JPH1054050A - 排土板付き作業機 - Google Patents
排土板付き作業機Info
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- JPH1054050A JPH1054050A JP22926696A JP22926696A JPH1054050A JP H1054050 A JPH1054050 A JP H1054050A JP 22926696 A JP22926696 A JP 22926696A JP 22926696 A JP22926696 A JP 22926696A JP H1054050 A JPH1054050 A JP H1054050A
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- earth
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract description 41
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 10
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 排土板の全高を作業状況に応じて変化させる
ことにより、排土作業時の作業効率を向上させ、かつ運
転室側からの死角を小さくできるようにする。 【解決手段】 排土板21を主ブレード23および補助
ブレード25から構成する。また、主ブレード23は各
アーム22を介して油圧ショベル本体側に回動可能に取
付けられ、昇降シリンダ13により上,下に昇降され
る。一方、補助ブレード25は各連結ピン26を介して
主ブレード23の上端側に回動可能に連結され、主ブレ
ード23との間に設けたブレードシリンダ27により主
ブレード23の上方側と背面側とに回動される。そし
て、排土作業時には、補助ブレード25を主ブレード2
3の上方側に回動させ、排土板21の全高を高くする。
また、排土板21の正面側近くで運転室側からの視界を
確保したいときには、補助ブレード25を主ブレード2
3の背面側に回動させ、排土板21の全高を低くする。
ことにより、排土作業時の作業効率を向上させ、かつ運
転室側からの死角を小さくできるようにする。 【解決手段】 排土板21を主ブレード23および補助
ブレード25から構成する。また、主ブレード23は各
アーム22を介して油圧ショベル本体側に回動可能に取
付けられ、昇降シリンダ13により上,下に昇降され
る。一方、補助ブレード25は各連結ピン26を介して
主ブレード23の上端側に回動可能に連結され、主ブレ
ード23との間に設けたブレードシリンダ27により主
ブレード23の上方側と背面側とに回動される。そし
て、排土作業時には、補助ブレード25を主ブレード2
3の上方側に回動させ、排土板21の全高を高くする。
また、排土板21の正面側近くで運転室側からの視界を
確保したいときには、補助ブレード25を主ブレード2
3の背面側に回動させ、排土板21の全高を低くする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば油圧ショベ
ルやブルドーザ等の、排土作業を行うのに好適に用いら
れる排土板付き作業機に関する。
ルやブルドーザ等の、排土作業を行うのに好適に用いら
れる排土板付き作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】ここで、図5ないし図8に従来技術よる
排土板付き作業機として、小型の油圧ショベルを例に挙
げて説明する。
排土板付き作業機として、小型の油圧ショベルを例に挙
げて説明する。
【0003】図中、1は後述の排土板12が設けられた
油圧ショベルで、該油圧ショベル1は作業車両としての
下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に設けら
れた上部旋回体3と、該上部旋回体3に取付けられた作
業装置4とから大略構成されている。そして、上部旋回
体3は、運転室5、機械室6およびカウンタウェイト7
を備え、下部走行体2の左,右両側にはゴムクローラ8
(一方のみ図示)が設けられている。
油圧ショベルで、該油圧ショベル1は作業車両としての
下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回可能に設けら
れた上部旋回体3と、該上部旋回体3に取付けられた作
業装置4とから大略構成されている。そして、上部旋回
体3は、運転室5、機械室6およびカウンタウェイト7
を備え、下部走行体2の左,右両側にはゴムクローラ8
(一方のみ図示)が設けられている。
【0004】9は下部走行体2の中央部に設けられたト
