JPH082414Y2 - 多気筒エンジンの潤滑装置 - Google Patents
多気筒エンジンの潤滑装置Info
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- JPH082414Y2 JPH082414Y2 JP1989089443U JP8944389U JPH082414Y2 JP H082414 Y2 JPH082414 Y2 JP H082414Y2 JP 1989089443 U JP1989089443 U JP 1989089443U JP 8944389 U JP8944389 U JP 8944389U JP H082414 Y2 JPH082414 Y2 JP H082414Y2
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- JP
- Japan
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- oil passage
- camshaft
- cylinder
- cam
- oil
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
- F01M9/00—Lubrication means having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M7/00
- F01M9/10—Lubrication of valve gear or auxiliaries
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/02—Valve drive
- F01L1/04—Valve drive by means of cams, camshafts, cam discs, eccentrics or the like
- F01L1/047—Camshafts
- F01L1/053—Camshafts overhead type
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
- F01L1/00—Valve-gear or valve arrangements, e.g. lift-valve gear
- F01L1/20—Adjusting or compensating clearance
- F01L1/22—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically
- F01L1/24—Adjusting or compensating clearance automatically, e.g. mechanically by fluid means, e.g. hydraulically
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F01L—CYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F01L2810/02—Lubrication
-
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- F01M9/107—Lubrication of valve gear or auxiliaries of rocker shaft bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B2275/00—Other engines, components or details, not provided for in other groups of this subclass
- F02B2275/18—DOHC [Double overhead camshaft]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
- Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はハイドロリックラッシュアジャスタ(通常、
HLAと略称される。)を有する動弁機構をシリンダヘッ
ドに備えた多気筒エンジンの潤滑装置に関する。
HLAと略称される。)を有する動弁機構をシリンダヘッ
