JPH08265217A - スペクトラム拡散通信用無線局装置 - Google Patents
スペクトラム拡散通信用無線局装置Info
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- JPH08265217A JPH08265217A JP7061377A JP6137795A JPH08265217A JP H08265217 A JPH08265217 A JP H08265217A JP 7061377 A JP7061377 A JP 7061377A JP 6137795 A JP6137795 A JP 6137795A JP H08265217 A JPH08265217 A JP H08265217A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 遅延波の広がりが小さい場合においても、ダ
イバーシチ効果を有効に引き出すことができるスペクト
ラム拡散通信用無線局装置を提供する。 【構成】 アンテナ41、42と、アンテナ41の出力を
遅延させる遅延回路415と、遅延回路415の出力とアン
テナ42の出力を合成する加算器416と、それぞれアン
テナ41の出力、アンテナ42の出力及び加算器416の出
力の帯域制限を行う送受信用帯域通過フィルタ(BP
F)43、44及び45と、BPF43〜45の出力を拡散
符号を用いて相関検出する相関器48、49及び410と、
それらの各出力を合成する相関器出力合成回路411〜4
13と、各相関器出力合成回路411〜413の出力を比較す
るレベル比較回路417と、その比較結果に基づいて切り
換えスイッチ414で選択されたレベルの最も大きい相関
出力を復調する復調回路418とによって構成される。
イバーシチ効果を有効に引き出すことができるスペクト
ラム拡散通信用無線局装置を提供する。 【構成】 アンテナ41、42と、アンテナ41の出力を
遅延させる遅延回路415と、遅延回路415の出力とアン
テナ42の出力を合成する加算器416と、それぞれアン
テナ41の出力、アンテナ42の出力及び加算器416の出
力の帯域制限を行う送受信用帯域通過フィルタ(BP
F)43、44及び45と、BPF43〜45の出力を拡散
符号を用いて相関検出する相関器48、49及び410と、
それらの各出力を合成する相関器出力合成回路411〜4
13と、各相関器出力合成回路411〜413の出力を比較す
るレベル比較回路417と、その比較結果に基づいて切り
換えスイッチ414で選択されたレベルの最も大きい相関
出力を復調する復調回路418とによって構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナル通信におけ
る基地局と移動局との間でスペクトラム拡散通信を行う
にあたり、ダイバーシチ効果の改善を図ったスペクトラ
ム拡散通信用無線局装置に関する。
る基地局と移動局との間でスペクトラム拡散通信を行う
にあたり、ダイバーシチ効果の改善を図ったスペクトラ
ム拡散通信用無線局装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図12は、スペクトラム拡散通信方式を
用いて送受信を行う場合を説明する概念図である。図1
2において、11及び12はアンテナ、13はアンテナ11
に接続されているスペクトラム拡散(SS)送信機、1
0はアンテナ12に接続されているスペクトラム拡散(S
S)受信機である。SS受信機10内の14は相関器であ
り、アンテナ12に接続されている。ただし、この場
合、相関器14はマッチドフィルタ型相関器である。
用いて送受信を行う場合を説明する概念図である。図1
2において、11及び12はアンテナ、13はアンテナ11
に接続されているスペクトラム拡散(SS)送信機、1
0はアンテナ12に接続されているスペクトラム拡散(S
S)受信機である。SS受信機10内の14は相関器であ
り、アンテナ12に接続されている。ただし、この場
合、相関器14はマッチドフィルタ型相関器である。
【0003】図13は、受信側におけるマッチドフィル
タ型相関器14の出力信号(相関ピーク)を電力のイン
パルス列でモデル化して表した図である。ここで、相関
器とは、送信の際に拡散された信号を逆拡散、すなわ
ち、元の信号に戻すものである。Tcは拡散符号の1ビ
ットの長さであり、マッチドフィルタの各タップ間の遅
延線の長さに等しい。
タ型相関器14の出力信号(相関ピーク)を電力のイン
パルス列でモデル化して表した図である。ここで、相関
器とは、送信の際に拡散された信号を逆拡散、すなわ
ち、元の信号に戻すものである。Tcは拡散符号の1ビ
ットの長さであり、マッチドフィルタの各タップ間の遅
延線の長さに等しい。
【0004】相関器14の出力は、最大ピーク検出回路
15に接続される。最大ピーク検出回路15は、入力され
た遅延波の中で、電力が最大レベルの入力波を検出する
ものであり、図13においては、一番左の遅延波が検出
される。また、最大ピーク検出回路15の出力は復調回
路16に接続され、復調回路16において復調され受信
(復調)信号が得られる。
15に接続される。最大ピーク検出回路15は、入力され
た遅延波の中で、電力が最大レベルの入力波を検出する
ものであり、図13においては、一番左の遅延波が検出
される。また、最大ピーク検出回路15の出力は復調回
路16に接続され、復調回路16において復調され受信
(復調)信号が得られる。
【0005】なお、図12に示すSS受信機10内の最
大ピーク検出回路15を、相関器14の出力に現れる複
数の遅延波を合成する合成回路に換えることによって、
相関器14の出力の最大比合成を行う方法もある。この
方法では、多重波伝搬によるフェージングを受けた統計
的に独立な遅延波(パス)が合成されるので、受信信号
が落ち込む確率が低減され、通信品質の向上を図ること
ができる。この改善効果をパスダイバーシチ効果と呼
ぶ。
大ピーク検出回路15を、相関器14の出力に現れる複
数の遅延波を合成する合成回路に換えることによって、
相関器14の出力の最大比合成を行う方法もある。この
方法では、多重波伝搬によるフェージングを受けた統計
的に独立な遅延波(パス)が合成されるので、受信信号
が落ち込む確率が低減され、通信品質の向上を図ること
ができる。この改善効果をパスダイバーシチ効果と呼
ぶ。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、基地局ある
いは移動局における受信信号には、図13で示したよう
な遅延波の時間的な広がりが生じ、この遅延波の広がり
の大きさは基地局と移動局との間の伝搬状況によって異
なる。図14は、遅延波の広がりが大きい場合(a)と
遅延波の広がりが小さい場合(b)の相関器入力
((a)−1又は(b)−1)と相関器出力((a)−
2又は(b)−2)を電力のインパルス列でモデル化し
て表した図である。
いは移動局における受信信号には、図13で示したよう
な遅延波の時間的な広がりが生じ、この遅延波の広がり
の大きさは基地局と移動局との間の伝搬状況によって異
なる。図14は、遅延波の広がりが大きい場合(a)と
遅延波の広がりが小さい場合(b)の相関器入力
((a)−1又は(b)−1)と相関器出力((a)−
2又は(b)−2)を電力のインパルス列でモデル化し
て表した図である。
【0007】相関器は、拡散符号1ビット毎の相関をと
ることしかできないので、遅延波の分解能は拡散符号1
ビットの長さTcで決定される。したがって、図14
(a)に示すように遅延波の広がりが大きい場合には、
遅延波をTc毎に分離し、多数の独立した遅延波を得る
ことが可能となり、それらを選択合成することによるダ
イバーシチ(パスダイバーシチ)効果を得ることが期待
できるが、図14(b)に示すように遅延波の広がりが
小さい場合には、遅延波をTc毎に分離すると、パスダ
イバーシチに効果的な点線で示される遅延波の分離が不
可能になり、分離可能な遅延波数が減少してしまうとい
う場合が生ずる。
ることしかできないので、遅延波の分解能は拡散符号1
ビットの長さTcで決定される。したがって、図14
(a)に示すように遅延波の広がりが大きい場合には、
遅延波をTc毎に分離し、多数の独立した遅延波を得る
ことが可能となり、それらを選択合成することによるダ
イバーシチ(パスダイバーシチ)効果を得ることが期待
できるが、図14(b)に示すように遅延波の広がりが
小さい場合には、遅延波をTc毎に分離すると、パスダ
