JPH08241008A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH08241008A JPH08241008A JP4195895A JP4195895A JPH08241008A JP H08241008 A JPH08241008 A JP H08241008A JP 4195895 A JP4195895 A JP 4195895A JP 4195895 A JP4195895 A JP 4195895A JP H08241008 A JPH08241008 A JP H08241008A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 転写材の定着手段への突入時の衝撃に伴う転
写部での転写ズレの発生を抑制して高質画像を常に安定
して得ることができる画像形成装置を提供すること。 【構成】 感光ドラム(像担持体)1と、該感光ドラム
1に形成された未定着トナー像を転写材Pに転写する転
写帯電器(転写手段)4と、該転写帯電器4によって転
写材Pに転写された未定着トナー像を定着させる定着装
置(定着手段)18を含んで構成され、前記転写帯電器
4と定着装置18をこれらの間の距離L1が転写材Pの
搬送方向長さLよりも短くなるように配置して成る複写
機(画像形成装置)において、前記定着装置18の定着
ローラ18aの周速を一定に保つためのフライホイール
(制御部材)33を設ける。本発明によれば、フライホ
イール33によって定着ローラ18aの周速が一定に保
たれるため、前記目的が達成される。
写部での転写ズレの発生を抑制して高質画像を常に安定
して得ることができる画像形成装置を提供すること。 【構成】 感光ドラム(像担持体)1と、該感光ドラム
1に形成された未定着トナー像を転写材Pに転写する転
写帯電器(転写手段)4と、該転写帯電器4によって転
写材Pに転写された未定着トナー像を定着させる定着装
置(定着手段)18を含んで構成され、前記転写帯電器
4と定着装置18をこれらの間の距離L1が転写材Pの
搬送方向長さLよりも短くなるように配置して成る複写
機(画像形成装置)において、前記定着装置18の定着
ローラ18aの周速を一定に保つためのフライホイール
(制御部材)33を設ける。本発明によれば、フライホ
イール33によって定着ローラ18aの周速が一定に保
たれるため、前記目的が達成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、静電転写プロセスを利
用する電子写真複写機、電子写真プリンター等の画像形
成装置に関する。
用する電子写真複写機、電子写真プリンター等の画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置においては、図
5に示すように、像担持体である感光ドラム101に担
持された未定着現像剤像は、レジストローラ115によ
って適当なタイミングで供給された転写材P上に転写帯
電器104の作用によって転写される。そして、未定着
現像剤像の転写を受けた転写材Pは、分離帯電器105
の作用によって感光ドラム101から分離された後、ベ
ルト搬送装置116によって定着前ガイド117に沿っ
て定着装置118まで送られ、該定着装置118の定着
ローラ118aと加圧ローラ118b間を通過すること
によって熱と圧力で未定着現像剤像の定着を受ける。
5に示すように、像担持体である感光ドラム101に担
持された未定着現像剤像は、レジストローラ115によ
って適当なタイミングで供給された転写材P上に転写帯
電器104の作用によって転写される。そして、未定着
現像剤像の転写を受けた転写材Pは、分離帯電器105
の作用によって感光ドラム101から分離された後、ベ
ルト搬送装置116によって定着前ガイド117に沿っ
て定着装置118まで送られ、該定着装置118の定着
ローラ118aと加圧ローラ118b間を通過すること
によって熱と圧力で未定着現像剤像の定着を受ける。
【0003】ところで、近年、画像形成装置の小型化が
図られたために、図5に示すように転写帯電器104と
定着装置118との間の距離L1 が転写材Pの搬送方向
長さLよりも短くなる(L1 <L)場合がある。
図られたために、図5に示すように転写帯電器104と
定着装置118との間の距離L1 が転写材Pの搬送方向
長さLよりも短くなる(L1 <L)場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】斯かる場合には、転写
材Pが定着装置118に突入したときに、該転写材Pの
後端は転写帯電器104上を抜けず、このため、転写材
Pが定着装置118に突入したときに該転写材Pがその
