JPH0825634B2 - ワ−ク積込み装置 - Google Patents

ワ−ク積込み装置

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JPH0825634B2
JPH0825634B2 JP62200411A JP20041187A JPH0825634B2 JP H0825634 B2 JPH0825634 B2 JP H0825634B2 JP 62200411 A JP62200411 A JP 62200411A JP 20041187 A JP20041187 A JP 20041187A JP H0825634 B2 JPH0825634 B2 JP H0825634B2
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光雄 須藤
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、トランスファープレスで成形されたワーク
をトランスファープレスから取出しコンテナに積込む作
業を人手を掛けずに自動的に行い得るようにしたワーク
積込み装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、トランスファープレスで成形されたワークは、
例えば、トランスファープレス下流側に設置したチェー
ンコンベア等の搬送装置に移載され、搬送装置によって
所定位置まで搬送され、しかる後、作業員によって搬送
位置からおろされ、コンテナに積込まれていた。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、上述のように作業員による手作業でワーク
を搬送装置からおろし、コンテナに積込むのは、トラン
スファープレスの生産能力が低く且つ成形されるワーク
の大きさが小さく重量が軽い場合でも、装置可動部近傍
での作業であるため作業に危険性が高く、又複数の作業
員を要するため省人化を行うことができず、更に近年の
ようにトランスファープレスが高能率、高速化し、2.5
〜4sec.に1回の割合で成形されたワークがトランスフ
ァープレスから送出され、しかも大きさも大きいもので
幅1500mm×長さ2000〜2500mm程度、重量も20〜30kg程度
にもなると、作業員による手作業では、ワークを搬送装
置からおろしてコンテナに積込む等の処理を行うことは
困難であり、作業の危険性は増々大きくなる。
本発明は、上述の実情に鑑み、トランスファープレス
で成形したワークを取出しコンテナに積込む作業を作業
員の手作業に頼らず、自動的に行い得るようにすること
を目的としてなしたものである。
[問題点を解決するための手段] 第1の発明はトランスファープレスから送出されたワ
ークを間歇的に送る間歇送り装置と、該間歇送り装置に
より送られて来たワークの位置決めを行うワーク位置決
め装置と、位置決めされたワークを吊下げ搬送しワーク
積込みステーションに待機するコンテナへ積込むワーク
ローダと、空のコンテナを前記ワーク積込みステーショ
ンへ搬入すると共に所定数量のワークが積込まれたコン
テナをワーク積込みステーションから搬出するコンテナ
搬送装置を設けた構成を備え、第2の発明はトランスフ
ァープレスから送出されたワークを間歇的に送る間歇送
り装置と、該間歇送り装置により送られて来たワークを
吊下げ搬送しワーク積込みステーションに待機するコン
テナへ積込むワークローダと、空のコンテナを前記ワー
ク積込みステーションへ搬入すると共に所定数量のワー
クが積込まれたコンテナをワーク積込みステーションか
ら搬出するコンテナ搬送装置と、該コンテナ搬送装置に
空のコンテナを搬入すると共に該コンテナ搬送装置から
ワークの積込まれたコンテナを受取り搬出するコンテナ
搬送モノレールを設けた構成を備え、第3の発明はトラ
ンスファープレスから送出されたワークを間歇的に送る
間歇送り装置と、該間歇送り装置により送られて来たワ
ークの位置決めを行うワーク位置決め装置と、位置決め
