JPH08248510A - 複合カメラの自動焦点調節装置 - Google Patents
複合カメラの自動焦点調節装置Info
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- JPH08248510A JPH08248510A JP7051140A JP5114095A JPH08248510A JP H08248510 A JPH08248510 A JP H08248510A JP 7051140 A JP7051140 A JP 7051140A JP 5114095 A JP5114095 A JP 5114095A JP H08248510 A JPH08248510 A JP H08248510A
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- Japan
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- focus
- lens
- subject
- shooting
- camera
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- Focusing (AREA)
- Cameras Adapted For Combination With Other Photographic Or Optical Apparatuses (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カメラの動作及び被写体の移動に応じて適切
な制御方式による焦点調節を行う。 【構成】 スチルカメラ部51とビデオカメラ部52と
これらに共通する撮影レンズ51とを有する複合カメラ
50において制御手段56は、静止画撮影時に動き検出
手段57により被写体が動いていると検出されたとき
は、上記焦点検出手段54のくり返し検出に基づくサー
ボ制御を行い、上記被写体が動いていないと検出された
ときは、一度合焦状態になるとレンズ駆動を停止させて
フォーカスロックを行うワンショット制御を行う。 【効果】 カメラの動作状態や被写体の移動に応じてA
Fの制御状態を自動的に最適化できる。
な制御方式による焦点調節を行う。 【構成】 スチルカメラ部51とビデオカメラ部52と
これらに共通する撮影レンズ51とを有する複合カメラ
50において制御手段56は、静止画撮影時に動き検出
手段57により被写体が動いていると検出されたとき
は、上記焦点検出手段54のくり返し検出に基づくサー
ボ制御を行い、上記被写体が動いていないと検出された
ときは、一度合焦状態になるとレンズ駆動を停止させて
フォーカスロックを行うワンショット制御を行う。 【効果】 カメラの動作状態や被写体の移動に応じてA
Fの制御状態を自動的に最適化できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスチルカメラとビデオカ
メラとを共通の撮影レンズを用いて一体化して成る複合
カメラの自動焦点調節装置に関するものである。
メラとを共通の撮影レンズを用いて一体化して成る複合
カメラの自動焦点調節装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、銀塩フィルムを用いて静止画
撮影(スチル撮影)を行うスチルカメラと、磁気テープ
を用いて動画撮影(ビデオ撮影)を行うビデオカメラと
を共通の撮影レンズと共に一つの筺体内に収納した複合
カメラや一眼レフスチルカメラのファインダ部を交換し
てビデオカメラユニットを取付けるようにした複合カメ
ラが提案されている。
撮影(スチル撮影)を行うスチルカメラと、磁気テープ
を用いて動画撮影(ビデオ撮影)を行うビデオカメラと
を共通の撮影レンズと共に一つの筺体内に収納した複合
カメラや一眼レフスチルカメラのファインダ部を交換し
てビデオカメラユニットを取付けるようにした複合カメ
ラが提案されている。
【0003】このような複合カメラとしてスチルカメラ
部とビデオカメラ部とで焦点調整や露出制御の手段を共
用するものが特開昭63−247738号公報に開示さ
れている。また、撮影レンズを共用するために、一つの
撮影レンズからの光束をハーフミラーで分割し、一方を
銀塩フィルムへ導き、他方をビデオカメラ部の撮像素子
へ導くように成し、静止画撮影と動画撮影とで同じ画角
で撮影するものが実開昭59−180566号公報に開
示されている。
部とビデオカメラ部とで焦点調整や露出制御の手段を共
用するものが特開昭63−247738号公報に開示さ
れている。また、撮影レンズを共用するために、一つの
撮影レンズからの光束をハーフミラーで分割し、一方を
銀塩フィルムへ導き、他方をビデオカメラ部の撮像素子
へ導くように成し、静止画撮影と動画撮影とで同じ画角
で撮影するものが実開昭59−180566号公報に開
示されている。
【0004】また、本出願人により、出願された特開昭
62−263728号公報には、静止画撮影時に、移動
する被写体に対して良好な焦点調節を行うために、過去
複数回の焦点検出結果に基づいて被写体の移動に起因す
るレンズの追従遅れ量を予測演算し、この演算値に基づ
いてレンズの補正駆動を行う予測制御の技術が開示され
ている。
62−263728号公報には、静止画撮影時に、移動
する被写体に対して良好な焦点調節を行うために、過去
複数回の焦点検出結果に基づいて被写体の移動に起因す
るレンズの追従遅れ量を予測演算し、この演算値に基づ
いてレンズの補正駆動を行う予測制御の技術が開示され
ている。
【0005】上記予測制御では、静止画撮影時に焦点検
出開始からレンズ駆動終了までに要する時間であるAF
タイムラグと、トリガースイッチ(レリーズスイッチ)
がオン状態となってから、フィルムが露光されるまでの
時間であるレリーズタイムラグとの両方のタイムラグ中
に被写体が移動することによって発生する追従遅れ(ピ
ントのズレ量)を解消するように予測演算を行い、焦点
調節を行うようにしている。このような予測制御を行う
ことにより、静止画撮影時には良好なピントの写真撮影
を行うことができる。
出開始からレンズ駆動終了までに要する時間であるAF
タイムラグと、トリガースイッチ(レリーズスイッチ)
がオン状態となってから、フィルムが露光されるまでの
時間であるレリーズタイムラグとの両方のタイムラグ中
に被写体が移動することによって発生する追従遅れ(ピ
ントのズレ量)を解消するように予測演算を行い、焦点
調節を行うようにしている。このような予測制御を行う
ことにより、静止画撮影時には良好なピントの写真撮影
を行うことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した複合カメラに
おいて、動画撮影時には被写体が動いていることが多い
ので、被写体に対する焦点調節をくり返すサーボAFが
一般的に行われている。これに対して、静止画撮影時に
は被写体が停止していることが多いので、被写体に対し
て焦点調節を行い一度合焦状態になるとピントを固定
(フォーカスロック)するワンショットAFが一般的に
行われている。このため同一の撮像レンズを共用する複
合カメラでは、焦点調節の方式が異なる動画撮影と静止
画撮影とを両立させることが困難であった。
おいて、動画撮影時には被写体が動いていることが多い
ので、被写体に対する焦点調節をくり返すサーボAFが
一般的に行われている。これに対して、静止画撮影時に
は被写体が停止していることが多いので、被写体に対し
て焦点調節を行い一度合焦状態になるとピントを固定
(フォーカスロック)するワンショットAFが一般的に
行われている。このため同一の撮像レンズを共用する複
合カメラでは、焦点調節の方式が異なる動画撮影と静止
画撮影とを両立させることが困難であった。
【0007】また、動く被写体を静止画撮影する際に
は、レリーズタイムラグ中に被写体の移動によって発生
するピントのズレ量(追従遅れ)を解消するための予測
制御を行なっていたが、このような予測制御は制御状態
が不安定になりやすく、連続的な撮影を行う動画撮影に
は不適切であった。
は、レリーズタイムラグ中に被写体の移動によって発生
するピントのズレ量(追従遅れ)を解消するための予測
制御を行なっていたが、このような予測制御は制御状態
が不安定になりやすく、連続的な撮影を行う動画撮影に
は不適切であった。
【0008】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたもので、カメラの動作状況及び被写体の状況に応じ
て焦点調節の制御方式を適切に変更する複合カメラの自
動焦点調節装置を得ることを目的とする。
れたもので、カメラの動作状況及び被写体の状況に応じ
て焦点調節の制御方式を適切に変更する複合カメラの自
動焦点調節装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明においては、静止
画撮影を行うスチルカメラ部と、動画撮影を行うビデオ
カメラ部と、上記スチルカメラ部とビデオカメラ部とに
共通に用いられフォーカスレンズを含む撮影レンズとを
有する複合カメラの自動焦点調節装置において、上記フ
ォーカスレンズの合焦状態をくり返し検出し、デフォー
カス量を求める焦点検出手段と、上記フォーカスレンズ
を駆動するレンズ駆動手段と、上記焦点検出手段により
求められたデフォーカス量に基づいて合焦状態が得られ
るようなレンズ駆動量を求め、このレンズ駆動量に応じ
て上記レンズ駆動手段を制御する制御手段と、被写体が
動いているか否かを検出する動き検出手段とを備え、上
記制御手段は、上記静止画撮影時に上記動き検出手段に
より上記被写体が動いていると検出されたときは、上記
焦点検出手段のくり返し検出に基づく焦点調節を行い、
上記被写体が動いていないと検出されたときは、一度合
焦状態になるとレンズ駆動を停止させるワンショット制
