JPH08263707A - 自動改札機 - Google Patents

自動改札機

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JPH08263707A
JPH08263707A JP6422895A JP6422895A JPH08263707A JP H08263707 A JPH08263707 A JP H08263707A JP 6422895 A JP6422895 A JP 6422895A JP 6422895 A JP6422895 A JP 6422895A JP H08263707 A JPH08263707 A JP H08263707A
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entrance
detection
passage
automatic ticket
detecting
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JP6422895A
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Inventor
Yoshihiro Nakajima
善博 中島
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】入場または出場の両方向通行可能な自動改札機
における通行方向の表示を適切に行い、入場または出場
の直前の混乱を防止する。 【構成】入場側に係る自動改札機10の進入通路に圧力
センサA1,A2を設け、出場側に係る自動改札機20
の進入通路に圧力センサB1,B2を設け、CPU1
は、圧力センサA1,A2,B1,B2、表示器5,6
の表示、乗車券の投入口におけるシャッタの開閉をシャ
ッタ機構7を用いたシャッタ制御回路8、及び圧力セン
サA1,A2,B1,B2の機能動作/機能停止の制御
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば駅の出改札口に
設置されて乗車券または定期券等の記録媒体の改札ある
いは集札を行う自動改札機に関する。
【0002】
【従来の技術】駅の出改札口に設置される自動改札機に
は、入場専用機、出場専用機、入出場両用機があり、人
(旅客)の流れの混雑緩和を目的としてや出入口の状況
(狭い、広い)に応じて、各機が適宜設置されている。
【0003】自動改札機における旅客の流れの混雑緩和
を目的として各専用機だけを設置するのが一番良いが、
実際には、自動改札機を設置する出入口の状況によって
そうもいかない場合があり、そのためにに両用機があ
る。
【0004】従来、自動改札機の両用機において、自動
改札機の通行方向の決定は、自動改札機の券投入口への
乗車券等の投入により、その投入のあった側からの通行
を許可し反対側からの通行を禁止するようにしている。
【0005】このように従来の両方向通行可能な自動改
札機においては、自動改札機の券投入口への乗車券等の
投入により自動改札機の通行方向を確定していた。しか
しながら、混雑時などにおいては、入場者、出場者とも
に多いので、1つの自動改札機通路へほぼ同時に両方向
から通行しようとすることが起こり、タッチの差で券投
入が遅れた人はいきなり通行できなくなるという事態が
生じ、非常に不愉快な思いをすることがあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、入場
または出場の両方向通行可能な自動改札機において混雑
時などでは、入場者、出場者ともに多く、1つの自動改
札機通路へほぼ同時に両方向から通行するようになり、
タッチの差で券投入が遅れた人はいきなり通行できなく
なるという事態が生じて自動改札機の通路へ入る直前に
混乱が生じるという問題があった。
【0007】そこで、この発明は、入場または出場の両
方向通行可能な自動改札機における通行方向の表示を適
切に行い、入場または出場の直前の混乱を防止すること
のできる自動改札機を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の自動改札機
は、入場用の第1の投入口が設けられた機器と出場用の
第2の投入口が設けられた機器とから構成され、それぞ
れ所定の距離で相対して通路を形成し、この通路上を上
記第1の投入口または第2の投入口から投入される記録
媒体を読取った磁気情報の読取結果に応じて上記記録媒
体の投入者を通過させる入場または出場の両方向通行可
能な自動改札機において、上記通路と同一直線上の床に
上記第1の投入口と一定の距離で設置され、上記投入者
の入場を複数の検知位置で検知する第1の検知手段と、
