JPH08252953A - 印刷装置及び印刷方法 - Google Patents
印刷装置及び印刷方法Info
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- JPH08252953A JPH08252953A JP8321895A JP8321895A JPH08252953A JP H08252953 A JPH08252953 A JP H08252953A JP 8321895 A JP8321895 A JP 8321895A JP 8321895 A JP8321895 A JP 8321895A JP H08252953 A JPH08252953 A JP H08252953A
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- Japan
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- data
- band
- image data
- buffer memory
- unit
- Prior art date
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- Record Information Processing For Printing (AREA)
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1ページ分の印刷データをメモリ容量の小さ
い画像メモリによりオーバーランを発生させずに印刷す
る。 【構成】 情報出力部4の印刷データを編集部12にて
編集して得た編集印刷データをページバッファメモリ1
3に格納した後、印刷起動をかけずに、展開部15にて
バンド単位で展開処理し、得られたバンド単位の画像デ
ータを圧縮伸長部18にて圧縮して圧縮ラスタバッファ
メモリ19に格納する。そして、印刷起動時に圧縮ラス
タバッファメモリ19より圧縮画像データを読み出し、
圧縮伸長部18にて処理時間の短い伸長処理してラスタ
バッファメモリ16に印刷のために格納する。
い画像メモリによりオーバーランを発生させずに印刷す
る。 【構成】 情報出力部4の印刷データを編集部12にて
編集して得た編集印刷データをページバッファメモリ1
3に格納した後、印刷起動をかけずに、展開部15にて
バンド単位で展開処理し、得られたバンド単位の画像デ
ータを圧縮伸長部18にて圧縮して圧縮ラスタバッファ
メモリ19に格納する。そして、印刷起動時に圧縮ラス
タバッファメモリ19より圧縮画像データを読み出し、
圧縮伸長部18にて処理時間の短い伸長処理してラスタ
バッファメモリ16に印刷のために格納する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印刷データを画像デー
タに変換して画像メモリに格納し、このデータを読み出
しながら用紙上に1ページ分の印刷を行う印刷装置及び
印刷方法に関する。
タに変換して画像メモリに格納し、このデータを読み出
しながら用紙上に1ページ分の印刷を行う印刷装置及び
印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の印刷装置はページプリンタと称
され、ワークステーションやパーソナルコンピュータ等
の上位装置である情報出力部から順次送られてくる印刷
データが1ページ分揃った時点で、一度に1ページ分を
印刷する。
され、ワークステーションやパーソナルコンピュータ等
の上位装置である情報出力部から順次送られてくる印刷
データが1ページ分揃った時点で、一度に1ページ分を
印刷する。
【0003】以下、この種の印刷装置としてはサーマル
ヘッド、インクジェット等を用いたものがあるが、ここ
では電子写真プリンタについて説明する。電子写真プリ
ンタは、コントローラ、エンジン部及びエンジンコント
ローラから構成される。コントローラは、ワークステー
ションやパーソナルコンピュータ等の情報出力部に接続
され、この情報出力部から印刷データを受け取り、この
印刷データをエンジン部で印刷が可能となる画像データ
形式に展開処理する。この展開処理では、編集して作成
したキャラクタコードデータと制御データ等から構成さ
れる編集印刷データを、所定の分解能のドットから成る
画素マトリクスで表した画像データに変換する。このよ
うな展開処理は、各画素に分解されたドット毎にデータ
を処理するので、高解像度の場合にはコードデータを扱
う編集処理等に比べ格段に処理時間を要する。
ヘッド、インクジェット等を用いたものがあるが、ここ
では電子写真プリンタについて説明する。電子写真プリ
ンタは、コントローラ、エンジン部及びエンジンコント
ローラから構成される。コントローラは、ワークステー
ションやパーソナルコンピュータ等の情報出力部に接続
され、この情報出力部から印刷データを受け取り、この
印刷データをエンジン部で印刷が可能となる画像データ
形式に展開処理する。この展開処理では、編集して作成
したキャラクタコードデータと制御データ等から構成さ
れる編集印刷データを、所定の分解能のドットから成る
画素マトリクスで表した画像データに変換する。このよ
うな展開処理は、各画素に分解されたドット毎にデータ
を処理するので、高解像度の場合にはコードデータを扱
う編集処理等に比べ格段に処理時間を要する。
【0004】エンジンコントローラは、コントローラで
展開された画像データに基づいてエンジン部を制御す
る。エンジン部は印刷ドラム等を含み、エンジンコント
ローラから入力した画像データに基づき印字用紙に印刷
を行う。エンジン部の発光方式としてはレーザ方式、L
ED方式、液晶シャッタ方式、プラズマディスプレイ方
式等が知られている。
展開された画像データに基づいてエンジン部を制御す
る。エンジン部は印刷ドラム等を含み、エンジンコント
ローラから入力した画像データに基づき印字用紙に印刷
を行う。エンジン部の発光方式としてはレーザ方式、L
ED方式、液晶シャッタ方式、プラズマディスプレイ方
式等が知られている。
【0005】図2はエンジン部での印刷原理を示す図で
あり、1は印刷ドラムを示している。用紙2に印刷を行
う際には、帯電器3にて帯電された印刷ドラム1の表面
に光に変換された画像データを順次当てることによって
感光された静電潜像を形成する。印刷ドラム1表面上の
静電潜像はトナーで現像され、このトナーは用紙2に転
写され、その後定着される。ところで、上記したコント
ローラは、情報出力部から印刷ページの終わりを示すフ
ォームフィード信号を受け取ると、印刷ドラム1のモー
タにエンジンコントローラを経て制御信号を送り、所定
の一定速度で印刷ドラム1を回転させ、用紙2を一定の
速度で送る。
あり、1は印刷ドラムを示している。用紙2に印刷を行
う際には、帯電器3にて帯電された印刷ドラム1の表面
に光に変換された画像データを順次当てることによって
感光された静電潜像を形成する。印刷ドラム1表面上の
静電潜像はトナーで現像され、このトナーは用紙2に転
写され、その後定着される。ところで、上記したコント
ローラは、情報出力部から印刷ページの終わりを示すフ
ォームフィード信号を受け取ると、印刷ドラム1のモー
タにエンジンコントローラを経て制御信号を送り、所定
の一定速度で印刷ドラム1を回転させ、用紙2を一定の
速度で送る。
【0006】一方、エンジン部に設けられた前述したい
ずれかの発光方式から成る発光素子は、画像データを順
次受け取り、画像データの画像マトリクス1列毎に発光
し、帯電された印刷ドラム1上に静電潜像を形成させ
る。この静電潜像の形成速度は、印刷される画像データ
の画素マトリクスの1列の光データが発光素子を介して
印刷ドラム1上に照射される速さと、印刷ドラム1の回
転速度により算出される。このため、画像データの発光
素子への送信速度と、印刷ドラム1の回転速度は同期す
るように制御されている。
ずれかの発光方式から成る発光素子は、画像データを順
次受け取り、画像データの画像マトリクス1列毎に発光
し、帯電された印刷ドラム1上に静電潜像を形成させ
る。この静電潜像の形成速度は、印刷される画像データ
の画素マトリクスの1列の光データが発光素子を介して
印刷ドラム1上に照射される速さと、印刷ドラム1の回
転速度により算出される。このため、画像データの発光
素子への送信速度と、印刷ドラム1の回転速度は同期す
るように制御されている。
【0007】さて、印刷ドラム1の回転速度は、印刷装
置が使用される環境や条件を想定し、又コントローラと
して用いるプロセッサの処理能力、エンジン処理能力、
コスト等の条件からほぼ適切な値に設定される。この適
切な速度を設定するために、従来は画像メモリとして用
紙に対応した画像データを用紙1面分格納するラスタペ
ージメモリ方式が採用されていた。
置が使用される環境や条件を想定し、又コントローラと
して用いるプロセッサの処理能力、エンジン処理能力、
コスト等の条件からほぼ適切な値に設定される。この適
切な速度を設定するために、従来は画像メモリとして用
紙に対応した画像データを用紙1面分格納するラスタペ
ージメモリ方式が採用されていた。
【0008】しかしながら、この方式の場合には、高解
像度、大型の用紙を印刷する場合には、用紙1面分の大
容量の画像メモリが必要とされるため、非常の高価なコ
ントローラと成ってしまう欠点があった。安価で小型の
ページプリンタ方式の印刷装置を構成するためには、画
像データを格納するメモリ実装量を少なくする必要があ
る。
像度、大型の用紙を印刷する場合には、用紙1面分の大
容量の画像メモリが必要とされるため、非常の高価なコ
ントローラと成ってしまう欠点があった。安価で小型の
ページプリンタ方式の印刷装置を構成するためには、画
像データを格納するメモリ実装量を少なくする必要があ
る。
【0009】これを解決する一方式としてバンドバッフ
ァ方式が知られている。バンドバッファ方式では、印刷
画像に対応した1ページ分を副走査方向に対して垂直な
バンドに区切り、このバンド単位に印刷データをグルー
プ化して編集して編集印刷データを作成し、このデータ
をページバッファメモリに格納する。展開処理時にはこ
のバンド単位にページバッファメモリからデータを読み
出し、展開部により画像データに展開し、画像データ1
バンド分を画像データ用メモリに格納する。そして、印
刷時は、画像データ用メモリから順次バンド単位の画像
データをエンジンコントローラを経てエンジン部に出力
し印刷を実行する。
ァ方式が知られている。バンドバッファ方式では、印刷
画像に対応した1ページ分を副走査方向に対して垂直な
バンドに区切り、このバンド単位に印刷データをグルー
プ化して編集して編集印刷データを作成し、このデータ