ドに備えた多気筒エンジンの潤滑装置に関する。
(従来技術) HLAを使用した動弁機構をシリンダヘッドに備える多
気筒エンジンにおいては、一般に、HLAを収容するシリ
ンダヘッドの収容壁部にHLA用オイル通路が形成され
る。その場合、従来は、例えば実開昭59−107011号公報
に記載されているように、主オイル通路からのオイルを
カムジャーナル用オイル通路に導き、カムシャフトの各
軸受部を潤滑した後のオイルをHLA用オイル通路に導い
て各HLAに供給するよう潤滑系を構成するのが普通であ
った。しかし、このようにカムシャフトの軸受部を経た
オイルをHLA用オイル通路に導くようにした従来の潤滑
装置においては、カムシャフトの軸受部でオイル洩れが
生ずるためにHLA用オイル通路の油圧の確保が難しく、
とくに、通路末端側においてHLA用の油圧を確保するこ
とが難しくなる。そのため、HLAにエアが混入して異音
が生じたり、作動が不安定になるなどの問題が生じてい
た。上記公報記載のものでは、メインオイル通路とラッ
シュアジャスタオイルホールとをバイパス通路により連
通するとともに、このバイパス通路に開閉弁及び絞りを
設け、ラッシュアジャスタオイルホールの油圧が低くな
ったときに開閉弁を開くようにしてHLA側の油圧低下を
防ぐようにしているが、これでは潤滑系の構成が複雑な
ものとなってしまう。
気筒エンジンにおいては、一般に、HLAを収容するシリ
ンダヘッドの収容壁部にHLA用オイル通路が形成され
る。その場合、従来は、例えば実開昭59−107011号公報
に記載されているように、主オイル通路からのオイルを
カムジャーナル用オイル通路に導き、カムシャフトの各
軸受部を潤滑した後のオイルをHLA用オイル通路に導い
て各HLAに供給するよう潤滑系を構成するのが普通であ
った。しかし、このようにカムシャフトの軸受部を経た
オイルをHLA用オイル通路に導くようにした従来の潤滑
装置においては、カムシャフトの軸受部でオイル洩れが
生ずるためにHLA用オイル通路の油圧の確保が難しく、
とくに、通路末端側においてHLA用の油圧を確保するこ
とが難しくなる。そのため、HLAにエアが混入して異音
が生じたり、作動が不安定になるなどの問題が生じてい
た。上記公報記載のものでは、メインオイル通路とラッ
シュアジャスタオイルホールとをバイパス通路により連
通するとともに、このバイパス通路に開閉弁及び絞りを
設け、ラッシュアジャスタオイルホールの油圧が低くな
ったときに開閉弁を開くようにしてHLA側の油圧低下を
防ぐようにしているが、これでは潤滑系の構成が複雑な
ものとなってしまう。
カムジャーナル側のオイル洩れがHLA側の油圧に影響
しないようにするには、カムジャーナル側とHLA側とを
それぞれ独立したオイル通路として主オイル通路に接続
することが考えられるが、単にカムジャーナル用オイル
通路とHLA用オイル通路とを独立したものとして形成し
ても、カムジャーナル側のオイル洩れが多いために、そ
れだけではHLA側の油圧確保は難しい。
しないようにするには、カムジャーナル側とHLA側とを
それぞれ独立したオイル通路として主オイル通路に接続
することが考えられるが、単にカムジャーナル用オイル
通路とHLA用オイル通路とを独立したものとして形成し
ても、カムジャーナル側のオイル洩れが多いために、そ
れだけではHLA側の油圧確保は難しい。
(考案の目的) 本考案は上記問題点に鑑みてなされたものであって、
カムシャフトの負荷条件の厳しい部位の潤滑性を確保し
つつ、カムシャフト軸受部へのオイル供給に伴う圧力変
動の影響を低減してハイドロリックラッシュアジャスタ
作動用の油圧を確保することを目的とする。
カムシャフトの負荷条件の厳しい部位の潤滑性を確保し
つつ、カムシャフト軸受部へのオイル供給に伴う圧力変
動の影響を低減してハイドロリックラッシュアジャスタ
作動用の油圧を確保することを目的とする。
(考案の構成) 本考案は、カムシャフトの長手方向一端にカムシャフ
ト駆動部を有するとともにカムと弁との間にハイドロリ
ックラッシュアジャスタを有する動弁機構をシリンダヘ
ッドに備えた多気筒エンジンの潤滑装置において、主オ
イル通路を気筒列方向に配置するとともに、気筒列方向
に延びて各気筒のハイドロリックラッシュアジャスタに
オイルを供給するラッシュアジャスタ用オイル通路およ
び気筒列方向に延びて前記カムシャフトの各軸受部にオ
イルを供給するカムジャーナル用オイル通路を共にシリ