上記通路と同一直線上の床に上記第2の投入口と一定の
距離で設置され、上記投入者の出場を複数の検知位置で
検知する第2の検知手段と、上記投入者を上記第1の検
知手段または上記第2の検知手段が検知する検知位置に
応じて入場または出場の通行方向を制御する制御手段と
から構成されている。
【0009】この発明の自動改札機は、入場用の第1の
投入口が設けられた機器と出場用の第2の投入口が設け
られた機器とから構成され、それぞれ所定の距離で相対
して通路を形成し、この通路上を上記第1の投入口また
は第2の投入口から投入される記録媒体を読取った磁気
情報の読取結果に応じて上記記録媒体の投入者を通過さ
せる入場または出場の両方向通行可能な自動改札機にお
いて、上記通路と同一直線上の床に上記第1の投入口と
一定の距離で設置され、上記通路への入場方向に配置さ
れた複数の検知位置で上記投入者の入場を検知する第1
の検知手段と、上記通路と同一直線上の床に上記第2の
投入口と一定の距離で設置され、上記通路への出場方向
に配置された複数の検知位置で上記投入者の出場を検知
する第2の検知手段と、上記第1の検知手段において上
記通路側に配置された検知位置を優先し、上記第2の検
知手段において上記通路側に配置された検知位置を優先
し、上記第1の検知手段または上記第2の検知手段が上
記投入者を検知する検知位置に応じて入場または出場の
通行方向を制御する制御手段とから構成されている。
【0010】この発明の自動改札機は、入場用の第1の
投入口が設けられた機器と出場用の第2の投入口が設け
られた機器とから構成され、それぞれ所定の距離で相対
して通路を形成し、この通路上を上記第1の投入口また
は第2の投入口から投入される記録媒体を読取った磁気
情報の読取結果に応じて上記記録媒体の投入者を通過さ
せる入場または出場の両方向通行可能な自動改札機にお
いて、上記通路と同一直線上の床に上記第1の投入口と
一定の距離で設置され、上記投入者の入場を検知する第
1の検知手段と、この第1の検知手段と上記第1の投入
口との間で、且つ上記通路と同一直線上の床に設置さ
れ、上記投入者の入場を検知する第2の検知手段と、上
記通路と同一直線上の床に上記第2の投入口と一定の距
離で設置され、上記投入者の出場を検知する第3の検知
手段と、この第3の検知手段と上記第2の投入口との間
で、且つ上記通路と同一直線上の床に設置され、上記投
入者の出場を検知する第4の検知手段と、上記第2の検
知手段が上記第3の検知手段に優先し、上記第4の検知
手段が上記第1の検知手段に優先し、上記第1、第2、
第3、第4の検知手段における上記投入者の検知に応じ
て入場または出場の通行方向を制御する制御手段とから
構成されている。
【0011】この発明の自動改札機は、入場用の第1の
投入口が設けられた機器と出場用の第2の投入口が設け
られた機器とから構成され、それぞれ所定の距離で相対
して通路を形成し、この通路上を上記第1の投入口また
は第2の投入口から投入される記録媒体を読取った磁気
情報の読取結果に応じて上記記録媒体の投入者を通過さ
せる入場または出場の両方向通行可能な自動改札機にお
いて、上記通路と同一直線上の床に上記第1の投入口と
一定の距離で設置され、上記投入者の入場を複数の検知
位置で検知する第1の検知手段と、上記通路と同一直線
上の床に上記第2の投入口と一定の距離で設置され、上
記投入者の出場を複数の検知位置で検知する第2の検知
手段と、上記投入者が第1の投入口に記録媒体を投入し
たときは上記第2の検知手段の検知を所定時間停止し、
上記投入者が第2の投入口に記録媒体を投入したときは
上記第1の検知手段の検知を所定時間停止する停止手段
とから構成されている。
【0012】この発明の自動改札機は、入場用の第1の
投入口が設けられた機器と出場用の第2の投入口が設け
られた機器とから構成され、それぞれ所定の距離で相対
して通路を形成し、この通路上を上記第1の投入口また
は第2の投入口から投入される記録媒体を読取った磁気
情報の読取結果に応じて上記記録媒体の投入者を通過さ
せる入場または出場の両方向通行可能な自動改札機にお
いて、上記第1の投入口の近傍に設けられ、入場の許
可、禁止を表示する第1の表示手段と、この第1の表示
手段と一定の距離で上記通路と同一直線上の床に設置さ
れ、上記投入者の入場を複数の検知位置で検知する第1
の検知手段と、上記第2の投入口の近傍に設けられ、出
場の許可、禁止を表示する第2の表示手段と、この第2
の表示手段と一定の距離で上記通路と同一直線上の床に
設置され、上記投入者の入場を複数の検知位置で検知す
る第2の検知手段と、上記第1の検知手段が上記投入者
を検知したときは上記第2の表示手段の表示を禁止と
し、上記第2の検知手段が上記投入者を検知したときは
上記第1の表示手段の表示を禁止とする制御を行う制御