衝撃で振動し、転写材Pの後端部において転写ズレが発
生してしまう。
材Pが定着装置118に突入したときに、該転写材Pの
後端は転写帯電器104上を抜けず、このため、転写材
Pが定着装置118に突入したときに該転写材Pがその
衝撃で振動し、転写材Pの後端部において転写ズレが発
生してしまう。
【0005】上記問題に対する対策として、図6に示す
ような何種類かの提案がなされている。その一例として
は、ベルト搬送装置216から定着装置218へと続く
定着前ガイド217を逆への字形に曲げて転写材Pに弛
みを持たせることによって衝撃を吸収し、振動が転写部
まで伝わらないようにしたものがある。
ような何種類かの提案がなされている。その一例として
は、ベルト搬送装置216から定着装置218へと続く
定着前ガイド217を逆への字形に曲げて転写材Pに弛
みを持たせることによって衝撃を吸収し、振動が転写部
まで伝わらないようにしたものがある。
【0006】上記方法は有効であるが、転写前ガイド2
17の図示Eの部分を従来と比較して下方向に下げた位
置に配置せねばならず、下方向にスペース的に余裕があ
る場合は適用可能であるが、ベルト搬送装置216の下
側に例えば両面多重搬送路等を設けている場合にはスペ
ース的な余裕がなく、装置を大型化しなければならなく
なってしまう。これでは近年の装置の小型化に相反して
しまう。
17の図示Eの部分を従来と比較して下方向に下げた位
置に配置せねばならず、下方向にスペース的に余裕があ
る場合は適用可能であるが、ベルト搬送装置216の下
側に例えば両面多重搬送路等を設けている場合にはスペ
ース的な余裕がなく、装置を大型化しなければならなく
なってしまう。これでは近年の装置の小型化に相反して
しまう。
【0007】又、別の例として、定着装置218の定着
ローラ218aと加圧ローラ218bのうち加圧ローラ
218bを図6に破線にて示す位置に動かし、転写材P
が定着装置218に突入したときの衝撃のベクトル方向
を矢印A方向に向け、同じく振動が転写部まで伝わらな
いようにしたものがある。この方法も有効ではあるが、
加圧ローラ218bの位置を図6の破線方向に動かすた
めに、転写材Pのカール(特に下方向のカール)が大き
くなったり、転写材Pの後端が跳ねる等の弊害が発生す
る。そして、これらの問題を解決するためには装置の大
掛かりな変更を要してしまう。
ローラ218aと加圧ローラ218bのうち加圧ローラ
218bを図6に破線にて示す位置に動かし、転写材P
が定着装置218に突入したときの衝撃のベクトル方向
を矢印A方向に向け、同じく振動が転写部まで伝わらな
いようにしたものがある。この方法も有効ではあるが、
加圧ローラ218bの位置を図6の破線方向に動かすた
めに、転写材Pのカール(特に下方向のカール)が大き
くなったり、転写材Pの後端が跳ねる等の弊害が発生す
る。そして、これらの問題を解決するためには装置の大
掛かりな変更を要してしまう。
【0008】更に、別の例として、ベルト搬送装置21
6内に吸引ファン235を設け、転写材Pと搬送ベルト
216aの吸着力を高めて振動が転写部まで伝わらない
ようにしたものも提案されている。
6内に吸引ファン235を設け、転写材Pと搬送ベルト
216aの吸着力を高めて振動が転写部まで伝わらない
ようにしたものも提案されている。
【0009】しかし、上記方法では、吸引ファン235
自体、そして、その駆動手段を追加するためのコストア
ップは避けられず、実施手段として最良のものとは言い
得ない。
自体、そして、その駆動手段を追加するためのコストア
ップは避けられず、実施手段として最良のものとは言い
得ない。
【0010】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、転写材の定着手段への突入時
の衝撃に伴う転写部での転写ズレの発生を抑制して高質
画像を常に安定して得ることができる画像形成装置を提
供することにある。
で、その目的とする処は、転写材の定着手段への突入時
の衝撃に伴う転写部での転写ズレの発生を抑制して高質
画像を常に安定して得ることができる画像形成装置を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、像担持体と、該像担持体に
形成された未定着現像剤像を転写材に転写する転写手段
と、該転写手段によって転写材に転写された未定着現像
剤像を定着させる定着手段を含んで構成され、前記転写
手段と前記定着手段をこれらの間の距離が転写材の搬送
方向長さよりも短くなるように配置して成る画像形成装
置において、前記定着手段の定着ローラの周速を一定に
保つための制御部材を設けたことを特徴とする。
め、請求項1記載の発明は、像担持体と、該像担持体に
