JPH08262357A - 光走査装置及び光走査装置を有する画像形成装置 - Google Patents
光走査装置及び光走査装置を有する画像形成装置Info
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- JPH08262357A JPH08262357A JP6063195A JP6063195A JPH08262357A JP H08262357 A JPH08262357 A JP H08262357A JP 6063195 A JP6063195 A JP 6063195A JP 6063195 A JP6063195 A JP 6063195A JP H08262357 A JPH08262357 A JP H08262357A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明の目的は、取り外し作業中にネジが装
置から分離しない画像形成装置及びこの装置に適用され
る光走査装置を提供することにある。 【構成】この発明の光走査装置100は、円筒状のガイ
ド151を有する取付穴150bが一体形成されたハウ
ジング101を備えている。この取付穴150bに弾性
部材201を備えた固定部材200が装着され、画像形
成装置の取り付け部153に固定される。固定された光
走査装置100は、カバー160で装置全面が覆われて
いる。カバー160には取付穴150bの位置に対応し
てカバー穴161bが設けられている。このカバー穴1
61bの内径は固定部材200の最大外径より小さい。
従って、保守などの理由で光走査装置100が取り外さ
れるときに固定部材200が取付穴150bから飛び出
すことはなく、装置から分離されるおそれがない。
置から分離しない画像形成装置及びこの装置に適用され
る光走査装置を提供することにある。 【構成】この発明の光走査装置100は、円筒状のガイ
ド151を有する取付穴150bが一体形成されたハウ
ジング101を備えている。この取付穴150bに弾性
部材201を備えた固定部材200が装着され、画像形
成装置の取り付け部153に固定される。固定された光
走査装置100は、カバー160で装置全面が覆われて
いる。カバー160には取付穴150bの位置に対応し
てカバー穴161bが設けられている。このカバー穴1
61bの内径は固定部材200の最大外径より小さい。
従って、保守などの理由で光走査装置100が取り外さ
れるときに固定部材200が取付穴150bから飛び出
すことはなく、装置から分離されるおそれがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、静電写真プロセスに
より感光体に画像を形成する画像形成装置に利用可能で
あって、感光体に画像情報を提供するための光走査装置
に関する。
より感光体に画像を形成する画像形成装置に利用可能で
あって、感光体に画像情報を提供するための光走査装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】静電複写プロセスが利用されている画像
形成装置、たとえば、電子写真式複写装置は、複写すべ
き原稿を保持する原稿保持部、原稿保持部により保持さ
れた原稿の画像情報を光の明暗情報として取り出す画像
読取部、及び、画像読取部により読取られた画像情報に
基づいて複写像を形成したのち記録材に出力する画像形
成部などを有している。
形成装置、たとえば、電子写真式複写装置は、複写すべ
き原稿を保持する原稿保持部、原稿保持部により保持さ
れた原稿の画像情報を光の明暗情報として取り出す画像
読取部、及び、画像読取部により読取られた画像情報に
基づいて複写像を形成したのち記録材に出力する画像形
成部などを有している。
【0003】原稿保持部は、たとえば、ガラス板などの
透明な材質により形成された原稿台と、複写対象として
の原稿が載置されるべき位置を指示する原稿スケールと
を有している。
透明な材質により形成された原稿台と、複写対象として
の原稿が載置されるべき位置を指示する原稿スケールと
を有している。
【0004】画像読取部は、原稿台にセットされた原稿
を照明する照明ランプ、照明ランプにより照明された原
稿からの反射光を光電変換して画像情報に対応する電気
信号に変換するCCD読み取り装置、及び、原稿からの
反射光を安定な状態でCCD読み取り装置の受光面に入
射させるための結像レンズ装置を有している。なお、原
稿からCCD読み取り装置に向かう反射光は、一般に、
装置の設置面積を低減する目的により、原稿台とCCD
読み取り装置との間に配置される複数のミラーにより複
数回折り曲げられたのちCCD読み取り装置の受光面に
案内される。
を照明する照明ランプ、照明ランプにより照明された原
稿からの反射光を光電変換して画像情報に対応する電気
信号に変換するCCD読み取り装置、及び、原稿からの
反射光を安定な状態でCCD読み取り装置の受光面に入
射させるための結像レンズ装置を有している。なお、原
稿からCCD読み取り装置に向かう反射光は、一般に、
装置の設置面積を低減する目的により、原稿台とCCD
読み取り装置との間に配置される複数のミラーにより複
数回折り曲げられたのちCCD読み取り装置の受光面に
案内される。
【0005】画像形成部は、CCD読み取り装置により
読取られた原稿の像に対応する静電潜像を保持する感光
体、感光体を所定の電圧に帯電させる帯電装置、帯電装
置により帯電された感光体に静電潜像を形成するための
画像情報光を照射する光走査装置、光走査装置により感
光体に形成された静電潜像に現像剤を供給することで現
像する現像装置、現像装置により感光体上に形成された
現像剤像を画像出力材としての記録材に転写する転写装
置、及び、転写装置に向けて記録材を給送する記録材給
送機構などにより構成される。なお、転写装置を介して
記録材に転写された現像剤像は、定着装置により加熱さ
れることで溶融され、定着装置から供給される圧力によ
り記録材に定着される。
読取られた原稿の像に対応する静電潜像を保持する感光
体、感光体を所定の電圧に帯電させる帯電装置、帯電装
置により帯電された感光体に静電潜像を形成するための
画像情報光を照射する光走査装置、光走査装置により感
光体に形成された静電潜像に現像剤を供給することで現
像する現像装置、現像装置により感光体上に形成された
現像剤像を画像出力材としての記録材に転写する転写装
置、及び、転写装置に向けて記録材を給送する記録材給
送機構などにより構成される。なお、転写装置を介して
記録材に転写された現像剤像は、定着装置により加熱さ
れることで溶融され、定着装置から供給される圧力によ
り記録材に定着される。
【0006】このような電子写真式複写装置では、記録
すべき画像情報を感光体に露光するための光走査装置と
して、例えばレーザ露光装置が利用される。レーザ露光
装置により感光体に形成された潜像は、現像装置から供
給されるトナーにより現像されたのち、記録用紙上に出
力にされる。
すべき画像情報を感光体に露光するための光走査装置と
して、例えばレーザ露光装置が利用される。レーザ露光
装置により感光体に形成された潜像は、現像装置から供
給されるトナーにより現像されたのち、記録用紙上に出
力にされる。
【0007】レーザ露光装置は、レーザビームを発生す
るレーザ素子、レーザ素子により発生されたレーザビー
ムを感光体に向かっておおむね直線状にかつ連続的に反
射、すなわちレーザビームを偏向させる光偏向装置、お
よび、光偏向装置により偏向されたレーザビームを感光
体の所定の位置に結像させるfθレンズなどにより構成
される。
るレーザ素子、レーザ素子により発生されたレーザビー
ムを感光体に向かっておおむね直線状にかつ連続的に反
射、すなわちレーザビームを偏向させる光偏向装置、お
よび、光偏向装置により偏向されたレーザビームを感光
体の所定の位置に結像させるfθレンズなどにより構成
される。
【0008】光偏向装置は、回転可能に形成された少な
くとも1面の反射体を含む回転反面鏡と、この回転反面
鏡を所定の速度で回転させるモータなどを有している。
ところで、この光走査装置を収納するためのハウジング
は、固定部材、例えばネジによってハウジングの所定の
位置に設けられた固定部を介して画像形成部の感光体の
近傍に固定される。また、このハウジングは、例えば、
ちり、ほこりなどがハウジング内部に侵入することを阻
止するためのカバーにより密閉されている。
くとも1面の反射体を含む回転反面鏡と、この回転反面
鏡を所定の速度で回転させるモータなどを有している。
ところで、この光走査装置を収納するためのハウジング
は、固定部材、例えばネジによってハウジングの所定の
位置に設けられた固定部を介して画像形成部の感光体の
近傍に固定される。また、このハウジングは、例えば、
ちり、ほこりなどがハウジング内部に侵入することを阻
止するためのカバーにより密閉されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このハウジングを画像
形成装置に固定する場合、ハウジングがカバーで覆われ
た後、このカバーの外側からカバー穴にネジが挿入さ
れ、ハウジングの取付穴を介して画像形成装置本体に固
定される。
形成装置に固定する場合、ハウジングがカバーで覆われ
た後、このカバーの外側からカバー穴にネジが挿入さ
れ、ハウジングの取付穴を介して画像形成装置本体に固
定される。
【0010】ところで、この光走査装置が収納されたハ
ウジングを画像形成装置に固定した後、装置を保守する
ために光走査装置を取り外す必要が生じた場合、ネジが
取り外されることにより、光走査装置内部に脱落する虞
がある。このことから、通常、ドライバの先端が着磁さ
れたマグネットドライバなどが利用されるが、ドライバ
の着磁不良などの理由で、ネジが落下することが避けら
れない。また、ネジと取付穴との間に歪防止のため、弾
性部材が介在されている場合には、弾性部材の復元力に
よって、ネジが予想外の方向に飛び出すおそれがある。
このため、光走査装置の取り外し作業中にネジが紛失し
たり、また画像形成装置本体の内部に落下して、ネジを
取り出すために不必要な箇所まで分解する必要が生じる
という問題がある。そこで、この発明の目的は、取り外
し作業中にネジが装置から分離しない画像形成装置及び
この装置に適用される光走査装置を提供することにあ
る。
ウジングを画像形成装置に固定した後、装置を保守する
ために光走査装置を取り外す必要が生じた場合、ネジが
取り外されることにより、光走査装置内部に脱落する虞
がある。このことから、通常、ドライバの先端が着磁さ
れたマグネットドライバなどが利用されるが、ドライバ
の着磁不良などの理由で、ネジが落下することが避けら
れない。また、ネジと取付穴との間に歪防止のため、弾
性部材が介在されている場合には、弾性部材の復元力に
よって、ネジが予想外の方向に飛び出すおそれがある。
このため、光走査装置の取り外し作業中にネジが紛失し
たり、また画像形成装置本体の内部に落下して、ネジを
取り出すために不必要な箇所まで分解する必要が生じる
という問題がある。そこで、この発明の目的は、取り外
し作業中にネジが装置から分離しない画像形成装置及び
この装置に適用される光走査装置を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記問題点
に基づきなされたもので、外部保持体に固定されるため
の穴部を有する保持手段と、この保持手段の前記穴部に
挿入され、前記保持手段を前記外部保持体の所定の位置
に固定する固定手段と、前記保持手段の前記穴部の周囲
に、前記保持手段の前記穴部の中心を通る軸線と平行か
つ一体的に形成され、前記穴部に挿入された前記固定手
段が前記軸線に対して不所望に傾くことおよび前記固定
手段が倒れることを阻止する案内手段と、前記固定手段
の最大径よりも小さい径の開口部を有し、前記固定手段
