JPH08251775A - ワイヤハーネス用クランプ - Google Patents
ワイヤハーネス用クランプInfo
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- JPH08251775A JPH08251775A JP7056125A JP5612595A JPH08251775A JP H08251775 A JPH08251775 A JP H08251775A JP 7056125 A JP7056125 A JP 7056125A JP 5612595 A JP5612595 A JP 5612595A JP H08251775 A JPH08251775 A JP H08251775A
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- wire harness
- locking member
- locking
- clamp
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Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/16—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワイヤハーネスを車体に係止するクランプ
を、振動等でワイヤハーネスが移動するのを吸収できる
構成とする。 【構成】 ワイヤハーネスに一面が固定されるベース板
11と、上記ベース板の他面側に開口する球状凹部11
aに、一端側に形成した球状支持部13bが回転可に嵌
合される第1係止部材13と、該第1係止部材の他端側
に設けた水平方向の軸部13hに、一端側の軸受部12
dが回転可に嵌合されると共に他端側に車体係止用のク
リップ12aを設けた第2係止部材12とからなる。
を、振動等でワイヤハーネスが移動するのを吸収できる
構成とする。 【構成】 ワイヤハーネスに一面が固定されるベース板
11と、上記ベース板の他面側に開口する球状凹部11
aに、一端側に形成した球状支持部13bが回転可に嵌
合される第1係止部材13と、該第1係止部材の他端側
に設けた水平方向の軸部13hに、一端側の軸受部12
dが回転可に嵌合されると共に他端側に車体係止用のク
リップ12aを設けた第2係止部材12とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に配索するワイヤ
ハーネスを車体のパネルに沿って取り付けるためのクラ
ンプに関し、特に、車体係止用クリップの車体への係止
を容易とすると共に、車体係止後は、エンジンの振動や
車両の走行時に生じるワイヤハーネスの振動をクランプ
自体が吸収・緩和して、電線が破断しないようにするも
のである。
ハーネスを車体のパネルに沿って取り付けるためのクラ
ンプに関し、特に、車体係止用クリップの車体への係止
を容易とすると共に、車体係止後は、エンジンの振動や
車両の走行時に生じるワイヤハーネスの振動をクランプ
自体が吸収・緩和して、電線が破断しないようにするも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両に配索するワイヤハーネスを
車体パネルに取り付けるためのクランプは、平板状のベ
ース板の一面に車体取付用のクリップを一体に突設した
構造で、ベース板をワイヤハーネスに粘着テープでテー
プ巻きして固定し、ワイヤハーネス固定側と反対面より
突出する上記クリップの支軸を車体パネルの貫通穴に挿
入して、該貫通穴の周縁に支軸の両側より突出する係止
羽根部の先端に設けた段部を係合させて固定している。
車体パネルに取り付けるためのクランプは、平板状のベ
ース板の一面に車体取付用のクリップを一体に突設した
構造で、ベース板をワイヤハーネスに粘着テープでテー
プ巻きして固定し、ワイヤハーネス固定側と反対面より
突出する上記クリップの支軸を車体パネルの貫通穴に挿
入して、該貫通穴の周縁に支軸の両側より突出する係止
羽根部の先端に設けた段部を係合させて固定している。
【0003】しかし、上記クランプにより車体に取り付
けたワイヤハーネスは、エンジンの振動や車両の走行時
の振動、特に、悪路を走行する際に生じる振動によりワ
イヤハーネスが共に振動する。これにより、ワイヤハー
ネスは上下左右に移動するため、クランプ、特に、クリ
ップの支軸に負荷がかかり破損しやすい問題がある。
けたワイヤハーネスは、エンジンの振動や車両の走行時
の振動、特に、悪路を走行する際に生じる振動によりワ
イヤハーネスが共に振動する。これにより、ワイヤハー
ネスは上下左右に移動するため、クランプ、特に、クリ
