JPH08243276A - ミシンの制御装置及びその制御方法 - Google Patents
ミシンの制御装置及びその制御方法Info
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Abstract
記憶素子の記憶内容を読み込み可能にすること。 【解決手段】 サーボ用マイコン2aに制御指令を与え
る主マイコン1と、被縫製物に縫い目を形成させる駆動
源となるサーボモータ21を制御するサーボ用マイコン
2aとを備えたミシンの制御方法であって、主マイコン
1およびサーボ用マイコン2aのプログラムを記憶した
フラッシュメモリ51の記憶内容を主マイコン1のプロ
グラムが起動を始めた時にI/F−RAM62aに転送
し、I/F−RAM62aに転送された記憶内容をRA
M63aに転送後に、I/F−RAM62aとRAM6
3aのメモリマップを反転すると共に、サーボ用マイコ
ン2aからRAM63aを選択し、サーボ用マイコン2
aからRAM63aに割り込みするものである。
Description
ータ(以下、マイコンという。)により動作するミシン
の制御装置の改良に関するものである。
図6〜図8によって説明する。図6はミシンの機構部、
図7は特開昭61−296407号公報に開示されたマ
ルチプロセッサ式数値制御装置をミシンの制御装置に転
用した技術を示す制御回路である。
る機構を内蔵したミシン機構部で、このミシン機構部1
1はテーブル12に載置され、被縫製物を縫製する針棒
13と、この針棒13の針位置を検出する針位置検出器
13aと、上押え板15と下押え板16との間に被縫製
物を押圧挟持する布押さえ部17とが設けられている。
この布押さえ部17はすべり板18に上に位置し、被縫
製物を平面的に送り動作させるXYテーブル19が設け
られていて、このXYテーブル19の機械原点を検出す
る原点検出器20a、20bを備えている。
する各種スイッチ類が配設された操作パネル22が設け
られており、操作パネル22には縫製条件等を表示する
液晶表示器(以下、LCDという。)24と、設定用の
スイッチ群27とが設けられている。制御箱10の前面
にはFD読書き部30に第4の記憶素子としてのフロッ
ピーディスク(以下、FDという。)34が挿入されて
いる。制御箱10の下部には足踏みペダル31が設けら
れており、この足踏みペダル31には縫製の開始指令を
与える開始スイッチ32と、押さえ部17により布を押
圧挟持するための布押さえスイッチ33とが設けられて
いる。
された制御回路で、第1のマイコンとしての主マイコン
1と、サーボモータ21を制御する第2のマイコンとし
てのサーボ用マイコン2aと、XYテーブル19を駆動
させるパルスモータ19a、19bを制御するテーブル
用マイコン2bとを設けており、この主マイコン1はサ
ーボ用マイコン2aおよびテーブル用マイコン2bに制
御指令を与えるように構成されている。
れた読出し専用のROM52と、所望の縫製パターンに
必要な針数データおよび針の移動量が記憶された読書き
可能なRAM50と、第1の記憶素子としての書き換可
能な不揮発性の記憶素子であるフラッシュメモリ51と
が接続されている。
8に示すように主マイコン1、サーボ用マイコン2a、
テーブル用マイコン2bを制御するためのプログラム1
00、101、102と、操作パネル22に設けられた
LCD24の表示データ103と、縫いデータの倍率及
びから送り動作等のデータとなる複数ブロックのパラメ
ータ104と、複数ブロックの縫いデータ105との領
域から成っている。
マイコン2bに起動プログラム等が記憶された専用のR
OMと、制御プログラム等が記憶された専用のフラッシ
ュメモリ53fとを設けても良いが、多くのメモリを備
えることになるので、制御が複雑になり、基板が大きく
なるので、図7の制御回路の構成を採用している。
マイコン2aの使用する権利(アクセス権)を調停する
調停回路60aを介し、サーボ用マイコン2aに接続さ
れ、同様に、調停回路60bを介し、テーブル用マイコ
ン2bに接続されており、この調停回路60a、60b
の支配下にそれぞれI/F−RAM62a、62bが接
続されている。このI/F−RAM62a、62bはフ
ラッシュメモリ51の記憶内容を転送し、かつ、主マイ
コン1とサーボ用マイコン2a(またはテーブル用マイ
