JPH08237754A - 遠隔監視装置における受信及び送信方法並びにその回路 - Google Patents

遠隔監視装置における受信及び送信方法並びにその回路

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JPH08237754A
JPH08237754A JP3695295A JP3695295A JPH08237754A JP H08237754 A JPH08237754 A JP H08237754A JP 3695295 A JP3695295 A JP 3695295A JP 3695295 A JP3695295 A JP 3695295A JP H08237754 A JPH08237754 A JP H08237754A
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Nobuo Iguchi
伸夫 井口
仁一 ▲吉▼沢
Jinichi Yoshizawa
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 遠隔監視装置における受信及び送信方法とそ
の回路に関し、回路規模の小形化ならびに低消費電力化
を図ることを目的とする。 【構成】 高速ビットレートのパラレルの受信監視デー
タrdを、速度・シリアル変換部12にて低速ビットレ
ートのシリアル受信監視データrd′に変換して処理を
行う。一方、低速ビットレートで処理されたシリアル送
信監視データsd′をパラレル変換部26と監視情報挿
入部27にて高速ビットレートの送信監視データsdと
する。このときの処理クロックは、低速ビットレートの
クロックCL2を、クロック制御部13等で制御し、必
要なときのみクロックCL2′として供給する。さら
に、透過性処理部14,25は、1ビットずつ順次シフ
トされた複数のデータビット列を並行して用意してお
き、これらのうちの1つを選択するように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は遠隔監視装置における受
信および送信方法ならびにその回路、例えばSDH(同
期ディジタル・ハイアラーキ)伝送システムにおけるデ
ィジタル伝送装置を遠隔監視するための遠隔監視装置に
おける受信および送信方法ならびにその回路に関する。
【0002】SDH伝送システムにおいて、例えばSO
H(Section Overhead)、POH(P
ath Overhead)等のオーバーヘッドは、本
来のディジタル情報データに付加されて伝送される。こ
の場合、そのオーバーヘッドは監視情報を送信するため
のデータ部分であり、上記の遠隔監視等に用いられ、例
えば伝送品質の監視データ、伝送路の監視データ、ディ
ジタル伝送装置の故障報知データ等、種々の監視データ
を含むものである。
【0003】オーバーヘッドとして例えば上記のSOH
を例にとると、このSOHは、9行×9列のマトリクス
状にマッピングされたデータ構造をなし、このマトリク
ス内のD4,D5…D12と称される監視データ領域に
上記の監視情報がマッピングされて収容される。D4,
D5…D12はそれぞれ1バイト=8ビット構成(全体
で8×9=72ビット構成)である。
【0004】このオーバーヘッドの上記監視データ領域
は、前述のとおり、監視情報を伝えるためデータ領域で
あるから、そのデータ自体に誤りがあっては、監視の役
目を果すことができない。このため遠隔監視装置内の受
信系および送信系ともに、“透過性処理”等を含む誤り
監視処理も行われる。
【0005】
【従来の技術】図18は本発明が適用される伝送システ
ムの一例を示す図である。本図において、参照番号1は
本発明が適用される遠隔監視装置を示す。この遠隔監視
装置1はインタフェース盤2内に設けられ、さらに網終
端装置(例えばNT1)4に接続される。
【0006】遠隔監視装置1が取り扱う情報はオーバー
ヘッド(例えばSOH)であり、その周知のデータ構造
例を本図の下段に示すが、このオーバーヘッドの中で
も、とりわけD4,D5…D12からなる監視データ領
域にマッピングされた監視情報を取り扱う。この監視情
報は網終端装置4から受信するものと、網終端装置4へ
送信するものとからなり、受信した監視情報の分析なら
びに送信すべき監視情報に乗せるデータの入力等は監視
制御部3にて行う。
【0007】ところでインタフェース盤2を介して遠隔
監視装置1で受けた受信監視データおよび遠隔監視装置
1より送信される送信監視データは8ビットのパラレル
データであり、D4→D5→D6→…のように順次8ビ
ット単位で受信されまた送信される。しかもこれら8ビ
ット単位のパラレルデータは例えば19.44MHz とい
う高速のビットレートで受信されまた送信される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】8ビット単位のパラレ
ルデータ(監視データ)を、高速のビットレートで受信
しまた送信する遠隔監視装置1は、その回路規模が大き
くなるという問題がある。また高速のビットレートで大
規模なハードウエアを駆動するため消費電力が大になる
という問題がある。
【0009】上記問題点に鑑み本発明は、小規模な回路
で構成でき、かつ、低消費電力化が可能な遠隔監視装置
を実現することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明に係る遠隔
監視装置の基本構成を示す図(その1)、図2は本発明
に係る遠隔監視装置の基本構成を示す図(その2)であ
る。これらの図において、参照番号1は遠隔監視装置の
全体を表し、受信回路10と送信回路20とからなる。
【0011】受信回路10に入力された高速ビットレー
トのパラレルの受信データRDは、監視情報抽出部11
によって、そのRD内のパラレルの受信監視データrd
のみが抽出され、速度・シリアル変換部12において、
低速ビットレートでシリアルの受信監視データrd′に
変換される。この受信監視データrd′は、一方におい
て、クロック制御部13に入力され、他方において、透