ップの支軸に負荷がかかり破損しやすい問題がある。
【0004】これに対して、実開平1−146722号
公報に示すワイヤハーネス用のクランプが提供されてい
る。上記クランプ1は、図7に示すように、ワイヤハー
ネスを粘着テープによりテープ巻きして固定するベース
部2と、車体パネルの貫通穴と係合して固定状態を保持
するクリップ3を別体に分離し、ベース部2とクリップ
3とに夫々半円リング2a、3aを突設すると共に、これ
ら半円リング2a、3aをOリング4により連結した構造
とし、上記リング2a、3a、4により上記振動を吸収し
て、クランプに応力がかかって破損することを防止して
いる。
公報に示すワイヤハーネス用のクランプが提供されてい
る。上記クランプ1は、図7に示すように、ワイヤハー
ネスを粘着テープによりテープ巻きして固定するベース
部2と、車体パネルの貫通穴と係合して固定状態を保持
するクリップ3を別体に分離し、ベース部2とクリップ
3とに夫々半円リング2a、3aを突設すると共に、これ
ら半円リング2a、3aをOリング4により連結した構造
とし、上記リング2a、3a、4により上記振動を吸収し
て、クランプに応力がかかって破損することを防止して
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ク
ランプ1によると、別体のベース部2とクリップ3を半
円リング2a、3aおよびOリング4により鎖状に連結し
ているため、ベース部2に対してクリップ3を定位置に
安定して支持することが出来ない。よって、ワイヤハー
ネスにベース部2を配置して粘着テープでテープ巻きす
る際に、ベース部2の上方にクリップ3が倒れ込んでテ
ープ巻き作業の妨げとなる問題がある。また、車体パネ
ルへの取付作業時にクリップ3を車体パネルの貫通穴に
位置決めすることが容易でなく、作業者が一方の手でワ
イヤハーネスを持った状態で、他方の手でクリップを貫
通穴に配置するため、手数がかかる問題がある。
ランプ1によると、別体のベース部2とクリップ3を半
円リング2a、3aおよびOリング4により鎖状に連結し
ているため、ベース部2に対してクリップ3を定位置に
安定して支持することが出来ない。よって、ワイヤハー
ネスにベース部2を配置して粘着テープでテープ巻きす
る際に、ベース部2の上方にクリップ3が倒れ込んでテ
ープ巻き作業の妨げとなる問題がある。また、車体パネ
ルへの取付作業時にクリップ3を車体パネルの貫通穴に
位置決めすることが容易でなく、作業者が一方の手でワ
イヤハーネスを持った状態で、他方の手でクリップを貫
通穴に配置するため、手数がかかる問題がある。
【0006】また、上記ワイヤハーネスに上記クランプ
1を固定して車体パネルに取り付けた状態においても、
ベース部2に対してクリップ3が不安定な状態で連結さ
れているため、ワイヤハーネスに振動・移動が発生しや
すく、車体との干渉で異音発生の原因となっている。さ
らに、リングを連結した構成としているため、車体パネ
ルへの取付作業時や、クランプ取付後のワイヤハーネス
の取り扱い及び梱包状態によりリング2a、3a、4がか
らまって切れる可能性があると共に、電線等に引っ掛か
って破損する恐れがある。
1を固定して車体パネルに取り付けた状態においても、
ベース部2に対してクリップ3が不安定な状態で連結さ
れているため、ワイヤハーネスに振動・移動が発生しや
すく、車体との干渉で異音発生の原因となっている。さ
らに、リングを連結した構成としているため、車体パネ
ルへの取付作業時や、クランプ取付後のワイヤハーネス
の取り扱い及び梱包状態によりリング2a、3a、4がか
らまって切れる可能性があると共に、電線等に引っ掛か
って破損する恐れがある。
【0007】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、特に、車体取付用のクリップを安定して支持して容
易に取り付けができるようにすると共に、車体取付状態
でエンジンの振動や車両の走行時に生じる振動を吸収・
緩和できるようにしたワイヤハーネス用クランプを提供
することを目的としている。
で、特に、車体取付用のクリップを安定して支持して容
易に取り付けができるようにすると共に、車体取付状態
でエンジンの振動や車両の走行時に生じる振動を吸収・
緩和できるようにしたワイヤハーネス用クランプを提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、請求項1で、ワイヤハーネスに一面が固
定されるベース板と、上記ベース板の他面側に開口する
球状凹部に、一端側に形成した球状支持部が回転可に嵌
合される第1係止部材と、上記第1係止部材の他端側に