手段とから構成されている。
【0013】この発明の自動改札機は、入場用の第1の
投入口が設けられた機器と出場用の第2の投入口が設け
られた機器とから構成され、それぞれ所定の距離で相対
して通路を形成し、この通路上を上記第1の投入口また
は第2の投入口から投入される記録媒体を読取った磁気
情報の読取結果に応じて上記記録媒体の投入者を通過さ
せる入場または出場の両方向通行可能な自動改札機にお
いて、上記第1の投入口からの記録媒体の投入を阻止す
る第1の阻止手段と、上記第1の投入口の近傍に設けら
れ、入場の許可、禁止を表示する第1の表示手段と、こ
の第1の表示手段と一定の距離で上記通路と同一直線上
の床に設置され、上記投入者の入場を検知する第1の検
知手段と、この第1の検知手段と上記第1の投入口との
間で、且つ上記通路と同一直線上の床に設置され、上記
投入者の入場を検知する第2の検知手段と、上記第2の
投入口からの記録媒体の投入を阻止する第2の阻止手段
と、上記第2の投入口の近傍に設けられ、入場の許可、
禁止を表示する第2の表示手段と、この第2の表示手段
と一定の距離で上記通路と同一直線上の床に設置され、
上記投入者の入場を検知する第3の検知手段と、この第
3の検知手段と上記第2の投入口との間で、且つ上記通
路と同一直線上の床に設置され、上記投入者の入場を検
知する第4の検知手段と、上記第1の検知手段が上記投
入者を検知したときは上記第2の表示手段の表示を禁止
にすると共に上記第3の検知手段の検知を停止し、上記
第3の検知手段が上記投入者を検知したときは上記第1
の表示手段の表示を禁止にすると共に上記第1の検知手
段の検知を停止する制御を行う第1の制御手段と、上記
第2の検知手段が上記投入者を検知したときに上記第2
の表示手段の表示を禁止にし、上記第2の阻止手段で第
2の投入口からの記録媒体の投入を阻止し、上記第3の
検知手段と上記第4の検知手段の検知を停止する制御を
行う第2の制御手段と、上記第4の検知手段が上記投入
者を検知したときに上記第1の表示手段の表示を禁止に
し、上記第1の阻止手段で第1の投入口からの記録媒体
の投入を阻止し、上記第1の検知手段と上記第2の検知
手段の検知を停止する制御を行う第3の制御手段とから
構成されている。
【0014】
【作用】この発明は、入場用の第1の投入口が設けられ
た機器と出場用の第2の投入口が設けられた機器とから
構成され、それぞれ所定の距離で相対して通路を形成
し、この通路上を上記第1の投入口または第2の投入口
から投入される記録媒体を読取った磁気情報の読取結果
に応じて上記記録媒体の投入者を通過させる入場または
出場の両方向通行可能な自動改札機において、上記通路
と同一直線上の床に上記第1の投入口と一定の距離で設
置され、上記投入者の入場を複数の検知位置で第1の検
知手段が検知し、上記通路と同一直線上の床に上記第2
の投入口と一定の距離で設置され、上記投入者の出場を
複数の検知位置で第2の検知手段が検知し、上記投入者
を上記第1の検知手段または上記第2の検知手段が検知
する検知位置に応じて入場または出場の通行方向を制御
するようにしたものである。
【0015】この発明は、入場用の第1の投入口が設け
られた機器と出場用の第2の投入口が設けられた機器と
から構成され、それぞれ所定の距離で相対して通路を形
成し、この通路上を上記第1の投入口または第2の投入
口から投入される記録媒体を読取った磁気情報の読取結
果に応じて上記記録媒体の投入者を通過させる入場また
は出場の両方向通行可能な自動改札機において、上記第
1の投入口からの記録媒体の投入を第1の阻止手段で阻
止し、上記第1の投入口の近傍に設けられ、入場の許
可、禁止を第1の表示手段に表示し、この第1の表示手
段と一定の距離で上記通路と同一直線上の床に設置さ
れ、上記投入者の入場を第1の検知手段で検知し、この
第1の検知手段と上記第1の投入口との間で、且つ上記
通路と同一直線上の床に設置され、上記投入者の入場を
第2の検知手段で検知し、上記第2の投入口からの記録
媒体の投入を第2の阻止手段で阻止し、上記第2の投入
口の近傍に設けられ、入場の許可、禁止を第2の表示手
段に表示し、この第2の表示手段と一定の距離で上記通
路と同一直線上の床に設置され、上記投入者の入場を第
3の検知手段で検知し、この第3の検知手段と上記第2
の投入口との間で、且つ上記通路と同一直線上の床に設
置され、上記投入者の入場を第4の検知手段で検知し、
上記第1の検知手段が上記投入者を検知したときは上記
第2の表示手段の表示を禁止にすると共に上記第3の検
知手段の検知を停止し、上記第3の検知手段が上記投入
者を検知したときは上記第1の表示手段の表示を禁止に
すると共に上記第1の検知手段の検知を停止する制御を
行い、上記第2の検知手段が上記投入者を検知したとき