過性処理部14に入力される。クロック制御部13は、
必要なときのみ供給される低速ビットレートの処理クロ
ックCL2′を生成する。透過性処理部14は、既述し
た5連続の論理“1”ビットを検出すると共に、その直
後に付加された論理“0”を削除する。
【0012】誤り検出部15は、例えばフレームチエッ
クシーケンス(FCS)によるデータ誤りの検出を行
う。この誤り検出部15の判定結果により、今受信して
いるデータの有効または無効を、データ判定部16にて
決定する。この決定と、先の透過性処理部14による誤
り検出結果とをデータ通知部17に入力する。データ通
知部17は今受信しているデータが正常か異常かを、監
視情報収拾処理部18に伝える。
【0013】一方、送信回路20について見ると、監視
情報収拾処理部18からの監視情報、例えば、被遠隔監
視対象のどのアドレスの内容を見るのか、あるいは種々
監視における判定基準(閾値)をどの位にする設定する
か等々の情報が、シリアルのデータd′としてデータ生
成部23に入力され、ここで所定のフォーマットに変換
されて出力される。
【0014】データ生成部23から出力されたシリアル
データd′は誤り検出コード付加部24に入力され、こ
こで誤り検出コード、例えば所定の生成多項式でデータ
d′を割り算したときの余り、がそのデータd′に付加
される。さらに透過性処理部25は、誤り検出コードが
付加されたビット列(d′)中、5連続の論理“1”ビ
ットを検出したときはその直後のビットに論理“0”を
挿入して、そのビット列を送り出す。
【0015】かくしてシリアルの送信監視データsd′
としてパラレル変換部26に入力され、ここで、パラレ
ルの送信監視データsdとなる。さらに、監視情報挿入
部27にて、高速ビットレート(CL1)のパラレルの
送信データSD内にそのsdをマッピングし、被遠隔監
視対象に送信する。この送信データSDが高速ビットレ
ート(CL1)であるのに対し、シリアルの送信監視デ
ータd′やsd′は低速ビットレート(CL2)であ
る。この低速ビットレートのクロックを生成するのが速
度変換部21である。
【0016】さらに、クロック制御部22は、必要なと
きのみ供給される低速ビットレートの処理クロックCL
2′を生成する。以上が本発明に係る遠隔監視装置の基
本構成である。ただし、従来のどおりの回路要素あるい
は方法要素も含まれているので、特に本発明に特徴的な
本方法要素や回路要素を以下に明らかにする。
【0017】(1)本発明の第1態様では、次の受信方
法を提供する。 i)高速ビットレート(CL1)で入力されるパラレル
の受信データRD内の、複数のビットからなるパラレル
の受信監視データrdを、次の受信監視データrdが到
来する以前の間、各該ビット毎にパラレルにラッチし、 ii) ラッチされた各該ビット毎の前記受信監視データr
dを前記高速ビットレート(CL1)よりも低い低速ビ
ットレート(CL2)でシリアルの受信監視データに変
換し、該シリアルの受信監視データrd′を用いて処理
を行う。
【0018】(2)本発明の第2態様では、次の送信方
法を提供する。 i)監視情報の処理を、パラレルの送信データSDの高
速ビットレートよりも低いビットレートを有するシリア
ルのデータd′によって行い、 ii)その処理後のシリアルの送信監視データsd′をパ
ラレル変換し、さらにビットレートの変換を行ってパラ
レルの送信データSDとする。
【0019】(3)上記の態様(1)において、シリア
ルの受信監視データrdが、予め定めた固定の連続ビッ
ト長で、且つ、周期的に生成される場合、前記の処理を
行うために供給される低速ビットレートの処理クロック
CL2を、各固定の連続ビット長に対応する期間中のみ
選択的に有効とし、それ以外の期間は、処理クロックC
L2の供給を停止するようにする。
【0020】(4)同様に、上記の態様(2)におい
て、パラレルの送信データSDの高速ビットレート(C
L1)よりも低い低速ビットレート(CL2)を有する
シリアルのデータd′が、予め定めた固定の連続ビット
長で、且つ、周期的に生成される場合、前記の処理を行
うために供給される低速ビットレートの処理クロックC
L2を、各固定の連続ビット長に対応する期間中のみ選
択的に有効とし、それ以外の期間は、該処理クロックC
L2の供給を停止するようにする。
【0021】(5)本発明の第5態様で提供する受信回
路10は、高速ビットレート(CL1)のパラレルの受
信データRDの中に遠隔監視のための監視情報として挿
入されたパラレルの受信監視データrdを処理した後、
監視情報収拾処理部18に入力する遠隔監視装置1にお
いて、その処理の1つとして、受信監視データをなすビ
ット列から、論理“1”の所定数連続ビットの直後のビ
ットに挿入されている論理“0”を検出する毎に該論理
“0”を削除するための透過性処理を含み、かつ、該透
過性処理を含む前記の処理を、低速ビットレート(CL
2)のシリアルに変換された受信監視データrd′によ
って行うようにした受信回路である。
【0022】ここに上記透過性処理を行うための透過性
処理部14は、i)シリアルに変換された受信監視デー
タrd′を入力し、1ビットずつ順次ビットシフトした
複数のシリアル受信監視データ列を並行して出力するシ
フトレジスタ部31と、ii)複数のシリアル受信監視デ
ータ列のうちの1つを前記の処理の対象として入力し、
その中に出現する論理“1”の所定数連続ビットの直後
のビットに挿入されている論理“0”を検出する検出部
と、iii)その検出部で前記の検出が行われる毎に、当該
シリアル受信監視データ列よりも1ビット遅れてシフト
されるシリアル受信監視データ列を選択するための選択
信号を生成する選択信号生成部と、iv)複数のシリアル
受信監視データ列を並列に受信し、上記の選択信号生成
部より出力される選択信号によって指定された1つのシ
リアル受信監視データ列に切り換え前記の処理の対象と
して出力するセレクタ部とから構成する。
【0023】(6)本発明の第6態様で提供する送信回
路20は、監視情報収拾処理部18を備え、該監視情報
収拾処理部18から送出された遠隔監視のための監視情
報を処理し、該監視情報をなすパラレルの送信監視デー
