JPH08245179A - 省力型クレーン - Google Patents
省力型クレーンInfo
- Publication number
- JPH08245179A JPH08245179A JP5407195A JP5407195A JPH08245179A JP H08245179 A JPH08245179 A JP H08245179A JP 5407195 A JP5407195 A JP 5407195A JP 5407195 A JP5407195 A JP 5407195A JP H08245179 A JPH08245179 A JP H08245179A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- auxiliary
- closing
- drum
- hoist
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 35
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】省力型クレーンに関し、カウンタウェートを吊
り下げる補助ロープの引回しを短く簡単にし、小型化が
図れる省力型クレーンの提供を目的とする。 【構成】グラブ7を昇降させるためのホイストロープ5を
巻き取るホイストドラム6と、昇降可能なカウンタウェ
イト11を吊り下げる補助ロープ20の一端をホイストロー
プ5と逆巻きに巻き取る第1補助ドラム18とを一体に形
成し、グラブ7を開閉させるためのクロージングロープ1
0を巻き取るクロージングドラム8と前記補助ロープ20の
他端をクロージングロープ10と逆巻きに巻き取る第2補
助ドラム19とを一体に形成する。
り下げる補助ロープの引回しを短く簡単にし、小型化が
図れる省力型クレーンの提供を目的とする。 【構成】グラブ7を昇降させるためのホイストロープ5を
巻き取るホイストドラム6と、昇降可能なカウンタウェ
イト11を吊り下げる補助ロープ20の一端をホイストロー
プ5と逆巻きに巻き取る第1補助ドラム18とを一体に形
成し、グラブ7を開閉させるためのクロージングロープ1
0を巻き取るクロージングドラム8と前記補助ロープ20の
他端をクロージングロープ10と逆巻きに巻き取る第2補
助ドラム19とを一体に形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば作業船やタワー
に搭載される省力型クレーンに関し、カウンタウェート
を吊り下げる補助ロープの引回しを短く、かつ、簡単に
すると共に、作業台を小型にできるようにした省力型ク
レーンに関する。
に搭載される省力型クレーンに関し、カウンタウェート
を吊り下げる補助ロープの引回しを短く、かつ、簡単に
すると共に、作業台を小型にできるようにした省力型ク
レーンに関する。
【0002】
【従来の技術】作業船やタワーに搭載されるクレーン
は、作業船あるいはタワーに全旋回可能に搭載される作
業台の一端に左右軸心回りに回転可能にブームを支持さ
せ、このブームの先端に設けたシーブに巻き掛けられる
ホイストロープにグラブを懸垂支持する一方、このホイ
ストロープを作業台上に設置したホイストウィンチのド
ラム(以下、ホイストドラムという。)から繰り出した
り、巻き取ったりしてグラブを昇降させるようにしてい
る。
は、作業船あるいはタワーに全旋回可能に搭載される作
業台の一端に左右軸心回りに回転可能にブームを支持さ
せ、このブームの先端に設けたシーブに巻き掛けられる
ホイストロープにグラブを懸垂支持する一方、このホイ
ストロープを作業台上に設置したホイストウィンチのド
ラム(以下、ホイストドラムという。)から繰り出した
り、巻き取ったりしてグラブを昇降させるようにしてい
る。
【0003】揚上荷重が大きいクレーンにおいては、2
本のホイストロープを設け、ホイストウィンチに2本の
ホイストドラムを設けて、両ホイストロープを同期して
繰り出したり、巻き取ったりできるようにしている。
本のホイストロープを設け、ホイストウィンチに2本の
ホイストドラムを設けて、両ホイストロープを同期して
繰り出したり、巻き取ったりできるようにしている。
【0004】又、このグラブのバケットを開閉するため
