JPH082518B2 - 粉体加圧成形方法及び成形装置 - Google Patents

粉体加圧成形方法及び成形装置

Info

Publication number
JPH082518B2
JPH082518B2 JP62139385A JP13938587A JPH082518B2 JP H082518 B2 JPH082518 B2 JP H082518B2 JP 62139385 A JP62139385 A JP 62139385A JP 13938587 A JP13938587 A JP 13938587A JP H082518 B2 JPH082518 B2 JP H082518B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
powder
strip
pressing
filling space
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62139385A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63303699A (ja
Inventor
功 松下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP62139385A priority Critical patent/JPH082518B2/ja
Publication of JPS63303699A publication Critical patent/JPS63303699A/ja
Publication of JPH082518B2 publication Critical patent/JPH082518B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/001Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses
    • B30B11/002Isostatic press chambers; Press stands therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B11/00Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
    • B30B11/001Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a flexible element, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure; Isostatic presses

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、軸長の長い粉体充填空間に充填された粉体
を、粉体充填空間の長手一側又は相対向する長手両側か
ら乾式法で加圧成形する粉体加圧成形方法及び成形装置
の改良であつて、加圧成形の過程において粉体中の空気
を成形品に悪影響を及ぼさないところへ絞り寄せる技術
に関するものである。なお、前記粉体とは、完全に乾燥
した状態のものは勿論のこと、結合剤等よりなる液状物
の適宜量を含有させた湿潤状態のものをも含む概念であ
る。
【従来の技術】
従来、軸長の長い粉体充填空間に充填された粉体を、
粉体充填空間の相対向する長手両側から乾式法で加圧成
形する粉体加圧成形装置は、第31図及び第32図に示す如
く、可撓性の素材(例えば、ネオプレンゴム,ウレタン
樹脂等)より形成されると共に軸長の長い粉体充填空間
1を内側に形成したモールド2と、粉体充填空間1の上
下の開口端1a,1bを覆蓋する蓋体3,4と、モールド2の相
対向する外側面2a,2aを挾持する様に配された可撓性の
加圧帯体5,5と、加圧帯体5,5を保持すると共にモールド
2の他の外側面2b,2b(第32図参照)を挾持する保持ケ
ース6とからなり、加圧帯体5,5と保持ケース6との間
に、環状の圧力室8,8が形成されている。保持ケース6
には、各圧力室8に臨む流体給排口6c,6dが夫々開口さ
れている。保持ケース6は、上下方向に貫通する横断面
四角形の貫通孔6aが形成されていると共に、貫通孔6aを
形成する内壁面に前記加圧帯体5,5が配置されている。
上下の蓋体3,4の間には、粉体充填空間1の中心部を上
下方向に貫通する芯金9が取り外し可能に張架されてい
る。芯金9は、上下にボルト部9a,9bが延設されている
と共に、前記蓋体3,4の挿通孔3a,4aにボルト部9a,9bが
挿通され、ボルト部9a,9bにナツト10,11が緊締されてい
る。モールド2は、上下の蓋体3,4で覆蓋された状態
で、保持ケース6の貫通孔6aから加圧帯体5の内側に挿
入され、保持ケース6の上下の開口部6e,6fに螺着した
締付具12,13で保持される。 次に、上述の如く構成された従来の粉体加圧成形装置
の用法を、作業手順に従って説明する。先ず、保持ケー
ス6に螺着した上方の締付具12を取り外して、モールド
2を保持ケース6から抜き出す。モールド2の上方に配
置された上方のナツト10及び蓋体3を取り外し、粉体充
填空間1内に粉体14を充填する。粉体14が充填された粉
体充填空間1の上端を蓋体3で覆蓋すると共に、芯金9
のボルト部9aにナツト10を緊締する。モールド2を、保
持ケース6の貫通孔6aから加圧帯体5,5の内側に挿入
し、保持ケース6の開口部6eに締付具12を緊締して加圧
前の準備を終了する。次に、保持ケース6と加圧帯体5,
5との間に形成された圧力室8,8に、保持ケース6の各流
体給排口6c,6dから所望圧力の加圧流体7(例えば、
油,グリセリン,ほう酸水等よりなる液体又は空気等の
気体)を供給する。可撓性の加圧帯体5,5は、加圧流体
7の供給に伴ない、図示は省略したが、モールド2の外
側面2a,2aの略々全面を同時に内方へ押圧する。可撓性
のモールド2は、加圧帯体5,5からの押圧力を受けるこ
とにより、モールド外形寸法Dを減少しつつ、粉体充填
空間1内の粉体14の全体を略々同時に加圧する。粉体14
中に介在する空気は、加圧流体7の圧力上昇に伴ない空
気圧力が高められるので、粉体14の粒子間隙で形成され
た微細な空気通路内を蓋体3,4に向って通過し、芯金9
のボルト部9a,9bとナツト10,11との螺合隙間から外部へ
排出される。所定時間の加圧が経過したならば、圧力室
8内の加圧流体7は各流体給排口6c,6dから排出され
る。可撓性のモールド2及び加圧帯体5,5は、加圧流体
7の減圧に伴ない、自己の弾性力により元のモールド外
径寸法Dに自然復帰する。続けて、保持ケース6に螺着
した上方の締付具12は取り外され、モールド2は保持ケ
ース6から抜き出される。最後に、モールド2の内側に
得られた成形品(図示は省略)とモールド2と芯金9と
は分離される。
【発明が解決しようとする問題点】
前述の如く、粉体14中に介在する空気は、加圧流体7
の圧力上昇に伴ない、その空気圧力が高められるため、
粉体14中の連続する微細な空気通路内を蓋体3,4に向っ
て通過し、芯金9のボルト部9a,9bとナツト10,11との隙
間から外部へ排出される。ところで、粉体14中に介在す
る空気を迅速に排出するためには、空気圧力が高いこと
及び粉体14の粒子間隙が連なって形成された空気通路が
大きいことが必要である。空気圧力を高くするために
は、加圧流体7の圧力を高くする必要がある。しかし、
粉体14の粒子間隙が連なって形成された空気通路は、粉
体14の加圧に伴ない、極度に狭隘な状態又は閉塞された
状態となる。この様に、空気圧力を高くすること及び空
気通路を大きくすることは、二律背反する事項である。 従来の粉体加圧成形方法及び成形装置は、加圧流体7
の供給に伴ない、モールド2における成形加圧領域の全
域が略々同時に押圧されてモールド内寸法Dが減少す
る。その結果、従来の成形方法及び成形装置は、粉体充
填空間1の全域に亘って、粉体14内の空気の圧力上昇と
粉体14の粒子間隙の減少又は閉塞とが同時進行すること
になり、上記二律背反事項を何ら解決することができ
ず、次の如き問題点を招いていた。即ち、粉体充填空間
1の縦長寸法Hを長くすると、粉体充填空間1の中央部
に充填された粉体14は、芯金9のボルト部9a,9bとナツ
ト10,11とで形成された圧縮空気排出用の隙間までの距
離が長くなるために、高圧状態の圧縮空気を完全に脱気
することができずに、成形品中に圧縮空気が残留する。
成形品中に残留した圧縮空気は、加圧流体7の減圧の際
に、膨張して成形品を破損させる。そのため、従来の成
形方法及び成形装置では、圧縮空気を残留させないよう
にするために、粉体充填空間1の縦長寸法Hを500mm以
下に短くする必要があり、長尺の成形品を得ることがで
きなかった。
【本発明の目的】
本発明は、上記問題点に鑑み、成形品に圧縮空気を含
有させることなく、長尺且つ高品質の成形品を得ること
ができる粉体加圧成形方法及び成形装置の提供を目的と
する。
【問題点を解決するための手段】
本第一の発明に係る粉体加圧成形方法は、可撓性を有
する加圧帯体の加圧面側に形成された軸長の長い粉体充
填空間に粉体を充填し、加圧帯体の受圧面を加圧流体で
加圧することにより粉体を加圧成形する方法において、
前記加圧帯体の加圧領域を粉体充填空間の一局部に対応
する加圧帯体の壁部分から前記粉体充填空間の端部に対
応する加圧帯体の壁部分へ向って時間的に順次拡大させ
て行くことにより、加圧帯体の受圧面全体が加圧領域と
なるまで加圧することである。 本第二の発明に係る粉体加圧成形装置は、軸長の長い
粉体充填空間を加圧面側に形成した可撓性の加圧帯体