タsdを、高速ビットレート(CL1)のパラレルの送
信データSDの中に挿入して出力する遠隔監視装置
(1)において、その処理の1つとして、該送信監視デ
ータをなすビット列から、論理“1”の所定数連続ビッ
トを検出する毎にその所定数連続ビットの直後のビット
に論理“0”を挿入するための透過性処理を含み、か
つ、該透過性処理を含む前記の処理を、低速ビットレー
ト(CL2)のシリアルに変換された送信監視データs
d′によって行うようにした送信回路である。
【0024】ここに上記透過性処理を行うための透過性
処理部24は、i)シリアルに変換された送信監視デー
タsd′を入力し、1ビットずつ順次ビットシフトした
複数のシリアル送信監視データ列を並行して出力するシ
フトレジスタ部と、ii)複数のシリアル送信監視データ
列のうちの1つを前記の処理の対象として入力し、その
中に出現する論理“1”の所定数連続ビットを検出する
検出部と、iii)その検出部で前記の検出が行われる毎
に、当該シリアル送信監視データ列よりも1ビット進ん
でシフトされたシリアル送信監視データ列を選択するた
めの選択信号を生成する選択信号生成部と、iv) 論理
“0”のデータならびに複数のシリアル送信監視データ
列を並列に受信し、上記検出部で前記の検出が行われる
と同時に論理“0”のデータを選択して出力し、引き続
きその選択信号生成部により出力される上記選択信号に
よって指定された1つのシリアル受信監視データ列に切
り換え前記の処理の対象として出力するデータ選択部
と、から構成する。
【0025】(7)本発明の第7態様で提供する受信回
路10は、高速ビットレート(CL1)のパラレルの受
信データの中に遠隔監視のための監視情報として挿入さ
れたパラレルの受信監視データrdを処理した後、監視
情報収拾処理部18に入力する遠隔監視装置1におい
て、前記の処理を、低速ビットレート(CL2)のシリ
アルに変換された受信監視データrd′によって行うよ
うにした受信回路である。
【0026】この受信回路10内には、i)複数ビットか
らなるパラレルの受信監視データrdを、各ビット対応
にラッチするラッチ回路と、ii) このラッチ回路にラッ
チされた複数ビットからなるパラレルの受信監視データ
をシリアルの受信監視データに変換するパラレル/シリ
アル変換回路と、を備える。 (8)本発明の第8態様で提供する送信回路20は、監
視情報収拾処理部18を備え、この監視情報収拾処理部
18から送出された遠隔監視のための監視情報を処理
し、該監視情報をなすパラレルの送信監視データを、高
速ビットレート(CL1)のパラレルの送信データの中
に挿入して出力する遠隔監視装置1において、前記の処
理を、低速ビットレートのシリアルに変換された送信監
視データによって行うようにした送信回路である。
【0027】この送信回路20内には、i)シリアルの
送信監視データsd′を、複数ビットのパラレルデータ
(sd)に変換するシリアル/パラレル変換回路と、i
i) このシリアル/パラレル変換回路からのパラレルデ
ータを送信監視データsdとしてパラレルの受信データ
SDの中に挿入するマルチプレクサと、を備える。 (9)本発明の第9態様で提供する受信回路10は、高
速ビットレートのパラレルの受信データの中に遠隔監視
のための監視情報として挿入されたパラレルの受信監視
データを処理した後、監視情報収拾処理部18に入力す
る遠隔監視装置1において、前記の処理を、低速ビット
レートのシリアルに変換された受信監視データによって
行うようにすると共に、前記の処理を行うために低速ビ
ットレートの処理クロックCL2を、シリアルの受信監
視データをなす固定の連続ビット長に対応する期間中の
み選択的に有効としそれ以外の期間は、処理クロックC
L2の供給を停止するようにした受信回路である。
【0028】ここに受信回路10内には、i )受信監視
データの先頭タイミング信号が与えられた後、前記の期
間に相当する間のみイネーブルパルスを生成し続けるイ
ネーブルパルス生成部と、ii)このイネーブルパルスが
生成されている間、処理クロックCL2を該受信回路内
に出力するANDゲートとを備える。 (10)本発明の第10態様で提供する送信回路20
は、監視情報収拾処理部18を備え、この監視情報収拾
処理部18から送出された遠隔監視のための監視情報を
処理し、該監視情報をなすパラレルの送信監視データ
を、高速ビットレートのパラレルの送信データの中に挿
入して出力する遠隔監視装置1において、前記の処理
を、低速ビットレートのシリアルに変換された送信監視
データによって行うと共に、前記の処理を行うために低
速ビットレートの処理クロックCL2を、シリアルの送
信監視データsd′をなす固定の連続ビット長に対応す
る期間中のみ選択的に有効とし、それ以外の期間は該処
理クロックCL2の供給を停止するようにした送信回路
である。
【0029】ここに送信回路20内には、i)送信監視
データの送信開始タイミング信号が与えられた後、前記
の期間に相当する間のみイネーブルパルスを生成し続け
るイネーブルパルス生成部と、ii) このイネーブルパル
スが生成されている間、処理クロックCL2を該送信回
路内に出力するANDゲートとを備える。
【0030】
【作用】上記第1態様(1)〜第10態様(10)にお
ける各作用はそれぞれ次のとおりである。 (1)例えば8ビットパラレルで入力された高速ビット
レート(CL1)の受信監視データrdを、低速ビット
レート(CL2)のシリアル受信監視データrd′にデ
ータ変換すれば、回路規模は単純に1/8に縮小でき
る。また低速ビットレートのクロックを用いれば、消費
電力も減少する。
【0031】例えば19.44MHz という高速ビットレ
ートのパラレルデータ(受信監視データ)をシリアルデ
ータにデータ変換すると、一般的には、このシリアルデ
ータは19.44MHz の整数倍というさらに高速ビット
レートにならざるを得ない。ところが本発明では、その
高速ビットレートのパラレルデータが、フレームパルス
のタイミングで周期的に現れることに着目し、次の受信
監視データが到来するより前迄に、そのパラレルデータ
を各ビット毎に時間軸上で引き延ばし、その上で、各ビ