コン)とがお互いにデータを交換する機能を備えてい
る。また、I/F−RAM62aを第2の記憶素子とい
う。
よびデコーダ56aが接続され、サーボ用マイコン2a
には第3の記憶素子としてのRAM63aと、デコーダ
56aとが接続され、テーブル用マイコン2bにはRA
M63bと、デコーダ55bとが接続されている。
下、I/Fという)22aを介して操作パネル22と、
FD制御器30cを介してFD読書き部30と、このマ
イコン1にリセット指令を与えるリセット回路70とが
接続されている。サーボ用マイコン2aには駆動回路2
1bを介してサーボモータ21と、駆動回路17bを介
して布押さえ部17を駆動させるソレノイド部17aと
が接続されている。テーブル用マイコン2bにはI/F
13cを介して針位置検出器13aと、I/F20cを
介して原点検出器20a、20bと、駆動回路19cを
介してXYテーブル19を駆動させるパルスモータ19
a、19bと、I/F31aを介して足踏みペダル31
が接続されている。
を参照して説明する。ミシンの制御回路に電源が投入さ
れると、リセット回路70が主マイコン1のリセットを
解除してROM52に記憶されているプログラムが実行
され、フラッシュメモリ51の制御プログラム101、
102等を調停回路60a、60bを用いてI/F−R
AM62a、62bに転送後に、記憶させ、さらに、I
/F−RAM62a、62bからそれぞれRAM63
a、63bに転送する。該転送後、主マイコン1はサー
ボ用マイコン2aとテーブル用マイコン2bのリセット
を解除し、該マイコン2a、2bを起動させる。
と、サーボ用マイコン2aはRAM63aに記憶されて
いる制御プログラム等により駆動回路17bを介してソ
レノイド部17aを駆動し、布押え部17を動作させ、
駆動回路21bを介してサーボモータを駆動し、針棒1
3を動作させ、同時に、テーブル用マイコン2bはRA
M63bに記憶されている縫いデータを順次読み出し、
この縫いデータと針位置検知器13aの読み取り角度に
より駆動回路19cを動作させ、パルスモータ19a、
19bを駆動し、駆動回路21bが検出した速度とRA
M63bの速度指令値とによってXYテーブル19は所
望の位置に移動させながら針棒13により被縫製物を縫
製する。
は、操作パネル22のスイッチ群27を使用して新たな
縫いデータを入力したり、FD34に記憶されている縫
いデータを読み込んだりして縫製する。
置は以上のように構成されていたので、I/F−RAM
62aの使用権が主マイコン1にある場合、サーボ用マ
イコン2aがサーボモータ21の制御性能等を向上させ
る割り込み要求をすると、この割り込み開始アドレスが
存在するI/F−RAM62aの記憶内容を読み込め
ず、RAM63aの記憶内容も読み込むことができない
ので、サーボ用マイコン2aを制御できないという第1
の問題点があった。これは、サーボ用マイコン2aは制
御用1チップマイコンであり、起動開始の実行アドレス
と、割り込み要求の際に、割込み処理を始める割込み開
始アドレスとが近接しているので、I/F−RAM62
aの記憶領域内に起動開始の実行アドレスと割込み開始
アドレスとが存在する。したがって、I/F−RAM6
2aの使用権が主マイコン1にある場合、サーボ用マイ
コン2aに割り込み要求をしてもI/F−RAM62a
の割り込みアドレスを読むことができないからである。
ラム等を変更する場合、変更する言語を選定できなかっ
たので、変更対象によっては、この変更が繁雑であると
いう第2の問題点があった。
なフラッシュメモリ51に記憶されているので、書き換
え可能であるが故にこの記憶内容が何等かの原因で書き
変ることによりミシンの制御に支障を生じるという第3
の問題点があった。
めになされたもので、サーボ用マイコンに上記の割り込
み要求が生じても記憶素子の記憶内容が読み込み可能な
ミシンの制御装置および制御方法を提供することを目的
とする。
めになされたもので、縫いデータ等を変更する場合、書
き換えの形式を特定して縫いデータ等を変更できるミシ
ンの制御装置を提供することを目的とする。
めになされたもので、書き換え可能な記憶素子の内容
が、ノイズ等で書き変ったことを自動的に検出し、書き
変る前の記憶内容に戻すことができるミシンの制御装置