に、ブームの先端に設けた他のシーブに巻き掛けられる
クロージングロープでバケットを懸垂支持する一方、こ
のクロージングロープを作業台に設置したクロージング
ウィンチのドラム(以下、クロージングドラムとい
う。)からホイストロープよりも多く繰り出したり、多
く巻き取ったりしてバケットを開閉するようにしてい
る。
に、ブームの先端に設けた他のシーブに巻き掛けられる
クロージングロープでバケットを懸垂支持する一方、こ
のクロージングロープを作業台に設置したクロージング
ウィンチのドラム(以下、クロージングドラムとい
う。)からホイストロープよりも多く繰り出したり、多
く巻き取ったりしてバケットを開閉するようにしてい
る。
【0005】揚上荷重が大きいクレーンにおいては、2
本のクロージングロープを設け、クロージングウィンチ
に2本のクロージングドラムを設けて、両クロージング
ロープを同期して繰り出したり、巻き取ったりできるよ
うにしている。
本のクロージングロープを設け、クロージングウィンチ
に2本のクロージングドラムを設けて、両クロージング
ロープを同期して繰り出したり、巻き取ったりできるよ
うにしている。
【0006】近年、この種のクレーンにおいて、ホイス
トロープに作用する張力を削減し、低出力のホイストウ
ィンチでグラブを昇降できるようにするため、例えば特
開昭58−11231号公報に開示しているように、ブ
ームと反対側の作業台上に配置されるカウンタウェート
を昇降可能に設け、グラブあるいはホイストロープの先
端部にカウンタウェートを吊り上げる補助ロープの一端
を連結し、この補助ロープを作業台上に設けた補助ウィ
ンチのドラム(以下、補助ドラムという。)からホイス
トロープと同じだけ繰り出したり、巻き取ったりしてグ
ラブを昇降させるようにした、いわゆる省力型クレーン
が提案されている。
トロープに作用する張力を削減し、低出力のホイストウ
ィンチでグラブを昇降できるようにするため、例えば特
開昭58−11231号公報に開示しているように、ブ
ームと反対側の作業台上に配置されるカウンタウェート
を昇降可能に設け、グラブあるいはホイストロープの先
端部にカウンタウェートを吊り上げる補助ロープの一端
を連結し、この補助ロープを作業台上に設けた補助ウィ
ンチのドラム(以下、補助ドラムという。)からホイス
トロープと同じだけ繰り出したり、巻き取ったりしてグ
ラブを昇降させるようにした、いわゆる省力型クレーン
が提案されている。
【0007】この従来の省力型クレーンでは、ロープに
左右方向の力が作用してロープがシーブから逸脱するこ
とを防止するために、ホイストウィンチ、クロージング
ウィンチ及び補助ウィンチが前後方向に3列に並べて配
置される。
左右方向の力が作用してロープがシーブから逸脱するこ
とを防止するために、ホイストウィンチ、クロージング
ウィンチ及び補助ウィンチが前後方向に3列に並べて配
置される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この従来の省力型クレ
ーンではカウタウェートを吊り下げる補助ロープが作業
台の後端からブームの先端を経てグラブあるいはホイス
トロープの先端部まで引き回されることになり、補助ロ
ープの引回しが複雑になるうえ、補助ロープの長さが長
くなるという問題がある。
ーンではカウタウェートを吊り下げる補助ロープが作業
台の後端からブームの先端を経てグラブあるいはホイス
トロープの先端部まで引き回されることになり、補助ロ
ープの引回しが複雑になるうえ、補助ロープの長さが長
くなるという問題がある。
【0009】しかも、ホイストウィンチ、クロージング
ウィンチ及び補助ウィンチを作業台上に前後3列に並べ
て配置する場合には、作業台の前後方向の寸法が大型に
なるという問題がある。
ウィンチ及び補助ウィンチを作業台上に前後3列に並べ
て配置する場合には、作業台の前後方向の寸法が大型に
なるという問題がある。
【0010】本発明は、上記の事情を鑑みてなされたも
のであり、補助ロープの引き回しが簡素になると共に補
助ロープを短くすることができ、しかも、作業台を小型
にできるようにした省力型クレーンを提供することを目
的とするものである。
のであり、補助ロープの引き回しが簡素になると共に補
助ロープを短くすることができ、しかも、作業台を小型