をページバッファメモリに格納する。展開処理時にはこ
のバンド単位にページバッファメモリからデータを読み
出し、展開部により画像データに展開し、画像データ1
バンド分を画像データ用メモリに格納する。そして、印
刷時は、画像データ用メモリから順次バンド単位の画像
データをエンジンコントローラを経てエンジン部に出力
し印刷を実行する。
【0010】即ち、コントローラに設けられた画像デー
タ用メモリが、上記のように用紙1ページ分の画像を複
数に分けたバンド単位の画像データを格納するメモリ容
量の小さいラスタバッファメモリの場合、このラスタバ
ッファメモリで順次、画像データの書き込み、その画像
データのエンジン部への送出、画像データの消去の一連
の動作が繰り返される。
タ用メモリが、上記のように用紙1ページ分の画像を複
数に分けたバンド単位の画像データを格納するメモリ容
量の小さいラスタバッファメモリの場合、このラスタバ
ッファメモリで順次、画像データの書き込み、その画像
データのエンジン部への送出、画像データの消去の一連
の動作が繰り返される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、情報出力部か
らコントローラに入力した印刷データが、細かい文字、
細かい図形、複雑な図形を示すデータの場合や、アウト
ラインフォント等の細かい文字や細かい図形が複雑に入
り交じっているデータのような場合は一箇所のバンドに
大量の印刷画像データが集中することがあるため、コン
トローラはその1つのバンドで編集印刷データを画像デ
ータに展開するのに長い時間(データ量に比例した時
間)を要してしまう。そして、データ量がコントローラ
の展開部の処理能力を越えると、そのバンドの展開処理
が完了する前に、印刷ドラムが回転してしまう。このた
め白抜きの隙間のできた印刷となったり、そのデータを
印刷できなくなる、いわゆるオーバーランが発生する。
らコントローラに入力した印刷データが、細かい文字、
細かい図形、複雑な図形を示すデータの場合や、アウト
ラインフォント等の細かい文字や細かい図形が複雑に入
り交じっているデータのような場合は一箇所のバンドに
大量の印刷画像データが集中することがあるため、コン
トローラはその1つのバンドで編集印刷データを画像デ
ータに展開するのに長い時間(データ量に比例した時
間)を要してしまう。そして、データ量がコントローラ
の展開部の処理能力を越えると、そのバンドの展開処理
が完了する前に、印刷ドラムが回転してしまう。このた
め白抜きの隙間のできた印刷となったり、そのデータを
印刷できなくなる、いわゆるオーバーランが発生する。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の点を解決
するために次の構成を有する。本発明は情報出力部の印
刷データを編集して作成した編集印刷データをページバ
ッファメモリに格納すると共に、このメモリより読み出
した編集印刷データをバンド単位で展開して作成した画
像データをラスタバッファメモリに格納する印刷装置に
おいて、画像データの圧縮及び伸長を行う圧縮伸長部
と、圧縮された画像データをバンド単位で格納する圧縮
ラスタバッファメモリと、この圧縮ラスタバッファメモ
リに所定量の圧縮画像データが格納された時点で画像デ
ータを圧縮伸長部にてバンド単位で伸長させ、ラスタバ
ッファメモリに格納させる伸長制御手段と、ラスタバッ
ファメモリに画像データが格納された時点で印刷を開始
させる印刷起動手段とを含んでいる。
するために次の構成を有する。本発明は情報出力部の印
刷データを編集して作成した編集印刷データをページバ
ッファメモリに格納すると共に、このメモリより読み出
した編集印刷データをバンド単位で展開して作成した画
像データをラスタバッファメモリに格納する印刷装置に
おいて、画像データの圧縮及び伸長を行う圧縮伸長部
と、圧縮された画像データをバンド単位で格納する圧縮
ラスタバッファメモリと、この圧縮ラスタバッファメモ
リに所定量の圧縮画像データが格納された時点で画像デ
ータを圧縮伸長部にてバンド単位で伸長させ、ラスタバ
ッファメモリに格納させる伸長制御手段と、ラスタバッ
ファメモリに画像データが格納された時点で印刷を開始
させる印刷起動手段とを含んでいる。
【0013】また、本発明の印刷方法は、上記バンド単
位で画像データを圧縮して圧縮ラスタバッファメモリに
格納し、その後このメモリに所定量の圧縮画像データが
格納された時点でバンド単位の圧縮画像データを読み出
して伸長し、伸長した画像データをラスタバッファメモ
リに格納した時点で印刷を開始する。
位で画像データを圧縮して圧縮ラスタバッファメモリに
格納し、その後このメモリに所定量の圧縮画像データが
格納された時点でバンド単位の圧縮画像データを読み出
して伸長し、伸長した画像データをラスタバッファメモ
リに格納した時点で印刷を開始する。
【0014】更に、本発明の他の印刷方法は、上記編集
印刷データに基づいて分割すべき各バンドの展開処理に
要する時間を示す比較データを算出し、各比較データを
基準データと比較して設定展開処理時間より大きな展開
処理時間を要するバンドを検知し、この検知したバンド
のデータを予め展開し、圧縮して圧縮画像データを作成
してメモリに格納し、検知したバンドの印刷開始時にメ
モリより対応する圧縮画像データを読み出して伸長し、
ラスタバッファメモリに格納する。
印刷データに基づいて分割すべき各バンドの展開処理に
要する時間を示す比較データを算出し、各比較データを
基準データと比較して設定展開処理時間より大きな展開
処理時間を要するバンドを検知し、この検知したバンド
のデータを予め展開し、圧縮して圧縮画像データを作成
してメモリに格納し、検知したバンドの印刷開始時にメ
モリより対応する圧縮画像データを読み出して伸長し、
ラスタバッファメモリに格納する。
【0015】
【作用】印刷起動前にバンド単位で展開処理して画像デ
ータを作成し、予め圧縮ラスタバッファメモリに圧縮し
て格納し、印刷起動時にバンド単位の圧縮画像データを
処理時間の短い伸長処理にて伸長し、ラスタバッファメ
モリに格納する。従って、メモリ容量の小さな圧縮ラス
タバッファメモリを利用するだけで印刷起動時に印刷デ
ータ量によって処理時間の変化する展開処理を行うこと
なく、バンド単位の画像データを確実にラスタバッファ
メモリに供給することができる。
ータを作成し、予め圧縮ラスタバッファメモリに圧縮し
て格納し、印刷起動時にバンド単位の圧縮画像データを
処理時間の短い伸長処理にて伸長し、ラスタバッファメ
モリに格納する。従って、メモリ容量の小さな圧縮ラス
タバッファメモリを利用するだけで印刷起動時に印刷デ
ータ量によって処理時間の変化する展開処理を行うこと
なく、バンド単位の画像データを確実にラスタバッファ
メモリに供給することができる。
【0016】また、他の印刷方法では、予め各バンドの
展開処理に要する時間を示す比較データを得て、これに
より展開処理に時間を要するバンドを検知した上でその
データを展開処理して圧縮し、メモリに格納する。そし
て、検知したバンドの印刷開始時に対応するメモリ内の
圧縮画像データを読み出して伸長し、ラスタバッファメ
モリに格納する。従って、同様に容量の小さいメモリを
利用するだけで印刷データ量の多いバンド単位の画像デ
ータであっても印刷時に確実にラスタバッファメモリに
格納することができる。
展開処理に要する時間を示す比較データを得て、これに
より展開処理に時間を要するバンドを検知した上でその
データを展開処理して圧縮し、メモリに格納する。そし
て、検知したバンドの印刷開始時に対応するメモリ内の
圧縮画像データを読み出して伸長し、ラスタバッファメ
モリに格納する。従って、同様に容量の小さいメモリを
利用するだけで印刷データ量の多いバンド単位の画像デ
ータであっても印刷時に確実にラスタバッファメモリに
格納することができる。
【0017】
〔第1の実施例〕以下、本発明の第1の実施例について
図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の第
1の実施例を示す印刷装置のブロック図である。図1に
おいて、この印刷装置は、コントローラ10を有し、こ
のコントローラ10は情報出力部4に接続されているイ
ンタフェース部20、受信バッファメモリ11、編集部
12、ページバッファメモリ13、フォントメモリ1
4、展開部15、ラスタバッファメモリ16、印刷起動
制御部17、圧縮伸長部18、圧縮ラスタバッファメモ
リ19とから構成されている。また、この印刷装置はエ
ンジンコントローラ21及びエンジン部30を有してい
る。
図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の第
1の実施例を示す印刷装置のブロック図である。図1に
おいて、この印刷装置は、コントローラ10を有し、こ
のコントローラ10は情報出力部4に接続されているイ
ンタフェース部20、受信バッファメモリ11、編集部
12、ページバッファメモリ13、フォントメモリ1
4、展開部15、ラスタバッファメモリ16、印刷起動
制御部17、圧縮伸長部18、圧縮ラスタバッファメモ
リ19とから構成されている。また、この印刷装置はエ
ンジンコントローラ21及びエンジン部30を有してい
る。
【0018】上位制御装置である情報出力部4は、印刷
データを作成するコンピュータ、ワークステーション、
ワードプロセッサ、画像読取装置等の装置であり、イン
タフェース5を介して本発明の印刷装置に接続されてい
る。インタフェース5は、いわゆるRS232C等のシ
リアルインタフェースや双方向パラレルインタフェー
ス、IEEE802.3又はIEEE802.5等のL
ANインタフェースである。インタフェース部20はイ
ンタフェース5と接続され、データの受信を行う機能を
有する回路から構成される受信部である。
データを作成するコンピュータ、ワークステーション、
ワードプロセッサ、画像読取装置等の装置であり、イン
タフェース5を介して本発明の印刷装置に接続されてい
る。インタフェース5は、いわゆるRS232C等のシ
リアルインタフェースや双方向パラレルインタフェー
ス、IEEE802.3又はIEEE802.5等のL
ANインタフェースである。インタフェース部20はイ
ンタフェース5と接続され、データの受信を行う機能を
有する回路から構成される受信部である。
【0019】受信バッファメモリ11は、インタフェー
ス部20が受信した印刷データを一時的に格納するメモ
リであり、情報出力部4から受信する印刷データの受信
速度と、編集部12で処理される印刷データの処理速度
の違いを調整する。編集部12は、受信バッファメモリ