が前記保持手段の前記案内手段の外部に移動されること
を防止する遮蔽手段と、を有する光走査装置を提供する
ものである。
に基づきなされたもので、外部保持体に固定されるため
の穴部を有する保持手段と、この保持手段の前記穴部に
挿入され、前記保持手段を前記外部保持体の所定の位置
に固定する固定手段と、前記保持手段の前記穴部の周囲
に、前記保持手段の前記穴部の中心を通る軸線と平行か
つ一体的に形成され、前記穴部に挿入された前記固定手
段が前記軸線に対して不所望に傾くことおよび前記固定
手段が倒れることを阻止する案内手段と、前記固定手段
の最大径よりも小さい径の開口部を有し、前記固定手段
が前記保持手段の前記案内手段の外部に移動されること
を防止する遮蔽手段と、を有する光走査装置を提供する
ものである。
【0012】また、この発明によれば、光を発生する光
源と、回転可能に形成された反射面を有し、前記光源か
らの光を所定の方向に偏向する偏向手段と、この偏向手
段により偏向された前記光を、対象物の所定の位置に結
像する結像手段と、前記光源、前記偏向手段および前記
案内手段を一体的に保持する保持手段と、この保持手段
を支持する支持手段と、前記保持手段の所定の位置に形
成された穴部を介して前記保持手段を前記支持手段に固
定する固定手段と、前記保持手段の前記穴部に対応する
位置に前記固定手段の最大径よりも僅かに大きな径が与
えられて前記保持手段と一体的に形成され、前記保持手
段の前記穴部に位置される前記固定手段を、前記穴部の
おおむね中心を貫く軸線と平行になるよう案内する案内
手段と、前記保持手段の前記穴部の中心を通る軸線と平
行に形成された前記固定手段の最大径をdとするとき、
d>Dが満足されるよう規定された径Dが与えられた開
口部を有し、前記穴部に挿入された前記固定手段が前記
保持手段から離脱される際に、前記固定手段が前記保持
手段の外部に移動することを阻止するとともに前記保持
手段の内部を気密にする遮蔽手段と、を有する光走査装
置が提供される。
源と、回転可能に形成された反射面を有し、前記光源か
らの光を所定の方向に偏向する偏向手段と、この偏向手
段により偏向された前記光を、対象物の所定の位置に結
像する結像手段と、前記光源、前記偏向手段および前記
案内手段を一体的に保持する保持手段と、この保持手段
を支持する支持手段と、前記保持手段の所定の位置に形
成された穴部を介して前記保持手段を前記支持手段に固
定する固定手段と、前記保持手段の前記穴部に対応する
位置に前記固定手段の最大径よりも僅かに大きな径が与
えられて前記保持手段と一体的に形成され、前記保持手
段の前記穴部に位置される前記固定手段を、前記穴部の
おおむね中心を貫く軸線と平行になるよう案内する案内
手段と、前記保持手段の前記穴部の中心を通る軸線と平
行に形成された前記固定手段の最大径をdとするとき、
d>Dが満足されるよう規定された径Dが与えられた開
口部を有し、前記穴部に挿入された前記固定手段が前記
保持手段から離脱される際に、前記固定手段が前記保持
手段の外部に移動することを阻止するとともに前記保持
手段の内部を気密にする遮蔽手段と、を有する光走査装
置が提供される。
【0013】さらに、この発明によれば、外部保持体に
固定されるための穴部を有する保持手段と、この保持手
段の前記穴部に挿入され、前記保持手段を前記外部保持
体の所定の位置に固定する固定手段と、前記保持手段の
前記穴部の周囲に、前記保持手段の前記穴部の中心を通
る軸線と平行かつ一体的に形成され、前記穴部に挿入さ
れた前記固定手段が前記軸線に対して不所望に傾くこと
および前記固定手段が倒れることを阻止する案内手段
と、前記固定手段の最大径よりも小さい径の開口部を有
し、前記固定手段が前記保持手段の前記案内手段の外部
に移動されることを防止する遮蔽手段と、を含み、前記
保持手段を前記外部保持体の所定の位置に配置し、前記
遮蔽手段を前記保持手段の所定の位置にさらに位置し
て、前記保持手段に対して前記遮蔽手段を介在させた状
態で、前記固定手段を前記遮蔽手段の外部から前記案内
手段に挿入することで、前記保持手段を前記外部保持体
に固定することを特徴とする光走査装置が提供される。
固定されるための穴部を有する保持手段と、この保持手
段の前記穴部に挿入され、前記保持手段を前記外部保持
体の所定の位置に固定する固定手段と、前記保持手段の
前記穴部の周囲に、前記保持手段の前記穴部の中心を通
る軸線と平行かつ一体的に形成され、前記穴部に挿入さ
れた前記固定手段が前記軸線に対して不所望に傾くこと
および前記固定手段が倒れることを阻止する案内手段
と、前記固定手段の最大径よりも小さい径の開口部を有
し、前記固定手段が前記保持手段の前記案内手段の外部
に移動されることを防止する遮蔽手段と、を含み、前記
保持手段を前記外部保持体の所定の位置に配置し、前記
遮蔽手段を前記保持手段の所定の位置にさらに位置し
て、前記保持手段に対して前記遮蔽手段を介在させた状
態で、前記固定手段を前記遮蔽手段の外部から前記案内
手段に挿入することで、前記保持手段を前記外部保持体
に固定することを特徴とする光走査装置が提供される。
【0014】またさらに、この発明によれば、外部保持
体に固定されるための穴部を有する保持手段と、この保
持手段の前記穴部に挿入され、前記保持手段を前記外部
保持体の所定の位置に固定する固定手段と、前記保持手
段の前記穴部の周囲に、前記保持手段の前記穴部の中心
を通る軸線と平行かつ一体的に形成され、前記穴部に挿
入された前記固定手段が前記軸線に対して不所望に傾く
ことおよび前記固定手段が倒れることを阻止する案内手
段と、前記固定手段の最大径よりも小さい径の開口部を
有し、前記固定手段が前記案内手段の外部に移動される
ことを防止する遮蔽手段と、を含み、前記保持手段を前
記外部保持体の所定の位置に配置し、前記遮蔽手段を前
記保持手段の所定の位置にさらに位置して、前記保持手
段に対して前記遮蔽手段を介在させた状態で、前記固定
手段を前記遮蔽手段の外部から前記案内手段に挿入する
ことで、前記保持手段を前記外部保持体に固定可能であ
って、さらに、前記固定手段が前記保持手段と前記外部
保持体との間の固定を解除する際に、前記固定手段が前
記案内手段の外部に移動することあるいは前記固定手段
が前記保持手段内部に落下することもしくは前記固定手
段が前記案内手段内で倒れることを阻止することを特徴
とする光走査装置が提供される。
体に固定されるための穴部を有する保持手段と、この保
持手段の前記穴部に挿入され、前記保持手段を前記外部
保持体の所定の位置に固定する固定手段と、前記保持手
段の前記穴部の周囲に、前記保持手段の前記穴部の中心
を通る軸線と平行かつ一体的に形成され、前記穴部に挿
入された前記固定手段が前記軸線に対して不所望に傾く
ことおよび前記固定手段が倒れることを阻止する案内手
段と、前記固定手段の最大径よりも小さい径の開口部を
有し、前記固定手段が前記案内手段の外部に移動される
ことを防止する遮蔽手段と、を含み、前記保持手段を前
記外部保持体の所定の位置に配置し、前記遮蔽手段を前
記保持手段の所定の位置にさらに位置して、前記保持手
段に対して前記遮蔽手段を介在させた状態で、前記固定
手段を前記遮蔽手段の外部から前記案内手段に挿入する
ことで、前記保持手段を前記外部保持体に固定可能であ
って、さらに、前記固定手段が前記保持手段と前記外部
保持体との間の固定を解除する際に、前記固定手段が前
記案内手段の外部に移動することあるいは前記固定手段
が前記保持手段内部に落下することもしくは前記固定手
段が前記案内手段内で倒れることを阻止することを特徴
とする光走査装置が提供される。
【0015】さらにまた、この発明によれば、光を発生
する光源と、回転可能に形成された反射面を有し、前記
光源からの光を所定の方向に偏向する偏向手段と、この
偏向手段により偏向された前記光を、対象物の所定の位
置に結像する結像手段と、前記光源、前記偏向手段およ
び前記案内手段を一体的に保持する保持手段と、この保
持手段を支持する支持手段と、前記保持手段の所定の位
置に形成された穴部を介して前記保持手段を前記支持手
段に固定する固定手段と、前記保持手段の前記穴部に対
応する位置に前記固定手段の最大径よりも僅かに大きな
径が与えられて前記保持手段と一体的に形成され、前記
保持手段の前記穴部に位置される前記固定手段を、前記
穴部のおおむね中心を貫く軸線と平行になるよう案内す
る案内手段と、前記保持手段の前記穴部の中心を通る軸
線と平行に形成された前記固定手段の最大径をdとする
とき、d>Dが満足されるよう規定された径Dが与えら
れた開口部を有し、前記穴部に挿入された前記固定手段
が前記保持手段から離脱される際に、前記固定手段が前
記保持手段の外部に移動することを阻止するとともに前
記保持手段の内部を気密にする遮蔽手段と、を含む光走
査手段と、この光走査手段の前記偏向手段および前記結
像手段を介して案内された前記光源からの光に対応する
像を保持する像担持体と、この像担持体に対して前記光
走査手段により形成された前記像に現像剤を供給するこ
とで、前記像を可視化する現像手段と、を、有する画像
形成装置が提供される。
する光源と、回転可能に形成された反射面を有し、前記
光源からの光を所定の方向に偏向する偏向手段と、この
偏向手段により偏向された前記光を、対象物の所定の位
置に結像する結像手段と、前記光源、前記偏向手段およ
び前記案内手段を一体的に保持する保持手段と、この保
持手段を支持する支持手段と、前記保持手段の所定の位
置に形成された穴部を介して前記保持手段を前記支持手
段に固定する固定手段と、前記保持手段の前記穴部に対
応する位置に前記固定手段の最大径よりも僅かに大きな
径が与えられて前記保持手段と一体的に形成され、前記
保持手段の前記穴部に位置される前記固定手段を、前記
穴部のおおむね中心を貫く軸線と平行になるよう案内す
る案内手段と、前記保持手段の前記穴部の中心を通る軸
線と平行に形成された前記固定手段の最大径をdとする
とき、d>Dが満足されるよう規定された径Dが与えら
れた開口部を有し、前記穴部に挿入された前記固定手段
が前記保持手段から離脱される際に、前記固定手段が前
記保持手段の外部に移動することを阻止するとともに前
記保持手段の内部を気密にする遮蔽手段と、を含む光走
査手段と、この光走査手段の前記偏向手段および前記結
像手段を介して案内された前記光源からの光に対応する
像を保持する像担持体と、この像担持体に対して前記光
走査手段により形成された前記像に現像剤を供給するこ
とで、前記像を可視化する現像手段と、を、有する画像
形成装置が提供される。
【0016】
【作用】この発明によれば、光走査装置は、固定手段が
保持手段の穴部の周囲に、穴部の中心を通る軸線と平行
かつ一体的に形成され、穴部に挿入された固定手段が軸
線に対して不所望に傾くことおよび固定手段内で倒れる
ことを阻止する案内手段を有する。また、この発明の光
走査装置によれば、保持手段に一体に形成された案内手
段は、案内手段に挿入される固定手段の径よりも小さな
径が与えられた遮蔽部材により気密される。
保持手段の穴部の周囲に、穴部の中心を通る軸線と平行
かつ一体的に形成され、穴部に挿入された固定手段が軸
線に対して不所望に傾くことおよび固定手段内で倒れる
ことを阻止する案内手段を有する。また、この発明の光
走査装置によれば、保持手段に一体に形成された案内手
段は、案内手段に挿入される固定手段の径よりも小さな
径が与えられた遮蔽部材により気密される。
【0017】従って、固定手段による保持手段と外部保
持体との固定が解放された場合であっても、固定手段が
遮蔽手段を越えて案内手段の外部へ移動されることが防
止される。また、固定手段により保持手段を固定するた
めに要求される時間が低減される。さらに、固定手段が
光走査装置内部に落下することが防止できる。
持体との固定が解放された場合であっても、固定手段が
遮蔽手段を越えて案内手段の外部へ移動されることが防
止される。また、固定手段により保持手段を固定するた
