JPH08245109A - エレベータ負荷検出装置 - Google Patents
エレベータ負荷検出装置Info
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- JPH08245109A JPH08245109A JP5477395A JP5477395A JPH08245109A JP H08245109 A JPH08245109 A JP H08245109A JP 5477395 A JP5477395 A JP 5477395A JP 5477395 A JP5477395 A JP 5477395A JP H08245109 A JPH08245109 A JP H08245109A
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- JP
- Japan
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- mounting bracket
- detection device
- elevator
- load detection
- elevator load
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- Pending
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】負荷検出要素である差動トランス等をエレベー
タ仕様の如何に拘らず単一種類の取付けブラケットでか
ご床下の任意な位置に取付け可能であり、量産によるコ
スト低減を図り得るエレベータ負荷検出装置を提供する
事。 【構成】かご枠に対するかご室の変位量に基づいて前記
かご室内の負荷の大きさを検出するエレベータ負荷検出
装置において、前記かご枠の下梁11に対し水平方向へ
スライドさせて取付け可能な如く設けられた平板状のア
ダプター20と、このアダプター20上の任意な位置へ
基端を固定可能に設けられた取付けブラケット26と、
この取付けブラケット26の先端部位と前記かご室との
間に介在させた変位検出用の差動トランス15とを備え
ている。取付けブラケット26の先端部位とかご室との
間に、限界負荷検知用のリミットスイッチ14を介在さ
せている。
タ仕様の如何に拘らず単一種類の取付けブラケットでか
ご床下の任意な位置に取付け可能であり、量産によるコ
スト低減を図り得るエレベータ負荷検出装置を提供する
事。 【構成】かご枠に対するかご室の変位量に基づいて前記
かご室内の負荷の大きさを検出するエレベータ負荷検出
装置において、前記かご枠の下梁11に対し水平方向へ
スライドさせて取付け可能な如く設けられた平板状のア
ダプター20と、このアダプター20上の任意な位置へ
基端を固定可能に設けられた取付けブラケット26と、
この取付けブラケット26の先端部位と前記かご室との
間に介在させた変位検出用の差動トランス15とを備え
ている。取付けブラケット26の先端部位とかご室との
間に、限界負荷検知用のリミットスイッチ14を介在さ
せている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、かご枠に対するかご室
の変位量に基づいて前記かご室内の負荷の大きさを検出
するエレベータ負荷検出装置に関する。
の変位量に基づいて前記かご室内の負荷の大きさを検出
するエレベータ負荷検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3の(a)(b)は、一般的なロープ
式エレベータの構造を示す側面図および一部上面図であ
る。図に示すようにロープ式エレベータは、昇降路の上
部にある機械室に設置した巻上機1のメインシーブ2に
巻き付けた主ロープ3の両端末に、乗りかご4とつり合
い重り5とをそれぞれ吊り下げ、巻上機1に組込んだ電
動機6により、乗りかご4の昇降制御を行なっている。
式エレベータの構造を示す側面図および一部上面図であ
る。図に示すようにロープ式エレベータは、昇降路の上
部にある機械室に設置した巻上機1のメインシーブ2に
巻き付けた主ロープ3の両端末に、乗りかご4とつり合
い重り5とをそれぞれ吊り下げ、巻上機1に組込んだ電
動機6により、乗りかご4の昇降制御を行なっている。
