JPH08246732A - ドアロック装置 - Google Patents
ドアロック装置Info
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- JPH08246732A JPH08246732A JP4995695A JP4995695A JPH08246732A JP H08246732 A JPH08246732 A JP H08246732A JP 4995695 A JP4995695 A JP 4995695A JP 4995695 A JP4995695 A JP 4995695A JP H08246732 A JPH08246732 A JP H08246732A
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Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キーシリンダを手動操作して施解錠が行われ
る場合でも、キーレスエントリシステムに装備されてい
る識別コードチェック機能を有効に働かせて、不正な施
解錠による盗難防止や不正侵入防止を図ることができる
ドアロック装置を提供する。 【構成】 ドアロック装置30のキーシリンダ33に
は、キー31が差込まれた場合に、該キー31のトラン
スミッターに設定されている施解錠用の識別コードをキ
ーレスエントリシステムの構成要素であるエントリーコ
ントロールユニット42で読取可能にするキーシリンダ
センサ部80が装備されている。さらに、機構の施解錠
動作を制御するインテグレーションリレー40は、エン
トリーコントロールユニット42がキー31から適正な
識別コードを読み取れないのにキーシリンダ33の施解
錠操作がなされた場合に、所定の盗難防止処理を実行す
る構成である。
る場合でも、キーレスエントリシステムに装備されてい
る識別コードチェック機能を有効に働かせて、不正な施
解錠による盗難防止や不正侵入防止を図ることができる
ドアロック装置を提供する。 【構成】 ドアロック装置30のキーシリンダ33に
は、キー31が差込まれた場合に、該キー31のトラン
スミッターに設定されている施解錠用の識別コードをキ
ーレスエントリシステムの構成要素であるエントリーコ
ントロールユニット42で読取可能にするキーシリンダ
センサ部80が装備されている。さらに、機構の施解錠
動作を制御するインテグレーションリレー40は、エン
トリーコントロールユニット42がキー31から適正な
識別コードを読み取れないのにキーシリンダ33の施解
錠操作がなされた場合に、所定の盗難防止処理を実行す
る構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の開閉ドア等に用
いて好適なドアロック装置に関するものである。
いて好適なドアロック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用のドアロック装置として、ドア
本体に車両のボディ側に固設されたストライカ(係止金
具)と係脱可能なラッチを有したメカユニットが組み込
まれている。このラッチとストライカとの係脱が、ドア
の開閉用としてドアのインサイドパネルに装備されるイ
ンサイドハンドルやアウトサイドパネルに装備されるア
ウトサイドハンドルの操作によって可能になる。また、
ドアのインサイドパネルに配置されたドアインサイドロ
ックノブ、又はドアのアウトサイドパネルに配置された
キーシリンダの操作によってラッチとストライカとの係
合が、ロック状態またはロック解除状態に切り替え可能
になる種々のものが開発されている。
本体に車両のボディ側に固設されたストライカ(係止金
具)と係脱可能なラッチを有したメカユニットが組み込
まれている。このラッチとストライカとの係脱が、ドア
の開閉用としてドアのインサイドパネルに装備されるイ
ンサイドハンドルやアウトサイドパネルに装備されるア
ウトサイドハンドルの操作によって可能になる。また、
ドアのインサイドパネルに配置されたドアインサイドロ
ックノブ、又はドアのアウトサイドパネルに配置された
キーシリンダの操作によってラッチとストライカとの係
合が、ロック状態またはロック解除状態に切り替え可能
になる種々のものが開発されている。
【0003】また、最近では前述のようにキーシリンダ
にキーを差込んで施解錠操作するロック機構の電動化が
進み、さらに電動化したロック機構の他に、キーに埋設
したトランスミッターから発信する赤外線信号やFM変
調信号によって非接触にロック機構の動作状態をロック
状態又はロック解除状態に切り替えるキーレスエントリ
システムを備えており、利便性を向上させたドアロック
装置も種々開発されている。
にキーを差込んで施解錠操作するロック機構の電動化が
進み、さらに電動化したロック機構の他に、キーに埋設
したトランスミッターから発信する赤外線信号やFM変
調信号によって非接触にロック機構の動作状態をロック
状態又はロック解除状態に切り替えるキーレスエントリ
システムを備えており、利便性を向上させたドアロック
装置も種々開発されている。
【0004】また、このようなドアロック装置の開発と
並行して、盗難防止のためのシステムも盛んに開発され
ている。
並行して、盗難防止のためのシステムも盛んに開発され
ている。
【0005】図6乃至図8はこのように電動式のドアロ
ック機構の他に、さらにキーレスエントリシステムを具
備した従来のドアロック装置を示したもので、図6は乗
用車用の電動式ドアロック機構1の概略構成図、図7は
乗用車用のキーレスエントリシステム2の概略構成図、
図8はこのような電動式ドアロック機構1やキーレスエ
ントリシステム2の構成要素の車両上での設置位置を示
したものである。
ック機構の他に、さらにキーレスエントリシステムを具
備した従来のドアロック装置を示したもので、図6は乗
用車用の電動式ドアロック機構1の概略構成図、図7は
乗用車用のキーレスエントリシステム2の概略構成図、
図8はこのような電動式ドアロック機構1やキーレスエ
ントリシステム2の構成要素の車両上での設置位置を示
したものである。
【0006】図6に示すように、従来の電動式ドアロッ
ク機構1は、4ドアの乗用車用のもので運転席用ドアロ
ック機構3、助手席用ドアロック機構4、右リア席用ド
アロック機構5、左リア席用ドアロック機構6の動作
を、センサ類の検出信号やロック・ロック解除指示信号
の有無を監視している中央処理装置(CPU)であるイ
ンテグレーションリレー7によって制御するものであ
る。
ク機構1は、4ドアの乗用車用のもので運転席用ドアロ
ック機構3、助手席用ドアロック機構4、右リア席用ド
アロック機構5、左リア席用ドアロック機構6の動作
を、センサ類の検出信号やロック・ロック解除指示信号
の有無を監視している中央処理装置(CPU)であるイ
ンテグレーションリレー7によって制御するものであ
る。
【0007】それぞれのドアロック機構3,4,5,6
は、それぞれ対応するドア本体に内蔵されるもので、車
両のボディ側に固設されているストライカに対してドア
側に装備されたラッチを係脱動作させるためのモータ9
と、それぞれのロック機構の動作状態がロック状態にあ
るかロック解除状態にあるかを検出するポジションスイ
ッチ10とを具備した構成とされている。なお、それぞ
れのモータ9の動作は前記インテグレーションリレー7
によって制御される。また、各ポジションスイッチ10
の検出信号はインテグレーションリレー7に通知され
る。
は、それぞれ対応するドア本体に内蔵されるもので、車
両のボディ側に固設されているストライカに対してドア
側に装備されたラッチを係脱動作させるためのモータ9
と、それぞれのロック機構の動作状態がロック状態にあ
るかロック解除状態にあるかを検出するポジションスイ
ッチ10とを具備した構成とされている。なお、それぞ
れのモータ9の動作は前記インテグレーションリレー7
によって制御される。また、各ポジションスイッチ10
の検出信号はインテグレーションリレー7に通知され
る。
【0008】前記インテグレーションリレー7に検出信
号を送るセンサ類としては、運転席カーテシランプスイ
ッチ12や、ロック機構がロック解除状態にあることを
検出して通知するアンロックウォーニングスイッチ1
3、車両の走行速度等を検出するコンビネーションメー
タ(スピードセンサ等)14などが該当する。また、前
記インテグレーションリレー7にロック・ロック解除指
示信号を送出する手段としては、キー操作に連動するド
アコントロールスイッチ16や、運転席側のドアのイン
サイドパネルに装備されるパワーウインドウレギュレー
タマスタースイッチ17などが該当する。
号を送るセンサ類としては、運転席カーテシランプスイ
ッチ12や、ロック機構がロック解除状態にあることを
検出して通知するアンロックウォーニングスイッチ1
3、車両の走行速度等を検出するコンビネーションメー
タ(スピードセンサ等)14などが該当する。また、前
記インテグレーションリレー7にロック・ロック解除指
示信号を送出する手段としては、キー操作に連動するド
アコントロールスイッチ16や、運転席側のドアのイン
サイドパネルに装備されるパワーウインドウレギュレー
タマスタースイッチ17などが該当する。
【0009】前記パワーウインドウレギュレータマスタ
ースイッチ17には、全てのドアの窓ガラスの開閉スイ
ッチや、各ドアのロック機構の動作状態をロック状態又
はロック解除状態に切り替えるためのロック・ロック解
