JPH0825326A - 軽量石膏硬化体の製造方法 - Google Patents

軽量石膏硬化体の製造方法

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JPH0825326A
JPH0825326A JP16207694A JP16207694A JPH0825326A JP H0825326 A JPH0825326 A JP H0825326A JP 16207694 A JP16207694 A JP 16207694A JP 16207694 A JP16207694 A JP 16207694A JP H0825326 A JPH0825326 A JP H0825326A
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JP
Japan
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layer
gypsum
plate
hardened
product
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Withdrawn
Application number
JP16207694A
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English (en)
Inventor
Hideo Tawara
英男 田原
Yoshihiko Murata
義彦 村田
Hideo Yugawa
日出男 湯川
Fumio Matsumoto
文夫 松本
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 緻密な1対の外層の間に気泡を含んだ軽量な
中間層を介在させた3層構造の軽量石膏硬化体を製造す
る方法において、製造設備を大きくすることなく短いラ
イン上で、変形が小さく良好な3層構造軽量石膏硬化体
を高い歩留りで製造する。 【構成】 外層形成用の第1の板状石膏硬化体20をコ
ンベヤ4上に載置して第1層21とし、この第1層21
上に中間層形成用の気泡含有石膏混練物を供給して第2
層22とし、さらにこの第2層22上に外層形成用の第
2の板状石膏硬化体20を載置して第3層23とする。 【効果】 既に硬化した板状石膏硬化体を用いるため、
外層の緻密層のための硬化時間の分だけ、硬化に要する
時間を短縮できる。ライン上で硬化させるのは中間層だ
けであるため、硬化時の変形が殆ど無いものとなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は軽量石膏硬化体の製造方
法に係り、詳しくは3層構造の軽量石膏硬化体を製造す
る方法に関する。
【0002】
【従来の技術】3層構造の軽量石膏硬化体は、第3図に
示すように緻密な1対の外層1,3間に、気泡を含んだ
軽量な中間層2を介在させたものである。
【0003】この3層構造の軽量石膏硬化体は、第2図
に示す如く、ベルトコンベヤ4上に外層形成用の石膏混
練物を供給して第1層11を形成し、この第1層11の
上に気泡を含んだ石膏混練物を供給して第2層12を形
成し、さらにその上に外層形成用の石膏混練物を供給し
て第3層13を形成し、その後、石膏を硬化させること
により製造されている。
【0004】なお、外層形成用の石膏混練物は、焼石
膏、ガラス繊維及び水がミキサー5で混練されたもので
ある。
【0005】また、中間層形成用の石膏混練物は、この
混練物に対し泡を供給して気泡を含ませたものである。
この泡は、ポリビニルアルコール(PVA)と水との混
合液を発泡機6中で空気と共に攪拌して発泡させたもの
である。
【0006】第2図の7,8,9は混練物を押えてなら
すためのプレート(成形へら)を示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の軽量石膏硬
化体の製造方法は、最初に緻密な外層用の石膏混練物を
流し込み、この第1層11がほぼ硬化するのを待って軽
量な中間層用の石膏混練物を流し込む。そして、この第
2層12がほぼ硬化するのを待って、再び緻密な外層用
の石膏混練物を流し込むことにより3層構造の軽量石膏
硬化体を製造するものであるため、流し込んだ石膏混練
物がある程度硬化するまで次の石膏混練物を流し込むこ
とができない。このため、例えば第2図に示す如く、連
続したベルトコンベア4上で成形を行う場合、製造ライ
ンを長くすることが必要となり、設備費が高くなるとい
う欠点があった。
【0008】また、各層間で硬化するまでの時間差があ
るため、これが、硬化時の反り等の変形の原因となって
いた。即ち、例えば、第2図において、第1層11,第
2層12及び第3層13の順に硬化が終了するため、第
1層11と第3層13との硬化終了時間には大差ができ
る。この軽量石膏硬化体の厚さ方向の硬化時間の差によ
り、従来においては、長さ4mの製品で5〜8mm程度
の反りが生じていた。
【0009】本発明は上記従来の問題点を解決し、製造
設備を大きくすることなく、反りの小さい3層構造軽量
石膏硬化体を製造することができる方法を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の軽量石膏硬化体
の製造方法は、緻密な1対の外層の間に気泡を含んだ軽
量な中間層を介在させた3層構造の軽量石膏硬化体を製
造する方法において、外層形成用の第1の板状石膏硬化
体をコンベヤ上に載置して第1層とし、該第1層上に中
間層形成用の気泡含有石膏混練物を供給して第2層と
し、さらにこの第2層上に外層形成用の第2の板状石膏
硬化体を載置して第3層とすることを特徴とする。
【0011】以下に本発明を図面を参照して詳細に説明