11から印刷データとして送られてくるキャラクタコー
ド及び印刷位置、文章の改行を示すキャリッジリター
ン、ページの終わりを示すフォームフィード信号等の制
御コマンド等の情報により1ページ分の印刷データを編
集し、得られた編集印刷データをページバッファメモリ
13に格納する処理部である。ページの終わりは、例え
ばフォームフィードコマンドにより識別することができ
る。
ス部20が受信した印刷データを一時的に格納するメモ
リであり、情報出力部4から受信する印刷データの受信
速度と、編集部12で処理される印刷データの処理速度
の違いを調整する。編集部12は、受信バッファメモリ
11から印刷データとして送られてくるキャラクタコー
ド及び印刷位置、文章の改行を示すキャリッジリター
ン、ページの終わりを示すフォームフィード信号等の制
御コマンド等の情報により1ページ分の印刷データを編
集し、得られた編集印刷データをページバッファメモリ
13に格納する処理部である。ページの終わりは、例え
ばフォームフィードコマンドにより識別することができ
る。
【0020】ページバッファメモリ13は、編集部12
から送られてくる編集印刷データのキャラクタコード、
キャラクタの種類、キャラクタの大きさ、及びキャラク
タの位置を1ページ分格納するメモリである。フォント
メモリ14は、編集印刷データを構成する各キャラクタ
コードに対応したキャラクタフォント及び各キャラクタ
フォントの属性値が格納されているメモリである。キャ
ラクタフォントは、各書体、キャラクタ毎に各々格納さ
れている。属性値は、各キャラクタフォント毎に縦方向
ビット数、横方向ビット数、キャラクタ移動量等の各値
を含むものである。
から送られてくる編集印刷データのキャラクタコード、
キャラクタの種類、キャラクタの大きさ、及びキャラク
タの位置を1ページ分格納するメモリである。フォント
メモリ14は、編集印刷データを構成する各キャラクタ
コードに対応したキャラクタフォント及び各キャラクタ
フォントの属性値が格納されているメモリである。キャ
ラクタフォントは、各書体、キャラクタ毎に各々格納さ
れている。属性値は、各キャラクタフォント毎に縦方向
ビット数、横方向ビット数、キャラクタ移動量等の各値
を含むものである。
【0021】展開部15は、ページバッファメモリ13
から入力したキャラクタコード及び印刷位置、文章の改
行を示すキャリッジリターン等の制御コマンド等の情報
から成る編集印刷データと、フォントメモリ14に格納
されているキャラクタフォントとによりラスタバッファ
メモリ16に印刷するドットに1対1で対応させるビッ
トマップに展開を行って画像データを作成する処理部で
ある。ラスタバッファメモリ16は、展開部15により
展開して作成された各画素の集合体より構成される画像
データを格納するメモリである。
から入力したキャラクタコード及び印刷位置、文章の改
行を示すキャリッジリターン等の制御コマンド等の情報
から成る編集印刷データと、フォントメモリ14に格納
されているキャラクタフォントとによりラスタバッファ
メモリ16に印刷するドットに1対1で対応させるビッ
トマップに展開を行って画像データを作成する処理部で
ある。ラスタバッファメモリ16は、展開部15により
展開して作成された各画素の集合体より構成される画像
データを格納するメモリである。
【0022】圧縮伸長部18は展開部15がラスタバッ
ファメモリ16に展開した画像データを圧縮し、圧縮ラ
スタバッファメモリ19に格納する処理と、印刷の際に
は、圧縮ラスタバッファメモリの圧縮画像データを伸長
し、ラスタバッファメモリ16に格納する機能を有す
る。圧縮ラスタバッファメモリ19には、ラスタバッフ
ァメモリ16の各バンドバッファ毎にバンド単位の圧縮
画像データが順次格納され、最低1ページ分の圧縮画像
データが格納される。
ファメモリ16に展開した画像データを圧縮し、圧縮ラ
スタバッファメモリ19に格納する処理と、印刷の際に
は、圧縮ラスタバッファメモリの圧縮画像データを伸長
し、ラスタバッファメモリ16に格納する機能を有す
る。圧縮ラスタバッファメモリ19には、ラスタバッフ
ァメモリ16の各バンドバッファ毎にバンド単位の圧縮
画像データが順次格納され、最低1ページ分の圧縮画像
データが格納される。
【0023】印刷起動制御部17は、編集部12が出力
するフォームフィードコマンドを検知したことを示す信
号が入力されると、エンジンコントローラ21を介して
エンジン部30に印刷起動信号を送ると同時に、展開部
15に対して展開開始の信号を出力し、ラスタバッファ
メモリ16に展開された画像データを読み出してビデオ
信号に変換し、エンジンコントローラ21を介してエン
ジン部30に伝送する処理を行う制御部である。尚、こ
の制御部17はエンジンコントローラ21に対し、制御
コマンド及びアラーム等のやり取りもつかさどる。エン
ジンコントローラ21は上記印刷起動制御部17に接続
されているモータ速度信号受信部22、モータ速度制御
部23及び上記ラスタバッファメモリ16に接続されて
いる発光コントローラ24を有している。
するフォームフィードコマンドを検知したことを示す信
号が入力されると、エンジンコントローラ21を介して
エンジン部30に印刷起動信号を送ると同時に、展開部
15に対して展開開始の信号を出力し、ラスタバッファ
メモリ16に展開された画像データを読み出してビデオ
信号に変換し、エンジンコントローラ21を介してエン
ジン部30に伝送する処理を行う制御部である。尚、こ
の制御部17はエンジンコントローラ21に対し、制御
コマンド及びアラーム等のやり取りもつかさどる。エン
ジンコントローラ21は上記印刷起動制御部17に接続
されているモータ速度信号受信部22、モータ速度制御
部23及び上記ラスタバッファメモリ16に接続されて
いる発光コントローラ24を有している。
【0024】エンジン部30は、上記ラスタバッファメ
モリ16に格納された画像データに基づいて、印刷用の
用紙へ印刷を実行する機構部であり、印刷ドラム31及
びその駆動用のモータ32、印刷ドラム31の感光用の
発光器33を有し、その他、用紙搬送系等を含んでい
る。
モリ16に格納された画像データに基づいて、印刷用の
用紙へ印刷を実行する機構部であり、印刷ドラム31及
びその駆動用のモータ32、印刷ドラム31の感光用の
発光器33を有し、その他、用紙搬送系等を含んでい
る。
【0025】ここで、上記したラスタバッファメモリ1
6のバンドバッファ構造について説明する。図3は、ラ
スタバッファメモリ16のバンドバッファ構造を説明す
る図であり、このバンドバッファ構造は用紙2に対して
展開部15によって展開される仮想的な画像データの用
紙1ページ分の副走査(Y)方向を、例えば64ドット
(300DPIの印刷装置では、1ドットは1/300
インチ)毎に分割し、対応するバンドバッファ16a,
16b,16cの3バンドで構成されたメモリ構成とし
ている。このようなラスタバッファメモリ16は1ペー
ジ分の画像メモリを必要としないので、少ないメモリ容
量で形成できる。
6のバンドバッファ構造について説明する。図3は、ラ
スタバッファメモリ16のバンドバッファ構造を説明す
る図であり、このバンドバッファ構造は用紙2に対して
展開部15によって展開される仮想的な画像データの用
紙1ページ分の副走査(Y)方向を、例えば64ドット
(300DPIの印刷装置では、1ドットは1/300
インチ)毎に分割し、対応するバンドバッファ16a,
16b,16cの3バンドで構成されたメモリ構成とし
ている。このようなラスタバッファメモリ16は1ペー
ジ分の画像メモリを必要としないので、少ないメモリ容
量で形成できる。
【0026】また、図4は用紙と各メモリの関係を示す
図である。用紙2は印刷される際の仮想的なバンド単位
に分割され、例えばバンド2a,2b,2c,……2m
に仮想的に分割されている。ページバッファメモリ13
は用紙2のバンド単位に対応して13a,13b,13
c,……13mに分割されて構成されている。ラスタバ
ッファメモリ16は上記したように、16a,16b,
16cの3バンドバッファ構成を有している。圧縮ラス
タバッファメモリ19は同様に19a,19b,19
c,……19mに分割されたバンド構成を有している。
ページバッファメモリ13及び圧縮ラスタバッファメモ
リ19の各バンドは、公知のダイナミックアロケーショ
ン等の手法により任意のサイズで分割形成される。
図である。用紙2は印刷される際の仮想的なバンド単位
に分割され、例えばバンド2a,2b,2c,……2m
に仮想的に分割されている。ページバッファメモリ13
は用紙2のバンド単位に対応して13a,13b,13
c,……13mに分割されて構成されている。ラスタバ
ッファメモリ16は上記したように、16a,16b,
16cの3バンドバッファ構成を有している。圧縮ラス
タバッファメモリ19は同様に19a,19b,19
c,……19mに分割されたバンド構成を有している。
ページバッファメモリ13及び圧縮ラスタバッファメモ
リ19の各バンドは、公知のダイナミックアロケーショ
ン等の手法により任意のサイズで分割形成される。
【0027】次に、本発明の動作をメモリとの関係で説
明する。用紙2に印刷すべき印刷データが情報出力部4
からインタフェース部20及び受信バッファメモリ11
を介して、編集部12に入力されると、用紙2のそれぞ
れのバンド2a,2b,2c,……2mに対応したペー
ジバッファメモリ13のバンド13a,13b,13
c,……13mに編集部12にて作成された編集印刷デ
ータが中間データとして格納される。用紙の1ページ分
のページバッファメモリ13へのデータ格納が完了する
とき、即ち、バンド13mまで編集が終了すると、印刷
起動をかけないで、先ず、ラスタバッファメモリ16の
バンドバッファ16aに展開部15にて展開を行い、バ
ンド単位の画像データを格納する。バンドバッファ16
aへの展開が終了すると、圧縮伸長部18にてこのバン
ドバッファ16aよりバンド単位の画像データを読み出
し、データ圧縮を行い、圧縮ラスタバッファメモリ19
の対応するバンド19aに、展開した画像データを圧縮
画像データとして格納する。
明する。用紙2に印刷すべき印刷データが情報出力部4
からインタフェース部20及び受信バッファメモリ11
を介して、編集部12に入力されると、用紙2のそれぞ
れのバンド2a,2b,2c,……2mに対応したペー
ジバッファメモリ13のバンド13a,13b,13
c,……13mに編集部12にて作成された編集印刷デ
ータが中間データとして格納される。用紙の1ページ分
のページバッファメモリ13へのデータ格納が完了する
とき、即ち、バンド13mまで編集が終了すると、印刷
起動をかけないで、先ず、ラスタバッファメモリ16の