されたワークを吊下げ搬送しワーク積込みステーション
に待機するコンテナへ積込むワークローダと、空のコン
テナを前記ワーク積込みステーションへ搬入すると共に
所定数量のワークが積込まれたコンテナをワーク積込み
ステーションから搬出するコンテナ搬送装置と、該コン
テナ搬送装置に空のコンテナを搬入すると共に該コンテ
ナ搬送装置からワークの積込まれたコンテナを受取り搬
送するコンテナ搬送モノレールを設けた構成を備えてい
る。
[作用] 第1の発明では、トランスファープレスから送出され
たワークは間歇送り装置によって順次下流側へ送られ、
ワークローダにより吊下げ、搬送され、コンテナへ積込
まれ、所定数量のワークが積込まれたコンテナはコンテ
ナ搬送装置により搬送され、空のコンテナもコンテナ搬
送装置によりワーク積込みステーションへ搬送され、更
にワークローダに吊下げられる前にワークは位置決めが
行われ、第2の発明では、トランスファープレスから送
出されたワークは間歇送り装置によって順次下流側へ送
られ、ワークローダにより吊下げ、搬送され、コンテナ
へ積込まれ、所定数量のワークが積込まれたコンテナは
コンテナ搬送装置により搬送され、空のコンテナもコン
テナ搬送装置によりワーク積込みステーションへ搬送さ
れ、更に所定数量のワークが積込まれたコンテナは、コ
ンテナ搬送装置で所定位置まで搬送された後、コンテナ
搬送モノレールで搬送され、空のコンテナはコンテナ搬
送モノレール、前記コンテナ搬送装置によりワーク積込
みステーションへ送られ、第3の発明では、トランスフ
ァープレスから送出されたワークは間歇送り装置によっ
て順次下流側へ送られ、ワークローダにより吊下げ、搬
送され、コンテナへ積込まれ、所定数量のワークが積込
まれたコンテナはコンテナ搬送装置により搬送され、空
のコンテナもコンテナ搬送装置によりワーク積込みステ
ーションへ搬送され、更にワークローダに吊下げられる
前にワークは位置決めが行われ、所定数量のワークが積
込まれたコンテナはコンテナ搬送装置で所定位置まで搬
送された後コンテナ搬送モノレールにより搬送され、空
のコンテナはコンテナ搬送モノレール、コンテナ搬送装
置によりワーク積込みステーションへ送られる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつつ説明す
る。
第1図〜第11図は本発明の一実施例である。
第1図及び第2図に示す従来公知のトランスファープ
レス1の出側フレーム2に回転自在に枢着した軸3に
は、カム4が固着されると共にギア5が固着され、図示
していない偏心輪軸を回転させて上金型が取付けられた
スライドを昇降させ、上下金型により成形を行わせるプ
レス駆動源からギア群、動力伝達軸、ギア6を介して前
記ギア5に動力が伝達され得るようになっており、軸3
と平行に前記出側フレーム2に回転自在に枢着した軸7
には、カム8及びアーム9が固着され、カム8はローラ
10を介して前記カム4外周に当接し、カム4が回転する
ことにより、カム8及びアーム9はワーク11の送り方向
に対して平行な方向へ揺動運動を行い得るようになって
いる。
アーム9の上端には、ワーク11の送り方向に対して平
行な方向へ往復移動し得るようにしたトロリー送り装置
13がロッド12を介して連結され、トロリー送り装置13の
下端にはフィードバー14がトロリー送り装置13の移動方
向と同一方向へ移動し得るように連結されている。又フ
ィードバー14には長手方向へ所要の間隔でリフトクラン
プ装置15が取付けられており、リフトクランプ装置15の
トロリー16は、フィードバー14を送り方向に対して直角
方向へ移動し、フィードバー14に取付けたフィンガーに
よってワークを掴み、間歇的に下流方向へワークを送り
得るようになっている。更に又、トロリー16はフィード
バー14を昇降させる機能を有しており、而して、フィー
ドバー14は掴みa、上昇b、送りc、下降d、解放e、
戻りfの各動作を順次繰返して行い得るようになってい
る。
