JPH08244156A - 軸と回転多面体との取り付け方法およびその構造 - Google Patents
軸と回転多面体との取り付け方法およびその構造Info
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- JPH08244156A JPH08244156A JP5117295A JP5117295A JPH08244156A JP H08244156 A JPH08244156 A JP H08244156A JP 5117295 A JP5117295 A JP 5117295A JP 5117295 A JP5117295 A JP 5117295A JP H08244156 A JPH08244156 A JP H08244156A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 部品点数を少なくすると共に台座をなくして
加工や組み立てを簡略化し、しかも回転軸に対して回転
多面鏡の偏心をより小さくすることが可能な軸と回転多
面体との取り付け方法およびその構造を提供する。 【構成】 駆動回転し得る回転軸11に形成されて回転
多面体14が取り付けられる嵌合部12と、回転多面体
14に形成されて嵌合部12と対応する嵌合穴13と、
回転軸11の嵌合部12に回転多面体14の嵌合穴13
を差し込んだ状態でこれらを一体的に接合する接着剤1
8とを具える。
加工や組み立てを簡略化し、しかも回転軸に対して回転
多面鏡の偏心をより小さくすることが可能な軸と回転多
面体との取り付け方法およびその構造を提供する。 【構成】 駆動回転し得る回転軸11に形成されて回転
多面体14が取り付けられる嵌合部12と、回転多面体
14に形成されて嵌合部12と対応する嵌合穴13と、
回転軸11の嵌合部12に回転多面体14の嵌合穴13
を差し込んだ状態でこれらを一体的に接合する接着剤1
8とを具える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、軸と回転多面体との取
り付け方法およびその構造に関し、特にレーザビームを
用いた偏向走査装置におけるレーザビーム走査用の回転
多面鏡をその回転軸に固定する際に好適である。
り付け方法およびその構造に関し、特にレーザビームを
用いた偏向走査装置におけるレーザビーム走査用の回転
多面鏡をその回転軸に固定する際に好適である。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタやレーザファクシミリな
どに用いられる偏向走査装置においては、多角形の板状
をなすポリゴンミラー、すなわち回転多面鏡に向けて所
定の方向から信号光を照射し、この信号光を回転多面鏡
の回転に伴って対象物の幅方向に偏向走査させるように
している。
どに用いられる偏向走査装置においては、多角形の板状
をなすポリゴンミラー、すなわち回転多面鏡に向けて所
定の方向から信号光を照射し、この信号光を回転多面鏡
の回転に伴って対象物の幅方向に偏向走査させるように
している。
【0003】このため、回転多面鏡をモータの回転軸に
固定する必要があり、従来では図7に示すような構造を
採用している。すなわち、回路基板1上にモータ2を設
置し、このモータ2の回転軸3に形成した台座4に回転
多面鏡5を搭載し、回転軸3にE形止め輪などの抜け止
め用のスナップリング6を装着すると共にこのスナップ
リング6と回転多面鏡5との間に平座金7および波形座
金などのばね座金8を組み込み、ばね座金8のばね力に
よって回転多面鏡5を台座4に押し付け、これにより回
転多面鏡5と回転軸3とを一体化させるようにしてい
る。
固定する必要があり、従来では図7に示すような構造を
採用している。すなわち、回路基板1上にモータ2を設
置し、このモータ2の回転軸3に形成した台座4に回転
多面鏡5を搭載し、回転軸3にE形止め輪などの抜け止
め用のスナップリング6を装着すると共にこのスナップ
リング6と回転多面鏡5との間に平座金7および波形座
金などのばね座金8を組み込み、ばね座金8のばね力に
よって回転多面鏡5を台座4に押し付け、これにより回
転多面鏡5と回転軸3とを一体化させるようにしてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】回転多面鏡を回転軸に
固定するに当たって重要なことは、回転多面鏡の各鏡面
が回転軸の軸心と平行となるように、回転軸に対して回
転多面鏡が傾斜することなく位置決めすることと、回転
軸から各鏡面までの距離が等しくなるように、回転軸に
対して回転多面鏡を同軸に保持することである。
固定するに当たって重要なことは、回転多面鏡の各鏡面
が回転軸の軸心と平行となるように、回転軸に対して回
転多面鏡が傾斜することなく位置決めすることと、回転
軸から各鏡面までの距離が等しくなるように、回転軸に
対して回転多面鏡を同軸に保持することである。
【0005】このため、図7に示した従来の構造におい
ては、回転軸3に嵌合される回転多面鏡5の嵌合穴の位
置および傾きは当然のこと、回転軸3側の台座4の表面
の直角度なども細心の注意を払って所定の公差内に納ま
るように加工されている。
