JPH10103667A - 燃焼装置 - Google Patents

燃焼装置

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Publication number
JPH10103667A
JPH10103667A JP8277167A JP27716796A JPH10103667A JP H10103667 A JPH10103667 A JP H10103667A JP 8277167 A JP8277167 A JP 8277167A JP 27716796 A JP27716796 A JP 27716796A JP H10103667 A JPH10103667 A JP H10103667A
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JP
Japan
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combustion
determination
abnormal
determination mode
fan drive
Prior art date
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Pending
Application number
JP8277167A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuaki Baba
保彰 馬場
Hiroshi Munemura
浩 宗村
Shigeo Yoshida
重雄 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON UPRO KK
JFE Steel Corp
Toto Ltd
Original Assignee
NIPPON UPRO KK
Toto Ltd
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON UPRO KK, Toto Ltd, Kawasaki Steel Corp filed Critical NIPPON UPRO KK
Priority to JP8277167A priority Critical patent/JPH10103667A/ja
Publication of JPH10103667A publication Critical patent/JPH10103667A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バーナの燃焼状態の正常/異常を検出する燃
焼装置において、燃焼状態の異常を精度良く把握するこ
とが可能な燃焼装置を提供する。 【解決手段】 コントローラ28は、燃焼中に行なう仮
判定においてフレームロッド(FR)電流検出器25か
らの検出値、ファン駆動電流検出回路31からの検出値
のいずれも異常燃焼を示しているときは、ポストパージ
時にファンを高速回転させた状態でファン駆動電流値を
検出し、それに基づいて異常燃焼か否かを本判定する。
仮判定においてFR電流検出値、ファン駆動電流検出値
の一方か異常燃焼を示しているときは、本判定を制限す
るモードが設定されている場合を除いて本判定を行な
う。本判定を制限するモードが設定されているときは、
そのモードが解除されるまでの間は本判定に移行しな
い。本判定において、異常燃焼であると判断されれば、
異常燃焼に対する処置を講じた後、一連の異常判定動作
を終了させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーナの燃焼状態
を検知して異常燃焼か否かを判定する燃焼装置の改良に
関する。本明細書では、主に浴槽への湯張りや水栓への
給湯等を行なう給湯機に適用される燃焼装置を例にとり
説明する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガス燃料を用いる燃焼装置におい
て、異常燃焼か否かを判定するため、フレームロッドを
含む火炎電流検出手段によりバーナの火炎電流を検出す
る装置(特開昭59−145422号)が知られてい
る。また、ファン駆動電流検出回路によりファン駆動電
流を、回転数検出器によりファン回転数を夫々検出する
装置(特開平5−196229号)も知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記特開昭
59−145422号の装置では、バーナの燃焼中にフ
レームロッド(FR)電流値、及びファン駆動電流値に
基づいて燃焼状態の正常/異常を判定するようになって
いた。また、特開平5−196229号の装置では、バ
ーナの燃焼中にファン駆動電流値やファン回転数に基づ
いて熱交換器等への煤の付着度合を判定するようになっ
ていた。
【0004】しかし、上記いずれの装置においても、比
較的外乱の影響を受け易く検出値が不安定で検出精度の
低いFR電流検出値、燃焼中のファン駆動電流検出値、
及びファン回転数検出値等に基づいて異常燃焼か否かの
判定を行なっていたため、燃焼状態の判定結果の信頼性
は低かった。
【0005】従って、本発明の目的は、バーナの燃焼状
態の正常/異常を検出する燃焼装置において、燃焼状態