除指示信号をインテグレーションリレー7に送出するス
イッチ等が装備されている。なお、ドアコントロールス
イッチ16および運転席用ドアロック機構3のポジショ
ンスイッチ10は、パワーウインドウレギュレータマス
タースイッチ17を介して、インテグレーションリレー
7にロック・ロック解除指示信号やロック機構の動作状
態を示す信号を送出するように構成されている。
ースイッチ17には、全てのドアの窓ガラスの開閉スイ
ッチや、各ドアのロック機構の動作状態をロック状態又
はロック解除状態に切り替えるためのロック・ロック解
除指示信号をインテグレーションリレー7に送出するス
イッチ等が装備されている。なお、ドアコントロールス
イッチ16および運転席用ドアロック機構3のポジショ
ンスイッチ10は、パワーウインドウレギュレータマス
タースイッチ17を介して、インテグレーションリレー
7にロック・ロック解除指示信号やロック機構の動作状
態を示す信号を送出するように構成されている。
【0010】一方、図7に示すように従来のキーレスエ
ントリシステム2は、キー20に組込まれたトランスミ
ッターから送出されるロック・ロック解除指示信号21
を、アンテナ22および分配器23を介してエントリー
コントロールユニット(レシーバ)24で受信して、所
定の施解錠処理を実行するものである。前記ロック・ロ
ック解除指示信号21は、識別コード情報や、施解錠命
令をFM変調した電波で分配器23によってラジオチュ
ーナー用のFM波と分けられて前記エントリーコントロ
ールユニット24に送られる。
ントリシステム2は、キー20に組込まれたトランスミ
ッターから送出されるロック・ロック解除指示信号21
を、アンテナ22および分配器23を介してエントリー
コントロールユニット(レシーバ)24で受信して、所
定の施解錠処理を実行するものである。前記ロック・ロ
ック解除指示信号21は、識別コード情報や、施解錠命
令をFM変調した電波で分配器23によってラジオチュ
ーナー用のFM波と分けられて前記エントリーコントロ
ールユニット24に送られる。
【0011】前記エントリーコントロールユニット24
は、メインスイッチ25、運転席カーテシランプスイッ
チ12やアンロックウォーニングスイッチ13等から検
出信号や制御信号を受け、受信したロック・ロック解除
指示信号をインテグレーションリレー7に出力する。そ
して、該インテグレーションリレー7によって各ドアの
ドアロック機構3,4,5,6のモータ9の動作を制御
させる。各ドアロック機構3,4,5,6の動作状態
は、ポジションスイッチ10によってエントリーコント
ロールユニット24を介してインテグレーションリレー
7に通知される。
は、メインスイッチ25、運転席カーテシランプスイッ
チ12やアンロックウォーニングスイッチ13等から検
出信号や制御信号を受け、受信したロック・ロック解除
指示信号をインテグレーションリレー7に出力する。そ
して、該インテグレーションリレー7によって各ドアの
ドアロック機構3,4,5,6のモータ9の動作を制御
させる。各ドアロック機構3,4,5,6の動作状態
は、ポジションスイッチ10によってエントリーコント
ロールユニット24を介してインテグレーションリレー
7に通知される。
【0012】以上の電動式ドアロック機構1およびキー
レスエントリシステム2の主な構成部品の配置位置は、
図8に示した如くである。即ち、電動式ドアロック機構
1のアンロックウォーニングスイッチ13およびキーレ
スエントリシステム2のメインスイッチ25やインテグ
レーションリレー7等は、いずれも運転席前方のフロン
トパネル等に配置されている。また、運転席カーテシラ
ンプスイッチ12は、ドアの開閉側の内側面あるいは端
面に配備され、アンテナ22はバックウインド26に装
備されている。
レスエントリシステム2の主な構成部品の配置位置は、
図8に示した如くである。即ち、電動式ドアロック機構
1のアンロックウォーニングスイッチ13およびキーレ
スエントリシステム2のメインスイッチ25やインテグ
レーションリレー7等は、いずれも運転席前方のフロン
トパネル等に配置されている。また、運転席カーテシラ
ンプスイッチ12は、ドアの開閉側の内側面あるいは端
面に配備され、アンテナ22はバックウインド26に装
備されている。
【0013】また、バックウインド26のアンテナ22
によって受信されたロック・ロック解除指示信号は、バ
ックウインド26の周辺のリアピラーに埋設されたアン
テナアンプ27に内蔵の分配器23に送られる。この分
配器23における分波機能によってトランクサイドに配
置されたエントリーコントロールユニット24に送られ
る。なお、以上の電動式ドアロック機構1およびキーレ
スエントリシステム2を構成している電気部品は、車両
のボディやドア内を布設されるワイヤハーネスにコネク
タ接続されることで給電や電気部品相互間での制御信号
の送受等が可能にされている。
によって受信されたロック・ロック解除指示信号は、バ
ックウインド26の周辺のリアピラーに埋設されたアン
テナアンプ27に内蔵の分配器23に送られる。この分
配器23における分波機能によってトランクサイドに配
置されたエントリーコントロールユニット24に送られ
る。なお、以上の電動式ドアロック機構1およびキーレ
スエントリシステム2を構成している電気部品は、車両
のボディやドア内を布設されるワイヤハーネスにコネク
タ接続されることで給電や電気部品相互間での制御信号
の送受等が可能にされている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前述のよう
にキーレスエントリシステム2を備えたドアロック装置
では、キーレスエントリシステム2のキー20に内蔵し
たトランスミッターが、同じくキー20内に装備された
電池の消耗によって正常な送信が不可能になる場合があ
る。この場合は、キー20をドアのアウトサイドハンド
ル等に装備されたキーシリンダに差込み、手動式のドア
ロック機構の場合と同様に該キー20の手動操作でロッ
ク機構の動作状態をロック状態又はロック解除状態に切
り替え可能にしている。
にキーレスエントリシステム2を備えたドアロック装置
では、キーレスエントリシステム2のキー20に内蔵し
たトランスミッターが、同じくキー20内に装備された
電池の消耗によって正常な送信が不可能になる場合があ
る。この場合は、キー20をドアのアウトサイドハンド
ル等に装備されたキーシリンダに差込み、手動式のドア
ロック機構の場合と同様に該キー20の手動操作でロッ
ク機構の動作状態をロック状態又はロック解除状態に切
り替え可能にしている。
【0015】しかし、従来のキーシリンダには、キー2
0内のトランスミッターに保持されている識別コード等
を読み取る機能がなく、キーシリンダを手動操作してロ
ック機構の動作状態を切り替える場合には、キーレスエ
ントリシステム2のエントリーコントロールユニット2
4に装備されている識別コードチェック機能等は、一切
機能しないという問題があった。
0内のトランスミッターに保持されている識別コード等
を読み取る機能がなく、キーシリンダを手動操作してロ
ック機構の動作状態を切り替える場合には、キーレスエ
ントリシステム2のエントリーコントロールユニット2
4に装備されている識別コードチェック機能等は、一切
機能しないという問題があった。
【0016】即ち、前記識別コードチェック機能等は、
車内への不正侵入の防止や、車両の盗難防止処理等へ有
効に活用することができる機能であるが、前述した従来
のドアロック装置では、その識別コードチェック機能を
備えてはいても、キーシリンダがキー20による手動操
作によって施解錠される場合には、当該機能を有効に機
能させることができない。例えば、専用のキー20以外
の工具等でキーシリンダを操作して不正に施解錠が行わ
れた場合に、そのような不正操作の検出や、警報等に有
効に役立てることができないという問題が生じる。
車内への不正侵入の防止や、車両の盗難防止処理等へ有
効に活用することができる機能であるが、前述した従来
のドアロック装置では、その識別コードチェック機能を
備えてはいても、キーシリンダがキー20による手動操
作によって施解錠される場合には、当該機能を有効に機
能させることができない。例えば、専用のキー20以外
の工具等でキーシリンダを操作して不正に施解錠が行わ
れた場合に、そのような不正操作の検出や、警報等に有
効に役立てることができないという問題が生じる。
【0017】さらに従来の場合、キー連動用のドアコン
トロールスイッチ16は、運転席側ドアのアウトサイド
ハンドルのキーシリンダに装備される構成で、運転席の
ドアにおける施解錠操作で全ドアのロック機構の動作状
態の切り替えを行うと共に、セキュリティー機能解除の
信号送信を果たしている。しかし、このようなスイッチ
配置では、キーシリンダとの間のリンク機構による連結
が困難になると共に、ドア内におけるワイヤハーネスの
配索をウインドの昇降の障害(干渉)にならないように
迂回経路にて行わなければならない。したがって、機構
の組み立て性が低下したり、ワイヤハーネス配索の作業
性が低下して生産性の向上を図ることが困難になるとい
う問題が生じる。
トロールスイッチ16は、運転席側ドアのアウトサイド
ハンドルのキーシリンダに装備される構成で、運転席の
ドアにおける施解錠操作で全ドアのロック機構の動作状
態の切り替えを行うと共に、セキュリティー機能解除の
信号送信を果たしている。しかし、このようなスイッチ
