JPH08234300A - 複合カメラ - Google Patents
複合カメラInfo
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- JPH08234300A JPH08234300A JP7037131A JP3713195A JPH08234300A JP H08234300 A JPH08234300 A JP H08234300A JP 7037131 A JP7037131 A JP 7037131A JP 3713195 A JP3713195 A JP 3713195A JP H08234300 A JPH08234300 A JP H08234300A
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- JP
- Japan
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- lens
- shooting
- focus
- still
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- Prior art date
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- Focusing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複合カメラでビデオ撮影中にスチル撮影を行
うときに適切な焦点調節を行うこと。 【構成】 スチルカメラ部51とビデオカメラ部52と
を有する複合カメラ50において焦点検出手段54は、
撮影レンズ53の焦点を検出してデフォーカス量を求め
る。制御手段56は求められたデフォーカス量に基づい
て合焦状態が得られるレンズ駆動量を求めレンズ駆動手
段55を制御する。ビデオ撮影中にスチル撮影を行うと
きは、レリーズタイムラグ中にスチル撮影に適した焦点
調節制御をレンズを高速駆動して短時間に行う。 【効果】 レリーズタイムラグを長くすることなく良好
なピント精度が得られ、またレンズ駆動音は短時間とな
り、実質的に低減できる。
うときに適切な焦点調節を行うこと。 【構成】 スチルカメラ部51とビデオカメラ部52と
を有する複合カメラ50において焦点検出手段54は、
撮影レンズ53の焦点を検出してデフォーカス量を求め
る。制御手段56は求められたデフォーカス量に基づい
て合焦状態が得られるレンズ駆動量を求めレンズ駆動手
段55を制御する。ビデオ撮影中にスチル撮影を行うと
きは、レリーズタイムラグ中にスチル撮影に適した焦点
調節制御をレンズを高速駆動して短時間に行う。 【効果】 レリーズタイムラグを長くすることなく良好
なピント精度が得られ、またレンズ駆動音は短時間とな
り、実質的に低減できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスチルカメラとビデオカ
メラとを共通の撮影レンズを用いて一体化して成る複合
カメラに関するものである。
メラとを共通の撮影レンズを用いて一体化して成る複合
カメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、銀塩フィルムを用いてスチル
撮影を行うスチルカメラと、磁気テープを用いてビデオ
撮影を行うビデオカメラとを共通の撮影レンズと共に一
つの筺体内に収納した複合カメラや一眼レフスチルカメ
ラのファインダ部を交換してビデオカメラユニットを取
付けるようにした複合カメラが提案されている。
撮影を行うスチルカメラと、磁気テープを用いてビデオ
撮影を行うビデオカメラとを共通の撮影レンズと共に一
つの筺体内に収納した複合カメラや一眼レフスチルカメ
ラのファインダ部を交換してビデオカメラユニットを取
付けるようにした複合カメラが提案されている。
【0003】このような複合カメラとしてスチルカメラ
部とビデオカメラ部とで焦点調節や露出制御の手段を共
用するものが特開昭63−第247738号公報に開示
されている。また、撮影レンズを共用するために、一つ
の撮影レンズからの光束をハーフミラーで分割し、一方
を銀塩フィルムへ導き、他方をビデオカメラ部の撮像素
子へ導くように成し、スチル撮影とビデオ撮影とで同じ
画角で撮影するものが実開昭59−第180566号公
報に開示されている。
部とビデオカメラ部とで焦点調節や露出制御の手段を共
用するものが特開昭63−第247738号公報に開示
されている。また、撮影レンズを共用するために、一つ
の撮影レンズからの光束をハーフミラーで分割し、一方
を銀塩フィルムへ導き、他方をビデオカメラ部の撮像素
子へ導くように成し、スチル撮影とビデオ撮影とで同じ
画角で撮影するものが実開昭59−第180566号公
報に開示されている。
【0004】また、本出願人により、出願された特開昭
62−第263728号公報には、スチル撮影時に、移
動する被写体に対して良好な焦点調節を行うために、過
去複数回の焦点検出結果に基づいて被写体の移動に起因
するレンズの追従遅れ量を予測演算し、この演算値に応
じてレンズの補正駆動を行う予測制御の技術が開示され
ている。
62−第263728号公報には、スチル撮影時に、移
動する被写体に対して良好な焦点調節を行うために、過
去複数回の焦点検出結果に基づいて被写体の移動に起因
するレンズの追従遅れ量を予測演算し、この演算値に応
じてレンズの補正駆動を行う予測制御の技術が開示され
ている。
【0005】上記予測制御では、スチル撮影時に焦点検
出開始からレンズ駆動終了までに要する時間であるAF
タイムラグと、トリガースイッチ(レリーズスイッチ)
がオン状態となってからフィルムが露光されるまでの時
間であるレリーズタイムラグとの両方のタイムラグ中に
被写体が移動することによって発生する追従遅れ(ピン
トのズレ量)を解消するように予測演算を行い、焦点調
節を行うようにしている。このような予測制御を行うこ
とによりスチル撮影時には良好なピントの写真撮影を行
うことができる。
出開始からレンズ駆動終了までに要する時間であるAF
タイムラグと、トリガースイッチ(レリーズスイッチ)
がオン状態となってからフィルムが露光されるまでの時
間であるレリーズタイムラグとの両方のタイムラグ中に
被写体が移動することによって発生する追従遅れ(ピン
トのズレ量)を解消するように予測演算を行い、焦点調
節を行うようにしている。このような予測制御を行うこ
とによりスチル撮影時には良好なピントの写真撮影を行
うことができる。
【0006】さらに特開昭54−第86325号公報に
は、ビデオ撮影時に低速でレンズを駆動することによ
り、レンズの駆動騒音を低減する技術が開示されてい
る。
は、ビデオ撮影時に低速でレンズを駆動することによ
り、レンズの駆動騒音を低減する技術が開示されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した複合カメラに
おいて、ビデオ撮影中にスチル撮影を行う場合にビデオ
撮影時とスチル撮影時とで焦点調節制御が異なるとき
に、そのズレ分だけスチル撮影時にレンズの補正駆動を
行なわなければならなくなる。その場合上記従来例のよ
うに、スチル撮影時に低速でレンズ駆動を行うようにす
ると、補正駆動に要する時間が長くなってしまい、この
ためレリーズタイムラグが長くなりカメラの使用感を悪
化させたり、シャッタチャンスを逃したりしてしまうと
いう問題がある。また、レリーズタイムラグを従来と同
じに設定すると十分な補正駆動が行えず、ピントのズレ
た写真が撮影されてしまうという問題がある。
おいて、ビデオ撮影中にスチル撮影を行う場合にビデオ
撮影時とスチル撮影時とで焦点調節制御が異なるとき
に、そのズレ分だけスチル撮影時にレンズの補正駆動を
行なわなければならなくなる。その場合上記従来例のよ
うに、スチル撮影時に低速でレンズ駆動を行うようにす
ると、補正駆動に要する時間が長くなってしまい、この
ためレリーズタイムラグが長くなりカメラの使用感を悪
化させたり、シャッタチャンスを逃したりしてしまうと
いう問題がある。また、レリーズタイムラグを従来と同
じに設定すると十分な補正駆動が行えず、ピントのズレ
た写真が撮影されてしまうという問題がある。
【0008】本発明は上記のような問題を解決するため
になされたもので、複合カメラにおいてビデオ撮影中に
スチル撮影を行う場合にレリーズタイムラグを長くする
ことなく適切な焦点調節を行うことができる複合カメラ
を得ることを目的としている。
になされたもので、複合カメラにおいてビデオ撮影中に
スチル撮影を行う場合にレリーズタイムラグを長くする
ことなく適切な焦点調節を行うことができる複合カメラ
を得ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明において、スチル
撮影を行うスチルカメラ部と、ビデオ撮影を行うビデオ
カメラ部と、上記スチルカメラ部とビデオカメラ部とに
共通に用いられフォーカスレンズを含む撮影レンズとを
有する複合カメラにおいて、上記フォーカスレンズの合
焦状態を検出してデフォーカス量を求める焦点検出手段
と、上記フォーカスレンズを駆動するレンズ駆動手段
と、上記焦点検出手段により求められたデフォーカス量
に基づいて合焦状態が得られるようなレンズ駆動量を求
め、このレンズ駆動量に応じて上記レンズ駆動手段を制
御する制御手段とを設け、上記制御手段は、上記スチル