設けた水平方向の軸部に、一端側の軸受部が回転可に嵌
合されると共に他端側に車体係止用のクリップを設けた
第2係止部材とからなるワイヤハーネス用クランプを提
供している。
め、本発明は、請求項1で、ワイヤハーネスに一面が固
定されるベース板と、上記ベース板の他面側に開口する
球状凹部に、一端側に形成した球状支持部が回転可に嵌
合される第1係止部材と、上記第1係止部材の他端側に
設けた水平方向の軸部に、一端側の軸受部が回転可に嵌
合されると共に他端側に車体係止用のクリップを設けた
第2係止部材とからなるワイヤハーネス用クランプを提
供している。
【0009】具体的には、上記第1係止部材は、支軸部
の一端に上記球状支持部を膨出させて形成し、該球状支
持部をベース板の上記球状凹部に嵌合して支軸部をベー
ス板より直角方向に突出させ、該支軸部の他端に平板部
を突出させて、該平板部の上面中央より、上端凹部に上
記軸部をワイヤハーネスの長さ方向と直交する方向に軸
架した軸受板部を突出させている一方、上記第2係止部
材は、上記車体係止用クリップの一対の係止羽根を上記
軸受板部に対して直交する方向に位置させると共に、該
係止羽根の上端を上面板部で連結し、該上面板部の下面
に第1係止部材の上記軸部に両側より回転可に外嵌する
一対の円弧状部からなる上記軸受部を突出させている。
(請求項2)
の一端に上記球状支持部を膨出させて形成し、該球状支
持部をベース板の上記球状凹部に嵌合して支軸部をベー
ス板より直角方向に突出させ、該支軸部の他端に平板部
を突出させて、該平板部の上面中央より、上端凹部に上
記軸部をワイヤハーネスの長さ方向と直交する方向に軸
架した軸受板部を突出させている一方、上記第2係止部
材は、上記車体係止用クリップの一対の係止羽根を上記
軸受板部に対して直交する方向に位置させると共に、該
係止羽根の上端を上面板部で連結し、該上面板部の下面
に第1係止部材の上記軸部に両側より回転可に外嵌する
一対の円弧状部からなる上記軸受部を突出させている。
(請求項2)
【0010】
【作用】本発明の請求項1に記載のワイヤハーネス用ク
ランプによると、ワイヤハーネスに固定するベース板の
球状凹部に第1係止部材の球状支持部が嵌合されて、ベ
ース板に第1係止部材が取り付けられ、該第1係止部材
の軸部に車体係止用クリップを設けた第2係止部材の軸
受部が嵌合されて取り付けられている。これらベース板
と第1係止部材および第1係止部材と第2係止部材との
いずれの連結部分も外力が付加されない限り回転しない
ため、第2係止部材の車体係止用クリップが安定して保
持されている。よって、本クランプを車体に取り付ける
時、クリップの位置決めが容易となり、車体取付作業が
簡単に行える。
ランプによると、ワイヤハーネスに固定するベース板の
球状凹部に第1係止部材の球状支持部が嵌合されて、ベ
ース板に第1係止部材が取り付けられ、該第1係止部材
の軸部に車体係止用クリップを設けた第2係止部材の軸
受部が嵌合されて取り付けられている。これらベース板
と第1係止部材および第1係止部材と第2係止部材との
いずれの連結部分も外力が付加されない限り回転しない
ため、第2係止部材の車体係止用クリップが安定して保
持されている。よって、本クランプを車体に取り付ける
時、クリップの位置決めが容易となり、車体取付作業が
簡単に行える。
【0011】また、車体取付後に、振動等によりワイヤ
ハーネスが例えば長さ方向に移動し、連動してベース板
が移動すると、車体パネルに固定したクリップとの間
で、ベース板の球状凹部に嵌合した第1係止部材の球状
支持部が回転し、さらに、第1係止部材の軸部に嵌合し
た第2係止部材の軸受部が回転して、ベース板の横方向
の移動に追従して、振動を吸収する。また、振動により
ワイヤハーネスの長さ方向と直交する方向に移動する
と、ベース板の球状凹部内で第1係止板部の球状支持部
が回転し、ベース板を追従させて振動を吸収する。よっ
て、クランプ自体、特に支軸部やクリップにかかる負荷
を低減し破損することを防止できる。
ハーネスが例えば長さ方向に移動し、連動してベース板
が移動すると、車体パネルに固定したクリップとの間
で、ベース板の球状凹部に嵌合した第1係止部材の球状
支持部が回転し、さらに、第1係止部材の軸部に嵌合し
た第2係止部材の軸受部が回転して、ベース板の横方向
の移動に追従して、振動を吸収する。また、振動により
ワイヤハーネスの長さ方向と直交する方向に移動する
と、ベース板の球状凹部内で第1係止板部の球状支持部
が回転し、ベース板を追従させて振動を吸収する。よっ
て、クランプ自体、特に支軸部やクリップにかかる負荷
を低減し破損することを防止できる。
【0012】請求項2に記載のワイヤハーネス用クラン
プによると、第2係止部材の車体係止用クリップの支持
