JPH08256465A - ステップモータ - Google Patents
ステップモータInfo
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- JPH08256465A JPH08256465A JP9832096A JP9832096A JPH08256465A JP H08256465 A JPH08256465 A JP H08256465A JP 9832096 A JP9832096 A JP 9832096A JP 9832096 A JP9832096 A JP 9832096A JP H08256465 A JPH08256465 A JP H08256465A
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Landscapes
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 永久磁石を備えるステップモータに対し、効
率的にディテントルクを向上させることを目的とする。 【解決手段】 ハウジング内に筒状の永久磁石における
軸方向中心部のみに複数個対向する突起状の補助突起を
設け、この補助突起間にディテントルクを発生する磁気
回路を形成するようにした。
率的にディテントルクを向上させることを目的とする。 【解決手段】 ハウジング内に筒状の永久磁石における
軸方向中心部のみに複数個対向する突起状の補助突起を
設け、この補助突起間にディテントルクを発生する磁気
回路を形成するようにした。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロータの停止位置を
精度よく一定に、かつ強力に保持させるようにしたディ
テントトルクの大きいPM(永久磁石)形のステップモー
タに関するもので、例えば自動車用各種制御装置の制御
対象の駆動装置として用いて好適なものである。 【0002】 【従来の技術】従来周知のPM形ステップモータは、ロー
タの回転運動をねじ等によって軸の直線運動に変換する
ために、第1図に示すような構造を有する。第1図にお
いて、1はコップ状の第1ハウジング、2は円板状の第
2ハウジングで、両者はビス3によって相互に一体に固
定されモータの外殻をなしている。4はロータで、その
外周部円周方向に筒状の永久磁石5を配置し、内周部に
はめねじ6が形成されている。また、ロータ4の両端に
は軸8の軸方向移動を制限するストッパ面7a,7が設けら
れている。前記めねじ6には軸8に設けられたおねじ9
がかみあうようになっている。また、軸8には間隔を於
いて2個のストッパピン10,11 が設けられていて、ロー
タ4の両端のストッパ面7a,7b がストッパピン10,11 と
係止するようになっているので、軸8の軸方向移動可能
長さはロータ4の一方のストッパ面7aとストッパピン10
が係止する位置から、ロータ4の他方のストッパ面7bと
軸8のストッパピン11が係止する位置までである。ロー
タ4の両端には軸受12,12 ′が設けられ、この軸受12,1
2 ′を介してロータ4は第1ハウジング1および第2ハ
ウジング2にそれぞれ回転自在に保持されている。軸8
は各ハウジング1,2 に固定されている焼結含油軸受13,1
3 ′により回転自在に保持されている。ロータ4の外周
側には空隙14をへだてて固定子極となるスタータコア1
5,15 ′が設けられ、第1ハウジング1に固定されてい
る。このステータコア15,15 ′の内側にはボビン16によ
り絶縁されたステータの励磁コイル17,17 ′が巻装され
ている。前記2個のステータコア15,15 ′は、励磁コイ
ル17側および励磁コイル17′側でそれぞれ一対に組み合
わせられて、ロータ4の永久磁石5の外周面に、第1列
と第2列との2列のコアを形成している、そして、ステ
ータコア15,15 ′の内周部には後述する第5図図示の磁
極歯21,22 又は23,24 が交互に曲げ形成されている。前
記励磁コイル17,17 ′は第2図に示すごとく中間タップ
が設けられ、4相に結線されており、さらに第3図に示
すような駆動回路のトランジスタTR1 〜TR4 のコレクタ
に接続され、トランジスタTR1 〜TR4 により定められた
順序通りに励磁コイル17,17 ′の通電電流ON−OFF する
ことによりロータ4がステップ的に回転して、ロータ4
のめねじ6と軸8おねじ9とのかみあいを介して軸8は
前進又は後退の直線運動を行う。励磁の方法は、2相励
磁の場合、第4図に示すタイミングにて励磁が行われ、
ロータ4の回転数はタイミングの時間間隔tによって決
定される。また、励磁コイル17,17 ′の励磁、ロータ4
の回転時,停止時にかかわらず常時行なわれるのが一般
的であり、この場合は停止時のロータ4の保持トルク
(ホールディングトルク)は強力であるが、その代りト
ランジスタTR1 〜TR4 は連続通電に耐え、かつ自己発熱
による破壊に耐えるものが必要となため、大型のトラン
ジスタを使用する必要が生じる。さらに、停止時におい
ても励磁コイル17,17 ′は通電され続けるので、余分な
