JPH08242277A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
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- JPH08242277A JPH08242277A JP4327095A JP4327095A JPH08242277A JP H08242277 A JPH08242277 A JP H08242277A JP 4327095 A JP4327095 A JP 4327095A JP 4327095 A JP4327095 A JP 4327095A JP H08242277 A JPH08242277 A JP H08242277A
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- JP
- Japan
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- dial
- mode
- polarity
- telephone
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Links
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- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
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- 238000007562 laser obscuration time method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 DP回線に接続されても、ダイヤルモードを
自動的にDTMFモードに切替えてエンド・ツー・エン
ドサービルを受けることができる、利便性の高い電話機
を提供する。 【構成】 局電源電圧VLの極性を検出して極性反転情
報POを出力する極性検出手段6と、極性反転情報POに
基づいてモード切替信号ST、S1、S2をダイヤル回路
4に提供してDPダイヤルモードをDTMFダイヤルモ
ードに切替える制御手段8および電源EOの立上りを検
出してリセット信号PRを発生する設定手段9を有する
切替手段7とを備えた電話機1。
自動的にDTMFモードに切替えてエンド・ツー・エン
ドサービルを受けることができる、利便性の高い電話機
を提供する。 【構成】 局電源電圧VLの極性を検出して極性反転情
報POを出力する極性検出手段6と、極性反転情報POに
基づいてモード切替信号ST、S1、S2をダイヤル回路
4に提供してDPダイヤルモードをDTMFダイヤルモ
ードに切替える制御手段8および電源EOの立上りを検
出してリセット信号PRを発生する設定手段9を有する
切替手段7とを備えた電話機1。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はダイヤルパルス(D
P)のアナログ電話回線に接続され、被呼者応答後にD
TMF(PB)信号に切替えてエンド・ツー・エンドサ
ービスが利用できる電話機に関する。
P)のアナログ電話回線に接続され、被呼者応答後にD
TMF(PB)信号に切替えてエンド・ツー・エンドサ
ービスが利用できる電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログ電話回線に接続される、ファシ
ョン電話機、留守番電話機およびコードレス電話機等の
電話機に用いられるダイヤルの選択信号(ダイヤル信
号)は、電話機が接続される電話局の交換機の種類によ
り、局電源(48V)を断続してダイヤル番号に対応す
るパルスを発生するDP号(ダイヤルパルス)信と、2
周波の信号をダイヤル番号に対応させるDTMF(Dual
Tone Multi Frequancy)信号の2種類がある。
ョン電話機、留守番電話機およびコードレス電話機等の
電話機に用いられるダイヤルの選択信号(ダイヤル信
号)は、電話機が接続される電話局の交換機の種類によ
り、局電源(48V)を断続してダイヤル番号に対応す
るパルスを発生するDP号(ダイヤルパルス)信と、2
周波の信号をダイヤル番号に対応させるDTMF(Dual
Tone Multi Frequancy)信号の2種類がある。
