JPH08264348A - 昇圧トランス用コイル - Google Patents
昇圧トランス用コイルInfo
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- JPH08264348A JPH08264348A JP9146495A JP9146495A JPH08264348A JP H08264348 A JPH08264348 A JP H08264348A JP 9146495 A JP9146495 A JP 9146495A JP 9146495 A JP9146495 A JP 9146495A JP H08264348 A JPH08264348 A JP H08264348A
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Abstract
い、信頼性の高い昇圧トランス用コイルを提供するこ
と。 【構成】 絶縁材からなる筒状巻芯と、前記巻芯内に設
けられた4箇所の四辺形の仕切板4,5,6,7と、巻
枠8,9,10,11,12と、前記巻芯の両端に設け
られた一対の鍔13,14と、その対向面に巻線を引き
出す凸部18と凹部17と小突起16からなる端子台1
と、前記端子台1に植設された、巻線を接続する二列の
ピン端子11,12,13,14,15,16,17,18,1
9,110,111,112とから構成されるコイルボビン
に、入力側巻線と出力側巻線とを施して、磁性コア2,
3を巻芯と端子台1の平面に設置して昇圧トランス用コ
イルとする。
Description
機器、産業機器、電話機用関連機器等に使用される昇圧
トランス用コイルに関するものである。
斜視図に示すように、仕切板4,5,6,7と、電気絶
縁材からなる筒状巻枠8,9,10,11,12と、そ
の両端部に外方に張り出した四辺形の鍔13,14と、
前記鍔13,14を支持した凸部18と凹部17と小突
起16を有する一対の端子台1と、前記端子台1に二列
に対向するように植設されたピン端子11,12,13,
14,15,16,17,18,19,110,111,112とか
ら構成されたコイルボビン24に磁性コア2,3を配し
て、入力側巻線と出力側巻線を巻き回して、前記ピン端
子11,12,13,14,15,16,17,18,19,1
10,111,112に引き出し線をからげて接続したもので
ある。
小型で、しかも安全である信頼性に優れた、ショートが
ない、絶縁距離を十分に確保したトランスが要求されて
いる。
小型化のために、 入力側巻線と出力側巻線との巻線間距離である絶縁距
離を確保することが困難となるので、絶縁耐電圧試験に
不合格となる問題があった。 線間距離が小さいため、電圧差が大きくなるとショー
トする問題があった。
は、φ0.04mmと細い。入力側巻線では、ワイヤー
22は巻き始めがピン端子11にからげられて、巻枠1
2に巻かれた後、ピン端子12にからげられる。更に、
ピン端子13に巻かれたワイヤー22は、ピン端子14に
からげられる。
111から始まり、巻枠8,9,10,11に約300タ
ーン程度巻線され、巻き終わりは、仕切板4,5,6に
設けられた仕切板溝23を通して、ピン端子18にから
げられる。
れた巻線の電圧は400V、巻枠9に巻かれた巻線の電
圧も400Vとなり、巻枠10,11に巻かれた巻線に
も各々400Vの電圧がかかり、折り返された仕切板溝
23を通るワイヤーには、1600Vの電圧がかかる。
このことから、線間距離Aが小さいと、前述した120
0Vの電位差によってショートを起こす問題があった。
入力・出力側巻線の絶縁距離Bが小さく、絶縁耐圧不良
が発生する問題があった。
が発生しない、信頼性が高い、安価な昇圧トランス用コ
イルを提供することにある。
る筒状巻芯の両端に鍔を形成し、前記巻芯内に少なくと
も一箇所以上の仕切板を設け、前記鍔には、巻線を引き
出す凸部と凹部と小突起からなる対向する端子台を設
け、この端子台には巻線を接続するピン端子を植設し、
前記巻芯と前記端子台に磁性コアを配して巻線を巻き回
した昇圧トランス用コイルにおいて、前記仕切板の外周
と同じ外周となる溝付き突起を、対向する前記端子台と
前記鍔の内壁に設け、前記溝付き突起と前記仕切板の外
周に絶縁テープを巻いて、その外周に巻線し、沿面距離
を大きくすることを特徴とする昇圧トランス用コイルで
ある。
11から引き出されて、ピン端子15にからげられる。こ
れにより、巻枠8,9,10,11,12に巻線された
ワイヤーとピン端子111,15とにからげられた巻き始
めと巻き終わりの距離が十分あり、電位差が生じないの
で、ショートがなくなった。
3,14の内側の4箇所に対向するように、仕切板4,
5,6,7と同じ外周を有する溝21付き突起51,
52,53,54(図示せず),55(図示せず),56が
設けられている。そのため、出力側巻線後の入力側巻線
の際、突起51,52,53,54,55,56と仕切板4,
5,6,7の外周に絶縁テープ19を巻いた時、前の出
力側巻線と絶縁テープ19の間に十分な絶縁距離C[図
1(b)参照]が形成される。このため、絶縁耐圧不良
がなくなる。
いて、図面を用いて説明する。
ス用コイルの斜視図である。図1(a)は、出力側巻線
を施した昇圧トランス用コイルの斜視図である。図1
(b)は、出力側巻線を施した後、絶縁テープを巻いた
昇圧トランス用コイルの斜視図である。図2は、本発明
の実施例である昇圧トランスの完成品の斜視図である。
ルは、図1(a)に示すように、絶縁材からなる筒状巻
芯(図示せず)と、前記巻芯内に設けられた4箇所の四
辺形の仕切板4,5,6,7と、巻枠8,9,10,1
1,12と、前記巻芯の両端に設けられた一対の鍔1
3,14と、その対向面に巻線を引き出す凸部18と凹
部17と小突起16からなる端子台1と、前記端子台1
に植設された、巻線を接続する二列のピン端子11,
12,13,14,15,16,17,18,19,110,
111,112とから構成されるコイルボビンに、入力側巻
