JPH08246494A - 油圧ショベルの排土板装置 - Google Patents

油圧ショベルの排土板装置

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JPH08246494A
JPH08246494A JP7744595A JP7744595A JPH08246494A JP H08246494 A JPH08246494 A JP H08246494A JP 7744595 A JP7744595 A JP 7744595A JP 7744595 A JP7744595 A JP 7744595A JP H08246494 A JPH08246494 A JP H08246494A
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JP
Japan
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plate
earth
excavator
arm
discharging
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Application number
JP7744595A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Niino
保 新納
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 排土板装置の不使用時、排土板のアームと略
平行に仰向きし、確実に排土板を後倒して視界性向上を
図ると共に、排土板装置をアウトリガーとして使用する
場合は、排土板を路面に接触させずに排土板のアームで
車体を支持するようにして路面の保護をする。 【構成】下部走行体に俯仰可能に取着した排土板アーム
と、排土板アームの先端に取着した排土板と、排土板ア
ームを俯仰する昇降シリンダと、排土板を排土板アーム
に対して仰向きにする排土板の仰向き装置とからなる油
圧ショベルの排土板装置において、一端を排土板に、他
端を排土板アームに各々揺動可能に取着された仰向き用
伸縮シリンダを縮小して排土板を仰向きにしたとき、排
土板の前面が排土板アームの上面にほぼ平行になる。ま
た、排土板アームの下面部に車体支持時に路面に当接す
る板材とを設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベルの排土板
装置に係わり、特には、油圧ショベルの下部走行体本体
に俯仰可能に取り付けた排土板装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧ショベルの排土板装置におい
ては、たとえば、実開昭60−104464号公報に開
示されているごとく、排土板のアームと排土板はピンで
回動可能に取り付けられと共に、排土板と排土板アーム
間はスプリングでその両端を連結されている例がある。
この排土板装置は、排土作業をしない時はスプリングの
引張力により、排土板アームと排土板との連結ピンを中
心として排土板の前面を俯仰するが、排土作業をする時
は土砂を押し出す際の抵抗力によって、スプリングのバ
ネ力に抗して、前記ピンを中心として排土板が時計方向
に回動する。このような構成にすると、ブームシリンダ
によりブームを下降して深堀り作業を行う場合は、排土
板の前面が仰向しているから排土板の上面にブームが当
たりブームの下降を妨げることはない。
【0003】また、図6に示すような他の構成の排土板
装置50では、下部走行体51に俯仰する排土板アーム
52と排土板53とが一体溶接構造物となっているもの
も知られている。この排土板装置50は、簡単な押し土
作業、あるいは埋め立て作業等に用いられるとともに、
排土板装置50をアウトリガ装置として用いて車体を支
持するすることが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
60−104464号公報においては、排土板をスプリ
ングで自由に回動させるには、ピンが錆びついている場
合を考えると相当のバネ力が必要となる。また、油圧シ
ョベルの排土板装置での作業では、排土作業時の対象物
の種類や、整地作業時や、掘削作業時等の状況によっ
て、土を押し出す際の排土板の前面下部に働く力、即
ち、仰向きしてる排土板を前面に倒そうと働く力が大き
く変化することにより、排土板下面高さがその都度変化
し、特に整地作業での仕上面を一定に保持することが困
難である。また、排土板は、ブームを下降の障害となら
ないようにするには、本来、可能な限り排土板のアーム
に平行なるよう仰向することが望まれるが、そうすると