ンダヘッドに配置し、カムジャーナル用オイル通路のカ
ムシャフト駆動部側の端部と主オイル通路とを接続し、
ラッシュアジャスタ用オイル通路のカムシャフト駆動部
と反対側の端部と主オイル通路とを接続することによっ
て上記目的を達成したものである。
ト駆動部を有するとともにカムと弁との間にハイドロリ
ックラッシュアジャスタを有する動弁機構をシリンダヘ
ッドに備えた多気筒エンジンの潤滑装置において、主オ
イル通路を気筒列方向に配置するとともに、気筒列方向
に延びて各気筒のハイドロリックラッシュアジャスタに
オイルを供給するラッシュアジャスタ用オイル通路およ
び気筒列方向に延びて前記カムシャフトの各軸受部にオ
イルを供給するカムジャーナル用オイル通路を共にシリ
ンダヘッドに配置し、カムジャーナル用オイル通路のカ
ムシャフト駆動部側の端部と主オイル通路とを接続し、
ラッシュアジャスタ用オイル通路のカムシャフト駆動部
と反対側の端部と主オイル通路とを接続することによっ
て上記目的を達成したものである。
ここで、主オイル通路はシリンダヘッドに配置するこ
とができる。
とができる。
また、カムジャーナル用オイル通路およびラッシュア
ジャスタ用オイル通路と主オイル通路とを接続する油路
構成は、例えばカムジャーナル用オイル通路のカムシャ
フト駆動部側の端部と主オイル通路のカムシャフト駆動
部側の端部とを接続し、ラッシュアジャスタ用オイル通
路のカムシャフト駆動部と反対側の端部と主オイル通路
のカムシャフト駆動部と反対側の端部とを接続するもの
とする。
ジャスタ用オイル通路と主オイル通路とを接続する油路
構成は、例えばカムジャーナル用オイル通路のカムシャ
フト駆動部側の端部と主オイル通路のカムシャフト駆動
部側の端部とを接続し、ラッシュアジャスタ用オイル通
路のカムシャフト駆動部と反対側の端部と主オイル通路
のカムシャフト駆動部と反対側の端部とを接続するもの
とする。
また、好ましくは、主オイル通路のカムジャーナル用
オイル通路との接続部にオリフィスを設ける。
オイル通路との接続部にオリフィスを設ける。
また、カムシャフト駆動部は例えばカムプーリであ
る。
る。
また、エンジンは、吸気用カムシャフトと排気用カム
シャフトをシリンダヘッドの上部に配置したダブルオー
バーヘッドカム式の動弁機構を備えたものであってよ
い。
シャフトをシリンダヘッドの上部に配置したダブルオー
バーヘッドカム式の動弁機構を備えたものであってよ
い。
また、カムジャーナル用オイル通路およびラッシュア
ジャスタ用オイル通路は、ハイドロリックラッシュアジ
ャスタを収容するシリンダヘッドのラッシュアジャスタ
収容壁部に配置するのがよい。
ジャスタ用オイル通路は、ハイドロリックラッシュアジ
ャスタを収容するシリンダヘッドのラッシュアジャスタ
収容壁部に配置するのがよい。
(作用) 主オイル通路のオイルは、カムジャーナル用オイル通
路に流れるとともに、独立してラッシュアジャスタ用オ
イル通路に供給される。そして、カムジャーナル用オイ
ル通路に流れたオイルは、カムシャフト駆動部側(エン
ジンフロント側)のカム軸受部にまず供給され、順次カ
ムシャフト駆動部と反対側(エンジンリヤ側)の軸受部
に導かれる。また、ラッシュアジャスタ用オイル通路に
対してはエンジンリヤ側からオイルが供給される。その
結果、負荷条件の厳しい部位(カムシャフト駆動部側)
のカム軸受部に対し高いオイル供給圧が確保され潤滑性
が確保されるとともに、カムシャフトの軸受部とハイド
ロリックラッシュアジャスタとの間のオイル通路が長く
なって、カムシャフト軸受部側のオイル洩れ等による圧
力変動がハイドロリックラッシュアジャスタ側に影響し
にくくなる。
路に流れるとともに、独立してラッシュアジャスタ用オ
イル通路に供給される。そして、カムジャーナル用オイ
ル通路に流れたオイルは、カムシャフト駆動部側(エン
ジンフロント側)のカム軸受部にまず供給され、順次カ
ムシャフト駆動部と反対側(エンジンリヤ側)の軸受部
に導かれる。また、ラッシュアジャスタ用オイル通路に
対してはエンジンリヤ側からオイルが供給される。その
結果、負荷条件の厳しい部位(カムシャフト駆動部側)
のカム軸受部に対し高いオイル供給圧が確保され潤滑性
が確保されるとともに、カムシャフトの軸受部とハイド
ロリックラッシュアジャスタとの間のオイル通路が長く
なって、カムシャフト軸受部側のオイル洩れ等による圧
