JPH08240213A - 合成樹脂成形品の取付構造 - Google Patents
合成樹脂成形品の取付構造Info
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- JPH08240213A JPH08240213A JP4708295A JP4708295A JPH08240213A JP H08240213 A JPH08240213 A JP H08240213A JP 4708295 A JP4708295 A JP 4708295A JP 4708295 A JP4708295 A JP 4708295A JP H08240213 A JPH08240213 A JP H08240213A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クリップ等の別部品を用いずに、成形品同士
の取付けがワンタッチで行え、取付精度がよくてガタが
なく、又、再使用に耐え得る合成樹脂成形品の取付構造
を提供する。 【構成】 一方の合成樹脂成形品11の一面に開孔12
と、この開孔12の周辺に係止片13とが設けられ、他
方の合成樹脂成形品21の一面に側面に膨出部23を有
する係止突起22が突設され、上記係止片12のある開
孔12に裏側より係止突起22が嵌入され、係止片12
の先端に係止突起23の膨出部23が係止されている。
の取付けがワンタッチで行え、取付精度がよくてガタが
なく、又、再使用に耐え得る合成樹脂成形品の取付構造
を提供する。 【構成】 一方の合成樹脂成形品11の一面に開孔12
と、この開孔12の周辺に係止片13とが設けられ、他
方の合成樹脂成形品21の一面に側面に膨出部23を有
する係止突起22が突設され、上記係止片12のある開
孔12に裏側より係止突起22が嵌入され、係止片12
の先端に係止突起23の膨出部23が係止されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂成形品同士の
取付構造に関する。
取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、合成樹脂成形品同士をネジ
や、接着剤等を用いずに一体にする取付方法には、種々
の構造のものが考案されている。例えば、実開昭63−
62615号公報には、弾性係合部と鍔付軸部とを備え
た樹脂クリップを、樹脂製部材に隆起状に突設したクリ
ップ取付座に保持させる構造の樹脂クリップの保持構造
が記載されている。又、実公平4−19225号公報に
は、軸部の先端に弾性係合部を備える一方、軸部の基端
に球面の鍔部を備えた樹脂クリップを、その鍔部におい
て保持するように構成し、一方、この樹脂クリップの取
付座を、突条リブが設けられた基板部と、樹脂クリップ
の軸部が挿入保持される保持孔を有する隆起状支持板部
とで構成した樹脂製部材のクリップ取付座の構造が記載
されている。
や、接着剤等を用いずに一体にする取付方法には、種々
の構造のものが考案されている。例えば、実開昭63−
62615号公報には、弾性係合部と鍔付軸部とを備え
た樹脂クリップを、樹脂製部材に隆起状に突設したクリ
ップ取付座に保持させる構造の樹脂クリップの保持構造
が記載されている。又、実公平4−19225号公報に
は、軸部の先端に弾性係合部を備える一方、軸部の基端
に球面の鍔部を備えた樹脂クリップを、その鍔部におい
て保持するように構成し、一方、この樹脂クリップの取
付座を、突条リブが設けられた基板部と、樹脂クリップ
の軸部が挿入保持される保持孔を有する隆起状支持板部
とで構成した樹脂製部材のクリップ取付座の構造が記載
されている。
【0003】上記のようにクリップと、クリップの取付
部品の係止構造には、クリップの軸の下部に台座(顎
部)が設けられ、取付部品には鍵孔形状の保持孔が設け
られて、この保持孔の開口された側よりクリップを押圧
気味に嵌入して係止する構造のものが多く用いられてい
る。
部品の係止構造には、クリップの軸の下部に台座(顎
部)が設けられ、取付部品には鍵孔形状の保持孔が設け
られて、この保持孔の開口された側よりクリップを押圧
気味に嵌入して係止する構造のものが多く用いられてい
る。
【0004】例えば、上記実公平4−19225号公報
をその代表例に取り上げて以下に、図面を参照して詳述
する。図6は、クリップと取付部品(取付座)を示す斜
視図であり、図7は、図6のクリップの被取付板材に取
り付けられた状態を示す断面図である。図6において、
100は樹脂製のクリップであり、このクリップ100
はクリップ部分100aと、円形状で下面が球面の顎部
100bにより構成されている。200はクリップ取付
部品(取付座)であり、このクリップ取付部品(取付
座)200の上方には、クリップ100の嵌入部200
aが設けられており、鍵孔形状の保持孔200bが上面