部を、第1係止部材の軸受板部により代用しているた
め、クリップを設けた第2係止部材と、第1係止部材と
を分割して構成したにも拘わらず、本クランプの全体を
コンパクトにまとめることができる。
プによると、第2係止部材の車体係止用クリップの支持
部を、第1係止部材の軸受板部により代用しているた
め、クリップを設けた第2係止部材と、第1係止部材と
を分割して構成したにも拘わらず、本クランプの全体を
コンパクトにまとめることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例を参照して
詳細に説明する。図1から図3に示すように、本発明の
ワイヤハーネス用クランプ10は、ワイヤハーネスW/
Hを一面側(図中、下面側)に固定するベース板11
と、該ベース板11の他面側(図中、上面側)に開口す
る球状凹部11aに、一端側に形成した球状支持部13
bが回転可に嵌合される第1係止部材13と、該第1係
止部材13の他端側に設けた水平方向の軸部13hに、
一端側の軸受部12dが回転可に嵌合されると共に他端
側に車体係止用のクリップ12aを設けた第2係止部材
12とからなる。これらベース板11、第1係止部材1
3、第2係止部材12はぞれぞれ樹脂で一体成形してい
る。
詳細に説明する。図1から図3に示すように、本発明の
ワイヤハーネス用クランプ10は、ワイヤハーネスW/
Hを一面側(図中、下面側)に固定するベース板11
と、該ベース板11の他面側(図中、上面側)に開口す
る球状凹部11aに、一端側に形成した球状支持部13
bが回転可に嵌合される第1係止部材13と、該第1係
止部材13の他端側に設けた水平方向の軸部13hに、
一端側の軸受部12dが回転可に嵌合されると共に他端
側に車体係止用のクリップ12aを設けた第2係止部材
12とからなる。これらベース板11、第1係止部材1
3、第2係止部材12はぞれぞれ樹脂で一体成形してい
る。
【0014】上記ベース板11は細長い平板からなり、
上面11bの長手方向の中央に段状突出部11cを設け、
該突出部11cに上面に開口11dを有する上記球状凹
部11aを形成している。該球状凹部11aは、第1係
止部材13の球状支持部13bを回転可能に密嵌する大
きさにすると共に、開口11dを球状支持部13bが抜
き出ない大きさに設定している。なお、球状凹部11a
への球状支持部13bの嵌合は、ベース板11が成形直
後の柔らかく変形できる状態で、球状支持部13bを開
口11dより圧入して行っている。
上面11bの長手方向の中央に段状突出部11cを設け、
該突出部11cに上面に開口11dを有する上記球状凹
部11aを形成している。該球状凹部11aは、第1係
止部材13の球状支持部13bを回転可能に密嵌する大
きさにすると共に、開口11dを球状支持部13bが抜
き出ない大きさに設定している。なお、球状凹部11a
への球状支持部13bの嵌合は、ベース板11が成形直
後の柔らかく変形できる状態で、球状支持部13bを開
口11dより圧入して行っている。
【0015】さらに、ベース板11には、長手方向の両
側に僅かに細幅としたテープ巻付部11eを設けると共
に、両端縁の上面11bよりテープ止部11fを突設して
いる。
側に僅かに細幅としたテープ巻付部11eを設けると共
に、両端縁の上面11bよりテープ止部11fを突設して
いる。
【0016】第1係止部材13は、円柱形状の支軸部1
3aの下端に膨出させて上記球状支持部13bを設ける
と共に、支軸部13aの上端に矩形状の平板部13dを
設け、該平板部13dの上面に軸受板部13cを突設して
いる。該軸受板部13cは、上端に凹部13gを設け、
該凹部13gの両側壁の間に軸部13hを水平方向に架設
している。該軸部13hは第1係止部材13をベース板
11に取り付けた状態で、ワイヤハーネスW/Hの長さ
方向と直交する方向に延在させるようにしている。ま
た、軸受板部13cは、両側上方にテーパを設けて上方
に向けて先細に形成し、車体パネル15の貫通穴15a
に対して容易に挿入できるようにしている。
3aの下端に膨出させて上記球状支持部13bを設ける
と共に、支軸部13aの上端に矩形状の平板部13dを
設け、該平板部13dの上面に軸受板部13cを突設して
いる。該軸受板部13cは、上端に凹部13gを設け、
該凹部13gの両側壁の間に軸部13hを水平方向に架設
している。該軸部13hは第1係止部材13をベース板
11に取り付けた状態で、ワイヤハーネスW/Hの長さ
方向と直交する方向に延在させるようにしている。ま
た、軸受板部13cは、両側上方にテーパを設けて上方
に向けて先細に形成し、車体パネル15の貫通穴15a
に対して容易に挿入できるようにしている。
