JPH08262440A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH08262440A JPH08262440A JP8775395A JP8775395A JPH08262440A JP H08262440 A JPH08262440 A JP H08262440A JP 8775395 A JP8775395 A JP 8775395A JP 8775395 A JP8775395 A JP 8775395A JP H08262440 A JPH08262440 A JP H08262440A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 バックライト装置から発生する光源熱の高低
に応じて温度制御することにより、常時液晶の最適動作
環境温度に維持できるようにしたLCDを提供する。 【構成】 取付フレーム2に支持された液晶パネル3が
ケース1の正面側に配置され、このケース1の内部に液
晶パネル3を背後から照射する光源として例えば管状の
陰極蛍光管4を設け、この陰極蛍光管4の位置から液晶
パネル3に向けて正面方向へ漸次拡大した形状の反射材
5を設けたLCDにおいて、陰極蛍光管4に接触させた
熱媒体部材10、この熱媒体部材10から熱を伝熱され
て所定方向へ伸縮可能な熱感応部20、熱媒体部材10
の熱を熱感応部20を介してケース1の外部に放熱する
放熱部材30を有し、熱感応部20が伸縮動作して放熱
部材30に接触または離間し、離間時は取付フレーム2
に接触できるようなっている。熱感応部20は、バイメ
タル21等による熱伸縮部材と、伝熱スイッチ22とし
ての伝熱切替部材により構成している。
に応じて温度制御することにより、常時液晶の最適動作
環境温度に維持できるようにしたLCDを提供する。 【構成】 取付フレーム2に支持された液晶パネル3が
ケース1の正面側に配置され、このケース1の内部に液
晶パネル3を背後から照射する光源として例えば管状の
陰極蛍光管4を設け、この陰極蛍光管4の位置から液晶
パネル3に向けて正面方向へ漸次拡大した形状の反射材
5を設けたLCDにおいて、陰極蛍光管4に接触させた
熱媒体部材10、この熱媒体部材10から熱を伝熱され
て所定方向へ伸縮可能な熱感応部20、熱媒体部材10
の熱を熱感応部20を介してケース1の外部に放熱する
放熱部材30を有し、熱感応部20が伸縮動作して放熱
部材30に接触または離間し、離間時は取付フレーム2
に接触できるようなっている。熱感応部20は、バイメ
タル21等による熱伸縮部材と、伝熱スイッチ22とし
ての伝熱切替部材により構成している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、液晶表示装置(LC
D)に関し、更に詳しくは、表示パネルの表示を鮮明に
するため照射するバックライト装置の発生熱を制御可能
としたLCDに関する。
D)に関し、更に詳しくは、表示パネルの表示を鮮明に
するため照射するバックライト装置の発生熱を制御可能
としたLCDに関する。
【0002】
【従来の技術】TVやOA機器端末などに用いるLCD
の多くは、鮮明な表示を行うために、後方から表示パネ
ルを均一に照明するバックライト装置が装備されてい
る。図4および図5は、直下方式によるバックライト装
置を備えた従来からのLCDの一例を示す側面断面図と
概略正面図である。装置はケース1の正面側に取付フレ
ーム2を介して液晶パネル3が固定されている。また、
ケース1の内部には液晶パネル3の表示を鮮明にするた
めに、背後から照射光を照射するバックライト装置が配
置されている。バックライト装置の光源には例えば管状
の陰極蛍光管4が装置正面に向かって左右方向へ延びて
配置されている。陰極蛍光管4の背後には、光が後方散
乱して有効利用されなくなるのを防止する角錐形の反射
材5が設けられている。さらに、この反射材5の前部拡
大部と液晶パネル3との間に拡散板6が上記取付フレー
ム2を利用して取り付けられている。拡散板6は陰極蛍
光管4からの直接光や反射材5による反射光を拡散均一
化して、そこから射出された光を液晶パネル3に背後か
ら照射するようになっている。
の多くは、鮮明な表示を行うために、後方から表示パネ
ルを均一に照明するバックライト装置が装備されてい
る。図4および図5は、直下方式によるバックライト装
置を備えた従来からのLCDの一例を示す側面断面図と
概略正面図である。装置はケース1の正面側に取付フレ
