JPH08264260A - 直接通電加熱装置および直接通電加熱方法 - Google Patents
直接通電加熱装置および直接通電加熱方法Info
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- JPH08264260A JPH08264260A JP6590995A JP6590995A JPH08264260A JP H08264260 A JPH08264260 A JP H08264260A JP 6590995 A JP6590995 A JP 6590995A JP 6590995 A JP6590995 A JP 6590995A JP H08264260 A JPH08264260 A JP H08264260A
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- heating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】設備の小型化および高い加熱効率で被加熱材の
先端部分や後端部分を所定の温度に加熱でき、より一層
の歩留の向上等が達成可能な直接通電加熱装置および加
熱方法を提供する。 【構成】直接通電によるジュール発熱を利用して被加熱
材を加熱する直接通電加熱装置において、被加熱材の両
幅端部に接触可能にかつ被加熱材の幅方向に対向させた
複数個の電極を備え、各電極が個々に通電可能であると
共に、前記電極を被加熱材幅方向および/または上下方
向に移動可能とした直接通電加熱装置。また、被加熱材
の幅方向に対向させた複数個の電極を、被加熱材の長手
方向端部の両幅端部に接触させ、個々の電極に通電して
被加熱材の長手方向端部を通電加熱すると共に、被加熱
材を走行方向に所定の距離を隔てて設置された複数の電
極間で走行通電加熱して、全長に亘って被加熱材を所定
の温度に加熱することを特徴とする直接通電加熱方法。
先端部分や後端部分を所定の温度に加熱でき、より一層
の歩留の向上等が達成可能な直接通電加熱装置および加
熱方法を提供する。 【構成】直接通電によるジュール発熱を利用して被加熱
材を加熱する直接通電加熱装置において、被加熱材の両
幅端部に接触可能にかつ被加熱材の幅方向に対向させた
複数個の電極を備え、各電極が個々に通電可能であると
共に、前記電極を被加熱材幅方向および/または上下方
向に移動可能とした直接通電加熱装置。また、被加熱材
の幅方向に対向させた複数個の電極を、被加熱材の長手
方向端部の両幅端部に接触させ、個々の電極に通電して
被加熱材の長手方向端部を通電加熱すると共に、被加熱
材を走行方向に所定の距離を隔てて設置された複数の電
極間で走行通電加熱して、全長に亘って被加熱材を所定
の温度に加熱することを特徴とする直接通電加熱方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直接通電によるジュー
ル発熱を利用した被加熱材の加熱装置および加熱方法に
関する。
ル発熱を利用した被加熱材の加熱装置および加熱方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】走行材の加熱方法としては、従来から
バーナーや炉を用いた加熱によるもの、誘導加熱によ
るものが広く実用化されている。ここで、は外部の熱
源から発生する熱を輻射と熱伝達により被加熱材に供給
して加熱するものである。このため、高速で走行する被
加熱材を加熱するには熱源の温度を上げるか、もしくは
加熱ゾーン長を長くして加熱時間を確保することが必要
であり、前者は熱源および耐火物の耐久性と被加熱材表
面が過熱される等の問題があるため、限度がある。また
後者は、連続焼鈍のような大規模な設備を用いて長い経
路を走行させて被加熱材を加熱するため、莫大な費用の
設備投資が必要である。
バーナーや炉を用いた加熱によるもの、誘導加熱によ
るものが広く実用化されている。ここで、は外部の熱
源から発生する熱を輻射と熱伝達により被加熱材に供給
して加熱するものである。このため、高速で走行する被
加熱材を加熱するには熱源の温度を上げるか、もしくは
加熱ゾーン長を長くして加熱時間を確保することが必要
であり、前者は熱源および耐火物の耐久性と被加熱材表
面が過熱される等の問題があるため、限度がある。また
後者は、連続焼鈍のような大規模な設備を用いて長い経
路を走行させて被加熱材を加熱するため、莫大な費用の
設備投資が必要である。
【0003】次に、は高周波を用いて渦電流損を熱に
変えて加熱するものである。このため、高価な高周波電
源とコイルが必要であり、特に被加熱材が非磁性体の場
合や、形状(板幅、板厚等)が多様な処理ラインでは加
熱効率が30〜80%と変動するため、安定して高い加熱効
率を維持することが極めて困難である。したがって、設
備および加熱コストが非常に高くなるため、被加熱材全
体の加熱にはあまり適用されておらず、エッジヒータ等
の局部加熱に用いられることが多い。
変えて加熱するものである。このため、高価な高周波電
源とコイルが必要であり、特に被加熱材が非磁性体の場
合や、形状(板幅、板厚等)が多様な処理ラインでは加
熱効率が30〜80%と変動するため、安定して高い加熱効
率を維持することが極めて困難である。したがって、設
備および加熱コストが非常に高くなるため、被加熱材全
体の加熱にはあまり適用されておらず、エッジヒータ等
の局部加熱に用いられることが多い。
【0004】近年、被加熱材に直接通電しジュール熱に
より加熱する通電加熱方法が注目されている。
より加熱する通電加熱方法が注目されている。
【0005】図8は、従来の通電加熱装置の一例を示す
側面図(a)および加熱状況(b)を示す図である。被
加熱材1の走行方向(長手方向)に所定の間隔で設けら
れた給電ロール9を電極として用い、また被加熱材1の
給電ロール9と対向する側には押さえロール10が設け
られている。そして、走行方向に隔てられた給電ロール
9、9間に電源7により短絡部材6を介して通電するこ
とで、給電ロール9、9間の被加熱材1が加熱される。
さらに、被加熱材1を走行させながら加熱することによ
り、被加熱材1は順次全長に亘って加熱されていく。
側面図(a)および加熱状況(b)を示す図である。被
加熱材1の走行方向(長手方向)に所定の間隔で設けら
れた給電ロール9を電極として用い、また被加熱材1の
給電ロール9と対向する側には押さえロール10が設け
られている。そして、走行方向に隔てられた給電ロール
9、9間に電源7により短絡部材6を介して通電するこ
とで、給電ロール9、9間の被加熱材1が加熱される。
さらに、被加熱材1を走行させながら加熱することによ
り、被加熱材1は順次全長に亘って加熱されていく。
【0006】しかし、図8のような加熱方式では、2つ
の電極(給電ロール9)を間隔Lだけ離した状態で加熱
するため、図8(b)に示されるように、被加熱材の長
手方向端部、すなわち被加熱材の先端部分(図のTOP 位
置)や後端部分(図のBOTTOM位置)では電極間距離Lの
長さだけ目標温度に対して加熱が不十分な部分が発生す
る。そのため、これらの加熱不十分部分を切除すること
