JPH08254391A - 乾燥機の停止装置 - Google Patents
乾燥機の停止装置Info
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- JPH08254391A JPH08254391A JP7057496A JP5749695A JPH08254391A JP H08254391 A JPH08254391 A JP H08254391A JP 7057496 A JP7057496 A JP 7057496A JP 5749695 A JP5749695 A JP 5749695A JP H08254391 A JPH08254391 A JP H08254391A
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- switch
- motor
- stop
- dryer
- stop switch
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は、乾燥機の停止装置に関し、操作性
の向上を図ることを目的とする。 【構成】作動中の異常を報知する報知手段と、張込スイ
ッチ、乾燥スイッチ、排出スイッチ、停止スイッチを有
する乾燥機において、報知手段が作動しているときに停
止スイッチを押すと報知手段が非作動状態となり、報知
手段が非作動中に停止スイッチを押すと機械の作動が停
止する制御手段を設けている。
の向上を図ることを目的とする。 【構成】作動中の異常を報知する報知手段と、張込スイ
ッチ、乾燥スイッチ、排出スイッチ、停止スイッチを有
する乾燥機において、報知手段が作動しているときに停
止スイッチを押すと報知手段が非作動状態となり、報知
手段が非作動中に停止スイッチを押すと機械の作動が停
止する制御手段を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、乾燥機の停止装置に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、この種の装置にあっては、ブザ−等
の報知手段を停止させるスイッチと、機械の作動を停止
させる停止スイッチとが別々に設けられていた。
の報知手段を停止させるスイッチと、機械の作動を停止
させる停止スイッチとが別々に設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置に
あっては、温度センサ等の異常によってブザ−が鳴った
ときに警報器等の報知手段を非作動状態にするために停
止スイッチを押すが、停止スイッチを押すと異常検出に
入るようにソフトが組み込まれており、このため、ブザ
−がOFFとなってその状態がクリアされても、再び異
常検出がなされるとブザ−が鳴る欠点がある。
あっては、温度センサ等の異常によってブザ−が鳴った
ときに警報器等の報知手段を非作動状態にするために停
止スイッチを押すが、停止スイッチを押すと異常検出に
入るようにソフトが組み込まれており、このため、ブザ
−がOFFとなってその状態がクリアされても、再び異
常検出がなされるとブザ−が鳴る欠点がある。
【0004】また、従来装置にあっては、籾の張込作業
時に乾燥機の貯留室が満杯状態になるとブザ−が鳴り、
一定時間後に機械が作動を停止するように構成されてい
たが、このとき、作業者が停止スイッチを押してしまう
と機械が作動を停止してしまう不具合が生じる。
時に乾燥機の貯留室が満杯状態になるとブザ−が鳴り、
一定時間後に機械が作動を停止するように構成されてい
たが、このとき、作業者が停止スイッチを押してしまう
と機械が作動を停止してしまう不具合が生じる。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は前記問題点に
鑑みて提案するものであり、次のような技術的手段を講
じた。即ち、作動中の異常を報知する報知手段と、張込
スイッチ、乾燥スイッチ、排出スイッチ、停止スイッチ
を有する乾燥機において、前記報知手段が作動している
