JPH08261056A - 内燃機関のシリンダヘッド構造 - Google Patents
内燃機関のシリンダヘッド構造Info
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- JPH08261056A JPH08261056A JP7067703A JP6770395A JPH08261056A JP H08261056 A JPH08261056 A JP H08261056A JP 7067703 A JP7067703 A JP 7067703A JP 6770395 A JP6770395 A JP 6770395A JP H08261056 A JPH08261056 A JP H08261056A
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- plug post
- cylinder head
- combustion chamber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラグポストを別体で形成したシリンダヘッ
ド構造の耐久性を高める。 【構成】 シリンダヘッド1に点火栓を収装するプラグ
ポスト5を別体で設ける内燃機関のシリンダヘッド構造
において、プラグポスト5がアッパデッキ15を貫通
し、プラグポスト5とアッパデッキ15の接合部分をレ
ーザービーム溶接により固着した固着部18を設け、プ
ラグポスト5の下端部5bを燃焼室壁12の上壁面に接
合し、プラグポスト5の下端部5bと燃焼室壁12の接
合部分をレーザービーム溶接により固着した固着部19
を設ける。
ド構造の耐久性を高める。 【構成】 シリンダヘッド1に点火栓を収装するプラグ
ポスト5を別体で設ける内燃機関のシリンダヘッド構造
において、プラグポスト5がアッパデッキ15を貫通
し、プラグポスト5とアッパデッキ15の接合部分をレ
ーザービーム溶接により固着した固着部18を設け、プ
ラグポスト5の下端部5bを燃焼室壁12の上壁面に接
合し、プラグポスト5の下端部5bと燃焼室壁12の接
合部分をレーザービーム溶接により固着した固着部19
を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関のシリンダヘ
ッド構造の改良に関するものである。
ッド構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シリンダヘッドにおける点火栓のまわり
は燃焼ガスに晒されて熱的に厳しい環境下にある。
は燃焼ガスに晒されて熱的に厳しい環境下にある。
【0003】従来の内燃機関のシリンダヘッド構造とし
て、例えば図9に示すようなものがある(実開平1−1
30048号公報、参照)。
て、例えば図9に示すようなものがある(実開平1−1
30048号公報、参照)。
【0004】これについて説明すると、シリンダヘッド
1には、吸・排気ポート3,4に囲まれる中央部にプラ
グポスト55が別体で設けられる。プラグポスト55の
内部に図示しない点火栓が装着される。
1には、吸・排気ポート3,4に囲まれる中央部にプラ
グポスト55が別体で設けられる。プラグポスト55の
内部に図示しない点火栓が装着される。
【0005】シリンダヘッド1は、燃焼室2を画成する
燃焼室壁12と、燃焼室壁12との間にウォータジャケ
ット9を画成するアッパデッキ15等が鋳造により一体
形成される。
燃焼室壁12と、燃焼室壁12との間にウォータジャケ
ット9を画成するアッパデッキ15等が鋳造により一体
形成される。
【0006】プラグポスト55の下端部は、燃焼室2に
臨む。プラグポスト55の下端部を燃焼室壁12に対し
て溶接により固着する固着部56が設けられる。
臨む。プラグポスト55の下端部を燃焼室壁12に対し
て溶接により固着する固着部56が設けられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の内燃機関のシリンダヘッド構造にあっては、
固着部56が燃焼室2における燃焼ガスに晒されるた
め、固着部56は熱的に厳しい環境下にあり、固着部5
6の耐久性を維持することが難しいという問題点が考え
られる。
うな従来の内燃機関のシリンダヘッド構造にあっては、
固着部56が燃焼室2における燃焼ガスに晒されるた
め、固着部56は熱的に厳しい環境下にあり、固着部5
6の耐久性を維持することが難しいという問題点が考え
られる。
【0008】また、従来の内燃機関のシリンダヘッド構
造として、例えば図10に示すようなものがある(実開
平1−176732号公報、参照)。
造として、例えば図10に示すようなものがある(実開
平1−176732号公報、参照)。