となり歩留が低下するという問題があった。
の電極(給電ロール9)を間隔Lだけ離した状態で加熱
するため、図8(b)に示されるように、被加熱材の長
手方向端部、すなわち被加熱材の先端部分(図のTOP 位
置)や後端部分(図のBOTTOM位置)では電極間距離Lの
長さだけ目標温度に対して加熱が不十分な部分が発生す
る。そのため、これらの加熱不十分部分を切除すること
となり歩留が低下するという問題があった。
【0007】また、この問題を回避するため、特開平2-
111817号公報には、上流側あるいは下流側の電極を被加
熱材の走行方向に移動可能とし、先端部分や後端部分の
通電加熱時に電極間隔を変えながら通電することで、で
きるだけ加熱が不十分となる部分を短くする方法が開示
されている。
111817号公報には、上流側あるいは下流側の電極を被加
熱材の走行方向に移動可能とし、先端部分や後端部分の
通電加熱時に電極間隔を変えながら通電することで、で
きるだけ加熱が不十分となる部分を短くする方法が開示
されている。
【0008】図9は、特開平2-111817号公報に開示され
た加熱装置の側面図である。この装置でも図8に示した
装置と同様に、電極となる給電ロール9と押さえロール
10からなる上下一対のロール群を被加熱材1の走行方
向に所定の間隔で設け、給電ロール9、9間に電源7に
より短絡部材6を介して通電することで、その間の被加
熱材1を加熱する。さらに、上記ロール群の一方(図で
は右側のロール群)を走行方向に移動可能とし、被加熱
材1の先端部分または後端部分を通電加熱する際には、
破線で示したロール群のように給電ロール9、9間の距
離をL1と狭くし、通常は図中の矢印で示すように、給
電ロール9、9間の距離を(L1+L2)と広げて通電
加熱することで、被加熱材1の長手方向端部の加熱不十
分な部分を少なくするものである。
た加熱装置の側面図である。この装置でも図8に示した
装置と同様に、電極となる給電ロール9と押さえロール
10からなる上下一対のロール群を被加熱材1の走行方
向に所定の間隔で設け、給電ロール9、9間に電源7に
より短絡部材6を介して通電することで、その間の被加
熱材1を加熱する。さらに、上記ロール群の一方(図で
は右側のロール群)を走行方向に移動可能とし、被加熱
材1の先端部分または後端部分を通電加熱する際には、
破線で示したロール群のように給電ロール9、9間の距
離をL1と狭くし、通常は図中の矢印で示すように、給
電ロール9、9間の距離を(L1+L2)と広げて通電
加熱することで、被加熱材1の長手方向端部の加熱不十
分な部分を少なくするものである。
【0009】しかし、この方法であっても被加熱材の先
後端部分にL1の長さの部分だけ加熱不十分な部分が残
り、被加熱材の先端部分から後端部分まで全長に亘って
目標温度に加熱することはできない。また、この方法で
は極間すなわち上流側電極と下流側電極の間隔を0(ゼ
ロ)にしない限りこの加熱不十分な部分が残ってしま
う。
後端部分にL1の長さの部分だけ加熱不十分な部分が残
り、被加熱材の先端部分から後端部分まで全長に亘って
目標温度に加熱することはできない。また、この方法で
は極間すなわち上流側電極と下流側電極の間隔を0(ゼ
ロ)にしない限りこの加熱不十分な部分が残ってしま
う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、設備
の小型化および高い加熱効率で被加熱材の先端部分や後
端部分を所定の温度に加熱でき、より一層の歩留の向上
等が達成可能な直接通電加熱装置および加熱方法を提供
することにある。
の小型化および高い加熱効率で被加熱材の先端部分や後
端部分を所定の温度に加熱でき、より一層の歩留の向上
等が達成可能な直接通電加熱装置および加熱方法を提供
することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】ここに本発明は、直接通
電によるジュール発熱を利用して被加熱材を加熱する直
接通電加熱装置において、被加熱材の両幅端部に接触可
能にかつ被加熱材の幅方向に対向させた複数個の電極を
備え、各電極が個々に通電可能であると共に、前記電極
を被加熱材幅方向および/または上下方向に移動可能と
した直接通電加熱装置である。
電によるジュール発熱を利用して被加熱材を加熱する直
接通電加熱装置において、被加熱材の両幅端部に接触可
能にかつ被加熱材の幅方向に対向させた複数個の電極を
備え、各電極が個々に通電可能であると共に、前記電極
を被加熱材幅方向および/または上下方向に移動可能と
した直接通電加熱装置である。
【0012】また、直接通電によるジュール発熱を利用
して被加熱材を加熱する直接通電加熱方法において、被
加熱材の幅方向に対向させた複数個の電極を、被加熱材
の長手方向端部の両幅端部に接触させ、個々の電極に通
電して被加熱材の長手方向端部を通電加熱すると共に、
被加熱材を走行方向に所定の距離を隔てて設置された複
数の電極間で走行通電加熱して、全長に亘って被加熱材
を所定の温度に加熱する直接通電加熱方法である。
して被加熱材を加熱する直接通電加熱方法において、被
加熱材の幅方向に対向させた複数個の電極を、被加熱材
の長手方向端部の両幅端部に接触させ、個々の電極に通
電して被加熱材の長手方向端部を通電加熱すると共に、
被加熱材を走行方向に所定の距離を隔てて設置された複
数の電極間で走行通電加熱して、全長に亘って被加熱材
を所定の温度に加熱する直接通電加熱方法である。
【0013】
【作用】まず、本発明の加熱装置について説明する。
【0014】図1は、本発明の通電加熱装置の一例を示
す平面図(a)および側面図(b)である。被加熱材1
の長手方向端部(図では先端部分)に、幅方向に対向す
る形で、被加熱材1の長手方向に所定の間隔で複数個の
電極2が設けられている。図では左側幅端部には4個の
電極(2a、2b、2c、2d)、右側幅端部にも4個
の電極(2e、2f、2g、2h)が設けられている。
これらの電極2はそれぞれ個々に接続端子を有してお
り、対向した電極間(左側の電極と右側の電極間)で通
電する電極対を適宜選択できるようにしている。図では
電極2aと電極2eを接続させているが、少なくとも左
右1個ずつの電極2を短絡部材6と接続することで、電
源7により被圧延材1に電流が流れ、被圧延材1が加熱
される。
す平面図(a)および側面図(b)である。被加熱材1
の長手方向端部(図では先端部分)に、幅方向に対向す
る形で、被加熱材1の長手方向に所定の間隔で複数個の
電極2が設けられている。図では左側幅端部には4個の
電極(2a、2b、2c、2d)、右側幅端部にも4個
の電極(2e、2f、2g、2h)が設けられている。
これらの電極2はそれぞれ個々に接続端子を有してお
り、対向した電極間(左側の電極と右側の電極間)で通
電する電極対を適宜選択できるようにしている。図では
電極2aと電極2eを接続させているが、少なくとも左
右1個ずつの電極2を短絡部材6と接続することで、電
源7により被圧延材1に電流が流れ、被圧延材1が加熱
される。
【0015】電極2は、金属に代表される導電性材料に
よって製作され、例えば銅等の材質が好ましく、鉛や錫
といった融点の低い金属を液体状にすることで被圧延材
