JPH082470B2 - ワークの加工取外し装置 - Google Patents
ワークの加工取外し装置Info
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- JPH082470B2 JPH082470B2 JP29069490A JP29069490A JPH082470B2 JP H082470 B2 JPH082470 B2 JP H082470B2 JP 29069490 A JP29069490 A JP 29069490A JP 29069490 A JP29069490 A JP 29069490A JP H082470 B2 JPH082470 B2 JP H082470B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、フランジ曲げ加工や突き破り加工等の塑性
加工をした後のワークの取外しを容易化したワーク加工
取外し装置に関する。
加工をした後のワークの取外しを容易化したワーク加工
取外し装置に関する。
〈従来の技術〉 自動車の板金製品などはフランジ曲げ加工、打ち抜加
工、突き破り加工等の種々の塑性加工により成形され
る。したがって、各加工工程におけるワークの加工及び
取外し等は容易かつ迅速になされることが必要である。
また、加工が複合的になされるのであれば、作業能率向
上の上からも望ましい。
工、突き破り加工等の種々の塑性加工により成形され
る。したがって、各加工工程におけるワークの加工及び
取外し等は容易かつ迅速になされることが必要である。
また、加工が複合的になされるのであれば、作業能率向
上の上からも望ましい。
第6図,第7図には塑性加工の一例として突き破り加
工を行う従来の一般的な装置の一例を示す。例えば、自
動車の板金製品などにおいては、タッピングスクリュー
穴を加工するのに当該突き破り加工が施される。
工を行う従来の一般的な装置の一例を示す。例えば、自
動車の板金製品などにおいては、タッピングスクリュー
穴を加工するのに当該突き破り加工が施される。
101は固定の下型ホルダで、その上には間隔をあけて
かつ並行にウェアプレート102が取付けられ、各ウェア
プレート102の外側にはカムサイドブロック103、カムア
ッパプレート104が重ねて取付けられている。ウェアプ
レート102上には移動ダイ105が乗っており、当該移動ダ
イ105はカムサイドブロック103等をガイドとして前後方
向(第6図において矢印ab方向)に動き得るようになっ
ている。
かつ並行にウェアプレート102が取付けられ、各ウェア
プレート102の外側にはカムサイドブロック103、カムア
ッパプレート104が重ねて取付けられている。ウェアプ
レート102上には移動ダイ105が乗っており、当該移動ダ
イ105はカムサイドブロック103等をガイドとして前後方
向(第6図において矢印ab方向)に動き得るようになっ
ている。
移動ダイ105の下部中央付近にはスプリングブラケッ
ト106が取付けられ、このスプリングブラケット106と下
型ホルダ101との間には、移動ダイ105に前向き(矢印
a)のばね力を付勢するリターンスプリング107が介設
されている。108はこのリターンスプリング107を保持す
るためのセットボルトである。下型ホルダ101上には、
リターンスプリング107のばね力により移動される移動
ダイ105を停止するためのストッパ109が設けられてい
る。移動ダイ105の前部には隆起部110があり、その上部
には下型部111が形成されており、その上端付近には突
き破りパンチを受けるための受穴112が形成されてい
る。一方、移動ダイ105の後部にも隆起部113があり、そ
の前部にはカム面114が形成されている。
ト106が取付けられ、このスプリングブラケット106と下
型ホルダ101との間には、移動ダイ105に前向き(矢印
a)のばね力を付勢するリターンスプリング107が介設
されている。108はこのリターンスプリング107を保持す
るためのセットボルトである。下型ホルダ101上には、
リターンスプリング107のばね力により移動される移動
ダイ105を停止するためのストッパ109が設けられてい
る。移動ダイ105の前部には隆起部110があり、その上部
には下型部111が形成されており、その上端付近には突