する。
【0012】第1図は本発明の軽量石膏硬化体の製造方
法の一実施例方法を示す断面図である。なお、第1図に
おいて、第2図に示す部材と同一機能を奏する部材には
同一符号を付してある。
【0013】図示の如く、本発明においては、外層の緻
密層を形成する第1層11及び第3層13として、予め
焼石膏、ガラス繊維及び水等よりなる石膏混練物を別途
硬化させて得られる板状石膏硬化体20を用い、まず、
ベルトコンベア4上に、板状石膏硬化体20を敷き詰め
て第1層21とし、その上に従来の第2層12と同じ組
成の、気泡を含んだ石膏混練物を供給して第2層22を
形成する。この際、第1層21の板状石膏硬化体20は
既に硬化したものであるため、第2層22用の石膏混練
物は板状石膏硬化体20を敷設後、直ちに第1層21上
に供給することができる。この第2層22がほぼ硬化し
た時点で、この第2層22上に板状石膏硬化体20を敷
き並べ、次いで、第2層22を完全に硬化させて成形を
終了する。
【0014】このような軽量石膏硬化体の製造におい
て、硬化に要する時間は第2層22の石膏混練物の硬化
に要する時間のみであるため、硬化時間の短縮、即ち、
製造ラインの短縮、製造設備の小型化を図ることができ
る。
【0015】しかも、この硬化に当り、外層の板状石膏
硬化体20は既に硬化しており、中間層のみが硬化する
ため、硬化時の硬化収縮は軽量石膏硬化体の厚さ方向に
おいて対称的に生じるため、軽量石膏硬化体に反り等の
変形が生じることは殆どなくなる。
【0016】なお、第1層及び第3層が予め硬化した板
状石膏硬化体であっても、それらの間に供給された気泡
含有石膏混練物が硬化する際に両外層の板状石膏硬化体
と強固に結合するため、得られる軽量石膏硬化体の層間
結合強度は十分に高いものとなる。
【0017】本発明において、板状石膏硬化体として
は、通常の外層形成用の石膏混練物を予め硬化させたも
のを用いれば良く、その厚さや幅については製造する軽
量石膏硬化体の外層の厚さや幅により適宜決定される
が、長さについては、900〜1800mm程度の比較
的長いものとし、これを隙間なく、即ち、隣接する板状
石膏硬化体の端辺同志を密着させた状態でベルトコンベ
ア上又は第2層の上に敷設するのが好ましい。なお、層
間結合強度を更に高めるために、積層面側に凹凸を形成
した板状石膏硬化体を使用しても良い。
【0018】
【作用】外層の緻密層として、既に硬化した板状石膏硬
化体を用いるため、外層の緻密層のための硬化時間の分
だけ、硬化に要する時間を短縮できる。このため、同じ
速度で成形を行う場合、製造ラインを短くすることが可
能であり、製造設備を縮小することができる。
【0019】また、ライン上で硬化させるのは中間層だ
けであるため、硬化時の変形が殆ど無いものとなる。
【0020】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより具体的に
説明する。
【0021】実施例1 第1図に示す本発明の方法に従って、軽量石膏硬化体の
製造を行った。なお、緻密な外層用の板状石膏硬化体と
しては、石膏100重量部と水90重量部とガラス繊維
0.5重量部とを混練して予め硬化させたものを用い
た。
【0022】まず、製造ラインのベルトコンベア上に、
厚さ10mm、幅600mm、長さ1800mmの板状
石膏硬化体を敷き詰めた。その上に、石膏100重量
部、水90重量部に気泡剤としてポリビニルアルコール
を0.3重量部加え、さらにガラス繊維0.3重量部を
加えてなる軽量層用気泡含有石膏混練物を流し込んだ。
そして、流し込んだ軽量層用の石膏混練物がほぼ硬化し
た後、混練物の上面に上記と同じ寸法の板状石膏硬化体
を敷き詰めた。
【0023】成形後、得られた軽量石膏硬化体を通風乾
燥機にて60℃で48時間乾燥を行い、乾燥後の混練物
の長さ方向の反りを測定したところ、長さ4mの製品で
1mmと、反りは極めて少なかった。
【0024】
【発明の効果】以上の通り、本発明の軽量石膏硬化体の
製造方法によれば、反りの小さい3層構造軽量石膏硬化
体を製造することができる。本発明方法では、第1,3
層に硬化体を用いるため、製造ラインを短くすることも
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る軽量石膏硬化体の製造方法を示す
断面図である。
【図2】従来例に係る軽量石膏硬化体の製造方法を示す
断面図である。
【図3】軽量石膏硬化体の断面図である。
【符号の説明】
1,3 外層 2 中間層 5 ミキサー 6 発泡機 11,21 第1層 12,22 第2層 13,23 第3層 20 板状石膏硬化体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松本 文夫 埼玉県大宮市北袋町1丁目297番地 三菱 マテリアル株式会社セメント研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 緻密な1対の外層の間に気泡を含んだ軽
    量な中間層を介在させた3層構造の軽量石膏硬化体を製
    造する方法において、 外層形成用の第1の板状石膏硬化体をコンベヤ上に載置
    して第1層とし、 該第1層上に中間層形成用の気泡含有石膏混練物を供給
    して第2層とし、 さらにこの第2層上に外層形成用の第2の板状石膏硬化
    体を載置して第3層とすることを特徴とする軽量石膏硬
    化体の製造方法。
JP16207694A 1994-07-14 1994-07-14 軽量石膏硬化体の製造方法 Withdrawn JPH0825326A (ja)

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