イバーシチに効果的な点線で示される遅延波の分離が不
可能になり、分離可能な遅延波数が減少してしまうとい
う場合が生ずる。
【0008】このように、従来のパスダイバーシチで
は、遅延波の分離が不可能になってしまう状況におい
て、パスダイバーシチ効果が十分に期待できないという
問題があった。
は、遅延波の分離が不可能になってしまう状況におい
て、パスダイバーシチ効果が十分に期待できないという
問題があった。
【0009】本発明は、このような背景のもとになされ
たもので、遅延波の広がりが小さい場合においても、ダ
イバーシチ効果を有効に引き出すことができるスペクト
ラム拡散通信用無線局装置を提供することを目的とす
る。
たもので、遅延波の広がりが小さい場合においても、ダ
イバーシチ効果を有効に引き出すことができるスペクト
ラム拡散通信用無線局装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
スペクトラム拡散された信号を送受信する複数アンテナ
を有し、受信時に各アンテナ出力は2分配され、一方は
送受信用帯域通過フィルタを経て、各々拡散符号を用い
て相関検出を行う相関器に接続され、該相関器出力を相
関器の遅延線の各タップ出力の出力レベルに対して重み
付けを行って合成するか又は該相関器出力を合成する合
成回路に入力し、各アンテナ出力のもう一方は各アンテ
ナに対応した遅延回路に接続され、各々の遅延回路出力
を合成する加算器に接続された後、送受信用帯域通過フ
ィルタを経て、拡散符号を用いて相関検出を行う相関器
に接続され、相関出力を前記合成回路に入力し、各々の
合成回路出力をレベル比較回路により比較し、レベルの
最も大きいブランチの相関出力を切り換えスイッチで選
択し、復調回路で復調することを特徴とする。
スペクトラム拡散された信号を送受信する複数アンテナ
を有し、受信時に各アンテナ出力は2分配され、一方は
送受信用帯域通過フィルタを経て、各々拡散符号を用い
て相関検出を行う相関器に接続され、該相関器出力を相
関器の遅延線の各タップ出力の出力レベルに対して重み
付けを行って合成するか又は該相関器出力を合成する合
成回路に入力し、各アンテナ出力のもう一方は各アンテ
ナに対応した遅延回路に接続され、各々の遅延回路出力
を合成する加算器に接続された後、送受信用帯域通過フ
ィルタを経て、拡散符号を用いて相関検出を行う相関器
に接続され、相関出力を前記合成回路に入力し、各々の
合成回路出力をレベル比較回路により比較し、レベルの
最も大きいブランチの相関出力を切り換えスイッチで選
択し、復調回路で復調することを特徴とする。
【0011】また、請求項2記載の発明は、スペクトラ
ム拡散された信号を送受信する複数アンテナを有し、受
信時に各アンテナ出力は、各々送受信用帯域通過フィル
タを経て拡散符号を用いて相関検出を行う相関器に接続
され、各々の相関器出力は2分配され、一方は相関器出
力を該相関器の遅延線の各タップ出力の出力レベルに対
して重み付けを行って合成するか又は該相関器出力を合
成する合成回路に入力し、もう一方は各相関器に対応し
た遅延回路に接続され、各々の遅延回路出力を復調回路
より得られるタイミングによりスイッチで交互に選択
し、スイッチの出力を前記合成回路に入力し、各々の合
成回路出力をレベル比較回路により比較し、レベルの最
も大きいブランチの相関出力を切り換えスイッチで選択
し、復調回路で復調することを特徴とする。
ム拡散された信号を送受信する複数アンテナを有し、受
信時に各アンテナ出力は、各々送受信用帯域通過フィル
タを経て拡散符号を用いて相関検出を行う相関器に接続
され、各々の相関器出力は2分配され、一方は相関器出
力を該相関器の遅延線の各タップ出力の出力レベルに対
して重み付けを行って合成するか又は該相関器出力を合
成する合成回路に入力し、もう一方は各相関器に対応し
た遅延回路に接続され、各々の遅延回路出力を復調回路
より得られるタイミングによりスイッチで交互に選択
し、スイッチの出力を前記合成回路に入力し、各々の合
成回路出力をレベル比較回路により比較し、レベルの最
も大きいブランチの相関出力を切り換えスイッチで選択
し、復調回路で復調することを特徴とする。
【0012】また、請求項3記載の発明は、スペクトラ
ム拡散された信号を送受信する複数アンテナを有し、受
信時に各アンテナ出力は2分配され、一方は送受信用帯
域通過フィルタを経て、各々拡散符号を用いて相関検出
を行う相関器に接続され、該相関器出力を該相関器の遅
延線の各タップ出力から最大レベルの出力を検出する最
大ピーク検出回路に入力し、各アンテナ出力のもう一方
は各アンテナに対応した遅延回路に接続され、各々の遅
延回路出力を合成する加算器に接続された後、送受信用
帯域通過フィルタを経て、拡散符号を用いて相関検出を
行う相関器に接続され、該相関出力を合成回路に入力
し、各々の最大ピーク検出回路出力又は合成回路出力
を、レベル比較回路により比較し、レベルの最も大きい
ブランチの相関出力を切り換えスイッチで選択し、復調
回路で復調することを特徴とする。
ム拡散された信号を送受信する複数アンテナを有し、受
信時に各アンテナ出力は2分配され、一方は送受信用帯
域通過フィルタを経て、各々拡散符号を用いて相関検出
を行う相関器に接続され、該相関器出力を該相関器の遅
延線の各タップ出力から最大レベルの出力を検出する最
大ピーク検出回路に入力し、各アンテナ出力のもう一方
は各アンテナに対応した遅延回路に接続され、各々の遅
延回路出力を合成する加算器に接続された後、送受信用
帯域通過フィルタを経て、拡散符号を用いて相関検出を
行う相関器に接続され、該相関出力を合成回路に入力
し、各々の最大ピーク検出回路出力又は合成回路出力
を、レベル比較回路により比較し、レベルの最も大きい
ブランチの相関出力を切り換えスイッチで選択し、復調
回路で復調することを特徴とする。
【0013】また、請求項4記載の発明は、スペクトラ
ム拡散された信号を送受信する複数アンテナを有し、各
アンテナ出力は各々送受信用帯域通過フィルタを経て拡
散符号を用いて相関検出を行う相関器に接続され、各々
の相関器出力は2分配され、一方は該相関器出力を該相
関器の遅延線の各タップ出力から最大レベルの出力を検
出する最大ピーク検出回路に入力し、もう一方は各相関
器に対応した遅延回路に接続され、各々の遅延回路出力
を復調回路より得られるタイミングによりスイッチで交
互に選択し、スイッチの出力を合成回路に入力し、各々
の最大ピーク検出回路出力又は合成回路出力を、レベル
比較回路により比較し、レベルの最も大きいブランチの
相関出力を切り換えスイッチで選択し、復調回路で復調
することを特徴とする。
ム拡散された信号を送受信する複数アンテナを有し、各
アンテナ出力は各々送受信用帯域通過フィルタを経て拡
散符号を用いて相関検出を行う相関器に接続され、各々
の相関器出力は2分配され、一方は該相関器出力を該相
関器の遅延線の各タップ出力から最大レベルの出力を検
出する最大ピーク検出回路に入力し、もう一方は各相関
器に対応した遅延回路に接続され、各々の遅延回路出力
を復調回路より得られるタイミングによりスイッチで交
互に選択し、スイッチの出力を合成回路に入力し、各々
の最大ピーク検出回路出力又は合成回路出力を、レベル
比較回路により比較し、レベルの最も大きいブランチの
相関出力を切り換えスイッチで選択し、復調回路で復調
することを特徴とする。
【0014】また、請求項5記載の発明は、前記レベル
比較回路による比較結果に応じて、前記各最大ピーク検
出回路出力又は前記各合成回路のそれぞれの出力に対し
て重み付けを行って合成し、前記復調回路で復調するこ
とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載し
たスペクトラム拡散通信用無線局装置である。
比較回路による比較結果に応じて、前記各最大ピーク検
出回路出力又は前記各合成回路のそれぞれの出力に対し
て重み付けを行って合成し、前記復調回路で復調するこ
とを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載し
たスペクトラム拡散通信用無線局装置である。
【0015】また、請求項6記載の発明は、スペクトラ
ム拡散した信号を送信する送信機を有し、該送信機出力
は送受信用帯域通過フィルタを経た後、分配器により前
記複数のアンテナの数に対応して分配され、該各分配器
出力はそれぞれに対応した遅延回路に接続され、該遅延
回路出力はそれぞれ1対1で対応する前記複数のアンテ
ナの一つに接続され、スペクトラム拡散された信号を送