を提供することを目的とする。
の制御装置は、第2のマイコンに制御指令を与える第1
のマイコンと、被縫製物に縫い目を形成させる駆動源と
なるサーボモータを制御する第2のマイコンとからなる
複数のマイコンを備え、複数のマイコンのプログラムが
記憶された読み書き可能な不揮発性の第1の記憶素子
と、第1の記憶素子に記憶された内容を読み込み記憶す
ると共に、複数のマイコンのいづれからも読み込み可能
な第2の記憶素子と、第2の記憶素子から第2のマイコ
ンのプログラムを読み書き可能な第3の記憶素子と、第
1のマイコンのプログラムが起動を始めた時に第1の記
憶素子に記憶された第2のマイコンのプログラムを第2
の記憶素子に読み込み記憶させる第1の転送手段と、第
2の記憶素子に転送記憶された上記プログラムを第3の
記憶素子に記憶させる第2の転送手段と、第2の記憶素
子および第3の記憶素子の開始アドレスを切り替えるア
ドレス切替手段と、第2の記憶素子または第3の記憶素
子を選択する素子選択手段と、アドレス切替手段の信号
と素子選択手段の信号とにより第2の記憶素子と第3の
記憶素子とのメモリマップを反転すると共に、第3の記
憶素子を選択するメモリマップ反転手段とを備えたミシ
ンの制御装置であって、第1および第2の転送手段によ
り第2および第3の記憶素子に第2のマイコンのプログ
ラムを記憶させた後に、メモリマップ反転手段によりメ
モリマップを反転させると共に、第3の記憶素子を選択
後に、第2のマイコンから第3の記憶素子に割り込みさ
せる割り込み手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
2のマイコンに制御指令を与える第1のマイコンと、被
縫製物に縫い目を形成させる駆動源となるサーボモータ
を制御する第2のマイコンとを備えたミシンの制御方法
であって、第1および第2のマイコンのプログラムを記
憶した第1の記憶素子の記憶内容を第1のマイコンのプ
ログラムが起動を始めた時に第2の記憶素子に転送し、
第2の記憶素子に転送された記憶内容を第3の記憶素子
に転送後に、第2の記憶素子と第3の記憶素子のメモリ
マップを反転すると共に、第2のマイコンから第3の記
憶素子を選択し、第2のマイコンから第3の記憶素子に
割り込みすることを特徴とするものである。
1の記憶素子には第1のマイコン、第2のマイコンのプ
ログラムと縫いデータとが記憶された各記憶領域を有
し、第1の記憶素子の各記憶領域を選択する選択手段
と、記憶領域を変更する言語を選択する言語選択手段と
を備え、選択手段により選択した記憶領域を言語選択手
段により選択した言語により変更する言語変更手段とを
備えたことを特徴とするものである。
1の記憶素子の同一の記憶内容を記憶させた第4の記憶
素子と、第1の記憶素子の記憶領域のプログラムを実行
させて所定の演算値を得る演算手段と、演算手段の結果
を予め計算した基準値と、演算手段の演算値と基準値と
を比較しこの値が一致するか否かを比較する比較手段と
を備え、比較手段が不一致の場合、第4の記憶素子の記
憶領域から第1の記憶素子の記憶領域の内容を転送する
第3の転送手段とを備えたことを特徴とするものであ
る。
説明する。図中、従来と同一符号は同一又は相当部分を
示す。図1において、主マイコン1とI/F−RAM6
2aとのデータの導通、阻止を制御するバッファ素子7
0と、I/F−RAM62aとRAM63aとのデータ
の伝送を導通、阻止により制御するバッファ素子71
と、サーボ用マイコン2aからアドレス、書き込み、読
み込み、チップ選択の各信号を伝送を導通、阻止により
制御するセレクタ素子72とを主に構成されている。
双方向性バッファ素子で、A端子群とB端子群の信号を
伝送制御するもので、(1)G端子がハイの場合、信号伝
送を阻止させ、(2)G端子がローにおいて、DIR端子
がローの場合、B端子からA端子へ伝送させ、DIR端
子がハイの場合、A端子からB端子へ信号を伝送させる
機能を有するもので、例えばTTL74245素子があ
る。
コン1のデータバスに接続され、B端子がI/F−RA
M62aのデータ端子D0〜D7と、バッファ素子71
のB端子に接続されており、G端子がチップ選択用制御
バスCSと信号線UAがオア素子77を介して接続さ
れ、DIR端子が制御バスRDが接続されている。ま
