JPH08257512A - 矢板洗浄点検装置 - Google Patents
矢板洗浄点検装置Info
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- JPH08257512A JPH08257512A JP6643995A JP6643995A JPH08257512A JP H08257512 A JPH08257512 A JP H08257512A JP 6643995 A JP6643995 A JP 6643995A JP 6643995 A JP6643995 A JP 6643995A JP H08257512 A JPH08257512 A JP H08257512A
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Landscapes
- Bulkheads Adapted To Foundation Construction (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来手作業であった矢板の回収洗浄作業が自
動化され、非常に効率良く回収作業を行えるだけでな
く、自動的に次々と変形度合が検査され、良品のみを再
使用待機できる矢板洗浄点検装置を提供すること。 【構成】 使用済の矢板1を次々と搬送装置2に供給す
る供給装置3を設け、この搬送装置2の途中に、水若し
くは洗浄水を吹き付け射出する射出洗浄装置4Aと、泥
落とし洗浄装置4Bとを設けた洗浄装置4を設け、矢板
1の変形度を検出し、矢板1の変形度が許容範囲内か否
かを判定する検査判別装置5を設け、この検査判別装置
5による判別結果に応じて搬送されてきた矢板1を少な
くとも異なる排出位置に振り分け排出する振り分け排出
装置6を設けた矢板洗浄点検装置。
動化され、非常に効率良く回収作業を行えるだけでな
く、自動的に次々と変形度合が検査され、良品のみを再
使用待機できる矢板洗浄点検装置を提供すること。 【構成】 使用済の矢板1を次々と搬送装置2に供給す
る供給装置3を設け、この搬送装置2の途中に、水若し
くは洗浄水を吹き付け射出する射出洗浄装置4Aと、泥
落とし洗浄装置4Bとを設けた洗浄装置4を設け、矢板
1の変形度を検出し、矢板1の変形度が許容範囲内か否
かを判定する検査判別装置5を設け、この検査判別装置
5による判別結果に応じて搬送されてきた矢板1を少な
くとも異なる排出位置に振り分け排出する振り分け排出
装置6を設けた矢板洗浄点検装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、土止めのために地盤中
に打ち込んだり、土壁面に土止め用として立設する板状
の矢板を回収し、再使用のために洗浄し、そり・ゆがみ
などの変形度合を点検する矢板洗浄点検装置に関するも
のである。
に打ち込んだり、土壁面に土止め用として立設する板状
の矢板を回収し、再使用のために洗浄し、そり・ゆがみ
などの変形度合を点検する矢板洗浄点検装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】矢板は
土木工事において頻繁に使用され、使用後再び回収し再
使用される場合が多い。
土木工事において頻繁に使用され、使用後再び回収し再
使用される場合が多い。
【0003】また、この矢板を工事業者に貸し出し、使
用後回収して再リースすることもある。
用後回収して再リースすることもある。
【0004】このように矢板は再使用されるが、この場
合使用済のままでは補強用の溝や変形加工してある縁部
に泥がこびり付いているため運搬しにくく再使用するに
も好ましくない。
合使用済のままでは補強用の溝や変形加工してある縁部
に泥がこびり付いているため運搬しにくく再使用するに
も好ましくない。
【0005】そこで、従来は回収した使用済の矢板に、
一枚一枚ホースで水をかけて泥を落とすと共に、落ちに
くい泥を棒材や工具類などでかき落としていた。
一枚一枚ホースで水をかけて泥を落とすと共に、落ちに
くい泥を棒材や工具類などでかき落としていた。
【0006】従って、従来はこのような手作業での洗浄
作業であったため、非常にこの回収作業(洗浄作業)は
厄介であり、また水が飛び泥がはねるため、作業スペー
スの確保も容易でなかった。
作業であったため、非常にこの回収作業(洗浄作業)は
厄介であり、また水が飛び泥がはねるため、作業スペー
スの確保も容易でなかった。