ーム2を介して液晶パネル3が固定されている。また、
ケース1の内部には液晶パネル3の表示を鮮明にするた
めに、背後から照射光を照射するバックライト装置が配
置されている。バックライト装置の光源には例えば管状
の陰極蛍光管4が装置正面に向かって左右方向へ延びて
配置されている。陰極蛍光管4の背後には、光が後方散
乱して有効利用されなくなるのを防止する角錐形の反射
材5が設けられている。さらに、この反射材5の前部拡
大部と液晶パネル3との間に拡散板6が上記取付フレー
ム2を利用して取り付けられている。拡散板6は陰極蛍
光管4からの直接光や反射材5による反射光を拡散均一
化して、そこから射出された光を液晶パネル3に背後か
ら照射するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来からのLCD
用のバックライト装置にあっては、ケース1の内部での
陰極蛍光管4の発熱によって、液晶パネル3の照射面の
温度が上昇しがちになる。液晶の駆動に好ましい環境温
度があり、ケース1の内部温度が液晶の最適動作温度を
上回って越えるような場合はコントラストが損なわれ、
反対にケース1の内部温度が最適動作温度よりも下回る
ときは、液晶の応答速度や照射光の透過率を低下させる
などして、LCDの表示むらの原因となることがある。
したがって、この発明では、バックライト装置から発生
する光源熱の高低に応じて温度制御することにより、常
時液晶にとって最適動作環境温度に維持できるようにし
たLCDを提供することを目的としている。
用のバックライト装置にあっては、ケース1の内部での
陰極蛍光管4の発熱によって、液晶パネル3の照射面の
温度が上昇しがちになる。液晶の駆動に好ましい環境温
度があり、ケース1の内部温度が液晶の最適動作温度を
上回って越えるような場合はコントラストが損なわれ、
反対にケース1の内部温度が最適動作温度よりも下回る
ときは、液晶の応答速度や照射光の透過率を低下させる
などして、LCDの表示むらの原因となることがある。
したがって、この発明では、バックライト装置から発生
する光源熱の高低に応じて温度制御することにより、常
時液晶にとって最適動作環境温度に維持できるようにし
たLCDを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明によるLCDは、取付フレームに支持され
た液晶パネルがケースの正面側に配置され、このケース
の内部に液晶パネルを背後から照射する光源を設け、か
つ光源の位置から液晶パネルに向けて正面方向へ漸次拡
大した形状の反射材を設けたもので、光源に接触させて
ケース内部に設けられた熱媒体部材と、熱媒体部材から
熱を伝熱されて所定方向へ伸縮可能にケース内部に設け
られた熱感応部と、熱媒体部材の熱を熱感応部を介して
ケースの外部に放熱する放熱部材と、を含んでいて、熱
感応部が伸縮動作して放熱部材に接触または離間し、離
間時は取付フレームに接触できるよう構成されている。
また、この発明のLCDでは、熱感応部を、一方の端部
を熱媒体部材に結合したバイメタル等の熱伸縮部材と、
この熱伸縮部材の他方の端部に結合されて取付ケースま
たは放熱部材に接離する伝熱切替部材とにより構成する
ことができる。
に、この発明によるLCDは、取付フレームに支持され
た液晶パネルがケースの正面側に配置され、このケース
の内部に液晶パネルを背後から照射する光源を設け、か
つ光源の位置から液晶パネルに向けて正面方向へ漸次拡
大した形状の反射材を設けたもので、光源に接触させて
ケース内部に設けられた熱媒体部材と、熱媒体部材から
熱を伝熱されて所定方向へ伸縮可能にケース内部に設け
られた熱感応部と、熱媒体部材の熱を熱感応部を介して
ケースの外部に放熱する放熱部材と、を含んでいて、熱
感応部が伸縮動作して放熱部材に接触または離間し、離
間時は取付フレームに接触できるよう構成されている。
また、この発明のLCDでは、熱感応部を、一方の端部
を熱媒体部材に結合したバイメタル等の熱伸縮部材と、
この熱伸縮部材の他方の端部に結合されて取付ケースま
たは放熱部材に接離する伝熱切替部材とにより構成する
ことができる。
【0005】
【作用】LCD使用中、液晶パネルは画面を鮮明にする
ために、反射材で前方へ反射させながら光源である陰極
蛍光管等の光で照射されている。陰極蛍光管の発熱によ
ってケースの内部温度は高まる。この内部温度が液晶パ
ネルの液晶の最適動作温度を超過した場合、その温度に
上昇している熱媒体部材の熱によって、熱感応部では、
