JPH08266076A - 始動リレー - Google Patents

始動リレー

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Publication number
JPH08266076A
JPH08266076A JP6621895A JP6621895A JPH08266076A JP H08266076 A JPH08266076 A JP H08266076A JP 6621895 A JP6621895 A JP 6621895A JP 6621895 A JP6621895 A JP 6621895A JP H08266076 A JPH08266076 A JP H08266076A
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JP
Japan
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resistance element
container
contact device
starting relay
contact
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Application number
JP6621895A
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Inventor
Kamihito Kawashima
上人 川島
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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    • H—ELECTRICITY
    • H01—ELECTRIC ELEMENTS
    • H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00—Details of electromagnetic relays
    • H01H50/02—Bases; Casings; Covers
    • H01H50/04—Mounting complete relay or separate parts of relay on a base or inside a case
    • H01H50/047—Details concerning mounting a relays

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  • Thermistors And Varistors (AREA)
  • Motor And Converter Starters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 抵抗素子と接触装置との接触不良の発生を防
止した信頼性の高い始動リレーを提供する。 【構成】 始動リレー1は、正の抵抗温度係数を有する
抵抗素子PTCと、この抵抗素子PTCを保持する弾性
を有した接触装置11、12とを容器2内に収納して成
る。容器2は、開口を有して接触装置11、12が取り
付けられる主容器4と蓋容器6とから成り、接触装置1
1、12に抵抗素子PTCを保持させた状態で蓋容器6
により開口を閉塞したときに、接触装置11、12から
抵抗素子PTCに加圧力が加わるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単相誘導電動機などに
使用される始動リレーに関し、特に正の抵抗温度係数
(PTC)を有する抵抗素子と、それを保持する弾性を
有した接触装置を容器内に収納して成るものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種始動リレーは、家庭用冷蔵庫
などの圧縮機を駆動する単相誘導電動機に用いられ、例
えば特開平5−15178号公報(H02P1/42)
に示される如く、正の抵抗温度係数を有する抵抗素子
と、この抵抗素子を保持する導電性金属から成る弾性接
触装置とを容器内に収納して構成されている。
【0003】そして、前記抵抗素子を単相誘導電動機の
補助巻線に電気的に接続する。抵抗素子は、或る温度以
上に熱せられると抵抗率が急激に増加する材料で構成さ
れており、この単相誘導電動機の始動時には低抵抗率で
あり、補助巻線に大きな始動電流を流して始動させる。
その後、抵抗素子は自らに流れる電流によって自己発熱
し、高抵抗率となって補助巻線に流れる電流を低減させ
る。
【0004】次に、図9乃至図16を参照しながら係る
従来の始動リレー100の構造を説明する。従来の始動
リレー100は、容器102と、この容器102内に収
納されている前述の正の抵抗温度係数を有する抵抗素子
PTC、及び、このPTCを保持するための一対の接触
装置111、112とから構成されている。
【0005】前記容器102は、何れも電気絶縁体であ