き破りパンチを受けるための受穴112が形成されてい
る。一方、移動ダイ105の後部にも隆起部113があり、そ
の前部にはカム面114が形成されている。
移動ダイ105上には間隔をあけてかつ平行にウェアプ
レート115が取付けられ、各ウェアプレート115の外側に
はカムサイドブロック116、カムアッパプレート117が重
ねて取付けられている。ウェアプレート115上にはサム
ワーカ118が乗っており、当該カムワーカ118はカムサイ
ドブロック116等をガイドとして前後方向に動き得るよ
うになっている。カムワーカ118の下部と移動ダイ105と
の間にはリターンスプリング119が介設され、このリタ
ーンスプリング119によりカムワーカ118には後退させる
向き(矢印b)のばね力が付勢されている。移動ダイ10
5の後部隆起部113の直前には、後退されるカムワーカ11
8を定位置で停止させるためのストッパ120が設けられて
いる。なお、図中、121はリターンスプリング119のセッ
トのためのセットボルトである。
レート115が取付けられ、各ウェアプレート115の外側に
はカムサイドブロック116、カムアッパプレート117が重
ねて取付けられている。ウェアプレート115上にはサム
ワーカ118が乗っており、当該カムワーカ118はカムサイ
ドブロック116等をガイドとして前後方向に動き得るよ
うになっている。カムワーカ118の下部と移動ダイ105と
の間にはリターンスプリング119が介設され、このリタ
ーンスプリング119によりカムワーカ118には後退させる
向き(矢印b)のばね力が付勢されている。移動ダイ10
5の後部隆起部113の直前には、後退されるカムワーカ11
8を定位置で停止させるためのストッパ120が設けられて
いる。なお、図中、121はリターンスプリング119のセッ
トのためのセットボルトである。
カムワーカ118の前部にはパンチリテーナ122が取付け
られ、このパンチリテーナ122に、突き破り加工のため
のパンチ123が保持されている。このパンチ123の中心軸
は前記下型部111の受穴112の中心と一致している。カム
ワーカ118の後部は斜面となっており、その斜面にはウ
ェアプレート124が取付けられている。
られ、このパンチリテーナ122に、突き破り加工のため
のパンチ123が保持されている。このパンチ123の中心軸
は前記下型部111の受穴112の中心と一致している。カム
ワーカ118の後部は斜面となっており、その斜面にはウ
ェアプレート124が取付けられている。
一方、上方に位置し上下動する上型ホルダ125には下
型部111上に供給されるワークWを下型部111に対し押し
付けるためのパッド126がゴム材127を介して保持されて
いる。128はパッド126側面に設けられたウェアプレート
で、上型ホルダ125に形成された垂直なガイド面129を摺
動し得るようになっている。また、130はストッパボル
トである。
型部111上に供給されるワークWを下型部111に対し押し
付けるためのパッド126がゴム材127を介して保持されて
いる。128はパッド126側面に設けられたウェアプレート
で、上型ホルダ125に形成された垂直なガイド面129を摺
動し得るようになっている。また、130はストッパボル
トである。
上型ホルダ125には移動ダイ105後部のカム面114と係
合し得るカムストロークプレート131が設けられ、ま
た、カムワーカ118後部のウェアプレート124と同一角度
の斜面となっているドライバー面132が形成されてい
る。
合し得るカムストロークプレート131が設けられ、ま
た、カムワーカ118後部のウェアプレート124と同一角度
の斜面となっているドライバー面132が形成されてい
る。
この従来装置によるワークWへのタッピング穴の突き
破り加工は次のようにしてなされる。
破り加工は次のようにしてなされる。
移動ダイ105の下型部111にワークWが供給されると、
上型ホルダ125が下降し、先ず、カムストロークプレー
ト131が移動ダイ105後部のカム面114と係合することに
より、移動ダイ105がリターンスプリング107のばね力に
抗してうしろ向きにストロークS1動かされる。
上型ホルダ125が下降し、先ず、カムストロークプレー
ト131が移動ダイ105後部のカム面114と係合することに
より、移動ダイ105がリターンスプリング107のばね力に