【0009】これについて説明すると、シリンダヘッド
1の中央部にプラグポスト65が別体で設けられる。プ
ラグポスト65の内部に図示しない点火栓が装着され
る。
1の中央部にプラグポスト65が別体で設けられる。プ
ラグポスト65の内部に図示しない点火栓が装着され
る。
【0010】プラグポスト65とシリンダヘッド1の間
にウォータジャケット9が画成される。
にウォータジャケット9が画成される。
【0011】プラグポスト65の下端部65aは、シリ
ンダヘッド1の内部に接合し、燃焼室2に臨むことな
い。
ンダヘッド1の内部に接合し、燃焼室2に臨むことな
い。
【0012】プラグポスト65の上端部とシリンダヘッ
ド1の間にはシールリング66が介装される。
ド1の間にはシールリング66が介装される。
【0013】しかしながら、このような従来の内燃機関
のシリンダヘッド構造にあっては、シールリング66の
劣化によりウォータジャケット9の密封性が損なわれる
可能性がある。
のシリンダヘッド構造にあっては、シールリング66の
劣化によりウォータジャケット9の密封性が損なわれる
可能性がある。
【0014】本発明は上記の問題点に解消し、プラグポ
ストを別体で形成したシリンダヘッド構造の耐久性を高
めることを目的とする。
ストを別体で形成したシリンダヘッド構造の耐久性を高
めることを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の内燃機
関のシリンダヘッド構造は、シリンダヘッドに燃焼室と
ウォータジャケットとを仕切る燃焼室壁を一体形成し、
シリンダヘッドにウォータジャケットと動弁室とを仕切
るアッパデッキを一体形成し、シリンダヘッドに点火栓
を収装するプラグポストを別体で設ける内燃機関のシリ
ンダヘッド構造において、プラグポストがアッパデッキ
を貫通し、プラグポストとアッパデッキの接合部分をレ
ーザービーム溶接により固着し、プラグポストの下端部
を燃焼室壁の上壁面に接合し、プラグポストの下端部と
燃焼室壁の接合部分をレーザービーム溶接により固着す
る。
関のシリンダヘッド構造は、シリンダヘッドに燃焼室と
ウォータジャケットとを仕切る燃焼室壁を一体形成し、
シリンダヘッドにウォータジャケットと動弁室とを仕切
るアッパデッキを一体形成し、シリンダヘッドに点火栓
を収装するプラグポストを別体で設ける内燃機関のシリ
ンダヘッド構造において、プラグポストがアッパデッキ
を貫通し、プラグポストとアッパデッキの接合部分をレ
ーザービーム溶接により固着し、プラグポストの下端部
を燃焼室壁の上壁面に接合し、プラグポストの下端部と
燃焼室壁の接合部分をレーザービーム溶接により固着す
る。
【0016】請求項2に記載の内燃機関のシリンダヘッ
ド構造は、請求項1に記載の発明において、プラグポス
トの下端部を円錐面状に形成し、シリンダヘッドのプラ
グポストの下端部に対する接合面を円錐面状に形成す
る。
ド構造は、請求項1に記載の発明において、プラグポス
トの下端部を円錐面状に形成し、シリンダヘッドのプラ
グポストの下端部に対する接合面を円錐面状に形成す
る。
【0017】請求項3に記載の内燃機関のシリンダヘッ
ド構造は、請求項1または2に記載の発明において、ア
ッパデッキにプラグポストの外周面を嵌合させる嵌合穴
を形成し、プラグポストの外周面とアッパデッキの嵌合
穴の接合部分をレーザービーム溶接により固着する。
ド構造は、請求項1または2に記載の発明において、ア
ッパデッキにプラグポストの外周面を嵌合させる嵌合穴
を形成し、プラグポストの外周面とアッパデッキの嵌合
穴の接合部分をレーザービーム溶接により固着する。
【0018】請求項4に記載の内燃機関のシリンダヘッ
ド構造は、請求項1または2に記載の発明において、ア
ッパデッキにプラグポストの外周面を隙間を持って挿通
させる挿通穴を形成し、プラグポストの外周面とアッパ
デッキの挿通穴の間に環状をしたリングを介装し、リン
グの内外周に対するアッパデッキの挿通穴およびプラグ
ポストの外周面の接合部分をレーザービーム溶接により
固着する。
ド構造は、請求項1または2に記載の発明において、ア
ッパデッキにプラグポストの外周面を隙間を持って挿通
させる挿通穴を形成し、プラグポストの外周面とアッパ
デッキの挿通穴の間に環状をしたリングを介装し、リン
グの内外周に対するアッパデッキの挿通穴およびプラグ
ポストの外周面の接合部分をレーザービーム溶接により
固着する。
【0019】
【作用】請求項1に記載の内燃機関のシリンダヘッド構
造において、プラグポストをシリンダヘッドと別体で設
ける構造により、シリンダヘッドの鋳造時に用いられる
ウォータジャケットを形成する中子の形状を簡素化する
ことが可能となり、生産性を高められる。