配置では、キーシリンダとの間のリンク機構による連結
が困難になると共に、ドア内におけるワイヤハーネスの
配索をウインドの昇降の障害(干渉)にならないように
迂回経路にて行わなければならない。したがって、機構
の組み立て性が低下したり、ワイヤハーネス配索の作業
性が低下して生産性の向上を図ることが困難になるとい
う問題が生じる。
【0018】本発明の目的は、上記課題を解消すること
にあり、キーシリンダの手動操作によりドアのロック機
構の施解錠が行われる場合でも、キーレスエントリシス
テムに装備されている識別コードチェック機能等を有効
に働かせて、不正な施解錠による盗難防止や不正侵入防
止を図ることができると共に、ワイヤハーネスの配索や
ドアへの組み付け等の作業性の向上を図ることができる
ドアロック装置を提供することにある。
にあり、キーシリンダの手動操作によりドアのロック機
構の施解錠が行われる場合でも、キーレスエントリシス
テムに装備されている識別コードチェック機能等を有効
に働かせて、不正な施解錠による盗難防止や不正侵入防
止を図ることができると共に、ワイヤハーネスの配索や
ドアへの組み付け等の作業性の向上を図ることができる
ドアロック装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、ド
アのロック機構の動作状態をロック状態又はロック解除
状態に切り替えるためのロック・ロック解除指示信号を
発信するトランスミッターを内蔵したキーと、キーが差
込まれて施解錠操作されるキーシリンダと、車両等のボ
ディ側に固設されているストライカに係脱可能なラッチ
をキー又はドアのアウトサイドハンドルによる施解錠操
作によってロック状態又はロック解除状態にする機構と
を有したメカユニットと、キーのトランスミッターから
発信されたロック・ロック解除指示信号を受信処理する
エントリーコントロールユニットを搭載したドアロック
・コントロール・ボードと、ロック機構の動作状態を切
り替えるためにメカユニット上の機構部品を駆動するド
アコントロールモータと、ロック機構の動作状態がロッ
ク状態にあるかロック解除状態にあるかを検出するポジ
ションスイッチと、エントリーコントロールユニットを
介して受信するロック・ロック解除指示信号やポジショ
ンスイッチの検出信号に応じてドアコントロールモータ
の動作を制御するインテグレーションリレーとを備え、
キーのトランスミッターからのロック・ロック解除指示
信号の発信あるいはキーをキーシリンダに差込んでの施
解錠操作のいずれでもロック機構の動作状態を切り替え
可能に構成されたドアロック装置であって、前記キーシ
リンダには、キーが差込まれた場合にキーのトランスミ
ッターに設定されている施解錠用の識別コードをエント
リーコントロールユニットで読取可能にするキーシリン
ダセンサ部が装備され、エントリーコントロールユニッ
トがキーから適正な識別コードを読み取れないのにキー
シリンダの施解錠操作がなされた場合に、インテグレー
ションリレーが所定の盗難防止処理を実行することを特
徴とするドアロック装置により達成される。
アのロック機構の動作状態をロック状態又はロック解除
状態に切り替えるためのロック・ロック解除指示信号を
発信するトランスミッターを内蔵したキーと、キーが差
込まれて施解錠操作されるキーシリンダと、車両等のボ
ディ側に固設されているストライカに係脱可能なラッチ
をキー又はドアのアウトサイドハンドルによる施解錠操
作によってロック状態又はロック解除状態にする機構と
を有したメカユニットと、キーのトランスミッターから
発信されたロック・ロック解除指示信号を受信処理する
エントリーコントロールユニットを搭載したドアロック
・コントロール・ボードと、ロック機構の動作状態を切
り替えるためにメカユニット上の機構部品を駆動するド
アコントロールモータと、ロック機構の動作状態がロッ
ク状態にあるかロック解除状態にあるかを検出するポジ
ションスイッチと、エントリーコントロールユニットを
介して受信するロック・ロック解除指示信号やポジショ
ンスイッチの検出信号に応じてドアコントロールモータ
の動作を制御するインテグレーションリレーとを備え、
キーのトランスミッターからのロック・ロック解除指示
信号の発信あるいはキーをキーシリンダに差込んでの施
解錠操作のいずれでもロック機構の動作状態を切り替え
可能に構成されたドアロック装置であって、前記キーシ
リンダには、キーが差込まれた場合にキーのトランスミ
ッターに設定されている施解錠用の識別コードをエント
リーコントロールユニットで読取可能にするキーシリン
ダセンサ部が装備され、エントリーコントロールユニッ
トがキーから適正な識別コードを読み取れないのにキー
シリンダの施解錠操作がなされた場合に、インテグレー
ションリレーが所定の盗難防止処理を実行することを特
徴とするドアロック装置により達成される。
【0020】また、上記のドアロック装置において、ド
アロック・コントロール・ボード上には、エントリーコ
ントロールユニットの他に、ドアコントロールモータ、
ポジションスイッチ、キーシリンダセンサ部等の電気部
品が搭載され、かつ搭載した各電気部品にワイヤハーネ
スをコネクタ接続するためのドアロックコネクタが装備
された構成によって上記目的を達成することができる。
アロック・コントロール・ボード上には、エントリーコ
ントロールユニットの他に、ドアコントロールモータ、
ポジションスイッチ、キーシリンダセンサ部等の電気部
品が搭載され、かつ搭載した各電気部品にワイヤハーネ
スをコネクタ接続するためのドアロックコネクタが装備
された構成によって上記目的を達成することができる。
【0021】さらに、上記のドアロック装置において、
メカユニットとドアロック・コントロール・ボードとは
互いに個別にユニット化され、かつ組み立てて一体化し
た状態でドア内に装備された構成によって上記目的を達
成することができる。
メカユニットとドアロック・コントロール・ボードとは
互いに個別にユニット化され、かつ組み立てて一体化し
た状態でドア内に装備された構成によって上記目的を達
成することができる。
【0022】また、上記のドアロック装置において、キ
ーシリンダセンサ部には、キーシリンダに差込まれたキ
ーの回転操作に連動して回動してロック・ロック解除指
示信号を作る回転プレートが内蔵された構成によって上
記目的を達成することができる。
ーシリンダセンサ部には、キーシリンダに差込まれたキ
ーの回転操作に連動して回動してロック・ロック解除指
示信号を作る回転プレートが内蔵された構成によって上
記目的を達成することができる。
【0023】
【作用】本発明の上記構成によれば、キーが差込まれた
場合に、該キーのトランスミッターに設定されている施
解錠用の識別コードをエントリーコントロールユニット
で読取可能にするキーシリンダセンサ部がキーシリンダ
に装備されている。また、キーレスエントリシステムを
構成するインテグレーションリレーは、エントリーコン
トロールユニットがキーから適正な識別コードを読み取
れないのにキーシリンダの施解錠操作がなされた場合
に、所定の盗難防止処理が実行される。即ち、キーシリ
ンダの手動操作によりドアのロック機構の施解錠が行わ
れる場合でも、キーレスエントリシステムの構成要素で
あるエントリーコントロールユニットに装備された識別
コードチェック機能等を有効に働かせて、不正な施解錠
による盗難防止や不正侵入防止を図ることができる。
場合に、該キーのトランスミッターに設定されている施
解錠用の識別コードをエントリーコントロールユニット
で読取可能にするキーシリンダセンサ部がキーシリンダ
に装備されている。また、キーレスエントリシステムを
構成するインテグレーションリレーは、エントリーコン
トロールユニットがキーから適正な識別コードを読み取
れないのにキーシリンダの施解錠操作がなされた場合
に、所定の盗難防止処理が実行される。即ち、キーシリ
ンダの手動操作によりドアのロック機構の施解錠が行わ
れる場合でも、キーレスエントリシステムの構成要素で
あるエントリーコントロールユニットに装備された識別
コードチェック機能等を有効に働かせて、不正な施解錠
による盗難防止や不正侵入防止を図ることができる。
【0024】また、ドアロック・コントロール・ボード
上には、エントリーコントロールユニットの他、ドアコ
ントロールモータ、ポジションスイッチ、キーシリンダ
センサ部等の電気部品が搭載され、かつ搭載した各電気
部品にワイヤハーネスをコネクタ接続するためのドアロ
ックコネクタが装備されている。このキーシリンダの付
近に装備すべき複数の電気部品を単一のユニットとして
コンパクトに統合配置することが可能になる。したがっ
て、これらの電気部品のドアへの組み付け性を改善する
と共に、ドア内でのワイヤハーネスの配索経路を単純化
して生産性の向上を図ることができる。
上には、エントリーコントロールユニットの他、ドアコ
ントロールモータ、ポジションスイッチ、キーシリンダ
センサ部等の電気部品が搭載され、かつ搭載した各電気
部品にワイヤハーネスをコネクタ接続するためのドアロ
ックコネクタが装備されている。このキーシリンダの付
近に装備すべき複数の電気部品を単一のユニットとして
コンパクトに統合配置することが可能になる。したがっ
て、これらの電気部品のドアへの組み付け性を改善する
と共に、ドア内でのワイヤハーネスの配索経路を単純化
して生産性の向上を図ることができる。
【0025】さらに、上記のドアロック装置において、
メカユニットとドアロック・コントロール・ボードとは