抗してうしろ向きにストロークS1動かされる。
次に、パッド126によりワークWが下型部111上に押え
付けられる。
付けられる。
さらに、上型ホルダ125が下降することにより、ドラ
イバー面132とカムワーカ118のウェアプレート124との
係合によりカムワーカ118がリターンスプリング119のば
ね力に抗してストロークS2前進され、パンチ123により
ワークWに対し突き破り加工がなされる。
イバー面132とカムワーカ118のウェアプレート124との
係合によりカムワーカ118がリターンスプリング119のば
ね力に抗してストロークS2前進され、パンチ123により
ワークWに対し突き破り加工がなされる。
加工が終了すると、上型ホルダ125が上昇し、それに
伴ってカムワーカ118はリターンスプリング119のばね力
により押し戻される。また、上型ホルダ125のカムスト
ロークプレート131が移動ダイ105のカム面114から離れ
ることにより、移動ダイ105はリターンスプリング107の
ばね力によりストッパ109に当たる位置まで押し戻され
る。つまり、下型部111が加工済みのワークWから離さ
れるのである。よってワークWの上方への取り出しが可
能となる。
伴ってカムワーカ118はリターンスプリング119のばね力
により押し戻される。また、上型ホルダ125のカムスト
ロークプレート131が移動ダイ105のカム面114から離れ
ることにより、移動ダイ105はリターンスプリング107の
ばね力によりストッパ109に当たる位置まで押し戻され
る。つまり、下型部111が加工済みのワークWから離さ
れるのである。よってワークWの上方への取り出しが可
能となる。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記従来装置では、移動ダイ105及び
カムワーカ118の双方を上型ホルダ125の上下動で動かす
ようにしていることから、係合面の確保の都合上装置が
複雑大型化し、大きな設置スペースを占めることとなっ
てしまうという問題があった。また、移動ダイ105を移
動させる必要があることから、他の加工のための受型を
設けることが難しく、複合加工化が図れないという問題
もあった。
カムワーカ118の双方を上型ホルダ125の上下動で動かす
ようにしていることから、係合面の確保の都合上装置が
複雑大型化し、大きな設置スペースを占めることとなっ
てしまうという問題があった。また、移動ダイ105を移
動させる必要があることから、他の加工のための受型を
設けることが難しく、複合加工化が図れないという問題
もあった。
〈課題を解決するための手段〉 上記課題を解決するため本発明では、ワークの一部を
受ける固定ダイ側に回動させる向きのばね力を付与して
シーソーダイを揺動可能に支持し、シーソーダイの上部
にワークの一部を受けるダイ部を形成すると共に、この
ダイ部に加工具の受け部を形成する一方、前記シーソー
ダイに対し進退移動可能にカムワーカを設け、カムワー
カの前部にワークに加工を施す加工具を装備すると共
に、上型ホルダの下降による上型ホルダとの係合によっ
て当該カムワーカが前記シーソーダイに対し前進移動す
るようにし、カムワーカの前進の際シーソーダイと係合
してシーソーダイをばね力に抗して起こす作動部をカム
ワーカに設けてワークの加工取外し装置を構成したので
ある。
受ける固定ダイ側に回動させる向きのばね力を付与して
シーソーダイを揺動可能に支持し、シーソーダイの上部
にワークの一部を受けるダイ部を形成すると共に、この
ダイ部に加工具の受け部を形成する一方、前記シーソー
ダイに対し進退移動可能にカムワーカを設け、カムワー
カの前部にワークに加工を施す加工具を装備すると共
に、上型ホルダの下降による上型ホルダとの係合によっ
て当該カムワーカが前記シーソーダイに対し前進移動す
るようにし、カムワーカの前進の際シーソーダイと係合
してシーソーダイをばね力に抗して起こす作動部をカム
ワーカに設けてワークの加工取外し装置を構成したので
ある。
〈作用〉 上記装置では、上型ホルダの下降によりカムワーカが
前進することによりシーソーダイが起こされ、ワークは
固定ダイ及びシーソーダイで受けられる。カムワーカの
前進によりその加工具によりワークに加工が施される。
加工後、上型ホルダの上昇によりカムワーカが後退する
ことにより、シーソーダイはばね付勢力により固定ダイ