バイメタルなどを用いた熱伸縮部材が所定方向へ延伸す
る。バイメタルの伸びは同じく熱感応部を構成する伝熱
切替部材に伝わり、伝熱切替部材が放熱部材に接触する
ことによって、光源の熱を熱媒体部材からバイメタル
に、このバイメタルから伝熱切替部材と放熱部材を介し
てケース外部に放熱する。一方、ケースの内部温度が液
晶の最適温度よりも下回っていたり、放熱の必要がない
場合は、バイメタルは収縮して伝熱切替部材を放熱部材
から離し、バイメタルの収縮によって伝熱切替部材を今
度は液晶パネルを固定している取付ケースに接触させ
る。これによって、光源の熱は熱媒体部材からバイメタ
ルに、バイメタルから伝熱切替部材および取付ケースを
介して液晶パネルに伝わり、光源の熱で液晶パネルの液
晶を加温し、液晶の温度をその最適動作温度になるまで
上昇させる。
ために、反射材で前方へ反射させながら光源である陰極
蛍光管等の光で照射されている。陰極蛍光管の発熱によ
ってケースの内部温度は高まる。この内部温度が液晶パ
ネルの液晶の最適動作温度を超過した場合、その温度に
上昇している熱媒体部材の熱によって、熱感応部では、
バイメタルなどを用いた熱伸縮部材が所定方向へ延伸す
る。バイメタルの伸びは同じく熱感応部を構成する伝熱
切替部材に伝わり、伝熱切替部材が放熱部材に接触する
ことによって、光源の熱を熱媒体部材からバイメタル
に、このバイメタルから伝熱切替部材と放熱部材を介し
てケース外部に放熱する。一方、ケースの内部温度が液
晶の最適温度よりも下回っていたり、放熱の必要がない
場合は、バイメタルは収縮して伝熱切替部材を放熱部材
から離し、バイメタルの収縮によって伝熱切替部材を今
度は液晶パネルを固定している取付ケースに接触させ
る。これによって、光源の熱は熱媒体部材からバイメタ
ルに、バイメタルから伝熱切替部材および取付ケースを
介して液晶パネルに伝わり、光源の熱で液晶パネルの液
晶を加温し、液晶の温度をその最適動作温度になるまで
上昇させる。
【0006】
【実施例】以下、この発明によるLCDの実施例につい
て図面を用いて説明する。従来例として示された図5お
よび図6の構成に共通する部材もしくは準ずる部材には
同一符号を付す。図1に示すように、実施例のLCD
は、従来例に示されたケース1を有し、このケース1の
正面側には、取付フレーム2に固定支持された液晶パネ
ル3が取り付けられている。また、液晶パネル3を背後
から照射する光源として例えば管状の陰極蛍光管4がケ
ース1の内部に設けられ、陰極蛍光管4の位置から液晶
パネル3に向けて正面方向へ漸次拡開した形状で、陰極
蛍光管4の全長に対応する長さの溝形の反射材5が設け
られている。これらの構成を基本に、熱媒体部材10、
熱感応部20および放熱部材30を主要部材として構成
されている。
て図面を用いて説明する。従来例として示された図5お
よび図6の構成に共通する部材もしくは準ずる部材には
同一符号を付す。図1に示すように、実施例のLCD
は、従来例に示されたケース1を有し、このケース1の
正面側には、取付フレーム2に固定支持された液晶パネ
ル3が取り付けられている。また、液晶パネル3を背後
から照射する光源として例えば管状の陰極蛍光管4がケ
ース1の内部に設けられ、陰極蛍光管4の位置から液晶
パネル3に向けて正面方向へ漸次拡開した形状で、陰極
蛍光管4の全長に対応する長さの溝形の反射材5が設け
られている。これらの構成を基本に、熱媒体部材10、
熱感応部20および放熱部材30を主要部材として構成
されている。
【0007】反射材5の背後に配置された熱媒体部材1
0は、反射材5のように正面の液晶パネル3に向かって
断面ハ字形に先端拡開成形された溝形の受熱フレーム1
1を本体としており、この受熱フレーム11の基部に管
状の陰極蛍光管4が抱き込むようにして固定されてい
る。受熱フレーム11は陰極蛍光管4に接触して、その
発生熱が直接伝わるようになっている。受熱フレーム1
1は陰極蛍光管4に接触していることが条件となってい
ると同時に、陰極蛍光管4を固定する支持部材とするこ
ともできる。
0は、反射材5のように正面の液晶パネル3に向かって
断面ハ字形に先端拡開成形された溝形の受熱フレーム1
1を本体としており、この受熱フレーム11の基部に管
状の陰極蛍光管4が抱き込むようにして固定されてい
る。受熱フレーム11は陰極蛍光管4に接触して、その
発生熱が直接伝わるようになっている。受熱フレーム1
1は陰極蛍光管4に接触していることが条件となってい
ると同時に、陰極蛍光管4を固定する支持部材とするこ
ともできる。