ては、回転軸3に嵌合される回転多面鏡5の嵌合穴の位
置および傾きは当然のこと、回転軸3側の台座4の表面
の直角度なども細心の注意を払って所定の公差内に納ま
るように加工されている。
【0006】しかし、図7に示した従来の構造の場合、
スナップリング6や座金7, 8などを用いているため、
部品点数が多い上に、回転軸3に台座4やスナップリン
グ6を係止するための環状溝を形成する必要があるた
め、そのための加工工数や組み立て工数が比較的多くな
る欠点を持つ。しかも、回転軸3に回転多面鏡5を受け
るための台座4が形成されている上、スナップリング6
や座金7, 8などを用いる必要があるため、慣性質量の
増大に伴って駆動能力の大きなモータ2を使用しなけれ
ばならず、製造コストが嵩む傾向にある。
スナップリング6や座金7, 8などを用いているため、
部品点数が多い上に、回転軸3に台座4やスナップリン
グ6を係止するための環状溝を形成する必要があるた
め、そのための加工工数や組み立て工数が比較的多くな
る欠点を持つ。しかも、回転軸3に回転多面鏡5を受け
るための台座4が形成されている上、スナップリング6
や座金7, 8などを用いる必要があるため、慣性質量の
増大に伴って駆動能力の大きなモータ2を使用しなけれ
ばならず、製造コストが嵩む傾向にある。
【0007】さらに、回転軸3と回転多面鏡5との間に
嵌合隙間が存在するため、回転軸3に対して回転多面鏡
5が多少なりとも偏心する虞があり、余り好ましいこと
ではなかった。
嵌合隙間が存在するため、回転軸3に対して回転多面鏡
5が多少なりとも偏心する虞があり、余り好ましいこと
ではなかった。
【0008】
【発明の目的】本発明の目的は、部品点数を少なくする
と共に台座をなくして加工や組み立てを簡略化し、しか
も回転軸に対して回転多面鏡の偏心をより小さくするこ
とが可能な軸と回転多面体との取り付け方法およびその
構造を提供することにある。
と共に台座をなくして加工や組み立てを簡略化し、しか
も回転軸に対して回転多面鏡の偏心をより小さくするこ
とが可能な軸と回転多面体との取り付け方法およびその
構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による第一の形態
は、回転軸に形成した嵌合部に回転多面体に形成した嵌
合穴を差し込むステップと、前記回転軸と前記回転多面
体との間に接着剤を塗布するステップと、前記接着剤を
硬化させて前記回転軸と前記回転多面体とを一体的に接
合するステップとを具えたことを特徴とする軸と回転多
面体との取り付け方法にある。
は、回転軸に形成した嵌合部に回転多面体に形成した嵌
合穴を差し込むステップと、前記回転軸と前記回転多面
体との間に接着剤を塗布するステップと、前記接着剤を
硬化させて前記回転軸と前記回転多面体とを一体的に接
合するステップとを具えたことを特徴とする軸と回転多
面体との取り付け方法にある。
【0010】また、本発明による第二の形態は、駆動回
転し得る回転軸に形成されて回転多面体が取り付けられ
る嵌合部と、前記回転多面体に形成されて前記嵌合部と
対応する嵌合穴と、前記回転軸の嵌合部に前記回転多面
体の前記嵌合穴を差し込んだ状態でこれらを一体的に接
合する接着剤とを具えたことを特徴とする軸と回転多面
体との取り付け構造にある。
転し得る回転軸に形成されて回転多面体が取り付けられ
る嵌合部と、前記回転多面体に形成されて前記嵌合部と
対応する嵌合穴と、前記回転軸の嵌合部に前記回転多面
体の前記嵌合穴を差し込んだ状態でこれらを一体的に接
合する接着剤とを具えたことを特徴とする軸と回転多面
体との取り付け構造にある。
【0011】ここで、前記接着剤として紫外線硬化型の
接着剤を採用することが望ましい。また、前記嵌合穴お
よび前記嵌合部の何れか一方に、これらの間に形成され
る隙間の断面が楔状をなすテーパ部を形成することも有
効である。さらに、前記嵌合部と前記嵌合穴との間に、
前記接着剤が介在する接着剤溜まりを形成するようにし
ても良い。
接着剤を採用することが望ましい。また、前記嵌合穴お
よび前記嵌合部の何れか一方に、これらの間に形成され
る隙間の断面が楔状をなすテーパ部を形成することも有
効である。さらに、前記嵌合部と前記嵌合穴との間に、
前記接着剤が介在する接着剤溜まりを形成するようにし
ても良い。
【0012】
【作用】本発明によると、軸と回転多面体とが接着剤を
介して一体的に接合されており、この接着剤として紫外
線硬化型のものを採用した場合には、回転軸と回転多面
体との間に塗布される接着剤に対して紫外線を照射する
ことにより、接着剤が迅速に硬化することとなる。
介して一体的に接合されており、この接着剤として紫外
線硬化型のものを採用した場合には、回転軸と回転多面
体との間に塗布される接着剤に対して紫外線を照射する
ことにより、接着剤が迅速に硬化することとなる。
【0013】また、回転多面体の嵌合穴および回転軸の
嵌合部の何れか一方に、これらの間に形成される隙間の
断面が楔状をなすようにテーパ部を形成した場合には、
隙間が最小となった部分を中心として回転軸に対する回
転多面体の傾きを調整すれば良い。
嵌合部の何れか一方に、これらの間に形成される隙間の
断面が楔状をなすようにテーパ部を形成した場合には、
