JPH08265128A - 信号入力回路 - Google Patents
信号入力回路Info
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- JPH08265128A JPH08265128A JP7062364A JP6236495A JPH08265128A JP H08265128 A JPH08265128 A JP H08265128A JP 7062364 A JP7062364 A JP 7062364A JP 6236495 A JP6236495 A JP 6236495A JP H08265128 A JPH08265128 A JP H08265128A
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- light emitting
- resistor
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 抵抗とコンデンサとよりなるフィルタで外来
ノイズを吸収すると共にノイズを吸収したコンデンサか
らパルス発生器側へ大電流が流れることを防止し,駆動
系に安定した信号入力を行うことが可能な信号入力回路
を提供する。 【構成】 フォトカプラ73の発光ダイオードD1 に対
して直列に接続した第1の抵抗R1 と,発光ダイオード
D1 に対して並列に接続したコンデンサCとよりなるノ
イズ吸収用のフィルタ9をフォトカプラ73の入力側に
接続し,さらに,発光ダイオードD1 とコンデンサCと
に対して並列に第2の抵抗R2 を接続した。
ノイズを吸収すると共にノイズを吸収したコンデンサか
らパルス発生器側へ大電流が流れることを防止し,駆動
系に安定した信号入力を行うことが可能な信号入力回路
を提供する。 【構成】 フォトカプラ73の発光ダイオードD1 に対
して直列に接続した第1の抵抗R1 と,発光ダイオード
D1 に対して並列に接続したコンデンサCとよりなるノ
イズ吸収用のフィルタ9をフォトカプラ73の入力側に
接続し,さらに,発光ダイオードD1 とコンデンサCと
に対して並列に第2の抵抗R2 を接続した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,パルス発生器からの信
号をフォトカプラを介して駆動系に入力する信号入力回
路に係り,詳しくは,フォトカプラの入力側に侵入する
外来ノイズによりフォトカプラから誤った信号が出力さ
れることを防止するための技術に関する。
号をフォトカプラを介して駆動系に入力する信号入力回
路に係り,詳しくは,フォトカプラの入力側に侵入する
外来ノイズによりフォトカプラから誤った信号が出力さ
れることを防止するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】サーボの位置制御の1つとして,サーボ
ドライバにパルス列を入力してサーボの位置決めを行う
「パルス列位置制御」がある。この場合,サーボコント
ローラ側とサーボモータの駆動系側を電気的に切り離す
ために信号入力回路にフォトカプラが備えられているこ
とが多い。そして,パルス列位置制御では,一般に指令
周波数が数百キロヘルツと高いため,これに応答するた
めの高速フォトカプラが用いられる。図3に,従来のサ
ーボコントローラとサーボドライバとサーボモータとの
構成例を示す。サーボコントローラ51には,電源52
と,パルス列指令発生器53と,増幅器55と,トラン
ジスタTr11とが設けられている。電源52はプラス極
(Vcc電位)側が端子59を介し,また,マイナス極
(0V電位)側が端子61を介して外部と接続されてい
る。電源52と端子61との間には,オープンコレクタ
出力用のトランジスタTr11が配設され,このトランジ
スタTr11のベース側にパルス指令発生器53からのパ
ルス列が増幅器55を介して入力される。
ドライバにパルス列を入力してサーボの位置決めを行う
「パルス列位置制御」がある。この場合,サーボコント
ローラ側とサーボモータの駆動系側を電気的に切り離す
ために信号入力回路にフォトカプラが備えられているこ
とが多い。そして,パルス列位置制御では,一般に指令
周波数が数百キロヘルツと高いため,これに応答するた
めの高速フォトカプラが用いられる。図3に,従来のサ
ーボコントローラとサーボドライバとサーボモータとの
構成例を示す。サーボコントローラ51には,電源52
と,パルス列指令発生器53と,増幅器55と,トラン
