JPH0826346A - 紙製積層体 - Google Patents

紙製積層体

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Publication number
JPH0826346A
JPH0826346A JP6188760A JP18876094A JPH0826346A JP H0826346 A JPH0826346 A JP H0826346A JP 6188760 A JP6188760 A JP 6188760A JP 18876094 A JP18876094 A JP 18876094A JP H0826346 A JPH0826346 A JP H0826346A
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JP
Japan
Prior art keywords
paper
sheet
cut line
folded
double
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP6188760A
Other languages
English (en)
Inventor
Tokuji Ono
徳治 大野
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MARUEI KK
Original Assignee
MARUEI KK
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Publication date
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  • Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 予め接着する工程を要せず、低コストにて製
造でき、かつ保管や運搬が容易な紙製積層体10を提供
すること。 【構成】 厚手の紙製シート11の表面と裏面に交互に
平行にハーフカット線12,13を形成し、該ハーフカ
ット線12,13にて区画した紙片11a,11b,1
1cをハーフカット線12,13から折重ねて積層する
ので折重ねて積層したとき紙片11a,11b,11c
同士がずれない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は板紙や段ボールシートか
ら成形した積層体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、製品を段ボール箱に梱包して運
搬する場合、衝撃から製品を保護するため製品と段ボー
ル箱の壁面の間に緩衝材を介在させている。この種の緩
衝材は発泡スチロールを所要形状に成形したものが多く
使われているが、発泡スチロールは焼却時の発熱量が大
きく焼却炉が高温になって傷めやすく、また、焼却温度
が低いと有毒ガスを発生するおそれもあるので、焼却処
理が困難である。このような欠点を有する発泡スチロー
ル製緩衝材に代わるものとして、特開平4−26776
9号公報には焼却処分が容易なだけでなく、再利用も可
能な段ボールシートを用い、該シートを矩形の段ボール
片に裁断し、これを数層に積層した緩衝材が開示されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に段ボ
ールシートは木製プレートに薄い金属製の長尺刃を植え
付けた刃型を備えたプレス機を使い、該刃型を段ボール
シートに押し付けて裁断されるが、段ボールシートが厚
すぎると刃が段ボールシートに食い込んで抜けなくなっ
たり、刃を植え付けたプレートで段ボールシートが押し
つぶされたりするので、裁断できるシートの厚みに制限
がある。そこで、上記した段ボール製の緩衝材を製造す
るに際しては矩形に裁断した段ボール製紙片を数層に積
層、接着して所要の厚みをもたせているが、段ボール紙
片がずれないように積層、接着しなければならないの
で、積層作業が面倒である。 本発明はかかる問題点に
鑑み、積層作業が容易な紙製積層体を提供することを目
的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明は厚手の紙製シ
ートの表面と裏面に交互に平行にハーフカット線を形成
し、該ハーフカット線にて区画した紙片をハーフカット
線から折重ねて積層したことを特徴とする。ここに、ハ
ーフカット線とは紙製シートを表面から裏面に向って、
あるいは裏面から表面に向って途中まで切断したとき形
成される切目線を意味する。かかるハーフカット線を紙
製シートに形成した場合、ハーフカット線を介して接す
る紙片は紙製シートの未切断の表層を介して連結される
ことになる。
【0005】
【発明の作用・効果】本発明によれば、まず、表面に形
成したハーフカット線から折重ねて一番目の紙片と二番
目の紙片の表面同士を重ね合わせ、次に裏面に形成した
ハーフカット線から折重ねて二番目の紙片の裏面に3番
目の紙片の裏面を重ね合わせると、紙片が三層に積層さ
れる。以下同様にして、表面と裏面に交互に形成したハ
ーフカット線から紙片を折重ねることにより所望の厚さ
を有する紙製シートの積層体を形成することができる。
しかして本発明によれば、ハーフカット線を介して隣接
する紙片が表層の未切断部分を介して連結されているの
で、折重ねて積層したとき紙片同士がずれない。従っ
て、積層作業が容易になる。とりわけ、本発明に係る積
層体を緩衝材として使用する場合、予めハーフカット線
を入れておいて偏平なシートの状態で保管しておき、製
品をケースに装填するときに折重ねればよいので、保管
や運搬が極めて容易である。
【0006】
【実施例】以下に本発明を図面に基づき説明するに、図
1の(A)〜(C)には本発明の第1実施例に係る紙製