めに要求される時間が低減される。さらに、固定手段が
光走査装置内部に落下することが防止できる。
【0018】一方、遮蔽手段は、保持手段を気密に維持
した状態で、固定手段が保持手段の所定の位置に位置さ
れることを許容することから、固定手段が不所望に保持
手段の外部に散乱されることを防止できる。これによ
り、光走査手段内部に固定手段が混入される虞れが除去
されるばかりでなく、光走査装置の組み立て時間も短縮
される。
した状態で、固定手段が保持手段の所定の位置に位置さ
れることを許容することから、固定手段が不所望に保持
手段の外部に散乱されることを防止できる。これによ
り、光走査手段内部に固定手段が混入される虞れが除去
されるばかりでなく、光走査装置の組み立て時間も短縮
される。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を詳
細に説明する。図1は、この発明の光走査装置の概略を
示す平面図である。図2は、図1に示した光走査装置を
A−A線で切断した断面図である。図3は、図1に示し
た光走査装置が適用される画像形成装置を概略的に示す
断面図である。
細に説明する。図1は、この発明の光走査装置の概略を
示す平面図である。図2は、図1に示した光走査装置を
A−A線で切断した断面図である。図3は、図1に示し
た光走査装置が適用される画像形成装置を概略的に示す
断面図である。
【0020】図3に示される通り、画像形成装置すなわ
ち電子写真式ディジタル複写装置2は、読み取り手段と
して機能する画像読取部4と画像形成手段として機能す
る画像形成部6とを有している。なお、画像読取部4の
上部には、画像読取部4の後述する原稿台に対して開閉
可能に形成され、読取対象物すなわち原稿Dを、原稿台
に向けて1枚ずつ給送するとともに、原稿台に載置され
た原稿Dを原稿台に密着させる原稿押さえとして機能す
る原稿自動給送装置 (以下、ADFと示す) 8がセット
されている。
ち電子写真式ディジタル複写装置2は、読み取り手段と
して機能する画像読取部4と画像形成手段として機能す
る画像形成部6とを有している。なお、画像読取部4の
上部には、画像読取部4の後述する原稿台に対して開閉
可能に形成され、読取対象物すなわち原稿Dを、原稿台
に向けて1枚ずつ給送するとともに、原稿台に載置され
た原稿Dを原稿台に密着させる原稿押さえとして機能す
る原稿自動給送装置 (以下、ADFと示す) 8がセット
されている。
【0021】画像読取部4は、その上部に、閉じた状態
にあるADF8に対向され、原稿Dがセットされる透明
なガラスからなる原稿台11と、原稿台11の一端に配
置され、原稿台11に原稿Dをセットする際の基準位置
を示すサイズ板12とを有している。なお、原稿台11
を取り巻く原稿台11の近傍には、図示しないコントロ
ールパネルが配置されている。
にあるADF8に対向され、原稿Dがセットされる透明
なガラスからなる原稿台11と、原稿台11の一端に配
置され、原稿台11に原稿Dをセットする際の基準位置
を示すサイズ板12とを有している。なお、原稿台11
を取り巻く原稿台11の近傍には、図示しないコントロ
ールパネルが配置されている。
【0022】原稿台11の下方には、画像読取部4の構
成として、原稿台11に載置された原稿Dを照明する露
光ランプ13、露光ランプ13からの光を原稿Dに集光
させるための補助反射板14、及び、原稿Dからの反射
光を図中左方向に折曲げる第1ミラー15などが配置さ
れている。露光ランプ13、補助反射板14および第1
ミラー15は、第一キャリッジ16に固定されており、
第一キャリッジ16の移動にともなって原稿台11と平
行に移動可能に配置されている。なお、第一キャリッジ
16は、図示しない歯付きベルト等を介して図示しない
パルスモータの駆動力が伝達されて、原稿台11に沿っ
て平行に移動される。
成として、原稿台11に載置された原稿Dを照明する露
光ランプ13、露光ランプ13からの光を原稿Dに集光
させるための補助反射板14、及び、原稿Dからの反射
光を図中左方向に折曲げる第1ミラー15などが配置さ
れている。露光ランプ13、補助反射板14および第1
ミラー15は、第一キャリッジ16に固定されており、
第一キャリッジ16の移動にともなって原稿台11と平
行に移動可能に配置されている。なお、第一キャリッジ
16は、図示しない歯付きベルト等を介して図示しない
パルスモータの駆動力が伝達されて、原稿台11に沿っ
て平行に移動される。
【0023】原稿台11の図中左方、第1ミラー15に
より反射された反射光が案内される方向には、図示しな
い駆動機構たとえば歯付きベルトならびにDCモータな
どを介して原稿台11と平行に移動可能に形成された第
二キャリッジ20が配設されている。
より反射された反射光が案内される方向には、図示しな
い駆動機構たとえば歯付きベルトならびにDCモータな
どを介して原稿台11と平行に移動可能に形成された第
二キャリッジ20が配設されている。
【0024】第二キャリッジ20には、第1ミラー15
により案内される原稿Dからの反射光を下方に折曲げる
第2ミラー21および図中右方に折り曲げる第3ミラー
22が互いに直角に配置されている。第二キャリッジ2
0は、第一キャリッジ16を駆動する図示しない歯付き
ベルトなどにより第一キャリッジ16に従動されるとと
もに、第一キャリッジ16に対して1/2の速度で原稿
台11に沿って平行に移動される。
により案内される原稿Dからの反射光を下方に折曲げる
第2ミラー21および図中右方に折り曲げる第3ミラー
22が互いに直角に配置されている。第二キャリッジ2
0は、第一キャリッジ16を駆動する図示しない歯付き
ベルトなどにより第一キャリッジ16に従動されるとと
もに、第一キャリッジ16に対して1/2の速度で原稿
台11に沿って平行に移動される。
【0025】第一キャリッジ16の下方であって、第二
キャリッジ20を介して折返された光の光軸を含む面内
には、第二キャリッジ20からの反射光を所定の倍率で
結像させる結像レンズ23、及び、結像レンズ23によ
り集束性が与えられた反射光を電気信号すなわち画像デ
ータに変換するCCDイメージセンサ24が配置されて
いる。
キャリッジ20を介して折返された光の光軸を含む面内
には、第二キャリッジ20からの反射光を所定の倍率で
結像させる結像レンズ23、及び、結像レンズ23によ
り集束性が与えられた反射光を電気信号すなわち画像デ
ータに変換するCCDイメージセンサ24が配置されて
いる。
【0026】画像形成部6は、複写装置2のほぼ中央に
回転自在に位置された像担持体としての感光体ドラム3
0を有している。感光体ドラム30は、図示しないモー
タにより所定の回転速度で回転される。
回転自在に位置された像担持体としての感光体ドラム3
0を有している。感光体ドラム30は、図示しないモー
タにより所定の回転速度で回転される。
【0027】感光体ドラム30の周囲の所定の位置に
は、ドラム表面を所定の電荷に帯電させる帯電チャージ
ャ31、感光体ドラム30の表面に画像データに対応し
たレーザビームを露光するすることで感光体ドラム30
の表面に静電潜像を形成する光走査装置、すなわちレー
ザ露光装置32、レーザ露光装置32による露光により
感光体ドラム30の表面上に形成された静電潜像に現像
剤としてのトナーを供給して所望の画像濃度で現像する
現像ローラ33aを有する現像装置33、後述する用紙
カセットから給紙された被転写材すなわちコピー用紙P
に感光体ドラム30に形成されたトナー像を転写すると
ともにトナー像が転写された用紙Pを感光体ドラム30
から分離させるための転写・剥離チャージャ34、感光
体ドラム30の表面からコピー用紙Pを剥離する剥離爪
35、感光体ドラム30の表面に残留したトナーを清掃
するクリーニング装置36、及び、感光体ドラム30の
表面に残った電位を除電する除電装置37が、順に、配
置されている。
は、ドラム表面を所定の電荷に帯電させる帯電チャージ
ャ31、感光体ドラム30の表面に画像データに対応し
たレーザビームを露光するすることで感光体ドラム30
の表面に静電潜像を形成する光走査装置、すなわちレー
ザ露光装置32、レーザ露光装置32による露光により
感光体ドラム30の表面上に形成された静電潜像に現像
剤としてのトナーを供給して所望の画像濃度で現像する
現像ローラ33aを有する現像装置33、後述する用紙
カセットから給紙された被転写材すなわちコピー用紙P
に感光体ドラム30に形成されたトナー像を転写すると
ともにトナー像が転写された用紙Pを感光体ドラム30
から分離させるための転写・剥離チャージャ34、感光
体ドラム30の表面からコピー用紙Pを剥離する剥離爪
35、感光体ドラム30の表面に残留したトナーを清掃
するクリーニング装置36、及び、感光体ドラム30の
表面に残った電位を除電する除電装置37が、順に、配
置されている。
【0028】感光体ドラム30の下方に位置される複写
装置2の底部には、複写装置2の正面側より着脱自在に
上下複数段に装着された給紙手段としての多段給紙装置
(以下、PFPと示す) 40が複写装置2と一体的に配
置されている。
装置2の底部には、複写装置2の正面側より着脱自在に
上下複数段に装着された給紙手段としての多段給紙装置
(以下、PFPと示す) 40が複写装置2と一体的に配
置されている。
【0029】PFP40は、さまざまな大きさのコピー
用紙Pを複数種類収納するための上段カセット41、中
段カセット42および下段カセット43を含み、それぞ
れのカセット41,42および43は、たとえば、長手
方向に沿って搬送されるよう置かれたA4サイズのコピ
ー用紙、B4サイズのコピー用紙およびA3サイズのコ
ピー用紙を、それぞれ、500枚程度収納可能に形成さ
れている。
用紙Pを複数種類収納するための上段カセット41、中
段カセット42および下段カセット43を含み、それぞ
れのカセット41,42および43は、たとえば、長手
方向に沿って搬送されるよう置かれたA4サイズのコピ
ー用紙、B4サイズのコピー用紙およびA3サイズのコ
ピー用紙を、それぞれ、500枚程度収納可能に形成さ
れている。
【0030】上段カセット41、中段カセット42およ
び下段カセット43の所定の位置には、それぞれのカセ
ット41,42および43から用紙Pを1枚づつ取り出
すピックアップローラ44a,44bおよび44cが配
置されている。
び下段カセット43の所定の位置には、それぞれのカセ
ット41,42および43から用紙Pを1枚づつ取り出
すピックアップローラ44a,44bおよび44cが配
置されている。
【0031】それぞれのピックアップローラ44a,4
4bおよび44cにより各カセット41,42および4
3から取り出された用紙Pの先端部が通過される位置に
は、用紙Pを1枚づつ分離するための搬送ローラ45
a,45bおよび45cと、それぞれの搬送ローラと一
体的に配置された分離ローラ46a,46bおよび46
cが配置されている。分離ローラ46a,46bおよび
46cは、それぞれ、相互に組み合わせられた搬送ロー
ラに対して軸線が平行に、かつ、所定の圧力で接触する
よう配置されるとともに、搬送ローラの回転方向と逆方
向に回転されることで、各カセットから取り出された用
紙Pの最も上の1枚のみを後述する搬送路へ送出する。
4bおよび44cにより各カセット41,42および4
3から取り出された用紙Pの先端部が通過される位置に
は、用紙Pを1枚づつ分離するための搬送ローラ45
a,45bおよび45cと、それぞれの搬送ローラと一
体的に配置された分離ローラ46a,46bおよび46
cが配置されている。分離ローラ46a,46bおよび
46cは、それぞれ、相互に組み合わせられた搬送ロー
ラに対して軸線が平行に、かつ、所定の圧力で接触する
よう配置されるとともに、搬送ローラの回転方向と逆方
向に回転されることで、各カセットから取り出された用
紙Pの最も上の1枚のみを後述する搬送路へ送出する。
