JPH08246881A - インタークーラ付き内燃機関の機関減速時給気過冷却防止装置 - Google Patents
インタークーラ付き内燃機関の機関減速時給気過冷却防止装置Info
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- JPH08246881A JPH08246881A JP7054512A JP5451295A JPH08246881A JP H08246881 A JPH08246881 A JP H08246881A JP 7054512 A JP7054512 A JP 7054512A JP 5451295 A JP5451295 A JP 5451295A JP H08246881 A JPH08246881 A JP H08246881A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intercooler
- engine
- internal combustion
- supply air
- cooling performance
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 インタークーラ付き内燃機関における機関減
速時の給気過冷却を防止すること。 【構成】 フード10の空気取入れ口11に開閉弁4
A,4Bを設け、機関減速時に開閉弁4A,4Bを閉
じ、または絞って、インタークーラ3に流れる外気を減
少させ、給気の過冷却を防止する。または、インターク
ーラ3に対してバイパス通路13を設け、その通路分岐
部に切替弁4Cを設け、機関減速時に切替弁4Cをバイ
パス通路13側に切替えて、給気の過冷却を防止する。
速時の給気過冷却を防止すること。 【構成】 フード10の空気取入れ口11に開閉弁4
A,4Bを設け、機関減速時に開閉弁4A,4Bを閉
じ、または絞って、インタークーラ3に流れる外気を減
少させ、給気の過冷却を防止する。または、インターク
ーラ3に対してバイパス通路13を設け、その通路分岐
部に切替弁4Cを設け、機関減速時に切替弁4Cをバイ
パス通路13側に切替えて、給気の過冷却を防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インタークーラ付き内
燃機関において機関減速時に生じる給気の過冷却を防止
する装置に関する。
燃機関において機関減速時に生じる給気の過冷却を防止
する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】過給機付き内燃機関では、過給機による
圧縮で昇温した給気を冷却するために、内燃機関の吸気
通路にインタークーラが設けられる。インタークーラ
は、通常、空冷式で、車両のフードにバルジ加工で開け
られた空気取入れ口から車両走行時に取入れられた外気
により、給気を冷却する。従来、実開昭60-57742号公報
は、インタークーラに対してバイパス通路を設け、エン
ジンの低、中負荷状態において、インタークーラを迂回
させてエンジンに給気し、エンジン吸気抵抗を低、中負
荷域で低減するようにした装置を提案している。
圧縮で昇温した給気を冷却するために、内燃機関の吸気
通路にインタークーラが設けられる。インタークーラ
は、通常、空冷式で、車両のフードにバルジ加工で開け
られた空気取入れ口から車両走行時に取入れられた外気
により、給気を冷却する。従来、実開昭60-57742号公報
は、インタークーラに対してバイパス通路を設け、エン
ジンの低、中負荷状態において、インタークーラを迂回
させてエンジンに給気し、エンジン吸気抵抗を低、中負
荷域で低減するようにした装置を提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来装置に
は、機関減速時にインタークーラが給気を過冷却すると
いう問題がある。これは、機関減速時(アクセルオフ)
には、エンジン側の給気量は急激に減少するが、車速は
急には落ちないため、給気量とフードの外気取入れ口か
ら取入れられる外気の量とのバランスがくずれ、給気が
必要以上に冷却されることによって生じる。給気過冷却
により、着火遅れが大きくなり、最悪の場合、失火につ
ながる。本発明の目的は、機関減速時におけるインター
クーラによる給気過冷却を防止できるインタークーラ付
き内燃機関の減速時給気過冷却防止装置を提供すること
にある。
は、機関減速時にインタークーラが給気を過冷却すると
いう問題がある。これは、機関減速時(アクセルオフ)
には、エンジン側の給気量は急激に減少するが、車速は
急には落ちないため、給気量とフードの外気取入れ口か