互いに個別にユニット化され、かつ組み立てて一体化し
た状態でドア内に装備された構成である。したがって、
メカユニット自体は、電気部品がドアロック・コントロ
ール・ボード側に分離された機構部品のアッセンブリと
なり、非電動式のロック機構等へも流用が可能となり、
メカユニットの共通化や量産化による製造コストの低減
を図ることができる。
メカユニットとドアロック・コントロール・ボードとは
互いに個別にユニット化され、かつ組み立てて一体化し
た状態でドア内に装備された構成である。したがって、
メカユニット自体は、電気部品がドアロック・コントロ
ール・ボード側に分離された機構部品のアッセンブリと
なり、非電動式のロック機構等へも流用が可能となり、
メカユニットの共通化や量産化による製造コストの低減
を図ることができる。
【0026】さらに、前記キーシリンダセンサ部には、
キーシリンダに差込まれたキーの回転操作に連動して回
動してロック・ロック解除指示信号を作る回転プレート
が内蔵された構成である。したがって、キーシリンダに
信号用の電線の配線作業等が不要となり、該キーシリン
ダが装備されるドア内におけるワイヤハーネスの配索性
の向上を図ることができる。
キーシリンダに差込まれたキーの回転操作に連動して回
動してロック・ロック解除指示信号を作る回転プレート
が内蔵された構成である。したがって、キーシリンダに
信号用の電線の配線作業等が不要となり、該キーシリン
ダが装備されるドア内におけるワイヤハーネスの配索性
の向上を図ることができる。
【0027】
【実施例】本発明に係るドアロック装置の一実施例を図
1乃至図5に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に
係るドアロック装置の一実施例を示す分解斜視図、図2
は図1における主な構成要素の車両上での設置位置を示
す平面図、図3は図1におけるキーレスエントリシステ
ムの説明図、図4は図1における矢印A方向からのドア
ロック機構の組み付け状態を示す説明図、図5は図1に
おけるキーシリンダの分解斜視図である。
1乃至図5に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に
係るドアロック装置の一実施例を示す分解斜視図、図2
は図1における主な構成要素の車両上での設置位置を示
す平面図、図3は図1におけるキーレスエントリシステ
ムの説明図、図4は図1における矢印A方向からのドア
ロック機構の組み付け状態を示す説明図、図5は図1に
おけるキーシリンダの分解斜視図である。
【0028】本実施例のドアロック装置30は、車両の
開閉ドアに使用されるもので、電動式ドアロック機構と
キーレスエントリシステムとを具備した構成を成してい
る。先ず、本実施例における電動式ドアロック機構およ
びキーレスエントリシステムの構成を説明する。
開閉ドアに使用されるもので、電動式ドアロック機構と
キーレスエントリシステムとを具備した構成を成してい
る。先ず、本実施例における電動式ドアロック機構およ
びキーレスエントリシステムの構成を説明する。
【0029】図1、図3および図4に示すように、電動
式ドアロック機構は、電動式ドアロック機構の動作状態
をロック状態又はロック解除状態に切り替えるためのロ
ック・ロック解除指示信号を発信するトランスミッター
を内蔵したキー31と、キー31が差込まれて施解錠操
作されるキーシリンダ33や車両のボディ側に固設され
ているストライカ34に係脱可能なラッチ35を有した
メカユニット36と、メカユニット36上に装備されて
いる機構部材であるロック・アンロックプレート37
(図4参照)を駆動してロック機構の動作状態を切り替
えるドアコントロールモータ38が搭載されたドアロッ
ク・コントロール・ボード39と、ドアコントロールモ
ータ38の動作を制御するCPUであるインテグレーシ
ョンリレー40(図3参照)とを基本構成として備えて
いる。
式ドアロック機構は、電動式ドアロック機構の動作状態
をロック状態又はロック解除状態に切り替えるためのロ
ック・ロック解除指示信号を発信するトランスミッター
を内蔵したキー31と、キー31が差込まれて施解錠操
作されるキーシリンダ33や車両のボディ側に固設され
ているストライカ34に係脱可能なラッチ35を有した
メカユニット36と、メカユニット36上に装備されて
いる機構部材であるロック・アンロックプレート37
(図4参照)を駆動してロック機構の動作状態を切り替
えるドアコントロールモータ38が搭載されたドアロッ
ク・コントロール・ボード39と、ドアコントロールモ
ータ38の動作を制御するCPUであるインテグレーシ
ョンリレー40(図3参照)とを基本構成として備えて
いる。
【0030】一方、図3に示すように本実施例における
キーレスエントリシステムは、キー31に組込まれたト
ランスミッターから送出されるロック・ロック解除指示
信号をアンテナ22および分配器23を介してエントリ
ーコントロールユニット(レシーバ)42で受信して所
定の施解錠処理を実行するものである。このロック・ロ
ック解除指示信号は、識別コード情報や、施解錠命令を
FM変調した電波で分配器(アンテナアンプ)23によ
ってラジオチューナー用のFM波と分けられてエントリ
ーコントロールユニット42に送られる。
キーレスエントリシステムは、キー31に組込まれたト
ランスミッターから送出されるロック・ロック解除指示
信号をアンテナ22および分配器23を介してエントリ
ーコントロールユニット(レシーバ)42で受信して所
定の施解錠処理を実行するものである。このロック・ロ
ック解除指示信号は、識別コード情報や、施解錠命令を
FM変調した電波で分配器(アンテナアンプ)23によ
ってラジオチューナー用のFM波と分けられてエントリ
ーコントロールユニット42に送られる。
【0031】前記エントリーコントロールユニット42
は、運転席側ドアに装備されるドアロック・コントロー
ル・ボード39上に搭載されていて、分配器23から受
信したロック・ロック解除指示信号より読み取った識別
コード情報や施解錠命令をインテグレーションリレー4
0に出力する。
は、運転席側ドアに装備されるドアロック・コントロー
ル・ボード39上に搭載されていて、分配器23から受
信したロック・ロック解除指示信号より読み取った識別
コード情報や施解錠命令をインテグレーションリレー4
0に出力する。
【0032】前記インテグレーションリレー40は、エ
ントリーコントロールユニット(レシーバ)42からの
信号の他に、メインスイッチ25、運転席カーテシラン
プスイッチ12、アンロックウォーニングスイッチ13
等からの検出信号や制御信号を受ける。そして、適正な
識別コード情報を確認できた場合、受けた各信号に基づ
いて各ドアにロック機構として装備されたドアコントロ
ールモータ38の動作を制御して、各ドアのロック機構
の動作状態をロック状態又はロック解除状態に切り替え
る。
ントリーコントロールユニット(レシーバ)42からの
信号の他に、メインスイッチ25、運転席カーテシラン
プスイッチ12、アンロックウォーニングスイッチ13
等からの検出信号や制御信号を受ける。そして、適正な
識別コード情報を確認できた場合、受けた各信号に基づ
いて各ドアにロック機構として装備されたドアコントロ
ールモータ38の動作を制御して、各ドアのロック機構
の動作状態をロック状態又はロック解除状態に切り替え
る。
【0033】運転席側のドアに装備されるドアロックユ
ニット44および、その他の席のドアに装備されるドア
ロックユニット45のいずれにおいても、動作状態がロ
ック状態およびロック解除状態のいずれの状態にあるか
をインテグレーションリレー40に通知するポジション
スイッチ46が装備される。即ち、ドアロックユニット
44に装備されたポジションスイッチ46の場合は、運
転席側ドアのインサイドパネル48に装備されるドアマ
スタースイッチ49を介してインテグレーションリレー
40に動作状態を伝える。
ニット44および、その他の席のドアに装備されるドア
ロックユニット45のいずれにおいても、動作状態がロ
ック状態およびロック解除状態のいずれの状態にあるか
をインテグレーションリレー40に通知するポジション
スイッチ46が装備される。即ち、ドアロックユニット
44に装備されたポジションスイッチ46の場合は、運
転席側ドアのインサイドパネル48に装備されるドアマ
スタースイッチ49を介してインテグレーションリレー
40に動作状態を伝える。
【0034】上述したドアロックユニット44,45、
インテグレーションリレー40、アンテナ22、分配器
23等の車両上の設置位置は、図2に示すように配置さ
れる。即ち、運転席のドアロックユニット44は運転席
のドアパネル内、その他のドアロックユニット45はそ
れぞれ対応するドアパネル内に配置されている。また、
インテグレーションリレー40は運転席前方のダッシュ
ボード付近、アンテナ22はバックウインド26上、分
配器23はバックウインド26周囲のリアピラー上に設
置されている。
インテグレーションリレー40、アンテナ22、分配器
23等の車両上の設置位置は、図2に示すように配置さ
れる。即ち、運転席のドアロックユニット44は運転席
のドアパネル内、その他のドアロックユニット45はそ
れぞれ対応するドアパネル内に配置されている。また、
インテグレーションリレー40は運転席前方のダッシュ
ボード付近、アンテナ22はバックウインド26上、分
配器23はバックウインド26周囲のリアピラー上に設