1との接触抵抗を極力小さくすることもできる。また、
被加熱材1の端部での過熱や電極2の発熱を防止するた
めの冷却機構を備えても良い。
よって製作され、例えば銅等の材質が好ましく、鉛や錫
といった融点の低い金属を液体状にすることで被圧延材
1との接触抵抗を極力小さくすることもできる。また、
被加熱材1の端部での過熱や電極2の発熱を防止するた
めの冷却機構を備えても良い。
【0016】本発明装置では、被加熱材1の両幅端部に
電極2を接触させるが、図では、被加熱材1の幅端部を
両側から挟み込むように、被加熱材1の幅端部側面に電
極2を接触させている。
電極2を接触させるが、図では、被加熱材1の幅端部を
両側から挟み込むように、被加熱材1の幅端部側面に電
極2を接触させている。
【0017】また、各電極2は個々に通電可能としてい
るため、対向する電極間で通電させる電極2を適宜選択
することで、被加熱材1の加熱部位を選択できる。ま
た、各電極間で通電する電流量、通電時間や投入電力量
を調整することで、被加熱材1の加熱温度を制御するこ
とができる。
るため、対向する電極間で通電させる電極2を適宜選択
することで、被加熱材1の加熱部位を選択できる。ま
た、各電極間で通電する電流量、通電時間や投入電力量
を調整することで、被加熱材1の加熱温度を制御するこ
とができる。
【0018】さらに、電極2は被加熱材1の幅方向に移
動可能としている。これは、被加熱材1と電極2を接触
させて通電するが、被加熱材1の全長に亘って本発明装
置を用いて加熱する場合であっても、被加熱材1の幅方
向での変動があった場合、その変動に追従して移動する
ことができる。
動可能としている。これは、被加熱材1と電極2を接触
させて通電するが、被加熱材1の全長に亘って本発明装
置を用いて加熱する場合であっても、被加熱材1の幅方
向での変動があった場合、その変動に追従して移動する
ことができる。
【0019】また、被加熱材1の全長でなく長手方向の
特定部分のみを加熱する場合には、通電加熱時は被加熱
材1の幅両端部に接触するように被加熱材1の方へ移動
させ、通電加熱を行わない時は、被加熱材1が走行する
際の接触による被加熱材1や電極2との接触による疵等
の発生を防止するため、電極2を被加熱材1から遠ざか
る方向に退避させる。図1では、電極2を、図中の矢印
に示すように、被加熱材1の幅方向に移動可能としてい
る。
特定部分のみを加熱する場合には、通電加熱時は被加熱
材1の幅両端部に接触するように被加熱材1の方へ移動
させ、通電加熱を行わない時は、被加熱材1が走行する
際の接触による被加熱材1や電極2との接触による疵等
の発生を防止するため、電極2を被加熱材1から遠ざか
る方向に退避させる。図1では、電極2を、図中の矢印
に示すように、被加熱材1の幅方向に移動可能としてい
る。
【0020】そのため、電極2は圧力シリンダなどの空
圧、油圧式で、あるいはギアやモータなどの組み合わせ
で被加熱材の幅方向や上下方向に移動可能な機構とす
る。また、移動機構は個々の電極2毎に設けても、複数
個の電極2毎に設けてもよい。
圧、油圧式で、あるいはギアやモータなどの組み合わせ
で被加熱材の幅方向や上下方向に移動可能な機構とす
る。また、移動機構は個々の電極2毎に設けても、複数
個の電極2毎に設けてもよい。
【0021】図2は、本発明の通電加熱装置の別の例を
示す平面図(a)および加熱状況(b)を示す図であ
る。電極2は被加熱材1に直接接触せずに、電気的に接
続された導電部材3を介して接触するようにしており、
電極2からの電流が導電部材3を介して被加熱材1に流
れるようにしている。これは、電極2を被加熱材1と直
接接触させた場合、接触状態によってはその接触部で電
流集中が起こり、接触部が異常発熱する可能性がある。
そのため、良導電性の導電部材3を介して被加熱材1に
通電するためである。このように、被加熱材1と電極2
の接触状態が不安定な場合は、電極2を被加熱材1に直
接接触させずに、導電部材3を介して通電させる方が好
ましい。
示す平面図(a)および加熱状況(b)を示す図であ
る。電極2は被加熱材1に直接接触せずに、電気的に接
続された導電部材3を介して接触するようにしており、
電極2からの電流が導電部材3を介して被加熱材1に流
れるようにしている。これは、電極2を被加熱材1と直
接接触させた場合、接触状態によってはその接触部で電
流集中が起こり、接触部が異常発熱する可能性がある。
そのため、良導電性の導電部材3を介して被加熱材1に
通電するためである。このように、被加熱材1と電極2
の接触状態が不安定な場合は、電極2を被加熱材1に直
接接触させずに、導電部材3を介して通電させる方が好
ましい。
【0022】導電部材3の材質としては導電性の良好な
銅等が望ましく、電気抵抗が低いほど部材内での損失が
少ないため、被加熱材1との接触断面積を大きくした
り、あるいは液体窒素、液体ヘリウム等で極低温に保持
することにより、電気抵抗を極めて小さくすることがで
きる。また、近年研究が行われている超伝導材料を導電
部材3として用いることも可能である。
銅等が望ましく、電気抵抗が低いほど部材内での損失が
少ないため、被加熱材1との接触断面積を大きくした
り、あるいは液体窒素、液体ヘリウム等で極低温に保持
することにより、電気抵抗を極めて小さくすることがで
きる。また、近年研究が行われている超伝導材料を導電
部材3として用いることも可能である。
【0023】また、導電部材3の被加熱材1との接触面
は平滑面でも良いが、接触抵抗を小さくするため細かい
ピッチの凹凸面にしても良く、さらには被加熱材1の接
触する部分の形状に合わせて変形可能な導電材料を用い
ることもできる。
は平滑面でも良いが、接触抵抗を小さくするため細かい
ピッチの凹凸面にしても良く、さらには被加熱材1の接
触する部分の形状に合わせて変形可能な導電材料を用い
ることもできる。
【0024】さらに、被加熱材1端部での過熱を防止す
るため、あるいは導電部材3自体の発熱を防止するため
の冷却機構を備えても良い。
るため、あるいは導電部材3自体の発熱を防止するため
の冷却機構を備えても良い。
【0025】図3は、本発明の通電加熱装置のさらに別
の例を示す平面図(a)および側面図(b)である。こ
の図では導電部材3を一体化し、その上に複数個の電極
2を被加熱材1の長手方向に所定の間隔で設けている。
一体化した導電部材を用いることで、被加熱材1と導電
部材3との接触する面積が増えるため、接触不安定によ
る加熱不足や局部的に電力集中による異常発熱が防止さ
れより効率的な通電が可能となる。
の例を示す平面図(a)および側面図(b)である。こ
の図では導電部材3を一体化し、その上に複数個の電極
2を被加熱材1の長手方向に所定の間隔で設けている。
一体化した導電部材を用いることで、被加熱材1と導電
部材3との接触する面積が増えるため、接触不安定によ
る加熱不足や局部的に電力集中による異常発熱が防止さ
れより効率的な通電が可能となる。
【0026】さらにこの例では、導電部材3は被加熱材
1の幅端部側面に接するのではなく、幅端部の上面に接
触させている。被加熱材1の幅端部は長手方向に幅のば
らつきがあったり、幅端部側面の形状が丸みを持ってい