ジスタTr11とが設けられている。電源52はプラス極
(Vcc電位)側が端子59を介し,また,マイナス極
(0V電位)側が端子61を介して外部と接続されてい
る。電源52と端子61との間には,オープンコレクタ
出力用のトランジスタTr11が配設され,このトランジ
スタTr11のベース側にパルス指令発生器53からのパ
ルス列が増幅器55を介して入力される。
【0003】一方,サーボドライバ71には,フォトカ
プラ73を備えた信号入力回路75が設けられている。
信号入力回路75は,増幅器79を設けた信号線81
と,信号線83とを介して端子85,87に接続されて
いる。信号線81と信号線83とは,信号入力回路75
の内部の信号線82と信号線84とに接続され,この信
号線82,84は,フォトカプラ73の発光ダイオード
D1 に接続されている。信号線82と信号線84との間
には,逆電圧が加えられたときに発光ダイオードD1 が
損傷するのを防止するために, 発光ダイオードD1 と逆
並列にダイオードD2 が配設されている。サーボドライ
バ71の端子85,87は,信号線91,93を介して
サーボコントローラ51の端子59,61に接続されて
いる。サーボコントローラ51にて,パルス指令発生器
53から信号が出力されると,その信号は増幅器55を
介してトランジスタTr11に入力される。トランジスタ
Tr11がオープンコレクタ状態となることにより,信号
線91,93を介して,サーボドライバ71に電力が供
給される。サーボドライバ71の内部では,信号線8
1,82,83,84を介してフォトカプラ73の発光
ダイオードD1 に電力が供給され,発光ダイオードD1
からの出力光をフォトトランジスタTr12が受光するこ
とにより,フォトカプラ73の出力側へ駆動指令信号9
5が出力される。
プラ73を備えた信号入力回路75が設けられている。
信号入力回路75は,増幅器79を設けた信号線81
と,信号線83とを介して端子85,87に接続されて
いる。信号線81と信号線83とは,信号入力回路75
の内部の信号線82と信号線84とに接続され,この信
号線82,84は,フォトカプラ73の発光ダイオード
D1 に接続されている。信号線82と信号線84との間
には,逆電圧が加えられたときに発光ダイオードD1 が
損傷するのを防止するために, 発光ダイオードD1 と逆
並列にダイオードD2 が配設されている。サーボドライ
バ71の端子85,87は,信号線91,93を介して
サーボコントローラ51の端子59,61に接続されて
いる。サーボコントローラ51にて,パルス指令発生器
53から信号が出力されると,その信号は増幅器55を
介してトランジスタTr11に入力される。トランジスタ
Tr11がオープンコレクタ状態となることにより,信号
線91,93を介して,サーボドライバ71に電力が供
給される。サーボドライバ71の内部では,信号線8
1,82,83,84を介してフォトカプラ73の発光
ダイオードD1 に電力が供給され,発光ダイオードD1
からの出力光をフォトトランジスタTr12が受光するこ
とにより,フォトカプラ73の出力側へ駆動指令信号9
5が出力される。
【0004】ところで,上述したように指令パルスをオ
ープンコレクタ出力によってドライバ側へ送る場合は,
トランジスタTr11がOFFになっているときには,信
号線93がフローティング状態となる。そのため,信号
線93に外来ノイズが侵入し易く,この外来ノイズによ
りフォトカプラ73から誤った指令パルスが出力されて
しまい,サーボモータ96の位置ずれ等の不具合が発生
することがある。特に,信号線93が長い場合に,この
ような不具合が発生する頻度が高い。このような不具合
の対策として,例えば,実開昭55−112868号公
報や特開平5−122044号公報には,フォトカプラ
の前段にノイズフィルタを設けることが提案されてい
る。前者は,図4(a)に示したように,オープンコレ
クタトランジスタTr21を介して信号を発生する信号発
生部103と,フォトカプラ105との間に,抵抗R21
とコンデンサC21とからなるノイズフィルタ106を設
けた信号出力回路である。また,後者は,図4(b)に
示したように,入力端子201とフォトカプラ203と
の間に抵抗L31とコンデンサC31とでなるノイズフィル
タを接続したノイズフィルタ付フォトカプラである。
ープンコレクタ出力によってドライバ側へ送る場合は,
トランジスタTr11がOFFになっているときには,信
号線93がフローティング状態となる。そのため,信号
線93に外来ノイズが侵入し易く,この外来ノイズによ