置されている。
【0035】図1および図4に示したメカユニット36
およびドアロック・コントロール・ボード39は、それ
ぞれユニット化されており、組み付けられることでさら
に一体化した一つのアッセンブリである運転席側ドアの
ドアロックユニット44を構成する。このメカユニット
36は、金属板によるメインプレート51上に、キーシ
リンダ33を取り付け、ドアコントロールモータ38に
よって駆動されるロック・アンロックプレート37、ア
ウトサイドハンドルプレート52、インサイドハンドル
プレート53、ラッチレバー54等の機構部品を装備し
たものである。このアウトサイドハンドルプレート52
は、運転席側ドア56のアウトサイドパネル57に取り
付けられたアウトサイドハンドル58に連動して上下動
するリンク59によって押し下げられるとロック状態が
解除される。
およびドアロック・コントロール・ボード39は、それ
ぞれユニット化されており、組み付けられることでさら
に一体化した一つのアッセンブリである運転席側ドアの
ドアロックユニット44を構成する。このメカユニット
36は、金属板によるメインプレート51上に、キーシ
リンダ33を取り付け、ドアコントロールモータ38に
よって駆動されるロック・アンロックプレート37、ア
ウトサイドハンドルプレート52、インサイドハンドル
プレート53、ラッチレバー54等の機構部品を装備し
たものである。このアウトサイドハンドルプレート52
は、運転席側ドア56のアウトサイドパネル57に取り
付けられたアウトサイドハンドル58に連動して上下動
するリンク59によって押し下げられるとロック状態が
解除される。
【0036】また、前記インサイドハンドルプレート5
3は、運転席側ドア56のインサイドパネル48に取り
付けられたインサイドハンドル60に連動して進退する
ワイヤ61によって操作されてロック状態が解除され
る。また、前記ラッチレバー54は、係合爪をラッチ3
5の溝に係合させてラッチ35の回転を阻止するもの
で、これらのラッチ35およびラッチレバー54は、ば
ね等によって常に図4に示す破線矢印の方向に付勢され
ている。
3は、運転席側ドア56のインサイドパネル48に取り
付けられたインサイドハンドル60に連動して進退する
ワイヤ61によって操作されてロック状態が解除され
る。また、前記ラッチレバー54は、係合爪をラッチ3
5の溝に係合させてラッチ35の回転を阻止するもの
で、これらのラッチ35およびラッチレバー54は、ば
ね等によって常に図4に示す破線矢印の方向に付勢され
ている。
【0037】さらに、前記ロック・アンロックプレート
37は、ドアロック・コントロール・ボード39に設置
されたドアコントロールモータ38にウォームホイール
64を介して固定された機構連結部65と機械的に連結
されている。この機構連結部65の摺動動作に連動して
ロック動作・ロック解除動作を行う。このウォームホイ
ール64には、該ウォームホイール64の回転時にドア
ロック・コントロール・ボード39に形成された電極パ
ターンとの接触位置を切り替える電極部(図示せず)が
装備されている。したがって、回動動作時にロック状態
に切り替わったのかあるいはロック解除状態に切り替わ
ったのかを示すポジションスイッチ46としての機能を
果たすものである。
37は、ドアロック・コントロール・ボード39に設置
されたドアコントロールモータ38にウォームホイール
64を介して固定された機構連結部65と機械的に連結
されている。この機構連結部65の摺動動作に連動して
ロック動作・ロック解除動作を行う。このウォームホイ
ール64には、該ウォームホイール64の回転時にドア
ロック・コントロール・ボード39に形成された電極パ
ターンとの接触位置を切り替える電極部(図示せず)が
装備されている。したがって、回動動作時にロック状態
に切り替わったのかあるいはロック解除状態に切り替わ
ったのかを示すポジションスイッチ46としての機能を
果たすものである。
【0038】図4に示すようにロック・アンロックプレ
ート37がロック解除側からロック側に回動すると、そ
れに応じて前記アウトサイドハンドルプレート52はア
ウトサイドパネル57側に移動する。このようなロック
状態でアウトサイドハンドル58が車外から操作されて
リンク59が下降しても、アウトサイドハンドルプレー
ト52が下方に押し下げられる。しかし、該アウトサイ
ドハンドルプレート52は既にアウトサイドパネル57
側への変位を終了しているため、ラッチレバー54を破
線矢印と逆向きに回動させることが不可となり、ラッチ
35はアンラッチ状態にはならない。
ート37がロック解除側からロック側に回動すると、そ
れに応じて前記アウトサイドハンドルプレート52はア
ウトサイドパネル57側に移動する。このようなロック
状態でアウトサイドハンドル58が車外から操作されて
リンク59が下降しても、アウトサイドハンドルプレー
ト52が下方に押し下げられる。しかし、該アウトサイ
ドハンドルプレート52は既にアウトサイドパネル57
側への変位を終了しているため、ラッチレバー54を破
線矢印と逆向きに回動させることが不可となり、ラッチ
35はアンラッチ状態にはならない。
【0039】また、ロック・アンロックプレート37が
ロック状態にあるときには、アウトサイドハンドルプレ
ート52の一端に装備したストッパ66がアウトサイド
パネル57側に移動してインサイドハンドルプレート5
3に当接して、インサイドハンドルプレート53のロッ
ク解除方向への回動を阻止する。したがって、インサイ
ドハンドル60によるドア開操作があっても、ラッチレ
バー54がラッチ35から外れることが無く、ロック状
態が維持される。
ロック状態にあるときには、アウトサイドハンドルプレ
ート52の一端に装備したストッパ66がアウトサイド
パネル57側に移動してインサイドハンドルプレート5
3に当接して、インサイドハンドルプレート53のロッ
ク解除方向への回動を阻止する。したがって、インサイ
ドハンドル60によるドア開操作があっても、ラッチレ
バー54がラッチ35から外れることが無く、ロック状
態が維持される。
【0040】図5に示すように、キー31はキーシリン
ダ33のキー挿入孔70に差込まれる板状部71の基端
側両側縁に内蔵のトランスミッターに接続された電極7
2が設けられ、かつ板状部71の先端側には該板状部7
1の長手方向に沿ってキー溝73が装備された構成であ
る。
ダ33のキー挿入孔70に差込まれる板状部71の基端
側両側縁に内蔵のトランスミッターに接続された電極7
2が設けられ、かつ板状部71の先端側には該板状部7
1の長手方向に沿ってキー溝73が装備された構成であ
る。
【0041】前記キーシリンダ33は、メカユニット3
6のメインプレート51上に固設されたブロック状のド
アロック本体74に保持されている。即ち、該キーシリ
ンダ33は、ドアロック本体74に形成されたキーシリ
ンダ取り付け孔75と、該キーシリンダ取り付け孔75
に挿入される略円筒状のシリンダホルダー76と、この
シリンダホルダー76の内側に装着される略円筒状の樹
脂シリンダ77と、該樹脂シリンダ77内に装着される
メインシリンダー78と、ドアロック・コントロール・
ボード39上に形成された電極部79との協働で構成さ
れるキーシリンダセンサ部80とから構成されている。
6のメインプレート51上に固設されたブロック状のド
アロック本体74に保持されている。即ち、該キーシリ
ンダ33は、ドアロック本体74に形成されたキーシリ
ンダ取り付け孔75と、該キーシリンダ取り付け孔75
に挿入される略円筒状のシリンダホルダー76と、この
シリンダホルダー76の内側に装着される略円筒状の樹
脂シリンダ77と、該樹脂シリンダ77内に装着される
メインシリンダー78と、ドアロック・コントロール・
ボード39上に形成された電極部79との協働で構成さ
れるキーシリンダセンサ部80とから構成されている。
【0042】この樹脂シリンダ77の前端側の内周部に
は、挿入されたキー31の電極72との電気的接続を果
たす電極接続部82が装備され、後端側の外周部には、
電極接続部82にリード線により導通させたセンサ用電
極83が装備されている。
は、挿入されたキー31の電極72との電気的接続を果
たす電極接続部82が装備され、後端側の外周部には、
電極接続部82にリード線により導通させたセンサ用電
極83が装備されている。
【0043】また、メインシリンダー78は、略円柱状
を呈しており、先端側には電極接続部82およびキー3
1の板状部71が挿通可能なすり割状のスリット部85
が形成され、このスリット部85の内奥部には板状部7
1が挿入されるキー挿入孔70が形成されている。そし
て、該メインシリンダー78の後端部には、キー31の
回転操作によって該メインシリンダー78が回転した
時、その回転を他の部材に伝達する突片状の回転プレー
ト連結部86が装備されている。
を呈しており、先端側には電極接続部82およびキー3
1の板状部71が挿通可能なすり割状のスリット部85
が形成され、このスリット部85の内奥部には板状部7
1が挿入されるキー挿入孔70が形成されている。そし
て、該メインシリンダー78の後端部には、キー31の
回転操作によって該メインシリンダー78が回転した
時、その回転を他の部材に伝達する突片状の回転プレー
ト連結部86が装備されている。
【0044】また、該メインシリンダー78には、キー
挿入孔70に交差するように適宜数のロックパターンプ
レート87が装着されている。このロックパターンプレ