たり、さらには疵があったりするが、幅端部の上面や下
面は平坦なため電極2や導電部材3と被加熱材1との接
触状態が安定し易い。
1の幅端部側面に接するのではなく、幅端部の上面に接
触させている。被加熱材1の幅端部は長手方向に幅のば
らつきがあったり、幅端部側面の形状が丸みを持ってい
たり、さらには疵があったりするが、幅端部の上面や下
面は平坦なため電極2や導電部材3と被加熱材1との接
触状態が安定し易い。
【0027】また、この場合は導電部材3と一体とした
電極2を被加熱材1の板端部上に設けて接触させるた
め、電極2を移動させる場合は、幅方向に移動させてよ
いが上下方向へ移動させる方が簡便である。このよう
に、電極2を移動させる場合は、被加熱材1の幅方向、
上下方向いずれでもよく、幅方向と上下方向を組み合わ
せた方向に移動させてもよい。
電極2を被加熱材1の板端部上に設けて接触させるた
め、電極2を移動させる場合は、幅方向に移動させてよ
いが上下方向へ移動させる方が簡便である。このよう
に、電極2を移動させる場合は、被加熱材1の幅方向、
上下方向いずれでもよく、幅方向と上下方向を組み合わ
せた方向に移動させてもよい。
【0028】図4は、本発明の通電加熱装置の別の例を
示す平面図(a)および側面図(b)である。被加熱材
1の両幅端部に長手方向に所定の間隔で設ける複数個の
電極を縦型の給電ロール4としたものである。電極を被
加熱材1の走行と共に回転可能なロール形状とすること
により、走行状態の被加熱材1に給電ロール4を接触さ
せても被加熱材1とのスリップによる側面への疵発生は
起こらない。さらに、被加熱材1とは面または点接触と
なるが、被加熱材側面の凹凸にも追従が可能なため、よ
り安定した通電が可能である。
示す平面図(a)および側面図(b)である。被加熱材
1の両幅端部に長手方向に所定の間隔で設ける複数個の
電極を縦型の給電ロール4としたものである。電極を被
加熱材1の走行と共に回転可能なロール形状とすること
により、走行状態の被加熱材1に給電ロール4を接触さ
せても被加熱材1とのスリップによる側面への疵発生は
起こらない。さらに、被加熱材1とは面または点接触と
なるが、被加熱材側面の凹凸にも追従が可能なため、よ
り安定した通電が可能である。
【0029】また、給電ロール4にV溝等の溝を設けた
形状として、被加熱材1の幅端部を挟み込むことによ
り、被加熱材1の上下方向への変動に追従させることも
可能である。また、この場合も電極2は導電部材3と共
に被加熱材1の幅方向に移動可能とするが、上下方向へ
の被加熱材の移動に追従できるように上下方向へも移動
可能としてもよい。
形状として、被加熱材1の幅端部を挟み込むことによ
り、被加熱材1の上下方向への変動に追従させることも
可能である。また、この場合も電極2は導電部材3と共
に被加熱材1の幅方向に移動可能とするが、上下方向へ
の被加熱材の移動に追従できるように上下方向へも移動
可能としてもよい。
【0030】給電ロール4は金属に代表される導電性材
料によって製作され、中実もしくは中空構造であって、
ロール材質は固有抵抗の低い導電性に優れた銅等の材料
あるいは高温での強度、耐酸化性、耐食性が必要な場合
には耐熱ステンレス鋼等を用いてもよい。給電ロール4
には、それぞれ軸端部に摺動子を介して、銅等の導電性
に優れた短絡部材6により電気的に短絡接続されてい
る。この短絡部材6は先に述べた本発明装置による加熱
の場合に用いる導電部材3と同様の性質をもつ。
料によって製作され、中実もしくは中空構造であって、
ロール材質は固有抵抗の低い導電性に優れた銅等の材料
あるいは高温での強度、耐酸化性、耐食性が必要な場合
には耐熱ステンレス鋼等を用いてもよい。給電ロール4
には、それぞれ軸端部に摺動子を介して、銅等の導電性
に優れた短絡部材6により電気的に短絡接続されてい
る。この短絡部材6は先に述べた本発明装置による加熱
の場合に用いる導電部材3と同様の性質をもつ。
【0031】そして、短絡部材6は電源7に接続されて
いる。
いる。
【0032】図5は、本発明の通電加熱装置のさらに別
の例を示す平面図(a)および側面図(b)である。こ
の図では、被加熱材の両幅端部の上下面に狭幅の横型ロ
ールを設置したものである。例えば、上面側のロールを
電極となる給電ロール4、下側のロールを押さえロール
5とし、幅方向に対向する給電ロール間に通電すること
で被加熱材1を加熱することができる。さらに、先にも
述べたように、幅端部の上下面は平坦なため電極となる
給電ロール4と被加熱材1との接触状態が安定する。
の例を示す平面図(a)および側面図(b)である。こ
の図では、被加熱材の両幅端部の上下面に狭幅の横型ロ
ールを設置したものである。例えば、上面側のロールを
電極となる給電ロール4、下側のロールを押さえロール
5とし、幅方向に対向する給電ロール間に通電すること
で被加熱材1を加熱することができる。さらに、先にも
述べたように、幅端部の上下面は平坦なため電極となる
給電ロール4と被加熱材1との接触状態が安定する。
【0033】ここで、押さえロール5は空圧あるいは油
圧による圧下機構を有しており、その材質は耐熱の点で
許容されればゴム等の高偏平が達成できるものが望まし
いが、熱間域まで加熱する場合は金属を用いるのが望ま
しい。
圧による圧下機構を有しており、その材質は耐熱の点で
許容されればゴム等の高偏平が達成できるものが望まし
いが、熱間域まで加熱する場合は金属を用いるのが望ま
しい。
【0034】また、この図では被加熱材の上面に給電ロ
ール4を下面に押さえロール5を設けているが、逆に上
面には押さえロール5を下面に給電ロール4を設けても
よい。
ール4を下面に押さえロール5を設けているが、逆に上
面には押さえロール5を下面に給電ロール4を設けても
よい。
【0035】以上説明したように、本発明の直接通電加
熱装置を用いることにより、従来の装置では加熱が不十
分となる被加熱材の長手方向端部であっても、高い加熱
効率で所定の温度に加熱することができる。
熱装置を用いることにより、従来の装置では加熱が不十
分となる被加熱材の長手方向端部であっても、高い加熱
効率で所定の温度に加熱することができる。
【0036】次に、本発明の直接通電加熱方法につき、
具体的例を挙げて説明する。
具体的例を挙げて説明する。
【0037】図2(a)のように、被加熱材1の長手方
向先端部が、電極2を取り付けた導電部材3からなる本
発明装置を設けてある位置に来た時に、移動機構(図示
していない)により、被加熱材1の長手方向先端部を幅
方向両端部から挟み込むように導電部材3と共に電極2
を移動させる。その位置決めについては、被加熱材1の
走行によって、または走行方向(被加熱材1の長手方
向)での微調整のための移動により定めてもよく、ま
た、被加熱材1を走行、停止させた後、所定の位置まで
電極2を走行方向に移動させてもよい。また、電極2
(導電部材3)の移動は、個々の電極毎にまたは複数個
の電極毎に行ってもよい。
向先端部が、電極2を取り付けた導電部材3からなる本
発明装置を設けてある位置に来た時に、移動機構(図示
していない)により、被加熱材1の長手方向先端部を幅