【0003】DP(ダイヤルパルス)信号は主にダイヤ
ル番号として用いられ、交換機を介して発呼者(発信
側)と被呼者(受信側)を接続するのに対し、DTMF
信号はダイヤル番号として利用される他に、例えば、新
幹線の座席、チケット、学習塾等の各種予約、ポケベル
の定型文表示、留守番電話機のリモコン操作、ホームバ
ンキング、ホームトレーディング等のエンド・ツー・エ
ンドサービスを受けるために用いられる。
ル番号として用いられ、交換機を介して発呼者(発信
側)と被呼者(受信側)を接続するのに対し、DTMF
信号はダイヤル番号として利用される他に、例えば、新
幹線の座席、チケット、学習塾等の各種予約、ポケベル
の定型文表示、留守番電話機のリモコン操作、ホームバ
ンキング、ホームトレーディング等のエンド・ツー・エ
ンドサービスを受けるために用いられる。
【0004】従来の電話機において、ダイヤルモード切
替スイッチを設け、単独電話機が接続される電話回線
(局交換機)に対応して10PPS/20PPS(PP
S:Pulse Per Second)の2種類のDPダイヤル、およ
びDTMFダイヤルに手動操作で切替えできるよう構成
されたものは知られている。
替スイッチを設け、単独電話機が接続される電話回線
(局交換機)に対応して10PPS/20PPS(PP
S:Pulse Per Second)の2種類のDPダイヤル、およ
びDTMFダイヤルに手動操作で切替えできるよう構成
されたものは知られている。
【0005】図3および図4に従来の電話機の外観図を
示す。図3に電話機本体背面外観図、図4に電話機本体
および子機外観図を示す。図3において、従来の電話機
50は、電話機ケース51の背面にダイヤルモード切替
スイッチ52が設けられている。ダイヤルモード切替ス
イッチ52は、電話機50がDPまたはDTMFいずれ
の電話回線(交換機)にも接続できるようにしたもの
で、例えばスライドスイッチやディップスイッチ等で構
成され、手動操作によってスイッチに表示されている1
0PPS、20PPSおよびトーン(DTMF)のダイ
ヤルモードが切替えられる。
示す。図3に電話機本体背面外観図、図4に電話機本体
および子機外観図を示す。図3において、従来の電話機
50は、電話機ケース51の背面にダイヤルモード切替
スイッチ52が設けられている。ダイヤルモード切替ス
イッチ52は、電話機50がDPまたはDTMFいずれ
の電話回線(交換機)にも接続できるようにしたもの
で、例えばスライドスイッチやディップスイッチ等で構
成され、手動操作によってスイッチに表示されている1
0PPS、20PPSおよびトーン(DTMF)のダイ
ヤルモードが切替えられる。
【0006】電話機50をDPの電話回線(交換機)に
接続し、DTMF信号でエンド・ツー・エンドサービス
(例えば、新幹線の座席予約)を受ける場合を想定する
と、ダイヤルモード切替スイッチ52を10PPSか2
0PPSのDPモードに設定し、サービス提供先のダイ
ヤル番号(電話番号)をダイヤルする。
接続し、DTMF信号でエンド・ツー・エンドサービス
(例えば、新幹線の座席予約)を受ける場合を想定する
と、ダイヤルモード切替スイッチ52を10PPSか2
0PPSのDPモードに設定し、サービス提供先のダイ
ヤル番号(電話番号)をダイヤルする。
【0007】サービス提供先が応答した状態で、ダイヤ
ルモード切替スイッチ52を手動操作してトーン(DT
MF)に切替え、サービス提供先の音声ガイダンスに従
ってダイヤルボタンを操作してDTMF信号を送出する
と、座席予約番号が音声で通知される。次のダイヤル発
信に備えてダイヤルモード切替スイッチ52を元のDP
モード(10PPSまたは20PPS)に戻して一連の
操作を終了する。なお、ダイヤルモード切替スイッチ5
2が電話機ケース51の底面に設けられた電話機もあ
る。
ルモード切替スイッチ52を手動操作してトーン(DT
MF)に切替え、サービス提供先の音声ガイダンスに従
ってダイヤルボタンを操作してDTMF信号を送出する
と、座席予約番号が音声で通知される。次のダイヤル発
信に備えてダイヤルモード切替スイッチ52を元のDP
モード(10PPSまたは20PPS)に戻して一連の
操作を終了する。なお、ダイヤルモード切替スイッチ5
2が電話機ケース51の底面に設けられた電話機もあ
る。
【0008】また、図4に示す電話機本体53および子
機55のように、ダイヤルボタン54、ダイヤルボタン