側に揺動する。つまり、ワークからシーソーダイ上部の
ダイ部が離れ、ワークは上方に取り出し得る状態となる
のである。
前進することによりシーソーダイが起こされ、ワークは
固定ダイ及びシーソーダイで受けられる。カムワーカの
前進によりその加工具によりワークに加工が施される。
加工後、上型ホルダの上昇によりカムワーカが後退する
ことにより、シーソーダイはばね付勢力により固定ダイ
側に揺動する。つまり、ワークからシーソーダイ上部の
ダイ部が離れ、ワークは上方に取り出し得る状態となる
のである。
〈実施例〉 次に、本発明に係るワークの加工取外し装置の一実施
例を図面に基づき説明する。
例を図面に基づき説明する。
第1図(a)(b)には一実施例の断面及びその一部
の拡大が示してあり、第2図には作動状態を示す第5図
(a)のII-II矢視断面を示してある。なお、この実施
例は、ワークWへの突き破り加工と併せて打ち抜き加工
も行えるようにしたものである。
の拡大が示してあり、第2図には作動状態を示す第5図
(a)のII-II矢視断面を示してある。なお、この実施
例は、ワークWへの突き破り加工と併せて打ち抜き加工
も行えるようにしたものである。
1は固定の下型ホルダで、その上部には固定ダイ2が
設けられている。固定ダイ2の上部はワークWを受ける
ダイ部3となっている。このダイ部3には打ち抜き加工
のパンチを受けるためのブッシュ4が埋設されている。
設けられている。固定ダイ2の上部はワークWを受ける
ダイ部3となっている。このダイ部3には打ち抜き加工
のパンチを受けるためのブッシュ4が埋設されている。
固定ダイ2の近傍において下型ホルダ1上には一対の
軸受台5が設けられており、これらの軸受台5に保持さ
れた回転軸6にシーソーダイ7が枢着支持されている。
シーソーダイ7は上部にダイ部8を有しており、このダ
イ部8には加工具の受け部としてパンチ受け穴9が構成
されている。シーソーダイ7の下面10は下型ホルダ1の
上面に接触している。シーソーダイ7の下面10の回転軸
6から離れた位置と対向する位置において下型ホルダ1
にはリフトスプリングピン11が埋設されている。ピン11
には上向きのばね力が付勢されており、このピン11によ
りシーソーダイ7は固定ダイ2側に回動され、第1図
(a)(b)に示す如く上部ダイ部8が固定ダイ2に当
った状態となる。この状態が加工動作に入る前の状態で
ある。
軸受台5が設けられており、これらの軸受台5に保持さ
れた回転軸6にシーソーダイ7が枢着支持されている。
シーソーダイ7は上部にダイ部8を有しており、このダ
イ部8には加工具の受け部としてパンチ受け穴9が構成
されている。シーソーダイ7の下面10は下型ホルダ1の
上面に接触している。シーソーダイ7の下面10の回転軸
6から離れた位置と対向する位置において下型ホルダ1
にはリフトスプリングピン11が埋設されている。ピン11
には上向きのばね力が付勢されており、このピン11によ
りシーソーダイ7は固定ダイ2側に回動され、第1図
(a)(b)に示す如く上部ダイ部8が固定ダイ2に当
った状態となる。この状態が加工動作に入る前の状態で
ある。
シーソーダイ7の後方側第1図(a)中のab方向を前
後方向とした場合)において、下型ホルダ1上には、一
対のウェアプレート12が間隔をあけて平行に設けられ、
各ウェアプレート12の外側にはカムサイドブロック13、
カムアッパプレート14が重ねて取付けられている。ウェ
アプレート12上にはカムワーカ15の脚部16が乗ってお
り、当該カムワーカ15はカムサイドブロック13等をガイ
ドとして前後方向に動き得るようになっている。
後方向とした場合)において、下型ホルダ1上には、一
対のウェアプレート12が間隔をあけて平行に設けられ、
各ウェアプレート12の外側にはカムサイドブロック13、
カムアッパプレート14が重ねて取付けられている。ウェ
アプレート12上にはカムワーカ15の脚部16が乗ってお
り、当該カムワーカ15はカムサイドブロック13等をガイ
ドとして前後方向に動き得るようになっている。
カムワーカ15の前部にはパンチリテーナ16が設けられ
ており、このパンチリテーナ16に加工具として突き破り
パンチ17が保持されている。カムワーカ15の前部下側に
は作動部として作動プレート18が設けられている。この
作動プレート18の前部はシーソーダイ7後部の係合斜面
