JPH0825450B2 - 管内作業用ガイド車 - Google Patents
管内作業用ガイド車Info
- Publication number
- JPH0825450B2 JPH0825450B2 JP61304977A JP30497786A JPH0825450B2 JP H0825450 B2 JPH0825450 B2 JP H0825450B2 JP 61304977 A JP61304977 A JP 61304977A JP 30497786 A JP30497786 A JP 30497786A JP H0825450 B2 JPH0825450 B2 JP H0825450B2
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- guide
- work
- pipe
- rope
- wheels
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、気体、液体輸送用の地下あるいは地上管
路(パイプライン)の補修または新設時において、管路
内側から施工作業(清掃研摩、溶接検査、塗装等)を行
う際に、各作業台車およびその牽引台車を円滑に管内移
動させるためのガイド車に関する。
路(パイプライン)の補修または新設時において、管路
内側から施工作業(清掃研摩、溶接検査、塗装等)を行
う際に、各作業台車およびその牽引台車を円滑に管内移
動させるためのガイド車に関する。
地下に埋設された気体、液体の輸送管路にあっては、
老朽化や腐食あるいは地震等のの外力による亀裂の発生
に対し、これを敷設状態のまま検出・修復することが要
求される。また、敷設年代の古いものでは、現行の品質
基準に適合しないものも多くあり、このような管路につ
いては、現在その延命のために、必要な部位を補強する
ことが求められている。
老朽化や腐食あるいは地震等のの外力による亀裂の発生
に対し、これを敷設状態のまま検出・修復することが要
求される。また、敷設年代の古いものでは、現行の品質
基準に適合しないものも多くあり、このような管路につ
いては、現在その延命のために、必要な部位を補強する
ことが求められている。
このような管路の補修は対象管路内に必要な作業機器
を送り込んで管内面側から診断・補修を加える管内作業
により行われる。
を送り込んで管内面側から診断・補修を加える管内作業
により行われる。
また、最近では管路新設に当たっても、とくに敷設対
象としての道路が狭あいで配管を接合するための会所を
掘ることが不可能のような場合、あるいは敷設のための
道路占有時間が限られていて、埋戻し復旧を早くするこ
とが要求されるといった場合には、一般に「急速埋設工
法」といって、管内作業主体で施工を行う新しい工法が
広く採用されるようになってきた。
象としての道路が狭あいで配管を接合するための会所を
掘ることが不可能のような場合、あるいは敷設のための
道路占有時間が限られていて、埋戻し復旧を早くするこ
とが要求されるといった場合には、一般に「急速埋設工
法」といって、管内作業主体で施工を行う新しい工法が
広く採用されるようになってきた。
従来、このような管内作業の方法にとっては、対象
管路(1工区)の両側の地盤を掘って設けたピット内に
各々ウィンチを設置し、両ウィンチ間に管路を通してロ
ープを張設するとともに、このロープの途中に作業機器
を介在連結し、両ウィンチの操作(巻取り、巻戻し)に
より作業機器を管内に送り込み、または引き戻す方法、
管内面に当接する複数のガイドロールまたはキャタピ
ラ沓を備え、これをサーボモータで駆動し自走させるよ
うにした牽引台車に作業機器を引っぱらせる方法等が公
知である。しかるに、これらの方法は作業性・能率等の
点で問題が多い。
管路(1工区)の両側の地盤を掘って設けたピット内に
各々ウィンチを設置し、両ウィンチ間に管路を通してロ
ープを張設するとともに、このロープの途中に作業機器
を介在連結し、両ウィンチの操作(巻取り、巻戻し)に
より作業機器を管内に送り込み、または引き戻す方法、
管内面に当接する複数のガイドロールまたはキャタピ
ラ沓を備え、これをサーボモータで駆動し自走させるよ
うにした牽引台車に作業機器を引っぱらせる方法等が公
知である。しかるに、これらの方法は作業性・能率等の
点で問題が多い。
そこで本出願人らは、第2図に示すように、対象管路
R中を通しその全長に亘ってガイドロープXと摩擦係合