力変動がハイドロリックラッシュアジャスタ側に影響し
にくくなる。
また、ラッシュアジャスタ収容壁部にカムジャーナル
用とラッシュアジャスタ用の2本のオイル通路が平行配
置されることによって、ラッシュアジャスタ収容壁部の
剛性が向上し、ひいてはシリンダヘッド全体の剛性が向
上する。
用とラッシュアジャスタ用の2本のオイル通路が平行配
置されることによって、ラッシュアジャスタ収容壁部の
剛性が向上し、ひいてはシリンダヘッド全体の剛性が向
上する。
(実施例) 以下、実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例に係るエンジン上部の断面
図、第2図は同実施例におけるエンジン潤滑系を模式的
に示す構造図である。
図、第2図は同実施例におけるエンジン潤滑系を模式的
に示す構造図である。
第1図に示すように、エンジンのシリンダヘッド1に
は、燃焼室凹部2と、これに開口する吸気ポート3およ
び排気ポート4が形成され、吸気ポート3を開閉する吸
気弁5と排気ポート4を開閉する排気弁6がそれぞれ設
けられている。また、シリンダヘッド1の上部には吸気
用カムシャフト7と排気用カムシャフト8が配置され、
これらカムシャフト7,8と吸気弁5および排気弁6との
間にそれぞれスイングアーム式のロッカーアーム9,10が
配設されている。吸気側ロッカーアーム9は、吸気用カ
ムシャフト7のカム7aに当接して転動するローラ11を備
え、シリンダヘッド1に収容されたHLA12aを支点として
揺動してバルブスプリング13に抗し吸気弁5を開き側に
駆動する。また、排気ロッカーアーム10も同様に、排気
用カムシャフト8のカム8aに当接して転動するローラ14
を備え、HLA12bを支点として揺動してバルブスプリング
15に抗し排気弁6を開き側に駆動する。
は、燃焼室凹部2と、これに開口する吸気ポート3およ
び排気ポート4が形成され、吸気ポート3を開閉する吸
気弁5と排気ポート4を開閉する排気弁6がそれぞれ設
けられている。また、シリンダヘッド1の上部には吸気
用カムシャフト7と排気用カムシャフト8が配置され、
これらカムシャフト7,8と吸気弁5および排気弁6との
間にそれぞれスイングアーム式のロッカーアーム9,10が
配設されている。吸気側ロッカーアーム9は、吸気用カ
ムシャフト7のカム7aに当接して転動するローラ11を備
え、シリンダヘッド1に収容されたHLA12aを支点として
揺動してバルブスプリング13に抗し吸気弁5を開き側に
駆動する。また、排気ロッカーアーム10も同様に、排気
用カムシャフト8のカム8aに当接して転動するローラ14
を備え、HLA12bを支点として揺動してバルブスプリング
15に抗し排気弁6を開き側に駆動する。
吸気弁5および排気弁6は、各気筒について2個ずつ
設けられ、それぞれの弁5,6に対してHLA12a,12bが設置
されている。そして、これらHLA12a,12bが収容されたシ
リンダヘッド1上部には、プラグホール16に沿った左右
壁部1a,1bに気筒列方向にラッシュアジャスタ用オイル
通路17,18が形成されている。また、HLA12a,12bを収容
する上記壁部1a,1bには、ラッシュアジャスタ用オイル
通路17,18の下方に、隣接して左右のカムジャーナル用
オイル通路19,20が気筒列方向に設けられている。
設けられ、それぞれの弁5,6に対してHLA12a,12bが設置
されている。そして、これらHLA12a,12bが収容されたシ
リンダヘッド1上部には、プラグホール16に沿った左右
壁部1a,1bに気筒列方向にラッシュアジャスタ用オイル
通路17,18が形成されている。また、HLA12a,12bを収容
する上記壁部1a,1bには、ラッシュアジャスタ用オイル
通路17,18の下方に、隣接して左右のカムジャーナル用
オイル通路19,20が気筒列方向に設けられている。
主オイル通路21はシリンダヘッド1の下部側壁部に気
筒列方向に設けられ、第2図に示すオイル上がり口21a
を介してシリンダブロック側通路からオイルポンプ(図
示せず)で加圧されたオイルの供給を受ける。この主オ
イル通路21のフロント側端部は吸気側および排気側のカ
ムジャーナル用オイル通路19,20のカムプーリ22,23側
(エンジンフロント側)端部に接続されている。また、
主オイル通路21のリヤ側端部は吸気側および排気側のラ
ッシュアジャスタ用オイル通路17,18のリヤ側端部に接
続されている。そして、主オイル通路21のカムジャーナ