信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項
に記載したスペクトラム拡散通信用無線局装置である。
ム拡散した信号を送信する送信機を有し、該送信機出力
は送受信用帯域通過フィルタを経た後、分配器により前
記複数のアンテナの数に対応して分配され、該各分配器
出力はそれぞれに対応した遅延回路に接続され、該遅延
回路出力はそれぞれ1対1で対応する前記複数のアンテ
ナの一つに接続され、スペクトラム拡散された信号を送
信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項
に記載したスペクトラム拡散通信用無線局装置である。
【0016】
【作用】本発明において無線局装置の受信系は、複数の
アンテナとそれに対応した遅延回路及び相関器の組み合
わせ又は相関器のみにおける受信レベルの最大ピーク検
出又は合成を行い、その出力レベルに応じて複数の最大
ピーク検出結果又は合成結果のうち出力レベルが最大と
なる出力をレベル比較回路により比較、選択して、復調
回路で復調する。したがって、空間ダイバーシチとパス
ダイバーシチの効果により、遅延波の分離が可能となる
ので、受信期間中は常に最高の受信レベルを確保するこ
とができる。
アンテナとそれに対応した遅延回路及び相関器の組み合
わせ又は相関器のみにおける受信レベルの最大ピーク検
出又は合成を行い、その出力レベルに応じて複数の最大
ピーク検出結果又は合成結果のうち出力レベルが最大と
なる出力をレベル比較回路により比較、選択して、復調
回路で復調する。したがって、空間ダイバーシチとパス
ダイバーシチの効果により、遅延波の分離が可能となる
ので、受信期間中は常に最高の受信レベルを確保するこ
とができる。
【0017】また、送信系では異なる遅延回路を用いた
複数のアンテナを用いることにより、複数の遅延を伴っ
た信号を送信し、送信期間中は例えば移動局に常に最高
の受信レベルを確保させることにより、移動局の通信品
質を改善することが可能となる。
複数のアンテナを用いることにより、複数の遅延を伴っ
た信号を送信し、送信期間中は例えば移動局に常に最高
の受信レベルを確保させることにより、移動局の通信品
質を改善することが可能となる。
【0018】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例につい
て詳細に説明する。図1は、本発明によるスペクトラム
拡散通信用無線局装置の第1の実施例構成を示すブロッ
ク図である。
て詳細に説明する。図1は、本発明によるスペクトラム
拡散通信用無線局装置の第1の実施例構成を示すブロッ
ク図である。
【0019】この図において、41、42は、複数(ここ
では2本)の送受信兼用のアンテナである。アンテナ4
1の出力は分配され、分配された一方の出力は送受信用
帯域通過フィルタ(BPF)43を介して相関器48に接
続され、もう一方の出力は、遅延回路415で時間τ1の
遅延が掛けられた後、加算器416へ接続される。また、
アンテナ42の出力も分配されて、一方はBPF44を介
して相関器49に接続され、もう一方は加算器416に接
続される。そして、加算器416の出力はBPF45を介
して相関器410に接続される。
では2本)の送受信兼用のアンテナである。アンテナ4
1の出力は分配され、分配された一方の出力は送受信用
帯域通過フィルタ(BPF)43を介して相関器48に接
続され、もう一方の出力は、遅延回路415で時間τ1の
遅延が掛けられた後、加算器416へ接続される。また、
アンテナ42の出力も分配されて、一方はBPF44を介
して相関器49に接続され、もう一方は加算器416に接
続される。そして、加算器416の出力はBPF45を介
して相関器410に接続される。
【0020】なお、この図に示す相関器48、49及び4
10は、図12に示す相関器14と同様に構成されている
ものである。これらの相関器48、49及び410の出力信
号4a、4b及び4cは、それぞれ図2(a)、(b)及
び(c)に示すような波形となる。図2は、ある1ビッ
トの情報信号の波形を、横軸に遅延時間τをとり、電力
のインパルス列でモデル化して表したものである。ただ
し、図2に示す場合、アンテナ41及び42で受信された
遅延波は、それぞれ3波(パス数3)であるとする。こ
の場合、出力信号4cは、、図2(c)に示すように、
信号4aを時間τ1遅延させた信号と、信号4bとを加算
した波形となる。
10は、図12に示す相関器14と同様に構成されている
ものである。これらの相関器48、49及び410の出力信
号4a、4b及び4cは、それぞれ図2(a)、(b)及
び(c)に示すような波形となる。図2は、ある1ビッ
トの情報信号の波形を、横軸に遅延時間τをとり、電力
のインパルス列でモデル化して表したものである。ただ
し、図2に示す場合、アンテナ41及び42で受信された
遅延波は、それぞれ3波(パス数3)であるとする。こ
の場合、出力信号4cは、、図2(c)に示すように、
信号4aを時間τ1遅延させた信号と、信号4bとを加算
した波形となる。
【0021】相関器出力信号4a、4b及び4cは、それ
ぞれ、相関器出力合成回路411、412及び413へ入力さ
れる。相関器出力合成回路411、412及び413は、入力
信号4a、4b及び4c中の各遅延波を合成し、合成した
信号を情報信号1ビット毎に出力する。すなわち、各相
関器出力合成回路411、412及び413は、パスダイバー
シチを実現するものであるが、この場合、入力信号4c
のパス数は、図2(c)に示すように、入力信号4a及
び4bのパス数の2倍である。したがって、ここでは、
相関器出力合成回路413が、相関器出力合成回路411及
び412の2倍の処理能力を有する回路として構成され
る。
ぞれ、相関器出力合成回路411、412及び413へ入力さ
れる。相関器出力合成回路411、412及び413は、入力
信号4a、4b及び4c中の各遅延波を合成し、合成した
信号を情報信号1ビット毎に出力する。すなわち、各相
関器出力合成回路411、412及び413は、パスダイバー
シチを実現するものであるが、この場合、入力信号4c
のパス数は、図2(c)に示すように、入力信号4a及
び4bのパス数の2倍である。したがって、ここでは、
相関器出力合成回路413が、相関器出力合成回路411及
び412の2倍の処理能力を有する回路として構成され
る。
【0022】図3(d)、(e)及び(f)に、各相関
器出力合成回路411、412及び413の出力信号4d、4e
及び4fを示す。ここで、Tは情報信号1ビットの長さ
であり、出力信号4d、4e及び4f中の波形d1、e1及
びf1は、同一の情報信号に対応する波形を示してい
る。また、波形d2、e2及びf2は、波形d1、e1及び
f1の1ビット後の情報信号であり、波形d3、e3及び
f3は、さらに1ビット後の情報信号に対応する波形を
表している。
器出力合成回路411、412及び413の出力信号4d、4e
及び4fを示す。ここで、Tは情報信号1ビットの長さ
であり、出力信号4d、4e及び4f中の波形d1、e1及
びf1は、同一の情報信号に対応する波形を示してい
る。また、波形d2、e2及びf2は、波形d1、e1及び
f1の1ビット後の情報信号であり、波形d3、e3及び
f3は、さらに1ビット後の情報信号に対応する波形を
表している。
【0023】417はレベル比較回路、414は選択回路、
418は復調回路である。このレベル比較回路417は、各
相関器出力合成回路411、412及び413の出力信号
4d、4e及び4fのレベルを1ビット毎に比較し、電力
が最大レベルの出力信号を求め、その結果を選択回路4
14へ出力する。選択回路414は、レベル比較回路417の
比較結果に基づいて、出力信号4d、4e及び4fの中で
電力が最大レベルの出力信号を選択し、信号4gとして
復調回路418へ接続する。復調回路418は、選択回路4
14で選択された信号4gを復調し、受信(復調)信号を
出力する。
418は復調回路である。このレベル比較回路417は、各
相関器出力合成回路411、412及び413の出力信号
4d、4e及び4fのレベルを1ビット毎に比較し、電力
が最大レベルの出力信号を求め、その結果を選択回路4
14へ出力する。選択回路414は、レベル比較回路417の
比較結果に基づいて、出力信号4d、4e及び4fの中で
電力が最大レベルの出力信号を選択し、信号4gとして
復調回路418へ接続する。復調回路418は、選択回路4