ときに停止スイッチを押すと報知手段が非作動状態とな
り、前記報知手段が非作動中に停止スイッチを押すと機
械の作動が停止する制御手段を設けたことを特徴とする
乾燥機の停止装置の構成とする。
鑑みて提案するものであり、次のような技術的手段を講
じた。即ち、作動中の異常を報知する報知手段と、張込
スイッチ、乾燥スイッチ、排出スイッチ、停止スイッチ
を有する乾燥機において、前記報知手段が作動している
ときに停止スイッチを押すと報知手段が非作動状態とな
り、前記報知手段が非作動中に停止スイッチを押すと機
械の作動が停止する制御手段を設けたことを特徴とする
乾燥機の停止装置の構成とする。
【0006】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて、この発
明の実施例を説明する。まず、構成から説明すると、1
は穀物乾燥機の機枠で、この機枠内には上部から貯留タ
ンク2、乾燥室3、集穀室4を縦設し、このうち、乾燥
室3はバ−ナ5を有するバ−ナ胴に通じる熱風室6と吸
引ファン7を有するファン胴に通じる排風室8との間に
穀物流下通路9、9を形成してなり、各流下通路9、9
の下部に設ける繰出バルブ10、10の一定回転により
所定量毎に流下する穀物に熱風を浴びせて乾燥する構成
である。
明の実施例を説明する。まず、構成から説明すると、1
は穀物乾燥機の機枠で、この機枠内には上部から貯留タ
ンク2、乾燥室3、集穀室4を縦設し、このうち、乾燥
室3はバ−ナ5を有するバ−ナ胴に通じる熱風室6と吸
引ファン7を有するファン胴に通じる排風室8との間に
穀物流下通路9、9を形成してなり、各流下通路9、9
の下部に設ける繰出バルブ10、10の一定回転により
所定量毎に流下する穀物に熱風を浴びせて乾燥する構成
である。
【0007】そして、上記機枠1外部には集穀室4の一
側に集めた穀物を貯留タンク2に揚上還元する昇穀機1
1を立設している。この昇穀機11は内部上下一対の駆
動プ−リ12と被動プ−リとの間にバケットベルト13
を巻き回しする構成であり、集穀室4下部に横設する下
部移送螺旋14により一側へ移送された乾燥穀物を掬い
上げ上部に移送できる構成としている。
側に集めた穀物を貯留タンク2に揚上還元する昇穀機1
1を立設している。この昇穀機11は内部上下一対の駆
動プ−リ12と被動プ−リとの間にバケットベルト13
を巻き回しする構成であり、集穀室4下部に横設する下
部移送螺旋14により一側へ移送された乾燥穀物を掬い
上げ上部に移送できる構成としている。
【0008】この昇穀機11で掬われ上部で投てきされ
る穀物は投げ口開口部15を介して上部移送螺旋16を
設ける移送樋17の始端側に案内される。そして、上部
移送螺旋16で水平移送される穀物は貯留タンク2の中
央上部に配設する回転拡散盤18に案内され貯留タンク
2内に拡散落下される構成としている。
る穀物は投げ口開口部15を介して上部移送螺旋16を
設ける移送樋17の始端側に案内される。そして、上部
移送螺旋16で水平移送される穀物は貯留タンク2の中
央上部に配設する回転拡散盤18に案内され貯留タンク
2内に拡散落下される構成としている。
【0009】前記昇穀機11、上部移送螺旋16及び下
部移送螺旋14からなる穀物循環系は、昇穀機11枠の
上部側壁に固定する昇降機モ−タ19により回転連動す
る。該モ−タ19駆動軸には2本の駆動ベルト20、2
1をもって上部移送螺旋16の軸22と昇穀機11のバ
ケットベルト13を巻回する前記駆動プ−リ12の軸2
3を直接回転連動する。
部移送螺旋14からなる穀物循環系は、昇穀機11枠の
上部側壁に固定する昇降機モ−タ19により回転連動す
る。該モ−タ19駆動軸には2本の駆動ベルト20、2
1をもって上部移送螺旋16の軸22と昇穀機11のバ
ケットベルト13を巻回する前記駆動プ−リ12の軸2
3を直接回転連動する。
【0010】そして上記昇穀機11の適宜高さの位置に
おける側壁24にはサンプル粒を取り込んでこれを圧砕
しながらその電気抵抗値を求め、これから穀粒水分値に