方向両端部から挟み込むように導電部材3と共に電極2
を移動させる。その位置決めについては、被加熱材1の
走行によって、または走行方向(被加熱材1の長手方
向)での微調整のための移動により定めてもよく、ま
た、被加熱材1を走行、停止させた後、所定の位置まで
電極2を走行方向に移動させてもよい。また、電極2
(導電部材3)の移動は、個々の電極毎にまたは複数個
の電極毎に行ってもよい。
【0038】導電部材3で被加熱材1を挟み込んだ後、
まず電極2a−2e間にt1 秒間通電し、電極2a−2
e間に位置する被加熱材1を通電加熱する。次に、電極
2b、2fに切り替えて電極2b−2f間にt2 秒間通
電する。以下同様に電極2c、2gおよび2d、2hへ
と切り替え、電極2c−2g間にt3 秒間、電極2d−
2h間にt4 秒間通電する。この時、投入電力量を一定
とした場合には、通電時間をt1 >t2 >t3 >t4 と
することで、図2(b)に示すような温度勾配で被加熱
材1の先端部の長さLの部分を加熱することができる。
まず電極2a−2e間にt1 秒間通電し、電極2a−2
e間に位置する被加熱材1を通電加熱する。次に、電極
2b、2fに切り替えて電極2b−2f間にt2 秒間通
電する。以下同様に電極2c、2gおよび2d、2hへ
と切り替え、電極2c−2g間にt3 秒間、電極2d−
2h間にt4 秒間通電する。この時、投入電力量を一定
とした場合には、通電時間をt1 >t2 >t3 >t4 と
することで、図2(b)に示すような温度勾配で被加熱
材1の先端部の長さLの部分を加熱することができる。
【0039】あるいは、逆に通電時間をt1 =t2 =t
3 =t4 を一定として電極2を順次切り替え、投入電力
量をその都度制御して図2(b)のような温度履歴を得
るようにしてもよい。また、各々の電極間での通電時
間、投入電力量を共に制御してもよい。
3 =t4 を一定として電極2を順次切り替え、投入電力
量をその都度制御して図2(b)のような温度履歴を得
るようにしてもよい。また、各々の電極間での通電時
間、投入電力量を共に制御してもよい。
【0040】さらに、電極2a−2eのように走行方向
に対して直角に対向する電極間で通電するのではなく、
例えば電極2a−2f間等のように左右各々1個ずつの
電極間で通電させてもよい。また、左右1個ずつではな
く、左右で通電する電極の数を変更してもよい。さらに
は、全ての電極に同時に通電を開始して通電時間を個々
の電極間で変えることにより、被加熱材1の長手方向端
部に所望の温度勾配となる温度履歴を与えることができ
る。
に対して直角に対向する電極間で通電するのではなく、
例えば電極2a−2f間等のように左右各々1個ずつの
電極間で通電させてもよい。また、左右1個ずつではな
く、左右で通電する電極の数を変更してもよい。さらに
は、全ての電極に同時に通電を開始して通電時間を個々
の電極間で変えることにより、被加熱材1の長手方向端
部に所望の温度勾配となる温度履歴を与えることができ
る。
【0041】一方、本発明装置を用いて被加熱材1の後
端部分を加熱する場合も、先端部分と逆の温度勾配が得
られるように、例えば、通電時間をt1 <t2 <t3 <
t4となるようにして加熱することにより、図2(b)
と傾きが逆の温度履歴を得ることができる。
端部分を加熱する場合も、先端部分と逆の温度勾配が得
られるように、例えば、通電時間をt1 <t2 <t3 <
t4となるようにして加熱することにより、図2(b)
と傾きが逆の温度履歴を得ることができる。
【0042】また、図2に示す本発明装置を用いて通電
加熱する場合は、被加熱材1を静止させた状態で加熱し
てもよいが、被加熱材1が走行状態の時に、電極2(ま
たは電極2を取り付けた導電部材3)を被加熱材1の端
部と接触させ、被加熱材1の走行と同じ速度で電極2
(導電部材3)を移動させて(被加熱材1と電極2とが
相対的に静止状態で)通電加熱し、所定の温度までの加
熱が終了後電極2(導電部材3)を退避させてもよい。
加熱する場合は、被加熱材1を静止させた状態で加熱し
てもよいが、被加熱材1が走行状態の時に、電極2(ま
たは電極2を取り付けた導電部材3)を被加熱材1の端
部と接触させ、被加熱材1の走行と同じ速度で電極2
(導電部材3)を移動させて(被加熱材1と電極2とが
相対的に静止状態で)通電加熱し、所定の温度までの加
熱が終了後電極2(導電部材3)を退避させてもよい。
【0043】しかし、図4のように、ロールを電極とし
て用いた場合は、予め被加熱材1の幅と同等か若干狭い
幅に幅方向で対向する給電ロール4の間隔を調整してお
くことで、被加熱材1の先端部分が走行して給電ロール
4と接触してもロールの回転により、電極が破損するこ
とがないため、被加熱材1と電極を相対的に静止状態と
して通電加熱する必要はない。また、図5の装置でも、
上下のロール位置を予め被加熱材1の幅間隔にほぼ合わ
せておけばよい。
て用いた場合は、予め被加熱材1の幅と同等か若干狭い
幅に幅方向で対向する給電ロール4の間隔を調整してお
くことで、被加熱材1の先端部分が走行して給電ロール
4と接触してもロールの回転により、電極が破損するこ
とがないため、被加熱材1と電極を相対的に静止状態と
して通電加熱する必要はない。また、図5の装置でも、
上下のロール位置を予め被加熱材1の幅間隔にほぼ合わ
せておけばよい。
【0044】さらに、長手方向に所定の間隔で複数個設
けられた給電ロール4の個々のロールに被加熱材1が接
触した時点で、左右の対向する給電ロール4間に通電さ
せていけばよい。被加熱材1の先端部分の加熱温度に差
を付ける必要がある場合は、通電させる給電ロール4間
毎に通電時間を変更したり、投入電力量を調整すること
で所望の温度履歴を被加熱材1に与えることができる。
けられた給電ロール4の個々のロールに被加熱材1が接
触した時点で、左右の対向する給電ロール4間に通電さ
せていけばよい。被加熱材1の先端部分の加熱温度に差
を付ける必要がある場合は、通電させる給電ロール4間
毎に通電時間を変更したり、投入電力量を調整すること
で所望の温度履歴を被加熱材1に与えることができる。
【0045】なお、被加熱材1の後端部分を加熱する場
合も、同様のロール形状とするメリットがある。
合も、同様のロール形状とするメリットがある。
【0046】上記の本発明装置を用いて、被加熱材の長
手方向端部、すなわち先端部分のみを所定の温度に加熱
した場合は、被加熱材の全長に亘って所定の温度まで加
熱するために、走行通電加熱を組み合わせる。
手方向端部、すなわち先端部分のみを所定の温度に加熱
した場合は、被加熱材の全長に亘って所定の温度まで加
熱するために、走行通電加熱を組み合わせる。
【0047】図6は、走行通電加熱装置の一例を示す図
および加熱状況を示す図である。なお、(a)は装置の
側面図、(b)はその平面図であり、被加熱材が走行加
熱を開始した時の状況を示す。
および加熱状況を示す図である。なお、(a)は装置の
側面図、(b)はその平面図であり、被加熱材が走行加
熱を開始した時の状況を示す。
【0048】先端部分を本発明装置により加熱された被
加熱材1は、被加熱材1の走行方向に所定の距離Lだけ
隔てて設けられた複数(図は2つの場合である)の給電