御を行う。
画撮影を行うスチルカメラ部と、動画撮影を行うビデオ
カメラ部と、上記スチルカメラ部とビデオカメラ部とに
共通に用いられフォーカスレンズを含む撮影レンズとを
有する複合カメラの自動焦点調節装置において、上記フ
ォーカスレンズの合焦状態をくり返し検出し、デフォー
カス量を求める焦点検出手段と、上記フォーカスレンズ
を駆動するレンズ駆動手段と、上記焦点検出手段により
求められたデフォーカス量に基づいて合焦状態が得られ
るようなレンズ駆動量を求め、このレンズ駆動量に応じ
て上記レンズ駆動手段を制御する制御手段と、被写体が
動いているか否かを検出する動き検出手段とを備え、上
記制御手段は、上記静止画撮影時に上記動き検出手段に
より上記被写体が動いていると検出されたときは、上記
焦点検出手段のくり返し検出に基づく焦点調節を行い、
上記被写体が動いていないと検出されたときは、一度合
焦状態になるとレンズ駆動を停止させるワンショット制
御を行う。
【0010】
【作用】動画撮影及び動画撮影ステンバイ時には、常
時、焦点調節をくり返すサーボAF制御を行い、静止画
撮影時には、フォーカスロックを行うワンショットAF
制御を行うとともに被写体が移動しているか否かを判断
し、被写体が移動していれば、ワンショットAF制御か
らサーボAF制御に変更する。また、動画撮影時には安
定した制御を行うために非予測制御を行い、静止画撮影
時のサーボAF制御では焦点調節精度の高い予測制御を
行う。
時、焦点調節をくり返すサーボAF制御を行い、静止画
撮影時には、フォーカスロックを行うワンショットAF
制御を行うとともに被写体が移動しているか否かを判断
し、被写体が移動していれば、ワンショットAF制御か
らサーボAF制御に変更する。また、動画撮影時には安
定した制御を行うために非予測制御を行い、静止画撮影
時のサーボAF制御では焦点調節精度の高い予測制御を
行う。
【0011】上記動作により、動画撮影を行うときに
は、安定したサーボAF制御を行うことによって、安定
した動画撮影が行なえるようになり、静止した被写体の
静止画撮影を行うときには、ワンショットAF制御によ
ってフォーカスロックされるので、ピント合せを行なっ
た後で、自由にフレーミングを変えられ、更に移動して
いる被写体の静止画撮影を行う際には、高い追従性能を
持つ予測制御を行うサーボAF制御を行うので、追従遅
れのない写真撮影が行うことができる。このように、カ
メラの動作状態、及び被写体の状態を検知し、その撮影
状況に適した焦点調節の制御を行うことができるので、
撮影に不慣れな撮影者でも、簡単に良好な撮影が行なえ
るとともに、めんどうな、焦点調節あるいは撮影のモー
ド設定や変更を行なう必要もなくなり、撮影者は常に撮
影に専念することができるようになる。
は、安定したサーボAF制御を行うことによって、安定
した動画撮影が行なえるようになり、静止した被写体の
静止画撮影を行うときには、ワンショットAF制御によ
ってフォーカスロックされるので、ピント合せを行なっ
た後で、自由にフレーミングを変えられ、更に移動して
いる被写体の静止画撮影を行う際には、高い追従性能を
持つ予測制御を行うサーボAF制御を行うので、追従遅
れのない写真撮影が行うことができる。このように、カ
メラの動作状態、及び被写体の状態を検知し、その撮影
状況に適した焦点調節の制御を行うことができるので、
撮影に不慣れな撮影者でも、簡単に良好な撮影が行なえ
るとともに、めんどうな、焦点調節あるいは撮影のモー
ド設定や変更を行なう必要もなくなり、撮影者は常に撮
影に専念することができるようになる。
【0012】また、動画撮影中に静止画撮影を行うとき
には、非予測制御と予測制御とのズレ量をレリーズタイ
ムラグ中にレンズを補正駆動することによって、安定し
た動画撮影と高い追従性能(精度)の静止画撮影とを両
立することができる。そして、フィルムの露光中は、フ
ォーカス用レンズ駆動モータを停止させることによって
スチル写真撮影時の撮影ブレを防止することができるよ
うになる。
には、非予測制御と予測制御とのズレ量をレリーズタイ
ムラグ中にレンズを補正駆動することによって、安定し
た動画撮影と高い追従性能(精度)の静止画撮影とを両
立することができる。そして、フィルムの露光中は、フ
ォーカス用レンズ駆動モータを停止させることによって
スチル写真撮影時の撮影ブレを防止することができるよ
うになる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1は本
発明を概念的に示すブロック図である。図1において、
50は複合カメラ全体を示す。51は静止画撮影を行う
スチルカメラ部、52は動画撮影を行うビデオカメラ
部、53はスチルカメラ部51とビデオカメラ部52と
に共通な撮影レンズ、54は撮影レンズ53の焦点をく
り返し検出してそれぞれデフォーカス量を求める焦点検
出手段、55は撮影レンズ53におけるフォーカスレン
ズを光軸方向に駆動するレンズ駆動手段、56は焦点検
出手段54で求められたデフォーカス量に基づいてレン
ズ駆動手段55を制御する制御手段、57は静止画撮影
時に被写体の動きを検出する動き検出手段である。
発明を概念的に示すブロック図である。図1において、
50は複合カメラ全体を示す。51は静止画撮影を行う
スチルカメラ部、52は動画撮影を行うビデオカメラ
部、53はスチルカメラ部51とビデオカメラ部52と
に共通な撮影レンズ、54は撮影レンズ53の焦点をく
り返し検出してそれぞれデフォーカス量を求める焦点検
出手段、55は撮影レンズ53におけるフォーカスレン
ズを光軸方向に駆動するレンズ駆動手段、56は焦点検
出手段54で求められたデフォーカス量に基づいてレン
ズ駆動手段55を制御する制御手段、57は静止画撮影
時に被写体の動きを検出する動き検出手段である。
【0014】次に、上記構成による動作について説明す
る。静止画撮影を行う場合は、スチルカメラ部51は撮
影レンズ53からの被写体像を撮影して銀塩フィルムに
露光させる。また、動画撮影を行う場合は、ビデオカメ
ラ部52は撮影レンズ53からの被写体像を固体撮像素
子により映像信号に変換して磁気テープに記録する。
る。静止画撮影を行う場合は、スチルカメラ部51は撮
影レンズ53からの被写体像を撮影して銀塩フィルムに
露光させる。また、動画撮影を行う場合は、ビデオカメ
ラ部52は撮影レンズ53からの被写体像を固体撮像素
子により映像信号に変換して磁気テープに記録する。
【0015】上記制御手段56は、静止画撮影時に上記
動き検出手段57により、被写体が動いていると検出さ
れたときは、焦点検出手段54のくり返し検出に基づく
サーボ制御を行い、上記被写体が動いていないと検出さ
れたときは、一度合焦状態になるとレンズ駆動を停止さ
せるワンショット制御を行う。
動き検出手段57により、被写体が動いていると検出さ
れたときは、焦点検出手段54のくり返し検出に基づく
サーボ制御を行い、上記被写体が動いていないと検出さ
れたときは、一度合焦状態になるとレンズ駆動を停止さ
せるワンショット制御を行う。
【0016】制御手段56は、動画撮影時のサーボ制御
では焦点検出手段54で求められたデフォーカス量を解
消するようにレンズ駆動を行い、静止画撮影時には所定
のタイムラグ中の被写体の移動によって発生するデフォ
ーカス量と上記求められたデフォーカス量とを解消する
ようにレンズ駆動を行う。静止画撮影時の上記所定時間
はレリーズタイムラグとAFタイムラグとの和の時間と
している。
では焦点検出手段54で求められたデフォーカス量を解
消するようにレンズ駆動を行い、静止画撮影時には所定
のタイムラグ中の被写体の移動によって発生するデフォ
ーカス量と上記求められたデフォーカス量とを解消する
ようにレンズ駆動を行う。静止画撮影時の上記所定時間
はレリーズタイムラグとAFタイムラグとの和の時間と
している。
【0017】次に各実施例に沿って詳細に説明する。図
7は本発明による複合カメラの構成を示す左側側面断面
図で、同図において、1は複合カメラの外装カバー、2
は銀塩フィルムに像を取り込むためのレンズユニット、
3はレンズエレメントを保持しレンズユニット2を構成
するための鏡筒、4は静止画撮影用の絞り、5は銀塩フ
ィルムである。本実施例においてはレンズユニット2は
ズームレンズであり、自動もしくは手動のズーム操作に
連動して光軸上を移動可能な変倍レンズエレメント群お
よび後述する自動焦点調節装置からの情報により駆動さ
れる合焦レンズエレメント群を有している。
7は本発明による複合カメラの構成を示す左側側面断面
図で、同図において、1は複合カメラの外装カバー、2
は銀塩フィルムに像を取り込むためのレンズユニット、
3はレンズエレメントを保持しレンズユニット2を構成
するための鏡筒、4は静止画撮影用の絞り、5は銀塩フ
ィルムである。本実施例においてはレンズユニット2は
ズームレンズであり、自動もしくは手動のズーム操作に
連動して光軸上を移動可能な変倍レンズエレメント群お
よび後述する自動焦点調節装置からの情報により駆動さ
れる合焦レンズエレメント群を有している。
【0018】6は銀塩フィルム5の直前に配置されるシ
ャッタ装置で、支持部6bで支持されたシャッタ幕6a
の開閉によって銀塩フィルム5を露光する。7はレンズ
ユニット2から射出した被写体像を形成する光束を銀塩
フィルム5側と後述する固体撮像素子13側とに振り分
けるための半透明薄膜ミラーであり、7aはレンズユニ
ットから射出される光軸、7bは上記半透明薄膜ミラー
7を透過して銀塩フィルム5に到達する光軸、7c、7
dは上記半透過膜ミラー7によって反射され、固体撮像
素子13に到達する光軸を示す。8a、8bはレンズユ
ニット2の射出瞳と、縮小レンズユニット10の入射瞳
との瞳合わせを行うためのフィールドレンズ、9は撮影
光軸7cを偏向するための反射ミラー、10は光軸7d
上に設けられた縮小レンズユニットで、内部に動画撮影