に穿設され、この保持孔200bのクリップ100の嵌
入側が開口されて嵌入通路となり、その奥が円形状のク
リップ100の固定位置となっている。又、突条200
cはクリップ100の顎部100bを嵌入部200aと
の間に挟持するために設けられている。
をその代表例に取り上げて以下に、図面を参照して詳述
する。図6は、クリップと取付部品(取付座)を示す斜
視図であり、図7は、図6のクリップの被取付板材に取
り付けられた状態を示す断面図である。図6において、
100は樹脂製のクリップであり、このクリップ100
はクリップ部分100aと、円形状で下面が球面の顎部
100bにより構成されている。200はクリップ取付
部品(取付座)であり、このクリップ取付部品(取付
座)200の上方には、クリップ100の嵌入部200
aが設けられており、鍵孔形状の保持孔200bが上面
に穿設され、この保持孔200bのクリップ100の嵌
入側が開口されて嵌入通路となり、その奥が円形状のク
リップ100の固定位置となっている。又、突条200
cはクリップ100の顎部100bを嵌入部200aと
の間に挟持するために設けられている。
【0005】図7において、被取付板材300がクリッ
プ100によりクリップ取付部品(取付座)200に取
り付けられた状態を示すものであり、クリップ100の
中心軸と保持孔200bとの間には円周方向に空間40
0が設けられ、又、クリップ100の顎部100bと嵌
入部200aの側面との間には円周方向に空間500が
設けられ、押圧嵌入し易くなっている。
プ100によりクリップ取付部品(取付座)200に取
り付けられた状態を示すものであり、クリップ100の
中心軸と保持孔200bとの間には円周方向に空間40
0が設けられ、又、クリップ100の顎部100bと嵌
入部200aの側面との間には円周方向に空間500が
設けられ、押圧嵌入し易くなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のクリップ及び取付部品(取付座)の構造に
おいては、クリップ支柱100cと保持孔200bとの
間に円周方向の寸法的な遊びがあるため、被取付板材と
の間にガタが出て取付け精度が悪いといった問題があ
る。更に、クリップ100の着脱時に、クリップ支柱1
00cや、取付部品(取付座)200の保持孔200b
のクリップ100の挿入口200dの破損が起こり、再
使用時に強度のばらつきが出たり、交換せざるを得ない
といった問題がある。
ような従来のクリップ及び取付部品(取付座)の構造に
おいては、クリップ支柱100cと保持孔200bとの
間に円周方向の寸法的な遊びがあるため、被取付板材と
の間にガタが出て取付け精度が悪いといった問題があ
る。更に、クリップ100の着脱時に、クリップ支柱1
00cや、取付部品(取付座)200の保持孔200b
のクリップ100の挿入口200dの破損が起こり、再
使用時に強度のばらつきが出たり、交換せざるを得ない
といった問題がある。
【0007】又、上記と同様な問題は、前者の実開昭6
3−62615号公報に記載された樹脂クリップの保持
構造においても共通して挙げることができる。
3−62615号公報に記載された樹脂クリップの保持
構造においても共通して挙げることができる。
【0008】本発明は、従来のこのようなクリップ方式
による樹脂製品等の取付構造のガタが出て取付け精度が
悪いといった問題点に着目してなされたものであり、そ
の目的とするところは、上記問題点を解消し、クリップ
等の別部品を用いずに、成形品同士の取付けがワンタッ
チで行え、取付精度がよくてガタがなく、又、再使用に
耐え得る合成樹脂成形品の取付構造を提供するものであ
る。
による樹脂製品等の取付構造のガタが出て取付け精度が
悪いといった問題点に着目してなされたものであり、そ
の目的とするところは、上記問題点を解消し、クリップ
等の別部品を用いずに、成形品同士の取付けがワンタッ
チで行え、取付精度がよくてガタがなく、又、再使用に
耐え得る合成樹脂成形品の取付構造を提供するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
合成樹脂成形品の取付構造においては、一方の合成樹脂
成形品の一面に開孔と、この開孔の周辺に係止片とが設
けられ、他方の合成樹脂成形品の一面に側面に膨出部を
有する係止突起が突設され、上記係止片のある開孔に裏
側より係止突起が嵌入され、係止片の先端に係止突起の
膨出部が係止されていることを特徴とする。又、請求項
2記載の本発明の合成樹脂成形品の取付構造において
は、請求項1記載の合成樹脂成形品の取付構造におい
て、係止片の根元が薄肉となされていることを特徴とす
る。
合成樹脂成形品の取付構造においては、一方の合成樹脂
成形品の一面に開孔と、この開孔の周辺に係止片とが設