形成された未定着現像剤像を転写材に転写する転写手段
と、該転写手段によって転写材に転写された未定着現像
剤像を定着させる定着手段を含んで構成され、前記転写
手段と前記定着手段をこれらの間の距離が転写材の搬送
方向長さよりも短くなるように配置して成る画像形成装
置において、前記定着手段の定着ローラの周速を一定に
保つための制御部材を設けたことを特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記制御部材を、前記定着ローラの慣性力
を増大させるためのフライホイールで構成したことを特
徴とする。
明において、前記制御部材を、前記定着ローラの慣性力
を増大させるためのフライホイールで構成したことを特
徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記定着ローラの回転を増速ギヤを介して
前記フライホイールに伝達するよう構成したことを特徴
とする。
明において、前記定着ローラの回転を増速ギヤを介して
前記フライホイールに伝達するよう構成したことを特徴
とする。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記フライホイールを前記定着手段への駆
動力伝達系の途中に設けたことを特徴とする。
明において、前記フライホイールを前記定着手段への駆
動力伝達系の途中に設けたことを特徴とする。
【0015】
【作用】転写材の定着手段への突入時の画像の乱れは、
次の現象に基づいて発生するものと考えられる。
次の現象に基づいて発生するものと考えられる。
【0016】即ち、転写材の先端が定着手段の定着ロー
ラと弾性体である加圧ローラの間に突入する際、転写材
の厚さによる抵抗によって一旦ローラ周速が低下し、そ
の後、加圧ローラの弾性力によってローラ周速が急激に
増加してローラが転写材を引き込むために衝撃が発生
し、その衝撃が転写材に伝播されて該転写材が動くため
に転写域において転写ズレが発生する。従って、定着手
段に転写材が突入したときの定着ローラの周速変動を小
さく抑えることによって、転写ズレに伴う画像乱れの発
生を抑制することができる。
ラと弾性体である加圧ローラの間に突入する際、転写材
の厚さによる抵抗によって一旦ローラ周速が低下し、そ
の後、加圧ローラの弾性力によってローラ周速が急激に
増加してローラが転写材を引き込むために衝撃が発生
し、その衝撃が転写材に伝播されて該転写材が動くため
に転写域において転写ズレが発生する。従って、定着手
段に転写材が突入したときの定着ローラの周速変動を小
さく抑えることによって、転写ズレに伴う画像乱れの発
生を抑制することができる。
【0017】而して、請求項1記載の発明によれば、制
御部材によって定着手段の定着ローラの周速が一定に保
たれるため、転写ズレに伴う画像乱れの発生が抑制さ
れ、画像乱れの無い高質画像を常に安定して得ることが
できる。
御部材によって定着手段の定着ローラの周速が一定に保
たれるため、転写ズレに伴う画像乱れの発生が抑制さ
れ、画像乱れの無い高質画像を常に安定して得ることが
できる。
【0018】請求項2記載の発明によれば、フライホイ
ールによって定着ローラの慣性力が増大せしめられ、こ
れによって定着ローラの周速が一定に保たれるため、転
写ズレに伴う画像乱れの発生が抑制される。
ールによって定着ローラの慣性力が増大せしめられ、こ
れによって定着ローラの周速が一定に保たれるため、転
写ズレに伴う画像乱れの発生が抑制される。
【0019】請求項3記載の発明によれば、定着ローラ
の回転が増速ギヤによって増速されてフライホイールに
伝達されるため、フライホイールを小径化することがで
き、装置のコンパクト化を図ることができる。
の回転が増速ギヤによって増速されてフライホイールに
伝達されるため、フライホイールを小径化することがで
き、装置のコンパクト化を図ることができる。
【0020】請求項4記載の発明によれば、定着手段へ
の駆動力伝達系の途中に設けられたフライホイールによ
っても定着ローラの慣性力が増大せしめられ、これによ
って定着ローラの周速が一定に保たれるため、転写ズレ
に伴う画像乱れの発生が抑制される。
の駆動力伝達系の途中に設けられたフライホイールによ
っても定着ローラの慣性力が増大せしめられ、これによ
って定着ローラの周速が一定に保たれるため、転写ズレ
に伴う画像乱れの発生が抑制される。
【0021】
【実施例】以下に本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0022】<第1実施例>図1は本発明に係る画像形
成装置要部の破断側面図、図2は同画像形成装置の定着
装置の平面図、図3は画像形成装置の縦断面図である。