ラックフレームを示し、該トラックフレーム9には図6
に示す如く、後述する各アーム10用の取付ブラケット
9Aと、昇降シリンダ13用の取付ブラケット9B(そ
れぞれ一方のみ図示)とが下部走行体2の例えば前側に
位置して一体に設けられている。
ラックフレームを示し、該トラックフレーム9には図6
に示す如く、後述する各アーム10用の取付ブラケット
9Aと、昇降シリンダ13用の取付ブラケット9B(そ
れぞれ一方のみ図示)とが下部走行体2の例えば前側に
位置して一体に設けられている。
【0005】10,10は後述の排土板12をトラック
フレーム9に取付ける左,右一対のアームで、該各アー
ム10は図6および図7に示す如く、基端側が連結ピン
11を介してトラックフレーム9の各取付ブラケット9
Aに上下方向で回動可能にピン結合され、先端側が排土
板12の背面側に一体に固定されている。
フレーム9に取付ける左,右一対のアームで、該各アー
ム10は図6および図7に示す如く、基端側が連結ピン
11を介してトラックフレーム9の各取付ブラケット9
Aに上下方向で回動可能にピン結合され、先端側が排土
板12の背面側に一体に固定されている。
【0006】12は排土作業等を行うために下部走行体
2に設けられた排土板を示し、該排土板12は図7に示
すように、下部走行体2の幅方向に延びる板状体として
形成され、その背面側には各アーム10の間に位置して
昇降シリンダ13用の取付ブラケット12A,12Aが
一体に設けられている。
2に設けられた排土板を示し、該排土板12は図7に示
すように、下部走行体2の幅方向に延びる板状体として
形成され、その背面側には各アーム10の間に位置して
昇降シリンダ13用の取付ブラケット12A,12Aが
一体に設けられている。
【0007】13は排土板12をトラックフレーム9に
対して上,下に昇降させる昇降シリンダで、該昇降シリ
ンダ13は図6に示す如く、ロッド側13Aが連結ピン
14を介してトラックフレーム9の取付ブラケット9B
に回動可能にピン結合され、ボトム側13Bが連結ピン
15を介して排土板12の各取付ブラケット12A間に
回動可能にピン結合されている。
対して上,下に昇降させる昇降シリンダで、該昇降シリ
ンダ13は図6に示す如く、ロッド側13Aが連結ピン
14を介してトラックフレーム9の取付ブラケット9B
に回動可能にピン結合され、ボトム側13Bが連結ピン
15を介して排土板12の各取付ブラケット12A間に
回動可能にピン結合されている。
【0008】このように構成される従来技術の油圧ショ
ベル1では、下部走行体2を走行させたり、上部旋回体
3を旋回させたりしつつ、作業装置4を作動させること
によって土砂等の掘削作業を行う。
ベル1では、下部走行体2を走行させたり、上部旋回体
3を旋回させたりしつつ、作業装置4を作動させること
によって土砂等の掘削作業を行う。
【0009】また、排土板12によって排土作業等を行
う場合には、昇降シリンダ13を伸長させることによ
り、排土板12を図6に示す如く各アーム10を介して
下方に回動(降下)させる。そして、この状態で下部走
行体2を前進させ、排土板12の正面側で路面上の土砂
等を押動することにより、路面の整地や埋め戻し等の作
業を行う。また、排土板12は路面に当接された状態
で、油圧ショベル1の重量や作業装置4の作業反力等を
受承するアウトリガとなる。
う場合には、昇降シリンダ13を伸長させることによ
り、排土板12を図6に示す如く各アーム10を介して
下方に回動(降下)させる。そして、この状態で下部走
行体2を前進させ、排土板12の正面側で路面上の土砂
等を押動することにより、路面の整地や埋め戻し等の作
業を行う。また、排土板12は路面に当接された状態
で、油圧ショベル1の重量や作業装置4の作業反力等を
受承するアウトリガとなる。
【0010】一方、排土板12は昇降シリンダ13を縮
小させることにより各アーム10を介して上方に回動さ
れ、排土作業時等を除いて路面から離間した状態に保持
される。
小させることにより各アーム10を介して上方に回動さ
れ、排土作業時等を除いて路面から離間した状態に保持
される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、排土板12の全高が低いと、排土作業中に
排土板12により押動している土砂16等が図8に示す
如く、排土板12の上端側から背面側に溢れて落下する
ようになり、排土作業等の効率が低下するという問題が
ある。
来技術では、排土板12の全高が低いと、排土作業中に
排土板12により押動している土砂16等が図8に示す
如く、排土板12の上端側から背面側に溢れて落下する
ようになり、排土作業等の効率が低下するという問題が
ある。
【0012】また、排土板12の背面側に土砂等が落下
