JPH08247452A - 燃焼装置 - Google Patents
燃焼装置Info
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- JPH08247452A JPH08247452A JP7058860A JP5886095A JPH08247452A JP H08247452 A JPH08247452 A JP H08247452A JP 7058860 A JP7058860 A JP 7058860A JP 5886095 A JP5886095 A JP 5886095A JP H08247452 A JPH08247452 A JP H08247452A
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- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
良状態を速やかに回避することができると共に、正常時
に点火の遅れが生じない燃焼装置を提供する。 【構成】燃焼室への給・排気通路の閉塞度合いを燃焼中
の燃焼ファン4の正常時における基準ファン電流に対す
る検出ファン電流値の低下割合に基づいて検出する閉塞
度合検出手段55と、前記閉塞度合検出手段55で閉塞
度合いが基準値以上であるときには点火を中止する点火
前閉塞監視手段54とを設ける。前記点火前閉塞監視手
段54は、前記閉塞度合検出手段55が検出する閉塞度
合いが基準値以下のときには、次回の点火開始前におけ
る監視を省略する。
Description
関する。
が閉塞した場合には燃焼不良が生じるため、燃焼状態が
不良になる前に運転を速やかに停止することが望まれ
る。このため、発明者らは、点火開始前における閉塞状
態を検出し、給・排気路に支障がないときには点火を行
なわせ、給・排気路に支障があるときには、点火を中止
することを試みた。しかしながら、点火時ごとに、閉塞
状態を検出し、その状態を判別する動作が必要となるた
め、正常時にも点火が遅れ、特に給湯器では水の流れを
検出して作動が開始するので、点火するまでの間、給湯
栓から冷水が流れ出し続けるという課題があった。
を解消し、給・排気路の閉塞状態によって生じる燃焼不
良状態を速やかに回避することができると共に、正常時
に点火の遅れが生じない燃焼装置を提供することを目的
とする。
めに、本発明は、バーナを収容する燃焼室と、該燃焼室
に連通する給・排気路と、前記バーナに燃焼用空気を供
給する燃焼ファンと、該給・排気路の閉塞度合いを検出
する閉塞度合検出手段と、前記バーナの点火開始前に燃
焼ファンを所定回転数で回転させると共に、燃焼中は必
要燃焼量に対応した燃焼用空気量が得られる目標回転数
になるように前記燃焼ファンを制御するファン制御手段
と、点火開始前に前記閉塞度合検出手段で検出される閉
塞度合いが基準値以上であるときには点火を中止する点
火前閉塞監視手段とを備えた燃焼装置において、前記点
火前閉塞監視手段は、燃焼中に前記閉塞度合検出手段が
検出する閉塞度合いが基準値以下のときには、即ち、閉
塞度合いに支障のないときには、次回の点火開始前にお
ける監視を省略することを特徴とする。
能な場合にも、閉塞状態に応じてファン回転数を補正し
て燃焼を継続させ、また、閉塞状態が進行したときには
運転を停止させるようにする場合には、前記閉塞度合検
出手段の検出する燃焼中の給・排気路の閉塞度合いに対
応したファン回転数の補正値を算出する補正値算出手段
と、算出された補正値が第1所定値以上第2所定値未満
のときには前記補正値で前記目標回転数を補正し、第2
所定値以上第3所定値未満のときには前記目標回転数を
前記補正値で補正すると共に燃焼能力を制限し、第3所
定値以上では燃焼を停止する安全運転手段とを備えるよ
うにし、前記補正値が第2所定値未満のときに、前記点
火前閉塞監視手段は、次回の点火開始前における監視を
省略するようにしてもよい。
ファン電流を検出するファン電流検出手段と、前記燃焼
ファンの回転数を検出する回転数検出手段とを備え、前
記閉塞度合検出手段は、燃焼中の前記燃焼ファンの正常