状態を保持しながら同ロープを伝って自走する牽引台車
Aと所定の管内作業ユニットを組込んだ作業台車Bとを
相互に連結し(このような連結体を作業単位という)、
これを1単位としてその1または複数単位を前記張設ガ
イドロープXに沿って管路R内を移動させ、施工作業を
行う新規な管内施工方法を開発した。この方法はガイド
ロープXと管内面との擦れ合いがなく、作業単位を安
定かつスムーズに管内移動させることができ、又複数
の作業単位を独立して管内に投入でき合理的、能率的な
作業が可能である等、その利得は大きいが、管路に例え
ば90゜エルボ部や第5図に示すような切合せ曲管部等の
異形部がある場合、その異形部の形状によっては台車の
移動が困難になることがある。
R中を通しその全長に亘ってガイドロープXと摩擦係合
状態を保持しながら同ロープを伝って自走する牽引台車
Aと所定の管内作業ユニットを組込んだ作業台車Bとを
相互に連結し(このような連結体を作業単位という)、
これを1単位としてその1または複数単位を前記張設ガ
イドロープXに沿って管路R内を移動させ、施工作業を
行う新規な管内施工方法を開発した。この方法はガイド
ロープXと管内面との擦れ合いがなく、作業単位を安
定かつスムーズに管内移動させることができ、又複数
の作業単位を独立して管内に投入でき合理的、能率的な
作業が可能である等、その利得は大きいが、管路に例え
ば90゜エルボ部や第5図に示すような切合せ曲管部等の
異形部がある場合、その異形部の形状によっては台車の
移動が困難になることがある。
すなわち、牽引台車Aあるいは作業台車Bは、管路異
形部とくに90゜向きを変えるような異形部を通過しよう
とする場合、その異形部に差しかかったところにおい
て、それ以上の移動が困難な状況となることがあるので
ある。第3図(イ)はその状況を示すものである。
形部とくに90゜向きを変えるような異形部を通過しよう
とする場合、その異形部に差しかかったところにおい
て、それ以上の移動が困難な状況となることがあるので
ある。第3図(イ)はその状況を示すものである。
図において、台車Aの中心軸Qとガイドロープの異形
部R′側に伸びる部分X′とのなす角θ、ガイドロープ
Xの異形部側張力をF、台車が管路内面R0から受ける垂
直反力をF2、台車−管路内面間の摩擦係数μ、当該台車
に後続する台車牽引抵抗をF3、台車の前進分力をF1とす
ると、図の状態からの台車A移動の可否は、F1とμF2+
F3の力バランスによって決定され、F1>μF2+F3の条件
が満たされる場合にのみ移動が保証されることになる。
ここで、F1の値はFcosθで表され、そのF1値はθが大き
くなるにつれて小さいものとなってゆく。θの値は管路
Rの状況、すなわち特に当該異形部R′の曲がり状況に
よって決定されその曲がり方の大きい方がより大きな値
をとるものであり、このようなことから曲がりの大きな
異形部R′においては、移動のための必要条件〔F1>μ
F2+F3〕を満足させることが難しく、その通過が困難と
なることがある。とくに、牽引台車Aでは、牽引力を
大きくするためには台車本体の長さを長くとる必要があ
る。作業台車Bの場合には、6゜〜111/4゜位の現地
切合せ部や5mm程度の管芯ずれ(目違い)溶接部といっ
た部位の補修等を考慮すると清掃、溶接、検査、塗装等
の各作業台車の体長を長くせざるを得ない。等の事情に
より、台車の体長が対象管路の内径サイズをこえる程度
に大きく設定されたような場合には、異形部R′の通過
はいよいよ困難なことになっている。
部R′側に伸びる部分X′とのなす角θ、ガイドロープ
Xの異形部側張力をF、台車が管路内面R0から受ける垂
直反力をF2、台車−管路内面間の摩擦係数μ、当該台車
に後続する台車牽引抵抗をF3、台車の前進分力をF1とす
ると、図の状態からの台車A移動の可否は、F1とμF2+
F3の力バランスによって決定され、F1>μF2+F3の条件
が満たされる場合にのみ移動が保証されることになる。
ここで、F1の値はFcosθで表され、そのF1値はθが大き
くなるにつれて小さいものとなってゆく。θの値は管路
Rの状況、すなわち特に当該異形部R′の曲がり状況に
よって決定されその曲がり方の大きい方がより大きな値
をとるものであり、このようなことから曲がりの大きな
異形部R′においては、移動のための必要条件〔F1>μ
F2+F3〕を満足させることが難しく、その通過が困難と