トランスファープレス1の下流側には、トランスファ
ープレス1から送出されたワーク11を載置して間歇的に
搬送する間歇送り装置17が配設されている。間歇送り装
置17はベルトコンベア式で、搬送用の無端状のベルト18
が左右2本に分かれている。ベルト搬送面下部には、搬
送時に前後のワーク11が一定間隔に保持されるようマグ
ネットが配設され、下部フレームにはベルト18をフィー
ドバー14の動きのタイミングに合わせて同調駆動するた
めの駆動装置19が配設されている。
間歇送り装置17の中途部には、第5図〜第7図に詳細
に示すようなワーク位置決め装置20が、ワーク搬送方向
へ所要の間隔で2基配設されている。このワーク位置決
め装置20はワーク11を間歇送り装置17の送り方向及び該
送り方向に対して直角方向に位置決めするためのもので
ある。すなわち、間歇送り装置17先端部のフレーム21下
部両側にはアジャスト用の電動機22が配設され、該電動
機22の出力軸に固着したスプロケット23にはチェーン24
が掛け渡され、フレーム21上部には、間歇送り装置17の
送り方向と平行に延びるねじ軸25が回転自在に配設さ
れ、該ねじ軸25の一端に固着したスプロケット26には前
記チェーン24が掛け渡されている。
ねじ軸25には前後で逆ねじが切ってあり、間歇送り装
置17の送り方向へ移動し且つ互に近接、離反し得るよう
にした移動フレーム27,28にはナット29,30が固着され、
該ナット29,30は前記ねじ軸25のねじ部に螺着され、移
動フレーム27,28の上部には軸線が間歇送り装置17の送
り方向と平行に延びる流体圧シリンダ31,32が配設され
流体圧シリンダ31,32のピストンロッド先端にはワーク1
1を押してその位置決めを行うための位置決め部材33,34
が連結され、位置決め部材33,34の側部に配設されたブ
ラケット35,36に設けた溝37,38には、位置決め部材33,3
4に枢着した案内ローラ39,40が転動し得るよう嵌入され
ている。
フレーム21の両側部には、アジャスト用の電動機41,4
2が平面的に見て前記電動機22と直交する方向に向けて
配設され、電動機41,42の出力軸に固着したスプロケッ
ト43,44にはチェーン45,46が掛け渡され、フレーム21の
上部には平面的に見て前記ねじ軸25と直交する方向に延
びるねじ軸47,48が回転自在に配設され、ねじ軸47,48の
一端部に固着したスプロケット49,50には前記チェーン4
5,46が掛け渡されている。
フレーム21の上部に前記移動フレーム27,28の移動方
向と直交する方向へ移動し得るよう配設された図示して
いない移動フレームにはナットが固着され、該ナットは
前記ねじ軸47,48に螺合され、図示してない移動フレー
ム上には、前記流体圧シリンダ31,32に対して直交する
方向へ延びる流体圧シリンダ51,52が配設され、該流体
圧シリンダ51,52のピストンロッド先端には、ワーク11
を押してその位置決めを行うための位置決め部材53,54
が連結され、位置決め部材53,54の側部に配設されたブ
ラケット55,56に設けた溝57,58には、位置決め部材53,5
4に枢着した案内ローラ59,60が転動し得るように嵌入さ
れている。
第1図〜第3図に示すように、床面上には間歇送り装
置17及びワーク位置決め装置20を跨ぐようにしてフレー
ム61が立設され、フレーム61上には、各ワーク位置決め
装置20で位置決めされたワーク11を間歇送り装置17から
受取り、搬送し、後述のコンテナ85に積込むための2組
のワークローダ62が、各ワーク位置決め装置20上方を走
行し得るよう配設されている。
ワーク位置決め装置20について説明すると、フレーム
61上には、間歇送り装置17のワーク送り方向に対して直
角方向へ延びるレール63が敷設され、該レール63上には
車輪64を介してローダ本体65が載置されている。ローダ
本体65には、図示してない駆動装置により駆動し得るよ
うにしたピニオン66が取付けられ、該ピニオン66はレー
ル63に沿い平行して敷設したラック67と噛合し、ピニオ