時における基準電流に対する検出ファン電流の低下割合
に基づいて閉塞度合いを検出し、前記点火前閉塞監視手
段は、前記所定回転数における検出ファン電流が閾値以
下であるときに点火を中止させるようにしてもよい。
ファンの正常時における基準ファン電流に対する検出フ
ァン電流の低下割合に基づいて燃焼中の給・排気路の閉
塞度合いに対応したファン回転数の補正値を算出する補
正値算出手段と、算出された補正値が第1所定値以上第
2所定値未満のときには前記補正値で目標回転数を補正
し、第2所定値以上第3所定値未満のときには前記目標
回転数を前記補正値で補正すると共に燃焼能力を制限
し、第3所定値以上では燃焼を停止する安全運転手段と
を備え、前記補正値が第2所定値未満のときに、前記点
火前閉塞監視手段は、次回の点火開始前における監視を
省略する。
塞度合いを検出するときには、前記ファン電流検出手段
がファン電流を所定時間毎に検出し、所定数の検出ファ
ン電流の平均値に基づいて前記閉塞度合検出手段が閉塞
度合いを検出することが好ましい。
前に前記燃焼ファンを第1所定回転数又は該第1所定回
転数より大きい回転数の第2所定回転数で回転させるよ
うにして、前記点火前閉塞監視手段が監視を省略したと
きには、第1所定回転数で、監視を行なったときには、
第2所定回転数で回転させるようにすることが好まし
い。
に限られるものではなく、前記燃焼ファンから得られる
送風量を検出し、これと必要燃焼量に対応する目標送風
量とを比較して閉塞度合いを検出してもよく、また、前
記補正値算出手段は、この閉塞度合いに対応して燃焼フ
ァンの回転数を補正する補正値を算出する手段を用いて
もよい。
前記閉塞度合検出手段が検出する閉塞度合いが基準値以
下、即ち、閉塞度合いに支障のないときには、次回の点
火開始前における監視を省略する。他方、前記閉塞度合
検出手段が検出する閉塞度合いが基準値以上、即ち、閉
塞度合いに支障があるときには、次回の点火開始前にお
ける監視が行なわれる。従って、閉塞状態に支障がある
ときのみ、次回の点火開始前に前記点火前閉塞監視手段
が動作する。
塞状態に応じてファン回転数を補正して燃焼を継続さ
せ、また、閉塞状態が進行したときには運転を停止させ
るようにするときには、補正値を3段階に設け、低い第
1所定値以上第2所定値未満ではファン回転数を補正し
て運転を継続し、中程度の第2所定値以上第3所定値未
満ではファン回転数を補正するとともに燃焼能力を制限
して対応し、更に、高い第3の所定値以上となるときに
は、運転を停止する。この場合に、次回の点火開始前に
は、補正値が低い第2所定値未満の領域では燃焼に支障
がないので、前記点火前閉塞監視手段の動作を省略し、
補正値が第2所定値以上の燃焼に支障がある領域では、
動作させる。
段が、点火前に前記燃焼ファンを所定回転数で回転さ
せ、前記所定回転数における検出ファン電流の変化によ
り判別する。
合に基づいて燃焼中の給・排気路の閉塞度合いに対応し
たファン回転数の補正値を算出して、補正値が前記第2
所定値未満の領域では、前記高閉塞監視手段の動作を省
略する。
始前における閉塞状態を判別するときは、ファン電流を
所定回数のサンプリングタイムごとに検出し、これを平
均化することにより、一時的なノイズ等による誤動作を
排除する。
記燃焼ファンを所定回転数で回転させる場合は、第1の
所定回転数より大きい第2の回転数で回転させる。前記
点火前閉塞監視手段を動作させる状態で、更に、突風な
どにより一時的に閉塞状態が進行することがあり、この
場合、即運転停止の状態が生じることがあるので、回転
数を上げて回転させることにより、閉塞度合いの検出に
余裕を持つことができ、突風などによる一時的な閉塞状
態での運転停止を回避する。
略する場合、即ち、閉塞状態に支障がない場合には、第
2の回転数より小さい第1の回転数で回転させる。
明する。図1に示す如く、燃焼器である給湯装置Aは、
屋外に設置される給湯器本体Kと、キッチン等に設置さ
れ、給湯器本体Kと二線ワイヤーNにより接続されるリ
モコンLとを備える。
ナ2と、燃焼ハウジング3と、燃焼用の空気を燃焼ハウ
ジング3内に導入する燃焼ファン4と、制御ユニット5