14で選択された信号4gを復調し、受信(復調)信号を
出力する。
【0024】例えば、いま、レベル比較回路417が図3
(d)〜(f)に示す各相関器出力合成回路411、412
及び413の出力信号d1、e1、f1を比較するとする
と、この場合、最大レベルの信号はd1であるので、選
択回路414からは信号4gとして信号d1が選択されて出
力される。そして、そのT時間後には、レベル比較回路
417では信号d2、e2、f2が比較される。この場合、
最大レベルの信号はe2であるので、選択回路414から
は信号4gとしてe2が選択される。ここで図4に、図3
(d)〜(f)に示す各信号を入力した場合の選択回路
414の出力信号4gの変化を示す。
(d)〜(f)に示す各相関器出力合成回路411、412
及び413の出力信号d1、e1、f1を比較するとする
と、この場合、最大レベルの信号はd1であるので、選
択回路414からは信号4gとして信号d1が選択されて出
力される。そして、そのT時間後には、レベル比較回路
417では信号d2、e2、f2が比較される。この場合、
最大レベルの信号はe2であるので、選択回路414から
は信号4gとしてe2が選択される。ここで図4に、図3
(d)〜(f)に示す各信号を入力した場合の選択回路
414の出力信号4gの変化を示す。
【0025】一方、図1に示す送信機47の出力は、B
PF46を介して加算器416(この場合は分配器とな
る)へ接続され、加算器416で分配された出力は、直接
アンテナ42へ接続又は遅延回路415を介してアンテナ
41に接続され、アンテナ41及び42から出力される。
したがって、アンテナ41から送信される出力信号4
hは、アンテナ42から送信される出力信号4iに対して
遅延時間τ1遅れて送信される。
PF46を介して加算器416(この場合は分配器とな
る)へ接続され、加算器416で分配された出力は、直接
アンテナ42へ接続又は遅延回路415を介してアンテナ
41に接続され、アンテナ41及び42から出力される。
したがって、アンテナ41から送信される出力信号4
hは、アンテナ42から送信される出力信号4iに対して
遅延時間τ1遅れて送信される。
【0026】ここで、図1に示すように構成されている
基地局から、図12に示すような受信系(SS受信機1
0)を有する移動局へ、信号4hと信号4iが伝搬される
場合を仮定する。ただし、この場合、移動局には、従来
の技術で述べたように、最大ピーク検出回路15に代え
て合成回路が設けられているものとする。
基地局から、図12に示すような受信系(SS受信機1
0)を有する移動局へ、信号4hと信号4iが伝搬される
場合を仮定する。ただし、この場合、移動局には、従来
の技術で述べたように、最大ピーク検出回路15に代え
て合成回路が設けられているものとする。
【0027】異なるアンテナ41及び42から送信された
信号4hと信号4iは、基地局から移動局に至るまでにそ
れぞれ異なった伝搬路(伝搬路は時間で変化する)を通
ることになる。移動局の相関器(図12の相関器14参
照)の出力には、図2(c)に示す信号4cのように、
信号4iに遅延波を伴った信号4i’と、信号4iに対し
て遅延時間τ1をもつ信号4hに遅延波を伴った信号
4h’とが現れる(いずれも図示せず)。すなわち、信
号4iのみを送信した場合と比較して、この場合、パス
数を増加させることができ、移動局(受信局)における
パスダイバーシチ効果を高めることが可能となる。
信号4hと信号4iは、基地局から移動局に至るまでにそ
れぞれ異なった伝搬路(伝搬路は時間で変化する)を通
ることになる。移動局の相関器(図12の相関器14参
照)の出力には、図2(c)に示す信号4cのように、
信号4iに遅延波を伴った信号4i’と、信号4iに対し
て遅延時間τ1をもつ信号4hに遅延波を伴った信号
4h’とが現れる(いずれも図示せず)。すなわち、信
号4iのみを送信した場合と比較して、この場合、パス
数を増加させることができ、移動局(受信局)における
パスダイバーシチ効果を高めることが可能となる。
【0028】本実施例の特徴とするところは、送受信用
にシステムを組み換えることなく、複数アンテナを用い
ることによる空間ダイバーシチと遅延回路を用いたパス
ダイバーシチとを併用するところにある。なお、図1に
示す受信系では、空間ダイバーシチと遅延回路を用いた
パスダイバーシチとを併用しているため、遅延波の広が
りの大小に関わらずパスダイバーシチの効果を高めるこ
とができ、常に最高の受信レベルを確保することができ
る。さらに、送信系では、各アンテナに対応する遅延回
路を用いるため、例えば上述したようにして移動局にお
いて受信したときのパス数が増加し、パスダイバーシチ
効果を高めることができる。
にシステムを組み換えることなく、複数アンテナを用い
ることによる空間ダイバーシチと遅延回路を用いたパス
ダイバーシチとを併用するところにある。なお、図1に
示す受信系では、空間ダイバーシチと遅延回路を用いた
パスダイバーシチとを併用しているため、遅延波の広が
りの大小に関わらずパスダイバーシチの効果を高めるこ
とができ、常に最高の受信レベルを確保することができ
る。さらに、送信系では、各アンテナに対応する遅延回
路を用いるため、例えば上述したようにして移動局にお
いて受信したときのパス数が増加し、パスダイバーシチ
効果を高めることができる。
【0029】図5は、本発明によるスペクトラム拡散通
信用無線局装置の第2の実施例構成を示すブロック図で
ある。この図において、81及び82は複数(ここでは2
本)の送受信兼用のアンテナ、83、84及び85はBP
F、814は遅延時間τaの遅延回路、86は送信機、87
及び88は相関器、89、810及び811は相関器出力合成
回路、817はレベル比較回路、812は選択回路、818は
復調回路であり、それぞれ図1に示すアンテナ41及び
42、BPF43、44及び46、遅延回路415、送信機4
7、相関器48及び49、相関器出力合成回路411、412
及び413、レベル比較回路417、選択回路414、復調回
路418に対応するものである。
信用無線局装置の第2の実施例構成を示すブロック図で
ある。この図において、81及び82は複数(ここでは2
本)の送受信兼用のアンテナ、83、84及び85はBP
F、814は遅延時間τaの遅延回路、86は送信機、87
及び88は相関器、89、810及び811は相関器出力合成
回路、817はレベル比較回路、812は選択回路、818は
復調回路であり、それぞれ図1に示すアンテナ41及び
42、BPF43、44及び46、遅延回路415、送信機4
7、相関器48及び49、相関器出力合成回路411、412
及び413、レベル比較回路417、選択回路414、復調回
路418に対応するものである。
【0030】また、813は相関器87の出力信号を遅延
時間τbで遅延させる遅延回路、815は遅延回路813の
出力又は相関器88の出力のどちらか一方を相関器出力
合成回路811へ接続する高周波スイッチ、816は高周波
スイッチ815を制御するスイッチ制御回路である。
時間τbで遅延させる遅延回路、815は遅延回路813の
出力又は相関器88の出力のどちらか一方を相関器出力
合成回路811へ接続する高周波スイッチ、816は高周波
スイッチ815を制御するスイッチ制御回路である。
【0031】本実施例の特徴とするところは、図1に示
すBPF45及び相関器410に代えて、遅延回路813、
高周波スイッチ815及びスイッチ制御回路816が設けら
れていることであり、本実施例では、高周波スイッチ8
15を所定のタイミングで切り換えることによって、相関
器出力合成回路811の入力信号のパス数を増加させてい
る。
すBPF45及び相関器410に代えて、遅延回路813、
高周波スイッチ815及びスイッチ制御回路816が設けら
れていることであり、本実施例では、高周波スイッチ8
15を所定のタイミングで切り換えることによって、相関
器出力合成回路811の入力信号のパス数を増加させてい
る。
【0032】このような構成によって本実施例では、複
数(ここでは2本)の送受信兼用のアンテナ81及び82
で受信された信号のうち、アンテナ81で受信された信
号は、送受信用帯域通過フィルタ(BPF)83を介し
て相関器87に接続され、他方、アンテナ82で受信され
た信号はBPF84を介して相関器88に接続される。そ
して、相関器87の出力は2分配され、一方は相関器出
力合成回路89に、もう一方は遅延回路813を介して高
周波スイッチ815に接続される。また、相関器88の出