造において、プラグポストをシリンダヘッドと別体で設
ける構造により、シリンダヘッドの鋳造時に用いられる
ウォータジャケットを形成する中子の形状を簡素化する
ことが可能となり、生産性を高められる。
【0020】プラグポストがレーザービーム溶接により
アッパデッキと燃焼室壁に固着される構造のため、シリ
ンダヘッドの剛性を高められるとともに、ウォータジャ
ケットの密封が確実に行われる。
アッパデッキと燃焼室壁に固着される構造のため、シリ
ンダヘッドの剛性を高められるとともに、ウォータジャ
ケットの密封が確実に行われる。
【0021】また、プラグポストをシリンダヘッドと別
体で設ける構造により、燃焼室壁はプラグポストに対す
る接合部分の形状を簡素化して、プラグポストのまわり
に駄肉を形成することなく、その肉厚を最小限に設定す
ることが可能となり、ウォータジャケットの断面積を拡
大して、燃焼室壁の冷却性を高められる。この結果、燃
焼室壁の冷却性を十分に確保することが可能となり、そ
の耐熱性を高められるとともに、ノッキング等の発生を
抑えられる。
体で設ける構造により、燃焼室壁はプラグポストに対す
る接合部分の形状を簡素化して、プラグポストのまわり
に駄肉を形成することなく、その肉厚を最小限に設定す
ることが可能となり、ウォータジャケットの断面積を拡
大して、燃焼室壁の冷却性を高められる。この結果、燃
焼室壁の冷却性を十分に確保することが可能となり、そ
の耐熱性を高められるとともに、ノッキング等の発生を
抑えられる。
【0022】プラグポストの下端部は燃焼室壁の上壁面
に接合する構造により、レーザービーム溶接による固着
部が燃焼室における燃焼ガスに晒されることがなく、固
着部の熱負荷を低減して、固着部に亀裂等が発生するこ
とを防止し、燃焼ガスがウォータジャケットに漏れ出す
ことを回避できる。
に接合する構造により、レーザービーム溶接による固着
部が燃焼室における燃焼ガスに晒されることがなく、固
着部の熱負荷を低減して、固着部に亀裂等が発生するこ
とを防止し、燃焼ガスがウォータジャケットに漏れ出す
ことを回避できる。
【0023】請求項2に記載の内燃機関のシリンダヘッ
ド構造において、プラグポストの下端部の断面はテーパ
状に尖っているため、レーザービーム溶接時のレーザ出
力を低くして溶接を行うことが可能となり、生産性を高
められる。
ド構造において、プラグポストの下端部の断面はテーパ
状に尖っているため、レーザービーム溶接時のレーザ出
力を低くして溶接を行うことが可能となり、生産性を高
められる。
【0024】請求項3に記載の内燃機関のシリンダヘッ
ド構造において、プラグポストの外周面とアッパデッキ
の嵌合穴の接合部分をレーザービーム溶接により固着す
ることにより、ウォータジャケットの密封が確実に行わ
れるとともに、シリンダヘッドの剛性を高められる。
ド構造において、プラグポストの外周面とアッパデッキ
の嵌合穴の接合部分をレーザービーム溶接により固着す
ることにより、ウォータジャケットの密封が確実に行わ
れるとともに、シリンダヘッドの剛性を高められる。
【0025】請求項4に記載の内燃機関のシリンダヘッ
ド構造において、リングの内外周に対するアッパデッキ
の挿通穴およびプラグポストの外周面に対する接合部分
をレーザービーム溶接により固着することにより、ウォ
ータジャケットの密封が確実に行われるとともに、シリ
ンダヘッドの剛性が高められる。
ド構造において、リングの内外周に対するアッパデッキ
の挿通穴およびプラグポストの外周面に対する接合部分
をレーザービーム溶接により固着することにより、ウォ
ータジャケットの密封が確実に行われるとともに、シリ
ンダヘッドの剛性が高められる。
【0026】燃焼室壁に対するプラグポストの下端部の
接合部分をレーザービーム溶接する場合、レーザービー
ムを挿通穴とプラグポストの間を通して照射することが
可能となり、生産性を高められる。
接合部分をレーザービーム溶接する場合、レーザービー
ムを挿通穴とプラグポストの間を通して照射することが
可能となり、生産性を高められる。
【0027】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0028】図1、図2に示すように、シリンダヘッド
1には、1つの燃焼室2に吸気を導入する2つの吸気ポ
ート3と、燃焼室2から排気ガスを排出する2つの排気
ポート4が一体形成される。
1には、1つの燃焼室2に吸気を導入する2つの吸気ポ
ート3と、燃焼室2から排気ガスを排出する2つの排気
ポート4が一体形成される。
【0029】シリンダヘッド1には、各吸・排気ポート
3,4に囲まれる中央部にプラグポスト5が別体で設け
られる。プラグポスト5の内部に図示しない点火栓が装
着される。