りフォトカプラ73から誤った指令パルスが出力されて
しまい,サーボモータ96の位置ずれ等の不具合が発生
することがある。特に,信号線93が長い場合に,この
ような不具合が発生する頻度が高い。このような不具合
の対策として,例えば,実開昭55−112868号公
報や特開平5−122044号公報には,フォトカプラ
の前段にノイズフィルタを設けることが提案されてい
る。前者は,図4(a)に示したように,オープンコレ
クタトランジスタTr21を介して信号を発生する信号発
生部103と,フォトカプラ105との間に,抵抗R21
とコンデンサC21とからなるノイズフィルタ106を設
けた信号出力回路である。また,後者は,図4(b)に
示したように,入力端子201とフォトカプラ203と
の間に抵抗L31とコンデンサC31とでなるノイズフィル
タを接続したノイズフィルタ付フォトカプラである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで,上記の従来
の信号出力回路及びノイズフィルタ付フォトカプラで
は,外来ノイズに対するフィルタ効果を高めるためにコ
ンデンサC21,C31の容量をある程度大きくしなければ
ならない。しかしながら,図4(a)に示した信号出力
回路の場合は,コンデンサC21の容量が大きくなると,
信号発生部103側へ大電流が長時間流れてトランジス
タTr21が破損してしまうことがある。同様に,図4
(b)に示したノイズフィルタ付フォトカプラが,トラ
ンジスタを用いて信号の出力を制御するような信号発生
器に接続されている場合には,コンデンサC31の容量を
大きくした場合にトランジスタが損傷しやすい。また,
上記の2つの従来技術は,共にコンデンサを接地するた
めの信号線や端子を別途設ける必要がある。本発明は,
係る実情に鑑み考え出されたものであり,その目的は,
フォトカプラの入力側に侵入した外来ノイズを低減させ
ると共に,パルス発生器側へ大電流が流れることを防止
し,簡単な構成によって安定した信号入力を行うことが
可能な信号入力回路を提供することにある。
の信号出力回路及びノイズフィルタ付フォトカプラで
は,外来ノイズに対するフィルタ効果を高めるためにコ
ンデンサC21,C31の容量をある程度大きくしなければ
ならない。しかしながら,図4(a)に示した信号出力
回路の場合は,コンデンサC21の容量が大きくなると,
信号発生部103側へ大電流が長時間流れてトランジス
タTr21が破損してしまうことがある。同様に,図4
(b)に示したノイズフィルタ付フォトカプラが,トラ
ンジスタを用いて信号の出力を制御するような信号発生
器に接続されている場合には,コンデンサC31の容量を
大きくした場合にトランジスタが損傷しやすい。また,
上記の2つの従来技術は,共にコンデンサを接地するた
めの信号線や端子を別途設ける必要がある。本発明は,
係る実情に鑑み考え出されたものであり,その目的は,
フォトカプラの入力側に侵入した外来ノイズを低減させ
ると共に,パルス発生器側へ大電流が流れることを防止
し,簡単な構成によって安定した信号入力を行うことが
可能な信号入力回路を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために,第1の発明はパルス発生器からの信号をフォト
カプラを介して駆動系に入力する信号入力回路におい
て,上記フォトカプラの入力側に,該フォトカプラの発
光素子に対して直列に接続した第1の抵抗と上記発光素
子に対して並列に接続したコンデンサとよりなり上記入
力側に侵入した外来ノイズを吸収するフィルタが接続さ
れ,上記発光素子と上記コンデンサとに対して並列に第
2の抵抗が接続されていることを特徴とする信号入力回
路である。第2の発明は上記発光素子を保護するための
ダイオードが上記発光素子に対して順方向直列に,又は
逆方向並列に接続されていることを特徴とする信号入力
回路である。
ために,第1の発明はパルス発生器からの信号をフォト
カプラを介して駆動系に入力する信号入力回路におい
て,上記フォトカプラの入力側に,該フォトカプラの発
光素子に対して直列に接続した第1の抵抗と上記発光素
子に対して並列に接続したコンデンサとよりなり上記入
力側に侵入した外来ノイズを吸収するフィルタが接続さ
れ,上記発光素子と上記コンデンサとに対して並列に第
2の抵抗が接続されていることを特徴とする信号入力回
路である。第2の発明は上記発光素子を保護するための
ダイオードが上記発光素子に対して順方向直列に,又は
逆方向並列に接続されていることを特徴とする信号入力