換算処理する公知の水分計26を取り付けている。ま
た、前記バ−ナ5は気化型バ−ナ形態であり、送風筒2
7の正面側に燃焼筒28を接続し、送風筒27にはバ−
ナモ−タ29を設け、前後に突出するモ−タ軸30の一
方には逆円錐形状の拡散体31を設け、かつこの拡散体
31の上面には気化筒32を逆向きに取り付けている。
おける側壁24にはサンプル粒を取り込んでこれを圧砕
しながらその電気抵抗値を求め、これから穀粒水分値に
換算処理する公知の水分計26を取り付けている。ま
た、前記バ−ナ5は気化型バ−ナ形態であり、送風筒2
7の正面側に燃焼筒28を接続し、送風筒27にはバ−
ナモ−タ29を設け、前後に突出するモ−タ軸30の一
方には逆円錐形状の拡散体31を設け、かつこの拡散体
31の上面には気化筒32を逆向きに取り付けている。
【0011】なお、この気化筒32の開放側端部周面に
は微粒化燃料案内用のガイド体33を延長状に設けてい
る。一方、モ−タ軸30他端突出側には送風筒27背面
側に開口する空気導入口27aから燃焼用空気を導入す
べきファン34を軸支している。35は燃焼筒28の中
心部側に固定して設けられる送風筒、36は燃焼筒28
に嵌合される燃焼盤で、同心状に複数のガス噴出孔3
7、37…を有する。燃焼筒28は正面視において一部
に膨出部を形成し、当該膨出部に一対の電極部からなる
点火手段としてのイグナイタ38を設けている。
は微粒化燃料案内用のガイド体33を延長状に設けてい
る。一方、モ−タ軸30他端突出側には送風筒27背面
側に開口する空気導入口27aから燃焼用空気を導入す
べきファン34を軸支している。35は燃焼筒28の中
心部側に固定して設けられる送風筒、36は燃焼筒28
に嵌合される燃焼盤で、同心状に複数のガス噴出孔3
7、37…を有する。燃焼筒28は正面視において一部
に膨出部を形成し、当該膨出部に一対の電極部からなる
点火手段としてのイグナイタ38を設けている。
【0012】イグナイタ38はノズル39から供給され
る灯油の微粒化燃料に着火できる構成としている。40
は炎の有無を検知できるフレ−ムロッドで、着・失火判
定手段の検出部を構成するものである。上記送風筒27
背面側の空気導入口27aの外周にエアフィルタ41を
設けている。
る灯油の微粒化燃料に着火できる構成としている。40
は炎の有無を検知できるフレ−ムロッドで、着・失火判
定手段の検出部を構成するものである。上記送風筒27
背面側の空気導入口27aの外周にエアフィルタ41を
設けている。
【0013】上記バ−ナ5は断面が方形の案内風胴42
入口部に脚部43と取っ手兼用の接続部44とで固定さ
れるものであり、これら案内風胴42と共に前記熱風室
6に通じるバ−ナ胴45に装着される構成である。上記
構成の気化バ−ナ5は案内風胴42の下側台座部下面に
設ける電磁ポンプ46の駆動によって燃料としての灯油
が供給され、イグナイタ38の通電による点火で着火燃
焼される構成である。
入口部に脚部43と取っ手兼用の接続部44とで固定さ
れるものであり、これら案内風胴42と共に前記熱風室
6に通じるバ−ナ胴45に装着される構成である。上記
構成の気化バ−ナ5は案内風胴42の下側台座部下面に
設ける電磁ポンプ46の駆動によって燃料としての灯油
が供給され、イグナイタ38の通電による点火で着火燃
焼される構成である。
【0014】図6はコントロ−ルパネル部分の正面図で
あるが、この図の構成について説明する。47は張込ス
イッチ、48は乾燥スイッチ、49は排出スイッチ、5
0は停止スイッチである。この停止スイッチの機能につ
いては後述するが、ブザ−が鳴っているときこの停止ス
イッチ50を押すとブザ−のみ停止し、ブザ−が鳴って
いないときに停止スイッチ50を押すと機械が作動を停
止する構成である。
あるが、この図の構成について説明する。47は張込ス
イッチ、48は乾燥スイッチ、49は排出スイッチ、5
0は停止スイッチである。この停止スイッチの機能につ
いては後述するが、ブザ−が鳴っているときこの停止ス
イッチ50を押すとブザ−のみ停止し、ブザ−が鳴って