けられ、他方の合成樹脂成形品の一面に側面に膨出部を
有する係止突起が突設され、上記係止片のある開孔に裏
側より係止突起が嵌入され、係止片の先端に係止突起の
膨出部が係止されていることを特徴とする。又、請求項
2記載の本発明の合成樹脂成形品の取付構造において
は、請求項1記載の合成樹脂成形品の取付構造におい
て、係止片の根元が薄肉となされていることを特徴とす
る。
【0010】
【作用】本発明の合成樹脂成形品の取付構造において
は、一方の合成樹脂成形品の一面に開孔と、この開孔の
周辺に係止片とが設けられ、他方の合成樹脂成形品の一
面に側面に膨出部を有する係止突起が突設されているの
で、簡単に係止突起を開孔に嵌入して係止することがで
き、又、係止片の根元が薄肉となされている弾性に富み
係止突起の嵌入が容易に行える。従って、クリップ等の
別部品を用いずに、合成樹脂成形品同士の取付けがワン
タッチで行え、取付精度がよくてガタがなく、又、係止
突起を係止より簡単に開放でき、再使用することが可能
である。
は、一方の合成樹脂成形品の一面に開孔と、この開孔の
周辺に係止片とが設けられ、他方の合成樹脂成形品の一
面に側面に膨出部を有する係止突起が突設されているの
で、簡単に係止突起を開孔に嵌入して係止することがで
き、又、係止片の根元が薄肉となされている弾性に富み
係止突起の嵌入が容易に行える。従って、クリップ等の
別部品を用いずに、合成樹脂成形品同士の取付けがワン
タッチで行え、取付精度がよくてガタがなく、又、係止
突起を係止より簡単に開放でき、再使用することが可能
である。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の合成樹脂成形品の取付構造の一
例を示す断面図である。図1において、1は合成樹脂成
形品の取付構造であり、一方の合成樹脂成形品11の一
面には、開孔12が設けられ、この開孔12の周辺より
断面形状が逆くの字状の係止片13が開孔12の中心側
に向いて設けられている。又、上記係止片13の根元に
は薄肉部14が設けられ、係止片13が押圧されたとき
弾性変形し易いようになされている。
する。図1は、本発明の合成樹脂成形品の取付構造の一
例を示す断面図である。図1において、1は合成樹脂成
形品の取付構造であり、一方の合成樹脂成形品11の一
面には、開孔12が設けられ、この開孔12の周辺より
断面形状が逆くの字状の係止片13が開孔12の中心側
に向いて設けられている。又、上記係止片13の根元に
は薄肉部14が設けられ、係止片13が押圧されたとき
弾性変形し易いようになされている。
【0012】他方の合成樹脂成形品21の一面には、係
止突起22が設けられ、開孔12より嵌入された状態と
なっている。この係止突起22の係止片13側の側面に
は、膨出部23が設けられており、この膨出部23の下
方の平坦な傾斜面23aに係止片13の平坦な先端面1
3aが傾斜面23aと同一傾斜角度で面同士で当接さ
れ、係止片13により係止突起22が係止された取付構
造となっている。
止突起22が設けられ、開孔12より嵌入された状態と
なっている。この係止突起22の係止片13側の側面に
は、膨出部23が設けられており、この膨出部23の下
方の平坦な傾斜面23aに係止片13の平坦な先端面1
3aが傾斜面23aと同一傾斜角度で面同士で当接さ
れ、係止片13により係止突起22が係止された取付構
造となっている。
【0013】〔実施例の作用〕図2は、本発明の合成樹
脂成形品の取付構造の取付け方法を説明する断面図であ
る。即ち、図2において、一方の合成樹脂成形品11の
開孔12に下方より、他方の合成樹脂成形品12の係止
突起22を嵌め入れてゆくと、係止突起22の膨出部2
3が係止片13を横へ押しのける押圧が作用する。この
とき、係止片13の根元に薄肉部14が設けられている
ので、係止片13は容易に弾性変形するので、係止突起
22を上方一杯まで嵌入することができる。
脂成形品の取付構造の取付け方法を説明する断面図であ
る。即ち、図2において、一方の合成樹脂成形品11の
開孔12に下方より、他方の合成樹脂成形品12の係止
突起22を嵌め入れてゆくと、係止突起22の膨出部2
3が係止片13を横へ押しのける押圧が作用する。この
とき、係止片13の根元に薄肉部14が設けられている
ので、係止片13は容易に弾性変形するので、係止突起
22を上方一杯まで嵌入することができる。
【0014】係止突起22が上方一杯まで嵌入された状
態になると、係止片13は係止突起22の押圧より開放
され、元の位置に復帰する。この係止片13の元の位置
への復帰により、図1に示すように、係止突起22の傾
斜面23aに係止片13の平坦な先端面13aが面で当
接して、ガタがない確実な係止状態とすることができ
る。
態になると、係止片13は係止突起22の押圧より開放
され、元の位置に復帰する。この係止片13の元の位置