ら取入れられる外気の量とのバランスがくずれ、給気が
必要以上に冷却されることによって生じる。給気過冷却
により、着火遅れが大きくなり、最悪の場合、失火につ
ながる。本発明の目的は、機関減速時におけるインター
クーラによる給気過冷却を防止できるインタークーラ付
き内燃機関の減速時給気過冷却防止装置を提供すること
にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の装置は、次の通りである。過給機付き内燃機関の吸
気通路に設けられたインタークーラと、前記インターク
ーラの冷却性能を変化させるインタークーラ冷却性能変
化手段と、前記過給機付き内燃機関の減速状態を検出す
る機関減速状態検出手段と、前記機関減速状態検出手段
が前記過給機付き内燃機関が減速状態にあることを検出
している間、前記インタークーラ冷却性能変化手段を、
前記インタークーラの冷却性能が低下する側に作動させ
るインタークーラ冷却性能低下手段と、からなるインタ
ークーラ付き内燃機関の機関減速時給気過冷却防止装
置。
明の装置は、次の通りである。過給機付き内燃機関の吸
気通路に設けられたインタークーラと、前記インターク
ーラの冷却性能を変化させるインタークーラ冷却性能変
化手段と、前記過給機付き内燃機関の減速状態を検出す
る機関減速状態検出手段と、前記機関減速状態検出手段
が前記過給機付き内燃機関が減速状態にあることを検出
している間、前記インタークーラ冷却性能変化手段を、
前記インタークーラの冷却性能が低下する側に作動させ
るインタークーラ冷却性能低下手段と、からなるインタ
ークーラ付き内燃機関の機関減速時給気過冷却防止装
置。
【0005】
【作用】上記本発明装置では、機関が減速状態になった
ことが機関減速状態検出手段によって検出されると、機
関が減速状態にある間、インタークーラ冷却性能低下手
段がインタークーラ冷却性能変化手段を作動して、イン
タークーラの冷却性能が低下される。その結果、機関減
速時に、給気がインタークーラによって過冷却されるこ
とが防止される。
ことが機関減速状態検出手段によって検出されると、機
関が減速状態にある間、インタークーラ冷却性能低下手
段がインタークーラ冷却性能変化手段を作動して、イン
タークーラの冷却性能が低下される。その結果、機関減
速時に、給気がインタークーラによって過冷却されるこ
とが防止される。
【0006】
【実施例】図1、図2は本発明の第1実施例に係る装置
を示し、図3は本発明の第2実施例に係る装置を示し、
図4は本発明の第3実施例に係る装置を示している。全
実施例において共通な構成部分には、全実施例にわたっ
て同じ符号を付してある。まず、本発明の全実施例にわ
たって共通な構成部分を、たとえば図1、図2を参照し
て説明する。図1、図2に示すように、本発明実施例の
インタークーラ付き内燃機関の減速時給気過冷却防止装
置は、過給機付き内燃機関1の吸気通路2に設けられた
インタークーラ3と、インタークーラ3の冷却性能を変
化させるインタークーラ冷却性能変化手段4と、過給機
付き内燃機関1の減速状態を検出する機関減速状態検出
手段5と、機関減速状態検出手段5が過給機付き内燃機
関1が減速状態にあることを検出している間、インター
クーラ冷却性能変化手段4を、インタークーラ3の冷却
性能が低下する側に作動させるインタークーラ冷却性能
低下手段6と、を備えている。
を示し、図3は本発明の第2実施例に係る装置を示し、
図4は本発明の第3実施例に係る装置を示している。全
実施例において共通な構成部分には、全実施例にわたっ
て同じ符号を付してある。まず、本発明の全実施例にわ
たって共通な構成部分を、たとえば図1、図2を参照し
て説明する。図1、図2に示すように、本発明実施例の
インタークーラ付き内燃機関の減速時給気過冷却防止装
置は、過給機付き内燃機関1の吸気通路2に設けられた
インタークーラ3と、インタークーラ3の冷却性能を変
化させるインタークーラ冷却性能変化手段4と、過給機
付き内燃機関1の減速状態を検出する機関減速状態検出
手段5と、機関減速状態検出手段5が過給機付き内燃機
関1が減速状態にあることを検出している間、インター
クーラ冷却性能変化手段4を、インタークーラ3の冷却
性能が低下する側に作動させるインタークーラ冷却性能
低下手段6と、を備えている。
【0007】過給機付き内燃機関1の一側には排気マニ
ホールド7が位置しており、他側には吸気マニホールド
8が位置している。過給機9は、通常、排気マニホール
ド7側に位置している。過給機9は、ターボチャージャ
の場合、タービンとコンプレッサを有しており、機関の
高温排気ガスでタービンを回転させてその回転駆動力で