56に、ダイヤルモードをDPモードからDTMFモー
ドに切替えるためのトーンボタン54A、56Aが備え
られており、トーンボタン54A、56Aを操作するこ
とにより、ダイヤルモード切替スイッチ52を操作せず
にDPダイヤルモードからDTMFダイヤルモードに切
替えられるよう構成した電話機も知られている。
機55のように、ダイヤルボタン54、ダイヤルボタン
56に、ダイヤルモードをDPモードからDTMFモー
ドに切替えるためのトーンボタン54A、56Aが備え
られており、トーンボタン54A、56Aを操作するこ
とにより、ダイヤルモード切替スイッチ52を操作せず
にDPダイヤルモードからDTMFダイヤルモードに切
替えられるよう構成した電話機も知られている。
【0009】DPダイヤルモードではダイヤル番号1
(1パルス)〜0(10パルス)に対応した10キーの
ダイヤルボタンが必要であり、一方、DTMFダイヤル
モードではダイヤル番号1〜0の10キーの他に2個の
機能キー*(スター)および#(スケア)を加えた12
キーのダイヤルボタンが準備されているため、DPダイ
ヤルモードでは2個の機能キーをダイヤル以外の機能ボ
タンとして利用することができる。
(1パルス)〜0(10パルス)に対応した10キーの
ダイヤルボタンが必要であり、一方、DTMFダイヤル
モードではダイヤル番号1〜0の10キーの他に2個の
機能キー*(スター)および#(スケア)を加えた12
キーのダイヤルボタンが準備されているため、DPダイ
ヤルモードでは2個の機能キーをダイヤル以外の機能ボ
タンとして利用することができる。
【0010】トーンボタン54A、56Aは、例えば機
能キー*を利用し、DPダイヤル発信後の通話状態に手
動操作してDPダイヤルモードからDTMFダイヤルモ
ードに切替え、切替えた後には機能キー*もDTMFの
機能キーボタンとしてエンド・ツー・エンドサービスに
利用するよう構成されている。なお、トーンボタンをダ
イヤルボタンとは独立に設けたものも知られている。
能キー*を利用し、DPダイヤル発信後の通話状態に手
動操作してDPダイヤルモードからDTMFダイヤルモ
ードに切替え、切替えた後には機能キー*もDTMFの
機能キーボタンとしてエンド・ツー・エンドサービスに
利用するよう構成されている。なお、トーンボタンをダ
イヤルボタンとは独立に設けたものも知られている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ダイヤルモード切替ス
イッチ52を切替えてDPダイヤルモードからDTMF
ダイヤルモードに切替える従来の電話機は、通話状態に
ダイヤルモード切替スイッチ52をDTMFダイヤルモ
ードに切替え、通話終了後にはDPダイヤルモードに切
替える必要があり、電話機ケース51の背面、または底
面から操作しなければならず、操作性が悪く、煩わしい
課題がある。
イッチ52を切替えてDPダイヤルモードからDTMF
ダイヤルモードに切替える従来の電話機は、通話状態に
ダイヤルモード切替スイッチ52をDTMFダイヤルモ
ードに切替え、通話終了後にはDPダイヤルモードに切
替える必要があり、電話機ケース51の背面、または底
面から操作しなければならず、操作性が悪く、煩わしい
課題がある。
【0012】また、ダイヤルボタン54または56の機
能キー*ボタンをトーンボタン54A、または56Aに
兼用した電話機本体53や子機55、またはトーンボタ
ンをダイヤルボタンと独立に設けた電話機は、エンド・
ツー・エンドサービスを頻繁に利用する場合にはトーン
ボタンの操作を忘れたり、操作が煩わしい場合がある。
能キー*ボタンをトーンボタン54A、または56Aに
兼用した電話機本体53や子機55、またはトーンボタ
ンをダイヤルボタンと独立に設けた電話機は、エンド・
ツー・エンドサービスを頻繁に利用する場合にはトーン
ボタンの操作を忘れたり、操作が煩わしい場合がある。
【0013】この発明はこのような課題を解決するため
なされもので、その目的は通話状態になると、DTMF
モードに自動的に切替え、エンド・ツー・エンドサービ
スが利用できる利便性の高い電話機を提供することにあ
る。
なされもので、その目的は通話状態になると、DTMF
モードに自動的に切替え、エンド・ツー・エンドサービ
スが利用できる利便性の高い電話機を提供することにあ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係る電話機は、電話回線から供給される直流