にできるようにした省力型クレーンを提供することを目
的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、それぞれグラ
ブを昇降させるためのホイストロープを巻き取るホイス
トドラムと、昇降可能なカウンタウェイトを吊り下げる
補助ロープを巻き取る第1補助ドラムとが一体に形成さ
れ、この補助ロープの一端をホイストロープと逆巻きに
巻き取る様に備えることを特徴とするものである。
ブを昇降させるためのホイストロープを巻き取るホイス
トドラムと、昇降可能なカウンタウェイトを吊り下げる
補助ロープを巻き取る第1補助ドラムとが一体に形成さ
れ、この補助ロープの一端をホイストロープと逆巻きに
巻き取る様に備えることを特徴とするものである。
【0012】
【作 用】本発明によれば、グラブ揚上時には、補助ロ
ープがホイストロープと逆巻きに巻かれているので、カ
ウンタウェートの重量がホイストロープを巻き取る方向
の回転力として作用し、ホイストウィンチの負荷を軽減
することができる。
ープがホイストロープと逆巻きに巻かれているので、カ
ウンタウェートの重量がホイストロープを巻き取る方向
の回転力として作用し、ホイストウィンチの負荷を軽減
することができる。
【0013】又、補助ロープは、グラブやホイストロー
プの先端部に連結されずに、第1補助ドラムから作業台
後端上に配置されるカウンタウェートの上を通り、第2
の補助ドラムまで作業台の後方だけで引き回されること
になり、補助ロープの引き回しが簡単になると共に、補
助ロープを短くすることができる。
プの先端部に連結されずに、第1補助ドラムから作業台
後端上に配置されるカウンタウェートの上を通り、第2
の補助ドラムまで作業台の後方だけで引き回されること
になり、補助ロープの引き回しが簡単になると共に、補
助ロープを短くすることができる。
【0014】更に、ホイストドラムと第1補助ドラムと
が一体に形成されているので、これらを前後に並べる場
合に比べて、作業台の前後方向の寸法を小さくして小型
にできる。
が一体に形成されているので、これらを前後に並べる場
合に比べて、作業台の前後方向の寸法を小さくして小型
にできる。
【0015】本発明において、補助ロープの他端はカウ
ンタウェートに固定してもよいが、グラブのを開閉させ
るためのクロージングロープを巻き取るクロージングド
ラム、又はグラブに電力を供給する電線を巻き取る電線
リールが設けられる場合には、このクロージングドラム
又は電線リールと一体に形成した第2の補助ドラムを設
け、この第2の補助ドラムに補助ロープの他端をクロー
ジングロープ又は電線と逆巻きに巻き付けることが好ま
しい。
ンタウェートに固定してもよいが、グラブのを開閉させ
るためのクロージングロープを巻き取るクロージングド
ラム、又はグラブに電力を供給する電線を巻き取る電線
リールが設けられる場合には、このクロージングドラム
又は電線リールと一体に形成した第2の補助ドラムを設
け、この第2の補助ドラムに補助ロープの他端をクロー
ジングロープ又は電線と逆巻きに巻き付けることが好ま
しい。
【0016】この場合、クロージングドラム又は電線リ
ールと第2補助ドラムとが一体に形成されているので、
これらを前後に並べる場合に比べて、作業台の前後方向
の寸法を小さくして小型にできる。
ールと第2補助ドラムとが一体に形成されているので、
これらを前後に並べる場合に比べて、作業台の前後方向
の寸法を小さくして小型にできる。
【0017】又、グラブの揚上時に、補助ロープがクロ
ージングロープ又は電線と逆巻きに巻かれているので、
カウンタウェートの重量がクロージングロープ又は電線
を巻き取る方向の回転力として作用し、クロージングウ
ィンチ又は電線ウィンチの負荷を軽減することができ
る。
ージングロープ又は電線と逆巻きに巻かれているので、
カウンタウェートの重量がクロージングロープ又は電線
を巻き取る方向の回転力として作用し、クロージングウ
ィンチ又は電線ウィンチの負荷を軽減することができ
る。
【0018】特に、クロージングロープによりグラブの
開閉が行われる場合には、グラブを閉じる時にカウンタ
ウェートの重量がクロージングロープを巻き取る方向の
回転力として作用し、クロージングウィンチ又は電線ウ