コンプレッサを回転させ、コンプレッサにより給気を圧
縮し、吸気回路2を通して吸気マニホールド8に送り、
エンジンを過給し、エンジン出力を高める。給気が過給
機コンプレッサで圧縮される時、断熱圧縮に近い状態の
ため給気の温度が上昇するが、給気温上昇による吸気充
填効率の低下とそれによるエンジン出力の低下を防止す
るために、吸気通路2の途中で、過給機コンプレッサと
吸気マニホールド8との間の部分に、インタークーラ3
が設けられる。吸気通路2を構成する配管が機関本体の
上方を通って、排気マニホールド7から吸気マニホール
ド8までとりまわされており、そのうち機関本体上方を
通る部分、したがって車両のフード10の直ぐ下の部分
に、インタークーラ3が配設される。車両のフード10
には、車両走行時に外気を取入れて空冷式インタークー
ラ3に当てる空気取入れ口11がバルジ加工にて形成さ
れている。インタークーラ3は、エンジン給気と空気取
入れ口11からの取入れ外気との熱交換によって、給気
を冷却する。
ホールド7が位置しており、他側には吸気マニホールド
8が位置している。過給機9は、通常、排気マニホール
ド7側に位置している。過給機9は、ターボチャージャ
の場合、タービンとコンプレッサを有しており、機関の
高温排気ガスでタービンを回転させてその回転駆動力で
コンプレッサを回転させ、コンプレッサにより給気を圧
縮し、吸気回路2を通して吸気マニホールド8に送り、
エンジンを過給し、エンジン出力を高める。給気が過給
機コンプレッサで圧縮される時、断熱圧縮に近い状態の
ため給気の温度が上昇するが、給気温上昇による吸気充
填効率の低下とそれによるエンジン出力の低下を防止す
るために、吸気通路2の途中で、過給機コンプレッサと
吸気マニホールド8との間の部分に、インタークーラ3
が設けられる。吸気通路2を構成する配管が機関本体の
上方を通って、排気マニホールド7から吸気マニホール
ド8までとりまわされており、そのうち機関本体上方を
通る部分、したがって車両のフード10の直ぐ下の部分
に、インタークーラ3が配設される。車両のフード10
には、車両走行時に外気を取入れて空冷式インタークー
ラ3に当てる空気取入れ口11がバルジ加工にて形成さ
れている。インタークーラ3は、エンジン給気と空気取
入れ口11からの取入れ外気との熱交換によって、給気
を冷却する。
【0008】つぎに、本発明の各実施例に特有な構成部
分を説明する。本発明の第1実施例では、図1、図2に
示すように、インタークーラ冷却性能変化手段4は、車
両のフード10の空気取入れ口11に設けられた、空気
取入れ口11を開閉する開閉弁4Aからなる。また、機
関減速状態検出手段5は、アクセルペダル5Aからな
り、アクセルペダル踏込みが機関加速状態を、アクセル
ペダルオフ(アクセルペダルから足を離す)が機関減速
状態に対応する。また、インタークーラ冷却性能低下手
段6は、アクセルペダル5Aオフの時開閉弁4Aが空気
取入れ口11を閉じる、または絞るようにアクセルペダ
ル5Aの動きを開閉弁4Aの開閉動に伝達するワイヤ6
Aからなる。アクセルペダル5Aにはもう1本ワイヤが
連結されていて、そのワイヤは吸気通路2に設けたスロ
ットル弁を開閉する。開閉弁4Aが閉側に回転されるこ
とにより、空気取入れ口11からの外気の導入が遮断ま
たは絞られ、インタークーラ3に当たる外気が少なくな
り、インタークーラ3の給気冷却性能が低下する。
分を説明する。本発明の第1実施例では、図1、図2に
示すように、インタークーラ冷却性能変化手段4は、車
両のフード10の空気取入れ口11に設けられた、空気
取入れ口11を開閉する開閉弁4Aからなる。また、機
関減速状態検出手段5は、アクセルペダル5Aからな
り、アクセルペダル踏込みが機関加速状態を、アクセル
ペダルオフ(アクセルペダルから足を離す)が機関減速
状態に対応する。また、インタークーラ冷却性能低下手
段6は、アクセルペダル5Aオフの時開閉弁4Aが空気
取入れ口11を閉じる、または絞るようにアクセルペダ
ル5Aの動きを開閉弁4Aの開閉動に伝達するワイヤ6
Aからなる。アクセルペダル5Aにはもう1本ワイヤが
連結されていて、そのワイヤは吸気通路2に設けたスロ
ットル弁を開閉する。開閉弁4Aが閉側に回転されるこ
とにより、空気取入れ口11からの外気の導入が遮断ま
たは絞られ、インタークーラ3に当たる外気が少なくな
り、インタークーラ3の給気冷却性能が低下する。
【0009】本発明の第2実施例では、図3に示すよう
に、インタークーラ冷却性能変化手段4は、車両のフー
ド10の空気取入れ口11に設けられた、空気取入れ口
11を開閉する開閉弁4Bからなる。第1実施例の開閉