に上記第2の表示手段の表示を禁止にし、上記第2の阻
止手段で第2の投入口からの記録媒体の投入を阻止し、
上記第3の検知手段と上記第4の検知手段の検知を停止
する制御を行い、上記第4の検知手段が上記投入者を検
知したときに上記第1の表示手段の表示を禁止にし、上
記第1の阻止手段で第1の投入口からの記録媒体の投入
を阻止し、上記第1の検知手段と上記第2の検知手段の
検知を停止する制御を行うようにしたものである。
【0016】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図2は、この発明に係る自動改札機の
概略構成を示すものである。すなわち、自動改札機本体
10の一端部には乗車券12が投入される投入口14、
他端部には投入口14に投入された乗車券12を排出す
る排出口16がそれぞれ設けられている。また、投入口
14の周辺部には、投入口14からの乗車券12の投入
を阻止する阻止手段としてのシャッタ13、通行許可、
通行禁止を表示する表示器5が設けられている。
【0017】これら投入口14と排出口16との間に
は、投入口14より投入された乗車券12を排出口16
に搬送する搬送路18が形成されている。投入口14に
は、乗車券12が投入されたことを検知する検知器2
1、排出口16には、乗車券12を排出したことを検知
する検知器22がそれぞれ設けられている。
【0018】搬送路18の搬送経路上には投入口14か
ら排出口16に沿い、乗車券12に記録されている磁気
情報を読取る読取ヘッド24及び26、乗車券12に対
して磁気情報を記録する書込ヘッド28及び30が設け
られている。また、搬送路18に沿い、読取ヘッド24
および26、書込ヘッド28および30の搬送路18の
反対側には、支持部材(回転ローラー)32、33、3
4および35が設けられている。
【0019】さらにまた、支持部材32が読取ヘッド2
4に取り付けられ、支持部材33が読取ヘッド26に取
り付けられ、支持部材34が書込ヘッド28に取り付け
られ、支持部材35が書込ヘッド30に取り付けられて
おり、これら支持部材32、33、34及び35は自動
改札機本体10の一側面を形成する図示しないベースに
取り付けられている。
【0020】ここで、読取ヘッド24および書込ヘッド
28は、乗車券12に設けられる磁気記録部が搬送路1
8の搬送経路に対し読取ヘッド24および書込ヘッド2
8が設けられている側に向けた状態で乗車券12が投入
口14に投入された場合に駆動し、読取ヘッド26およ
び書込ヘッド30は、乗車券12の磁気記録部が搬送路
18の搬送経路に対し読取ヘッド26および書込ヘッド
30が設けられている側に向けた状態で乗車券12が投
入口14に投入された場合に駆動する。
【0021】また、搬送路18の搬送経路上には、受入
れた乗車券12が排出すべき乗車券12の場合には乗車
券12を排出口16方向に振分け、受入れた乗車券12
が集札すべき乗車券12の場合には乗車券12を乗車券
12を集札する集札部32方向へ振分ける振分部34が
設けられている。さらに、搬送路18の搬送経路上に
は、搬送される乗車券12の通過を検知する検知器36
及び38が設けられる。また、自動改札機本体10に
は、閉じることにより利用者の通行を阻止するためのド
ア部40等が設けられている。
【0022】図1は、図2のように構成された自動改札
機10における制御系統を概略的に示すものである。自
動改札機10の制御系統は、自動改札機10全体を制御
するセントラル・プロセッシング・ユニット1(以下、
CPUと略記する)、通常の電源電圧を供給する電源回
路2、電源回路2からの電源電圧の供給に異常があった
際に電源電圧を供給するバッテリ電源3、電源回路2と
バッテリ電源3との電源電圧の供給の切換えを電気回路
の構成によって行う電源供給識別制御回路4、発光ダイ
オード(LED)等で構成される表示器5、シャッタ1
3のシャッタ開閉機構7を制御するシャッタ制御回路
8、CPU1の制御プログラムを記憶しているリード・
オンリー・メモリ44(以下、ROMと略記する)、乗
車券12から読取った情報の記憶および制御プログラム
のバッファとして情報を記憶するランダム・アクセス・
メモリ46(以下、RAMと略記する)、乗車券12の
使用が開始された入場駅(あるいは入場駅に対応した入
場駅コード)に対応した運賃情報を記憶している運賃メ
モリ48、読取ヘッド24及び26を制御する読取回路
50、書込ヘッド28及び30を制御する書込回路5
2、検知器21、22、36及び38の出力により乗車
券12の搬送状態を検知する乗車券検知回路54、乗車
券12を搬送路18に沿って搬送させる搬送用モータ5
5を制御する搬送制御回路56、ドア部40を駆動する
ドア開閉機構58を制御するドア制御回路60、および