19と係合し得る斜面20となっている。カムワーカ15の後
部は斜面となっており、この斜面はウェアプレート21が
設けられている。カムワーカ15の下部においてカムワー
カ15と下型ホルダ1との間にはリターンスプリング22が
介設され、カムワーカ15に外力がかかっていない状態で
は、カムワーカ15はリターンスプリング22のばね力によ
り下型ホルダ1上に設けられているストッパ23に当たる
位置まで後退される。39はリターンスプリング22のセッ
ティングのためのスプリングセットボルトである。
ており、このパンチリテーナ16に加工具として突き破り
パンチ17が保持されている。カムワーカ15の前部下側に
は作動部として作動プレート18が設けられている。この
作動プレート18の前部はシーソーダイ7後部の係合斜面
19と係合し得る斜面20となっている。カムワーカ15の後
部は斜面となっており、この斜面はウェアプレート21が
設けられている。カムワーカ15の下部においてカムワー
カ15と下型ホルダ1との間にはリターンスプリング22が
介設され、カムワーカ15に外力がかかっていない状態で
は、カムワーカ15はリターンスプリング22のばね力によ
り下型ホルダ1上に設けられているストッパ23に当たる
位置まで後退される。39はリターンスプリング22のセッ
ティングのためのスプリングセットボルトである。
一方、当該装置は打ち抜き加工も行うものであるの
で、反対側には、カムワーカ15と同様の支持及びガイド
機構により固定ダイ2に対し移動可能に移動パンチ装置
24が設けられている。移動パンチ装置24の前部には加工
具として打ち抜きパンチ25が装備されている。このパン
チ25の中心軸は固定ダイ2のブッシュ4の中心軸と一致
している。移動パンチ装置24の後部は斜面となってお
り、その斜面にはウェアプレート26が設けられている。
なお、移動パンチ装置24の下部において移動パンチ装置
24と下型ホルダ1との間にはリターンスプリング27が介
設され、移動パンチ装置24に外力がかかっていない状態
では、移動パンチ装置24、リターンスプリング27のばね
力により所定の位置まで後退待機される。
で、反対側には、カムワーカ15と同様の支持及びガイド
機構により固定ダイ2に対し移動可能に移動パンチ装置
24が設けられている。移動パンチ装置24の前部には加工
具として打ち抜きパンチ25が装備されている。このパン
チ25の中心軸は固定ダイ2のブッシュ4の中心軸と一致
している。移動パンチ装置24の後部は斜面となってお
り、その斜面にはウェアプレート26が設けられている。
なお、移動パンチ装置24の下部において移動パンチ装置
24と下型ホルダ1との間にはリターンスプリング27が介
設され、移動パンチ装置24に外力がかかっていない状態
では、移動パンチ装置24、リターンスプリング27のばね
力により所定の位置まで後退待機される。
これら、固定ダイ2、シーソーダイ7、カムワーカ1
5、移動パンチ装置24の上方には、上下動可能に上型ホ
ルダ28が位置しており、この上型ホルダ28には、固定ダ
イ2及びシーソーダイ7上のワークWを押え付けるため
のパッド29がゴム部材30を介して支持されている。パッ
ド29の下部がワークWを押えるためワークWの形状に合
わせたダイ部となっており、その一部には、突き破りパ
ンチ17、打ち抜きパンチ25を通すための切欠部31,32が
形成されている。パッド29の側面にはウェアプレート33
が設けられており、このウェアプレート33は上型ホルダ
28に形成された垂直なガイド面34と摺動し得るようにな
っている。なお、図中の35は、上型ホルダ28に設けら
れ、パッド29を貫通するストリッパボルトである。
5、移動パンチ装置24の上方には、上下動可能に上型ホ
ルダ28が位置しており、この上型ホルダ28には、固定ダ
イ2及びシーソーダイ7上のワークWを押え付けるため
のパッド29がゴム部材30を介して支持されている。パッ
ド29の下部がワークWを押えるためワークWの形状に合
わせたダイ部となっており、その一部には、突き破りパ
ンチ17、打ち抜きパンチ25を通すための切欠部31,32が
形成されている。パッド29の側面にはウェアプレート33
が設けられており、このウェアプレート33は上型ホルダ
28に形成された垂直なガイド面34と摺動し得るようにな