ン66の回転によりローダ本体65はレール63上をワーク送
り方向に対して直角方向へ走行し得るようになってい
る。
ローダ本体65には、ピニオン及びラックにより、ロー
ダ本体65の走行方向に対して直角方向へ横行し得るよう
にした横行台車68が配設され、横行台車68には、ピニオ
ン及びラックにより昇降し得るようにしたマスト69が配
設されている。又マスト69の下端には水平面に対し旋回
自在なフレーム70が配設され、フレーム70には垂直面に
対し回動自在なフレーム71が取付けられている。フレー
ム71には、アーム72が固着され、アーム72には、ワーク
11を吸着、支持するための複数の真空パッド73が取付け
られている。
第8図及び第9図に詳細に示すように、天井所要位置
に固着した支持金物74には、コの字形のブラケット75を
介してコンテナ搬送モノレール76が走行し得るようにし
たレール77が第1図に示すような平面配置状態で吊下げ
られ、レール77の中途部には、第2図及び第11図に示す
ように昇降自在なレール78が配設されている。
コンテナ搬送モノレール76は駆動装置79により駆動さ
れレール77,78に沿い転動し得るようにした駆動車輪80
及び従動車輪81を備え、フレーム82の下部にはピン83を
介してコンテナ支持枠84を吊下げ得るようになってい
る。コンテナ支持枠84は第10図に示すように枠体を連
結、固着した構造であり、その下部にはコンテナ85下面
と係合する突起86が設けてある。又コンテナ支持枠84の
下面は下降した際に後述のコンテナ搬送装置94と干渉し
ないよう切欠した形状となっている。
第11図に示すように、レール78はブラケット87を介し
てフレーム88に固着され、フレーム88は案内車輪89を介
して床面から立設したフレーム90の案内支柱91に支持さ
れている。又フレーム90の上部にはウインチ92が配設さ
れ、ブラケット87を介してレール78を吊下げたロープ93
を巻取り、繰出すことにより、コンテナ搬送モノレール
の6に吊下げたコンテナ支持枠84がコンテナ85を支持し
た状態でレール78と一緒に昇降し得るようになってい
る。
昇降自在なレール78の下方には、コンテナ85搬送用の
チェーンコンベア等のコンテナ搬送装置94が配設され、
コンテナ支持枠84からおろされたコンテナ85をコンテナ
搬送装置94からコンテナ搬送装置95,96,97を経てコンテ
ナ搬送装置97中途部のワーク積込みステーションへ送
り、該ワーク積込みステーションでワークが積込まれた
コンテナ85をコンテナ搬送装置97からコンテナ搬送装置
94へ戻し得るようになっている。コンテナ搬送装置95の
中途部及びコンテナ搬送装置97のワーク積込みステーシ
ョンよりも下流側には、積込むワークの種類によっては
コンテナ85の向きを90度変えるターンテーブル98及びワ
ークの積込まれたコンテナ85の向きをもとに戻すターン
テーブル99が昇降可能且つ旋回可能に設置されている。
又各ワーク搬送装置94,95,96,97の乗り継ぎ部には、昇
降自在な乗り継ぎ用の搬送装置が配設されている。
図中100は、不良品を間歇送り装置17から取出すワー
ク搬送装置である。
次に本発明の作動について説明する。
トランスファープレス1ではスライド昇降駆動用の電
動機が駆動されて上金型がスライドと共に昇降し、上金
型と下金型とでワーク11の成形が行われ、同時にスライ
ド昇降駆動用の電動機により動力伝達手段を介してギア
6,5が駆動され、カム4が回転する。このためカム8、
アーム9が揺動運動を行い、ロッド12、トロリー送り装
置13を介してフィードバー14が往復運動を行い、これに
よって、リフトクランプ装置15のトロリー16に設けたク
ランプ装置が掴みa→上昇b→送りc→下降d→戻りe
の動作を順次繰返し、この動きによってワーク11は順次
成形されて下流側へ間歇的に送られ、成形が完了したワ
ーク11はトランスファープレス1下流端のリフトクラン
プ装置15によってトランスファープレス1下流側に停止
している間歇送り装置17上流端上に載置される。