すると、この土砂等がゴムクローラ8に巻込まれ、これ
によってゴムクローラ8が早期に摩耗するため、排土作
業時等には、排土板12の全高をできるだけ高くするこ
とが望まれている。
すると、この土砂等がゴムクローラ8に巻込まれ、これ
によってゴムクローラ8が早期に摩耗するため、排土作
業時等には、排土板12の全高をできるだけ高くするこ
とが望まれている。
【0013】しかし、排土板12の全高を高くすると、
図5中に二点鎖線で示す運転室5からの視線Lと排土板
12の正面側との間に形成される死角が大きくなるた
め、排土板12の近傍部が運転室5から見えなくなり、
掘削作業等の作業効率や安全性が低下するという問題が
ある。
図5中に二点鎖線で示す運転室5からの視線Lと排土板
12の正面側との間に形成される死角が大きくなるた
め、排土板12の近傍部が運転室5から見えなくなり、
掘削作業等の作業効率や安全性が低下するという問題が
ある。
【0014】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、作業状況に応じて排土板の全高を適切に
変えることができ、排土作業中に排土板の背面側に土砂
等が溢れるのを防止できると共に、排土板による運転室
等からの死角を必要に応じて小さくでき、作業効率や安
全性を向上できるようにした排土板付き作業機を提供す
ることを目的としている。
されたもので、作業状況に応じて排土板の全高を適切に
変えることができ、排土作業中に排土板の背面側に土砂
等が溢れるのを防止できると共に、排土板による運転室
等からの死角を必要に応じて小さくでき、作業効率や安
全性を向上できるようにした排土板付き作業機を提供す
ることを目的としている。
【0015】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明は、作業車両のフレームと、該作業車両の
フレームにアームを介して回動可能に取付けられた排土
板と、該排土板を前記フレームに対して上,下に昇降さ
せる昇降シリンダとを備えた排土板付き作業機に適用さ
れる。
ために本発明は、作業車両のフレームと、該作業車両の
フレームにアームを介して回動可能に取付けられた排土
板と、該排土板を前記フレームに対して上,下に昇降さ
せる昇降シリンダとを備えた排土板付き作業機に適用さ
れる。
【0016】そして、請求項1に記載の発明が採用する
構成の特徴は、前記排土板は、前記アームの先端側に設
けられ前記作業車両の幅方向に延びた主ブレードと、前
記排土板の全高を変えるため、該主ブレードの上端側に
取付けられ前記作業車両の幅方向に延びた補助ブレード
とから構成したことにある。
構成の特徴は、前記排土板は、前記アームの先端側に設
けられ前記作業車両の幅方向に延びた主ブレードと、前
記排土板の全高を変えるため、該主ブレードの上端側に
取付けられ前記作業車両の幅方向に延びた補助ブレード
とから構成したことにある。
【0017】上記構成によれば、排土板の全高を補助ブ
レードによって変えることができ、排土板の全高を低く
した状態ではこれを主ブレードの高さ寸法にほぼ等しく
できると共に、この状態から排土板の全高を補助ブレー
ドの高さ寸法分だけ高くできる。
レードによって変えることができ、排土板の全高を低く
した状態ではこれを主ブレードの高さ寸法にほぼ等しく
できると共に、この状態から排土板の全高を補助ブレー
ドの高さ寸法分だけ高くできる。
【0018】また、請求項2に記載の発明では、前記主
ブレード上には補助ブレードを回動可能に設け、該補助
ブレードと主ブレードとの間には、該補助ブレードを主
ブレードの上方側と背面側とに回動させるアクチュエー
タを設ける構成としたことにある。
ブレード上には補助ブレードを回動可能に設け、該補助
ブレードと主ブレードとの間には、該補助ブレードを主
ブレードの上方側と背面側とに回動させるアクチュエー
タを設ける構成としたことにある。
【0019】これにより、補助ブレードをアクチュエー
タによって主ブレードの上方側と背面側とに回動させる
ことができる。そして、補助ブレードを主ブレードの背
面側に回動させた状態では、排土板の全高を主ブレード
の高さ寸法にほぼ等しくでき、補助ブレードを主ブレー
ドの上方側に回動させた状態では、排土板の全高を主ブ
レードに対して補助ブレードの高さ寸法分だけ高くでき
る。
タによって主ブレードの上方側と背面側とに回動させる
ことができる。そして、補助ブレードを主ブレードの背
面側に回動させた状態では、排土板の全高を主ブレード
の高さ寸法にほぼ等しくでき、補助ブレードを主ブレー
ドの上方側に回動させた状態では、排土板の全高を主ブ
レードに対して補助ブレードの高さ寸法分だけ高くでき
る。
【0020】さらに、請求項3に記載の発明では、前記