っている。なお、図中の35は、上型ホルダ28に設けら
れ、パッド29を貫通するストリッパボルトである。
上型ホルダ28にはカムワーカ15後部のウェアプレート
21に接触し得るカムワーカ用ドライバー面36、移動パン
チ装置24後部のウェアプレート26に接触し得るパンチ用
ドライバー面37がそれぞれ形成されている。
21に接触し得るカムワーカ用ドライバー面36、移動パン
チ装置24後部のウェアプレート26に接触し得るパンチ用
ドライバー面37がそれぞれ形成されている。
次に、上記構成のワーク加工取外し装置の動作を説明
する。
する。
先ず、固定ダイ2及び固定ダイ2側に傾いているシー
ソーダイ7の上部ダイ部3,8上にワークWが供給され
る。
ソーダイ7の上部ダイ部3,8上にワークWが供給され
る。
次に、上型ホルダ28が下降する。上型ホルダ28の下降
により、第3図に示すようにそのドライバー面36がカム
ワーカ15後部のウェアプレート21に当ってカムワーカ15
をリターンスプリング22のばね力に抗して前進させる。
また、同様にドライバー面37がウェアプレート26に当っ
て移動パンチ装置24をリターンスプリング27のばね力に
抗して固定ダイ2に向けて前進させる。カムワーカ15が
前進すると、その作動プレート18の斜面20がシーソーダ
イ7後部の斜面19と係合する。
により、第3図に示すようにそのドライバー面36がカム
ワーカ15後部のウェアプレート21に当ってカムワーカ15
をリターンスプリング22のばね力に抗して前進させる。
また、同様にドライバー面37がウェアプレート26に当っ
て移動パンチ装置24をリターンスプリング27のばね力に
抗して固定ダイ2に向けて前進させる。カムワーカ15が
前進すると、その作動プレート18の斜面20がシーソーダ
イ7後部の斜面19と係合する。
カムワーカ15がさらに前進すると、第4図に示すよう
に作動プレート18がシーソーダイ7の後部をリフトスプ
リングピン11のばね力に抗して下向きに回動させる。つ
まり、シーソーダイ7が起き上がり、その上部ダイ部8
がワークWの裏面に当接すると共に、パンチ受け穴9の
中心軸が突き破りパンチ17の中心軸の延長上に来る状態
となるのである。シーソーダイ7の下面は下型ホルダ上
面と合わさり、リフトスプリングピン11は図中破線で示
すように下型ホルダ上面下に沈む。結局、この状態でワ
ークWはその裏側(下側)から固定ダイ2のダイ部3と
シーソーダイ7のダイ部8との双方により支持され、上
側からはパッド29で押え付けられる。なお、移動パンチ
装置24もさらに前進した状態となる。
に作動プレート18がシーソーダイ7の後部をリフトスプ
リングピン11のばね力に抗して下向きに回動させる。つ
まり、シーソーダイ7が起き上がり、その上部ダイ部8
がワークWの裏面に当接すると共に、パンチ受け穴9の
中心軸が突き破りパンチ17の中心軸の延長上に来る状態
となるのである。シーソーダイ7の下面は下型ホルダ上
面と合わさり、リフトスプリングピン11は図中破線で示
すように下型ホルダ上面下に沈む。結局、この状態でワ
ークWはその裏側(下側)から固定ダイ2のダイ部3と
シーソーダイ7のダイ部8との双方により支持され、上
側からはパッド29で押え付けられる。なお、移動パンチ
装置24もさらに前進した状態となる。
上型ホルダ28が最下位置まで下降すると、カムワーカ
15が前進端まで移動し、第5図(a)及びその部分拡大
を表す第5図(b)に示すように、突き破りパンチ17が
ワークWにタッピングスクリュー穴を突き破り加工す
る。このとき、シーソーダイ7はカムワーカ15の作動プ
レート18により押え付けられているので、シーソーダイ
7のダイ部8が動くことはない。また、同様に、移動パ
ンチ装置24の打ち抜きパンチ25によりワークWに打ち抜
き加工がなされる。打ち抜かれたスクラップは下型ホル
ダ1の排出穴38を通して排出される。
15が前進端まで移動し、第5図(a)及びその部分拡大
を表す第5図(b)に示すように、突き破りパンチ17が
ワークWにタッピングスクリュー穴を突き破り加工す
る。このとき、シーソーダイ7はカムワーカ15の作動プ
レート18により押え付けられているので、シーソーダイ
7のダイ部8が動くことはない。また、同様に、移動パ
ンチ装置24の打ち抜きパンチ25によりワークWに打ち抜
き加工がなされる。打ち抜かれたスクラップは下型ホル