【0008】また、上記受熱フレーム11のハ字形に広
がった両先端部12、12には、この発明でいう熱感応
部20の構成部材である熱伸縮部材21、21が接合さ
れている。熱の高低に対応して伸縮作用する熱伸縮部材
21にはバイメタルを用いることができる。以下、熱伸
縮部材をバイメタル21という。このバイメタル21は
受熱フレーム11にほぼ同等な長さを有する平板状のも
のとすることができ、受熱フレーム11の先端部12か
ら突出する形で接合されている。また、そのバイメタル
21の他方端には、同じく熱感応部20を構成する部材
の伝熱切替部材22が片持ち支持のような形で接合され
ている。この伝熱切替部材22はバイメタル21の伸縮
に伴って一体に動作し、液晶パネル3を固定している上
記取付フレーム2と、次に述べる放熱部材30の2つの
部材のいずれか一方に接触したとき他方からは離間する
ようになっている。したがって、伝熱切替部材22を、
取付フレーム2と放熱部材30に接離するスイッチ的機
能する意味から、以下伝熱スイッチ22と呼ぶ。
がった両先端部12、12には、この発明でいう熱感応
部20の構成部材である熱伸縮部材21、21が接合さ
れている。熱の高低に対応して伸縮作用する熱伸縮部材
21にはバイメタルを用いることができる。以下、熱伸
縮部材をバイメタル21という。このバイメタル21は
受熱フレーム11にほぼ同等な長さを有する平板状のも
のとすることができ、受熱フレーム11の先端部12か
ら突出する形で接合されている。また、そのバイメタル
21の他方端には、同じく熱感応部20を構成する部材
の伝熱切替部材22が片持ち支持のような形で接合され
ている。この伝熱切替部材22はバイメタル21の伸縮
に伴って一体に動作し、液晶パネル3を固定している上
記取付フレーム2と、次に述べる放熱部材30の2つの
部材のいずれか一方に接触したとき他方からは離間する
ようになっている。したがって、伝熱切替部材22を、
取付フレーム2と放熱部材30に接離するスイッチ的機
能する意味から、以下伝熱スイッチ22と呼ぶ。
【0009】ここで、実施例で用いられる上記バイメタ
ル21は次のように機能する。一般に、バイメタルは熱
膨張率の異なる例えばインバーと青銅のような2種の金
属薄板をそれぞれ帯状にしたものを1枚の板状に接合し
てあって、それら異種の金属が温度変化で伸長する程度
の相違により、板が湾曲するのを利用する。実施例のバ
イメタル21は、熱膨張率の大きい金属薄板21aと、
熱膨張率の小さい金属薄板21bとが接合されたもの
で、温度の高い場合は図1のように、温度の低い場合は
図2のようにそれぞれ湾曲する。
ル21は次のように機能する。一般に、バイメタルは熱
膨張率の異なる例えばインバーと青銅のような2種の金
属薄板をそれぞれ帯状にしたものを1枚の板状に接合し
てあって、それら異種の金属が温度変化で伸長する程度
の相違により、板が湾曲するのを利用する。実施例のバ
イメタル21は、熱膨張率の大きい金属薄板21aと、
熱膨張率の小さい金属薄板21bとが接合されたもの
で、温度の高い場合は図1のように、温度の低い場合は
図2のようにそれぞれ湾曲する。
【0010】また、放熱部材30はヒートシンクとし
て、多数の放熱フィン31がケース外部に突出した形状
となっており、ケース1の上部と下部にそれぞれ固定し
て配置されている。この放熱部材30もまた図に垂直な
陰極蛍光管4の左右方向に長く延びて形成されている。
て、多数の放熱フィン31がケース外部に突出した形状
となっており、ケース1の上部と下部にそれぞれ固定し
て配置されている。この放熱部材30もまた図に垂直な
陰極蛍光管4の左右方向に長く延びて形成されている。
【0011】以上の構成によって、実施例のLCDでは
次のように作用する。図1および図2は動作の二つの形
態を示している。図1の放熱時では、使用中、液晶パネ
ル3の画面を鮮明にするために、反射材5で前方へ反射
させながら陰極蛍光管4からの光を照射している。陰極
蛍光管4は発熱するため、ケース1の内部温度が高ま
り、陰極蛍光管4に接触している熱媒体部材10の受熱
フレーム11に熱が伝わる。ケース内部温度が液晶パネ
ル3の液晶の最適動作温度を超過した場合、受熱フレー
ム11からの熱を受けて、熱感応部20における上側と
下側のバイメタル21、21では内側に湾曲し、一方の
金属薄板21aが伸長し、他方の金属薄板21bが収縮
する。
次のように作用する。図1および図2は動作の二つの形
態を示している。図1の放熱時では、使用中、液晶パネ