電力を消費していることになる。このため、ロータ4の
回転時のみ励磁コイル17,17 ′の励磁を行い、ロータ4
の停止時には全ての励磁コイル17,17 ′の励磁を停止さ
せる方式を採用して、トランジスタTR1 〜TR4 の発熱低
減,電力消費の低減を図ることを本発明者は試みた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、例えば自動
車のエンジンへの吸入空気量を制御するバルブの駆動装
置に、このようなステップモータを採用した場合、ステ
ップモータの停止時において、エンジンの振動によりロ
ータ4が回転してしまうという問題が生じた。この問題
の原因について本発明者が検討したところ、励磁コイル
17,17 ′の励磁が停止されると、ステータコア15,15 ′
のN,S 極が消滅し、ステータコア15,15 ′は単なる強磁
性体となるため、ロータ4の永久磁石5による磁性体の
吸引力(ディデントトルク)だけになるが、従来モータ
では第5図(A),(B)に示すごとくステータコア1
5,15 ′の磁極歯21と22、及び磁極歯23と24の間隔(磁
極歯中心線間の間隔)が等間隔2Wになっており、かつ永
久磁石5に着磁されたN極とS極の幅がそれぞれ2Wで均
等になっており、その結果前記永久磁石5の吸引力によ
るロータ保持力(ディテントトルク)が比較的小さな値
になってしまうことがわかった。このことについて、更
に詳述すると、第5図(A),(B)は永久磁石5及び
ステータコア15,15 ′の磁極歯21,22,23,24 の円周方向
の配列を模式的に示すものであって、第5図(B)はロ
ータ4の停止位置が第5図(A)より1ステップ分だけ
図の右方向へ移動した状態を示している。ステータコア
15,15 ′の磁極歯21,22 側の列(第1列)及び磁極歯2
3,24 側の列(第2列)のいずれにおいても、これらの
歯は等間隔2Wに配列され、かつ永久磁石5のN極,S極の
幅も均等2Wになっているので、第5図(A)のロータ停
止位置ではステータコア15,15 ′の第1列側では磁極歯
21,22 にそれぞれN極とS極の両方が誘起され、これら
の歯21,22 では磁束が打ち消し合う。よって、第1列の
磁極歯21,22 は実質上、ディテントトルクの発生に寄与
しない。そして、第2列の磁極歯23,24 に誘起されるN
極,S極のみがディテントトルクの発生に寄与するだけで
ある。また、第5図(B)のロータ停止位置では、第2
列側の磁極歯23,24 にそれぞれN極、S極の両方が誘起
されるので、第2列の磁極歯23,24 がディテントトルク
の発生に寄与しないという問題が生じる。このように、
従来構造では、第1列又は第2列の一方の磁極歯しかデ
ィテントトルクの発生に有効に機能しないため、ロータ
保持力が比較的小さな値になってしまい、その結果外部
からの振動等によりロータ4が回転してしまうのであ
る。 【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、励磁コイルへの非通電時において、永久磁石による
起磁力によってステータコアにおける既存の各極歯間に
形成される磁気回路に加え、新たに磁気回路を形成する
ための補助突起を永久磁石の中心位置に対向配置するこ
とによって、永久磁石を備えるロータに対し保持力(デ
ィテントトルクに相当する)を効果的に向上させること
ができるステップモータを提供することを目的とするも
のである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、外周面にN極とS極とが交互に着磁されて
成る筒状の永久磁石(5)を持ったロータ(4)と、こ
のロータ(4)を自身の内部に回転自在に保持するハウ
ジング(1,2)と、このハウジング(1,2)の内周
壁と前記ロータ(4)の外周との間に設けられ、前記ロ
ータ(4)の外周面の永久磁石(5)のN極又はS極に
対し一定の空隙(14)を介して対抗配置された多数の
磁極歯(21,22,23,24)を持つステータコア
(15,15’)と、このステータコア(15,1
5’)内に巻装され、前記磁極歯(21,22,23,
24)を磁化させて前記ロータ(4)をステップ状に駆
動する励磁コイル(17,1’)とを備え、かつ、前記
ステータコア(15,15’)の磁極歯(21,22,
23,24)は前記ロータ(4)の永久磁石(5)の外
周囲に第1列と第2列との2列に分かれて前記ロータ
(4)を取り巻くように円周方向に配置されており、前
記ステータコア(15,15’)の第1列を構成する前
記磁極歯(21,22)と第2列を構成する前記磁極歯
(23,24)は、前記ロータ(4)の円周方向の位置
が相互に所定量ずれて配列されており、更に前記ハウジ
ング(1,2)内に、前記筒状の永久磁石(5)におけ
る軸方向中心部にのみ複数個対向するようにして、磁性
材料からなる突起状の補助突起(101)が配設され
て、前記励磁コイル(17,1’)の非励磁時におい
て、当該永久磁石(5)からの磁束を受ける前記補助突
起(101)の間には、ディテントトルクを発生する磁
気回路が形成されるという技術的手段を採用する。 【0006】上記技術的手段によれば、ロータ停止時に