た、バッファ素子71は、A端子がRAM63aおよび
マイコン2bのデータ端子D0〜D7に接続され、G端
子がオア素子81の出力とポート2とがオア素子78を
介して接続され、DIR端子がRDX端子に接続されて
いいる。そして、バッファ素子70、71によりI/F
−RAM62aまたはRAM63aのデータの伝送の阻
止、導通が制御されるように構成されている。
A端子群の信号をY端子群に伝送し、S端子がローの場
合、B端子群の信号をY端子群に伝送するもので、TT
L74157素子がある。セレクタ素子72は、A端子
が主マイコン1のアドレスバスA0〜A16と、書き込
みの制御バスWRと、読み込みの制御バスRDと、チッ
プ選択の制御バスCSとが接続され、B端子がサーボ用
マイコン2bの書き込み端子WLXと、読み込み端子R
DXと、サーボ用マイコン2bおよびRAM63aのア
ドレスA0〜A16と、RAM63aのOE端子及びW
端子とに接続され、Y端子がI/F−RAM62aのア
ドレス端子A0〜A16と、書き込み端子Wと、読み込
み端子OEと、チップ選択端子CEとが接続され、S端
子が信号伝送方向を切り替える選択信号線UAに接続さ
れいる。なお、選択信号線UAがノット素子79を介し
てポート2に接続されている。
マイコン1のアドレスバスA0〜A16、信号線CS、
RD、WRの信号が、(2)信号線UAがローの場合、サ
ーボ用マイコン2bのアドレスバスA0〜A16、RD
X端子、WLX端子、後述するオア素子81の出力が、
I/F−RAM62aのA0〜A16端子、CS、O
E、W端子に伝送されるように構成されている。
回路90を説明する。この選択回路90は素子選択手段
としてのINIT端子のハイ又はロー信号と、マイコン
2bのアドレス切替手段としてのアドレス線A17のハ
イまたはロー信号とを組み合せることによりI/F−R
AM62aおよびRAM63aを選択しながらメモリマ
ップを反転させるように構成されている。
は、サーボ用マイコン2aのINIT端子(ポート1)
と、抵抗82を介して信号電源と、アドレス線A17と
に接続されており、このオア素子81の出力がセレクタ
素子72のB端子と、バッファ素子71のG端子と、ノ
ット素子80を介してRAM63aのチップ選択端子C
Sに接続されている。
コン1に知らせる検出用信号線AMR、マイコン2aの
オンオフを制御するリセット信号線RESがそれぞれサ
ーボマイコン2aのポート3、リセット端子に接続され
ており、信号線UA、AMR、RESはそれぞれ抵抗8
3、84、85を介して接地されている。
によって説明する。なお、サーボ用マイコン2aとテー
ブル用マイコン2bの動作はほぼ同一であるので、サー
ボ用マイコン2aの動作のみを説明する。まず、主マイ
コン1は信号線RESをローにし、サーボ用マイコン2
aをリセットさせ、信号線UAをローにし、制御バスC
Sがハイであるので、サーボ用マイコン2aからI/F
−RAM62aをアクセスできないし、I/F−RAM
62aにプログラムを書き込めない状態にする(ステッ
プ700)。次に、制御バスCSをハイからローにし、
信号線UAはローのままであるから、オア素子77を介
してバッファ素子70のG端子をローにし、主マイコン
1のデータ読込み制御バスRDをハイにし、セレクタ素
子72のS端子もローであるから、A端子群のデータを
Y端子群に伝送してI/F−RAM62aが選択され、
フラッシュメモリ51の制御プログラム領域101の記
憶内容が主マイコン1のデータバスを通じてバッファ素
子70のA端子からB端子に伝送してI/F−RAM6
2aに書き込む(ステップ701)。
線UAの信号をハイにし、INIT端子が抵抗82によ
りプルアップされていてハイで、アドレス端子A17は
ローであるからバッファ素子71のG端子がハイとなり
アンアクティブ状態として、サーボ用マイコン2aから
I/F−RAM62aの記憶内容をアクセスできる状態
にする。バッファ素子70はG端子がハイになりアンア
クティブになる。その後、主マイコン1は信号線RES
をハイにし、サーボ用マイコン2aのリセットを解除す
る(ステップ702)。
行開始アドレスとしてのFFFF0番地から実行を始め
てFFFF0番地のメモリデータを読み込む。このとき
のメモリマップは図3の「信号線INIT=ハイ」で示
すようになっている。