ロール9を電極とし、それらと上下面で対をなす押さえ
ロール10で構成されたロール間で、電源7により走行
加熱される。この時、走行方向の上流側あるいは下流側
ロールのいずれか一方は接地されていても良い。
加熱材1は、被加熱材1の走行方向に所定の距離Lだけ
隔てて設けられた複数(図は2つの場合である)の給電
ロール9を電極とし、それらと上下面で対をなす押さえ
ロール10で構成されたロール間で、電源7により走行
加熱される。この時、走行方向の上流側あるいは下流側
ロールのいずれか一方は接地されていても良い。
【0049】また、給電ロール9は図6のように1個の
広幅ロールで被加熱材1の全幅をカバーする形状だけで
なく、幅方向に分割された複数個の狭幅ロールで構成さ
れていてもよい。
広幅ロールで被加熱材1の全幅をカバーする形状だけで
なく、幅方向に分割された複数個の狭幅ロールで構成さ
れていてもよい。
【0050】走行通電加熱に用いる給電ロール9は、従
来の走行通電加熱に用いられる給電ロールであり、走行
方向に所定の間隔で隔てられた複数の給電ロール9間に
電流を流して被加熱材1を加熱する方法である。一方、
本発明に用いられる図4や図5に示した給電ロール4
は、幅方向に対向する給電ロール4間に電流を流して被
加熱材1を加熱する方法のため、走行加熱に用いられる
給電ロール9とは区別される。
来の走行通電加熱に用いられる給電ロールであり、走行
方向に所定の間隔で隔てられた複数の給電ロール9間に
電流を流して被加熱材1を加熱する方法である。一方、
本発明に用いられる図4や図5に示した給電ロール4
は、幅方向に対向する給電ロール4間に電流を流して被
加熱材1を加熱する方法のため、走行加熱に用いられる
給電ロール9とは区別される。
【0051】給電ロール9は金属に代表される導電性材
料によって製作され、中実もしくは中空構造であって、
加熱された被加熱材1によりサーマルクラウンが生成し
ないようヒータ等により被加熱材1の温度と同程度まで
加熱するための機能を備えていてもよい。また、ロール
材質は固有抵抗の低い導電性に優れた銅等の材料あるい
は高温での強度、耐酸化性、耐食性が必要な場合には耐
熱ステンレス鋼等を用いてもよい。
料によって製作され、中実もしくは中空構造であって、
加熱された被加熱材1によりサーマルクラウンが生成し
ないようヒータ等により被加熱材1の温度と同程度まで
加熱するための機能を備えていてもよい。また、ロール
材質は固有抵抗の低い導電性に優れた銅等の材料あるい
は高温での強度、耐酸化性、耐食性が必要な場合には耐
熱ステンレス鋼等を用いてもよい。
【0052】一方、押さえロール10は空圧あるいは油
圧による圧下機構を有しており、その材質は耐熱の点で
許容されればゴム等の高偏平が達成できるものが望まし
いが、熱間域まで加熱する場合は金属を用いるのが望ま
しい。また、加熱された被加熱材1によりサーマルクラ
ウンが生成しないように加熱ロール等を用いても良い。
圧による圧下機構を有しており、その材質は耐熱の点で
許容されればゴム等の高偏平が達成できるものが望まし
いが、熱間域まで加熱する場合は金属を用いるのが望ま
しい。また、加熱された被加熱材1によりサーマルクラ
ウンが生成しないように加熱ロール等を用いても良い。
【0053】給電ロール9は、それぞれ軸端部に摺動子
を介して、銅等の導電性に優れた短絡部材6により電気
的に電源7と接続されている。この短絡部材6は先に述
べた本発明装置による加熱の場合に用いる導電部材3と
同様の性質をもつ。そして、短絡部材6は電源7に接続
されている。
を介して、銅等の導電性に優れた短絡部材6により電気
的に電源7と接続されている。この短絡部材6は先に述
べた本発明装置による加熱の場合に用いる導電部材3と
同様の性質をもつ。そして、短絡部材6は電源7に接続
されている。
【0054】このような走行加熱により、被加熱材1の
先端部分は長さLの部分で、図6(c)のように図2
(b)の本発明装置による加熱とは逆の温度勾配の温度
に、また後端部分は図6(c)とは逆の傾きの温度勾配
を有し、それ以外の中央部分は所定の温度に保たれた温
度履歴で被加熱材を加熱することができる。
先端部分は長さLの部分で、図6(c)のように図2
(b)の本発明装置による加熱とは逆の温度勾配の温度
に、また後端部分は図6(c)とは逆の傾きの温度勾配
を有し、それ以外の中央部分は所定の温度に保たれた温
度履歴で被加熱材を加熱することができる。
【0055】図7は、本発明装置と走行通電加熱装置を
組み合わせて加熱した場合の加熱状況を示す図である。
図2(b)の本発明装置による加熱での温度履歴と図6
(c)の走行通電加熱装置による加熱での温度履歴を組
み合わせることで、被加熱材の先端部分から後端部分ま
での全長に亘って均一な温度履歴を得ることができる。
組み合わせて加熱した場合の加熱状況を示す図である。
図2(b)の本発明装置による加熱での温度履歴と図6
(c)の走行通電加熱装置による加熱での温度履歴を組
み合わせることで、被加熱材の先端部分から後端部分ま
での全長に亘って均一な温度履歴を得ることができる。
【0056】また、上記の説明では、被加熱材の先端部
分から後端部分までを一定の温度に加熱する場合を説明
したが、被加熱材の長手方向で温度変化をつける場合で
も、本発明装置を用いることにより、従来の通電加熱装
置では行えなかった長手方向端部までも含めて容易に温
度制御することができる。さらに、上記説明では、例え
ば図7に示すように、長手方向端部での温度勾配が直線
的に変化する形で説明したが、被加熱材内での伝熱によ
り本発明装置での加熱長さよりも実際の加熱長さが長く
なったり、加熱温度が目標とする温度から変化する場合
がある。また、被加熱材の走行開始や走行終了時に本発
明装置による加熱を行うために所定位置に端部を停止さ
せるために走行速度を落とすことも考えられるため、走
行通電加熱では電力投入量と走行速度により加熱温度が
変化する場合がある。したがい、そのような場合を考慮
して、本発明装置と走行加熱装置による被加熱材の長手
方向端部の加熱に際しては、被加熱材の温度を放射温度
計等で逐次測定してその結果より、走行速度、電力投入
量および通電時間等をフィードバックあるいはフィード
フォワード等で制御することで、所定温度に精度良く被
加熱材を加熱することができる。
分から後端部分までを一定の温度に加熱する場合を説明
したが、被加熱材の長手方向で温度変化をつける場合で
も、本発明装置を用いることにより、従来の通電加熱装
置では行えなかった長手方向端部までも含めて容易に温
度制御することができる。さらに、上記説明では、例え
ば図7に示すように、長手方向端部での温度勾配が直線
的に変化する形で説明したが、被加熱材内での伝熱によ
り本発明装置での加熱長さよりも実際の加熱長さが長く
なったり、加熱温度が目標とする温度から変化する場合
がある。また、被加熱材の走行開始や走行終了時に本発
明装置による加熱を行うために所定位置に端部を停止さ
せるために走行速度を落とすことも考えられるため、走
行通電加熱では電力投入量と走行速度により加熱温度が
変化する場合がある。したがい、そのような場合を考慮