ル3の画面を鮮明にするために、反射材5で前方へ反射
させながら陰極蛍光管4からの光を照射している。陰極
蛍光管4は発熱するため、ケース1の内部温度が高ま
り、陰極蛍光管4に接触している熱媒体部材10の受熱
フレーム11に熱が伝わる。ケース内部温度が液晶パネ
ル3の液晶の最適動作温度を超過した場合、受熱フレー
ム11からの熱を受けて、熱感応部20における上側と
下側のバイメタル21、21では内側に湾曲し、一方の
金属薄板21aが伸長し、他方の金属薄板21bが収縮
する。
【0012】このようなバイメタル21の伸縮によっ
て、この他方端に結合して一体化している伝熱スイッチ
22も伸びに応じた移動量で図の斜め上方へ移動する。
上下の伝熱スイッチ22、22は移動して上側と下側の
各放熱部材30、30に接触する。すなわち、これで陰
極蛍光管4からの熱は、受熱フレーム11からバイメタ
ル21ヘ、バイメタル21から伝熱スイッチ22を介し
て放熱部材30に伝熱され、放熱部材30によってケー
ス1の外部に放熱される。この放熱によって、ケース1
の内部温度が下げられ、液晶パネル3の液晶にとって最
適な動作温度に調整する。
て、この他方端に結合して一体化している伝熱スイッチ
22も伸びに応じた移動量で図の斜め上方へ移動する。
上下の伝熱スイッチ22、22は移動して上側と下側の
各放熱部材30、30に接触する。すなわち、これで陰
極蛍光管4からの熱は、受熱フレーム11からバイメタ
ル21ヘ、バイメタル21から伝熱スイッチ22を介し
て放熱部材30に伝熱され、放熱部材30によってケー
ス1の外部に放熱される。この放熱によって、ケース1
の内部温度が下げられ、液晶パネル3の液晶にとって最
適な動作温度に調整する。
【0013】一方、図2の加熱時においては、例えばL
CDの使用直後のように、陰極蛍光管4の発熱温度も低
温で、上記図1で示された放熱時のようにケース外部へ
の放熱の必要はなく、逆に液晶パネル3の液晶の動作を
助成すべく加温する場合である。すなわち、ケース1の
内部温度が液晶の最適動作温度を下回っているとき、バ
イメタル21はその温度に感応して図1とは逆の方向に
外側へ湾曲し、伝熱スイッチ22を放熱部材30から引
き離して、今度は取付フレーム2に接触する。この状態
で、陰極蛍光管4の熱は受熱フレーム11、バイメタル
21および伝熱スイッチ22を介して取付フレーム2に
伝熱される。取付フレーム2に熱が伝わると、ここに支
持されている液晶パネル3の液晶を加温する。液晶を温
めることによってその最適動作の温度にする。
CDの使用直後のように、陰極蛍光管4の発熱温度も低
温で、上記図1で示された放熱時のようにケース外部へ
の放熱の必要はなく、逆に液晶パネル3の液晶の動作を
助成すべく加温する場合である。すなわち、ケース1の
内部温度が液晶の最適動作温度を下回っているとき、バ
イメタル21はその温度に感応して図1とは逆の方向に
外側へ湾曲し、伝熱スイッチ22を放熱部材30から引
き離して、今度は取付フレーム2に接触する。この状態
で、陰極蛍光管4の熱は受熱フレーム11、バイメタル
21および伝熱スイッチ22を介して取付フレーム2に
伝熱される。取付フレーム2に熱が伝わると、ここに支
持されている液晶パネル3の液晶を加温する。液晶を温
めることによってその最適動作の温度にする。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によるL
CDは、バックライト装置光源の熱の高低によって高温
時は放熱し、また低温時はその熱を利用して液晶パネル
を加温する温度制御によって、液晶は常にその最適動作
温度に保持され、所要のコントラスト、応答速度、そし
て透過率を維持して高表示品位の表示が可能となる。
CDは、バックライト装置光源の熱の高低によって高温
時は放熱し、また低温時はその熱を利用して液晶パネル
を加温する温度制御によって、液晶は常にその最適動作
温度に保持され、所要のコントラスト、応答速度、そし
て透過率を維持して高表示品位の表示が可能となる。
【図1】この発明による実施例のLCDにおいて放熱時
の形態を示す側面断面図。
の形態を示す側面断面図。
【図2】実施例のLCDにおいて加温時の形態を示す側
面断面図。
面断面図。
【図3】実施例のLCDの概略正面図。
【図4】従来例のLCDを示す側面断面図。
【図5】従来例のLCDの概略正面図。
1 ケース 2 取付フレーム 3 液晶パネル 4 陰極蛍光管(光源) 5 反射材 6 拡散板 10 熱媒体部材 11 受熱フレーム 20 熱感応部 21 バイメタル(熱収縮部材) 22 伝熱スイッチ(伝熱切替部材) 30 放熱部材