と、加圧帯体を保持する保持ケースとからなる粉体加圧
成形装置において、前記加圧帯体の受圧面は、相互間に
加圧帯体の軸長方向に適宜間隔を置いて凹設された複数
個の凹溝により複数の加圧領域に区画され、これら加圧
領域のうちから選択された一つの加圧領域が初期加圧領
域とされ、前記凹溝の夫々には、弾性シール材が嵌着さ
れ、前記保持ケースには、該弾性シール材のすべてに密
着当接する一個の加圧流体案内面が形成され、該加圧流
体案内面の前記初期加圧領域に対向する部位には加圧流
体供給口が開口されていることである。 本第三の発明に係る粉体加圧成形装置は、軸長の長い
粉体充填空間を加圧面側に形成した可撓性の加圧帯体
と、加圧帯体を保持する保持ケースとからなる粉体加圧
成形装置において、前記加圧帯体は、加圧帯体における
両端部間に位置する適宜の一局部が初期加圧領域とされ
ると共に、該加圧帯体の壁構成材の弾性係数は、前記初
期加圧領域から加圧帯体の端部へ向って行くにつれて連
続的または段階的に大きくなるようになされ、前記保持
ケースには、加圧帯体の受圧面と対向する加圧流体案内
面が形成され、加圧流体案内面には、前記加圧帯体の初
期加圧領域に対向する部位に加圧流体供給口が開口され
ていることである。 本第四の発明に係る粉体加圧成形装置は、軸長の長い
粉体充填空間を加圧面側に形成した可撓性の加圧帯体
と、加圧帯体を保持する保持ケースとからなる粉体加圧
成形装置において、前記加圧帯体の受圧面は、相互間に
加圧帯体の軸長方向に適宜間隔を置いて凹設された複数
個の凹溝により区画された複数の加圧領域が形成され、
これら加圧領域のうちから選択された一つの加圧領域が
初期加圧領域とされ、前記凹溝の夫には、弾性シール材
が嵌着され、前記保持ケースには、該弾性シール材のす
べてに密着当接する一個の加圧流体案内面が形成され、
該加圧流体案内面の初期加圧領域に対向する部位には加
圧流体供給口が開口されると共に、前記加圧帯体の加圧
面側には可撓性のバツクアツプ帯体が配設され、該バツ
クアツプ帯体の壁構成材の弾性係数は、前記加圧帯体に
形成された初期加圧領域に対応する領域から前記粉体充
填空間の端部に対応する壁部分へ向って行くにつれて、
段階的又は連続的に大きくなるようになされていること
である。
【作 用】
(本第一の発明) 本第一の発明に係る粉体加圧成形方法の作用をその実
施例を示す第1図乃至第5図に基づいて説明する。第3
図(A)に示す如く、加圧流体7は、保持ケース36の加
圧流体供給口33cから、加圧帯体25の受圧面25aと保持ケ
ース36の加圧流体案内面36fとの間に供給される。加圧
流体7は、最初に、加圧帯体25の受圧面25aにおける加
圧流体供給口33cと対向する部位に、初期加圧領域25a−
1を形成し、加圧帯体25の初期加圧領域25a−1を内方
に膨張変形させる。粉体充填空間1内の粉体14は、加圧
帯体25の初期加圧領域25a−1に対応する領域のみが加
圧される。加圧された粉体14中の空気(図示は省略)
は、粉体14の加圧に伴ない空気圧力が上昇するため、加
圧されていない粉体中の粒子間隙で形成された空気通路
内へ急速に流出し、加圧された粉体14中に圧縮された状
態で残留することはない。加圧流体7は、供給量が増大
するに伴ない、第3図(B)に示す如く、加圧帯体25の
初期加圧領域25a−1に隣接する順次加圧領域に流出
し、この次期加圧領域の膨張変形を順次拡大させて行
く。粉体充填空間1内に充填されている粉体14は、加圧
帯体25の初期加圧領域25a−と対向する粉体充填空間1
内の領域から端部1a,1b(第1図参照)に向って漸次的
に初期加圧される。粉体充填空間1内に充填されている
粉体14中に介在する空気は、粉体14の順次加圧に伴な
い、加圧帯体25の初期加圧領域25a−1と対向する粉体
充填空間1内の領域から端部1a,1bに向って絞り寄せら
れる。その結果、初期加圧された粉体14中には、成形品
34(第5図参照)を破損に至らしめる圧縮空気が残留す
ることはない。 (本第二の発明) 本第二の発明の係る粉体加圧成形装置の作用をその実
施例を示す第7図乃至第12図に基づいて説明する。第10
図(A)に示す如く、加圧流体7は、保持ケース36の加
圧流体供給口33cから、加圧帯体225の受圧面225aにおけ
る初期加圧領域225a−1と保持ケース36の加圧流体案内
面36fとの間に供給される。初期加圧領域225a−1に隣
接する加圧領域225a−2,225a−3と初期加圧領域225a−
1とが弾性シール材235,235で区画されているため、加
圧流体7は、最初に初期加圧領域225a−1のみを押圧
し、加圧帯体225の初期加圧領域225a−1を内方に膨張
変形させる。粉体充填空間1内の粉体14は、加圧帯体22
5の初期加圧領域225a−1と対向する領域のみが加圧さ
れる。加圧された粉体14中の空気(図示は省略)は、空
気圧力が上昇するため、加圧されていない粉体中の粒子
間隙により形成された空気通路内へ急速に流出し、加圧
された粉体14中に圧縮された状態で残留することはな
い。加圧流体7の供給総量が増大するに伴ない加圧帯体
225の撓み量が大きくなると、加圧帯体225は、初期加圧
領域225a−1の上下側に凹設された凹溝225b,225bの部
分が内方へ変形する。凹溝225b,225bに嵌着された弾性
シール材235,235は、同図(B)に示す如く、凹溝225b,
225bが内方へ変形するのに伴ない、保持ケース36の加圧
流体案内面36fとの間に間隙を形成してシール機能を解
除する。弾性シール材225,235のシール機能の解除に伴
ない、加圧流体7は、加圧帯体225の初期加圧領域225a
−1に隣接する加圧領域225a−2,225a−3に流出し、こ
の加圧領域225a−2,225a−3を押圧する。粉体充填空間
1内の粉体14は、加圧帯体225の加圧領域225a−2,225a
−3と対向する領域が加圧される。加圧された粉体14中
の空気(図示は省略)は、空気圧力が上昇するため、加
圧されていない粉体中の空気通路内へ急速に流出し、加
圧された粉体14中に圧縮状態で残留することはない。加
圧流体7の供給総量が更に増大すると、加圧流体7は、
第11図に示す如く、加圧帯体225の受圧面225aにおける
加圧領域225a−4,225a−5及び加圧領域225a−6,225a−
7を前記同様に順次加圧する。加圧帯体225の順次加圧
に伴ない、粉体充填空間1内に充填されている粉体14
は、加圧帯体225の初期加圧領域225a−1と対向する粉
体充填空間1内の領域から端部1a,1bに向って順次加圧
される。粉体充填空間1内に充填されている粉体14中に
介在する空気は、粉体14の順次加圧に伴ない、加圧帯体
225の初期加圧領域225a−1と対向する粉体充填空間1
内の領域から端部1a,1bに向って絞り寄せられる。その
結果、加圧された粉体14中には、成形品234(第12図参
照)を破損に至らしめる圧縮空気が残留することはな
い。 (本第三の発明) 本第三の発明に係る粉体加圧成形装置の作用をその実
施例を示す第13図乃至第17図に基づいて説明する。第15
図(A)に示す如く、加圧流体7は、保持ケース36の加
圧流体供給口33cから、加圧帯体325の受圧面325aにおけ
る初期加圧領域325−1と保持ケース36の加圧流体案内
面36fとの間に供給される。加圧流体7は、最初に初期
加圧領域325−1のみを押圧し、加圧帯体325の初期加圧
領域325−1のみを内方に膨張変形させる。その理由
は、初期加圧領域325−1の弾性係数が加圧領域325−2,
325−3の弾性係数に比べて小さいことから、初期加圧
領域325−1が容易に変形するためである。粉体充填空
間1内の粉体14は、加圧帯体325の初期加圧領域325−1
と対向する領域のみが加圧される。加圧された粉体14中
の空気(図示は省略)は、空気圧力が上昇するため、加
圧されていない粉体中の粒子間隙により形成された空気
通路内へ急速に流出し、加圧された粉体14中に圧縮され
た状態で残留することはない。加圧流体7は、供給圧力
が増大するに伴ない、加圧帯体325の加圧領域325−2,32
5−3と保持ケース36の加圧流体案内面36fとの間に流出
して、加圧領域325−2,325−3を内方に膨張変形させ
る。粉体充填空間1内の粉体14は、加圧帯体325の加圧
領域325−2,325−3と対向する領域が加圧される。加圧
された粉体14中の空気(図示は省略)は、空気圧力が上
昇するため、加圧されていない粉体中の空気通路内へ急
速に流出し、加圧された粉体14中に圧縮状態で残留する
ことはない。なお、加圧流体7の圧力は、加圧帯体325
の初期加圧領域325−1のみを加圧する場合より、加圧
領域325−2,325−3を加圧する場合の方が増大する。加
圧力の増大現象により、加圧帯体325の初期加圧領域325
−1と対向する粉体充填空間1内の領域で初期加圧され
た粉体14は、更に加圧される。この加圧力の増大現象
は、初期加圧された粉体14中に残存する微量な圧縮空気
をも排出することになり、圧縮空気の脱気を完全なもの
にする。加圧流体7の供給圧力が更に増大すると、加圧
流体7は、第16図に示す如く、加圧帯体325の受圧面325
aにおける加圧領域325−4,325−5及び加圧領域325−6,
325−7を前記同様に順次加圧する。加圧帯体325の順次
加圧に伴ない、粉体充填空間1内に充填されている粉体
14は、加圧帯体325の初期加圧領域325−1と対向する粉
体充填空間1内の領域から端部1a,1bに向って順次加圧
される。粉体充填空間1内に充填されている粉体14中に
介在する空気は、粉体14の順次加圧に伴ない、加圧帯体
325の初期加圧領域325−1と対向する粉体充填空間1内