ート87は、キー31のキー溝73を検出するためのも
のであり、メインシリンダー78を樹脂シリンダ77に
装着した状態で樹脂シリンダ77に形成されている開口
89からメインシリンダー78に装着することができ
る。
挿入孔70に交差するように適宜数のロックパターンプ
レート87が装着されている。このロックパターンプレ
ート87は、キー31のキー溝73を検出するためのも
のであり、メインシリンダー78を樹脂シリンダ77に
装着した状態で樹脂シリンダ77に形成されている開口
89からメインシリンダー78に装着することができ
る。
【0045】さらに、このロックパターンプレート87
は、メインシリンダー78に装着された状態では、メイ
ンシリンダー78との間に介在するスプリング91によ
り、開口89に突出する方向に付勢されている。また、
該メインシリンダー78の先端部は、樹脂シリンダ77
を挿通して、該樹脂シリンダ77の前端側に突出する
が、その突出する部分には連結プレート92が取り付け
られている。図4に示すように、この連結プレート92
はリンク93を介してメインシリンダー78の回転をロ
ック・アンロックプレート37等に伝達するものであ
る。
は、メインシリンダー78に装着された状態では、メイ
ンシリンダー78との間に介在するスプリング91によ
り、開口89に突出する方向に付勢されている。また、
該メインシリンダー78の先端部は、樹脂シリンダ77
を挿通して、該樹脂シリンダ77の前端側に突出する
が、その突出する部分には連結プレート92が取り付け
られている。図4に示すように、この連結プレート92
はリンク93を介してメインシリンダー78の回転をロ
ック・アンロックプレート37等に伝達するものであ
る。
【0046】また、シリンダホルダー76は、樹脂シリ
ンダ77に外嵌する円筒状で、樹脂シリンダ77の開口
89に対応する部分には、同様の開口であるロックパタ
ーンプレート・ロック部94が設けられている。このロ
ックパターンプレート・ロック部94は、ロックパター
ンプレート87が該ロックパターンプレート・ロック部
94から突出している状態では、ロックパターンプレー
ト87が該開口の周縁部に干渉することでメインシリン
ダー78の回転を阻止する。また、キー31がキー挿入
孔70に挿入された状態では、キー31のキー溝73に
よってロックパターンプレート87はメインシリンダー
78内に適正に埋没した状態になり、ロックパターンプ
レート87がロックパターンプレート・ロック部94か
ら突出した状態にはならない。
ンダ77に外嵌する円筒状で、樹脂シリンダ77の開口
89に対応する部分には、同様の開口であるロックパタ
ーンプレート・ロック部94が設けられている。このロ
ックパターンプレート・ロック部94は、ロックパター
ンプレート87が該ロックパターンプレート・ロック部
94から突出している状態では、ロックパターンプレー
ト87が該開口の周縁部に干渉することでメインシリン
ダー78の回転を阻止する。また、キー31がキー挿入
孔70に挿入された状態では、キー31のキー溝73に
よってロックパターンプレート87はメインシリンダー
78内に適正に埋没した状態になり、ロックパターンプ
レート87がロックパターンプレート・ロック部94か
ら突出した状態にはならない。
【0047】また、キーシリンダ取り付け孔75には、
樹脂シリンダ77やメインシリンダー78が組み付けら
れたロックパターンプレート・ロック部94が装着され
る。しかし、該キーシリンダ取り付け孔75に装着した
状態では、樹脂シリンダ77のセンサ用電極83やメイ
ンシリンダー78の回転プレート連結部86は、いずれ
もキーシリンダ取り付け孔75後端側のキーシリンダセ
ンサ部80側に突出している。
樹脂シリンダ77やメインシリンダー78が組み付けら
れたロックパターンプレート・ロック部94が装着され
る。しかし、該キーシリンダ取り付け孔75に装着した
状態では、樹脂シリンダ77のセンサ用電極83やメイ
ンシリンダー78の回転プレート連結部86は、いずれ
もキーシリンダ取り付け孔75後端側のキーシリンダセ
ンサ部80側に突出している。
【0048】このキーシリンダセンサ部80は、キーシ
リンダ取り付け孔75の後端に嵌着されるメインシリン
ダー連結部95と、ドアロック・コントロール・ボード
39上にプリントされた電極部79と、このメインシリ
ンダー連結部95および電極部79との間に回転可能に
挟まれた回転プレート96とから構成されている。この
メインシリンダー連結部95は、キーシリンダ取り付け
孔75の後端に固定される第1の円筒部98と、回転プ
レート96を収容する空間を画成する第2の円筒部99
と、これらの円筒部98,99の境界に位置した仕切壁
100とを具備した構成を成している。この第1の円筒
部98の内周部には、樹脂シリンダ77のセンサ用電極
83が電気的に接続する電極102が装備されている。
リンダ取り付け孔75の後端に嵌着されるメインシリン
ダー連結部95と、ドアロック・コントロール・ボード
39上にプリントされた電極部79と、このメインシリ
ンダー連結部95および電極部79との間に回転可能に
挟まれた回転プレート96とから構成されている。この
メインシリンダー連結部95は、キーシリンダ取り付け
孔75の後端に固定される第1の円筒部98と、回転プ
レート96を収容する空間を画成する第2の円筒部99
と、これらの円筒部98,99の境界に位置した仕切壁
100とを具備した構成を成している。この第1の円筒
部98の内周部には、樹脂シリンダ77のセンサ用電極
83が電気的に接続する電極102が装備されている。
【0049】この回転プレート96は、メインシリンダ
ー78の回転プレート連結部86に嵌合接続されるスリ
ット付きの軸部104と、該軸部104と一体の略扇形
のプレート部105とを具備した構成を成している。こ
のプレート部105には、メインシリンダー連結部95
の電極102をドアロック・コントロール・ボード39
上の電極部79に選択接続する通電端子部107が装備
されている。
ー78の回転プレート連結部86に嵌合接続されるスリ
ット付きの軸部104と、該軸部104と一体の略扇形
のプレート部105とを具備した構成を成している。こ
のプレート部105には、メインシリンダー連結部95
の電極102をドアロック・コントロール・ボード39
上の電極部79に選択接続する通電端子部107が装備
されている。
【0050】この通電端子部107は、キーシリンダ3
3に差込まれたキー31の回転操作に連動して回動し
て、ドアロック・コントロール・ボード39上に形成さ
れた電極部79との選択接続によってロック・ロック解
除指示信号を作成する。このロック・ロック解除指示信
号は、ドアロック・コントロール・ボード39上のエン
トリーコントロールユニット42によって読み取られ、
インテグレーションリレー40に通知される。
3に差込まれたキー31の回転操作に連動して回動し
て、ドアロック・コントロール・ボード39上に形成さ
れた電極部79との選択接続によってロック・ロック解
除指示信号を作成する。このロック・ロック解除指示信
号は、ドアロック・コントロール・ボード39上のエン
トリーコントロールユニット42によって読み取られ、
インテグレーションリレー40に通知される。
【0051】上述したキーシリンダ33は、キー31が
差込まれた場合に、該キー31のトランスミッターに設
定されている施解錠用の識別コードをキーシリンダセン
サ部80を介してドアロック・コントロール・ボード3
9上のエントリーコントロールユニット42に通知す
る。そして、エントリーコントロールユニット42にお
ける識別コードの読取を可能にしている。また、インテ
グレーションリレー40は、エントリーコントロールユ
ニット42がキー31から適正な識別コードを読み取れ
ないのにキーシリンダの施解錠操作がなされた場合に、
盗難防止システムが作動され、ホーンの鳴動あるいはヘ
ッドランプの駆動等の所定の盗難防止処理が実行され
る。
差込まれた場合に、該キー31のトランスミッターに設
定されている施解錠用の識別コードをキーシリンダセン
サ部80を介してドアロック・コントロール・ボード3
9上のエントリーコントロールユニット42に通知す
る。そして、エントリーコントロールユニット42にお
ける識別コードの読取を可能にしている。また、インテ
グレーションリレー40は、エントリーコントロールユ
ニット42がキー31から適正な識別コードを読み取れ
ないのにキーシリンダの施解錠操作がなされた場合に、
盗難防止システムが作動され、ホーンの鳴動あるいはヘ
ッドランプの駆動等の所定の盗難防止処理が実行され
る。
【0052】なお、キーシリンダ33の構成要素である
キーシリンダセンサ部80は、図1に示すようにドアロ
ック・コントロール・ボード39のユニットの構成部品
としてドアロック・コントロール・ボード39を支持す
る枠体108に組み付けられる。そして、ユニットとし
て組み立て完了したドアロック・コントロール・ボード
39とメカユニット36とをさらに組み立てる際に、ド
アロック本体74に装着されている他のキーシリンダ部
品と組み合わさってキーシリンダ33として完成され
る。
キーシリンダセンサ部80は、図1に示すようにドアロ
ック・コントロール・ボード39のユニットの構成部品
としてドアロック・コントロール・ボード39を支持す
る枠体108に組み付けられる。そして、ユニットとし
て組み立て完了したドアロック・コントロール・ボード