ダ1の排出穴38を通して排出される。
加工終了後、上型ホルダ28が上昇後退することによ
り、カムワーカ15、移動パンチ装置24はそれぞれのリタ
ーンスプリング22,27のばね力により初めの位置に押し
戻される。カムワーカ15が後退してその作動プレート18
がシーソーダイ7から外れることにより、シーソーダイ
7はリフトスプリングピン11により押し上げられて、第
1図(a)に示したように、固定ダイ2側に回動され
る。つまり、加工済みのワークWの裏側からシーソーダ
イ7の上部ダイ部8が離れるのである。したがって、突
き破り加工によるバリが裏側に突き出ていても、ワーク
Wを上方に抜くことができる状態となるのでる。
り、カムワーカ15、移動パンチ装置24はそれぞれのリタ
ーンスプリング22,27のばね力により初めの位置に押し
戻される。カムワーカ15が後退してその作動プレート18
がシーソーダイ7から外れることにより、シーソーダイ
7はリフトスプリングピン11により押し上げられて、第
1図(a)に示したように、固定ダイ2側に回動され
る。つまり、加工済みのワークWの裏側からシーソーダ
イ7の上部ダイ部8が離れるのである。したがって、突
き破り加工によるバリが裏側に突き出ていても、ワーク
Wを上方に抜くことができる状態となるのでる。
この後ワークWは取出され、次工程へ移送される。
この実施例では複合加工する場合を例にあげたが、勿
論単一の加工にもシーソーダイ7を利用することがで
き、また、加工内容も突き破り加工や打ち抜き加工に限
らず、その他のフランジ曲げ加工等のプレス加工にも適
用できる。
論単一の加工にもシーソーダイ7を利用することがで
き、また、加工内容も突き破り加工や打ち抜き加工に限
らず、その他のフランジ曲げ加工等のプレス加工にも適
用できる。
また、シーソーダイ7を弾力的に回転させる手段とし
ても、リフトスプリングピン11のように下から突き上げ
るものに限らず、ばねにより引っ張るようにしたもの、
回転軸6との間にばねを組み付けるものなど種々考えら
れる。
ても、リフトスプリングピン11のように下から突き上げ
るものに限らず、ばねにより引っ張るようにしたもの、
回転軸6との間にばねを組み付けるものなど種々考えら
れる。
〈発明の効果〉 本発明に係るワーク加工取外し装置によれば、ワーク
の取外しのために従来装置で必要であった移動ダイがシ
ーソーダイに置き替わっていることから、装置全体の大
幅な小型化が図れ、占有スペースを小さくすることがで
きる。また、固定ダイと組み合わせることから、固定ダ
イを受型側として他の加工も併せてできるようになり、
複合加工化が実現でき、工程数短縮によるコスト低減及
び作業能率の向上が図れる。
の取外しのために従来装置で必要であった移動ダイがシ
ーソーダイに置き替わっていることから、装置全体の大
幅な小型化が図れ、占有スペースを小さくすることがで
きる。また、固定ダイと組み合わせることから、固定ダ
イを受型側として他の加工も併せてできるようになり、
複合加工化が実現でき、工程数短縮によるコスト低減及
び作業能率の向上が図れる。
第1図(a)(b)は本発明の一実施例に係るワーク加
工取外し装置の断面図とその部分拡大図、第2図は同実
施例の方向を異にする断面図で、第5図(a)に示す状
態のII-II矢視断面に相当する。第3図から第5図は実
施例装置の動作説明図、第6図は従来装置の断面図、第
7図はそのVII-VII矢視断面図である。 図面中、 1は下型ホルダ、2は固定ダイ、7はシーソーダイ、11
はリフトスプリングピン、15はカムワーカ、17は突き破
りパンチ、18は作動プレート、21はウェアプレート、24
は移動パンチ装置、25は打ち抜きパンチ、28は上型ホル
ダ、29はパッド、36,37はドライバー面である。
工取外し装置の断面図とその部分拡大図、第2図は同実
施例の方向を異にする断面図で、第5図(a)に示す状
態のII-II矢視断面に相当する。第3図から第5図は実
施例装置の動作説明図、第6図は従来装置の断面図、第
7図はそのVII-VII矢視断面図である。 図面中、 1は下型ホルダ、2は固定ダイ、7はシーソーダイ、11
はリフトスプリングピン、15はカムワーカ、17は突き破
りパンチ、18は作動プレート、21はウェアプレート、24
は移動パンチ装置、25は打ち抜きパンチ、28は上型ホル