永久磁石の磁力によって、補助突起101の各突起にそ
れぞれS極又はN極の一方のみが誘発され、この各突起
間および永久磁石との間に磁気回路が形成される。この
際、各補助突起101は、筒状の永久磁石における最も
磁束密度の高い軸方向の中心部にのみ配置されている。
このため、励磁コイルの非励磁時においても、大きなデ
ィテントトルクを発揮することができる。なお、第1列
を成すステータコアと第2列を成すステータコアとにお
いて、互いに面を対向させるステータコアの近傍に補助
突起を配置すれば、補助突起を永久磁石の中心部に対向
するように配設できる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下本発明を図に示す実施例につ
いて説明する。第6図は、本発明の一実施例を具体的に
示すステップモータの縦断面図であり、ステータコア1
5,15 ′は前述した第1図、第5図(A),(B)に示
す従来構造と同様に、励磁コイル17側及び励磁コイル1
7′でそれぞれ一対に組み合わされて、ロータ4の永久
磁石5の外周上に2列のコアを形成しており、この2列
のステータコア15,15 ′の内周部には、永久磁石5のN
極又はS極に対し一定の空隙14を介して対向配置されロ
ータ4の円周方向に列をなす多数の磁極歯21,22,23,24
が一体に曲げ形成されている。この磁極歯21〜24の配列
は、第8図,第9図に示すごとく、第1列(第6図では
左側の列)側の磁極歯21,22 、および第2列(第6図で
は右側の列)側の磁極歯23,24 のいずれにおいてもロー
タ4の円周方向において隣接する磁極歯が互いに等間隔
(2W)に配列されている。ここで、間隔2Wは隣接する磁
極歯の中心線間の間隔である。一方、ロータ4の永久磁
石5に磁化されるN極とS極の幅は、上記間隔2Wと同じ
大きさになっている。また、第1列と第2列の磁極歯
(21,22 ),(23,24 )は第8,9 図に図示してあるよう
にロータ円周方向の位置が相互に所定量すなわち上記間
隔2Wの大きさの1/2 だけずれて配列されている。そし
て、この実施例では、ステータコア15,15 ′の間に磁性
材料によって円板状に作られた補助ステータコア100 が
設けられている。この補助ステータコア100は第7図の
如く、永久磁石5の磁極と対向する内径部には突起101
が等間隔で永久磁石5の外周に磁化される極数の2倍の
数だけ設けてある。また、補助ステータコア100 には、
突起101 の外周側の位置に穴102 が設けられており、こ
の穴102 にはステータコア15及び15′に設けられた図示
しない突起が嵌入されて、ステータコア15,15 ′と補助
ステータコア100 との相対位置関係を決定するためのも
のである。なお上記補助ステータコア100 はステータコ
ア15と15′の間に設けなくても、永久磁石5の磁極と対
向する位置であれば、例えば一方のステータコア15にお
いて他方のステータコア15′と接しない側の端面部に設
けることも可能である。上記した実施例の構成によれ
ば、補助ステータコア100 は励磁コイル17,17 ′の磁化
の影響を受けないため、励磁コイル17,17 ′の通電時に
従来モータと同じ作動を行なう。一方、ロータ停止時の
無通電時においては、ステータコア15,15 ′の歯21,22,
23,24 は単なる鉄爪になり、また補助ステータコア100
も同様であり、永久磁石5の起磁力によってステータコ
ア15,15 ′と補助ステータコア100 によって磁気回路が
成立して、ロータ4にディテントトルクを生ずる。以下
このディテントトルクの発生形態について第7図〜第9
図を参照して具体的に述べる。ステータ15,15 ′の磁極
歯21,22,23,24 の数は第1列及び第2列において永久磁
石5の磁極数と同数設けられているので、永久磁石5の
1極に対してステータコア15,15 ′の磁極歯2ケが吸引
されるようになり、そして第8図のロータ停止位置では
第1列側の磁極歯21,22 にそれぞれN極とS極の両方が
誘起される。従って、これらの歯21,22 では磁束が打ち
消し合うので、実質上、ディテントトルクの発生に寄与
しない。また第9図は第8図より1ステップ分だけロー
タ4が図の右方向へ移動した状態を示しており、第9図
では第2列側の磁極歯23,24 にそれぞれN極とS極の両
方が誘起されるので、これらの歯23,24 はディテントト
ルクの発生に寄与しない。しかし、本実施例において
は、第8図のロータ位置では、第2列側の磁極歯23,24
と補助ステータコア100 の突起101 との組み合わせによ
り、また第9図のロータ位置では第1列側の磁極歯21,2
2 と補助ステータコア100 の突起101 との組み合せによ
りディテントトルクを効果的に向上できる。すなわち、
補助ステータコア100 の突起101 の数は永久磁石5の磁
極1ケ当り2ケ設けられているので、第7図に示すよう
に磁気回路を構成する。ここで、第7図において符号10
1 に付した(c),(d),(e)は第8図、第9図の
c,d,eに対応する。そして第8図、第9図のいずれの位