ットを低速ビットレートで順次サンプリングして、低速
ビットレートのシリアルデータに変換する。
【0032】図3は本発明におけるデータ変換の原理を
表す図である。本図においてパラレルの受信監視データ
rdは、図18のオーバーヘッドにおける監視データ領
域D4,D5…D12に相当する。各データ領域は1バ
イト=8ビット(D4−1,D4−2…D4−8,D5
−1、D5−2…)であり、19.44MHz の高速クロ
ックCL1で入力される。またこれらの監視データは、
フレームパルスFPに同期して周期的に現れる。例えば
フレームパルスFPは8kH、すなわち125μsで現れ
る。
【0033】この125μsに引き延ばされた各ビット
のデータを、低速ビットレートのクロックCL2、例え
ば1.215MHz でサンプリングすれば、低速ビットレ
ートのシリアルの受信監視データrd′を得ることがで
きる。上記の考え方は上記の受信回路(10)系のみな
らず、送信回路(20)系にも当てはまる。つまり、低
速ビットレート(CL2)のシリアルの送信監視データ
sd′で所要の処理を済ませておいて、最後に高速ビッ
トレート(CL1)のパラレルの受信監視データsdに
変換する。
【0034】(2)前述の図3で説明したとおり、低速
ビットレートのシリアルデータで、送信監視データの所
要の処理を行うから、上記作用の(1)で述べたのと同
様、回路規模の小形化ならびに低消費電力化が図れる。 (3)上記の低消費電力化を一層顕著にすることができ
る。これは、受信回路10において、受信回路10が実
際に9つの監視データD4〜D12の受信を行っている
期間は固定されていることに着目したものである。すな
わち72(=8ビット×9)ビットである。しかも、こ
の72ビットのデータ群は周期的(8kHz )に現れる。
そこで、この72ビットの期間中のみ、処理クロックC
L2をCL2′として回路内に供給する。これにより、
大幅な低消費電力化が期待できる。
【0035】(4)上記(3)の効果は、送信回路20
側にも当てはまる。 (5)受信回路10内の透過性処理部を、比較的単純に
かつ少ない回路要素で実現できる。 (6)上記(5)の効果は、送信回路20側にも当ては
まる。 (7)上記(1)の受信方法を、小規模かつ安価な回路
で実現できる。
【0036】(8)上記(2)の送信方法を、小規模か
つ安価な回路で実現できる。 (9)受信回路10内で、イネーブルパルス生成部とA
NDゲートの導入のみで大幅な低消費電力化が期待でき
る。 (10)上記(9)の効果は、送信回路20側にも当て
はまる。
【0037】
【実施例】図4は受信側透過性処理部の具体例を示す図
である。この透過性処理部14は、低速ビットレート
(CL2)のシリアルに変換された受信監視データr
d′をなすビット列から、論理“1”の所定数、例えば
5連続ビットの直後のビットに挿入されている論理
“0”を検出する毎にこの論理“0”を削除するための
透過性処理を行う。
【0038】ここで透過性処理による誤り検出について
説明する。この処理の目的は、透過性処理を行うデータ
が、フラグ(01111110)やアボートシーケンス
(“1”が7回以上連続しているデータ)に疑似されな
いことを保証するためである。データはバイトの整数倍
で構成されるが、送信側で透過性処理を行うことで、デ
ータはバイトの整数倍で構成されないことがあるが、受
信側で透過性処理を行うことによりデータは元のバイト
の整数倍構成となる。もしこのデータが伝送中に誤った
場合、受信側で透過性処理を行ったとき、データはバイ
トの整数倍で構成されなくなり、このデータは無効とな
る。以下にその例を示す。
【0039】 送信側データ 1111101010101010 (透過性処理前) 送信データ 11111001010101010 (透過性処理後) ↓ (伝送中にデータが誤る) 受信データ 11110001010101010 (透過性処理前) 受信側データ 11110001010101010 (透過性処理後、デー タがバイトの整数倍 で構成されないため 、このデータを無効 とする) 本発明による具体例では、この透過性処理部14は、図
示するように、シフトレジスタ部31と、検出部32
と、選択信号生成部33と、セレクタ部34とからな
る。
【0040】図5は図4に示す回路の動作を表すタイム
チャートである。なお、図5における,,…の
各タイムチャートは、図4における,,…にそ
れぞれ現れる信号に対応する。これら図4および図5を
参照して説明する。シフトレジスタ部31は、シリアル
に変換された受信監視データrd′を入力し、1ビット
ずつ順次ビットシフトした複数のシリアル受信監視デー
タ列を並行して出力する。これは両図におけるおよび
の信号に相当する。ただし、簡単のために、2つのシ
リアル受信監視データ列のみを示す。
【0041】検出部32は、複数のシリアル受信監視デ
ータ列のうちの1つ、例えばを処理の対象として入力
し、その中に出現する論理“1”の5連続ビットの直後
のビットに挿入されている論理“0”を検出する。は
その検出パルスを示しており、データ列の中の5連続
目の論理“1”のタイミングで発生する。選択信号生成
部33は、検出部32で前記の検出が行われる毎に
()、当該シリアル受信監視データ列よりも1ビット
遅れてシフトされるシリアル受信監視データ列()を
選択するための選択信号SLrを生成する。図5のお
よびは、その信号SLrを表し、は上記のデータ列
を選択する信号、は上記のデータ列を選択する信
号である。
【0042】セレクタ部34は、複数のシリアル受信監
視データ列,を並列に受信し、選択信号生成部33
により出力される選択信号SLrによって指定された1
つのシリアル受信監視データ列に切り換え、前記の処理
の対象として出力する。図5によれば、データ列から
データ列に切り換えることにより、結果とし、5連続
“1”ビット直後の論理“0”を削除した原データが
再生され、これをもって後段のエラー処理等を行う。
【0043】図6は、送信側透過性処理部の具体例を示
す図である。この透過性処理部24は、低速ビットレー
ト(CL2)のシリアルに変換された送信監視データs