撮影時とビデオ撮影時とで異る焦点調節制御を行うよう
に成され、上記ビデオ撮影中にスチル撮影を行うと、レ
リーズタイムラグ中にスチル撮影のための焦点調節制御
を行うことを特徴としている。
撮影を行うスチルカメラ部と、ビデオ撮影を行うビデオ
カメラ部と、上記スチルカメラ部とビデオカメラ部とに
共通に用いられフォーカスレンズを含む撮影レンズとを
有する複合カメラにおいて、上記フォーカスレンズの合
焦状態を検出してデフォーカス量を求める焦点検出手段
と、上記フォーカスレンズを駆動するレンズ駆動手段
と、上記焦点検出手段により求められたデフォーカス量
に基づいて合焦状態が得られるようなレンズ駆動量を求
め、このレンズ駆動量に応じて上記レンズ駆動手段を制
御する制御手段とを設け、上記制御手段は、上記スチル
撮影時とビデオ撮影時とで異る焦点調節制御を行うよう
に成され、上記ビデオ撮影中にスチル撮影を行うと、レ
リーズタイムラグ中にスチル撮影のための焦点調節制御
を行うことを特徴としている。
【0010】
【作用】本発明によれば、ビデオ撮影中にスチル撮影を
行う場合に、レリーズタイムラグを特に長くすることな
く、適切な焦点調節の制御を行うことができる。即ち例
えばビデオ撮影中の焦点調節のためのレンズ駆動は低速
で駆動し、ビデオ撮影中にスチル撮影を行うときのレリ
ーズタイムラグ中に焦点調節制御のズレ量を補正するた
めの補正駆動を行い、この補正駆動を行うときには、高
速でレンズ駆動を行うことによって短いレリーズタイム
ラグ中に十分な補正駆動を完了させることができる。こ
れによって、レリーズタイムラグを長くすることなく、
補正駆動を完了することができ、シャッタチャンスを逃
したり、ピントのズレた写真が撮影されてしまうことを
防止することができる。また、レンズを高速で駆動する
と騒音も大きくなってしまうが、駆動時間が短かく更に
スチル撮影のためのレリーズ動作音と重なるために、あ
まり問題とはならない。
行う場合に、レリーズタイムラグを特に長くすることな
く、適切な焦点調節の制御を行うことができる。即ち例
えばビデオ撮影中の焦点調節のためのレンズ駆動は低速
で駆動し、ビデオ撮影中にスチル撮影を行うときのレリ
ーズタイムラグ中に焦点調節制御のズレ量を補正するた
めの補正駆動を行い、この補正駆動を行うときには、高
速でレンズ駆動を行うことによって短いレリーズタイム
ラグ中に十分な補正駆動を完了させることができる。こ
れによって、レリーズタイムラグを長くすることなく、
補正駆動を完了することができ、シャッタチャンスを逃
したり、ピントのズレた写真が撮影されてしまうことを
防止することができる。また、レンズを高速で駆動する
と騒音も大きくなってしまうが、駆動時間が短かく更に
スチル撮影のためのレリーズ動作音と重なるために、あ
まり問題とはならない。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1は本発明を概念的に示すブロック図である。図
1において、50は複合カメラ全体を示す。51はスチ
ル撮影を行うスチルカメラ部、52はビデオ撮影を行う
ビデオカメラ部、53はスチルカメラ部51とビデオカ
メラ部52とに共通な撮影レンズ、54は撮影レンズ5
3の焦点を検出してデフォーカス量を求める焦点検出手
段、55は撮影レンズ53におけるフォーカスレンズを
光軸方向に駆動するレンズ駆動手段、56は焦点検出手
段54で求められたデフォーカス量に基づいてレンズ駆
動手段55を制御する制御手段である。
る。図1は本発明を概念的に示すブロック図である。図
1において、50は複合カメラ全体を示す。51はスチ
ル撮影を行うスチルカメラ部、52はビデオ撮影を行う
ビデオカメラ部、53はスチルカメラ部51とビデオカ
メラ部52とに共通な撮影レンズ、54は撮影レンズ5
3の焦点を検出してデフォーカス量を求める焦点検出手
段、55は撮影レンズ53におけるフォーカスレンズを
光軸方向に駆動するレンズ駆動手段、56は焦点検出手
段54で求められたデフォーカス量に基づいてレンズ駆
動手段55を制御する制御手段である。
【0012】次に上記構成による動作について説明す
る。スチル撮影を行う場合は、スチルカメラ部51は撮
影レンズ53からの被写体像を撮影して銀塩フィルムに
露光させる。また、ビデオ撮影を行う場合は、ビデオカ
メラ部52は撮影レンズ53からの被写像を固体撮像素
子により映像信号に変換して磁気テープに記録する。
る。スチル撮影を行う場合は、スチルカメラ部51は撮
影レンズ53からの被写体像を撮影して銀塩フィルムに
露光させる。また、ビデオ撮影を行う場合は、ビデオカ
メラ部52は撮影レンズ53からの被写像を固体撮像素
子により映像信号に変換して磁気テープに記録する。
【0013】制御手段56は、ビデオ撮影時とスチル撮
影時とで異なる焦点調節の制御を行う。そしてビデオ撮
影中にスチル撮影を行うとレリーズタイムラグ中にスチ
ル撮影のための焦点調節制御を行う。その際、ビデオ撮
影時のレンズ駆動を低速で行い、上記レリーズタイムラ
グ中のレンズ駆動を高速で行うように制御を行う。
影時とで異なる焦点調節の制御を行う。そしてビデオ撮
影中にスチル撮影を行うとレリーズタイムラグ中にスチ
ル撮影のための焦点調節制御を行う。その際、ビデオ撮
影時のレンズ駆動を低速で行い、上記レリーズタイムラ
グ中のレンズ駆動を高速で行うように制御を行う。
【0014】次に各実施例に沿って詳細に説明する。図
7は本発明による複合カメラの構成を示す左側側面断面
図で、同図において、1は複合カメラの外装カバー、2
は銀塩フィルムに像を取り込むためのレンズユニット、
3はレンズエレメントを保持しレンズユニット2を構成
するための鏡筒、4はスチル撮影用の絞り、5は銀塩フ
ィルムである。本実施例においてはレンズユニット2は
ズームレンズであり、自動もしくは手動のズーム操作に
連動して光軸上を移動可能な変倍レンズエレメント群お
よび後述する自動焦点調節装置からの情報により駆動さ
れる合焦レンズエレメント群を有している。
7は本発明による複合カメラの構成を示す左側側面断面
図で、同図において、1は複合カメラの外装カバー、2
は銀塩フィルムに像を取り込むためのレンズユニット、
3はレンズエレメントを保持しレンズユニット2を構成
するための鏡筒、4はスチル撮影用の絞り、5は銀塩フ
ィルムである。本実施例においてはレンズユニット2は
ズームレンズであり、自動もしくは手動のズーム操作に
連動して光軸上を移動可能な変倍レンズエレメント群お
よび後述する自動焦点調節装置からの情報により駆動さ
れる合焦レンズエレメント群を有している。
【0015】6は銀塩フィルム5の直前に配置されるシ
ャッタ装置で、支持部6bで支持されたシャッタ幕6a
の開閉によって銀塩フィルム5を露光する。7はレンズ
ユニット2から射出した被写体像を形成する光束を銀塩
フィルム5側と後述する固体撮像素子13側とに振り分
けるための半透明薄膜ミラーであり、7aはレンズユニ
ットから射出される光軸、7bは上記半透明薄膜ミラー
7を透過して銀塩フィルム5に到達する光軸、7c、7
dは上記半透明薄膜ミラー7によって反射され、固体撮
像素子13に到達する光軸を示す。8a、8bはレンズ
ユニット2の射出瞳と、縮小レンズユニット10の入射
瞳との瞳合わせを行うためのフィールドレンズ、9は撮
影光軸7cを偏向するための反射ミラー、10は光軸7
d上に設けられた縮小レンズユニットで、内部にビデオ
撮影用のビデオ絞りユニット11を含む。12は光学ロ
ーパスフィルター、13はCCD等の固体撮像素子であ
る。40は銀塩フィルム5と等価な位置に結像された空
中像であり、上記縮小レンズユニット10を介して固体
撮像素子13上に再結像される。
ャッタ装置で、支持部6bで支持されたシャッタ幕6a
の開閉によって銀塩フィルム5を露光する。7はレンズ
ユニット2から射出した被写体像を形成する光束を銀塩
フィルム5側と後述する固体撮像素子13側とに振り分
けるための半透明薄膜ミラーであり、7aはレンズユニ
ットから射出される光軸、7bは上記半透明薄膜ミラー
7を透過して銀塩フィルム5に到達する光軸、7c、7
dは上記半透明薄膜ミラー7によって反射され、固体撮
像素子13に到達する光軸を示す。8a、8bはレンズ
ユニット2の射出瞳と、縮小レンズユニット10の入射
瞳との瞳合わせを行うためのフィールドレンズ、9は撮
影光軸7cを偏向するための反射ミラー、10は光軸7
d上に設けられた縮小レンズユニットで、内部にビデオ
撮影用のビデオ絞りユニット11を含む。12は光学ロ
ーパスフィルター、13はCCD等の固体撮像素子であ
る。40は銀塩フィルム5と等価な位置に結像された空
中像であり、上記縮小レンズユニット10を介して固体
撮像素子13上に再結像される。
【0016】14は上記半透明薄膜ミラー7の後方に配
されスチル撮影時に退避可能なサブミラーであり、撮影
光の一部を焦点検出装置15へと導光する。本実施例に
おける焦点検出装置15は、従来より知られる位相差検
出方式を用いており、撮影レンズの異なる2つの領域を
通過した光束により生じる2つの像の位置(位相)を検
出し、その位相差からフィルム面上でのデフォーカス量
と方向とを演算するものである。
されスチル撮影時に退避可能なサブミラーであり、撮影
光の一部を焦点検出装置15へと導光する。本実施例に
おける焦点検出装置15は、従来より知られる位相差検
出方式を用いており、撮影レンズの異なる2つの領域を
通過した光束により生じる2つの像の位置(位相)を検