電源の極性を検出する極性検出手段と、この極性検出手
段からの情報に基づいてダイヤルユニットの選択信号を
変更する切替手段を備えたことを特徴とする。
この発明に係る電話機は、電話回線から供給される直流
電源の極性を検出する極性検出手段と、この極性検出手
段からの情報に基づいてダイヤルユニットの選択信号を
変更する切替手段を備えたことを特徴とする。
【0015】また、この発明に係る電話機の切替手段
は、電話回線が閉結された場合に、選択信号の初期設定
を行う設定手段を備えたことを特徴とする。
は、電話回線が閉結された場合に、選択信号の初期設定
を行う設定手段を備えたことを特徴とする。
【0016】
【作用】この発明に係る電話機は、電話回線から供給さ
れる直流電源の極性を検出する極性検出手段と、この極
性検出手段からの情報に基づいてダイヤルユニットの選
択信号を変更する切替手段を備えたので、通話状態のダ
イヤルモードを自動的にDTMFダイヤルモードに切替
えることができる。
れる直流電源の極性を検出する極性検出手段と、この極
性検出手段からの情報に基づいてダイヤルユニットの選
択信号を変更する切替手段を備えたので、通話状態のダ
イヤルモードを自動的にDTMFダイヤルモードに切替
えることができる。
【0017】また、この発明に係る電話機は、切替手段
に、電話回線が閉結された場合に、選択信号の初期設定
を行う設定手段を備えたので、ダイヤル発信時には常に
DPダイヤルモードに設することができる。
に、電話回線が閉結された場合に、選択信号の初期設定
を行う設定手段を備えたので、ダイヤル発信時には常に
DPダイヤルモードに設することができる。
【0018】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1はこの発明に係る電話機の要部ブロッ
ク構成図である。図1において、電話機1は、アナログ
電話回線10への接続端子L1、L2と、接続端子L1
とL2間に供給される局電源電圧VL の極性を常に一致
させて電話機1の各部に電話機電圧VTEL を供給する極
性一致ダイオードブリッジDBと、フックスイッチHS
と、通話回路2と、送話器ユニットTおよび受話器ユニ
ットRからなるハンドセットと、ダイヤルユニットを構
成するダイヤル回路4とを備える。
て説明する。図1はこの発明に係る電話機の要部ブロッ
ク構成図である。図1において、電話機1は、アナログ
電話回線10への接続端子L1、L2と、接続端子L1
とL2間に供給される局電源電圧VL の極性を常に一致
させて電話機1の各部に電話機電圧VTEL を供給する極
性一致ダイオードブリッジDBと、フックスイッチHS
と、通話回路2と、送話器ユニットTおよび受話器ユニ
ットRからなるハンドセットと、ダイヤルユニットを構
成するダイヤル回路4とを備える。
【0019】フックスイッチHSは、例えばNPNトラ
ンジスタやFET(電界効果トランジスタ)等の電子ス
イッチで構成し、ハンドセットを持ち上げた状態(オフ
フック)でダイヤル回路4から供給される制御信号VH
でオン状態とし、直流電源(電話機電圧VTEL) を供給
することにより通話回路2を動作状態にしてアナログ電
話回線10を捕捉する。
ンジスタやFET(電界効果トランジスタ)等の電子ス
イッチで構成し、ハンドセットを持ち上げた状態(オフ
フック)でダイヤル回路4から供給される制御信号VH
でオン状態とし、直流電源(電話機電圧VTEL) を供給
することにより通話回路2を動作状態にしてアナログ電
話回線10を捕捉する。
【0020】通話回路2は、例えば送話増幅器、受話増
幅器、側音回路、DTMF出力回路等を備えた通話IC
で構成し、送話器ユニットTから音声信号をアナログ電
話回線10に送出するとともに、受話器ユニットRでア
ナログ電話回線10からの音声信号を音声に変換して受
聴し、通話を行う。
幅器、側音回路、DTMF出力回路等を備えた通話IC
で構成し、送話器ユニットTから音声信号をアナログ電
話回線10に送出するとともに、受話器ユニットRでア
ナログ電話回線10からの音声信号を音声に変換して受
聴し、通話を行う。
【0021】ダイヤル回路4は、DPパルスおよびDT
MF信号を発生するダイヤルICで構成し、12個のダ
イヤルボタン(DPダイヤルは0〜9の10キー、DT
MFダイヤルは*と#を加えた12キー)からのキー情
報SK に基づいてダイヤルモード切替スイッチ5で設定