3,4に囲まれる中央部にプラグポスト5が別体で設け
られる。プラグポスト5の内部に図示しない点火栓が装
着される。
【0030】図3にも示すように、シリンダヘッド1
は、燃焼室2とウォータジャケット9を仕切る燃焼室壁
(ロアデッキ)12と、ウォータジャケット9と動弁室
6を仕切るアッパデッキ15と、アッパデッキ15上か
ら筒状に突出するボス部16等を有する。
は、燃焼室2とウォータジャケット9を仕切る燃焼室壁
(ロアデッキ)12と、ウォータジャケット9と動弁室
6を仕切るアッパデッキ15と、アッパデッキ15上か
ら筒状に突出するボス部16等を有する。
【0031】シリンダヘッド1は、燃焼室壁12、アッ
パデッキ15、ボス部16等が鋳造により一体形成され
る。
パデッキ15、ボス部16等が鋳造により一体形成され
る。
【0032】燃焼室壁12には、点火栓を燃焼室2に臨
ませる点火栓装着穴17が機械加工により形成される。
点火栓装着穴17には点火栓を螺合させる雌ネジが刻ま
れる。
ませる点火栓装着穴17が機械加工により形成される。
点火栓装着穴17には点火栓を螺合させる雌ネジが刻ま
れる。
【0033】筒状をしたプラグポスト5はボス部16を
貫通して燃焼室壁12に接合する。プラグポスト5は、
その外周面5aによって冷却水が循環するウォータジャ
ケット9を画成する。すなわち、ウォータジャケット9
は、燃焼室壁12と、アッパデッキ15およびプラグポ
スト5の外周面5aの間に画成される。ウォータジャケ
ット9には図示しないウォータポンプから送られる冷却
水が循環して、シリンダヘッド1の熱を持ち去るように
なっている。
貫通して燃焼室壁12に接合する。プラグポスト5は、
その外周面5aによって冷却水が循環するウォータジャ
ケット9を画成する。すなわち、ウォータジャケット9
は、燃焼室壁12と、アッパデッキ15およびプラグポ
スト5の外周面5aの間に画成される。ウォータジャケ
ット9には図示しないウォータポンプから送られる冷却
水が循環して、シリンダヘッド1の熱を持ち去るように
なっている。
【0034】プラグポスト5は、その外周面5aがボス
部16に接合し、その下端部5bが燃焼室壁12の上壁
面に接合する。
部16に接合し、その下端部5bが燃焼室壁12の上壁
面に接合する。
【0035】シリンダヘッド1に対してプラグポスト5
の上端部5cと下端部5bをそれぞれレーザービーム溶
接により固着する固着部18,19が設けられる。
の上端部5cと下端部5bをそれぞれレーザービーム溶
接により固着する固着部18,19が設けられる。
【0036】この実施例では、図5にも示すように、プ
ラグポスト5の下端部5bは、プラグポスト5の中心線
に対して直交する平面状に形成される。燃焼室壁12の
プラグポスト5の下端部5bに対する接合面12bもプ
ラグポスト5の中心線に対して直交する平面状に形成さ
れる。
ラグポスト5の下端部5bは、プラグポスト5の中心線
に対して直交する平面状に形成される。燃焼室壁12の
プラグポスト5の下端部5bに対する接合面12bもプ
ラグポスト5の中心線に対して直交する平面状に形成さ
れる。
【0037】図4に示すように、燃焼室壁12に対する
プラグポスト5の下端部5bの固着部19を溶接する場
合、プラグポスト5の中心線上に配設された一対の反射
鏡21を介してレーザービーム20をプラグポスト5内
に通し、反射鏡22を介して燃焼室壁12とプラグポス
ト5の下端部5bの接合部分に照射しながら、シリンダ
ヘッド1をレーザービーム20に対して相対回転させ
る。これにより、燃焼室壁12に対するプラグポスト5
の下端部5bの固着部19は、全周に渡ってレーザービ
ーム溶接により固着される。
プラグポスト5の下端部5bの固着部19を溶接する場
合、プラグポスト5の中心線上に配設された一対の反射
鏡21を介してレーザービーム20をプラグポスト5内
に通し、反射鏡22を介して燃焼室壁12とプラグポス
ト5の下端部5bの接合部分に照射しながら、シリンダ
ヘッド1をレーザービーム20に対して相対回転させ
る。これにより、燃焼室壁12に対するプラグポスト5
の下端部5bの固着部19は、全周に渡ってレーザービ
ーム溶接により固着される。
【0038】ボス部16に対するプラグポスト5の上端
部5cの固着部18を溶接する場合、ボス部16とプラ
グポスト5の接合部分に対して上方からレーザービーム
を照射しながら、シリンダヘッド1をレーザービーム2
0に対して相対回転させる。これにより、ボス部16に
対するプラグポスト5の上端部5cの固着部18は、全
周に渡ってレーザービーム溶接により固着される。
部5cの固着部18を溶接する場合、ボス部16とプラ
グポスト5の接合部分に対して上方からレーザービーム
を照射しながら、シリンダヘッド1をレーザービーム2