への復帰により、図1に示すように、係止突起22の傾
斜面23aに係止片13の平坦な先端面13aが面で当
接して、ガタがない確実な係止状態とすることができ
る。
【0015】図3は、図1に示す本発明の合成樹脂成形
品の取付構造の変形例を示す要部の断面図である。図3
において、2は取付構造の要部を示し、係止片33の先
端面33aがノコ歯形状となされ、一方、係止突起42
の傾斜面43aが、係止片33の先端面33aがノコ歯
形状に合わせて設けられ、係止突起42が嵌入されたと
き、互いに噛み合った状態となり、より係止を確実なも
のとするようになっている。その他の作用は、上記実施
例と全く同様である。
品の取付構造の変形例を示す要部の断面図である。図3
において、2は取付構造の要部を示し、係止片33の先
端面33aがノコ歯形状となされ、一方、係止突起42
の傾斜面43aが、係止片33の先端面33aがノコ歯
形状に合わせて設けられ、係止突起42が嵌入されたと
き、互いに噛み合った状態となり、より係止を確実なも
のとするようになっている。その他の作用は、上記実施
例と全く同様である。
【0016】図4は、本発明の合成樹脂成形品の取付構
造の他の例を示す断面図である。図4において、3は合
成樹脂成形品の取付構造であり、一方の合成樹脂成形品
51の一面には、開孔52が設けられ、この開孔52の
周辺の両側の対称位置より断面形状が逆くの字状の係止
片53、53が開孔12の中心側に対称に向かい合って
設けられている。又、上記係止片53の根元には薄肉部
54が設けられ、係止片53が押圧されたとき弾性変形
し易いようになされている。
造の他の例を示す断面図である。図4において、3は合
成樹脂成形品の取付構造であり、一方の合成樹脂成形品
51の一面には、開孔52が設けられ、この開孔52の
周辺の両側の対称位置より断面形状が逆くの字状の係止
片53、53が開孔12の中心側に対称に向かい合って
設けられている。又、上記係止片53の根元には薄肉部
54が設けられ、係止片53が押圧されたとき弾性変形
し易いようになされている。
【0017】他方の合成樹脂成形品61の一面には、係
止突起62が設けられ、開孔52より嵌入された状態と
なっている。この係止突起62の係止片53、53に対
向する両側面には、膨出部63、63が対称に設けられ
ており、この膨出部63の下方の平坦な傾斜面63aに
係止片53の平坦な先端面53aが傾斜面63aと同一
傾斜角度で面同士で当接され、係止突起62を係止した
取付構造となっている。この取付構造の作用は、上記の
実施例とほぼ同様である。
止突起62が設けられ、開孔52より嵌入された状態と
なっている。この係止突起62の係止片53、53に対
向する両側面には、膨出部63、63が対称に設けられ
ており、この膨出部63の下方の平坦な傾斜面63aに
係止片53の平坦な先端面53aが傾斜面63aと同一
傾斜角度で面同士で当接され、係止突起62を係止した
取付構造となっている。この取付構造の作用は、上記の
実施例とほぼ同様である。
【0018】従って、一方側だけに設けられた、上記実
施例の係止構造に対して、より強固な取付構造とするこ
とができ、合成樹脂成形品の構造や、使用目的により、
強度が必要な場合に適用されて好適である。
施例の係止構造に対して、より強固な取付構造とするこ
とができ、合成樹脂成形品の構造や、使用目的により、
強度が必要な場合に適用されて好適である。
【0019】図5は、図1に示す合成樹脂成形品の取付
構造の他の変形例を示す断面図である。図5において、
4は合成樹脂成形品の取付構造であり、一方の合成樹脂
成形品71の一面には、開孔72が設けられ、この開孔
72の周辺より断面形状がほぼ逆Lの字状の係止片73
が開孔72の中心側に向いて設けられている。又、上記
係止片73の根元には薄肉部74が設けられ、係止片7
3が押圧されたとき弾性変形し易いようになされてい
る。
構造の他の変形例を示す断面図である。図5において、
4は合成樹脂成形品の取付構造であり、一方の合成樹脂
成形品71の一面には、開孔72が設けられ、この開孔
72の周辺より断面形状がほぼ逆Lの字状の係止片73
が開孔72の中心側に向いて設けられている。又、上記
係止片73の根元には薄肉部74が設けられ、係止片7
3が押圧されたとき弾性変形し易いようになされてい
る。
【0020】他方の合成樹脂成形品81の一面には、係
止突起82が設けられ、開孔72より嵌入された状態と
なっている。この係止突起82の係止片73側の側面に
は、膨出部83が設けられており、この膨出部83の下
方の平坦面83aに係止片73の頂部の平坦面73aが
面同士で当接され、係止片73により係止突起82が係
止された取付構造となっている。
止突起82が設けられ、開孔72より嵌入された状態と
なっている。この係止突起82の係止片73側の側面に
は、膨出部83が設けられており、この膨出部83の下