【0003】図4は上記ロープ式エレベータの乗りかご
4の構造を示す側面断面図である。図4に示すように、
かご室7の下端部にはかご床8が設けられている。この
かご床8の下側面は防振ゴム9を介して床受けフレーム
10上に載置されている。この床受フレーム10の下側
面中央部はかご枠の下梁11にて支持されている。なお
12は床補強部材、13はかご床8に設けられたL型支
持部材である。
4の構造を示す側面断面図である。図4に示すように、
かご室7の下端部にはかご床8が設けられている。この
かご床8の下側面は防振ゴム9を介して床受けフレーム
10上に載置されている。この床受フレーム10の下側
面中央部はかご枠の下梁11にて支持されている。なお
12は床補強部材、13はかご床8に設けられたL型支
持部材である。
【0004】図5は上記したエレベータの乗りかご4に
備えられた従来のエレベータ負荷検出装置の一例を示す
図である。図示のエレベータ負荷検出装置は、かご枠に
対するかご室7の変位量を検出するための差動トランス
15と、限界負荷検知用のリミットスイッチ14との両
方を設置した場合の例である。差動トランス15のコア
15bは、かご床8の下端部に設けられたL型支持部材
13に取付けられている。また差動トランス15の本体
15aは、下梁11のフランジ部に連結された取付けブ
ラケット16の垂直壁16Vに取付けられている。
備えられた従来のエレベータ負荷検出装置の一例を示す
図である。図示のエレベータ負荷検出装置は、かご枠に
対するかご室7の変位量を検出するための差動トランス
15と、限界負荷検知用のリミットスイッチ14との両
方を設置した場合の例である。差動トランス15のコア
15bは、かご床8の下端部に設けられたL型支持部材
13に取付けられている。また差動トランス15の本体
15aは、下梁11のフランジ部に連結された取付けブ
ラケット16の垂直壁16Vに取付けられている。
【0005】かくして、かご床8にかご室7の負荷がか
かると防振ゴム9が圧縮され、それに連動してL型支持
部材13、差動トランスコア15bの位置が図5の矢印
で示すように下がり、差動トランス本体15aに対する
差動トランスコア15bの相対的位置が変化し、これに
伴って生じる電圧変化が検出される。
かると防振ゴム9が圧縮され、それに連動してL型支持
部材13、差動トランスコア15bの位置が図5の矢印
で示すように下がり、差動トランス本体15aに対する
差動トランスコア15bの相対的位置が変化し、これに
伴って生じる電圧変化が検出される。
【0006】また、リミットスイッチ14は床補強部材
12に取付られた支持板17上に載置され、スイッチン
グ用の押圧ピン18は前記取付けブラケット16の水平
壁16Hに螺挿されている。押圧ピン18は頭部に押圧
部18aを有し、脚部先端にドライバーにて回転操作で
きるように、スリ割り18bが加工されている。
12に取付られた支持板17上に載置され、スイッチン
グ用の押圧ピン18は前記取付けブラケット16の水平
壁16Hに螺挿されている。押圧ピン18は頭部に押圧
部18aを有し、脚部先端にドライバーにて回転操作で
きるように、スリ割り18bが加工されている。
【0007】かくして、かご床8に負荷がかかり防振ゴ
ム9が圧縮され、それに連動してリミットスイッチ14
のボタン14aの位置が設定レベルまで下がると、取付
けブラケット16の水平壁16Hに取付けられている押
圧ピン18の押圧部18aに当接し、リミットスイッチ
14がON動作する。
ム9が圧縮され、それに連動してリミットスイッチ14
のボタン14aの位置が設定レベルまで下がると、取付
けブラケット16の水平壁16Hに取付けられている押
圧ピン18の押圧部18aに当接し、リミットスイッチ
14がON動作する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来のエレベータ負荷検出装置には次のような問題が
ある。差動トランス15の設置位置としては、負荷が偏
荷重となる場合があることを考慮すると、防振ゴム9相
互間の中心位置に配置されることが望ましい。しかし各
エレベータ仕様によっては、L型支持部材13の配設位
置が必ずしもかご床8のセンターに設けられるとは限ら
ない。このため差動トランス15を上記した位置以外の
位置に配置する必要も生じる。