なることがある。とくに、牽引台車Aでは、牽引力を
大きくするためには台車本体の長さを長くとる必要があ
る。作業台車Bの場合には、6゜〜111/4゜位の現地
切合せ部や5mm程度の管芯ずれ(目違い)溶接部といっ
た部位の補修等を考慮すると清掃、溶接、検査、塗装等
の各作業台車の体長を長くせざるを得ない。等の事情に
より、台車の体長が対象管路の内径サイズをこえる程度
に大きく設定されたような場合には、異形部R′の通過
はいよいよ困難なことになっている。
なお、上記は、牽引台車Aを例にとって説明したが、
作業台車Bの場合にも事情は同じである。
作業台車Bの場合にも事情は同じである。
本発明は、このような事態に鑑み牽引台車Aおよび作
業台車Bの異形部通過を保証するガイド車を提供するも
のである。
業台車Bの異形部通過を保証するガイド車を提供するも
のである。
本発明のガイド車は、実施例図面第1図および第3図
に示されるように、対象管路Rの中にその全長に亘って
張設したガイドロープXと摩擦係合状態を保持しながら
同ロープを伝って自走する牽引台車Aに、所定の管内作
業ユニットを組み込んだ作業台車Bを連結し、前記張設
ガイドロープXに沿って前記台車A,Bを管内移動させて
施工作業を行う際に、前記台車A,Bの間および前後に配
置される管内作業用ガイド車Cであって、 左右に適当間隔をおいて同軸的に配置された各々対象
管路Rの内径より稍々小さ目の外径Dをもつ左右一対の
車輪11,11と、前・後部にあって前記台車A,Bと連結する
ユニバーサルジョイント構造の連結手段12,12と、同じ
く前・後部にあって前記張設ガイドロープXを車輪軸14
の高さに支持するロープ案内機構16,16と、前記一対の
車輪11,11の左右両外側にあって横倒れを防止するキャ
スター13,13とを備える点に特徴がある。
に示されるように、対象管路Rの中にその全長に亘って
張設したガイドロープXと摩擦係合状態を保持しながら
同ロープを伝って自走する牽引台車Aに、所定の管内作
業ユニットを組み込んだ作業台車Bを連結し、前記張設
ガイドロープXに沿って前記台車A,Bを管内移動させて
施工作業を行う際に、前記台車A,Bの間および前後に配
置される管内作業用ガイド車Cであって、 左右に適当間隔をおいて同軸的に配置された各々対象
管路Rの内径より稍々小さ目の外径Dをもつ左右一対の
車輪11,11と、前・後部にあって前記台車A,Bと連結する
ユニバーサルジョイント構造の連結手段12,12と、同じ
く前・後部にあって前記張設ガイドロープXを車輪軸14
の高さに支持するロープ案内機構16,16と、前記一対の
車輪11,11の左右両外側にあって横倒れを防止するキャ
スター13,13とを備える点に特徴がある。
第3図(ロ)を参照にして本発明ガイド車(符号Cで
示す)の作用を説明すると、例えば牽引台車Aが異形部
R′に差しかかったとき、その前に上記ガイド台車Cが
つながれていると、本来前出(イ)図のようにθ(台車
の中心軸Qと異形部R′側のガイドロープX′とのなす
角)が大きな角になるものが、同図(ロ)のようにガイ
ドロープの異形部側部分X′がガイド車Cの前後に備わ
るロープ案内機構16,16によって略々管路中心高さ位置
まで持ち上げられた形となり、これによってθは小さ
く、具体的には(イ)図の場合の約1/2程度に減じられ
る。その結果、前進分力F1が倍増し、同時に垂直反力F2
は大巾に減じられることになる。これにより、F1(前進
力)とμF2+F3(前進阻止力)の力バランスとして、つ
ねにF1>μF2+F3を確保することが可能となり、台車の
異形部R′通過が確実に保証されることとなる。
示す)の作用を説明すると、例えば牽引台車Aが異形部
R′に差しかかったとき、その前に上記ガイド台車Cが
つながれていると、本来前出(イ)図のようにθ(台車
の中心軸Qと異形部R′側のガイドロープX′とのなす
角)が大きな角になるものが、同図(ロ)のようにガイ
ドロープの異形部側部分X′がガイド車Cの前後に備わ
るロープ案内機構16,16によって略々管路中心高さ位置
まで持ち上げられた形となり、これによってθは小さ
く、具体的には(イ)図の場合の約1/2程度に減じられ
る。その結果、前進分力F1が倍増し、同時に垂直反力F2
は大巾に減じられることになる。これにより、F1(前進
力)とμF2+F3(前進阻止力)の力バランスとして、つ
ねにF1>μF2+F3を確保することが可能となり、台車の