成装置要部の破断側面図、図2は同画像形成装置の定着
装置の平面図、図3は画像形成装置の縦断面図である。
【0023】先ず、図3に基づいて本発明に係る画像形
成装置である電子写真複写機の概略構成を説明する。
成装置である電子写真複写機の概略構成を説明する。
【0024】複写機の本体10内には像担持体である感
光ドラム1が回転自在に収納されており、該感光ドラム
1の周囲には一次帯電器2、現像装置3、転写帯電器
4、分離帯電器5、クリーナ6等のプロセス機器が配さ
れている。そして、現像装置3の上方には現像剤である
トナーを補給するためのトナーホッパー7が設置されて
いる。
光ドラム1が回転自在に収納されており、該感光ドラム
1の周囲には一次帯電器2、現像装置3、転写帯電器
4、分離帯電器5、クリーナ6等のプロセス機器が配さ
れている。そして、現像装置3の上方には現像剤である
トナーを補給するためのトナーホッパー7が設置されて
いる。
【0025】又、装置本体10の一側(図3の右側)に
は、複数枚の転写材Pを積層収容して成る給紙カセット
11,12,13が上下3段に亘って設けられており、
給紙カセット11の上方には手差し用の給紙トレイ14
が設けられている。
は、複数枚の転写材Pを積層収容して成る給紙カセット
11,12,13が上下3段に亘って設けられており、
給紙カセット11の上方には手差し用の給紙トレイ14
が設けられている。
【0026】而して、各給紙カセット11,12,13
或は手差し用の給紙トレイ14から供給される転写材P
は装置本体10内を図3の右方から左方に向かって搬送
されるが、その搬送経路にはレジストローラ15、ベル
ト搬送装置16、定着前ガイド17、定着装置18、排
出ローラ19等が配設されている。
或は手差し用の給紙トレイ14から供給される転写材P
は装置本体10内を図3の右方から左方に向かって搬送
されるが、その搬送経路にはレジストローラ15、ベル
ト搬送装置16、定着前ガイド17、定着装置18、排
出ローラ19等が配設されている。
【0027】尚、定着装置18は、互いに当接して回転
する定着ローラ18aと加圧ローラ18bを含んで構成
されており、加圧ローラ18bはその表層部が弾性体に
よって構成されている。
する定着ローラ18aと加圧ローラ18bを含んで構成
されており、加圧ローラ18bはその表層部が弾性体に
よって構成されている。
【0028】他方、装置本体10内の上部には、光学系
を構成するランプ20、反射ミラー21〜24、光学レ
ンズ25等が配されている。
を構成するランプ20、反射ミラー21〜24、光学レ
ンズ25等が配されている。
【0029】而して、装置本体10の上面に設けられた
原稿載置台26上にセットされた不図示の原稿は光学系
によって読み取られ、原稿に対応する光像が前記感光ド
ラム1上に露光されると、前記一次帯電器2によってそ
の表面が帯電された感光ドラム1上には静電潜像が形成
され、この静電潜像は前記現像装置3によって現像され
てトナー像として顕画化される。
原稿載置台26上にセットされた不図示の原稿は光学系
によって読み取られ、原稿に対応する光像が前記感光ド
ラム1上に露光されると、前記一次帯電器2によってそ
の表面が帯電された感光ドラム1上には静電潜像が形成
され、この静電潜像は前記現像装置3によって現像され
てトナー像として顕画化される。
【0030】一方、例えば給紙カセット11からは転写
材Pが供給され、該転写材Pは前記レジストローラ15
によってタイミングを合わされて感光ドラム1と転写帯
電器4の間の転写部に送られ、感光ドラム1上に形成さ
れた前記トナー像の転写を受け、その後、前記分離帯電
器5の作用によって感光ドラム1から分離される。
材Pが供給され、該転写材Pは前記レジストローラ15
によってタイミングを合わされて感光ドラム1と転写帯
電器4の間の転写部に送られ、感光ドラム1上に形成さ
れた前記トナー像の転写を受け、その後、前記分離帯電
器5の作用によって感光ドラム1から分離される。
【0031】そして、感光ドラム1から分離された転写
材Pは、前記ベルト搬送装置16によって前記定着装置
18に送られ、該定着装置18の定着ローラ18aと加
圧ローラ18bによって挟持されてこれらを通過するこ
とによって熱と圧力でトナー像の定着を受けた後、前記
排出ローラ19によって装置本体10外へ排出される。
材Pは、前記ベルト搬送装置16によって前記定着装置
18に送られ、該定着装置18の定着ローラ18aと加
圧ローラ18bによって挟持されてこれらを通過するこ
とによって熱と圧力でトナー像の定着を受けた後、前記
排出ローラ19によって装置本体10外へ排出される。
【0032】ところで、本実施例に係る複写機は小型化
を図っているために、図1に示すように転写帯電器4と