いないときに停止スイッチ50を押すと機械が作動を停
止する構成である。
【0015】51は穀物種類を選択するスイッチ、52
は張込量を設定する張込スイッチ、53は水分設定スイ
ッチである。54は熱風温度や乾燥残時間、水分値を表
示する液晶表示画面、55、56はタイマ−スイッチで
あり、スイッチ55を押すと乾燥時間が長く、スイッチ
56を押すと乾燥時間が短くなるように時間が変更され
る。
は張込量を設定する張込スイッチ、53は水分設定スイ
ッチである。54は熱風温度や乾燥残時間、水分値を表
示する液晶表示画面、55、56はタイマ−スイッチで
あり、スイッチ55を押すと乾燥時間が長く、スイッチ
56を押すと乾燥時間が短くなるように時間が変更され
る。
【0016】次に図7に基づいて制御系のブロック図に
ついて説明する。コントロ−ラ57には熱風温度センサ
60、外気温度センサ61、排風温度センサ62、満量
センサ63が接続され、更に昇穀機11を駆動する昇降
機モ−タ19、繰出バルブ10を駆動するバルブモ−タ
65、排塵機を駆動するモ−タ66、スロワを駆動する
スロワモ−タ67が接続されている。
ついて説明する。コントロ−ラ57には熱風温度センサ
60、外気温度センサ61、排風温度センサ62、満量
センサ63が接続され、更に昇穀機11を駆動する昇降
機モ−タ19、繰出バルブ10を駆動するバルブモ−タ
65、排塵機を駆動するモ−タ66、スロワを駆動する
スロワモ−タ67が接続されている。
【0017】その他このコントロ−ラ57には、水分計
26、籾流れセンサ69、イグナイタ38、電磁バルブ
46、バ−ナモ−タ29、風圧センサ70等が接続され
ている。次に図8、図9のフロ−チャ−トに基づいて作
用を説明する。警報用のブザ−が鳴っているときに作業
者が停止スイッチ50を押すと、ブザ−がOFFとなる
(ステップS1、S6)。ブザ−が出力中でないときで
あって、機器に異常があれば全出力がOFFとなり、機
械の作動は停止する(ステップS2、S3、S5)。
26、籾流れセンサ69、イグナイタ38、電磁バルブ
46、バ−ナモ−タ29、風圧センサ70等が接続され
ている。次に図8、図9のフロ−チャ−トに基づいて作
用を説明する。警報用のブザ−が鳴っているときに作業
者が停止スイッチ50を押すと、ブザ−がOFFとなる
(ステップS1、S6)。ブザ−が出力中でないときで
あって、機器に異常があれば全出力がOFFとなり、機
械の作動は停止する(ステップS2、S3、S5)。
【0018】ブザ−が鳴らず、異常もなく、この状態で
停止スイッチ50が押されると、後述するシ−ケンス停
止処理が実行される(ステップS1、S2、S3、S
4)。シ−ケンス停止処理の内容を図9のフロ−チャ−
トに基づいて説明すると、張込作業中に停止スイッチ5
0が押されるとコントロ−ラから全出力がOFFにされ
て機械は停止し、同時にシ−ケンス停止処理の命令がリ
セットされる(ステップ♯1、♯2、♯3)。
停止スイッチ50が押されると、後述するシ−ケンス停
止処理が実行される(ステップS1、S2、S3、S
4)。シ−ケンス停止処理の内容を図9のフロ−チャ−
トに基づいて説明すると、張込作業中に停止スイッチ5
0が押されるとコントロ−ラから全出力がOFFにされ
て機械は停止し、同時にシ−ケンス停止処理の命令がリ
セットされる(ステップ♯1、♯2、♯3)。
【0019】乾燥スイッチ48が押されているときに停
止スイッチ50が押されると、エレベ−タ昇降用のモ−
タ19、バルブモ−タ65、排塵機モ−タ66、水分計
出力、電磁バルブがOFFにされ、ポストパ−ジタイマ
−がセットされる(ステップ♯4、♯5、♯6)。そし
てポストパ−ジタイマ−のタイマ−時間が切れるとファ
ンモ−タ等の出力がOFFにされ、バ−ナ5系の冷却が
完了する(ステップ♯7、♯8)。
止スイッチ50が押されると、エレベ−タ昇降用のモ−
タ19、バルブモ−タ65、排塵機モ−タ66、水分計
出力、電磁バルブがOFFにされ、ポストパ−ジタイマ
−がセットされる(ステップ♯4、♯5、♯6)。そし