d′をなすビット列から論理“1”の所定数、例えば5
連続ビットを検出する毎にその5連続ビットの直後のビ
ットに論理“0”を挿入するための透過性処理を行う。
【0044】本発明による具体例では、この透過性処理
部24は、図示するように、シフトレジスタ部41と、
検出部42と、選択信号生成部43と、データ選択部4
4とからなる。図7は図6に示す回路の動作を表すタイ
ムチャートである。なお、図7における,,…
の各タイムチャートは、図6における,,…に
それぞれ現れる信号に対応する。これら図6および図7
を参照して説明する。シフトレジスタ部41は、シリア
ルに変換された送信監視データsd′を入力し、1ビッ
トずつ順次ビットシフトした複数のシリアル送信監視デ
ータ列を並行して出力する。これは両図におけるおよ
びの信号に相当する。ただし、簡単のために、2つの
シリアル送信監視データ列のみを示す。
【0045】検出部42は複数のシリアル送信監視デー
タ列のうちの1つを処理の対象として入力し、その中に
出現する論理“1”の5連続ビットを検出する。はそ
の検出パルスを示しており、データ列の中の5連続目
の論理“1”のタイミングで発生する。選択信号生成部
43は、検出部42で前記の検出が行われる毎に、当該
シリアル送信監視データ列よりも1ビット進んでシフト
されたシリアル送信監視データ列(図7の)を選択す
るための選択信号SLsを生成する。図7のおよび
は、その信号SLsを表し、は上記のデータ列を選
択する信号、は上記のデータ列を選択する信号であ
る。
【0046】データ選択部44は、論理“0”のデータ
ならびに複数のシリアル送信監視データ列,を並列
に受信し、検出部42で前記の検出が行われると同時に
論理“0”のデータを選択して出力し、引き続き選択信
号生成部43より出力される選択信号SLsによって指
定された1つのシリアル受信監視データ列に切り換え前
記の処理の対象として出力する。図7によれば、データ
列の中の5連続“1”ビット直後のビットに論理
“0”を挿入したビット列が生成される。
【0047】本発明においては遠隔監視装置1における
大幅な低消費電力化のために、受信回路10において
は、クロック制御部13を導入しシリアルの受信監視デ
ータrdが、予め定めた固定の連続ビット長で、且つ、
周期的に生成される場合、該回路10内の処理を行うた
めに供給される低速ビットレートの処理クロックCL2
を、その固定の連続ビット長に対応する期間中のみ選択
的に有効とし、それ以外の期間は、該処理クロックCL
2の供給を停止する。つまりマスククロックCL2′を
用いる。
【0048】一方、送信回路20においても、クロック
制御部22を導入し、パラレルの送信データSDの高速
ビットレート(CL1)よりも低い低速ビットレート
(CL2)を有するシリアルのデータd′が、予め定め
た固定の連続ビット長で、且つ、周期的に生成される場
合、送信回路20内の処理を行うために供給される低速
ビットレートの処理クロックCL2を、その固定の連続
ビット長に対応する期間中のみ選択的に有効とし、それ
以外の期間は、該処理クロックCL2の供給を停止す
る。つまり、マスククロックCL2′を用いる。
【0049】図8はクロック制御部13(22)の具体
例を示す図である。なお、クロック制御部は受信側と送
信側の双方に採用されるが、どちらも全く同一の構成で
あるので、受信側を代表して描くものとする。ただし、
送信側に対応する各部分に()を付した参照番号で表
す。受信回路10内では、イネーブルパルス生成部51
と、ANDゲート52が用いられる。
【0050】図9は図8に示す回路の動作を表すタイム
チャートである。なお、図9の,,およびは、
図8の,,およびにそれぞれ現れる信号に対応
する。イネーブルパルス生成部51は、受信監視データ
rd′の先頭タイミング信号が与えられた後、上記の
期間に相当する間のみイネーブルパルスを生成し続け
る。
【0051】ANDゲート52は、このイネーブルパル
スが生成されている間、処理クロック()を該受信回
路内に出力する()。このANDゲート52からのク
ロックが前述のマスククロックである。一方、送信回
路20においては、イネーブルパルス生成部61と、A
NDゲート62が用いられる。
【0052】イネーブルパルス生成部61は、送信監視
データsd′の送信開始タイミング信号が与えられた
後、前記の期間に相当する間のみイネーブルパルスを
生成し続ける。ANDゲート62は、このイネーブルパ
ルスが生成されている間、処理クロックを該送信回
路内に出力する()。このANDゲート62からのク
ロックが前述のマスククロックである。
【0053】図10は本発明に係る遠隔監視装置内の一
部を詳細例を示す図(その1)、図11は本発明に係る
遠隔監視装置内の一部を詳細例を示す図(その2)であ
る。これらの図において、71はラッチ回路、74はパ
ラレル/シリアル変換回路であって、これらの回路71
および74が、図1に示す速度・シリアル変換部12に
相当する。
【0054】ラッチ回路71は、複数ビットからなるパ
ラレルの受信監視データrdを、各ビット対応にラッチ
する。パラレル/シリアル変換回路74は、ラッチ回路
71にラッチされた複数ビットからなるパラレルの受信
監視データrdをシリアルの受信監視データrd′に変
換する。また、84はシリアル/パラレル変換回路、8
5はマルチプレクサであって、これらは、図1に示すパ
ラレル変換部26および監視情報挿入部27に相当す
る。
【0055】シリアル/パラレル変換回路84は、シリ
アル送信監視データsd′を、複数ビットのパラレルデ
ータsdに変換する。マルチプレクサ85は、該シリア
ル/パラレル変換回路84からのパラレルデータを送信
監視データsdとしてパラレルの送信データSDの中に
挿入する。図10および11の受信回路10側におい
て、72分周カウンタとデコーダ73により、ラッチ回
路71のイネーブル端子ENにパルスを入力し、図3に
示すデータD4−1,D4−2…D12−8(合計72
データ)をラッチする。
【0056】また実施例においてパラレル/シリアル変
換回路74は、72のパラレルデータ(8kHz )を1.