定着装置18との間の距離L1 が転写材Pの搬送方向長
さLよりも短くなる(L1 <L)場合がある。
を図っているために、図1に示すように転写帯電器4と
定着装置18との間の距離L1 が転写材Pの搬送方向長
さLよりも短くなる(L1 <L)場合がある。
【0033】ここで、前記定着装置18の駆動系の構成
を図1及び図2に基づいて説明する。
を図1及び図2に基づいて説明する。
【0034】定着装置18の定着ローラ18aは図1に
示す電動モータ27によって回転駆動され、電動モータ
27の出力軸端に結着されたプーリ28と回転軸29の
一端に結着されたプーリ30の間には無端状の駆動ベル
ト31が巻装されている。又、回転軸29の他端にはギ
ヤG1が結着されており、定着ローラ18aの回転軸1
8a−1の一端にはギヤG5が結着されている。そし
て、ギヤG1はギヤG2〜G4を介してギヤG5に噛合
している。
示す電動モータ27によって回転駆動され、電動モータ
27の出力軸端に結着されたプーリ28と回転軸29の
一端に結着されたプーリ30の間には無端状の駆動ベル
ト31が巻装されている。又、回転軸29の他端にはギ
ヤG1が結着されており、定着ローラ18aの回転軸1
8a−1の一端にはギヤG5が結着されている。そし
て、ギヤG1はギヤG2〜G4を介してギヤG5に噛合
している。
【0035】一方、定着ローラ18aの回転軸18a−
1の他端には大径のギヤG6が結着されており、該ギヤ
G6は回転軸32に結着された小径のギヤG7に噛合し
ている。そして、回転軸32の自由端にはフライホイー
ル33が結着されている。
1の他端には大径のギヤG6が結着されており、該ギヤ
G6は回転軸32に結着された小径のギヤG7に噛合し
ている。そして、回転軸32の自由端にはフライホイー
ル33が結着されている。
【0036】而して、画像形成動作が開始されると、電
動モータ27が駆動され、該電動モータ27の回転はプ
ーリ28、駆動ベルト31及びプーリ30を経て回転軸
29に伝達され、回転軸29の回転はギヤG1〜G5を
介して定着ローラ18aに伝達され、該定着ローラ18
aが所定速度で回転駆動されて前述のトナー像の定着に
供される。
動モータ27が駆動され、該電動モータ27の回転はプ
ーリ28、駆動ベルト31及びプーリ30を経て回転軸
29に伝達され、回転軸29の回転はギヤG1〜G5を
介して定着ローラ18aに伝達され、該定着ローラ18
aが所定速度で回転駆動されて前述のトナー像の定着に
供される。
【0037】そして、上記定着ローラ18aの回転はギ
ヤ(増速ギヤ)G6,G7によって増速されて回転軸3
2に伝達され、該回転軸32及びこれに結着されたフラ
イホイール33が定着ローラ18aよりも速い速度で回
転駆動される。
ヤ(増速ギヤ)G6,G7によって増速されて回転軸3
2に伝達され、該回転軸32及びこれに結着されたフラ
イホイール33が定着ローラ18aよりも速い速度で回
転駆動される。
【0038】ところで、図5に示す従来の画像形成装置
においては、図示のように転写帯電器104と定着装置
118との間の距離L1 が転写材Pの搬送方向長さLよ
りも短い(L1 <L)場合、転写材Pの定着装置118
への突入時に画像の乱れが発生していたが、この画像の
乱れは次の現象に基づいて発生するものと考えられる。
においては、図示のように転写帯電器104と定着装置
118との間の距離L1 が転写材Pの搬送方向長さLよ
りも短い(L1 <L)場合、転写材Pの定着装置118
への突入時に画像の乱れが発生していたが、この画像の
乱れは次の現象に基づいて発生するものと考えられる。
【0039】即ち、転写材Pの先端が定着装置118の
定着ローラ108aと弾性体である加圧ローラ180b
の間に突入する際、転写材Pの厚さによる抵抗によって
一旦ローラ108a,108bの周速が低下し、その
後、加圧ローラ108bの弾性力によってローラ108
a,108bの周速が急激に増加して両ローラ108
a,108bが転写材Pを引き込むために衝撃が発生
し、その衝撃が転写材Pに伝播されて該転写材Pが動く
ために転写域において転写ズレが発生する。従って、定
着装置118に転写材Pが突入したときの定着ローラ1
08aの周速変動を小さく抑えることによって、転写ズ
レに伴う画像乱れの発生を抑制することができる。
定着ローラ108aと弾性体である加圧ローラ180b
の間に突入する際、転写材Pの厚さによる抵抗によって
一旦ローラ108a,108bの周速が低下し、その
後、加圧ローラ108bの弾性力によってローラ108
a,108bの周速が急激に増加して両ローラ108
a,108bが転写材Pを引き込むために衝撃が発生
し、その衝撃が転写材Pに伝播されて該転写材Pが動く