【0032】PFP40の図中右方には、使用頻度の高
いサイズの用紙P、たとえば、A4サイズの用紙Pを3
000枚程度収納可能に形成された大容量フィーダ (以
下、LCFと示す) 47が設けられている。LCF47
の所定の位置には、LCF47に収容された用紙Pを1
枚づつ取り出すピックアップローラ48が配置されてい
る。ピックアップローラ48と感光体ドラム30との間
には、上下一対に組み合わせられた搬送ローラ49aお
よび分離ローラ49bを含む分離機構49が配置されて
いる。分離機構49は、分離ローラ49bを搬送ローラ
49aが回転される方向に対して逆方向に回転させるこ
とで、ピックアップローラ48によりLCF47から取
り出された用紙Pの最も上の1枚のみを後述する搬送路
へ送出する。
いサイズの用紙P、たとえば、A4サイズの用紙Pを3
000枚程度収納可能に形成された大容量フィーダ (以
下、LCFと示す) 47が設けられている。LCF47
の所定の位置には、LCF47に収容された用紙Pを1
枚づつ取り出すピックアップローラ48が配置されてい
る。ピックアップローラ48と感光体ドラム30との間
には、上下一対に組み合わせられた搬送ローラ49aお
よび分離ローラ49bを含む分離機構49が配置されて
いる。分離機構49は、分離ローラ49bを搬送ローラ
49aが回転される方向に対して逆方向に回転させるこ
とで、ピックアップローラ48によりLCF47から取
り出された用紙Pの最も上の1枚のみを後述する搬送路
へ送出する。
【0033】LCF47の上部には、各カセット41,
42,43およびLCF47とは独立に、コピー用紙P
を給送可能な手差しフィーダ50が形成されている。手
差しフィーダ50と感光体ドラム30との間には、手差
しフィーダ50に挿入された用紙Pを取り込む手差し用
ピックアップローラ51、ピックアップローラ51によ
り取り込まれた用紙Pをガイドする手差しガイド52、
及び、手差しガイド52を介して感光体ドラム30に向
かって案内される用紙Pを搬送する搬送ローラ53が設
けられている。
42,43およびLCF47とは独立に、コピー用紙P
を給送可能な手差しフィーダ50が形成されている。手
差しフィーダ50と感光体ドラム30との間には、手差
しフィーダ50に挿入された用紙Pを取り込む手差し用
ピックアップローラ51、ピックアップローラ51によ
り取り込まれた用紙Pをガイドする手差しガイド52、
及び、手差しガイド52を介して感光体ドラム30に向
かって案内される用紙Pを搬送する搬送ローラ53が設
けられている。
【0034】それぞれのカセット41,42および43
ならびにLCF47と感光体ドラム30との間には、各
カセット41,42および43ならびにLCF47から
感光体ドラム30に向かって用紙Pを案内する搬送路5
4が形成されている。この搬送路54は、さらに、感光
体ドラム30と転写・剥離チャージャ34との間に規定
される転写領域を経て、複写装置2の外部まで延出され
ている。また、搬送路54には、いずれかのカセットま
たはLCFもしくは手差しガイドから給送された用紙P
を、感光体ドラム30に向かって搬送するための複数の
搬送ローラ55が設けられている。
ならびにLCF47と感光体ドラム30との間には、各
カセット41,42および43ならびにLCF47から
感光体ドラム30に向かって用紙Pを案内する搬送路5
4が形成されている。この搬送路54は、さらに、感光
体ドラム30と転写・剥離チャージャ34との間に規定
される転写領域を経て、複写装置2の外部まで延出され
ている。また、搬送路54には、いずれかのカセットま
たはLCFもしくは手差しガイドから給送された用紙P
を、感光体ドラム30に向かって搬送するための複数の
搬送ローラ55が設けられている。
【0035】搬送路54の感光体ドラム30の近傍、か
つ、上流側には、搬送路54を案内されたコピー用紙P
の傾きを補正するとともに、感光体ドラム30上のトナ
ー像の先端とコピー用紙Pの先端とを整合させ、感光体
ドラム30の外周面の移動速度と同じ速度でコピー用紙
Pを、転写領域へ給紙するアライニングローラ56が配
設されている。また、アライニングローラ56の手前す
なわち搬送ローラ55側には、アライニングローラ56
へのコピー用紙Pの到達を検出するアライニングセンサ
56aが設けられている。
つ、上流側には、搬送路54を案内されたコピー用紙P
の傾きを補正するとともに、感光体ドラム30上のトナ
ー像の先端とコピー用紙Pの先端とを整合させ、感光体
ドラム30の外周面の移動速度と同じ速度でコピー用紙
Pを、転写領域へ給紙するアライニングローラ56が配
設されている。また、アライニングローラ56の手前す
なわち搬送ローラ55側には、アライニングローラ56
へのコピー用紙Pの到達を検出するアライニングセンサ
56aが設けられている。
【0036】転写領域を通過された用紙Pが進行する方
向には、用紙Pを搬送する搬送ベルト57が組み込まれ
ている。搬送ベルト57により用紙Pが搬送される方向
であって、感光体ドラム30に対して熱を与えにくい位
置には、ローラ表面が互いに圧接されたヒートローラ対
を含み、トナー像が転写された用紙Pを加熱することで
トナー像を溶融させつつトナー像と用紙Pとを加圧して
用紙Pにトナー像を定着させる定着装置58が設けられ
ている。
向には、用紙Pを搬送する搬送ベルト57が組み込まれ
ている。搬送ベルト57により用紙Pが搬送される方向
であって、感光体ドラム30に対して熱を与えにくい位
置には、ローラ表面が互いに圧接されたヒートローラ対
を含み、トナー像が転写された用紙Pを加熱することで
トナー像を溶融させつつトナー像と用紙Pとを加圧して
用紙Pにトナー像を定着させる定着装置58が設けられ
ている。
【0037】定着装置58に対向した複写装置2の側壁
には、定着装置58によりトナー像が定着された用紙P
が排出される排出トレイ59が配置されている。定着装
置58と排出トレイ59との間には、定着装置58によ
りトナー像が定着されたコピー用紙Pを、後述する用紙
反転部あるいは排出トレイ59のいづれかに案内する排
出切換ユニット60が配置されている。
には、定着装置58によりトナー像が定着された用紙P
が排出される排出トレイ59が配置されている。定着装
置58と排出トレイ59との間には、定着装置58によ
りトナー像が定着されたコピー用紙Pを、後述する用紙
反転部あるいは排出トレイ59のいづれかに案内する排
出切換ユニット60が配置されている。
【0038】排出切換ユニット60は、定着装置58を
通過された用紙Pを推進する第1および第2の排出ロー
ラ61および62、及び、第1および第2の排出ローラ
61および62の間に配置され、定着装置58を通過さ
れたコピー用紙Pを、排出トレイ59あるいは後述する
用紙反転部のいづれかに選択的に振り分ける振り分けゲ
ート63を有している。
通過された用紙Pを推進する第1および第2の排出ロー
ラ61および62、及び、第1および第2の排出ローラ
61および62の間に配置され、定着装置58を通過さ
れたコピー用紙Pを、排出トレイ59あるいは後述する
用紙反転部のいづれかに選択的に振り分ける振り分けゲ
ート63を有している。
【0039】反転機構64は、既に転写領域および定着
装置58を通過されたコピー用紙Pを一時的に集積する
一時集積部65、定着装置58を通過したコピー用紙P
の表裏を反転して一時集積部65に導く反転路66、一
時集積部に集積されたコピー用紙Pを一枚づつ取り出す
ピックアップローラ67、一時集積部65に収容された
用紙Pを再びアライニングローラ56に案内する反転搬
送路68、及び、反転搬送路68に案内された用紙Pを
アライニングローラ56に向かって給紙する給紙ローラ
69を有している。
装置58を通過されたコピー用紙Pを一時的に集積する
一時集積部65、定着装置58を通過したコピー用紙P
の表裏を反転して一時集積部65に導く反転路66、一
時集積部に集積されたコピー用紙Pを一枚づつ取り出す
ピックアップローラ67、一時集積部65に収容された
用紙Pを再びアライニングローラ56に案内する反転搬
送路68、及び、反転搬送路68に案内された用紙Pを
アライニングローラ56に向かって給紙する給紙ローラ
69を有している。
【0040】ADF8は、カバー71を有し、カバー7
1の後端縁部が複写装置2の上面後端縁部に図示しない
ヒンジ装置を介して取付けられており、必要に応じてA
DF8全体を回動変位させることで、既に得に説明した
ように、画像読取部4の原稿台11に対して開閉可能に
形成されている。
1の後端縁部が複写装置2の上面後端縁部に図示しない
ヒンジ装置を介して取付けられており、必要に応じてA
DF8全体を回動変位させることで、既に得に説明した
ように、画像読取部4の原稿台11に対して開閉可能に
形成されている。
【0041】カバー71の上面やや左方向部位には、複
数枚の原稿Dを保持する原稿給紙台72が設けられてい
る。原稿給紙台72の図中左方すなわちADF8の一端
側には、原稿給紙台72にセットされた原稿Dを順次一
枚ずつ取出すとともに、図中左端側から画像読取部4の
原稿台11の一端側に供給するためのピックアップロー
ラ73が配置されている。原稿給紙台72の所定の位置
には、原稿給紙台72への原稿Dがセットされたか否か
を検知する原稿検知センサとしてのエンプテイセンサ7
2aが配設されている。なお、原稿給紙台72には、原
稿台11に原稿Dがセットされた位置を検知する原稿位
置検知センサ17と同様に機能する図示しない原稿幅検
知センサが配置されてもよい。
数枚の原稿Dを保持する原稿給紙台72が設けられてい
る。原稿給紙台72の図中左方すなわちADF8の一端
側には、原稿給紙台72にセットされた原稿Dを順次一
枚ずつ取出すとともに、図中左端側から画像読取部4の
原稿台11の一端側に供給するためのピックアップロー
ラ73が配置されている。原稿給紙台72の所定の位置
には、原稿給紙台72への原稿Dがセットされたか否か
を検知する原稿検知センサとしてのエンプテイセンサ7
2aが配設されている。なお、原稿給紙台72には、原
稿台11に原稿Dがセットされた位置を検知する原稿位
置検知センサ17と同様に機能する図示しない原稿幅検
知センサが配置されてもよい。
【0042】ピックアップローラ73の原稿取出し方向
には、ピックアップローラ73により取り出された原稿
Dを原稿台11に向けて送出する給紙ローラ74、給紙
ローラ74により給送された原稿Dの先端を整位するア
ライニングローラ75が配置されている。なお、アライ
ニングローラ75と給紙ローラ74との間には、原稿D
のアライニングローラ75への到達を検出するアライニ
ングセンサ75aが配置されている。
には、ピックアップローラ73により取り出された原稿
Dを原稿台11に向けて送出する給紙ローラ74、給紙
ローラ74により給送された原稿Dの先端を整位するア
ライニングローラ75が配置されている。なお、アライ
ニングローラ75と給紙ローラ74との間には、原稿D
のアライニングローラ75への到達を検出するアライニ
ングセンサ75aが配置されている。
【0043】カバー71の内側であって、ADF8が閉
じられた状態で画像読取部4の原稿台11と対向される
位置には、原稿台11のほぼ全体を覆う大きさが与えら
れ、ピックアップローラ73、給紙ローラ74およびア
ライニングローラ75を介して原稿給紙台72から搬送
された原稿Dを原稿台11の所定の位置に搬送する搬送
ベルト76が配置されている。搬送ベルト76は、図中
左右一対に配置されたベルトローラ77に掛渡され、図
示しないベルト駆動機構によって、図中右側および図中
左側の両方向に向けて回転される。
じられた状態で画像読取部4の原稿台11と対向される
位置には、原稿台11のほぼ全体を覆う大きさが与えら
れ、ピックアップローラ73、給紙ローラ74およびア
ライニングローラ75を介して原稿給紙台72から搬送
