JPH0953885A - 乾燥機のバ−ナモ−タ回転制御装置 - Google Patents

乾燥機のバ−ナモ−タ回転制御装置

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JPH0953885A
JPH0953885A JP20976295A JP20976295A JPH0953885A JP H0953885 A JPH0953885 A JP H0953885A JP 20976295 A JP20976295 A JP 20976295A JP 20976295 A JP20976295 A JP 20976295A JP H0953885 A JPH0953885 A JP H0953885A
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JP
Japan
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burner
burner motor
motor
dryer
switch
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JP20976295A
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Takashi Nagai
永井  隆
Shinji Ninomiya
伸治 二宮
Keiichi Miyazaki
啓市 宮崎
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、乾燥機のバ−ナモ−タの回転制御
装置に関し、空燃比を向上させてバ−ナの燃焼状態を良
好に維持することを目的とする。 【構成】風量調節用のバ−ナモ−タを有する乾燥機にお
いて、電源周波数を検出する手段を設け、検出された周
波数が所定値より低い場合にはバ−ナモ−タの目標回転
数を増加させる制御手段を設けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、乾燥機のバ−ナモ−
タの回転制御装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、この種の装置にあっては、空気量調
節のためのバ−ナモ−タが備えられ、風量を適正なもの
とするために燃料流量を制御する電磁バルブのオンタイ
ムが決まると、それに応じてバ−ナモ−タの回転数も適
正な回転数に維持されるように制御される。また、バ−
ナモ−タ自体は回転指令電圧を変更して回転数を制御す
る方式を採用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来装置において、バ−ナモ−タの回転数変更のために
回転指令電圧を変更する構成を採用しているが、電源周
波数が60Hzの地域と50Hzの地域とではバ−ナの
燃焼筒を回転させているモ−タ(所謂カップモ−タ)の
回転が変わり、電源周波数が60Hzでは燃焼状態が良
好であっても、50Hzではカップモ−タの回転数が低
下し、燃料の気化の状態が悪化することに起因して空燃
比が悪化し、バ−ナの燃焼状態が赤火となる不具合があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は前記問題点に
鑑みて提案するものであり、カップモ−タの回転数が低
下してバ−ナの燃焼状態が赤火状態となっても、そのよ
うなときには、バ−ナモ−タの回転を上昇させて空燃比
を向上させ、赤火状態を解消しようとするものである。
このため、次のような技術的手段を講じた。
【0005】即ち、乾燥室内を流下する穀物に対して熱
風を晒せながら穀物を乾燥する乾燥機であって、風量調
節用のバ−ナモ−タを有する乾燥機において、電源周波
数を検出する検出手段を設け、その検出された周波数が
所定の周波数に対して低い場合には、バ−ナモ−タの目
標回転数を増加させる制御手段を設けたことを特徴とす
る乾燥機のバ−ナモ−タ回転制御装置の構成とする。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて、この発明の実施例を