ために転写域において転写ズレが発生する。従って、定
着装置118に転写材Pが突入したときの定着ローラ1
08aの周速変動を小さく抑えることによって、転写ズ
レに伴う画像乱れの発生を抑制することができる。
【0040】而して、本実施例によれば、フライホイー
ル33によって定着ローラ18aの慣性力が増大されて
その周速が一定に保たれるため、転写ズレに伴う画像乱
れの発生が抑制され、画像乱れの無い高質画像が常に安
定して得られる。
ル33によって定着ローラ18aの慣性力が増大されて
その周速が一定に保たれるため、転写ズレに伴う画像乱
れの発生が抑制され、画像乱れの無い高質画像が常に安
定して得られる。
【0041】又、本実施例によれば、定着ローラ18a
の回転が増速ギヤG6,G7によって増速されてフライ
ホイール33に伝達されるため、フライホイール33を
小径化することができ、装置のコンパクト化を図ること
ができる。
の回転が増速ギヤG6,G7によって増速されてフライ
ホイール33に伝達されるため、フライホイール33を
小径化することができ、装置のコンパクト化を図ること
ができる。
【0042】<第2実施例>次に、本発明の第2実施例
を図4に基づいて説明する。尚、図4は本実施例に係る
画像形成装置の定着装置の平面図であり、本図において
は図2に示したと同一要素には同一符号を付しており、
以下、それらについての説明は省略する。
を図4に基づいて説明する。尚、図4は本実施例に係る
画像形成装置の定着装置の平面図であり、本図において
は図2に示したと同一要素には同一符号を付しており、
以下、それらについての説明は省略する。
【0043】本実施例は、フライホイール33を定着装
置18への駆動力伝達系の途中、具体的には、ギヤG4
と同軸に配したものであって、この場合もフライホイー
ル33によって定着ローラ18aの慣性力が増大されて
その周速が一定に保たれるため、転写ズレに伴う画像乱
れの発生が抑制され、画像乱れの無い高質画像が常に安
定して得られる。
置18への駆動力伝達系の途中、具体的には、ギヤG4
と同軸に配したものであって、この場合もフライホイー
ル33によって定着ローラ18aの慣性力が増大されて
その周速が一定に保たれるため、転写ズレに伴う画像乱
れの発生が抑制され、画像乱れの無い高質画像が常に安
定して得られる。
【0044】尚、本実施例では、フライホイール33を
特にギヤG4と同軸に配したが、フライホイール33は
駆動力伝達系の途中の任意の位置に配することができ
る。
特にギヤG4と同軸に配したが、フライホイール33は
駆動力伝達系の途中の任意の位置に配することができ
る。
【0045】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
記載の発明によれば、制御部材によって定着手段の定着
ローラの周速が一定に保たれるため、転写ズレに伴う画
像乱れの発生が抑制され、画像乱れの無い高質画像を常
に安定して得ることができる。
記載の発明によれば、制御部材によって定着手段の定着
ローラの周速が一定に保たれるため、転写ズレに伴う画
像乱れの発生が抑制され、画像乱れの無い高質画像を常
に安定して得ることができる。
【0046】請求項2記載の発明によれば、フライホイ
ールによって定着ローラの慣性力が増大せしめられ、こ
れによって定着ローラの周速が一定に保たれるため、転
写ズレに伴う画像乱れの発生が抑制されるという効果が
得られる。
ールによって定着ローラの慣性力が増大せしめられ、こ
れによって定着ローラの周速が一定に保たれるため、転
写ズレに伴う画像乱れの発生が抑制されるという効果が
得られる。
【0047】請求項3記載の発明によれば、定着ローラ
の回転が増速ギヤによって増速されてフライホイールに
伝達されるため、フライホイールを小径化することがで
き、装置のコンパクト化を図ることができるという効果
が得られる。
の回転が増速ギヤによって増速されてフライホイールに
伝達されるため、フライホイールを小径化することがで
き、装置のコンパクト化を図ることができるという効果
が得られる。
【0048】請求項4記載の発明によれば、定着手段へ
の駆動力伝達系の途中に設けられたフライホイールによ
っても定着ローラの慣性力が増大せしめられ、これによ
って定着ローラの周速が一定に保たれるため、転写ズレ
に伴う画像乱れの発生が抑制されるという効果が得られ
る。
の駆動力伝達系の途中に設けられたフライホイールによ
っても定着ローラの慣性力が増大せしめられ、これによ
って定着ローラの周速が一定に保たれるため、転写ズレ
に伴う画像乱れの発生が抑制されるという効果が得られ
る。
【図1】本発明に係る画像形成装置要部の破断側面図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係る画像形成装置の定着装置の平面図