置でも突起101 にはS極又はN極のいずれか一方のみが
誘起され、各突起101 と磁石5の磁極との間に吸引力が
発生するので、ステータコア15,15 ′の第1列又は第2
列の磁極歯によるディテントトルクを効果的に強化でき
る。ここで、補助ステータコア100 に仮に突起101 を設
けないとすると、ロータ4がどの位置にあっても永久磁
石5と補助ステータコア100 との間に磁気回路が構成さ
れ、この両者の間に吸引力が発生することになる。一
方、ステータコア15,15′の第1列又は第2列の磁極歯
と、永久磁石5との間のディテントトルクは、磁石5の
磁極と第1列又は第2列の磁極歯とが対向するロータ所
定位置で発生するから、上記のようにロータ4のどの位
置でも磁気回路が形成されると、上記所定位置における
第1列又は第2列の磁極歯によるディテントトルクを効
果的に補強できない。それ故、補助ステータコア100 に
は突起101 を設ける必要がある。そして、その突起101
の位置、数の選択により、ディテントトルクを強化でき
るロータ停止位置を自由に設定できる。以上から、停止
時の無通電時におけるディテントトルクは、ステータコ
ア15,15′の第1列又は第2列の磁極歯と永久磁石5と
の関係から発生するトルクと補助ステータコア100 の突
起101 と永久磁石5との関係から発生するトルクの合成
であるため、ロータ4の停止位置は大きな保持力にて保
持されることになる。次に第10図に示す他の実施例につ
いて説明する。前記実施例においては、永久磁石5の磁
極と補助ステータコア100 との間に発生するトルクの部
位は、永久磁石5の外周部に形成していたが、この他の
実施例においては永久磁石5の側端面に上記トルク発生
部位を形成する構成としている。この為、第10図の如く
補助ステータコア100 は永久磁石5の側端面に対向する
位置に設けているが、これ以外は第6図図示の前記実施
例と同じでよい。なおこの場合、永久磁石5の側端面に
も外周同様に着磁しておけば更に効果は大となる。ま
た、上記両実施例はロータ4の回転を軸8の直線運動に
変換する直線作動型で説明したが、回転型のモータを、
ある一定の角度のみ回転作動させて停止させる場合にも
本発明の適用が可能である。
精度よく一定に、かつ強力に保持させるようにしたディ
テントトルクの大きいPM(永久磁石)形のステップモー
タに関するもので、例えば自動車用各種制御装置の制御
対象の駆動装置として用いて好適なものである。 【0002】 【従来の技術】従来周知のPM形ステップモータは、ロー
タの回転運動をねじ等によって軸の直線運動に変換する
ために、第1図に示すような構造を有する。第1図にお
いて、1はコップ状の第1ハウジング、2は円板状の第
2ハウジングで、両者はビス3によって相互に一体に固
定されモータの外殻をなしている。4はロータで、その
外周部円周方向に筒状の永久磁石5を配置し、内周部に
はめねじ6が形成されている。また、ロータ4の両端に
は軸8の軸方向移動を制限するストッパ面7a,7が設けら
れている。前記めねじ6には軸8に設けられたおねじ9
がかみあうようになっている。また、軸8には間隔を於
いて2個のストッパピン10,11 が設けられていて、ロー
タ4の両端のストッパ面7a,7b がストッパピン10,11 と
係止するようになっているので、軸8の軸方向移動可能
長さはロータ4の一方のストッパ面7aとストッパピン10
が係止する位置から、ロータ4の他方のストッパ面7bと
軸8のストッパピン11が係止する位置までである。ロー
タ4の両端には軸受12,12 ′が設けられ、この軸受12,1
2 ′を介してロータ4は第1ハウジング1および第2ハ
ウジング2にそれぞれ回転自在に保持されている。軸8
は各ハウジング1,2 に固定されている焼結含油軸受13,1
3 ′により回転自在に保持されている。ロータ4の外周
側には空隙14をへだてて固定子極となるスタータコア1
5,15 ′が設けられ、第1ハウジング1に固定されてい
る。このステータコア15,15 ′の内側にはボビン16によ
り絶縁されたステータの励磁コイル17,17 ′が巻装され
ている。前記2個のステータコア15,15 ′は、励磁コイ
ル17側および励磁コイル17′側でそれぞれ一対に組み合
わせられて、ロータ4の永久磁石5の外周面に、第1列
と第2列との2列のコアを形成している、そして、ステ
ータコア15,15 ′の内周部には後述する第5図図示の磁
極歯21,22 又は23,24 が交互に曲げ形成されている。前
記励磁コイル17,17 ′は第2図に示すごとく中間タップ
が設けられ、4相に結線されており、さらに第3図に示
すような駆動回路のトランジスタTR1 〜TR4 のコレクタ
に接続され、トランジスタTR1 〜TR4 により定められた
順序通りに励磁コイル17,17 ′の通電電流ON−OFF する
ことによりロータ4がステップ的に回転して、ロータ4
のめねじ6と軸8おねじ9とのかみあいを介して軸8は
前進又は後退の直線運動を行う。励磁の方法は、2相励
磁の場合、第4図に示すタイミングにて励磁が行われ、
ロータ4の回転数はタイミングの時間間隔tによって決