土砂の抵抗で排土板を前倒しすることができないという
問題がある。図6の排土板装置50においては、図示の
走行状態では排土板53の上端面53aによって排土板
53の前面部(L1 )の視界性を損なう。また、排土板
装置50をアウトリガ装置として使用すると排土板の下
方先端で路面を傷つけるので道路の補修処理が必要にな
るという問題がある。
【0005】本発明は上記従来の問題点に着目し、排土
板装置をアウトリガ装置として使用する場合には可能な
限り排土板のアームと平行に仰向し、確実に排土板を後
方に倒して視界性を向上すると共に、路面を傷つけない
ような油圧ショベルの排土板装置の改良を目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、下部走行体に俯仰可能に取着した排土板アームと、
排土板アームの先端に取着した排土板と、排土板アーム
を俯仰する昇降シリンダと、排土板を排土板アームに対
して仰向きにする排土板の仰向き装置とからなる油圧シ
ョベルの排土板装置において、一端を排土板に、他端を
排土板アームに各々揺動可能に取着された仰向き用伸縮
シリンダを縮小して排土板を仰向きにしたとき、排土板
の前面が排土板アームの上面にほぼ平行になることを特
徴とする。また、排土板アームの下面部に車体支持時に
路面に当接する板材とを設けていることを特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成によれば、油圧ショベルの排土板装置
で排土作業を行う時は、排土板と排土板のアーム間に取
り付けられた仰向き用シリンダを最長位置で、排土作業
をしない時は、最短位置でピンにて伸縮ロッドと伸縮シ
リンダを連結する。排土板装置をアウトリガーとして使
用する場合は、排土板を仰向きにした後にアーム先端部
分の下面が接地する。
【0008】
【実施例】以下に、本発明に係わる油圧ショベルの排土
板装置につき、図面を参照して説明する。図1は本発明
の油圧ショベルの排土板装置の側面図、図2は本発明の
油圧ショベルの排土板装置の排土板を仰向きにしたとき
の側面図、図3は本発明の油圧ショベルの排土板装置を
アウトリガ装置として用いたときの説明図、図5は油圧
ショベルの排土板装置の一部断面を示す平面図である。
図1、図2、図3、図5に示すように、油圧ショベル本
体1の下部走行体2には、排土板装置30を構成する排
土板アーム3と、排土板アーム昇降シリンダ5の一端が
ピン6、7にて各々回動自在に装着されている。排土板
アーム昇降シリンダ5は、図5に示すように車体中心に
配置されており、排土板アーム昇降シリンダ5の他端は
左右の排土板アーム3、3を連結する補強部材15上に
ブラケット15aを介してピン16にて揺動自在に取着
されている。また、左右の排土板アーム3、3の他端は
排土板9の背面に各々固着されたブラケット9bを介し
てピン11に揺動自在に取着されている。
【0009】伸縮シリンダ12と伸縮ロッド13からな
る構成の排土板仰向き装置の仰向き用伸縮シリンダ40
は、排土板9と排土板アーム3との間を連結していて、
一端は排土板9の背面上方にピン10で、他端は排土板
アーム3の各々外側に設けられたブラケット3aにピン
8で回動自在に取着されている。本図においては、伸縮
ロッド13は、排土板9の背面の左右上部に溶着された
ブラケット9aにピン10で取着され、伸縮シリンダ1
2は排土板アーム3の内側に設けられたブラケット3a
に取着されているが、この反対に取着しても良い。伸縮
ロッド13は、伸縮リンダ12内を慴動し、排土作業時
は孔13aに、排土非作業時は孔13bにピン14を差
し込み両者を連結する。
【0010】図2に示す如く、排土板9の仰向き状態の
排土非作業時で仰向き用伸縮シリンダ40が最小長さ
時、すなわち、伸縮ロッド13と伸縮シリンダ12の長
さが最小長さでピンにより結合された時、伸縮ロッド1
3と伸縮シリンダ12の軸線e−fは、排土板アーム3
の揺動支点bと伸縮シリンダ12の排土板アーム3への
取り付け支点fの線分b−fの延長線上より上側にあ
る。また排土板9の前面の上下端c、dを結ぶ線分は排
土板アーム3の上面3cにほぼ平行となるように回動さ
れている。又は、排土板9の上下端の線分はc−dは、
排土板アーム3の軸線a−bを基準線とし、かつ、支点
bを中心としたとき、時計回り方向に所定の角度αを有
し、かつ、線分e−fは線分c−dより下側にあること
が必要である。なお、上記ピンは実施例に限らず球軸受
式でもよい。
【0011】図3は本発明の油圧ショベルの排土板装置
をアウトリガ装置として用いている。また、図4に示す
ごとく、路面保護部材4は、断面がU形状として、排土
板9がアウトリガ装置として使用される時、昇降シリン