ィンチの負荷を軽減することができる。
開閉が行われる場合には、グラブを閉じる時にカウンタ
ウェートの重量がクロージングロープを巻き取る方向の
回転力として作用し、クロージングウィンチ又は電線ウ
ィンチの負荷を軽減することができる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例に係る省力型クレーンを図
面に基づいて具体的に説明すれば、以下の通りである。
面に基づいて具体的に説明すれば、以下の通りである。
【0020】図1の斜視図に示すように、この省力型ク
レーンは、全旋回可能な旋回台1の上に搭載された作業
台2と、作業台2の前端部に昇降揺動可能に支持された
ブーム3と、作業台2上に左右軸心回りに回転可能に支
持されたブーム3と、このブーム3の先端部に回転自在
に支持させた1対のシーブ4と、各シーブ4に巻き掛け
られた1対のホイストロープ5と、各ホイストロープ5
の一端を巻き取る1対のホイストドラム6と、前記ホイ
ストロープ5の他端に連結されたグラブ7とを備えてい
る。
レーンは、全旋回可能な旋回台1の上に搭載された作業
台2と、作業台2の前端部に昇降揺動可能に支持された
ブーム3と、作業台2上に左右軸心回りに回転可能に支
持されたブーム3と、このブーム3の先端部に回転自在
に支持させた1対のシーブ4と、各シーブ4に巻き掛け
られた1対のホイストロープ5と、各ホイストロープ5
の一端を巻き取る1対のホイストドラム6と、前記ホイ
ストロープ5の他端に連結されたグラブ7とを備えてい
る。
【0021】又、作業台2上には、前記ホイストドラム
6の前側で、これらと平行に左右軸心回りに回転可能に
支持された1対のクロージングドラム8が設けられ、そ
れぞれ一端がグラブ7の基部7aに固定され、前記グラ
ブ7の基部7aとバケット7bの連結部とに設けた滑車
群9に巻き掛けられた1対のクロージングロープ10の
他端をこれらクロージングドラム8で巻き取るようにし
ている。
6の前側で、これらと平行に左右軸心回りに回転可能に
支持された1対のクロージングドラム8が設けられ、そ
れぞれ一端がグラブ7の基部7aに固定され、前記グラ
ブ7の基部7aとバケット7bの連結部とに設けた滑車
群9に巻き掛けられた1対のクロージングロープ10の
他端をこれらクロージングドラム8で巻き取るようにし
ている。
【0022】前記作業台2の後部上には、昇降可能に設
けられたカウンタウェート11と、このカウンタウェー
ト11の昇降を案内する櫓12が設けられ、前記カウン
タウェート11の上側には例えば2つの滑車13・14
が回転自在に支持される。これに対して櫓12には3つ
の滑車15・16・17が回転自在に支持される。
けられたカウンタウェート11と、このカウンタウェー
ト11の昇降を案内する櫓12が設けられ、前記カウン
タウェート11の上側には例えば2つの滑車13・14
が回転自在に支持される。これに対して櫓12には3つ
の滑車15・16・17が回転自在に支持される。
【0023】前記ホイストドラム6の中間には、これら
と一体に形成された第1補助ドラム18が設けられ、
又、前記クロージングドラム8の間にはこれらと一体に
形成された第2補助ドラム19が設けられる。
と一体に形成された第1補助ドラム18が設けられ、
又、前記クロージングドラム8の間にはこれらと一体に
形成された第2補助ドラム19が設けられる。
【0024】この第1補助ドラム18にはホイストロー
プ5と逆巻きに補助ロープ20の一端が巻き取られ、こ
の補助ロープ20は第1補助ドラム18から櫓12の第
1の滑車15、カウンタウェート11の第1の滑車1
3、櫓12の第2の滑車16、カウンタウェート11の
第1の滑車14、櫓12の第3の滑車17に順に巻き掛
けられて、他端が第2補助ドラム19にクロージングロ
ープ10とは逆巻きに巻き取られるようにしている。
プ5と逆巻きに補助ロープ20の一端が巻き取られ、こ
の補助ロープ20は第1補助ドラム18から櫓12の第
1の滑車15、カウンタウェート11の第1の滑車1
3、櫓12の第2の滑車16、カウンタウェート11の
第1の滑車14、櫓12の第3の滑車17に順に巻き掛
けられて、他端が第2補助ドラム19にクロージングロ
ープ10とは逆巻きに巻き取られるようにしている。
