JPH08238298A - プラスチック容器のコネクター - Google Patents
プラスチック容器のコネクターInfo
- Publication number
- JPH08238298A JPH08238298A JP7068948A JP6894895A JPH08238298A JP H08238298 A JPH08238298 A JP H08238298A JP 7068948 A JP7068948 A JP 7068948A JP 6894895 A JP6894895 A JP 6894895A JP H08238298 A JPH08238298 A JP H08238298A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- container
- polyolefin resin
- plastic container
- welded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 薬液、流動食充填用の容器の口部に装着して
継管を連結するコネクターを、使用後焼却し易いポリオ
レフィン樹脂製容器に容易に装着固定できるようにす
る。 【構成】 基部に折曲千切部5を有する挿入部2と中央
部の溶着部3と先端部の継管接続部4とで形成されたプ
ラスチック容器に装着するようにしたコネクター1にお
いて、該コネクターをポリカーボネイト樹脂で形成する
と共に前記溶着部3の外周面に形成した凹凸部3′にポ
リオレフィン樹脂層6を形成して、溶着部3にポリオレ
フィン樹脂製容器の装着固定を確実かつ容易にする。
継管を連結するコネクターを、使用後焼却し易いポリオ
レフィン樹脂製容器に容易に装着固定できるようにす
る。 【構成】 基部に折曲千切部5を有する挿入部2と中央
部の溶着部3と先端部の継管接続部4とで形成されたプ
ラスチック容器に装着するようにしたコネクター1にお
いて、該コネクターをポリカーボネイト樹脂で形成する
と共に前記溶着部3の外周面に形成した凹凸部3′にポ
リオレフィン樹脂層6を形成して、溶着部3にポリオレ
フィン樹脂製容器の装着固定を確実かつ容易にする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薬液、流動食等を充填し
たプラスチック容器(袋)の口部に装着され充填物を外
部に排出するコネクターの改良に関するものである。
たプラスチック容器(袋)の口部に装着され充填物を外
部に排出するコネクターの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の輸液用プラスチック容器や流動食
用プラスチック容器の口部に装着したコネクターで充填
物を外部に移送排出するには、塩化ビニール製の容器が
使用されると共にそのコネクターにはポリカーボネイト
樹脂が使用されているが、前記塩化ビニール製容器は使
用後に焼却する場合に有毒な塩素ガスを発生し環境衛生
上弊害があるので焼却時に有毒ガスを発生しないポリオ
レフィン樹脂の容器を使用することに変りつつあるのが
現状である。
用プラスチック容器の口部に装着したコネクターで充填
物を外部に移送排出するには、塩化ビニール製の容器が
使用されると共にそのコネクターにはポリカーボネイト
樹脂が使用されているが、前記塩化ビニール製容器は使
用後に焼却する場合に有毒な塩素ガスを発生し環境衛生
上弊害があるので焼却時に有毒ガスを発生しないポリオ
レフィン樹脂の容器を使用することに変りつつあるのが
現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらポリカー
ボネイト製樹脂のコネクターはポリオレフィン樹脂容器
に熱溶着できないため、接着剤で接着装着するか、又は
ねじ込み式にして装着しなければならず、前者は接着剤
が加熱殺菌時や保存時にプラスチック容器内に溶出して
充填物に悪影響を与え、また後者はプラスチック容器に
対する装着の手間及びコストが高くなると共に確実に装
着しないと抜け落ちる恐れがある等の問題点がある。こ
れらの現状に鑑み、本願発明はポリオレフィン樹脂製の
容器にコネクターを確実かつ容易に装着できるようにし
たプラスチック容器のコネクターを提供することを目的
とするものである。
ボネイト製樹脂のコネクターはポリオレフィン樹脂容器
に熱溶着できないため、接着剤で接着装着するか、又は
ねじ込み式にして装着しなければならず、前者は接着剤
が加熱殺菌時や保存時にプラスチック容器内に溶出して
充填物に悪影響を与え、また後者はプラスチック容器に
対する装着の手間及びコストが高くなると共に確実に装
着しないと抜け落ちる恐れがある等の問題点がある。こ
れらの現状に鑑み、本願発明はポリオレフィン樹脂製の
容器にコネクターを確実かつ容易に装着できるようにし
たプラスチック容器のコネクターを提供することを目的
とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するために、基部の折曲千切部を有する挿入部と中央部
の溶着部と先端部の継管接続部とよりなるポリカーボネ
イト樹脂で形成された略管状のプラスチック容器のコネ
クターにおいて、少なくとも溶着部の外周部にポリオレ
フィン樹脂層を形成したことを特徴としたものであり、
特に溶着部の外周面を凹凸に形成してポリオレフィン樹
脂層を形成するときは両者を一体的に結合でき好適であ
る。
するために、基部の折曲千切部を有する挿入部と中央部
の溶着部と先端部の継管接続部とよりなるポリカーボネ