の異常を精度良く把握することが可能な燃焼装置を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に従う燃焼装置
は、燃料と空気とをバーナに供給して燃焼させるもの
で、燃焼装置の状態量を検出する複数の状態量検出手段
と、異常燃焼か否かを判定するための複数の判定モード
中から特定の判定モードを設定する判定モード設定手段
と、検出された状態量に基づき、設定された判定モード
に従って異常燃焼か否かを判定する判定手段とを備え
る。この構成によれば、判定手段は、検出された状態量
に基づき、設定された判定モードに従って異常燃焼か否
かを判定するので、精度の良い異常燃焼判定を行うこと
が可能である。
【0007】本発明の好適な実施形態に係る燃焼装置で
は、複数の判定モードは、バーナの燃焼中に異常燃焼か
否かを判定する第1の判定モードと、バーナの燃焼停止
中に異常燃焼か否かを判定する第2の判定モードとを含
んでいる。また、この実施形態に係る燃焼装置では、判
定モード設定手段によって設定された判定モードに対応
する状態量を検出された複数の状態量の中から選択する
状態量選択手段をも備えている。
【0008】また、上記実施形態では、複数の状態量検
出手段は、火炎電流を検出する火炎電流検出手段と、フ
ァン駆動電流を検出するファン駆動電流検出手段とを含
んでいる。判定手段は、第1の判定モードでは火炎電流
検出値及びファン駆動電流検出値により、また、第2の
判定モードではファン駆動電流値により夫々異常燃焼か
否かを判定する。
【0009】第1の判定モードにおいて、すべての状態
量検出値が異常燃焼であることを示しているときには、
第2の判定モードにおける異常燃焼か否かを判定するた
めの判定基準を緩和する。これは、第1の判定モードに
おいてすべての状態量検出値が異常燃焼であることを示
しているときには、実際に異常燃焼である確率が高いた
め、第2の判定モードにおける判定基準を緩和すること
により、より迅速な異常燃焼判定を行なえるようにする
ためである。
【0010】また、判定手段は、複数の状態量検出手段
により検出される状態量と、状態量検出値の経年的な変
動に関する学習値とに基づいて異常燃焼か否かを判定す
ることもできる。これによって、より精度の良い異常燃
焼判定を行なうことが可能になる。
【0011】判定モード設定手段は、判定手段が第1の
判定モードにおいていずれか1つの状態量検出値により
異常燃焼と判定し、更に、第2の判定モードにおいて正
常燃焼と判定したときには、次回以降の第1の判定モー
ドにおいて複数の状態量検出値が異常燃焼であることを
示すようになるまで第2の判定モードを設定しない。こ
れは、第1の判定モードにおいて状態量が誤検出されて
いる可能性が強いので、このような信頼性の低い状態量
検出値により第2の判定モードを実行するのは無駄であ
るからである。
【0012】一方、判定手段が第1の判定モードにおい
てすべての状態量検出値により異常燃焼と判定したとき
には、判定モード設定手段は、直ちに第2の判定モード
を設定する。第1の判定モードにおいて、すべての状態
量検出値が異常燃焼を示していれば、実際に異常燃焼で
ある確率は極めて高いので、このような場合には速やか
に第2の判定モードを設定し、最終的な燃焼状態の判定
を行なうようにする必要がある。
【0013】更に、判定モード設定手段は、判定手段が
第1の判定モードにおいて異常燃焼と判定し、且つ、第
2の判定モードにおいて正常燃焼と判定したときには、
以後は第2の判定モードの設定回数を減らすこともでき
る。異常燃焼か否かの判断の精度は、第2の判定モード
での判定の方が良いため、第2の判定モードにおいて正
常燃焼と判断された場合には、第1の判定モードで異常
燃焼と判断されても、その都度第2の判定モードに移行
する必要はないからである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面により詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施形態に係る燃焼装
置の全体構成を示すブロック図である。
【0016】上記装置は、燃焼状態監視部11と、風量
監視部12と、異常判定部13と、報知部14と、燃焼
停止部15と、ガス量制限部16と、風量増加部17と
を備える。燃焼状態監視部11は、バーナ(図2の符号
21)の燃焼状態を監視する。風量監視部12は、バー
ナ21への空気供給量を監視する。異常判定部13は、
燃焼状態監視部11、及び風量監視部12からの出力に
基づき、バーナ21の燃焼状態の正常/異常及びバーナ
21が異常燃焼状態になった原因を判定する。報知部1
4は、判定部13による判定結果をユーザが把握可能な
態様(画像情報又は音声情報)で報知する。燃焼停止部
15は、判定部13での判定結果に基づき、バーナ21
の燃焼動作を停止させる。ガス量制限部16は、判定部
13での判定結果に基づき、給ガス源からのガス燃料供
給量を制限する。風量増加部17は、判定部13での判
定結果に基づき、バーナ21への空気供給量を増加させ
る。
【0017】なお、燃焼状態監視部11には、例えば、
バーナ21の火炎電流を検出する火炎電流検出手段(=
フレームロッドセンサ)、バーナ21のCO濃度を検出
するCO濃度センサ、バーナ21の燃焼温度を検出する
燃焼温度センサ、又は、バーナ21からの排気ガスの温
度を検出する排気ガス温度センサ等が採用される。ま
た、風量監視部12には、ファン回転数が一定値のとき