215MHz のシリアルデータに変換するので、16分周
カウンタ76より、1.215MHz (=19.44÷1
6)のクロックCL2を出力する。なお、遠隔監視受信
回路75は、図1および図2における各ブロック13,
14,16および17を一まとめにして表す回路であ
る。
【0057】一方、図10および11の送信回路20側
において、遠隔監視送信回路81は、図1および図2に
おける各ブロック22,23,24および25を一まと
めにして表す回路である。72分周カウンタ82とデコ
ーダ83は、マルチプレクサ85において、8kHz のパ
ラレルデータ(72本)を、19.44MHz のパラレル
データに乗せかえるための信号を、該マルチプレクサ8
5に対して供給する。
【0058】図12は図8の回路の詳細例を示す図であ
る。なお、受信側も送信側も共に同一の構成であるか
ら、本図の左半分に1つにまとめて示す。その右半分に
は、図1および図2において対応する各ブロック14,
15,16,17,23,24および25が簡略化して
示される。イネーブルパルス生成部51(61)は、図
示するとおり、プリセット回路(DO)91、インバー
タ(INV)92、カウンタ93、デコーダ94、デコ
ーダ95、ANDゲート96およびJK−フリップフロ
ップ97からなる。
【0059】図13は図12に示す回路の動作を表すタ
イムチャートであり、本図中、,,…は、図12
における,…の各部分にそれぞれ現れる信号のタ
イムチャートである。は低速ビットレートのクロック
CL2(1.215MHz )であり、これを基準にしてイ
ネーブルパルス生成部51(61)が動作する。
【0060】は、受信回路10では、既述の先頭タイ
ミング信号であり、送信回路20では、既述の送信開始
タイミング信号である。この信号によりのパルスの立
上りを形成する。はカウンタ93の出力であり、0〜
71の72ビットを繰り返しカウントする。カウンタ9
3は、プリセット回路91により、そのD入力が0にプ
リセットされる。カウンタ93のQ出力が71になる毎
に、デコーダ94によりデコードパルスが出力され、J
K−フリップフロップ97のK入力に印加され、のパ
ルスの立下りを形成する。また72ビット目で、カウン
タ93の動きを止める。
【0061】このフリップフロップ97のXQ出力はA
NDゲート96に戻され、真の先頭タイミング(送信開
始タイミング)信号以外のノイズを、このANDゲート
96で受け付けないようにする。かくしてJK−フリッ
プフロップ97からのパルスにより、データ送信中
(またはデータ受信中)のみ選択的にANDゲート52
(62)を開とし、クロックCL2を一部マスクした処
理クロックCL2′を生成する。
【0062】後段の回路は、このマスククロックCL
2′により、電力消費を抑えることができる。図14は
図4の回路の詳細例を示す図である。図4に示した受信
側透過性処理部14は、詳細には本図に示すようにして
実現できる。特に選択信号生成部33は、49ビットカ
ウンタ101および49ビットデコーダ102により実
現できる。
【0063】図15は図14に示す回路の動作を表すタ
イムチャートである。本図の,,…は、図14
の,,…の各部にそれぞれ現れる信号のタイム
チャートを示す。図14のセレクタ部34は、デコーダ
102より与えられるデコード値により、における
49ビットシフトデータを使用中のときは、48ビット
シフトデータに切り換える。
【0064】図16は図6の回路の詳細例を示す図であ
る。図6に示した送信側透過性処理部24は、詳細には
本図に示すようにして実現できる。特に選択信号生成部
43は、7ビットカウンタ111および7ビットデコー
ダ112により実現できる。図17は図16に示す回路
の動作を表すタイムチャートである。本図の,,
…は、図16の,,…の各部にそれぞれ現れ
る信号のタイムチャートを示す。
【0065】図16のデータ選択部44は、デコーダ1
12より与えられるデコード値により、における1
ビットシフトデータを使用中のときは、“0”を挿入後
2ビットシフトデータに切り換える。
【0066】
【発明の効果】以上詳しく説明したように本発明の第1
態様(1)〜第10態様(10)によれば、それぞれ以
下の効果が得られる。 (1)高速ビットレートのパラレルデータを、シリアル
データに変換して処理するので、ハードウエアは簡単に
なり受信側の回路規模の小形化が図れる。しかもそのシ
リアルデータは低速ビットレートであるので、ハードウ
エアは一層単純化され、かつ電力消費も抑えられる。
【0067】(2)上記(1)と同様の効果は、遠隔監
視装置の送信側においても得られる。 (3)処理データの到来に合せて処理クロックをマスク
するので、受信側における電力消費は大幅に減少する。 (4)上記(3)と同様の効果は、遠隔監視装置の送信
側においても得られる。
【0068】(5)受信側透過性処理部として実際に実
現した具体例は現時点では公知のものがないが、本発明
によればその具体例を比較的単純に実現できる。 (6)上記(5)の効果は、遠隔監視装置の送信側にお
いても得られる。 (7)上記(1)の手法(受信側)を実際にハードウエ
アとして具現化できる。
【0069】(8)上記(2)の手法(送信側)を実際
にハードウエアとして具現化できる。 (9)上記(3)の手法(受信側)を実際にハードウエ
アとして具現化できる。 (10)上記(4)の手法(送信側)を実際にハードウ
エアとして具現化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る遠隔監視装置の基本構成を示す図
(その1)である。
【図2】本発明に係る遠隔監視装置の基本構成を示す図
(その2)である。
【図3】本発明におけるデータ変換の原理を表す図であ
る。
【図4】受信側透過性処理部の具体例を示す図である。
【図5】図4に示す回路の動作を表すタイムチャートで
ある。
【図6】送信側透過性処理部の具体例を示す図である。
【図7】図6に示す回路の動作を表すタイムチャートで
ある。
【図8】クロック制御部の具体例を示す図である。
【図9】図8に示す回路の動作を表すタイムチャートで
ある。
【図10】本発明に係る遠隔監視装置内の一部の詳細例
を示す図(その1)である。
【図11】本発明に係る遠隔監視装置内の一部の詳細例