0に対して相対回転させる。これにより、ボス部16に
対するプラグポスト5の上端部5cの固着部18は、全
周に渡ってレーザービーム溶接により固着される。
【0039】以上のように構成され、次に作用について
説明する。
説明する。
【0040】プラグポスト5をシリンダヘッド1と別体
で設ける構造により、シリンダヘッド1の形状を簡素化
することができる。これにより、シリンダヘッド1を鋳
造する際に用いられるウォータジャケット9を形成する
中子の形状を簡素化することが可能となり、生産性を高
められる。
で設ける構造により、シリンダヘッド1の形状を簡素化
することができる。これにより、シリンダヘッド1を鋳
造する際に用いられるウォータジャケット9を形成する
中子の形状を簡素化することが可能となり、生産性を高
められる。
【0041】また、プラグポスト5をシリンダヘッド1
と別体で設ける構造により、燃焼室壁12はプラグポス
ト5に対する接合部分の形状を簡素化して、プラグポス
ト5のまわりに駄肉を形成することなく、その肉厚を最
小限に設定することが可能となり、ウォータジャケット
9の断面積を拡大し、燃焼室壁12の冷却性を高められ
る。燃焼室壁12の冷却性を十分に確保することによ
り、その耐熱性を高められるとともに、ノッキング等の
発生を抑えられる。
と別体で設ける構造により、燃焼室壁12はプラグポス
ト5に対する接合部分の形状を簡素化して、プラグポス
ト5のまわりに駄肉を形成することなく、その肉厚を最
小限に設定することが可能となり、ウォータジャケット
9の断面積を拡大し、燃焼室壁12の冷却性を高められ
る。燃焼室壁12の冷却性を十分に確保することによ
り、その耐熱性を高められるとともに、ノッキング等の
発生を抑えられる。
【0042】プラグポスト5の下端部5bは燃焼室壁1
2の上壁面に接合する構造により、レーザービーム溶接
によるプラグポスト5の下端部5bと燃焼室壁12の接
合面12bとの固着部19が燃焼室2における燃焼ガス
に晒されることがなく、固着部19の熱負荷を低減し
て、固着部19に亀裂等が発生することを防止し、燃焼
ガスがウォータジャケット9に漏れ出すことを回避でき
る。
2の上壁面に接合する構造により、レーザービーム溶接
によるプラグポスト5の下端部5bと燃焼室壁12の接
合面12bとの固着部19が燃焼室2における燃焼ガス
に晒されることがなく、固着部19の熱負荷を低減し
て、固着部19に亀裂等が発生することを防止し、燃焼
ガスがウォータジャケット9に漏れ出すことを回避でき
る。
【0043】プラグポスト5はその上下端部5c,5b
がレーザービーム溶接により全周に渡って固着される構
造のため、ウォータジャケット9の密封が確実に行われ
るとともに、シリンダヘッド1の剛性を高められる。
がレーザービーム溶接により全周に渡って固着される構
造のため、ウォータジャケット9の密封が確実に行われ
るとともに、シリンダヘッド1の剛性を高められる。
【0044】次に、図6に示した他の実施例について説
明する。なお、図1等との対応部分には同一符号を用い
て説明する。
明する。なお、図1等との対応部分には同一符号を用い
て説明する。
【0045】プラグポスト5の下端部5bは、プラグポ
スト5の中心線に対して傾斜する円錐面状に形成され
る。
スト5の中心線に対して傾斜する円錐面状に形成され
る。
【0046】燃焼室壁12のプラグポスト5の下端部5
bに対する接合面12bもプラグポスト5の中心線に対
して傾斜する円錐状に形成される。
bに対する接合面12bもプラグポスト5の中心線に対
して傾斜する円錐状に形成される。
【0047】プラグポスト5の下端部5bは燃焼室壁1
2に対してレーザービーム溶接により全周に渡って固着
され、環状をした固着部19が設けられる。
2に対してレーザービーム溶接により全周に渡って固着
され、環状をした固着部19が設けられる。
【0048】この場合、プラグポスト5の下端部5bの
断面はテーパ状に尖っているため、レーザービーム溶接
時のレーザ出力を低くして溶接を行うことが可能とな
り、生産性を高められる。
断面はテーパ状に尖っているため、レーザービーム溶接
時のレーザ出力を低くして溶接を行うことが可能とな
り、生産性を高められる。
【0049】次に、図7に示した他の実施例について説
明する。なお、図1等との対応部分には同一符号を用い
て説明する。
明する。なお、図1等との対応部分には同一符号を用い
て説明する。
【0050】前記実施例におけるボス部16を廃止し、
アッパデッキ15にプラグポスト5を貫通させる嵌合穴
31が形成される。
アッパデッキ15にプラグポスト5を貫通させる嵌合穴
31が形成される。
【0051】嵌合穴31に対してプラグポスト5の外周