バンドバッファ16aに展開部15にて展開を行い、バ
ンド単位の画像データを格納する。バンドバッファ16
aへの展開が終了すると、圧縮伸長部18にてこのバン
ドバッファ16aよりバンド単位の画像データを読み出
し、データ圧縮を行い、圧縮ラスタバッファメモリ19
の対応するバンド19aに、展開した画像データを圧縮
画像データとして格納する。
【0028】この場合、圧縮伸長部18で行う圧縮は、
文献等で公知のMH法やMR法、MMR法、TIFF法
等の既存のアリゴリズムを使用できる。但し、この圧縮
アリゴリズムは、圧縮する際及び伸長する際にデータを
保持する形式のものでなくてはならない。また、伸長す
る際に高速で伸長できるアリゴリズムが望ましい。
文献等で公知のMH法やMR法、MMR法、TIFF法
等の既存のアリゴリズムを使用できる。但し、この圧縮
アリゴリズムは、圧縮する際及び伸長する際にデータを
保持する形式のものでなくてはならない。また、伸長す
る際に高速で伸長できるアリゴリズムが望ましい。
【0029】次に、ページバッファメモリ13のバンド
13bのデータを同様にラスタバッファメモリ16のバ
ンドバッファ16aに展開し、圧縮伸長部18にてデー
タ圧縮を行い圧縮ラスタバッファメモリ19の対応する
バンド19bに圧縮画像データを格納する。同様に繰り
返して、ページバッファメモリ13のバンド13c〜1
3mの各バンドデータを展開し、圧縮し、圧縮ラスタバ
ッファメモリ19の対応するバンド19c〜19mに圧
縮した画像データを格納することにより、1ページ分の
展開した画像データをバンド単位で圧縮することができ
る。上記した説明では、ラスタバッファメモリ16のバ
ンドバッファ16aを1つだけ使用して展開処理を行っ
ているが、他のバンドバッファ16b,16cを使用し
て展開してから圧縮ラスタバッファメモリ19に圧縮画
像データを格納してもよい。
13bのデータを同様にラスタバッファメモリ16のバ
ンドバッファ16aに展開し、圧縮伸長部18にてデー
タ圧縮を行い圧縮ラスタバッファメモリ19の対応する
バンド19bに圧縮画像データを格納する。同様に繰り
返して、ページバッファメモリ13のバンド13c〜1
3mの各バンドデータを展開し、圧縮し、圧縮ラスタバ
ッファメモリ19の対応するバンド19c〜19mに圧
縮した画像データを格納することにより、1ページ分の
展開した画像データをバンド単位で圧縮することができ
る。上記した説明では、ラスタバッファメモリ16のバ
ンドバッファ16aを1つだけ使用して展開処理を行っ
ているが、他のバンドバッファ16b,16cを使用し
て展開してから圧縮ラスタバッファメモリ19に圧縮画
像データを格納してもよい。
【0030】印刷起動時には、圧縮ラスタバッファメモ
リ19から圧縮伸長部18が圧縮画像データをバンド単
位で読み出し、定められたアリゴリズムを使用して伸長
し、ラスタバッファメモリ16のバンドバッファ16a
に印刷可能な画像データとして再現する。この処理を順
次繰り返して、バンドバッファ16aに順次圧縮画像デ
ータを伸長して再現することにより、画像データをビデ
オ信号に変換してエンジン部30に供給することが可能
となる。
リ19から圧縮伸長部18が圧縮画像データをバンド単
位で読み出し、定められたアリゴリズムを使用して伸長
し、ラスタバッファメモリ16のバンドバッファ16a
に印刷可能な画像データとして再現する。この処理を順
次繰り返して、バンドバッファ16aに順次圧縮画像デ
ータを伸長して再現することにより、画像データをビデ
オ信号に変換してエンジン部30に供給することが可能
となる。
【0031】通常、画像圧縮は50〜80パーセント以
上の圧縮が可能なため、用紙2の1ページに対応する画
像メモリを大幅に減少させることができる。また、複雑
なグラフィックスの展開より、伸長する時間の方が大幅
に少ない時間でデータ処理が可能であり、LSI等のハ
ードウェアも安価にかつ容易に実現可能である。このよ
うに、印刷起動をかける前に、即ち、編集段階で1度、
1ページ分を展開してしまうと、1ページ分の画像デー
タを格納する画像メモリがなくても、複雑なグラフィッ
クスや、グラフィックス、文字、図形の複雑な論理演算
等でも、オーバーランを発生させずに印刷可能となる。
上の圧縮が可能なため、用紙2の1ページに対応する画
像メモリを大幅に減少させることができる。また、複雑
なグラフィックスの展開より、伸長する時間の方が大幅
に少ない時間でデータ処理が可能であり、LSI等のハ
ードウェアも安価にかつ容易に実現可能である。このよ
うに、印刷起動をかける前に、即ち、編集段階で1度、
1ページ分を展開してしまうと、1ページ分の画像デー
タを格納する画像メモリがなくても、複雑なグラフィッ
クスや、グラフィックス、文字、図形の複雑な論理演算
等でも、オーバーランを発生させずに印刷可能となる。
【0032】次に、本発明の装置動作及び印刷方法を図
1、図5乃至図8のフローチャートにて説明する。図5
は受信・編集処理を図示している。受信バッファメモリ
11がインタフェース部20を介して情報出力部4から
印刷データを入力すると、編集部12は、受信バッファ
メモリ11から印刷データを1バイト分読み出す(S5
01)。編集部12は、読み出した印刷データの種別が
制御データであるか印刷データであるかを判別し(S5
02)、フォームフィード等の制御データであれば、フ
ォームフィード等の処理をそれぞれ行う。
1、図5乃至図8のフローチャートにて説明する。図5
は受信・編集処理を図示している。受信バッファメモリ
11がインタフェース部20を介して情報出力部4から
印刷データを入力すると、編集部12は、受信バッファ
メモリ11から印刷データを1バイト分読み出す(S5
01)。編集部12は、読み出した印刷データの種別が
制御データであるか印刷データであるかを判別し(S5
02)、フォームフィード等の制御データであれば、フ
ォームフィード等の処理をそれぞれ行う。
【0033】編集部12は、印刷データと判別すると、
そのデータがキャラクタデータであるか、それ以外のグ
ラフィックスあるいは罫線であるかを判別し(S50
3)、グラフィックスあるいは罫線の場合はそれぞれの
処理を行う。次に、編集部12は、印刷データがキャラ
クタデータであればその属性を読み出し、それらのキャ
ラクタが印刷エリア内であるかどうかを判定し(S50
4)、印刷エリアをはみ出す場合は受け捨てる。次い
で、編集部12は、印刷エリア内のキャラクタデータ
を、一般的なページプリンタの処理と同様に編集印刷デ
ータに変換し、ページバッファメモリ13に格納する
(S505,S506)。これを順次繰り返して、ペー
ジバッファメモリ13に1ページ分のページバッファを
作成する。
そのデータがキャラクタデータであるか、それ以外のグ
ラフィックスあるいは罫線であるかを判別し(S50
3)、グラフィックスあるいは罫線の場合はそれぞれの
処理を行う。次に、編集部12は、印刷データがキャラ
クタデータであればその属性を読み出し、それらのキャ
ラクタが印刷エリア内であるかどうかを判定し(S50
4)、印刷エリアをはみ出す場合は受け捨てる。次い
で、編集部12は、印刷エリア内のキャラクタデータ
を、一般的なページプリンタの処理と同様に編集印刷デ
ータに変換し、ページバッファメモリ13に格納する
(S505,S506)。これを順次繰り返して、ペー
ジバッファメモリ13に1ページ分のページバッファを
作成する。
【0034】図6は、展開・圧縮処理を示すフローチャ
ートである。上記した1ページ分のページバッファの作
成が終了すると、展開部15は、ページバッファメモリ
13のバンド13a〜13mから、順次編集印刷データ
を読み出す(S601)。次に、展開部15は、読み出
したバンドデータを印刷可能な画像データとしてラスタ
バッファメモリ16のバンドバッファ16aに展開する
(S602)。圧縮伸長部18は、バンドバッファ16
aの展開されたバンド単位の画像データを、予め定めら
れたアリゴリズム(MH、MR、MMR等の圧縮方式)
により、データ圧縮する(S603)。
ートである。上記した1ページ分のページバッファの作
成が終了すると、展開部15は、ページバッファメモリ
13のバンド13a〜13mから、順次編集印刷データ
を読み出す(S601)。次に、展開部15は、読み出
したバンドデータを印刷可能な画像データとしてラスタ
バッファメモリ16のバンドバッファ16aに展開する
(S602)。圧縮伸長部18は、バンドバッファ16
aの展開されたバンド単位の画像データを、予め定めら
れたアリゴリズム(MH、MR、MMR等の圧縮方式)
により、データ圧縮する(S603)。
【0035】圧縮伸長部18にてデータ圧縮された圧縮
画像データは圧縮ラスタバッファメモリ19の対応する
バンドに格納される(S604)。以上の動作は当該ペ
ージが終了するまで、繰り返し実行され(S605)、
圧縮ラスタバッファメモリ19のバンド19a〜19m
に圧縮された各画像データが1ページ分格納される。
画像データは圧縮ラスタバッファメモリ19の対応する
バンドに格納される(S604)。以上の動作は当該ペ
ージが終了するまで、繰り返し実行され(S605)、
圧縮ラスタバッファメモリ19のバンド19a〜19m
に圧縮された各画像データが1ページ分格納される。
【0036】図7は伸長処理を示すフローチャートであ
る。圧縮ラスタバッファメモリ19へのデータ格納が終
了すると、圧縮伸長部18は、圧縮ラスタバッファメモ
リ19のバンド19aから、圧縮画像データを読み出す
(S701)。次に、圧縮伸長部18は、この圧縮画像
データを予め定められたアリゴリズムにより伸長する
(S702)。引続き、圧縮伸長部18は伸長された画
像データをラスタバッファメモリ16のバンドバッファ
16aに格納する(S703)。これを、1ページ分繰
り返す(S704)。
る。圧縮ラスタバッファメモリ19へのデータ格納が終
了すると、圧縮伸長部18は、圧縮ラスタバッファメモ
リ19のバンド19aから、圧縮画像データを読み出す
(S701)。次に、圧縮伸長部18は、この圧縮画像
データを予め定められたアリゴリズムにより伸長する
(S702)。引続き、圧縮伸長部18は伸長された画
像データをラスタバッファメモリ16のバンドバッファ
16aに格納する(S703)。これを、1ページ分繰
り返す(S704)。
【0037】一方、印刷起動制御部17は、適当なタイ
ミングで、例えばラスタバッファメモリ16のバンドバ
ッファ16a〜16cに伸長した画像データを格納した
とき、印刷起動信号をエンジンコントローラ21側に送
信し、印刷動作を開始させる。
ミングで、例えばラスタバッファメモリ16のバンドバ