用のビデオ絞りユニット11を含む。12は光学ローパ
スフィルター、13はCCD等の固体撮像素子である。
40は銀塩フィルム5と等価な位置に結像された空中像
であり、上記縮小レンズユニット10を介して固体撮像
素子13上に再結像される。
ャッタ装置で、支持部6bで支持されたシャッタ幕6a
の開閉によって銀塩フィルム5を露光する。7はレンズ
ユニット2から射出した被写体像を形成する光束を銀塩
フィルム5側と後述する固体撮像素子13側とに振り分
けるための半透明薄膜ミラーであり、7aはレンズユニ
ットから射出される光軸、7bは上記半透明薄膜ミラー
7を透過して銀塩フィルム5に到達する光軸、7c、7
dは上記半透過膜ミラー7によって反射され、固体撮像
素子13に到達する光軸を示す。8a、8bはレンズユ
ニット2の射出瞳と、縮小レンズユニット10の入射瞳
との瞳合わせを行うためのフィールドレンズ、9は撮影
光軸7cを偏向するための反射ミラー、10は光軸7d
上に設けられた縮小レンズユニットで、内部に動画撮影
用のビデオ絞りユニット11を含む。12は光学ローパ
スフィルター、13はCCD等の固体撮像素子である。
40は銀塩フィルム5と等価な位置に結像された空中像
であり、上記縮小レンズユニット10を介して固体撮像
素子13上に再結像される。
【0019】14は上記半透過薄膜ミラー7の後方に配
され静止画撮影時に退避可能なサブミラーであり、撮影
光の一部を焦点検出装置15へと導光する。本実施例に
おける焦点検出装置15は、従来より知られる位相差検
出方式を用いており、撮影レンズの異なる2つの領域を
通過した光束により生じる2つの像の位置(位相)を検
出し、その位相差からフィルム面上でのデフォーカス量
と方向とを演算するものである。
され静止画撮影時に退避可能なサブミラーであり、撮影
光の一部を焦点検出装置15へと導光する。本実施例に
おける焦点検出装置15は、従来より知られる位相差検
出方式を用いており、撮影レンズの異なる2つの領域を
通過した光束により生じる2つの像の位置(位相)を検
出し、その位相差からフィルム面上でのデフォーカス量
と方向とを演算するものである。
【0020】16は上記半透明薄膜ミラー7を透過した
光束からシャッター幕6aを保護し、光線もれを防止す
るための遮光板であり、フィルム露光時には退避する。
17は銀塩フィルム5を装てん時に保持する背蓋ユニッ
トであり、フィルムの取り出し及び装てん時には開閉す
るようになっている。18は電子ビューファインダユニ
ットで上記固体撮像素子13からの映像信号をモニタす
るために、映像を小型液晶79に出力し、反射ミラー2
0と接眼レンズ21とを介して観察する。この電子ビュ
ーファインダユニット18は回転軸22を支軸として回
動可能となっている。
光束からシャッター幕6aを保護し、光線もれを防止す
るための遮光板であり、フィルム露光時には退避する。
17は銀塩フィルム5を装てん時に保持する背蓋ユニッ
トであり、フィルムの取り出し及び装てん時には開閉す
るようになっている。18は電子ビューファインダユニ
ットで上記固体撮像素子13からの映像信号をモニタす
るために、映像を小型液晶79に出力し、反射ミラー2
0と接眼レンズ21とを介して観察する。この電子ビュ
ーファインダユニット18は回転軸22を支軸として回
動可能となっている。
【0021】本実施例においては、動画撮影時には、静
止画撮影用の絞り4は常に開放状態に維持され、後述す
る静止画撮影用のレリーズスイッチが押し込まれた時に
所定の絞り値まで絞り込まれる。従って、動画撮影時に
は、縮小レンズユニット10の中のビデオ絞りユニット
11のみで露出制御され、必要に応じて固体撮像素子1
3の蓄積時間や信号処理系のゲインを変えて適正レベル
の映像信号を得るようにしている。
止画撮影用の絞り4は常に開放状態に維持され、後述す
る静止画撮影用のレリーズスイッチが押し込まれた時に
所定の絞り値まで絞り込まれる。従って、動画撮影時に
は、縮小レンズユニット10の中のビデオ絞りユニット
11のみで露出制御され、必要に応じて固体撮像素子1
3の蓄積時間や信号処理系のゲインを変えて適正レベル
の映像信号を得るようにしている。
【0022】次に23は複合カメラの下部に着脱可能に
取り付けられる2次電池で、各部に電力を供給する電源
である。このレンズユニット3の前には、ストロボを組
み込んだ開閉自在のバリヤ25が配設されると共に、動
画撮影時の音声記録のためのマイクロフォン26、テレ
ビやステレオ装置等の外部装置とのインターフェースと
しての外部端子27等が設けられている。
取り付けられる2次電池で、各部に電力を供給する電源
である。このレンズユニット3の前には、ストロボを組
み込んだ開閉自在のバリヤ25が配設されると共に、動
画撮影時の音声記録のためのマイクロフォン26、テレ
ビやステレオ装置等の外部装置とのインターフェースと
しての外部端子27等が設けられている。
【0023】図8は複合カメラの上面図であり、28は
銀塩フィルム5のパトローネ室、29は銀塩フィルム5
を巻き取るためのスプールである。本実施例ではフィル
ムを装てん時に、あらかじめ最終駒までスプールに巻き
上げ、撮影時には露光済みの撮影駒を順次パトローネ内
に巻き戻していくプリワインド方式を採用している。
銀塩フィルム5のパトローネ室、29は銀塩フィルム5
を巻き取るためのスプールである。本実施例ではフィル
ムを装てん時に、あらかじめ最終駒までスプールに巻き
上げ、撮影時には露光済みの撮影駒を順次パトローネ内
に巻き戻していくプリワインド方式を採用している。
【0024】30、31は撮影レンズのズーム駆動用モ
ータとフォーカス駆動用モータである。32は撮影者の
右手で操作可能な位置に配置されたズームボタンであ
り、33は電源スイッチを兼ねた主モード選択スイッチ
であり、34は動画撮影用のトリガーボタン、35は銀
塩フィルム5による静止画撮影用のレリーズボタンであ
る。上記の各操作部材と反対側には、プログラム露出モ
ードや開放絞り多用のポートレートモード、シャッター
速度優先のスポーツモード、逆光補正モード等の動画撮
影と静止画撮影の双方に共通して選択使用可能な撮影モ
ード選択ダイヤル36を配設されている。
ータとフォーカス駆動用モータである。32は撮影者の
右手で操作可能な位置に配置されたズームボタンであ
り、33は電源スイッチを兼ねた主モード選択スイッチ
であり、34は動画撮影用のトリガーボタン、35は銀
塩フィルム5による静止画撮影用のレリーズボタンであ
る。上記の各操作部材と反対側には、プログラム露出モ
ードや開放絞り多用のポートレートモード、シャッター
速度優先のスポーツモード、逆光補正モード等の動画撮
影と静止画撮影の双方に共通して選択使用可能な撮影モ
ード選択ダイヤル36を配設されている。
【0025】本実施例においては、側光は固体撮像素子
13の出力信号レベルとビデオ絞りユニット11の絞り
値とから被写体の輝度を算出する。固体撮像素子13は
電気的にエリア分割されており、それぞれの分割エリア
の輝度信号から逆光検知を行うようにしている。
13の出力信号レベルとビデオ絞りユニット11の絞り
値とから被写体の輝度を算出する。固体撮像素子13は
電気的にエリア分割されており、それぞれの分割エリア
の輝度信号から逆光検知を行うようにしている。
【0026】次に37は、レンズユニット2の右側方に
配置されたビデオテープカセット収納部であり、本実施
例ではテープ幅が8mmのビデオテープを記録媒体とし
て使用している。このカセット収納部37は、磁気ヘッ
ドシリンダー、キャプスタン、ピンチローラ等からなる
記録、再生機構を有し、その上面にはビデオテープの記
録再生等の操作を行うためのコントロールパネル38、
ビデオテープの取り出し、装てんの操作を行うためのイ
ジェクトボタン39が配置されている。
配置されたビデオテープカセット収納部であり、本実施
例ではテープ幅が8mmのビデオテープを記録媒体とし
て使用している。このカセット収納部37は、磁気ヘッ
ドシリンダー、キャプスタン、ピンチローラ等からなる
記録、再生機構を有し、その上面にはビデオテープの記
録再生等の操作を行うためのコントロールパネル38、
ビデオテープの取り出し、装てんの操作を行うためのイ
ジェクトボタン39が配置されている。
【0027】図9は本実施例の電気回路の構成を示すブ
ロック図であり、AF、ズーム、レリーズ動作等の制御
を行うカメラマイコン41、カメラ本体のレリーズ操作
やモード設定を受け付け、制御を行うモードマイコン4
2、ビデオテープの記録、再生、サーボメカを駆動制御
するメカマイコン43を核とし、映像信号処理基板4
4、音声信号処理基板45、ストロボ基板46、電源基
板47、及び各種操作スイッチやセンサ等が設けられて
いる。
ロック図であり、AF、ズーム、レリーズ動作等の制御
を行うカメラマイコン41、カメラ本体のレリーズ操作
やモード設定を受け付け、制御を行うモードマイコン4
2、ビデオテープの記録、再生、サーボメカを駆動制御
するメカマイコン43を核とし、映像信号処理基板4
4、音声信号処理基板45、ストロボ基板46、電源基
板47、及び各種操作スイッチやセンサ等が設けられて
いる。
【0028】図2は本発明の第1の実施例による複合カ
メラ全体の動作を説明するためのフローチャートであ
る。図8の主モード選択スイッチ33が操作されてカメ
ラの電源がオン状態となり、図9の電気回路への給電が
なされると、カメラの制御を行う各種マイコン41、4
2、43はROMに格納されたプログラムに従って次の
ようにしてカメラの制御を行う。カメラの電源がオン状
態になるとステップS1を経てステップS2へ進む。ス
テップS2では不図示のビデオスタンバイスイッチの状
態検知がなされ、ビデオ録画のスタンバイ操作がなされ
ているときは、ステップS3へ進み、そうでなければス
テップS10へ進む。
メラ全体の動作を説明するためのフローチャートであ