のファン駆動電流値を検出するファン駆動電流検出回
路、ファン駆動電圧が一定値のときのファン回転数を検
出する回転数検出器、熱線風速計方式又は圧力計方式の
風速センサ等が採用される。
【0018】上記構成において、監視部11からの燃焼
状態情報、及び監視部12からの空気供給量情報は、共
に判定部13に送出される。判定部13では、これら2
種類の情報に基づき燃焼状態が異常で、且つ、空気供給
量が正常(即ち、空気供給量検出値が空気供給量不足と
判定するための所定の第1の閾値より大きい)と判定す
ると、酸欠による異常燃焼と判断し燃焼停止部15を通
じてバーナ21の燃焼動作を停止させる。そして、上記
判断結果及び処理動作の内容は、この燃焼動作停止と同
時に判定部13から報知部14を通じてユーザに報知さ
れる。
【0019】次に、上記2種類の情報に基づき、燃焼状
態が異常で、且つ、空気供給量不足(即ち、空気供給量
検出値が上述した第1の閾値より小さい)と判定する
と、判定部13は、空気供給量検出値が所定の第2の閾
値より大きいか否かをチェックする。ここで、第2の閾
値とは、空気量不足の程度が大きいか小さいか区別する
ためのもので、上記の第1の閾値よりは小さい値であ
る。このチェックの結果、空気供給量が第2の閾値より
大きいと判定すると、空気供給量を増加させることによ
り正常燃焼状態への移行が可能と判断して、判定部13
は、風量増加部17を通じてバーナ21への空気供給量
を増加させる。この場合も、上記判断結果及び処理動作
の内容は、この空気供給量増加の制御を開始するのと同
時に判定部13から報知部14を通じてユーザに報知さ
れる。
【0020】一方、上記チェックの結果、空気供給量検
出値が第2の閾値よりも小さいと判定すると、判定部1
3は、空気供給量増加による正常燃焼状態への移行は困
難と判断して燃焼制限による正常燃焼状態への移行を試
みるべく、ガス量制限部16を通じて給ガス源からバー
ナ21へのガス燃料供給量を制限させる。この場合に
も、上記判断結果及び処理動作の内容は、このガス燃料
供給量の制限を開始するのと同時に判定部13から報知
部14を通じてユーザに報知される。
【0021】図2は、上述した燃焼状態監視部11にフ
レームロッドセンサを、風量監視部12にファン駆動電
流検出回路を、夫々採用したときの燃焼装置の構成例を
示すブロック図である。
【0022】上記装置は、バーナ21と、絶縁部材23
と、フレームロッド24と、フレームロッド電流(FR
電流)検出器25と、交流電源26と、増幅器27と、
コントローラ28と、ファン29と、ファン駆動部30
と、ファン駆動電流検出回路31とを備える。バーナ2
1は、外気吸引用ファン29からの空気と、給ガス源
(図示省略)からのガス燃料との混合気を燃焼して火炎
22を吹出す。フレームロッド24は、火炎電流検出の
ために絶縁部材23に支持されてバーナ21の火炎吹出
口に臨まされている。交流電源26は、火炎22を通じ
てフレームロッド24、バーナ21等と共に閉ループを
形成し、この閉ループに給電する。FR電流検出器25
は、フレームロッド24と共にフレームロッドセンサ
(=火炎電流検出手段)を構成するもので、この閉ルー
プに接続されており、この閉ループを流れるFR電流を
検出して出力する。なお、以下の説明では、特に断る場
合を除いてフレームロッドセンサに関する記述をFR電
流検出器25で代表させる。増幅器27は、検出器25
からの出力信号を増幅して出力する。ファン29は、フ
ァン駆動部30によって駆動される。ファン駆動電流検
出回路31は、ファン駆動部30に流れるファン駆動電
流を検出してコントローラ28に出力する。コントロー
ラ28は、増幅器27からの出力と電流検出回路31か
らの出力とに基づき、所定の演算処理動作(図1の符号
13〜17で示した各処理動作)を行なう。
【0023】コントローラ28は、増幅器27からの出
力と予め記憶するFR電流−CO濃度特性のテーブル
(図3参照:燃焼量の各号数毎に定められる)内の閾値
a′とを比較し、この比較結果に基づき異常燃焼状態か
否かを判定してバーナ21の燃焼停止や、燃焼量制限を
行う。この閾値a′は、異常燃焼と判定されるときのC
O濃度値a(例えば、1000ppm)に対応するFR電
流値である。
【0024】なお、図3のFR電流−CO濃度特性曲線
は、CO濃度の増加(即ち、酸欠)に起因する異常燃焼
を判定するためのものである。
【0025】コントローラ28は、電流検出回路31か
らの出力と予め記憶するファン駆動電流−空気量特性の
テーブル(図4参照:燃焼量の各号数毎に定められる)
内の各閾値b′、c′とを比較する。そして、この比較
結果と、FR電流と閾値a′との比較結果とに基づき、
酸欠、空気量不足「中」、空気量不足「大」の判定を下
す(図6参照)。
【0026】コントローラ28の上記判定のための処理
動作の順序については図5で、また、処理内容について
は図6で夫々詳述する。
【0027】なお、図4は、ファン29の回転数が一定
のときのファン駆動電流−空気量特性を示すテーブルで
あり、このテーブルは、ファン駆動電流値と空気量との
関係のみならず、これらとCO濃度値との関係をも示し
ている。即ち、上記テーブルには、ファン駆動電流値
(ファン回転数)が増加すると、バーナ21への流入空
気量は増加し、これとは逆にCO濃度の方は低下するこ
とが明示されている。
【0028】図4において、符号b´は、正常燃焼か異