【0007】また、一方、使用後矢板が変形し、不良品
となるものもあったが、一々回収した矢板を点検するこ
とは厄介であり、往々にして気付かずに不良品のまま再
使用することも多く土木工事において作業性が劣りまた
危険であった。
となるものもあったが、一々回収した矢板を点検するこ
とは厄介であり、往々にして気付かずに不良品のまま再
使用することも多く土木工事において作業性が劣りまた
危険であった。
【0008】本発明はこのような問題点に鑑み、回収し
た多数の矢板を自動的に次々と洗浄し、この洗浄作業の
自動化だけでなく、洗浄すると共に矢板の変形度合を自
動チェックし、良品と不良品に自動的に振り分け、再使
用に備えて良品のみを自動収納しておくこともできる画
期的な矢板洗浄点検装置を提供することを目的としてい
る。
た多数の矢板を自動的に次々と洗浄し、この洗浄作業の
自動化だけでなく、洗浄すると共に矢板の変形度合を自
動チェックし、良品と不良品に自動的に振り分け、再使
用に備えて良品のみを自動収納しておくこともできる画
期的な矢板洗浄点検装置を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0010】矢板1を搬送する搬送装置2の基端部に使
用済の矢板1を次々と搬送装置2に供給する供給装置3
を設け、この搬送装置2の途中に、搬送されて来る矢板
1に水若しくは洗浄水を吹き付け射出する射出洗浄装置
4Aと、矢板1表面に付着する泥をかき取る泥落とし洗
浄装置4Bとを設けた洗浄装置4を設け、この洗浄装置
4により洗浄された矢板1を位置決め保持する位置決め
部5Aと、位置決め部5Aに位置決めされた矢板1に当
接若しくは接近させて矢板1の変形度を検出し得る検査
装置5Bとを設けて、矢板1の変形度が許容範囲内か否
かを判定する検査判別装置5を搬送装置2の前記洗浄装
置4より搬送下流側に設け、この検査判別装置5若しく
はこの搬送装置2よりも搬送下流側に、この検査判別装
置5による判別結果に応じて搬送されてきた矢板1を少
なくとも異なる排出位置に振り分け排出する振り分け排
出装置6を設けたことを特徴とする矢板洗浄点検装置に
係るものである。
用済の矢板1を次々と搬送装置2に供給する供給装置3
を設け、この搬送装置2の途中に、搬送されて来る矢板
1に水若しくは洗浄水を吹き付け射出する射出洗浄装置
4Aと、矢板1表面に付着する泥をかき取る泥落とし洗
浄装置4Bとを設けた洗浄装置4を設け、この洗浄装置
4により洗浄された矢板1を位置決め保持する位置決め
部5Aと、位置決め部5Aに位置決めされた矢板1に当
接若しくは接近させて矢板1の変形度を検出し得る検査
装置5Bとを設けて、矢板1の変形度が許容範囲内か否
かを判定する検査判別装置5を搬送装置2の前記洗浄装
置4より搬送下流側に設け、この検査判別装置5若しく
はこの搬送装置2よりも搬送下流側に、この検査判別装
置5による判別結果に応じて搬送されてきた矢板1を少
なくとも異なる排出位置に振り分け排出する振り分け排
出装置6を設けたことを特徴とする矢板洗浄点検装置に
係るものである。
【0011】
【作用】供給装置3により順次使用済の矢板1が搬送装
置2に供給される。
置2に供給される。
【0012】供給された矢板1は、搬送装置2により搬
送され、先ず洗浄装置4により洗浄される。
送され、先ず洗浄装置4により洗浄される。
【0013】この洗浄は、射出洗浄装置4Aにより矢板
1表面に水若しくは洗浄水が吹き付け射出され、矢板1
表面の泥が洗い流されると共に、泥落とし洗浄装置4B
により矢板1表面に付着する泥もかき落とされる。
1表面に水若しくは洗浄水が吹き付け射出され、矢板1
表面の泥が洗い流されると共に、泥落とし洗浄装置4B
により矢板1表面に付着する泥もかき落とされる。
【0014】更にこの洗浄された矢板1が搬送装置2に
より搬送され、検査判別装置5により矢板1の変形度が
許容範囲内か否か判定される。
より搬送され、検査判別装置5により矢板1の変形度が
許容範囲内か否か判定される。
【0015】この検査判別は、位置決め部5Aに位置決
めされた矢板1に検査装置5Bが当接若しくは近接し、
当接度合若しくは当接の可否などにより矢板1の変形度
が検知される。
めされた矢板1に検査装置5Bが当接若しくは近接し、
当接度合若しくは当接の可否などにより矢板1の変形度
が検知される。
【0016】この検査判別装置5による判別結果に応じ
て矢板1は排出装置6により異なる排出位置に振り分け
排出される。