る。図8の主モード選択スイッチ33が操作されてカメ
ラの電源がオン状態となり、図9の電気回路への給電が
なされると、カメラの制御を行う各種マイコン41、4
2、43はROMに格納されたプログラムに従って次の
ようにしてカメラの制御を行う。カメラの電源がオン状
態になるとステップS1を経てステップS2へ進む。ス
テップS2では不図示のビデオスタンバイスイッチの状
態検知がなされ、ビデオ録画のスタンバイ操作がなされ
ているときは、ステップS3へ進み、そうでなければス
テップS10へ進む。
【0029】ステップS3では、焦点検出装置15のラ
イセンサを制御し、レンズユニット2の異なる領域を透
過してきた光束によって形成される1対の被写体像を電
気信号に変換し、カメラマイコン41においてA/D変
換後、メモリに格納される。次のステップS4では、ス
テップS3で取り込まれた像信号の相対的位置のズレ量
(位相差)を演算し、この位相差から、レンズユニット
2のデフォーカス量を算出する。この位相差及びデフォ
ーカス量の算出方法はすでに公知の技術であり詳細な説
明は省略する。
イセンサを制御し、レンズユニット2の異なる領域を透
過してきた光束によって形成される1対の被写体像を電
気信号に変換し、カメラマイコン41においてA/D変
換後、メモリに格納される。次のステップS4では、ス
テップS3で取り込まれた像信号の相対的位置のズレ量
(位相差)を演算し、この位相差から、レンズユニット
2のデフォーカス量を算出する。この位相差及びデフォ
ーカス量の算出方法はすでに公知の技術であり詳細な説
明は省略する。
【0030】ステップS5ではステップS4で算出され
たデフォーカス量を解消するためにフォーカス用レンズ
をモータ31によって駆動し、焦点調節を行う。このよ
うな制御を行うことによって、被写体の移動が比較的小
さい場合は、被写体に対してほぼピントの合った状態が
得られる。次のステップS6では、ビデオの録画スター
ト及び停止を行うトリガボタン34の状態検出を行いト
リガスイッチ34がオン状態であればステップS7へ移
行し、そうでなければステップS2へ戻る。
たデフォーカス量を解消するためにフォーカス用レンズ
をモータ31によって駆動し、焦点調節を行う。このよ
うな制御を行うことによって、被写体の移動が比較的小
さい場合は、被写体に対してほぼピントの合った状態が
得られる。次のステップS6では、ビデオの録画スター
ト及び停止を行うトリガボタン34の状態検出を行いト
リガスイッチ34がオン状態であればステップS7へ移
行し、そうでなければステップS2へ戻る。
【0031】ステップS7ではビデオの録画動作を行な
っているか否かが判別され、録画動作を行なっていれば
ステップS8へ進み、録画動作を停止させ、録画動作を
行っていなければステップS9へ移行し録画動作を開始
する。このようにトリガスイッチ34が押されるたび
に、録画動作のスタートと停止とをくり返し、その動作
の制御状態は電子ビューファインダ18の表示部に表示
される。そしてステップS8あるいはS9を実行すると
ステップS2へ戻る。
っているか否かが判別され、録画動作を行なっていれば
ステップS8へ進み、録画動作を停止させ、録画動作を
行っていなければステップS9へ移行し録画動作を開始
する。このようにトリガスイッチ34が押されるたび
に、録画動作のスタートと停止とをくり返し、その動作
の制御状態は電子ビューファインダ18の表示部に表示
される。そしてステップS8あるいはS9を実行すると
ステップS2へ戻る。
【0032】ステップS10では、レリーズボタン35
の第1ストロークによって、オン状態となるスイッチS
W1の状態検知がなされ、SW1がオン状態であれば、
ステップS12へ移行し、そうでなければステップS1
1へ進み、静止画撮影時に使用する各種変数及びフラグ
を初期化した後、ステップS2へ戻る。
の第1ストロークによって、オン状態となるスイッチS
W1の状態検知がなされ、SW1がオン状態であれば、
ステップS12へ移行し、そうでなければステップS1
1へ進み、静止画撮影時に使用する各種変数及びフラグ
を初期化した後、ステップS2へ戻る。
【0033】次にステップS12〜S37は銀塩フィル
ムを使った静止画撮影を行うときのフローチャートであ
る。ステップS12では、固体撮像素子13の出力信号
とビデオ絞りユニット11の絞り値とから被写体輝度を
算出し、更にこの被写体輝度と装てんされた銀塩フィル
ム5の感度から適切な露光を行なうためのシャッタ秒時
及び絞り値を演算し、RAMの所定の領域に格納する。
後述するレリーズボタンの第2ストロークの押下によっ
てオンするスイッチSW2がオン状態となり、フィルム
の露光動作が行なわれるときには、このメモリに格納し
た値に基づいてシャッタ及び絞りが制御されることにな
る。
ムを使った静止画撮影を行うときのフローチャートであ
る。ステップS12では、固体撮像素子13の出力信号
とビデオ絞りユニット11の絞り値とから被写体輝度を
算出し、更にこの被写体輝度と装てんされた銀塩フィル
ム5の感度から適切な露光を行なうためのシャッタ秒時
及び絞り値を演算し、RAMの所定の領域に格納する。
後述するレリーズボタンの第2ストロークの押下によっ
てオンするスイッチSW2がオン状態となり、フィルム
の露光動作が行なわれるときには、このメモリに格納し
た値に基づいてシャッタ及び絞りが制御されることにな
る。
【0034】ステップS13では、ステップS3と同様
にして、焦点検出装置15のラインセンサを制御して像
信号の取り込みを行ない、続くステップS14では、ス
テップS13で得られた像信号からレンズユニット2の
デフォーカス量を演算する。ステップS15では、被写
体が移動しているか否かを判別するフラグAFMによっ
て被写体の状態判別がなされAFM=1のときには被写
体が移動しているということでステップS25へ進み、
そうでなければステップS16へ移行する。ステップS
16では、フラグAFJによってフォーカスロック状態
か否かの判別が行われ、AFJ=1であれば、一度合焦
状態となり、フォーカスロック状態となっているのでス
テップS23へ進みそうでなければステップS17へ移
行する。
にして、焦点検出装置15のラインセンサを制御して像
信号の取り込みを行ない、続くステップS14では、ス
テップS13で得られた像信号からレンズユニット2の
デフォーカス量を演算する。ステップS15では、被写
体が移動しているか否かを判別するフラグAFMによっ
て被写体の状態判別がなされAFM=1のときには被写
体が移動しているということでステップS25へ進み、
そうでなければステップS16へ移行する。ステップS
16では、フラグAFJによってフォーカスロック状態
か否かの判別が行われ、AFJ=1であれば、一度合焦
状態となり、フォーカスロック状態となっているのでス
テップS23へ進みそうでなければステップS17へ移
行する。
【0035】ステップS17では、今回の焦点検出動作
で得られたデフォーカス量が所定の値より小さいか否か
によって、合焦状態かそうでないかが判別され、合焦状
態と判断されるとステップS18へ進み、フォーカスロ
ックを行うためにフラグAFJを1にセットする。非合
焦状態と判断されると、ステップS19へ移行し、焦点
調節動作を実行した回数をカウントするカウンタCOU
NTをカウントアップする。次のステップS20ではス
テップS14に検出されたデフォーカス量を解消するよ
うに、デフォーカス用レンズを駆動し焦点調節を行う。
そして、ステップS21では、カウンタCOUNTの値
が3か否かが判別されCOUNT=3であればステップ
S22へ進み、被写体が移動していることを示すフラグ
AFMを1にセットした後、ステップS2へ戻る。
で得られたデフォーカス量が所定の値より小さいか否か
によって、合焦状態かそうでないかが判別され、合焦状
態と判断されるとステップS18へ進み、フォーカスロ
ックを行うためにフラグAFJを1にセットする。非合
焦状態と判断されると、ステップS19へ移行し、焦点
調節動作を実行した回数をカウントするカウンタCOU
NTをカウントアップする。次のステップS20ではス
テップS14に検出されたデフォーカス量を解消するよ
うに、デフォーカス用レンズを駆動し焦点調節を行う。
そして、ステップS21では、カウンタCOUNTの値
が3か否かが判別されCOUNT=3であればステップ
S22へ進み、被写体が移動していることを示すフラグ
AFMを1にセットした後、ステップS2へ戻る。
【0036】ステップS23では被写体が移動している
か否かを判別する動体検知を行い動体と判断されればス
テップS24へ移行し、そうでなければステップS2へ
戻る。ここで、ステップS23の動体検知の方法につい
ては後述するので、ここでの詳細な説明は省略する。
か否かを判別する動体検知を行い動体と判断されればス
テップS24へ移行し、そうでなければステップS2へ
戻る。ここで、ステップS23の動体検知の方法につい
ては後述するので、ここでの詳細な説明は省略する。
【0037】ステップS24では被写体が移動している
ことを示すグラフAFMを1にセットし、次のステップ
S25では被写体の移動を考慮したレンズ駆動量を演算
する「予測演算」サブルーチンを実行する。このサブル
ーチンの内容は後述するので、ここでの詳細な説明は省
略する。次のステップS26では、ステップS25で演
算されたレンズ駆動量に基づいてフォーカス用レンズを
駆動し、焦点調節を行ない、ステップS2へ戻る。
ことを示すグラフAFMを1にセットし、次のステップ
S25では被写体の移動を考慮したレンズ駆動量を演算
する「予測演算」サブルーチンを実行する。このサブル
ーチンの内容は後述するので、ここでの詳細な説明は省
略する。次のステップS26では、ステップS25で演
算されたレンズ駆動量に基づいてフォーカス用レンズを
駆動し、焦点調節を行ない、ステップS2へ戻る。