補助ブレードは、前記主ブレードに対応する幅寸法をも
って前記作業車両の幅方向に延設したことにある。
補助ブレードは、前記主ブレードに対応する幅寸法をも
って前記作業車両の幅方向に延設したことにある。
【0021】これにより、作業車両の幅方向に亘って排
土板の全高を補助ブレードによって高くでき、土砂等が
排土板の背面側に溢れるのを良好に防止することができ
る。
土板の全高を補助ブレードによって高くでき、土砂等が
排土板の背面側に溢れるのを良好に防止することができ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って詳細に説明する。
図面に従って詳細に説明する。
【0023】ここで、図1ないし図3は本発明による第
1の実施例を示し、本実施例では、排土板付き作業機と
して小型の油圧ショベルを例に挙げて説明する。なお、
本実施例では従来技術と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとする。
1の実施例を示し、本実施例では、排土板付き作業機と
して小型の油圧ショベルを例に挙げて説明する。なお、
本実施例では従来技術と同一の構成要素に同一の符号を
付し、その説明を省略するものとする。
【0024】図中、21は本実施例による排土板を示
し、該排土板21は従来技術と同様に左,右一対のアー
ム22,22を介してトラックフレーム9に回動可能に
取付けられ、昇降シリンダ13によって上,下に昇降さ
れる。しかし、本実施例では、排土板21が後述の主ブ
レード23および補助ブレード25によって構成されて
いる。
し、該排土板21は従来技術と同様に左,右一対のアー
ム22,22を介してトラックフレーム9に回動可能に
取付けられ、昇降シリンダ13によって上,下に昇降さ
れる。しかし、本実施例では、排土板21が後述の主ブ
レード23および補助ブレード25によって構成されて
いる。
【0025】ここで、各アーム22は図1および図2に
示す如く、板状の鋼板等によって形成され、基端側が連
結ピン11を介してトラックフレーム9の各取付ブラケ
ット9Aに上下方向で回動可能にピン結合され、先端側
が主ブレード23の背板部23Bに一体に固定されると
共に、該主ブレード23の幅方向中間部から左,右に離
間して配設されている。
示す如く、板状の鋼板等によって形成され、基端側が連
結ピン11を介してトラックフレーム9の各取付ブラケ
ット9Aに上下方向で回動可能にピン結合され、先端側
が主ブレード23の背板部23Bに一体に固定されると
共に、該主ブレード23の幅方向中間部から左,右に離
間して配設されている。
【0026】23は排土板21の本体部分を構成する主
ブレードを示し、該主ブレード23は図1ないし図3に
示す如く鋼板等からなる前板部23A、背板部23B、
上板部および下板部と、図2中に示す左,右の側板部と
を有する中空構造体として形成され、従来技術の排土板
12とほぼ同様の高さ寸法および幅寸法をもって油圧シ
ョベル1の幅方向に延びている。
ブレードを示し、該主ブレード23は図1ないし図3に
示す如く鋼板等からなる前板部23A、背板部23B、
上板部および下板部と、図2中に示す左,右の側板部と
を有する中空構造体として形成され、従来技術の排土板
12とほぼ同様の高さ寸法および幅寸法をもって油圧シ
ョベル1の幅方向に延びている。
【0027】そして、背板部23Bには、幅方向中間部
に位置して昇降シリンダ13用の取付ブラケット23
C,23Cが一体に設けられ、該各取付ブラケット23
C間には図1に示す如く、昇降シリンダ13のボトム側
13Bが連結ピン15を介して上下方向で回動可能にピ
ン結合されている。また、各取付ブラケット23Cの
左,右両側には、各アーム22との間に位置して後述す
る各ブレードシリンダ27のボトム側27Bを取付ける
取付板23D,23D,…が背板部23Bに一体に設け
られている。
に位置して昇降シリンダ13用の取付ブラケット23
C,23Cが一体に設けられ、該各取付ブラケット23
C間には図1に示す如く、昇降シリンダ13のボトム側
13Bが連結ピン15を介して上下方向で回動可能にピ
ン結合されている。また、各取付ブラケット23Cの
左,右両側には、各アーム22との間に位置して後述す
る各ブレードシリンダ27のボトム側27Bを取付ける
取付板23D,23D,…が背板部23Bに一体に設け
られている。
【0028】一方、上板部の左,右両側には、各アーム
22よりも幅方向外側に位置して後述する補助ブレード
25用の取付板23E,23E,…が一体に設けられて
いる。また、前板部23Aの下端側には主ブレード23
の幅方向に延びる爪部24が固着されている。
22よりも幅方向外側に位置して後述する補助ブレード