常燃焼かを判別するときのCO濃度値b(例えば、10
00ppm)に対応するファン駆動電流値である。この値
b′は、バーナ21への空気供給量の正常/異常を判定
するための閾値(前述の第1閾値)となっている。ま
た、符号c′は、異常燃焼の度合が大きいか小さいかを
判別するときのCO濃度値c(例えば、2000ppm)
に対応するファン駆動電流値である。つまり、この値
c′は、空気供給量の不足の度合が大きいか小さいかを
判定するための閾値(前述の第2閾値)となっている。
【0029】次に、上述したコントローラ28が異常燃
焼か否かを判定するに際しての処理流れの第1の例を、
図5のフローチャートを参照して説明する。
【0030】まず、燃焼状態監視部11(即ち、FR電
流検出器25)により検出されたFR電流値が、図3の
閾値a′より小さいか否かをチェックし、小さいと判定
すると『異常燃焼』と判断する(ステップS1)。この
段階では、前述した理由により異常燃焼の原因が酸欠に
よるものか、空気量不足によるものかは不明である。次
に、風量監視部12により検出された空気量が、第1閾
値b′より小さいか否かをチェックする(ステップS
2)。この結果、小さくない(即ち、空気量は正常)と
判定すると、異常燃焼の原因は『酸欠』(図6の符号
で示す判定結果)であるとして(ステップS3)、ユー
ザ等の安全を確保するために直ちに燃焼を停止させる
(ステップS4)。そして、酸欠による異常燃焼である
旨をユーザに所定の態様(画像情報や音声情報或いはブ
ザー等)で警告する(ステップS5)。
【0031】一方、検出した空気量が、第1閾値b′よ
り小さい(即ち、空気量不足)と判定すると(ステップ
S2、S6)、次に上記空気量が第2閾値c′より小さ
いか否かをチェックする(ステップS7)。この結果、
小さくない(即ち、空気量の不足は中程度;図6の符号
で示す判定結果)と判定すると、空気量不足を解消す
ることで正常燃焼への移行が可能と判断し、ファン駆動
部30を制御してバーナ21への空気供給量を増加させ
る(ステップS8)。
【0032】また、検出した空気量が、第2閾値c′よ
り小さい(図6の符号で示す判定結果)と判定したと
きは(ステップS7)、給気フィルタの目詰りや熱交換
器の煤詰り等、空気導入部の閉塞状態が著しく、そのた
めに空気量不足の度合が大きくなっているものと思料さ
れる。よって、ファン回転数の上昇による空気量不足の
解消を図るのが困難であると判断されるので、バーナ2
1へのガス燃料の供給量を制限して、バーナ21の燃焼
量が空気供給量に適合するよう制御される(ステップS
9)。そして、空気量不足の度合が大きい異常燃焼であ
るために、燃焼量を制限(例えば、燃焼量の号数を20
号から10号に低下させる)した状態でバーナ21の燃
焼動作が継続される旨を、画像情報或いは音声情報等
の、ユーザが把握可能な態様で報知する(ステップS1
0)。
【0033】なお、ステップS1で、FR電流値が、図
3の閾値a′より大きいと判定した場合には『正常燃
焼』(図6の符号で示す判定結果)であるから全く問
題はない。
【0034】以上説明したように、本発明の一実施形態
によれば、異常燃焼の原因が酸欠によるものか、空気量
不足によるものかの判定が可能であり、酸欠による異常
燃焼と判定したとき、直ちに燃焼停止を行うので、ユー
ザに対し充分な安全性を確保することができる。また、
異常燃焼が空気量不足によると判定されたとき、空気量
不足の度合が大きいか小さいかが把握でき、空気量不足
の度合が小さいときはバーナ21への空気供給量を増加
させることにより正常燃焼への移行が可能であるので、
使い勝手が向上する。一方、空気量不足の度合が大きい
ときはバーナ21へのガス燃料の供給量を制限して、バ
ーナ21の燃焼量が空気供給量に適合するよう制御さ
れ、燃焼量を制限した状態でバーナ21の燃焼動作を継
続させることができるので、やはり使い勝手が向上す
る。そして、酸欠による燃焼停止の場合には、その旨ユ
ーザに対して警告が発せられ、空気量不足の度合が大き
いために燃焼量が制限された状態でバーナ21の燃焼動
作が継続される場合には、その旨ユーザに報知されるの
で、ユーザは容易に燃焼停止や燃焼制限の原因を把握す
ることができる。
【0035】ところで、上述した燃焼状態が異常か否か
の判定動作は、燃焼装置の燃焼中に、比較的外乱の影響
を受け易く検出値が不安定で検出精度の低いFR電流
値、及びファン駆動電流値に基づいて行なわれるため、
判定結果の信頼性はそれほど高くない。そこで、判定結
果の信頼性を向上させるための手段として、以下のよう
な方法が思料され得る。即ち、燃焼中は上記両検出値に
より仮判定を行ない、その結果が「異常」であれば、燃
焼終了後のポストパージ時にファン回転数をポストパー
ジ時より高速に設定することによってファン駆動電流値
を安定させ、且つ、その検出精度をも良くして信頼性の
高い本判定を行なう方法である。しかし、ファン駆動電
流検出値の信頼性を高めるためにファン回転数を上昇さ
せると、熱交換器や燃焼室の温度を必要以上に低下させ
ることとなって、再着火時の出湯性能や燃焼性能の悪化
を招くために好ましくない。
【0036】そこで、図7及び図8に夫々示す処理流れ
においては、いずれの場合も、燃焼中は無条件で仮判定
モードになるが、この仮判定モードから燃焼終了時の本
判定モードへの移行に際しては、一定の制限を受けるよ
うにすることによって上記不具合の解消を図ることとし