出し、その位相差からフィルム面上でのデフォーカス量
と方向とを演算するものである。
【0017】16は上記半透明薄膜ミラー7を透過した
光束からシャッター幕6aを保護し、光線もれを防止す
るための遮光板であり、フィルム露光時には退避する。
17は銀塩フィルム5を装てん時に保持する背蓋ユニッ
トであり、フィルムの取り出し及び装てん時には開閉す
るようになっている。18は電子ビューファインダユニ
ットで上記固体撮像素子13からの映像信号をモニタす
るために、映像を小型液晶79に出力し、反射ミラー2
0と接眼レンズ21とを介して観察する。この電子ビュ
ーファインダユニット18は回転軸22を支軸として回
動可能となっている。
光束からシャッター幕6aを保護し、光線もれを防止す
るための遮光板であり、フィルム露光時には退避する。
17は銀塩フィルム5を装てん時に保持する背蓋ユニッ
トであり、フィルムの取り出し及び装てん時には開閉す
るようになっている。18は電子ビューファインダユニ
ットで上記固体撮像素子13からの映像信号をモニタす
るために、映像を小型液晶79に出力し、反射ミラー2
0と接眼レンズ21とを介して観察する。この電子ビュ
ーファインダユニット18は回転軸22を支軸として回
動可能となっている。
【0018】本実施例においては、ビデオ撮影時には、
スチル撮影用の絞り4は常に開放状態に維持され、後述
するスチル撮影用のレリーズスイッチが押し込まれた時
に所定の絞り値まで絞り込まれる。従って、ビデオ撮影
時には縮小レンズユニット10の中のビデオ絞りユニッ
ト11のみで露出制御され、必要に応じて固体撮像素の
13の蓄積時間や信号処理系のゲインを変えて適正レベ
ルの映像信号を得るようにしている。
スチル撮影用の絞り4は常に開放状態に維持され、後述
するスチル撮影用のレリーズスイッチが押し込まれた時
に所定の絞り値まで絞り込まれる。従って、ビデオ撮影
時には縮小レンズユニット10の中のビデオ絞りユニッ
ト11のみで露出制御され、必要に応じて固体撮像素の
13の蓄積時間や信号処理系のゲインを変えて適正レベ
ルの映像信号を得るようにしている。
【0019】次に23は複合カメラの下部に着脱可能に
取り付けられる2次電池で、各部に電力を供給する電源
である。このレンズユニット3の前には、ストロボを組
み込んだ開閉自在のバリヤ25が配設されると共に、ビ
デオ撮影時の音声記録のためのマイクロフォン26、テ
レビやステレオ装置等の外部装置とのインターフェース
としての外部端子27等が設けられている。
取り付けられる2次電池で、各部に電力を供給する電源
である。このレンズユニット3の前には、ストロボを組
み込んだ開閉自在のバリヤ25が配設されると共に、ビ
デオ撮影時の音声記録のためのマイクロフォン26、テ
レビやステレオ装置等の外部装置とのインターフェース
としての外部端子27等が設けられている。
【0020】図8は複合カメラの上面図であり、28は
銀塩フィルム5のパトローネ室、29は銀塩フィルム5
を巻き取るためのスプール室である。本実施例ではフィ
ルムを装てん時に、あらかじめ最終駒までスプールに巻
き上げ、撮影時には露光済みの撮影駒を順次パトローネ
内に巻き戻していくプリワインド方式を採用している。
銀塩フィルム5のパトローネ室、29は銀塩フィルム5
を巻き取るためのスプール室である。本実施例ではフィ
ルムを装てん時に、あらかじめ最終駒までスプールに巻
き上げ、撮影時には露光済みの撮影駒を順次パトローネ
内に巻き戻していくプリワインド方式を採用している。
【0021】30、31は撮影レンズのズーム駆動用モ
ータとフォーカス駆動用モータである。32は撮影者の
右手で操作可能な位置に配置されたズームボタンであ
り、33は電源スイッチを兼ねた主モード選択スイッチ
であり、34はビデオ撮影用のトリガーボタン、35は
銀塩フィルム5によるスチル撮影用のレリーズボタンで
ある。上記の各操作部材と反対側には、プログラム露出
モードや開放絞り多用のポートレートモード、シャッタ
ー速度優先のスポーツモード、逆光補正モード等のビデ
オ撮影とスチル撮影の双方に共通して選択使用可能な撮
影モード選択ダイヤル36が配設されている。
ータとフォーカス駆動用モータである。32は撮影者の
右手で操作可能な位置に配置されたズームボタンであ
り、33は電源スイッチを兼ねた主モード選択スイッチ
であり、34はビデオ撮影用のトリガーボタン、35は
銀塩フィルム5によるスチル撮影用のレリーズボタンで
ある。上記の各操作部材と反対側には、プログラム露出
モードや開放絞り多用のポートレートモード、シャッタ
ー速度優先のスポーツモード、逆光補正モード等のビデ
オ撮影とスチル撮影の双方に共通して選択使用可能な撮
影モード選択ダイヤル36が配設されている。
【0022】本実施例においては、測光は固体撮像素子
13の出力信号レベルとビデオ絞りユニット11の絞り
値とから被写体の輝度を算出する。固体撮像素子13は
電気的にエリア分割されており、それぞれの分割エリア
の輝度信号から逆光検知を行うようにしている。
13の出力信号レベルとビデオ絞りユニット11の絞り
値とから被写体の輝度を算出する。固体撮像素子13は
電気的にエリア分割されており、それぞれの分割エリア
の輝度信号から逆光検知を行うようにしている。
【0023】次に37は、レンズユニット2の右側方に
配置されたビデオテープカセット収納部であり、本実施
例ではテープ幅が8mmのビデオテープを記録媒体とし
て使用している。このカセット収納部37は、磁気ヘッ
ドシリンダー、キャプスタン、ピンチローラ等からなる
記録、再生機構を有し、その上面にはビデオテープの記
録再生等の操作を行うためのコントロールパネル38、
ビデオテープの取り出し、装てんの操作を行うためのイ
ジェクトボタン39が配置されている。
配置されたビデオテープカセット収納部であり、本実施
例ではテープ幅が8mmのビデオテープを記録媒体とし
て使用している。このカセット収納部37は、磁気ヘッ
ドシリンダー、キャプスタン、ピンチローラ等からなる
記録、再生機構を有し、その上面にはビデオテープの記
録再生等の操作を行うためのコントロールパネル38、
ビデオテープの取り出し、装てんの操作を行うためのイ
ジェクトボタン39が配置されている。
【0024】図9は本実施例の電気回路の構成を示すブ
ロック図であり、AF、ズーム、レリーズ動作等の制御
を行うカメラマイコン41、カメラ本体のレリーズ操作
やモード設定を受け付け、制御を行うモードマイコン4
2、ビデオテープの記録、再生、サーボメカを駆動制御
するメカマイコン43を核とし、映像信号処理基板4
4、音声信号処理基板45、ストロボ基板46、電源基
板47、及び各種操作スイッチやセンサ等が設けられて
いる。
ロック図であり、AF、ズーム、レリーズ動作等の制御
を行うカメラマイコン41、カメラ本体のレリーズ操作
やモード設定を受け付け、制御を行うモードマイコン4
2、ビデオテープの記録、再生、サーボメカを駆動制御
するメカマイコン43を核とし、映像信号処理基板4
4、音声信号処理基板45、ストロボ基板46、電源基
板47、及び各種操作スイッチやセンサ等が設けられて
いる。
【0025】図2は本発明の第1実施例による複合カメ
ラ全体の動作を説明するためのフローチャートである。
図7の主モード選択スイッチ33が操作され、カメラの
電源がオン状態になると、カメラの制御を行う各種マイ
コン41、42、43のROMに格納されたプログラム
に従って、次のようにしてカメラの制御が行なわれる。
カメラの電源がオン状態になると、ステップS1を経て
ステップS2へ進む。ステップS2では、不図示のビデ
オスタンバイスイッチの状態検知がなされ、ビデオ録画
のスタンバイ操作がなされているとき(オン状態)に
は、ステップS3へ移行し、そうでなければステップS
2で待機し、引き続ビデオスタンバイスイッチの状態検
知を行う。
ラ全体の動作を説明するためのフローチャートである。
図7の主モード選択スイッチ33が操作され、カメラの
電源がオン状態になると、カメラの制御を行う各種マイ
コン41、42、43のROMに格納されたプログラム
に従って、次のようにしてカメラの制御が行なわれる。
カメラの電源がオン状態になると、ステップS1を経て
ステップS2へ進む。ステップS2では、不図示のビデ
オスタンバイスイッチの状態検知がなされ、ビデオ録画
のスタンバイ操作がなされているとき(オン状態)に
は、ステップS3へ移行し、そうでなければステップS
2で待機し、引き続ビデオスタンバイスイッチの状態検
知を行う。
【0026】ステップS3では固体撮像装置13の出力
信号とビデオ絞りユニット11の絞り値とから複写体の
輝度を演算し、この被写体輝度と装てんされた銀塩フィ
ルム5の感度とから適切な露光を行うためのシャッター
秒時及び絞り値を演算し、RAMの所定の領域に格納す
る。ステップS4では焦点検出装置のラインセンサを制
御して像信号の取り込みを行なう。続くステップS5で
はステップS4で得られた像信号からレンズユニット2
のデフォーカス量を演算する。ステップS6ではレンズ
の駆動速度を制御するフラグLSPを低速制御を行うL
にセットする。そしてステップS7では、ステップS5
で得られたデフォーカスを解消するようにフォーカス用
レンズを駆動する。このとき、ステップS6でフラグL
SPがLにセットされているのでレンズは低速で駆動さ
れる。
信号とビデオ絞りユニット11の絞り値とから複写体の
輝度を演算し、この被写体輝度と装てんされた銀塩フィ