とを具備する。
2、バイパス管13、及び出湯管14により構成されて
いる。給水管11は、上流側が上水道に接続され、下流
側が電動水量制御装置15の入口に接続されている。こ
の給水管11には、上流側から水フィルタ兼水抜栓11
1、水量センサ112、給水サーミスタ113が配され
ている。熱交換器管12は、上流入口側が電動水量制御
装置15の一方出口側に接続され、途中、ガスバーナ2
の上方に配設された熱交換器121を通過し、下流出口
側が出湯管14に接続されている。熱交換器121は、
内部を通過する水を加熱する。又、外壁には過熱防止装
置122が配設され、下流出口側には缶体サーミスタ1
23が配設されている。
制御装置15の他方出口側に接続され、下流端が出湯管
14の上流側(熱交換器管12の下流端側)に接続され
ている。出湯管14には、凍結を防止する凍結予防ヒー
タ141、出湯温を検出する出湯サーミスタ142、過
圧安全弁兼水抜栓143、湯を出す為の給湯栓144が
上流側から下流側に渡って配設されている。
制御部58により通電制御され、給水管11を通過する
水量、及び熱交換器管12を通過する熱交水量と熱交換
器管12を経ずに出湯管14に到達するバイパス管13
を流れるバイパス水量との割合を制御する。給湯栓14
4は、キッチンや浴室に配される蛇口から吐出する湯の
量を調節する湯栓である。水量センサ112は、羽根車
式であり、給水管11中を流れる水量に応じたパルスを
送出する。
ハウジング3の内に配され、燃焼ファン4により燃焼用
空気が送り込まれるとともに、ガス管6によりガスが供
給され強制燃焼する。このガス管6には、元電磁弁6
1、ガバナ比例電磁弁62、及び能力切替電磁弁63、
64が配設されている。尚、21は点火電極、22はイ
グナイタ、23は燃焼炎を検知する為のフレームロッ
ド、24は過熱防止用の温度ヒューズ、25は凍結防止
ヒータ141を作動させるための低温感知スイッチであ
る。
給水サーミスタ113は給水温を検出する為のものであ
る。又、缶体サーミスタ123は、熱交換器121を通
過した水の温度を検知する為に配設されている。
ータ制御部58により通電制御され、開弁と閉弁との組
み合わせ{63、64が共に開弁、63のみ開弁、64
のみ開弁}により、ガスバーナ2への供給量を三段階に
切り替える。なお、フレームロッド23は能力切替電磁
弁63のみが開弁した場合も、能力切替電磁弁64のみ
が開弁した場合も、燃焼炎を検出できるように、能力切
替電磁弁63に対応したバーナと能力切替電磁弁64に
対応したバーナとにわたって配設されている。
制御部58により通電制御され、通電量に応じた開度を
示し、ガス管6を流れるガス量を連続的に可変する。従
って、能力切替電磁弁63、64とガバナ比例電磁弁6
2とを組み合わせることにより燃焼制御幅を大きく、し
かも細かな制御が可能となる。
1を補集して外に排出する排気ダクト32が延設されて
いる。リモコンLは,設定温度変更の指示を行う押しボ
タンスイッチ、運転の開始や停止の指示を行う運転スイ
ッチ71、表示器72、運転ランプ、燃焼ランプ等を備
える。
ト5は、図2に示す様に、ファン電流を検出するファン
電流検出部51と、燃焼ファン4の回転数を検出する回
転数検出部52と、燃焼ファン4をフィードバック制御
するファン制御部53と、点火開始前に給・排気路(排
気ダクト32等)の高閉塞{例えば、90%以上の閉塞
状態}を監視する高閉塞監視部(本発明の点火前閉塞監
視手段に相当)54と、燃焼中、給・排気路の閉塞状態
を検出するとともに閉塞状態に対応した回転数の補正値
を算出する補正値算出部55と、閉塞状態に対応して点
火中止や給湯能力(燃焼能力)の制限等を行う安全運転
部56と、熱量算出部57と、元電磁弁61等を制御す
るアクチュエータ制御部58とを具備する。
の出力に基づいてファン電流を検出する。尚、高閉塞監
視部54が閉塞監視を行う場合、ファン電流の検出は、
0.5秒毎に合計5回実施する。回転数検出部52は、
燃焼ファン4に配した回転数センサ42(ホール素子
等)の出力に基づいてファン回転数を検出する。
ージ回転数であるファン所定回転数(2700rpm)