自動改札機10を制御する図示しない監視部との間で情
報の伝送を行う伝送制御回路62とから構成されてい
る。
【0023】またCPU1には、人が接近したことを検
知する機能を有する自動改札機10の通路上の入場、出
場両側に設置された圧力センサA1,A2,B1,B2
が接続されている。
【0024】圧力センサA1,A2,B1,B2は、検
知手段として人がこの上に乗ったときの圧力により人を
検知するものである。また各圧力センサは、CPU1に
よってそれぞれ機能の停止、動作が制御され、機能停止
時には人がこの上に乗ってもオン/オフの検知信号は出
力されない。
【0025】図4は、上記投入口14における乗車券の
投入可、不可の状態を示すものである。図4の(a)は
乗車券の投入が可能な場合でシャッター13が開いた状
態で、図4の(b)は乗車券の投入が阻止されている場
合でシャッター13が閉じた状態を示している。すなわ
ち、CPU1は、シャッタ制御回路8を用いてシャッタ
開閉機構7を駆動し、シャッター13を制御している。
【0026】図3は、表示器5を示すもので、上記投入
口14のシャッター13と連動して乗車券の投入可状態
における通行許可、投入阻止状態における通行禁止を表
示する。図3の(a)は表示器5が旅客の通行許可(乗
車券の投入口14への投入可)の状態、図3の(b)は
表示器5が旅客の通行禁止(乗車券の投入口14への投
入阻止)の状態を示している。
【0027】図5は、本実施例に係る自動改札機の配置
構成を示すものである。本実施例の両方向通行可能な自
動改札機を配置する場合、上述した自動改札機10は一
方向から乗車券12を投入して排出する構成になってい
るので、他方向から乗車券12が投入できるようにもう
一台の自動改札機20を設けなければならない。自動改
札機20は自動改札機10と全く同一構成であるが、以
下説明を分かりやすくするために自動改札機20の表示
手段としての表示器に付与する符号を表示器6として記
述し、自動改札機10の表示手段としての表示器5と区
別する。
【0028】すなわち、自動改札機が配置される通路S
の入場側には、遠い方に圧力センサA1、近い方に圧力
センサA2が設けられ、進入側に投入口14と表示器5
が設けられた自動改札機10が進入方向右側に設けられ
ている。自動改札機が配置される通路Sの出場側には、
遠い方に圧力センサB1、近い方に圧力センサB2が設
けられ、進入側に投入口14と表示器6が設けられた自
動改札機20が進入方向右側に設けられている。
【0029】次に、このような構成において、自動改札
機10,20への入場側からの通行制御を図6の動作ブ
ロックを参照して説明する。また、図7はこの時のタイ
ムチャートを示すものである。
【0030】まず、CPU1は、自動改札機10,20
の投入口14への乗車券12の投入がなく、圧力センサ
A1,A2,B1,B2における人の検知がない場合
(ST1)においては、自動改札機10の表示器5及び
自動改札機20の表示器6を図3に示すような通行許可
の表示とする。
【0031】CPU1は、自動改札機10,20の投入
口14が図4の(a)に示すように開いている時に、自
動改札機10の投入口14に乗車券12の投入があった
場合(ST2)においては、全ての圧力センサA1,A
2,B1,B2を機能停止とし、自動改札機10の表示
器5を通行許可の表示としつつ、自動改札機20の表示
器6を図3の(b)に示すような通行禁止の表示とす
る。さらに自動改札機20の投入口14のシャッタ13
を閉じて乗車券12の投入が行えないようにし、自動改
札機10内で投入された乗車券12の判定を行う。そし
て、CPU1は、通行者の通路Sの通過後、再び乗車券
12の投入がなければ、通行者の通過待ちのため3秒
(所定時間)は圧力センサB1,B2の機能停止を継続
する(ST3)。なお、本実施例では通過待ちを3秒と
したが、これに限らず最適な時間に変更も可能である。
【0032】CPU1は、自動改札機10,20から近
い方の圧力センサA2またはB2の機能動作時に、圧力
センサA2が人を検知した場合で入場側、出場側ともに
乗車券の投入がない場合(ST4)においては、自動改
札機10の表示器5を通行許可の表示としつつ、自動改
札機20の表示器6を図3の(b)に示すような通行禁
止の表示とする。さらに自動改札機20の投入口14の
シャッタ13を閉じて乗車券12の投入が行えないよう
する。また、圧力センサB1,B2を機能停止し、両側
から同様の動作が同時に行われないようにする(ST
5)。
【0033】CPU1は、自動改札機10,20の圧力
センサA1,A2,B1,B2の機能動作時に、圧力セ
ンサA1が人を検知した場合、入場側、出場側ともに乗
車券の投入がなく、且つ近い方の圧力センサA2に人の