る硬質合成樹脂などから成形された主容器104と蓋容
器106とから成り、各容器104、106には外方に
突出した鍔部107、108が両側面に形成され、各鍔
部107、108には透孔107A、108Aがそれぞ
れ形成されている。また、主容器104は後面が開口す
ると共に、蓋容器106は前面が開口している。
【0006】前記各接触装置111、112は、何れも
導電性金属板により対称形に形成されており、それぞれ
先端に向けてハの字に拡開する弾性を有した接点バネ1
13、114と、この接点バネ113、114の側方に
おいて接点バネ113、114と直交する方向に突出し
たタブ端子116、117とから構成されている(図1
3、図14では接触装置111のみ示す)。
【0007】そして、これら接触装置111、112は
後面の開口から主容器104内に挿入され、各接点バネ
113、114を相互に対向させた状態で主容器104
内に取り付けられる。
【0008】このとき、各接点バネ113、114の基
部は主容器104の内壁面に当接すると共に、各接点バ
ネ113、114の先端間には少許間隔D1が構成され
る。また、各タブ端子116、117は主容器104の
前面に穿設されたスリット118、119から前方に突
出する。
【0009】一方、抵抗素子PTCは例えばチタン酸バ
リウムセラミック(キューリー点+130℃)などから
成り、厚みD2の矩形板状を呈している。そして、図1
5に矢印で示す如く各接触装置111、112の接点バ
ネ113、114間に挿入されるが、このとき、両者の
間隔D1は抵抗素子PTCの厚みD2よりも十分小さい
値とされており、抵抗素子PTCは各接点バネ113、
114の弾性を利用してそれらを押し広げながら両者間
に圧入される。
【0010】係る圧入によって抵抗素子PTCは両接触
装置111、112間に保持されると共に、各接点バネ
113、114は抵抗素子PTCの両側面に圧接する。
この状態で蓋容器106が被せられ、主容器104の開
口は閉塞される。この状態で両鍔部107、108の透
孔107A、108Aは合致すると共に、両透孔107
A、108Aにはハトメ121がそれぞれ挿入されてカ
シメ固定されるものであった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の構
造では抵抗素子PTCを各接触装置111、112間に
挿入する際、各接点バネ113、114を押し広げなが
ら圧入することになるため、抵抗素子PTCの両側面に
は挿入の過程から、それを保持するのに十分な加圧力が
接点バネ113、114より加えられることになる。そ
のため、抵抗素子PTCの表面が傷付いたり、接点バネ
113、114が偏って開き、抵抗素子PTCと各接点
バネ113、114との接触不良が発生する問題があっ
た。
【0012】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、抵抗素子と接触装置との
接触不良の発生を防止した信頼性の高い始動リレーを提
供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の始動リ
レーは、正の抵抗温度係数を有する抵抗素子と、この抵
抗素子を保持する弾性を有した接触装置とを容器内に収
納して成るものであって、容器は、開口を有して接触装
置が取り付けられる主容器と、前記開口を閉塞する蓋容
器とから成り、接触装置に抵抗素子を保持させた状態で
蓋容器により前記開口を閉塞したときに、接触装置から
抵抗素子に加圧力が加わるよう構成したものである。
【0014】請求項2の発明の始動リレーは、正の抵抗
温度係数を有する抵抗素子と、この抵抗素子を保持する
弾性を有した接触装置とを容器内に収納して成るもので
あって、容器は、開口を有して接触装置が取り付けられ
る主容器と、前記開口を閉塞する蓋容器とから成り、こ
の蓋容器は、前記開口を閉塞するときに接触装置と主容
器との間の空間に進入して接触装置から抵抗素子に加圧
力を加える突起を備え、この突起の先端を先細りとし、
且つ、前記空間の入り口を奥部よりも拡開させたもので
ある。
【0015】請求項3の発明の始動リレーは、正の抵抗
温度係数を有する抵抗素子と、この抵抗素子を保持する
弾性を有した接触装置とを容器内に収納して成るもので
あって、容器は、開口を有して接触装置が取り付けられ
る主容器と、この主容器に着脱可能に係合して前記開口
を閉塞する蓋容器とから成り、接触装置が主容器に取り
付けられた状態で、抵抗素子と反対となる側には空間が
構成されると共に、接触装置に抵抗素子を保持させた状
態で蓋容器を主容器に係合させたときに、接触装置から
抵抗素子に加圧力が加わるものである。
【0016】
【作用】請求項1の発明の始動リレーによれば、接触装
置に抵抗素子を保持させた状態で、蓋容器により主容器
の開口を閉塞したときに、接触装置から抵抗素子に加圧
力が加わるよう構成したので、抵抗素子を主容器内に挿
入する過程では接触装置から抵抗素子に殆ど加圧力を加
えず、蓋容器により主容器の開口を閉塞する時点で、接