で燃焼ファン4を回転させ、点火時は点火回転数(22
50rpm)で燃焼ファン4を回転させ、給湯中は熱量
算出部57が算出した必要燃焼量に応じた、予め設定さ
れた目標回転数で回転する様に燃焼ファン4を、回転数
センサ42の出力に基づいてフィードバック制御する。
後述する補正値算出部55が算出した補正値が1以上
1.2未満の場合、目標回転数に補正値Hを掛けて回転
数を上げる。尚、後述するように、電源投入後の初回給
湯時及び、次回、高閉塞監視部54が動作するときに
は、ファン制御部53は、点火開始前のプリパージ回転
数であるファン所定回転数を、前記所定回転数(270
0rpm)より大きな回転数(3000rpm)で燃焼
ファン4を回転させる。
ージ中にファン電流検出部51が、0.5秒毎に合計5
回検出したファン電流の平均値が、閾値(例えば400
mA)以下の場合{例えば、閉塞率では90%以上に相
当}、アクチュエータ制御部58に指示して点火を中止
する。
おける燃焼ファン4の所定回転数に対する検出ファン電
流の低下割合に基づき給・排気路の閉塞状態を検出する
とともに、以下に示す方法により、給・排気路の閉塞状
態に対応した補正値H(閉塞度合い)を算出する。従っ
て、本実施例では、補正値算出部55は閉塞度合を検出
する手段を兼ねている。
のファン回転数−ファン電流特性を示す定常ラインであ
り、82は補正値1.0におけるファン回転数−ファン
電流特性を示し、補正を行うか否かを決める基準値ライ
ンであり、83は補正値1.1におけるファン回転数−
ファン電流特性を示し、給湯能力を制限するか否かを決
める基準値ラインであり、84は補正値1.2における
ファン回転数−ファン電流特性を示し、給湯を停止する
か否かを決める基準値ラインであり、85は補正値を求
めるために実験により決めたファン回転数−ファン電流
特性を示す補助値ラインである。
5、及び基準値ライン82におけるファン電流値、I0
はファン電流検出部51が検出したファン電流値、aは
I2−I1 、bはI0 −I1 である。そして、補正値算
出部55は、補正値Hを{(a/b)−1}×α+1の
式により求める。尚、αは1以下の定数である。
安全運転部56は、補正値算出部55が算出した補正値
Hが1.0(第1所定値)以上1.1(第2所定値)未
満の場合には目標回転数を補正値Hで補正し、1.1
(第2所定値)以上1.2(第3所定値)未満の場合に
は目標回転数を補正値Hで補正するとともに、最大給湯
能力(燃焼能力)を14号〜10号(16号給湯器の場
合)に制限し、1.2(第3所定値)以上の場合には燃
焼の停止を指示する。
が検出する検出給水温、及び水量センサ112が検出す
る検出給水量に基づき、出湯サーミスタ142が検出す
る出湯温が設定温度となる必要燃焼量を算出する。
て燃焼ファン4の目標回転数を決定し、燃焼ファン4の
実際の回転数に応じてガバナ比例電磁弁62の通電量を
制御する、所謂、ファン先行型の制御であるため、アク
チュエータ制御部58は、目標回転数が補正されている
場合、回転数検出部52が検出した回転数を補正値Hで
割ることにより補正を相殺して必要燃焼量となる様に、
能力切替電磁弁63、64を切り替え、ガバナ比例電磁
弁62への通電量を制御する。又、必要に応じ電動水量
制御装置15を制御し、分配比を調節する。
動を、図3、図4に示すフローチャートに基づいて説明
する。
給湯器本体Kを運転状態にし、給湯栓144を開ける。
STEP1で検出水量W≧2.7リットル/分であるか
否かを判別し、検出水量W≧2.7リットル/分の場合
(YES)はSTEP2に進む。
か否か判別し、F=1でない場合(NO)はSTEP3
に進み、フラグF=1の場合(YES)はSTEP4に
進む。尚、前回給湯時に補正値Hが1.1未満で閉塞率
が60%未満に相当した場合はフラグは0にセットさ
れ、電源投入後の初回運転時や、補正値Hが1.1以上
で閉塞率が60%以上に相当した場合はフラッグは1に
セットされている。電源投入後の初回運転時は、未だ閉
塞状態を検出していないため、点火前に高閉塞監視部5
4によって閉塞状態を検出することが望ましいので、フ
ラグは1にセットされている。