積層体10の製造工程が示されている。当該紙製積層体
10は両面段ボールシート11からなり、両面段ボール
シート11には二本のハーフカット線12,13が形成
され、該ハーフカット線12,13にて3枚の矩形の紙
片11a,11b,11cが区画されている。このハー
フカット線12,13は図2に示すようなミシン刃17
を使って形成したものであり、かかるミシン刃17をプ
レス機に装着し、両面段ボールシート11の表側に押し
付けると両面段ボールシート11の裏面にミシン目状の
切目12aが形成され、表面には連続する切目12bが
形成される。つぎに両面段ボールシート11を裏返しミ
シン刃17を両面段ボールシート11の裏面に押し付け
ると表面にミシン目状の切目13aが形成され裏面に連
続する切目13bが形成される。このようにして形成し
たハーフカット線12のミシン目12aから折重ねて一
番目の紙片11aと二番目の紙片11bを重ね合わせ、
次にハーフカット線13のミシン目13bから折重ねて
二番目の紙片11bに3番目の紙片11cを重ね合わせ
ると、両面段ボールシート11が紙片11a,11b,
11cを三層に積層した段ボール製積層体10に成形さ
れる。
【0007】本実施例によれば、隣接する紙片11a,
11b,11cがハーフカット線12,13のミシン目
12a,12bを介して接続されているので、折重ねて
積層したとき紙片11a,11b,11c同士がずれな
い。従って、積層した紙片11a,11b,11c同士
を予め接着する必要がないので、積層体10の製造コス
トを低減できる。とりわけ、本実施例に係る積層体10
を緩衝材として使用する場合、予めハーフカット線1
2,13を入れておいて偏平なシート11の状態で保管
しておき、製品を梱包するケースに装填するときに折重
ねればよいので、保管や運搬が極めて容易である。
【0008】次に、本発明の第2実施例に係る紙製積層
体20の製造工程を図3の(A)〜(C)に基づいて説
明する。当該積層体20の成形に使用する両面段ボール
シート21の表面には左右方向に延びる一本のハーフカ
ット線22と上下方向に延びる2本のハーフカット線2
3,24が形成され、これらのハーフカット線22,2
3,4にて6枚の紙片21a,21b,21c,21
d,21e,21fが区画されている。左右方向のハー
フカット線22は両面段ボールシート21の表面側がミ
シン目22aとなるように形成されている。また、上下
方向のハーフカット線23,24のうち一本目のハーフ
カット線23は段ボールシート21の裏側の上半分がミ
シン目23aとなるように形成され、2本目のハーフカ
ット線24は裏側の下半分がミシン目24aとなるよう
に形成されている。積層体20を成形するには、まず、
両面段ボールシート21を表面側のミシン目22aから
折重ねて図32(B)に示すように二層に積層し、次に
裏側のミシン目23aから折重ね、さらにミシン目24
aから折重ねて、図3(C)に示すように6層の積層体
20を成形する。本実施例に係る積層体20によれば、
上下方向の二本のハーフカット線23,24に左右方向
の1本のハーフカット線22を付けるだけで、積層数を
倍にすることができるので、両面段ボールシート21の
長さを節約できる。
【0009】本発明の第3実施例にかかる積層体30を
図4の(A)及び(B)に基づいて説明する。当該積層
体30の成形に使用する両面段ボールシート31には第
2実施例と同じく左右方向に延びる一本のハーフカット
線32と上下方向に延びる2本のハーフカット線33,
34が形成され、6枚の紙片31a,31b,31c,
31d,31e,31fが区画されている。左右方向の
ハーフカット線32は両面段ボールシート31の表面側
がミシン目32aとなるように形成されている。また、
上下方向のハーフカット線33,34のうち一本目のハ
ーフカット線33は両面段ボールシート31の裏側の上
半分がミシン目33aとなるように形成され、2本目の
ハーフカット線34は裏側の下半分がミシン目34aと
なるように形成されている。さらに、各紙片には半円形
の切欠部31A,31B,31C,31D,31E,3
1Fが打ち抜かれている。半円形の切欠部31A,31
B,31C,31D,31E,31Fは順に径が大きく
形成されている。かかる両面段ボールシート31をミシ
ン目32a,33a,34aから折重ねると、図4
(B)に示すような6層の積層体30が成形できる。当
該積層体30においては各紙片31a,31b,31
c,31d,31e,31fの切欠部が31A,31
B,31C,31D,31E,31Fが連続して積層さ
れるので、中心部に下から上へと順に拡径する中空部が
形成される。とくに、かかる積層体30を瓶製品用の緩
衝材として用いる場合、中空部の径寸法を瓶製品に合わ
せることにより、梱包した瓶製品がケース中でガタつく
のを確実に防止できる。
【0010】本発明の第4実施例に係る積層体40を図
5の(A)〜(C)に基づいて説明する。当該積層体4
0の成形に使用する両面段ボールシート41には左右に
延びる一本のハーフカット線42と上下に延びる3本の
ハーフカット線43,44,45が形成され、各ハーフ
カット線42〜45によって8枚の紙片41a,41
b,41c,41d,41e,41f,41g,41h
が区画されている。左右のハーフカット線42は表側が
ミシン目42aとなるように形成され、上下のハーフカ
ット線43〜45のうち一本目のハーフカット線43と
三本目のハーフカット線45は裏面側の下半分がミシン
目43a,45aとなるように、二本目のハーフカット
線44は裏面側の上半分がミシン目44aとなるように
形成されている。さらに、下半分の紙片41a,41
c,41e,41gには正方形の切欠部41B,41
C,41F,41Hが打ち抜き成形されている。かかる
両面段ボールシート41をまず、左右に延びるミシン目