ダ5により排土板アーム3が完全に接地できるような箇
所にその下面部に溶着されている。
【0012】次に、本発明の作用について説明する。図
1および図5で示すように、排土作業する時は、伸縮シ
リンダ12と伸縮ロッド13との連結を最長とし、孔1
3aにピン14を通せば排土板は通常の立った状態にな
り、通常の簡単な押し土作業、あるいは埋め立て作業等
が行える。次に、図6で示すように、掘削作業や走行時
には排土板9は俯向きにされないため、排土板9の高さ
により排土板の投影部分L1 がオペレータにとって視界
が遮られる。そこで、排土作業しない時は、伸縮シリン
ダ12と伸縮ロッド13との連結を最短とし、孔13b
にピン14を通して排土板を仰向きする。この状態で排
土板アーム3を図6と同じ角度だけ昇降しも排土板の投
影部分がL2 なので従来よりも(L1 −L2 )だけ視界
性がよくなる。
【0013】また、図3で示すように、排土板装置をア
ウトリガーとして使用する時は、排土板が仰向きしてい
るので排土板アームの前部下面部の路面保護部材4が接
地し路面に傷つけることがなくなる。
【0014】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、オペレータは車体前方部分の視界性がよく
なり作業の安全性が確保される。同時に、排土板装置を
アウトリガーとして使用する時は、排土板が仰向きして
いるので排土板アームの前部下面部の路面保護部材4が
接地するため路面に傷つけることがないから整地作業後
の補修が不要になる。さらに、排土板装置が地面からあ
まり上げずに凹凸の激しい現場を走行している際に、車
体が前倒し状態になって排土板を地面に激しく接触する
ことが回避できるから、オペレータへの不快感が減ずる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の油圧ショベルの排土板装置の排土作業
時の説明図である。
【図2】本発明の油圧ショベルの排土板装置を仰向状態
を示す図である。
【図3】本発明の油圧ショベルの排土板装置をアウトリ
ガ装置として使用する図である。
【図4】図1の断面I−Iを示す図である。
【図5】図1の断面II−IIを示す図である。
【図6】従来の油圧ショベルで排土板と排土板アームと
が一体溶接構造の排土板装置を俯仰させて走行する状態
を示す図である。
【符号の説明】
1……車体、 2……下部走行
体、3……排土アーム、 4……路面
保護部材、5……排土アーム昇降シリンダ、 9…
…排土板、12……伸縮シリンダ、 13…
…伸縮ロッド、14……ピン、 3
0……排土板装置、40……仰向き用伸縮シリンダ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部走行体に俯仰可能に取着した排土板
    アームと、排土板アームの先端に取着した排土板と、排
    土板アームを俯仰する昇降シリンダと、排土板を排土板
    アームに対して仰向きにする排土板の仰向き装置とから
    なる油圧ショベルの排土板装置において、一端を排土板
    に、他端を排土板アームに各々揺動可能に取着された仰
    向き用伸縮シリンダを縮小して排土板を仰向きにしたと
    き、排土板の前面が排土板アームの上面にほぼ平行にな
    ることを特徴とする油圧ショベルの排土板装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の油圧ショベルの排土板装置に
    おいて、排土板アームの下面部に車体支持時に路面に当
    接する板材とを設けたことを特徴とする油圧ショベルの
    排土板装置。
JP7744595A 1995-03-07 1995-03-07 油圧ショベルの排土板装置 Pending JPH08246494A (ja)

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JP (1) JPH08246494A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006009355A (ja) * 2004-06-24 2006-01-12 Kobelco Contstruction Machinery Ltd 作業車両
JP2020159039A (ja) * 2019-03-26 2020-10-01 日立建機株式会社 作業機械
JP2025014540A (ja) * 2023-07-19 2025-01-30 清和 山田 ローラー転圧装置を備えた油圧ショベル

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