ハイで、サーボ用マイコン2aのアドレス線A17の信
号がハイとなるためXOR素子81の出力がローとな
り、バッファ素子71はG端子がローとなりアクティブ
になる。また、サーボ用マイコン2aのデータ読み込み
RDX信号はローになり、バッファ素子71はデータを
B端子からA端子に転送し、セレクタ素子72はデータ
をB端子からY端子に転送する。よって、サーボ用マイ
コン2aはI/F−RAM62aのプログラム等の記憶
内容を読み込み、実行できる。
記憶内容をRAM63aに転送する命令が記憶されてい
るので、E0000番地からFFFFF番地の記憶内容
がC0000番地からDFFFF番地へ転送され、I/
F−RAM62aとRAM63aとの記憶内容は同一と
なる(ステップ750)。
ン2aの出力ポートに設定し直して信号線INITはロ
ーにする(ステップ751)。又、アドレス線A17が
ハイのままであるので、XOR素子81の出力がハイと
なりノット素子80の出力がローとなりRAM63aの
チップが選択される。このときのメモリマップは図3の
「信号線INIT=ローのとき」で示すようになる。
らローに立下がり時に、サーボ用マイコン2aから見た
I/F−RAM62aとRAM65のメモリマップが反
転するので、図3に示すようにマイコン2aの制御プロ
グラムがI/F−RAM62aの内容からRAM63a
の記憶内容のものに切替るので、I/F−RAM62a
と、RAM63aとの記憶内容は同一となる。この状態
で、サーボ用マイコン2aが割込み手段としての割り込
み要求をすると、RAM63aの割り込みアドレスを読
み込むことができる。
RAM63aの内容に切替後に、マイコン2aの制御プ
ログラムが信号線AMRをハイにする(ステップ75
2)。主マイコン1が信号線AMRがハイになったこと
を検出し、サーボ用マイコン2aの起動が完了を認識
後、主マイコン1とサーボ用マイコン2aの制御のため
の動作開始のタイミングを同期させて制御プログラムを
実行する。実行中は、主マイコン1とサーボ用マイコン
2aとは信号線UAと信号線AMRとを用いハンドシェ
ークによりI/F−RAM62aの使用権を交互に譲り
ながらお互いにデータを交換し、各制御プログラムを実
行する(ステップ704、753)。
1、750がそれぞれ第1の転送手段、第2の転送手段
を示す。
シンのプログラム又はデータを複数の領域に記憶したフ
ラッシュメモリ51と、このフラッシュメモリ51の記
憶領域を選択する選択手段および言語選択手段としての
スイッチ群27とを備え、上記選択した記憶領域を言語
を特定して変更するものである。
して説明する。いま、主マイコン1がROM52に記憶
されているプログラムを実行中であるとする。
か否かチェックし(ステップ800)、「1」〜「4」
のスイッチが同時に押されていれば、フラッシュメモリ
51の制御プログラム領域100を読み書きするプログ
ラムの変更が実行される(ステップ800a)。なお、
上記のスイッチが押されなかったら、スイッチが押され
ることを検出する待機状態となる。
式を選定する。ここで、変更形式を選定するのは変更の
対象と、変更の規模とにより変更の複雑さが異なるから
である。たとえば、プログラムの分岐命令におけるジャ
ンプ先を変更するような僅かの変更ならば、16進数の
方が変更し易いが、命令を大きく変更する場合はアセン
ブリ言語の方が変更し易いからである。従って、16進
数又はアセンブリ言語を予めスイッチ群27により設定
する。
801)、16進数で変更する場合、スイッチ群27に
よりフラッシュメモリ51のアドレスを入力し、エンタ
ーキーを押し、該アドレス内の命令を読み出して16進
数に変換してLCD24に表示する(ステップ80
2)。スイッチ群27により該アドレスに書き込む命令
を16進数により入力し、エンターキーを押して該命令
が指定されたアドレスに書き込む(ステップ803)。
言語で変更する場合、スイッチ群27によりフラッシュ
メモリ51のアドレスを入力し、エンターキーを押すと
該アドレス内の命令を読み出し、アセンブリ言語に変換
してLCD24に表示する(ステップ812)。スイッ
チ群27により該アドレスに書き込む命令をアセンブリ
言語で入力し、エンターキーを押して該言語による命令
が指定されたアドレスに書き込む(ステップ813)。
メモリ51のプログラム領域とが以下のように対応され