異形部R′通過が確実に保証されることとなる。
第1図において、(イ)は側面図、(ロ)平面図、
(ハ)は正面図である。
(ハ)は正面図である。
図のガイド車Cは、左右のフレーム部材10,10と、該
フレーム部材に軸着された左右一対の車輪11,11と、一
対のフレーム部材10,10の前後端部間に装着されたガイ
ドロープ案内機構16付の台車連結手段12,12と、左右両
側に外向きに設けたキャスター13,13とからなってい
る。
フレーム部材に軸着された左右一対の車輪11,11と、一
対のフレーム部材10,10の前後端部間に装着されたガイ
ドロープ案内機構16付の台車連結手段12,12と、左右両
側に外向きに設けたキャスター13,13とからなってい
る。
各フレーム部材10は、バー形状で、中央位置に車輪11
支持用の水平軸(車輪軸)14を、外方へ突出する形で設
けてあり、この水平軸の外端部分にはねじ部140が設け
られている。
支持用の水平軸(車輪軸)14を、外方へ突出する形で設
けてあり、この水平軸の外端部分にはねじ部140が設け
られている。
一対の車輪11,11は、左右に適当な間隔をおいて同軸
的に配置された形であり、各車輪は上記各フレーム10の
中央部に取り付けた車輪軸14にラジアルベアリング142
を介して装着され、可回転になっている。そして、車輪
軸14のねじ部140には、キャップ15が螺着、被冠され、
上記車輪11を抜け止めしている。車輪の外径サイズは、
対象管路の内径より多少小さい程度とされている。
的に配置された形であり、各車輪は上記各フレーム10の
中央部に取り付けた車輪軸14にラジアルベアリング142
を介して装着され、可回転になっている。そして、車輪
軸14のねじ部140には、キャップ15が螺着、被冠され、
上記車輪11を抜け止めしている。車輪の外径サイズは、
対象管路の内径より多少小さい程度とされている。
キャスター13はこのキャップ15の背面に外向きに取り
付けられており、言うまでもなくこれは、方向性がなく
その向きを自由に変える。これは横倒れ防止の役目を果
たす。
付けられており、言うまでもなくこれは、方向性がなく
その向きを自由に変える。これは横倒れ防止の役目を果
たす。
台車連結手段12は、いわゆるユニバーサルジョイント
構造になっている。すなわち、八角形状の内枠体121
と、該内枠体121の外側に取付けられた半円状の外枠体1
22からなり、内枠体121は前記フレーム部材10,10に左右
2点で軸支されて水平軸回りに回転可能に設けられ、外
枠体122はこの内枠体121の上下2個所に両端を軸支され
て左右揺動可能とされ、これによりユニバーサルジョイ
ント構造を構成している。これは車内中心軸O(車輪軸
14の高さ)上にその中心(内外枠体121,122の回転(揺
動)軸i1,i2の交さ点i)をおく。上記外枠体121の中央
部には外向きにボルト軸123が植設されていて、連結は
このボルト軸123に連結バー124を螺着接続し、そのバー
他端を連結対象としての牽引台車Aまたは作業台車B側
の同様連結手段18のボルト軸181に接続して達成する。
構造になっている。すなわち、八角形状の内枠体121
と、該内枠体121の外側に取付けられた半円状の外枠体1
22からなり、内枠体121は前記フレーム部材10,10に左右
2点で軸支されて水平軸回りに回転可能に設けられ、外
枠体122はこの内枠体121の上下2個所に両端を軸支され
て左右揺動可能とされ、これによりユニバーサルジョイ
ント構造を構成している。これは車内中心軸O(車輪軸
14の高さ)上にその中心(内外枠体121,122の回転(揺
動)軸i1,i2の交さ点i)をおく。上記外枠体121の中央
部には外向きにボルト軸123が植設されていて、連結は
このボルト軸123に連結バー124を螺着接続し、そのバー
他端を連結対象としての牽引台車Aまたは作業台車B側
の同様連結手段18のボルト軸181に接続して達成する。
なお、上記ボルト軸123および連結バー124には、軸方
向に貫通する中心孔123′124′が設けられ、ガイドロー
プXはこの両孔123′,124′を通して社内に導入される
形となる。
向に貫通する中心孔123′124′が設けられ、ガイドロー
プXはこの両孔123′,124′を通して社内に導入される
形となる。
この連結手段12の内枠体121内部には、ガイドロープ
Xを案内保持するためのロープ案内機構16が組込まれて