【0017】上記第2係止部材12は、一対の係止羽根
からなる車体係止用クリップ12aの上端を上面板部1
2fで連結し、これら一対の係止羽根を、第1係止部材
13の軸受板部13cに対して直交する方向に位置させ
るようにしている。該クリップ12aの一対の係止羽根
の下端部には、車体パネル15の貫通穴15aの周縁に
係合する段部12b、12bを設けている。
からなる車体係止用クリップ12aの上端を上面板部1
2fで連結し、これら一対の係止羽根を、第1係止部材
13の軸受板部13cに対して直交する方向に位置させ
るようにしている。該クリップ12aの一対の係止羽根
の下端部には、車体パネル15の貫通穴15aの周縁に
係合する段部12b、12bを設けている。
【0018】上記上面板部12fの下面には、第1係止
部材13の軸部13hに両側より回転可に外嵌する一対
の円弧状部からなる上記軸受部12dを突出させてい
る。該軸受部12dは軸部13hに対して、一対の円弧
状部の下端を圧し広げて外嵌している。
部材13の軸部13hに両側より回転可に外嵌する一対
の円弧状部からなる上記軸受部12dを突出させてい
る。該軸受部12dは軸部13hに対して、一対の円弧
状部の下端を圧し広げて外嵌している。
【0019】上記ワイヤハーネス用クランプ10は、ワ
イヤハーネスW/Hの取付箇所にベース板11の下面1
1g側が接触するように配置して、テープ巻付部11eを
ワイヤハーネスW/Hと共に粘着テープ16で巻き付け
て取り付ける。其の際、ベース板11より第1係止部材
13がベース板11に対して直角方向に安定状態した状
態で突出しており、該第1係止部材13に対して第2係
止部材12も安定して支持されており、よって、第1係
止部材13および第2係止部材が倒れることはなく、ワ
イヤハーネスW/Hの取付作業時に邪魔にならない。
イヤハーネスW/Hの取付箇所にベース板11の下面1
1g側が接触するように配置して、テープ巻付部11eを
ワイヤハーネスW/Hと共に粘着テープ16で巻き付け
て取り付ける。其の際、ベース板11より第1係止部材
13がベース板11に対して直角方向に安定状態した状
態で突出しており、該第1係止部材13に対して第2係
止部材12も安定して支持されており、よって、第1係
止部材13および第2係止部材が倒れることはなく、ワ
イヤハーネスW/Hの取付作業時に邪魔にならない。
【0020】上記ワイヤハーネス用クランプ10を取り
付けたワイヤハーネスW/Hを車両に配索する際には、
ワイヤハーネス用クランプ10のクリップ12aを車体
パネル15の貫通穴15aに挿入し、クリップ12aの
係止羽根を内側に撓ませて、貫通穴15aの内周縁に段
部12bを係止する。この車体パネル15への取付作業
時も、上記と同様に、第1係止部材13および第2係止
部材12は安定して保持されているため、容易に位置決
めして取り付けることが出来る。
付けたワイヤハーネスW/Hを車両に配索する際には、
ワイヤハーネス用クランプ10のクリップ12aを車体
パネル15の貫通穴15aに挿入し、クリップ12aの
係止羽根を内側に撓ませて、貫通穴15aの内周縁に段
部12bを係止する。この車体パネル15への取付作業
時も、上記と同様に、第1係止部材13および第2係止
部材12は安定して保持されているため、容易に位置決
めして取り付けることが出来る。
【0021】上記車体取付状態で、外力によりワイヤハ
ーネスW/Hが長手方向Xに移動した場合、図5(A)
(B)に示すように、車体パネル15に固定した第2係止
部材12の軸受部12dに対して第1係止部材13の軸
部13hが回転し、第2係止部材12に対して第1係止
部材13が左右に回転すると共に、ベース板11の球状
凹部11aの内部で第1係止部材13の球状支持部13b
が回転する。これにより、ワイヤハーネスW/Hに固定
したベース板11は、車体パネル15に対して左右横方
向に移動して、ワイヤハーネスW/Hの長手方向Xの移
動を吸収することが出来る。
ーネスW/Hが長手方向Xに移動した場合、図5(A)
(B)に示すように、車体パネル15に固定した第2係止
部材12の軸受部12dに対して第1係止部材13の軸
部13hが回転し、第2係止部材12に対して第1係止
部材13が左右に回転すると共に、ベース板11の球状
凹部11aの内部で第1係止部材13の球状支持部13b
が回転する。これにより、ワイヤハーネスW/Hに固定
したベース板11は、車体パネル15に対して左右横方
向に移動して、ワイヤハーネスW/Hの長手方向Xの移
動を吸収することが出来る。
【0022】一方、ワイヤハーネスW/Hが長手方向X
と直交する方向Y(ワイヤハーネスW/Hの径方向)に
移動した場合、図6(A)(B)に示すように、ベース板1