た。
【0037】図7は、コントローラ28が異常判定を行
なう際の処理流れの第2の例を示すフローチャートであ
る。
【0038】図7に示す処理流れでは、燃焼中はFR電
流検出値、及びファン駆動電流検出値に基づいて異常燃
焼か否かの仮判定が常時行なわれ、その結果、検出値の
一方が異常のときには、燃焼終了時において改めてファ
ン駆動電流検出値に基づいて本判定が行なわれる。しか
し、この本判定の結果、異常でなかったときには、次回
以降は上記両検出値が共に異常を示すか、或いは、検出
値の一方が異常で他方が異常に近い値を示す場合を除い
ては本判定に移行しないようにしている。以下、図7に
よりコントローラ28による上記処理流れの第2の例を
説明する。
【0039】図7において、燃焼装置の燃焼中は仮判定
モードになっているため、コントローラ28は、まず、
検出器25から読込んだFR電流検出値に基づいて異常
燃焼か否かを仮判定する(ステップS11)。この仮判
定の結果「異常」と判断すると、燃焼終了後のポストパ
ージ時等にファン駆動電流検出値に基づいて燃焼装置の
燃焼状態を本判定すべく、コントローラ28内のメモリ
(図示しない)中に設定されている本判定要求コード欄
に「1」をセットする(ステップS12)。
【0040】次に、電流検出回路31から読込んだファ
ン駆動電流検出値に基づいて異常燃焼(熱交換器等の閉
塞による異常燃焼)か否かを仮判定する(ステップS1
3)。この仮判定の結果、「異常」と認識すると、ポス
トパージ時に上記本判定を行なうべく、上述した本判定
要求コード欄に「2」をセットする(ステップS1
5)。
【0041】ここでは、本判定要求コード欄に「1」及
び「2」が共にセットされているので(ステップS1
6)、燃焼終了後、ポストパージに移行した時点で本判
定モードに移行することとなり、ファン駆動電流検出値
に基づく燃焼状態の本判定動作を実行することとなる
(ステップS17)。この本判定動作とは、ファン29
を通常のポストパージ時よりも高速回転させ、ファン駆
動電流値が風等の外乱の影響を受けにくくすることによ
ってファン駆動電流値による異常燃焼の検出精度(=信
頼性)を高めた状態で、給排気系統の閉塞度を判定する
ことをいう。即ち、この本判定動作は燃焼装置の非燃焼
中に行なわれるものであるから、異常燃焼を直接検出す
るのではなく、熱交換器等の閉塞度合から次回以降の燃
焼が異常燃焼となるか否かを間接的に判定するものであ
る。
【0042】この本判定において、異常燃焼でないと判
定されれば、ステップS12、S15でセットした本判
定要求コード「1」及び「2」をクリアして一連の異常
判定動作を終了させる(ステップS18、S19)。
【0043】一方、本判定において、異常燃焼であると
判定されれば、上述した本判定要求コードをクリアし、
異常燃焼に対する処置を講じた後、一連の異常判定動作
を終了させる(ステップS18、S20、S21)。
【0044】次に、検出器25から読込んだFR電流検
出値に基づいて異常燃焼でないと仮判定したときには
(ステップS11)、電流検出回路31から読込んだフ
ァン駆動電流検出値に基づいて異常燃焼か否かを仮判定
する(ステップS13)。そして、「異常」と判断する
と、本判定要求コード欄に「2」をセットし(ステップ
S15)、本判定要求コード欄に「2」のみがセットさ
れているので、次に本判定制限モード中か否か、即ち、
ポストパージ時に本判定に移行可能か否かをチェックす
る(ステップS16、S22)。ここで、本判定制限モ
ードとは、上記両検出値の一方を「異常」と仮判定した
ことによりファン駆動電流検出値に基づいて本判定を行
なった結果、異常でなかったとき、次回以降の本判定
を、両検出値を共に「異常」と仮判定するか、一方が
「異常」で他方が異常に近い値であるときのみ行なうよ
う制限するためのモードである。
【0045】このチェックの結果、本判定制限モード中
でないと判断すると、燃焼終了後、ポストパージに移行
した時点で本判定モードに移行することとなり、本判定
動作を実行することとなる(ステップS23)。この本
判定において、異常燃焼でないと判断されれば、ステッ
プS15でセットした本判定要求コード「2」をクリア
すると共に、本判定制限モードをセットして一連の異常
判定動作を終了させる(ステップS28、S29)。
【0046】ここで、ステップS22において本判定制
限モードがセットされていれば、FR電流検出値は正常
であり、しかも、本判定を行なった結果でも異常燃焼で
ないと判断されたことを示している。つまり、仮判定に
おいてファン駆動電流検出値が外乱の影響を受けている
か、或いは、ファン駆動電流検出値にバラツキがあるか
のどちらかであるため、このような信頼性の低いファン
駆動電流検出値に基づいて本判定を行なうのは無駄だか
ら本判定制限モードがセットされているのである。これ
は、後述するように、仮判定においてファン駆動電流検
出値が正常で、FR電流検出値が異常の場合も同様であ
る。
【0047】一方、本判定において、異常燃焼であると
判定されれば、上述した本判定要求コードをクリアし、
異常燃焼に対する処置を講じた後、一連の異常判定動作
を終了させる(ステップS24、S25、S26)。な
お、ステップS22で本判定制限モード中であると判断
したときには、ステップS15でセットした本判定要求
コード「2」をクリアし一連の異常判定動作を終了させ
る(ステップS27)。