説明する。まず、構成から説明すると、1は穀物乾燥機
の機枠で、この機枠内には上部から貯留タンク2、乾燥
室3、集穀室4を縦設している。この乾燥機の機械的構
成は従来周知のものであり、内部に熱風室、排風室、穀
物流下通路、繰出バルブ等が設けられ、繰出バルブの一
定回転により所定量毎に流下する穀物に熱風を浴びせて
乾燥する構成である。
【0007】そして、上記機枠1外部には集穀室4の一
側に集めた穀物を貯留タンク2に揚上還元する昇穀機1
1を立設している。前記昇穀機11、図示外の上部移送
螺旋及び下部移送螺旋からなる穀物循環系は、昇穀機1
1枠の上部側壁に固定する昇降機モ−タ19により回転
連動する。該モ−タ19駆動軸には2本の駆動ベルト2
0、21でもって上部移送螺旋の軸22と昇穀機11の
バケットベルトを巻回する駆動プ−リ12の軸23を回
転連動する。
【0008】そして上記昇穀機11の適宜高さの位置に
おける側壁24にはサンプル粒を取り込んでこれを圧砕
しながらその電気抵抗値を求め、これから穀粒水分値に
換算処理する公知の水分計26を取り付けている。図2
はコントロ−ルパネル部分の正面図であるが、この図の
構成について説明する。47は張込スイッチ、48は乾
燥スイッチ、49は排出スイッチ、50は停止スイッチ
である。
【0009】51は穀物種類を選択するスイッチ、52
は張込量を設定する張込量設定スイッチ、53は水分設
定スイッチ、46は水分補正スイッチである。54は熱
風温度や乾燥残時間、水分値を表示する表示画面、5
5、56はタイマ−スイッチであり、スイッチ55を押
すと乾燥時間が長く、スイッチ56を押すと乾燥時間が
短くなるように時間が変更される。
【0010】図3に基づいて制御系のブロック図につい
て説明する。コントロ−ラ57には前述の張込スイッチ
47、乾燥スイッチ48、排出スイッチ49、停止スイ
ッチ50、タイマ−スイッチ55、56、穀物種類設定
スイッチ51、水分設定スイッチ53と共に、熱風温度
センサ60、外気温度センサ61が接続されている。
【0011】更に昇穀機11を駆動する昇降機モ−タ1
9、繰出バルブ10を駆動するバルブモ−タ65、排塵
機を駆動するモ−タ66、スロワを駆動するスロワモ−
タ67が接続されている。その他このコントロ−ラ57
には、イグナイタ38、電磁バルブ46、バ−ナモ−タ
29等が接続されている。
【0012】図4のフロ−チャ−トに基づいて作用を説
明する。まず、第1ステップとして、外気温度センサ6
1によってバ−ナモ−タ29周辺の外気温度が読み込ま
れる。そして張込スイッチ47によって設定された穀物
の張込量と外気温度との関係から電磁バルブ46のON
タイムが読み込まれ(ステップS2)、この電磁バルブ
ONタイムに対するバ−ナモ−タ29の回転数が算出さ
れる(ステップS3)。
【0013】そして計算で求めたバ−ナモ−タ29の回
転数と予め設定されている下限値(345rpm)との
比較がなされ(ステップS4)、計算で求めた回転数が
下限値以下となる場合には計算値をキャンセルして、下
限値を利用する(ステップS5)。逆に計算で求めた回
転数が上限値(5000rpm)以上の場合には、計算
で求めた値をキャンセルして上限値をバ−ナモ−タ29
の目標回転数として利用する(ステップS7)。
【0014】計算で求めた回転数が下限値から上限値の
間にあるときには、計算で求めた値をバ−ナモ−タ29
の目標回転数として利用する(ステップS8)。そし
て、電源周波数が50Hzの場合には、60Hzの場合
に比較して回転数が落ちてくるので、バ−ナモ−タ29
の回転数を増加させるべく目標回転数を補正する。この
実施例では計算で求めたバ−ナモ−タ29の回転数に1
50rpmの回転を加えるようにしている(ステップS
10)。
【0015】このように、電源周波数の低下に伴うバ−
ナモ−タ29の回転低下に対しては、目標回転数を増加
させる方向の回転数の補正がなされるので、空燃比が悪
化することがなく、従って、バ−ナが赤火になるような
ことが防止される。次に、この発明に関連する改良装置
について説明する。この実施例で説明した乾燥機のコン