方の平坦面83aに係止片73の頂部の平坦面73aが
面同士で当接され、係止片73により係止突起82が係
止された取付構造となっている。
【0021】この取付構造においては、一方の合成樹脂
成形品71の開孔72に下方より、他方の合成樹脂成形
品82の係止突起82を嵌め入れてゆくと、係止突起8
2の膨出部83が係止片73を横へ押しのける押圧が作
用する。このとき、係止片73の根元に薄肉部74が設
けられているので、係止片73は容易に弾性変形するの
で、係止突起82を上方一杯まで嵌入することができ
る。
成形品71の開孔72に下方より、他方の合成樹脂成形
品82の係止突起82を嵌め入れてゆくと、係止突起8
2の膨出部83が係止片73を横へ押しのける押圧が作
用する。このとき、係止片73の根元に薄肉部74が設
けられているので、係止片73は容易に弾性変形するの
で、係止突起82を上方一杯まで嵌入することができ
る。
【0022】係止突起82が上方一杯まで嵌入された状
態になると、係止片73は係止突起82の押圧より開放
され、元の位置に復帰する。この係止片73の元の位置
への復帰により、係止突起82の平坦面83aに係止片
73の平坦面73aが面で当接して、ガタがない確実な
係止状態とすることができる。
態になると、係止片73は係止突起82の押圧より開放
され、元の位置に復帰する。この係止片73の元の位置
への復帰により、係止突起82の平坦面83aに係止片
73の平坦面73aが面で当接して、ガタがない確実な
係止状態とすることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の合成樹脂成形品の取付構造にお
いては、一方の合成樹脂成形品の一面に開孔と、この開
孔の周辺に係止片とが設けられ、他方の合成樹脂成形品
の一面に側面に膨出部を有する係止突起が突設されてい
るので、簡単に係止突起を開孔に嵌入して係止すること
ができ、又、係止片の根元が薄肉となされている弾性に
富み係止突起の嵌入が容易に行える。従って、クリップ
等の別部品を用いずに、合成樹脂成形品同士の取付けが
ワンタッチで行え、取付精度がよくてガタがなく、又、
係止突起を係止より簡単に開放でき、再使用することが
可能である。従って、合成樹脂成形品の取付構造として
好適である。
いては、一方の合成樹脂成形品の一面に開孔と、この開
孔の周辺に係止片とが設けられ、他方の合成樹脂成形品
の一面に側面に膨出部を有する係止突起が突設されてい
るので、簡単に係止突起を開孔に嵌入して係止すること
ができ、又、係止片の根元が薄肉となされている弾性に
富み係止突起の嵌入が容易に行える。従って、クリップ
等の別部品を用いずに、合成樹脂成形品同士の取付けが
ワンタッチで行え、取付精度がよくてガタがなく、又、
係止突起を係止より簡単に開放でき、再使用することが
可能である。従って、合成樹脂成形品の取付構造として
好適である。
【図1】本発明の合成樹脂成形品の取付構造の一例を示
す断面図。
す断面図。
【図2】本発明の合成樹脂成形品の取付構造の取付け方
法を説明する断面図。
法を説明する断面図。
【図3】図1に示す本発明の合成樹脂成形品の取付構造
の変形例を示す要部の断面図。
の変形例を示す要部の断面図。
【図4】本発明の合成樹脂成形品の取付構造の他の例を
示す断面図。
示す断面図。
【図5】本発明の合成樹脂成形品の取付構造の他の例を
示す断面図。
示す断面図。
【図6】従来のクリップと取付部品(取付座)を示す斜
視図。
視図。
【図7】従来のクリップと取付部品(取付座)が組立て
られた状態を示す断面図。
られた状態を示す断面図。
1、2、3、4 合成樹脂成形品の組立
構造 11、21、51、61、71、81 合成樹脂成形
品 12、52、72 開孔 13、33、53、73 係止片 13a、33a、53a 先端面 14、34、54 薄肉部 22、42、62 係止突起 23、43、63 膨出部 23a、43a 傾斜面 73a、83a 平坦面
構造 11、21、51、61、71、81 合成樹脂成形
品 12、52、72 開孔 13、33、53、73 係止片 13a、33a、53a 先端面 14、34、54 薄肉部 22、42、62 係止突起 23、43、63 膨出部 23a、43a 傾斜面 73a、83a 平坦面
Claims (2)
- 【請求項1】一方の合成樹脂成形品の一面に開孔と、こ
の開孔の周辺に係止片とが設けられ、他方の合成樹脂成
形品の一面に側面に膨出部を有する係止突起が突設さ
れ、上記係止片のある開孔に裏側より係止突起が嵌入さ
れ、係止片の先端に係止突起の膨出部が係止されている
ことを特徴とする合成樹脂成形品の取付構造。 - 【請求項2】上記係止片の根元が薄肉となされているこ
とを特徴とする請求項1記載の合成樹脂成形品の取付構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4708295A JPH08240213A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 合成樹脂成形品の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4708295A JPH08240213A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 合成樹脂成形品の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08240213A true JPH08240213A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12765259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4708295A Pending JPH08240213A (ja) | 1995-03-07 | 1995-03-07 | 合成樹脂成形品の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08240213A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011520694A (ja) * | 2008-05-23 | 2011-07-21 | エルカメート・クンストシユトッフテヒニック・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | 車両のウィンドウガラスをウォータタンクに接続する側方部材 |
| CN104057894A (zh) * | 2013-03-18 | 2014-09-24 | 片山工业株式会社 | 嵌条的夹片紧固构造 |
| KR20150137611A (ko) * | 2014-05-30 | 2015-12-09 | 주식회사 에이티에스 | 차량용 패스너 클립 |
-
1995
- 1995-03-07 JP JP4708295A patent/JPH08240213A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011520694A (ja) * | 2008-05-23 | 2011-07-21 | エルカメート・クンストシユトッフテヒニック・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング | 車両のウィンドウガラスをウォータタンクに接続する側方部材 |
| US8628137B2 (en) | 2008-05-23 | 2014-01-14 | Elkamet Kunststofftechnik | Profile element connecting a vehicle pane to a water draining chamber |
| US8991893B2 (en) | 2008-05-23 | 2015-03-31 | Elkamet Kunststofftechnik Gmbh | Profile element connecting a vehicle pane to a water draining chamber |
| EP2285612B1 (de) | 2008-05-23 | 2015-06-03 | Elkamet Kunststofftechnik GmbH | Profilelement zum verbinden einer fahrzeugscheibe mit einem wasserkasten |
| EP2285612B2 (de) † | 2008-05-23 | 2021-03-10 | Elkamet Kunststofftechnik GmbH | Profilelement zum verbinden einer fahrzeugscheibe mit einem wasserkasten |
| CN104057894A (zh) * | 2013-03-18 | 2014-09-24 | 片山工业株式会社 | 嵌条的夹片紧固构造 |
| JP2014180915A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-09-29 | Katayama Kogyo Co Ltd | モールのクリップ締結構造 |
| KR20150137611A (ko) * | 2014-05-30 | 2015-12-09 | 주식회사 에이티에스 | 차량용 패스너 클립 |
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