されたダイヤルモード(10PPS、20PPS、トー
ン)に対応した選択信号を発生する。
MF信号を発生するダイヤルICで構成し、12個のダ
イヤルボタン(DPダイヤルは0〜9の10キー、DT
MFダイヤルは*と#を加えた12キー)からのキー情
報SK に基づいてダイヤルモード切替スイッチ5で設定
されたダイヤルモード(10PPS、20PPS、トー
ン)に対応した選択信号を発生する。
【0022】例えば、ダイヤルモード切替スイッチ5が
10PPSまたは20PPSに設定された場合、ダイヤ
ルボタン3の操作により、ダイヤル回路4からキー数字
に対応した数のパルスVDPをフックスイッチHSに提供
する。
10PPSまたは20PPSに設定された場合、ダイヤ
ルボタン3の操作により、ダイヤル回路4からキー数字
に対応した数のパルスVDPをフックスイッチHSに提供
する。
【0023】また、ダイヤルモード切替スイッチ5がト
ーンに設定された場合、ダイヤルボタン3の操作によ
り、ダイヤル回路4から2周波混合のDTMF信号VMF
を通話回路2のDTMF出力回路、送話増幅器を介して
アナログ電話回線10に送出する。
ーンに設定された場合、ダイヤルボタン3の操作によ
り、ダイヤル回路4から2周波混合のDTMF信号VMF
を通話回路2のDTMF出力回路、送話増幅器を介して
アナログ電話回線10に送出する。
【0024】局電源電圧VL は、電話機1をオフフック
してダイヤル発信した状態から被呼者が応答すると極性
が反転され、通話が終了すると極性が元に戻るよう形成
されている。局交換機ではこの極性反転を課金情報とし
て通話料金の管理に利用している。
してダイヤル発信した状態から被呼者が応答すると極性
が反転され、通話が終了すると極性が元に戻るよう形成
されている。局交換機ではこの極性反転を課金情報とし
て通話料金の管理に利用している。
【0025】図2に局電源の極性状態図を示す。 (a)図にダイヤル発信状態、(b)図に通話状態、
(c)図にダイヤル発信状態から通話状態移行時の局電
源電圧VLO波形図を示す。なお、局電源電圧VLが電話
機1端の電圧を示すのに対し、局電源電圧VLO は局交
換機11端の電圧を示し、局電源電圧VLは局電源電圧
VLO と加入者回線の電圧降下の差となる。
(c)図にダイヤル発信状態から通話状態移行時の局電
源電圧VLO波形図を示す。なお、局電源電圧VLが電話
機1端の電圧を示すのに対し、局電源電圧VLO は局交
換機11端の電圧を示し、局電源電圧VLは局電源電圧
VLO と加入者回線の電圧降下の差となる。
【0026】(a)図のダイヤル発信状態(待機状態を
含む)では、局交換機11の局電源電圧VLOは、電話機
1の接続端子L1側がプラス(+)極性、L2側がマイ
ナス(−)極性となるよう設定されており、地気(0
V)をプラス(+)、−48Vをマイナス(−)とす
る。この状態は被呼者側が応答するまで継続し、通話料
金は課金されない。
含む)では、局交換機11の局電源電圧VLOは、電話機
1の接続端子L1側がプラス(+)極性、L2側がマイ
ナス(−)極性となるよう設定されており、地気(0
V)をプラス(+)、−48Vをマイナス(−)とす
る。この状態は被呼者側が応答するまで継続し、通話料
金は課金されない。
【0027】(a)図の状態から、被呼者側が応答する
と同時に(b)図の通話状態に移行し、局交換機11の
局電源電圧VLOは極性が反転して電話機1の接続端子L
1側がマイナス(−)極性、L2側がプラス(+)極性
に設定される。この状態は通話が終了するまで継続し、
この期間は通話料金が課金されることになる。
と同時に(b)図の通話状態に移行し、局交換機11の
局電源電圧VLOは極性が反転して電話機1の接続端子L
1側がマイナス(−)極性、L2側がプラス(+)極性
に設定される。この状態は通話が終了するまで継続し、
この期間は通話料金が課金されることになる。
【0028】(c)図に示すように、電話機1の接続端
子L1側を基準にするとダイヤル発信状態から通話状態
に移行する際、局電源電圧VLOが−48Vから+48V
に急激に変化し、一方通話状態から待機状態に移行する
際には、局電源電圧VLOが+48Vから−48Vに急激
に変化する。
子L1側を基準にするとダイヤル発信状態から通話状態
に移行する際、局電源電圧VLOが−48Vから+48V
に急激に変化し、一方通話状態から待機状態に移行する
際には、局電源電圧VLOが+48Vから−48Vに急激
に変化する。