た従来のエレベータ負荷検出装置には次のような問題が
ある。差動トランス15の設置位置としては、負荷が偏
荷重となる場合があることを考慮すると、防振ゴム9相
互間の中心位置に配置されることが望ましい。しかし各
エレベータ仕様によっては、L型支持部材13の配設位
置が必ずしもかご床8のセンターに設けられるとは限ら
ない。このため差動トランス15を上記した位置以外の
位置に配置する必要も生じる。
【0009】一方、押圧ピン18の軸方向位置を調整す
るには、下方から押圧ピン18のスリ割り18bに対し
てドライバーを挿入する必要がある。この為、押圧ピン
18の取付け位置は下梁11の端部よりも外側へずれた
位置に配置する必要がある。
るには、下方から押圧ピン18のスリ割り18bに対し
てドライバーを挿入する必要がある。この為、押圧ピン
18の取付け位置は下梁11の端部よりも外側へずれた
位置に配置する必要がある。
【0010】このような事情から取付けブラケット16
が一種類だけであると、差動トランス15等を所要位置
に配置できない場合が生じ、偏荷重の場合等において、
検出誤差が発生するおそれがある。したがって、取付け
ブラケット16の寸法等を各エレベータの仕様に応じて
変更し、多種類のものを製作する必要があるため、量産
化できないという問題があった。
が一種類だけであると、差動トランス15等を所要位置
に配置できない場合が生じ、偏荷重の場合等において、
検出誤差が発生するおそれがある。したがって、取付け
ブラケット16の寸法等を各エレベータの仕様に応じて
変更し、多種類のものを製作する必要があるため、量産
化できないという問題があった。
【0011】本発明の目的は、負荷検出要素である差動
トランス等をエレベータ仕様の如何に拘らず単一種類の
取付けブラケットでかご床下の任意な位置に取付け可能
であり、量産によるコスト低減を図り得るエレベータ負
荷検出装置を提供することにある。
トランス等をエレベータ仕様の如何に拘らず単一種類の
取付けブラケットでかご床下の任意な位置に取付け可能
であり、量産によるコスト低減を図り得るエレベータ負
荷検出装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明のエレベータ負荷検出装置は以
下の如く構成されている。
達成するために、本発明のエレベータ負荷検出装置は以
下の如く構成されている。
【0013】(1)本発明のエレベータ負荷検出装置
は、かご枠に対するかご室の変位量に基づいて前記かご
室内の負荷の大きさを検出するエレベータ負荷検出装置
において前記かご枠の下梁に対し水平方向へスライドさ
せて取付け可能な如く設けられた平板状のアダプター
と、このアダプター上の任意な位置へ基端を固定可能に
設けられた取付けブラケットと、この取付けブラケット
の先端部位と前記かご室との間に介在させた変位検出用
の差動トランスとから構成されている。
は、かご枠に対するかご室の変位量に基づいて前記かご
室内の負荷の大きさを検出するエレベータ負荷検出装置
において前記かご枠の下梁に対し水平方向へスライドさ
せて取付け可能な如く設けられた平板状のアダプター
と、このアダプター上の任意な位置へ基端を固定可能に
設けられた取付けブラケットと、この取付けブラケット
の先端部位と前記かご室との間に介在させた変位検出用
の差動トランスとから構成されている。
【0014】(2)本発明のエレベータ負荷検出装置
は、上記(1)に記載の装置であって、かつ平板状のア
ダプターは、取付け位置の調整が可能な長孔からなる締
結孔を備えている。
は、上記(1)に記載の装置であって、かつ平板状のア
ダプターは、取付け位置の調整が可能な長孔からなる締
結孔を備えている。
【0015】(3)本発明のエレベータ負荷検出装置
は、上記(2)に記載の装置であって、かつ締結孔は長
孔側縁に締結位置ずれ防止用の凹凸部を有する。
は、上記(2)に記載の装置であって、かつ締結孔は長
孔側縁に締結位置ずれ防止用の凹凸部を有する。
【0016】(4)本発明のエレベータ負荷検出装置
は、上記(1)に記載の装置であって、かつ取付けブラ
ケットの先端部位とかご室との間に、限界負荷検知用の
リミットスイッチを介在させている。
は、上記(1)に記載の装置であって、かつ取付けブラ
ケットの先端部位とかご室との間に、限界負荷検知用の