ダ、29はパッド、36,37はドライバー面である。
Claims (1)
- 【請求項1】ワークの一部を受ける固定ダイ側に回動さ
せる向きのばね力を付与してシーソーダイを揺動可能に
支持し、シーソーダイの上部にワークの一部を受けるダ
イ部を形成すると共に、このダイ部に加工具の受け部を
形成する一方、前記シーソーダイに対し進退移動可能に
カムワーカを設け、カムワーカの前部にワークに加工を
施す加工具を装備すると共に、上型ホルダの下降による
上型ホルダとの係合によって当該カムワーカが前記シー
ソーダイに対し前進移動するようにし、カムワーカの前
進の際シーソーダイと係合してシーソーダイをばね力に
抗して起こす作動部をカムワーカに設けてあることを特
徴とするワークの加工取外し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29069490A JPH082470B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | ワークの加工取外し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29069490A JPH082470B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | ワークの加工取外し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04167938A JPH04167938A (ja) | 1992-06-16 |
| JPH082470B2 true JPH082470B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=17759302
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29069490A Expired - Fee Related JPH082470B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | ワークの加工取外し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082470B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104588497A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-05-06 | 柳州通为机械有限公司 | 一种前罩锁销折弯模具 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3051735B1 (ja) * | 1999-04-15 | 2000-06-12 | ユミックス株式会社 | 負角成形型とその加圧装置 |
| CN104014655A (zh) * | 2014-06-05 | 2014-09-03 | 昆山电子羽电业制品有限公司 | 一种折边模具 |
| CN104117585A (zh) * | 2014-06-26 | 2014-10-29 | 梧州恒声电子科技有限公司 | 一种冲孔折弯连续的模具结构 |
| CN104148488A (zh) * | 2014-07-28 | 2014-11-19 | 顺德工业(江苏)有限公司 | 防跳屑防回填冲头机构 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29069490A patent/JPH082470B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104588497A (zh) * | 2014-12-03 | 2015-05-06 | 柳州通为机械有限公司 | 一种前罩锁销折弯模具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04167938A (ja) | 1992-06-16 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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