【0038】以上のように、本実施例よれば、静止画撮
影を行うときには、一度合焦状態となると、フォーカス
ロックされ、その後は被写体が移動しているか否かの判
別がなされ、動体と判断されると、フォーカスロックを
解除し焦点調節動作を再開する。この場合のレンズ制御
では、レリーズタイムラグとAFタイムラグとの間に被
写体が移動する量も考慮した予測制御を行うようにして
いる。このような制御を行うことによって静止した被写
体を撮影することが多い静止画撮影では、合焦するとフ
ォーカスロックすることで無駄に焦点調節をくり返すこ
とがなくなる。また、被写体が動体の場合には予測制御
の焦点調節を行うようにしている。これによって、追従
遅れのない写真撮影を行うことができる。また、動画撮
影時には常に検出されたデフォーカス量を解消するよう
にレンズ駆動する焦点調節をくり返すことによって、少
し追従遅れは発生するが、安定したレンズ制御を行うこ
とができる。これは、動画撮影時は精度よりもスムーズ
で安定した制御が重視されるためである。
影を行うときには、一度合焦状態となると、フォーカス
ロックされ、その後は被写体が移動しているか否かの判
別がなされ、動体と判断されると、フォーカスロックを
解除し焦点調節動作を再開する。この場合のレンズ制御
では、レリーズタイムラグとAFタイムラグとの間に被
写体が移動する量も考慮した予測制御を行うようにして
いる。このような制御を行うことによって静止した被写
体を撮影することが多い静止画撮影では、合焦するとフ
ォーカスロックすることで無駄に焦点調節をくり返すこ
とがなくなる。また、被写体が動体の場合には予測制御
の焦点調節を行うようにしている。これによって、追従
遅れのない写真撮影を行うことができる。また、動画撮
影時には常に検出されたデフォーカス量を解消するよう
にレンズ駆動する焦点調節をくり返すことによって、少
し追従遅れは発生するが、安定したレンズ制御を行うこ
とができる。これは、動画撮影時は精度よりもスムーズ
で安定した制御が重視されるためである。
【0039】次に静止画撮影のための焦点調節動作であ
るステップS12〜S26が実行されている間にレリー
ズボタン35が更に押下され、レリーズスイッチSW2
がオン状態になると、割り込み機能によって直ちにステ
ップS27へ移行してレリーズ動作を開始する。ステッ
プS28ではレンズ駆動を実行中か否かの判別を行い、
レンズ駆動中であればステップS29でレンズの駆動を
停止させてステップS30へ進み、レンズを駆動してい
なければ、すぐにステップS30へ移行する。ステップ
S30では、カメラのサブミラー14及び遮光部材16
を撮影光路外へ退避させる。これは、不図示のモータを
制御することで実行される。次のステップS31では先
のステップS12の測光サブルーチンによりメモリに格
納されている絞り制御値まで、不図示のステッピングモ
ータによって絞り4を駆動する。
るステップS12〜S26が実行されている間にレリー
ズボタン35が更に押下され、レリーズスイッチSW2
がオン状態になると、割り込み機能によって直ちにステ
ップS27へ移行してレリーズ動作を開始する。ステッ
プS28ではレンズ駆動を実行中か否かの判別を行い、
レンズ駆動中であればステップS29でレンズの駆動を
停止させてステップS30へ進み、レンズを駆動してい
なければ、すぐにステップS30へ移行する。ステップ
S30では、カメラのサブミラー14及び遮光部材16
を撮影光路外へ退避させる。これは、不図示のモータを
制御することで実行される。次のステップS31では先
のステップS12の測光サブルーチンによりメモリに格
納されている絞り制御値まで、不図示のステッピングモ
ータによって絞り4を駆動する。
【0040】ステップS30、S31のサブミラー14
の退避と絞り制御が完了したか否かは、ステップS32
で検出するが、サブミラー14及び遮光部材16の退避
はサブミラー駆動系に設けられた不図示の検出スイッチ
により確認することができ絞り制御はステッピングモー
タの駆動が終了したか否かによって確認する。いずれか
が未完了の場合は、このステップで待機し、引き続き状
態検知を行う。両者の制御終了が確認されると、ステッ
プS33へ移行する。ステップS33では、先のステッ
プS12の測光サブルーチンですでに格納されているシ
ャッタ制御値によりシャッタの制御を行いフィルムを露
光する。
の退避と絞り制御が完了したか否かは、ステップS32
で検出するが、サブミラー14及び遮光部材16の退避
はサブミラー駆動系に設けられた不図示の検出スイッチ
により確認することができ絞り制御はステッピングモー
タの駆動が終了したか否かによって確認する。いずれか
が未完了の場合は、このステップで待機し、引き続き状
態検知を行う。両者の制御終了が確認されると、ステッ
プS33へ移行する。ステップS33では、先のステッ
プS12の測光サブルーチンですでに格納されているシ
ャッタ制御値によりシャッタの制御を行いフィルムを露
光する。
【0041】シャッタの制御が終了すると、次のステッ
プS34では絞りを開放するようにステッピングモータ
を駆動し引き続いて、ステップS35でサブミラー14
及び遮光部材16の復帰動作を行う。サブミラー14及
び遮光部材16の復帰動作は、不図示のモータによって
駆動制御される。次のステップS36では、ステップS
32と同様に、サブミラー14の復帰と絞り開放との制
御が完了するのを待ち、両者の制御がともに完了すると
ステップS37へ移行する。ステップS37ではモータ
を適正に制御することでフィルム1駒分が巻き上げられ
る。以上が動画撮影と静止画撮影とが可能な複合カメラ
のシーケンスである。
プS34では絞りを開放するようにステッピングモータ
を駆動し引き続いて、ステップS35でサブミラー14
及び遮光部材16の復帰動作を行う。サブミラー14及
び遮光部材16の復帰動作は、不図示のモータによって
駆動制御される。次のステップS36では、ステップS
32と同様に、サブミラー14の復帰と絞り開放との制
御が完了するのを待ち、両者の制御がともに完了すると
ステップS37へ移行する。ステップS37ではモータ
を適正に制御することでフィルム1駒分が巻き上げられ
る。以上が動画撮影と静止画撮影とが可能な複合カメラ
のシーケンスである。
【0042】図3は図2のステップS23の動体検知サ
ブルーチンのフローチャートである。このサブルーチン
がコールされるとステップS101を経てステップS1
02で測距(焦点検出)が可能かどうかが判断される。
これは像信号入力サブルーチンで入力された1対の像信
号の相関性があるかどうか、あるいは、十分なコントラ
ストがあるか、信号のレベルが十分かどうかなどの複数
にチェック項目から、焦点検出演算に適した像信号か否
かが判断される。そして、測距可能(焦点検出に適した
像信号である)と判断されると、ステップS103へ進
み、そうでなければステップS111へ移行する。
ブルーチンのフローチャートである。このサブルーチン
がコールされるとステップS101を経てステップS1
02で測距(焦点検出)が可能かどうかが判断される。
これは像信号入力サブルーチンで入力された1対の像信
号の相関性があるかどうか、あるいは、十分なコントラ
ストがあるか、信号のレベルが十分かどうかなどの複数
にチェック項目から、焦点検出演算に適した像信号か否
かが判断される。そして、測距可能(焦点検出に適した
像信号である)と判断されると、ステップS103へ進
み、そうでなければステップS111へ移行する。
【0043】ステップS103ではデフォーカス量の変
化量から検知した前々回と前回の焦点検出の間に変化し
た被写体の移動方向と前回と今回の焦点検出の間に変化
した被写体の移動方向とが同じか否が判別され、同方向
であれば、ステップSて104に進み、そうでなければ
ステップS111へ移行する。ステップS104では、
前回と今回の焦点検出の間に変化したデフォーカス量が
0.5mm以下か否かが判別され、変化量が0.5mm
以下であればステップS105へ進みそうでなければス
テップS111へ進む。このようにステップS102〜
S104においては焦点検出の可否や移動方向の反転、
急激な変化等によって同じ被写体に対して焦点検出を行
なっていないと判断されると、ステップS111へ進
み、動体判別を行うカウンタMCONTをリセットし、
そうでなければステップS105でMCONTを1だけ
カウントアップする。
化量から検知した前々回と前回の焦点検出の間に変化し
た被写体の移動方向と前回と今回の焦点検出の間に変化
した被写体の移動方向とが同じか否が判別され、同方向
であれば、ステップSて104に進み、そうでなければ
ステップS111へ移行する。ステップS104では、
前回と今回の焦点検出の間に変化したデフォーカス量が
0.5mm以下か否かが判別され、変化量が0.5mm
以下であればステップS105へ進みそうでなければス
テップS111へ進む。このようにステップS102〜
S104においては焦点検出の可否や移動方向の反転、
急激な変化等によって同じ被写体に対して焦点検出を行
なっていないと判断されると、ステップS111へ進
み、動体判別を行うカウンタMCONTをリセットし、
そうでなければステップS105でMCONTを1だけ
カウントアップする。
【0044】次にステップS106では、0.2mm以
上後ピンか否かが判別され、0.2mm以上後ピン状態
(主被写体がピント位置より手前にいる)と判断される
とステップS107でMCONTを1だけカウントアッ
プしステップS108へ進み、そうでなければただちに
ステップS108へ移行する。ステップS108では前
回と今回の焦点検出の間のデフォーカス量の変化が後ピ
ン方向(被写体が近づいてきている)であればステップ
S109に進みそうでなければステップS112へ進
む。
上後ピンか否かが判別され、0.2mm以上後ピン状態
(主被写体がピント位置より手前にいる)と判断される