隙間が最小となった部分を中心として回転軸に対する回
転多面体の傾きを調整すれば良い。
【0014】さらに、嵌合部と嵌合穴との間に、前記接
着剤が介在する接着剤溜まりを形成した場合には、軸と
回転多面体との接着領域が確実に確保される。
着剤が介在する接着剤溜まりを形成した場合には、軸と
回転多面体との接着領域が確実に確保される。
【0015】
【実施例】本発明に軸と回転多面体との取り付け構造を
レーザビームを用いた偏向走査装置におけるレーザビー
ム走査用の回転多面鏡をその回転軸に固定場合に応用し
た実施例について図1〜図6を参照しながら詳細に説明
する。
レーザビームを用いた偏向走査装置におけるレーザビー
ム走査用の回転多面鏡をその回転軸に固定場合に応用し
た実施例について図1〜図6を参照しながら詳細に説明
する。
【0016】回転軸の先端部に回転多面鏡を取り付けた
状態の断面構造を表す図1に示すように、図示しないモ
ータに連結される回転軸11の先端部には、先細りのテ
ーパ部12が本発明の嵌合部として形成され、このテー
パ部12に差し込まれる嵌合穴13が回転多面鏡14の
中央部に形成されている。本実施例における嵌合穴13
は、その長手方向に沿って等しい内径を持った貫通孔
(以下、これをストレート孔と呼称する)であり、これ
によってテーパ部12と嵌合穴13との間に楔状断面の
隙間が形成されるようになっている。また、この嵌合穴
13の両端部には面取り部16, 17が形成されてお
り、回転軸11の先端側を囲む嵌合穴13の一端側の面
取り部16は、本発明の接着剤溜まりとして機能し、こ
こに塗布される紫外線硬化型の接着剤18によって、回
転軸11と回転多面鏡14とが一体的に接合された状態
となっている。
状態の断面構造を表す図1に示すように、図示しないモ
ータに連結される回転軸11の先端部には、先細りのテ
ーパ部12が本発明の嵌合部として形成され、このテー
パ部12に差し込まれる嵌合穴13が回転多面鏡14の
中央部に形成されている。本実施例における嵌合穴13
は、その長手方向に沿って等しい内径を持った貫通孔
(以下、これをストレート孔と呼称する)であり、これ
によってテーパ部12と嵌合穴13との間に楔状断面の
隙間が形成されるようになっている。また、この嵌合穴
13の両端部には面取り部16, 17が形成されてお
り、回転軸11の先端側を囲む嵌合穴13の一端側の面
取り部16は、本発明の接着剤溜まりとして機能し、こ
こに塗布される紫外線硬化型の接着剤18によって、回
転軸11と回転多面鏡14とが一体的に接合された状態
となっている。
【0017】従って、本実施例の構造を採用した偏向走
査装置の主要部の概略構造を表す図3に示すように、先
端部に回転多面鏡14が固定された回転軸11の基端側
は、回路基板19上に搭載されたモータ20に直結状態
となるため、図7に示した従来の構造のものと比較した
場合、本実施例ではスナップリング6や座金7, 8が不
要となり、しかも回転軸11にスナップリング6を係止
するための係止溝や、回転多面鏡14を受ける台座4を
形成する必要がなく、加工工数や組み立て工数を削減す
ることができる。また、上述した台座4やスナップリン
グ6および座金7, 8などが不要になった分だけ、慣性
質量を低下させることが可能となり、従来よりも駆動能
力の小さなモータ20を使用することができ、製造コス
トの削減が可能となる。
査装置の主要部の概略構造を表す図3に示すように、先
端部に回転多面鏡14が固定された回転軸11の基端側
は、回路基板19上に搭載されたモータ20に直結状態
となるため、図7に示した従来の構造のものと比較した
場合、本実施例ではスナップリング6や座金7, 8が不
要となり、しかも回転軸11にスナップリング6を係止
するための係止溝や、回転多面鏡14を受ける台座4を
形成する必要がなく、加工工数や組み立て工数を削減す
ることができる。また、上述した台座4やスナップリン
グ6および座金7, 8などが不要になった分だけ、慣性
質量を低下させることが可能となり、従来よりも駆動能
力の小さなモータ20を使用することができ、製造コス
トの削減が可能となる。
【0018】本実施例では、接着剤として取り扱いが容
易な紫外線硬化型の接着剤18を採用し、接着剤が硬化
する際の時間が短くなるように配慮しているが、所望の
接着強度を確保することができる場合には、例えばシア
ノアクリレートなどのいわゆる瞬間接着剤を採用した
り、硬化時間をそれほど短くする必要がない場合には、
エポキシ系の接着剤などを採用することも可能であり、
目的に応じた接着剤を適宜採用すれば良い。この場合、
テーパ部12と嵌合穴13との間に形成される楔状の隙
間も接着剤溜まりとして利用することができ、これによ
って接着面積の増大に伴う結合力の向上が可能となる。
易な紫外線硬化型の接着剤18を採用し、接着剤が硬化
する際の時間が短くなるように配慮しているが、所望の
接着強度を確保することができる場合には、例えばシア
ノアクリレートなどのいわゆる瞬間接着剤を採用した
り、硬化時間をそれほど短くする必要がない場合には、
エポキシ系の接着剤などを採用することも可能であり、
目的に応じた接着剤を適宜採用すれば良い。この場合、