回路である。
【0007】
【作用】第1の発明によれば,第1の抵抗とコンデンサ
とよりなるフィルタが,フォトカプラの入力側に侵入し
た外来ノイズを吸収するので,フォトカプラの発光素子
には外来ノイズが到達しにくくなる。しかも,このノイ
ズ吸収によってコンデンサに充電された電荷は,オープ
ンコレクタトランジスタがオフの時に,第2の抵抗によ
って放電されるので,コンデンサと第2の抵抗とによる
フィルタ効果が期待できる。しかも,第1の抵抗とコン
デンサとが直列接続となっているために,オープンコレ
クタトランジスタがオンする時に大電流が流れないよう
になっており,オープンコレクタトランジスタの損傷を
防いでいる。第2の発明によれば,発光素子を保護する
ためのダイオードが発光素子に対して順直列接続又は逆
並列接続されているので,逆電圧により発光素子が損傷
してしまうことを防止できる。これにより,パルス発生
器からの信号をより安定して駆動系に入力できる。
とよりなるフィルタが,フォトカプラの入力側に侵入し
た外来ノイズを吸収するので,フォトカプラの発光素子
には外来ノイズが到達しにくくなる。しかも,このノイ
ズ吸収によってコンデンサに充電された電荷は,オープ
ンコレクタトランジスタがオフの時に,第2の抵抗によ
って放電されるので,コンデンサと第2の抵抗とによる
フィルタ効果が期待できる。しかも,第1の抵抗とコン
デンサとが直列接続となっているために,オープンコレ
クタトランジスタがオンする時に大電流が流れないよう
になっており,オープンコレクタトランジスタの損傷を
防いでいる。第2の発明によれば,発光素子を保護する
ためのダイオードが発光素子に対して順直列接続又は逆
並列接続されているので,逆電圧により発光素子が損傷
してしまうことを防止できる。これにより,パルス発生
器からの信号をより安定して駆動系に入力できる。
【0008】
【実施例】以下,添付図面を参照して本発明を具体化し
た実施例について説明し,本発明の理解に供する。尚,
以下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本
発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
た実施例について説明し,本発明の理解に供する。尚,
以下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本
発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
【0009】図1は,本発明の一実施例による信号入力
回路を備えたサーボドライバの構成をサーボコントロー
ラとサーボモータと共に示す回路図である。尚,同図に
おいて,図3に示した従来のものと同様の機能を備える
ものには,同一の符号を付けて示し,これらについては
説明を省略する。
回路を備えたサーボドライバの構成をサーボコントロー
ラとサーボモータと共に示す回路図である。尚,同図に
おいて,図3に示した従来のものと同様の機能を備える
ものには,同一の符号を付けて示し,これらについては
説明を省略する。
【0010】サーボドライバ1は,信号入力回路5を備
える。信号線91,93を介してサーボドライバ1に入
力されたパルス指令は, 信号線81,83を介して信号
入力回路5に入力される。さらに,サーボドライバ1
は,従来と同様の増幅器79と,プルアップ抵抗R11な
どを備える。信号入力回路5の内部には,フォトカプラ
73が設けられている。フォトカプラ73の発光ダイオ
ードD1 には,信号線81に接続された信号線7と,信
号線83に接続された信号線9とを介してコントローラ
51からの信号が送られる。信号線7と信号線9との間
には,ダイオードD2 が発光ダイオードD1 に対して逆
並列に接続されている。このダイオードD 2 は,信号線
7,9を介して逆電圧が与えられた場合に発光ダイオー
ドD1 が損傷することを防止するためのものである。信
号線7には,発光ダイオードD1 と直列に抵抗R1 が配
設されている。この抵抗R1 に直列に,かつ,発光ダイ
オードD1 と並列にコンデンサCが接続されている。こ
れら抵抗R1 とコンデンサCとを組み合わせたローパス
フィルタにより,外来ノイズを除去するためのノイズフ
ィルタ10が構成される。さらに,コンデンサC及び発
光ダイオードD1 に並列に抵抗R2 が接続されている。
この抵抗R2 は,コンデンサCに充電された電荷を放電
するためのものである。