39とメカユニット36とをさらに組み立てる際に、ド
アロック本体74に装着されている他のキーシリンダ部
品と組み合わさってキーシリンダ33として完成され
る。
【0053】また、ドアロック・コントロール・ボード
39は、搭載する各電装部品のリード端子に電気接続さ
れる回路パターンが形成された回路基板であり、前述し
たように、エントリーコントロールユニット42の他、
ドアコントロールモータ38、ポジションスイッチ4
6、キーシリンダセンサ部80等の電気部品を搭載して
いる。さらに、搭載した各電気部品にドア用のワイヤハ
ーネス110(図1参照)をコネクタ接続するためのド
アロックコネクタ111が装備され、キーシリンダ33
の周囲に配置すべき電気部品を一つにユニット化した構
成を成している。
39は、搭載する各電装部品のリード端子に電気接続さ
れる回路パターンが形成された回路基板であり、前述し
たように、エントリーコントロールユニット42の他、
ドアコントロールモータ38、ポジションスイッチ4
6、キーシリンダセンサ部80等の電気部品を搭載して
いる。さらに、搭載した各電気部品にドア用のワイヤハ
ーネス110(図1参照)をコネクタ接続するためのド
アロックコネクタ111が装備され、キーシリンダ33
の周囲に配置すべき電気部品を一つにユニット化した構
成を成している。
【0054】次に、上述したキーシリンダ33にキー3
1を差込んで手動操作によって施解錠を行う場合につい
て説明する。先ず、キーシリンダ33にキー31の板状
部71が挿入されると、板状部71のキー溝73によっ
てメインシリンダー78に装着されている複数個のロッ
クパターンプレート87が、シリンダホルダー76のロ
ックパターンプレート・ロック部94に突出しない中立
位置に位置修正され、メインシリンダー78はシリンダ
ホルダー76内で回転自在になる。
1を差込んで手動操作によって施解錠を行う場合につい
て説明する。先ず、キーシリンダ33にキー31の板状
部71が挿入されると、板状部71のキー溝73によっ
てメインシリンダー78に装着されている複数個のロッ
クパターンプレート87が、シリンダホルダー76のロ
ックパターンプレート・ロック部94に突出しない中立
位置に位置修正され、メインシリンダー78はシリンダ
ホルダー76内で回転自在になる。
【0055】また、キー31の電極72が、樹脂シリン
ダ77上の電極接続部82、センサ用電極83を介して
キーシリンダセンサ部80の電極102に導通した状態
となる。そして、キー31を回転操作してメインシリン
ダー78を回転させると、メインシリンダー78に連動
して回転する回転プレート96上の通電端子部107と
ドアロック・コントロール・ボード39上の電極部79
との電気的接続箇所が変る。したがって、キー31に内
蔵のトランスミッターに設定されていた識別コード情報
およびキー31の回転操作に応じたロック・ロック解除
指示信号が、ドアロック・コントロール・ボード39上
のエントリーコントロールユニット42で読み取られ、
インテグレーションリレー40に出力されることにな
る。
ダ77上の電極接続部82、センサ用電極83を介して
キーシリンダセンサ部80の電極102に導通した状態
となる。そして、キー31を回転操作してメインシリン
ダー78を回転させると、メインシリンダー78に連動
して回転する回転プレート96上の通電端子部107と
ドアロック・コントロール・ボード39上の電極部79
との電気的接続箇所が変る。したがって、キー31に内
蔵のトランスミッターに設定されていた識別コード情報
およびキー31の回転操作に応じたロック・ロック解除
指示信号が、ドアロック・コントロール・ボード39上
のエントリーコントロールユニット42で読み取られ、
インテグレーションリレー40に出力されることにな
る。
【0056】また、機械的な動作としては、メインシリ
ンダー78の回転が、連結プレート92およびリンク9
3を介してロック・アンロックプレート37に伝達さ
れ、手動による施解錠が達成されることになる。
ンダー78の回転が、連結プレート92およびリンク9
3を介してロック・アンロックプレート37に伝達さ
れ、手動による施解錠が達成されることになる。
【0057】以上説明した本実施例のドアロック装置3
0では、キー31が差込まれた場合に、該キー31のト
ランスミッターに設定されている施解錠用の識別コード
をエントリーコントロールユニット42で読取可能にす
るキーシリンダセンサ部80がキーシリンダ33に装備
されている。さらに、キーレスエントリシステムを構成
するインテグレーションリレー40は、エントリーコン
トロールユニット42がキーから適正な識別コードを読
み取れないのにキーシリンダ33の施解錠操作がなされ
た場合に、所定の盗難防止処理を実行するため、不正な
施解錠による盗難防止や不正侵入防止を図ることができ
る。
0では、キー31が差込まれた場合に、該キー31のト
ランスミッターに設定されている施解錠用の識別コード
をエントリーコントロールユニット42で読取可能にす
るキーシリンダセンサ部80がキーシリンダ33に装備
されている。さらに、キーレスエントリシステムを構成
するインテグレーションリレー40は、エントリーコン
トロールユニット42がキーから適正な識別コードを読
み取れないのにキーシリンダ33の施解錠操作がなされ
た場合に、所定の盗難防止処理を実行するため、不正な
施解錠による盗難防止や不正侵入防止を図ることができ
る。
【0058】また、ドアロック・コントロール・ボード
39上には、エントリーコントロールユニット42の
他、ドアコントロールモータ38、ポジションスイッチ
46、キーシリンダセンサ部80等の電気部品が搭載さ
れ、かつ搭載した各電気部品にワイヤハーネス110を
コネクタ接続するためのドアロックコネクタ11が装備
されている。したがって、キーシリンダ33の付近に装
備すべき複数の電気部品を単一のユニットとしてコンパ
クトに統合配置することが可能になり、これらの電気部
品のドア56への組み付け性を向上させると同時に、ド
ア56内でのワイヤハーネス110の配索経路を単純化
して生産性の向上を図ることができる。
39上には、エントリーコントロールユニット42の
他、ドアコントロールモータ38、ポジションスイッチ
46、キーシリンダセンサ部80等の電気部品が搭載さ
れ、かつ搭載した各電気部品にワイヤハーネス110を
コネクタ接続するためのドアロックコネクタ11が装備
されている。したがって、キーシリンダ33の付近に装
備すべき複数の電気部品を単一のユニットとしてコンパ
クトに統合配置することが可能になり、これらの電気部
品のドア56への組み付け性を向上させると同時に、ド
ア56内でのワイヤハーネス110の配索経路を単純化
して生産性の向上を図ることができる。
【0059】また、メカユニット36とドアロック・コ
ントロール・ボード39とは互いに個別にユニット化さ
れ、かつ組み立てられて一体化された状態でドア内に装
備される構成である。したがって、メカユニット36自
体は、電気部品がドアロック・コントロール・ボード3
9側に分離された機構部品主体のアッセンブリとなり、
非電動式のロック機構等へも流用も可能となり、メカユ
ニット36の共通化や量産化による製造コストの低減を
図ることができる。
ントロール・ボード39とは互いに個別にユニット化さ
れ、かつ組み立てられて一体化された状態でドア内に装
備される構成である。したがって、メカユニット36自
体は、電気部品がドアロック・コントロール・ボード3
9側に分離された機構部品主体のアッセンブリとなり、
非電動式のロック機構等へも流用も可能となり、メカユ
ニット36の共通化や量産化による製造コストの低減を
図ることができる。
【0060】さらに、キーシリンダセンサ部80には、
キーシリンダ33に差込まれたキー31の回転操作に連
動して回動してロック・ロック解除指示信号を作る回転
プレート96が内蔵された構成である。したがって、キ
ーシリンダ33に信号用の電線の配線作業等が不要にな
り、該キーシリンダ33が装備されるドア内におけるワ
イヤハーネスの単純化や配索性の向上が促進される。
キーシリンダ33に差込まれたキー31の回転操作に連
動して回動してロック・ロック解除指示信号を作る回転
プレート96が内蔵された構成である。したがって、キ
ーシリンダ33に信号用の電線の配線作業等が不要にな
り、該キーシリンダ33が装備されるドア内におけるワ
イヤハーネスの単純化や配索性の向上が促進される。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明のドアロック
装置によれば、キーが差込まれた場合にキーのトランス
ミッターに設定されている施解錠用の識別コードをエン
トリーコントロールユニットで読取可能にするキーシリ
ンダセンサ部がキーシリンダに装備されている。また、
キーレスエントリシステムを構成するインテグレーショ
ンリレーは、エントリーコントロールユニットがキーか
ら適正な識別コードを読み取れないのにキーシリンダの
施解錠操作がなされた場合に所定の盗難防止処理を実行
する。よって、不正な施解錠による盗難防止や不正侵入
防止を図ることができる。
装置によれば、キーが差込まれた場合にキーのトランス
ミッターに設定されている施解錠用の識別コードをエン
トリーコントロールユニットで読取可能にするキーシリ
ンダセンサ部がキーシリンダに装備されている。また、
キーレスエントリシステムを構成するインテグレーショ