イト樹脂で形成された略管状のプラスチック容器のコネ
クターにおいて、少なくとも溶着部の外周部にポリオレ
フィン樹脂層を形成したことを特徴としたものであり、
特に溶着部の外周面を凹凸に形成してポリオレフィン樹
脂層を形成するときは両者を一体的に結合でき好適であ
る。
【0005】
【作用】本発明はポリカーボネイト樹脂からなるコネク
ターの溶着部の外周に形成したポリオレフィン樹脂層に
ポリオレフィン樹脂からなる容器を熱溶着できることに
より、プラスチックの容器コネクターを焼却処理時に有
毒な塩素ガスの発生しないポリオレフィン樹脂容器に簡
易確実に装着して容器使用後の焼却処理を容易にする。
ターの溶着部の外周に形成したポリオレフィン樹脂層に
ポリオレフィン樹脂からなる容器を熱溶着できることに
より、プラスチックの容器コネクターを焼却処理時に有
毒な塩素ガスの発生しないポリオレフィン樹脂容器に簡
易確実に装着して容器使用後の焼却処理を容易にする。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図面について説明すると、
ポリカーボネイト樹脂から形成されたコネクター1は、
基部の容器(袋)A内に位置する挿入部2と中央部の容
器Aの口部に装着される溶着部3と容器Aの外側に突出
する継管接続部4とで連通した略管状に構成されてお
り、前記挿入部2の端部は密封されると共に溶着部3側
には細径の折曲千切部5が設けられ、また前記継管接続
部4は外筒4′と内筒4″とで形成され、内筒4″の外
側に塩化ビニールパイプ等の継管を嵌着してプラスチッ
ク容器A内の輸液、流動食等を外部に移送できるように
形成し、更に前記溶着部3の外周面は凹凸部3′に形成
され、該凹凸部3′にポリエチレン、ポリプロピレン等
のポリオレフィン樹脂層6がインサート成形により一体
的に形成されている。
ポリカーボネイト樹脂から形成されたコネクター1は、
基部の容器(袋)A内に位置する挿入部2と中央部の容
器Aの口部に装着される溶着部3と容器Aの外側に突出
する継管接続部4とで連通した略管状に構成されてお
り、前記挿入部2の端部は密封されると共に溶着部3側
には細径の折曲千切部5が設けられ、また前記継管接続
部4は外筒4′と内筒4″とで形成され、内筒4″の外
側に塩化ビニールパイプ等の継管を嵌着してプラスチッ
ク容器A内の輸液、流動食等を外部に移送できるように
形成し、更に前記溶着部3の外周面は凹凸部3′に形成
され、該凹凸部3′にポリエチレン、ポリプロピレン等
のポリオレフィン樹脂層6がインサート成形により一体
的に形成されている。
【0007】本発明の実施例は上記のように構成されて
いるから、ポリオレフィン樹脂層容器(袋)Aの口部に
コネクター1の溶着部3を熱溶着固定し、使用に当って
は継管接続部4の内筒4″に塩化ビニール等の継管Bを
従来と同時にブロッキング溶着して装着した後、挿入部
2の折曲千切部5を折曲することによって容器A内の輸
液又は流動食等を継管Bで外部に移送するものである。
なお前記実施例はポリオレフィン樹脂層を溶着部3だけ
に設けたものであるが、必要に応じては挿入部2にも設
けることができる。
いるから、ポリオレフィン樹脂層容器(袋)Aの口部に
コネクター1の溶着部3を熱溶着固定し、使用に当って
は継管接続部4の内筒4″に塩化ビニール等の継管Bを
従来と同時にブロッキング溶着して装着した後、挿入部
2の折曲千切部5を折曲することによって容器A内の輸
液又は流動食等を継管Bで外部に移送するものである。
なお前記実施例はポリオレフィン樹脂層を溶着部3だけ
に設けたものであるが、必要に応じては挿入部2にも設
けることができる。
【0008】また前記実施例は、ポリオレフィン樹脂製
容器内の薬品、流動食品をコネクターを介して容器外に
移送する場合であるが、例えば病患者の尿等を継管及び
コネクターを介してポリオレフィン樹脂製容器内に収集
する場合にも利用することができる。
容器内の薬品、流動食品をコネクターを介して容器外に
移送する場合であるが、例えば病患者の尿等を継管及び
コネクターを介してポリオレフィン樹脂製容器内に収集
する場合にも利用することができる。
【0009】
【発明の効果】本発明はポリオレフィン樹脂製容器
(袋)に装着するポリカーボネイト製のコネクターの溶
着部の外周面にポリオレフィン樹脂層を一体的に形成し
てコネクターをポリオレフィン樹脂製容器の口部に装着
固定できるようにしたので、使用後の焼却処理時に有毒
ガスの発生しないポリオレフィン樹脂の容器の口部にコ
ネクターを簡易確実にかつ低コストで装着できると共に
柔軟で使い易い塩化ビニール製の継管も従来と同様にポ
リカーボネイト樹脂の継管接続部にブロッキング溶着で
装着することができる。
(袋)に装着するポリカーボネイト製のコネクターの溶
着部の外周面にポリオレフィン樹脂層を一体的に形成し
てコネクターをポリオレフィン樹脂製容器の口部に装着
固定できるようにしたので、使用後の焼却処理時に有毒
ガスの発生しないポリオレフィン樹脂の容器の口部にコ
ネクターを簡易確実にかつ低コストで装着できると共に
柔軟で使い易い塩化ビニール製の継管も従来と同様にポ
リカーボネイト樹脂の継管接続部にブロッキング溶着で
装着することができる。
【0010】また特にポリオレフィン樹脂層を溶着部外
周面の凹凸部に形成することにより、ポリオレフィン樹
脂層をポリカーボネイト製コネクターに強固確実に一体
に結合形成することができる。
周面の凹凸部に形成することにより、ポリオレフィン樹
脂層をポリカーボネイト製コネクターに強固確実に一体
に結合形成することができる。