【0048】ステップS16、S22〜S29の処理流
れは、ステップS11でFR電流検出値を異常と判断し
てステップS12で本判定要求コードに「1」をセット
し、ステップS13で仮判定におけるファン駆動電流検
出値が異常でないと判断してステップS14を介してス
テップS16に移行した場合も同様に実行される。な
お、FR電流検出値及びファン駆動電流検出値のいずれ
も異常でなければ(ステップS11、S13)、本判定
要求コードはセットされていないから(ステップS1
4)、本判定には移行しない。
【0049】なお、本判定において、ファン駆動電流検
出値が用いられる理由は、ポストパージでは燃焼中と違
ってファン回転数を任意の回転数に所定時間固定するこ
とができるために、ファン駆動電流値の検出精度が良
く、また、検出値も安定しているからである。
【0050】以上説明したように、図7に示した処理流
れによれば、燃焼中にFR電流検出値及びファン駆動電
流検出値の一方を「異常」と仮判定したとき、燃焼終了
後のポストパージにおいてファン駆動電流検出値に基づ
き本判定を行ない、その結果、異常でなかったときに
は、次回以降は本判定への移行を制限するようにした。
そのため、本判定の回数を減らすことができるので、本
判定に際してファン回転数を通常のポストパージ時より
も高速に設定することによる熱交換器や燃焼室の温度低
下に起因して、再着火時に出湯性能や燃焼性能が低下す
るのを最小限に止めることができ、騒音の発生について
も最小限に止めることができる。
【0051】図8は、コントローラ28が異常判定を行
なう際の処理流れの第3の例を示すフローチャートであ
る。
【0052】図8に示す処理流れは、FR電流検出値の
みで異常燃焼か否かの仮判定を行なった後に、ファン駆
動電流検出値により本判定を行なうときのもので、この
場合も燃焼中は無条件で仮判定モードになるが、この仮
判定モードから燃焼終了時の本判定モードへの移行に際
しては、やはり一定の制限を受ける。即ち、燃焼中はF
R電流検出値のみに基づいて異常燃焼か否かの仮判定が
常時行なわれ、その結果、異常と判断したときには、燃
焼終了時において改めてファン駆動電流検出値に基づい
て本判定が行なわれる。しかし、この本判定の結果、異
常でなかったときには、本判定制限モードがセットされ
ることとなり、次回以降は、たとえ仮判定で異常と判断
した場合であっても本判定制限モードが解除されない限
りは本判定に移行しないようにしている。以下、図8に
よりコントローラ28による上記処理流れの第3の例を
説明する。
【0053】図8においても、図7におけると同様に、
燃焼装置の燃焼中は仮判定モードになっている。まず、
検出器25から読込んだFR電流検出値に基づいて異常
燃焼か否かを仮判定する(ステップS31)。この仮判
定の結果「異常」と判断すると、本判定制限モード(=
図7の本判定制限モード)中か否か(即ち、図7におけ
ると同様に、ポストパージ時にファン駆動電流検出値に
よる本判定に移行可能か否か)をチェックする(ステッ
プS32)。このチェックの結果、本判定制限モード中
でないと判断すると、燃焼終了後、ポストパージに移行
した時点で本判定モードに移行することとなり、本判定
動作を実行することとなる(ステップS41)。
【0054】そして、この本判定の結果、熱交換器等の
閉塞度合が前回の本判定時より進行したか否かをチェッ
クする(ステップS42)。この結果、進行していると
判断した場合には、熱交換器等の閉塞による異常燃焼に
対する処置を講じ(ステップS43)、本判定動作を終
了する。ステップS42において、進行していないと判
断したときには、ステップS31におけると同様のFR
電流検出値によって再び無駄な本判定に移行するのを防
止するため、本判定制限モードをセットする。つまり、
上記FR電流検出値は埃等の外乱の影響を受けて実際に
は異常燃焼でないにも拘らず、コントローラ28が異常
燃焼であると誤判定するほど信頼性が低下しているため
に本判定を行なわないようにしたのである(ステップS
44)。
【0055】一方、FR電流検出値に基づいて異常燃焼
と仮判定した後に(ステップS31)、本判定制限モー
ド中であると判断すると(ステップS32)、コントロ
ーラ28内の本判定制限カウンタ(図示しない)をイン
クリメントする(ステップS33)。そして、本判定制
限カウンタのカウント値が10になったか否かをチェッ
クし(ステップS34)、このチェックの結果、10に
なったと判断すると本判定制限カウンタをクリアし(ス
テップS35)、本判定制限モードを解除することとな
る(ステップS36)。次に、ステップS41における
と同様に、本判定動作を実行する(ステップS37)。
【0056】そして、ステップS42におけると同様
に、熱交換器等の閉塞度合が前回の本判定時より進行し
たか否かをチェックし(ステップS38)、進行してい
ると判断した場合には、ステップS43におけると同様
に、熱交換器等の閉塞による異常燃焼に対する処置を講
じる(ステップS39)。その後に、本判定動作を終了
する。ステップS38において、進行していないと判断
したときには、ステップS44におけると同様に本判定
制限モードをセットする(ステップS40)。なお、ス
テップS31において、FR電流検出値に基づいて異常
燃焼でないと仮判定した場合には、本判定動作には移行
しない。
【0057】以上説明したように、図8に示した処理流