25用の取付板23E,23E,…が一体に設けられて
いる。また、前板部23Aの下端側には主ブレード23
の幅方向に延びる爪部24が固着されている。
【0029】25は主ブレード23の上端側に取付けら
れた補助ブレードを示し、該補助ブレード25は図1に
示す如く、前板部25A、上板部および左,右の側板部
(図2参照)とから断面略L字状に形成され、一定の高
さ寸法と主ブレード23にほぼ等しい幅寸法とをもって
下部走行体2の幅方向に延設されている。
れた補助ブレードを示し、該補助ブレード25は図1に
示す如く、前板部25A、上板部および左,右の側板部
(図2参照)とから断面略L字状に形成され、一定の高
さ寸法と主ブレード23にほぼ等しい幅寸法とをもって
下部走行体2の幅方向に延設されている。
【0030】また、前板部25Aの背面側には、各ブレ
ードシリンダ27のロッド側27Aを取付ける左,右の
取付板25B,25B,…が上板部との間に一体に設け
られ、前板部25Aの下端側には主ブレード23の各取
付板23Eに連結される左,右の取付板25C,25
C,…が一体に設けられている。
ードシリンダ27のロッド側27Aを取付ける左,右の
取付板25B,25B,…が上板部との間に一体に設け
られ、前板部25Aの下端側には主ブレード23の各取
付板23Eに連結される左,右の取付板25C,25
C,…が一体に設けられている。
【0031】そして、補助ブレード25は、各取付板2
5Cが連結ピン26,26を介して主ブレード23の各
取付板23Eに前後方向で回動可能に連結され、図1お
よび図3に示す如く各ブレードシリンダ27により主ブ
レード23の上方側と背面側とに回動される。
5Cが連結ピン26,26を介して主ブレード23の各
取付板23Eに前後方向で回動可能に連結され、図1お
よび図3に示す如く各ブレードシリンダ27により主ブ
レード23の上方側と背面側とに回動される。
【0032】27,27はアクチュエータとしてのブレ
ードシリンダを示し、該各ブレードシリンダ27は例え
ば油圧シリンダ等によって構成され、ロッド側27Aが
連結ピン28を介して補助ブレード25の各取付板25
B間に回動可能に連結されると共に、ボトム側27Bが
連結ピン29を介して主ブレード23の各取付板23D
間に回動可能に連結されている。
ードシリンダを示し、該各ブレードシリンダ27は例え
ば油圧シリンダ等によって構成され、ロッド側27Aが
連結ピン28を介して補助ブレード25の各取付板25
B間に回動可能に連結されると共に、ボトム側27Bが
連結ピン29を介して主ブレード23の各取付板23D
間に回動可能に連結されている。
【0033】そして、各ブレードシリンダ27は、例え
ば作業装置4を作動させる油圧系統に電磁弁(図示せ
ず)等を介して接続され、油圧ショベル1の運転者等は
運転室5内のスイッチ等でこの電磁弁を切替えることに
より、例えばブーム用の操作レバー等を操作して各ブレ
ードシリンダ27を伸,縮させ、補助ブレード25を主
ブレード23の上方側と背面側とに回動させることがで
きるようになっている。
ば作業装置4を作動させる油圧系統に電磁弁(図示せ
ず)等を介して接続され、油圧ショベル1の運転者等は
運転室5内のスイッチ等でこの電磁弁を切替えることに
より、例えばブーム用の操作レバー等を操作して各ブレ
ードシリンダ27を伸,縮させ、補助ブレード25を主
ブレード23の上方側と背面側とに回動させることがで
きるようになっている。
【0034】本実施例による油圧ショベルは上述の如き
構成を有するもので、次にその作動について説明する。
構成を有するもので、次にその作動について説明する。
【0035】まず、例えば排土板21により排土作業等
を行う場合には、図1に示す如く各ブレードシリンダ2
7を伸長させ、補助ブレード25を主ブレード23の上
方側に回動させる。そして、この状態で昇降シリンダ1
3を伸長させることにより排土板21を路面上に降下さ
せ、下部走行体2を前進させることにより主ブレード2
3と補助ブレード25の前板部23A,25Aで土砂等
を押動する。
を行う場合には、図1に示す如く各ブレードシリンダ2
7を伸長させ、補助ブレード25を主ブレード23の上
方側に回動させる。そして、この状態で昇降シリンダ1
3を伸長させることにより排土板21を路面上に降下さ
せ、下部走行体2を前進させることにより主ブレード2
3と補助ブレード25の前板部23A,25Aで土砂等
を押動する。
【0036】また、排土板21の正面側近くで掘削作業
等を行ったり、排土板21をアウトリガとして使用した
りする場合には、図3に示す如く各ブレードシリンダ2
7を縮小させることにより、補助ブレード25を主ブレ
ード23の背面側に向けて矢示A方向に回動させ、排土
板21の全高を低くすることにより、補助ブレード25