トロ−ラ57には、各設定スイッチの設定状態を電源O
FF後も記憶しておける不揮発性のメモリ(EEPRO
M)が設けられており、各設定スイッチがONの状態か
らOFFになって一定時間後に、設定スイッチの設定値
と不揮発性メモリに書き込まれている値との比較がなさ
れ、両方の値が一致している場合には不揮発性メモリに
設定値を書き込まず、不一致の場合のみ不揮発性メモリ
へ設定値を書き込むようにしている。
【0016】なお、この実施例では、穀物種類選択スイ
ッチ51、水分設定スイッチ53、水分補正スイッチ4
6を操作して、これをONからOFFにしたときであっ
て、且つ一定時間経過したときに、設定内容と不揮発性
メモリに記憶されている設定内容(値)とを比較する。
図5のフロ−チャ−トにおいて、ステップ♯9からステ
ップ♯18に示すように穀物種類選択スイッチ51によ
って設定された穀物の種類(籾、麦)と、不揮発性メモ
リに記憶されている設定内容との比較がなされ、一致し
ていない場合のみ、新たに設定された穀物の種類を不揮
発性メモリに記憶するための処理がなされる。設定水分
についても同様であり、不一致の場合のみ新たに設定さ
れた水分値を不揮発性メモリに記憶するための処理がな
される。更に、穀物種類が籾の場合と麦の場合とで、水
分補正値の比較がなされ、一致していれば不揮発性メモ
リ内への書き込みを行なわず、不一致の場合のみ設定値
の書き込みを行なうようにしている。
【0017】図6は不揮発性メモリに設定値を書き込む
際の処理について具体的に説明したものである。まず、
穀物種類の書き込みがセットされている場合、言い替え
ると、不揮発性メモリに書き込み可能な状態にセットさ
れている場合(ステップT1)には、不揮発性メモリに
設定値が書き込まれているか否かが判別され、書き込み
が終了した後は、書込み状態をリセットする(ステップ
T3)。
【0018】水分設定値、水分補正値についても同様の
処理がなされる。また、この改良装置では、ステップT
13において昇降機モ−タ19に流れる電流の負荷率に
ついて補正値の変更を、ステップT16においてエラ−
コ−ドの書込設定を行なうようにしている。図7はバ−
ナモ−タ29が正常か、異常かをチェックするための制
御フロ−について述べたものである。この改良装置で
は、コントロ−ラ57の異常か、バ−ナモ−タ29の異
常かを判別できるようにしている。
【0019】即ち、図8の表に示すように乾燥機の点検
モ−ド時において、バ−ナモ−タ29の速度指令電圧を
1ステップで0.0635V毎に変更できるように構成
し、0ステップから1023ステップの間で0Vから
6.5Vまで速度指令電圧が変更できる構成としてい
る。張込スイッチ47を操作して張込量を変更すると、
バ−ナモ−タ速度指令電圧範囲が変更され、同時にステ
ップ数(初期カウント値)も一気に変更できる構成とし
ている。例えば、張込量が2から3に変更されると、そ
れまで250ステップであっても、320ステップ、電
圧にすると2.03324Vに移行するものである。こ
の初期カウント値からのバ−ナモ−タ速度指令電圧の増
減変更は、タイマ−スイッチ55、56を用いて行なう
ものであり、例えばタイマ−減用のスイッチ56を押す
とステップ数が小さくなり、電圧も減少してバ−ナモ−
タ29の回転数が減少する。
【0020】図7のフロ−チャ−トについて説明する
と、点検モ−ド時において、最初は出力チェック中で
も、バ−ナ調整モ−ドでもなく、張込スイッチ47を押
したときにリレ−系の出力チェックがセットされる(ス
テップU1,U2,U4,U5)。また、乾燥スイッチ
48が押されるとLED系の出力チェックがセットされ
る(ステップU6,U7)。
【0021】排出スイッチ49を押さない限り点検モ−
ドから抜け出せず、リレ−系出力チェック(ステップU
10,U11)、LED系出力チェック(ステップU1
2、U13)がなされる。そして、出力チェックでな
く、バ−ナ調整モ−ドが選択されている場合には、バ−
ナ系の出力チェックを行なう(ステップU2,U3,U
14,U15)。
【0022】排出スイッチ49を押すとリレ−系、LE