の領域から端部1a,1bに向って絞り寄せられる。その結
果、加圧された粉体14中には、成形品339(第17図参
照)を破損に至らしめる圧縮空気が残留することはな
い。 (本第四の発明) 本第四の発明に係る粉体加圧成形装置の作用をその実
施例を示す第18図乃至第23図に基づいて説明する。第21
図(A)に示す如く、加圧流体7は、保持ケース36の加
圧流体供給口33cから、加圧帯体225の受圧面225aにおけ
る初期加圧領域225a−1と保持ケース36の加圧流体案内
面36fとの間に供給される。初期加圧領域225a−1に隣
接する加圧領域225a−2,225a−3と初期加圧領域225a−
1とが弾性シール材235,235で区画されているため、加
圧流体7は、最初に初期加圧領域225a−1のみを押圧
し、加圧帯体225の初期加圧領域225a−1を内方に膨張
変形させる。粉体充填空間1内の粉体14は、加圧帯体22
5の初期加圧領域225a−1と対向する領域のみが加圧さ
れる。加圧された粉体14中の空気(図示は省略)は、空
気圧力が上昇するため、加圧されていない粉体中の粒子
間隙からなる空気通路内へ急速に流出し、加圧された粉
体14中に圧縮された状態で残留することはない。加圧流
体7の供給総量が増大するに伴ない加圧帯体225及びバ
ツクアツプ帯体457の撓み量が大きくなると、加圧帯体2
25は、初期加圧領域225a−1の両側に凹設された環状凹
溝225b,225bの部分が内方へ変形する。凹溝225b,225bに
嵌着された弾性シール材235,235は、同図(B)に示す
如く、凹溝225b,225bが内方へ変形するのに伴ない、保
持ケース36の加圧流体案内面36fとの間に間隙を形成し
てシール機能を解除する。弾性シール材235,235のシー
ル機能の解除に伴ない、加圧流体7は、加圧帯体225の
初期加圧領域225a−1に隣接する加圧領域225a−2,225a
−3に流出し、この加圧領域225a−2,225a−3を押圧す
る。粉体充填空間1内の粉体14は、加圧帯体225の加圧
領域225a−2,225a−3と対向する領域が加圧される。加
圧された粉体14中の空気(図示は省略)は、空気圧力が
上昇するため、加圧されていない粉体中の空気通路内へ
急速に流出し、加圧された粉体14中に圧縮状態で残留す
ることはない。なお、加圧流体7の圧力は、加圧帯体22
5の初期加圧領域225a−1のみを加圧する場合より、加
圧領域225a−2,225a−3を加圧する場合の方が増大す
る。その理由は、バツクアツプ帯体457の弾性係数が、
加圧帯体225の初期加圧領域225a−1に対向する領域か
ら粉体充填空間1の端部1a,1b(第18図参照)に向って
行く程に大きくなつているためである。加圧力の増大現
象により、加圧帯体225の初期加圧領域225a−1と対向
する粉体充填空間1内の領域で所加圧された粉体14は、
更に加圧される。この加圧力の増大現象は、初期加圧さ
れた粉体14中に残存する微量な圧縮空気をも排出するこ
とになり、圧縮空気の脱気を完全なものにする。加圧流
体7の供給圧力が更に増大すると、加圧流体7は、第22
図に示す如く、加圧帯体225の受圧面225aにおける加圧
領域225a−4,225a−5及び加圧領域225a−6,225a−7を
順次加圧する。加圧帯体225及びバツクアツプ帯体457の
順次加圧に伴ない、粉体充填空間1内に充填されている
粉体14は、加圧帯体225の初期加圧領域225a−1と対向
する粉体充填空間1内の領域から端部1a,1bに向って順
次加圧される。粉体充填空間1内に充填されている粉体
14中に介在する空気は、粉体14の順次加圧に伴ない、加
圧帯体225の初期加圧領域225a−1と対向する領域から
粉体充填空間1の端部1a,1bに向って絞り寄せられる。
その結果、加圧された粉体14中には、成形品459(第23
図参照)を破損に至らしめる圧縮空気が残留することは
ない。
【実施例の説明】
次に、本発明に係る粉体加圧成形方法(以下、「本発
明方法」という)及び本発明に係る粉体加圧成形装置
(以下、「本発明装置」という)を図面に示す実施例に
基づいて説明する。 (第1実施例) 第1図乃至第5図は、本発明方法を実施するための第
1実施例の粉体加圧成形装置20を示すものである。本実
施例の粉体加圧成形装置20は、被加圧具21と加圧具22と
からなる。 被加圧具21は、従来の構成と同じであつて、上下方向
に長い粉体充填空間1を内側に形成すると共に横断面で
みた外形が四角形に形成された可撓性のモールド2と、
粉体充填空間1の上下の開口端1a,1bを覆蓋する蓋体3,4
と、上下の蓋体3,4の間に張架された芯金9と、芯金9
のボルト部9a,9bに螺着したナツト10,11とからなる。芯
金9は、その横断面形状が円形,楕円形または多角形等
の適宜形状に形成され、1本または複数本が張架され
る。なお、中実の成形品を得る場合には、芯金9は、モ
ールド2内に張架されない。 本実施例の粉体加圧成形装置20において改良した点
は、加圧具22である。加圧具22は、保持ケース36の内部
に、2個の加圧帯体25,25が対向配置されている。保持
ケース36は、剛体の外筒33と、外筒33の上下端に取着さ
れ、加圧帯体25を上下から挾持する上下の蓋体28,29と
からなる。圧帯体25は、可撓性の素材(例えば、ネオプ
レンゴム,ウレタン樹脂等)より形成されたものであつ
て、その硬度がJISゴム硬度40〜90度の範囲で適宜選択
される。各加圧帯体25の外側面25aは、加圧流体7の圧
力を受ける受圧面であつて、粉体充填空間1の端部1a,1
bから最も離れた加圧領域が初期加圧領域25a−1(第3
図(A)(B)参照)となるようにしてある。前記保持
ケース36は、内面に、加圧帯体25,25の受圧面25a,25aと
密着当接する加圧流体案内面36f,36fが形成されてい
る。各加圧流体案内面36fには、前記加圧帯体25の初期
加圧領域25a−1に対向する加圧流体供給口33cが開口さ
れている。夫々の加圧流体案内面36fの上方寄りには、
加圧帯体25を介して被加圧具21の蓋体3と対向する位置
に、加圧流体給排口33aが開口されている。また夫々の
加圧流体案内面36fの下方寄りには、加圧帯体25を介し
て被加圧具21の蓋体4と対向する位置に、加圧流体給排
口33bが開口されている。上下の加圧流体給排口33a及び
33bは、保持ケース36の加圧流体案内面36fと加圧帯体25
との間に介在する空気を排出するために、必要に応じて
設けられるものであつて、通常は加圧帯体25の受圧面25
aで閉塞されている。加圧流体給排口33a及び33bを閉塞
する加圧帯体25の部分25c,25dは、被加圧具21の蓋体3,4
でバツクアツプされているので、この部分25c,25dが変
形(第4図参照)するまで閉塞状態を維持する。 なお、前記加圧帯体25の受圧面25aに形成される初期
加圧領域25a−1は、図示実施例の如き中央寄りに限定
するものではなく、図示は省略したが、成形対象の立体
形状に対応させて、各加圧帯体25の上端部25eと下端部2
5fとの間に位置する適宜の一局部を選択することも勿論
可能である。 本実施例の粉体加圧成形装置20は、図示実施例におい
て、粉体充填空間1の長軸が上下方向に一致するもので
あるが、何らこれに限定するものではなく、図示は省略
したが、粉体充填空間1の長軸が傾斜するものまたは水
平なものであつても勿論よい 本実施例の粉体加圧成形装置20に加圧流体7である加
圧液体を給排する加圧液体給排装置40を第4図に基づい
て説明する。初期加圧用ポンプ41及びブース用ポンプ42
は、タンク43に吸引口41a,42aを臨ませてある。初期加
圧用ポンプ41の吐出口41bは、チエツクバルブ44及びソ
レノイドバルブ45を介して外筒33の加圧流体給排口33c,
33cに接続配管されている。初期加圧用ポンプ41の吐出
口41bとチエツクバルブ44との間には、圧力スイツチ46
及びリリーフバルブ47が接続配管されている。ブース用
ポンプ42の吐出口42bは、ブーストシリンダ48の流入口4
8a及びリリーフバルブ50に接続配管されている。ブース
トシリンダ48の吐出口48bは、チエツクバルブ51を介し
て前記ソレノイドバルブ45に接続配管されている。ブー
ストシリンダ48の吐出口48bとチエツクバルブ51との間
には、圧力スイツチ52が接続配管されている。初期加圧
用ポンプ41及びブース用ポンプ42を起動停止する操作回
路53は、初期圧設定用の圧力スイツチ46が設定圧力検知
信号を出力するまで初期加圧用ポンプ41のみを起動さ
せ、圧力スイツチ46が出力する設定圧力検知信号を受け
たときに、初期加圧用ポンプ41を停止する共にブース用
ポンプ42を起動させる。更に、操作回路53は、高圧設定
用の圧力スイツチ52が設定検知信号を出力するまでブー
ス用ポンプ42を起動させ、圧力スイツチ52が出力する設
定圧力検知信号を受けたとき、ブース用ポンプ42を停止
させる。前記タンク43に通じるドレン配管63は、ソレノ
イドバルブ54を介して外筒33の加圧流体給排口33b,33b
に接続されていると共に、ソレノイドバルブ55,56を介
して外筒33の加圧流体給排口33a,33aに接続されてい
る。タンク43には、液面検出スイツチ57が配置されてい
る。 排液装置64は、前記外筒33の加圧流体案内面36f,36f
と加圧帯体25,25の受圧面25a,25aとの間に残留する加圧
液体よりなる加圧流体7を強制的に排出するものであ
る。加圧空気供給源58の吐出口58aは、ソレノイドバル
ブ59,60を介して前記ソレノイドバルブ55と56との間に
接続されている。ソレノイドバルブ59と60との間には、
ソレノイドバルブ61を介してサイレンサー62が接続され