弁4Aが機械駆動式であるのに対し、第2実施例の開閉
弁4Bはモータ駆動式である。また、機関減速状態検出
手段5は、アクセルペダル5Bからなり、アクセルペダ
ルオフが機関減速状態に対応する。また、インタークー
ラ冷却性能低下手段6は、アクセルペダル5Bの踏込み
およびオフの動きをひろって電気信号としアクセルペダ
ル5Bオフ時に開閉駆動モータ12を開閉弁4B閉側に
駆動する電気制御回路6Bからなる。開閉弁4Bが閉側
に回転されると、インタークーラ3の給気冷却性能は低
下する。
に、インタークーラ冷却性能変化手段4は、車両のフー
ド10の空気取入れ口11に設けられた、空気取入れ口
11を開閉する開閉弁4Bからなる。第1実施例の開閉
弁4Aが機械駆動式であるのに対し、第2実施例の開閉
弁4Bはモータ駆動式である。また、機関減速状態検出
手段5は、アクセルペダル5Bからなり、アクセルペダ
ルオフが機関減速状態に対応する。また、インタークー
ラ冷却性能低下手段6は、アクセルペダル5Bの踏込み
およびオフの動きをひろって電気信号としアクセルペダ
ル5Bオフ時に開閉駆動モータ12を開閉弁4B閉側に
駆動する電気制御回路6Bからなる。開閉弁4Bが閉側
に回転されると、インタークーラ3の給気冷却性能は低
下する。
【0010】本発明の第3実施例では、図4、図5に示
すように、インタークーラ冷却性能変化手段は、エンジ
ン吸気通路2に設けたインタークーラのバイパス通路1
3とインタークーラ側通路との分岐点(上流側、下流側
の何れの分岐点でもよい)に設けた切替弁4C(オンオ
フ切替弁、比例切替弁の何れでもよい)からなる。ま
た、機関減速状態検出手段5は、エンジン制御で用いら
れる電子制御装置(ECU)5Cからなり、エンジン回
転数信号NEの低下の割合(dNE/dt)が負の所定
値を(−θ)を負側に越えたときに機関が減速時にある
と判定する。また、インタークーラ冷却性能低下手段6
は、エンジン制御で用いられる電子制御装置(ECU)
に組み込まれた図5に示す制御ルーチン6Cからなる。
この制御ルーチンは、所定時間間隔毎に割り込まれ、ス
テップ101で、現在機関が減速時にあるか否か(dN
E/dtが所定値−θより小か否か)を判定され、減速
時にあるときはステップ102、103を介してステッ
プ104に進み、給気がバイパス通路13側に多く(ま
たは全量)流れるように切替弁4Cを切替える。ステッ
プ101で減速時にないと判定されると、ステップ10
5、106を介してステップ107に進み、給気がイン
タークーラ3側に多く(または全量)流れるように切替
弁4Cを切替える。ステップ102、103、105、
106は、切替弁4Cが1回の割込み毎に過敏に開閉作
動を繰り返さないようにするためのフラグ制御である。
この制御ルーチン6Cによって、切替弁4Cがバイパス
通路13側に切替えられると、インタークーラ3の給気
冷却性能は低下する。
すように、インタークーラ冷却性能変化手段は、エンジ
ン吸気通路2に設けたインタークーラのバイパス通路1
3とインタークーラ側通路との分岐点(上流側、下流側
の何れの分岐点でもよい)に設けた切替弁4C(オンオ
フ切替弁、比例切替弁の何れでもよい)からなる。ま
た、機関減速状態検出手段5は、エンジン制御で用いら
れる電子制御装置(ECU)5Cからなり、エンジン回
転数信号NEの低下の割合(dNE/dt)が負の所定
値を(−θ)を負側に越えたときに機関が減速時にある
と判定する。また、インタークーラ冷却性能低下手段6
は、エンジン制御で用いられる電子制御装置(ECU)
に組み込まれた図5に示す制御ルーチン6Cからなる。
この制御ルーチンは、所定時間間隔毎に割り込まれ、ス
テップ101で、現在機関が減速時にあるか否か(dN
E/dtが所定値−θより小か否か)を判定され、減速
時にあるときはステップ102、103を介してステッ
プ104に進み、給気がバイパス通路13側に多く(ま
たは全量)流れるように切替弁4Cを切替える。ステッ
プ101で減速時にないと判定されると、ステップ10
5、106を介してステップ107に進み、給気がイン
タークーラ3側に多く(または全量)流れるように切替
弁4Cを切替える。ステップ102、103、105、
106は、切替弁4Cが1回の割込み毎に過敏に開閉作
動を繰り返さないようにするためのフラグ制御である。
この制御ルーチン6Cによって、切替弁4Cがバイパス
通路13側に切替えられると、インタークーラ3の給気
冷却性能は低下する。
【0011】つぎに、作用を説明する。本発明の全実施
例に共通な作用については、機関が減速状態になると、
それが機関減速状態検出手段5によって検出される。機