力も分配されて、一方は相関器出力合成回路810に、も
う一方は高周波スイッチ815に接続される。
数(ここでは2本)の送受信兼用のアンテナ81及び82
で受信された信号のうち、アンテナ81で受信された信
号は、送受信用帯域通過フィルタ(BPF)83を介し
て相関器87に接続され、他方、アンテナ82で受信され
た信号はBPF84を介して相関器88に接続される。そ
して、相関器87の出力は2分配され、一方は相関器出
力合成回路89に、もう一方は遅延回路813を介して高
周波スイッチ815に接続される。また、相関器88の出
力も分配されて、一方は相関器出力合成回路810に、も
う一方は高周波スイッチ815に接続される。
【0033】高周波スイッチ815は、スイッチ制御回路
816によって、遅延回路813と相関器88の一方の出力
を図6に示すようなタイミングで交互に切り換えて相関
器出力合成回路811に接続する。ここで、図6におい
て、Tは情報信号1ビットの長さ、τbは遅延回路813
の遅延時間を示している。図6に示すように、相関器出
力合成回路811へは、時間Tを一周期として周期Tの始
めからτb時間、相関器88の出力が接続され、時間τb
後は遅延回路813の出力が接続される。
816によって、遅延回路813と相関器88の一方の出力
を図6に示すようなタイミングで交互に切り換えて相関
器出力合成回路811に接続する。ここで、図6におい
て、Tは情報信号1ビットの長さ、τbは遅延回路813
の遅延時間を示している。図6に示すように、相関器出
力合成回路811へは、時間Tを一周期として周期Tの始
めからτb時間、相関器88の出力が接続され、時間τb
後は遅延回路813の出力が接続される。
【0034】したがって、相関器87、88及び高周波ス
イッチ815の出力信号8a、8b及び8cは、図2に示す
信号4a、4b及び4cとほぼ同様なものとなる。ただ
し、この場合、信号8cは、信号4cと異なり、パス間の
干渉が現れない信号となる。なお、スイッチ制御回路8
16は、復調回路818で得られるフレーム信号によって生
成される合成回路入力切り換え信号8jに基づいて、高
周波スイッチ815を切り換え制御する。
イッチ815の出力信号8a、8b及び8cは、図2に示す
信号4a、4b及び4cとほぼ同様なものとなる。ただ
し、この場合、信号8cは、信号4cと異なり、パス間の
干渉が現れない信号となる。なお、スイッチ制御回路8
16は、復調回路818で得られるフレーム信号によって生
成される合成回路入力切り換え信号8jに基づいて、高
周波スイッチ815を切り換え制御する。
【0035】出力信号8a、8b及び8cは、それぞれ相
関器出力合成回路89、810及び811に接続され、合成
される。相関器出力合成回路89、810及び811はそれ
ぞれパスダイバーシチを実現するものであるが、図1の
実施例と同様に相関器出力合成回路811は相関器出力合
成回路89及び810のここでは2倍の処理能力を有する
回路である。なお、各々の相関器出力合成回路89、8
10及び811の出力から選択回路812を介して復調回路8
18までの接続及び動作と送信機86からアンテナ81及び
82までの接続及び動作は図1と同様である。
関器出力合成回路89、810及び811に接続され、合成
される。相関器出力合成回路89、810及び811はそれ
ぞれパスダイバーシチを実現するものであるが、図1の
実施例と同様に相関器出力合成回路811は相関器出力合
成回路89及び810のここでは2倍の処理能力を有する
回路である。なお、各々の相関器出力合成回路89、8
10及び811の出力から選択回路812を介して復調回路8
18までの接続及び動作と送信機86からアンテナ81及び
82までの接続及び動作は図1と同様である。
【0036】図7は、本発明のスペクトラム拡散通信用
無線局装置の第3の実施例構成を示すブロック図であ
る。この図において、101及び102はアンテナ、10
15は遅延回路、1016は加算器、103〜106はBP
F、108〜1010は相関器、107は送信機であり、複
数(ここでは2本)の送受信用兼用のアンテナ101及
び102から、相関器108、109及び1010(出力信
号10a、10b及び10c)までの接続及び動作と、送
信機107からアンテナ101及び102までの接続及び
動作は図1と同様である(図1と図7で同一の添字の符
号を付けた構成が互いに対応する)。
無線局装置の第3の実施例構成を示すブロック図であ
る。この図において、101及び102はアンテナ、10
15は遅延回路、1016は加算器、103〜106はBP
F、108〜1010は相関器、107は送信機であり、複
数(ここでは2本)の送受信用兼用のアンテナ101及
び102から、相関器108、109及び1010(出力信
号10a、10b及び10c)までの接続及び動作と、送
信機107からアンテナ101及び102までの接続及び
動作は図1と同様である(図1と図7で同一の添字の符
号を付けた構成が互いに対応する)。
【0037】本実施例の特徴とするところは、相関器1
010が相関器出力合成回路1013に接続されるが、相関
器108及び109がそれぞれ図12に示す最大ピーク検
出回路15と同様な最大ピーク検出回路1011及び10
12に接続される構成にある。すなわち、回路が簡易であ
る。なお、この図に示すレベル比較回路1017、選択回
路1014(出力信号10g)及び復調回路1018は、そ
れぞれ図1に示すレベル比較回路417、選択回路414及
び復調回路418と同様なものであり、最大ピーク検出回
路1011、1012と相関器出力合成回路1013の出力信
号10d、10e及び10fの処理は図1に示す信号4d、
4e及び4fと同様である。
010が相関器出力合成回路1013に接続されるが、相関
器108及び109がそれぞれ図12に示す最大ピーク検
出回路15と同様な最大ピーク検出回路1011及び10
12に接続される構成にある。すなわち、回路が簡易であ
る。なお、この図に示すレベル比較回路1017、選択回
路1014(出力信号10g)及び復調回路1018は、そ
れぞれ図1に示すレベル比較回路417、選択回路414及
び復調回路418と同様なものであり、最大ピーク検出回
路1011、1012と相関器出力合成回路1013の出力信
号10d、10e及び10fの処理は図1に示す信号4d、
4e及び4fと同様である。
【0038】図8は、本発明のスペクトラム拡散通信用
無線局装置の第4の実施例構成を示すブロック図であ
る。図において、複数(ここでは2本)の送受信用兼用
のアンテナ111及び112から、相関器117、118、
遅延回路1113及び高周波スイッチ1115までの接続と
送信機116からアンテナ111及び112までの接続及
び動作は、図5と同様である。そこで、図5に示す各構
成に対応する構成には、同一の添字の符号を付け、その
説明を省略する。
無線局装置の第4の実施例構成を示すブロック図であ
る。図において、複数(ここでは2本)の送受信用兼用
のアンテナ111及び112から、相関器117、118、
遅延回路1113及び高周波スイッチ1115までの接続と
送信機116からアンテナ111及び112までの接続及
び動作は、図5と同様である。そこで、図5に示す各構
成に対応する構成には、同一の添字の符号を付け、その
説明を省略する。
【0039】図5に示す第2の実施例と比べ、本実施例
の特徴とするところは、相関器117、118がそれぞれ
最大ピーク検出回路119、1110に接続される構成に
ある。すなわち、回路が簡易である。なお、高周波スイ
ッチ1115が相関器出力合成回路1111に接続される構
成と最大ピーク検出回路119、1110及び相関器出力
合成回路1111の出力信号8d、8e及び8fの処理は図
5と同様である。
の特徴とするところは、相関器117、118がそれぞれ
最大ピーク検出回路119、1110に接続される構成に
ある。すなわち、回路が簡易である。なお、高周波スイ
ッチ1115が相関器出力合成回路1111に接続される構
成と最大ピーク検出回路119、1110及び相関器出力
合成回路1111の出力信号8d、8e及び8fの処理は図
5と同様である。
【0040】次に、図9を参照して上記の各実施例の変
形例について説明する。図1、図5、図7及び図8に示
す実施例は、選択回路414、812、1014及び1112に
よって、相関器出力合成回路又は最大ピーク検出回路の
出力レベルの選択を行い、各復調回路によって復調を行
い、受信(復調)信号を出力するものであるが、図9に