面5aをレーザービーム溶接により固着する固着部33
が設けられる。
面5aをレーザービーム溶接により固着する固着部33
が設けられる。
【0052】嵌合穴31とプラグポスト5の外周面5a
の固着部33を溶接する場合、嵌合穴31とプラグポス
ト5の接合部分に対して上方からレーザービームを照射
しながら、シリンダヘッド1をレーザービームに対して
相対回転させる。これにより、嵌合穴31に対するプラ
グポスト5の外周面5aの固着部33は、全周に渡って
レーザービーム溶接により固着され、ウォータジャケッ
ト9の密封が確実に行われる。
の固着部33を溶接する場合、嵌合穴31とプラグポス
ト5の接合部分に対して上方からレーザービームを照射
しながら、シリンダヘッド1をレーザービームに対して
相対回転させる。これにより、嵌合穴31に対するプラ
グポスト5の外周面5aの固着部33は、全周に渡って
レーザービーム溶接により固着され、ウォータジャケッ
ト9の密封が確実に行われる。
【0053】シリンダヘッド1は前記実施例におけるボ
ス部16が廃止される構造により、シリンダヘッド1の
形状を簡素化し、生産性を高められる。
ス部16が廃止される構造により、シリンダヘッド1の
形状を簡素化し、生産性を高められる。
【0054】次に、図8に示した他の実施例について説
明する。なお、図1等との対応部分には同一符号を用い
て説明する。
明する。なお、図1等との対応部分には同一符号を用い
て説明する。
【0055】前記実施例におけるボス部16を廃止し、
アッパデッキ15にプラグポスト5を貫通させる挿通穴
41が形成される。挿通穴41とプラグポスト5の間に
環状をしたリング42が介装される。
アッパデッキ15にプラグポスト5を貫通させる挿通穴
41が形成される。挿通穴41とプラグポスト5の間に
環状をしたリング42が介装される。
【0056】挿通穴41に対してリング42の外周部を
レーザービーム溶接により固着する固着部43が設けら
れるとともに、リング42の内周部をプラグポスト5の
外周面5aをレーザービーム溶接により固着する固着部
44が設けられる。
レーザービーム溶接により固着する固着部43が設けら
れるとともに、リング42の内周部をプラグポスト5の
外周面5aをレーザービーム溶接により固着する固着部
44が設けられる。
【0057】この実施例では、燃焼室壁12に対するプ
ラグポスト5の下端部5bの固着部19をレーザービー
ム溶接する場合、レーザービームを挿通穴41とプラグ
ポスト5の間を通して、燃焼室壁12とプラグポスト5
の下端部5bの接合部分に照射しながら、シリンダヘッ
ド1をレーザービーム20に対して相対回転させる。こ
れにより、燃焼室壁12に対するプラグポスト5の下端
部5bの固着部19は、全周に渡ってレーザービーム溶
接により固着される。この場合、前記実施例に比べてレ
ーザービーム溶接時にプラグポスト5内に反射鏡を設置
する必要が無く、生産性を高められる。
ラグポスト5の下端部5bの固着部19をレーザービー
ム溶接する場合、レーザービームを挿通穴41とプラグ
ポスト5の間を通して、燃焼室壁12とプラグポスト5
の下端部5bの接合部分に照射しながら、シリンダヘッ
ド1をレーザービーム20に対して相対回転させる。こ
れにより、燃焼室壁12に対するプラグポスト5の下端
部5bの固着部19は、全周に渡ってレーザービーム溶
接により固着される。この場合、前記実施例に比べてレ
ーザービーム溶接時にプラグポスト5内に反射鏡を設置
する必要が無く、生産性を高められる。
【0058】固着部19を溶接した後、挿通穴41とリ
ング42間の固着部43、リング42とプラグポスト5
間の固着部44のレーザービーム溶接が行われる。
ング42間の固着部43、リング42とプラグポスト5
間の固着部44のレーザービーム溶接が行われる。
【0059】この場合も、シリンダヘッド1は前記実施
例におけるボス部16が廃止される構造により、シリン
ダヘッド1の形状を簡素化し、生産性を高められる。
例におけるボス部16が廃止される構造により、シリン
ダヘッド1の形状を簡素化し、生産性を高められる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の内
燃機関のシリンダヘッド構造は、シリンダヘッドに燃焼
室とウォータジャケットとを仕切る燃焼室壁を一体形成
し、シリンダヘッドにウォータジャケットと動弁室とを
仕切るアッパデッキを一体形成し、シリンダヘッドに点
火栓を収装するプラグポストを別体で設ける内燃機関の
シリンダヘッド構造において、プラグポストがアッパデ
ッキを貫通し、プラグポストとアッパデッキの接合部分
をレーザービーム溶接により固着し、プラグポストの下
端部を燃焼室壁の上壁面に接合し、プラグポストの下端