ている。「1」〜「3」「6」のスイッチと制御プログ
ラム領域101、「1」〜「3」「7」のスイッチと制
御プログラム領域102、「1」〜「3」「8」スイッ
チと表示データ領域103、「1」〜「3」「9」のス
イッチとパラメータ領域104が対応している。
合、変更対象はデータであるので、16進数の方が変更
し易いが、表示データ領域103を変更する場合、変更
対象は表示文字データであるので、表示文字とした方が
変更し易い。
いれば、複数ブロックの縫いデータ領域105を読み書
きするプログラムを実行する(ステップ800z)。
のデータとした方が変更し易い。スイッチ群27によっ
てフラッシュメモリ51のアドレスを入力し、エンター
キーを押すと該アドレスの縫いデータを読み出しLCD
24に表示する(ステップ832)。
む縫いデータを入力し、エンターキーを押すと入力した
データが指定されたアドレスに書き込む(ステップ83
3)。
了するにはスイッチ群27の終了キーを押すと各変更モ
ードが終了する(ステップ804、814、834)。
1の各領域はスイッチ群27の保管キーを押すことによ
りFD34に保存される(ステップ840、841)。
終了キーが押されたら(ステップ842)、フラッシュ
メモリ51の制御プログラム領域101、102の内容
をRAM63a、63bに転送後、フラッシュメモリ5
1に記憶された主マイコン1の制御プログラムに実行を
移行する(ステップ851)。なお、上記実施の形態で
はステップ802、803、812、813、832、
833が言語変更手段である。
ラッシュメモリ51の各記憶内容が正常か判定し、この
判定結果が不良の場合、FD34からフラッシュメモリ
51の記憶内容と同一の内容を読み込み、フラッシュメ
モリ51の不良な記憶領域に転送するものである。
る。制御装置に電源が投入され、ROM52に記憶され
ているプログラムが実行される。
れた制御プログラム領域100、101、102、表示
データ領域103、パラメータ領域104、複数ブロッ
クの縫いデータ領域105が正しいか否かを比較手段に
より比較する(ステップ870〜875)。
に示すようにフラッシュメモリ51に制御プログラム領
域101、102の内容を各々のマイコンのRAMに転
送後に、フラッシュメモリ51に記憶されている主マイ
コン1の制御プログラムに制御を移す。
よりすべての和又は排他的論理和、差等の演算値を求
め、特定番地に記憶した予め同様の演算をした基準値と
を比較してこの値が一致しているか否かを比較し、不合
致ならば、比較した各領域の内容が不良と判断する。
れたら、FD34に記憶された該制御プログラムを読み
込み、フラッシュメモリ51の制御プログラム領域10
0に転送する(ステップ880)。制御プログラム領域
101が不良と判断されたら、FD34に記憶された該
制御プログラムを読み込み、フラッシュメモリ51の該
制御プログラム領域101に転送する。(ステップ88
1)
が不良と判断されたら、FD34に記憶された該制御プ
ログラムを読み込み、フラッシュメモリ51の該制御プ
ログラム領域102に転送する(ステップ882)。
ら、FD34に記憶された該表示データを読み込み、フ
ラッシュメモリ51の該表示データ領域103に転送す
る(ステップ883)。
ら、FD34に記憶された該パラメータを読み込み、フ
ラッシュメモリ51のパラメータ領域104に転送する
(ステップ884)。
ら、FD34に記憶された該縫いデータを読み込み、フ
ラッシュメモリ51の該縫いデータ領域105に転送す
る(ステップ885)。
ログラム領域101、102内容を各々のマイコンのR
AM63a、63bに転送した後に、フラッシュメモリ
51に記憶されている主マイコン1の実行プログラムに
制御を移す(ステップ887)。なお、上記実施の形態
ではステップ880〜885が第3の転送手段、ステッ
プ870〜875が演算手段および比較手段を示す。
マイコンに割り込みの要求をしても第3の記憶素子の記
憶内容を読み込むことができるので、速応性の高いミシ
ンを得るという効果がある。
憶内容を言語選択手段によって選択した言語により変更
するようにしたので、効率良く、この記憶素子の記憶内
容を変更できるという効果がある。
憶内容が何等かの原因で書き変っても記憶内容を原内容