示す実施例はこの各選択回路に代えて合成回路1214を
設けたものである。なお、図9において符号121〜1
213を付けた各構成が図1に示す同一の添字を付けた各
構成に対応する。
形例について説明する。図1、図5、図7及び図8に示
す実施例は、選択回路414、812、1014及び1112に
よって、相関器出力合成回路又は最大ピーク検出回路の
出力レベルの選択を行い、各復調回路によって復調を行
い、受信(復調)信号を出力するものであるが、図9に
示す実施例はこの各選択回路に代えて合成回路1214を
設けたものである。なお、図9において符号121〜1
213を付けた各構成が図1に示す同一の添字を付けた各
構成に対応する。
【0041】この図に示す無線局装置では、相関器出力
合成回路1211、1212、及び121 3が、合成回路12
14に接続される。そして、合成回路1214は、例えば図
1に示した信号4d、4e及び4fに対応する信号12d、
12e及び12fの合成を1ビット毎に行う、すなわち、
図3に示す例を用いて説明すれば、はじめに信号d1、
e1、f1のレベルに対してそれぞれ重み付けを行い、合
成し、次に時間T経過後信号d2、e2、f2に対して同
様の合成を行う。そして、合成回路1214の出力信号1
2gを復調回路1217で復調し、受信(復調)信号を出
力する。
合成回路1211、1212、及び121 3が、合成回路12
14に接続される。そして、合成回路1214は、例えば図
1に示した信号4d、4e及び4fに対応する信号12d、
12e及び12fの合成を1ビット毎に行う、すなわち、
図3に示す例を用いて説明すれば、はじめに信号d1、
e1、f1のレベルに対してそれぞれ重み付けを行い、合
成し、次に時間T経過後信号d2、e2、f2に対して同
様の合成を行う。そして、合成回路1214の出力信号1
2gを復調回路1217で復調し、受信(復調)信号を出
力する。
【0042】なお、図5、図7及び図8に示す各選択回
路を合成回路に換えた実施例の動作も上記の動作と同様
である。このような実施例の特徴とするところは、複数
の受信レベル(この場合は相関器出力受信レベルではな
く、相関器出力を合成して得られた受信レベルである)
を合成回路によって合成するので、選択回路により一つ
だけ選ぶ場合と比較して、ダイバーシチ効果が高まると
ころにある。
路を合成回路に換えた実施例の動作も上記の動作と同様
である。このような実施例の特徴とするところは、複数
の受信レベル(この場合は相関器出力受信レベルではな
く、相関器出力を合成して得られた受信レベルである)
を合成回路によって合成するので、選択回路により一つ
だけ選ぶ場合と比較して、ダイバーシチ効果が高まると
ころにある。
【0043】上述した実施例は、全てアンテナ数が2本
の場合であるが、図1示す本発明の第1の実施例におい
てアンテナ数を3本以上にした場合の無線局装置の第1
の実施例を図10を参照して説明する。
の場合であるが、図1示す本発明の第1の実施例におい
てアンテナ数を3本以上にした場合の無線局装置の第1
の実施例を図10を参照して説明する。
【0044】この図において、131、132、1321は
アンテナであり、ここでは3本のアンテナのみを図示し
ているが、この場合、3本以上の複数のアンテナが設け
られているものとする。133、134及び1322はBP
Fであり、アンテナ131、132及び1321にそれぞれ
接続されている。ただし、ここで、BPFは、アンテナ
なの本数に合わせて複数設けられているものとする。1
38、139及び1323は、それぞれBPF133、134
及び1322の出力が接続される相関器であり、この相関
器の個数についてもBPFと同様である。
アンテナであり、ここでは3本のアンテナのみを図示し
ているが、この場合、3本以上の複数のアンテナが設け
られているものとする。133、134及び1322はBP
Fであり、アンテナ131、132及び1321にそれぞれ
接続されている。ただし、ここで、BPFは、アンテナ
なの本数に合わせて複数設けられているものとする。1
38、139及び1323は、それぞれBPF133、134
及び1322の出力が接続される相関器であり、この相関
器の個数についてもBPFと同様である。
【0045】1311、1312及び1324は、それぞれ相
関器出力合成回路であり、上記と同様に各相関器1
38、139及び1323の出力がそれぞれに接続される。
なお、BPF133、134及び1322、相関器138、
139及び1323並びに相関器出力合成回路1311、1
312及び1324は、各々、図1に示すBPF43、相関
器48及び相関器出力合成回路411等と同等のものであ
る。
関器出力合成回路であり、上記と同様に各相関器1
38、139及び1323の出力がそれぞれに接続される。
なお、BPF133、134及び1322、相関器138、
139及び1323並びに相関器出力合成回路1311、1
312及び1324は、各々、図1に示すBPF43、相関
器48及び相関器出力合成回路411等と同等のものであ
る。
【0046】一方、1318は加算器であり、アンテナ1
31、1321等の複数のアンテナに接続された遅延回路
1315、1316、1317等のなかの任意の1又は複数の
出力が接続され、アンテナ132の出力と、接続された
各遅延回路の出力とを合成する。この加算器1318の出
力はBPF135を介して相関器1310へ接続され、相
関器1310の出力は相関器出力合成回路1313へ入力さ
れる。
31、1321等の複数のアンテナに接続された遅延回路
1315、1316、1317等のなかの任意の1又は複数の
出力が接続され、アンテナ132の出力と、接続された
各遅延回路の出力とを合成する。この加算器1318の出
力はBPF135を介して相関器1310へ接続され、相
関器1310の出力は相関器出力合成回路1313へ入力さ
れる。
【0047】このように、図10に示す構成では、アン
テナ131、1321等の複数のアンテナは各々分配さ
れ、一方は送受信用帯域通過フィルタBPF133、1
322等及び相関器138、1323等を介して相関器出力
合成回路(相関器出力合成回路1311、1324等)に接
続され、もう一方はそれぞれ異なった遅延回路(遅延回
路1315、1317等)を介して加算器1318に接続され
る。
テナ131、1321等の複数のアンテナは各々分配さ
れ、一方は送受信用帯域通過フィルタBPF133、1
322等及び相関器138、1323等を介して相関器出力
合成回路(相関器出力合成回路1311、1324等)に接
続され、もう一方はそれぞれ異なった遅延回路(遅延回
路1315、1317等)を介して加算器1318に接続され
る。
【0048】また、アンテナ132(複数アンテナの中
の一本)は分配され、一方はBPF134及び相関器1
39を介して相関器出力合成回路1312に接続され、も
う一方は加算器1318に接続される。そして、加算器1
318の出力は相関器1310を介して相関器出力合成回路
1313に接続される。
の一本)は分配され、一方はBPF134及び相関器1
39を介して相関器出力合成回路1312に接続され、も
う一方は加算器1318に接続される。そして、加算器1
318の出力は相関器1310を介して相関器出力合成回路
1313に接続される。
【0049】図1と同様に各相関器出力合成回路の出力
レベルは、レベル比較回路1319で比較され、各相関器
出力合成回路の出力の選択又は合成が行われ(ここでは
選択回路1314により選択が行われ)、復調回路1320
によって復調され、受信(復調)信号が出力される。送
信機137はBPF136及び加算器1318(送信の場合
は分配器となる)を介して一方は遅延回路1315に接続
され、遅延回路1315は例えばアンテナ131に接続さ
れる。加算器1318の出力のもう一方は別のアンテナ1
32に接続される。
レベルは、レベル比較回路1319で比較され、各相関器
出力合成回路の出力の選択又は合成が行われ(ここでは
選択回路1314により選択が行われ)、復調回路1320
によって復調され、受信(復調)信号が出力される。送
信機137はBPF136及び加算器1318(送信の場合
は分配器となる)を介して一方は遅延回路1315に接続
され、遅延回路1315は例えばアンテナ131に接続さ
れる。加算器1318の出力のもう一方は別のアンテナ1
32に接続される。
【0050】図10は、図1のアンテナを3本以上にし
た場合であるが、図5、図7、図8及び図9に示す実施
例についても同様にして複数アンテナを用いた構成とす