関減速状態検出手段5が機関が減速状態にあると検出し
ている間中、インタークーラ冷却性能低下手段6はイン
タークーラ冷却性能変化手段4をインタークーラ冷却性
能が低下する側に作動し、それによってインタークーラ
3の冷却性能は低下する。その結果、機関減速時におい
て、給気がインタークーラ3によって過冷却されること
が防止される。また、給気過冷却による失火もなくな
る。
例に共通な作用については、機関が減速状態になると、
それが機関減速状態検出手段5によって検出される。機
関減速状態検出手段5が機関が減速状態にあると検出し
ている間中、インタークーラ冷却性能低下手段6はイン
タークーラ冷却性能変化手段4をインタークーラ冷却性
能が低下する側に作動し、それによってインタークーラ
3の冷却性能は低下する。その結果、機関減速時におい
て、給気がインタークーラ3によって過冷却されること
が防止される。また、給気過冷却による失火もなくな
る。
【0012】本発明の各実施例に特有な作用を説明す
る。本発明の第1実施例では、機関減速時がアクセルペ
ダルのオフによって検出され、それと連動して空気取入
れ口11の開閉弁4Aが空気取入れ口11を閉める、ま
たは絞る。その結果、インタークーラ3を冷却する外気
の量が減少し、給気は過冷却されなくなる。この装置は
単純で、吸気系内の可動部の気密を必要とせず、低コス
トで実現できる。本発明の第2実施例では、機関減速時
がアクセルペダルのオフによって電気的に検知され、そ
の信号で空気取入れ口11の開閉弁4Bをモータ12で
閉じる、または絞る。その結果、インタークーラ3での
給気の過冷却はなくなる。装置が単純で、作動の信頼性
が高い。本発明の第3実施例では、機関減速時であるこ
とがECU内のNE(エンジン回転数)信号の変化の割
合dNE/dtによって検知され、機関減速時であると
判定されると切替弁4Cがバイパス通路13側に切替え
られる。その結果、インタークーラ3による給気の過冷
却はなくなる。この装置は、エンジン制御と適応し易
い。
る。本発明の第1実施例では、機関減速時がアクセルペ
ダルのオフによって検出され、それと連動して空気取入
れ口11の開閉弁4Aが空気取入れ口11を閉める、ま
たは絞る。その結果、インタークーラ3を冷却する外気
の量が減少し、給気は過冷却されなくなる。この装置は
単純で、吸気系内の可動部の気密を必要とせず、低コス
トで実現できる。本発明の第2実施例では、機関減速時
がアクセルペダルのオフによって電気的に検知され、そ
の信号で空気取入れ口11の開閉弁4Bをモータ12で
閉じる、または絞る。その結果、インタークーラ3での
給気の過冷却はなくなる。装置が単純で、作動の信頼性
が高い。本発明の第3実施例では、機関減速時であるこ
とがECU内のNE(エンジン回転数)信号の変化の割
合dNE/dtによって検知され、機関減速時であると
判定されると切替弁4Cがバイパス通路13側に切替え
られる。その結果、インタークーラ3による給気の過冷
却はなくなる。この装置は、エンジン制御と適応し易
い。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、インタークーラ冷却性
能変化手段と、機関減速状態検出手段と、インタークー
ラ冷却性能低下手段を設けたので、機関減速時にインタ
ークーラの冷却性能が低下され、機関減速時の給気過冷
却が防止される。その結果、機関減速時の失火も回避で
きる。
能変化手段と、機関減速状態検出手段と、インタークー
ラ冷却性能低下手段を設けたので、機関減速時にインタ
ークーラの冷却性能が低下され、機関減速時の給気過冷
却が防止される。その結果、機関減速時の失火も回避で
きる。
【図1】本発明の第1実施例に係るインタークーラ付き
内燃機関の機関減速時給気過冷却防止装置の概略側面図
である。
内燃機関の機関減速時給気過冷却防止装置の概略側面図
である。
【図2】図1の装置のうちインタークーラ付き内燃機関
の部分の平面図である。
の部分の平面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係るインタークーラ付き
内燃機関の機関減速時給気過冷却防止装置の概略側面図
である。
内燃機関の機関減速時給気過冷却防止装置の概略側面図
である。
【図4】本発明の第3実施例に係るインタークーラ付き
内燃機関の機関減速時給気過冷却防止装置の概略平面図
である。
内燃機関の機関減速時給気過冷却防止装置の概略平面図
である。
【図5】図4の装置のECUに組み込まれる制御ルーチ
ンのフローチャートである。
ンのフローチャートである。