テーパ部12と嵌合穴13との間に形成される楔状の隙
間も接着剤溜まりとして利用することができ、これによ
って接着面積の増大に伴う結合力の向上が可能となる。
【0019】なお、本実施例では、テーパ部12を回転
軸11の先端部に形成すると共に回転多面鏡14の嵌合
穴13をストレート孔としたが、回転多面鏡14の嵌合
穴を回転軸11のテーパ部12と対応したテーパ穴と
し、これらを緊密に嵌合した場合に回転軸11に対する
回転多面鏡14の傾きが正確に矯正されるようにするこ
とも可能である。また、回転軸11の先端部を軸径がス
テップ状に異なる段付きに形成する一方、回転多面鏡1
4の嵌合穴をその長手方向に沿って内径が連続的に変化
するテーパ状に形成し、これらの間に楔状の断面を有す
る隙間を形成するようにしても良い。さらに、この段付
きの回転軸11の段部をテーパ状に形成し、このテーパ
部に対応したテーパ部を回転多面鏡14の嵌合穴に形成
することを可能である。
軸11の先端部に形成すると共に回転多面鏡14の嵌合
穴13をストレート孔としたが、回転多面鏡14の嵌合
穴を回転軸11のテーパ部12と対応したテーパ穴と
し、これらを緊密に嵌合した場合に回転軸11に対する
回転多面鏡14の傾きが正確に矯正されるようにするこ
とも可能である。また、回転軸11の先端部を軸径がス
テップ状に異なる段付きに形成する一方、回転多面鏡1
4の嵌合穴をその長手方向に沿って内径が連続的に変化
するテーパ状に形成し、これらの間に楔状の断面を有す
る隙間を形成するようにしても良い。さらに、この段付
きの回転軸11の段部をテーパ状に形成し、このテーパ
部に対応したテーパ部を回転多面鏡14の嵌合穴に形成
することを可能である。
【0020】このような本発明の別な実施例の断面構造
を表す図2に示すが、先の実施例と同一機能の部分に
は、これと同一符号を記すに止め、重複する説明は省略
するものとする。すなわち、回転軸11の先端部を段付
きの嵌合部、つまり小径部21と段部22とからなる嵌
合部とし、この段部22をテーパ状に形成する一方、こ
れと対応する嵌合穴、つまり小径穴部23とテーパ部2
4とを回転多面鏡14の中央部に形成し、回転軸11の
段部22と回転多面鏡14のテーパ部24とを当接させ
ることにより、これら回転軸11と回転多面鏡14との
位置決めを正確に行うようにする。本実施例において
も、回転軸11の先端側を囲む小径穴部23の一端側の
面取り部16が接着剤溜まりとして機能し、ここに塗布
される紫外線硬化型の接着剤18によって、回転軸11
と回転多面鏡14とが一体的に接合される。
を表す図2に示すが、先の実施例と同一機能の部分に
は、これと同一符号を記すに止め、重複する説明は省略
するものとする。すなわち、回転軸11の先端部を段付
きの嵌合部、つまり小径部21と段部22とからなる嵌
合部とし、この段部22をテーパ状に形成する一方、こ
れと対応する嵌合穴、つまり小径穴部23とテーパ部2
4とを回転多面鏡14の中央部に形成し、回転軸11の
段部22と回転多面鏡14のテーパ部24とを当接させ
ることにより、これら回転軸11と回転多面鏡14との
位置決めを正確に行うようにする。本実施例において
も、回転軸11の先端側を囲む小径穴部23の一端側の
面取り部16が接着剤溜まりとして機能し、ここに塗布
される紫外線硬化型の接着剤18によって、回転軸11
と回転多面鏡14とが一体的に接合される。
【0021】この図2に示した回転軸11と回転多面鏡
14とを組み立てるための組み立て装置の外観を図4に
示し、その平面構造を図5に示す。すなわち、組み立て
装置の筺体101に形成された案内ブロック102に
は、回転軸11の軸線が鉛直となるように、この回転軸
11を位置決めするためのVブロック103が昇降自在
に係合している。また、筺体101の下端部に固定した
ばね受け台104の上端には、Vブロック103に摺動
自在に嵌合する棒状のばねホルダ105が鉛直上方に突
設されており、このばねホルダ105には、ばね受け台
104とVブロック103との間に位置してVブロック
103を鉛直上方に付勢する圧縮コイルばね106が装
着されている。また、Vブロック103の下端部には、
回転軸11の下端を受ける軸受け台107が固定されて
いる。
14とを組み立てるための組み立て装置の外観を図4に
示し、その平面構造を図5に示す。すなわち、組み立て
装置の筺体101に形成された案内ブロック102に
は、回転軸11の軸線が鉛直となるように、この回転軸
11を位置決めするためのVブロック103が昇降自在
に係合している。また、筺体101の下端部に固定した
ばね受け台104の上端には、Vブロック103に摺動
自在に嵌合する棒状のばねホルダ105が鉛直上方に突
設されており、このばねホルダ105には、ばね受け台
104とVブロック103との間に位置してVブロック
103を鉛直上方に付勢する圧縮コイルばね106が装
着されている。また、Vブロック103の下端部には、
回転軸11の下端を受ける軸受け台107が固定されて
いる。
【0022】前記Vブロック103の上部には、回転軸
11をVブロック103に押し付けるための回転軸固定
用エアシリンダ108を保持するブラケット109が取
り付けられ、このブラケット109に保持されて前記V