て矢板1は排出装置6により異なる排出位置に振り分け
排出される。
【0017】
【実施例】本実施例は、汎用の矢板1に適用するもの
で、この矢板1は図示したようにずり動防止と補強を兼
ね左右両縁が立ち上がり傾斜し、その立ち上がり傾斜先
端縁がカール状に形成されたものである。
で、この矢板1は図示したようにずり動防止と補強を兼
ね左右両縁が立ち上がり傾斜し、その立ち上がり傾斜先
端縁がカール状に形成されたものである。
【0018】供給装置3について説明する。
【0019】図2に示すように、搬送装置2の基端部側
方に回収台7を設け、この回収台7に使用済の矢板1を
側方へ向かって並設状態にして多数枚積み上げ収納して
いる。
方に回収台7を設け、この回収台7に使用済の矢板1を
側方へ向かって並設状態にして多数枚積み上げ収納して
いる。
【0020】この最も搬送装置2側の積み上げられた矢
板1の最上部の矢板1を持ち上げる矢板係止保持機構8
を移動機構9により昇降自在にして水平移動自在に構成
し、この矢板係止保持機構8を移動機構9により上昇さ
せ、横移動させた後、搬送装置2上方から下降すること
により矢板1を搬送装置2上に配置させ、矢板係止保持
機構8を係止解除することにより、搬送装置2上に一枚
の矢板1を供給するように構成している。
板1の最上部の矢板1を持ち上げる矢板係止保持機構8
を移動機構9により昇降自在にして水平移動自在に構成
し、この矢板係止保持機構8を移動機構9により上昇さ
せ、横移動させた後、搬送装置2上方から下降すること
により矢板1を搬送装置2上に配置させ、矢板係止保持
機構8を係止解除することにより、搬送装置2上に一枚
の矢板1を供給するように構成している。
【0021】このようにして積み上げられている矢板1
を上から一枚ずつ順次搬送装置2上に供給する。
を上から一枚ずつ順次搬送装置2上に供給する。
【0022】最も搬送装置2側に積み上げた矢板1を供
給し終えると、回収台7上の積み上げ並設した矢板1が
搬送装置2側へスライド移動し、次いで搬送装置2側の
矢板1から再び供給が再開するように構成している。
給し終えると、回収台7上の積み上げ並設した矢板1が
搬送装置2側へスライド移動し、次いで搬送装置2側の
矢板1から再び供給が再開するように構成している。
【0023】この矢板係止保持機構8は、図3〜図5に
示すように移動機構9により昇降移動し得る基体10を矢
板1と略同寸法形状に形成し、この基体10の長さ方向の
前後部に両端縁に係止爪部11を形成した旋回杆12を水平
回動自在に垂設し、基体10を下降させて矢板1上に重ね
配置させた上で旋回杆12を旋回回動させて両端縁の係止
爪部11を矢板1の両辺縁のカール部内に係止させ、移動
機構9により基体10と共に矢板1を持ち上げ移動し得る
ように構成し、逆に搬送装置2上に矢板1を配置した上
で、旋回杆12を旋回させて係止爪部11を係脱させること
で、矢板1を置き去りにできるように構成している。
示すように移動機構9により昇降移動し得る基体10を矢
板1と略同寸法形状に形成し、この基体10の長さ方向の
前後部に両端縁に係止爪部11を形成した旋回杆12を水平
回動自在に垂設し、基体10を下降させて矢板1上に重ね
配置させた上で旋回杆12を旋回回動させて両端縁の係止
爪部11を矢板1の両辺縁のカール部内に係止させ、移動
機構9により基体10と共に矢板1を持ち上げ移動し得る
ように構成し、逆に搬送装置2上に矢板1を配置した上
で、旋回杆12を旋回させて係止爪部11を係脱させること
で、矢板1を置き去りにできるように構成している。
【0024】図中符号13は旋回杆12の旋回駆動源、14は
前後の旋回杆12を連結する連結杆、15は旋回杆12に垂設
され矢板1表面に当接する位置決め垂設部である。
前後の旋回杆12を連結する連結杆、15は旋回杆12に垂設
され矢板1表面に当接する位置決め垂設部である。
【0025】搬送装置2について説明する。
【0026】本実施例は、一方向に水平搬送するように
構成し、矢板1の左右幅よりやや幅広い機枠16間に所定
間隔を置いてチェーンにより連結駆動させる支承ローラ
17を多数架設し、この機枠16間に矢板1の長さ方向を
搬送方向に合わせて支承ローラ17上に支承し、矢板1を
搬送するように構成している。
構成し、矢板1の左右幅よりやや幅広い機枠16間に所定
間隔を置いてチェーンにより連結駆動させる支承ローラ
17を多数架設し、この機枠16間に矢板1の長さ方向を
搬送方向に合わせて支承ローラ17上に支承し、矢板1を
搬送するように構成している。
【0027】また、支承ローラ17上に載置した矢板1の
搬送後端側から矢板1を押動搬送する押動移動体を機枠
16に沿って支承ローラ17上を移動自在に構成しても良い
が、図示していないが支承ローラ17の左右に矢板1の両
縁を挾持して搬送する搬送ローラを多数立設配置して搬
送装置2を構成しても良い。
搬送後端側から矢板1を押動搬送する押動移動体を機枠
16に沿って支承ローラ17上を移動自在に構成しても良い
が、図示していないが支承ローラ17の左右に矢板1の両
縁を挾持して搬送する搬送ローラを多数立設配置して搬
送装置2を構成しても良い。
【0028】洗浄装置4について説明する。
【0029】搬送されて来る矢板1に水若しくは洗浄水
を吹き付け射出する射出洗浄装置4Aと、矢板1表面に
付着する泥をかき取る泥落とし洗浄装置4Bとから構成
される。
を吹き付け射出する射出洗浄装置4Aと、矢板1表面に
付着する泥をかき取る泥落とし洗浄装置4Bとから構成
される。
【0030】射出洗浄装置4Aは、図6に示すように搬
送装置2上に搬送前側から後方側に向けて傾斜垂下した
射出ノズル4A'を前後方向に並設し、搬送されてくる
矢板1の表面に搬送方向と逆の前方から水を強く吹き付
け矢板1表面に付着する泥を洗い流すように構成してい
る。
送装置2上に搬送前側から後方側に向けて傾斜垂下した
射出ノズル4A'を前後方向に並設し、搬送されてくる
矢板1の表面に搬送方向と逆の前方から水を強く吹き付
け矢板1表面に付着する泥を洗い流すように構成してい
る。
【0031】洗浄装置4Bは、搬送されてくる移動機構
9の表裏面にスクレーパ19'を当接若しくは近接させて
付着する泥を削り落とす表裏泥落とし装置19と,矢板1
の左右両縁のカール状部に付着する泥をかき落とすかき
落とし爪20'を設けた左右縁泥落とし装置20から成る。
表裏泥落とし装置19は、接離駆動源21によりスクレーパ
19'を矢板1表裏面に向けて進退させ表裏面に付着する
泥を削り落としても良いし、折曲柔軟性を有するコイル
杆などを回転自在に設け、回転するコイル杆を矢板面に
押し付けて泥を落とすように構成しても良い。また、左
右縁泥落とし装置20は、図6〜図9に示すように回動駆
動源22により左右一対のかき落とし爪20'を夫々回動さ
せてかき落とし爪20'を矢板1の左右縁のカール状部内
に位置させて、カール状部内にこびり付いた泥をかき落
とすように構成している。この際、このかき落とし爪2
0'の位置決め部材として左右の矢板上縁に当接する倣い
コロ18を設けて、矢板1がゆがんでいても倣いコロ18の
上下変動に応じてかき落とし爪20'が上下微動し、確実
にこのかき落とし爪20'が常にカール部内に挿入されて
小石や泥をかき落とせるように構成している。
9の表裏面にスクレーパ19'を当接若しくは近接させて
付着する泥を削り落とす表裏泥落とし装置19と,矢板1
の左右両縁のカール状部に付着する泥をかき落とすかき
落とし爪20'を設けた左右縁泥落とし装置20から成る。
表裏泥落とし装置19は、接離駆動源21によりスクレーパ
19'を矢板1表裏面に向けて進退させ表裏面に付着する
泥を削り落としても良いし、折曲柔軟性を有するコイル
杆などを回転自在に設け、回転するコイル杆を矢板面に
押し付けて泥を落とすように構成しても良い。また、左
右縁泥落とし装置20は、図6〜図9に示すように回動駆
動源22により左右一対のかき落とし爪20'を夫々回動さ
せてかき落とし爪20'を矢板1の左右縁のカール状部内
に位置させて、カール状部内にこびり付いた泥をかき落
とすように構成している。この際、このかき落とし爪2
0'の位置決め部材として左右の矢板上縁に当接する倣い
コロ18を設けて、矢板1がゆがんでいても倣いコロ18の
上下変動に応じてかき落とし爪20'が上下微動し、確実
にこのかき落とし爪20'が常にカール部内に挿入されて
小石や泥をかき落とせるように構成している。
【0032】また、この左右縁泥落とし装置20の次段位
置に再び射出洗浄装置4Aを配設し、水洗い並びに泥落
とし洗浄工程を終了させる。
置に再び射出洗浄装置4Aを配設し、水洗い並びに泥落
とし洗浄工程を終了させる。
【0033】次に、この射出洗浄装置4Aの搬送下流側
に設けた検査判別装置5について説明する。
に設けた検査判別装置5について説明する。
【0034】この検査判別装置5は、矢板1の長さ方向
の上下のそり具合と,矢板1の左右方向のゆがみ具合の
双方を点検し、許容範囲内か否かを判別するように構成
している。
の上下のそり具合と,矢板1の左右方向のゆがみ具合の
双方を点検し、許容範囲内か否かを判別するように構成
している。
【0035】先ず、矢板1の長さ方向に渡っての上下の
そり具合の検知作動について説明する。
そり具合の検知作動について説明する。
【0036】矢板1を所定位置で一旦搬送停止させが、
この構造の場合には下方の支承ローラ17が位置決め部5
Aとして機能することとなる。
この構造の場合には下方の支承ローラ17が位置決め部5
Aとして機能することとなる。
【0037】即ち、図10〜図12に示すように一定間
隔を置いて架設した支承ローラ17は水平状態で矢板1を
支承することとなり、この支承面が基準となり、この基
準面に対してこの上に載置されている矢板1がどのよう
に上下方向にゆがんでいるかを検知する。
隔を置いて架設した支承ローラ17は水平状態で矢板1を
支承することとなり、この支承面が基準となり、この基
準面に対してこの上に載置されている矢板1がどのよう
に上下方向にゆがんでいるかを検知する。
【0038】具体的には、矢板1の長さ方向数カ所に矢
板1上面に当接し得る当接体23を検査装置5Bとして当
接移動自在に設ける。
板1上面に当接し得る当接体23を検査装置5Bとして当
接移動自在に設ける。
【0039】原理としては、もし矢板1にゆがみがなく
所定厚で水平に位置していれば、各当接体23は丁度当接
若しくは所定間隔を置いて近接するが、上下にゆがんで
いれば、一部が上方に突出しているから、当接体23は所
定位置まで下降する前に当接する。
所定厚で水平に位置していれば、各当接体23は丁度当接
若しくは所定間隔を置いて近接するが、上下にゆがんで
いれば、一部が上方に突出しているから、当接体23は所
定位置まで下降する前に当接する。
【0040】これを検知することで矢板1の上下方向の
ゆがみを検知する。
ゆがみを検知する。
【0041】本実施例では、矢板1上方に所定間隔を置
いて架設した各回動軸24に当接体23を回動昇降し得るよ
うに設け、この各回動軸24に回動レバー25を搬送装置2
側方から下方へ垂設する。
いて架設した各回動軸24に当接体23を回動昇降し得るよ
うに設け、この各回動軸24に回動レバー25を搬送装置2
側方から下方へ垂設する。
【0042】この回動レバー25を前後へ移動させて回動
軸24を回動して当接体23を下降させ、各当接体23が矢板
1に当接する場合の各回動レバー25の横移動量を検知す
る。回動レバー25が所定量移動してセンサー26が検知作
動すると、十分に当接体23が下降したことがわかり、そ
の位置では異常なしと判断し、逆に回動レバー25の移動
量が少なくセンサー26が検知作動しないと、十分に当接
体23が下降しないうちに当接体23が矢板1に当接したこ
とがわかり、その位置では矢板1が上方に大きくそって
いると判断する。
軸24を回動して当接体23を下降させ、各当接体23が矢板
1に当接する場合の各回動レバー25の横移動量を検知す
る。回動レバー25が所定量移動してセンサー26が検知作
動すると、十分に当接体23が下降したことがわかり、そ
の位置では異常なしと判断し、逆に回動レバー25の移動
量が少なくセンサー26が検知作動しないと、十分に当接
体23が下降しないうちに当接体23が矢板1に当接したこ
とがわかり、その位置では矢板1が上方に大きくそって
いると判断する。
【0043】従って、センサー26を許容範囲に対応する
限界位置に配設することで、矢板1のそり具合が許容範
囲内か否かが判別される。
限界位置に配設することで、矢板1のそり具合が許容範
囲内か否かが判別される。
【0044】また、矢板1の左右方向のゆがみ具合は同
様の原理により判別するように構成している。
様の原理により判別するように構成している。
【0045】具体的には図13,14に示すように搬送
装置2の一側の枠部に矢板1の一側縁に当接する当接部
を位置決め部5Aとして設け、反対側に検査装置5Bと
して前記そり具合検知と同様に矢板1のこの反対側縁に
当接し得る当接体23'を設ける。
装置2の一側の枠部に矢板1の一側縁に当接する当接部
を位置決め部5Aとして設け、反対側に検査装置5Bと
して前記そり具合検知と同様に矢板1のこの反対側縁に
当接し得る当接体23'を設ける。
【0046】同様に、この当接体23'を当接移動させる
ための回動レバー25'の移動量をセンサーで検知し、こ
のセンサーの作動の有無によりゆがみ具合が許容範囲内
か否かを判別する。
ための回動レバー25'の移動量をセンサーで検知し、こ
のセンサーの作動の有無によりゆがみ具合が許容範囲内
か否かを判別する。
【0047】図中符号28は支え杆29を移動させて回動レ
バー25を自重により垂下回動させて回動軸24を回動させ
るレバー作動駆動源である。
バー25を自重により垂下回動させて回動軸24を回動させ
るレバー作動駆動源である。
【0048】次に排出装置6について説明する。
【0049】本実施例では検査判別装置5に設けず、検
査判別装置5により検査判別された矢板1を少し搬送し
た下流位置に設けている。
査判別装置5により検査判別された矢板1を少し搬送し
た下流位置に設けている。
【0050】また、本実施例ではこの搬送装置2を境に
して左右に収納部27を設け、検査判別装置5により許容
範囲内で良品と判断された場合には、一側の収納部27へ
振り分け排出し、逆に許容範囲外で不良品と判断された
場合には、反対側収納部27へ振り分け排出するように構
成している。
して左右に収納部27を設け、検査判別装置5により許容
範囲内で良品と判断された場合には、一側の収納部27へ
振り分け排出し、逆に許容範囲外で不良品と判断された
場合には、反対側収納部27へ振り分け排出するように構
成している。
【0051】この検査判別装置5は前述した供給装置3
と同様の構成で、搬送装置2上の矢板1を矢板係止保持
機構8により係止した上で移動機構9により上記指示に
より所定の収納部27へ(左右へ)振り分け排出し、順次
図5に示すように矢板1をやや左右へ互い違いになるよ
うに積み重ね収納して行く。
と同様の構成で、搬送装置2上の矢板1を矢板係止保持
機構8により係止した上で移動機構9により上記指示に
より所定の収納部27へ(左右へ)振り分け排出し、順次
図5に示すように矢板1をやや左右へ互い違いになるよ
うに積み重ね収納して行く。
【0052】従って、次々と搬送される使用済の矢板1
は自動洗浄された上で検査判別装置5で変形度が検査さ
れ、この検査判別装置5の判別結果により良品と不良品
とに振り分けられる。
は自動洗浄された上で検査判別装置5で変形度が検査さ
れ、この検査判別装置5の判別結果により良品と不良品
とに振り分けられる。
【0053】従って、良品のみを再使用用として振り分
け収納しておくことができ、不良品は破棄若しくは修正
加工し得るように収納しておくことができる。
け収納しておくことができ、不良品は破棄若しくは修正
加工し得るように収納しておくことができる。
【0054】尚、このように左右振り分け方式とせず、
良品・不良品の一方のみをそのまま搬送装置2により搬
送排出し得るように構成しても良い。
良品・不良品の一方のみをそのまま搬送装置2により搬
送排出し得るように構成しても良い。
【0055】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したから、回
収した使用済の矢板を次々と自動的に水洗いがなされ泥
も洗い落とされると共に、そのまま洗浄された矢板の変
形度合が自動的に検査され、しかも、この検査により良
品と不良品に自動的に選別される極めて秀れた矢板洗浄
点検装置となる。
収した使用済の矢板を次々と自動的に水洗いがなされ泥
も洗い落とされると共に、そのまま洗浄された矢板の変
形度合が自動的に検査され、しかも、この検査により良
品と不良品に自動的に選別される極めて秀れた矢板洗浄
点検装置となる。
【0056】従って、従来手作業であった矢板の回収洗
浄作業が自動化され、非常に効率良く回収作業を行える
だけでなく、自動的に次々と変形度合が検査され、良品
のみを再使用待機できる極めて秀れた矢板洗浄点検装置
となる。
浄作業が自動化され、非常に効率良く回収作業を行える
だけでなく、自動的に次々と変形度合が検査され、良品
のみを再使用待機できる極めて秀れた矢板洗浄点検装置
となる。
【図1】本実施例の概略構成説明平面図である。
【図2】本実施例の供給装置の概略構成説明背面図であ
る。
る。
【図3】本実施例の供給装置(並びに振り分け排出装
置)の矢板係止保持機構を示す斜視図である。
置)の矢板係止保持機構を示す斜視図である。
【図4】本実施例の供給装置(並びに振り分け排出装
置)の矢板係止保持機構を示す平面図である。
置)の矢板係止保持機構を示す平面図である。
【図5】本実施例の供給装置(並びに振り分け排出装
置)の矢板係止保持機構を示す正断面図である。
置)の矢板係止保持機構を示す正断面図である。