定される。また、励磁コイル17,17 ′の励磁、ロータ4
の回転時,停止時にかかわらず常時行なわれるのが一般
的であり、この場合は停止時のロータ4の保持トルク
(ホールディングトルク)は強力であるが、その代りト
ランジスタTR1 〜TR4 は連続通電に耐え、かつ自己発熱
による破壊に耐えるものが必要となため、大型のトラン
ジスタを使用する必要が生じる。さらに、停止時におい
ても励磁コイル17,17 ′は通電され続けるので、余分な
電力を消費していることになる。このため、ロータ4の
回転時のみ励磁コイル17,17 ′の励磁を行い、ロータ4
の停止時には全ての励磁コイル17,17 ′の励磁を停止さ
せる方式を採用して、トランジスタTR1 〜TR4 の発熱低
減,電力消費の低減を図ることを本発明者は試みた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、例えば自動
車のエンジンへの吸入空気量を制御するバルブの駆動装
置に、このようなステップモータを採用した場合、ステ
ップモータの停止時において、エンジンの振動によりロ
ータ4が回転してしまうという問題が生じた。この問題
の原因について本発明者が検討したところ、励磁コイル
17,17 ′の励磁が停止されると、ステータコア15,15 ′
のN,S 極が消滅し、ステータコア15,15 ′は単なる強磁
性体となるため、ロータ4の永久磁石5による磁性体の
吸引力(ディデントトルク)だけになるが、従来モータ
では第5図(A),(B)に示すごとくステータコア1
5,15 ′の磁極歯21と22、及び磁極歯23と24の間隔(磁
極歯中心線間の間隔)が等間隔2Wになっており、かつ永
久磁石5に着磁されたN極とS極の幅がそれぞれ2Wで均
等になっており、その結果前記永久磁石5の吸引力によ
るロータ保持力(ディテントトルク)が比較的小さな値
になってしまうことがわかった。このことについて、更
に詳述すると、第5図(A),(B)は永久磁石5及び
ステータコア15,15 ′の磁極歯21,22,23,24 の円周方向
の配列を模式的に示すものであって、第5図(B)はロ
ータ4の停止位置が第5図(A)より1ステップ分だけ
図の右方向へ移動した状態を示している。ステータコア
15,15 ′の磁極歯21,22 側の列(第1列)及び磁極歯2
3,24 側の列(第2列)のいずれにおいても、これらの
歯は等間隔2Wに配列され、かつ永久磁石5のN極,S極の
幅も均等2Wになっているので、第5図(A)のロータ停
止位置ではステータコア15,15 ′の第1列側では磁極歯
21,22 にそれぞれN極とS極の両方が誘起され、これら
の歯21,22 では磁束が打ち消し合う。よって、第1列の
磁極歯21,22 は実質上、ディテントトルクの発生に寄与
しない。そして、第2列の磁極歯23,24 に誘起されるN
極,S極のみがディテントトルクの発生に寄与するだけで
ある。また、第5図(B)のロータ停止位置では、第2
列側の磁極歯23,24 にそれぞれN極、S極の両方が誘起
されるので、第2列の磁極歯23,24 がディテントトルク
の発生に寄与しないという問題が生じる。このように、
従来構造では、第1列又は第2列の一方の磁極歯しかデ
ィテントトルクの発生に有効に機能しないため、ロータ
保持力が比較的小さな値になってしまい、その結果外部
からの振動等によりロータ4が回転してしまうのであ
る。 【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、励磁コイルへの非通電時において、永久磁石による
起磁力によってステータコアにおける既存の各極歯間に
形成される磁気回路に加え、新たに磁気回路を形成する
ための補助突起を永久磁石の中心位置に対向配置するこ
とによって、永久磁石を備えるロータに対し保持力(デ
ィテントトルクに相当する)を効果的に向上させること
ができるステップモータを提供することを目的とするも
のである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、外周面にN極とS極とが交互に着磁されて
成る筒状の永久磁石(5)を持ったロータ(4)と、こ
のロータ(4)を自身の内部に回転自在に保持するハウ
ジング(1,2)と、このハウジング(1,2)の内周
壁と前記ロータ(4)の外周との間に設けられ、前記ロ
ータ(4)の外周面の永久磁石(5)のN極又はS極に
対し一定の空隙(14)を介して対抗配置された多数の
磁極歯(21,22,23,24)を持つステータコア
(15,15’)と、このステータコア(15,1
5’)内に巻装され、前記磁極歯(21,22,23,
24)を磁化させて前記ロータ(4)をステップ状に駆
動する励磁コイル(17,1’)とを備え、かつ、前記
ステータコア(15,15’)の磁極歯(21,22,
23,24)は前記ロータ(4)の永久磁石(5)の外
周囲に第1列と第2列との2列に分かれて前記ロータ
(4)を取り巻くように円周方向に配置されており、前
記ステータコア(15,15’)の第1列を構成する前
記磁極歯(21,22)と第2列を構成する前記磁極歯
(23,24)は、前記ロータ(4)の円周方向の位置