リミットスイッチを介在させている。
【0017】(5)本発明のエレベータ負荷検出装置
は、上記(4)に記載の装置であって、かつリミットス
イッチは、かご室に取付けられたリミットスイッチ本体
と、取付けブラケットに取付けられたスイッチング用押
圧ピンとからなり、上記押圧ピンはねじ部を上記取付け
ブラケット先端部位に螺挿され、頭部に回転操作用のナ
ット部を有する。
は、上記(4)に記載の装置であって、かつリミットス
イッチは、かご室に取付けられたリミットスイッチ本体
と、取付けブラケットに取付けられたスイッチング用押
圧ピンとからなり、上記押圧ピンはねじ部を上記取付け
ブラケット先端部位に螺挿され、頭部に回転操作用のナ
ット部を有する。
【0018】
【作用】上記手段(1)〜(5)を講じた結果、それぞ
れ次のような作用が生じる。
れ次のような作用が生じる。
【0019】(1)本発明のエレベータ負荷検出装置に
おいては、差動トランス本体または差動トランスコアを
装着した状態の取付けブラケットの基端を、予め水平方
向へスライドさせて位置調整された平板状アダプターの
任意な位置に固定することができる。このため、各エレ
ベータ仕様により差動トランスの取付け位置に変更が生
じ、この変更に伴って生じた取付けブラケットと下梁と
の相対的な位置ずれは、上記アダプターの存在によって
カバーされる。したがって取付けブラケット自体は規定
寸法に製作された単一種類のものでよく、かかる取付け
ブラケットを下梁に対して支障なく締結することができ
るため、結局差動トランスをかご床下の任意な箇所へ取
付けることが可能となる。
おいては、差動トランス本体または差動トランスコアを
装着した状態の取付けブラケットの基端を、予め水平方
向へスライドさせて位置調整された平板状アダプターの
任意な位置に固定することができる。このため、各エレ
ベータ仕様により差動トランスの取付け位置に変更が生
じ、この変更に伴って生じた取付けブラケットと下梁と
の相対的な位置ずれは、上記アダプターの存在によって
カバーされる。したがって取付けブラケット自体は規定
寸法に製作された単一種類のものでよく、かかる取付け
ブラケットを下梁に対して支障なく締結することができ
るため、結局差動トランスをかご床下の任意な箇所へ取
付けることが可能となる。
【0020】(2)本発明のエレベータ負荷検出装置に
おいては、アダプターの水平方向へのスライドによる取
付け位置調整機能が、長孔からなる締結孔によって得ら
れるため、構造が簡単で製作も容易となる。
おいては、アダプターの水平方向へのスライドによる取
付け位置調整機能が、長孔からなる締結孔によって得ら
れるため、構造が簡単で製作も容易となる。
【0021】(3)本発明のエレベータ負荷検出装置に
おいては、アダプターの長孔を用いた締結において、長
孔の側縁に設けた凹凸部が締結ボルト等と係合すること
になる為、締結位置のずれが防止される。
おいては、アダプターの長孔を用いた締結において、長
孔の側縁に設けた凹凸部が締結ボルト等と係合すること
になる為、締結位置のずれが防止される。
【0022】(4)本発明のエレベータ負荷検出装置に
おいては、負荷の大きさが限界に達したときはリミット
スイッチがON動作し、アラーム発生やエレベータの運
転を停止させる等の機能を備えたものとなる。
おいては、負荷の大きさが限界に達したときはリミット
スイッチがON動作し、アラーム発生やエレベータの運
転を停止させる等の機能を備えたものとなる。
【0023】(5)本発明のエレベータ負荷検出装置に
おいては、リミットスイッチのスイッチング用押圧ピン
の頭部にナット部が設けられているので、押圧ピンが取
付けブラケットの取付位置の移動に伴って下梁の陰に隠
れる状態になったとしても、スパナ等の工具を水平方向
から挿入して、押圧ピンを回転操作することが可能とな
る。
おいては、リミットスイッチのスイッチング用押圧ピン
の頭部にナット部が設けられているので、押圧ピンが取
付けブラケットの取付位置の移動に伴って下梁の陰に隠
れる状態になったとしても、スパナ等の工具を水平方向
から挿入して、押圧ピンを回転操作することが可能とな
る。
【0024】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るエレベータ負