【0029】このように、交換機11から供給される局
電源電圧VLOは、電話機1がダイヤル発信し、被呼者が
応答して通話状態に入ると極性が反転するため、この極
性反転を検出して通話状態でエンド・ツー・エンドサー
ビスを受けるためのDTMFダイヤルモード切替えに利
用することができる。
電源電圧VLOは、電話機1がダイヤル発信し、被呼者が
応答して通話状態に入ると極性が反転するため、この極
性反転を検出して通話状態でエンド・ツー・エンドサー
ビスを受けるためのDTMFダイヤルモード切替えに利
用することができる。
【0030】図1において、接続端子L1、L2と極性
一致ダイオードブリッジDB間の局電源電圧VL の両端
に極性検出手段6を接続し、ダイヤル発信状態から通話
状態に移行する際の局電源電圧VLの極性反転を検出し
て極性反転情報POを切替手段7に提供するよう構成す
る。
一致ダイオードブリッジDB間の局電源電圧VL の両端
に極性検出手段6を接続し、ダイヤル発信状態から通話
状態に移行する際の局電源電圧VLの極性反転を検出し
て極性反転情報POを切替手段7に提供するよう構成す
る。
【0031】極性検出手段6は、例えばフォトダイオー
ド、フォトトランジスタ等のフォトカプラと、抵抗器
(高抵抗値)の直列回路を2個並列にした検出回路を備
え、この検出回路を局電源電圧VL 間に挿入し、一方直
列回路で接続端子L2側から接続端子L1側に流れる電
流(局電源電圧VL の極性がL2側+極性、L1側−極
性の場合)を検出し、他方の直列回路で接続端子L1側
から接続端子L2側に流れる電流(局電源電圧VL の極
性がL1側+極性、L2側−極性の場合)を検出するこ
とにより、局電源電圧VLの極性を検出する。なお、検
出回路のフォトカプラは、極性反転を発生する局電源電
圧VL と、この極性反転を検出する極性検出手段6を駆
動する電話機電圧VTEL とが異なるため、2つの電源分
離のために用いる。
ド、フォトトランジスタ等のフォトカプラと、抵抗器
(高抵抗値)の直列回路を2個並列にした検出回路を備
え、この検出回路を局電源電圧VL 間に挿入し、一方直
列回路で接続端子L2側から接続端子L1側に流れる電
流(局電源電圧VL の極性がL2側+極性、L1側−極
性の場合)を検出し、他方の直列回路で接続端子L1側
から接続端子L2側に流れる電流(局電源電圧VL の極
性がL1側+極性、L2側−極性の場合)を検出するこ
とにより、局電源電圧VLの極性を検出する。なお、検
出回路のフォトカプラは、極性反転を発生する局電源電
圧VL と、この極性反転を検出する極性検出手段6を駆
動する電話機電圧VTEL とが異なるため、2つの電源分
離のために用いる。
【0032】また、極性検出手段6は、極性が常に一定
の電話機電圧VTEL を降圧した電源EO で動作するフォ
トダイオードの受光部、論理演算回路、1ショットパル
ス発生回路等の判定手段を備え、電源EO および検出回
路からの極性反転信号(フォトダイオードの電流反転情
報)に基づいて極性反転情報PO を切替手段7に提供す
る。例えば、電源EO が所定値にあり、かつ極性反転信
号を受信した場合には、短いパルス幅の1ショットパル
スを極性反転情報POとして出力する。
の電話機電圧VTEL を降圧した電源EO で動作するフォ
トダイオードの受光部、論理演算回路、1ショットパル
ス発生回路等の判定手段を備え、電源EO および検出回
路からの極性反転信号(フォトダイオードの電流反転情
報)に基づいて極性反転情報PO を切替手段7に提供す
る。例えば、電源EO が所定値にあり、かつ極性反転信
号を受信した場合には、短いパルス幅の1ショットパル
スを極性反転情報POとして出力する。
【0033】切替手段7は制御手段8および設定手段9
を備え、制御手段8は極性検出手段6から提供される極
性反転情報PO に基づいてダイヤル回路4にモード切替
信号ST、S1、S2 を出力し、通話状態移行時にダイヤ
ルモード切替スイッチ5で設定したDPダイヤルモード
(10PPSまたは20PPS)を解除し、DTMFモ
ード(トーン)に設定するとともに、設定手段9はオフ
フック時にダイヤルモード切替スイッチ5で設定したD
Pダイヤルモードにするよう構成する。
を備え、制御手段8は極性検出手段6から提供される極
性反転情報PO に基づいてダイヤル回路4にモード切替
信号ST、S1、S2 を出力し、通話状態移行時にダイヤ
ルモード切替スイッチ5で設定したDPダイヤルモード