された原稿Dを原稿台11の所定の位置に搬送する搬送
ベルト76が配置されている。搬送ベルト76は、図中
左右一対に配置されたベルトローラ77に掛渡され、図
示しないベルト駆動機構によって、図中右側および図中
左側の両方向に向けて回転される。
【0044】ADF8の右側部位には、搬送ベルト76
により図中左側から図中右側に移動される原稿Dをカバ
ー71の外側に向けて送出する反転ローラ78、反転ロ
ーラ78に原稿Dを押し付けるピンチローラ79、反転
ローラ78とピンチローラ79により搬送される原稿D
を、再び搬送ベルト76へ戻すか所定の排出位置すなわ
ちカバー71上に排出させるかを切り換えるフラッパ8
0、フラッパ80が排出側に切り換えられている場合
に、反転ローラ78により搬送された原稿Dを排出させ
る排紙ローラ81、及び、反転ローラ78の近傍での原
稿のジャムを検知するジャムセンサ82などが配置され
ている。
により図中左側から図中右側に移動される原稿Dをカバ
ー71の外側に向けて送出する反転ローラ78、反転ロ
ーラ78に原稿Dを押し付けるピンチローラ79、反転
ローラ78とピンチローラ79により搬送される原稿D
を、再び搬送ベルト76へ戻すか所定の排出位置すなわ
ちカバー71上に排出させるかを切り換えるフラッパ8
0、フラッパ80が排出側に切り換えられている場合
に、反転ローラ78により搬送された原稿Dを排出させ
る排紙ローラ81、及び、反転ローラ78の近傍での原
稿のジャムを検知するジャムセンサ82などが配置され
ている。
【0045】図1及び図2には、図3に示した画像形成
装置に組み込まれる光走査装置が詳細に示されている。
図1及び図2に示されるように、光走査装置100は、
筐体としてのハウジング101、レーザビームを発生す
る光源としての発光ユニット120、発光ユニット12
0からのレーザビームを、所定の位置、たとえば、図3
に示した画像形成装置の感光体ドラム30にむけておお
むね直線状にかつ連続的に向かって反射、すなわち偏向
する光偏向装置130、及び、光偏向装置130により
走査されたレーザビームを、感光体ドラム30に、所定
の結像条件で結像させる結像光学部140などにより構
成されている。
装置に組み込まれる光走査装置が詳細に示されている。
図1及び図2に示されるように、光走査装置100は、
筐体としてのハウジング101、レーザビームを発生す
る光源としての発光ユニット120、発光ユニット12
0からのレーザビームを、所定の位置、たとえば、図3
に示した画像形成装置の感光体ドラム30にむけておお
むね直線状にかつ連続的に向かって反射、すなわち偏向
する光偏向装置130、及び、光偏向装置130により
走査されたレーザビームを、感光体ドラム30に、所定
の結像条件で結像させる結像光学部140などにより構
成されている。
【0046】発光ユニット120、光偏向装置130お
よび結像光学部140は、それぞれ、ハウジング101
の所定の位置に固定される。ハウジング101の光偏向
装置130が固定される領域の近傍には、光偏向装置1
30を収容するための隔壁102が形成されている。
よび結像光学部140は、それぞれ、ハウジング101
の所定の位置に固定される。ハウジング101の光偏向
装置130が固定される領域の近傍には、光偏向装置1
30を収容するための隔壁102が形成されている。
【0047】隔壁102の一部の所定の位置には、発光
ユニット120からのレーザビームを光偏向装置130
の後述する反射面 (多面鏡) に導くための光源側防塵ガ
ラス(またはプラスチック) 103、及び、反射面 (多
面鏡) により反射されたレーザビームを感光体ドラム3
0に案内するための像面側防塵ガラス104が配置され
ている。なお、光源側防塵ガラス103および像面側防
塵ガラス104は、たとえば、青板ガラスすなわち光学
用板ガラスが青色の染料により着色されたガラス (商品
名) ブルーペーンガラスなどにより形成される。
ユニット120からのレーザビームを光偏向装置130
の後述する反射面 (多面鏡) に導くための光源側防塵ガ
ラス(またはプラスチック) 103、及び、反射面 (多
面鏡) により反射されたレーザビームを感光体ドラム3
0に案内するための像面側防塵ガラス104が配置され
ている。なお、光源側防塵ガラス103および像面側防
塵ガラス104は、たとえば、青板ガラスすなわち光学
用板ガラスが青色の染料により着色されたガラス (商品
名) ブルーペーンガラスなどにより形成される。
【0048】図4には、この発明の光走査装置に組み込
まれる発光ユニット120の平面図が概略的に示されて
いる。図5には、図4に示された発光ユニット120の
正面図が概略的に示されている。
まれる発光ユニット120の平面図が概略的に示されて
いる。図5には、図4に示された発光ユニット120の
正面図が概略的に示されている。
【0049】図4及び図5を参照すれば、図1の光走査
装置100に組込まれる発光ユニット120は、レーザ
ビームを発生する半導体レーザ素子121、レーザ素子
121から放射されたレーザビームを、集束光あるいは
平行光に変換する第1レンズ122、第1レンズ122
を通過されたレーザビームのビーム断面形状を所定の形
状に整える第2レンズ123、及び、第1レンズ122
と第2レンズ123との間に配置され、レーザ素子12
1からのレーザビームの光強度 (光量) の変動を低減す
る絞り124などを有している。なお、第1レンズ12
2および第2レンズ123は、それぞれ、光学ガラス
(例えばBK7) によって製造される。
装置100に組込まれる発光ユニット120は、レーザ
ビームを発生する半導体レーザ素子121、レーザ素子
121から放射されたレーザビームを、集束光あるいは
平行光に変換する第1レンズ122、第1レンズ122
を通過されたレーザビームのビーム断面形状を所定の形
状に整える第2レンズ123、及び、第1レンズ122
と第2レンズ123との間に配置され、レーザ素子12
1からのレーザビームの光強度 (光量) の変動を低減す
る絞り124などを有している。なお、第1レンズ12
2および第2レンズ123は、それぞれ、光学ガラス
(例えばBK7) によって製造される。
【0050】レーザ素子121は、たとえば、アルミダ
イカストまたはプラスチック (PPS=ポリスチレン)
などによって製造される鏡筒 (またはレンズホルダ) 1
25に直接固定される。また、第1レンズ122、第2
レンズ123および絞り124は、レーザ素子121と
ともに、鏡筒125に一体的に保持されている。なお、
鏡筒125は、ハウジング101への固定のための図示
しない位置決め部材を有し、たとえば、ネジあるいは接
着によりハウジング101の所定の位置に固定される。
イカストまたはプラスチック (PPS=ポリスチレン)
などによって製造される鏡筒 (またはレンズホルダ) 1
25に直接固定される。また、第1レンズ122、第2
レンズ123および絞り124は、レーザ素子121と
ともに、鏡筒125に一体的に保持されている。なお、
鏡筒125は、ハウジング101への固定のための図示
しない位置決め部材を有し、たとえば、ネジあるいは接
着によりハウジング101の所定の位置に固定される。
【0051】図6には、図4に示された発光ユニット1
20の変形例の正面図が概略的に示されている。レーザ
素子121、第1レンズ122および第2レンズ123
は、図6に示すように、それぞれ、レーザホルダ226
およびレンズホルダ225に固定されたのちレーザホル
ダ226とレンズホルダ225とがさらに固定される方
法で固定されてもよい。
20の変形例の正面図が概略的に示されている。レーザ
素子121、第1レンズ122および第2レンズ123
は、図6に示すように、それぞれ、レーザホルダ226
およびレンズホルダ225に固定されたのちレーザホル
ダ226とレンズホルダ225とがさらに固定される方
法で固定されてもよい。
【0052】再び、図1及び図2を参照すれば、光偏向
装置130は、図示しない磁性流体軸受を利用したスキ
ャナモータ131の回転軸131aと一体的に配置され
ているロータ131bに固定され、高速度で回転可能に
形成された複数の平面鏡 (すなわち反射面、この例では
8面) を有する多面鏡132aにより構成される。な
お、各反射面は、多面鏡132aの周囲を取り巻くとと
もに、多面鏡132aの外周を等分した状態に形成され
る。
装置130は、図示しない磁性流体軸受を利用したスキ
ャナモータ131の回転軸131aと一体的に配置され
ているロータ131bに固定され、高速度で回転可能に
形成された複数の平面鏡 (すなわち反射面、この例では
8面) を有する多面鏡132aにより構成される。な
お、各反射面は、多面鏡132aの周囲を取り巻くとと
もに、多面鏡132aの外周を等分した状態に形成され
る。
【0053】スキャナモータ131は、ロータ131b
を回転させるためのステータを含む固定部131cを有
し、固定手段 (この実施例ではネジ) 133a及び13
3bにより固定部131cと予め結合されているモータ
ベース131dを介して、ハウジング101の所定の位
置に、ネジ止めなどの手法により固定されている。な
お、モータベース131dは、固定部131cの形状を
工夫することにより、固定部131cと一体的に (固定
部131cの一部として) 構成されてもよい。
を回転させるためのステータを含む固定部131cを有
し、固定手段 (この実施例ではネジ) 133a及び13
3bにより固定部131cと予め結合されているモータ
ベース131dを介して、ハウジング101の所定の位
置に、ネジ止めなどの手法により固定されている。な
お、モータベース131dは、固定部131cの形状を
工夫することにより、固定部131cと一体的に (固定
部131cの一部として) 構成されてもよい。
【0054】光偏向装置130と感光体ドラム30と間
すなわち光偏向装置130の多面鏡132aの各反射面
により連続的に反射されたレーザビームが像面側防塵ガ
ラス104を介して出射される方向には、第1のfθレ
ンズ132b、折り返しミラー132c、第2のfθレ
ンズ132d、出射ミラー132eおよび防塵ガラス1
05が、順に、配置されている。
すなわち光偏向装置130の多面鏡132aの各反射面
により連続的に反射されたレーザビームが像面側防塵ガ
ラス104を介して出射される方向には、第1のfθレ
ンズ132b、折り返しミラー132c、第2のfθレ
ンズ132d、出射ミラー132eおよび防塵ガラス1
05が、順に、配置されている。
【0055】第1のfθレンズ132bは、各反射面の
回転角と各反射面のそれぞれの回転に伴って連続的に反
射 (偏向) されたレーザビームが結像される位置とを比
例させるものであって、各反射面の反射点と感光体ドラ
ム30の軸線方向と直交する主走査方向の中心との間に
規定される光軸O2 と各反射面により反射されたレーザ
ビームとのなす角θと光軸O2 とレーザビームが到達さ
れた感光体ドラム上の位置hとを整合させるために、主
走査方向に関し、h=fθを満たす焦点距離fが与えら
れている。この第1のfθレンズ132bは、ハウジン
グ101の所定の位置に一体に形成された固定部材10
6によりハウジング101に固定されている。
回転角と各反射面のそれぞれの回転に伴って連続的に反
射 (偏向) されたレーザビームが結像される位置とを比
例させるものであって、各反射面の反射点と感光体ドラ
ム30の軸線方向と直交する主走査方向の中心との間に
規定される光軸O2 と各反射面により反射されたレーザ
ビームとのなす角θと光軸O2 とレーザビームが到達さ
れた感光体ドラム上の位置hとを整合させるために、主
走査方向に関し、h=fθを満たす焦点距離fが与えら
れている。この第1のfθレンズ132bは、ハウジン
グ101の所定の位置に一体に形成された固定部材10
6によりハウジング101に固定されている。