【図6】本実施例の供給装置と洗浄装置の概略構成説明
側面図である。
側面図である。
【図7】本実施例の洗浄装置の左右縁泥落とし装置の正
面図である。
面図である。
【図8】本実施例の洗浄装置の左右縁泥落とし装置の側
面図である。
面図である。
【図9】本実施例の洗浄装置の左右縁泥落とし装置の平
面図である。
面図である。
【図10】本実施例の検査判別装置の上下のそり具合を
検査する構造の作動前を示す説明斜視図である。
検査する構造の作動前を示す説明斜視図である。
【図11】本実施例の検査判別装置の上下のそり具合を
検査する構造の作動後を示す説明斜視図である。
検査する構造の作動後を示す説明斜視図である。
【図12】図11の要部の拡大側面図である。
【図13】本実施例の検査判別装置の左右方向のゆがみ
具合を検査する構造の作動時を示す説明平面図である。
具合を検査する構造の作動時を示す説明平面図である。
【図14】本実施例の検査判別装置の左右方向のゆがみ
具合を検査する構造の作動時を示す正面図である。
具合を検査する構造の作動時を示す正面図である。
【図15】本実施例の振り分け排出装置の概略構成説明
正面図である。
正面図である。
1 矢板 2 搬送装置 3 供給装置 4 洗浄装置 4A 射出洗浄装置 4B 洗浄装置 5 検査判別装置 5A 位置決め部 5B 検査装置 6 振り分け排出装置
Claims (1)
- 【請求項1】 矢板を搬送する搬送装置の基端部に使用
済の矢板を次々と搬送装置に供給する供給装置を設け、
この搬送装置の途中に、搬送されて来る矢板に水若しく
は洗浄水を吹き付け射出する射出洗浄装置と、矢板表面
に付着する泥をかき取る泥落とし洗浄装置とを設けた洗
浄装置を設け、この洗浄装置により洗浄された矢板を位
置決め保持する位置決め部と、位置決め部に位置決めさ
れた矢板に当接若しくは接近させて矢板の変形度を検出
し得る検査装置とを設けて、矢板の変形度が許容範囲内
か否かを判定する検査判別装置を搬送装置の前記洗浄装
置より搬送下流側に設け、この検査判別装置若しくはこ
の搬送装置よりも搬送下流側に、この検査判別装置によ
る判別結果に応じて搬送されてきた矢板を少なくとも異
なる排出位置に振り分け排出する振り分け排出装置を設
けたことを特徴とする矢板洗浄点検装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6643995A JPH08257512A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 矢板洗浄点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6643995A JPH08257512A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 矢板洗浄点検装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08257512A true JPH08257512A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13315813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6643995A Pending JPH08257512A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 矢板洗浄点検装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08257512A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110918493A (zh) * | 2019-11-19 | 2020-03-27 | 方萌 | 一种摄像头镜头清理设备 |
-
1995
- 1995-03-24 JP JP6643995A patent/JPH08257512A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110918493A (zh) * | 2019-11-19 | 2020-03-27 | 方萌 | 一种摄像头镜头清理设备 |
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