(10PPSまたは20PPS)を解除し、DTMFモ
ード(トーン)に設定するとともに、設定手段9はオフ
フック時にダイヤルモード切替スイッチ5で設定したD
Pダイヤルモードにするよう構成する。
【0034】制御手段8は、例えばフリップフロップや
ROM等のメモリで構成した状態記憶手段、信号出力手
段を備え、状態記憶手段は極性検出手段6から提供され
る極性反転情報POに基づいて予め設定したモード切替
信号ST、S1、S2をダイヤル回路4に供給する。
ROM等のメモリで構成した状態記憶手段、信号出力手
段を備え、状態記憶手段は極性検出手段6から提供され
る極性反転情報POに基づいて予め設定したモード切替
信号ST、S1、S2をダイヤル回路4に供給する。
【0035】例えば、制御手段8に極性反転情報PO が
供給されると、フリップフロップで構成した状態記憶手
段の出力信号が変化し、この出力信号に基づいて信号出
力手段はHレベル(電源EO)のモード切替信号ST、L
レベル(GND電位)のモード切替信号S1、S2を出力
する。
供給されると、フリップフロップで構成した状態記憶手
段の出力信号が変化し、この出力信号に基づいて信号出
力手段はHレベル(電源EO)のモード切替信号ST、L
レベル(GND電位)のモード切替信号S1、S2を出力
する。
【0036】また、制御手段8に極性反転情報PO が供
給されると、ROM等のメモリで構成した状態記憶手段
に予め設定したモード切替データST、モード切替デー
タS1、S2 を読み出し、例えばバッファで構成した信
号出力手段からHレベル(電源EO)のモード切替信号
ST、Lレベル(GND電位)のモード切替信号S1、S
2をダイヤル回路4に供給するよう構成してもよい。
給されると、ROM等のメモリで構成した状態記憶手段
に予め設定したモード切替データST、モード切替デー
タS1、S2 を読み出し、例えばバッファで構成した信
号出力手段からHレベル(電源EO)のモード切替信号
ST、Lレベル(GND電位)のモード切替信号S1、S
2をダイヤル回路4に供給するよう構成してもよい。
【0037】さらに、制御手段8は、設定手段9からの
リセット信号PR に基づいて信号出力手段を非動作と
し、信号出力手段の出力インピーダンスを高くするよう
構成する。信号出力手段の高出力インピーダンスによ
り、切替手段7はダイヤル回路4から電気的に切り離さ
れた状態となり、ダイヤルモードはダイヤルモード切替
スイッチ5で設定したDPダイヤルモード(10PPS
または20PPS)となる。
リセット信号PR に基づいて信号出力手段を非動作と
し、信号出力手段の出力インピーダンスを高くするよう
構成する。信号出力手段の高出力インピーダンスによ
り、切替手段7はダイヤル回路4から電気的に切り離さ
れた状態となり、ダイヤルモードはダイヤルモード切替
スイッチ5で設定したDPダイヤルモード(10PPS
または20PPS)となる。
【0038】設定手段9はパワーオンリセット回路で構
成し、オフフック時に電話機電圧VTELが供給され、電
源EOが立上がるとリセット信号PR を発生し、制御手
段8に供給して信号出力手段を非動作となるよう制御す
る。
成し、オフフック時に電話機電圧VTELが供給され、電
源EOが立上がるとリセット信号PR を発生し、制御手
段8に供給して信号出力手段を非動作となるよう制御す
る。
【0039】本実施例では、本発明を基本機能を有する
電話機に適用した例について説明したが、留守番電話機
やコードレス電話機等の多機能電話機にも同様に適用す
ることができる。
電話機に適用した例について説明したが、留守番電話機
やコードレス電話機等の多機能電話機にも同様に適用す
ることができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係る電
話機は、電話回線から供給される直流電源の極性を検出
する極性検出手段と、この極性検出手段からの情報に基
づいてダイヤルユニットの選択信号を変更する切替手段
を備え、通話状態のダイヤルモードを自動的にDTMF
ダイヤルモードに切替えることができるので、DP対応
の電話回線に接続されても特別な操作を必要とせずにエ
ンド・ツー・エンドサービルを受けることができる。
話機は、電話回線から供給される直流電源の極性を検出
する極性検出手段と、この極性検出手段からの情報に基
づいてダイヤルユニットの選択信号を変更する切替手段