によって遮られていた排土板21(主ブレード23)の
正面側を運転室5から目視できるようにする。
等を行ったり、排土板21をアウトリガとして使用した
りする場合には、図3に示す如く各ブレードシリンダ2
7を縮小させることにより、補助ブレード25を主ブレ
ード23の背面側に向けて矢示A方向に回動させ、排土
板21の全高を低くすることにより、補助ブレード25
によって遮られていた排土板21(主ブレード23)の
正面側を運転室5から目視できるようにする。
【0037】かくして、本実施例では、排土板21を、
主ブレード23と、該主ブレード23と等しい幅寸法を
もってその上端側に回動可能に取付けた補助ブレード2
5とから構成し、該補助ブレード25と主ブレード23
との間にはブレードシリンダ27を設ける構成としたか
ら、補助ブレード25をブレードシリンダ27により主
ブレード23の上方側と背面側とに回動させることがで
き、排土板21の全高を補助ブレード25の高さ寸法分
だけ変化させることができる。
主ブレード23と、該主ブレード23と等しい幅寸法を
もってその上端側に回動可能に取付けた補助ブレード2
5とから構成し、該補助ブレード25と主ブレード23
との間にはブレードシリンダ27を設ける構成としたか
ら、補助ブレード25をブレードシリンダ27により主
ブレード23の上方側と背面側とに回動させることがで
き、排土板21の全高を補助ブレード25の高さ寸法分
だけ変化させることができる。
【0038】即ち、補助ブレード25を主ブレード23
の上方側に回動させた状態では、排土板21の全高を主
ブレード23に対して補助ブレード25の高さ寸法分だ
け高くでき、排土板21に対して例えば排土作業等を行
うのに適切な全高と幅寸法とを確実に与えることができ
る。
の上方側に回動させた状態では、排土板21の全高を主
ブレード23に対して補助ブレード25の高さ寸法分だ
け高くでき、排土板21に対して例えば排土作業等を行
うのに適切な全高と幅寸法とを確実に与えることができ
る。
【0039】また、補助ブレード25を主ブレード23
の背面側に回動させた状態では、排土板21の全高を主
ブレード23の高さ寸法に近い大きさまで容易に短縮で
き、運転室5から排土板21の正面側に対する視界が補
助ブレード25によって遮られるのを確実に防止するこ
とができる。
の背面側に回動させた状態では、排土板21の全高を主
ブレード23の高さ寸法に近い大きさまで容易に短縮で
き、運転室5から排土板21の正面側に対する視界が補
助ブレード25によって遮られるのを確実に防止するこ
とができる。
【0040】従って、本実施例によれば、排土作業や掘
削作業等の作業状況に応じて排土板21の全高を適切に
変えることができ、排土作業等の最中に排土板21の背
面側に土砂等が溢れるのを確実に防止できると共に、排
土板21による運転室5からの死角を必要に応じて小さ
くでき、油圧ショベルの作業効率や安全性を大幅に向上
させることができる。
削作業等の作業状況に応じて排土板21の全高を適切に
変えることができ、排土作業等の最中に排土板21の背
面側に土砂等が溢れるのを確実に防止できると共に、排
土板21による運転室5からの死角を必要に応じて小さ
くでき、油圧ショベルの作業効率や安全性を大幅に向上
させることができる。
【0041】次に、図4は本発明による第2の実施例を
示し、本実施例では、前記第1の実施例と同一の構成要
素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとす
る。しかし、本実施例の特徴は、各アーム22の先端側
の上面部に取付ブラケット31(一方のみ図示)を一体
に設け、各ブレードシリンダ32のロッド側32Aを補
助ブレード25の各取付板25B間に連結ピン28を介
して回動可能に連結し、ボトム側32Bを連結ピン29
を介して各取付ブラケット31間に回動可能に取付けた
ことにある。
示し、本実施例では、前記第1の実施例と同一の構成要
素に同一の符号を付し、その説明を省略するものとす
る。しかし、本実施例の特徴は、各アーム22の先端側
の上面部に取付ブラケット31(一方のみ図示)を一体
に設け、各ブレードシリンダ32のロッド側32Aを補
助ブレード25の各取付板25B間に連結ピン28を介
して回動可能に連結し、ボトム側32Bを連結ピン29
を介して各取付ブラケット31間に回動可能に取付けた
ことにある。
【0042】かくして、このように構成される本実施例
でも前記第1の実施例と同様の作用効果を得ることがで
きるが、特に本実施例では、各ブレードシリンダ32の
ボトム側32Bを取付ける取付位置の自由度を高めるこ
とができる。
でも前記第1の実施例と同様の作用効果を得ることがで
きるが、特に本実施例では、各ブレードシリンダ32の