荷検出装置の構成を示す要部断面図である。図1に示す
ように下梁11と取付けブラケット26との間に、下梁
11に対し任意の位置へスライドできるような平板状の
アダプター20が設けられている。下梁11とアダプタ
ー20、アダプター20と取付けブラケット26とはそ
れぞれボルト(不図示)にて締結される。
荷検出装置の構成を示す要部断面図である。図1に示す
ように下梁11と取付けブラケット26との間に、下梁
11に対し任意の位置へスライドできるような平板状の
アダプター20が設けられている。下梁11とアダプタ
ー20、アダプター20と取付けブラケット26とはそ
れぞれボルト(不図示)にて締結される。
【0025】図2の(a)は、アダプター20の一例を
示す平面図である。図示の如く矩形状の板体には、締結
孔21、22、23a〜23dが設けられている。締結
孔21、22は取付けブラケット26と締結する為のも
のである。この締結孔21、22はここに締結された取
付けブラケット26に装着されている差動トランス15
が、各エレベータ仕様において適所となるような位置に
設けられている。締結孔23a〜23dは下梁11と締
結する為のもので、差動トランス15の位置調整を可能
とする為に図中左右方向にスライド可能な長孔となって
いる。
示す平面図である。図示の如く矩形状の板体には、締結
孔21、22、23a〜23dが設けられている。締結
孔21、22は取付けブラケット26と締結する為のも
のである。この締結孔21、22はここに締結された取
付けブラケット26に装着されている差動トランス15
が、各エレベータ仕様において適所となるような位置に
設けられている。締結孔23a〜23dは下梁11と締
結する為のもので、差動トランス15の位置調整を可能
とする為に図中左右方向にスライド可能な長孔となって
いる。
【0026】図2の(b)は押圧ピン28の一例で、ス
パナで調整できるように、リミットスイッチ14のボタ
ン14aと接する面が平面加工されたナット28aを、
ボルト本体28cの頭部に溶接したものである。なお上
記ナット28aとボルト本体28cとを切削加により一
体的に設けてもよい。またボルト先端部28bには従来
のようなスリ割りが設けられていないが、必要なら設け
てもよい。
パナで調整できるように、リミットスイッチ14のボタ
ン14aと接する面が平面加工されたナット28aを、
ボルト本体28cの頭部に溶接したものである。なお上
記ナット28aとボルト本体28cとを切削加により一
体的に設けてもよい。またボルト先端部28bには従来
のようなスリ割りが設けられていないが、必要なら設け
てもよい。
【0027】図1に説明を戻す。押圧ピン28の採用に
より取付けブラケット26の上側壁26Hの長さは、リ
ミットスイッチ14と差動トランスコア15bとが干渉
しない範囲で最小長さに統一することができる。上記ア
ダプター20を設けることにより、取付けブラケット2
6の下側壁26Lの長さを統一することができる。
より取付けブラケット26の上側壁26Hの長さは、リ
ミットスイッチ14と差動トランスコア15bとが干渉
しない範囲で最小長さに統一することができる。上記ア
ダプター20を設けることにより、取付けブラケット2
6の下側壁26Lの長さを統一することができる。
【0028】(変形例)本発明は上記実施例に限られる
ものではなく、下記の変形例も含んでいる。
ものではなく、下記の変形例も含んでいる。
【0029】(a)アダプター20の取付けブラケット
用締結孔21、22も締結位置を調整可能な如く長孔と
したもの。
用締結孔21、22も締結位置を調整可能な如く長孔と
したもの。
【0030】(b)アダプター20の下梁用締結孔23
a〜23dを、大幅な締結位置調整が可能な如く長尺な
長孔としたもの。
a〜23dを、大幅な締結位置調整が可能な如く長尺な
長孔としたもの。
【0031】(c)長孔からなる締結孔を用いた締結箇
所に、締結位置のずれが生じないように、長孔の側縁に
波形あるいは鋸歯形等の凹凸部を形成したもの。
所に、締結位置のずれが生じないように、長孔の側縁に
波形あるいは鋸歯形等の凹凸部を形成したもの。
【0032】(d)アダプター20を、相対的にスライ
ド可能な二枚の板状体を重ね合せたものとし、位置調整
範囲の拡大をはかったもの。
ド可能な二枚の板状体を重ね合せたものとし、位置調整