1の球状凹部11a内で第1係止部材13の球状支持部
13bが回転して、該球状支持部13bを支点としてベ
ース板11が回転して、ワイヤハーネスW/HのY方向
の移動を吸収することが出来る。
と直交する方向Y(ワイヤハーネスW/Hの径方向)に
移動した場合、図6(A)(B)に示すように、ベース板1
1の球状凹部11a内で第1係止部材13の球状支持部
13bが回転して、該球状支持部13bを支点としてベ
ース板11が回転して、ワイヤハーネスW/HのY方向
の移動を吸収することが出来る。
【0023】このように、本発明のワイヤハーネス用ク
ランプは、振動等によりワイヤハーネスが移動しても、
該ワイヤハーネスW/Hに固定するベース板11を共に
移動させて、振動を吸収・緩和することが出来る。よっ
て、クランプ自体、特に車体パネル15に固定する第1
係止部材13や第2係止部材12のクリップ12aに応
力がかかって破損することを防止出来る。
ランプは、振動等によりワイヤハーネスが移動しても、
該ワイヤハーネスW/Hに固定するベース板11を共に
移動させて、振動を吸収・緩和することが出来る。よっ
て、クランプ自体、特に車体パネル15に固定する第1
係止部材13や第2係止部材12のクリップ12aに応
力がかかって破損することを防止出来る。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1に記載のワイヤハーネス用クランプでは、ワ
イヤハーネスに固定するベース板の球状凹部と第1係止
部材の球状支持部とを回転可に嵌合して連結し、さら
に、第1係止部材の軸部に車体係止用クリップを設けた
第2係止部材の軸受部を回転可に嵌合して連結している
ため、振動によりワイヤハーネスがいずれの方向へ移動
しても、該ワイヤハーネスの移動に追従して振動を吸収
することができる。よって、クリップおよびクランプ全
体の損傷の発生を防止できると共に、クランプが追従し
ない場合に発生するワイヤハーネスの電線の破断も防止
できる。
の請求項1に記載のワイヤハーネス用クランプでは、ワ
イヤハーネスに固定するベース板の球状凹部と第1係止
部材の球状支持部とを回転可に嵌合して連結し、さら
に、第1係止部材の軸部に車体係止用クリップを設けた
第2係止部材の軸受部を回転可に嵌合して連結している
ため、振動によりワイヤハーネスがいずれの方向へ移動
しても、該ワイヤハーネスの移動に追従して振動を吸収
することができる。よって、クリップおよびクランプ全
体の損傷の発生を防止できると共に、クランプが追従し
ない場合に発生するワイヤハーネスの電線の破断も防止
できる。
【0025】また、ベース板上に連結する第1係止部材
及び第2係止部材は安定して保持されているため、クリ
ップがベース板の上方に倒れてテープ巻き作業の妨げに
なることは無いと共に、ワイヤハーネスに取り付けたワ
イヤハーネス用クランプを車体に配索する際には、車体
パネルの貫通穴にクリップを容易に位置決めすることが
出来るため、取付作業性を向上させることが出来る。
及び第2係止部材は安定して保持されているため、クリ
ップがベース板の上方に倒れてテープ巻き作業の妨げに
なることは無いと共に、ワイヤハーネスに取り付けたワ
イヤハーネス用クランプを車体に配索する際には、車体
パネルの貫通穴にクリップを容易に位置決めすることが
出来るため、取付作業性を向上させることが出来る。
【0026】また、請求項2に記載のワイヤハーネス用
クランプでは、第2係止部材の車体係止用クリップの支
持部を、第1係止部材の軸受板部により代用しているた
め、クリップを設けた第2係止部材と、第1係止部材と
を分割して成形しても、大型化することなく、クランプ
全体を簡潔に形成することが出来る。
クランプでは、第2係止部材の車体係止用クリップの支
持部を、第1係止部材の軸受板部により代用しているた
め、クリップを設けた第2係止部材と、第1係止部材と
を分割して成形しても、大型化することなく、クランプ
全体を簡潔に形成することが出来る。
【図1】 本発明のワイヤハーネス用クランプを示す斜
視図である。
視図である。
【図2】 ワイヤハーネス用クランプの分解斜視図であ
る。
る。
【図3】 ワイヤハーネスに取り付けたクランプを車体
に固定した状態を示す断面図である。
に固定した状態を示す断面図である。
【図4】 (A)(B)は連結部材とクリップの取付状態を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図5】 (A)(B)は取付状態のワイヤハーネスが長手
方向に移動した場合の作用を示す断面図である。
方向に移動した場合の作用を示す断面図である。
【図6】 (A)(B)は取付状態のワイヤハーネスが長手