【0025】従って、グラブ7を揚上する時には、補助
ロープ20がホイストロープ5及びクロージングロープ
10と逆巻きに巻かれているので、カウンタウェート1
1の重量がホイストロープ5及びクロージングロープ1
0を巻き取る方向の回転力として作用し、ホイストウィ
ンチ及びクロージングウィンチの負荷を軽減することが
できる。
ロープ20がホイストロープ5及びクロージングロープ
10と逆巻きに巻かれているので、カウンタウェート1
1の重量がホイストロープ5及びクロージングロープ1
0を巻き取る方向の回転力として作用し、ホイストウィ
ンチ及びクロージングウィンチの負荷を軽減することが
できる。
【0026】この場合には、補助ロープ20の両端には
カウンタウェート11の重量の4分の1がホイストドラ
ム6及びクロージングドラム8の外周にトルクを与え
て、ホイストウィンチ及びクロージングウィンチの負荷
を軽減することになる。
カウンタウェート11の重量の4分の1がホイストドラ
ム6及びクロージングドラム8の外周にトルクを与え
て、ホイストウィンチ及びクロージングウィンチの負荷
を軽減することになる。
【0027】又、バケット7bを閉止する時には、補助
ロープ20がクロージングロープ10と逆巻きに巻かれ
ているので、カウンタウェート11の重量がクロージン
グロープ10を巻き取る方向の回転力として作用し、ク
ロージングウィンチの負荷を軽減することができる。
ロープ20がクロージングロープ10と逆巻きに巻かれ
ているので、カウンタウェート11の重量がクロージン
グロープ10を巻き取る方向の回転力として作用し、ク
ロージングウィンチの負荷を軽減することができる。
【0028】更に、補助ロープは、グラブやホイストロ
ープの先端部に連結されずに、第1補助ドラム18から
作業台2の後端上に配置されるカウンタウェート11の
上を通り、第2の補助ドラム19まで作業台2の後方だ
けで引き回されることになり、補助ロープ20の引き回
しが簡単になると共に、補助ロープ20を短くすること
ができる。
ープの先端部に連結されずに、第1補助ドラム18から
作業台2の後端上に配置されるカウンタウェート11の
上を通り、第2の補助ドラム19まで作業台2の後方だ
けで引き回されることになり、補助ロープ20の引き回
しが簡単になると共に、補助ロープ20を短くすること
ができる。
【0029】又更に、ホイストドラム6と第1補助ドラ
ム18とが一体に形成され、クロージングドラム8と第
2補助ドラム19とが一体に形成されているので、2つ
のドラムを前後に並べれて設ければよく、作業台2の前
後方向の寸法を小さくして小型にできる。
ム18とが一体に形成され、クロージングドラム8と第
2補助ドラム19とが一体に形成されているので、2つ
のドラムを前後に並べれて設ければよく、作業台2の前
後方向の寸法を小さくして小型にできる。
【0030】図2に示す本発明の他の実施例では、カウ
ンタウェート11に1つの滑車24を回転自在に支持さ
せ、櫓12に2つの滑車25・26を支持させ、補助ロ
ープ20の一端をホイストドラム6と一体に形成された
補助ドラム18にホイストロープ5と逆巻きに巻き取ら
せ、この補助ドラム18から繰り出された補助ロープ2
0を櫓12の一方の滑車25、カウンタウェート11の
滑車24、櫓12の他方の滑車26に順に巻き掛け、補
助ロープ20の他端をクロージングドラム8と一体に成
形した補助ドラム19に巻き取らせている。
ンタウェート11に1つの滑車24を回転自在に支持さ
せ、櫓12に2つの滑車25・26を支持させ、補助ロ
ープ20の一端をホイストドラム6と一体に形成された
補助ドラム18にホイストロープ5と逆巻きに巻き取ら
せ、この補助ドラム18から繰り出された補助ロープ2
0を櫓12の一方の滑車25、カウンタウェート11の
滑車24、櫓12の他方の滑車26に順に巻き掛け、補
助ロープ20の他端をクロージングドラム8と一体に成
形した補助ドラム19に巻き取らせている。
【0031】この実施例のその他の構成は上記の一実施
例のそれらと同様であり、その作用は補助ロープ20に
作用する張力が上記一実施例の2倍であることを除けば
本質的に同じであり、その効果は上記一実施例の2倍の
省力化を図れることを除けば同じである。
例のそれらと同様であり、その作用は補助ロープ20に