検知がない場合(ST6)においては、自動改札機20
の表示器6を図3の(b)に示すような通行禁止の表示
を行い、且つ圧力センサB1を機能停止とし、両側から
同様の動作が同時に行われないようにする(ST7)。
【0034】上記したようにCPU1は、ステップ1、
2、4、6の動作により、表示器5,6の表示、投入口
14におけるシャッタ13の開閉、及び圧力センサA
1,A2,B1,B2の機能動作/機能停止等の制御を
行い、入場または出場の直前の混乱を防止することので
きる自動改札機を提供することができる。
【0035】次に、自動改札機10,20への出場側か
らの通行制御を図8の動作ブロックを参照して説明す
る。まず、CPU1は、自動改札機10,20の投入口
14への乗車券12の投入がなく、圧力センサA1,A
2,B1,B2における人の検知がない場合(ST1
1)においては、自動改札機10の表示器5及び自動改
札機20の表示器6を図3に示すような通行許可の表示
とする。
【0036】CPU1は、自動改札機10,20の投入
口14が図4の(a)に示すように開いている時に、自
動改札機20の投入口14に乗車券12の投入があった
場合(ST12)においては、全ての圧力センサA1,
A2,B1,B2を機能停止とし、自動改札機20の表
示器6を通行許可の表示としつつ、自動改札機10の表
示器5を図3の(b)に示すような通行禁止の表示とす
る。さらに自動改札機10の投入口14のシャッタ13
を閉じて乗車券12の投入が行えないようにし、自動改
札機20内で投入された乗車券12の判定を行う。そし
て、CPU1は、通行者の通路Sの通過後、再び乗車券
12の投入がなければ、通行者の通過待ちのため3秒は
圧力センサA1,A2の機能停止を継続する(ST1
3)。なお、本実施例では通過待ちを3秒としたが、こ
れに限らず最適な時間に変更も可能である。
【0037】CPU1は、自動改札機10,20から近
い方の圧力センサA2またはB2の機能動作時に、圧力
センサB2が人を検知した場合で入場側、出場側ともに
乗車券の投入がない場合(ST14)においては、自動
改札機20の表示器6を通行許可の表示としつつ、自動
改札機10の表示器5を図3の(b)に示すような通行
禁止の表示とする。さらに自動改札機10の投入口14
のシャッタ13を閉じて乗車券12の投入が行えないよ
うする。また、圧力センサA1,A2を機能停止とし、
両側から同様の動作が同時に行われないようにする(S
T15)。
【0038】CPU1は、自動改札機10,20から遠
い方の圧力センサA1,A2,B1,B2の機能動作時
に、圧力センサB1が人を検知した場合、入場側、出場
側ともに乗車券の投入がなく、且つ近い方の圧力センサ
B2に人の検知がない場合(ST16)においては、自
動改札機10の表示器5を図3の(b)に示すような通
行禁止の表示を行い、且つ圧力センサA1を機能停止と
し、両側から同様の動作が同時に行われないようにする
(ST17)。
【0039】上記したようにCPU1は、ステップ1、
2、4、6の動作により、表示器5,6の表示、投入口
14におけるシャッタ13の開閉、及び圧力センサA
1,A2,B1,B2の機能動作/機能停止等の制御を
行い、入場または出場の直前の混乱を防止することので
きる自動改札機を提供することができる。
【0040】以上説明したように上記実施例によれば、
自動改札機の入場側または出場側の前方に人が来たのを
検知し、その時点で自動改札機の通路の通行方向を早期
に決定表示することにより、自動改札機の直前で通行不
可とならず、自動改札機に近付く時点で通行許可または
通行禁止と分かり、通行禁止の表示の自動改札機を避け
て別の自動改札機の通路へと混乱なく移動させることが
できる。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
入場または出場の両方向通行可能な自動改札機における
通行方向の表示を適切に行い、入場または出場の直前の
混乱を防止することのできる自動改札機を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における自動改札機の制御
系統を概略的に構成を示すブロック図。
【図2】自動改札機の外観と内部機構を示す図。
【図3】表示器の表示例を説明するための図。
【図4】自動改札機の投入口周辺の乗車券投入方向から
の図。
【図5】自動改札機の配置の構成を示す図。
【図6】自動改札機への入場側からの通行制御を説明す
るための動作ブロック図。
【図7】自動改札機への入場側からの通行制御時におけ
るタイムチャート。
【図8】自動改札機への出場側からの通行制御を説明す
るための動作ブロック図。
【符号の説明】