れによれば、燃焼中にFR電流検出値を「異常」と仮判
定したとき燃焼終了後のポストパージにおいてファン駆
動電流検出値に基づき本判定を行ない、その結果、異常
でなかったときには次回以降は本判定栄源モードが解除
されるまでの間、本判定への移行を制限するようにし
た。そのため、本判定の回数を減らすことができるの
で、本判定を頻繁に行なうことによる熱交換器や燃焼室
の温度低下に起因して、再着火時の出湯性能や燃焼性能
が低下するのを最小限に止めることができ、騒音の発生
についても最小限に止めることができる。
【0058】なお、上記内容はあくまで本発明の実施形
態に関するものであって、本発明が上記内容のみに限定
されることを意味するものでないのは勿論である。
【0059】例えば、仮判定に際して、FR電流検出値
及びファン駆動電流検出値が共に「異常」であったとき
には、本判定に際して、ファン駆動電流検出値が「異
常」か否かを判断するための閾値を緩和することもでき
る。これは、燃焼中において、FR電流値やファン駆動
電流値に影響を与える外乱要因は異なることが多いため
に、FR電流検出器25やファン駆動電流検出回路31
が共に異常値を検出した場合は、実際に異常燃焼である
可能性が極めて高い。よって、このような場合には、フ
ァン駆動電流値の閾値を緩和することにより、コントロ
ーラ28が迅速に「異常」判断を行なえるようにしたも
のである。また、この変形例としては、FR電流検出値
のみで仮判定を行ない、「異常」であったときに本判定
に際してファン駆動電流検出値が「異常」か否かを判断
するための閾値を緩和することもできる。これは、仮判
定において全ての検出値(この場合は、FR電流検出値
のみ)が「異常」であった場合、燃焼状態が異常である
確率が比較的高いために、仮判定においてFR電流検出
値が「異常」であったときには、本判定においても燃焼
状態が「異常」であると迅速に判断できるようにするた
めである。
【0060】また、FR電流値とファン駆動電流値に関
する経年的な燃焼状態の推移を予め学習しておき、実際
に仮判定を行なって燃焼状態の「異常」を判断したと
き、前記学習値と検出された異常値との比較結果から検
出値の信頼性が極めて高いと判断した場合、本判定にお
いてファン駆動電流値の閾値を緩和することもできる。
これは、FR電流値とファン駆動電流値とについて、経
年的に燃焼状態の推移を監視し続けていれば、「異常」
を検出したとき、その原因が熱交換器が徐々に閉塞され
たことによるのか、或いは、外乱によるのかが判別で
き、信頼性を高めることができるからである。
【0061】また、仮判定において、両検出値共「異
常」に近い値を示した場合には、その時点で本判定を行
なうこともできる。仮判定においては、FR電流値及び
ファン駆動電流値のいずれも検出精度が悪く、検出値の
バラツキも大きい。そのため、両検出値が「異常」に近
い値を示した場合、燃焼状態は「異常」若しくはそれに
近い状態である可能性が高いので、安全を見込んで異常
燃焼状態を早期に発見するため、本判定を実施するタイ
ミングを早めることとしたものである。
【0062】更に、仮判定において、両検出値共「異
常」か、又は一方の検出値が「異常」であって、仮判定
を行なったときのファン駆動電流検出値と、本判定を行
なったときのファン駆動電流検出値との間に大きな差が
ある場合には、次回以降の本判定のタイミングを変える
こともできる。この場合には、仮判定における電流検出
器25、電流検出回路31が何らかの外的要因によって
誤検出し易い状態になっている。よって、それ以降は、
仮判定で誤検出される度にデメリットの大きい本判定を
行なう必要がないので、仮判定において異常検出が数回
行なわれる毎に1回本判定を行なうこととしたものであ
る。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バーナの燃焼状態の正常/異常を検出する燃焼装置にお
いて、燃焼状態の異常を精度良く把握することが可能な
燃焼装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の燃焼装置のブロック図。
【図2】図1の装置において、FR電流検出器及びファ
ン駆動電流検出回路を採用したときのブロック図。
【図3】フレームロッドのFR電流−CO濃度特性を示
す図。
【図4】ファン駆動電流検出回路のファン駆動電流−空
気量特性を示す図。
【図5】コントローラ(異常判定部)による処理流れの
第1の例を示すフローチャート。
【図6】図5の処理流れの結果得られる判定論理の説明
図。
【図7】コントローラによる処理流れの第2の例を示す
フローチャート。
【図8】コントローラによる処理流れの第3の例を示す
フローチャート。
【符号の説明】
11 燃焼状態監視部 12 風量監視部 13 異常判定部 14 報知部 15 燃焼停止部 16 ガス量制限部 17 風量増加部 21 バーナ 23 絶縁部材 24 フレームロッド 25 FR電流検出器 26 交流電源 27 増幅器 28 コントローラ 29 ファン 30 ファン駆動部 31 ファン駆動電流検出回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 馬場 保彰 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 宗村 浩 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内 (72)発明者 吉田 重雄 兵庫県神戸市東灘区魚崎浜町43番1号 日 本ユプロ株式会社内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料と空気とをバーナに供給して燃焼さ