が相互に所定量ずれて配列されており、更に前記ハウジ
ング(1,2)内に、前記筒状の永久磁石(5)におけ
る軸方向中心部にのみ複数個対向するようにして、磁性
材料からなる突起状の補助突起(101)が配設され
て、前記励磁コイル(17,1’)の非励磁時におい
て、当該永久磁石(5)からの磁束を受ける前記補助突
起(101)の間には、ディテントトルクを発生する磁
気回路が形成されるという技術的手段を採用する。 【0006】上記技術的手段によれば、ロータ停止時に
永久磁石の磁力によって、補助突起101の各突起にそ
れぞれS極又はN極の一方のみが誘発され、この各突起
間および永久磁石との間に磁気回路が形成される。この
際、各補助突起101は、筒状の永久磁石における最も
磁束密度の高い軸方向の中心部にのみ配置されている。
このため、励磁コイルの非励磁時においても、大きなデ
ィテントトルクを発揮することができる。なお、第1列
を成すステータコアと第2列を成すステータコアとにお
いて、互いに面を対向させるステータコアの近傍に補助
突起を配置すれば、補助突起を永久磁石の中心部に対向
するように配設できる。 【0007】 【発明の実施の形態】以下本発明を図に示す実施例につ
いて説明する。第6図は、本発明の一実施例を具体的に
示すステップモータの縦断面図であり、ステータコア1
5,15 ′は前述した第1図、第5図(A),(B)に示
す従来構造と同様に、励磁コイル17側及び励磁コイル1
7′でそれぞれ一対に組み合わされて、ロータ4の永久
磁石5の外周上に2列のコアを形成しており、この2列
のステータコア15,15 ′の内周部には、永久磁石5のN
極又はS極に対し一定の空隙14を介して対向配置されロ
ータ4の円周方向に列をなす多数の磁極歯21,22,23,24
が一体に曲げ形成されている。この磁極歯21〜24の配列
は、第8図,第9図に示すごとく、第1列(第6図では
左側の列)側の磁極歯21,22 、および第2列(第6図で
は右側の列)側の磁極歯23,24 のいずれにおいてもロー
タ4の円周方向において隣接する磁極歯が互いに等間隔
(2W)に配列されている。ここで、間隔2Wは隣接する磁
極歯の中心線間の間隔である。一方、ロータ4の永久磁
石5に磁化されるN極とS極の幅は、上記間隔2Wと同じ
大きさになっている。また、第1列と第2列の磁極歯
(21,22 ),(23,24 )は第8,9 図に図示してあるよう
にロータ円周方向の位置が相互に所定量すなわち上記間
隔2Wの大きさの1/2 だけずれて配列されている。そし
て、この実施例では、ステータコア15,15 ′の間に磁性
材料によって円板状に作られた補助ステータコア100 が
設けられている。この補助ステータコア100は第7図の
如く、永久磁石5の磁極と対向する内径部には突起101
が等間隔で永久磁石5の外周に磁化される極数の2倍の
数だけ設けてある。また、補助ステータコア100 には、
突起101 の外周側の位置に穴102 が設けられており、こ
の穴102 にはステータコア15及び15′に設けられた図示
しない突起が嵌入されて、ステータコア15,15 ′と補助
ステータコア100 との相対位置関係を決定するためのも
のである。なお上記補助ステータコア100 はステータコ
ア15と15′の間に設けなくても、永久磁石5の磁極と対
向する位置であれば、例えば一方のステータコア15にお
いて他方のステータコア15′と接しない側の端面部に設
けることも可能である。上記した実施例の構成によれ
ば、補助ステータコア100 は励磁コイル17,17 ′の磁化
の影響を受けないため、励磁コイル17,17 ′の通電時に
従来モータと同じ作動を行なう。一方、ロータ停止時の
無通電時においては、ステータコア15,15 ′の歯21,22,
23,24 は単なる鉄爪になり、また補助ステータコア100
も同様であり、永久磁石5の起磁力によってステータコ
ア15,15 ′と補助ステータコア100 によって磁気回路が
成立して、ロータ4にディテントトルクを生ずる。以下
このディテントトルクの発生形態について第7図〜第9
図を参照して具体的に述べる。ステータ15,15 ′の磁極
歯21,22,23,24 の数は第1列及び第2列において永久磁
石5の磁極数と同数設けられているので、永久磁石5の
1極に対してステータコア15,15 ′の磁極歯2ケが吸引
されるようになり、そして第8図のロータ停止位置では
第1列側の磁極歯21,22 にそれぞれN極とS極の両方が
誘起される。従って、これらの歯21,22 では磁束が打ち
消し合うので、実質上、ディテントトルクの発生に寄与
しない。また第9図は第8図より1ステップ分だけロー
タ4が図の右方向へ移動した状態を示しており、第9図
では第2列側の磁極歯23,24 にそれぞれN極とS極の両
方が誘起されるので、これらの歯23,24 はディテントト
ルクの発生に寄与しない。しかし、本実施例において
は、第8図のロータ位置では、第2列側の磁極歯23,24
と補助ステータコア100 の突起101 との組み合わせによ
り、また第9図のロータ位置では第1列側の磁極歯21,2