して、本発明装置と走行加熱装置による被加熱材の長手
方向端部の加熱に際しては、被加熱材の温度を放射温度
計等で逐次測定してその結果より、走行速度、電力投入
量および通電時間等をフィードバックあるいはフィード
フォワード等で制御することで、所定温度に精度良く被
加熱材を加熱することができる。
【0057】さらに、本発明方法は、走行通電加熱によ
り被加熱材の長手方向端部の加熱が不十分となるため、
本発明装置を組み合わせて加熱不十分な部分をカバーす
ることで被加熱材全長に亘って所定の温度にすることを
目的としている。したがって、走行通電加熱装置のロー
ル間距離Lは、走行通電加熱開始時や終了時の被加熱材
長手方向端部の温度履歴が、本発明装置による被加熱材
の長手方向端部の温度履歴を組み合わせて所定の加熱温
度となるように適宜決定すればよい。
り被加熱材の長手方向端部の加熱が不十分となるため、
本発明装置を組み合わせて加熱不十分な部分をカバーす
ることで被加熱材全長に亘って所定の温度にすることを
目的としている。したがって、走行通電加熱装置のロー
ル間距離Lは、走行通電加熱開始時や終了時の被加熱材
長手方向端部の温度履歴が、本発明装置による被加熱材
の長手方向端部の温度履歴を組み合わせて所定の加熱温
度となるように適宜決定すればよい。
【0058】例えば、電極2(導電部材3)が被加熱材
1の先端部分と接触する長さ(図2のL)とロール間距
離(図6のL)を同じ長さにしてもよいが、実際には、
被加熱材内での伝熱により電極2が接触する長さよりも
長い範囲まで被加熱材1の温度が上昇する。したがい、
伝熱等を考慮して、本発明装置による加熱長さよりも長
いロール間距離であっても構わない。また、走行通電加
熱装置のロール間距離を本発明装置の電極長さよりも小
さくしておき、本発明装置を用いた加熱による被加熱材
の長手方向端部の温度履歴から、走行通電加熱時の通電
条件を制御して、被加熱材を所定の温度に加熱してもよ
い。
1の先端部分と接触する長さ(図2のL)とロール間距
離(図6のL)を同じ長さにしてもよいが、実際には、
被加熱材内での伝熱により電極2が接触する長さよりも
長い範囲まで被加熱材1の温度が上昇する。したがい、
伝熱等を考慮して、本発明装置による加熱長さよりも長
いロール間距離であっても構わない。また、走行通電加
熱装置のロール間距離を本発明装置の電極長さよりも小
さくしておき、本発明装置を用いた加熱による被加熱材
の長手方向端部の温度履歴から、走行通電加熱時の通電
条件を制御して、被加熱材を所定の温度に加熱してもよ
い。
【0059】
【実施例】次に、本発明の効果を具体例に基づき説明す
る。
る。
【0060】図10は、実施例に用いた本発明装置と走
行通電加熱装置を示す側面図である。なお、ここに用い
た本発明装置は、図3に示した導電部材3を一体化し、
その上に4個の電極を設けたものであるが、図3では導
電部材3を被加熱材1の両端部上面に接触させている
が、この実施例では導電部材3を被加熱材1の両端部側
面に接触させている。したがい、導電部材3を被加熱材
1に接触または退避させる移動機構は、被加熱材1の幅
方向へ移動するように設けている。また、走行通電加熱
装置の給電ロール9および押さえロール10は上下方向
へ移動可能としている。
行通電加熱装置を示す側面図である。なお、ここに用い
た本発明装置は、図3に示した導電部材3を一体化し、
その上に4個の電極を設けたものであるが、図3では導
電部材3を被加熱材1の両端部上面に接触させている
が、この実施例では導電部材3を被加熱材1の両端部側
面に接触させている。したがい、導電部材3を被加熱材
1に接触または退避させる移動機構は、被加熱材1の幅
方向へ移動するように設けている。また、走行通電加熱
装置の給電ロール9および押さえロール10は上下方向
へ移動可能としている。
【0061】実施例で用いた装置および加熱条件等の試
験条件を表1に示す。また、本実施例には、伝熱による
温度均一化を抑制するため表1に示すように熱伝導率の
低いステンレス鋼を被加熱材として供した。
験条件を表1に示す。また、本実施例には、伝熱による
温度均一化を抑制するため表1に示すように熱伝導率の
低いステンレス鋼を被加熱材として供した。
【0062】
【表1】
【0063】図10に示すように、まず被加熱材1の先
端部分を本発明装置が設置されている位置まで走行さ
せ、停止させた後、エアシリンダにより電極2を取り付
けた導電部材3を被加熱材1の先端部分の両幅端部を挟
み込むように移動させる。その後電源からの投入電力量
一定として放射温度計8で被加熱材1の温度を監視しな
がら、通電させる電極の切り替えおよび通電時間の制御
により被加熱材1の先端部分を所定の温度に加熱した
後、導電部材3を両幅端部から遠ざかる方向に退避させ
た。
端部分を本発明装置が設置されている位置まで走行さ
せ、停止させた後、エアシリンダにより電極2を取り付
けた導電部材3を被加熱材1の先端部分の両幅端部を挟
み込むように移動させる。その後電源からの投入電力量
一定として放射温度計8で被加熱材1の温度を監視しな
がら、通電させる電極の切り替えおよび通電時間の制御
により被加熱材1の先端部分を所定の温度に加熱した
後、導電部材3を両幅端部から遠ざかる方向に退避させ
た。
【0064】次に、本発明装置を退避させると共に、図
中の矢印に示すように、上下方向に移動可能な給電ロー
ル9および押さえロール10を被加熱材1を上下から挟
み込むように移動させた。そして、電源7から電力を投
入して給電ロール9、9間の被加熱材1を加熱しながら
走行加熱を行った。なお、走行加熱中の被加熱材1の温
度は給電ロール9の出側に設けた放射温度計8で測温
し、走行通電加熱時の温度制御を行った。
中の矢印に示すように、上下方向に移動可能な給電ロー
ル9および押さえロール10を被加熱材1を上下から挟
み込むように移動させた。そして、電源7から電力を投
入して給電ロール9、9間の被加熱材1を加熱しながら
走行加熱を行った。なお、走行加熱中の被加熱材1の温
度は給電ロール9の出側に設けた放射温度計8で測温
し、走行通電加熱時の温度制御を行った。
【0065】さらに、被加熱材1の後端部分が本発明装
置が設置された位置に到達した時点で走行を停止し、給
電ロール9と押さえロール10を被加熱材1から遠ざか
る方向へ退避させると共に、本発明装置の導電部材3を
被加熱材1の後端部分の両幅端部を挟み込むように移動
させ、放射温度計8で温度を監視しながら電極2を用い
て通電加熱を行った。
置が設置された位置に到達した時点で走行を停止し、給
電ロール9と押さえロール10を被加熱材1から遠ざか
る方向へ退避させると共に、本発明装置の導電部材3を
被加熱材1の後端部分の両幅端部を挟み込むように移動
させ、放射温度計8で温度を監視しながら電極2を用い
て通電加熱を行った。
【0066】また、比較例として図8に示した従来方式
の装置と、図9に示した特開平2-111817号公報に開示さ
れた装置での通電加熱実験も行い、被加熱材1の温度を
先端から後端までの全長に亘って測温した。なお、この
時の条件は表1に示した本発明の走行通電加熱装置の条
件と同じであり、図9の装置については、被加熱材1の