1…CPU 5、6…表示器 7…シャッタ開閉機構 8…シャッタ制御回路 10,20…自動改札機 12…乗車券 13…シャッタ 14…投入口 16…排出口 21,22,36,38…検知器 A1,A2,B1,B2…圧力センサ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入場用の第1の投入口が設けられた機器
    と出場用の第2の投入口が設けられた機器とから構成さ
    れ、それぞれ所定の距離で相対して通路を形成し、この
    通路上を上記第1の投入口または第2の投入口から投入
    される記録媒体を読取った磁気情報の読取結果に応じて
    上記記録媒体の投入者を通過させる入場または出場の両
    方向通行可能な自動改札機において、 上記通路と同一直線上の床に上記第1の投入口と一定の
    距離で設置され、上記投入者の入場を複数の検知位置で
    検知する第1の検知手段と、 上記通路と同一直線上の床に上記第2の投入口と一定の
    距離で設置され、上記投入者の出場を複数の検知位置で
    検知する第2の検知手段と、 上記投入者を上記第1の検知手段または上記第2の検知
    手段が検知する検知位置に応じて入場または出場の通行
    方向を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする自動改札装置。
  2. 【請求項2】 入場用の第1の投入口が設けられた機器
    と出場用の第2の投入口が設けられた機器とから構成さ
    れ、それぞれ所定の距離で相対して通路を形成し、この
    通路上を上記第1の投入口または第2の投入口から投入
    される記録媒体を読取った磁気情報の読取結果に応じて
    上記記録媒体の投入者を通過させる入場または出場の両
    方向通行可能な自動改札機において、 上記通路と同一直線上の床に上記第1の投入口と一定の
    距離で設置され、上記通路への入場方向に配置された複
    数の検知位置で上記投入者の入場を検知する第1の検知
    手段と、 上記通路と同一直線上の床に上記第2の投入口と一定の
    距離で設置され、上記通路への出場方向に配置された複
    数の検知位置で上記投入者の出場を検知する第2の検知
    手段と、 上記第1の検知手段において上記通路側に配置された検
    知位置を優先し、上記第2の検知手段において上記通路
    側に配置された検知位置を優先し、上記第1の検知手段
    または上記第2の検知手段が上記投入者を検知する検知
    位置に応じて入場または出場の通行方向を制御する制御
    手段と、 を具備したことを特徴とする自動改札装置。
  3. 【請求項3】 入場用の第1の投入口が設けられた機器
    と出場用の第2の投入口が設けられた機器とから構成さ
    れ、それぞれ所定の距離で相対して通路を形成し、この
    通路上を上記第1の投入口または第2の投入口から投入
    される記録媒体を読取った磁気情報の読取結果に応じて
    上記記録媒体の投入者を通過させる入場または出場の両
    方向通行可能な自動改札機において、 上記通路と同一直線上の床に上記第1の投入口と一定の
    距離で設置され、上記投入者の入場を検知する第1の検
    知手段と、 この第1の検知手段と上記第1の投入口との間で、且つ
    上記通路と同一直線上の床に設置され、上記投入者の入
    場を検知する第2の検知手段と、 上記通路と同一直線上の床に上記第2の投入口と一定の
    距離で設置され、上記投入者の出場を検知する第3の検
    知手段と、 この第3の検知手段と上記第2の投入口との間で、且つ
    上記通路と同一直線上の床に設置され、上記投入者の出
    場を検知する第4の検知手段と、 上記第2の検知手段が上記第3の検知手段に優先し、上
    記第4の検知手段が上記第1の検知手段に優先し、上記
    第1、第2、第3、第4の検知手段における上記投入者
    の検知に応じて入場または出場の通行方向を制御する制
    御手段と、 を具備したことを特徴とする自動改札装置。
  4. 【請求項4】 入場用の第1の投入口が設けられた機器
    と出場用の第2の投入口が設けられた機器とから構成さ
    れ、それぞれ所定の距離で相対して通路を形成し、この
    通路上を上記第1の投入口または第2の投入口から投入
    される記録媒体を読取った磁気情報の読取結果に応じて
    上記記録媒体の投入者を通過させる入場または出場の両
    方向通行可能な自動改札機において、 上記通路と同一直線上の床に上記第1の投入口と一定の
    距離で設置され、上記投入者の入場を複数の検知位置で
    検知する第1の検知手段と、 上記通路と同一直線上の床に上記第2の投入口と一定の