1 過給機付き内燃機関 2 吸気通路 3 インタークーラ 4 インタークーラ冷却性能変化手段 4A,4B 開閉弁 4C 切替弁 5 機関減速状態検出手段 5A,5B アクセルペダル 5C ECU 6 インタークーラ冷却性能低下手段 6A ワイヤ 6B 電気制御回路 6C 制御ルーチン 7 排気マニホールド 8 吸気マニホールド 9 過給機 10 フード 11 空気取入れ口 12 開閉弁駆動モータ 13 バイパス通路
Claims (1)
- 【請求項1】 過給機付き内燃機関の吸気通路に設けら
れたインタークーラと、 前記インタークーラの冷却性能を変化させるインターク
ーラ冷却性能変化手段と、 前記過給機付き内燃機関の減速状態を検出する機関減速
状態検出手段と、 前記機関減速状態検出手段が前記過給機付き内燃機関が
減速状態にあることを検出している間、前記インターク
ーラ冷却性能変化手段を、前記インタークーラの冷却性
能が低下する側に作動させるインタークーラ冷却性能低
下手段と、からなるインタークーラ付き内燃機関の機関
減速時給気過冷却防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7054512A JPH08246881A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | インタークーラ付き内燃機関の機関減速時給気過冷却防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7054512A JPH08246881A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | インタークーラ付き内燃機関の機関減速時給気過冷却防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08246881A true JPH08246881A (ja) | 1996-09-24 |
Family
ID=12972707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7054512A Pending JPH08246881A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | インタークーラ付き内燃機関の機関減速時給気過冷却防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08246881A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1219796A3 (en) * | 2000-11-02 | 2003-10-22 | Caterpillar Inc. | Intake air temperature control system |
| JP2008208841A (ja) * | 2000-12-20 | 2008-09-11 | Caterpillar Inc | 吸気温度制御システム |
| JP2008255991A (ja) * | 2000-12-01 | 2008-10-23 | Caterpillar Inc | 吸気温度制御システム |
| JP2013036452A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-21 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関 |
-
1995
- 1995-03-14 JP JP7054512A patent/JPH08246881A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1219796A3 (en) * | 2000-11-02 | 2003-10-22 | Caterpillar Inc. | Intake air temperature control system |
| JP2008255991A (ja) * | 2000-12-01 | 2008-10-23 | Caterpillar Inc | 吸気温度制御システム |
| JP2008208841A (ja) * | 2000-12-20 | 2008-09-11 | Caterpillar Inc | 吸気温度制御システム |
| JP2013036452A (ja) * | 2011-08-11 | 2013-02-21 | Mitsubishi Motors Corp | 内燃機関 |
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