範囲の拡大をはかったもの。
【0033】(実施例のまとめ)実施例に示された構成
および作用効果をまとめると次の通りである。
および作用効果をまとめると次の通りである。
【0034】[1]実施例に示されたエレベータ負荷検
出装置は、かご枠に対するかご室の変位量に基づいて前
記かご室内の負荷の大きさを検出するエレベータ負荷検
出装置において、前記かご枠の下梁11に対し水平方向
へスライドさせて取付け可能な如く設けられた平板状の
アダプター20と、このアダプター20上の任意な位置
へ基端を固定可能に設けられた取付けブラケット26
と、この取付けブラケット26の先端部位と前記かご室
との間に介在させた変位検出用の差動トランス15とか
ら構成されている。
出装置は、かご枠に対するかご室の変位量に基づいて前
記かご室内の負荷の大きさを検出するエレベータ負荷検
出装置において、前記かご枠の下梁11に対し水平方向
へスライドさせて取付け可能な如く設けられた平板状の
アダプター20と、このアダプター20上の任意な位置
へ基端を固定可能に設けられた取付けブラケット26
と、この取付けブラケット26の先端部位と前記かご室
との間に介在させた変位検出用の差動トランス15とか
ら構成されている。
【0035】したがって上記エレベータ負荷検出装置に
おいては、差動トランス本体15aまたは差動トランス
コア15bを装着した状態の取付けブラケット26の基
端を予め水平方向へスライドさせて位置調整された平板
状アダプター20の任意な位置に固定することができ
る。このため、各エレベータ仕様により差動トランス1
5の取付け位置に変更が生じ、この変更に伴って生じた
取付けブラケット26と下梁11との相対的な位置ずれ
は、上記アダプター20の存在によってカバーされる。
したがって取付けブラケット26自体は規定寸法に製作
された単一種類のものでよく、かかる取付けブラケット
26を下梁11に対して支障なく締結することができる
ため、結局差動トランス15をかご床8下の任意な箇所
へ取付けることが可能となる。
おいては、差動トランス本体15aまたは差動トランス
コア15bを装着した状態の取付けブラケット26の基
端を予め水平方向へスライドさせて位置調整された平板
状アダプター20の任意な位置に固定することができ
る。このため、各エレベータ仕様により差動トランス1
5の取付け位置に変更が生じ、この変更に伴って生じた
取付けブラケット26と下梁11との相対的な位置ずれ
は、上記アダプター20の存在によってカバーされる。
したがって取付けブラケット26自体は規定寸法に製作
された単一種類のものでよく、かかる取付けブラケット
26を下梁11に対して支障なく締結することができる
ため、結局差動トランス15をかご床8下の任意な箇所
へ取付けることが可能となる。
【0036】[2]実施例に示されたエレベータ負荷検
出装置は、上記[1]に記載の装置であって、かつ平板
状のアダプター20は、取付け位置の調整が可能な長孔
からなる締結孔23a〜23dを備えている。
出装置は、上記[1]に記載の装置であって、かつ平板
状のアダプター20は、取付け位置の調整が可能な長孔
からなる締結孔23a〜23dを備えている。
【0037】したがって上記エレベータ負荷検出装置に
おいては、アダプター20の水平方向へのスライドによ
る取付け位置調整機能が、長孔からなる締結孔23a〜
23dによって得られるため、構造が簡単で製作も容易
となる。
おいては、アダプター20の水平方向へのスライドによ
る取付け位置調整機能が、長孔からなる締結孔23a〜
23dによって得られるため、構造が簡単で製作も容易
となる。
【0038】[3]実施例に示されたエレベータ負荷検
出装置は、上記[2]に記載の装置であって、かつ締結
孔23a〜23dは長孔側縁に締結位置ずれ防止用の凹
凸部を有する。
出装置は、上記[2]に記載の装置であって、かつ締結
孔23a〜23dは長孔側縁に締結位置ずれ防止用の凹
凸部を有する。
【0039】したがって上記エレベータ負荷検出装置に
おいては、アダプター20の長孔を用いた締結におい
て、長孔の側縁に設けた凹凸部が締結ボルト等と係合す
ることになる為、締結位置のずれが防止される。
おいては、アダプター20の長孔を用いた締結におい
て、長孔の側縁に設けた凹凸部が締結ボルト等と係合す