ブロック103と対向する回転軸固定用エアシリンダ1
08のピストンロッド110の先端部には、回転軸11
に当接する押し当てブロック111が設けられている。
11をVブロック103に押し付けるための回転軸固定
用エアシリンダ108を保持するブラケット109が取
り付けられ、このブラケット109に保持されて前記V
ブロック103と対向する回転軸固定用エアシリンダ1
08のピストンロッド110の先端部には、回転軸11
に当接する押し当てブロック111が設けられている。
【0023】一方、前記筺体101の上端には、回転軸
11を囲む馬蹄形状の位置決め板112が固定されてお
り、回転軸11の嵌合部を回転多面鏡14の嵌合穴に差
し込んだ状態で、回転多面鏡14の下端面を位置決め板
112上に押し当てた時、回転軸11の軸線と回転多面
鏡14の鏡面15とが平行な状態に設定されるようにな
っている。このため、筺体101の上方には、フォーク
状をなすフィンガ113の基端側が筺体101の背面に
取り付けられた多面鏡固定用エアシリンダ114によっ
て昇降可能に保持されており、このフィンガ113の二
股に分かれた一対の先端部には、回転多面鏡14の上端
面に当接してこの回転多面鏡14を位置決め板112に
付勢し得る一対の板ばね115が下向きに突設されてい
る。
11を囲む馬蹄形状の位置決め板112が固定されてお
り、回転軸11の嵌合部を回転多面鏡14の嵌合穴に差
し込んだ状態で、回転多面鏡14の下端面を位置決め板
112上に押し当てた時、回転軸11の軸線と回転多面
鏡14の鏡面15とが平行な状態に設定されるようにな
っている。このため、筺体101の上方には、フォーク
状をなすフィンガ113の基端側が筺体101の背面に
取り付けられた多面鏡固定用エアシリンダ114によっ
て昇降可能に保持されており、このフィンガ113の二
股に分かれた一対の先端部には、回転多面鏡14の上端
面に当接してこの回転多面鏡14を位置決め板112に
付勢し得る一対の板ばね115が下向きに突設されてい
る。
【0024】さらに、筺体101の上方には回転軸11
の上端と正対する紫外線透過型の集光レンズ116と、
この集光レンズ116と図示しない紫外線源とに両端部
が連結されて紫外線源からの紫外線をこの集光レンズ1
16に導く紫外線透過型の光ケーブル117とが配置さ
れており、これによって紫外線源からの紫外線が紫外線
硬化型の接着剤18を塗布した回転軸11の上端に照射
され、この接着剤18が硬化して回転軸11と回転多面
鏡14とが一体化されるようになっている。
の上端と正対する紫外線透過型の集光レンズ116と、
この集光レンズ116と図示しない紫外線源とに両端部
が連結されて紫外線源からの紫外線をこの集光レンズ1
16に導く紫外線透過型の光ケーブル117とが配置さ
れており、これによって紫外線源からの紫外線が紫外線
硬化型の接着剤18を塗布した回転軸11の上端に照射
され、この接着剤18が硬化して回転軸11と回転多面
鏡14とが一体化されるようになっている。
【0025】この組み立て装置を用いて回転軸11と回
転多面鏡14とを接合する手順について、図6を参照し
ながら説明すると、この組み立て装置の初期位置におい
て、回転軸固定用エアシリンダ108のピストンロッド
110は引き戻された状態にあり、押し当てブロック1
11はVブロック103から離れるように後退してい
る。また、多面鏡固定用エアシリンダ114の図示しな
いピストンロッドは引き伸ばされた状態にあり、フィン
ガ113は筺体101の上端から最も離れた最高位置で
待機した状態にある。この状態から、まずS1のステッ
プにて回転軸11を軸受け台107に載せ、Vブロック
103に立て掛け、S2のステップにて回転軸固定用エ
アシリンダ108を駆動してピストンロッド110を伸
長させ、その先端の押し当てブロック111を回転軸1
1に押し付けて回転軸11をVブロック103に位置決
めする。次に、この回転軸11に回転多面鏡14をS3
のステップにて装着するが、この時、圧縮コイルばね1
06のばね力によって回転多面鏡14は位置決め板11
2の上方に浮いた状態となっている。そして、S4のス
テップに移行し、多面鏡固定用エアシリンダ114の図
示しないピストンロッドを引き戻してフィンガ113を
回転多面鏡14側へ下降させ、板ばね115を回転多面
鏡14の上端面に押し当てる。これにより、回転多面鏡
14および回転軸11がVブロック103などと共に圧
縮コイルばね106のばね力に抗して下方に押し下げら
れ、回転多面鏡14の下端面が位置決め板112に当接
して回転多面鏡14の位置決めが完了する。
転多面鏡14とを接合する手順について、図6を参照し
ながら説明すると、この組み立て装置の初期位置におい
て、回転軸固定用エアシリンダ108のピストンロッド
110は引き戻された状態にあり、押し当てブロック1
11はVブロック103から離れるように後退してい
る。また、多面鏡固定用エアシリンダ114の図示しな
いピストンロッドは引き伸ばされた状態にあり、フィン
ガ113は筺体101の上端から最も離れた最高位置で
待機した状態にある。この状態から、まずS1のステッ
プにて回転軸11を軸受け台107に載せ、Vブロック