ることができる。
た場合であるが、図5、図7、図8及び図9に示す実施
例についても同様にして複数アンテナを用いた構成とす
ることができる。
【0051】次に、図11にアンテナ数を3本以上にし
た場合の第2の無線局装置の実施例を示す。この図に示
す点線で囲まれた部分D1におけるアンテナ141及び1
42から、相関器出力合成回路1411、1412、及び1
413までの接続及び動作は図1に示すものと同様であ
り、この図に示す各構成及び各部の信号には、図1に示
す対応するものと同一の添字の符号をつけている。な
お、他の点線で囲まれた構成D2〜Dnも、部分D1と同
様にして構成されている。
た場合の第2の無線局装置の実施例を示す。この図に示
す点線で囲まれた部分D1におけるアンテナ141及び1
42から、相関器出力合成回路1411、1412、及び1
413までの接続及び動作は図1に示すものと同様であ
り、この図に示す各構成及び各部の信号には、図1に示
す対応するものと同一の添字の符号をつけている。な
お、他の点線で囲まれた構成D2〜Dnも、部分D1と同
様にして構成されている。
【0052】この部分D1、D2、……、Dnを1組とし
て、それぞれに含まれる3つの相関器出力合成回路の全
出力のレベル比較をレベル比較回路1417によって行
い、各相関器出力合成回路の出力の選択を、選択回路1
414によって行い、復調回路141 8によって復調して、
受信(復調)を出力する。すなわち、この場合、アンテ
ナ数は偶数となり、例えばアンテナ数が4本の場合は6
本の相関器出力合成回路の各出力線の選択を行い、復調
回路より受信(復調)信号を出力する。なお、この場
合、各相関器出力合成回路の出力から復調回路1320へ
接続する信号線を、選択回路1414によって選択するこ
ととしたが、選択回路1414に代えて図9に示すような
合成回路を設け、各相関器出力合成回路の出力を合成し
た後、復調回路1320へ接続するようにしてもよい。
て、それぞれに含まれる3つの相関器出力合成回路の全
出力のレベル比較をレベル比較回路1417によって行
い、各相関器出力合成回路の出力の選択を、選択回路1
414によって行い、復調回路141 8によって復調して、
受信(復調)を出力する。すなわち、この場合、アンテ
ナ数は偶数となり、例えばアンテナ数が4本の場合は6
本の相関器出力合成回路の各出力線の選択を行い、復調
回路より受信(復調)信号を出力する。なお、この場
合、各相関器出力合成回路の出力から復調回路1320へ
接続する信号線を、選択回路1414によって選択するこ
ととしたが、選択回路1414に代えて図9に示すような
合成回路を設け、各相関器出力合成回路の出力を合成し
た後、復調回路1320へ接続するようにしてもよい。
【0053】また、送信機147はBPF146を介して
複数の点線で囲まれた部分の中の一つの加算器14
16(この場合の加算器は分波器である。)に接続され、
一方は遅延回路1415を介してアンテナ141に接続さ
れ、もう一方は別のアンテナ142に接続される。ただ
し、送信機147の出力の接続は、複数の部分D1、
D2、………、Dnの任意の範囲内の回路に接続可能であ
る。また、図11は、図1のアンテナを3本以上にした
場合であるが、図5、図7、図8及び図9に示す各実施
例ついても同様にしてアンテナを複数本とする構成にす
ることができる。
複数の点線で囲まれた部分の中の一つの加算器14
16(この場合の加算器は分波器である。)に接続され、
一方は遅延回路1415を介してアンテナ141に接続さ
れ、もう一方は別のアンテナ142に接続される。ただ
し、送信機147の出力の接続は、複数の部分D1、
D2、………、Dnの任意の範囲内の回路に接続可能であ
る。また、図11は、図1のアンテナを3本以上にした
場合であるが、図5、図7、図8及び図9に示す各実施
例ついても同様にしてアンテナを複数本とする構成にす
ることができる。
【0054】
【発明の効果】上述したように、本発明は、遅延波の広
がりの大小に関わらず、通信品質を向上させることがで
きる。
がりの大小に関わらず、通信品質を向上させることがで
きる。
【図1】この図は、本発明第1の実施例によるスペクト
ラム拡散通信用無線局装置構成図である。
ラム拡散通信用無線局装置構成図である。
【図2】この図は、本発明第1の実施例における各部の
信号波形を示す。
信号波形を示す。
【図3】この図は、本発明第1の実施例における各部の
信号波形を示す。
信号波形を示す。
【図4】この図は、本発明第1の実施例における各部の
信号波形を示す。
信号波形を示す。
【図5】この図は、本発明第2の実施例によるスペクト
ラム拡散通信用無線局装置構成図である。
ラム拡散通信用無線局装置構成図である。
【図6】この図は、本発明第2の実施例における高周波
スイッチのタイミング図である。
スイッチのタイミング図である。
【図7】この図は、本発明第3の実施例によるスペクト
ラム拡散通信用無線局装置構成図である。
ラム拡散通信用無線局装置構成図である。
【図8】この図は、本発明第4の実施例によるスペクト
ラム拡散通信用無線局装置構成図である。
ラム拡散通信用無線局装置構成図である。
【図9】この図は、本発明第3の実施例を変形した実施
例によるスペクトラム拡散通信用無線局装置構成図であ
る。
例によるスペクトラム拡散通信用無線局装置構成図であ
る。
【図10】この図は、アンテナを3本以上用いる場合の
本発明第1の実施例によるスペクトラム拡散通信用無線
局装置構成図である。
本発明第1の実施例によるスペクトラム拡散通信用無線
局装置構成図である。
【図11】この図は、アンテナを3本以上用いる場合の
他の実施例によるスペクトラム拡散通信用無線局装置構
成図である。
他の実施例によるスペクトラム拡散通信用無線局装置構
成図である。
【図12】この図は、従来のスペクトラム拡散通信方式
構成図である。
構成図である。
【図13】この図は、マッチドフィルタ型相関器の出力
波形を示す。
波形を示す。
【図14】この図は、遅延波の広がりが大きい場合と小
さい場合の相関器の入力波形と出力波形を示す。
さい場合の相関器の入力波形と出力波形を示す。
11,12,41,42,81,82,101,102,1
11,112,121,122,131,132,1321,1
41,142………アンテナ、 13,47,86,107,116,127,137,147…
……スペクトラム拡散送信機、 14,48,49,410,87,88,108,109,10
10,117,118,128,129,1210,138,1
39,1310,1323,148,149,1410………相
関器、 15,1011,1012,119,1110………最大ピーク
検出回路、 16,418,818,1018,1118,1217,1320,
1418………復調回路、 43,44,45,46,83,84,85,103,104,
105,106,113,114,115,123,124,
125,126,133,134,135,136,132 2,
143,144,145,146………送受信用帯域通過フ
ィルタ、 411,412,413,89,810,811,1013,1
111,1211,1212,121 3,1311,1312,13
13,1324,1411,1412,1413………相関器出力
合成回路、 414,812,815,1014,1112,1115,1314,
1414………切り換えスイッチ、 415,813,814,1015,1113,1114,1215,
1315,1316,1317,1415………遅延回路、 416,1016,1216,1318,1416………加算器、 417,817,1017,1117,1319,1417………レ
ベル比較回路、 816,1116………スイッチ制御回路、 1214,・・・合成回路、
11,112,121,122,131,132,1321,1
41,142………アンテナ、 13,47,86,107,116,127,137,147…
……スペクトラム拡散送信機、 14,48,49,410,87,88,108,109,10
10,117,118,128,129,1210,138,1
39,1310,1323,148,149,1410………相
関器、 15,1011,1012,119,1110………最大ピーク
検出回路、 16,418,818,1018,1118,1217,1320,
1418………復調回路、 43,44,45,46,83,84,85,103,104,
105,106,113,114,115,123,124,