である。
である。
【図3】画像形成装置の縦断面図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る画像形成装置の定着
装置の平面図である。
装置の平面図である。
【図5】従来の画像形成装置要部の側断面図である。
【図6】従来の転写ズレ対策を説明するための画像形成
装置要部の断面図である。
装置要部の断面図である。
1 感光ドラム(像担持体) 4 転写帯電器(転写手段) 18 定着装置(定着手段) 18a 定着ローラ 33 フライホイール(制御部材) G6,G7 増速ギヤ L 転写材の搬送方向長さ L1 転写帯電器と定着装置の間の距離 P 転写材
Claims (4)
- 【請求項1】 像担持体と、該像担持体に形成された未
定着現像剤像を転写材に転写する転写手段と、該転写手
段によって転写材に転写された未定着現像剤像を定着さ
せる定着手段を含んで構成され、前記転写手段と前記定
着手段をこれらの間の距離が転写材の搬送方向長さより
も短くなるように配置して成る画像形成装置において、
前記定着手段の定着ローラの周速を一定に保つための制
御部材を設けたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記制御部材は、前記定着ローラの慣性
力を増大させるためのフライホイールで構成されること
を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記定着ローラの回転を増速ギヤを介し
て前記フライホイールに伝達するよう構成したことを特
徴とする請求項2記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記フライホイールは、前記定着手段へ
の駆動力伝達系の途中に設けられることを特徴とする請
求項2記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195895A JPH08241008A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4195895A JPH08241008A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08241008A true JPH08241008A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12622706
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4195895A Pending JPH08241008A (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08241008A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007119690A1 (ja) * | 2006-04-12 | 2007-10-25 | Panasonic Corporation | 有機分子膜構造体の形成方法及び有機分子膜構造体 |
| JP2009098592A (ja) * | 2007-01-18 | 2009-05-07 | Ricoh Co Ltd | モータ制御装置及び画像形成装置 |
| JP2023031877A (ja) * | 2021-08-25 | 2023-03-09 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 画像形成装置 |
-
1995
- 1995-03-01 JP JP4195895A patent/JPH08241008A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007119690A1 (ja) * | 2006-04-12 | 2007-10-25 | Panasonic Corporation | 有機分子膜構造体の形成方法及び有機分子膜構造体 |
| JP2009098592A (ja) * | 2007-01-18 | 2009-05-07 | Ricoh Co Ltd | モータ制御装置及び画像形成装置 |
| JP2023031877A (ja) * | 2021-08-25 | 2023-03-09 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 画像形成装置 |
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