ることになる為、締結位置のずれが防止される。
【0040】[4]実施例に示されたエレベータ負荷検
出装置は、上記[1]に記載の装置であって、かつ取付
けブラケット26の先端部位とかご室との間に、限界負
荷検知用のリミットスイッチ14を介在させている。
出装置は、上記[1]に記載の装置であって、かつ取付
けブラケット26の先端部位とかご室との間に、限界負
荷検知用のリミットスイッチ14を介在させている。
【0041】したがって上記エレベータ負荷検出装置に
おいては、負荷の大きさが限界に達したときはリミット
スイッチ14がON動作し、アラーム発生やエレベータ
の運転を停止させる等の機能を備えたものとなる。
おいては、負荷の大きさが限界に達したときはリミット
スイッチ14がON動作し、アラーム発生やエレベータ
の運転を停止させる等の機能を備えたものとなる。
【0042】[5]実施例に示されたエレベータ負荷検
出装置は、上記[4]に記載の装置であって、かつリミ
ットスイッチは、かご室に取付けられたリミットスイッ
チ本体14と、取付けブラケット26に取付けられたス
イッチング用押圧ピン28とからなり、上記押圧ピン2
8はねじ部を上記取付けブラケット26先端部位に螺挿
され、頭部に回転操作用のナット部28aを有する。
出装置は、上記[4]に記載の装置であって、かつリミ
ットスイッチは、かご室に取付けられたリミットスイッ
チ本体14と、取付けブラケット26に取付けられたス
イッチング用押圧ピン28とからなり、上記押圧ピン2
8はねじ部を上記取付けブラケット26先端部位に螺挿
され、頭部に回転操作用のナット部28aを有する。
【0043】したがって上記エレベータ負荷検出装置に
おいては、リミットスイッチ14のスイッチング用押圧
ピン28の頭部にナット部28aが設けられているの
で、押圧ピン28が取付けブラケット26の取付位置の
移動に伴って下梁11の陰に隠れる状態になったとして
も、スパナ等の工具を水平方向から挿入して押圧ピン2
8を回転操作することが可能となる。
おいては、リミットスイッチ14のスイッチング用押圧
ピン28の頭部にナット部28aが設けられているの
で、押圧ピン28が取付けブラケット26の取付位置の
移動に伴って下梁11の陰に隠れる状態になったとして
も、スパナ等の工具を水平方向から挿入して押圧ピン2
8を回転操作することが可能となる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、負荷検出要素である差
動トランス等をエレベータ仕様の如何に拘らず、単一種
類の取付けブラケットでかご床下の任意な位置に取付可
能であり、量産によるコスト低減を図り得るエレベータ
負荷検出装置を提供できる。
動トランス等をエレベータ仕様の如何に拘らず、単一種
類の取付けブラケットでかご床下の任意な位置に取付可
能であり、量産によるコスト低減を図り得るエレベータ
負荷検出装置を提供できる。
【図1】本発明の一実施例に係るエレベータ負荷検出装
置の構成を示す要部断面図。
置の構成を示す要部断面図。
【図2】本発明の一実施例に係る図であり、(a)はア
ダプターの一例を示す平面図、(b)は押圧ピンの一例
を示す側面図。
ダプターの一例を示す平面図、(b)は押圧ピンの一例
を示す側面図。
【図3】従来の一般的なロープ式エレベータの構造を示
す図であり、(a)は側面図、(b)は一部上面図。
す図であり、(a)は側面図、(b)は一部上面図。
【図4】従来のロープ式エレベータの乗りかごの構造を
示す側面断面図。
示す側面断面図。
【図5】従来のエレベータ負荷検出装置の一例を示す断
面図。
面図。
【符号の説明】 8…かご床 10…床受けフレーム 11…下梁 12…床補強部材 13…L型支持部材 14…リミットスイ
ッチ 14a…リミットスイッチボタン 15…差動トラン
ス 15a…差動トランス本体 15b…差動トラン
スコア 26…取付けブラケット 17…支持板 28…押圧ピン 28a…ナット 28b…ボルト先端部 28c…ボルト本体 20…アダプター 21…締結孔 22…締結孔 23a〜23d…締結孔
ッチ 14a…リミットスイッチボタン 15…差動トラン
ス 15a…差動トランス本体 15b…差動トラン
スコア 26…取付けブラケット 17…支持板 28…押圧ピン 28a…ナット 28b…ボルト先端部 28c…ボルト本体 20…アダプター 21…締結孔 22…締結孔 23a〜23d…締結孔