103に立て掛け、S2のステップにて回転軸固定用エ
アシリンダ108を駆動してピストンロッド110を伸
長させ、その先端の押し当てブロック111を回転軸1
1に押し付けて回転軸11をVブロック103に位置決
めする。次に、この回転軸11に回転多面鏡14をS3
のステップにて装着するが、この時、圧縮コイルばね1
06のばね力によって回転多面鏡14は位置決め板11
2の上方に浮いた状態となっている。そして、S4のス
テップに移行し、多面鏡固定用エアシリンダ114の図
示しないピストンロッドを引き戻してフィンガ113を
回転多面鏡14側へ下降させ、板ばね115を回転多面
鏡14の上端面に押し当てる。これにより、回転多面鏡
14および回転軸11がVブロック103などと共に圧
縮コイルばね106のばね力に抗して下方に押し下げら
れ、回転多面鏡14の下端面が位置決め板112に当接
して回転多面鏡14の位置決めが完了する。
【0026】しかる後、S5のステップにて回転軸11
と回転多面鏡14の面取り部16との間に紫外線硬化型
の接着剤18を注入し、S6のステップにて紫外線源か
らの紫外線を光ケーブル117および集光レンズ116
を介して回転軸11の上端部に効率良く照射し、接着剤
18を硬化させることによって、回転軸11と回転多面
鏡14とを一体化する。そして、S7のステップに移行
して多面鏡固定用エアシリンダ114を初期位置に戻
し、フィンガ113を上方に退避させ、さらにS8のス
テップにて回転軸固定用エアシリンダ108を初期位置
に戻し、押し当てブロック111を回転軸11から退避
させ、これによって回転軸11および回転多面鏡14に
対する拘束を解除する。
と回転多面鏡14の面取り部16との間に紫外線硬化型
の接着剤18を注入し、S6のステップにて紫外線源か
らの紫外線を光ケーブル117および集光レンズ116
を介して回転軸11の上端部に効率良く照射し、接着剤
18を硬化させることによって、回転軸11と回転多面
鏡14とを一体化する。そして、S7のステップに移行
して多面鏡固定用エアシリンダ114を初期位置に戻
し、フィンガ113を上方に退避させ、さらにS8のス
テップにて回転軸固定用エアシリンダ108を初期位置
に戻し、押し当てブロック111を回転軸11から退避
させ、これによって回転軸11および回転多面鏡14に
対する拘束を解除する。
【0027】そして、S9のステップにて回転軸11お
よび回転多面鏡14を組み立て装置から取り外し、一つ
の作業サイクルを終了する。
よび回転多面鏡14を組み立て装置から取り外し、一つ
の作業サイクルを終了する。
【0028】
【発明の効果】本発明の軸と回転多面体との取り付け方
法およびその構造によると、軸と回転多面体とを接着剤
を介して一体的に接合するようにしたので、従来のよう
なスナップリングや座金などの部品が不要となり、部品
点数を少なくすることができる。しかも、回転軸にスナ
ップリングを係止させるための係止溝や回転多面体を受
ける台座を形成する必要もなくなり、そのための加工工
数や組み立て工数を削減することができる上、回転軸の
先端を回転多面鏡から突出させなくても良いので、回転
軸の長さをより短くすることが可能である。さらに、上
述した台座やスナップリングおよび座金などが不要にな
った分だけ、慣性質量を低下させることが可能となり、
従来よりも駆動能力の小さなモータを使用することがで
き、製造コストの削減が可能である。
法およびその構造によると、軸と回転多面体とを接着剤
を介して一体的に接合するようにしたので、従来のよう
なスナップリングや座金などの部品が不要となり、部品
点数を少なくすることができる。しかも、回転軸にスナ
ップリングを係止させるための係止溝や回転多面体を受
ける台座を形成する必要もなくなり、そのための加工工
数や組み立て工数を削減することができる上、回転軸の
先端を回転多面鏡から突出させなくても良いので、回転
軸の長さをより短くすることが可能である。さらに、上
述した台座やスナップリングおよび座金などが不要にな
った分だけ、慣性質量を低下させることが可能となり、
従来よりも駆動能力の小さなモータを使用することがで
き、製造コストの削減が可能である。
【0029】一方、紫外線硬化型の接着剤を使用した場
合には、接着剤の迅速な硬化が可能となるため、製造の
ための加工サイクルを短縮化して生産効率を上げること
ができる。
合には、接着剤の迅速な硬化が可能となるため、製造の
ための加工サイクルを短縮化して生産効率を上げること
ができる。
【0030】また、回転多面体の嵌合穴および回転軸の
嵌合部の何れか一方に、これらの間に形成される隙間の
断面が楔状をなすようにテーパ部を形成した場合には、
隙間が最小となった部分を中心として回転軸に対する回
転多面体の傾きを調整することができるため、傾きの調
整代を充分確保しつつ偏心量を最小限に抑えた状態でこ
れらを一体的に接合することができる。
嵌合部の何れか一方に、これらの間に形成される隙間の
断面が楔状をなすようにテーパ部を形成した場合には、
隙間が最小となった部分を中心として回転軸に対する回
転多面体の傾きを調整することができるため、傾きの調
整代を充分確保しつつ偏心量を最小限に抑えた状態でこ
れらを一体的に接合することができる。