間歇送り装置17上にワーク11が載置されると間歇送り
装置17が駆動されてワーク11は所定量下流側へ送られ、
ワーク11が所定量送られると間歇送り装置17は停止し、
トランスファープレス1から次のワーク11が間歇送り装
置17上へ載置され、再び間歇送り装置17は駆動されてワ
ーク11が所定量送られる。このようにして間歇送り装置
17上のワーク11は順次間歇的に下流側へ送られるが、間
歇送り装置17のベルト搬送面下部にはマグネットが配置
してあるため、間歇送り時に前後のワーク11のピッチが
狂うことはない。
ワーク11が間歇送り装置17により2基のワーク位置決
め装置20のうちどちらかまで送られて来ると、該ワーク
位置決め装置20の位置決め部材33,34によってワーク送
り方向の位置決めが行われ、位置決め部材53,54によっ
てワーク送り方向に対して直角方向の位置決めが行われ
る。なお、2基のワーク位置決め位置20では、交互にワ
ーク11の位置決めが行われる。
ワーク位置決め装置20の作動を詳細に説明すると、電
動機22が駆動されるとスプロケット23、チェーン24、ス
プロケット26を介してねじ軸25が駆動される。ねじ軸25
には逆ねじが切ってあるためねじ軸25が回転するとナッ
ト29,30を介して移動フレーム27,28が間歇送り装置17の
送り方向へ移動フレーム27,28が互に近接或いは離反す
るよう移動し、位置決め部材33,34間の間隙がワーク11
に合わせて設定される。ここまでの作動はトランスファ
ープレス1で成形されるワーク11の寸法が決った段階で
行っておく。而して、ワーク11が間歇送り装置17の先端
部に来て停止すると、流体圧シリンダ31,32のピストン
ロッドを後退させる方向へ作動させる。そうすると、位
置決め部材33,34は案内ローラ39,40を介してブラケット
35,36の溝37,38に案内され、倒伏している状態から順次
起立しつつワーク11側へ移動し、完全に起立した状態で
ワーク11を挾持し、間歇送り装置17の送り方向の位置決
めが行われる。位置決め部材53,54も位置決め部材33,34
と同様にしてワーク11を挾持し、間歇送り装置17の送り
方向と直角方向の位置決めが行われる。
一方のワーク位置決め装置20でワーク11の位置決めが
行われている間は、当該系列のワークローダ62は、前記
一方のワーク位置決め装置20上方に待機し、他方のワー
ク位置決め装置20ではワークの位置決めは行われず、当
該系列のワークローダ62は、ワーク搬送装置97のワーク
積込みステーションに停止しているコンテナ85に対して
ワーク11の積込みを行っている。
而して、前記一方のワーク位置決め装置20により間歇
送り装置17上のワーク11の位置決めが終了すると、間歇
送り装置17上方に待機しているワークローダ62のマスト
69が下降し、マスト69下端に取付けられている真空パッ
ド73がワーク11上面と接触すると共に真空パッド73内が
真空ポンプにより排気されることにより真空パッド73は
ワーク11表面に吸着させられる。
ワーク11が真空パッド73により吸着されたら、ワーク
位置決め装置20の位置決め部材33,34,53,54が解放さ
れ、マスト69が上昇することによりワーク11は間歇送り
装置17から所定高さまで上昇させられる。
ワーク11がワークローダ62により所定高さまで上昇す
る間に或いは上昇後に、ワークローダ62はワーク11を保
持してレール63に沿いワーク搬送装置97の中途部に設置
されているワーク積込みステーションまで走行する。而
して、ワーク11を縦積みする場合はフレーム71が垂直面
内を回転してワーク11を縦向きにし、マスト69を下降さ
せつつ、横行台車68をレール63に対して直交する方向へ
真空パッド73に吸着されているワーク11がすでに積込み
れているワーク11に近接するよう移動させ、ワーク11が
コンテナ85内に所定の状態に挿入されたら真空パッド73
を解除する。これによってワーク11は、コンテナ85に縦
積みされる(第4図参照)。
