JPH0823911A - 刻み練った状態のモロヘイヤからなる包装食品および その製造方法 - Google Patents

刻み練った状態のモロヘイヤからなる包装食品および その製造方法

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JPH0823911A
JPH0823911A JP6198048A JP19804894A JPH0823911A JP H0823911 A JPH0823911 A JP H0823911A JP 6198048 A JP6198048 A JP 6198048A JP 19804894 A JP19804894 A JP 19804894A JP H0823911 A JPH0823911 A JP H0823911A
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JP
Japan
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mulukkiyya
moroheiya
chopped
beaten
food
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JP6198048A
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Junji Takano
純治 高野
Yumiko Takano
裕美子 高野
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】モロヘイヤの冬期価格高騰時にモロヘイヤの味
を昧わえるモロヘイヤ加工食品を提供すること。 【構成】モロヘイヤの葉、茎を、水洗いしたのち、熱湯
に2−3分間浸し、熱湯から取り出したモロヘイヤを叩
き機に挿入し、刻み練った状態にして、叩きモロヘイヤ
とする。この叩きモロヘイヤを味つけするか、味つけす
ることなく、包装食品として求むる叩きモロヘイヤ包装
食品を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】叩いて刻み練った状態としたモロ
ヘイヤからなる包装食品およびその製造方法。
【0002】
【従来技術とその問題点】モロヘイヤは原産地はエジプ
トで王様が、これを食べて長寿を保ったといわれるほど
栄養価が高く、日本でもかなりの注目を集めている野菜
の一つである。その栄養価を表1に示す。
【表1】モロヘイヤは関東地方では路地栽培で7−9月
頃までしか収穫できない。そして無加熱のハウス栽培で
は5−10月頃、ハウスに暖房をいれれば1年中収穫で
きる。しかし、実際には11月−4月頃は出荷量が少な
くなり、価格が高騰することになる。一方、海外から輸
入することも試みられたが、品質がかなり悪いものであ
ったため、結果的には失敗した。
【0003】以上のように、冬場の価格高騰時にも安価
にモロヘイヤを供給する目的であり、粒状、粉末状に加
工したり、ちゃ(茶)、パン、クッキー、牛乳、うど
ん、そば等に混ぜて食用に供したりしているが、モロヘ
イヤそのものを加わえる加工製品は市販されていない。
そのため、モロヘイヤの価格高騰時に安価にモロヘイヤ
を味わうことができなかった。
【0004】
【解決しようとする課題】モロヘイヤの冬期価格高騰時
にモロヘイヤの味を味わえるモロヘイヤ加工食品を提供
すること。
【0005】
【技術的手段】モロヘイヤの葉、茎を、水洗いしたの
ち、熱湯に2−3分間浸し、熱湯から取り出したモロヘ
イヤを叩き機に挿入し、刻み練った状態にして、叩きモ
ロヘイヤとする。この叩きモロヘイヤを味つけするか、
味つけすることなく、包装食品として求むる叩きモロヘ
イヤ包装食品を得る。
【0006】
【作用】モロヘイヤを叩いて刻み練った状態としたモロ
ヘイヤをそのまま缶詰、びん詰等の包装食品とするの
で、モロヘイヤの味をそのまま味わえるとともに、モロ
ヘイヤの栄養価は叩くことによってほとんど損なわれな
い。
【0007】
【構成の説明】以下、本発明の構成について説明する。
本発明の叩きモロヘイヤ缶詰は1例として次の3タイプ
になるものと考えられる。
【0008】a:味噌あじタイプ あらかじめ、にんにく、生姜を細かく刻んでおく。モロ
ヘイヤを水洗いした後、100℃の熱湯に2〜3分湯通
しする。次に、湯通ししたモロヘイヤを叩き機にかけ
て、モロヘイヤを刻み練った状熊とする。本発明では、
この状態のモロヘイヤを叩きモロヘイヤという。叩きモ
ロヘイヤの成分表を
【表2】に示す。表2に示すように栄養の成分は殆ど変
化しない。図1は叩きの断面図を示す。図において、1
は叩き機全体を指し、2はモロヘイヤの葉、茎の供給
口、3は刻み部分、4は練り部分で、モロヘイヤは、こ
れらの部分を通過することにより、みじんぎりの状体に
なり、モロヘイヤ中の練り液が浸出し、刻み練った状態
を呈する。5は受け容器、6は刻み部分3、練り部分4
の駆動モーター、7は送り出しローラである。
【0009】次に、前記にんにく、生姜と叩きモロヘイ
ヤとを混合機に入れて、混合し、最後に味噌を入れて、
さらに混ぜ合わせる。
【0010】かくして得た混合物を、真空巻き締めに
し、100℃で、10分間高温殺菌したのち、冷却し、
缶詰製品とする。かくして、製造された味噌味タイプ叩
きモロヘイヤ缶詰の成分比率は次の通りである。 モロヘイヤ 100wtに対して 味噌 15−40wt% にんにく 4−8wt% 生姜 4−8wt% の割合で混合する。
【0011】b:酢醤油タイプ 酢と醤油を混ぜて酢醤油をあらかじめ作っておく。次
に、前記の叩きモロヘイヤと、酢醤油とを混合機に入れ
て混合する。かくして得た混合物を前記の場合と同様に
缶詰製品とする。製造された酢醤油タイプ叩きモロヘイ
ヤ缶詰の成分比率は次の通りである。 モロヘイヤ 100wtに対して 醤油 6−10wt% 酢 4−6wt% の割合で混合する。
【0012】c:味なしタイプ あらかじめ水を沸騰させたのち、これをさましておく。
モロヘイヤを水洗いした後、熱湯に2−3分間湯通しす
る。熱湯から取り出したモロヘイヤを叩き機にかけて、
刻み練った状態とする。
【0013】モロヘイヤ1000gに前記のさました水