部と燃焼室壁の接合部分をレーザービーム溶接により固
着したため、ウォータジャケットの密封が確実に行われ
るとともに、シリンダヘッドの剛性を高められる。ま
た、レーザービーム溶接による固着部が燃焼室における
燃焼ガスに晒されることがなく、固着部の熱負荷を低減
して、固着部に亀裂等が発生することを防止し、燃焼ガ
スがウォータジャケットに漏れ出すことを回避できる。
燃機関のシリンダヘッド構造は、シリンダヘッドに燃焼
室とウォータジャケットとを仕切る燃焼室壁を一体形成
し、シリンダヘッドにウォータジャケットと動弁室とを
仕切るアッパデッキを一体形成し、シリンダヘッドに点
火栓を収装するプラグポストを別体で設ける内燃機関の
シリンダヘッド構造において、プラグポストがアッパデ
ッキを貫通し、プラグポストとアッパデッキの接合部分
をレーザービーム溶接により固着し、プラグポストの下
端部を燃焼室壁の上壁面に接合し、プラグポストの下端
部と燃焼室壁の接合部分をレーザービーム溶接により固
着したため、ウォータジャケットの密封が確実に行われ
るとともに、シリンダヘッドの剛性を高められる。ま
た、レーザービーム溶接による固着部が燃焼室における
燃焼ガスに晒されることがなく、固着部の熱負荷を低減
して、固着部に亀裂等が発生することを防止し、燃焼ガ
スがウォータジャケットに漏れ出すことを回避できる。
【0061】請求項2に記載の内燃機関のシリンダヘッ
ド構造は、請求項1に記載の発明において、プラグポス
トの下端部を円錐面状に形成し、シリンダヘッドのプラ
グポストの下端部に対する接合面を円錐面状に形成した
ため、レーザービーム溶接時のレーザ出力を低くして溶
接を行うことが可能となり、生産性を高められる。
ド構造は、請求項1に記載の発明において、プラグポス
トの下端部を円錐面状に形成し、シリンダヘッドのプラ
グポストの下端部に対する接合面を円錐面状に形成した
ため、レーザービーム溶接時のレーザ出力を低くして溶
接を行うことが可能となり、生産性を高められる。
【0062】請求項3に記載の内燃機関のシリンダヘッ
ド構造は、請求項1または2に記載の発明において、ア
ッパデッキにプラグポストの外周面を嵌合させる嵌合穴
を形成し、プラグポストの外周面とアッパデッキの嵌合
穴の接合部分をレーザービーム溶接により固着したた
め、ウォータジャケットの密封が確実に行われるととも
に、シリンダヘッドの剛性を高められる。
ド構造は、請求項1または2に記載の発明において、ア
ッパデッキにプラグポストの外周面を嵌合させる嵌合穴
を形成し、プラグポストの外周面とアッパデッキの嵌合
穴の接合部分をレーザービーム溶接により固着したた
め、ウォータジャケットの密封が確実に行われるととも
に、シリンダヘッドの剛性を高められる。
【0063】請求項4に記載の内燃機関のシリンダヘッ
ド構造は、請求項1または2に記載の発明において、ア
ッパデッキにプラグポストの外周面を隙間を持って挿通
させる挿通穴を形成し、プラグポストの外周面とアッパ
デッキの挿通穴の間に環状をしたリングを介装し、リン
グの内外周に対するアッパデッキの挿通穴およびプラグ
ポストの外周面の接合部分をレーザービーム溶接により
固着したため、ウォータジャケットの密封が確実に行わ
れるとともに、シリンダヘッドの剛性を高められる。ま
た、燃焼室壁に対するプラグポストの下端部の接合部分
をレーザービーム溶接する場合、レーザービームを挿通
穴とプラグポストの間を通して照射することが可能とな
り、生産性を高められる。
ド構造は、請求項1または2に記載の発明において、ア
ッパデッキにプラグポストの外周面を隙間を持って挿通
させる挿通穴を形成し、プラグポストの外周面とアッパ
デッキの挿通穴の間に環状をしたリングを介装し、リン
グの内外周に対するアッパデッキの挿通穴およびプラグ
ポストの外周面の接合部分をレーザービーム溶接により
固着したため、ウォータジャケットの密封が確実に行わ
れるとともに、シリンダヘッドの剛性を高められる。ま
た、燃焼室壁に対するプラグポストの下端部の接合部分
をレーザービーム溶接する場合、レーザービームを挿通
穴とプラグポストの間を通して照射することが可能とな
り、生産性を高められる。
【図1】本発明の実施例を示すシリンダヘッド等の断面
図。
図。
【図2】同じく図1のA−A線に沿う断面図。
【図3】同じく鋳造後のシリンダヘッドを示す断面図。
【図4】同じくレーザービーム溶接時の説明図。
【図5】同じく燃焼室壁とプラグポストの固着部の断面
図。
図。
【図6】他の実施例を示し、燃焼室壁とプラグポストの
固着部の断面図。
固着部の断面図。
【図7】さらに他の実施例を示すシリンダヘッド等の断
面図。
面図。
【図8】さらに他の実施例を示すシリンダヘッド等の断
面図。
面図。
【図9】従来例を示すシリンダヘッド等の断面図。