の(プリパージ)回転数(2700rpm)で2秒間回
転する様に指示し、STEP7に進む。この場合は、前
回の燃焼では補正値Hが1.1未満(閉塞率が60%未
満に相当)であるので、点火開始前の閉塞状態の監視を
省略し、着火動作のステップ7に進む。
きには、電源投入後の初回運転かあるいは前回の燃焼で
補正値Hが1.1以上(閉塞率が60%以上に相当)で
あるので、STEP4で燃焼ファン4を前記第1の所定
回転数より大きい所定の第2の(プリパージ)回転数
(3000rpm)で回転する様に指示し、STEP5
で高閉塞監視部54が給・排気路の閉塞状態を検出す
る。具体的には、点火開始前にファン電流検出部51
が、0.5秒毎に合計5回検出したファン電流の平均値
と、閾値(例えば400mA;閉塞率90%に相当)と
を比較する。
S)は、閉塞率90%以上と見なして後述する燃焼ファ
ン4を停止するSTEP19に進む。又、平均値>閾値
の場合(NO)は、閉塞率90%未満と見なしてSTE
P7に進む。
にし、電磁弁{元電磁弁61、能力切替電磁弁63、}
を開弁保持し、ガバナ比例電磁弁62を作動(点火開
度)させてガスバーナ2に点火し、STEP8に進む。
尚、この時の燃焼ファン4の回転数は、ガバナ比例電磁
弁62の点火開度に対応した点火回転数(2250rp
m)となる。
焼炎の検知を行い、検知された場合(YES)はSTE
P9に進む。STEP9でイグナイタ22を停止し、S
TEP10に進む。
値算出部55により検出し、閉塞状態に応じた比例制御
を実施する。
温と水量センサ112が検出する検出給水量とに基づい
て、熱量算出部57が出湯温が設定温度となる必要燃焼
量を算出する。熱量算出部57が算出した必要燃焼量に
応じた、予め設定された目標回転数で回転する様に燃焼
ファン4を、回転数センサ42の出力に基づいてファン
制御部53がフィードバック制御する。尚、補正値算出
部55が算出した補正値が1以上1.2未満の場合は、
目標回転数に補正値Hを掛けて目標回転数を補正する。
いてアクチュエータ制御部58が燃焼量を逆算し{目標
回転数が補正されている場合は回転数検出部52が検出
した回転数を補正値Hで割る}、該燃焼量が得られる様
に、能力切替電磁弁63、64を切り替え、ガバナ比例
電磁弁62への通電量を制御する。又、必要に応じ電動
水量制御装置15を制御し、分配比を調節する。
5により燃焼中の閉塞状態を検出するとともに、給・排
気路の閉塞状態に応じた補正値Hを算出し、STEP1
2に進む。
(閉塞率60%以上に相当)であるか否か判別し、補正
値Hが1.1以上である場合(YES)はSTEP13
に進み、補正値Hが1.1未満である場合(NO)は後
述するSTEP21に進む。
し、ステップ14に進む。
応じて給湯能力(燃焼能力)を制御する。例えば、正常
時の最大給湯能力が16号である場合に次のように能力
を制限する。
力を14号に制限する。閉塞率65%以上70%未満で
最大給湯能力を12号に制限する。閉塞率70%以上7
5%未満で最大給湯能力を11号に制限する。閉塞率7
5%以上80%未満で最大給湯能力を10号に制限す
る。
満になる場合(YES;補正値Hが1.2以上、閉塞率
80%以上に相当)は後述するSTEP22に進み、1
0号以上の場合(NO)はSTEP16に進む。
トル/分であるか否か判別し、W≦2.3リットル/分
の場合(YES)はSTEP17に進み、W>2.3リ
ットル/分の場合(NO)はSTEP10に戻る。
能力切替電磁弁63、64}を閉弁状態にし、ガバナ比
例電磁弁62を作動停止(最小開度)し、燃焼ファン4
を停止し、STEP18に進む。STEP18で給湯栓
144が開くまで待機する。
停止(点火動作を中止する)ときには、STEP20に
進む。STEP20で、表示器72に、エラー表示“9
0”{給・排気路の閉塞率が90%以上}が表示される
様に指示し、運転を停止する。
セットし、最大給湯能力を変更せず、STEP16に進
む。前述のSTEP22で、電磁弁{元電磁弁61、能
力切替電磁弁63、64}を閉弁状態にし、ガバナ比例
電磁弁62を作動停止(最小開度)し、燃焼ファン4を
停止し、STEP23に進む。STEP23で、表示器