先端部と後端部を加熱する場合は給電ロール間距離を最
小で 200mmと狭めた。
の装置と、図9に示した特開平2-111817号公報に開示さ
れた装置での通電加熱実験も行い、被加熱材1の温度を
先端から後端までの全長に亘って測温した。なお、この
時の条件は表1に示した本発明の走行通電加熱装置の条
件と同じであり、図9の装置については、被加熱材1の
先端部と後端部を加熱する場合は給電ロール間距離を最
小で 200mmと狭めた。
【0067】図11は、本発明装置と比較装置による通
電加熱時の測温結果を示す図である。
電加熱時の測温結果を示す図である。
【0068】図11から明らかなように、本発明装置で
は被加熱材の先端から後端までの全長に亘って均一な温
度に加熱されている。また、実験中にスパーク発生等の
不都合は観察されず、安定した通電加熱を行うことがで
きた。これに対し、図8や図9に示した比較装置いずれ
の場合でも被加熱材の先端および後端部分での温度が目
標温度に比べ大幅に低くなっている。
は被加熱材の先端から後端までの全長に亘って均一な温
度に加熱されている。また、実験中にスパーク発生等の
不都合は観察されず、安定した通電加熱を行うことがで
きた。これに対し、図8や図9に示した比較装置いずれ
の場合でも被加熱材の先端および後端部分での温度が目
標温度に比べ大幅に低くなっている。
【0069】
【発明の効果】以上説明したように、本発明装置および
方法による通電加熱において、設備の小型化、耐久性向
上と共に、高い加熱効率で被加熱材の先端部分から後端
部分までの長手方向全長に亘って所定の温度に加熱で
き、歩留の大幅な向上と共に製品特性の向上を達成する
ことができる。
方法による通電加熱において、設備の小型化、耐久性向
上と共に、高い加熱効率で被加熱材の先端部分から後端
部分までの長手方向全長に亘って所定の温度に加熱で
き、歩留の大幅な向上と共に製品特性の向上を達成する
ことができる。
【図1】本発明の通電加熱装置の一例を示す平面図およ
び側面図である。
び側面図である。
【図2】本発明の通電加熱装置の一例を示す平面図およ
び加熱状況を示す図である。
び加熱状況を示す図である。
【図3】本発明の通電加熱装置の一例を示す平面図およ
び側面図である。
び側面図である。
【図4】本発明の通電加熱装置の一例を示す平面図およ
び側面図である。
び側面図である。
【図5】本発明の通電加熱装置の一例を示す平面図およ
び側面図である。
び側面図である。
【図6】走行通電加熱装置の一例を示す図および加熱状
況を示す図である。
況を示す図である。
【図7】本発明装置と走行通電加熱装置を組み合わせて
加熱した場合の加熱状況を示す図である。
加熱した場合の加熱状況を示す図である。
【図8】従来の通電加熱装置の一例を示す側面図および
加熱状況を示す図である。
加熱状況を示す図である。
【図9】特開平2-111817号公報に開示された加熱装置の
側面図である。
側面図である。
【図10】実施例に用いた本発明装置と走行通電加熱装
置を示す側面図である。
置を示す側面図である。
【図11】本発明装置と比較装置による通電加熱時の測
温結果を示す図である。
温結果を示す図である。
1:被加熱材 2:電極 3:導電部材 4:給電ロール 5:押さえロール 6:短絡部材 7:電源 8:温度計
Claims (2)
- 【請求項1】直接通電によるジュール発熱を利用して被
加熱材を加熱する直接通電加熱装置において、被加熱材
の両幅端部に接触可能にかつ被加熱材の幅方向に対向さ
せた複数個の電極を備え、各電極が個々に通電可能であ
ると共に、前記電極を被加熱材幅方向および/または上
下方向に移動可能としたことを特徴とする直接通電加熱
装置。 - 【請求項2】直接通電によるジュール発熱を利用して被
加熱材を加熱する直接通電加熱方法において、被加熱材
の幅方向に対向させた複数個の電極を、被加熱材の長手
方向端部の両幅端部に接触させ、個々の電極に通電して
被加熱材の長手方向端部を通電加熱すると共に、被加熱
材を走行方向に所定の距離を隔てて設置された複数の電
極間で走行通電加熱して、全長に亘って被加熱材を所定
の温度に加熱することを特徴とする直接通電加熱方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6590995A JPH08264260A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 直接通電加熱装置および直接通電加熱方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6590995A JPH08264260A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 直接通電加熱装置および直接通電加熱方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08264260A true JPH08264260A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13300569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6590995A Pending JPH08264260A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 直接通電加熱装置および直接通電加熱方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08264260A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002248525A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-09-03 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 金属板の熱間プレス方法およびその装置 |
| JP2009172392A (ja) * | 2000-12-22 | 2009-08-06 | Philip Moris Usa Inc | 複数の加熱ゾーンを有するエアロゾル発生器とその使用方法 |
-
1995
- 1995-03-24 JP JP6590995A patent/JPH08264260A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009172392A (ja) * | 2000-12-22 | 2009-08-06 | Philip Moris Usa Inc | 複数の加熱ゾーンを有するエアロゾル発生器とその使用方法 |
| JP2002248525A (ja) * | 2001-02-22 | 2002-09-03 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 金属板の熱間プレス方法およびその装置 |
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