D系の出力チェック状態がリセットに変更される(ステ
ップU9)。図9はバ−ナモ−タの速度指令電圧出力チ
ェック処理についての制御フロ−について説明したもの
である。乾燥スイッチ48を押すと初期化され(ステッ
プV1,V2)、バ−ナモ−タ出力要求がセットされ、
バ−ナモ−タ29が動かされる(ステップV3,V
4)。
【0023】バ−ナモ−タ29の出力要求がONであれ
ば(ステップV5)、張込量設定状態が判別される(ス
テップV6)。張込スイッチ47による張込量設定が図
8の表において1〜8であるときは、タイマ−スイッチ
55、56の設定状態が読み込まれる(ステップV7,
V8,V9,V10)。張込量設定が「通風」に設定さ
れているときには、バ−ナモ−タ29の作動が停止され
る(ステップV11)。そして、ステップV12におい
て、バ−ナモ−タ29の回転数が読み込まれ、コントロ
−ラ57から出力されたバ−ナモ−タ速度指令電圧に対
して現実に何回点の回転数が出力されているのかバ−ナ
モ−タ29自身の回転数のチェックがなされる。
【0024】そして、ステップV13においては、図1
0に示すように、乾燥機本体正面の表示部にバ−ナモ−
タ29の回転数と速度指令電圧とを4秒おきに交互に表
示させるようにしている。なお、この実施例では、バ−
ナモ−タ29の回転数が3520rpmで、速度指令電
圧が3.63Vであることを示している。
【0025】
【発明の効果】この発明は前記の如く構成したので、以
下のような技術的効果を奏する。即ち、乾燥室内を流下
する穀物に対して熱風を晒せながら穀物を乾燥する乾燥
機であって、風量調節用のバ−ナモ−タを有する乾燥機
において、電源周波数を検出する検出手段を設け、その
検出された周波数が所定の周波数に対して低い場合に
は、バ−ナモ−タの目標回転数を増加させる制御手段を
設けたものであるから、電源周波数が低下する地域であ
ってもバ−ナモ−タの回転数が下がるようなことがな
く、従って空燃比が悪化してバ−ナが赤火状態となる不
都合が回避される。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾燥機本体の正面図である。
【図2】コントロ−ラパネルの正面図である。
【図3】制御ブロック図である。
【図4】バ−ナモ−タ制御のフロ−チャ−トである。
【図5】設定値記憶処理のフロ−チャ−トである。
【図6】不揮発性メモリ書込処理のフロ−チャ−トであ
る。
【図7】出力チェック処理のフロ−チャ−トである。
【図8】バ−ナモ−タ速度指令カウント値範囲、速度指
令電圧、初期カウント値、初期電圧等の出力仕様につい
て説明した表である。
【図9】バ−ナモ−タ速度指令電圧の出力チェック処理
について説明したフロ−チャ−トである。
【図10】表示部の状態切り替わりを説明した図であ
る。
【符号の説明】
1 機枠 2 貯溜タンク 3 乾燥室 4 集穀室 29 バ−ナモ−タ 47 張込スイッチ 48 乾燥スイッチ 49 排出スイッチ 50 停止スイッチ 51 穀物種類選択スイッチ 52 張込量設定スイッチ 57 コントロ−ラ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乾燥室内を流下する穀物に対して熱風を晒
    せながら穀物を乾燥する乾燥機であって、風量調節用の
    バ−ナモ−タを有する乾燥機において、電源周波数を検
    出する検出手段を設け、その検出された周波数が所定の
    周波数に対して低い場合には、バ−ナモ−タの目標回転
    数を増加させる制御手段を設けたことを特徴とする乾燥
    機のバ−ナモ−タ回転制御装置。
JP20976295A 1995-08-17 1995-08-17 乾燥機のバ−ナモ−タ回転制御装置 Pending JPH0953885A (ja)

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JPH0953885A true JPH0953885A (ja) 1997-02-25

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