える。信号線91,93を介してサーボドライバ1に入
力されたパルス指令は, 信号線81,83を介して信号
入力回路5に入力される。さらに,サーボドライバ1
は,従来と同様の増幅器79と,プルアップ抵抗R11な
どを備える。信号入力回路5の内部には,フォトカプラ
73が設けられている。フォトカプラ73の発光ダイオ
ードD1 には,信号線81に接続された信号線7と,信
号線83に接続された信号線9とを介してコントローラ
51からの信号が送られる。信号線7と信号線9との間
には,ダイオードD2 が発光ダイオードD1 に対して逆
並列に接続されている。このダイオードD 2 は,信号線
7,9を介して逆電圧が与えられた場合に発光ダイオー
ドD1 が損傷することを防止するためのものである。信
号線7には,発光ダイオードD1 と直列に抵抗R1 が配
設されている。この抵抗R1 に直列に,かつ,発光ダイ
オードD1 と並列にコンデンサCが接続されている。こ
れら抵抗R1 とコンデンサCとを組み合わせたローパス
フィルタにより,外来ノイズを除去するためのノイズフ
ィルタ10が構成される。さらに,コンデンサC及び発
光ダイオードD1 に並列に抵抗R2 が接続されている。
この抵抗R2 は,コンデンサCに充電された電荷を放電
するためのものである。
【0011】既述したようにオープンコレクタトランジ
スタTr11がOFFのときには,信号線93がフローテ
ィング状態となり,外来ノイズが侵入しやくすなるが,
本実施例の信号入力回路5では,侵入した外来ノイズは
ノイズフィルタ10により遮断されてコンデンサCに充
電されるので,フォトカプラ73の発光ダイオードD 1
に到達する外来ノイズを低減することができる。しか
も,このノイズ吸収によってコンデンサCに充電された
電荷は,オープンコレクタトランジスタTr11がオフ時
に,抵抗R2 によって放電されるので,コンデンサCと
抵抗R2 によるフィルタ効果が期待できる。しかも,抵
抗R1 とコンデンサCとが直列接続となっているため,
オープンコレクタトランジスタTr11がオンする時に大
電流が流れないようになっており,オープンコレクタト
ランジスタTr11の損傷が防止される。また,コンデン
サCは図4(a),(b)に示した従来の回路のように
接地することなく,信号線7と信号線9との間に接続し
たので,コンデンサCを接地するための信号線や端子を
別途設ける必要がなくなり,それだけ信号入力回路5の
構成が簡単になる。
スタTr11がOFFのときには,信号線93がフローテ
ィング状態となり,外来ノイズが侵入しやくすなるが,
本実施例の信号入力回路5では,侵入した外来ノイズは
ノイズフィルタ10により遮断されてコンデンサCに充
電されるので,フォトカプラ73の発光ダイオードD 1
に到達する外来ノイズを低減することができる。しか
も,このノイズ吸収によってコンデンサCに充電された
電荷は,オープンコレクタトランジスタTr11がオフ時
に,抵抗R2 によって放電されるので,コンデンサCと
抵抗R2 によるフィルタ効果が期待できる。しかも,抵
抗R1 とコンデンサCとが直列接続となっているため,
オープンコレクタトランジスタTr11がオンする時に大
電流が流れないようになっており,オープンコレクタト
ランジスタTr11の損傷が防止される。また,コンデン
サCは図4(a),(b)に示した従来の回路のように
接地することなく,信号線7と信号線9との間に接続し
たので,コンデンサCを接地するための信号線や端子を
別途設ける必要がなくなり,それだけ信号入力回路5の
構成が簡単になる。
【0012】〔第2実施例〕次に,本発明の第2実施例
を説明する。図2は上記信号入力回路5を変形させた信
号入力回路25の構成を示すブロック図である。この信
号入力回路25では上記ダイオードD2 に代えて発光ダ
イオードD1 に直列にダイオードD3 を接続している。
フォトカプラ73の発光ダイオードD1 に保護用のダイ
オードを逆並列に設けることが何らかの理由により不都
合がある場合には,本実施例のように発光ダイオードD
1 に直列に保護用のダイオードD3 を接続してもよい。
これにより,上記第1実施例と同様に,信号線7,9に
逆電圧が加えられた場合であっても発光ダイオードD1
が損傷しにくくなり,サーボモータ96に対して安定し
て指令信号を入力することができる。以上に本発明の実
施例を説明した。上述した実施例における特徴的構成に
ついて以下に述べる。上記ノイズフィルタ10により,
フォトカプラの発光素子に対して直列に接続した第1の
抵抗と,発光素子に対して並列であって且つ上記第1の