線と出力側巻線とを施して、磁性コア2,3を前記端子
台1の平面と巻芯に設置したものである。
ン端子111にからげられて、端子台1の内壁に設けられ
た突起52と突起53との間の溝21を通り、仕切板4と
端子台1との間の巻枠8に巻線される。次に、ワイヤー
22は、仕切板4と仕切板5との間の巻枠9に巻線され
る。同様に、ワイヤー22は、仕切板5と仕切板6との
間の巻枠10に巻線される。同様に、ワイヤー22は、
仕切板6と仕切板7との間の巻枠11に巻線される。同
様に、ワイヤー22は、仕切板7と端子台1との間の巻
枠12に巻線される。巻枠12に巻線された後、ワイヤ
ー22は、ピン端子を植設している凸部18の間の凹部
17を通過し、凸部18の側面から突出する小突起16
を経由してピン端子15にからげられる。
ープ19を絶縁テープ用の突起51,52,53,54(図
示せず),55(図示せず),56の外周、及び仕切板
4,5,6,7の外周に数回巻く。又は、絶縁テープと
しては、厚いものを1回巻きしたものでもよい。この絶
縁テープ上に入力側巻線を施す。
ン端子19に巻き始めをからげて凸部18の間の凹部1
7からワイヤーを通して、絶縁テープ上にワイヤーを巻
き回す。ワイヤーの巻き終わりは、対向するピン端子1
3に小突起16を介してからげられる。同様にして、ピ
ン端子18に巻き始めをからげて、凸部18の間の凹部
17からワイヤーを通して、先に巻いた巻線上にワイヤ
ーを巻き回す。ワイヤーの巻き終わりは、対向するピン
端子12に小突起16を介してからげられる。同様にし
て、ピン端子17に巻き始めをからげて凸部18の間の
凹部17からワイヤーを引き出して、先に巻いた巻線上
にワイヤーを巻き回す。ワイヤーの巻き終わりは、対向
するピン端子11に小突起16を介してからげられる。
その後、絶縁テープで絶縁する。
して、E型の磁性コア2,3がコイルボビンに装着され
て、トランスが完成する。
れば、なお一層、絶縁性がよくなる。
採り、ショート不良と絶縁耐圧不良を試験した結果、表
1のようになった。
良及び絶縁耐圧不良が発生していないことがわかる。
ショート及び絶縁耐圧不良のない、品質のよい、安価な
トランス用コイルを提供することができる。
斜視図。図1(a)は、出力側巻線を施した本発明の昇
圧トランス用コイルの斜視図。図1(b)は、出力側巻
線を施した後、絶縁テープを施した本発明の昇圧トラン
ス用コイルの斜視図。
斜視図。
110,111,112 ピン端子 51,52,53,54,55,56 突起 A 線間距離 B,C 絶縁距離
Claims (1)
- 【請求項1】 絶縁材からなる筒状巻芯の両端に鍔を形
成し、前記巻芯内に少なくとも一箇所以上の仕切板を設
け、前記鍔には、巻線を引き出す凸部と凹部と小突起か
らなる対向する端子台を設け、この端子台には巻線を接
続するピン端子を植設し、前記巻芯と前記端子台に磁性
コアを配して巻線を巻き回した昇圧トランス用コイルに
おいて、前記仕切板の外周と同じ外周となる溝付き突起
を、対向する前記端子台と前記鍔の内壁に設け、前記溝
付き突起と前記仕切板の外周に絶縁テープを巻いて、そ
の外周に巻線し、沿面距離を大きくすることを特徴とす
る昇圧トランス用コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09146495A JP3425265B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 昇圧トランス用コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09146495A JP3425265B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 昇圧トランス用コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08264348A true JPH08264348A (ja) | 1996-10-11 |
| JP3425265B2 JP3425265B2 (ja) | 2003-07-14 |
Family
ID=14027108
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP09146495A Expired - Fee Related JP3425265B2 (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 昇圧トランス用コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3425265B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011171455A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Toshiba Corp | 電子機器および車両 |
-
1995
- 1995-03-24 JP JP09146495A patent/JP3425265B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011171455A (ja) * | 2010-02-17 | 2011-09-01 | Toshiba Corp | 電子機器および車両 |
| US8289120B2 (en) | 2010-02-17 | 2012-10-16 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Electronic component, vehicle and electronic apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3425265B2 (ja) | 2003-07-14 |
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