方向と直交する方向に移動した場合の作用を示す断面図
である。
方向と直交する方向に移動した場合の作用を示す断面図
である。
【図7】 従来のワイヤハーネス用クランプを示す斜視
図である。
図である。
10 ワイヤハーネス用クランプ 11 ベース板 11a 球状凹部 12 第2係止部材 12a クリップ 12d 軸受部 13 第1係止部材 13a 支軸部 13b 球状支持部 13c 軸受板部 13h 軸部
Claims (2)
- 【請求項1】 ワイヤハーネスに一面が固定されるベー
ス板と、 上記ベース板の他面側に開口する球状凹部に、一端側に
形成した球状支持部が回転可に嵌合される第1係止部材
と、 上記第1係止部材の他端側に設けた水平方向の軸部に、
一端側の軸受部が回転可に嵌合されると共に他端側に車
体係止用のクリップを設けた第2係止部材とからなるワ
イヤハーネス用クランプ。 - 【請求項2】 上記第1係止部材は、支軸部の一端に上
記球状支持部を膨出させて形成し、該球状支持部をベー
ス板の上記球状凹部に嵌合して支軸部をベース板より直
角方向に突出させ、該支軸部の他端に平板部を突出させ
て、該平板部の上面中央より、上端凹部に上記軸部をワ
イヤハーネスの長さ方向と直交する方向に軸架した軸受
板部を突出させている一方、 上記第2係止部材は、上記車体係止用クリップの一対の
係止羽根を上記軸受板部に対して直交する方向に位置さ
せると共に、該係止羽根の上端を上面板部で連結し、該
上面板部の下面に第1係止部材の上記軸部に両側より回
転可に外嵌する一対の円弧状部からなる上記軸受部を突
出させている請求項1に記載のワイヤハーネス用クラン
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7056125A JPH08251775A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | ワイヤハーネス用クランプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7056125A JPH08251775A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | ワイヤハーネス用クランプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08251775A true JPH08251775A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=13018361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7056125A Withdrawn JPH08251775A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | ワイヤハーネス用クランプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08251775A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2778280A1 (fr) * | 1998-04-29 | 1999-11-05 | Peugeot | Dispositif de fixation d'un faisceau de conducteurs electriques dans un vehicule automobile |
| FR2889284A1 (fr) * | 2005-07-27 | 2007-02-02 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de montage d'un ratelier de support multiple de cables ou tuyauteries sous le plancher de l'habitacle d'un vehicule automobile |
| WO2007012784A3 (fr) * | 2005-07-27 | 2007-04-05 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Ratelier de support multiple de cables ou tuyauteries sous le plancher de l ' habitacle d’ un vehicule automobile et procede de montage d’un tel ratelier |