ッファ16a〜16cに伸長した画像データを格納した
とき、印刷起動信号をエンジンコントローラ21側に送
信し、印刷動作を開始させる。
【0038】図8は、本発明装置の全体動作を示すフロ
ーチャートである。即ち、ステップS801〜S804
は、受信及び編集処理である。ステップS805〜S8
08は、編集処理の中での展開及びデータ圧縮処理であ
る。ステップS809〜S810は、展開処理の中での
データ伸長及び印刷処理である。
ーチャートである。即ち、ステップS801〜S804
は、受信及び編集処理である。ステップS805〜S8
08は、編集処理の中での展開及びデータ圧縮処理であ
る。ステップS809〜S810は、展開処理の中での
データ伸長及び印刷処理である。
【0039】以上のように、本発明ではコントローラ1
0に画像データを圧縮及び伸長する圧縮伸長部18と、
圧縮ラスタバッファメモリ19を設け、印刷起動前にラ
スタバッファメモリ16に展開されたバンド単位の画像
データを圧縮して圧縮ラスタバッファメモリ19に格納
することにより、印刷起動時にはバンド単位の圧縮画像
データを伸長するだけで確実にラスタバッファメモリ1
6に画像データを供給することができる。従って、複雑
なグラフィックスや、グラフィックス、文字、図形の複
雑な論理演算等を示す印刷データであってもラスタバッ
ファメモリ16に1ページ分のメモリ容量がなくても、
オーバーランを発生せずに印刷が可能である。
0に画像データを圧縮及び伸長する圧縮伸長部18と、
圧縮ラスタバッファメモリ19を設け、印刷起動前にラ
スタバッファメモリ16に展開されたバンド単位の画像
データを圧縮して圧縮ラスタバッファメモリ19に格納
することにより、印刷起動時にはバンド単位の圧縮画像
データを伸長するだけで確実にラスタバッファメモリ1
6に画像データを供給することができる。従って、複雑
なグラフィックスや、グラフィックス、文字、図形の複
雑な論理演算等を示す印刷データであってもラスタバッ
ファメモリ16に1ページ分のメモリ容量がなくても、
オーバーランを発生せずに印刷が可能である。
【0040】〔第2の実施例〕図9は本発明の第2の実
施例を示す印刷装置のブロック図であり、図10は同装
置の要部のブロック図である。この図9及び図10にお
いて、編集部12は伸長時間設定データ演算手段12A
を備えている。この伸長時間設定データ演算手段12A
は圧縮伸長部18にて圧縮されたバンド単位の各画像デ
ータに対し、伸長処理に要する時間設定データを算出す
る。時間設定データは各画像データの圧縮伸長部18に
よる圧縮率とデータ量とに基づいて時間的要素を係数化
したデータである。算出された各時間設定データはバン
ド圧縮管理メモリ100に格納される。
施例を示す印刷装置のブロック図であり、図10は同装
置の要部のブロック図である。この図9及び図10にお
いて、編集部12は伸長時間設定データ演算手段12A
を備えている。この伸長時間設定データ演算手段12A
は圧縮伸長部18にて圧縮されたバンド単位の各画像デ
ータに対し、伸長処理に要する時間設定データを算出す
る。時間設定データは各画像データの圧縮伸長部18に
よる圧縮率とデータ量とに基づいて時間的要素を係数化
したデータである。算出された各時間設定データはバン
ド圧縮管理メモリ100に格納される。
【0041】図11は用紙とバンド圧縮管理メモリ10
0のバンドバッファとの対応図である。用紙2は副走査
方向に沿って図3と同様に64ドットのバンド単位で仮
想的に分割されている。バンド圧縮管理メモリ100は
バンド単位に分割されたバンドバッファを有し、各バン
ドバッファには各画像データに対応する時間設定データ
が係数化して格納されている。
0のバンドバッファとの対応図である。用紙2は副走査
方向に沿って図3と同様に64ドットのバンド単位で仮
想的に分割されている。バンド圧縮管理メモリ100は
バンド単位に分割されたバンドバッファを有し、各バン
ドバッファには各画像データに対応する時間設定データ
が係数化して格納されている。
【0042】再び図9及び図10に戻って、印刷起動制
御部17は最大時間判定手段17A、伸長時間演算手段
17B及び印刷速度設定手段17Cを備えている。上記
バンド圧縮管理メモリ100に1ページ分の各画像デー
タに対応する時間設定データが格納されると、最大時間
判定手段17Aはこのメモリ100より時間設定データ
を順次読み取って比較し、最大時間を示す時間設定デー
タを判定する。伸長時間演算手段17Bは判定して得た
時間設定データと圧縮伸長部18の伸長係数とに基づい
て最大伸長時間を演算する。この最大伸長時間はデータ
量の最も多いバンド単位画像データの伸長に要する時間
である。印刷速度設定手段17Cは最大伸長時間データ
に基づいて印刷速度、即ち、印刷ドラム31の回転速度
を演算する。この印刷速度はモータ速度制御信号として
エンジンコントローラ21のモータ速度信号受信部22
に出力される。
御部17は最大時間判定手段17A、伸長時間演算手段
17B及び印刷速度設定手段17Cを備えている。上記
バンド圧縮管理メモリ100に1ページ分の各画像デー
タに対応する時間設定データが格納されると、最大時間
判定手段17Aはこのメモリ100より時間設定データ
を順次読み取って比較し、最大時間を示す時間設定デー
タを判定する。伸長時間演算手段17Bは判定して得た
時間設定データと圧縮伸長部18の伸長係数とに基づい
て最大伸長時間を演算する。この最大伸長時間はデータ
量の最も多いバンド単位画像データの伸長に要する時間
である。印刷速度設定手段17Cは最大伸長時間データ
に基づいて印刷速度、即ち、印刷ドラム31の回転速度
を演算する。この印刷速度はモータ速度制御信号として
エンジンコントローラ21のモータ速度信号受信部22
に出力される。
【0043】図9において、第1の実施例を示す図1と
同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。本
実施例では、圧縮伸長部18と圧縮ラスタバッファメモ
リ19、バンド圧縮管理メモリ100を設け、非常に高
解像度又は高速印刷の際でも伸長処理が間に合うように
最大伸長時間を求め、用紙走行速度を変化させることで
オーバーラン発生の問題を解決している。即ち、編集部
12が1ページ分の印刷データを編集して、ページバッ
ファメモリ13のバンドバッファ毎に中間データとして
編集印刷データを格納した後、印刷起動をかけずに、展
開部15でラスタバッファメモリ16のバンドバッファ
16a(図4参照)にバンド単位の画像データとして展
開処理を行う。
同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。本
実施例では、圧縮伸長部18と圧縮ラスタバッファメモ
リ19、バンド圧縮管理メモリ100を設け、非常に高
解像度又は高速印刷の際でも伸長処理が間に合うように
最大伸長時間を求め、用紙走行速度を変化させることで
オーバーラン発生の問題を解決している。即ち、編集部
12が1ページ分の印刷データを編集して、ページバッ
ファメモリ13のバンドバッファ毎に中間データとして
編集印刷データを格納した後、印刷起動をかけずに、展
開部15でラスタバッファメモリ16のバンドバッファ
16a(図4参照)にバンド単位の画像データとして展
開処理を行う。
【0044】次に、展開された画像データは圧縮伸長部
18にて第1の実施例と同様にデータ圧縮され、圧縮ラ
スタバッファメモリ19のバンドバッファに圧縮画像デ
ータとして格納される。この圧縮の際に、伸長時間設定
データ演算手段12Aは圧縮率及びデータ量を求め、予
め設定してある用紙走行速度との係数との積から時間設
定データを演算し、バンド圧縮管理メモリ100の当該
バンド(画像データ)に対応するテーブルにこの時間設
定データを格納する。以上の動作を1ページ分繰り返す
ことにより、圧縮ラスタバッファメモリ19とバンド圧
縮管理メモリ100に1ページ分の圧縮画像データ及び
時間設定データが格納される。
18にて第1の実施例と同様にデータ圧縮され、圧縮ラ
スタバッファメモリ19のバンドバッファに圧縮画像デ
ータとして格納される。この圧縮の際に、伸長時間設定
データ演算手段12Aは圧縮率及びデータ量を求め、予
め設定してある用紙走行速度との係数との積から時間設
定データを演算し、バンド圧縮管理メモリ100の当該
バンド(画像データ)に対応するテーブルにこの時間設
定データを格納する。以上の動作を1ページ分繰り返す
ことにより、圧縮ラスタバッファメモリ19とバンド圧
縮管理メモリ100に1ページ分の圧縮画像データ及び
時間設定データが格納される。
【0045】1ページ分の時間設定データがバンド圧縮
管理メモリ100に格納されると、最大時間判定手段1
7Aは当該メモリ100をサーチし、テーブル内の最大
の時間設定データを検出する。引続き、伸長時間演算手
段17Bは検出した最大の時間設定データと伸長係数と
の積を求め最大伸長時間を演算する。そして、印刷速度
設定手段17Cはこの最大伸長時間に基づいて印刷速度
を算出する。
管理メモリ100に格納されると、最大時間判定手段1
7Aは当該メモリ100をサーチし、テーブル内の最大
の時間設定データを検出する。引続き、伸長時間演算手
段17Bは検出した最大の時間設定データと伸長係数と
の積を求め最大伸長時間を演算する。そして、印刷速度
設定手段17Cはこの最大伸長時間に基づいて印刷速度
を算出する。
【0046】印刷を行うときには、圧縮ラスタバッファ
メモリ19のバンドの圧縮画像データを圧縮伸長部18
にて伸長し、画像データを再現してラスタバッファメモ
リ16に格納することにより、発光コントローラ24が
ラスタバッファメモリ16より画像データを読み出し、
ビデオ信号を作成可能とする。
メモリ19のバンドの圧縮画像データを圧縮伸長部18
にて伸長し、画像データを再現してラスタバッファメモ
リ16に格納することにより、発光コントローラ24が
ラスタバッファメモリ16より画像データを読み出し、
ビデオ信号を作成可能とする。
【0047】一方、用紙走行時には、印刷起動制御部1
7は上記印刷速度に基づいたモータ速度制御信号をエン
ジンコントローラ21に供給し、所定の速度にて印刷ド
ラム31を回転させる。発光コントローラ24は、モー
タ速度制御部23の出力信号に基づき、印刷ドラム31
の回転速度と発光器33の発光を同期させて印刷ドラム
31上に静電潜像を形成する。以上のように非常に高解
像度、又は非常に高速な印刷を必要とする場合において
も、予め画像データの圧縮時に最大の伸長時間を演算し
て、オーバーランを発生させずに、印刷速度を制御でき
るので、安価な構成でありながら高速の印刷装置を提供
できる。