【図10】さらに他の従来例を示すシリンダヘッド等の
断面図。
断面図。
1 シリンダヘッド 2 燃焼室 3 吸気ポート 4 排気ポート 5 プラグポスト 5aプラグポスト外周面 5bプラグポスト下端部 5cプラグポスト上端部 6 動弁室 9 ウォータジャケット 12 燃焼室壁 12b接合面 15 アッパデッキ 16 ボス部 18 固着部 19 固着部 31 嵌合穴 33 固着部 41 挿通穴 42 リング 43 固着部 44 固着部
Claims (4)
- 【請求項1】シリンダヘッドに燃焼室とウォータジャケ
ットとを仕切る燃焼室壁を一体形成し、 シリンダヘッドにウォータジャケットと動弁室とを仕切
るアッパデッキを一体形成し、 シリンダヘッドに点火栓を収装するプラグポストを別体
で設ける内燃機関のシリンダヘッド構造において、 プラグポストがアッパデッキを貫通し、 プラグポストとアッパデッキの接合部分をレーザービー
ム溶接により固着し、 プラグポストの下端部を燃焼室壁の上壁面に接合し、 プラグポストと燃焼室壁の接合部分をレーザービーム溶
接により固着したことを特徴とする内燃機関のシリンダ
ヘッド構造。 - 【請求項2】プラグポストの下端部を円錐面状に形成
し、 シリンダヘッドのプラグポストの下端部に対する接合面
を円錐面状に形成したことを特徴とする請求項1に記載
の内燃機関のシリンダヘッド構造。 - 【請求項3】アッパデッキにプラグポストの外周面を嵌
合させる嵌合穴を形成し、 プラグポストの外周面とアッパデッキの嵌合穴の接合部
分をレーザービーム溶接により固着したことを特徴とす
る請求項1または2に記載の内燃機関のシリンダヘッド
構造。 - 【請求項4】アッパデッキにプラグポストの外周面を隙
間を持って挿通させる挿通穴を形成し、 プラグポストの外周面とアッパデッキの挿通穴の間に環
状をしたリングを介装し、 リングの内外周に対するアッパデッキの挿通穴およびプ
ラグポストの外周面の接合部をレーザービーム溶接によ
り固着したことを特徴とする請求項1または2に記載の
内燃機関のシリンダヘッド構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7067703A JPH08261056A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 内燃機関のシリンダヘッド構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7067703A JPH08261056A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 内燃機関のシリンダヘッド構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08261056A true JPH08261056A (ja) | 1996-10-08 |
Family
ID=13352591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7067703A Pending JPH08261056A (ja) | 1995-03-27 | 1995-03-27 | 内燃機関のシリンダヘッド構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08261056A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103470388A (zh) * | 2013-09-18 | 2013-12-25 | 无锡华源凯马发动机有限公司 | 风水双冷却型分体式单缸柴油机气缸套 |
| CN108468601A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-08-31 | 东风商用车有限公司 | 一种发动机缸盖隔套密封系统及其制造方法 |
-
1995
- 1995-03-27 JP JP7067703A patent/JPH08261056A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103470388A (zh) * | 2013-09-18 | 2013-12-25 | 无锡华源凯马发动机有限公司 | 风水双冷却型分体式单缸柴油机气缸套 |
| CN108468601A (zh) * | 2018-04-13 | 2018-08-31 | 东风商用车有限公司 | 一种发动机缸盖隔套密封系统及其制造方法 |
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