を備え、通話状態のダイヤルモードを自動的にDTMF
ダイヤルモードに切替えることができるので、DP対応
の電話回線に接続されても特別な操作を必要とせずにエ
ンド・ツー・エンドサービルを受けることができる。
【0041】また、この発明に係る電話機は、切替手段
に、電話回線が閉結された場合に、選択信号の初期設定
を行う設定手段を備え、ダイヤル発信時には常にDPダ
イヤルモードに設することができるので、電話機の動作
状態に対応して自動的にDPダイヤルモードとDTMF
モードの切替を行うことができる。
に、電話回線が閉結された場合に、選択信号の初期設定
を行う設定手段を備え、ダイヤル発信時には常にDPダ
イヤルモードに設することができるので、電話機の動作
状態に対応して自動的にDPダイヤルモードとDTMF
モードの切替を行うことができる。
【0042】よって、DP回線に接続されても、ダイヤ
ルモードを自動的にDTMFモードに切替えてエンド・
ツー・エンドサービルを受けることができる、利便性の
高い電話機を提供することができる。
ルモードを自動的にDTMFモードに切替えてエンド・
ツー・エンドサービルを受けることができる、利便性の
高い電話機を提供することができる。
【図1】この発明に係る電話機の要部ブロック構成図
【図2】局電源の極性状態図
【図3】電話機本体背面外観図
【図4】電話機本体および子機外観図
1…電話機、2…通話回路、3…ダイヤルボタン、4…
ダイヤル回路、5…ダイヤルモード切替スイッチ、6…
極性検出手段、7…切替手段、8…制御手段、9…設定
手段、10…電話回線、11…局交換機、L1,L2…
接続端子、DB…極性一致ダイオードブリッジ、EO…
電源、HS…フックスイッチ、SK…キー情報、PO…極
性反転情報、PR…リセット信号、R…受話器ユニッ
ト、ST,S1,S2…モード切替信号、T…送話器ユニ
ット、VDP…パルス、VH…制御信号、VL,VLO…局電
源電圧、VMF…DTMF信号、VTEL…電話機電圧。
ダイヤル回路、5…ダイヤルモード切替スイッチ、6…
極性検出手段、7…切替手段、8…制御手段、9…設定
手段、10…電話回線、11…局交換機、L1,L2…
接続端子、DB…極性一致ダイオードブリッジ、EO…
電源、HS…フックスイッチ、SK…キー情報、PO…極
性反転情報、PR…リセット信号、R…受話器ユニッ
ト、ST,S1,S2…モード切替信号、T…送話器ユニ
ット、VDP…パルス、VH…制御信号、VL,VLO…局電
源電圧、VMF…DTMF信号、VTEL…電話機電圧。
Claims (2)
- 【請求項1】 ダイヤルパルスの選択信号で被呼者と接
続した後、PB信号に切替えてエンド・ツー・エンドサ
ービスが利用できる電話機において、 電話回線から供給される直流電源の極性を検出する極性
検出手段と、この極性検出手段からの情報に基づいてダ
イヤルユニットの前記選択信号を変更する切替手段を備
えたことを特徴とする電話機。 - 【請求項2】 前記切替手段は、前記電話回線が閉結さ
れた場合に、前記選択信号の初期設定を行う設定手段を
備えたことを特徴とする請求項1記載の電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4327095A JPH08242277A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4327095A JPH08242277A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08242277A true JPH08242277A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12659141
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4327095A Pending JPH08242277A (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08242277A (ja) |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP4327095A patent/JPH08242277A/ja active Pending
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