とステップS107でMCONTを1だけカウントアッ
プしステップS108へ進み、そうでなければただちに
ステップS108へ移行する。ステップS108では前
回と今回の焦点検出の間のデフォーカス量の変化が後ピ
ン方向(被写体が近づいてきている)であればステップ
S109に進みそうでなければステップS112へ進
む。
【0045】ステップS109では前回と今回の焦点検
出のデフォーカス量の変化量が0.08mm以上か否か
が判別され、0.08mm以上であればステップS11
0でMCONTを1だけカウントアップしてステップS
112へ進みそうでなければただちにステップS112
へ移行する。ステップS112では、カウンタMCON
Tの値が6以上が否かが判別され、6以上であれば、ス
テップS113の動体と判断され、そうでなければステ
ップS114の非動体と判断される。以上が動体検知の
サブルーチンの説明である。
出のデフォーカス量の変化量が0.08mm以上か否か
が判別され、0.08mm以上であればステップS11
0でMCONTを1だけカウントアップしてステップS
112へ進みそうでなければただちにステップS112
へ移行する。ステップS112では、カウンタMCON
Tの値が6以上が否かが判別され、6以上であれば、ス
テップS113の動体と判断され、そうでなければステ
ップS114の非動体と判断される。以上が動体検知の
サブルーチンの説明である。
【0046】図4は図2のステップS25の「予測演
算」サブルーチンのフローチャートである。このサブル
ーチンでは、静止画撮影時の追従遅れを解消するために
AFタイムラグ+レリーズタイムラグ分の追従遅れを補
正したレンズ駆動量を演算する。このサブルーチンがコ
ールされると、ステップS201を経てステップS20
2でデフォーカスデータの更新が行われる。ここでDF
1には前々回の焦点検出時のデフォーカス量DF2には
前回の焦点検出時のデフォーカス量、DF3には今回の
焦点検出動作で得られたデフォーカス量が格納される。
算」サブルーチンのフローチャートである。このサブル
ーチンでは、静止画撮影時の追従遅れを解消するために
AFタイムラグ+レリーズタイムラグ分の追従遅れを補
正したレンズ駆動量を演算する。このサブルーチンがコ
ールされると、ステップS201を経てステップS20
2でデフォーカスデータの更新が行われる。ここでDF
1には前々回の焦点検出時のデフォーカス量DF2には
前回の焦点検出時のデフォーカス量、DF3には今回の
焦点検出動作で得られたデフォーカス量が格納される。
【0047】ステップS203では、デフォーカス量に
換算されたレンズ駆動量のデータ更新がなされDL1に
は、前々回のレンズ駆動データ、DL2には前回のレン
ズ駆動データが格納される。ステップS204では予測
演算に用いるタイムラグTLの演算を行う。ここでは、
前回の焦点調節に要した時間であるAFタイムラグTM
2とレリーズタイムラグTRとの和を求めることで実行
する。ステップS205では2次関数を使った予測式の
2次の項の係数Aを演算しステップS206では1次の
項の係数Bを演算する。この演算方法については本出願
人がすでに開示してあるので、詳細な説明は省略する。
続くステップS207では2次関数を使った予測演算に
よって、レンズ駆動量DLを演算しステップS208で
本サブルーチンをリターンする。
換算されたレンズ駆動量のデータ更新がなされDL1に
は、前々回のレンズ駆動データ、DL2には前回のレン
ズ駆動データが格納される。ステップS204では予測
演算に用いるタイムラグTLの演算を行う。ここでは、
前回の焦点調節に要した時間であるAFタイムラグTM
2とレリーズタイムラグTRとの和を求めることで実行
する。ステップS205では2次関数を使った予測式の
2次の項の係数Aを演算しステップS206では1次の
項の係数Bを演算する。この演算方法については本出願
人がすでに開示してあるので、詳細な説明は省略する。
続くステップS207では2次関数を使った予測演算に
よって、レンズ駆動量DLを演算しステップS208で
本サブルーチンをリターンする。
【0048】図5は、本発明は第2の実施例の動作を説
明するためのフローチャートであり、カメラの構成は第
1の実施例と同じなので、ここでの説明は省略する。こ
の第2の実施例は動画撮影中に静止画撮影を行ったとき
のカメラの動作であり、動画撮影中は検出されたデフォ
ーカス量を解消するようにレンズを駆動するサーボ制御
を行い、このサーボ制御中に静止画撮影を行うとレリー
ズタイムラグの間に追従遅れを解消するための補正駆動
量を演算する予測演算を行い、この演算結果に基づいて
レンズの補正駆動を行なってからフィルムの露光を行う
ようにしている。
明するためのフローチャートであり、カメラの構成は第
1の実施例と同じなので、ここでの説明は省略する。こ
の第2の実施例は動画撮影中に静止画撮影を行ったとき
のカメラの動作であり、動画撮影中は検出されたデフォ
ーカス量を解消するようにレンズを駆動するサーボ制御
を行い、このサーボ制御中に静止画撮影を行うとレリー
ズタイムラグの間に追従遅れを解消するための補正駆動
量を演算する予測演算を行い、この演算結果に基づいて
レンズの補正駆動を行なってからフィルムの露光を行う
ようにしている。
【0049】カメラの電源がオンするとステップS30
1を経てステップS302に進む。ステップS302で
は不図示のビデオスタンバイスイッチの状態検知がなさ
れ、ビデオ録画のスタンバイ操作がなされているときに
はステップS303へ進みそうでなければこのステップ
にとどまる。ステップS303では固体撮像素子13の
出力信号とビデオ絞りユニットの絞り値とから被写体の
輝度を演算し、この被写体輝度と装てんされたフィルム
の感度とから適正な露光を行うためのシャッタ秒時及び
絞り値を演算しRAMの所定の領域に格納する。そし
て、レリーズボタンの第2ストロークの押下によってオ
ンするスイッチSW2がオン状態となり、フィルムの露
光動作を行うときには、この値に基づいてシャッタ及び
絞りが制御されることになる。
1を経てステップS302に進む。ステップS302で
は不図示のビデオスタンバイスイッチの状態検知がなさ
れ、ビデオ録画のスタンバイ操作がなされているときに
はステップS303へ進みそうでなければこのステップ
にとどまる。ステップS303では固体撮像素子13の
出力信号とビデオ絞りユニットの絞り値とから被写体の
輝度を演算し、この被写体輝度と装てんされたフィルム
の感度とから適正な露光を行うためのシャッタ秒時及び
絞り値を演算しRAMの所定の領域に格納する。そし
て、レリーズボタンの第2ストロークの押下によってオ
ンするスイッチSW2がオン状態となり、フィルムの露
光動作を行うときには、この値に基づいてシャッタ及び
絞りが制御されることになる。
【0050】次のステップS304では焦点検出装置1
5のラインセンサを制御し、レンズユニット2の異なる
領域を透過してきた光束によって形成される1対の被写
体像を電気信号に変換し、この電気信号をカメラマイコ
ン41によってA/D変換した後、メモリに格納する。
次のステップS305では、ステップS304で取り込
まれた像信号から2像の相対的位置のズレ量(位相差)
を演算し、この位相差からレンズユニット2のデフォー
カス量を算出する。この位相差及びデフォーカス量の算
出方法はすでに公知の技術であり詳細な説明は省略す
る。
5のラインセンサを制御し、レンズユニット2の異なる
領域を透過してきた光束によって形成される1対の被写
体像を電気信号に変換し、この電気信号をカメラマイコ
ン41によってA/D変換した後、メモリに格納する。
次のステップS305では、ステップS304で取り込
まれた像信号から2像の相対的位置のズレ量(位相差)
を演算し、この位相差からレンズユニット2のデフォー
カス量を算出する。この位相差及びデフォーカス量の算
出方法はすでに公知の技術であり詳細な説明は省略す
る。
【0051】ステップS306ではステップS305で
演算されたデフォーカス量を解消するためにフォーカス
駆動用モータによって焦点調節用レンズを駆動し焦点調
節を行う。ここでビデオカメラ部の動画像の解像度は銀
塩フィルムによる静止画の解像度より低い。このため動
画撮影中に多少のAFの追従遅れが生じても問題とはな
らない。
演算されたデフォーカス量を解消するためにフォーカス
駆動用モータによって焦点調節用レンズを駆動し焦点調
節を行う。ここでビデオカメラ部の動画像の解像度は銀
塩フィルムによる静止画の解像度より低い。このため動
画撮影中に多少のAFの追従遅れが生じても問題とはな
らない。
【0052】次のステップS307では、ビデオの録画
スタート及び停止を行うトリガボタン34の状態検知を
行いトリガボタン34がオン状態であればステップS3
08に移行し、そうでなければステップS302へ戻
る。ステップS308ではビデオの録画動作が行われて
いるか否かが判別され録画動作を行なっているときに
は、ステップS309へ進み、録画動作を停止させる。
また録画動作を行なっていない場合には、ステップS3
10へ進み録画動作を開始する。このようにトリガボタ
ン34が押されるたびに録画のスタートと停止とをくり
返し、その動作の制御状態は電子ビューファインダ18
の表示部に表示される。そして、ステップS309ある
いはS310を実行するとステップS302へ戻る。
スタート及び停止を行うトリガボタン34の状態検知を
行いトリガボタン34がオン状態であればステップS3
08に移行し、そうでなければステップS302へ戻
る。ステップS308ではビデオの録画動作が行われて
いるか否かが判別され録画動作を行なっているときに
は、ステップS309へ進み、録画動作を停止させる。
また録画動作を行なっていない場合には、ステップS3
10へ進み録画動作を開始する。このようにトリガボタ
ン34が押されるたびに録画のスタートと停止とをくり