200gを加え、真空巻締めにし、100℃で5分間高
温殺菌し、冷却して缶詰製品とする。かくして、製造さ
れた味なしタイプの成分比率は次の通りである。 モロヘイヤ 100wtに対して 水 10−30wt% の割合で混合する。
【0014】(完納試験)本発明食品について完納試験
を行なった結果次の通りである。 1.試験者数 10人(A.B.C.D.E.F.
G.H.I.J.) 2.商品数 3点 (a)味噌味タイプたたき缶 (b)酢醤油タイプたたき缶 (c)味なしタイプたたき缶 3.結果 (a)について A.B.C.D.E.F.Gは、味噌を少し抑え、にん
にく、生姜を多く入れてみてはどうか。酒のつまみにも
なるし、ごはんの上にかけて食べてもおいしく食をそそ
る。H.I.Jはこれに辛さをもう少しと甘さがほしい
ので、砂糖ととうがらしを少し加えた方が良い。
【0015】(b)について A.B.C.Dはさっぱりして食べ易く飽きのこない味
である。E.F.G.H.I.Jは(a)に比べるとさ
っぱりし過ぎてて何か1つ足りないような気がする。 (c)について 全員、自分の好きな味付けをしたり、いろいろな料理に
使えるのでものすごく便利である。
【0016】
【実施例の説明】以下、本発明の実施例について説明す
る。ハウスから収穫してきた新鮮なモロヘイヤ2720
gを水洗いし、熱湯(100℃)に2分30秒入れて叩
き機にかける。そして後述するようにモロヘイヤ272
0gを味噌味タイプ用として750g、酢醤油タイプ用
として970g、味なしタイプ用として1000gを使
用する。
【0017】・味噌味タイプ にんにく50g、生姜50gを細くきざんでおく。叩き
機から出したモロヘイヤ750gとにんにく50g、生
姜50gに神州一みそ(あわせ、味じまん)250gを
機械で1分間混ぜ合わせ合計1100gを110gづつ
に分割して缶詰めに詰め真空巻締めを行ない、100℃
で10分殺菌する。最後に冷却して本発明モロヘイヤ味
噌味タイプたたき缶の缶詰製品を得る。
【0018】・酢醤油タイプ キッコウマン濃口醤油88g、ミツカン酢42gを混ぜ
合わせておく。叩き機から出したモロヘイヤ970gと
混ぜ合わせた酢醤油130gを機械で1分間混ぜ合わ
せ、合計1100gを110gづつに分割して缶詰に詰
め真空巻締めを行ない100℃で10分間殺菌する。最
後に冷却して本発明モロヘイヤの酢醤油タイプたたき缶
の缶詰め製品を得る。
【0019】・味なしタイプ 水を沸騰させ200gをさましておく。叩き機から出し
たモロヘイヤ100gを缶詰めに詰め、その上に水20
0g中から20gだけを加え真空巻締めを行ない、10
0℃で5分間殺菌する。最後に冷却して合計120gを
本発明モロヘイヤ味なしタイプたたき缶の缶詰製品を得
る。
【0020】
【発明の効果】
a:叩き機でモロヘイヤを刻み練った状態として包装食
品としたので、モロヘイヤの新鮮さを保つとともに、そ
の栄養価を損なうことなく、しかも、自然の味を表現で
きる。しかも、1年中何時でも食べることができる。 b:製法が簡単であるので、コストが安い。 c:味噌タイプ酢醤油タイプ、味なしタイプなどに適宜
味を選択でき、各人の好みに合わせることができる。 d:品質のおちる葉、茎の部分も利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 叩き機の断面図。
【符号の説明】
1:叩き機、2:供給口、3:刻み部分、4:練り部
分、5:受け容器、6:モーター、7:送り出しローラ
ー。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高野 裕美子 船橋市旭町3−21−36 Gステージ 21 サンアミ 202号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 叩いて刻み練った状態とされたモロヘイヤ 100wtに対して 水 10−30wt% の割合で混合した包装食品。
  2. 【請求項2】 叩いて刻み練った状態とされたモロヘイヤ 100wtに対して 味噌 15−40wt% にんにく 4−8wt% 生姜 4−8wt% の割合で混合した包装食品。
  3. 【請求項3】 叩いて刻み練った状態とした叩きモロヘイヤ 100wtに対して 醤油 6−10wt% 酢 4−6wt% の割合で混合した包装食品。
  4. 【請求項4】 モロヘイヤをまづ、水洗いして熱湯にて
    湯通しした後、叩いて刻み練った状態とし、この刻み練
    った状態のモロヘイヤを味付け、あるいは、味付けしな
    いで包装食品とする、刻み練った状態のモロヘイヤから
    なる包装食品の製造方法。
JP6198048A 1994-07-20 1994-07-20 刻み練った状態のモロヘイヤからなる包装食品および その製造方法 Pending JPH0823911A (ja)

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JP6198048A JPH0823911A (ja) 1994-07-20 1994-07-20 刻み練った状態のモロヘイヤからなる包装食品および その製造方法

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ID=16384671

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JP6198048A Pending JPH0823911A (ja) 1994-07-20 1994-07-20 刻み練った状態のモロヘイヤからなる包装食品および その製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0984549A (ja) * 1995-09-25 1997-03-31 Satoshi Nojima モロヘイヤ葉のりの製法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0984549A (ja) * 1995-09-25 1997-03-31 Satoshi Nojima モロヘイヤ葉のりの製法

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