    せる燃焼装置において、 燃焼装置の状態量を検出する複数の状態量検出手段と、 異常燃焼か否かを判定するための複数の判定モード中か
    ら特定の判定モードを設定する判定モード設定手段と、 前記検出された状態量に基づき、前記設定された判定モ
    ードに従って異常燃焼か否かを判定する判定手段と、 を備えることを特徴とする燃焼装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の燃焼装置において、 前記複数の判定モードは、前記バーナの燃焼中に異常燃
    焼か否かを判定する第1の判定モードと、前記バーナの
    燃焼停止中に異常燃焼か否かを判定する第2の判定モー
    ドとを含むことを特徴とする燃焼装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の燃焼装置において、 前記判定モード設定手段によって設定された判定モード
    に対応する状態量を前記検出された複数の状態量の中か
    ら選択する状態量選択手段を備えたことを特徴とする燃
    焼装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の燃焼装置において、 前記複数の状態量検出手段は、火炎電流を検出する火炎
    電流検出手段と、ファン駆動電流を検出するファン駆動
    電流検出手段とを含むことを特徴とする燃焼装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の燃焼装置において、 前記判定手段は、前記第1の判定モードでは火炎電流検
    出値及びファン駆動電流検出値により、また、前記第2
    の判定モードではファン駆動電流値により夫々異常燃焼
    か否かを判定することを特徴とする燃焼装置。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の燃焼装置において、 前記第1の判定モードにおいて、前記すべての状態量検
    出値が異常燃焼であることを示しているとき、前記第2
    の判定モードにおける異常燃焼か否かを判定するための
    判定基準を緩和することを特徴とする燃焼装置。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の燃焼装置において、 前記判定手段は、前記複数の状態量検出手段により検出
    される状態量と、前記状態量検出値の経年的な変動に関
    する学習値とに基づいて異常燃焼か否かを判定すること
    を特徴とする燃焼装置。
  8. 【請求項8】 請求項2記載の燃焼装置において、 前記判定モード設定手段は、前記判定手段が前記第1の
    判定モードにおいて前記いずれか1つの状態量検出値に
    より異常燃焼と判定し、更に、前記第2の判定モードに
    おいて正常燃焼と判定したときには、次回以降の第1の
    判定モードにおいて複数の状態量検出値が異常燃焼であ
    ることを示すようになるまで前記第2の判定モードを設
    定しないことを特徴とする燃焼装置。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の燃焼装置において、 前記判定モード設定手段は、前記判定手段が前記第1の
    判定モードにおいて前記すべての状態量検出値により異
    常燃焼と判定したときには、直ちに前記第2の判定モー
    ドを設定することを特徴とする燃焼装置。
  10. 【請求項10】 請求項1記載の燃焼装置において、 前記判定モード設定手段は、前記判定手段が前記第1の
    判定モードにおいて異常燃焼と判定し、且つ、前記第2
    の判定モードにおいて正常燃焼と判定したときには、以
    後は前記第2の判定モードの設定回数を減らすことを特
    徴とする燃焼装置。
JP8277167A 1996-09-27 1996-09-27 燃焼装置 Pending JPH10103667A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005258384A (ja) * 2003-11-14 2005-09-22 Ricoh Co Ltd 異常判定方法、並びにこれを用いる異常判定装置及び画像形成装置。
JP2006003181A (ja) * 2004-06-17 2006-01-05 Sysmex Corp 臨床検体処理装置および臨床検体処理システム
JP2006093023A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Nissan Motor Co Ltd 燃料電池システム及びこれを用いた電力供給システム
TWI650519B (zh) * 2018-03-07 2019-02-11 台灣櫻花股份有限公司 熱水裝置的火焰電流檢知方法及其熱水裝置

Citations (1)

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