【0056】折り返しミラー132cは、主走査方向に
延出された平面ミラーであって、第1のfθレンズ13
2bを通過されたレーザビームを感光体ドラム30に向
かって案内すると共に、光走査装置100の大きさを低
減するために利用される。この折り返しミラー132c
は、ハウジング101の所定の位置に一体に形成された
固定部材107a及び107bによりハウジング101
に固定されている。
延出された平面ミラーであって、第1のfθレンズ13
2bを通過されたレーザビームを感光体ドラム30に向
かって案内すると共に、光走査装置100の大きさを低
減するために利用される。この折り返しミラー132c
は、ハウジング101の所定の位置に一体に形成された
固定部材107a及び107bによりハウジング101
に固定されている。
【0057】第2のfθレンズ132dは、第1のfθ
レンズ132bと共働して、感光体ドラム30に案内さ
れたレーザビームの位置hを主走査方向に関し、h=f
θを満足させるとともに、折り返しミラー132cによ
り折り返されたレーザビームの感光体ドラム上での歪曲
収差あるいは像面湾曲などの結像特性を補正するために
利用される。この第2のfθレンズ132dは、ハウジ
ング101の所定の位置に一体に形成された固定部材1
08により、ハウジング101に固定されている。
レンズ132bと共働して、感光体ドラム30に案内さ
れたレーザビームの位置hを主走査方向に関し、h=f
θを満足させるとともに、折り返しミラー132cによ
り折り返されたレーザビームの感光体ドラム上での歪曲
収差あるいは像面湾曲などの結像特性を補正するために
利用される。この第2のfθレンズ132dは、ハウジ
ング101の所定の位置に一体に形成された固定部材1
08により、ハウジング101に固定されている。
【0058】出射ミラー132eは、主走査方向に延出
された平面ミラーであって、第2のfθレンズ132d
を通過されたレーザビームを感光体ドラム30に向けて
さらに折り返すと共に、光走査装置100の大きさを低
減するために寄与する。この出射ミラー132eは、ハ
ウジング101の所定の位置に一体に形成された固定部
材109a、及び109bによりハウジング101に固
定されている。
された平面ミラーであって、第2のfθレンズ132d
を通過されたレーザビームを感光体ドラム30に向けて
さらに折り返すと共に、光走査装置100の大きさを低
減するために寄与する。この出射ミラー132eは、ハ
ウジング101の所定の位置に一体に形成された固定部
材109a、及び109bによりハウジング101に固
定されている。
【0059】なお、ハウジング101の所定の位置であ
って、出射ミラー132eにより折り返されたレーザビ
ームがハウジング101の外側へ出射される位置には、
光走査装置100の内部に、トナーあるいは紙かすなど
が侵入することを阻止するための防塵ガラス105が配
置されている。この防塵ガラス105は、ハウジング1
01の所定の位置に一体に形成された固定部材110に
よりハウジング101に固定されている。
って、出射ミラー132eにより折り返されたレーザビ
ームがハウジング101の外側へ出射される位置には、
光走査装置100の内部に、トナーあるいは紙かすなど
が侵入することを阻止するための防塵ガラス105が配
置されている。この防塵ガラス105は、ハウジング1
01の所定の位置に一体に形成された固定部材110に
よりハウジング101に固定されている。
【0060】また、多面鏡132aの各反射面の反射点
と感光体ドラム30の軸線方向と直交する主走査方向の
中心との間に規定される光軸O2 は、発光ユニット12
0のレーザ素子121の発光点と多面鏡132aの各反
射面の反射点との間に規定される光軸O1 と同一の平面
に配置されている。
と感光体ドラム30の軸線方向と直交する主走査方向の
中心との間に規定される光軸O2 は、発光ユニット12
0のレーザ素子121の発光点と多面鏡132aの各反
射面の反射点との間に規定される光軸O1 と同一の平面
に配置されている。
【0061】また、この光走査装置100は、発光ユニ
ット120から放射されたレーザビームの主走査方向に
関する水平同期を検出するための水平同期信号検出部を
備えている。この水平同期信号検出部は、水平同期検出
用ミラー141、及び同期信号検出器142からなる。
水平同期検出用ミラー141は、レーザビームの主走査
方向に関して、第2のfθレンズ132dを通過したビ
ームが感光体ドラム30に到達した際にプリントすべき
画像の領域より外側に配置される。同期信号検出器14
2は、この水平同期検出用ミラー141から反射された
レーザビームを確実に検出できる位置に配置される。
ット120から放射されたレーザビームの主走査方向に
関する水平同期を検出するための水平同期信号検出部を
備えている。この水平同期信号検出部は、水平同期検出
用ミラー141、及び同期信号検出器142からなる。
水平同期検出用ミラー141は、レーザビームの主走査
方向に関して、第2のfθレンズ132dを通過したビ
ームが感光体ドラム30に到達した際にプリントすべき
画像の領域より外側に配置される。同期信号検出器14
2は、この水平同期検出用ミラー141から反射された
レーザビームを確実に検出できる位置に配置される。
【0062】この光走査装置100を図3に示す画像形
成装置本体2の所定位置に取り付けるために、ハウジン
グ101には取付穴150a、150b、及び150c
が設けられている。この取付穴150ないし150c
は、ハウジング101の取り付けによって生じるハウジ
ング自体の歪みを押さえ、剛性を確保するために、ハウ
ジングの内側に位置している。また、この取付穴150
aないし150cの周囲はハウジング101と一体に形
成された円筒状のガイド151で取り囲まれている。こ
のガイド151の内径は、ハウジング101を画像形成
装置本体2に固定するための図7で後述するネジなどの
固定部材200の最大外径より大きく、固定部材200
を挿入するための工具を使用するのに十分な大きさであ
り、固定部材200が取付穴内部で固定部材の軸線に対
して10°以上倒れない程度の大きさである。なお、こ
のガイド151は、ハウジング101と一体に形成され
る必要はない。
成装置本体2の所定位置に取り付けるために、ハウジン
グ101には取付穴150a、150b、及び150c
が設けられている。この取付穴150ないし150c
は、ハウジング101の取り付けによって生じるハウジ
ング自体の歪みを押さえ、剛性を確保するために、ハウ
ジングの内側に位置している。また、この取付穴150
aないし150cの周囲はハウジング101と一体に形
成された円筒状のガイド151で取り囲まれている。こ
のガイド151の内径は、ハウジング101を画像形成
装置本体2に固定するための図7で後述するネジなどの
固定部材200の最大外径より大きく、固定部材200
を挿入するための工具を使用するのに十分な大きさであ
り、固定部材200が取付穴内部で固定部材の軸線に対
して10°以上倒れない程度の大きさである。なお、こ
のガイド151は、ハウジング101と一体に形成され
る必要はない。
【0063】一方、この光走査装置100の内側に収容
されている光学系を密閉するために、光走査装置100
の全体が金属製のカバー160で覆われている。内部の
光学系を補修する場合を除いて、一旦、取り付けられた
カバー160は、内部の密閉度を維持するため、ハウジ
ング101から分離されることはない。このカバー16
0は、ハウジング内部の光学系を外気から密閉すると共
に取付穴150aないし150cとハウジング内部とを
隔離する。また、このカバー160には、ハウジング1
01の取付穴150aないし150cに対応した位置に
それぞれカバー穴が設けられている。図2に示すよう
に、取付穴150bに対応した位置には、カバー穴16
1bが設けられている。
されている光学系を密閉するために、光走査装置100
の全体が金属製のカバー160で覆われている。内部の
光学系を補修する場合を除いて、一旦、取り付けられた
カバー160は、内部の密閉度を維持するため、ハウジ
ング101から分離されることはない。このカバー16
0は、ハウジング内部の光学系を外気から密閉すると共
に取付穴150aないし150cとハウジング内部とを
隔離する。また、このカバー160には、ハウジング1
01の取付穴150aないし150cに対応した位置に
それぞれカバー穴が設けられている。図2に示すよう
に、取付穴150bに対応した位置には、カバー穴16
1bが設けられている。
【0064】次に、この光走査装置100を画像形成装
置本体2に取り付ける方法について説明する。図7は、
光走査装置が画像形成装置に取り付けられる部分を概略
的に示す断面図である。図8は、光走査装置の取り付
け、又は取り外しの様子を示す図7の部分断面図であ
る。
置本体2に取り付ける方法について説明する。図7は、
光走査装置が画像形成装置に取り付けられる部分を概略
的に示す断面図である。図8は、光走査装置の取り付
け、又は取り外しの様子を示す図7の部分断面図であ
る。
【0065】図7に示すように、ハウジング101の一
部が突設されたボス152によって、光走査装置100
が画像形成装置本体の所定の取り付け位置153に位置
決めされる。取付穴150bには、固定部材、例えばネ
ジ200が挿入される。このネジ200には、スプリン
グなどの弾性部材201が予め備えられ、ネジ200が
装着されると共にこの弾性部材201が圧縮されて弾性
部材201の弾力のみがハウジング101に加わり、ハ
ウジング101の歪みを抑えながらボス部分152に加
重が加えられる。このような取り付け作業は、図1に示
す他の取付穴150a、及び150cについても同様に
実行される。このようにして光走査装置32が画像形成
装置2に取り付けられた後、カバー160でこの光走査
装置100が覆われる。このカバー160は、光走査装
置32に対してネジ止め、或るいは接着などの方法で固
定される。取付穴150bに対応して位置するカバー穴
161bの内径Dは、固定部材200の最大外径、即ち
この実施例ではネジの頭部の外径をdとしたときに、 D<d の関係を満たし、且つ、図8に示すようにドライバなど
の工具202を挿入するのに十分な大きさである。
部が突設されたボス152によって、光走査装置100
が画像形成装置本体の所定の取り付け位置153に位置
決めされる。取付穴150bには、固定部材、例えばネ
ジ200が挿入される。このネジ200には、スプリン
グなどの弾性部材201が予め備えられ、ネジ200が
装着されると共にこの弾性部材201が圧縮されて弾性
部材201の弾力のみがハウジング101に加わり、ハ
ウジング101の歪みを抑えながらボス部分152に加
重が加えられる。このような取り付け作業は、図1に示
す他の取付穴150a、及び150cについても同様に
実行される。このようにして光走査装置32が画像形成
装置2に取り付けられた後、カバー160でこの光走査
装置100が覆われる。このカバー160は、光走査装
置32に対してネジ止め、或るいは接着などの方法で固
定される。取付穴150bに対応して位置するカバー穴
161bの内径Dは、固定部材200の最大外径、即ち
この実施例ではネジの頭部の外径をdとしたときに、 D<d の関係を満たし、且つ、図8に示すようにドライバなど
の工具202を挿入するのに十分な大きさである。
【0066】上述したように、カバー160が光走査装
置100のハウジング101に固定される前に、取付穴
150aないし150cにネジなどの固定部材200を
予め挿入しておくことによって、保守などの理由によっ
てこの光走査装置100を画像形成装置2から取り外す
際に、固定部材200が弾性部材201の復元力によっ
て装置100の外部に飛び出すおそれがない。従って、
光走査装置100の取り外し作業中に固定部材200が