72に、エラー表示“99”{給・排気路の閉塞率が8
0%以上}が表示される様に指示し、運転を停止する。
正値算出部55が算出した補正値Hが1.1未満(閉塞
率60%未満)の場合には、次回の点火開始前に行う高
閉塞監視部54による高閉塞監視を省略して、ガスバー
ナ2を速やかに点火する構成である。
0%未満)の場合において点火遅れ{0.5s×5回=
2.5秒}が防止でき、速やかに給湯が再開されるの
で、給湯開始時における冷水の流出が防止でき、使い勝
手に優れる。尚、補正値Hが1.1以上1.2未満の場
合には、点火前における高閉塞監視部54による監視を
実施する構成であるので、補正値Hが1.1未満におい
て高閉塞監視を省略した事による安全性の低下は起こら
ない。
湯時の補正値Hが1.1以上の場合、ファン電流検出部
51がファン電流を0.5秒毎に5回検出し、この5回
の検出ファン電流の平均値に基づいて高閉塞監視部54
が給・排気路の閉塞状態を検出する構成である。
の検出時間(2.5秒間)が必要であるものの、燃焼フ
ァン4が回転開始した直後の点火開始前においてファン
電流がドリフトしても、正確に給・排気路の閉塞状態を
検出できる。
%以上、80%未満)に応じて最大給湯能力16号を1
4号〜10号に制限する構成である。このため、給・排
気路の閉塞状態に応じた安全な給湯能力で給湯装置Aを
使用する事ができる。
燃焼ファン4を回転させる際、高閉塞監視部54を動作
させる場合は、動作させない場合の回転数(例えば27
00rpm)より大きな回転数(例えば3000rp
m)で回転させている。
ことができ、高閉塞監視部54を動作させている時に、
突風等により一時的に閉塞状態が進行しても給湯動作が
停止されてしまうことはない。
常の場合のプリパージの回転数(例えば2700rp
m)を、高閉塞監視部54を動作させる場合と同じよう
に高回転数(例えば3000rpm)に設定することも
考えられるが、高回転数に設定すると、点火回転数(例
えば2200rpm)よりかなり大きくなるため、プリ
パージの回転数から点火回転数に変化するのに時間がか
かり、点火が遅れる不都合がある。しかし、本実施例で
は、高閉塞監視部54を動作させない場合のプリパージ
の回転数は、従来と同様に点火に適した値であるため、
点火が遅れることがない。
態様を含む。 a.上記実施例では、設定温度が可変できるものを示し
たが、固定(例えば、60℃、75℃)であっても良
い。 b.バイパス管が無い給湯装置や、元止式の給湯装置に
採用しても良い。 c.上記実施例では、燃焼器として給湯装置を示した
が、温風暖房機等に本発明を適用してもよい。 d.上記実施例では、補正値に基づいて閉塞割合を検出
するようにしたが、ファン電流の低下割合に基づいて直
接閉塞割合を検出するようにしても良い。 e.上記実施例では、高閉塞監視部54が閉塞監視を行
う場合、0.5秒毎に合計5回、ファン電流を検出する
ものを示したが、回数及び時間は適宜変更可能である。
また、高閉塞監視部54においても、燃焼中と同様に補
正値算出部55により閉塞度合いを検出するようにして
もよい。 f.燃焼ファンを排気通路側に設けたものに本発明を適
用しても良い。 g.上記実施例では、高閉塞監視部54による閉塞監視
をプリパージ中に行うものを示したが、プリパージとは
関係なく行うようにしても良い。
路の閉塞度合が基準値以下であると閉塞度合検出手段が
検出した場合は、次回の燃焼時において、点火開始前に
おける点火前閉塞監視手段による監視を省略して、ガス
バーナを速やかに点火する構成である。この為、閉塞度
合が基準値以下の場合において点火遅れが防止でき、速
やかに燃焼が再開されるので使い勝手に優れる。
定値未満の場合には、次回の燃焼時において、点火開始
前における点火前閉塞監視手段による監視を省略して、
ガスバーナを速やかに点火する構成である。この為、補
正値が第2所定値未満の場合において点火遅れが防止で
き、速やかに燃焼が行われるので使い勝手に優れる。
尚、補正値が第2所定値以上の場合には、点火開始前に
おける点火前閉塞監視手段による監視を実施する。
回転数で燃焼ファンを回転させる際、点火前閉塞監視手