ている。なお、サイレンサー62は、加圧流体7を吐出す
ることがあるため、吐出口をタンク43に連通させておく
ことが好ましい。 次に、本発明方法の実施例を粉体加圧成形装置20の使
用手順に基づいて説明する。先ず、粉体14を充填した被
加圧具21を外筒33の内側に装填する。加圧液体給排装置
40は、ソレノイドバルブ54,55,56を閉じると共に、ソレ
ノイドバルブ45を開く。初期加圧用ポンプ41は、操作回
路53の出力信号により起動して、外筒33の加圧流体給排
口33c,33cに所定圧力(例えば、50〜200kg/cm2)の加圧
流体7を供給する。加圧流体7は、加圧帯体25,25の受
圧面25a,25aと保持ケース36の加圧流体案内面36f,36fと
の間に入つて、粉体充填空間1内に充填されている粉体
14を、加圧帯体25,25の初期加圧領域25a−1,25a−1
(第3図参照)と対向する粉体充填空間1内の領域から
端部1a,1bに向って絞り寄せるように順次加圧する。粉
体14中の空気は、この順次加圧により、粉体充填空間1
内の端部1a,1bに絞り寄せられ、芯金9のボルト部9a,9b
とナツト10,11との螺合間隙から外部へ排出される。そ
の結果、加圧された粉体14中には、成形品34(第5図参
照)を破損に至らしめる圧縮空気が残留することはな
い。初期加圧用ポンプ41の吐出圧力は、粉体14の全体の
初期加圧が終了すると上昇する。圧力スイツチ46は、こ
の吐出圧力の上昇に伴ない、設定圧力検知信号を操作回
路53に出力して、初期加圧用ポンプ41を停止する共に、
ブース用ポンプ42を起動させる。ブース用ポンプ42は、
高圧(例えば、500〜5,000kg/cm2)の加圧流体7を、加
圧帯体25,25の受圧面25a,25aと保持ケース36の加圧流体
案内面36f,36fとの間に供給して、粉体14を加圧成形す
る。圧力スイツチ52は、高圧の加圧流体7が所定圧力に
達すると、設定圧力検知信号を操作回路53に出力してブ
ース用ポンプ42を停止する。ブース用ポンプ42の停止の
ときから所定時間が経過したならば、ソレノイドバルブ
45を閉じると共に、ソレノイドバルブ54,55,56を開く。
加圧帯体25,25の受圧面25a,25aと保持ケース36の加圧流
体案内面36f,36fとの間にある加圧流体7の大半は、加
圧帯体25,25及びモールド2の弾性復帰により、ドレン
配管63を通過してタンク43内に戻る。オイルタンク43に
配置した液面検出スイツチ57は、加圧流体7の復帰が所
定量となつたことを検知する。なお、加圧帯体25,25の
受圧面25a,25aと保持ケース36の加圧流体案内面36f,36f
との間には、ドレン配管抵抗等により加圧流体7が若干
残留することがある。加圧流体7の残留が生じたときに
は、加圧帯体25,25がモールド2を挟圧する状態を継続
するため、モールド2を引抜くことが困難となる。加圧
流体7の残留は、加圧帯体25,25の軸長が長い場合に特
に顕著である。そこで、排液装置64を作動させて残留加
圧流体を強制的に排出する。 排液装置64の操作手順は次の通りである。ソレノイド
バルブ59,60,61は、予め閉じておく。前記オイルタンク
43に配置した液面検出スイツチ57の検知信号に基づき、
ソレノイドバルブ56を閉じると共にソレノイドバルブ5
9,60を開く。すると、圧縮空気供給源58から供給された
圧縮空気は、ソレノイドバルブ60,59,55及び加圧流体給
排口33a,33aを通過して、加圧帯体25,25の受圧面25a,25
aと保持ケース36の加圧流体案内面36f,36fとの間に流出
し、残留している加圧流体7を押圧する。押圧された加
圧流体7は、下方の加圧流体給排口33b,33b,ソレノイド
バルブ54及びドレン配管63を通過してタンク43内に速や
かに戻される。加圧流体7の戻しが終了したならば、ソ
レノイドバルブ60を閉じると共にソレノイドバルブ61を
開いて、加圧帯体25,25の受圧面25a,25aと保持ケース36
の加圧流体案内面36f,36fとの間に残留した圧縮空気
を、外部へ排出する。残留加圧液体の排出が終了したな
らば、第5図に示すように被加圧具21を引抜いた後、モ
ールド2と成形品34を分離する。 (第2実施例) 第6図は、第2実施例の本発明装置120を示すもので
ある。本発明装置120は、有底のモールド121の対向する
外側面121a,121aを加圧帯体127,127で挾んだものであ
る。加圧帯体127,127を内装する保持ケース126は、外筒
123の内面に形成された加圧流体案内面126f,126fの上下
端寄りに、分配凹溝123e,123fが夫々凹設されている。
分配凹溝123e,123fの夫々には、加圧流体給配口123a,12
3bが開口されている。モールド121を覆蓋する蓋体124に
は、必要に応じて加圧空気排出孔124aを穿設してある。 次に、本発明方法の実施例を本発明装置120の使用手
順に基づいてを説明する。先ず、可撓性のモールド121
は、内部の粉体充填空間1に粉体14が充填された状態で
可撓性の加圧帯体127の間に挿入されると共に、上端開
口部が蓋体124で覆蓋される。蓋体124は、締付具12で緊
締される。次に、下方の加圧流体給排口123b,123bに加
圧流体7を供給する。供給された加圧流体7は、加圧帯
体127,127の受圧面127a,127aを下方から上方へ向って順
次加圧する。モールド121の対向する外側面121a,121a
は、加圧帯体127,127の順次加圧により、下方から上方
へ向って順次加圧される。モールド121内に充填された
粉体14は、このモールド121の順次加圧により、粉体充
填空間1内の底部1bから上端部1aに向って順次加圧され
る。粉体14中に介在する空気は、粉体14の順次加圧に伴
ない、粉体充填空間1内の底部領域から上端部1aに向っ
て絞り寄せられ、蓋体124の加圧空気排出孔124aから外
部へ排出される。なお、蓋体124に加圧空気排出孔124a
が無い場合には、粉体14中に介在する空気は、粉体充填
空間1内の上端部1aに絞り寄せられ、粉体14と分離され
る。その結果、加圧された粉体14中には、成形品を破損
に至らしめる圧縮空気が残留することはない。加圧帯体
127,127の受圧面127a,127aの全面と外筒123の加圧流体
案内面126f,126fとの間に供給された加圧流体7は、更
に必要に応じて所定の最終圧力まで昇圧され、粉体14を
加圧成形する。加圧流体7は、所定時間の加圧成形が経
過したならば減圧される。可撓性のモールド121及び加
圧帯体127,127は、加圧流体7の減圧に伴ない、自己の
弾性力により元の内寸法に自然復帰する。最後に、モー
ルド121から蓋体124が除去され中実の成形品(図示は省
略)が得られる。 (第3実施例) 第7図乃至第12図は、第3実施例を示すものである。
本発明装置220は、被加圧具21と加圧具222とからなる。
被加圧具21は、前記第1実施例(第1図参照)と同じ構
成である。 本発明装置220において改良した点は、加圧具222であ
る。加圧具222は、保持ケース36の内部に2個の加圧帯
体225,225が対向配置されている。保持ケース36は、剛
体の外筒33と、外筒33の上下端に取着され、加圧帯体22
5,225を上下から挾持する上下の蓋体28,29とからなる。
各加圧帯体225は、可撓性の素材(例えば、ネオプレン
ゴム,ウレタン樹脂等)より形成されたものであつて、
その硬度がJISゴム硬度40〜90度の範囲で適宜選択され
る。各加圧帯体225の受圧面225aには、長手方向に沿っ
て適宜ピツチP毎(例えば、P=100〜300mm)に凹溝22
5b,225b…が凹設され、7分割された加圧領域225a−1,2
25a−2,…,225a−7が形成されている。これら加圧領域
のうち中央の加圧領域225a−1は、初期加圧領域とされ
ている。凹溝225b,225b…の夫々には、リング状又は棒
状等の弾性シール材235,235…が嵌着されている(第9
図参照)。弾性シール材235は、断面をP状に限定する
ものではなく、図示は省略したが、断面がO状,V状又は
X状等の適宜形状のものを選択することも勿論可能であ
る。前記保持ケース36は、内面に、弾性シール材235,23
5…の夫々に密着当接する加圧流体案内面36f,36fが形成
されている。各加圧流体案内面36fには、前記加圧帯体2
25の初期加圧領域225a−1に対向する加圧流体給排口33
cが開口されている。 なお、前記加圧帯体225,225の受圧面225a,225aに形成
される加圧領域の分割数は、図示実施例の如き7分割さ
れたものに限定するものではなく、図示は省略したが、
2分割以上のものであればよい。更に、初期加圧領域と
しては、図示実施例の如く中央の加圧領域225a−1に限
定するものではなく、図示は省略したが、成形対象の立
体形状に対応させて、複数形成された加圧領域のうちか
ら最適な一つを選択することも勿論可能である。 次に、本発明方法の実施例を本発明装置220の使用手
順に基づいて説明する。先ず、第7図及び第8図に示す
如く、粉体充填空間1内に粉体14を充填した被加圧具21
を準備する。被加圧具21は、加圧具222内に挿入され、
加圧具222に螺着された上下の締付具12,13により所定位
置に保持される。次に、加圧流体供給装置(図示は省
略)から供給された加圧流体7は、外筒33の加圧流体給
排口33c,33cに流入する。加圧流体7は、所定圧力(例
えば、50〜200kg/cm2)になると、加圧流体供給口33c,3
3cから加圧帯体225,225に向って流出し、加圧帯体225,2
25の初期加圧領域225a−1,225a−1と保持ケース36の加
圧流体案内面36f,36fとの間に入る。各初期加圧領域225
a−1に流出した加圧流体7は、第10図(A)に示す如
く、初期加圧領域225a−1の上下端が弾性シール材235,
235で区画されているため、初期加圧領域225a−1のみ
を押圧して初期加圧領域225a−1を内側に膨張変形させ
る。モールド2は、加圧帯体225,225の初期加圧領域225
a−1,225a−1と対向する領域の外側面2a,2a(第8図参
照)のみが挟圧され、粉体14を加圧する。加圧された粉
体14中の空気(図示は省略)は、空気圧力が上昇するた
め、加圧されていない粉体中の大きな粒子間隙で形成さ
れた空気通路へ急速に流出し、加圧された粉体14中に圧
縮された状態で残留することはない。各加圧帯体225の
初期加圧領域225a−1は、加圧流体7の供給量が増大す
るに伴ない撓み量が大きくなる。加圧帯体225における
初期加圧領域225a−1の上下に凹設された凹溝225b,225
bの部分は、第10図(B)に示す如く、内方へ変形す
る。凹溝225b,225bに嵌着された弾性シール材235,235
は、凹溝225b,225bが内方へ変形するのに伴ない、保持
ケース36の加圧流体案内面36fとの間に間隙を形成して
シール機能を解除する。加圧流体7は、弾性シール材23
5,235のシール機能の解除に伴ない、加圧帯体225,225の
夫々の初期加圧領域225a−1に隣接する加圧領域225a−
2,225a−3に流出し、この加圧領域225a−2,225a−3を
押圧する。モールド2は、加圧帯体225の加圧領域225a
−2,225a−3と対向する領域の外側面2a,2aが挟圧さ
れ、粉体14を加圧する。加圧された粉体14中の空気(図
示は省略)は、空気圧力が上昇するため、加圧されてい
ない粉体中の大きな粒子間隙で形成された空気通路へ急
速に流出し、加圧された粉体14中に圧縮状態で残留する
ことはない。加圧流体7の供給量が更に増大すると、加
圧流体7は、第11図に示す如く、加圧帯体225,225の夫
々の受圧面225aにおける加圧領域225a−4,225a−5及び
加圧領域225a−6,225a−7を前記同様に順次加圧する。
加圧帯体225の順次加圧に伴ない、粉体充填空間1内に
充填されている粉体14は、加圧帯体225,225の初期加圧
領域225a−1,225a−1と対向する粉体充填空間1内の領
域から端部1a,1bに向って順次加圧される。粉体充填空
間1内に充填されている粉体14中に介在する空気は、粉
体14の順次加圧に伴ない、加圧帯体225,225の初期加圧
領域225a−1,225a−1と対向する粉体充填空間1内の領
域から端部1a,1bに向って移動して、芯金9のボルト部9
a,9bとナツト10,11との螺合間隙から外部へ排出され
る。その結果、加圧された粉体14中には、成形品を破損
に至らしめる圧縮空気が残留することはない。加圧帯体
225,225の受圧面225a,225aの全面と保持ケース36の加圧
流体案内面36f,36fとの間に供給された加圧流体7は、
更に所定の最終圧力(例えば、500〜5,000kg/cm2)まで
昇圧され、粉体14を加圧成形する。加圧流体7は、所定
時間の加圧成形が経過したならば減圧される。可撓性の
モールド2及び加圧帯体225,225は、加圧流体7の減圧
に伴ない、第12図に示す如く、自己の弾性力により元の
モールド内寸法Dの状態に自然復帰する。被加圧具21
は、保持ケース36に螺着した上方の締付具12を取り外し
た後、保持ケース36から抜き出される。被加圧具21は、
上下に配置されたナツト10,11及び蓋体3,4が取外され、
成形品234と芯金9とが分離される。 (第4実施例) 第13図乃至第17図は、第4実施例の本発明装置320を
示すものである。本発明装置320は、被加圧具21と加圧
具322とからなる。被加圧具21は、前記第1実施例(第
1図参照)と同じ構成である。 本発明装置320において改良した点は、加圧具322であ
る。加圧具322は、保持ケース36の内部に2個の加圧帯
体325,325が対向配置されている。保持ケース36は、剛
性の外筒33と、外筒33の上下端に取着され、加圧帯体32
5,325を挾持する上下の蓋体28,29とからなる。各加圧帯
体325は、可撓性の素材(例えば、ネオプレンゴム,ウ
レタン樹脂等)より形成され、芯材層327を被覆層328で
被覆したものである。芯材層327は、別個に形成された
適宜長さL(例えば、L=100〜300mm)の板状材327a,3
27b,327c,327d…を、夫々の端面同志を当接した状態で
一列状に配置したものである。各板状材327a,327b,327
c,327dは、中央の板状材327aから粉体充填空間1の端部
1a,1bに向って行く程に、弾性係数が大きくなるように
してある。所望の縦弾性係数を得るには、板状材327a,3
27b,327c,327dのゴム硬度(例えば、JISゴム硬度40〜90
度)を適宜選択することにより行なうのが一般的であ
る。なお、加圧帯体325は、芯材層327を被覆層328で被
覆したものに限定するものではなく、図示は省略した
が、芯材層327のみから形成しても勿論よい。加圧帯体3
25は、7分割された加圧領域325−1,325−2,…,32−7
が形成され、中央の加圧領域325−1を初期加圧領域と
する。前記保持ケース36は、内面に、加圧帯体325,325
の受圧面325a,325aに密着当接する加圧流体案内面36f,3
6fが形成されている。各加圧流体案内面36fには、前記
加圧帯体325の初期加圧領域325−1に対向する部位に加
圧流体供給口33cが開口されている。 なお、前記加圧帯体325に形成される加圧領域の分割
数は、図示実施例の如き7分割されたものに限定するも
のではなく、図示は省略したが、2分割以上のものであ
ればよい。更に、初期加圧領域としては、図示実施例の
如き、中央の加圧領域325−1に限定するものではな
く、図示は省略したが、複数形成された加圧領域のうち
何れか一つを選択することも勿論可能である。 次に、本発明方法の実施例を本発明装置320の使用手
順に基づいて説明する。先ず、第13図及び第14図に示す
如く、粉体充填空間1内に粉体14を充填した被加圧具21
を準備する。被加圧具21は、加圧具322内に挿入され、
加圧具322に螺着された上下の締付具12,13により所定位
置に保持される。次に、加圧流体供給装置(図示は省
略)から供給された加圧流体7は、外筒33の加圧流体給
排口33c,33cに流入する。加圧流体7は、所定圧力(例
えば、50〜200kg/cm2)なると、加圧流体供給口33c,33c
から加圧帯体325,325に向って流出し、各加圧帯体325の
初期加圧領域325−1と保持ケース36の加圧流体案内面3
6fとの間に流入する。初期加圧領域325−1に流出した
加圧流体7は、第15図(A)に示す如く、最初に初期加
圧領域325−1のみを押圧し、加圧帯体325の初期加圧領
域325−1を内方に膨張変形させる。その理由は、初期
加圧領域325−1の弾性係数が加圧領域325−2,325−3
の弾性係数に比べて小さいことから、初期加圧領域325
−1が容易に変形するためである。加圧帯体325の初期
加圧領域325−1の膨張変形に伴ない、モールド2は、
加圧帯体325,325の初期加圧領域325−1,325−1と対向
する領域の外側面2a,2aのみが挾持され、粉体14を加圧
する。加圧された粉体14中の空気(図示は省略)は、空
気圧力が上昇するため、加圧されていない粉体中の大き
な粒子間隙で形成された空気通路へ急速に流出し、加圧
された粉体14中に圧縮された状態で残留することはな
い。各加圧帯体325の初期加圧領域325−1は、加圧流体
7は、供給圧力の増大するに伴ない、第15図(B)に示
す如く、加圧帯体325の初期加圧領域325−1に隣接する
加圧領域325−2,325−3に流出し、この加圧領域325−
2,325−3を押圧する。モールド2は、加圧帯体325,325
の夫々の加圧領域325−2,325−3と対向する領域の外側
面2a,2a(第14図参照)が挟圧され、粉体14を加圧す
る。加圧された粉体14中の空気(図示は省略)は、空気
圧力が上昇するため、加圧されていない粉体中の大きな
粒子間隙で形成された空気通路へ急速に流出し、加圧さ
れた粉体14中に圧縮状態で残留することはない。なお、
加圧流体7の圧力は、加圧帯体325の初期加圧領域325−
1のみを加圧する場合より、加圧領域325−2,325−3を
加圧する場合の方が増大する。加圧力の増大現象によ
り、加圧帯体325,325の初期加圧領域325−1,325−1と
対向する粉体充填空間1内の領域で初期加圧された粉体
14は、更に加圧される。この加圧力の増大現象は、初期
加圧された粉体14中に残存する微細な圧縮空気をも排出
することになり、圧縮空気の脱気を完全なものにする。
加圧流体7の供給圧力が更に増大すると、加圧流体7
は、第16図に示す如く、加圧帯体325,325の夫々の受圧
面325aにおける加圧領域325−4,325−5及び加圧領域32
5−6,325−7を前記同様に順次加圧する。加圧帯体325,
325の順次加圧に伴ない、粉体充填空間1内に充填され
ている粉体14は、加圧帯体325,325の初期加圧領域325−
1,325−1と対向する粉体充填空間1内の領域から端部1
a,1bに向って順次加圧される。粉体充填空間1内に充填
されている粉体14中に介在する空気は、粉体14の順次加
圧に伴ない、加圧帯体325,325の初期加圧領域325−1,32
5−1と対向する粉体充填空間1内の領域から端部1a,1b
に向って移動して、芯金9のボルト部9a,9bとナツト10,
11との螺合間隙から外部へ排出される。その結果、加圧
された粉体14中には、成形品を破損に至らしめる圧縮空
気が残留することはない。加圧帯体325,325の受圧面325
a,325aの全面と保持ケース36の加圧流体案内面36f,36f
との間に供給された加圧流体7は、更に所定の最終圧力
(例えば、500〜5,000kg/cm2)まで昇圧させ、粉体14を
加圧成形する。加圧流体7は、所定時間の加圧成形が経
過したならば減圧される。可撓性のモールド2及び加圧
帯体325,325は、加圧流体7の減圧に伴ない、第17図に
示す如く、自己の弾性力により元のモールド内寸法Dの
状態に自然復帰する。被加圧具21は、保持ケース36に螺
着した上方の締付具12を取り外した後、保持ケース36か
ら抜き出される。被加圧具21は、上下に配置されたナツ
ト10,11及び蓋体3,4が取り外され、成形品339と芯金9
とモールド2とが分離される。 (第5実施例) 第18図乃至第23図は、第5実施例の本発明装置440を
示すものである。本発明装置440が前記第3実施例の本
発明装置220(第7図参照)と大きく異なる所は、保持
ケース36に保持された加圧帯体225,225とモールド2と
の間に、バツクアツプ帯体457,457を介装した点であ
る。各バツクアツプ帯体457は、可撓性の素材(例え
ば、ネオプレンゴム,ウレタン樹脂等)より形成され、
対応する加圧帯体225の受圧面225aに形成された初期加
圧領域225a−1と対向する領域から粉体充填空間1の開
口端1a,1bに向って行く程に、弾性係数が大きくなるよ
うにしてある。各バツクアツプ帯体457は、第18図に示
す如く、別個に形成された弾性係数の異なる複数の板状
材457a,457b,457c,457dを、夫々の端面同志を当接した
状態で一列状に配置される。所望の弾性係数を得るに
は、板状材457a,457b,457c,457dのゴム硬度(例えば、J
ISゴム硬度40〜90度)を適宜選択することにより行なう
のが一般的である。各バツクアツプ帯体457の別態様と
しては、第20図に示す如く、別個に形成された弾性係数
の異なる複数の板状材457a,457e,457f,457gを一列状に
配置したものを、可撓性の内外層457h,457iで被覆した
ものがある。なお、バツクアツプ帯体457は、図示実施
例の如く、その弾性係数を段階的に変化させたものに限
定するものではなく、図示は省略したが、加圧帯体225
に形成された初期加圧領域225a−1と対向する領域から
粉体充填空間1の開口端1a,1bに向って行く程に、弾性
係数を連続的に大きくしたものであつても勿論よい。 次に、本発明方法の実施例を本発明装置440の使用手
順に基づいて説明する。先ず、第18図及び第19図に示す
如く、粉体充填空間1内に粉体14を充填した被加圧具21
は、前記第3実施例と同様にして加圧具422内に装填さ
れる。次に、加圧流体7は、所定圧力(例えば、50〜20
0kg/cm2)になると、保持ケース36の加圧流体給排口33
c,33cから流出して、加圧帯体225,225の初期加圧領域22
5a−1,225a−1と保持ケース36の加圧流体案内面36f,36
fとの間に入る。初期加圧領域225a−1に流出した加圧
流体7は、第21図(A)に示す如く、初期加圧領域225a
−1の上下端が弾性シール材235,235で区画されている
ため、初期加圧領域225a−1のみを押圧して初期加圧領
域225a−1を内側に膨張変形させる。モールド2は、加
圧帯体225,225の初期加圧領域225a−1,225a−1と対向
する領域の外側面2a,2a(第19図参照)のみがバツクア
ツプ帯体457,457を介して押圧され、粉体14を加圧す
る。加圧された粉体14中の空気(図示は省略)は、空気
圧力が上昇するため、加圧されていない粉体中の大きな
粒子間隙で形成された空気通路へ急速に流出し、加圧さ
れた粉体14中に圧縮された状態で残留することはない。
各加圧帯体225の初期加圧領域225a−1及び初期加圧領
域225a−1と対向するバツクアツプ帯体457の領域は、
加圧流体7の供給総量が増大するに伴ない撓み量が大き
くなる。加圧流体7は、この撓み量の増大に伴ない、第
21図(B)に示す如く、各加圧帯体225の初期加圧領域2
25a−1に隣接する加圧領域225a−2,225a−3に流出
し、この加圧領域225a−2,225a−3を押圧する。モール
ド2は、加圧帯体225,225の夫々の加圧領域225a−2,225
a−3と対向する領域の外側面2a,2aがバツクアツプ帯体
457,457を介して押圧され、粉体14を加圧する。加圧さ
れた粉体14中の空気(図示は省略)は、空気圧力が上昇
するため、加圧されていない粉体中の大きな粒子間隙で
形成された空気通路へ急速に流出し、加圧された粉体14
中に圧縮状態で残留することはない。なお、加圧領域22
5a−2,225a−3を押圧する加圧流体7の圧力は、バツク
アツプ帯体457を構成する板状材457b,457bの弾性係数を
板状材457aのものより大きくしてあるため、初期加圧領
域225a−1のみを加圧する場合に比べて高くなる。加圧
力の増大現象により、加圧帯体225,225の初期領域225a
−1,225a−1と対向する領域で初期加圧された粉体14
は、更に加圧される。この加圧力の増大現象は、初期加
圧された粉体14中に残存する微細な圧縮空気をも排出す
ることになり、圧縮空気の脱気を完全なものにする。加
圧流体7の供給圧力が更に増大すると、加圧流体7は、
第22図に示す如く、加圧帯体225,225の受圧面225a,225a
における夫々の加圧領域225a−4,225a−5及び加圧領域
225a−6,225a−7を前記同様に順次加圧する。加圧帯体
225,225の順次加圧に伴ない、粉体充填空間1内に充填
されている粉体14は、加圧帯体225,225の初期加圧領域2
25a−1,225a−1と対向する粉体充填空間1内の領域か
ら端部1a,1bに向って順次加圧される。粉体充填空間1
内に充填されている粉体14中に介在する空気は、粉体14
の順次加圧に伴ない、加圧帯体225,225の初期加圧領域2
25a−1,225a−1と対向する粉体充填空間1内の領域か
ら端部1a,1bに向って移動して、芯金9のボルト部9a,9b
とナツト10,11との螺合間隙から外部へ排出される。そ
の結果、加圧された粉体14中には、成形品を破損に至ら
しめる圧縮空気が残留することはない。加圧帯体225,22
5の受圧面225a,225aの全面と保持ケース36の加圧流体案
内面36f,36fとの間に供給された加圧流体7は、更に所
定の最終圧力(例えば、500〜5,000kg/cm2)まで昇圧さ
れ、粉体14を加圧成形する。所定時間の加圧成形が終了
したならば、加圧流体7は、減圧される。可撓性のモー
ルド2,バツクアツプ帯体457,457及び加圧帯体225,225
は、加圧流体7の減圧に伴ない、第23図に示す如く、自
己の弾性力により元のモールド内寸法Dの状態に自然復
帰する。被加圧具21は、保持ケース36に螺着した上方の
締付具12を取り外した後、成形品459が分離される。 (第6実施例) 第24図乃至第第30図は、第6実施例の本発明装置520
を示すものである。本発明装置520は、帯状の成形品を
略々水平状態で成形するものである。本発明装置520
は、固定の下型521と、下型521の外側に上下動自在に配
されると共に上方停止の際に下型521の上面521aを囲繞
して粉体充填空間1を形成する枠体523と、下型521の上
面521aに向って降下する上型522とで構成されている。
下型521の上面521aは、剛性の面で形成されている。上
型522は、環状凹溝535が凹設されていると共に、環状凹
溝535より内方側の表面を加圧流体案内面536fとした保
持ケース536と、環状凹溝535に周縁部が収嵌されると共
に、加圧流体案内面536fに密着された受圧面525aを形成
した加圧帯板525とよりなり、加圧流体案内面536fの適
所に加圧流体供給口536fが開口されている。加圧帯板52
5は、ネオプレンゴム等の可撓性の素材より形成され、
硬度がJISゴム硬度40〜90度の範囲で選択される。加圧
帯板525は、第30図に示す如く、周縁部525bの受圧面側
に、環状のシールリング収嵌溝537が凹設されている。
シールリング収嵌溝537は、ネオプレンゴム等の可撓性
の素材より形成されたシールリング538が、保持ケース5
36の環状凹溝535を形成する壁面536dに密着するように
収嵌されている。シールリング538は、その硬度JISゴム
硬度40〜90度の範囲で選択される。シールリング538
は、断面O状に限定するものではなく、図示は省略した
が、断面V状又は断面X状等の適宜形状が選択される。
保持ケース536の環状凹溝535の内奥535aは、加圧帯体52
5の周縁部525bに形成された内奥部525dをバツクアツプ
するように形成されている。シールリング538は、加圧
帯体525の受圧面525aと加圧流体案内面536fとの間に加
圧流体7が供給されるのに伴ない、加圧帯体525の周縁
部525bが圧縮変形すると、シールリング収嵌溝537内か
ら一部538aが若干膨出する。シールリング538は、加圧
流体7の押圧力を受けて圧縮変形し、保持ケース536の
壁面536dに膨出部を押圧すると共に、シールリング収嵌
溝537を形成する側面537bを押圧する。シールリング538
は、この両押圧により、水密性を維持する。加圧帯体52
5は、可撓性のため、シールリング538の押圧により、シ
ールリング収嵌溝537より内奥部525dが圧縮変形する。
保持ケース536の環状凹溝535の内奥部535aは、この圧縮
変形をバツクアツプするため、加圧帯体525の内奥部525
dの表面525d−1と保持ケース536の壁面536dとを密着さ
せ、シールリング538の移動を阻止する。シールリング5
38の膨出部538aは、保持ケース536の壁面536d及びシー
ルリング収嵌溝537を形成する側面537bで安定保持され
る。前記枠体523は、内周縁部に、ネオプレンゴム等の
弾性素材よりなる環状の弾性縁材539が前記粉体充填空
間1を囲繞するように装着されている。 次に、本発明装置520の用法を作業手順に従って説明
する。先ず、第24図に示す如く、上型522を上方待機位
置へ後退させると共に、枠体523を上方停止位置で停止
させる。次に、粉体充填空間1内に、粉体14を粉体充填
具524で充填する。粉体14の充填が完了したならば、第2
5図に示す如く、降下させた上型522を枠体523に当接す
る。加圧流体7は、保持ケース536の加圧流体供給口536
cから、加圧帯体525の受圧面525aと保持ケース536の加
圧流体案内面536fとの間に供給される。加圧流体7は、
最初に、加圧帯体525の受圧面525aにおける加圧流体供
給口536cと対向する部位に、初期加圧領域525a−1を形
成し、加圧帯体525の初期加圧領域525a−1を膨張変形
させる。粉体充填空間1内の粉体14は、加圧帯体525の
初期加圧領域525a−1に対応する領域のみが加圧され
る。加圧された粉体14中の空気(図示は省略)は、粉体
14の加圧に伴ない空気圧力が上昇するため、加圧されて
いない粉体中の粒子間隙で形成された空気通路内へ急速
に流出し、加圧された粉体14中に圧縮された状態で残留
することはない。加圧流体7は、供給量が増大するに伴
ない、第26図に示す如く、加圧帯体525の初期加圧領域5
25a−1に隣接する次期加圧領域に流出し、この次期加
圧領域の膨張変形を順次拡大させて行く。粉体充填空間
1内に充填されている粉体14は、加圧帯体525の初期加
圧領域525a−1と対向する粉体充填空間1内の領域から
端部1a,1bに向って漸次的に初期加圧される。流体充填
空間1内に充填されている粉体14中に介在する空気は、
粉体14の順次加圧に伴ない、加圧帯体525の初期加圧領
域525a−1と対向する粉対充填空間1内の領域から端部
1a,1bに向って絞り寄せられる。その結果、初期加圧さ
れた粉体14中には、帯体状の成形品534(第27図参照)
を破損に至らしめる圧縮空気が残留することはない。加
圧帯体525の受圧面525aの全面と保持ケース536の加圧流
体案内面536fとの間に供給された加圧流体7は、必要に
応じて更に所定の最終圧力(例えば、500〜5,000kg/c
m2)まで昇圧され、粉体14を加圧成形する。なお、枠体
523に装着された弾性縁材539は、第30図に示す如く、加
圧帯体525の押圧を受けて内周縁部539aが粉体充填空間
1内に膨出する。前記加圧流体7は、所定時間の加圧成
形が経過したならば減圧される。加圧帯体525は、加圧
流体7の減圧に伴ない、元の状態に自然復帰又は強制復
帰する。最後に、第27図に示す如く、上型522を上方の
待機位置へ後退させると共に、枠体523を下方の待機位
置に後退させ、下型521の上面521a上に成形品534を得
る。なお、枠体523に装着された弾性縁材539は、加圧帯
体525の押圧力解除に伴ない、内周縁部539a(第26図参
照)が弾性復帰して成形品534の周縁部から自然に離反
して脱型を円滑に行なう。 前記加圧帯体525は、受圧面525aを平滑面としてある
が、何らこれに限定するものではなく、図示は省略した
が、第3実施例(第7図参照)の如く、受圧面を軸長方
向に適宜間隔を置いて凹設された複数個の凹溝により複
数の加圧領域に区画する共に環状凹溝の夫々に弾性シー
ルリングを嵌着すること、または第4実施例(第13図参
照)の如く加圧帯体における両端部間に位置する適宜の
一局部を初期加圧領域とすると共に、該加圧帯体の壁構
成材の弾性係数を前記初期加圧領域から加圧帯体の端部
に向って行くにつれて連続的または段階的に大きくなる
ようにすること、更には第5実施例(第18図参照)の如
く、受圧面を軸長方向に適宜間隔を置いて凹設された複
数庫の凹溝により複数の加圧領域に区画すると共に凹溝
の夫々に弾性シールリングを嵌着し、加圧帯体の加圧面
側に、弾性係数が初期加圧領域から端部に向って行くに
つれて連続的または段階的に大きくなるバツクアツプ帯
体を配設することも勿論可能である。 (その他の実施例) 前記各実施例は、表面が平坦な四角柱の成形品を得る
ように、粉体加圧成形面であるモールド2(第1図参
照)の内面2j,モールド121(第6図参照)の内面121jを
総て横断面形状が四角で且つ平坦な表面としたものであ
る。しかし、粉体加圧成形面の形状は、四角面に限定す
るものではなく、図示は省略したが、成形対象の立体形
状に応じた各種の内面形状が可能である。更に、本発明
装置は、第1実施例乃至第5実施例にあつてはモールド
2(121)を用いてあるが、何らこれに限定するもので
はなく、図示は省略したが、モールドを用いることな
く、加圧帯体25(127,225)の加圧面又はバツクアツプ
帯体457の加圧面で粉体充填空間1を形成することも勿
論可能である。
【本発明の効果】
以上詳述の如く、本発明は、次の如き優れた効果を有
する。 本発明は、粉体充填空間内に充填された粉体中の空
気を成形品に実質的な悪影響を及ぼさない粉体充填空間
の端部に絞り寄せることができるので、粉体中に圧縮空
気を含有させることがない。 本発明は、粉体と圧縮空気とを完全に分離できるの
で、脱型の際に、成形品を破損させることがない。 本発明者による確認試験によれば、セラミツクス粉
体を加圧成形して、幅300mm,厚み30mm,長さが4,000mmの
四角柱の成形品を得ることができた。この確認試験から
明らかな如く、本発明は、従来不可能とされていた長尺
の成形品を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明方法を実施するための第1実
施例の粉体加圧成形装置を示すものであつて、第1図は
縦断面図、第2図は第1図のII−II線における横断面
図、第3図(A)(B)は初期加圧状態の要部を拡大し
た縦断面図、第4図は図中左側寄りに最終加圧状態を示
す縦断面図を示すと共に図中の他の部分に加圧流体給排
装置及び排液装置の模式図を示すものであり、第5図は
脱型状態を示す縦断面図、第6図は本発明装置の第2実
施例を示す縦断面図、第7図乃至第12図は本発明装置の
第3実施例を示すものであつて、第7図は縦断面図、第
8図は第7図のVIII−VIII線における横断面図、第9図
は加圧帯体の受圧面側の一部を示す部分切欠き図、第10
図(A)(B)は加圧状態の要部を拡大した縦断面図、
第11図は加圧状態を示す縦断面図、第12図は脱型状態を
示す縦断面図、第13図乃至第17図は本発明装置の第4実
施例を示すものであつて、第13図は縦断面図、第14図は
第13図のX IV−X IV線における横断面図、第15図(A)
(B)は加圧状態の要部を拡大した縦断面図、第16図は
加圧状態を示す縦断面図、第17図は脱型状態を示す縦断
面図、第18図乃至第23図は本発明装置の第5実施例を示
すものであつて、第18図は縦断面図、第19図は第18図の
X IX−X IX線における横断面図、第20図はバツクアツプ
帯体の別態様の要部を拡大した縦断面図、第21図(A)
(B)は加圧状態の要部を拡大した縦断面図、第22図は
加圧状態を示す縦断面図、第23図は脱型状態を示す縦断
面図、第24図乃至第30図は本発明装置の第6実施例を示
すものであつて、第24図は粉体を充填している状態を示
す縦断面図、第25図は初期加圧を開始した状態を示す縦
断面図、第26図は全体の加圧状態を示す縦断面図、第27
図は脱型の状態を示す縦断面図、第28図は第25図のII X
VIII−II X VIII線における横断面図、第29図は第25図
のII X IX−II X IX線における横断面図、第30図は加圧
状態の要部を拡大した縦断面図、第31図及び第32図は従
来の粉体加圧成形装置を示すものであつて、第31図は縦
断面図、第32図は横断面図である。 1……粉体充填空間 25(225,325,525)……加圧帯体 36(536)……保持ケース 36f(536f)……加圧流体案内面 33c(536c)……加圧流体供給口 235……弾性シール材 457……バツクアツプ帯体

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】可撓性を有する加圧帯体の加圧面側に形成
    された軸長の長い粉体充填空間に粉体を充填し、加圧帯
    体の受圧面を加圧流体で加圧することにより粉体を加圧
    成形する方法において、前記加圧帯体の加圧領域を粉体
    充填空間の一局部に対応する加圧帯体の壁部分から前記
    粉体充填空間の端部に対応する加圧帯体の壁部分へ向っ
    て時間的に順次拡大させて行くことにより、加圧帯体の
    受圧面全体が加圧領域となるまで加圧することを特徴と
    する粉体加圧成形方法。
  2. 【請求項2】粉体を加圧成形するに際して、低圧の加圧
    流体で、前記加圧帯体の加圧領域を粉体充填空間の縁部
    へ向って順次拡大させて粉体を予備加圧した後、高圧の
    加圧流体で、加圧帯体の受圧面の全面を同時加圧する特
    許請求の範囲第1項記載の粉体加圧成形方法。
  3. 【請求項3】軸長の長い粉体充填空間を加圧面側に形成
    した可撓性の加圧帯体と、加圧帯体を保持する保持ケー
    スとからなる粉体加圧成形装置において、前記加圧帯体
    の受圧面は、相互間に加圧帯体の軸長方向に適宜間隔を
    置いて凹設された複数個の凹溝により複数の加圧領域に
    区画され、これら加圧領域のうちから選択された一つの
    加圧領域が初期加圧領域とされ、前記凹溝の夫々には、
    弾性シール材が嵌着され、前記保持ケースには、該弾性
    シール材のすべてに密着当接する一個の加圧流体案内面
    が形成され、該加圧流体案内面の前記初期加圧領域に対
    向する部位には加圧流体供給口が開口されていることを
    特徴とする粉体加圧成形装置。
  4. 【請求項4】前記加圧帯体の加圧面で前記粉体充填空間
    の一部を形成した特許請求の範囲第3項記載の粉体の加
    圧成形装置。
  5. 【請求項5】前記加圧帯体の加圧面側に可撓性のモール
    ドを配置した特許請求の範囲第3項記載の粉体加圧成形
    装置。
  6. 【請求項6】前記粉体充填空間には、軸長方向に貫通す
    る芯金が配置されている特許請求の範囲第3項,第4項
    又は第5項記載の粉体加圧成形装置。
  7. 【請求項7】軸長の長い粉体充填空間を加圧面側に形成
    した可撓性の加圧帯体と、加圧帯体を保持する保持ケー
    スとからなる粉体加圧成形装置において、前記加圧帯体
    は、加圧帯体における両端部間に位置する適宜の一局部
    が初期加圧領域とされると共に、該加圧帯体の壁構成材
    の弾性係数は、前記初期加圧領域から加圧帯体の端部へ
    向って行くにつれて連続的または段階的に大きくなるよ
    うになされ、前記保持ケースには、加圧帯体の受圧面と
    対向する加圧流体案内面が形成され、加圧流体案内面に
    は、前記加圧帯体の初期加圧領域に対向する部位に加圧
    流体供給口が開口されていることを特徴とする粉体加圧
    成形装置、
  8. 【請求項8】前記加圧帯体の加圧面で前記粉体充填空間
    の一部を形成した特許請求の範囲第7項記載の粉体加圧
    成形装置。
  9. 【請求項9】前記加圧帯体の加圧面側に可撓性のモール
    ドを配置した特許請求の範囲第7項記載の粉体加圧成形
    装置。
  10. 【請求項10】前記粉体充填空間には、軸長方向に貫通
    する芯金が配置されている特許請求の範囲第7項,第8
    項又は第9項記載の粉体加圧成形装置。
  11. 【請求項11】軸長の長い粉体充填空間を加圧面側に形
    成した可撓性の加圧帯体と、加圧帯体を保持する保持ケ
    ースとからなる粉体加圧成形装置において、前記加圧帯
    体の受圧面は、相互間に加圧帯体の軸長方向に適宜間隔
    を置いて凹設された複数個の凹溝により区画された複数
    の加圧領域が形成され、これら加圧領域のうちから選択
    された一つの加圧領域が初期加圧領域とされ、前記凹溝
    の夫々には、弾性シール材が嵌着され、前記保持ケース
    には、該弾性シール材のすべてに密着当接する一個の加
    圧流体案内面が形成され、該加圧流体案内面の初期加圧
    領域に対向する部位には加圧流体供給口が開口されると
    共に、前記加圧帯体の加圧面側には可撓性のバツクアツ
    プ帯体が配設され、該バツクアツプ帯体の壁構成材の弾
    性係数は、前記加圧帯体に形成された初期加圧領域に対
    応する領域から前記粉体充填空間の端部に対応する壁部
    分に向って行くにつれて、段階的又は連続的に大きくな
    るようになされていることを特徴とする粉体加圧成形装
    置。
  12. 【請求項12】前記加圧帯体とバツクアツプ帯体とを一
    体形成した特許請求の範囲第11項記載の粉体加圧成形装
    置。
  13. 【請求項13】前記バツクアツプ帯体の内側面で前記粉
    体充填空間の一部を形成した特許請求の範囲第11項又は
    第12項記載の粉体加圧成形装置。
  14. 【請求項14】前記バツクアツプ帯体の内側面に可撓性
    のモールドを配置した特許請求の範囲第11項又は第12項
    記載の粉体加圧成形装置。
  15. 【請求項15】前記粉体充填空間には、軸長方向に貫通
    する芯金が配置されている特許請求の範囲第11項,第12
    項,第13項又は第14項記載の粉体加圧成形装置。
JP62139385A 1987-06-02 1987-06-02 粉体加圧成形方法及び成形装置 Expired - Lifetime JPH082518B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62139385A JPH082518B2 (ja) 1987-06-02 1987-06-02 粉体加圧成形方法及び成形装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62139385A JPH082518B2 (ja) 1987-06-02 1987-06-02 粉体加圧成形方法及び成形装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63303699A JPS63303699A (ja) 1988-12-12
JPH082518B2 true JPH082518B2 (ja) 1996-01-17

Family

ID=15244080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62139385A Expired - Lifetime JPH082518B2 (ja) 1987-06-02 1987-06-02 粉体加圧成形方法及び成形装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH082518B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7710160B1 (ja) * 2024-12-20 2025-07-18 ▲高▼田金型工業株式会社 粉体加圧成形装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2559772C (en) 2004-02-27 2013-07-09 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Composite structure and process for producing the same
JP5679682B2 (ja) * 2009-03-25 2015-03-04 株式会社神戸製鋼所 加圧成形装置
CN119076946B (zh) * 2024-11-07 2025-04-15 泰州市华诚钨钼制品有限公司 一种钨钼合金件成型装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5481572A (en) * 1977-12-10 1979-06-29 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Method and device for compression-molding of powder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7710160B1 (ja) * 2024-12-20 2025-07-18 ▲高▼田金型工業株式会社 粉体加圧成形装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63303699A (ja) 1988-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100379479C (zh) 色谱柱及其所用的活动板及液密密封方法
US4934919A (en) Dry-type rubber pressing apparatus
US5120213A (en) Apparatus for producing pressings provided with channels from powdery molding compound, especially ceramic molding compound
JPH082518B2 (ja) 粉体加圧成形方法及び成形装置
JPS6348605B2 (ja)
JP2000102825A (ja) パイプ成形方法及びパイプ成形装置
JP3240406B2 (ja) 粉体加圧成形装置の組立方法
JPS63268597A (ja) 粉体加圧成形方法
JPS63303698A (ja) 粉体加圧成形方法及び成形装置
JPH01156008A (ja) 加圧成形装置
GB2129724A (en) Extrusion and stamping of material
JPH05339603A (ja) 冷間等方圧プレス装置及び加圧成形用加圧弾性膜体
JPS63268595A (ja) 粉体加圧成形装置
JP3134188B2 (ja) 粉体加圧成形装置
JPH0757395B2 (ja) 金属球殻状部品の製作方法
JP2002103095A (ja) 粉体加圧成形装置
JPS6240937A (ja) ゴム膜を利用した液圧バルジ加工装置
JPH0780068B2 (ja) 粉体加圧成形装置
JPH07102562B2 (ja) 加圧装置
JPH03162503A (ja) 泥しょう鋳込成形装置
JPS63278699A (ja) 圧搾濾過機
KR20030053088A (ko) 타일 성형장치
JP2916087B2 (ja) 曲がりタイルの成形型及び成形型の製作方法
CN105606442A (zh) 衬板式三轴液囊及其一次成型方法
JPH06285696A (ja) 冷間等方加圧成形方法及びそれに用いる成形型