作用する張力が上記一実施例の2倍であることを除けば
本質的に同じであり、その効果は上記一実施例の2倍の
省力化を図れることを除けば同じである。
【0032】上記の一実施例では、カウンタウェート1
1に2つの滑車13・14を支持させ、他の実施例では
カウンターウェート11に1つの滑車を支持させている
が、要するにカウンタウェート11を吊り下げる荷重が
第1補助ドラム18及び第2補助ドラム19に均等に作
用するようにしてあればよく、カウンタウェート11に
設ける滑車の数を1以上の整数nとすれば、櫓11にn
+1の滑車を設ければよい。この場合、第1、第2両補
助ドラム18・19に作用する補助ロープ20の張力は
カウンターウェート11の重量の2n分の1となり、カ
ウンタウェート11の昇降量はグラブ7の昇降量の2n
分の1となる。
1に2つの滑車13・14を支持させ、他の実施例では
カウンターウェート11に1つの滑車を支持させている
が、要するにカウンタウェート11を吊り下げる荷重が
第1補助ドラム18及び第2補助ドラム19に均等に作
用するようにしてあればよく、カウンタウェート11に
設ける滑車の数を1以上の整数nとすれば、櫓11にn
+1の滑車を設ければよい。この場合、第1、第2両補
助ドラム18・19に作用する補助ロープ20の張力は
カウンターウェート11の重量の2n分の1となり、カ
ウンタウェート11の昇降量はグラブ7の昇降量の2n
分の1となる。
【0033】又、上記の各実施例では、ホイストロープ
5、ホイストドラム6、クロージングロープ10及びク
ロージングドラム8をそれぞれ1対ずつ設けているが、
これらが対をなしていることは必須ではなく、これらは
1つ以上あればよい。
5、ホイストドラム6、クロージングロープ10及びク
ロージングドラム8をそれぞれ1対ずつ設けているが、
これらが対をなしていることは必須ではなく、これらは
1つ以上あればよい。
【0034】なお、前記ブーム3は一端がブーム3の先
端部に連結されたブームロープ21をブームドラム22
から繰り出したり、巻き取ったりすることにより昇降さ
れる。又、このクレーンは作業台2の前右部に設けたキ
ャビン23内に設けた操縦装置により操縦される。
端部に連結されたブームロープ21をブームドラム22
から繰り出したり、巻き取ったりすることにより昇降さ
れる。又、このクレーンは作業台2の前右部に設けたキ
ャビン23内に設けた操縦装置により操縦される。
【0035】図3に示す本発明の又他の実施例において
は、グラブとして油圧操作式グラブ27が用いられ、こ
のグラブ27に搭載した油圧モータに電力を供給する電
線28が作業台2上に搭載した電線リール29に巻き取
られるようにしている。
は、グラブとして油圧操作式グラブ27が用いられ、こ
のグラブ27に搭載した油圧モータに電力を供給する電
線28が作業台2上に搭載した電線リール29に巻き取
られるようにしている。
【0036】補助ロープ20の他端はカウンターウェー
ト11に固定され、第2の補助ドラムは省略していが、
第2の補助ドラムを電線リール29と同軸に、かつ、一
体に設け、この第2の補助ドラム29に補助ロープ20
の他端を電線とは逆巻きに巻き取らせるようにしてもよ
い。
ト11に固定され、第2の補助ドラムは省略していが、
第2の補助ドラムを電線リール29と同軸に、かつ、一
体に設け、この第2の補助ドラム29に補助ロープ20
の他端を電線とは逆巻きに巻き取らせるようにしてもよ
い。
【0037】この実施例のその他の構成、作用ないし効
果は前例のそれらと同様であるので、重複を避けるため
これらの説明は省略する。
果は前例のそれらと同様であるので、重複を避けるため
これらの説明は省略する。
【0038】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、グラブ揚上時には、補助ロープがホイストロープと
逆巻きに巻かれているので、カウンタウェートの重量が
ホイストロープを巻き取る方向の回転力として作用し、
ホイストウィンチの負荷を軽減することができ、省力化
を図ることができる。
ば、グラブ揚上時には、補助ロープがホイストロープと
逆巻きに巻かれているので、カウンタウェートの重量が
ホイストロープを巻き取る方向の回転力として作用し、
ホイストウィンチの負荷を軽減することができ、省力化
を図ることができる。
【0039】又、補助ロープは、グラブやホイストロー
プの先端部に連結されずに、第1補助ドラムから作業台
後端上に配置されるカウンタウェートの上を通り、第2
の補助ドラムまで作業台の後方だけで引き回されること
になり、補助ロープの引き回しが簡単になると共に、補
助ロープを短くすることができる。
プの先端部に連結されずに、第1補助ドラムから作業台
後端上に配置されるカウンタウェートの上を通り、第2
の補助ドラムまで作業台の後方だけで引き回されること
になり、補助ロープの引き回しが簡単になると共に、補
助ロープを短くすることができる。
【0040】更に、ホイストドラムと第1補助ドラムと
が一体に形成されているので、これら2つのドラムを前
後に並べる場合に比べて、作業台の前後方向の寸法が小
さくなり、小型にできる。
が一体に形成されているので、これら2つのドラムを前
後に並べる場合に比べて、作業台の前後方向の寸法が小
さくなり、小型にできる。
【0041】本発明において、グラブを開閉させるため
のクロージングロープを巻き取るクロージングドラム、
又はグラブに電力を供給する電線を巻き取る電線リール
が設けられる場合には、第2の補助ドラムをクロージン
グドラム又は電線リールと一体に設け、この第2の補助
ドラムにクロージングロープ又は電線と逆巻きに補助ロ
ープの他端を巻き付けることができる。
のクロージングロープを巻き取るクロージングドラム、
又はグラブに電力を供給する電線を巻き取る電線リール
が設けられる場合には、第2の補助ドラムをクロージン
グドラム又は電線リールと一体に設け、この第2の補助
ドラムにクロージングロープ又は電線と逆巻きに補助ロ
ープの他端を巻き付けることができる。
【0042】この場合には、グラブの揚上時にカウンタ
ウェートの重量がクロージングロープ又は電線を巻き取
る方向の回転力として作用し、クロージングロープまた
は電線を巻き取るクロージングウィンチ又は電線ウィン
チの負荷を軽減することができ、省力化を図ることがで
きる。
ウェートの重量がクロージングロープ又は電線を巻き取
る方向の回転力として作用し、クロージングロープまた
は電線を巻き取るクロージングウィンチ又は電線ウィン
チの負荷を軽減することができ、省力化を図ることがで
きる。
【0043】又、特にクロージングロープを用いたグラ
ブを開閉する場合には、グラブを閉じる時に、補助ロー
プがクロージングロープと逆巻きに巻かれているので、
カウンタウェートの重量がクロージングロープを巻き取
る方向の回転力として作用し、クロージングウィンチの
負荷を軽減することができ、省力化を図ることができ
る。
ブを開閉する場合には、グラブを閉じる時に、補助ロー
プがクロージングロープと逆巻きに巻かれているので、
カウンタウェートの重量がクロージングロープを巻き取
る方向の回転力として作用し、クロージングウィンチの
負荷を軽減することができ、省力化を図ることができ
る。
【図1】本発明の一実施例の原理図である。
【図2】本発明の他の実施例の原理図である。
【図3】本発明の他の実施例の原理図である。
5 ホイストロープ 6 ホイストドラム 7 グラブ 8 クロージングドラム 9 クロージングロープ 11 カウンタウェイト 18 第1補助ドラム 19 第2補助ドラム 20 補助ロープ 28 電線 29 電線リール
Claims (2)
- 【請求項1】 グラブを昇降させるためのホイストロー
プを巻き取るホイストドラムと、昇降可能なカウンタウ
ェイトを吊り下げる補助ロープを巻き取る第1補助ドラ
ムとが一体に形成され、前記補助ロープの一端をホイス
トロープと逆巻きに巻き取る様に備えることを特徴とす
る省力型クレーン。 - 【請求項2】 更に、グラブを開閉させるためのクロー
ジングロープを巻き取るクロージングドラム、又はグラ
ブに電力を供給する電線を巻き取る電線リールと、前記
補助ロープの他端をクロージングロープ、又は電線と逆
巻きに巻き取る第2補助ドラムとが、一体に形成された
ことを特徴とする請求項1に記載された省力型クレー
ン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5407195A JPH08245179A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 省力型クレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5407195A JPH08245179A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 省力型クレーン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08245179A true JPH08245179A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12960394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5407195A Pending JPH08245179A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 省力型クレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08245179A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012092768A1 (zh) * | 2011-01-05 | 2012-07-12 | 长沙中联重工科技发展股份有限公司 | 塔式起重机及其起升机构及该起升机构的调平方法 |
-
1995
- 1995-03-14 JP JP5407195A patent/JPH08245179A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012092768A1 (zh) * | 2011-01-05 | 2012-07-12 | 长沙中联重工科技发展股份有限公司 | 塔式起重机及其起升机构及该起升机构的调平方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2014103271A1 (ja) | 荷役装置 | |
| JP2004521045A5 (ja) | ||
| KR102680607B1 (ko) | 카운터지브 일체형 유압식 러핑 타워크레인 | |
| US6669038B1 (en) | Self-propelled crane | |
| JPH08245179A (ja) | 省力型クレーン | |
| CA1223843A (en) | Floating sheave-type pendant pay-out system for pendant supported boom | |
| JP3234587B2 (ja) | バラ物荷役用クレーン | |
| CN221165753U (zh) | 一种用于单臂架起重机的钢丝绳缠绕结构 | |
| JP2002115209A (ja) | 開閉橋の駆動装置 | |
| JP4625163B2 (ja) | 移動式クレーンの起伏シリンダ負荷減少装置 | |
| JP7224189B2 (ja) | クレーンとワイヤリング方法 | |
| JPS6039636B2 (ja) | ジブクレ−ンの起伏バランス装置 | |
| JP3276942B2 (ja) | 多目的クレーン | |
| JP2823825B2 (ja) | クレーンのブーム起伏装置 | |
| JP2001199685A (ja) | 吊下げ昇降装置 | |
| JP3477521B2 (ja) | ジブトロリー式水平引込クレーン | |
| JPS6214067Y2 (ja) | ||
| JPH11263585A (ja) | クロ−ラクレ−ンにおける起伏装置 | |
| JP2621587B2 (ja) | 高揚程建設用クレーン | |
| JPH0422836B2 (ja) | ||
| JPH11255471A (ja) | 吊り荷装置 | |
| JP2533428Y2 (ja) | クレーン装置 | |
| JPS634062Y2 (ja) | ||
| JPH0314512Y2 (ja) | ||
| JP2516881Y2 (ja) | 移動式クレーン |