てポストパ−ジタイマ−のタイマ−時間が切れるとファ
ンモ−タ等の出力がOFFにされ、バ−ナ5系の冷却が
完了する(ステップ♯7、♯8)。
【0020】籾の排出スイッチ作業中に停止スイッチ5
0が押されると、スロワ−付きの場合には排出停止シ−
ケンスナンバ−(NO)の状態を確認し、NOが0であ
ればバルブモ−タをOFF、排塵機モ−タをOFFにす
る(ステップ♯9、♯10、♯12)。そして、排出停
止シ−ケンスNOを1にセットするとともに、本機作動
を停止させるための20秒タイマ−をセットする(ステ
ップ♯13)。
0が押されると、スロワ−付きの場合には排出停止シ−
ケンスナンバ−(NO)の状態を確認し、NOが0であ
ればバルブモ−タをOFF、排塵機モ−タをOFFにす
る(ステップ♯9、♯10、♯12)。そして、排出停
止シ−ケンスNOを1にセットするとともに、本機作動
を停止させるための20秒タイマ−をセットする(ステ
ップ♯13)。
【0021】この排出停止シ−ケンスNOが1の状態で
20秒タイマ−が切れると、エレベ−タ昇降用のモ−タ
の作動を停止させる。そして、排出停止シ−ケンスNO
を2にセットし、スロワ停止20秒タイマをセットする
(ステップ♯16)。スロワ停止タイマが20秒をカウ
ントしたらスロワモ−タをOFFにする(ステップ♯1
8)。
20秒タイマ−が切れると、エレベ−タ昇降用のモ−タ
の作動を停止させる。そして、排出停止シ−ケンスNO
を2にセットし、スロワ停止20秒タイマをセットする
(ステップ♯16)。スロワ停止タイマが20秒をカウ
ントしたらスロワモ−タをOFFにする(ステップ♯1
8)。
【0022】以上説明したように、この発明では1つの
停止スイッチをブザ−停止と機械の作動停止とに使い、
ブザ−が鳴っているときにはブザ−の停止動作のみを、
ブザ−が鳴っていないときには機械の停止機能を持たせ
ているので、従来のように誤った使い方をされて機械が
不測に作動を停止してしまうといった不具合がなくな
る。
停止スイッチをブザ−停止と機械の作動停止とに使い、
ブザ−が鳴っているときにはブザ−の停止動作のみを、
ブザ−が鳴っていないときには機械の停止機能を持たせ
ているので、従来のように誤った使い方をされて機械が
不測に作動を停止してしまうといった不具合がなくな
る。
【0023】次に図10のフロ−チャ−トに従ってフレ
−ムロッド40の着火判定について説明する。この改良
プログラムの特徴は外気温度の状態によって着火判定の
時間を変更するようにしたものである。即ち、フレ−ム
ロッド40の炎電流を検出し、着火判定を行なうとき、
外気温度が低いときは着火判定時間を長くし、外気温度
が高いときは判定時間を短くするようにしている。外気
温度が低いときは、着火して炎が安定するまで時間を要
するため、判定時間を長くして安定するまでイグナイタ
38をONし、逆に外気温度が高いときは判定時間を短
くしてイグナイタ38のON時間を短くしている。フロ
−チャ−トを簡単に説明すると、まず、乾燥スイッチ4
8を押すとモ−タ系の出力がONされ(ステップU1、
U2)、略同時に外気温度センサ61の検出値が読み込
まれる(ステップU3)。
−ムロッド40の着火判定について説明する。この改良
プログラムの特徴は外気温度の状態によって着火判定の
時間を変更するようにしたものである。即ち、フレ−ム
ロッド40の炎電流を検出し、着火判定を行なうとき、
外気温度が低いときは着火判定時間を長くし、外気温度
が高いときは判定時間を短くするようにしている。外気
温度が低いときは、着火して炎が安定するまで時間を要
するため、判定時間を長くして安定するまでイグナイタ
38をONし、逆に外気温度が高いときは判定時間を短
くしてイグナイタ38のON時間を短くしている。フロ
−チャ−トを簡単に説明すると、まず、乾燥スイッチ4
8を押すとモ−タ系の出力がONされ(ステップU1、
U2)、略同時に外気温度センサ61の検出値が読み込
まれる(ステップU3)。
【0024】センサ読込値が温度に換算処理され(ステ
ップU4)、その温度に応じた着火判定時間がセットさ
れる(ステップU5)。そして、燃焼系出力、電磁ポン
プ46、イグナイタ38がONされ(ステップU6、U
7、U8)、フレ−ムロッド40による着失火信号が読
み込まれる(ステップU9)。着火判定で着火が確認さ
れるとイグナイタ38がOFFになり、着火判定時着火
が確認されず、その状態が一定時間続くとイグナイタ3
8がOFFにされ、着火ミスの処理(機械の作動停止)
がなされる(ステップU13、14、15)。
ップU4)、その温度に応じた着火判定時間がセットさ
れる(ステップU5)。そして、燃焼系出力、電磁ポン
プ46、イグナイタ38がONされ(ステップU6、U
7、U8)、フレ−ムロッド40による着失火信号が読
み込まれる(ステップU9)。着火判定で着火が確認さ
れるとイグナイタ38がOFFになり、着火判定時着火
が確認されず、その状態が一定時間続くとイグナイタ3
8がOFFにされ、着火ミスの処理(機械の作動停止)
がなされる(ステップU13、14、15)。
【0025】次に図11乃至図15に基づいてモ−タ過
負荷判定について説明する。ここで説明するコントロ−
ラは、単相/三相、AC100V/200Vでの切替運
転が可能なコントロ−ラである。図11は制御ブロック
の概略を示す。図12は電源電圧とモ−タ電流の波形を
示したものであり、(イ)がAC100V時、(ロ)が
AC200V時の状態である。AC200V時には乾燥
機の運転スイッチ(例えば張込スイッチ47、乾燥スイ
ッチ48等)を押すと電源電圧が一時的に低下するが、
モ−タ電流が定格状態に復帰するまでの時間(T2)は
短い。これに対してAC100V時は電源電圧の降下が
大きく、一時的に大電流が流れ、定格に戻るまでに比較
的長い時間(T1)が掛かる。
負荷判定について説明する。ここで説明するコントロ−
ラは、単相/三相、AC100V/200Vでの切替運
転が可能なコントロ−ラである。図11は制御ブロック
の概略を示す。図12は電源電圧とモ−タ電流の波形を
示したものであり、(イ)がAC100V時、(ロ)が
AC200V時の状態である。AC200V時には乾燥
機の運転スイッチ(例えば張込スイッチ47、乾燥スイ
ッチ48等)を押すと電源電圧が一時的に低下するが、
モ−タ電流が定格状態に復帰するまでの時間(T2)は
短い。これに対してAC100V時は電源電圧の降下が
大きく、一時的に大電流が流れ、定格に戻るまでに比較
的長い時間(T1)が掛かる。
【0026】過負荷検出時間を短くするとAC100V
に切り替えたときに過負荷検出手段が作動して誤って
「過負荷状態」と判定してしまい機械の作動が停止して
しまうことがある。このため、この改良プログラムで
は、モ−タ起動時における過負荷未検出時間(電流の状
態を見ていない時間)をAC200Vの場合よりも長め
に設定している。
に切り替えたときに過負荷検出手段が作動して誤って
「過負荷状態」と判定してしまい機械の作動が停止して
しまうことがある。このため、この改良プログラムで
は、モ−タ起動時における過負荷未検出時間(電流の状
態を見ていない時間)をAC200Vの場合よりも長め
に設定している。
【0027】図13のフロ−チャ−トは、乾燥機に用い
られている種々のモ−タの定格設定値を自動補正する制
御プログラムについて説明したものである。図11のブ
ロック図において、CT(カレントトランス)75にて
モ−タ負荷電流を検出し、予め設定しているモ−タ定格
値と比較することによりモ−タ過負荷判定を行なう。こ
の場合において、負荷が作用していない試運転時のモ−
タ負荷電流を検出し、そのときのモ−タ電流値が一定値
より小さいときに限り、初期定格設定値(A0)を自動
的に補正してメモリ76に補正値を書き込むようにして
いる。このようにモ−タ定格値に対して許容範囲内にあ
れば設定値を自動的に補正するようにしているので、乾
燥機の設置場所、配線状態、機器の構成、他の機械の使
用状態等の電源事情に応じたモ−タ定格値に対して許容
範囲内での設定値補正を行なうことができる。これによ
り、過負荷検出による運転不能を未然に防止できる。