ル用オイル通路19,20との接続部には、オイル量を調整
するオリフィス24が設けられている。
筒列方向に設けられ、第2図に示すオイル上がり口21a
を介してシリンダブロック側通路からオイルポンプ(図
示せず)で加圧されたオイルの供給を受ける。この主オ
イル通路21のフロント側端部は吸気側および排気側のカ
ムジャーナル用オイル通路19,20のカムプーリ22,23側
(エンジンフロント側)端部に接続されている。また、
主オイル通路21のリヤ側端部は吸気側および排気側のラ
ッシュアジャスタ用オイル通路17,18のリヤ側端部に接
続されている。そして、主オイル通路21のカムジャーナ
ル用オイル通路19,20との接続部には、オイル量を調整
するオリフィス24が設けられている。
主オイル通路21からのオイルは、オリフィス24を介し
てカムジャーナル用オイル通路19,20に送られ、吸気用
カムシャフト7の各軸受部7bおよび排気用カムシャフト
8の各軸受部8bに供給される。カムジャーナル用オイル
通路19,20への接続部はオリフィス24によって絞られて
いるが、カムプーリ22,23に近くて荷重条件が一番厳し
くなるフロント側からオイルが供給されるため、各軸受
部8bとも必要なだけのオイル供給圧が確保できる。ま
た、ラッシュアジャスタ用オイル通路17,18へのオイル
供給はリヤ側から行われるので、カムジャーナル側の油
圧変動の影響をあまり受けない。
てカムジャーナル用オイル通路19,20に送られ、吸気用
カムシャフト7の各軸受部7bおよび排気用カムシャフト
8の各軸受部8bに供給される。カムジャーナル用オイル
通路19,20への接続部はオリフィス24によって絞られて
いるが、カムプーリ22,23に近くて荷重条件が一番厳し
くなるフロント側からオイルが供給されるため、各軸受
部8bとも必要なだけのオイル供給圧が確保できる。ま
た、ラッシュアジャスタ用オイル通路17,18へのオイル
供給はリヤ側から行われるので、カムジャーナル側の油
圧変動の影響をあまり受けない。
HLAを収容する上記壁部1a,1bは、ラッシュアジャスタ
用オイル通路17,18およびカムジャーナル用オイル通路1
9,20が形成されていることにより、それらの通路壁によ
って補強された剛性の大きい壁構成となっている。ま
た、この構成によってシリンダヘッド1全体の剛性も向
上する。
用オイル通路17,18およびカムジャーナル用オイル通路1
9,20が形成されていることにより、それらの通路壁によ
って補強された剛性の大きい壁構成となっている。ま
た、この構成によってシリンダヘッド1全体の剛性も向
上する。
(考案の効果) 本考案は上記のように構成されているので、つぎによ
うな顕著な効果を奏することができる。
うな顕著な効果を奏することができる。
(1)負荷条件の厳しいカムシャフト駆動部側のカムシ
ャフト軸受部への十分なオイル供給圧を確保しつつ、多
気筒エンジンの長手方向距離を有効に利用してカムジャ
ーナル用オイル通路の油圧変動のハイドロリックラッシ
ュアジャスタ側への影響を低減し、ラッシュアジャスタ
用オイル通路の油圧を確保することができる。
ャフト軸受部への十分なオイル供給圧を確保しつつ、多
気筒エンジンの長手方向距離を有効に利用してカムジャ
ーナル用オイル通路の油圧変動のハイドロリックラッシ
ュアジャスタ側への影響を低減し、ラッシュアジャスタ
用オイル通路の油圧を確保することができる。
(2)ラッシュアジャスタ収容壁部に気筒列方向の2本
のオイル通路を設けることにより該収容壁部およびシリ
ンダヘッド全体の剛性を向上させることができる。
のオイル通路を設けることにより該収容壁部およびシリ
ンダヘッド全体の剛性を向上させることができる。
第1図は本考案の一実施例に係るエンジン上部の断面
図、第2図は同実施例における潤滑系を模式的に示す構
造図である。 1:シリンダヘッド、1a,1b:壁部、7:吸気用カムシャフ
ト、8:排気用カムシャフト、8b:軸受部、9,10:ロッカー
アーム、12a,12b:HLA(ハイドロリックラッシュアジャ
スタ)、17,18:ラッシュアジャスタ用オイル通路、19,2
0:カムジャーナル用オイル通路、21:主オイル通路、22,
23:カムプーリ、24:絞り。
図、第2図は同実施例における潤滑系を模式的に示す構
造図である。 1:シリンダヘッド、1a,1b:壁部、7:吸気用カムシャフ
ト、8:排気用カムシャフト、8b:軸受部、9,10:ロッカー