紛失したり、また画像形成装置本体の内部に落下して、
固定部材200を取り出すために不必要な箇所まで分解
する必要が生じるという問題が解決される。また、固定
部材200が取付穴において固定部材の軸線に対して1
0°程度しか傾かないので、ボス152内に固定部材が
倒れることがない。
置100のハウジング101に固定される前に、取付穴
150aないし150cにネジなどの固定部材200を
予め挿入しておくことによって、保守などの理由によっ
てこの光走査装置100を画像形成装置2から取り外す
際に、固定部材200が弾性部材201の復元力によっ
て装置100の外部に飛び出すおそれがない。従って、
光走査装置100の取り外し作業中に固定部材200が
紛失したり、また画像形成装置本体の内部に落下して、
固定部材200を取り出すために不必要な箇所まで分解
する必要が生じるという問題が解決される。また、固定
部材200が取付穴において固定部材の軸線に対して1
0°程度しか傾かないので、ボス152内に固定部材が
倒れることがない。
【0067】次に、光走査装置100を覆うカバーの変
形例について説明する。図9は、光走査装置が画像形成
装置に取り付けられる部分を概略的に示す断面図であ
る。図10の(a)は、カバー穴部を拡大した平面図で
あり、図10の(b)は、光走査装置の取り付け、又は
取り外しの様子を示す図9の部分断面図である。
形例について説明する。図9は、光走査装置が画像形成
装置に取り付けられる部分を概略的に示す断面図であ
る。図10の(a)は、カバー穴部を拡大した平面図で
あり、図10の(b)は、光走査装置の取り付け、又は
取り外しの様子を示す図9の部分断面図である。
【0068】図9に示すように、樹脂製のカバー170
には、光走査装置100の取付穴150bに対応した位
置のカバー穴部171bがキャップ部172で塞がれて
いる。図10の(a)に示すように、キャップ部172
は、カバー170と一体に形成され、取付穴150bの
円筒状のガイド151に対応するように、例えばカバー
170の一部に放射状の切り込みが入れられて6個のキ
ャップ部材172aないし172fに分割されている。
同様に、図1に示す他の取付穴150a、及び150c
に対応した位置のカバー穴部もキャップ部材172で塞
がれている。
には、光走査装置100の取付穴150bに対応した位
置のカバー穴部171bがキャップ部172で塞がれて
いる。図10の(a)に示すように、キャップ部172
は、カバー170と一体に形成され、取付穴150bの
円筒状のガイド151に対応するように、例えばカバー
170の一部に放射状の切り込みが入れられて6個のキ
ャップ部材172aないし172fに分割されている。
同様に、図1に示す他の取付穴150a、及び150c
に対応した位置のカバー穴部もキャップ部材172で塞
がれている。
【0069】光走査装置100は固定部材200により
画像形成装置の所定位置153に取り付けられた後に、
このカバー170によって装置100の全面が覆われ
る。このカバー170は、光走査装置100に対してネ
ジ止め、或るいは接着などの方法で固定される。このよ
うにして固定された光走査装置100を保守などの理由
によって取り外す場合には、図10に示すように、キャ
ップ部材172の垂直方向からドライバ202が押し込
まれることでキャップ部材172がドライバ202の押
し込まれた方向に沿って押し下げられ、ドライバ202
が取付穴150bに挿入される。従って、ドライバ20
2で固定部材200を取り外しても、固定部材200
は、弾性部材201の復元力によって固定部材200が
取付穴150bから外部に飛び出す方向の力が作用した
としても、キャップ部材172により、外部へ飛び出す
ことが抑止される。また、固定部材200の軸方向は、
ガイド151により角度10°程度の傾きが許容される
のみであるから、ガイド151内の所定の位置にとどま
る。
画像形成装置の所定位置153に取り付けられた後に、
このカバー170によって装置100の全面が覆われ
る。このカバー170は、光走査装置100に対してネ
ジ止め、或るいは接着などの方法で固定される。このよ
うにして固定された光走査装置100を保守などの理由
によって取り外す場合には、図10に示すように、キャ
ップ部材172の垂直方向からドライバ202が押し込
まれることでキャップ部材172がドライバ202の押
し込まれた方向に沿って押し下げられ、ドライバ202
が取付穴150bに挿入される。従って、ドライバ20
2で固定部材200を取り外しても、固定部材200
は、弾性部材201の復元力によって固定部材200が
取付穴150bから外部に飛び出す方向の力が作用した
としても、キャップ部材172により、外部へ飛び出す
ことが抑止される。また、固定部材200の軸方向は、
ガイド151により角度10°程度の傾きが許容される
のみであるから、ガイド151内の所定の位置にとどま
る。
【0070】図11は、光走査装置が画像形成装置に取
り付けられる部分を概略的に示す断面図である。図12
の(a)は、カバー穴部を拡大した平面図であり、図1
2の(b)は、光走査装置の取り付け、又は取り外しの
様子を示す図11の部分断面図である。
り付けられる部分を概略的に示す断面図である。図12
の(a)は、カバー穴部を拡大した平面図であり、図1
2の(b)は、光走査装置の取り付け、又は取り外しの
様子を示す図11の部分断面図である。
【0071】図11に示すように、金属製のカバー18
0には、光走査装置100の取付穴150bに対応した
位置にカバー穴部181bが設けられている。このカバ
ー穴部181bの取付穴150bに面する側には、樹脂
製のキャップ部材182が予め取り付けられている。図
12の(a)に示すように、キャップ部材182は、取
付穴150bの円筒状のガイド151に対応するよう
に、例えばキャップ部材の一部に放射状の切り込みが入
れられて6個のキャップ部材182aないし182fに
分割されている。同様に、図1に示す他の取付穴150
a、及び150cに対応した位置のカバー穴部もキャッ
プ部材182で塞がれている。
0には、光走査装置100の取付穴150bに対応した
位置にカバー穴部181bが設けられている。このカバ
ー穴部181bの取付穴150bに面する側には、樹脂
製のキャップ部材182が予め取り付けられている。図
12の(a)に示すように、キャップ部材182は、取
付穴150bの円筒状のガイド151に対応するよう
に、例えばキャップ部材の一部に放射状の切り込みが入
れられて6個のキャップ部材182aないし182fに
分割されている。同様に、図1に示す他の取付穴150
a、及び150cに対応した位置のカバー穴部もキャッ
プ部材182で塞がれている。
【0072】光走査装置100は固定部材200により
画像形成装置の所定位置153に取り付けられた後に、
このカバー180によって装置100の全面が覆われ
る。このカバー180は、光走査装置100に対してネ
ジ止め、或るいは接着などの方法で固定される。このよ
うにして固定された光走査装置100を保守などの理由
によって取り外す場合には、図12の(b)に示すよう
に、キャップ部材182の垂直方向からドライバ202
が押し込まれることでキャップ部材182がドライバ2
02の押し込まれた方向に沿って押し下げられ、ドライ
バ202が取付穴150bに挿入される。従って、ドラ
イバ202で固定部材200を取り外しても、固定部材
200は、弾性部材201の復元力によって固定部材2
00が取付穴150bから外部に飛び出す方向の力が作
用したとしても、キャップ部材182により、外部へ飛
び出すことが抑止される。また、固定部材200の軸方
向は、ガイド151により角度10°程度の傾きが許容
されるのみであるから、ガイド151内の所定の位置に
とどまる。
画像形成装置の所定位置153に取り付けられた後に、
このカバー180によって装置100の全面が覆われ
る。このカバー180は、光走査装置100に対してネ
ジ止め、或るいは接着などの方法で固定される。このよ
うにして固定された光走査装置100を保守などの理由
によって取り外す場合には、図12の(b)に示すよう
に、キャップ部材182の垂直方向からドライバ202
が押し込まれることでキャップ部材182がドライバ2
02の押し込まれた方向に沿って押し下げられ、ドライ
バ202が取付穴150bに挿入される。従って、ドラ
イバ202で固定部材200を取り外しても、固定部材
200は、弾性部材201の復元力によって固定部材2
00が取付穴150bから外部に飛び出す方向の力が作
用したとしても、キャップ部材182により、外部へ飛
び出すことが抑止される。また、固定部材200の軸方
向は、ガイド151により角度10°程度の傾きが許容
されるのみであるから、ガイド151内の所定の位置に
とどまる。
【0073】なお、図9乃至図12に示されたカバーの
変形例では、図7で説明したようなD<dの関係に制限
されるものではない。なお、この発明は、例えばレーザ
プリンタなどの他の画像形成装置にも適用できる。
変形例では、図7で説明したようなD<dの関係に制限
されるものではない。なお、この発明は、例えばレーザ
プリンタなどの他の画像形成装置にも適用できる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の光走査
装置及び光走査装置を有する画像形成装置は、ハウジン
グに挿入される固定部材がハウジングの取付穴の周囲
に、取付穴の中心を通る軸線と平行かつ一体的に形成さ
れ、取付穴に挿入された固定部材が軸線に対して不所望
に傾くことおよび取付穴内で倒れることを阻止するガイ
ドを有する。また、この発明によれば、ハウジングに一
体に形成されたガイドは、ガイドに挿入される固定部材
の径よりも小さな径が与えられたカバーにより気密され
る。
装置及び光走査装置を有する画像形成装置は、ハウジン
グに挿入される固定部材がハウジングの取付穴の周囲
に、取付穴の中心を通る軸線と平行かつ一体的に形成さ
れ、取付穴に挿入された固定部材が軸線に対して不所望
に傾くことおよび取付穴内で倒れることを阻止するガイ
ドを有する。また、この発明によれば、ハウジングに一
体に形成されたガイドは、ガイドに挿入される固定部材
の径よりも小さな径が与えられたカバーにより気密され
る。
【0075】従って、固定部材によるハウジングと画像
形成装置本体との固定が解放された場合であっても、固
定部材がカバーを越えてガイドの外部へ移動されること
が防止される。また、固定部材によりハウジングを固定
するために要求される時間が低減される。さらに、固定
部材が光走査装置内部に落下することが防止できる。
形成装置本体との固定が解放された場合であっても、固
定部材がカバーを越えてガイドの外部へ移動されること
が防止される。また、固定部材によりハウジングを固定
するために要求される時間が低減される。さらに、固定
部材が光走査装置内部に落下することが防止できる。
【0076】一方、カバーは、ハウジングを気密に維持
した状態で、固定部材がハウジングの所定の位置に位置
されることを許容することから、固定部材が不所望にハ
ウジングの外部に散乱されることを防止できる。これに
より、光走査手段内部に固定手段が混入される虞れが除
去されるばかりでなく、光走査装置の組み立て時間も短
縮される。
した状態で、固定部材がハウジングの所定の位置に位置
されることを許容することから、固定部材が不所望にハ
ウジングの外部に散乱されることを防止できる。これに
より、光走査手段内部に固定手段が混入される虞れが除
去されるばかりでなく、光走査装置の組み立て時間も短
縮される。
【図1】図1は、この発明の実施例である光走査装置の
概略を示す平面図である。
概略を示す平面図である。
【図2】図2は、図1に示されている光走査装置の概略
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】図3は、この発明の画像形成装置の概略を示す