返し、その動作の制御状態は電子ビューファインダ18
の表示部に表示される。そして、ステップS309ある
いはS310を実行するとステップS302へ戻る。
【0053】ステップS302〜S310においてビデ
オの撮影のための制御が行なわれている間に、レリーズ
ボタン34が更に押下され、レリーズスイッチSW2が
オン状態となると、割り込み機能によって直ちにステッ
プS311へ移行してレリーズ動作を開始する。
オの撮影のための制御が行なわれている間に、レリーズ
ボタン34が更に押下され、レリーズスイッチSW2が
オン状態となると、割り込み機能によって直ちにステッ
プS311へ移行してレリーズ動作を開始する。
【0054】ステップS312では、過去の焦点調節デ
ータから、被写体の移動によってAFタイムラグ及びレ
リーズタイムラグ中に発生する追従遅れによるデフォー
カス量(補正駆動量)を予測演算によって算出する。そ
して、次のステップS313ではステップS312で算
出された追従遅れを解消するためのレンズ駆動を開始す
る。
ータから、被写体の移動によってAFタイムラグ及びレ
リーズタイムラグ中に発生する追従遅れによるデフォー
カス量(補正駆動量)を予測演算によって算出する。そ
して、次のステップS313ではステップS312で算
出された追従遅れを解消するためのレンズ駆動を開始す
る。
【0055】次のステップS314では、カメラのサブ
ミラー14及び遮光部材16を撮影用光束の光路外へ退
避させる。これは不図示のモータを制御することで実行
される。次のステップS315では、先のステップS3
03の測光サブルーチンで格納されている絞り制御値ま
で、不図示のステッピングモータによって絞りを駆動す
る。ステップS314、S315のサブミラー退避と絞
り制御とが完了したか否かは、ステップS316で検知
するわけであるが、サブミラー14及び遮光部材16の
退避はサブミラー駆動系に設けられた不図示の検知スイ
ッチにより確認することができ、絞り制御はステッピン
グモータの駆動が終了したか否かによって確認する。い
ずれかが未完了の場合には、このステップS316で待
機し引き続き状態検知を行う。両者の制御終了が確認さ
れるとステップS317へ移行する。
ミラー14及び遮光部材16を撮影用光束の光路外へ退
避させる。これは不図示のモータを制御することで実行
される。次のステップS315では、先のステップS3
03の測光サブルーチンで格納されている絞り制御値ま
で、不図示のステッピングモータによって絞りを駆動す
る。ステップS314、S315のサブミラー退避と絞
り制御とが完了したか否かは、ステップS316で検知
するわけであるが、サブミラー14及び遮光部材16の
退避はサブミラー駆動系に設けられた不図示の検知スイ
ッチにより確認することができ、絞り制御はステッピン
グモータの駆動が終了したか否かによって確認する。い
ずれかが未完了の場合には、このステップS316で待
機し引き続き状態検知を行う。両者の制御終了が確認さ
れるとステップS317へ移行する。
【0056】ステップS317ではステップS313で
行なったレンズ駆動が終了したか否かの状態検知がなさ
れ、未だレンズ駆動中であれば、このステップS317
で待機し、引き続き状態検知を行いレンズ駆動が終了す
ればステップS318へ移行する。ステップS318で
は先のステップS303の測光サブルーチンですでに格
納されているシャッタが制御値でシャッタの制御を行な
いフィルムを露光する。シャッタの制御が終了すると、
次のステップS319では絞りを開放するようにステッ
ピングモータを駆動し引き続いて、ステップS320に
よりサブミラー14及び遮光部材16の復帰動作を行
う。サブミラー14及び遮光部材16の復帰動作は不図
示のモータによって駆動制御される。
行なったレンズ駆動が終了したか否かの状態検知がなさ
れ、未だレンズ駆動中であれば、このステップS317
で待機し、引き続き状態検知を行いレンズ駆動が終了す
ればステップS318へ移行する。ステップS318で
は先のステップS303の測光サブルーチンですでに格
納されているシャッタが制御値でシャッタの制御を行な
いフィルムを露光する。シャッタの制御が終了すると、
次のステップS319では絞りを開放するようにステッ
ピングモータを駆動し引き続いて、ステップS320に
よりサブミラー14及び遮光部材16の復帰動作を行
う。サブミラー14及び遮光部材16の復帰動作は不図
示のモータによって駆動制御される。
【0057】次のステップS321ではステップS31
6と同様に、サブミラー14の復帰と絞り開放の制御が
完了するのを待ち、両者の制御がともに完了するとステ
ップS322へ移行する。ステップS322では、モー
タを適正に制御することによりフィルム1駒分が巻き上
げられる。
6と同様に、サブミラー14の復帰と絞り開放の制御が
完了するのを待ち、両者の制御がともに完了するとステ
ップS322へ移行する。ステップS322では、モー
タを適正に制御することによりフィルム1駒分が巻き上
げられる。
【0058】以上が動画撮影中に静止画撮影を行なった
ときのカメラのシーケンスであり、高いピント精度が要
求される静止画撮影時にのみ追従遅れを補正するレンズ
駆動をレリーズタイムラグ中に行い、あまり高いピント
精度が要求されずむしろスムーズな焦点調節が要求され
る動画撮影中は、安定した制御を行なえるようにサーボ
制御(検出されたデフォーカス量を解消するようにレン
ズ駆動を行う)を行うようにしている。そして静止画撮
影のためのフィルム露光中は、フォーカス用レンズの駆
動を行なわないようにしている。
ときのカメラのシーケンスであり、高いピント精度が要
求される静止画撮影時にのみ追従遅れを補正するレンズ
駆動をレリーズタイムラグ中に行い、あまり高いピント
精度が要求されずむしろスムーズな焦点調節が要求され
る動画撮影中は、安定した制御を行なえるようにサーボ
制御(検出されたデフォーカス量を解消するようにレン
ズ駆動を行う)を行うようにしている。そして静止画撮
影のためのフィルム露光中は、フォーカス用レンズの駆
動を行なわないようにしている。
【0059】図6はステップS312の予測演算サブル
ーチンのフローチャートであり、第1実施例の予測演算
サブルーチンとは少し異なる。このサブルーチンがコー
ルされると、ステップS401を経てステップS402
で追従遅れのタイムラグTLを演算する。これは前回の
焦点調節に要した時間(AFタイムラグ)TM2とレリ
ーズタイムラグTRとの和を求めることで実行される。
ーチンのフローチャートであり、第1実施例の予測演算
サブルーチンとは少し異なる。このサブルーチンがコー
ルされると、ステップS401を経てステップS402
で追従遅れのタイムラグTLを演算する。これは前回の
焦点調節に要した時間(AFタイムラグ)TM2とレリ
ーズタイムラグTRとの和を求めることで実行される。
【0060】ステップS403では2次関数を使った予
測式の2次の項の係数Aを演算し、ステップS404で
は、1次の項の係数Bを演算する。この演算式について
は本出願人がすでに開示しており、ここでの詳細な説明
は省略する。ここでDF1は前々回の焦点検出時のデフ
ォーカス量、DF2は前回の焦点検出時のデフォーカス
量DF3は今回検出されたデフォーカス量であり、DL
1は前々回のレンズ駆動量DL2は前回のレンズ駆動量
である。ステップS405では2次関数を使った予測演
算によって追従補正を行うためのレンズ駆動量DLを演
算しステップS406で本サブルーチンをリターンす
る。
測式の2次の項の係数Aを演算し、ステップS404で
は、1次の項の係数Bを演算する。この演算式について
は本出願人がすでに開示しており、ここでの詳細な説明
は省略する。ここでDF1は前々回の焦点検出時のデフ
ォーカス量、DF2は前回の焦点検出時のデフォーカス
量DF3は今回検出されたデフォーカス量であり、DL
1は前々回のレンズ駆動量DL2は前回のレンズ駆動量
である。ステップS405では2次関数を使った予測演
算によって追従補正を行うためのレンズ駆動量DLを演
算しステップS406で本サブルーチンをリターンす
る。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
動画撮影機能と静止画撮影機能とを有し、撮像レンズの
焦点調節装置を共用する複合カメラにおいて、 (1)動画撮影時には、動く被写体を撮影することが多
いのでこのような撮影シーンに適したサーボ制御(常
時、焦点調節をくり返し行うAF制御)を行うととも
に、検出されたデフォーカス量に相当するレンズ駆動を
行うようにすることによって、動画撮影時に必要なスム
ーズで安定したレンズ駆動制御を行うことができる。こ
のときAFタイムラグによる追従遅れが発生するが、ビ
デオカメラの被写界深度は比較的深く一般的な撮影シー
ンでは問題とはならない。
動画撮影機能と静止画撮影機能とを有し、撮像レンズの
焦点調節装置を共用する複合カメラにおいて、 (1)動画撮影時には、動く被写体を撮影することが多
いのでこのような撮影シーンに適したサーボ制御(常
時、焦点調節をくり返し行うAF制御)を行うととも
に、検出されたデフォーカス量に相当するレンズ駆動を
行うようにすることによって、動画撮影時に必要なスム
ーズで安定したレンズ駆動制御を行うことができる。こ
のときAFタイムラグによる追従遅れが発生するが、ビ
デオカメラの被写界深度は比較的深く一般的な撮影シー
ンでは問題とはならない。
【0062】(2)静止画撮影を行うときには、静止し
た被写体を撮影することが多いので一度合焦状態になる
とフォーカスロックを行なうワンショット制御を行なう
ように構成したことによって、自由にフレーミングを変
更できるとともに、被写体が移動しているときには、こ
れを検出してサーボ制御に切り換えることによって動く
被写体に適したAF制御を行うことができるとともに、