触装置より抵抗素子に対してそれを保持するのに必要な
加圧力を加えることが可能となる。
【0017】従って、従来の如く抵抗素子を接触装置に
保持させる過程から無理な加圧力が抵抗素子に加えられ
ることがなくなるので、抵抗素子表面の損傷や接触装置
の偏った変形を防止でき、両者の良好な接触状態を実現
して信頼性の高い始動リレーを提供することができるよ
うになるものである。
【0018】請求項2の発明の始動リレーによれば、蓋
容器が主容器の開口を閉塞するときに接触装置と主容器
との間の空間に進入して接触装置から抵抗素子に加圧力
を加える突起を備えているので、抵抗素子を主容器内に
挿入する過程では接触装置から抵抗素子に殆ど加圧力を
加えず、蓋容器により主容器の開口を閉塞する時点で、
突起により接触装置から抵抗素子に対してそれを保持す
るのに必要な加圧力を加えることが可能となる。
【0019】従って、従来の如く抵抗素子を接触装置に
保持させる過程から無理な加圧力が抵抗素子に加えられ
ることがなくなるので、抵抗素子表面の損傷や接触装置
の偏った変形を防止でき、両者の良好な接触状態を実現
して信頼性の高い始動リレーを提供することができるよ
うになるものである。
【0020】特に、蓋容器の突起先端を先細りとし、且
つ、接触装置と主容器との間の空間の入り口を奥部より
も拡開させたので、前記空間内に突起を挿入し易くな
り、始動リレーの組立作業性が向上するものである。
【0021】請求項3の発明の始動リレーによれば、接
触装置が主容器に取り付けられた状態で、抵抗素子と反
対となる側には空間が構成されるので、抵抗素子を主容
器内に挿入する際に接触装置が前記空間側に退避するこ
とができるようになり、この時点における抵抗素子への
加圧力を著しく小さくすることができる。また、接触装
置に抵抗素子を保持させた状態で蓋容器を主容器に係合
させたときに、接触装置から抵抗素子に加圧力が加わる
ように構成したので、主容器に蓋容器を係合した時点
で、接触装置より抵抗素子に対してそれを保持するのに
必要な加圧力を加えることができるようになる。
【0022】従って、従来の如く抵抗素子を接触装置に
保持させる過程から無理な加圧力が抵抗素子に加えられ
ることがなくなるので、抵抗素子表面の損傷や接触装置
の偏った変形を防止でき、両者の良好な接触状態を実現
して信頼性の高い始動リレーを提供することができるよ
うになるものである。
【0023】特に、蓋容器は主容器に着脱可能に係合し
て主容器の開口を閉塞するので、始動リレーの組立作業
性、及び、抵抗素子の交換などのメンテナンス作業性も
一段と向上するものである。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき詳述す
る。図1は本発明の実施例の始動リレー1の側面図、図
2は始動リレー1の平面図、図3は始動リレー1の正面
図、図4は主容器4の平面図、図5は接触装置11の平
面図、図6は接触装置11の側面図、図7は始動リレー
1の組立手順を示す断面図、図8は始動リレー1を組み
立てた状態の断面図をそれぞれ示している。尚、各図に
おいて抵抗素子PTCは前述と同様のものとする。
【0025】本発明の始動リレー1は、例えば家庭用冷
蔵庫などの圧縮機を駆動する単相誘導電動機の補助巻線
に電気的に接続され、それを始動させるために用いられ
るものであり、容器2と、この容器2内に収納されてい
る前述の正の抵抗温度係数を有する抵抗素子PTC、及
び、このPTCを保持するための一対の接触装置11、
12とから構成されている。
【0026】前記容器2は、何れも電気絶縁体である硬
質合成樹脂などから成形された主容器4と蓋容器6とか
ら成り、主容器4は後面が開口すると共に、蓋容器6は
前面が開口している。主容器4には外方に突出した鍔部
7が両側面に形成され、鍔部7、7には透孔7A、7A
がそれぞれ形成されている。また、主容器4の開口内縁
は外側から内側に傾斜されており、拡開部4Aが形成さ
れている。
【0027】一方、蓋容器6の両側面には開口方向に突
出したやじり部8、8が形成されている。また、各やじ
り部8、8の内側には先細りの突起10、10が開口方
向に突出して形成されており、各突起10、10の外面
は前記主容器4の内面に合致する。
【0028】前記各接触装置11、12は、何れも導電
性金属板により対称形に形成されており、それぞれ先端
に向けて向けて開放する略C字状の弾性接点バネ13、
14と、この接点バネ13、14の側方において接点バ
ネ13、14の長手方向に突出したタブ端子16、17
とから構成されている(図5、図6では接触装置11の
み示す)。そして、これら接触装置11、12は後面の
開口から主容器4内に挿入され、各接点バネ13、14
を相互に対向させた状態で主容器4内に取り付けられ
る。
【0029】このとき、各接点バネ13、14の基部と
主容器4の内壁との間には空間Gがそれぞれ形成され、
前記拡開部4Aは各空間Gの入り口を拡開する。また、
各接点バネ13、14の先端間には少許間隔が構成され
る(実施例では間隔は1mm)と共に、各タブ端子1
6、17は主容器4の前面に穿設されたスリット18、
19から前方に突出する。
【0030】抵抗素子PTCは前述同様に例えばチタン
酸バリウムセラミック(キューリー点+130℃)など
から成り、同様の厚み(実施例では抵抗素子PTCの厚
さは2.5mm)の矩形板状を呈している。そして、図
7に矢印で示す如く各接触装置11、12の接点バネ1
3、14間に挿入されるが、このとき、抵抗素子PTC
と反対の側となる各接点バネ13、14と主容器4の内
壁との間には前述の如く空間Gが構成されているので、
抵抗素子PTCの挿入に伴い、接点バネ13、14はそ
の弾性により空間G側へ退避する。従って、この段階で
は抵抗素子PTCには殆ど加圧力は加わらず、抵抗素子
PTCは接点バネ13、14により軽く保持されている
状態となっている。
【0031】この状態で蓋容器6を被せると、蓋容器6
の各やじり部8、8は主容器4の各鍔部7、7の透孔7
A、7A内に進入すると共に、蓋容器6の突起10、1
0は主容器4内の前記空間G、G内に進入して行く。こ
のとき、空間Gの入り口は拡開部4Aにより奥部よりも
拡開されているので、各突起10、10は円滑に空間
G、G内に挿入される。
【0032】ここで、突起10の厚さは空間Gの幅より
も少許大きく設定されている。従って、突起10の挿入
に伴い、接点バネ13、14は抵抗素子PTC側に徐々
に押圧されて行く。そして、蓋容器6が主容器4の開口
を閉塞するとやじり部8、8は透孔7A、7Aに着脱可
能に係合すると共に、同時に突起10、10は空間G、
G内奥部まで進入し、それによって各接点バネ13、1
4は抵抗素子PTCに所定の加圧力を加えながらそれを
保持する状態となる。
【0033】このように本発明では接触装置11、12
が主容器4に取り付けられた状態で、抵抗素子PTCと
反対となる側には空間Gが構成されるので、抵抗素子P
TCを主容器4内に挿入する際に接触装置11、12が
空間G側に退避することができるようになり、この時点
における抵抗素子PTCへの加圧力を著しく小さくする
ことができる。また、接触装置11、12に抵抗素子P
TCを保持させた状態で蓋容器6を主容器4に係合させ
たときに、接触装置11、12から抵抗素子PTCに加
圧力が加わるように構成したので、主容器4に蓋容器6
を係合した時点で、接触装置11、12より抵抗素子P
TCに対してそれを保持するのに必要な加圧力を加える
ことができるようになる。
【0034】従って、従来の如く抵抗素子PTCを接触
装置11、12に保持させる過程から無理な加圧力が抵
抗素子PTCに加えられることがなくなるので、抵抗素
子PTC表面の損傷や接触装置11、12の偏った変形
を防止でき、両者の良好な接触状態を実現して始動リレ
ー1の信頼性を向上させることができる。
【0035】特に、蓋容器6は主容器4に着脱可能に係
合して主容器4の開口を閉塞するので、始動リレー1の
組立作業性、及び、抵抗素子PTCの交換などのメンテ
ナンス作業性も一段と向上する。
【0036】
【発明の効果】以上詳述した如く請求項1の発明によれ
ば、接触装置に抵抗素子を保持させた状態で、蓋容器に
より主容器の開口を閉塞したときに、接触装置から抵抗
素子に加圧力が加わるよう構成したので、抵抗素子を主
容器内に挿入する過程では接触装置から抵抗素子に殆ど
加圧力を加えず、蓋容器により主容器の開口を閉塞する
時点で、接触装置より抵抗素子に対してそれを保持する
のに必要な加圧力を加えることが可能となる。
【0037】従って、従来の如く抵抗素子を接触装置に
保持させる過程から無理な加圧力が抵抗素子に加えられ
ることがなくなるので、抵抗素子表面の損傷や接触装置
の偏った変形を防止でき、両者の良好な接触状態を実現
して信頼性の高い始動リレーを提供することができるよ
うになるものである。
【0038】また、請求項2の発明によれば、蓋容器が
主容器の開口を閉塞するときに接触装置と主容器との間
の空間に進入して接触装置から抵抗素子に加圧力を加え
る突起を備えているので、抵抗素子を主容器内に挿入す
る過程では接触装置から抵抗素子に殆ど加圧力を加え
ず、蓋容器により主容器の開口を閉塞する時点で、突起
により接触装置から抵抗素子に対してそれを保持するの
に必要な加圧力を加えることが可能となる。
【0039】従って、従来の如く抵抗素子を接触装置に
保持させる過程から無理な加圧力が抵抗素子に加えられ
ることがなくなるので、抵抗素子表面の損傷や接触装置
の偏った変形を防止でき、両者の良好な接触状態を実現
して信頼性の高い始動リレーを提供することができるよ
うになるものである。
【0040】特に、蓋容器の突起先端を先細りとし、且
つ、接触装置と主容器との間の空間の入り口を奥部より
も拡開させたので、前記空間内に突起を挿入し易くな
り、始動リレーの組立作業性が向上するものである。
【0041】更に、請求項3の発明によれば、接触装置
が主容器に取り付けられた状態で、抵抗素子と反対とな
る側には空間が構成されるので、抵抗素子を主容器内に
挿入する際に接触装置が前記空間側に退避することがで
きるようになり、この時点における抵抗素子への加圧力