7は上記印刷速度に基づいたモータ速度制御信号をエン
ジンコントローラ21に供給し、所定の速度にて印刷ド
ラム31を回転させる。発光コントローラ24は、モー
タ速度制御部23の出力信号に基づき、印刷ドラム31
の回転速度と発光器33の発光を同期させて印刷ドラム
31上に静電潜像を形成する。以上のように非常に高解
像度、又は非常に高速な印刷を必要とする場合において
も、予め画像データの圧縮時に最大の伸長時間を演算し
て、オーバーランを発生させずに、印刷速度を制御でき
るので、安価な構成でありながら高速の印刷装置を提供
できる。
【0048】図12は、時間設定データによるドラム回
転速度を算出するフローチャートである。先ず、印刷起
動制御部17において、バンド圧縮管理メモリ100の
読み出しバンド係数N及び、最大伸長時間変数MAXを
初期化する(S101)。次に、バンド圧縮管理メモリ
100よりバンドNに対応する時間設定データVを読み
出し、現在記憶されている最大伸長時間を示す時間設定
データMAXを比較する(S102)。次いで、時間設
定データMAXよりバンドNの時間設定データVの方が
大きければ時間設定データMAXに代えて時間設定デー
タVを書込み、そうでなければ予め記憶している時間設
定データMAXの値は変更しない(S103)。
転速度を算出するフローチャートである。先ず、印刷起
動制御部17において、バンド圧縮管理メモリ100の
読み出しバンド係数N及び、最大伸長時間変数MAXを
初期化する(S101)。次に、バンド圧縮管理メモリ
100よりバンドNに対応する時間設定データVを読み
出し、現在記憶されている最大伸長時間を示す時間設定
データMAXを比較する(S102)。次いで、時間設
定データMAXよりバンドNの時間設定データVの方が
大きければ時間設定データMAXに代えて時間設定デー
タVを書込み、そうでなければ予め記憶している時間設
定データMAXの値は変更しない(S103)。
【0049】以上の動作を1ページ分のバンドの順に繰
り返す(S104)ことにより、当該ページでの、1つ
のバンドにおける最大の時間設定データを検出できる。
次に、最大時間設定データと伸長係数とを演算して印刷
ドラム31の回転(印刷)速度を算出する(S10
5)。このように、ドラム回転速度を決定(S201)
した後には、図13に示すように、印刷起動制御部17
がエンジンコントローラ21のモータ速度信号受信部2
2へモータ速度制御信号を送信するので(S202)、
モータ速度制御部23はエンジン部30のモータ32を
駆動制御し、かつ発光コントローラ24を作動させる
(S203)。
り返す(S104)ことにより、当該ページでの、1つ
のバンドにおける最大の時間設定データを検出できる。
次に、最大時間設定データと伸長係数とを演算して印刷
ドラム31の回転(印刷)速度を算出する(S10
5)。このように、ドラム回転速度を決定(S201)
した後には、図13に示すように、印刷起動制御部17
がエンジンコントローラ21のモータ速度信号受信部2
2へモータ速度制御信号を送信するので(S202)、
モータ速度制御部23はエンジン部30のモータ32を
駆動制御し、かつ発光コントローラ24を作動させる
(S203)。
【0050】〔第3の実施例〕図14は本発明の第3の
実施例を示す印刷装置のブロック図であり、図15は同
装置の要部のブロック図である。この図14及び図15
において、編集部12は第2の実施例と同様に伸長時間
設定データ演算手段12Aを備え、時間設定データを算
出して該データをバンド圧縮管理メモリ100に格納す
る。また、印刷起動制御部17は同様に最大時間判定手
段17A、伸長時間演算手段17B及び印刷速度設定手
段17Cを備え、第2の実施例と同一動作を行う。
実施例を示す印刷装置のブロック図であり、図15は同
装置の要部のブロック図である。この図14及び図15
において、編集部12は第2の実施例と同様に伸長時間
設定データ演算手段12Aを備え、時間設定データを算
出して該データをバンド圧縮管理メモリ100に格納す
る。また、印刷起動制御部17は同様に最大時間判定手
段17A、伸長時間演算手段17B及び印刷速度設定手
段17Cを備え、第2の実施例と同一動作を行う。
【0051】さて、本実施例では送信バッファメモリ1
01を備えている。この送信バッファメモリ101は編
集部12及び印刷起動制御部17が情報出力部4へ送信
する後述のデータを格納するメモリであり、情報出力部
4との通信処理速度の調整のために用いられる。尚、図
14において、第2の実施例を示す図9と同一部分には
同一符号を付してその説明を省略する。
01を備えている。この送信バッファメモリ101は編
集部12及び印刷起動制御部17が情報出力部4へ送信
する後述のデータを格納するメモリであり、情報出力部
4との通信処理速度の調整のために用いられる。尚、図
14において、第2の実施例を示す図9と同一部分には
同一符号を付してその説明を省略する。
【0052】本実施例では、圧縮伸長部18と圧縮ラス
タバッファメモリ19、バンド圧縮管理メモリ100を
設け、かつ情報出力部4に印刷装置から送信を行う送信
バッファメモリ101を設け、非常に高解像度又は高速
印刷の際でも伸長処理が間に合うように用紙の印刷速度
を制御すると共に、この印刷速度を上位制御装置である
情報出力部4に送信する。情報出力部4は、印刷装置の
印刷速度が落ちることを事前に知ることにより、次ペー
ジ又は、次の印刷ジョブに対して、他の印刷装置に印刷
データ出力せしめたり、作業ジョブの組み換えを実行す
る。これにより、印刷システム全体の処理能力を向上さ
せることが可能となる。
タバッファメモリ19、バンド圧縮管理メモリ100を
設け、かつ情報出力部4に印刷装置から送信を行う送信
バッファメモリ101を設け、非常に高解像度又は高速
印刷の際でも伸長処理が間に合うように用紙の印刷速度
を制御すると共に、この印刷速度を上位制御装置である
情報出力部4に送信する。情報出力部4は、印刷装置の
印刷速度が落ちることを事前に知ることにより、次ペー
ジ又は、次の印刷ジョブに対して、他の印刷装置に印刷
データ出力せしめたり、作業ジョブの組み換えを実行す
る。これにより、印刷システム全体の処理能力を向上さ
せることが可能となる。
【0053】即ち、コントローラ10の印刷起動制御部
17は、第2の実施例と同様に印刷速度を決定した際
に、この印刷速度を送信バッファメモリ101に予め定
められたコマンドとして格納し、インタフェース部20
及びインタフェース5を介して情報出力部4に送信す
る。上位制御装置である情報出力部4は、前述の印刷速
度を示すコマンドを受信すると、次ページ又は次のジョ
ブから印刷データをこのまま送信した印刷装置に印刷さ
せるか、他の印刷装置で印刷させるかを判断し、印刷デ
ータの送信先を決定し、又は処理ジョブの組み換えを行
う。
17は、第2の実施例と同様に印刷速度を決定した際
に、この印刷速度を送信バッファメモリ101に予め定
められたコマンドとして格納し、インタフェース部20
及びインタフェース5を介して情報出力部4に送信す
る。上位制御装置である情報出力部4は、前述の印刷速
度を示すコマンドを受信すると、次ページ又は次のジョ
ブから印刷データをこのまま送信した印刷装置に印刷さ
せるか、他の印刷装置で印刷させるかを判断し、印刷デ
ータの送信先を決定し、又は処理ジョブの組み換えを行
う。
【0054】従って、送信手段を組み合わせることによ
り、印刷装置の印刷速度が落ちた場合でも、他の印刷装
置、又はジョブの組み換えをすることにより、印刷シス
テム全体の処理能力を落とすことなく、印刷が可能とな
る。
り、印刷装置の印刷速度が落ちた場合でも、他の印刷装
置、又はジョブの組み換えをすることにより、印刷シス
テム全体の処理能力を落とすことなく、印刷が可能とな
る。
【0055】以上各実施例では、各メモリを個別のもの
として説明したが、アドレスが同一空間又は、同一チッ
プで構成されるメモリ等の記憶手段であった場合でも、
本発明において何ら問題のないことは明白である。ま
た、受信処理、編集処理、展開処理を単一のシーケンシ
ャル処理として説明したが、それぞれの処理が割込処理
として処理されても何ら問題はない。
として説明したが、アドレスが同一空間又は、同一チッ
プで構成されるメモリ等の記憶手段であった場合でも、
本発明において何ら問題のないことは明白である。ま
た、受信処理、編集処理、展開処理を単一のシーケンシ
ャル処理として説明したが、それぞれの処理が割込処理
として処理されても何ら問題はない。
【0056】〔第4の実施例〕図16は他の印刷方法に
係る印刷装置のブロック図である。この図16におい
て、バンド管理メモリ103は編集部12にて作成され
た後述する比較データを格納する。また、バッファメモ
リ104は印刷起動制御部105の制御により、展開に
大きな時間を要するバンド単位の画像データのみを圧縮
データの形態で格納する。尚、図16において、図1と
同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。さ
て、本実施例においても、主走査方向、副走査方向とも
に300DPI(Dot Per Inch)の解像度でA4版等の
用紙に印刷する場合について説明するもので、図3に示
すように用紙2の1ページの副走査(Y)方向を仮想的
に64dot(1dotは1/300inch)毎のバンド
に分割し、その各バンドのバンド管理メモリ103は各
バンド毎のバンドバッファを有し、コントローラ10の
編集部12に接続されている。
係る印刷装置のブロック図である。この図16におい
て、バンド管理メモリ103は編集部12にて作成され
た後述する比較データを格納する。また、バッファメモ
リ104は印刷起動制御部105の制御により、展開に
大きな時間を要するバンド単位の画像データのみを圧縮
データの形態で格納する。尚、図16において、図1と
同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。さ
て、本実施例においても、主走査方向、副走査方向とも
に300DPI(Dot Per Inch)の解像度でA4版等の
用紙に印刷する場合について説明するもので、図3に示
すように用紙2の1ページの副走査(Y)方向を仮想的
に64dot(1dotは1/300inch)毎のバンド
に分割し、その各バンドのバンド管理メモリ103は各
バンド毎のバンドバッファを有し、コントローラ10の
編集部12に接続されている。
【0057】一方、編集部12は編集印刷データにおい
て、図17に示すように、キャラクタセルの左上端が位
置するところをその文字の印刷位置と判断し、その印刷
データが印刷されるバンド層の印刷面積と、予め印刷デ