いる。図示の案内機構16は、ガイドロープXを上下両側
から挟んで保持する一対のプーリ160,160からなってい
るが、竪ロール対と横ロール対とを組合せて上下、左右
の位置を規制するようにした組ロール等を用いることも
可能である。ロープ案内機構16は前後部の両側におい
て、ガイドロープXを車内中心O位置に位置決め保持す
る。
Xを案内保持するためのロープ案内機構16が組込まれて
いる。図示の案内機構16は、ガイドロープXを上下両側
から挟んで保持する一対のプーリ160,160からなってい
るが、竪ロール対と横ロール対とを組合せて上下、左右
の位置を規制するようにした組ロール等を用いることも
可能である。ロープ案内機構16は前後部の両側におい
て、ガイドロープXを車内中心O位置に位置決め保持す
る。
すなわち、上記ガイド車Cは、ガイドロープXを前後
の連結手段12,12の中心(連結バー124およびボルト軸12
3の中心孔124′,123′)を通して導入し、前後の案内機
構16、16により車内中央を貫通する状態に保持するもの
となっている。
の連結手段12,12の中心(連結バー124およびボルト軸12
3の中心孔124′,123′)を通して導入し、前後の案内機
構16、16により車内中央を貫通する状態に保持するもの
となっている。
上記のようなガイド車Cを後述のように台車A,Bに連
結使用した場合には、管路異形部R′の通過に際し、そ
の各ガイド車Cによって、前出第3図(ロ)に示したよ
うに、異形部R′に差しかかった牽引台車Aまたは作業
台車Bの信号方向前方側のガイドロープX′部分が略々
管路中心位置に保持される形となり、既述した理由によ
り、異形部R′の通過が非常に容易なものとなるのであ
る。
結使用した場合には、管路異形部R′の通過に際し、そ
の各ガイド車Cによって、前出第3図(ロ)に示したよ
うに、異形部R′に差しかかった牽引台車Aまたは作業
台車Bの信号方向前方側のガイドロープX′部分が略々
管路中心位置に保持される形となり、既述した理由によ
り、異形部R′の通過が非常に容易なものとなるのであ
る。
ここで、台車A,Bとガイド車Cの連結点間距離、すな
わち両連結手段12,18、中心点i,i間距離lについては、
管路異形部R′の曲がり状況を考慮し、異形部R′通過
時に台車Aとガイド車Cとが互いに干渉し合わないよう
に設定することが必要であるが、余り大きくとると、先
に述べたθ低減の度合が小さくなって、異形部R′の移
動を容易にする効果が薄れることになるから、必要最小
限に止めるのがよい。具体的には、管路内径の半分程度
が適当である。
わち両連結手段12,18、中心点i,i間距離lについては、
管路異形部R′の曲がり状況を考慮し、異形部R′通過
時に台車Aとガイド車Cとが互いに干渉し合わないよう
に設定することが必要であるが、余り大きくとると、先
に述べたθ低減の度合が小さくなって、異形部R′の移
動を容易にする効果が薄れることになるから、必要最小
限に止めるのがよい。具体的には、管路内径の半分程度
が適当である。
上記ガイド車Cは、管内移動時それ自体はガイドロー
ルの張力によって常にその中心Oが管路Rと平行となる
状態に保持されるとともに、左右両側のキャスター13,1
3によって横倒れすることも防止され、管路R内を安定
かつスムーズに移動することが可能である。
ルの張力によって常にその中心Oが管路Rと平行となる
状態に保持されるとともに、左右両側のキャスター13,1
3によって横倒れすることも防止され、管路R内を安定
かつスムーズに移動することが可能である。
次に、上記ガイド車を使用して管内作業を行う方法
を、第4図により具体的に説明する。
を、第4図により具体的に説明する。
・ まず台車送り込みの準備をする。
対象管路Rが決まれば、その両端対応位置の地盤を掘
り下げてピットP1,P2を設け、ここに手動または電動の
ウィンチ17,17を設置する。そして対象管路Rの一端の
開口R1から適宜手段によってガイドロープXを送り込
み、管路Rを通して反対側の端部開口R2へ引き出してお
く。
り下げてピットP1,P2を設け、ここに手動または電動の
ウィンチ17,17を設置する。そして対象管路Rの一端の
開口R1から適宜手段によってガイドロープXを送り込
み、管路Rを通して反対側の端部開口R2へ引き出してお
く。
一方台車送入側のピットP1内に、管路の端部開口R1に
対応接続するように半割構造のダミーパイプSを置き、