Claims (5)
- 【請求項1】かご枠に対するかご室の変位量に基づいて
前記かご室内の負荷の大きさを検出するエレベータ負荷
検出装置において、 前記かご枠の下梁に対し水平方向へスライドさせて取付
け可能な如く設けられた平板状のアダプターと、このア
ダプター上の任意な位置へ基端を固定可能に設けられた
取付けブラケットと、この取付けブラケットの先端部位
と前記かご室との間に介在させた変位検出用の差動トラ
ンスとを具備したことを特徴とするエレベータ負荷検出
装置。 - 【請求項2】平板状のアダプターは、取付け位置の調整
が可能な長孔からなる締結孔を備えていることを特徴と
する請求項1に記載のエレベータ負荷検出装置。 - 【請求項3】締結孔は長孔側縁に締結位置ずれ防止用の
凹凸部を有するものであることを特徴とする請求項2に
記載のエレベータ負荷検出装置。 - 【請求項4】取付けブラケットの先端部位とかご室との
間に限界負荷検知用のリミットスイッチを介在させたこ
とを特徴とする請求項1に記載のエレベータ負荷検出装
置。 - 【請求項5】リミットスイッチは、かご室に取付けられ
たリミットスイッチ本体と、取付けブラケットに取付け
られたスイッチング用押圧ピンとからなり、上記押圧ピ
ンはねじ部を上記取付けブラケット先端部位に螺挿さ
れ、頭部に回転操作用のナット部を有することを特徴と
する請求項4に記載のエレベータ負荷検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5477395A JPH08245109A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | エレベータ負荷検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5477395A JPH08245109A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | エレベータ負荷検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08245109A true JPH08245109A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12980101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5477395A Pending JPH08245109A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | エレベータ負荷検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08245109A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002154760A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-28 | Toshiba Corp | エレベータの過荷重検出装置 |
| CN110395643A (zh) * | 2018-04-25 | 2019-11-01 | 富士达株式会社 | 电梯轿厢装置及电梯 |
-
1995
- 1995-03-14 JP JP5477395A patent/JPH08245109A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002154760A (ja) * | 2000-11-20 | 2002-05-28 | Toshiba Corp | エレベータの過荷重検出装置 |
| CN110395643A (zh) * | 2018-04-25 | 2019-11-01 | 富士达株式会社 | 电梯轿厢装置及电梯 |
| CN110395643B (zh) * | 2018-04-25 | 2022-04-12 | 富士达株式会社 | 电梯轿厢装置及电梯 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040302 |