アーム、12a,12b:HLA(ハイドロリックラッシュアジャ
スタ)、17,18:ラッシュアジャスタ用オイル通路、19,2
0:カムジャーナル用オイル通路、21:主オイル通路、22,
23:カムプーリ、24:絞り。
Claims (7)
- 【請求項1】カムシャフトの長手方向一端に該カムシャ
フトを駆動するカムシャフト駆動部を有するとともに前
記カムシャフトに設けたカムと弁との間にハイドロリッ
クラッシュアジャスタを有する動弁機構をシリンダヘッ
ドに備えた多気筒エンジンの潤滑装置において、オイル
ポンプからオイルの供給を受ける主オイル通路を気筒列
方向に配置するとともに、気筒列方向に延びて各気筒の
ハイドロリックラッシュアジャスタにオイルを供給する
ラッシュアジャスタ用オイル通路および気筒列方向に延
びて前記カムシャフトの各軸受部にオイルを供給するカ
ムジャーナル用オイル通路を共に前記シリンダヘッドに
配置し、前記カムジャーナル用オイル通路の前記カムシ
ャフト駆動部側の端部と前記主オイル通路とを接続し、
前記ラッシュアジャスタ用オイル通路の前記カムシャフ
ト駆動部と反対側の端部と前記主オイル通路とを接続し
たことを特徴とする多気筒エンジンの潤滑装置。 - 【請求項2】前記主オイル通路を前記シリンダヘッドに
配置した請求項1記載の多気筒エンジンの潤滑装置。 - 【請求項3】前記カムジャーナル用オイル通路の前記カ
ムシャフト駆動部側の端部と前記主オイル通路の前記カ
ムシャフト駆動部側の端部とを接続し、前記ラッシュア
ジャスタ用オイル通路の前記カムシャフト駆動部と反対
側の端部と前記主オイル通路の前記カムシャフト駆動部
と反対側の端部とを接続した請求項1記載の多気筒エン
ジンの潤滑装置。 - 【請求項4】前記主オイル通路の前記カムジャーナル用
オイル通路との接続部にオリフィスを設けた請求項1記
載の多気筒エンジンの潤滑装置。 - 【請求項5】前記カムシャフト駆動部がカムプーリであ
る請求項3記載の多気筒エンジンの潤滑装置。 - 【請求項6】前記動弁機構は吸気用カムシャフトと排気
用カムシャフトを前記シリンダヘッドの上部に配置した
もので、各カムシャフト毎に前記カムシャフト駆動部と
してカムプーリを有する請求項3記載の多気筒エンジン
の潤滑装置。 - 【請求項7】前記ハイドロリックラッシュアジャスタを
収容する前記シリンダヘッドのラッシュアジャスタ収容
壁部に前記カムジャーナル用オイル通路および前記ラッ
シュアジャスタ用オイル通路を配置した請求項3記載の
多気筒エンジンの潤滑装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989089443U JPH082414Y2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 多気筒エンジンの潤滑装置 |
| US07/559,940 US5027762A (en) | 1989-07-29 | 1990-07-30 | Lubrication system for multi-cylinder engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989089443U JPH082414Y2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 多気筒エンジンの潤滑装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0327811U JPH0327811U (ja) | 1991-03-20 |
| JPH082414Y2 true JPH082414Y2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=13970826
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989089443U Expired - Lifetime JPH082414Y2 (ja) | 1989-07-29 | 1989-07-29 | 多気筒エンジンの潤滑装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
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