ここにおいて、先頭からガイド車C−牽引台車A−ガイ
ド車C−作業台車B−ガイド車Cの順に連結する。すな
わち、牽引台車Aと作業台車Bの間のおよびその各々の
前と後に、ガイド車Cがくるように配置連結すのであ
り、これを1つの作業単位とする。
対応接続するように半割構造のダミーパイプSを置き、
ここにおいて、先頭からガイド車C−牽引台車A−ガイ
ド車C−作業台車B−ガイド車Cの順に連結する。すな
わち、牽引台車Aと作業台車Bの間のおよびその各々の
前と後に、ガイド車Cがくるように配置連結すのであ
り、これを1つの作業単位とする。
なお、この連結の際、ガイドロープXを先頭の側から
順番に、それぞれ所定の関係の下に係合または貫通さ
せ、最後尾のガイド車Cから引き出してセットする。
順番に、それぞれ所定の関係の下に係合または貫通さ
せ、最後尾のガイド車Cから引き出してセットする。
このセットを終えれば、ガイドロープXの両端を前記
ウィンチ17,17に巻付けて係合させる。
ウィンチ17,17に巻付けて係合させる。
・ 上記のような準備作業を終えれば、ダミーパイプS
を閉じ、この状態で牽引台車Aの駆動手段(サーボモー
タ)に外部から指令を与えてやれば、前記作業単位はダ
ミーパイプSに案内され、自然に管路R内へ移行してゆ
く。
を閉じ、この状態で牽引台車Aの駆動手段(サーボモー
タ)に外部から指令を与えてやれば、前記作業単位はダ
ミーパイプSに案内され、自然に管路R内へ移行してゆ
く。
このようにして管路内へ送り込めば、その後管路R内
の所定の位置で牽引台車Aを停止させ、作業台車Bを操
作して、目的とする施工作業を行わせることができる。
の所定の位置で牽引台車Aを停止させ、作業台車Bを操
作して、目的とする施工作業を行わせることができる。
・ この場合さらに、作業単位を複数同時に使用するよ
うにしてもよい。また、牽引台車Aに充分な牽引力があ
る場合には、牽引台車1つに複数の作業台車を縦連する
ことも可能であり、作業手順(研摩→溶接→検査→塗
装)を考慮し、それに合せた順序で各作業用の作業台車
をつなぐようにすればよい。
うにしてもよい。また、牽引台車Aに充分な牽引力があ
る場合には、牽引台車1つに複数の作業台車を縦連する
ことも可能であり、作業手順(研摩→溶接→検査→塗
装)を考慮し、それに合せた順序で各作業用の作業台車
をつなぐようにすればよい。
〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように本発明のガイド車は、
管内に張設したガイドロープに沿って自走する牽引台車
を使って管内作業を行う場合にはおいて、牽引台車およ
び作業台車の管路異形部通過を確実に保証し得るもので
あり、構造簡易にして取扱い易いこととも相俟ち、能率
的、合理的な管内作業を可能にする。
管内に張設したガイドロープに沿って自走する牽引台車
を使って管内作業を行う場合にはおいて、牽引台車およ
び作業台車の管路異形部通過を確実に保証し得るもので
あり、構造簡易にして取扱い易いこととも相俟ち、能率
的、合理的な管内作業を可能にする。
第1図は本発明の一実施例に係るガイド車を示し、
(イ)は側面図、(ロ)は平面図、(ハ)は正面図であ
る。 第2図はガイドロープ併用の牽引台車による管内施工方
法を示す説明図。 第3図(イ)、(ロ)は本発明ガイド車を使用した場合
と使用しない場合について、管路異形部における台車通
過の状況を示したもので、(イ)はガイド車使用なしの
場合、(ロ)は同じくありの場合である。 第4図は本発明ガイド車を使用して管内作業を行う場合
の段取りを説明する説明図。 第5図は管路の切合せ曲管部を示す側面図。 図中、10:フレーム部材、11:車輪、12:台車連結手段、1
3:キャスター、14:車輪軸、15:キャップ、16:ロープ案
内機構、17:ウィンチ、18:台車の連結手段、R:管路。
(イ)は側面図、(ロ)は平面図、(ハ)は正面図であ
る。 第2図はガイドロープ併用の牽引台車による管内施工方
法を示す説明図。 第3図(イ)、(ロ)は本発明ガイド車を使用した場合
と使用しない場合について、管路異形部における台車通
過の状況を示したもので、(イ)はガイド車使用なしの
場合、(ロ)は同じくありの場合である。 第4図は本発明ガイド車を使用して管内作業を行う場合
の段取りを説明する説明図。 第5図は管路の切合せ曲管部を示す側面図。 図中、10:フレーム部材、11:車輪、12:台車連結手段、1