ンリレーは、エントリーコントロールユニットがキーか
ら適正な識別コードを読み取れないのにキーシリンダの
施解錠操作がなされた場合に所定の盗難防止処理を実行
する。よって、不正な施解錠による盗難防止や不正侵入
防止を図ることができる。
【0062】また、ドアロック・コントロール・ボード
上には、エントリーコントロールユニットの他、ドアコ
ントロールモータ、ポジションスイッチ、キーシリンダ
センサ部等の電気部品が搭載され、かつ搭載した各電気
部品にワイヤハーネスをコネクタ接続するためのドアロ
ックコネクタが装備された構成である。したがって、キ
ーシリンダ付近に装備すべき複数の電気部品を単一のユ
ニットとしてコンパクトに統合配置することが可能であ
り、これらの電気部品のドアへの組み付け性の向上を図
ると共に、ドア内でのワイヤハーネスの配索経路を単純
化して生産性の向上を図ることができる。
上には、エントリーコントロールユニットの他、ドアコ
ントロールモータ、ポジションスイッチ、キーシリンダ
センサ部等の電気部品が搭載され、かつ搭載した各電気
部品にワイヤハーネスをコネクタ接続するためのドアロ
ックコネクタが装備された構成である。したがって、キ
ーシリンダ付近に装備すべき複数の電気部品を単一のユ
ニットとしてコンパクトに統合配置することが可能であ
り、これらの電気部品のドアへの組み付け性の向上を図
ると共に、ドア内でのワイヤハーネスの配索経路を単純
化して生産性の向上を図ることができる。
【0063】また、メカユニットとドアロック・コント
ロール・ボードとは互いに個別にユニット化され、かつ
組み立てて一体化した状態でドア内に装備された構成で
ある。したがって、メカユニット自体は、電気部品がド
アロック・コントロール・ボード側に分離された機構部
品のアッセンブリとなり、非電動式のロック機構等へも
流用を可能として、メカユニットの共通化や量産化によ
って製造コストの低減を図ることができる。
ロール・ボードとは互いに個別にユニット化され、かつ
組み立てて一体化した状態でドア内に装備された構成で
ある。したがって、メカユニット自体は、電気部品がド
アロック・コントロール・ボード側に分離された機構部
品のアッセンブリとなり、非電動式のロック機構等へも
流用を可能として、メカユニットの共通化や量産化によ
って製造コストの低減を図ることができる。
【0064】さらに、キーシリンダセンサ部には、キー
シリンダに差込まれたキーの回転操作に連動して回動し
てロック・ロック解除指示信号を作る回転プレートが内
蔵された構成である。したがって、キーシリンダに信号
用の電線の配線作業等が不要になり、該キーシリンダが
装備されるドア内におけるワイヤハーネスの配索性の向
上が促進される。
シリンダに差込まれたキーの回転操作に連動して回動し
てロック・ロック解除指示信号を作る回転プレートが内
蔵された構成である。したがって、キーシリンダに信号
用の電線の配線作業等が不要になり、該キーシリンダが
装備されるドア内におけるワイヤハーネスの配索性の向
上が促進される。
【図1】本発明に係るドアロック装置の一実施例を示し
た分解斜視図である。
た分解斜視図である。
【図2】図1における車両上での設置位置を示す平面図
である。
である。
【図3】本発明に係るドアロック装置のキーレスエント
リシステムの説明図である。
リシステムの説明図である。
【図4】図1における電動式ドアロック機構のドアに組
み付けた状態の説明図である。
み付けた状態の説明図である。
【図5】図1におけるキーシリンダの分解斜視図であ
る。
る。
【図6】従来の電動式ドアロック機構のブロック図であ
る。
る。
【図7】従来のキーレスエントリシステムのブロック図
である。
である。
【図8】従来の電動式ドアロック機構やキーレスエント
リシステムの構成要素の車両上での設置位置を示す斜視
図である。
リシステムの構成要素の車両上での設置位置を示す斜視
図である。
30 ドアロック装置 31 キー 33 キーシリンダ 34 ストライカ 35 ラッチ 36 メカユニット 38 ドアコントロールモータ 39 ドアロック・コントロール・ボード 40 インテグレーションリレー 42 エントリーコントロールユニット 44 ドアロックユニット 46 ポジションスイッチ 57 アウトサイドハンドル 80 キーシリンダセンサ部 96 回転プレート 110 ワイヤハーネス 111 ドアロックコネクタ
Claims (4)
- 【請求項1】 ドアのロック機構の動作状態をロック状
態又はロック解除状態に切り替えるためのロック・ロッ
ク解除指示信号を発信するトランスミッターを内蔵した
キーと、前記キーが差込まれて施解錠操作されるキーシ
リンダと、車両等のボディ側に固設されているストライ
カに係脱可能なラッチを前記キー又はドアのアウトサイ
ドハンドルによる施解錠操作によってロック状態又はロ
ック解除状態にする機構とを有したメカユニットと、 前記キーのトランスミッターから発信されたロック・ロ
ック解除指示信号を受信処理するエントリーコントロー
ルユニットを搭載したドアロック・コントロール・ボー
ドと、前記ロック機構の動作状態を切り替えるために前
記メカユニット上の機構部品を駆動するドアコントロー
ルモータと、前記ロック機構の動作状態がロック状態に
あるかロック解除状態にあるかを検出するポジションス
イッチと、前記エントリーコントロールユニットを介し
て受信するロック・ロック解除指示信号や前記ポジショ
ンスイッチの検出信号に応じて前記ドアコントロールモ
ータの動作を制御するインテグレーションリレーとを具
備した構成を成し、 前記キーのトランスミッターからのロック・ロック解除
指示信号の発信あるいは前記キーを前記キーシリンダに
差込んでの施解錠操作のいずれでも前記ロック機構の動
作状態を切り替え可能に構成されたドアロック装置であ
って、 前記キーシリンダには、前記キーが差込まれた場合に、
該キーのトランスミッターに設定されている施解錠用の
識別コードを前記エントリーコントロールユニットで読
取可能にするキーシリンダセンサ部が装備され、前記エ
ントリーコントロールユニットが前記キーから適正な識
別コードを読み取れないのにキーシリンダの施解錠操作
がなされた場合に、前記インテグレーションリレーが所
定の盗難防止処理を実行することを特徴とするドアロッ
ク装置。 - 【請求項2】 前記ドアロック・コントロール・ボード
上には、前記エントリーコントロールユニットの他、前
記ドアコントロールモータ、前記ポジションスイッチ、
キーシリンダセンサ部等の電気部品が搭載され、かつ搭
載した各電気部品にワイヤハーネスをコネクタ接続する
ためのドアロックコネクタが装備されたことを特徴とす
る請求項1に記載のドアロック装置。 - 【請求項3】 前記メカユニットと前記ドアロック・コ
ントロール・ボードとは互いに個別にユニット化され、
かつ組み立てて一体化した状態でドア内に装備されるこ
とを特徴とした請求項2に記載のドアロック装置。 - 【請求項4】 前記キーシリンダセンサ部には、キーシ
リンダに差込まれたキーの回転操作に連動して回動して
ロック・ロック解除指示信号を作る回転プレートが内蔵
されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のい
ずれかに記載のドアロック装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4995695A JPH08246732A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | ドアロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4995695A JPH08246732A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | ドアロック装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08246732A true JPH08246732A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12845497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4995695A Pending JPH08246732A (ja) | 1995-03-09 | 1995-03-09 | ドアロック装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08246732A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000096898A (ja) * | 1998-09-22 | 2000-04-04 | Bayerische Motoren Werke Ag | 自動車のドアロック |
-
1995
- 1995-03-09 JP JP4995695A patent/JPH08246732A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000096898A (ja) * | 1998-09-22 | 2000-04-04 | Bayerische Motoren Werke Ag | 自動車のドアロック |
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