2 と補助ステータコア100 の突起101 との組み合せによ
りディテントトルクを効果的に向上できる。すなわち、
補助ステータコア100 の突起101 の数は永久磁石5の磁
極1ケ当り2ケ設けられているので、第7図に示すよう
に磁気回路を構成する。ここで、第7図において符号10
1 に付した(c),(d),(e)は第8図、第9図の
c,d,eに対応する。そして第8図、第9図のいずれの位
置でも突起101 にはS極又はN極のいずれか一方のみが
誘起され、各突起101 と磁石5の磁極との間に吸引力が
発生するので、ステータコア15,15 ′の第1列又は第2
列の磁極歯によるディテントトルクを効果的に強化でき
る。ここで、補助ステータコア100 に仮に突起101 を設
けないとすると、ロータ4がどの位置にあっても永久磁
石5と補助ステータコア100 との間に磁気回路が構成さ
れ、この両者の間に吸引力が発生することになる。一
方、ステータコア15,15′の第1列又は第2列の磁極歯
と、永久磁石5との間のディテントトルクは、磁石5の
磁極と第1列又は第2列の磁極歯とが対向するロータ所
定位置で発生するから、上記のようにロータ4のどの位
置でも磁気回路が形成されると、上記所定位置における
第1列又は第2列の磁極歯によるディテントトルクを効
果的に補強できない。それ故、補助ステータコア100 に
は突起101 を設ける必要がある。そして、その突起101
の位置、数の選択により、ディテントトルクを強化でき
るロータ停止位置を自由に設定できる。以上から、停止
時の無通電時におけるディテントトルクは、ステータコ
ア15,15′の第1列又は第2列の磁極歯と永久磁石5と
の関係から発生するトルクと補助ステータコア100 の突
起101 と永久磁石5との関係から発生するトルクの合成
であるため、ロータ4の停止位置は大きな保持力にて保
持されることになる。次に第10図に示す他の実施例につ
いて説明する。前記実施例においては、永久磁石5の磁
極と補助ステータコア100 との間に発生するトルクの部
位は、永久磁石5の外周部に形成していたが、この他の
実施例においては永久磁石5の側端面に上記トルク発生
部位を形成する構成としている。この為、第10図の如く
補助ステータコア100 は永久磁石5の側端面に対向する
位置に設けているが、これ以外は第6図図示の前記実施
例と同じでよい。なおこの場合、永久磁石5の側端面に
も外周同様に着磁しておけば更に効果は大となる。ま
た、上記両実施例はロータ4の回転を軸8の直線運動に
変換する直線作動型で説明したが、回転型のモータを、
ある一定の角度のみ回転作動させて停止させる場合にも
本発明の適用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のステップモータの一例を示す縦断面図で
ある。 【図2】第1図図示モータの励磁回路の模式結線図であ
る。 【図3】第1図図示モータの励磁回路の模式結線図であ
る。 【図4】前記モータの励磁コイルの付勢モードを示すタ
イムチャート 【図5】(A),(B)は前記従来モータの磁極歯の配
列を示す模式図である。 【図6】本発明になるステップモータの一実施例の構成
を示す縦断面図である。 【図7】第7図は第6図図示の本発明モータにおける補
助ステータコアの平面図である。 【図8】本発明モータにおける磁極歯及び補助ステータ
コアの突起配列を示す模式図である。 【図9】本発明モータにおける磁極歯及び補助ステータ
コアの突起配列を示す模式図である。 【図10】本発明になるステップモータの他の実施例の
構成を示す縦断面図である。 【符号の説明】 1,2 ハウジング 1,2 ハウジング 4 ロータ 5 永久磁石 14 磁コイル 15,15’ ステータコア 17,17’ 励磁コイル 21,22,23,24 ステータコアの磁極歯 100 補助ステータコア、 101 特許
ある。 【図2】第1図図示モータの励磁回路の模式結線図であ
る。 【図3】第1図図示モータの励磁回路の模式結線図であ
る。 【図4】前記モータの励磁コイルの付勢モードを示すタ
イムチャート 【図5】(A),(B)は前記従来モータの磁極歯の配
列を示す模式図である。 【図6】本発明になるステップモータの一実施例の構成
を示す縦断面図である。 【図7】第7図は第6図図示の本発明モータにおける補
助ステータコアの平面図である。 【図8】本発明モータにおける磁極歯及び補助ステータ
コアの突起配列を示す模式図である。 【図9】本発明モータにおける磁極歯及び補助ステータ
コアの突起配列を示す模式図である。 【図10】本発明になるステップモータの他の実施例の
構成を示す縦断面図である。 【符号の説明】 1,2 ハウジング 1,2 ハウジング 4 ロータ 5 永久磁石 14 磁コイル 15,15’ ステータコア 17,17’ 励磁コイル 21,22,23,24 ステータコアの磁極歯 100 補助ステータコア、 101 特許
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)外周面にN極とS極とが交互に着磁されて成る筒
状の永久磁石(5)を持ったロータ(4)と、 このロータ(4)を自身の内部に回転自在に保持するハ
ウジング(1,2)と、 このハウジング(1,2)の内周壁と前記ロータ(4)
の外周との間に設けられ、前記ロータ(4)の外周面の
永久磁石(5)のN極又はS極に対し一定の空隙(1
4)を介して対抗配置された多数の磁極歯(21,2
2,23,24)を持つステータコア(15,15’)
と、 このステータコア(15,15’)内に巻装され、前記
磁極歯(21,22,23,24)を磁化させて前記ロ
ータ(4)をステップ状に駆動する励磁コイル(17,
1’)とを備え、 かつ、前記ステータコア(15,15’)の磁極歯(2
1,22,23,24)は前記ロータ(4)の永久磁石
(5)の外周囲に第1列と第2列との2列に分かれて前
記ロータ(4)を取り巻くように円周方向に配置されて
おり、 前記ステータコア(15,15’)の第1列を構成する
前記磁極歯(21,22)と第2列を構成する前記磁極
歯(23,24)は、前記ロータ(4)の円周方向の位
置が相互に所定量ずれて配列されており、 更に前記ハウジング(1,2)内に、前記筒状の永久磁
石(5)における軸方向中心部にのみ複数個対向するよ
うにして、磁性材料からなる突起状の補助突起(10
1)が配設されて、 前記励磁コイル(17,1’)の非励磁時において、当
該永久磁石(5)からの磁束を受ける前記補助突起(1
01)の間には、ディテントトルクを発生する磁気回路
が形成されることを特徴とするステップモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8098320A JP2586429B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | ステップモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8098320A JP2586429B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | ステップモータ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1594184A Division JPH0734640B2 (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ステツプモ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08256465A true JPH08256465A (ja) | 1996-10-01 |
| JP2586429B2 JP2586429B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=14216623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8098320A Expired - Fee Related JP2586429B2 (ja) | 1996-04-19 | 1996-04-19 | ステップモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2586429B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013226038A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Johnson Electric Sa | リニアアクチュエータ |
| CN107959361A (zh) * | 2016-10-18 | 2018-04-24 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 永磁力矩电机的定子以及具有高转矩密度的永磁力矩电机 |
-
1996
- 1996-04-19 JP JP8098320A patent/JP2586429B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013226038A (ja) * | 2012-04-23 | 2013-10-31 | Johnson Electric Sa | リニアアクチュエータ |
| CN107959361A (zh) * | 2016-10-18 | 2018-04-24 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 永磁力矩电机的定子以及具有高转矩密度的永磁力矩电机 |
| CN107959361B (zh) * | 2016-10-18 | 2024-04-23 | 中国科学院宁波材料技术与工程研究所 | 永磁力矩电机的定子以及具有高转矩密度的永磁力矩电机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2586429B2 (ja) | 1997-02-26 |
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