3:キャスター、14:車輪軸、15:キャップ、16:ロープ案
内機構、17:ウィンチ、18:台車の連結手段、R:管路。
フロントページの続き (72)発明者 北川 光三 大阪府大阪市東区平野町5丁目1番地 大 阪瓦斯株式会社内 (72)発明者 白石 博己 大阪府堺市出島西町2番地 住金鋼管工事 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭53−3389(JP,A) 特開 昭60−213563(JP,A) 特開 昭61−23964(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】対象管路(R)の中にその全長に亘って張
設したガイドロープ(X)と摩擦係合状態を保持しなが
ら同ロープを伝って自走する牽引台車(A)に、所定の
管内作業ユニットを組み込んだ作業台車(B)を連結
し、前記張設ガイドロープ(X)に沿って前記台車
(A),(B)を管内移動させて施工作業を行う際に、
前記台車(A),(B)の間およびその前後に配置され
る管内作業用ガイド車(C)であって、 左右に適当間隔をおいて同軸的に配置された各々対象管
路(R)の内径より稍々小さ目の外径(D)をもつ左右
一対の車輪(11),(11)と、前・後部にあって前記台
車(A),(B)と連結するユニバーサルジョイント構
造の連結手段(12),(12)と、同じく前・後部にあっ
て前記張設ガイドロープ(X)を車輪軸(14)の高さに
支持するロープ案内機構(16),(16)と、前記一対の
車輪(11),(11)の左右両外側にあって横倒れを防止
するキャスター(13),(13)とを備えることを特徴と
する管内作業用ガイド車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61304977A JPH0825450B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 管内作業用ガイド車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61304977A JPH0825450B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 管内作業用ガイド車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6432962A JPS6432962A (en) | 1989-02-02 |
| JPH0825450B2 true JPH0825450B2 (ja) | 1996-03-13 |
Family
ID=17939591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61304977A Expired - Lifetime JPH0825450B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 管内作業用ガイド車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0825450B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS533389A (en) * | 1976-06-30 | 1978-01-13 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Moving apparatus |
| JPH0686207B2 (ja) * | 1984-04-07 | 1994-11-02 | 株式会社東芝 | 管内走行車両 |
| JPS6123964A (ja) * | 1984-07-13 | 1986-02-01 | Hitachi Ltd | 配管内走行装置 |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP61304977A patent/JPH0825450B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6432962A (en) | 1989-02-02 |
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