抵抗に直列に接続したコンデンサとよりなり,入力側に
侵入した外来ノイズを吸収するフィルタが構成されてい
る。ここで,上記抵抗R1 が,フォトカプラの発光素子
に対して直列に接続した第1の抵抗に相当し,上記コン
デンサCが発光素子に対して並列であって且つ上記第1
の抵抗に直列に接続したコンデンサに相当する。また,
上記抵抗R2 により,発光素子とコンデンサとに対して
並列に接続されている第2の抵抗が構成されている。上
記発光ダイオードD1 がフォトカプラの発光素子に相当
する。
を説明する。図2は上記信号入力回路5を変形させた信
号入力回路25の構成を示すブロック図である。この信
号入力回路25では上記ダイオードD2 に代えて発光ダ
イオードD1 に直列にダイオードD3 を接続している。
フォトカプラ73の発光ダイオードD1 に保護用のダイ
オードを逆並列に設けることが何らかの理由により不都
合がある場合には,本実施例のように発光ダイオードD
1 に直列に保護用のダイオードD3 を接続してもよい。
これにより,上記第1実施例と同様に,信号線7,9に
逆電圧が加えられた場合であっても発光ダイオードD1
が損傷しにくくなり,サーボモータ96に対して安定し
て指令信号を入力することができる。以上に本発明の実
施例を説明した。上述した実施例における特徴的構成に
ついて以下に述べる。上記ノイズフィルタ10により,
フォトカプラの発光素子に対して直列に接続した第1の
抵抗と,発光素子に対して並列であって且つ上記第1の
抵抗に直列に接続したコンデンサとよりなり,入力側に
侵入した外来ノイズを吸収するフィルタが構成されてい
る。ここで,上記抵抗R1 が,フォトカプラの発光素子
に対して直列に接続した第1の抵抗に相当し,上記コン
デンサCが発光素子に対して並列であって且つ上記第1
の抵抗に直列に接続したコンデンサに相当する。また,
上記抵抗R2 により,発光素子とコンデンサとに対して
並列に接続されている第2の抵抗が構成されている。上
記発光ダイオードD1 がフォトカプラの発光素子に相当
する。
【0013】また,上記信号線7と信号線9とは,それ
ぞれ,発光素子の入力電流用信号線と出力電流用信号線
とに相当し,上記実施例では,コンデンサCが信号線7
と信号線9との間に接続されていることを特徴とする。
さらに,上記実施例では,発光素子がパルス発生器側に
設けられたパルス出力制御用のオープンコレクタトラン
ジスタに接続されていることを特徴とする。さらにま
た,上記第1実施例では,発光素子に対して並列に,ま
た上記第2実施例では,発光素子に対して直列にダイオ
ードD2 ,D3 が接続されている。上記実施例におい
て,サーボコントローラ51にてオープンコレクタ出力
用のトランジスタTr11に代えて電源52のVcc側に
オープンエミッタ出力用のトランジスタを設けた場合に
も,信号線91がフローティング状態となりやすく,ま
た,トランジスタに代えて,パルス列指令発生器53か
らの出力に応答して作動するリレーを用いた場合にも同
様である。本発明はこれらいずれの場合にも適用するこ
とができ,信号線がフローティング状態となっていると
きに侵入した外来ノイズをノイズフィルタにより遮断
し,フォトカプラに到達する外来ノイズを低減させるこ
とができる。しかも,このノイズ吸収によってコンデン
サに充電された電荷は,オープンコレクタトランジスタ
がオフの時に,第2の抵抗によって放電されるので,コ
ンデンサと第2の抵抗とによるフィルタ効果が期待でき
る。しかも,第1の抵抗とコンデンサとが直列接続とな
っているために,オープンコレクタトランジスタがオン
する時に大電流が流れないようになっており,オープン
コレクタトランジスタの損傷を防いでいる。
ぞれ,発光素子の入力電流用信号線と出力電流用信号線
とに相当し,上記実施例では,コンデンサCが信号線7
と信号線9との間に接続されていることを特徴とする。
さらに,上記実施例では,発光素子がパルス発生器側に
設けられたパルス出力制御用のオープンコレクタトラン
ジスタに接続されていることを特徴とする。さらにま
た,上記第1実施例では,発光素子に対して並列に,ま
た上記第2実施例では,発光素子に対して直列にダイオ
ードD2 ,D3 が接続されている。上記実施例におい
て,サーボコントローラ51にてオープンコレクタ出力
用のトランジスタTr11に代えて電源52のVcc側に
オープンエミッタ出力用のトランジスタを設けた場合に
も,信号線91がフローティング状態となりやすく,ま
た,トランジスタに代えて,パルス列指令発生器53か