られている種々のモ−タの定格設定値を自動補正する制
御プログラムについて説明したものである。図11のブ
ロック図において、CT(カレントトランス)75にて
モ−タ負荷電流を検出し、予め設定しているモ−タ定格
値と比較することによりモ−タ過負荷判定を行なう。こ
の場合において、負荷が作用していない試運転時のモ−
タ負荷電流を検出し、そのときのモ−タ電流値が一定値
より小さいときに限り、初期定格設定値(A0)を自動
的に補正してメモリ76に補正値を書き込むようにして
いる。このようにモ−タ定格値に対して許容範囲内にあ
れば設定値を自動的に補正するようにしているので、乾
燥機の設置場所、配線状態、機器の構成、他の機械の使
用状態等の電源事情に応じたモ−タ定格値に対して許容
範囲内での設定値補正を行なうことができる。これによ
り、過負荷検出による運転不能を未然に防止できる。
【0028】最後に図14、図15について説明する。
この改良装置は、コントロ−ラのリセット装置に関する
ものであり、その特徴はモ−タ起動時の電源電圧降下に
よりコントロ−ラを構成しているマイクロコンピュ−タ
がリセットされないようにしたものである。マイクロコ
ンピュ−タのリセットを通常の使用電源電圧範囲(18
0V〜220V)と瞬時停電対応時間(10msec〜
100msec)だけで決めると、元電源がAC100
Vといった弱いときにモ−タ起動による電圧降下でリセ
ットが掛かることがある。
この改良装置は、コントロ−ラのリセット装置に関する
ものであり、その特徴はモ−タ起動時の電源電圧降下に
よりコントロ−ラを構成しているマイクロコンピュ−タ
がリセットされないようにしたものである。マイクロコ
ンピュ−タのリセットを通常の使用電源電圧範囲(18
0V〜220V)と瞬時停電対応時間(10msec〜
100msec)だけで決めると、元電源がAC100
Vといった弱いときにモ−タ起動による電圧降下でリセ
ットが掛かることがある。
【0029】この改良装置では、前記CT(カレントト
ランス)75でモ−タ負荷電流を検出して過負荷判定を
行なうが、起動時についてはモ−タ起動可能な最低電源
電圧を予め設定し、その電源電圧まで電源電圧降下があ
っても、マイクロコンピュ−タにリセットが掛からない
ようにリセット電圧を決めている。図14は、電源電圧
とモ−タ電流波形との関係を示すものであり、V1が起
動可能な最低電圧を示す。
ランス)75でモ−タ負荷電流を検出して過負荷判定を
行なうが、起動時についてはモ−タ起動可能な最低電源
電圧を予め設定し、その電源電圧まで電源電圧降下があ
っても、マイクロコンピュ−タにリセットが掛からない
ようにリセット電圧を決めている。図14は、電源電圧
とモ−タ電流波形との関係を示すものであり、V1が起
動可能な最低電圧を示す。
【0030】同図において、電源電圧がV1を下回った
ときにリセット信号が出るように図15の電源回路78
とリセット回路79にてリセット電圧を設定するもので
ある。
ときにリセット信号が出るように図15の電源回路78
とリセット回路79にてリセット電圧を設定するもので
ある。
【0031】
【発明の効果】この発明は前記の如く構成したので、以
下のような技術的効果を奏する。即ち、作動中の異常を
報知する報知手段と、張込スイッチ、乾燥スイッチ、排
出スイッチ、停止スイッチを有する乾燥機において、前
記報知手段が作動しているときに停止スイッチを押すと
報知手段が非作動状態となり、前記報知手段が非作動中
に停止スイッチを押すと機械の作動が停止する制御手段
を設けたものであるから、オペレ−タが判断に迷い、誤
って停止スイッチを押して不測に機械の作動を停止させ
てしまうといった不具合がなくなり、この結果、操作性
が著しく向上するものである。
下のような技術的効果を奏する。即ち、作動中の異常を
報知する報知手段と、張込スイッチ、乾燥スイッチ、排
出スイッチ、停止スイッチを有する乾燥機において、前
記報知手段が作動しているときに停止スイッチを押すと
報知手段が非作動状態となり、前記報知手段が非作動中
に停止スイッチを押すと機械の作動が停止する制御手段