を示す図(その2)である。
【図12】図8の回路の詳細例を示す図である。
【図13】図12に示す回路の動作を表すタイムチャー
トである。
【図14】図4の回路の詳細例を示す図である。
【図15】図14に示す回路の動作を表すタイムチャー
トである。
【図16】図6の回路の詳細例を示す図である。
【図17】図16に示す回路の動作を表すタイムチャー
トである。
【図18】本発明が適用される伝送システムの一例を示
す図である。
【符号の説明】
1…遠隔監視装置 11…監視情報抽出部 12…速度・シリアル変換部 13…クロック制御部 14…透過性処理部 18…監視情報収拾処理部 21…速度変換部 22…クロック制御部 25…透過性処理部 26…パラレル変換部 27…監視情報挿入部 31…シフトレジスタ部 32…検出部 33…選択信号生成部 34…セレクタ部 41…シフトレジスタ部 42…検出部 43…選択信号生成部 44…データ選択部 51…イネーブルパルス生成部 52…ANDゲート 61…イネーブルパルス生成部 62…ANDゲート 71…ラッチ回路 74…パラレル/シリアル変換回路 84…シリアル/パラレル変換回路 85…マルチプレクサ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラレルの受信データの中に遠隔監視の
    ための監視情報として挿入されたパラレルの受信監視デ
    ータを処理した後、監視情報収拾処理部(18)に入力
    する遠隔監視装置(1)において、 高速ビットレートで入力される前記パラレルの受信デー
    タ内の、複数ビットからなる前記パラレルの受信監視デ
    ータを、次の受信監視データが到来する以前の間、各該
    ビット毎にパラレルにラッチし、ラッチされた各該ビッ
    ト毎の前記受信監視データを前記高速ビットレートより
    も低い低速ビットレートでシリアルの受信監視データに
    変換し、該シリアルの受信監視データによって前記の処
    理を行うことを特徴とする遠隔監視装置における受信方
    法。
  2. 【請求項2】 監視情報収拾処理部(18)を備え、該
    監視情報収拾処理部(18)から送出された遠隔監視の
    ための監視情報を処理し、該監視情報をなすパラレルの
    送信監視データとして、パラレルの送信データの中に挿
    入して出力する遠隔監視装置(1)において、 前記監視情報の前記の処理を、前記パラレルの送信デー
    タの高速ビットレートよりも低い低速ビットレートを有
    するシリアルのデータによって行い、その処理後のシリ
    アルの送信監視データをパラレル変換し、さらにビット
    レートの変換を行って前記パラレルの送信データとする
    ことを特徴とする遠隔監視装置における送信方法。
  3. 【請求項3】 前記シリアルの受信監視データが、予め
    定めた固定の連続ビット長で、且つ、周期的に生成され
    る場合、前記の処理を行うために供給される前記低速ビ
    ットレートの処理クロックを、各該固定の連続ビット長
    に対応する期間中のみ選択的に有効とし、それ以外の期
    間は、該処理クロックの供給を停止する請求項1に記載
    の遠隔監視装置における受信方法。
  4. 【請求項4】 前記パラレルの送信データの高速ビット
    レートよりも低い低速ビットレートを有する前記シリア
    ルのデータが、予め定めた固定の連続ビット長で、且
    つ、周期的に生成される場合、前記の処理を行うために
    供給される該低速ビットレートの処理クロックを、各該
    固定の連続ビット長に対応する期間中のみ選択的に有効
    とし、それ以外の期間は、該処理クロックの供給を停止
    する請求項2に記載の遠隔監視装置における送信方法。
  5. 【請求項5】 高速ビットレートのパラレルの受信デー
    タの中に遠隔監視のための監視情報として挿入されたパ
    ラレルの受信監視データを処理した後、監視情報収拾処
    理部(18)に入力する遠隔監視装置(1)において、
    その処理の1つとして、該受信監視データをなすビット
    列から、論理“1”の所定数連続ビットの直後のビット
    に挿入されている論理“0”を検出する毎に該論理
    “0”を削除するための透過性処理を含み、かつ、該透
    過性処理を含む前記の処理を、低速ビットレートのシリ
    アルに変換された受信監視データによって行うようにし
    た受信回路(10)であって、 前記透過性処理を行うための透過性処理部(14)が、 前記のシリアルに変換された受信監視データを入力し、
    1ビットずつ順次ビットシフトした複数のシリアル受信
    監視データ列を並行して出力するシフトレジスタ部(3
    1)と、 前記複数のシリアル受信監視データ列のうちの1つを前
    記の処理の対象として入力し、その中に出現する前記の
    論理“1”の所定数連続ビットの直後のビットに挿入さ
    れている論理“0”を検出する検出部(32)と、 前記検出部(32)で前記の検出が行われる毎に、当該
    シリアル受信監視データ列よりも1ビット遅れてシフト
    されるシリアル受信監視データ列を選択するための選択
    信号を生成する選択信号生成部(33)と、 前記複数のシリアル受信監視データ列を並列に受信し、
    前記選択信号生成部(33)より出力される前記選択信
    号によって指定された1つの前記シリアル受信監視デー
    タ列に切り換え、前記の処理の対象として出力するセレ
    クタ部(34)とから構成することを特徴とする遠隔監
    視装置における受信回路。
  6. 【請求項6】 監視情報収拾処理部(18)を備え、該
    監視情報収拾処理部(18)から送出された遠隔監視の
    ための監視情報を処理し、該監視情報をなすパラレルの
    送信監視データを、高速ビットレートのパラレルの送信
    データの中に挿入して出力する遠隔監視装置(1)にお
    いて、その処理の1つとして、該送信監視データをなす
    ビット列から、論理“1”の所定数連続ビットを検出す
    る毎にその所定数連続ビットの直後のビットに論理
    “0”を挿入するための透過性処理を含み、かつ、該透