らの出力に応答して作動するリレーを用いた場合にも同
様である。本発明はこれらいずれの場合にも適用するこ
とができ,信号線がフローティング状態となっていると
きに侵入した外来ノイズをノイズフィルタにより遮断
し,フォトカプラに到達する外来ノイズを低減させるこ
とができる。しかも,このノイズ吸収によってコンデン
サに充電された電荷は,オープンコレクタトランジスタ
がオフの時に,第2の抵抗によって放電されるので,コ
ンデンサと第2の抵抗とによるフィルタ効果が期待でき
る。しかも,第1の抵抗とコンデンサとが直列接続とな
っているために,オープンコレクタトランジスタがオン
する時に大電流が流れないようになっており,オープン
コレクタトランジスタの損傷を防いでいる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば,フ
ォトカプラの入力側に侵入した外来ノイズをフィルタに
より吸収し,このノイズ吸収によってコンデンサに充電
された電荷は,オープンコレクタトランジスタがオフの
時に,第2の抵抗によって放電されるので,コンデンサ
と第2の抵抗とによるフィルタ効果が期待できる。しか
も,第1の抵抗とコンデンサとが直列接続となっている
ために,オープンコレクタトランジスタがオンする時に
大電流が流れないようになっており,オープンコレクタ
トランジスタの損傷を防いでいる。また,フィルタのコ
ンデンサは,フォトカプラの発光素子に対して即ち発光
素子の入力電流用信号線と出力電流用信号線との間に接
続されているので,従来のようにコンデンサを接地する
ための信号線や端子が不要となり,その分だけ信号入力
回路の構成が簡単になる。とりわけ,フォトカプラの発
光素子がパルス発生器側に設けられたオープンコレクタ
トランジスタに接続されている場合に,外来ノイズが侵
入しやすく,また,このオープンコレクタトランジスタ
は大電流により損傷しやすいが,本発明は,このような
場合に侵入した外来ノイズをフィルタによって吸収し,
かつノイズを吸収したコンデンサからパルス発生器へ大
電流が流れなくしてオープンコレクタトランジスタが損
傷してしまうことを防止できる。さらにまた,フォトカ
プラの発光素子に対して順方向に直列に又は逆並列に,
発光素子を保護するためのダイオードを接続したので,
フォトカプラに逆電圧が与えられた場合であっても,発
光素子が損傷しにくく,安定して信号を入力することが
できる。
ォトカプラの入力側に侵入した外来ノイズをフィルタに
より吸収し,このノイズ吸収によってコンデンサに充電
された電荷は,オープンコレクタトランジスタがオフの
時に,第2の抵抗によって放電されるので,コンデンサ
と第2の抵抗とによるフィルタ効果が期待できる。しか
も,第1の抵抗とコンデンサとが直列接続となっている
ために,オープンコレクタトランジスタがオンする時に
大電流が流れないようになっており,オープンコレクタ
トランジスタの損傷を防いでいる。また,フィルタのコ
ンデンサは,フォトカプラの発光素子に対して即ち発光
素子の入力電流用信号線と出力電流用信号線との間に接
続されているので,従来のようにコンデンサを接地する
ための信号線や端子が不要となり,その分だけ信号入力
回路の構成が簡単になる。とりわけ,フォトカプラの発
光素子がパルス発生器側に設けられたオープンコレクタ
トランジスタに接続されている場合に,外来ノイズが侵
入しやすく,また,このオープンコレクタトランジスタ
は大電流により損傷しやすいが,本発明は,このような
場合に侵入した外来ノイズをフィルタによって吸収し,
かつノイズを吸収したコンデンサからパルス発生器へ大
電流が流れなくしてオープンコレクタトランジスタが損
傷してしまうことを防止できる。さらにまた,フォトカ
プラの発光素子に対して順方向に直列に又は逆並列に,
発光素子を保護するためのダイオードを接続したので,
フォトカプラに逆電圧が与えられた場合であっても,発
光素子が損傷しにくく,安定して信号を入力することが
できる。
【図1】 本発明の実施例による信号入力回路を備えた
サーボドライバの構成をサーボコントローラとサーボモ
ータと共に示す回路図。
サーボドライバの構成をサーボコントローラとサーボモ
ータと共に示す回路図。
【図2】 信号入力回路の変形例を示す回路図。
【図3】 従来のサーボドライバとサーボコントローラ
とサーボモータとの接続構成例を示す回路図。
とサーボモータとの接続構成例を示す回路図。
【図4】 従来の外来ノイズを低減させるための回路構
成例を示す回路図。
成例を示す回路図。