ワーク11がコンテナ85に積込まれると、マスト69は上
昇すると共にフレーム71はもとの状態に戻り、ワークロ
ーダ62はレール63上を再び所定のワーク位置決め装置20
上まで走行する。
これらの作業の間に、他方のワークローダ62がもう一
つのワーク位置決め装置20上へ戻り、位置決めされた次
のワーク11を吸着してワーク搬送装置97の積込みステー
ションまで走行し、上述と同様の手順により次のワーク
11がコンテナ85に積込まれる。従って2基のワーク位置
決め装置20により交互に位置決めされたワーク11は、2
基のワークローダ62により交互に搬送され、コンテナ85
へ順次積込まれる。
2基のワーク位置決め装置20により交互にワーク11の
位置決めを行い、2基のワークローダ62によりワーク11
を今後に搬送し、積込むようにしているため、迅速にワ
ーク11のコンテナ85に対する積込みが行われる。
ワーク11を水平積みする場合はフレーム71は回転させ
ないが、それ以外は縦積みの場合と略同様の手順で作業
が行われる(第4図参照)。
次に、コンテナ85の流れについて説明する。
コンテナ85は、コンテナ保管場所でコンテナ搬送モノ
レール76のコンテナ支持枠84に保持され、駆動装置79が
駆動されることにより、コンテナ搬送モノレール76によ
りレール77に沿い搬送され、レール78に到達する。
コンテナ搬送モノレール76によりコンテナ85がレール
78所定位置まで搬送されると、ウインチ92が駆動されて
ロープ93が巻戻され、レール78が下降する。このため、
コンテナ搬送モノレール76及びコンテナ支持枠84が下降
し、コンテナ85も下降する。
レール78、コンテナ搬送モノレール76、コンテナ支持
枠84、コンテナ85が一緒に下降してコンテナ85がコンテ
ナ搬送装置94上に載置されると、それ以後はコンテナ85
は下降し得ず、レール78、コンテナ搬送モノレール76、
コンテナ支持枠84が更に下降する。このためコンテナ支
持枠84の突起86がコンテナ85から外れるため、コンテナ
85のコンテナ搬送装置94による搬送が可能な状態とな
る。
一方、コンテナ搬送装置97上のワーク積込みステーシ
ョンでコンテナ85にワーク11が所定数量積込まれると、
コンテナ85はコンテナ搬送装置97により下流へ送られ
る。そこでコンテナ支持枠84からコンテナ搬送装置94上
へおろされた空のコンテナ85は、ワーク11が所定数量積
込まれて下流へ搬送されるコンテナ85に対応して順次下
流へ送られ、コンテナ搬送装置94,95,96,97を経てコン
テナ搬送装置97上のワーク積込みステーションに到達
し、上述のように、所定数量のワーク11が積込まれる。
ワーク積込みステーションで所定数量のワーク11が積
込まれたコンテナ85はコンテナ搬送装置97からコンテナ
搬送装置94へ戻り、コンテナ85がおろされたコンテナ搬
送モノレール76のコンテナ支持枠84上に位置する。
ワーク11の積込まれたコンテナ85コンテナ搬送装置94
でコンテナ支持枠84上方に位置したら、ウインチ92を駆
動してロープ93を巻取る。このため、レール78、コンテ
ナ搬送モノレール76、コンテナ支持枠84が上昇し、コン
テナ支持枠84の突起86がコンテナ85下面の穴に嵌合する
と共にコンテナ支持枠84によりコンテナ85が支持され
る。従って、以後は、コンテナ85はコンテナ支持枠84に
支持され、上昇する。
上昇によりレール78がレール77と同一高さになると、
駆動装置79によりコンテナ搬送モノレール76が駆動さ
れ、レール78,77に沿い移動するため、ワーク11の積込
まれたコンテナ85はコンテナ搬送モノレール76により次
工程へ搬送される。
間歇送り装置17で送られるワーク11のうち、不良品は
ワーク搬送装置100に取出され、作業員によりコンテナ8
5に積込まれ、コンテナ搬送モノレール76により搬送さ
れる。ワーク11の不良品か否かのチェックは、間歇送り
装置17上に検査装置を設けておき行う。
なお、本発明の実施例では、ワーク位置決め装置及び
ワークローダを2系列設ける場合について説明したが、
何系列設けても実施できること、真空パッドはワークの
大きさによって適宜交換するようにもできること、その
他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更を加え
得ること、等は勿論である。
[発明の効果] 本発明のワーク積込み装置によれば、成形されたワー
クは人手を要することなく自動的にコンテナに積込むこ
とが可能となるため、作業員による可動部での作業をな
くすことができて安全性が向上すると共に省人化を図る
ことができる、等種々の優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のワーク積込み装置の一実施例の平面
図、第2図は第1図のII-II方向矢視図、第3図は第2
図のIII-III方向矢視図、第4図は第3図のIV-IV方向矢
視図、第5図は本発明のワーク積込み装置に使用するワ
ーク位置決め装置の部分の平面図、第6図は第5図のVI
-VI方向矢視図、第7図は第6図のVII-VII方向矢視図、
第8図は本発明のワーク積込み装置に使用するコンテナ
搬送モノレールの正面図、第9図は第8図のIX-IX方向
矢視図、第10図はコンテナの斜視図、第11図は本発明の
ワーク積込み装置に使用するコンテナ搬送モノレールの
レール昇降部の正面図である。 図中1はトランスファープレス、17は間歇送り装置、20
はワーク位置決め装置、62はワークローダ、73は真空パ
ッド、76はコンテナ搬送モノレール、77,78はレール、8
4はコンテナ支持枠、92はウインチ、94,95,96,97はコン
テナ搬送装置を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トランスファープレスから送出されたワー
    クを間歇的に送る間歇送り装置と、該間歇送り装置によ
    り送られて来たワークの位置決めを行うワーク位置決め
    装置と、位置決めされたワークを吊下げ搬送しワーク積
    込みステーションに待機するコンテナへ積込むワークロ
    ーダと、空のコンテナを前記ワーク積込みステーション
    へ搬入すると共に所定数量のワークが積込まれたコンテ
    ナをワーク積込みステーションから搬出するコンテナ搬
    送装置を設けたことを特徴とするワーク積込み装置。
  2. 【請求項2】トランスファープレスから送出されたワー
    クを間歇的に送る間歇送り装置と、該間歇送り装置によ
    り送られて来たワークを吊下げ搬送しワーク積込みステ
    ーションに待機するコンテナへ積込むワークローダと、
    空のコンテナを前記ワーク積込みステーションへ搬入す
    ると共に所定数量のワークが積込まれたコンテナをワー
    ク積込みステーションから搬出するコンテナ搬送装置
    と、該コンテナ搬送装置に空のコンテナを搬入すると共
    に該コンテナ搬送装置からワークの積込まれたコンテナ
    を受取り搬出するコンテナ搬送モノレールを設けたこと
    を特徴とするワーク積込み装置。
  3. 【請求項3】トランスファープレスから送出されたワー
    クを間歇的に送る間歇送り装置と、該間歇送り装置によ
    り送られて来たワークの位置決めを行うワーク位置決め
    装置と、位置決めされたワークを吊下げ搬送しワーク積
    込みステーションに待機するコンテナへ積込むワークロ
    ーダと、空のコンテナを前記ワーク積込みステーション
    へ搬入すると共に所定数量のワークが積込まれたコンテ
    ナをワーク積込みステーションから搬出するコンテナ搬
    送装置と、該コンテナ搬送装置に空のコンテナを搬入す
    ると共に該コンテナ搬送装置からワークの積込まれたコ
    ンテナを受取り搬送するコンテナ搬送モノレールを設け
    たことを特徴とするワーク積込み装置。
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