【0031】さらに、嵌合部と嵌合穴との間に、前記接
着剤が介在する接着剤溜まりを形成した場合には、軸と
回転多面体との接着領域を確実に確保することができ、
軸と回転多面体とを強固に接合することができる。
着剤が介在する接着剤溜まりを形成した場合には、軸と
回転多面体との接着領域を確実に確保することができ、
軸と回転多面体とを強固に接合することができる。
【図1】本発明による軸と回転多面体との取り付け構造
を、レーザビームを用いた偏向走査装置におけるレーザ
ビーム走査用の回転多面鏡をその回転軸に固定する場合
に応用した一実施例の断面図である。
を、レーザビームを用いた偏向走査装置におけるレーザ
ビーム走査用の回転多面鏡をその回転軸に固定する場合
に応用した一実施例の断面図である。
【図2】図1に対応した本発明の他の実施例の断面図で
ある。
ある。
【図3】図1あるいは図2に示した回転多面鏡を使用す
る偏向走査装置の主要部の概念図である。
る偏向走査装置の主要部の概念図である。
【図4】図1あるいは図2に示した回転多面鏡の組み立
て装置の一例を表す正面図である。
て装置の一例を表す正面図である。
【図5】図4に示した組み立て装置の平面図である。
【図6】図4および図5に示した組み立て装置の作業手
順を表すフローチャートである。
順を表すフローチャートである。
【図7】回転多面鏡を使用する従来の偏向走査装置の主
要部の概念図である。
要部の概念図である。
11 回転軸 12 テーパ部 13 嵌合穴 14 回転多面鏡 15 鏡面 16, 17 面取り部 18 接着剤 19 回路基板 20 モータ 21 小径部 22 段部 23 小径穴部 24 テーパ部 101 筺体 102 案内ブロック 103 Vブロック 104 ばね受け台 105 ばねホルダ 106 圧縮コイルばね 107 軸受け台 108 回転軸固定用エアシリンダ 109 ブラケット 110 ピストンロッド 111 押し当てブロック 112 位置決め板 113 フィンガ 114 多面鏡固定用エアシリンダ 115 板ばね 116 集光レンズ 117 光ケーブル
Claims (8)
- 【請求項1】 回転軸に形成した嵌合部に回転多面体に
形成した嵌合穴を差し込むステップと、 前記回転軸と前記回転多面体との間に接着剤を塗布する
ステップと、 前記接着剤を硬化させて前記回転軸と前記回転多面体と
を一体的に接合するステップとを具えたことを特徴とす
る軸と回転多面体との取り付け方法。 - 【請求項2】 前記接着剤が紫外線硬化型の接着剤であ
ることを特徴とする請求項1に記載した軸と回転多面体
との取り付け方法。 - 【請求項3】 前記嵌合穴および前記嵌合部の何れか一
方は、これらの間に形成される隙間の断面が楔状をなす
ようにテーパ部が形成されていることを特徴とする請求
項1または請求項2に記載した軸と回転多面体との取り
付け方法。 - 【請求項4】 前記嵌合部と前記嵌合穴との間には、前
記接着剤が介在する接着剤溜まりが形成されていること
を特徴とする請求項1から請求項3の何れかに記載した
軸と回転多面体との取り付け方法。 - 【請求項5】 駆動回転し得る回転軸に形成されて回転
多面体が取り付けられる嵌合部と、 前記回転多面体に形成されて前記嵌合部と対応する嵌合
穴と、 前記回転軸の嵌合部に前記回転多面体の前記嵌合穴を差
し込んだ状態でこれらを一体的に接合する接着剤とを具
えたことを特徴とする軸と回転多面体との取り付け構
造。 - 【請求項6】 前記固定手段の接着剤が紫外線硬化接着
剤であることを特徴とする請求項5に記載した軸と回転
多面体との取り付け構造。 - 【請求項7】 前記嵌合穴および前記嵌合部の何れか一
方には、これらの間に形成される隙間の断面が楔状をな
すテーパ部が形成されていることを特徴とする請求項5
または請求項6に記載した軸と回転多面体との取り付け
構造。 - 【請求項8】 前記嵌合部と前記嵌合穴との間には、前
記接着剤が介在する接着剤溜まりが形成されていること
を特徴とする請求項5から請求項7の何れかに記載した
軸と回転多面体との取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117295A JP3441831B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 軸と回転多面体との取り付け方法およびその構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5117295A JP3441831B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 軸と回転多面体との取り付け方法およびその構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08244156A true JPH08244156A (ja) | 1996-09-24 |
| JP3441831B2 JP3441831B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=12879420