1…サーボドライバ 5…信号入力回路 7,9,81,83,91,93…信号線 51…コントローラ 52…電源 53…パルス列指令発生器 73…フォトカプラ 96…サーボモータ C1 …コンデンサ D1 …発光ダイオード D2 ,D3 …ダイオード R1 ,R2 …抵抗 Tr1 …フォトトランジスタ Tr11…オープンコレクタトランジスタ
Claims (2)
- 【請求項1】 パルス出力制御用のオープンコレクタト
ランジスタを設けたパルス発生器からの信号をフォトカ
プラを介して駆動系に入力する信号入力回路において,
上記フォトカプラの入力側に,該フォトカプラの発光素
子に対して直列に接続した第1の抵抗と上記発光素子に
対して並列であって且つ上記第1の抵抗に直列に接続し
たコンデンサとよりなり上記入力側に侵入した外来ノイ
ズを吸収するフィルタが接続され,上記発光素子と上記
コンデンサとに対して並列に第2の抵抗が接続されてい
ることを特徴とする信号入力回路。 - 【請求項2】 上記発光素子を保護するためのダイオー
ドが上記発光素子に対して順方向直列に,又は逆方向並
列に接続されていることを特徴とする請求項1記載の信
号入力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7062364A JPH08265128A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 信号入力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7062364A JPH08265128A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 信号入力回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08265128A true JPH08265128A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13198000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7062364A Pending JPH08265128A (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 信号入力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08265128A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005094975A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
| JP2008205920A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Mitsubishi Electric Corp | フォトカプラ回路 |
| CN103138538A (zh) * | 2011-11-23 | 2013-06-05 | 永济新时速电机电器有限责任公司 | 光电转换单元 |
| JP2014064307A (ja) * | 2011-03-03 | 2014-04-10 | Patoraito:Kk | 入力回路および当該入力回路の集積回路 |
-
1995
- 1995-03-22 JP JP7062364A patent/JPH08265128A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005094975A (ja) * | 2003-09-19 | 2005-04-07 | Toshiba Corp | 電力変換装置 |
| JP2008205920A (ja) * | 2007-02-21 | 2008-09-04 | Mitsubishi Electric Corp | フォトカプラ回路 |
| JP2014064307A (ja) * | 2011-03-03 | 2014-04-10 | Patoraito:Kk | 入力回路および当該入力回路の集積回路 |
| CN103138538A (zh) * | 2011-11-23 | 2013-06-05 | 永济新时速电机电器有限责任公司 | 光电转换单元 |
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