| FR2914392A1 (fr) * | 2007-03-30 | 2008-10-03 | Souriau Soc Par Actions Simpli | Embase pour connecteur et ensemble connecteur comportant une telle embase. |
| JP2013255410A (ja) * | 2012-05-08 | 2013-12-19 | Yazaki Corp | ワイヤハーネス固定構造 |
| CN103608603A (zh) * | 2011-06-09 | 2014-02-26 | 标致·雪铁龙汽车公司 | 用于固定在刚性件的开口中的柔软材料接触块 |
| CN103791167A (zh) * | 2014-01-20 | 2014-05-14 | 江苏海事职业技术学院 | 可调管路吊架及可调节抑制舰船管路振动噪音的吊架套件 |
| CN106969206A (zh) * | 2017-04-07 | 2017-07-21 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 发动机管路固定可调装置 |
| JP2022136094A (ja) * | 2019-04-08 | 2022-09-15 | 住友電装株式会社 | ワイヤハーネス用固定部材 |
| CN115523119A (zh) * | 2022-07-13 | 2022-12-27 | 加西贝拉压缩机有限公司 | 一种盖板组件减振结构 |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP7056125A patent/JPH08251775A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2778280A1 (fr) * | 1998-04-29 | 1999-11-05 | Peugeot | Dispositif de fixation d'un faisceau de conducteurs electriques dans un vehicule automobile |
| FR2889284A1 (fr) * | 2005-07-27 | 2007-02-02 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Procede de montage d'un ratelier de support multiple de cables ou tuyauteries sous le plancher de l'habitacle d'un vehicule automobile |
| WO2007012784A3 (fr) * | 2005-07-27 | 2007-04-05 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Ratelier de support multiple de cables ou tuyauteries sous le plancher de l ' habitacle d’ un vehicule automobile et procede de montage d’un tel ratelier |
| FR2914392A1 (fr) * | 2007-03-30 | 2008-10-03 | Souriau Soc Par Actions Simpli | Embase pour connecteur et ensemble connecteur comportant une telle embase. |
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| CN106969206A (zh) * | 2017-04-07 | 2017-07-21 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 发动机管路固定可调装置 |
| CN106969206B (zh) * | 2017-04-07 | 2019-05-24 | 中国航发沈阳发动机研究所 | 发动机管路固定可调装置 |
| JP2022136094A (ja) * | 2019-04-08 | 2022-09-15 | 住友電装株式会社 | ワイヤハーネス用固定部材 |
| CN115523119A (zh) * | 2022-07-13 | 2022-12-27 | 加西贝拉压缩机有限公司 | 一种盖板组件减振结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |