JPH08240904A - 転写マスクおよびその製造方法 - Google Patents

転写マスクおよびその製造方法

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JPH08240904A
JPH08240904A JP6691295A JP6691295A JPH08240904A JP H08240904 A JPH08240904 A JP H08240904A JP 6691295 A JP6691295 A JP 6691295A JP 6691295 A JP6691295 A JP 6691295A JP H08240904 A JPH08240904 A JP H08240904A
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JP
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layer
thin film
etching
metal
substrate
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JP6691295A
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English (en)
Inventor
Isao Amamiya
勲 雨宮
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Hoya Corp
Original Assignee
Hoya Corp
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Publication date
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  • Electron Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 膜剥がれや拡散反応による劣化がなく耐久性
に優れるとともに、電子伝導性や熱伝導性に優れ、高い
開口精度および転写精度を有する転写マスクを提供す
る。 【構成】 転写マスクを、支持枠部11と、該支持枠部
に支持された金属薄膜部3と、該金属薄膜部に形成され
た開口13とを有する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子線露光、イオンビ
ーム露光、X線露光などに用いられる転写マスクおよび
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、次世代のサブハーフミクロン領域
またはクオーターミクロン領域の超微細化素子等の製造
技術として、電子線リソグラフィー、イオンビームリソ
グラフィー、X線リソグラフィー等が注目されている
が、いずれが量産技術として主流となるかは未だ不透明
な状況にある。
【0003】このような状況下、電子線露光、イオンビ
ーム露光、X線露光用のマスクとして、Si、Mo、A
l、Auなどの金属箔に穴(貫通孔、開口)をあけて露
光すべきパターンを形成した転写マスク(ステンシルマ
スク;Stencil mask)が開発され一部実用化されつつあ
るが、作製が難しいため量産的実用化には至っていな
い。
【0004】特に、電子線を用いてパターンを描画する
電子線リソグラフィーにおいては、部分一括露光、ブロ
ック露光あるいはセルプロジェクション露光と称され
る、露光すべきパターンを分割して得られる各部分に対
応した透過型図形(開口)を各種形成したマスクを用
い、この開口で電子ビームを成形して、所定の区画(ブ
ロックまたはセル)を部分的に一括して露光し、この操
作を繰り返して描画を行う描画方式が近年提案され、次
世代LSI技術として急浮上し脚光を浴びている。この
部分一括露光による描画方式は、すでに実用化されてい
る電子線(細いビームスポット)で露光パターンを走査
して描画を行う直接描画方式(いわゆる一筆書き方式)
において問題であった描画時間が極端に長く低スループ
ットであることに対処すべく案出された方式であり、可
変矩形による直描方式に比べても高速描画が可能であ
る。
【0005】このような部分一括露光等に用いられる転
写マスクは、従来より種々の方法で作製されているが、
加工性や強度の点からシリコン基板(市販のシリコンウ
エハ等)を加工して作製するのが一般的である。具体的
には、例えば、シリコン基板の裏面を支持枠部を残して
エッチング加工して、支持枠部とこの支持枠部に支持さ
れた薄膜部を形成し、この薄膜部に開口を形成して転写
マスクを作製する。さらに、シリコン基板裏面をエッチ
ング加工して支持枠部に支持された薄膜部を形成するに
際し、二枚のシリコン板をSiO2層を介して貼り合わ
せた構造のSOI(Silicon on Insulator)基板を用
い、SiO2層をエッチング停止層(エッチングストッ
パー層)としてシリコン薄膜部を形成する方法(特開平
6−130655号等)が知られており、均一なシリコ
ン薄膜部を形成する方法として効果的である。
【0006】なお、転写マスク製造時における薄膜部分
の耐久性や、開口の加工精度を考慮すると、基板として
SOI基板を用い、開口パターン部分をドライエッチン
グにより高精度に加工し、その開口部に対応した基板の
裏面部分をウエットエッチング(湿式エッチング)によ
り加工する方法が一般的である。より具体的には、例え
ば、Si/SiO2/Siの多層構造からなるSOI基
板を用い、このSOI基板の開口パターン形成面側にS
iO2からなるドライエッチング(トレンチエッチン
グ)マスク層を形成した後、基板全体をシリコン窒化層
で覆い、このシリコン窒化層の裏面部分に開口を形成し
基板裏面をウエットエッチングにより加工して薄膜部を
形成し、シリコン窒化層を除去した後、開口パターン側
のドライエッチング加工を行う方法が知られている。
【0007】また、これとは逆に工程順序を変えて、先
に開口パターンの加工を行い、その後基板の裏面加工を
行う方法や、エッチングストッパー層としてボロン層を
用いる方法(特開平2−76216号等)も提案されて
いる。
【0008】上述したシリコン等からなる転写マスクに
おいては、そのままでは開口を形成したシリコン薄膜部
が、電子線に対する耐久性に乏しいため、通常、シリコ
ン薄膜部の上に、金(Au)、タングステン(W)、白
金(Pt)等の金属層を形成し、電子線照射時のマスク
の耐久性の向上を図っている。また、これらの金属は、
良導体であり、電子伝導性や熱伝導性に優れているた
め、帯電(チャージアップ)によるビームずれの防止
や、発熱によるマスクの熱歪み防止効果に寄与してい
る。さらに、これらの金属は、電子線に対する遮蔽性に
優れ、エネルギー吸収体として作用するため、シリコン
薄膜部を薄く構成することができ、したがって、開口精
度の向上や、開口側壁による電子線への影響を低減でき
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の転写マスクには、次に示すような問題がある。
【0010】すなわち、シリコン薄膜部の上に金属層を
形成した転写マスクにあっては、金属層の線膨脹係数が
下地であるシリコンと大きく異なるため、電子線照射時
の熱ストレスによってマスクが歪み転写精度が悪化した
り金属層の膜剥がれが生ずることがあり、マスクの安定
性や耐久性に欠けるという問題がある。また電子線照射
時に、金属層中の金属原子ががシリコン中に拡散する拡
散反応を起こしシリコン薄膜部や支持枠部が劣化すため
に、マスクの安定性や耐久性に欠けるという問題があ
る。
【0011】また、シリコン薄膜部は通常20μm程度
の厚さがあり、このシリコン薄膜部に開口を形成するた
めには、トレンチエッチング(深溝を掘る技術)を必要
とするが、このトレンチエッチングが実際上は難しいた
め、開口精度が損なわれるという問題がある。さらに、
開口の深さが深い(長い)ため、開口を通過する電子線
が開口側壁の影響を受けてビームずれを起こし転写精度
が悪化するするという問題がある。
【0012】一方、SOI基板を用いて作製した転写マ
スクにあっては、支持枠部とシリコン薄膜部の間にSi
2層が介在しているので、金属層がSiO2層で絶縁さ
れてしまいチャージアップが起こるという問題がある。
また、SiO2層は熱伝導性が悪いため、放熱特性に劣
り転写精度が悪化するという問題がある。なお、チャー
ジアップを防止するためのは、転写マスクとマスクホル
ダーとを接地するため、銀ペースト等で導通を図る必要
があり、作業が煩雑であるという問題がある。さらに、
SOI基板はベアシリコンに比べ高価であり、これはS
i薄膜部とSiO2界面で気泡が生じやすくSOI基板
を作製するのに歩留まりが悪いためである。
【0013】本発明は上述した問題点にかんがみてなさ
れたものであり、膜剥がれや拡散反応による劣化がなく
安定性や耐久性に優れるとともに、高い開口精度および
転写精度を有する転写マスクの提供を第一の目的とす
る。また、電子伝導性や熱伝導性に優れ、転写精度や耐
久性に優れた転写マスクの提供を第二の目的とする。さ
らに、従来に比べ、簡易かつ安価な転写マスクの製造方
法の提供を第三の目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の転写マスクは、支持枠部と、該支持枠部に支
持された金属薄膜部と、該金属薄膜部に形成された開口
とを有する構成、あるいは、支持枠部と、該支持枠部に
支持された金属薄膜部と、該金属薄膜部に形成された開
口と、前記支持枠部と金属薄膜部の間に介在させた他の
金属層とを有する構成としてある。
【0015】また、本発明の転写マスクは、上記転写マ
スクにおいて、上記金属薄膜部が、Ta、Re、W、I
r、Pt、Hf、Pd、Rh、Mo、Cu、Au、N
b、Ru、Zrのうちのいずれかの金属、これらの金属
を含む合金、あるいは、これらの金属を含む化合物から
なる構成、および/または、上記他の金属層が、Mo、
W、Zn、Ti、Zr、Nbのうちのいずれかのなどの
金属、これらの金属を含む合金、あるいはこれらの金属
を含む化合物からなる構成としてある。さらに、本発明
の転写マスクの製造方法は、基板上に金属層を形成する
工程と、基板裏面を支持枠部を残して金属層に到達する
までエッチング加工して支持枠部に支持された金属薄膜
部を形成する工程と、基板上の金属層または金属薄膜部
に開口を形成する工程とを含む構成、あるいは、基板上
にエッチングストッパー金属層を形成する工程と、該エ
ッチングストッパー金属層上に薄膜部金属層を形成する
工程と、基板裏面を支持枠部を残してエッチングストッ
パー金属層に到達するまでエッチング加工して支持枠部
に支持されたエッチングストッパー金属層/金属薄膜部
を形成する工程と、基板上の薄膜部金属層または金属薄
膜部に開口を形成する工程と、エッチングストッパー金
属層を除去する工程とを含む構成としてある。
【0016】
【作用】本発明の転写マスクは、シリコン薄膜部がな
く、金属薄膜部だけでマスクの薄膜部を構成しているた
め、一般的に用いられている導電層形成工程を省略でき
ることや、中間SiO2層が存在しないため放熱特性に
優れる。また、金属薄膜部は密度がシリコンの10倍程
度あるので、2〜3μmとシリコン薄膜部(通常20μ
m程度)に比べ薄くすることができ、したがって、高い
開口精度および転写精度を有する。
【0017】また、支持枠部と金属薄膜部の間にSiO
2層が介在しないので、電子伝導性や熱伝導性に優れ、
転写精度や耐久性に優れる。
【0018】さらに、本発明の転写マスクの製造方法
は、シリコン薄膜部の形成、シリコン薄膜部への開口形
成(難しい)、シリコン薄膜部上の金属導電層の形成等
の工程が必要なく、したがって、従来に比べ、簡易かつ
安価に転写マスクを製造できる。
【0019】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
転写マスクは、支持枠部と、この支持枠部に支持された
金属薄膜部と、この金属薄膜部に形成された開口と、必
要に応じ、前記支持枠部と金属薄膜部の間に介在させた
他の金属層とを有する構成としてある。
【0020】ここで、支持枠部は、通常、シリコン基板
等の裏面を支持枠部を残してエッチング加工して形成す
る。基板材料としては、Si、Mo、Al、Au、Cu
などが挙げられるが、耐薬品性、加工条件、寸法精度等
の観点から、シリコン基板、リンやボロンをドープした
シリコン基板等を用いることが好ましい。なお、リンや
ボロンをドープしたシリコン基板を用いると、シリコン
基板の電子伝導性等を改良できる。
【0021】金属薄膜部の形成材料としては、Ta(タ
ンタル)、Re(レニウム)、W(タングステン)、I
r(イリジウム)、Pt(白金)、Hf(ハフニウ
ム)、Pd(パラジウム)、Rh(ロジウム)、Mo
(モリブデン)、Cu(銅)、Au(金)、Nb(ニオ
ブ)、Ru(ルテニウム)、Zr(ジルコニウム)等の
金属が挙げられる。金属薄膜部は、これらの金属を含む
合金(金属間化合物を含む)、あるいは、これらの金属
を含む化合物(例えば、酸化物、窒化物、炭化物など)
等で構成してもよい。また、金属薄膜部を多層構成と
し、表面の酸化防止や、基板との付着性の向上を図るよ
うにしてもよい。
【0022】金属薄膜部の厚さは、電子線耐久性、膜ス
トレスの問題や製作期間等の観点から、0.5〜5μm
程度、より好ましくは2〜3μm程度が適当である。金
属薄膜部の厚さが、0.5μmより薄いと電子線に対す
る耐久性や遮蔽性が乏しくなり、5μmを越えると、形
成に長時間を要するとともに、膜ストレスのコントロー
ルが困難となる。
【0023】金属薄膜の形成方法は、特に制限されず、
各種薄膜形成方法が使用できる。薄膜形成方法として
は、例えば、スパッタ法、真空蒸着法、イオンビーム蒸
着法、CVD法、イオンプレーティング法、電着法、メ
ッキ法などの薄膜形成方法が挙げられる。金属薄膜の形
成方法は、膜質(膜の緻密性や結晶構造、無欠陥性な
ど)やコスト等を考慮して適宜選択される。
【0024】なお、支持枠部に支持された金属薄膜部
は、通常、上記薄膜形成方法によって、基板上に金属薄
膜を形成した後、基板裏面を支持枠部を残してエッチン
グ加工して形成する。
【0025】金属薄膜部に開口を形成する方法として
は、エッチング法あるいはリフトオフ法などが挙げられ
る。ここで、エッチング法には、ウエットエッチングと
ドライエッチングがあるが、高精度な開口を形成するた
めには、ドライエッチングが好ましく、エッチング物質
の再付着を防止するためには、リアクティブイオンエッ
チング(RIE)やイオンビームエッチングなどを用い
ることが好ましい。なお、ドライエッチングを採用する
場合にあっては、金属薄膜部をTa、Re、W、Irな
どのドライエッチング可能で、かつ、電子線遮蔽効果の
観点から比重が15g/cc以上の金属で構成すること
が好ましい。
【0026】一方、リフトオフ法は、基板上の開口とな
るべき部分にリソグラフィー技術によりリフトオフ材料
でできた開口と同じ形状のリフトオフパターンを形成し
た後、基板上に金属薄膜層を形成し、その後リフトオフ
パターンを除去して開口を有する金属薄膜層を形成する
方法である。
【0027】ここで、基板上に金属薄膜層を形成する方
法としては、例えば、スパッタ法、真空蒸着法、イオン
ビーム蒸着法、CVD法、イオンプレーティング法など
の乾式薄膜形成方法、あるいは電着法、メッキ法などの
湿式薄膜形成方法等が挙げられる。
【0028】なお、リフトオフ材料としては、レジス
ト、感光性ガラス、感光性SOG(スピン・オングラ
ス)、感光性樹脂フィルムなどのパターンニング可能な
材料が挙げられる。
【0029】リフトオフパターンの厚さは、金属薄膜層
の1.5倍程度の厚さとすることが好ましい。これは、
この厚さより薄いと回り込みによりパターン寸法精度が
低下してしまうためである。
【0030】また、乾式薄膜形成方法採用する場合にあ
っては、密度、耐薬品性、成膜特性等の観点から、金属
薄膜部をW、Ir、Pt、Re、Ta、Hf、Pd、R
h、Mo、Cu、Ag、Nb、Auなど金属で構成する
ことが好ましく、湿式薄膜形成方法採用する場合にあっ
ては、密度、堆積速度等の観点から、金属薄膜部をP
t、Pd、Rh、Ru、Zn、Auなど金属で構成する
ことが好ましい。
【0031】本発明では、必要に応じ、他の金属層(エ
ッチングストッパー金属層)を設ける。この他の金属層
は、マスク形成プロセスにおいてはエッチングストッパ
ー層として機能し、マスク形成後は、支持枠部と金属薄
膜部の間に残存するが、マスクの電子伝導性や熱伝導性
を低下させない。また、他の金属層は、マスク形成後支
持枠部と金属薄膜部の間の拡散防止層として作用し、マ
スクの安定性や耐久性を向上させる。
【0032】上記他の金属層(エッチングストッパー金
属層)は、金属薄膜部を構成する金属が熱アルカリ水溶
液(シリコン基板裏面のエッチング液)に対して優れた
耐薬品性を有するものであれば、必ずしも設ける必要が
ない。すなわち、金属薄膜部を構成する金属がTaのよ
うに、電子線照射耐久性に優れるが熱アルカリに対する
耐久性に乏しくそのままでは浸蝕されてしまうような場
合に、ウエットエッチングストッパー金属層を形成す
る。なお、他の金属層は、ドライエッチングストッパー
層としても作用する。この場合、他の金属層は、金属薄
膜部をドライエッチングする際のドライエッチングスト
ッパー層としての役割を果たす(両者のエッチングレー
トが違うため)とともに、金属薄膜部のドライエッチン
グの終点検出の役割を果たす(他の金属層成分を検出し
てドライエッチングの終点検出ができるため)。
【0033】他の金属層としては、金属薄膜部を構成す
る金属以外の金属であって、シリコンのエッチング液で
あるアルカリ溶液等に溶解せず、別のウエットエッチン
グ液で容易に除去できるとともに、電子伝導性や熱伝導
性が良好な非磁性金属であればよい。具体的には、例え
ば、Mo、W、Zn、Ti、Zr、Nbなどの金属、こ
れらの金属を含む合金、あるいはこれらの金属を含む化
合物等が挙げられる。
【0034】他の金属層の形成方法は、上述した金属薄
膜の形成方法と同様である。
【0035】次に、本発明の転写マスクの製造方法につ
いて説明する。本発明の転写マスクの製造方法は、基板
上にエッチングストッパー金属層を形成する工程(任
意)と、このエッチングストッパー金属層上に薄膜部金
属層を形成する工程と、基板裏面を支持枠部を残してエ
ッチングストッパー金属層に到達するまでエッチング加
工して支持枠部に支持されたエッチングストッパー金属
層/金属薄膜部を形成する工程と、基板上の金属薄膜部
に開口を形成する工程と、エッチングストッパー金属層
を除去する工程とを含む構成としてある。
【0036】図1は転写マスクの製造工程の一例を示す
工程説明図である。図1に示すように、まず基板1表面
にエッチングストッパー金属層2および薄膜部金属層3
を形成する(図1(a))。エッチングストッパー金属
層2および薄膜部金属層3の形成方法、材料については
上述した。
【0037】なお、薄膜部金属層3を電着法やメッキ法
で形成する場合にあっては、エッチングストッパー金属
層上に電着またはメッキ用の電極層(Al,Cu,Ag
など)を形成し、この電極層に通電して電極層上に薄膜
部金属層を形成すればよい。
【0038】次に、基板1裏面を支持枠部を残してエッ
チングストッパー金属層2に到達するまでエッチング加
工して支持枠部に支持されたエッチングストッパー金属
層/金属薄膜部を形成する(図1(b))。
【0039】ここで、基板裏面を支持枠部を残してエッ
チング加工するには、基板裏面にウエットエッチングマ
スク層を形成し、このウエットエッチングマスク層をリ
ソグラフィー技術によってパターンニングし、基板裏面
をエッチング液に浸し、基板裏面のエッチング加工を行
なえばよい。この際、基板表面および側面が、基板裏面
のエッチング液に侵される場合には、基板表面および側
面にエッチング保護層を形成してもよい。ウエットエッ
チングマスク層およびエッチング保護層は同一の材料で
形成してもよく、違う材料で形成してもよい。
【0040】基板裏面のエッチング液としては、KO
H、NaOH等のアルカリ水溶液や、アルコール等を含
むアルカリ水溶液、有機アルカリ等のアルカリ系溶液が
挙げられる。
【0041】エッチングの温度は、熱ストレスによる影
響を避けるため、150℃以下の低温とすることが好ま
しく、110℃以下の低温とすることがより好ましい。
エッチング方法としては、浸漬(ディッピング)法等が
挙げられる。
【0042】上記製造方法において、基板裏面に形成す
るウエットエッチングマスク層としては、タングステ
ン、ジルコニウム、チタン、クロム、ニッケルなどの金
属単体、またはこれらの金属を含む合金、あるいはこれ
らの金属または合金と酸素、窒素、炭素のうちの少なく
とも一以上元素とを含む金属化合物を用いるとよい。こ
れは、これらの金属系は低温ウエットエッチングによる
パターンニングが可能であるとともに、これらの金属系
の除去も100℃以下の低温ウエットエッチングで行う
ことができるので、これらの処理中に薄膜部の破損等が
生じないからである。
【0043】なお、ウエットエッチングマスク層とし
て、SiO2、SiC、SiN、Si3N4、サイアロン
(SiとAlの複合混合物)、SiONなどの無機層を
用いることもできる。
【0044】ウエットエッチングマスク層の形成方法と
しては、スパッタ法、蒸着法、CVD法などの薄膜形成
方法が挙げられるが、膜質が悪いとエッチング液がしみ
込みシリコン基板に蝕孔(エッチピット)が生じるので
これを避けるという観点、および高温成膜では熱ストレ
ス等によりクラック等のダメージが入ることがあるので
これを避けるという観点から、350℃以下スパッタ法
またはCVD法などが好ましい。
【0045】ウエットエッチングマスク層の厚さは、
0.1〜1μmの範囲とするのが適当である。ウエット
エッチングマスク層の厚さが、0.1μmより薄いとシ
リコン基板を完全に被覆できず、1μmを越えると成膜
に長時間を要するとともに膜応力の影響も増大する。
【0046】ウエットエッチングマスク層のパターンニ
ングは、具体的には、ウエットエッチングマスク層上に
レジストを塗布しリソグラフィー法によってレジストパ
ターンを形成し、このレジストパターンをマスクとし、
エッチング液にてウエットエッチングマスク層をウエッ
トエッチングして、パターンニングする。
【0047】また、ウエットエッチングマスク層のエッ
チングに用いるエッチング液は特に制限されないが、例
えば、チタンのエッチング液としては4%希弗硝酸水溶
液等が、クロムのエッチング液としては硝酸第二セリウ
ム・アンモニウム/過塩素酸水溶液等が、ニッケルのエ
ッチング液としては塩化第二鉄等が、タングステンのエ
ッチング液としては赤血塩(フェリシアン化カリウム)
水溶液等が、SiO2のエッチング液としては緩衝弗酸
等が、SiNのエッチング液としては熱リン酸等が挙げ
られる。
【0048】基板表面および側面に形成されるエッチン
グ保護層としては、樹脂層他、上述したウエットエッチ
ングマスク層に用いられる金属層や無機層が用いられ
る。
【0049】ここで、樹脂層としては、200℃以下の
低温で硬化する樹脂を用いることが好ましい。硬化温度
が200℃を越えると、硬化処理時の熱ストレスによる
影響で薄膜部等の歪みや破損が生じる。このような熱ス
トレスによる影響をより完全に避けるためには、室温で
硬化する樹脂を用いることがより好ましい。
【0050】樹脂としては、フッ素系樹脂、エチレン系
樹脂、プロピレン系樹脂、シリコン系樹脂、ブタジエン
系樹脂、スチレン系樹脂のうちの少なくとも一種以上を
含む樹脂等が挙げられる。
【0051】基板の表面および側面に樹脂層を形成する
方法としては、スピンコート法、ディッピング法、スプ
レイ法などが挙げられが、ハンドリングや作業効率等を
考慮するとスピンコート法が好ましい。基板側面の被覆
はスピンコート法における初期低速回転時等に基板側面
に樹脂を回り込ませて行う。
【0052】樹脂層の厚さは、30μm以上とするのが
適当である。樹脂層の厚さが、30μmより薄いとエッ
チング液に対する耐久性や保護層としての機能が乏しく
なる。
【0053】樹脂層は、その形成、除去に際し他の部分
に熱ストレスによる影響を与えることがなく、スピンコ
ーティング法等で簡単に形成でき、段差被覆性に優れ、
エッチング液の液浸食を完全に防ぐことができる。した
がって、安定的かつ容易に転写マスクを製造することに
寄与する。
【0054】次に、金属薄膜部に開口を形成する。開口
の形成方法としては、上述したような膜部金属層のエッ
チングあるいはリフトオフ法などが挙げられる。ドライ
エッチングにより金属薄膜部に開口を形成する場合は、
まず、薄膜部金属層3上にSiO2層(ドライエッチン
グマスク層)4を形成する(図1(c))。
【0055】SiO2層4の形成方法としては、スパッ
タ法、蒸着法、熱酸化法、CVD法や、SOG(スピン
・オングラス)、感光性ガラス、感光性SOGなどを用
いる方法等の薄膜形成方法が挙げられる。
【0056】なお、SiO2層4の代わりに、薄膜部金
属層3のエッチングマスク層として、SiC層、Si3
N4層、サイアロン(SiとAlの複合混合物)層、S
iON層などの無機層や、タングステン、ジルコニウ
ム、チタン、クロム、ニッケルなどの金属、これらの金
属を含む合金、あるいはこれらの金属または合金と酸
素、窒素、炭素等との金属化合物などの金属層を用いて
もよい。
【0057】次いで、SiO2層4をリソグラフィー技
術を用いて所望の形状にパターンニングする。具体的に
は、例えば、SiO2層4上にレジストを塗布し、露
光、現像によってレジストパターン(図示せず)を形成
し、このレジストパターンをマスクとしてSiO2層4
のエッチングを行い、レジストパターンをSiO2層4
に転写する(図1(c))。この場合、パターン精度を
考慮すると、SiO2層4のエッチングは、フロロカー
ボン系ガス(SF6/O2、CF4/O2、C26/O
2等)をエッチングガスとするドライエッチングにより
行うことが好ましい。
【0058】次に、レジストを除去した後、パターンニ
ングされたSiO2層4をマスクとしてドライエッチン
グにより薄膜部金属層3のドライエッチングを行い、S
iO2パターンをこれらに転写して開口を形成する(図
1(d))。
【0059】ここで、ドライエッチングに用いるエッチ
ングガスは特に制限されないが、例えば、Taのエッチ
ングガスとしては、Cl2ガスやCl2/SiCl4/N2
混合ガス等が、WのエッチングガスとしてはCF4/O2
混合ガス等が、MoのエッチングガスとしてはCF4
2混合ガス等が挙げられる。
【0060】一方、リフトオフ法により金属薄膜部に開
口を形成する場合には、図2(c)に示すように、薄膜
部金属層3の開口形成位置にあらかじめリフトオフ材料
からなるリフトオフパターン(像)5を形成しておき、
薄膜部金属層3の開口部分のリフトオフパターン5を除
去して開口を形成する。
【0061】最後に、不必要層を除去し転写マスクを得
る。ここで、エッチングストッパー金属層、リフトオフ
材料からなるリフトオフパターン、ウエットエッチング
マスク層およびドライエッチングマスク層はそれぞれ各
種エッチング液等にて除去し、樹脂層は有機溶剤等で除
去する。
【0062】なお、本発明の転写マスクの製造方法にお
いては、上述したように複数の工程が含まれるが、これ
らの工程順序には制限がなく、目的にあわせて任意に工
程順序を定めることができ、自由度が高い。例えば、先
に開口を形成し、あとから裏面加工を行なうこともでき
る。
【0063】
【実施例】以下、実施例にもとづき本発明をさらに詳細
に説明する。
【0064】実施例1 図1は本発明の転写マスクの製造工程の一例を示す工程
説明図である。図1に示すように、厚さ500μmのシ
リコン基板1表面上に、スパッタ法により厚さ0.2μ
mのZr層(エッチングストッパー層)2を形成し、そ
の上にスパッタ法により厚さ3μmのTa層3を形成
し、さらに、Ta層3上にスパッタ法により厚さ3μm
のSiO2層4を形成した(図1(a))。
【0065】次いで、基板裏面にSiN層を形成し(図
示せず)、このSiN層をレジストを用いたリソグラフ
ィー法によってパターンニングし、このパターンニング
された裏面SiN層をマスクとして、KOH水溶液によ
り、基板1の裏面を所定の大きさ、形状にエッチング加
工して支持枠部11および薄膜部12を形成した(図1
(b))。なお、この場合、Zr層はKOH水溶液に対
するエッチングストッパー層として作用している。
【0066】続いて、表面SiO2層4にレジストを用
いたリソグラフィー技術およびドライエッチング技術を
用いてパターンニングを施した(図1(c))。
【0067】レジストを除去後、上記パターンニングさ
れたSiO2層4をマスクとして、マグネトロンリアク
ティブイオンエッチング(RIE)により、Ta層3の
垂直エッチング加工を行って、開口パターン13を形成
した(図1(d))。なお、エッチングガスとしてCl
2ガスを使用した。
【0068】最後に、不必要となった薄膜部領域のZr
層2を塩化第二銅水溶液で除去し、SiO2層4を緩衝
フッ酸で除去し、裏面SiN層を熱リン酸で除去して、
転写マスクを得た(図1(e))。
【0069】得られた転写マスクを電子線一括露光装置
に装着し、描画テストを行ったところ、膜剥がれや拡散
反応による劣化がなく安定性や耐久性に優れ、電子伝導
性や熱伝導性に優れとともに、高い開口精度および転写
精度を有し、実用性が高いことが確認された。
【0070】実施例2 図2は本発明の転写マスクの製造工程の他の例を示す工
程説明図である。図2に示すように、厚さ500μmの
シリコン基板1表面上に、スパッタ法により厚さ0.2
μmのTi層(エッチングストッパー層)2を形成し、
その上にスパッタ法により厚さ5μmのSiO2層4を
形成した(図2(a))。
【0071】続いて、SiO2層4上にレジスト層を形
成し、リソグラフィー技術によってレジスト(ネガ)パ
ターンを形成し(図示せず)、このレジストパターンを
マスクとして、ドライエッチングにより、SiO2層4
のエッチングを行って、リフトオフパターン5を形成し
た(図2(b))。なお、SiO2層4のエッチングガ
スとしてCF4/H2混合ガスを使用した。
【0072】レジストを除去後、真空蒸着法により厚さ
4μmのPt層(薄膜部金属層)3を形成した(図2
(c))。
【0073】次いで、基板1裏面に厚さ0.5μmのN
i層(エッチングマスク層)6を形成するとともに、基
板の表面および側面にエッチングに対する保護層として
ゴム系樹脂(エチレン−プロピレン系樹脂等)を300
μmの厚さで塗布して樹脂層7を形成し、150℃で加
熱して樹脂層7の硬化処理を行った(図2(d))。
【0074】次いで、Ni層6をレジストを用いたリソ
グラフィー法および塩化第二水溶液を用いたウエットエ
ッチングによってパターンニングし、このパターンニン
グされた裏面Ni層6をマスクとして、90℃に加熱し
たKOH水溶液により、基板1の裏面を所定の大きさ、
形状にエッチング加工して支持枠部および薄膜部を形成
した(図2(e))。なお、この場合、Ti層2はKO
H水溶液に対するエッチングストッパー層として作用し
ている。
【0075】最後に、不必要となった露出した薄膜部領
域のTi層2を熱硫酸で除去し、Ni層6を塩化第二水
溶液で除去し、樹脂層7を溶剤で除去し、リフトオフパ
ターン5(SiO2)を緩衝フッ酸で除去(リフトオ
フ)して、転写マスクを得た(図2(f))。
【0076】なお、樹脂層7よって、基板裏面のウエッ
トエッチング時におけるエッチング液の浸食を完全に防
止できた。また、全工程を通じて、熱ストレスの影響を
回避でき、工程途中で破損等が全く生じず、安定的に転
写マスクを製造できた。
【0077】得られた転写マスクを電子線一括露光装置
に装着し、描画テストを行ったところ、膜剥がれや拡散
反応による劣化がなく安定性や耐久性に優れ、電子伝導
性や熱伝導性に優れとともに、高い開口精度および転写
精度を有し、実用性が高いことが確認された。
【0078】実施例3 図3は本発明の転写マスクの製造工程の他の例を示す工
程説明図である。図3に示すように、厚さ500μmの
シリコン基板1表面上に、スパッタ法により厚さ0.0
5μmのAg層(電極層)2を形成し、その上にスピン
コートにより厚さ10μmの感光性ガラス層4を形成し
た(図3(a))。
【0079】続いて、感光性ガラス層4をリソグラフィ
ー技術によってパターンニングし、リフトオフパターン
5を形成した(図3(d))。
【0080】次に、電解メッキ法により厚さ7μmのA
u層(薄膜部金属層)3をAg層(電極層)上に形成し
た(図3(c))。
【0081】次いで、基板1全体(基板表面、裏面およ
び側面)にエッチングに対する保護層としてSiN層6
を1.0μmの厚さで形成した(図3(d))。
【0082】次いで、裏面SiN層6をレジストを用い
たリソグラフィー法および熱リン酸を用いたウエットエ
ッチングによってパターンニングし、このパターンニン
グされた裏面SiN層6をマスクとして、90℃に加熱
したKOH水溶液により、基板1の裏面を所定の大き
さ、形状にエッチング加工して支持枠部および薄膜部を
形成した(図3(e))。なお、この場合、薄膜部領域
のAg層2はKOH水溶液によって同時に除去される。
【0083】最後に、不必要となったSiN層6を熱リ
ン酸で除去し、リフトオフパターン5(感光性ガラス)
を緩衝フッ酸で除去(リフトオフ)して、転写マスクを
得た(図3(f))。
【0084】得られた転写マスクを電子線一括露光装置
に装着し、描画テストを行ったところ、膜剥がれや拡散
反応による劣化がなく安定性や耐久性に優れ、電子伝導
性や熱伝導性に優れとともに、高い開口精度および転写
精度を有し、実用性が高いことが確認された。
【0085】以上好ましい実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば、シリコン基板の代わりにPまたはB
ドープシリコン基板を用いても同様の結果が得られた。
【0086】なお、本発明の転写マスクは、電子線露光
マスクの他、イオンビーム露光用マスクやX線露光用マ
スク等としても利用できる。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように本発明の転写マスク
は、一般的に用いられている導電層形成工程を省略でき
ることや、中間SiO2層が存在しないため放熱特性に
優れるとともに、高い開口精度および転写精度を有す
る。
【0088】また、本発明の転写マスクは、電子伝導性
や熱伝導性に優れ、転写精度や耐久性に優れる。
【0089】さらに、本発明の転写マスクの製造方法
は、従来に比べ、簡易かつ安価に転写マスクを製造でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による転写マスクの製造工程の一例を
示す工程説明図である。
【図2】 本発明による転写マスクの製造工程の他の例
を示す工程説明図である。
【図3】 本発明による転写マスクの製造工程の他の例
を示す工程説明図である。
【符号の説明】
1 基板 2 エッチングストッパー金属層 3 薄膜部金属層 4 SiO2層 5 リフトオフパターン 6 エッチングマスク層 7 樹脂層 11 支持枠部 12 薄膜部 13 開口パターン

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持枠部と、該支持枠部に支持された金
    属薄膜部と、該金属薄膜部に形成された開口とを有する
    ことを特徴とする転写マスク。
  2. 【請求項2】 支持枠部と、該支持枠部に支持された金
    属薄膜部と、該金属薄膜部に形成された開口と、前記支
    持枠部と金属薄膜部の間に介在させた他の金属層とを有
    することを特徴とする転写マスク。
  3. 【請求項3】 前記金属薄膜部が、Ta、Re、W、I
    r、Pt、Hf、Pd、Rh、Mo、Cu、Au、N
    b、Ru、Zrのうちのいずれかの金属、これらの金属
    を含む合金、あるいは、これらの金属を含む化合物から
    なることを特徴とする請求項1または2記載の転写マス
    ク。
  4. 【請求項4】 前記他の金属層が、Mo、W、Zn、T
    i、Zr、Nbのうちのいずれかのなどの金属、これら
    の金属を含む合金、あるいはこれらの金属を含む化合物
    からなることを特徴とする請求項2または3記載の転写
    マスク。
  5. 【請求項5】 基板上に金属層を形成する工程と、基板
    裏面を支持枠部を残して金属層に到達するまでエッチン
    グ加工して支持枠部に支持された金属薄膜部を形成する
    工程と、基板上の金属層または金属薄膜部に開口を形成
    する工程とを含む特徴とする転写マスクの製造方法。
  6. 【請求項6】 基板上にエッチングストッパー金属層を
    形成する工程と、該エッチングストッパー金属層上に薄
    膜部金属層を形成する工程と、基板裏面を支持枠部を残
    してエッチングストッパー金属層に到達するまでエッチ
    ング加工して支持枠部に支持されたエッチングストッパ
    ー金属層/金属薄膜部を形成する工程と、基板上の薄膜
    部金属層または金属薄膜部に開口を形成する工程と、エ
    ッチングストッパー金属層を除去する工程とを含む特徴
    とする転写マスクの製造方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10340852A (ja) * 1997-06-09 1998-12-22 Hoya Corp 転写マスク用基板及び該基板を用いた転写マスクの製造方法
JP2001189265A (ja) * 2000-01-05 2001-07-10 Advantest Corp マスク、半導体素子製造方法、電子ビーム露光装置、荷電ビーム処理装置において用いられる部材
JP2002122981A (ja) * 2000-10-13 2002-04-26 Samsung Electronics Co Ltd 反射型フォトマスク
KR20090089267A (ko) * 2008-02-18 2009-08-21 신코 덴키 코교 가부시키가이샤 반도체 장치의 제조 방법, 반도체 장치 및 배선 기판

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