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5117295A Expired - Fee Related JP3441831B2 (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 軸と回転多面体との取り付け方法およびその構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3441831B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011107367A (ja) * | 2009-11-17 | 2011-06-02 | Canon Inc | 走査光学装置 |
| US20120127252A1 (en) * | 2010-11-24 | 2012-05-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Polygon mirror assembly, light scanning unit employing polygon mirror assembly, and image forming apparatus |
| JP6143206B1 (ja) * | 2016-05-06 | 2017-06-07 | 克己 高橋 | ベーゴマ及びベーゴマの製造方法 |
| WO2025225157A1 (ja) * | 2024-04-26 | 2025-10-30 | ミネベアミツミ株式会社 | モータ |
| US12560191B2 (en) | 2020-07-28 | 2026-02-24 | Divergent Technologies, Inc. | Radiation-enabled retention features for fixtureless assembly of node-based structures |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP5117295A patent/JP3441831B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011107367A (ja) * | 2009-11-17 | 2011-06-02 | Canon Inc | 走査光学装置 |
| US20120127252A1 (en) * | 2010-11-24 | 2012-05-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Polygon mirror assembly, light scanning unit employing polygon mirror assembly, and image forming apparatus |
| CN102566043A (zh) * | 2010-11-24 | 2012-07-11 | 三星电子株式会社 | 多角镜组件、采用多角镜组件的光扫描单元和图像形成装置 |
| US8848014B2 (en) * | 2010-11-24 | 2014-09-30 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Polygon mirror assembly, light scanning unit employing polygon mirror assembly, and image forming apparatus |
| US9075339B2 (en) | 2010-11-24 | 2015-07-07 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Polygon mirror assembly, light scanning unit employing polygon mirror assembly, and image forming apparatus |
| JP6143206B1 (ja) * | 2016-05-06 | 2017-06-07 | 克己 高橋 | ベーゴマ及びベーゴマの製造方法 |
| JP2017200544A (ja) * | 2016-05-06 | 2017-11-09 | 克己 高橋 | ベーゴマ及びベーゴマの製造方法 |
| US12560191B2 (en) | 2020-07-28 | 2026-02-24 | Divergent Technologies, Inc. | Radiation-enabled retention features for fixtureless assembly of node-based structures |
| WO2025225157A1 (ja) * | 2024-04-26 | 2025-10-30 | ミネベアミツミ株式会社 | モータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3441831B2 (ja) | 2003-09-02 |
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