【図1】本発明の一部切欠正面図。
1 コネクター 2 挿入部 3 溶着部 3′ 凹凸部 4 継管接続部 5 折曲千切部 6 ポリオレフィン樹脂層
Claims (2)
- 【請求項1】 基部の折曲千切部を有する挿入部と中央
部の溶着部と先端部の継管接続部とよりなるポリカーボ
ネイト樹脂で形成された略管状のプラスチック容器のコ
ネクターにおいて、少なくとも溶着部の外周部にポリオ
レフィン樹脂層を形成したことを特徴とするプラスチッ
ク容器のコネクター。 - 【請求項2】 外周面を凹凸に形成した溶着部にポリオ
レフィン樹脂層を設けた請求項1記載のプラスチック容
器のコネクター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06894895A JP3432325B2 (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | プラスチック容器のコネクター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP06894895A JP3432325B2 (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | プラスチック容器のコネクター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08238298A true JPH08238298A (ja) | 1996-09-17 |
| JP3432325B2 JP3432325B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=13388404
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP06894895A Expired - Fee Related JP3432325B2 (ja) | 1995-03-03 | 1995-03-03 | プラスチック容器のコネクター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3432325B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH119658A (ja) * | 1997-06-19 | 1999-01-19 | Q P Corp | プラスチック容器のコネクター |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59209352A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-11-27 | フレセニウス・ア−ゲ− | 輸液バツグ |
| JPH021280A (ja) * | 1987-12-29 | 1990-01-05 | Terumo Corp | 医療器具とその製造方法 |
| JPH021150U (ja) * | 1988-06-10 | 1990-01-08 | ||
| JPH0299065A (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-11 | Terumo Corp | 医療用液体収納容器 |
| JPH04347166A (ja) * | 1991-05-23 | 1992-12-02 | Kawasumi Lab Inc | 医療用具および医療用バッグ |
| JPH059549U (ja) * | 1991-07-22 | 1993-02-09 | 株式会社ニツシヨー | 可撓性チユーブ内の閉止具 |
-
1995
- 1995-03-03 JP JP06894895A patent/JP3432325B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59209352A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-11-27 | フレセニウス・ア−ゲ− | 輸液バツグ |
| JPH021280A (ja) * | 1987-12-29 | 1990-01-05 | Terumo Corp | 医療器具とその製造方法 |
| JPH021150U (ja) * | 1988-06-10 | 1990-01-08 | ||
| JPH0299065A (ja) * | 1988-10-06 | 1990-04-11 | Terumo Corp | 医療用液体収納容器 |
| JPH04347166A (ja) * | 1991-05-23 | 1992-12-02 | Kawasumi Lab Inc | 医療用具および医療用バッグ |
| JPH059549U (ja) * | 1991-07-22 | 1993-02-09 | 株式会社ニツシヨー | 可撓性チユーブ内の閉止具 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH119658A (ja) * | 1997-06-19 | 1999-01-19 | Q P Corp | プラスチック容器のコネクター |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3432325B2 (ja) | 2003-08-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |