JPH0825055A - ロボットガンによるスポット溶接方法及び装置 - Google Patents
ロボットガンによるスポット溶接方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0825055A JPH0825055A JP6180809A JP18080994A JPH0825055A JP H0825055 A JPH0825055 A JP H0825055A JP 6180809 A JP6180809 A JP 6180809A JP 18080994 A JP18080994 A JP 18080994A JP H0825055 A JPH0825055 A JP H0825055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gun
- welding
- work
- robot
- electrodes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 title claims abstract description 54
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 6
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulator (AREA)
- Resistance Welding (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロボットガンによる溶接打点速度を飛躍的に
速めるスポット溶接方法を提供する。 【構成】 対をなす電極を有するスポット溶接ガンを産
業用ロボットに搭載し,前記ロボットの動作順序に従っ
て前記ガンをワークの溶接打点位置に誘導しながら加圧
溶接する場合に,対をなす電極のいずれか一方がワーク
に対して先行動作し,または一方の電極が他方の電極の
動きと同期した動作でタイミングを一致させてワークに
当接して加圧溶接する時の,ガン全体のイコライズ動作
を動作制御のプログラムによって補償する。これによっ
て,従来のロボットガンのイコライズ装置のイコライズ
シリンダを無くし,ワークを変形させることがなく,エ
ア圧の供給乃至排気などにかかる動作時間を省き,溶接
タクトタイムを飛躍的に短縮する。
速めるスポット溶接方法を提供する。 【構成】 対をなす電極を有するスポット溶接ガンを産
業用ロボットに搭載し,前記ロボットの動作順序に従っ
て前記ガンをワークの溶接打点位置に誘導しながら加圧
溶接する場合に,対をなす電極のいずれか一方がワーク
に対して先行動作し,または一方の電極が他方の電極の
動きと同期した動作でタイミングを一致させてワークに
当接して加圧溶接する時の,ガン全体のイコライズ動作
を動作制御のプログラムによって補償する。これによっ
て,従来のロボットガンのイコライズ装置のイコライズ
シリンダを無くし,ワークを変形させることがなく,エ
ア圧の供給乃至排気などにかかる動作時間を省き,溶接
タクトタイムを飛躍的に短縮する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,ロボットガンによる連
続溶接打点速度を速めるのに適したスポット溶接方法及
び装置に関する。
続溶接打点速度を速めるのに適したスポット溶接方法及
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,産業用ロボットを使用してスポッ
ト溶接を行う場合,そのロボットガンの位置決めシリン
ダの位置決めがはずれると,ガンア−ム側の電極すなわ
ち固定側電極がガン重量をバランスさせるスプリング力
により押圧され,ロッド側電極すなわち可動側電極に先
行してワ−ク(被溶接物)に当接し,可動側電極の慣性
力によるワ−クの変形を防ぎ,次いで溶接後,可動側電
極の開放と同時に位置決めシリンダが動作し固定側電極
を開放動作するのが普通である。
ト溶接を行う場合,そのロボットガンの位置決めシリン
ダの位置決めがはずれると,ガンア−ム側の電極すなわ
ち固定側電極がガン重量をバランスさせるスプリング力
により押圧され,ロッド側電極すなわち可動側電極に先
行してワ−ク(被溶接物)に当接し,可動側電極の慣性
力によるワ−クの変形を防ぎ,次いで溶接後,可動側電
極の開放と同時に位置決めシリンダが動作し固定側電極
を開放動作するのが普通である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来,この種の溶接方
法は,ロボットの制御装置から加圧が溶接用タイマから
開放信号が直接ガンに送られることが多いが,その場合
位置決めシリンダの切換バルブに信号を送りそのバルブ
を切換えてエアを供給乃至排気するという,エア経路に
迂回する動作時間を要するため溶接打点速度を遅延する
要因が存在していた。
法は,ロボットの制御装置から加圧が溶接用タイマから
開放信号が直接ガンに送られることが多いが,その場合
位置決めシリンダの切換バルブに信号を送りそのバルブ
を切換えてエアを供給乃至排気するという,エア経路に
迂回する動作時間を要するため溶接打点速度を遅延する
要因が存在していた。
【0004】また従来では,イコライズ量が電極の減り
代分を含んでおり,ガンの重量バランスを取るためのス
プリング力の変化量が大きくなる。またガンの重力方向
の姿勢が打点位置によって色いろと変化すると,その重
量バランスをとることが困難となりワ−クを変形させて
しまう問題が生じる。すなわち,位置決めシリンダのエ
ア排出に時間がかかり,しかも可動側電極がワークに当
接する際の衝撃力や重量バランス・スプリングとワ−ク
の強さ関係によりワ−クを変形させることがあった。
代分を含んでおり,ガンの重量バランスを取るためのス
プリング力の変化量が大きくなる。またガンの重力方向
の姿勢が打点位置によって色いろと変化すると,その重
量バランスをとることが困難となりワ−クを変形させて
しまう問題が生じる。すなわち,位置決めシリンダのエ
ア排出に時間がかかり,しかも可動側電極がワークに当
接する際の衝撃力や重量バランス・スプリングとワ−ク
の強さ関係によりワ−クを変形させることがあった。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の問題を解決するた
めに本発明では,対をなす電極を有するスポット溶接ガ
ンを産業用ロボットに搭載し,前記ロボットの動作順序
に従って前記ガンをワ−クの溶接打点位置に誘導しなが
ら加圧溶接する場合に,可動側電極及び固定側電極のい
ずれか一方がワークに対し先行動作し,または一方の電
極が他方の電極の動きと同期した動作でタイミングを一
致させてワークに当接して加圧溶接する時の,ガン全体
のイコライズ動作を動作制御のプログラムによって補償
するようにしたことを主要な特徴とするスポット溶接方
法を提供する。
めに本発明では,対をなす電極を有するスポット溶接ガ
ンを産業用ロボットに搭載し,前記ロボットの動作順序
に従って前記ガンをワ−クの溶接打点位置に誘導しなが
ら加圧溶接する場合に,可動側電極及び固定側電極のい
ずれか一方がワークに対し先行動作し,または一方の電
極が他方の電極の動きと同期した動作でタイミングを一
致させてワークに当接して加圧溶接する時の,ガン全体
のイコライズ動作を動作制御のプログラムによって補償
するようにしたことを主要な特徴とするスポット溶接方
法を提供する。
【0006】またもう一つの発明は,対をなす電極を有
するスポット溶接ガンをイコライズ装置を介して産業用
ロボットに搭載し,前記ロボットの動作順序に従って前
記ガンをワ−クの溶接打点位置に誘導しながら加圧溶接
する場合に,対をなす電極のいずれか一方をワークに先
行動作させ,または両方の電極を同期した動作でタイミ
ングを一致させてワークに当接して加圧溶接する時のガ
ン全体のイコライズ動作を動作制御のプログラムによっ
て補償する溶接装置において,前記イコライズ動作はそ
のイコライズ許容動作範囲内に電極チップの摩耗量分を
含まないイコライズ装置によって補償することを特徴と
するロボットガンを提供する。
するスポット溶接ガンをイコライズ装置を介して産業用
ロボットに搭載し,前記ロボットの動作順序に従って前
記ガンをワ−クの溶接打点位置に誘導しながら加圧溶接
する場合に,対をなす電極のいずれか一方をワークに先
行動作させ,または両方の電極を同期した動作でタイミ
ングを一致させてワークに当接して加圧溶接する時のガ
ン全体のイコライズ動作を動作制御のプログラムによっ
て補償する溶接装置において,前記イコライズ動作はそ
のイコライズ許容動作範囲内に電極チップの摩耗量分を
含まないイコライズ装置によって補償することを特徴と
するロボットガンを提供する。
【0007】
【作 用】そこで本発明方式は,ロボットガンにイコラ
イズ装置を備えた場合あるいは備えない場合でもなお溶
接タクトタイムを大幅に短縮する高速スポット溶接シス
テムを実現した。
イズ装置を備えた場合あるいは備えない場合でもなお溶
接タクトタイムを大幅に短縮する高速スポット溶接シス
テムを実現した。
【0008】従来のイコライズ装置によるイコライズ量
を動作制御のプログラム動作等で補償し,二つの電極の
どちらかがワ−クをすくい上げるか,または押し下げる
ようにした。これにより,従来のイコライズ装置に備え
た位置決めシリンダを不要とし,かつ連続打点速度をア
ップし,全方向へのガン姿勢変化に関係なく溶接するこ
とができる。
を動作制御のプログラム動作等で補償し,二つの電極の
どちらかがワ−クをすくい上げるか,または押し下げる
ようにした。これにより,従来のイコライズ装置に備え
た位置決めシリンダを不要とし,かつ連続打点速度をア
ップし,全方向へのガン姿勢変化に関係なく溶接するこ
とができる。
【0009】なお,ここでのすくい上げ動作とはガン本
体の全方向の姿勢変化に関係なく,たとえば,ガンが下
向き姿勢の場合はワークの下側から持ち上げるか,上か
ら押し下げる動作となり,上向き姿勢の場合はワークの
上から押し下げる動作であり,横向き(水平)姿勢の場
合は左右どちらからの押し込み動作を意図するものであ
る。
体の全方向の姿勢変化に関係なく,たとえば,ガンが下
向き姿勢の場合はワークの下側から持ち上げるか,上か
ら押し下げる動作となり,上向き姿勢の場合はワークの
上から押し下げる動作であり,横向き(水平)姿勢の場
合は左右どちらからの押し込み動作を意図するものであ
る。
【0010】
【実施例】以下,本発明の1実施例を図面に基づいて説
明する。図1は,本発明の方法を実施するためのスポッ
ト溶接用ロボットの全体を概略を示すものである。ま
た,図2は本発明方法の動作説明図である。
明する。図1は,本発明の方法を実施するためのスポッ
ト溶接用ロボットの全体を概略を示すものである。ま
た,図2は本発明方法の動作説明図である。
【0011】図1において,1はロボット本体を示す。
ロボットはX軸,S軸,Y軸,Z軸,R軸,Θ軸の6軸
を移動する。2は関節の手首軸,3は手首軸に連結され
たロボットア−ム,4はロボットア−ム先端の手首軸に
連結されたスポット溶接ガンである。
ロボットはX軸,S軸,Y軸,Z軸,R軸,Θ軸の6軸
を移動する。2は関節の手首軸,3は手首軸に連結され
たロボットア−ム,4はロボットア−ム先端の手首軸に
連結されたスポット溶接ガンである。
【0012】対象のスポット溶接ガン4は,たとえばC
ガンに限らずXガン又は主軸部に減速機を介在させた回
動式ガン等のスポット溶接ガンであるならば全て適用で
きる。各ガンの加圧装置5はエアシリンダに限らずモ−
タでもよい。Cガンの場合はその1例を図示の如く,ガ
ンア−ム6の一方の先端に取付けた固定側電極7と,ガ
ンア−ム6の他方の端に取付けられた加圧装置5のピス
トンロッド8に取付けられた可動側電極9とを有し,ロ
ボットアーム3の手首軸2に連結されたガンブラケット
10に直接支持されている。
ガンに限らずXガン又は主軸部に減速機を介在させた回
動式ガン等のスポット溶接ガンであるならば全て適用で
きる。各ガンの加圧装置5はエアシリンダに限らずモ−
タでもよい。Cガンの場合はその1例を図示の如く,ガ
ンア−ム6の一方の先端に取付けた固定側電極7と,ガ
ンア−ム6の他方の端に取付けられた加圧装置5のピス
トンロッド8に取付けられた可動側電極9とを有し,ロ
ボットアーム3の手首軸2に連結されたガンブラケット
10に直接支持されている。
【0013】ロボット制御装置は省略したが,ティーチ
ングプレーバック制御または数値制御方式等による一般
的なロボット制御システムが採用される。7軸目の制御
盤はロボット制御盤内でも単独の制御盤としてもどちら
でもかまわない。
ングプレーバック制御または数値制御方式等による一般
的なロボット制御システムが採用される。7軸目の制御
盤はロボット制御盤内でも単独の制御盤としてもどちら
でもかまわない。
【0014】次に本発明の動作を説明する。図2のAは
Cガンを打点位置に移動し,開放した上下電極の間にワ
−クWが挿入される。
Cガンを打点位置に移動し,開放した上下電極の間にワ
−クWが挿入される。
【0015】同図Bの場合ではガンア−ム側の固定側電
極7をロッド側の可動側電極9より先に当接すべくロボ
ットア−ム3の手首軸2を動作することによりガン全体
を持ち上げる。電極の摩耗量の補償はチップドレッシン
グ後毎にロボットのプログラムによる動作で行われるこ
とになる。
極7をロッド側の可動側電極9より先に当接すべくロボ
ットア−ム3の手首軸2を動作することによりガン全体
を持ち上げる。電極の摩耗量の補償はチップドレッシン
グ後毎にロボットのプログラムによる動作で行われるこ
とになる。
【0016】同図Cではロボットア−ム3によってさら
にガン全体を持ち上げガンア−ム6の撓み量とワ−ク位
置ズレ量とのイコライズ量eをフオロ−アップする。す
なわち,ガンア−ム自体は固定側電極7がワ−クWを下
からワーク変形の許容範囲内に数ミリメートル引っ掛け
てすくい上げることになる。
にガン全体を持ち上げガンア−ム6の撓み量とワ−ク位
置ズレ量とのイコライズ量eをフオロ−アップする。す
なわち,ガンア−ム自体は固定側電極7がワ−クWを下
からワーク変形の許容範囲内に数ミリメートル引っ掛け
てすくい上げることになる。
【0017】同図Dでは固定側電極7ですくい上げた状
態でバックアップしつつ可動側電極9が固定側電極の動
きと同期した動きで当接するタイミングを一致させ所定
の加圧力を掛けて通電し加圧溶接する。この溶接時にお
いて,ガンア−ムがロボット本体の1軸〜6軸の1部分
として動くことでワ−クに負荷をかけずに7軸目の加圧
装置5のピストンロッド8を動作し,溶接に必要な加圧
力を可動電極と固定電極間に附勢し打点位置を圧接す
る。このように,加圧装置としてモータを使用して固定
側電極の動き(1軸〜6軸)と可動側電極の動き(7軸
目)を同期させてイコライズ動作を行うことにより上下
電極が被溶接物へ当接するタイミングを一致させなお一
段と高速打点を可能にする。
態でバックアップしつつ可動側電極9が固定側電極の動
きと同期した動きで当接するタイミングを一致させ所定
の加圧力を掛けて通電し加圧溶接する。この溶接時にお
いて,ガンア−ムがロボット本体の1軸〜6軸の1部分
として動くことでワ−クに負荷をかけずに7軸目の加圧
装置5のピストンロッド8を動作し,溶接に必要な加圧
力を可動電極と固定電極間に附勢し打点位置を圧接す
る。このように,加圧装置としてモータを使用して固定
側電極の動き(1軸〜6軸)と可動側電極の動き(7軸
目)を同期させてイコライズ動作を行うことにより上下
電極が被溶接物へ当接するタイミングを一致させなお一
段と高速打点を可能にする。
【0018】図2の実施例の場合は,固定側電極でワー
クをすくい上げているが,図3の例のようにティーチン
グミス等で固定側電極上面がワークに対して隙間が生じ
たり,意図的に可動側電極で押し下げることにしてもそ
の隙間量がワークの弾性範囲内であるならばいっこうに
まわない。
クをすくい上げているが,図3の例のようにティーチン
グミス等で固定側電極上面がワークに対して隙間が生じ
たり,意図的に可動側電極で押し下げることにしてもそ
の隙間量がワークの弾性範囲内であるならばいっこうに
まわない。
【0019】なお,図2及び図3ではガン全体が数ミリ
メートル上下動することができるイコライズ装置は省略
しているがワークの弾性許容量が電極によるすくい上げ
量e1または押し込み量e2より小さい場合は,図4及び
図5のようにイコライズ装置を付属させワークの塑性変
形を防止することになる。
メートル上下動することができるイコライズ装置は省略
しているがワークの弾性許容量が電極によるすくい上げ
量e1または押し込み量e2より小さい場合は,図4及び
図5のようにイコライズ装置を付属させワークの塑性変
形を防止することになる。
【0020】図4のイコライズ装置は,一例としてガン
ブラケット10のイコライズ軸11にガン支持体12が
移動可能な状態に支持され,ガン全体の重量負荷に釣り
合う方向に重量バランス用スプリング13が挿入された
ものである。このスプリング13は図5の装置では省略
してある。
ブラケット10のイコライズ軸11にガン支持体12が
移動可能な状態に支持され,ガン全体の重量負荷に釣り
合う方向に重量バランス用スプリング13が挿入された
ものである。このスプリング13は図5の装置では省略
してある。
【0021】なお,この場合,一般的なイコライズ装置
と違うところは,電極チップ摩耗量分をそのイコライズ
量内に含ませず,イコライズ許容範囲を最小に押さえる
ことでハンドリング時(ロボット移動時)の溶接ガンの
ガタつきを小さくし,またすくい上げ時及び押し込み時
にガタからくるワークへの衝撃を和らげることができ
る。
と違うところは,電極チップ摩耗量分をそのイコライズ
量内に含ませず,イコライズ許容範囲を最小に押さえる
ことでハンドリング時(ロボット移動時)の溶接ガンの
ガタつきを小さくし,またすくい上げ時及び押し込み時
にガタからくるワークへの衝撃を和らげることができ
る。
【0022】図4では固定側電極7でワークWをすくい
上げて加圧溶接する一連の動作を示すもので,この場
合,イコライズ装置にはすくい上げる方向のイコライズ
量e1の動作に必要なクリアランスcが設けてある。
上げて加圧溶接する一連の動作を示すもので,この場
合,イコライズ装置にはすくい上げる方向のイコライズ
量e1の動作に必要なクリアランスcが設けてある。
【0023】図5では可動側電極9でワークWを押し込
んで加圧溶接する一連の動作を示すもので,この場合,
イコライズ装置には可動側電極9で押し下げる方向のイ
コライズ量e2の動作に必要なクリアランスcが設けて
ある。
んで加圧溶接する一連の動作を示すもので,この場合,
イコライズ装置には可動側電極9で押し下げる方向のイ
コライズ量e2の動作に必要なクリアランスcが設けて
ある。
【0024】
【発明の効果】以上で説明したように,本発明の方法に
よれば,ロボットガンを使用して溶接を行う場合に,ス
ポット溶接ガンのイコライズ動作を動作制御のプログラ
ムによって補償し,したがってロボット側の動きにより
片側の電極でワークを持ち上げまたは押し下げてバック
アップし,反対側の電極を同期した動きでタイミングを
一致させて当接して加圧溶接する。イコライズ装置の位
置決めシリンダが不要となり,ワークを変形させること
がなくエア圧の供給乃至排気を動作するというムダな時
間がなくなることに加えて両方の電極が同期した動作を
行い連続打点速度をアップする。
よれば,ロボットガンを使用して溶接を行う場合に,ス
ポット溶接ガンのイコライズ動作を動作制御のプログラ
ムによって補償し,したがってロボット側の動きにより
片側の電極でワークを持ち上げまたは押し下げてバック
アップし,反対側の電極を同期した動きでタイミングを
一致させて当接して加圧溶接する。イコライズ装置の位
置決めシリンダが不要となり,ワークを変形させること
がなくエア圧の供給乃至排気を動作するというムダな時
間がなくなることに加えて両方の電極が同期した動作を
行い連続打点速度をアップする。
【0025】また,電極チップの摩耗量分がプログラム
の中で補償されたロボットの動きで片側の電極によりワ
−ク側をすくい上げ動作,又は押し下げ動作することに
よってガンア−ムの撓み量及びワ−クの位置ズレ量を含
むイコライズ動作を補償し全方向のガンの姿勢変化に関
係なくワークを変形せずに溶接することができる。
の中で補償されたロボットの動きで片側の電極によりワ
−ク側をすくい上げ動作,又は押し下げ動作することに
よってガンア−ムの撓み量及びワ−クの位置ズレ量を含
むイコライズ動作を補償し全方向のガンの姿勢変化に関
係なくワークを変形せずに溶接することができる。
【0026】また本発明装置によれば,ワーク弾性許容
量がすくい上げ量,押し込み量より小さい場合はイコラ
イズ装置を付属させるが,イコライズ機構の位置決めシ
リンダは不要になるので,ロボットガンの小型軽量化及
び構造簡素化並びに製作コストの低減を実現する。
量がすくい上げ量,押し込み量より小さい場合はイコラ
イズ装置を付属させるが,イコライズ機構の位置決めシ
リンダは不要になるので,ロボットガンの小型軽量化及
び構造簡素化並びに製作コストの低減を実現する。
【図1】本発明の方法を実施するためのスポット溶接用
ロボットの全体を示す概略図である。
ロボットの全体を示す概略図である。
【図2】本発明方法の動作説明図で,イコライズ装置を
使用しない場合の固定側電極でワークをすくい上げて加
圧溶接する動作例を示す。
使用しない場合の固定側電極でワークをすくい上げて加
圧溶接する動作例を示す。
【図3】本発明方法の動作説明図で,イコライズ装置を
使用しない場合の可動側電極でワークを押し込んで加圧
溶接する動作例を示す。
使用しない場合の可動側電極でワークを押し込んで加圧
溶接する動作例を示す。
【図4】本発明方法の動作説明図で,イコライズ装置を
使用した場合の固定側電極でワークをすくい上げて加圧
溶接する動作例を示す。
使用した場合の固定側電極でワークをすくい上げて加圧
溶接する動作例を示す。
【図5】本発明方法の動作説明図で,イコライズ装置を
使用した場合の可動側電極でワークを押し込んで加圧溶
接する動作例を示す。
使用した場合の可動側電極でワークを押し込んで加圧溶
接する動作例を示す。
1 ロボット本体 2 手首軸 3 ロボットアーム 4 スポット溶接ガン 5 加圧装置 6 ガンアーム 7 固定側電極 8 ピストンロッド 9 可動側電極 10 ガンブラケット 11 イコライズ軸 12 ガン支持体 13 重量バランス用スプリング e1 すくい上げ量 e2 押し下げ量 c クリアランス W ワーク
Claims (2)
- 【請求項1】 対をなす電極を有するスポット溶接ガン
を産業用ロボットに搭載し,前記ロボットの動作順序に
従って前記ガンをワ−クの溶接打点位置に誘導しながら
加圧溶接する場合に,対をなす電極のいずれか一方がワ
ークに対し先行動作し,または一方の電極が他方の電極
の動きと同期した動作でタイミングを一致させてワーク
に当接して加圧溶接する時の,ガン全体のイコライズ動
作を動作制御のプログラムによって補償するロボットガ
ンによるスポット溶接方法。 - 【請求項2】 対をなす電極を有するスポット溶接ガン
をイコライズ装置を介して産業用ロボットに搭載し,前
記ロボットの動作順序に従って前記ガンをワ−クの溶接
打点位置に誘導しながら加圧溶接する装置に,対をなす
電極のいずれか一方をワークに先行動作させ,または両
方の電極を同期した動作でタイミングを一致させてワー
クに当接して加圧溶接する時のガン全体のイコライズ動
作を動作制御のプログラムによって補償する溶接装置に
おいて,前記イコライズ動作はそのイコライズ許容動作
範囲内に電極チップの摩耗量分を含まないイコライズ装
置によって補償することを特徴とするスポット溶接装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6180809A JPH0825055A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | ロボットガンによるスポット溶接方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6180809A JPH0825055A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | ロボットガンによるスポット溶接方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0825055A true JPH0825055A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=16089739
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6180809A Pending JPH0825055A (ja) | 1994-07-08 | 1994-07-08 | ロボットガンによるスポット溶接方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825055A (ja) |
-
1994
- 1994-07-08 JP JP6180809A patent/JPH0825055A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5252801A (en) | Fixed point welding gun | |
| CA2230437C (en) | Method of controlling electrode force of spot welding gun | |
| IE79655B1 (en) | An installation for controlling tooling including a clamp for performing a determined operation on workpieces relative displacement of the clamp and said workpieces being controlled by an automatic positioning system | |
| JPH1190641A (ja) | 組立ラインにおけるワークハンドリング方法及び溶接方法 | |
| JP2020157398A (ja) | ロボット装置の動作を調整する動作調整装置およびロボット装置の動作を調整する動作調整方法 | |
| EP1657018B1 (en) | Automatic compensation method and apparatus for welding clamp | |
| JP2721952B2 (ja) | スポット溶接機の制御方法 | |
| JPH0825055A (ja) | ロボットガンによるスポット溶接方法及び装置 | |
| CN105880881A (zh) | 一种智能焊接机器人装置 | |
| JP3742297B2 (ja) | イコライズ機構付きポータブル型リベットかしめ機 | |
| JPH07314146A (ja) | スポット溶接方法及び装置 | |
| JP2005193339A (ja) | アシスト搬送方法及びその装置 | |
| EP1110680A1 (en) | Portal wagon robot-carrier structure | |
| JP4578809B2 (ja) | アシスト搬送装置 | |
| JP4583616B2 (ja) | 溶接ロボットの制御方法および装置 | |
| JPH06210459A (ja) | ロボットガンによる溶接方法 | |
| JP2741152B2 (ja) | ロボットガンの電極位置決め装置 | |
| JP4579605B2 (ja) | 搬送ロボットのアーム構造 | |
| JPH07116856A (ja) | スポット溶接方法およびスポット溶接装置 | |
| JP3795175B2 (ja) | スポット溶接ガンの加圧制御方法 | |
| JP3568579B2 (ja) | スタッド溶接装置 | |
| JP3560257B2 (ja) | スポット溶接装置 | |
| JPH04372389A (ja) | ワーク取上げハンド | |
| JPH10249543A (ja) | スポット溶接ガンの加圧制御装置 | |
| JPH06344150A (ja) | スタッド溶接装置 |