    距離で設置され、上記投入者の出場を複数の検知位置で
    検知する第2の検知手段と、 上記投入者が第1の投入口に記録媒体を投入したときは
    上記第2の検知手段の検知を所定時間停止し、上記投入
    者が第2の投入口に記録媒体を投入したときは上記第1
    の検知手段の検知を所定時間停止する停止手段と、 を具備したことを特徴とする自動改札装置。
  5. 【請求項5】 入場用の第1の投入口が設けられた機器
    と出場用の第2の投入口が設けられた機器とから構成さ
    れ、それぞれ所定の距離で相対して通路を形成し、この
    通路上を上記第1の投入口または第2の投入口から投入
    される記録媒体を読取った磁気情報の読取結果に応じて
    上記記録媒体の投入者を通過させる入場または出場の両
    方向通行可能な自動改札機において、 上記第1の投入口の近傍に設けられ、入場の許可、禁止
    を表示する第1の表示手段と、 この第1の表示手段と一定の距離で上記通路と同一直線
    上の床に設置され、上記投入者の入場を複数の検知位置
    で検知する第1の検知手段と、 上記第2の投入口の近傍に設けられ、出場の許可、禁止
    を表示する第2の表示手段と、 この第2の表示手段と一定の距離で上記通路と同一直線
    上の床に設置され、上記投入者の入場を複数の検知位置
    で検知する第2の検知手段と、 上記第1の検知手段が上記投入者を検知したときは上記
    第2の表示手段の表示を禁止とし、上記第2の検知手段
    が上記投入者を検知したときは上記第1の表示手段の表
    示を禁止とする制御を行う制御手段と、 を具備したことを特徴とする自動改札装置。
  6. 【請求項6】 入場用の第1の投入口が設けられた機器
    と出場用の第2の投入口が設けられた機器とから構成さ
    れ、それぞれ所定の距離で相対して通路を形成し、この
    通路上を上記第1の投入口または第2の投入口から投入
    される記録媒体を読取った磁気情報の読取結果に応じて
    上記記録媒体の投入者を通過させる入場または出場の両
    方向通行可能な自動改札機において、 上記第1の投入口からの記録媒体の投入を阻止する第1
    の阻止手段と、 上記第1の投入口の近傍に設けられ、入場の許可、禁止
    を表示する第1の表示手段と、 この第1の表示手段と一定の距離で上記通路と同一直線
    上の床に設置され、上記投入者の入場を検知する第1の
    検知手段と、 この第1の検知手段と上記第1の投入口との間で、且つ
    上記通路と同一直線上の床に設置され、上記投入者の入
    場を検知する第2の検知手段と、 上記第2の投入口からの記録媒体の投入を阻止する第2
    の阻止手段と、 上記第2の投入口の近傍に設けられ、入場の許可、禁止
    を表示する第2の表示手段と、 この第2の表示手段と一定の距離で上記通路と同一直線
    上の床に設置され、上記投入者の入場を検知する第3の
    検知手段と、 この第3の検知手段と上記第2の投入口との間で、且つ
    上記通路と同一直線上の床に設置され、上記投入者の入
    場を検知する第4の検知手段と、 上記第1の検知手段が上記投入者を検知したときは上記
    第2の表示手段の表示を禁止にすると共に上記第3の検
    知手段の検知を停止し、上記第3の検知手段が上記投入
    者を検知したときは上記第1の表示手段の表示を禁止に
    すると共に上記第1の検知手段の検知を停止する制御を
    行う第1の制御手段と、 上記第2の検知手段が上記投入者を検知したときに上記
    第2の表示手段の表示を禁止にし、上記第2の阻止手段
    で第2の投入口からの記録媒体の投入を阻止し、上記第
    3の検知手段と上記第4の検知手段の検知を停止する制
    御を行う第2の制御手段と、 上記第4の検知手段が上記投入者を検知したときに上記
    第1の表示手段の表示を禁止にし、上記第1の阻止手段
    で第1の投入口からの記録媒体の投入を阻止し、上記第
    1の検知手段と上記第2の検知手段の検知を停止する制
    御を行う第3の制御手段と、 を具備したことを特徴とする自動改札装置。
JP6422895A 1995-03-23 1995-03-23 自動改札機 Pending JPH08263707A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117831174A (zh) * 2022-09-29 2024-04-05 比亚迪股份有限公司 进站控制方法、装置、设备及系统

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