静止画撮影時の被写界深度は浅いので、AFタイムラグ
及びリレーズタイムラグによって発生する追従遅れを補
正する予測制御を行うことによって、高いピント精度の
写真撮影が行なえるようにすることができる。
た被写体を撮影することが多いので一度合焦状態になる
とフォーカスロックを行なうワンショット制御を行なう
ように構成したことによって、自由にフレーミングを変
更できるとともに、被写体が移動しているときには、こ
れを検出してサーボ制御に切り換えることによって動く
被写体に適したAF制御を行うことができるとともに、
静止画撮影時の被写界深度は浅いので、AFタイムラグ
及びリレーズタイムラグによって発生する追従遅れを補
正する予測制御を行うことによって、高いピント精度の
写真撮影が行なえるようにすることができる。
【0063】(3)動画撮影中に静止画撮影を行うとき
には、静止画撮影のレリーズタイムラグ中に追従遅れ分
の補正駆動を行うことによって、動画撮影時の安定した
レンズ駆動制御と静止画撮影時の高いピント精度の写真
撮影とを両立することができる。そして、この静止画撮
影の露光中はフォーカス用レンズの駆動は行わないよう
にすることによって静止画撮影時のピントズレや撮影ブ
レを防止することができる。
には、静止画撮影のレリーズタイムラグ中に追従遅れ分
の補正駆動を行うことによって、動画撮影時の安定した
レンズ駆動制御と静止画撮影時の高いピント精度の写真
撮影とを両立することができる。そして、この静止画撮
影の露光中はフォーカス用レンズの駆動は行わないよう
にすることによって静止画撮影時のピントズレや撮影ブ
レを防止することができる。
【0064】上記のように、カメラの動作状態や被写体
に応じてAFの制御状態を自動的に最適化できるので、
撮影者はわずらわしい操作やモード設定を行う必要がな
くなり、撮影に専念できるとともに、操作や設定のミス
による撮影の失敗を防止することができる等の効果があ
る。
に応じてAFの制御状態を自動的に最適化できるので、
撮影者はわずらわしい操作やモード設定を行う必要がな
くなり、撮影に専念できるとともに、操作や設定のミス
による撮影の失敗を防止することができる等の効果があ
る。
【図1】本発明を概念的に示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例による複合カメラの全体
的な動作を示すフローチャートである。
的な動作を示すフローチャートである。
【図3】図2の動体検知サブルーチンのフローチャート
である。
である。
【図4】図1の予測演算サブルーチンのフローチャート
である。
である。
【図5】本発明の第2の実施例による複合カメラの全体
的な動作を示すフローチャートである。
的な動作を示すフローチャートである。
【図6】図5の予測演算サブルーチンのフローチャート
である。
である。
【図7】複合カメラの実施例を示す側面断面図である。
【図8】複合カメラの実施例を示す上面図である。
【図9】複合カメラの電気回路を示すブロック図であ
る。
る。
50 複合カメラ 51 スチルカメラ部 52 ビデオカメラ部 53 撮影レンズ 54 焦点検出手段 55 レンズ駆動手段 56 制御手段 57 動き検出手段
Claims (3)
- 【請求項1】 静止画撮影を行うスチルカメラ部と、動
画撮影を行うビデオカメラ部と、上記スチルカメラ部と
ビデオカメラ部とに共通に用いられフォーカスレンズを
含む撮影レンズとを有する複合カメラの自動焦点調節装
置において、 上記フォーカスレンズの合焦状態をくり返し検出し、デ
フォーカス量を求める焦点検出手段と、 上記フォーカスレンズを駆動するレンズ駆動手段と、 上記焦点検出手段により求められたデフォーカス量に基
づいて合焦状態が得られるようなレンズ駆動量を求め、
このレンズ駆動量に応じて上記レンズ駆動手段を制御す
る制御手段と、 被写体が動いているか否かを検出する動き検出手段とを
備え、 上記制御手段は、上記静止画撮影時に上記動き検出手段
により上記被写体が動いていると検出されたときは、上
記焦点検出手段のくり返し検出に基づく焦点調節を行
い、上記被写体が動いていないと検出されたときは、一
度合焦状態になるとレンズ駆動を停止させるワンショッ
ト制御を行うことを特徴とする複合カメラの自動焦点調
節装置。 - 【請求項2】 上記制御手段は、上記動画撮影時の焦点
調節では、上記焦点検出手段で求められたデフォーカス
量を解消するようにレンズ駆動を行い、上記静止画撮影
時には所定のタイムラグ中の被写体の移動によって発生
するデフォーカス量と上記求められたデフォーカス量と
を解消するようにレンズ駆動を行うことを特徴とする請
求項1記載の複合カメラの自動焦点調節装置。 - 【請求項3】 上記所定のタイムラグとは焦点検出およ
び焦点調節に要する時間であるAFタイムラグと静止画
撮影時のレリーズ動作に要する時間であるレリーズタイ
ムラグとの和であることを特徴とする請求項2記載の複
合カメラの自動焦点調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7051140A JPH08248510A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 複合カメラの自動焦点調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7051140A JPH08248510A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 複合カメラの自動焦点調節装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08248510A true JPH08248510A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=12878524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7051140A Pending JPH08248510A (ja) | 1995-03-10 | 1995-03-10 | 複合カメラの自動焦点調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08248510A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8049810B2 (en) | 2007-11-02 | 2011-11-01 | Fujifilm Corporation | Imaging apparatus and method |
| US8269879B2 (en) | 2007-11-28 | 2012-09-18 | Fujifilm Corporation | Image pickup apparatus and image pickup method used for the same |
| JP2013083772A (ja) * | 2011-10-07 | 2013-05-09 | Nikon Corp | カメラ |
| US11496663B2 (en) | 2019-04-26 | 2022-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Focusing apparatus, image pickup apparatus, focusing method, and storage medium, which can provide stable focusing |
-
1995
- 1995-03-10 JP JP7051140A patent/JPH08248510A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8049810B2 (en) | 2007-11-02 | 2011-11-01 | Fujifilm Corporation | Imaging apparatus and method |
| US8269879B2 (en) | 2007-11-28 | 2012-09-18 | Fujifilm Corporation | Image pickup apparatus and image pickup method used for the same |
| US8421905B2 (en) | 2007-11-28 | 2013-04-16 | Fujifilm Corporation | Image pickup apparatus and image pickup method used for the same |
| JP2013083772A (ja) * | 2011-10-07 | 2013-05-09 | Nikon Corp | カメラ |
| US11496663B2 (en) | 2019-04-26 | 2022-11-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Focusing apparatus, image pickup apparatus, focusing method, and storage medium, which can provide stable focusing |
| US12395732B2 (en) | 2019-04-26 | 2025-08-19 | Canon Kabushiki Kaisha | Focusing apparatus, image pickup apparatus, focusing method, and storage medium, which can provide stable focusing |
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