に復帰できるため信頼性の高い装置を得ることができる
という効果がある。
る。
す。
す。
イコン(第2のマイコン)、27 スイッチ群(選択手
段、言語選択手段)、34 FD(第4の記憶素子)、
51 フラッシュメモリ(第1の記憶素子)、62a
I/F−RAM(第2の記憶素子)、63a RAM
(第3の記憶素子)
Claims (4)
- 【請求項1】 第2のマイコンに制御指令を与える第1
のマイコンと、上記被縫製物に縫い目を形成させる駆動
源となるサーボモータを制御する上記第2のマイコンと
からなる複数のマイコンを備え、上記複数のマイコンの
プログラムが記憶された読み書き可能な不揮発性の第1
の記憶素子と、上記第1の記憶素子に記憶された内容を
読み込み記憶すると共に、上記複数のマイコンのいづれ
からも読み込み可能な第2の記憶素子と、上記第2の記
憶素子から第2のマイコンのプログラムを読み書き可能
な第3の記憶素子と、上記第1のマイコンのプログラム
が起動を始めた時に上記第1の記憶素子に記憶された第
2のマイコンのプログラムを第2の記憶素子に読み込み
記憶させる第1の転送手段と、上記第2の記憶素子に転
送記憶された上記プログラムを上記第3の記憶素子に記
憶させる第2の転送手段と、上記第2の記憶素子および
上記第3の記憶素子の開始アドレスを切り替えるアドレ
ス切替手段と、上記第2の記憶素子または上記第3の記
憶素子を選択する素子選択手段と、上記アドレス切替手
段の信号と上記素子選択手段の信号とにより上記第2の
記憶素子と上記第3の記憶素子とのメモリマップを反転
すると共に、上記第3の記憶素子を選択するメモリマッ
プ反転手段とを備えたミシンの制御装置であって、 上記第1および上記第2の転送手段により上記第2およ
び上記第3の記憶素子に上記第2のマイコンのプログラ
ムを記憶させた後に、上記メモリマップ反転手段により
メモリマップを反転させると共に、上記第3の記憶素子
を選択後に、上記第2のマイコンから上記第3の記憶素
子に割り込みさせる割り込み手段とを備えたことを特徴
とするミシンの制御装置。 - 【請求項2】 第2のマイコンに制御指令を与える第1
のマイコンと、上記被縫製物に縫い目を形成させる駆動
源となるサーボモータを制御する上記第2のマイコンと
を備えたミシンの制御方法であって、 上記第1および上記第2のマイコンのプログラムを記憶
した第1の記憶素子の記憶内容を上記第1のマイコンの
プログラムが起動を始めた時に第2の記憶素子に転送
し、上記第2の記憶素子に転送された記憶内容を第3の
記憶素子に転送後に、上記第2の記憶素子と上記第3の
記憶素子のメモリマップを反転すると共に、上記第2の
マイコンから上記第3の記憶素子を選択し、上記第2の
マイコンから上記第3の記憶素子に割り込みすることを
特徴とするミシンの制御方法。 - 【請求項3】 上記第1の記憶素子には上記第1のマイ
コン、上記第2のマイコンのプログラムと縫いデータと
が記憶された各記憶領域を有し、上記第1の記憶素子の
各記憶領域を選択する選択手段と、上記記憶領域を変更
する言語を選択する言語選択手段とを備え、 上記選択手段により選択した記憶領域を上記言語選択手
段により選択した言語により変更する言語変更手段とを
備えたことを特徴とする請求項1記載のミシンの制御装
置。 - 【請求項4】 上記第1の記憶素子の同一の記憶内容を
記憶させた第4の記憶素子と、上記第1の記憶素子の記
憶領域のプログラムを実行させて所定の演算値を得る演
算手段と、上記演算手段の結果を予め計算した基準値
と、上記演算手段の演算値と基準値とを比較しこの値が
一致するか否かを比較する比較手段とを備え、 上記比較手段が不一致の場合、上記第4の記憶素子の記
憶領域から上記第1の記憶素子の記憶領域の内容を転送
する第3の転送手段とを備えたことを特徴とする請求項
1記載のミシンの制御装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19955195A JP3339262B2 (ja) | 1995-01-12 | 1995-08-04 | ミシンの制御装置及びその制御方法 |
| KR1019950053561A KR0134231B1 (ko) | 1995-01-12 | 1995-12-21 | 미싱의 제어장치 및 그 제어방법 |