段を動作させる場合には、動作させない場合より大きな
所定回転数で回転させる構成である。この為、閉塞度合
いの検出に余裕を持つことができ、点火前閉塞監視手段
を動作させている状態で、突風などにより一時的に閉塞
状態が進行しても、運転停止が生じるような誤作動を防
止することができる。
であるのでファン電流がドリフトし易いが、ファン電流
検出手段がファン電流を所定時間毎に検出し、所定数の
検出ファン電流の平均値に基づいて高閉塞監視手段が排
気路の閉塞状態を検出する構成であるので、若干時間は
かかるものの正確に排気路の閉塞状態を検出できる。
る。
図である。
である。
である。
ラフである。
段) 56 安全運転部(安全運転手段)
Claims (6)
- 【請求項1】バーナを収容する燃焼室と、該燃焼室に連
通する給・排気路と、前記バーナに燃焼用空気を供給す
る燃焼ファンと、該給・排気通路の閉塞度合いを検出す
る閉塞度合検出手段と、前記バーナの点火開始前に燃焼
ファンを所定回転数で回転させると共に、燃焼中は必要
燃焼量に対応した燃焼用空気量が得られる目標回転数に
なるように前記燃焼ファンを制御するファン制御手段
と、点火開始前に検出される閉塞度合いが基準値以上で
あるときには点火を中止する点火前閉塞監視手段とを備
えた燃焼装置において、 前記点火前閉塞監視手段は、燃焼中に前記閉塞度合検出
手段が検出する閉塞度合いが基準値以下のときには、次
回の点火開始前における監視を省略することを特徴とす
る燃焼装置。 - 【請求項2】前記閉塞度合検出手段が検出する燃焼中の
給・排気路の閉塞度合いに対応したファン回転数の補正
値を算出する補正値算出手段と、算出された補正値が第
1所定値以上第2所定値未満のときには前記補正値で目
標回転数を補正し、第2所定値以上第3所定値未満のと
きには前記目標回転数を前記補正値で補正すると共に燃
焼能力を制限し、第3所定値以上では燃焼を停止する安
全運転手段とを備え、前記補正値が第2所定値未満のと
きに、前記点火前閉塞監視手段は、次回の点火開始前に
おける監視を省略することを特徴とする請求項1記載の
燃焼装置。 - 【請求項3】前記燃焼ファンに流れるファン電流を検出
するファン電流検出手段と、前記燃焼ファンの回転数を
検出する回転数検出手段とを備え、前記閉塞度合検出手
段は、燃焼中の前記燃焼ファンの正常時における基準フ
ァン電流に対する検出ファン電流の低下割合に基づいて
閉塞度合いを検出し、前記点火前閉塞監視手段は、前記
所定回転数における検出ファン電流が閾値以下であると
きに点火を中止することを特徴とする請求項1記載の燃
焼装置。 - 【請求項4】燃焼中の燃焼ファンの正常時における基準
ファン電流に対する検出ファン電流の低下割合に基づい
て燃焼中の給・排気路の閉塞度合いに対応したファン回
転数の補正値を算出する補正値算出手段と、算出された
補正値が第1所定値以上第2所定値未満のときには前記
補正値で目標回転数を補正し、第2所定値以上第3所定
値未満のときには前記目標回転数を前記補正値で補正す
ると共に燃焼能力を制限し、第3所定値以上では燃焼を
停止する安全運転手段とを備え、前記補正値が第2所定
値未満のときに、前記点火前閉塞監視手段は、次回の点
火開始前における監視を省略することを特徴とする請求
項3記載の燃焼装置。 - 【請求項5】前記ファン電流検出手段がファン電流を所
定時間毎に検出し、所定数の検出ファン電流の平均値に
基づいて前記閉塞度合検出手段が閉塞度合いを検出する
ことを特徴とする請求項3又は4記載の燃焼装置。 - 【請求項6】前記ファン制御手段は、前記バーナの点火
開始前に前記燃焼ファンを第1所定回転数又は該第1所
定回転数より大きい回転数の第2所定回転数で回転さ
せ、前記点火前閉塞監視手段が監視を省略したときに
は、第1所定回転数で、監視を行なったときには第2所
定回転数で回転させることを特徴とする請求項1〜5の
いずれかに記載の燃焼装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7058860A JP3054337B2 (ja) | 1995-01-10 | 1995-03-17 | 燃焼装置 |