を設けたものであるから、オペレ−タが判断に迷い、誤
って停止スイッチを押して不測に機械の作動を停止させ
てしまうといった不具合がなくなり、この結果、操作性
が著しく向上するものである。
【図1】乾燥機本体の正面図である。
【図2】乾燥機の正面断面図である。
【図3】バ−ナ−部分の断面図である。
【図4】バ−ナ−部分の断面図である。
【図5】バ−ナ−単体の正面図である。
【図6】コントロ−ラの正面図である。
【図7】制御ブロック図である。
【図8】メインフロ−チャ−トである。
【図9】サブフロ−チャ−トである
【図10】着火判定のフロ−チャ−トである。
【図11】制御ブロック図である。
【図12】電源電圧とモ−タ電流波形との関係を示した
グラフである。
グラフである。
【図13】モ−タ過負荷判定のフロ−チャ−トである。
【図14】モ−タ起動波形を示したグラフである。
【図15】制御用マイクロコンピュ−タのリセット回路
を説明した制御ブロック図である。
を説明した制御ブロック図である。
1 機枠 2 貯溜タンク 3 乾燥室 4 集穀室 5 バ−ナ 6 熱風室 7 吸引ファン 9 穀物流下通路 10 繰出バルブ
Claims (1)
- 【請求項1】作動中の異常を報知する報知手段と、張込
スイッチ、乾燥スイッチ、排出スイッチ、停止スイッチ
を有する乾燥機において、前記報知手段が作動している
ときに停止スイッチを押すと報知手段が非作動状態とな
り、前記報知手段が非作動中に停止スイッチを押すと機
械の作動が停止する制御手段を設けたことを特徴とする
乾燥機の停止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7057496A JPH08254391A (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 乾燥機の停止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7057496A JPH08254391A (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 乾燥機の停止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08254391A true JPH08254391A (ja) | 1996-10-01 |
Family
ID=13057343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7057496A Pending JPH08254391A (ja) | 1995-03-16 | 1995-03-16 | 乾燥機の停止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08254391A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015187520A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-29 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥機 |
-
1995
- 1995-03-16 JP JP7057496A patent/JPH08254391A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015187520A (ja) * | 2014-03-27 | 2015-10-29 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040922 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20041019 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050301 |