| DE19548356A DE19548356C2 (de) | 1995-01-12 | 1995-12-22 | Steuergerät für eine Nähmaschine |
| US08/578,494 US5581457A (en) | 1995-01-12 | 1995-12-26 | Control device for sewing machine and control method therefor |
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP334795 | 1995-01-12 | ||
| JP7-3347 | 1995-01-12 | ||
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Publications (2)
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|---|---|
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| JP3339262B2 JP3339262B2 (ja) | 2002-10-28 |
Family
ID=26336904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19955195A Expired - Lifetime JP3339262B2 (ja) | 1995-01-12 | 1995-08-04 | ミシンの制御装置及びその制御方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
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| JP (1) | JP3339262B2 (ja) |
| KR (1) | KR0134231B1 (ja) |
| CN (1) | CN1044017C (ja) |
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| JP3708357B2 (ja) * | 1999-04-01 | 2005-10-19 | 松下電器産業株式会社 | ロボット制御装置 |
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| US7850247B2 (en) * | 2008-09-19 | 2010-12-14 | Lear Corporation | Vehicle seat assembly with polymeric cushion pan |
| CN106125664A (zh) * | 2016-08-12 | 2016-11-16 | 绵阳市维博电子有限责任公司 | 一种嵌入式plc控制系统 |
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| US5410654A (en) * | 1991-07-22 | 1995-04-25 | International Business Machines Corporation | Interface with address decoder for selectively generating first and second address and control signals respectively in response to received address and control signals |
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- 1995-12-26 US US08/578,494 patent/US5581457A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-12-29 CN CN95121808A patent/CN1044017C/zh not_active Expired - Fee Related
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