ルム5の感度とから適切な露光を行うためのシャッター
秒時及び絞り値を演算し、RAMの所定の領域に格納す
る。ステップS4では焦点検出装置のラインセンサを制
御して像信号の取り込みを行なう。続くステップS5で
はステップS4で得られた像信号からレンズユニット2
のデフォーカス量を演算する。ステップS6ではレンズ
の駆動速度を制御するフラグLSPを低速制御を行うL
にセットする。そしてステップS7では、ステップS5
で得られたデフォーカスを解消するようにフォーカス用
レンズを駆動する。このとき、ステップS6でフラグL
SPがLにセットされているのでレンズは低速で駆動さ
れる。
【0027】ステップS8ではビデオの録画のスタート
及び停止を行うトリガボタン34の状態検知を行い、ト
リガボタン34がオン状態であればステップS9へ移行
し、そうでなければ、ステップS2へ戻る。ステップS
9では、ビデオの録画動作を行なっているか否かが判別
され、録画動作が行なわれていればステップS10へ進
み、そうでなければステップS11へ移行する。ステッ
プS10へ進んだ場合は、ステップS10で録画動作を
停止させ、ステップS11へ進んだ場合は、録画動作を
開始する。そして、ステップS10あるいはS11を実
行するとステップS2へ戻る。このようにして、ビデオ
トリガボタン34が押されるたびに、録画動作のスター
トと停止とをくり返し、その動作状態は常に電子ビュー
ファインダ18の表示部に表示される。
及び停止を行うトリガボタン34の状態検知を行い、ト
リガボタン34がオン状態であればステップS9へ移行
し、そうでなければ、ステップS2へ戻る。ステップS
9では、ビデオの録画動作を行なっているか否かが判別
され、録画動作が行なわれていればステップS10へ進
み、そうでなければステップS11へ移行する。ステッ
プS10へ進んだ場合は、ステップS10で録画動作を
停止させ、ステップS11へ進んだ場合は、録画動作を
開始する。そして、ステップS10あるいはS11を実
行するとステップS2へ戻る。このようにして、ビデオ
トリガボタン34が押されるたびに、録画動作のスター
トと停止とをくり返し、その動作状態は常に電子ビュー
ファインダ18の表示部に表示される。
【0028】このようにして、ビデオ撮影時には、常に
検出されたデフォーカス量を解消するようにフォーカス
用レンズを駆動するので、安定した焦点調節制御を行う
ことができる。またこのときのレンズ駆動速度を低速に
しているので、駆動音も低減させることができる。ま
た、このような制御を行うと少し追従遅れが発生する
が、ビデオ撮影系の被写界深度は深いので一般的な被写
体では問題とはならない。
検出されたデフォーカス量を解消するようにフォーカス
用レンズを駆動するので、安定した焦点調節制御を行う
ことができる。またこのときのレンズ駆動速度を低速に
しているので、駆動音も低減させることができる。ま
た、このような制御を行うと少し追従遅れが発生する
が、ビデオ撮影系の被写界深度は深いので一般的な被写
体では問題とはならない。
【0029】次にステップS2〜11が実行されている
間に、レリーズボタン35の押下によってレリーズスイ
ッチSW2がオン状態になると、割り込み機能によって
直ちに、ステップS12へ移行してレリーズ動作を開始
する。ステップS13では、フラグLSPをHにセット
してレンズ駆動速度を高速に設定する。そして続くステ
ップS14では、過去の焦点調節データから、被写体の
移動によって、レリーズタイムラグ及びAFタイムラグ
中に発生する追従遅れ量を「予測演算1」によって算出
する。この演算方法については後述する。ステップS1
5ではステップS14で演算された追従遅れ量を解消す
るようにフォーカス用レンズを駆動する。これによりピ
ントの合った写真撮影が行えるようにしている。このと
き、ステップS13によりフラグLSPがHにセットさ
れているので、レンズは高速で駆動され、駆動に要する
時間は短くて済む。
間に、レリーズボタン35の押下によってレリーズスイ
ッチSW2がオン状態になると、割り込み機能によって
直ちに、ステップS12へ移行してレリーズ動作を開始
する。ステップS13では、フラグLSPをHにセット
してレンズ駆動速度を高速に設定する。そして続くステ
ップS14では、過去の焦点調節データから、被写体の
移動によって、レリーズタイムラグ及びAFタイムラグ
中に発生する追従遅れ量を「予測演算1」によって算出
する。この演算方法については後述する。ステップS1
5ではステップS14で演算された追従遅れ量を解消す
るようにフォーカス用レンズを駆動する。これによりピ
ントの合った写真撮影が行えるようにしている。このと
き、ステップS13によりフラグLSPがHにセットさ
れているので、レンズは高速で駆動され、駆動に要する
時間は短くて済む。
【0030】ステップS16では、モータによってサブ
ミラー14を駆動し、サブミラー14と遮光部材16と
を撮影光路外へ退避させる。ステップS17ではステッ
ピングモータによってステップS3で得られた絞り値ま
で絞り4を駆動する。ステップS16、17によるサブ
ミラー退避と絞り制御が完了したか否かはステップS1
8で検知し、いずれかが未完了の場合には、このステッ
プS18で待機し、両者の制御完了が確認されるとステ
ップS19へ進む。ステップS19では、ステップS1
5で開始したレンズ駆動が終了したか否かが判別され、
レンズ駆動中であればステップS19で待機し、レンズ
駆動が終了したことを検知するとステップS20へ移行
する。ステップS20では先のステップS3で演算され
たシャッタ制御値にて、シャッタの制御を行い銀塩フィ
ルム5を露光する。
ミラー14を駆動し、サブミラー14と遮光部材16と
を撮影光路外へ退避させる。ステップS17ではステッ
ピングモータによってステップS3で得られた絞り値ま
で絞り4を駆動する。ステップS16、17によるサブ
ミラー退避と絞り制御が完了したか否かはステップS1
8で検知し、いずれかが未完了の場合には、このステッ
プS18で待機し、両者の制御完了が確認されるとステ
ップS19へ進む。ステップS19では、ステップS1
5で開始したレンズ駆動が終了したか否かが判別され、
レンズ駆動中であればステップS19で待機し、レンズ
駆動が終了したことを検知するとステップS20へ移行
する。ステップS20では先のステップS3で演算され
たシャッタ制御値にて、シャッタの制御を行い銀塩フィ
ルム5を露光する。
【0031】シャッタの制御が終了すると、次のステッ
プS21では絞り4を開放にするようにステッピングモ
ータを制御し、引き続いてステップS22でサブミラー
14と遮光部材16の復帰動作を行う。次のステップS
23では、ステップS18と同様にサブミラー14の復
帰と絞り開放が完了するのを待ち、両者の制御がともに
完了するとステップS24へ移行する。ステップS24
では、フラグLSPをLにセットしレンズの駆動速度を
低速に設定し、次のステップS25ではモータを適正に
制御することで、フィルム1駒分が巻き上げられる。以
上が第1の実施例のカメラ全体の動作シーケンスであ
る。
プS21では絞り4を開放にするようにステッピングモ
ータを制御し、引き続いてステップS22でサブミラー
14と遮光部材16の復帰動作を行う。次のステップS
23では、ステップS18と同様にサブミラー14の復
帰と絞り開放が完了するのを待ち、両者の制御がともに
完了するとステップS24へ移行する。ステップS24
では、フラグLSPをLにセットしレンズの駆動速度を
低速に設定し、次のステップS25ではモータを適正に
制御することで、フィルム1駒分が巻き上げられる。以
上が第1の実施例のカメラ全体の動作シーケンスであ
る。
【0032】図3は図2のステップS14の「予測演算
1」サブルーチンのフローチャートであり、AFタイム
ラグ及びレリーズタイムラグによって発生する追従遅れ
を補正するためのレンズ駆動量DLを算出する。このサ
ブルーチンがコールされるとステップS101を経て、
ステップS102で追従遅れのタイムラグTLを演算す
る。これは前回の焦点調節に要した時間(AFタイムラ
グ)TM2とレリーズタイムラグTRとの和を求めるこ
とで実行される。
1」サブルーチンのフローチャートであり、AFタイム
ラグ及びレリーズタイムラグによって発生する追従遅れ
を補正するためのレンズ駆動量DLを算出する。このサ
ブルーチンがコールされるとステップS101を経て、
ステップS102で追従遅れのタイムラグTLを演算す
る。これは前回の焦点調節に要した時間(AFタイムラ
グ)TM2とレリーズタイムラグTRとの和を求めるこ
とで実行される。
【0033】ステップS103では2次関数を使った予
測式の2次の項の係数Aを演算し、ステップS104で
は1次の項の係数Bを演算する。ここでDF1は前々回
の焦点検出時のデフォーカス量、DF2は前回の焦点検
出時のデフォーカス量、DF3は今回検出されたデフォ
ーカス量であり、DL1は前々回のレンズ駆動量、DL
2は前回のレンズ駆動量である。ステップS105で
は、2次関数を使った予測演算によって、追従遅れの補
正を行うためのレンズ駆動量DLを演算し、ステップS
106でこのサブルーチンをリターンする。ここで、こ
の「予測演算1」の方法については、本出願人が開示し
てあるので詳細な説明は省略する。
測式の2次の項の係数Aを演算し、ステップS104で
は1次の項の係数Bを演算する。ここでDF1は前々回