ータの種類毎に記憶させてある定数Cとの演算結果(面
積に比例する演算)を展開処理に要する時間を示す比較
データとしてバンド管理メモリ103に記憶させる。こ
の定数Cは、文字、罫線、グラフィックス等にデータの
種類や装置のアーキテクチャに基づいて設定した値であ
る。
て、図17に示すように、キャラクタセルの左上端が位
置するところをその文字の印刷位置と判断し、その印刷
データが印刷されるバンド層の印刷面積と、予め印刷デ
ータの種類毎に記憶させてある定数Cとの演算結果(面
積に比例する演算)を展開処理に要する時間を示す比較
データとしてバンド管理メモリ103に記憶させる。こ
の定数Cは、文字、罫線、グラフィックス等にデータの
種類や装置のアーキテクチャに基づいて設定した値であ
る。
【0058】また、編集部12は何れのバンドに印刷デ
ータが属するかを、印刷位置の副走査(Y)方向の座標
値を64で割ることによって属するバンドを決定する。
このように、編集部12は受信バッファメモリ11から
送信されてくる文字、印刷位置、1ページの終わりを示
すフォームフィード等の情報を含む印刷データを編集
し、この編集印刷データをページバッファメモリ13に
格納すると同時に、上記バンド管理メモリ103に各バ
ンドの上記した比較データを1ページ分格納する。
ータが属するかを、印刷位置の副走査(Y)方向の座標
値を64で割ることによって属するバンドを決定する。
このように、編集部12は受信バッファメモリ11から
送信されてくる文字、印刷位置、1ページの終わりを示
すフォームフィード等の情報を含む印刷データを編集
し、この編集印刷データをページバッファメモリ13に
格納すると同時に、上記バンド管理メモリ103に各バ
ンドの上記した比較データを1ページ分格納する。
【0059】図18は編集部12の処理フローチャート
であり、ステップS1801〜S811までは上記実施
例と同一なのでその説明を省略する。さて、編集部12
はステップS1812で比較データを作成するが、図1
9は比較データの具体的作成を示すフローチャートであ
る。
であり、ステップS1801〜S811までは上記実施
例と同一なのでその説明を省略する。さて、編集部12
はステップS1812で比較データを作成するが、図1
9は比較データの具体的作成を示すフローチャートであ
る。
【0060】図19において、編集部12はS1901
で文字等の印刷位置からそのデータが属するバンドNを
決定し、S1902,S1903にて印刷位置と文字の
副走査(Y)方向のサイズから1つのバンドに納まりき
るか計算し、納まる場合は、S1904にて文字の主走
査(X)方向、副走査(Y)方向サイズから印刷面積A
(図17参照)を計算し、S1905で文字の場合の定
数Cを読み出し、S1906で定数Cと面積Aとを演算
し、バンド管理メモリ103に格納する値V(A×C)
を求め、S1907でバンドNに対応するバンド管理メ
モリ103の値を更新する。納まらない場合は、S19
08で先ずいくつのバンドにまたがるか計算し、S19
09でバンドNに属する部分の印刷面積An(図17参
照)を計算し、S1910で文字の場合の定数Cを読み
出し、S1911で定数Cと面積Anとを演算し、値V
n(An×C)を求め、S1912でバンドNに対応す
るバンド管理メモリ103の値VnをVとして更新し、
更にS1913でまたがる最後のバンドか判定し、また
がる最後のバンドでなければS1914でバンドNを+
1して、S1909へ戻り、またがる最後のバンドであ
ればこの処理を終了する。そして、1ページ分の最後の
バンドの比較データ値Vをバンド管理メモリ103に格
納すると(S1915)、データ作成の終了を示す信号
を印刷起動制御部105に出力する。
で文字等の印刷位置からそのデータが属するバンドNを
決定し、S1902,S1903にて印刷位置と文字の
副走査(Y)方向のサイズから1つのバンドに納まりき
るか計算し、納まる場合は、S1904にて文字の主走
査(X)方向、副走査(Y)方向サイズから印刷面積A
(図17参照)を計算し、S1905で文字の場合の定
数Cを読み出し、S1906で定数Cと面積Aとを演算
し、バンド管理メモリ103に格納する値V(A×C)
を求め、S1907でバンドNに対応するバンド管理メ
モリ103の値を更新する。納まらない場合は、S19
08で先ずいくつのバンドにまたがるか計算し、S19
09でバンドNに属する部分の印刷面積An(図17参
照)を計算し、S1910で文字の場合の定数Cを読み
出し、S1911で定数Cと面積Anとを演算し、値V
n(An×C)を求め、S1912でバンドNに対応す
るバンド管理メモリ103の値VnをVとして更新し、
更にS1913でまたがる最後のバンドか判定し、また
がる最後のバンドでなければS1914でバンドNを+
1して、S1909へ戻り、またがる最後のバンドであ
ればこの処理を終了する。そして、1ページ分の最後の
バンドの比較データ値Vをバンド管理メモリ103に格
納すると(S1915)、データ作成の終了を示す信号
を印刷起動制御部105に出力する。
【0061】尚、バンドNに印刷面積A,Anが存在す
る場合にはV+Vnを比較データVとしてバンド管理メ
モリ103に格納する。また、定数CはCPUとCPU
のクロックとエンジンスピードとデータ種別により決定
されている。次に、印刷起動制御部105は印刷起動を
実行する前に、バンド管理メモリ103より各バンドの
比較データVを読み取り、基準データとの比較により展
開処理に大きな時間を要するバンドを検出する。
る場合にはV+Vnを比較データVとしてバンド管理メ
モリ103に格納する。また、定数CはCPUとCPU
のクロックとエンジンスピードとデータ種別により決定
されている。次に、印刷起動制御部105は印刷起動を
実行する前に、バンド管理メモリ103より各バンドの
比較データVを読み取り、基準データとの比較により展
開処理に大きな時間を要するバンドを検出する。
【0062】図20は、印刷起動制御部105によるオ
ーバーラン発生バンドの検出フローチャートである。こ
の図20において、ステップS2001でバンドNを0
に設定し、S2002でオーバーランしないバンドの最
大値Vmを基準値として決定する。この基準値Vmは展
開部15による展開処理に要する時間としてオーバーラ
ンを発生しない最大時間を設定するために、バンド内に
存在し得る最大印刷データ量に基づいて決定されてお
り、印刷起動制御部105には1文字又は1ドット等の
1単位の展開処理時間を示す定数が設定されている。
ーバーラン発生バンドの検出フローチャートである。こ
の図20において、ステップS2001でバンドNを0
に設定し、S2002でオーバーランしないバンドの最
大値Vmを基準値として決定する。この基準値Vmは展
開部15による展開処理に要する時間としてオーバーラ
ンを発生しない最大時間を設定するために、バンド内に
存在し得る最大印刷データ量に基づいて決定されてお
り、印刷起動制御部105には1文字又は1ドット等の
1単位の展開処理時間を示す定数が設定されている。
【0063】次に、S2003でバンドNに対応するバ
ンド管理メモリ103の値V読み出し、S2004でV
mとVを比較し、Vの値が小さければS2008へジャ
ンプする。バンドNのVの値が大きいか等しければS2
005でバンドNの印刷データをページバッファメモリ
13より読み出し、展開部15にてバッファメモリ10
4へ展開させ、S2006で展開して得た画像データを
圧縮伸長部18にて圧縮させ、バッファメモリ104へ
格納させる。そして、印刷起動制御部105は圧縮画像
データに対応するバンドNの印刷順序データを保持す
る。S2008では最後のバンドか否かを判定し、最後
のバンドでなければS2009でバンドNの値を+1
し、S2003へ戻り、検出動作を繰り返し、最後のバ
ンドであれば検出動作を終了する。
ンド管理メモリ103の値V読み出し、S2004でV
mとVを比較し、Vの値が小さければS2008へジャ
ンプする。バンドNのVの値が大きいか等しければS2
005でバンドNの印刷データをページバッファメモリ
13より読み出し、展開部15にてバッファメモリ10
4へ展開させ、S2006で展開して得た画像データを
圧縮伸長部18にて圧縮させ、バッファメモリ104へ
格納させる。そして、印刷起動制御部105は圧縮画像
データに対応するバンドNの印刷順序データを保持す
る。S2008では最後のバンドか否かを判定し、最後
のバンドでなければS2009でバンドNの値を+1
し、S2003へ戻り、検出動作を繰り返し、最後のバ
ンドであれば検出動作を終了する。
【0064】尚、S2006の圧縮処理としては、上記
実施例と同様に圧縮/伸長時間が比較的速い方式(ラン
レングス方式等)を選択する。1ページ分のオーバーラ
ン発生バンドの検出処理が終了すると、印刷起動制御部
105は1ページの最初のバンドの印刷起動信号をエン
ジンコントローラ21のモータ速度信号受信部22に供
給し、モータ速度制御部23にてエンジン部30のモー
タ32を駆動させる。
実施例と同様に圧縮/伸長時間が比較的速い方式(ラン
レングス方式等)を選択する。1ページ分のオーバーラ
ン発生バンドの検出処理が終了すると、印刷起動制御部
105は1ページの最初のバンドの印刷起動信号をエン
ジンコントローラ21のモータ速度信号受信部22に供
給し、モータ速度制御部23にてエンジン部30のモー
タ32を駆動させる。
【0065】また、印刷起動制御部105はモータ32
の駆動に同期させてページバッファメモリ13より最初
のバンドに対応する編集印刷データを展開部15に供給
させる。これにより、印刷データが展開処理され、画像
データとしてラスタバッファメモリ16に格納される。
従って、この画像データが発光コントローラ24に供給
され、ビデオ信号に変換されて発光器33を駆動させる
ので、印刷ドラム31にモータ32の駆動に同期して静
電潜像が形成される。
の駆動に同期させてページバッファメモリ13より最初
のバンドに対応する編集印刷データを展開部15に供給
させる。これにより、印刷データが展開処理され、画像
データとしてラスタバッファメモリ16に格納される。
従って、この画像データが発光コントローラ24に供給
され、ビデオ信号に変換されて発光器33を駆動させる
ので、印刷ドラム31にモータ32の駆動に同期して静
電潜像が形成される。
【0066】展開処理に大きな時間を要するバンドNの
印刷時には、印刷起動制御部105は上記印刷順序デー
タによりバンドNを検知し、モータ32の駆動に周期さ
せて、バッファメモリ104よりバンドNに対応する圧
縮画像データを圧縮伸長部18に供給させる。圧縮伸長
部18はこの圧縮画像データを伸長して元の画像データ