| KR1019960001185A KR0170177B1 (ko) | 1995-03-17 | 1996-01-19 | 연소장치 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7-1998 | 1995-01-10 | ||
| JP199895 | 1995-01-10 | ||
| JP7058860A JP3054337B2 (ja) | 1995-01-10 | 1995-03-17 | 燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08247452A true JPH08247452A (ja) | 1996-09-27 |
| JP3054337B2 JP3054337B2 (ja) | 2000-06-19 |
Family
ID=26335308
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7058860A Expired - Lifetime JP3054337B2 (ja) | 1995-01-10 | 1995-03-17 | 燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3054337B2 (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10103670A (ja) * | 1996-09-30 | 1998-04-21 | Toto Ltd | 機器の異常判定方式 |
| JPH10103667A (ja) * | 1996-09-27 | 1998-04-21 | Toto Ltd | 燃焼装置 |
| JPH10300072A (ja) * | 1997-04-28 | 1998-11-13 | Toto Ltd | 燃焼装置のファンモータ制御装置 |
| JP2000240937A (ja) * | 1999-02-22 | 2000-09-08 | Paloma Ind Ltd | 燃焼装置 |
| JP2002005436A (ja) * | 2000-06-19 | 2002-01-09 | Paloma Ind Ltd | 燃焼装置 |
| JP2010101583A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Rinnai Corp | 給湯装置 |
| JP2017138012A (ja) * | 2016-02-01 | 2017-08-10 | リンナイ株式会社 | 燃焼装置 |
| JP2018138852A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-09-06 | リンナイ株式会社 | 燃焼装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6215654B2 (ja) * | 2013-11-06 | 2017-10-18 | 株式会社パロマ | 燃焼装置 |
-
1995
- 1995-03-17 JP JP7058860A patent/JP3054337B2/ja not_active Expired - Lifetime
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|---|---|---|---|---|
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| JPH10300072A (ja) * | 1997-04-28 | 1998-11-13 | Toto Ltd | 燃焼装置のファンモータ制御装置 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3054337B2 (ja) | 2000-06-19 |
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