ボトム側32Bを取付ける取付位置の自由度を高めるこ
とができる。
【0043】なお、前記各実施例では、補助ブレード2
5を各連結ピン26を介して主ブレード23に回動可能
に連結する構成としたが、本発明はこれに限らず、補助
ブレードを主ブレードに対して着脱可能に設け、補助ブ
レードの取付時には、例えばボルト、ピン等の固定部材
によって補助ブレードを主ブレード上に固定する構成と
してもよい。
5を各連結ピン26を介して主ブレード23に回動可能
に連結する構成としたが、本発明はこれに限らず、補助
ブレードを主ブレードに対して着脱可能に設け、補助ブ
レードの取付時には、例えばボルト、ピン等の固定部材
によって補助ブレードを主ブレード上に固定する構成と
してもよい。
【0044】また、前記各実施例では、補助ブレード2
5を各ブレードシリンダ27,32により回動させる構
成としたが、本発明はこれに限らず、例えば補助ブレー
ド25を手動操作によって回動させる構成としてもよ
く、またブレードシリンダ27,32に代えて他の流体
圧シリンダや、電動モータ、油圧モータ等のアクチュエ
ータを用いる構成してもよい。
5を各ブレードシリンダ27,32により回動させる構
成としたが、本発明はこれに限らず、例えば補助ブレー
ド25を手動操作によって回動させる構成としてもよ
く、またブレードシリンダ27,32に代えて他の流体
圧シリンダや、電動モータ、油圧モータ等のアクチュエ
ータを用いる構成してもよい。
【0045】さらに、前記各実施例では、補助ブレード
25を主ブレード23とほぼ等しい幅寸法をもって形成
したが、本発明はこれに限らず、補助ブレードを主ブレ
ードよりも狭い幅寸法をもって形成してもよい。
25を主ブレード23とほぼ等しい幅寸法をもって形成
したが、本発明はこれに限らず、補助ブレードを主ブレ
ードよりも狭い幅寸法をもって形成してもよい。
【0046】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1に記載の発
明によれば、排土板を、主ブレードと、該主ブレードの
上端側に取付けた補助ブレードとから構成したから、排
土板の全高を作業機の作業状況に応じて補助ブレードに
より適切に変えることができる。従って、排土作業等の
最中に排土板の背面側に土砂等が溢れるのを確実に防止
でき、排土板による運転室等からの死角を必要に応じて
小さくできると共に、作業機の作業効率や安全性を大幅
に向上させることができる。
明によれば、排土板を、主ブレードと、該主ブレードの
上端側に取付けた補助ブレードとから構成したから、排
土板の全高を作業機の作業状況に応じて補助ブレードに
より適切に変えることができる。従って、排土作業等の
最中に排土板の背面側に土砂等が溢れるのを確実に防止
でき、排土板による運転室等からの死角を必要に応じて
小さくできると共に、作業機の作業効率や安全性を大幅
に向上させることができる。
【0047】また、請求項2に記載の発明によれば、補
助ブレードを主ブレード上に回動可能に設け、該主ブレ
ードと補助ブレードとの間には補助ブレードを主ブレー
ドの上方側と背面側とに回動させるアクチュエータを設
ける構成としたから、補助ブレードをアクチュエータに
より主ブレードの上方側と背面側とに回動させることが
でき、排土板の全高を作業機の作業状況に応じて適切に
変えることができると共に、作業機の作業効率や安全性
を大幅に向上させることができる。
助ブレードを主ブレード上に回動可能に設け、該主ブレ
ードと補助ブレードとの間には補助ブレードを主ブレー
ドの上方側と背面側とに回動させるアクチュエータを設
ける構成としたから、補助ブレードをアクチュエータに
より主ブレードの上方側と背面側とに回動させることが
でき、排土板の全高を作業機の作業状況に応じて適切に
変えることができると共に、作業機の作業効率や安全性
を大幅に向上させることができる。
【0048】さらに、請求項3に記載の発明によれば、
補助ブレードを主ブレードに対応する幅寸法をもって作
業車両の幅方向に延設する構成としたから、作業車両の
幅方向に亘って排土板の全高を補助ブレードによって高
くでき、土砂等が排土板の背面側に溢れるのを良好に防
止することができる。
補助ブレードを主ブレードに対応する幅寸法をもって作
業車両の幅方向に延設する構成としたから、作業車両の
幅方向に亘って排土板の全高を補助ブレードによって高
くでき、土砂等が排土板の背面側に溢れるのを良好に防
止することができる。
【図1】第1の実施例による油圧ショベルの排土板等を
示す図2中の矢示I−I線に沿った縦断面図である。
示す図2中の矢示I−I線に沿った縦断面図である。
【図2】アームおよび昇降シリンダを取外した状態で図
1中の排土板およびブレードシリンダ等を示す背面図で
ある。