断面図である。
断面図である。
【図4】図4は、図1に示されている光走査装置の発光
ユニットの概略を示す平面図である。
ユニットの概略を示す平面図である。
【図5】図5は、図4に示されている光走査装置の発光
ユニットの概略を示す正面図である。
ユニットの概略を示す正面図である。
【図6】図6は、図5に示されている発光ユニットの変
形例の概略を示す正面図である。
形例の概略を示す正面図である。
【図7】図7は、図1に示されている光走査装置が取付
けられる部分を概略的に示す断面図である。
けられる部分を概略的に示す断面図である。
【図8】図8は、図7に示されている光走査装置の取り
外しの様子を示す図である。
外しの様子を示す図である。
【図9】図9は、図1に示されている光走査装置が取付
けられる部分を概略的に示す断面図である。
けられる部分を概略的に示す断面図である。
【図10】図10の(a)は、光走査装置のカバーの一
部を示す平面図であり、図10の(b)は、図9に示さ
れている光走査装置の取り外しの様子を示す図である。
部を示す平面図であり、図10の(b)は、図9に示さ
れている光走査装置の取り外しの様子を示す図である。
【図11】図11は、図1に示されている光走査装置が
取付けられる部分を概略的に示す断面図である。
取付けられる部分を概略的に示す断面図である。
【図12】図12の(a)は、光走査装置のカバーの一
部を示す平面図であり、図10の(b)は、図11に示
されている光走査装置の取り外しの様子を示す図であ
る。
部を示す平面図であり、図10の(b)は、図11に示
されている光走査装置の取り外しの様子を示す図であ
る。
2…画像形成装置 4…画像読取り部 6…画像形成部 8…ADF 11…原稿台 30…感光体ドラ
ム 33…現像装置 34…転写・剥離
チャージャ 40…多段給紙装置 58…定着装置 100…光走査装置 101…ハウジン
グ(保持手段) 102…隔壁 103…光源側防
塵ガラス 104…像面側防塵ガラス 120…発光ユニ
ット 121…半導体レーザ素子 (光源) 122…第1レン
ズ 123…シリンドリカルレンズ 124…絞り 125…鏡筒 130…光偏向装
置 131…スキャナモータ 131a…回転軸 131b…ロータ 131c…固定部 131d…モータベース 132a…多面鏡 132b…第1のfθレンズ 132c…折り返
しミラー 132d…第2のfθレンズ 132e…出射ミ
ラー 132…多面反射鏡 140…結像光学
部 150…取付穴 151…ガイド 152…ボス 153…取り付け
部 160…カバー 161…カバー穴 170…カバー 171…カバー穴
部 172…キャップ部 180…カバー 181…カバー穴部 182…キャップ
部 200…ネジ(固定部材) 201…スプリン
グ(弾性部材) 202…ドライバ(取り付け工具)
ム 33…現像装置 34…転写・剥離
チャージャ 40…多段給紙装置 58…定着装置 100…光走査装置 101…ハウジン
グ(保持手段) 102…隔壁 103…光源側防
塵ガラス 104…像面側防塵ガラス 120…発光ユニ
ット 121…半導体レーザ素子 (光源) 122…第1レン
ズ 123…シリンドリカルレンズ 124…絞り 125…鏡筒 130…光偏向装
置 131…スキャナモータ 131a…回転軸 131b…ロータ 131c…固定部 131d…モータベース 132a…多面鏡 132b…第1のfθレンズ 132c…折り返
しミラー 132d…第2のfθレンズ 132e…出射ミ
ラー 132…多面反射鏡 140…結像光学
部 150…取付穴 151…ガイド 152…ボス 153…取り付け
部 160…カバー 161…カバー穴 170…カバー 171…カバー穴
部 172…キャップ部 180…カバー 181…カバー穴部 182…キャップ
部 200…ネジ(固定部材) 201…スプリン
グ(弾性部材) 202…ドライバ(取り付け工具)
Claims (5)
- 【請求項1】外部保持体に固定されるための穴部を有す
る保持手段と、 この保持手段の前記穴部に挿入され、前記保持手段を前
記外部保持体の所定の位置に固定する固定手段と、 前記保持手段の前記穴部の周囲に、前記保持手段の前記
穴部の中心を通る軸線と平行かつ一体的に形成され、前
記穴部に挿入された前記固定手段が前記軸線に対して不
所望に傾くことおよび前記固定手段が倒れることを阻止
する案内手段と、 前記固定手段の最大径よりも小さい径の開口部を有し、
前記固定手段が前記保持手段の前記案内手段の外部に移
動されることを防止する遮蔽手段と、を有する光走査装
置。 - 【請求項2】光を発生する光源と、 回転可能に形成された反射面を有し、前記光源からの光
を所定の方向に偏向する偏向手段と、 この偏向手段により偏向された前記光を、対象物の所定
の位置に結像する結像手段と、 前記光源、前記偏向手段および前記案内手段を一体的に
保持する保持手段と、 この保持手段を支持する支持手段と、 前記保持手段の所定の位置に形成された穴部を介して前
記保持手段を前記支持手段に固定する固定手段と、 前記保持手段の前記穴部に対応する位置に前記固定手段
の最大径よりも僅かに大きな径が与えられて前記保持手
段と一体的に形成され、前記保持手段の前記穴部に位置
される前記固定手段を、前記穴部のおおむね中心を貫く
軸線と平行になるよう案内する案内手段と、 前記保持手段の前記穴部の中心を通る軸線と平行に形成
された前記固定手段の最大径をdとするとき、d>Dが
満足されるよう規定された径Dが与えられた開口部を有
し、前記穴部に挿入された前記固定手段が前記保持手段
から離脱される際に、前記固定手段が前記保持手段の外
部に移動することを阻止するとともに前記保持手段の内
部を気密にする遮蔽手段と、を有する光走査装置。 - 【請求項3】外部保持体に固定されるための穴部を有す
る保持手段と、この保持手段の前記穴部に挿入され、前
記保持手段を前記外部保持体の所定の位置に固定する固
定手段と、前記保持手段の前記穴部の周囲に、前記保持
手段の前記穴部の中心を通る軸線と平行かつ一体的に形
成され、前記穴部に挿入された前記固定手段が前記軸線
に対して不所望に傾くことおよび前記固定手段が倒れる
ことを阻止する案内手段と、前記固定手段の最大径より
も小さい径の開口部を有し、前記固定手段が前記保持手
段の前記案内手段の外部に移動されることを防止する遮
蔽手段と、を含み、 前記保持手段を前記外部保持体の所定の位置に配置し、
前記遮蔽手段を前記保持手段の所定の位置にさらに位置
して、前記保持手段に対して前記遮蔽手段を介在させた
状態で、前記固定手段を前記遮蔽手段の外部から前記案
内手段に挿入することで、前記保持手段を前記外部保持
体に固定することを特徴とする光走査装置。 - 【請求項4】外部保持体に固定されるための穴部を有す
る保持手段と、この保持手段の前記穴部に挿入され、前
記保持手段を前記外部保持体の所定の位置に固定する固
定手段と、前記保持手段の前記穴部の周囲に、前記保持
手段の前記穴部の中心を通る軸線と平行かつ一体的に形
成され、前記穴部に挿入された前記固定手段が前記軸線
に対して不所望に傾くことおよび前記固定手段が倒れる
ことを阻止する案内手段と、前記固定手段の最大径より
も小さい径の開口部を有し、前記固定手段が前記案内手
段の外部に移動されることを防止する遮蔽手段と、を含
み、 前記保持手段を前記外部保持体の所定の位置に配置し、
前記遮蔽手段を前記保持手段の所定の位置にさらに位置
して、前記保持手段に対して前記遮蔽手段を介在させた
状態で、前記固定手段を前記遮蔽手段の外部から前記案
内手段に挿入することで、前記保持手段を前記外部保持
体に固定可能であって、さらに、前記固定手段が前記保
持手段と前記外部保持体との間の固定を解除する際に、
前記固定手段が前記案内手段の外部に移動することある
いは前記固定手段が前記保持手段内部に落下することも
しくは前記固定手段が前記案内手段内で倒れることを阻
止することを特徴とする光走査装置。 - 【請求項5】光を発生する光源と、回転可能に形成され
た反射面を有し、前記光源からの光を所定の方向に偏向
する偏向手段と、この偏向手段により偏向された前記光
を、対象物の所定の位置に結像する結像手段と、前記光
源、前記偏向手段および前記案内手段を一体的に保持す
る保持手段と、この保持手段を支持する支持手段と、前
記保持手段の所定の位置に形成された穴部を介して前記
保持手段を前記支持手段に固定する固定手段と、前記保
持手段の前記穴部に対応する位置に前記固定手段の最大
径よりも僅かに大きな径が与えられて前記保持手段と一
体的に形成され、前記保持手段の前記穴部に位置される
前記固定手段を、前記穴部のおおむね中心を貫く軸線と
平行になるよう案内する案内手段と、前記保持手段の前
記穴部の中心を通る軸線と平行に形成された前記固定手
段の最大径をdとするとき、d>Dが満足されるよう規
定された径Dが与えられた開口部を有し、前記穴部に挿
入された前記固定手段が前記保持手段から離脱される際
に、前記固定手段が前記保持手段の外部に移動すること
を阻止するとともに前記保持手段の内部を気密にする遮
蔽手段と、を含む光走査手段と、 この光走査手段の前記偏向手段および前記結像手段を介
して案内された前記光源からの光に対応する像を保持す
る像担持体と、 この像担持体に対して前記光走査手段により形成された
前記像に現像剤を供給することで、前記像を可視化する
現像手段と、を、有する画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6063195A JPH08262357A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 光走査装置及び光走査装置を有する画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6063195A JPH08262357A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 光走査装置及び光走査装置を有する画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08262357A true JPH08262357A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13147861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6063195A Pending JPH08262357A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | 光走査装置及び光走査装置を有する画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08262357A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014202925A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 光走査装置および画像形成装置 |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP6063195A patent/JPH08262357A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014202925A (ja) * | 2013-04-05 | 2014-10-27 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 光走査装置および画像形成装置 |
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