Claims (3)
- 【請求項1】 取付フレームに支持された液晶パネルが
ケースの正面側に配置され、該ケースの内部に前記液晶
パネルを背後から照射する光源を設け、かつ該光源から
前記液晶パネルに向けて正面方向へ漸次拡大した形状の
反射材を設けた液晶表示装置において、 前記光源に接触させて前記ケースの内部に設けられた熱
媒体部材と、 前記ケースの内部に設けられて前記熱媒体部材から熱を
伝熱されて所定方向へ伸縮可能な熱感応部と、 前記熱媒体部材の熱を前記熱感応部を介して前記ケース
の外部に放熱する放熱部材と、を含んでなり、 前記熱感応部が伸縮動作して前記放熱部材に接触または
離間し、離間時は前記取付フレームに接触できるよう構
成したことを特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 前記熱感応部が熱伸縮部材および伝熱切
替部材からなっていて、一方の端部を前記熱媒体部材に
結合した前記熱伸縮部材の他方の端部には前記伝熱切替
部材が結合されて、該伝熱切替部材を前記取付ケースま
たは前記放熱部材に接離させることを特徴とする請求項
1記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】 前記熱伸縮部材がバイメタルであること
を特徴とする請求項2記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8775395A JPH08262440A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8775395A JPH08262440A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08262440A true JPH08262440A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13923709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8775395A Pending JPH08262440A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08262440A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100497618B1 (ko) * | 1998-02-06 | 2005-10-24 | 삼성전자주식회사 | 티에프티 엘씨디 모듈의 백라이트 어셈블리 |
| US7679903B2 (en) | 2007-04-23 | 2010-03-16 | Fujitsu Limited | Display device and electronic apparatus |
| KR100975739B1 (ko) * | 2003-09-29 | 2010-08-12 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치 모듈 |
| CN112908201A (zh) * | 2021-01-28 | 2021-06-04 | 深圳市给力光电有限公司 | 一种严寒地区使用具有隔寒效果的液晶屏 |
| CN113719807A (zh) * | 2021-09-06 | 2021-11-30 | 深圳市同一方光电技术有限公司 | 一种新型双色温ac光源led模组 |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP8775395A patent/JPH08262440A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100497618B1 (ko) * | 1998-02-06 | 2005-10-24 | 삼성전자주식회사 | 티에프티 엘씨디 모듈의 백라이트 어셈블리 |
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| CN113719807B (zh) * | 2021-09-06 | 2022-05-31 | 深圳市同一方光电技术有限公司 | 一种新型双色温ac光源led模组 |
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