125,126,133,134,135,136,132 2,
143,144,145,146………送受信用帯域通過フ
ィルタ、 411,412,413,89,810,811,1013,1
111,1211,1212,121 3,1311,1312,13
13,1324,1411,1412,1413………相関器出力
合成回路、 414,812,815,1014,1112,1115,1314,
1414………切り換えスイッチ、 415,813,814,1015,1113,1114,1215,
1315,1316,1317,1415………遅延回路、 416,1016,1216,1318,1416………加算器、 417,817,1017,1117,1319,1417………レ
ベル比較回路、 816,1116………スイッチ制御回路、 1214,・・・合成回路、
Claims (6)
- 【請求項1】 スペクトラム拡散された信号を送受信す
る複数アンテナを有し、受信時に各アンテナ出力は2分
配され、一方は送受信用帯域通過フィルタを経て、各々
拡散符号を用いて相関検出を行う相関器に接続され、該
相関器出力を相関器の遅延線の各タップ出力の出力レベ
ルに対して重み付けを行って合成するか又は該相関器出
力を合成する合成回路に入力し、各アンテナ出力のもう
一方は各アンテナに対応した遅延回路に接続され、各々
の遅延回路出力を合成する加算器に接続された後、送受
信用帯域通過フィルタを経て、拡散符号を用いて相関検
出を行う相関器に接続され、相関出力を前記合成回路に
入力し、各々の合成回路出力をレベル比較回路により比
較し、レベルの最も大きいブランチの相関出力を切り換
えスイッチで選択し、復調回路で復調することを特徴と
するスペクトラム拡散通信用無線局装置。 - 【請求項2】 スペクトラム拡散された信号を送受信す
る複数アンテナを有し、受信時に各アンテナ出力は、各
々送受信用帯域通過フィルタを経て拡散符号を用いて相
関検出を行う相関器に接続され、各々の相関器出力は2
分配され、一方は相関器出力を該相関器の遅延線の各タ
ップ出力の出力レベルに対して重み付けを行って合成す
るか又は該相関器出力を合成する合成回路に入力し、も
う一方は各相関器に対応した遅延回路に接続され、各々
の遅延回路出力を復調回路より得られるタイミングによ
りスイッチで交互に選択し、スイッチの出力を前記合成
回路に入力し、各々の合成回路出力をレベル比較回路に
より比較し、レベルの最も大きいブランチの相関出力を
切り換えスイッチで選択し、復調回路で復調することを
特徴とするスペクトラム拡散通信用無線局装置。 - 【請求項3】 スペクトラム拡散された信号を送受信す
る複数アンテナを有し、受信時に各アンテナ出力は2分
配され、一方は送受信用帯域通過フィルタを経て、各々
拡散符号を用いて相関検出を行う相関器に接続され、該
相関器出力を該相関器の遅延線の各タップ出力から最大
レベルの出力を検出する最大ピーク検出回路に入力し、
各アンテナ出力のもう一方は各アンテナに対応した遅延
回路に接続され、各々の遅延回路出力を合成する加算器
に接続された後、送受信用帯域通過フィルタを経て、拡
散符号を用いて相関検出を行う相関器に接続され、該相
関出力を合成回路に入力し、各々の最大ピーク検出回路
出力又は合成回路出力を、レベル比較回路により比較
し、レベルの最も大きいブランチの相関出力を切り換え
スイッチで選択し、復調回路で復調することを特徴とす
るスペクトラム拡散通信用無線局装置。 - 【請求項4】 スペクトラム拡散された信号を送受信す
る複数アンテナを有し、各アンテナ出力は各々送受信用
帯域通過フィルタを経て拡散符号を用いて相関検出を行
う相関器に接続され、各々の相関器出力は2分配され、
一方は該相関器出力を該相関器の遅延線の各タップ出力
から最大レベルの出力を検出する最大ピーク検出回路に
入力し、もう一方は各相関器に対応した遅延回路に接続
され、各々の遅延回路出力を復調回路より得られるタイ
ミングによりスイッチで交互に選択し、スイッチの出力
を合成回路に入力し、各々の最大ピーク検出回路出力又
は合成回路出力を、レベル比較回路により比較し、レベ
ルの最も大きいブランチの相関出力を切り換えスイッチ
で選択し、復調回路で復調することを特徴とするスペク
トラム拡散通信用無線局装置。 - 【請求項5】 前記レベル比較回路による比較結果に応
じて、前記各最大ピーク検出回路出力又は前記各合成回
路のそれぞれの出力に対して重み付けを行って合成し、
前記復調回路で復調することを特徴とする請求項1乃至
4のいずれか1項に記載したスペクトラム拡散通信用無
線局装置。 - 【請求項6】 スペクトラム拡散した信号を送信する送
信機を有し、 該送信機出力は送受信用帯域通過フィルタを経た後、分
配器により前記複数のアンテナの数に対応して分配さ
れ、該各分配器出力はそれぞれに対応した遅延回路に接
続され、該遅延回路出力はそれぞれ1対1で対応する前
記複数のアンテナの一つに接続され、スペクトラム拡散
された信号を送信することを特徴とする請求項1乃至5
のいずれか1項に記載したスペクトラム拡散通信用無線
局装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7061377A JPH08265217A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | スペクトラム拡散通信用無線局装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7061377A JPH08265217A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | スペクトラム拡散通信用無線局装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08265217A true JPH08265217A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13169438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7061377A Pending JPH08265217A (ja) | 1995-03-20 | 1995-03-20 | スペクトラム拡散通信用無線局装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08265217A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6724808B1 (en) | 1999-07-02 | 2004-04-20 | Nec Corporation | Transmission power control method of measuring Eb/N0 after weighted signals are combined |
| JP2008538063A (ja) * | 2005-04-08 | 2008-10-02 | アイビキュイティ・デジタル・コーポレイション | ハイブリッドラジオ波形のアナログ及びデジタル音声を整合する方法 |
-
1995
- 1995-03-20 JP JP7061377A patent/JPH08265217A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6724808B1 (en) | 1999-07-02 | 2004-04-20 | Nec Corporation | Transmission power control method of measuring Eb/N0 after weighted signals are combined |
| JP2008538063A (ja) * | 2005-04-08 | 2008-10-02 | アイビキュイティ・デジタル・コーポレイション | ハイブリッドラジオ波形のアナログ及びデジタル音声を整合する方法 |
| US8027419B2 (en) | 2005-04-08 | 2011-09-27 | Ibiquity Digital Corporation | Method for alignment of analog and digital audio in a hybrid radio waveform |
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