42aから折重ねて接着すると、図5(B)に示すよう
に下半分の紙片41b,41d,41f,41hの切欠
部41B,41D,41F,41Hの底面が上半分の紙
片41a,41c,41e,41gにて塞がれる。さら
に、上下のミシン目43a,44a,45aから折重ね
ると、図5(C)に示すように逆T字形に組立てること
ができる。かかる積層体40においては、切欠部41
B,41D,41F,41Hにとりもち等の粘着材を充
填することによりネズミ取りとして使用できる。
【0011】なお、上述した各実施例においては両面段
ボールシート11,21,31,41から積層体10,
20,30,40を成形したが、これに代えて複両面段
ボールシート、板紙、板紙の積層体を使っても本実施例
ど同様の効果を奏することができる。また、図2に示す
ようなミシン刃17を用いてミシン目を形成したが、こ
の種のミシン刃17における刃の欠落部17aの深さは
普通3mmほどである。この深さを0.6mm程度に浅
くするとミシン目状の切目と切目の間がリード線で接続
されるので、両面段ボールシート等をより容易に折重ね
ることができる。さらに、上記各実施例において折り重
ねた各紙片を接着すれば積層体の強度を高めることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る紙製積層体の製造
工程を示す説明図である。
【図2】 本発明に係る紙製積層体の製造に用いるミシ
ン刃を示す斜視図である。
【図3】 本発明の第2実施例に係る紙製積層体の製造
工程を示す説明図である。
【図4】 本発明の第3実施例に係る紙製積層体の製造
工程を示す説明図である。
【図5】 本発明の第4実施例に係る紙製積層体の製造
工程を示す説明図である。
【符号の説明】
10,20,30,40…紙製積層体、 11,21,31,41…両面段ボールシート、 12,13,22,23,24,32,33,34,4
2,43,44,45…ハーフカット線、 11a,11b,11c,21a,21b,21c,2
1d,21e,21f,31a,31b,31c,31
d,31e,31f,41a,41b,41c,41
d,41e,41f,41g,41h…紙片、 12a,13a,22a,23a,24a,32a,3
3a,34a,42a,43a,44a,45a…ミシ
ン目。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚手の紙製シートの表面と裏面に交互に
    平行にハーフカット線を形成し、該ハーフカット線にて
    区画した紙片をハーフカット線から折重ねて積層したこ
    とを特徴とする紙製積層体。
  2. 【請求項2】 厚手の紙製シートが段ボールであること
    を特徴とする請求項1に記載の紙製積層体。
  3. 【請求項3】 厚手の紙製シートが板紙であることを特
    徴とする請求項1に記載の紙製積層体。
JP6188760A 1994-07-18 1994-07-18 紙製積層体 Withdrawn JPH0826346A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6188760A JPH0826346A (ja) 1994-07-18 1994-07-18 紙製積層体

Applications Claiming Priority (1)

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JP6188760A JPH0826346A (ja) 1994-07-18 1994-07-18 紙製積層体

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JPH0826346A true JPH0826346A (ja) 1996-01-30

Family

ID=16229297

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6188760A Withdrawn JPH0826346A (ja) 1994-07-18 1994-07-18 紙製積層体

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JP (1) JPH0826346A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002254742A (ja) * 2001-02-27 2002-09-11 Pilot Corp インクリボン梱包用部材
JP2017105506A (ja) * 2015-12-10 2017-06-15 信越ポリマー株式会社 収容箱およびカートン
JP2017105505A (ja) * 2015-12-10 2017-06-15 信越ポリマー株式会社 収容箱およびカートン
JP2017165444A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 信越ポリマー株式会社 収容箱、および、カートン

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002254742A (ja) * 2001-02-27 2002-09-11 Pilot Corp インクリボン梱包用部材
JP2017105506A (ja) * 2015-12-10 2017-06-15 信越ポリマー株式会社 収容箱およびカートン
JP2017105505A (ja) * 2015-12-10 2017-06-15 信越ポリマー株式会社 収容箱およびカートン
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Effective date: 20011002