に戻し、この画像データをラスタバッファメモリ16に
格納する。従って、展開処理よりも短時間で済む伸長処
理により画像データをラスタバッファメモリ16に格納
するので、印刷データ量の大きいバンドNであっても確
実にオーバーランを発生させずに印刷処理を実行でき
る。
印刷時には、印刷起動制御部105は上記印刷順序デー
タによりバンドNを検知し、モータ32の駆動に周期さ
せて、バッファメモリ104よりバンドNに対応する圧
縮画像データを圧縮伸長部18に供給させる。圧縮伸長
部18はこの圧縮画像データを伸長して元の画像データ
に戻し、この画像データをラスタバッファメモリ16に
格納する。従って、展開処理よりも短時間で済む伸長処
理により画像データをラスタバッファメモリ16に格納
するので、印刷データ量の大きいバンドNであっても確
実にオーバーランを発生させずに印刷処理を実行でき
る。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
印刷起動前に印刷データをバンド単位で展開し、かつ圧
縮して圧縮画像データを予め圧縮ラスタバッファメモリ
に格納し、印刷起動時には時間を要する展開処理を行わ
ずに、圧縮画像データを伸長処理してラスタバッファメ
モリに格納するようにしたので、画像メモリとしてメモ
リ容量の小さなラスタバッファメモリを用いながらオー
バーランを発生させずに印刷を行うことができる。
印刷起動前に印刷データをバンド単位で展開し、かつ圧
縮して圧縮画像データを予め圧縮ラスタバッファメモリ
に格納し、印刷起動時には時間を要する展開処理を行わ
ずに、圧縮画像データを伸長処理してラスタバッファメ
モリに格納するようにしたので、画像メモリとしてメモ
リ容量の小さなラスタバッファメモリを用いながらオー
バーランを発生させずに印刷を行うことができる。
【0068】また、他の発明によれば、分割すべき各バ
ンドの展開処理に要する時間をデータ的に算出してオー
バーランの発生するバンドを検知し、このバンドの印刷
データを予め展開し、圧縮して得られた圧縮画像データ
をメモリに格納し、このバンドの印刷起動時に、格納し
た圧縮画像データを伸長処理してラスタバッファメモリ
に格納するようにしたので、同様にメモリ容量の小さな
ラスタバッファメモリを用いながらオーバーランを発生
させずに印刷を行うことができる。
ンドの展開処理に要する時間をデータ的に算出してオー
バーランの発生するバンドを検知し、このバンドの印刷
データを予め展開し、圧縮して得られた圧縮画像データ
をメモリに格納し、このバンドの印刷起動時に、格納し
た圧縮画像データを伸長処理してラスタバッファメモリ
に格納するようにしたので、同様にメモリ容量の小さな
ラスタバッファメモリを用いながらオーバーランを発生
させずに印刷を行うことができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る印刷装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】エンジン部の印刷原理図である。
【図3】ラスタバッファメモリのバンドバッファ構造の
説明図である。
説明図である。
【図4】用紙と各メモリとの関係を示す図である。
【図5】受信・編集処理のフローチャートである。
【図6】展開・圧縮処理フローチャートである。
【図7】伸長処理フローチャートである。
【図8】本発明装置の全体的動作のフローチャートであ
る。
る。
【図9】本発明の第2の実施例に係る印刷装置のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図10】図9の印刷装置の要部のブロック図である。
【図11】用紙とバンド圧縮管理メモリとの対応図であ
る。
る。
【図12】時間設定データによるドラム回転速度の算出
フローチャートである。
フローチャートである。
【図13】エンジン部の起動指示フローチャートであ
る。
る。
【図14】本発明の第3の実施例に係る印刷装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図15】図14の印刷装置の要部ブロック図である。
【図16】本発明の他の印刷方法に係る印刷装置のブロ
ック図である。
ック図である。
【図17】印刷面積の計算説明図である。
【図18】編集部の処理フローチャートである。
【図19】比較データ作成のフローチャートである。
【図20】オーバーラン発生バンドの検出フローチャー
トである。
トである。
【符号の説明】 12 編集部 12A 伸長時間設定データ演算手段 15 展開部 16 ラスタバッファメモリ 17,105 印刷起動制御部 17A 最大時間判定手段 17B 伸長時間演算手段 17C 印刷速度設定手段 18 圧縮伸長部 19 圧縮ラスタバッファメモリ 100 バンド圧縮管理メモリ 101 送信バッファメモリ 103 バンド管理メモリ 104 バッファメモリ
Claims (6)
- 【請求項1】 情報出力部より受信した印刷データを編
集して作成した編集印刷データを格納するページバッフ
ァメモリと、該ページバッファメモリより読み出した編
集印刷データをバンド単位で展開して作成したドットマ
トリクス構成の画像データを格納するラスタバッファメ
モリとを備える印刷装置において、 前記画像データの圧縮及び伸長を行う圧縮伸長部と、 該圧縮伸長部にて圧縮された画像データをバンド単位で
格納する圧縮ラスタバッファメモリと、 該圧縮ラスタバッファメモリに所定量の圧縮画像データ
が格納された時点で該画像データを前記圧縮伸長部にて
バンド単位で伸長させ、前記ラスタバッファメモリに格
納させる伸長制御手段と、 前記ラスタバッファメモリに画像データが格納された時
点で印刷を開始させる印刷起動手段とを含むことを特徴
とする印刷装置。 - 【請求項2】 前記圧縮伸長部にて圧縮されたバンド単
位の各画像データに対し伸長に要する時間設定データを
算出する伸長時間設定データ演算手段と、 前記バンド単位の各画像データに対応する前記時間設定
データを格納するバンド圧縮管理メモリと、 前記バンド圧縮管理メモリより時間設定データを順次読
み出し、最大時間を示す時間設定データを判定する最大
時間判定手段と、 前記最大時間を示す時間設定データに基づいて最大伸長
時間を算出する伸長時間演算手段と、 前記最大伸長時間に基づいて印策速度を設定する印刷速
度設定手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の印
刷装置。 - 【請求項3】 情報出力部より受信した印刷データを編
集して少なくとも1ページ分の編集印刷データを作成
し、該編集印刷データをバンド単位で展開してドットマ
トリクス構成の画像データを作成してラスタバッファメ
モリに格納する印刷方法において、 バンド単位で前記画像データを圧縮して圧縮ラスタバッ
ファメモリに格納し、 該圧縮画像データが所定量格納された時点で前記圧縮ラ
スタバッファメモリよりバンド単位の圧縮画像データを
読み出して伸長し、 該伸長した画像データを前記ラスタバッファメモリに格
納する時点で印刷を開始することを特徴とする印刷方
法。 - 【請求項4】 前記圧縮したバンド単位の各画像データ
の伸長に要する時間をそれぞれ算出して最大伸長時間を
判定し、 該最大伸長時間に基づいて印刷速度を設定することを特
徴とする請求項3記載の印刷方法。 - 【請求項5】 前記最大伸長時間に基づいて設定した印
刷速度データを前記情報出力部に送信し、該情報出力部
にて次ページ分以後の印刷データの処理を判断させるこ
とを特徴とする請求項4記載の印刷方法。 - 【請求項6】 情報出力部より受信した印刷データを編
集して少なくとも1ページ分の編集印刷データを作成
し、該編集印刷データをバンド単位で展開してドットマ
トリクス構成の画像データを作成してラスタバッファメ
モリに格納する印刷方法において、 前記編集印刷データに基づいて分割すべき各バンドの展
開処理に要する時間を示す比較データを算出し、 該各比較データを基準データと比較して設定展開処理時
間より大きな展開処理時間を要するバンドを検知し、 該検知したバンドのデータを予め展開し、圧縮して圧縮
画像データを作成してメモリに格納し、 前記検知したバンドの印刷開始時に前記メモリより対応
する圧縮画像データを読み出して伸長し、前記ラスタバ
ッファメモリに格納することを特徴とする印刷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8321895A JPH08252953A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 印刷装置及び印刷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8321895A JPH08252953A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 印刷装置及び印刷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08252953A true JPH08252953A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=13796185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8321895A Pending JPH08252953A (ja) | 1995-03-15 | 1995-03-15 | 印刷装置及び印刷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08252953A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017061160A (ja) * | 2016-12-01 | 2017-03-30 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、画像印刷方法および画像印刷制御プログラム |
-
1995
- 1995-03-15 JP JP8321895A patent/JPH08252953A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017061160A (ja) * | 2016-12-01 | 2017-03-30 | コニカミノルタ株式会社 | 画像形成装置、画像印刷方法および画像印刷制御プログラム |
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