1中の排土板およびブレードシリンダ等を示す背面図で
ある。
【図3】補助ブレードが主ブレードの背面側に回動され
た状態を示す図1と同様の縦断面図である。
た状態を示す図1と同様の縦断面図である。
【図4】第2の実施例による油圧ショベルを示す図1と
同様の縦断面図である。
同様の縦断面図である。
【図5】従来技術による油圧ショベルを示す全体図であ
る。
る。
【図6】図5中の排土板、アームおよび昇降シリンダ等
を示す要部拡大図である。
を示す要部拡大図である。
【図7】図6中の排土板およびアーム等を示す斜視図で
ある。
ある。
【図8】図6中の排土板の背面側に土砂等が溢れた状態
を示す説明図である。
を示す説明図である。
2 下部走行体(作業車両) 9 トラックフレーム(フレーム) 13 昇降シリンダ 21 排土板 22 アーム 23 主ブレード 25 補助ブレード 27,32 ブレードシリンダ(アクチュエータ)
Claims (3)
- 【請求項1】 作業車両のフレームと、該作業車両のフ
レームにアームを介して回動可能に取付けられた排土板
と、該排土板を前記フレームに対して上,下に昇降させ
る昇降シリンダとを備えた排土板付き作業機において、
前記排土板は、前記アームの先端側に設けられ前記作業
車両の幅方向に延びた主ブレードと、前記排土板の全高
を変えるため、該主ブレードの上端側に取付けられ前記
作業車両の幅方向に延びた補助ブレードとから構成した
ことを特徴とする排土板付き作業機。 - 【請求項2】 前記主ブレード上には補助ブレードを回
動可能に設け、該補助ブレードと主ブレードとの間に
は、該補助ブレードを主ブレードの上方側と背面側とに
回動させるアクチュエータを設ける構成としてなる請求
項1に記載の排土板付き作業機。 - 【請求項3】 前記補助ブレードは、前記主ブレードに
対応する幅寸法をもって前記作業車両の幅方向に延設し
てなる請求項1または2に記載の排土板付き作業機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22926696A JPH1054050A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 排土板付き作業機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22926696A JPH1054050A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 排土板付き作業機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1054050A true JPH1054050A (ja) | 1998-02-24 |
Family
ID=16889426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22926696A Pending JPH1054050A (ja) | 1996-08-12 | 1996-08-12 | 排土板付き作業機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1054050A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014095269A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Sasaki Corporation | 歩行型ブレード除雪機 |
| JP5858509B1 (ja) * | 2015-06-29 | 2016-02-10 | 哲山 松本 | 作業車両用の排土装置 |
| CN108222092A (zh) * | 2017-10-13 | 2018-06-29 | 广州酷汇电子科技有限公司 | 一种新型电力电缆设备 |
-
1996
- 1996-08-12 JP JP22926696A patent/JPH1054050A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014095269A (ja) * | 2012-11-12 | 2014-05-22 | Sasaki Corporation | 歩行型ブレード除雪機 |
| JP5858509B1 (ja) * | 2015-06-29 | 2016-02-10 | 哲山 松本 | 作業車両用の排土装置 |
| CN108222092A (zh) * | 2017-10-13 | 2018-06-29 | 广州酷汇电子科技有限公司 | 一种新型电力电缆设备 |
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