の焦点検出時のデフォーカス量、DF2は前回の焦点検
出時のデフォーカス量、DF3は今回検出されたデフォ
ーカス量であり、DL1は前々回のレンズ駆動量、DL
2は前回のレンズ駆動量である。ステップS105で
は、2次関数を使った予測演算によって、追従遅れの補
正を行うためのレンズ駆動量DLを演算し、ステップS
106でこのサブルーチンをリターンする。ここで、こ
の「予測演算1」の方法については、本出願人が開示し
てあるので詳細な説明は省略する。
【0034】以上説明したように、第1の実施例ではビ
デオ撮影中は、あまり高いピント精度が要求されないの
で、安定した焦点調節を行うために検出されたデフォー
カス量を解消するようにレンズ駆動を行う。このときは
低速でレンズ駆動を行うことによって、駆動騒音を低減
させることができる。そして、ビデオ撮影中にスチル撮
影を行うときには、レリーズタイムラグの間に追従遅れ
を解消するように、高速でレンズ駆動を行うことによっ
て、高いピント精度の要求されるスチル撮影では高精度
の焦点調節が行えるとともに、短時間でレンズ駆動が終
了するので、レリーズタイムラグを長くする必要はな
く、このためシャッタチャンスを逃すといった問題も生
じない。ここでレンズ駆動を高速にすると駆動騒音も増
大するが、駆動時間が短かく更に、レリーズ準備動作で
あるサブミラー14の駆動音や絞りの駆動音と重なりあ
まり問題とはならない。
デオ撮影中は、あまり高いピント精度が要求されないの
で、安定した焦点調節を行うために検出されたデフォー
カス量を解消するようにレンズ駆動を行う。このときは
低速でレンズ駆動を行うことによって、駆動騒音を低減
させることができる。そして、ビデオ撮影中にスチル撮
影を行うときには、レリーズタイムラグの間に追従遅れ
を解消するように、高速でレンズ駆動を行うことによっ
て、高いピント精度の要求されるスチル撮影では高精度
の焦点調節が行えるとともに、短時間でレンズ駆動が終
了するので、レリーズタイムラグを長くする必要はな
く、このためシャッタチャンスを逃すといった問題も生
じない。ここでレンズ駆動を高速にすると駆動騒音も増
大するが、駆動時間が短かく更に、レリーズ準備動作で
あるサブミラー14の駆動音や絞りの駆動音と重なりあ
まり問題とはならない。
【0035】図4は本発明の第2の実施例のカメラ全体
の動作を説明するためのフローチャートであり、カメラ
を構成する機構及び回路は第1の実施例と同じなのでこ
こでの説明は省略する。この第2の実施例の制御が第1
の実施例と異なるポイントはビデオ撮影時に追従遅れが
問題となる動きの速い被写体にも対応するため、ビデオ
撮影時の焦点調節にも予測制御を行うことである。
の動作を説明するためのフローチャートであり、カメラ
を構成する機構及び回路は第1の実施例と同じなのでこ
こでの説明は省略する。この第2の実施例の制御が第1
の実施例と異なるポイントはビデオ撮影時に追従遅れが
問題となる動きの速い被写体にも対応するため、ビデオ
撮影時の焦点調節にも予測制御を行うことである。
【0036】カメラの電源がオン状態になると、ステッ
プS201を経てステップS202へ進む。ステップS
202では、不図示のビデオスタンバイスイッチの状態
検知がなされ、ビデオ録画のスタンバイ操作がなされて
いるときには、ステップS203へ進み、そうでなけれ
ばこのステップS202にとどまり、ビデオスタンバイ
スイッチの状態検知をくり返す。ステップS203では
固体撮像素子13の出力信号とビデオ絞りユニット11
の絞り値とから被写体輝度を算出し、更にこの被写体輝
度と装てんされたフィルムの感度とから適切な露光を行
うためのシャッタ秒時及び絞り値を演算し、RAMの所
定の領域に格納する。そしてレリーズボタンの押下によ
ってオンするスイッチSW2がオン状態となり、フィル
ムの露光動作を行うときにはこの値に基づいてシャッタ
及び絞りが制御される。
プS201を経てステップS202へ進む。ステップS
202では、不図示のビデオスタンバイスイッチの状態
検知がなされ、ビデオ録画のスタンバイ操作がなされて
いるときには、ステップS203へ進み、そうでなけれ
ばこのステップS202にとどまり、ビデオスタンバイ
スイッチの状態検知をくり返す。ステップS203では
固体撮像素子13の出力信号とビデオ絞りユニット11
の絞り値とから被写体輝度を算出し、更にこの被写体輝
度と装てんされたフィルムの感度とから適切な露光を行
うためのシャッタ秒時及び絞り値を演算し、RAMの所
定の領域に格納する。そしてレリーズボタンの押下によ
ってオンするスイッチSW2がオン状態となり、フィル
ムの露光動作を行うときにはこの値に基づいてシャッタ
及び絞りが制御される。
【0037】次のステップS204では焦点検出装置1
5のラインセンサを制御し、レンズユニット2の異なる
領域を透過してきた光束によって形成される1対の被写
体像を電気信号に変換し、この電気信号をA/D変換し
てメモリに格納する。ステップS205ではステップS
204で取り込まれた像信号から、2像の相対的位置の
ズレ量(位相差)を演算し、この位相差からレンズユニ
ット2のデフォーカス量を算出する。この位相差及びデ
フォーカス量の算出方法は公知の技術のでありここでの
説明は省略する。
5のラインセンサを制御し、レンズユニット2の異なる
領域を透過してきた光束によって形成される1対の被写
体像を電気信号に変換し、この電気信号をA/D変換し
てメモリに格納する。ステップS205ではステップS
204で取り込まれた像信号から、2像の相対的位置の
ズレ量(位相差)を演算し、この位相差からレンズユニ
ット2のデフォーカス量を算出する。この位相差及びデ
フォーカス量の算出方法は公知の技術のでありここでの
説明は省略する。
【0038】ステップS206は「予測演算2」サブル
ーチンであり、今回の焦点検出結果及び過去の焦点調節
データに基づいて、AFタイムラグ及びレリーズタイム
ラグによって生じる追従遅れ量を算出し、ビデオ撮影用
のAFタイムラグ分の追従遅れを加味したレンズ駆動量
とスチル撮影用のレリーズタイムラグ分の追従遅れを補
正するレンズ駆動量を演算する。尚、詳細な説明は後述
する。
ーチンであり、今回の焦点検出結果及び過去の焦点調節
データに基づいて、AFタイムラグ及びレリーズタイム
ラグによって生じる追従遅れ量を算出し、ビデオ撮影用
のAFタイムラグ分の追従遅れを加味したレンズ駆動量
とスチル撮影用のレリーズタイムラグ分の追従遅れを補
正するレンズ駆動量を演算する。尚、詳細な説明は後述
する。
【0039】ステップS207ではレンズ駆動速度の設
定を行うフラグLSPをLにセットし駆動速度を低速に
設定する。ステップS208では、ステップS206で
演算されたAFタイムラグ分の追従遅れを加味したレン
ズ駆動量だけフォーカス用レンズを駆動し焦点調節を行
う。これによって被写体が速く移動していても追従遅れ
のないビデオ撮影を行うことができる。ステップS20
9では、ビデオの録画スタート及び停止を行うトリガー
ボタン34の状態検知を行い、トリガーボタン34がオ
ン状態であれば、ステップS210へ移行し、そうでな
ければステップS202へ戻る。ステップS210では
ビデオの録画動作が行なわれているか否かが判別され、
録画動作が行なわれているときにはステップS211へ
進み、録画動作を停止させ、録画動作を行なっていない
ときには、ステップS212へ進み録画動作を開始す
る。そして、ステップS211あるいはS212を実行
すると、ステップS202へ戻る。
定を行うフラグLSPをLにセットし駆動速度を低速に
設定する。ステップS208では、ステップS206で
演算されたAFタイムラグ分の追従遅れを加味したレン
ズ駆動量だけフォーカス用レンズを駆動し焦点調節を行
う。これによって被写体が速く移動していても追従遅れ
のないビデオ撮影を行うことができる。ステップS20
9では、ビデオの録画スタート及び停止を行うトリガー
ボタン34の状態検知を行い、トリガーボタン34がオ
ン状態であれば、ステップS210へ移行し、そうでな
ければステップS202へ戻る。ステップS210では
ビデオの録画動作が行なわれているか否かが判別され、
録画動作が行なわれているときにはステップS211へ
進み、録画動作を停止させ、録画動作を行なっていない
ときには、ステップS212へ進み録画動作を開始す
る。そして、ステップS211あるいはS212を実行
すると、ステップS202へ戻る。
【0040】ステップS202〜S212において、ビ
デオ撮影のための制御が行なわれている間に、レリーズ
ボタンが、押下され、レリーズスイッチSW2がオン状
態となると、割り込み機能によって直ちにステップS2
13へ移行して、レリーズ動作を開始する。レリーズ動
作を開始すると、ステップS213を経て、ステップS
214でレンズ駆動速度を設定するフラグLSPをHに
セットし、高速でレンズ駆動を行うように設定する。次
のステップS215では、ステップS206で演算され
たレリーズタイムラグ分の追従遅れを補正するレンズ駆
動を行う。この時ステップS214でフラグLSPがH
にセットされているので高速でレンズを駆動することに
なり、レンズ駆動時間は短くなる。
デオ撮影のための制御が行なわれている間に、レリーズ
ボタンが、押下され、レリーズスイッチSW2がオン状
態となると、割り込み機能によって直ちにステップS2
13へ移行して、レリーズ動作を開始する。レリーズ動
作を開始すると、ステップS213を経て、ステップS
214でレンズ駆動速度を設定するフラグLSPをHに
セットし、高速でレンズ駆動を行うように設定する。次
のステップS215では、ステップS206で演算され
たレリーズタイムラグ分の追従遅れを補正するレンズ駆
動を行う。この時ステップS214でフラグLSPがH
にセットされているので高速でレンズを駆動することに
なり、レンズ駆動時間は短くなる。
【0041】ステップS216ではカメラのサブミラー
14及び遮光部材16を撮影光路外へ退避させる。これ
は不図示のモータを制御することで実行される。そして
次のステップS217ではステップS203で演算され
た絞り制御値まで不図示のステッピングモータによって
絞りを駆動する。ステップS216、217のサブミラ
ー退避と絞り制御が完了したか否かは、ステップS21
8で検知し、いずれかが未完了の場合には、このステッ
プS218で待機し、引き続き状態検知を行う。両者の
制御終了が確認されると、ステップS219へ移行す
る。ステップS219では、ステップS215で実行し
たレンズ駆動が終了したか否かの状態検知がなされ、未
だレンズ駆動中であれば、このステップS219で待機
し、引き続き状態検知を行う。
14及び遮光部材16を撮影光路外へ退避させる。これ
は不図示のモータを制御することで実行される。そして
次のステップS217ではステップS203で演算され
た絞り制御値まで不図示のステッピングモータによって
絞りを駆動する。ステップS216、217のサブミラ
ー退避と絞り制御が完了したか否かは、ステップS21
8で検知し、いずれかが未完了の場合には、このステッ
プS218で待機し、引き続き状態検知を行う。両者の
制御終了が確認されると、ステップS219へ移行す
る。ステップS219では、ステップS215で実行し
たレンズ駆動が終了したか否かの状態検知がなされ、未
だレンズ駆動中であれば、このステップS219で待機
し、引き続き状態検知を行う。
【0042】レンズ駆動の終了が確認されると、ステッ
プS220へ進み、ステップS203で演算されたシャ
ッタ制御値によりシャッタの制御を行ない、フィルムを
露光する。シャッタの制御が終了すると、次のステップ
S221では絞りを開放にするようにステッピングモー
タを駆動し、引き続いて、ステップS222でサブミラ
ー14と遮光部材16の復帰動作を行う。サブミラー1
4と遮光部材16の復帰動作は、不図示のモータによっ
て駆動し制御される。次のステップS223ではステッ
プS218と同様にサブミラー14の復帰と絞り開放の
制御が完了するのを待ち、両者の制御がともに完了する
とステップS224へ進む。ステップS224では、フ
ラグLSPをLにセットし、レンズ駆動速度を低速に設
定する。そして、ステップS225では、モータを適正
に制御することでフィルム1駒分が巻き上げられる。以
上が第2の実施例のカメラ全体の動作シーケンスであ
る。
プS220へ進み、ステップS203で演算されたシャ
ッタ制御値によりシャッタの制御を行ない、フィルムを
露光する。シャッタの制御が終了すると、次のステップ
S221では絞りを開放にするようにステッピングモー
タを駆動し、引き続いて、ステップS222でサブミラ
ー14と遮光部材16の復帰動作を行う。サブミラー1
4と遮光部材16の復帰動作は、不図示のモータによっ
て駆動し制御される。次のステップS223ではステッ
プS218と同様にサブミラー14の復帰と絞り開放の
制御が完了するのを待ち、両者の制御がともに完了する
とステップS224へ進む。ステップS224では、フ
ラグLSPをLにセットし、レンズ駆動速度を低速に設
定する。そして、ステップS225では、モータを適正
に制御することでフィルム1駒分が巻き上げられる。以
上が第2の実施例のカメラ全体の動作シーケンスであ
る。
【0043】図5は図4のステップS206の「予測演
算2」サブルーチンのフローチャートである。このサブ
ルーチンでは、ビデオ撮影時の追従遅れを防止するため
に、AFタイムラグ分の追従遅れを加味したレンズ駆動
量と、ビデオ撮影中にスチル撮影を行うときの追従遅れ
防止するために、レリーズタイムラグ分の追従遅れを補
正するレンズ駆動量を演算する。このサブルーチンがコ
ールされるとステップS301を経て、ステップS30
2でデフォーカスデータの更新がなされる。こでDF1
には前々回の焦点検出時のデフォーカス量、DF2には
前回の焦点検出のデフォーカス量、DF3には今回の焦
点検出動作で得られたデフォーカス量が格納される。続
くステップS303では、レンズ駆動量のデータ更新が
なされ、DL1には前々回のレンズ駆動量、DL2には
前回のレンズ駆動量が格納される。
算2」サブルーチンのフローチャートである。このサブ
ルーチンでは、ビデオ撮影時の追従遅れを防止するため
に、AFタイムラグ分の追従遅れを加味したレンズ駆動
量と、ビデオ撮影中にスチル撮影を行うときの追従遅れ
防止するために、レリーズタイムラグ分の追従遅れを補
正するレンズ駆動量を演算する。このサブルーチンがコ
ールされるとステップS301を経て、ステップS30
2でデフォーカスデータの更新がなされる。こでDF1
には前々回の焦点検出時のデフォーカス量、DF2には
前回の焦点検出のデフォーカス量、DF3には今回の焦
点検出動作で得られたデフォーカス量が格納される。続
くステップS303では、レンズ駆動量のデータ更新が
なされ、DL1には前々回のレンズ駆動量、DL2には
前回のレンズ駆動量が格納される。
【0044】ステップS304では、ビデオ撮影時の予
測演算に用いるタイムラグTLMの演算を行う。ここで
は、前回の焦点調節に要した時間(AFタイムラグ)T
M2をTLMに入力する。ステップS305ではスチル
撮影時の予測演算に用いるタイムラグTLSの演算を行
う。ここではAFタイムラグTM2とレリーズタイムラ
グRTとの和をTLSに入力する。ステップS306で
は2次関数を使った予測式の2次の項の係数Aを演算す
る。ステップS307では1次の項の係数Bを演算す
る。これらの演算の方法については、本出願人がすでに
開示してあるので詳細な説明は省略する。
測演算に用いるタイムラグTLMの演算を行う。ここで
は、前回の焦点調節に要した時間(AFタイムラグ)T
M2をTLMに入力する。ステップS305ではスチル
撮影時の予測演算に用いるタイムラグTLSの演算を行
う。ここではAFタイムラグTM2とレリーズタイムラ
グRTとの和をTLSに入力する。ステップS306で
は2次関数を使った予測式の2次の項の係数Aを演算す
る。ステップS307では1次の項の係数Bを演算す
る。これらの演算の方法については、本出願人がすでに
開示してあるので詳細な説明は省略する。
【0045】続くステップS308では、2次関数を使
った予測演算によって、ビデオ撮影時の焦点調節を行う
ステップS208のレンズ駆動を行うときのレンズ駆動
量DLMを演算する。ここでは、AFタイムラグ分の追
従遅れを加味したレンズ駆動量を演算する。次のステッ
プS309では、2次関数を使った予測演算によって、
スチル撮影時の焦点調節を行うレンズ駆動のステップS
215のレンズ駆動量DLSを演算する。ここでは、レ
リーズタイムラグ分の追従遅れを補正するレンズ駆動量
を演算する。そして、ステップS310で、このサブル
ーチンをリターンする。
った予測演算によって、ビデオ撮影時の焦点調節を行う
ステップS208のレンズ駆動を行うときのレンズ駆動
量DLMを演算する。ここでは、AFタイムラグ分の追
従遅れを加味したレンズ駆動量を演算する。次のステッ
プS309では、2次関数を使った予測演算によって、
スチル撮影時の焦点調節を行うレンズ駆動のステップS
215のレンズ駆動量DLSを演算する。ここでは、レ
リーズタイムラグ分の追従遅れを補正するレンズ駆動量
を演算する。そして、ステップS310で、このサブル
ーチンをリターンする。
【0046】以上説明したように、この第2の実施例で
は、ビデオ撮影中はAFタイムラグ分の追従遅れを補正
するようにすることによって動きの速い被写体に対して
も追従遅れのない焦点調節を行うことができ、スチル撮
影時にはレリーズタイムラグ中にレリーズタイムラグ分
の追従遅れを補正するレンズ駆動を高速で行うことによ
ってレリーズタイムラグを長くすることなく、レンズ駆
動を完了することができる。これによってシャッタチャ
ンスを逃すことなくピントの合ったスチル撮影を行うこ
とができる。
は、ビデオ撮影中はAFタイムラグ分の追従遅れを補正
するようにすることによって動きの速い被写体に対して
も追従遅れのない焦点調節を行うことができ、スチル撮
影時にはレリーズタイムラグ中にレリーズタイムラグ分
の追従遅れを補正するレンズ駆動を高速で行うことによ
ってレリーズタイムラグを長くすることなく、レンズ駆
動を完了することができる。これによってシャッタチャ
ンスを逃すことなくピントの合ったスチル撮影を行うこ
とができる。
【0047】図6は第3の実施例によるカメラ全体の動
作を示すフローチャートであり、ビデオ撮影時とスチル
撮影時とで合焦状態とみなせるデフォーカス量(合焦
幅)が異る場合の焦点調節動作について説明する。ここ
で、カメラを構成する機構及び回路等は第1の実施例と
同じなので説明は省略する。カメラの電源スイッチがオ
ン状態になると、ステップS401を経てステップS4
02へ進む。ステップS402では、ビデオスタンバイ
スイッチの状態検知がなされビデオ録画のスタンバイ操
作がなされているときには、ステップS403へ進みそ
うでなければこのステップS402にとどまり、ビデオ
スタンバイスイッチの状態検知をくり返す。
作を示すフローチャートであり、ビデオ撮影時とスチル
撮影時とで合焦状態とみなせるデフォーカス量(合焦
幅)が異る場合の焦点調節動作について説明する。ここ
で、カメラを構成する機構及び回路等は第1の実施例と
同じなので説明は省略する。カメラの電源スイッチがオ
ン状態になると、ステップS401を経てステップS4
02へ進む。ステップS402では、ビデオスタンバイ
スイッチの状態検知がなされビデオ録画のスタンバイ操
作がなされているときには、ステップS403へ進みそ
うでなければこのステップS402にとどまり、ビデオ
スタンバイスイッチの状態検知をくり返す。
【0048】ステップS403では固体撮像素子13の
出力信号とビデオ絞りユニットの絞り値から被写体輝度
を算出し、更に、この被写体輝度と装てんされたフィル
ムの感度とから適切な露光を行うためのシャッタ秒時及
び絞り値を演算し、RAMの所定の領域に格納する。そ
して、レリーズボタンの押下によってオンするスイッチ
SW2がオン状態となり、フィルムの露光動作を行うと
きには、この値に基づいてシャンタ及び絞りが制御され
る。
出力信号とビデオ絞りユニットの絞り値から被写体輝度
を算出し、更に、この被写体輝度と装てんされたフィル
ムの感度とから適切な露光を行うためのシャッタ秒時及
び絞り値を演算し、RAMの所定の領域に格納する。そ
して、レリーズボタンの押下によってオンするスイッチ
SW2がオン状態となり、フィルムの露光動作を行うと
きには、この値に基づいてシャンタ及び絞りが制御され
る。
【0049】次のステップS404では、焦点検出装置
のラインセンサを制御し、レンズユニットの異なる領域
を透過してきた光束によって形成される1対の被写体像
を電気信号に変換し、この電気信号をA/D変換してメ
モリに格納する。ステップS405ではステップS40
4で取り込まれた像信号から2像の位相差を算出し、こ
の位相差からレンズユニット2のデフォーカス量を算出
する。ステップS406ではフォーカス用レンズの駆動
速度を設定するフラグLSPをLにセットして、レンズ
駆動速度を低速に設定する。
のラインセンサを制御し、レンズユニットの異なる領域
を透過してきた光束によって形成される1対の被写体像
を電気信号に変換し、この電気信号をA/D変換してメ
モリに格納する。ステップS405ではステップS40
4で取り込まれた像信号から2像の位相差を算出し、こ
の位相差からレンズユニット2のデフォーカス量を算出
する。ステップS406ではフォーカス用レンズの駆動
速度を設定するフラグLSPをLにセットして、レンズ
駆動速度を低速に設定する。
【0050】ステップS407では、ビデオ撮影時の合
焦幅(3・F・δ)とステップS405で検出されたデ
フォーカス量DEFの絶対値を比較し、|DEF|>3
・F・δであれば、非合焦状態であり、焦点調節を行う
必要があり、ステップS408に進んで検出されたデフ
ォーカス量を解消するようにフォーカス用レンズを駆動
しそうでなければ合焦状態であり、焦点調節の必要はな
いので、ステップS409へ移行する。このステップS
408のレンズ駆動はステップS406でフラグLSP
がLにセットされているので、低速駆動することになり
駆動騒音を低減させることができる。
焦幅(3・F・δ)とステップS405で検出されたデ
フォーカス量DEFの絶対値を比較し、|DEF|>3
・F・δであれば、非合焦状態であり、焦点調節を行う
必要があり、ステップS408に進んで検出されたデフ
ォーカス量を解消するようにフォーカス用レンズを駆動
しそうでなければ合焦状態であり、焦点調節の必要はな
いので、ステップS409へ移行する。このステップS
408のレンズ駆動はステップS406でフラグLSP
がLにセットされているので、低速駆動することになり
駆動騒音を低減させることができる。
【0051】ステップS409では、ビデオ録画のスタ
ート及び停止を行うトリガボタン34の状態検知がなさ
れ、ビデオトリガボタン34がオン状態であればステッ
プS410へ進み、そうでなければ、ステップS402
へ戻る。ステップS410ではビデオの録画動作が行な
われているか否かを判別し録画動作が実行中であればス
テップS411へ進み録画動作を停止させ録画動作を行
なっていないときにはステップS412へ進み、録画動
作を開始する。そしてステップS411あるいは、S4
12を実行するとステップS402へ戻る。
ート及び停止を行うトリガボタン34の状態検知がなさ
れ、ビデオトリガボタン34がオン状態であればステッ
プS410へ進み、そうでなければ、ステップS402
へ戻る。ステップS410ではビデオの録画動作が行な
われているか否かを判別し録画動作が実行中であればス
テップS411へ進み録画動作を停止させ録画動作を行
なっていないときにはステップS412へ進み、録画動
作を開始する。そしてステップS411あるいは、S4
12を実行するとステップS402へ戻る。
【0052】次にステップS402〜S412でビデオ
撮影のための制御が行なわれている間にレリーズボタン
が押下され、レリーズスイッチSW2がオン状態となる
と、割り込み機能によって、直ちにステップS413へ
移行して、レリーズ動作を開始する。レリーズ動作を開
始すると、ステップS413を経てステップS414で
検出されたデフォーカス量DEFの絶対値がビデオ撮影
時の合焦幅3・F・δより大きいか否かが比較され、|
DEF|>3・F・δであれば、ステップS408で焦
点調節されているので、合焦状態になっていると判断
し、ステップS418へ進み|DEF|>3・F・δで
なければステップS415へ進む。
撮影のための制御が行なわれている間にレリーズボタン
が押下され、レリーズスイッチSW2がオン状態となる
と、割り込み機能によって、直ちにステップS413へ
移行して、レリーズ動作を開始する。レリーズ動作を開
始すると、ステップS413を経てステップS414で
検出されたデフォーカス量DEFの絶対値がビデオ撮影
時の合焦幅3・F・δより大きいか否かが比較され、|
DEF|>3・F・δであれば、ステップS408で焦
点調節されているので、合焦状態になっていると判断
し、ステップS418へ進み|DEF|>3・F・δで
なければステップS415へ進む。
【0053】ステップS415ではスチル撮影時の合焦
幅F・δとデフォーカス量DEFと比較し|DEF|>
F・δであれば非合焦状態であり、焦点調節を行なう必
要があるのでステップS416へ移行し、そうでなけれ
ばステップS418へ進む。ここでFは撮影レンズのF
ナンバー、δは許容錯乱円径である。ビデオ撮影時の合
焦幅はスチル撮影時の合焦幅より大きく、本実施例では
F・δの3倍の値3F・δとした。ステップS416で
はフラグLSPをHにセットし、レンズ駆動速度を高速
に設定する。そして、ステップS417ではデフォーカ
ス量DEFを解消するように高速でレンズ駆動を行う。
ステップS418では、カメラのサブミラー14及び遮
光部材16を撮影光路外へ退避させる。そして次のステ
ップS419ではステップS403で演算された絞り制
御値まで絞りを駆動する。
幅F・δとデフォーカス量DEFと比較し|DEF|>
F・δであれば非合焦状態であり、焦点調節を行なう必
要があるのでステップS416へ移行し、そうでなけれ
ばステップS418へ進む。ここでFは撮影レンズのF
ナンバー、δは許容錯乱円径である。ビデオ撮影時の合
焦幅はスチル撮影時の合焦幅より大きく、本実施例では
F・δの3倍の値3F・δとした。ステップS416で
はフラグLSPをHにセットし、レンズ駆動速度を高速
に設定する。そして、ステップS417ではデフォーカ
ス量DEFを解消するように高速でレンズ駆動を行う。
ステップS418では、カメラのサブミラー14及び遮
光部材16を撮影光路外へ退避させる。そして次のステ
ップS419ではステップS403で演算された絞り制
御値まで絞りを駆動する。
【0054】ステップS418、S419のサブミラー
退避と絞り制御が完了したか否かはステップS420で
検知し、いずれかが未完了の場合には、このステップS
420で待機し、引き続き状態検知を行う。両者の制御
終了が確認されると、ステップS421へ進む。ステッ
プS421ではステップS417で実行したレンズ駆動
が終了したか否かの状態検知がなされ、未だレンズ駆動
中であればこのステップS421で待機し、レンズ駆動
の終了が確認されるとステップS422へ進む。ステッ
プS422ではステップS403で演算されたシャッタ
制御値によりシャッタ制御を行ないフィルムを露光す
る。シャッタの制御が終了すると、次のステップS42
3で絞りを開放にするようにステッピングモータを駆動
し、引き続いてステップS424でサブミラー14と遮
光部材16の復帰動作を行う。
退避と絞り制御が完了したか否かはステップS420で
検知し、いずれかが未完了の場合には、このステップS
420で待機し、引き続き状態検知を行う。両者の制御
終了が確認されると、ステップS421へ進む。ステッ
プS421ではステップS417で実行したレンズ駆動
が終了したか否かの状態検知がなされ、未だレンズ駆動
中であればこのステップS421で待機し、レンズ駆動
の終了が確認されるとステップS422へ進む。ステッ
プS422ではステップS403で演算されたシャッタ
制御値によりシャッタ制御を行ないフィルムを露光す
る。シャッタの制御が終了すると、次のステップS42
3で絞りを開放にするようにステッピングモータを駆動
し、引き続いてステップS424でサブミラー14と遮
光部材16の復帰動作を行う。
【0055】次のステップS425ではステップS42
0と同様にサブミラー14の復帰と絞り開放の制御が完
了するのを待ち、両者の制御がともに完了するとステッ
プS426へ進む。ステップS426では、フラグLS
PをLにセットし、レンズ駆動速度を低速に設定する。
そして、ステップS427ではモータを適正に制御する
ことで、フィルム1駒分が巻き上げられる。
0と同様にサブミラー14の復帰と絞り開放の制御が完
了するのを待ち、両者の制御がともに完了するとステッ
プS426へ進む。ステップS426では、フラグLS
PをLにセットし、レンズ駆動速度を低速に設定する。
そして、ステップS427ではモータを適正に制御する
ことで、フィルム1駒分が巻き上げられる。
【0056】この第3の実施例によれば、高いピント精
度を必要としないビデオ撮影時の合焦幅がスチル撮影時
の合焦幅より大きくなっており、ビデオ撮影時に合焦状
態と見なすことができても、スチル撮影時には合焦状態
と見なせないことがある。このようなときには、レリー
ズタイムラグ中に高速でレンズ駆動を行って焦点調節を
行うことにより、レリーズタイムラグを長くすることな
く、ピントの合ったスチル撮影を行うことができる。
度を必要としないビデオ撮影時の合焦幅がスチル撮影時
の合焦幅より大きくなっており、ビデオ撮影時に合焦状
態と見なすことができても、スチル撮影時には合焦状態
と見なせないことがある。このようなときには、レリー
ズタイムラグ中に高速でレンズ駆動を行って焦点調節を
行うことにより、レリーズタイムラグを長くすることな
く、ピントの合ったスチル撮影を行うことができる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ビデオ
撮影単独の時の焦点調節制御とスチル撮影時の焦点調節
制御とを異ならせたものであり、ビデオ撮影中にスチル
撮影を行うと、レリーズタイムラグ中にスチル撮影に適
した焦点調節を行うように構成したことによって、レリ
ーズタイムラグが長くなることがなくなり、良好なピン
ト精度のスチル撮影を行うことができる効果がある。
撮影単独の時の焦点調節制御とスチル撮影時の焦点調節
制御とを異ならせたものであり、ビデオ撮影中にスチル
撮影を行うと、レリーズタイムラグ中にスチル撮影に適
した焦点調節を行うように構成したことによって、レリ
ーズタイムラグが長くなることがなくなり、良好なピン
ト精度のスチル撮影を行うことができる効果がある。
【0058】また、ビデオ撮影時にはレンズを低速で駆
動し、スチル撮影時には上記レリーズタイムラグ中には
レンズを高速で駆動することにより、レリーズタイムラ
グが長くなることがなくなり、駆動時間を短くすること
ができるのでシャッタチャンスを逃すことがなく、また
レンズ駆動音も低減される等の効果がある。またレリー
ズタイムラグ中に被写体の移動に起因する追従遅れを補
正できるので、合焦状態での露光を行うことができる。
動し、スチル撮影時には上記レリーズタイムラグ中には
レンズを高速で駆動することにより、レリーズタイムラ
グが長くなることがなくなり、駆動時間を短くすること
ができるのでシャッタチャンスを逃すことがなく、また
レンズ駆動音も低減される等の効果がある。またレリー
ズタイムラグ中に被写体の移動に起因する追従遅れを補
正できるので、合焦状態での露光を行うことができる。
【図1】本発明を概念的に示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施例による複合カメラの全体
的な動作を示すフローチャートである。
的な動作を示すフローチャートである。
【図3】図1の予測演算1サブルーチンのフローチャー
トである。
トである。
【図4】本発明の第2の実施例による複合カメラの全体
的な動作を示すフローチャートである。
的な動作を示すフローチャートである。
【図5】図4の予測演算2サブルーチンのフローチャー
トである。
トである。
【図6】本発明の第3の実施例による複合カメラの全体
的な動作を示すフローチャートである。
的な動作を示すフローチャートである。
【図7】複合カメラの実施例を示す側面断面図である。
【図8】複合カメラの実施例を示す上面図である。
【図9】複合カメラの電気回路を示すブロック図であ
る。
る。
50 複合カメラ 51 スチルカメラ部 52 ビデオカメラ部 53 撮影レンズ 54 焦点検出手段 55 レンズ駆動手段 56 制御手段
Claims (7)
- 【請求項1】 スチル撮影を行うスチルカメラ部と、ビ
デオ撮影を行うビデオカメラ部と、上記スチルカメラ部
とビデオカメラ部とに共通に用いられフォーカスレンズ
を含む撮影レンズとを有する複合カメラにおいて、 上記フォーカスレンズの合焦状態を検出してデフォーカ
ス量を求める焦点検出手段と、 上記フォーカスレンズを駆動するレンズ駆動手段と、 上記焦点検出手段により求められたデフォーカス量に基
づいて合焦状態が得られるようなレンズ駆動量を求め、
このレンズ駆動量に応じて上記レンズ駆動手段を制御す
る制御手段とを備え、 上記制御手段は、上記スチル撮影時とビデオ撮影単独の
時とで異る焦点調節制御を行うように成され、上記ビデ
オ撮影中にスチル撮影を行うと、レリーズタイムラグ中
にスチル撮影のための焦点調節制御を行うことを特徴と
する複合カメラ。 - 【請求項2】 上記制御手段は、上記ビデオ撮影単独の
時のレンズ駆動は第1の速度で駆動し、レリーズタイム
ラグ中のレンズ駆動は該第1の速度より高速の第2の速
度で駆動するように制御することを特徴とする請求項1
記載の複合カメラ。 - 【請求項3】 上記レリーズタイムラグ中のレンズ駆動
は、被写体の移動に起因する追従遅れを補正する補正駆
動であることを特徴とする請求項1記載の複合カメラ。 - 【請求項4】 上記補正駆動のための補正量はレリーズ
タイムラグによって発生する追従遅れ分に相当するデフ
ォーカス量であることを特徴とする請求項3記載の複合
カメラ。 - 【請求項5】 上記補正量は、AFタイムラグとレリー
ズタイムラグによって発生する追従遅れ分に相当するデ
フォーカス量であることを特徴とする請求項4記載の複
合カメラ。 - 【請求項6】 上記ビデオ撮影単独の時の合焦幅とスチ
ル撮影時の合焦幅とが異なり、スチル撮影時の合焦幅よ
りデフォーカス量が大きいときレリーズタイムラグ中に
レンズ駆動を行うことを特徴とする請求項1記載の複合
カメラ。 - 【請求項7】 上記レリーズタイムラグ中のレンズ駆動
を行うレンズ駆動量は検出されたデフォーカス量に相当
する量であることを特徴とする請求項1記載の複合カメ
ラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7037131A JPH08234300A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 複合カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7037131A JPH08234300A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 複合カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08234300A true JPH08234300A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=12489066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7037131A Pending JPH08234300A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 複合カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08234300A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013015558A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Nikon Corp | 焦点調節装置および撮像装置 |
| JP2017021353A (ja) * | 2016-08-17 | 2017-01-26 | 株式会社ニコン | 焦点調節装置および撮像装置 |
-
1995
- 1995-02-24 JP JP7037131A patent/JPH08234300A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013015558A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-01-24 | Nikon Corp | 焦点調節装置および撮像装置 |
| JP2017021353A (ja) * | 2016-08-17 | 2017-01-26 | 株式会社ニコン | 焦点調節装置および撮像装置 |
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