を著しく小さくすることができる。また、接触装置に抵
抗素子を保持させた状態で蓋容器を主容器に係合させた
ときに、接触装置から抵抗素子に加圧力が加わるように
構成したので、主容器に蓋容器を係合した時点で、接触
装置より抵抗素子に対してそれを保持するのに必要な加
圧力を加えることができるようになる。
【0042】従って、従来の如く抵抗素子を接触装置に
保持させる過程から無理な加圧力が抵抗素子に加えられ
ることがなくなるので、抵抗素子表面の損傷や接触装置
の偏った変形を防止でき、両者の良好な接触状態を実現
して信頼性の高い始動リレーを提供することができるよ
うになるものである。
【0043】特に、蓋容器は主容器に着脱可能に係合し
て主容器の開口を閉塞するので、始動リレーの組立作業
性、及び、抵抗素子の交換などのメンテナンス作業性も
一段と向上するものである。
【0044】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の始動リレーの側面図である。
【図2】本発明の始動リレーの平面図である。
【図3】本発明の始動リレーの正面図である。
【図4】主容器の平面図である。
【図5】接触装置の平面図である。
【図6】接触装置の側面図である。
【図7】本発明の始動リレーの組立手順を示す断面図で
ある。
【図8】本発明の始動リレーを組み立てた状態の断面図
である。
【図9】従来の始動リレーの側面図である。
【図10】従来の始動リレーの平面図である。
【図11】従来の始動リレーの正面図である。
【図12】従来の始動リレーの主容器の平面図である。
【図13】従来の始動リレーの接触装置の平面図であ
る。
【図14】従来の始動リレーの接触装置の側面図であ
る。
【図15】従来の始動リレーの組立手順を示す断面図で
ある。
【図16】従来の始動リレーの断面図である。
【符号の説明】
1 始動リレー 2 容器 4 主容器 4A 拡開部 6 蓋容器 7 鍔部 7A 透孔 8 やじり部 10 突起 11、12 接触装置 13、14 接点バネ G 空間 PTC 抵抗素子

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正の抵抗温度係数を有する抵抗素子と、
    この抵抗素子を保持する弾性を有した接触装置とを容器
    内に収納して成る始動リレーにおいて、 前記容器は、開口を有して前記接触装置が取り付けられ
    る主容器と、前記開口を閉塞する蓋容器とから成り、前
    記接触装置に前記抵抗素子を保持させた状態で前記蓋容
    器により前記開口を閉塞したときに、前記接触装置から
    前記抵抗素子に加圧力が加わることを特徴とする始動リ
    レー。
  2. 【請求項2】 正の抵抗温度係数を有する抵抗素子と、
    この抵抗素子を保持する弾性を有した接触装置とを容器
    内に収納して成る始動リレーにおいて、 前記容器は、開口を有して前記接触装置が取り付けられ
    る主容器と、前記開口を閉塞する蓋容器とから成り、こ
    の蓋容器は、前記開口を閉塞するときに前記接触装置と
    主容器との間の空間に進入して接触装置から前記抵抗素
    子に加圧力を加える突起を備え、この突起の先端を先細
    りとし、且つ、前記空間の入り口を奥部よりも拡開させ
    たことを特徴とする始動リレー。
  3. 【請求項3】 正の抵抗温度係数を有する抵抗素子と、
    この抵抗素子を保持する弾性を有した接触装置とを容器
    内に収納して成る始動リレーにおいて、 前記容器は、開口を有して前記接触装置が取り付けられ
    る主容器と、この主容器に着脱可能に係合して前記開口
    を閉塞する蓋容器とから成り、前記接触装置が前記主容
    器に取り付けられた状態で、前記抵抗素子と反対となる
    側には空間が構成されると共に、前記接触装置に前記抵
    抗素子を保持させた状態で前記蓋容器を前記主容器に係
    合させたときに、前記接触装置から前記抵抗素子に加圧
    力が加わることを特徴とする始動リレー。
JP6621895A 1995-03-24 1995-03-24 始動リレー Pending JPH08266076A (ja)

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JP6621895A JPH08266076A (ja) 1995-03-24 1995-03-24 始動リレー

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7522030B2 (en) 2005-06-29 2009-04-21 Sanyo Electric Co., Ltd. Starter relay
CN102103915A (zh) * 2011-03-18 2011-06-22 常熟市天银机电股份有限公司 具有正温度系数热敏电阻器件的电器保护装置

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