    過性処理を含む前記の処理を、低速ビットレートのシリ
    アルに変換された送信監視データによって行うようにし
    た送信回路(20)であって、 前記透過性処理を行うための透過性処理部(24)が、 前記のシリアルに変換された送信監視データを入力し、
    1ビットずつ順次ビットシフトした複数のシリアル送信
    監視データ列を並行して出力するシフトレジスタ部(4
    1)と、 前記複数のシリアル送信監視データ列のうちの1つを前
    記の処理の対象として入力し、その中に出現する前記の
    論理“1”の所定数連続ビットを検出する検出部(4
    2)と、 前記検出部(42)で前記の検出が行われる毎に、当該
    シリアル送信監視データ列よりも1ビット進んでシフト
    されたシリアル送信監視データ列を選択するための選択
    信号を生成する選択信号生成部(43)と、 論理“0”のデータならびに前記複数のシリアル送信監
    視データ列を並列に受信し、前記検出部(42)で前記
    の検出が行われると同時に前記論理“0”のデータを選
    択して出力し、引き続き前記選択信号生成部(43)よ
    り出力される前記選択信号によって指定された1つの前
    記シリアル受信監視データ列に切り換え、前記の処理の
    対象として出力するデータ選択部(44)と、から構成
    することを特徴とする遠隔監視装置における送信回路。
  7. 【請求項7】 高速ビットレートのパラレルの受信デー
    タの中に遠隔監視のための監視情報として挿入されたパ
    ラレルの受信監視データを処理した後、監視情報収拾処
    理部(18)に入力する遠隔監視装置(1)において、
    前記の処理を、低速ビットレートのシリアルに変換され
    た受信監視データによって行うようにした受信回路(1
    0)であって、 複数ビットからなる前記パラレルの受信監視データを、
    各ビット対応にラッチするラッチ回路(71)と、 該ラッチ回路(71)にラッチされた前記複数ビットか
    らなるパラレルの受信監視データをシリアルの受信監視
    データに変換するパラレル/シリアル変換回路(74)
    とを備えることを特徴とする遠隔監視装置の受信回路。
  8. 【請求項8】 監視情報収拾処理部(18)を備え、該
    監視情報収拾処理部(18)から送出された遠隔監視の
    ための監視情報を処理し、該監視情報をなすパラレルの
    送信監視データを、高速ビットレートのパラレルの送信
    データの中に挿入して出力する遠隔監視装置(1)にお
    いて、前記の処理を、低速ビットレートのシリアルに変
    換された送信監視データによって行うようにした送信回
    路(20)であって、 前記シリアルの送信監視データを、複数ビットのパラレ
    ルデータに変換するシリアル/パラレル変換回路(8
    4)と、 該シリアル/パラレル変換回路(84)からのパラレル
    データを前記送信監視データとして前記パラレルの送信
    データの中に挿入するマルチプレクサ(85)と、を備
    えることを特徴とする遠隔監視装置の送信回路。
  9. 【請求項9】 高速ビットレートのパラレルの受信デー
    タの中に遠隔監視のための監視情報として挿入されたパ
    ラレルの受信監視データを処理した後、監視情報収拾処
    理部(18)に入力する遠隔監視装置(1)において、
    前記の処理を、低速ビットレートのシリアルに変換され
    た受信監視データによって行うようにすると共に、前記
    の処理を行うために低速ビットレートの処理クロック
    を、前記シリアルの受信監視データをなす固定の連続ビ
    ット長に対応する期間中のみ選択的に有効としそれ以外
    の期間は、該処理クロックの供給を停止するようにした
    受信回路(10)であって、 前記受信監視データの先頭タイミング信号が与えられた
    後、前記の期間に相当する間のみ、イネーブルパルスを
    生成し続けるイネーブルパルス生成部(51)と、該イ
    ネーブルパルスが生成されている間、前記処理クロック
    を該受信回路内に出力するANDゲート(52)とを備
    えることを特徴とする遠隔監視装置の受信回路。
  10. 【請求項10】 監視情報収拾処理部(18)を備え、
    該監視情報収拾処理部(18)から送出された遠隔監視
    のための監視情報を処理し、該監視情報をなすパラレル
    の送信監視データを、高速ビットレートのパラレルの送
    信データの中に挿入して出力する遠隔監視装置(1)に
    おいて、前記の処理を、低速ビットレートのシリアルに
    変換された送信監視データによって行うと共に、前記の
    処理を行うために低速ビットレートの処理クロックを、
    前記シリアルの送信監視データをなす固定の連続ビット
    長に対応する期間中のみ選択的に有効とし、それ以外の
    期間は、該処理クロックの供給を停止するようにした送
    信回路(20)であって、 前記送信監視データの送信開始タイミング信号が与えら
    れた後、前記の期間に相当する間のみイネーブルパルス
    を生成し続けるイネーブルパルス生成部(61)と、該
    イネーブルパルスが生成されている間、前記処理クロッ
    クを該送信回路内に出力するANDゲート(62)とを
    備えることを特徴とする遠隔監視装置の送信回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009079812A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和システムおよび通信制御装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009079812A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Sanyo Electric Co Ltd 空気調和システムおよび通信制御装置

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