JPH08266079A - 電動機の駆動制御装置 - Google Patents
電動機の駆動制御装置Info
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- JPH08266079A JPH08266079A JP7066374A JP6637495A JPH08266079A JP H08266079 A JPH08266079 A JP H08266079A JP 7066374 A JP7066374 A JP 7066374A JP 6637495 A JP6637495 A JP 6637495A JP H08266079 A JPH08266079 A JP H08266079A
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- load
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Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転方向により負荷が変化し、かつ、惰行を
異にする負荷を駆動する電動機の始動及び停止の際に、
移動する負荷に局部的なストレスが加わらないように制
御を行うと共に動作フィーリングを良くし、小形で廉価
なこと。 【構成】 回転方向により負荷が変化し、かつ、前記回
転方向により惰行を異にする負荷を駆動する電動機1
と、電動機1の回転を検出するエンコーダENと、電動
機1が始動するとき、エンコーダENの出力に基き電動
機1の回転が所定の回転加速度以下とし、その後、定回
転速度とし、かつ、電動機1が停止するとき、電動機1
の回転が所定の回転加速度以下に制御する制御パターン
を備え、回転方向、始動、停止によって前記制御パター
ンを選択する。
異にする負荷を駆動する電動機の始動及び停止の際に、
移動する負荷に局部的なストレスが加わらないように制
御を行うと共に動作フィーリングを良くし、小形で廉価
なこと。 【構成】 回転方向により負荷が変化し、かつ、前記回
転方向により惰行を異にする負荷を駆動する電動機1
と、電動機1の回転を検出するエンコーダENと、電動
機1が始動するとき、エンコーダENの出力に基き電動
機1の回転が所定の回転加速度以下とし、その後、定回
転速度とし、かつ、電動機1が停止するとき、電動機1
の回転が所定の回転加速度以下に制御する制御パターン
を備え、回転方向、始動、停止によって前記制御パター
ンを選択する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、電動機の回
転方向及び運転中に変動する負荷に対して、その変動す
る負荷に関係なく電動機を常に一定速度で回転(運転)
できる電動機の駆動制御装置に関するもので、窓、扉、
仕切り等に使用する電動ブラインド、映写用或いは窓の
遮光等に利用する電動ロールスクリーン等のブラインド
の昇降、ロールスクリーンの巻回及び巻戻し、更には、
シャッターの巻回及び巻戻し等を行う電動機の駆動制御
装置に関するものである。
転方向及び運転中に変動する負荷に対して、その変動す
る負荷に関係なく電動機を常に一定速度で回転(運転)
できる電動機の駆動制御装置に関するもので、窓、扉、
仕切り等に使用する電動ブラインド、映写用或いは窓の
遮光等に利用する電動ロールスクリーン等のブラインド
の昇降、ロールスクリーンの巻回及び巻戻し、更には、
シャッターの巻回及び巻戻し等を行う電動機の駆動制御
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば、窓、扉、仕切り等に使
用する電動ブラインドまたは映写用の電動ロールスクリ
ーン、窓の遮光等に利用する電動ロールスクリーンに
は、公知のように、ブラインド昇降用の昇降コード及び
ラダーコード巻戻用のドラム、ロールスクリーンを直接
巻回したり巻戻したりするローラ等が配設されており、
ブラインドの昇降やロールスクリーンの巻回または巻戻
しは電動機の駆動制御装置によって行っている。
用する電動ブラインドまたは映写用の電動ロールスクリ
ーン、窓の遮光等に利用する電動ロールスクリーンに
は、公知のように、ブラインド昇降用の昇降コード及び
ラダーコード巻戻用のドラム、ロールスクリーンを直接
巻回したり巻戻したりするローラ等が配設されており、
ブラインドの昇降やロールスクリーンの巻回または巻戻
しは電動機の駆動制御装置によって行っている。
【0003】この種の電動機の駆動制御装置の従来例と
して特開平3−39591号公報、特開平3−2738
87号公報に掲載の技術がある。特に、後者の特開平3
−273887号公報に掲載の技術は、カーテンを開閉
駆動し、カーテンレールに組み込まれたカーテンが完全
に開放または閉鎖されたとき、電源が印加されたまま強
制停止状態になる電動機と、この電動機に電源を供給す
ると共に、スイッチ操作によりカーテンを開、閉、停止
制御を行う開閉制御手段と、カーテンの開閉速度を検出
してカーテンを設定された一定速度で開閉する定速度制
御手段と、カーテンを滑らかに起動させる急発進防止制
御手段とを備えた電動カーテン駆動装置に関するもので
ある。
して特開平3−39591号公報、特開平3−2738
87号公報に掲載の技術がある。特に、後者の特開平3
−273887号公報に掲載の技術は、カーテンを開閉
駆動し、カーテンレールに組み込まれたカーテンが完全
に開放または閉鎖されたとき、電源が印加されたまま強
制停止状態になる電動機と、この電動機に電源を供給す
ると共に、スイッチ操作によりカーテンを開、閉、停止
制御を行う開閉制御手段と、カーテンの開閉速度を検出
してカーテンを設定された一定速度で開閉する定速度制
御手段と、カーテンを滑らかに起動させる急発進防止制
御手段とを備えた電動カーテン駆動装置に関するもので
ある。
【0004】上記のように構成することにより、通常、
電動機を所定の速度で回転させてカーテンを開閉する場
合には、カーテンの開閉速度がカーテンの位置及び電源
電圧の変動の影響を受けることになるから、上記公報に
掲載の技術では、電動機の定速度制御を行うことによっ
てカーテンの開閉速度を一定化している。しかし、電動
機の定速度制御は起動初期に急速に定速回転に入るた
め、急激に回転数が立上り、操作者に不快感を与えるこ
とになる。そこで、カーテンを滑らかに起動させる急発
進防止制御手段を設けて滑かに起動をかけている。
電動機を所定の速度で回転させてカーテンを開閉する場
合には、カーテンの開閉速度がカーテンの位置及び電源
電圧の変動の影響を受けることになるから、上記公報に
掲載の技術では、電動機の定速度制御を行うことによっ
てカーテンの開閉速度を一定化している。しかし、電動
機の定速度制御は起動初期に急速に定速回転に入るた
め、急激に回転数が立上り、操作者に不快感を与えるこ
とになる。そこで、カーテンを滑らかに起動させる急発
進防止制御手段を設けて滑かに起動をかけている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】現今では、ブラインド
やロールスクリーン等の昇降を行う電動機及びその減速
機構及び制御器は施工業者、施主等のニーズ等から小形
化の一途を辿っている。このため、電動機の小形化は勿
論、ブラインド昇降用の昇降コード等が細くなってきて
いる。これに対して、ブラインド自体、ロールスクリー
ン自体は旧態依然としており、その軽量化への進行が遅
く、かつ、それには現在の技術では限界がある。上記公
報に掲載の電動カーテン駆動装置の技術は、ブラインド
やロールスクリーンの制御に用いても、ブラインド自
体、ロールスクリーン自体の重量及び電源電圧の変動等
の影響を受けないように、電動機の定速度制御によって
ブラインドやロールスクリーンの開閉速度を均一化し、
しかも、始動時には電動機が急回転して、操作者に不快
感を与えないようにできる。しかし、停止時には電動機
が急停止するから、ブラインドが局部的に引張られて弛
みが生じたり、また、ブラインドやロールスクリーンの
昇降の際に、昇降コードに局部的なストレスが加わり、
昇降コードを損傷する可能性がある。また、それによっ
て昇降コード及びブラインドの寿命を短くする可能性が
ある。
やロールスクリーン等の昇降を行う電動機及びその減速
機構及び制御器は施工業者、施主等のニーズ等から小形
化の一途を辿っている。このため、電動機の小形化は勿
論、ブラインド昇降用の昇降コード等が細くなってきて
いる。これに対して、ブラインド自体、ロールスクリー
ン自体は旧態依然としており、その軽量化への進行が遅
く、かつ、それには現在の技術では限界がある。上記公
報に掲載の電動カーテン駆動装置の技術は、ブラインド
やロールスクリーンの制御に用いても、ブラインド自
体、ロールスクリーン自体の重量及び電源電圧の変動等
の影響を受けないように、電動機の定速度制御によって
ブラインドやロールスクリーンの開閉速度を均一化し、
しかも、始動時には電動機が急回転して、操作者に不快
感を与えないようにできる。しかし、停止時には電動機
が急停止するから、ブラインドが局部的に引張られて弛
みが生じたり、また、ブラインドやロールスクリーンの
昇降の際に、昇降コードに局部的なストレスが加わり、
昇降コードを損傷する可能性がある。また、それによっ
て昇降コード及びブラインドの寿命を短くする可能性が
ある。
【0006】一方、他の先行技術として、特に、例え
ば、ブラインドの昇降コード、ラダーコード巻取用のド
ラムに制動装置を取付け、ブラインドの降下時に制動装
置によってドラムの回転を抑制したり、或いはブライン
ドの降下時に電動機の回転数を制御して、ブラインドが
急速降下しないようにする技術が公知である。しかし、
ブラインドの降下時に制動装置によってドラムの回転を
抑制する電動機の駆動制御装置では、昇降コード巻取用
ドラム内の狭隘な箇所に制動装置を取付ける必要がある
ため、その取付作業に手間と時間がかかるとともに、小
形化には逆行し、かつ、制動装置の部品を特別に必要と
し、ブラインドの製造コストを高くする結果となる。ま
た、停止時においては、前記公報に掲載の技術同様、電
動機が急停止することになるから、ブラインド自体、ロ
ールスクリーン自体の慣性により、ブラインド自体、ロ
ールスクリーン自体、またはそれらの昇降コードに局部
的なストレスが加わったり、昇降コードを損傷したり、
ブラインドを破損する等の問題があった。
ば、ブラインドの昇降コード、ラダーコード巻取用のド
ラムに制動装置を取付け、ブラインドの降下時に制動装
置によってドラムの回転を抑制したり、或いはブライン
ドの降下時に電動機の回転数を制御して、ブラインドが
急速降下しないようにする技術が公知である。しかし、
ブラインドの降下時に制動装置によってドラムの回転を
抑制する電動機の駆動制御装置では、昇降コード巻取用
ドラム内の狭隘な箇所に制動装置を取付ける必要がある
ため、その取付作業に手間と時間がかかるとともに、小
形化には逆行し、かつ、制動装置の部品を特別に必要と
し、ブラインドの製造コストを高くする結果となる。ま
た、停止時においては、前記公報に掲載の技術同様、電
動機が急停止することになるから、ブラインド自体、ロ
ールスクリーン自体の慣性により、ブラインド自体、ロ
ールスクリーン自体、またはそれらの昇降コードに局部
的なストレスが加わったり、昇降コードを損傷したり、
ブラインドを破損する等の問題があった。
【0007】そこで、この発明は、電動ブラインド、電
動ロールスクリーン等の回転方向により負荷が変化し、
かつ、惰行を異にする負荷を駆動する電動機の始動及び
停止の際に、移動する負荷に局部的なストレスが加わら
ないように制御を行うと共に動作フィーリングを良く
し、小形で廉価な電動機の駆動制御装置の提供を課題と
するものである。
動ロールスクリーン等の回転方向により負荷が変化し、
かつ、惰行を異にする負荷を駆動する電動機の始動及び
停止の際に、移動する負荷に局部的なストレスが加わら
ないように制御を行うと共に動作フィーリングを良く
し、小形で廉価な電動機の駆動制御装置の提供を課題と
するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1にかかる電動機
の駆動制御装置は、回転方向により負荷が変化し、か
つ、前記回転方向により惰行を異にする前記負荷を駆動
する電動機と、前記電動機の回転を検出する回転検出器
と、前記電動機が始動するとき、前記電動機の回転が所
定の回転加速度以下とし、その後、定回転速度とし、か
つ、前記電動機が停止するとき、前記電動機の回転が所
定の回転加速度以下に制御する制御器とを具備するもの
である。
の駆動制御装置は、回転方向により負荷が変化し、か
つ、前記回転方向により惰行を異にする前記負荷を駆動
する電動機と、前記電動機の回転を検出する回転検出器
と、前記電動機が始動するとき、前記電動機の回転が所
定の回転加速度以下とし、その後、定回転速度とし、か
つ、前記電動機が停止するとき、前記電動機の回転が所
定の回転加速度以下に制御する制御器とを具備するもの
である。
【0009】請求項2にかかる電動機の駆動制御装置
は、回転方向により負荷が変化し、かつ、前記回転方向
により惰行を異にする前記負荷を駆動する電動機と、前
記電動機の回転を検出する回転検出器と、前記電動機が
始動するとき、前記電動機の回転が所定の回転加速度以
下とし、その後、定回転速度とし、かつ、前記電動機が
停止するとき、前記電動機の回転が所定の回転加速度以
下に制御する制御パターンを備え、回転方向、始動、停
止によって前記制御パターンを選択する制御器とを具備
するものである。
は、回転方向により負荷が変化し、かつ、前記回転方向
により惰行を異にする前記負荷を駆動する電動機と、前
記電動機の回転を検出する回転検出器と、前記電動機が
始動するとき、前記電動機の回転が所定の回転加速度以
下とし、その後、定回転速度とし、かつ、前記電動機が
停止するとき、前記電動機の回転が所定の回転加速度以
下に制御する制御パターンを備え、回転方向、始動、停
止によって前記制御パターンを選択する制御器とを具備
するものである。
【0010】請求項3にかかる電動機の駆動制御装置
は、請求項2に記載の前記制御器の制御パターンを、回
転方向別に始動と停止の複数種類としたものである。
は、請求項2に記載の前記制御器の制御パターンを、回
転方向別に始動と停止の複数種類としたものである。
【0011】請求項4にかかる電動機の駆動制御装置
は、回転方向により負荷が変化し、かつ、前記回転方向
により惰行を異にする前記負荷を駆動する電動機と、前
記電動機の回転を検出する回転検出器と、前記電動機が
始動するとき、前記電動機の回転が所定の回転加速度以
下とし、その後、定回転速度とし、かつ、前記電動機が
停止するとき、前記電動機の回転が所定の回転加速度以
下に制御する制御パターンを備え、回転方向、始動、停
止、負荷の位置情報によって前記制御パターンを選択す
る制御器とを具備するものである。
は、回転方向により負荷が変化し、かつ、前記回転方向
により惰行を異にする前記負荷を駆動する電動機と、前
記電動機の回転を検出する回転検出器と、前記電動機が
始動するとき、前記電動機の回転が所定の回転加速度以
下とし、その後、定回転速度とし、かつ、前記電動機が
停止するとき、前記電動機の回転が所定の回転加速度以
下に制御する制御パターンを備え、回転方向、始動、停
止、負荷の位置情報によって前記制御パターンを選択す
る制御器とを具備するものである。
【0012】請求項5にかかる電動機の駆動制御装置
は、請求項4に記載の前記制御器の速度パターンを、負
荷の位置情報に応じて、回転方向別に始動と停止の複数
種類としたものである。
は、請求項4に記載の前記制御器の速度パターンを、負
荷の位置情報に応じて、回転方向別に始動と停止の複数
種類としたものである。
【0013】請求項6にかかる電動機の駆動制御装置
は、請求項1乃至請求項5に記載の前記制御器の制御パ
ターンで前記電動機の回転が所定の回転加速度以下に制
御する時間を、始動と停止の各々を2秒以下としたもの
である。
は、請求項1乃至請求項5に記載の前記制御器の制御パ
ターンで前記電動機の回転が所定の回転加速度以下に制
御する時間を、始動と停止の各々を2秒以下としたもの
である。
【0014】請求項7にかかる電動機の駆動制御装置
は、請求項1乃至請求項6に記載の前記制御器が、回転
方向によって供給する電流を制御する電流制御手段を具
備するものである。
は、請求項1乃至請求項6に記載の前記制御器が、回転
方向によって供給する電流を制御する電流制御手段を具
備するものである。
【0015】請求項8にかかる電動機の駆動制御装置
は、請求項1乃至請求項7に記載の前記制御器による定
回転速度の制御を、電動機のオン・オフ制御によって行
うものである。
は、請求項1乃至請求項7に記載の前記制御器による定
回転速度の制御を、電動機のオン・オフ制御によって行
うものである。
【0016】請求項9にかかる電動機の駆動制御装置
は、請求項1乃至請求項7に記載の前記制御器による定
回転速度の制御を、電動機のPWM制御によって行うも
のである。
は、請求項1乃至請求項7に記載の前記制御器による定
回転速度の制御を、電動機のPWM制御によって行うも
のである。
【0017】
【作用】請求項1においては、回転方向により負荷が変
化し、かつ、前記回転方向により惰行を異にする前記負
荷を駆動する電動機が始動するとき、前記電動機の回転
が所定の回転加速度以下とし、その後、定回転速度と
し、かつ、前記電動機が停止するとき、前記電動機の回
転が所定の回転加速度以下に制御し、起動停止の加速度
を所定の値以下とする。
化し、かつ、前記回転方向により惰行を異にする前記負
荷を駆動する電動機が始動するとき、前記電動機の回転
が所定の回転加速度以下とし、その後、定回転速度と
し、かつ、前記電動機が停止するとき、前記電動機の回
転が所定の回転加速度以下に制御し、起動停止の加速度
を所定の値以下とする。
【0018】請求項2においては、回転方向により負荷
が変化し、かつ、前記回転方向により惰行を異にする前
記負荷を駆動する電動機が始動するとき、前記電動機の
回転が所定の回転加速度以下とし、その後、定回転速度
とし、かつ、前記電動機が停止するとき、前記電動機の
回転が所定の回転加速度以下に制御する制御パターンを
備え、回転方向、始動、停止によって前記制御パターン
を選択し、起動停止の加速度を所定の値以下とする。
が変化し、かつ、前記回転方向により惰行を異にする前
記負荷を駆動する電動機が始動するとき、前記電動機の
回転が所定の回転加速度以下とし、その後、定回転速度
とし、かつ、前記電動機が停止するとき、前記電動機の
回転が所定の回転加速度以下に制御する制御パターンを
備え、回転方向、始動、停止によって前記制御パターン
を選択し、起動停止の加速度を所定の値以下とする。
【0019】請求項3においては、請求項2に記載の前
記制御器の制御パターンを、回転方向別に始動と停止の
2種類またはそれ以上の種類としたものである。
記制御器の制御パターンを、回転方向別に始動と停止の
2種類またはそれ以上の種類としたものである。
【0020】請求項4においては、回転方向により負荷
が変化し、かつ、前記回転方向により惰行を異にする前
記負荷を駆動する電動機が始動するとき、前記電動機の
回転が所定の回転加速度以下とし、その後、定回転速度
とし、かつ、前記電動機が停止するとき、前記電動機の
回転が所定の回転加速度以下に制御する制御パターンを
備え、回転方向、始動、停止、負荷の位置情報によって
前記制御パターンを選択し、起動停止の加速度を所定の
値以下とする。
が変化し、かつ、前記回転方向により惰行を異にする前
記負荷を駆動する電動機が始動するとき、前記電動機の
回転が所定の回転加速度以下とし、その後、定回転速度
とし、かつ、前記電動機が停止するとき、前記電動機の
回転が所定の回転加速度以下に制御する制御パターンを
備え、回転方向、始動、停止、負荷の位置情報によって
前記制御パターンを選択し、起動停止の加速度を所定の
値以下とする。
【0021】請求項5においては、請求項4に記載の前
記制御器の制御パターンを、負荷の位置情報に応じて、
回転方向別に始動と停止の2種類またはそれ以上の種類
としたものである。
記制御器の制御パターンを、負荷の位置情報に応じて、
回転方向別に始動と停止の2種類またはそれ以上の種類
としたものである。
【0022】請求項6においては、請求項1乃至請求項
5に記載の前記制御器の制御パターンで前記電動機の回
転が所定の回転加速度以下に制御する時間を、始動と停
止の各々を2秒以下とし、操作者がその制御の遅れを気
にすることがない時間とする。
5に記載の前記制御器の制御パターンで前記電動機の回
転が所定の回転加速度以下に制御する時間を、始動と停
止の各々を2秒以下とし、操作者がその制御の遅れを気
にすることがない時間とする。
【0023】請求項7においては、請求項1乃至請求項
6に記載の前記制御器が、回転方向によって供給する電
流を制御する電流制御手段によって、軽負荷側に回転す
る場合の電動機の電流値を少なくし、重負荷側に回転す
る場合の電動機の電流値を大きくする。
6に記載の前記制御器が、回転方向によって供給する電
流を制御する電流制御手段によって、軽負荷側に回転す
る場合の電動機の電流値を少なくし、重負荷側に回転す
る場合の電動機の電流値を大きくする。
【0024】請求項8においては、請求項1乃至請求項
7に記載の前記制御器による定回転速度の制御を、オン
・オフ制御によって行い、電動機の定速回転数となる回
転速度を維持する。
7に記載の前記制御器による定回転速度の制御を、オン
・オフ制御によって行い、電動機の定速回転数となる回
転速度を維持する。
【0025】請求項9においては、請求項1乃至請求項
7に記載の前記制御器による定回転速度の制御を、PW
M制御によって行い、電動機の定速回転数となる回転速
度を維持する。
7に記載の前記制御器による定回転速度の制御を、PW
M制御によって行い、電動機の定速回転数となる回転速
度を維持する。
【0026】
【実施例】図1は本発明の一実施例の電動機の駆動制御
装置を使用した電動ブラインドを上昇して格納した状態
の斜視図、図2は同じく本実施例の電動機の駆動制御装
置を使用した電動ブラインドを下げた状態の斜視図であ
る。また、図3は本発明の一実施例の電動機の駆動制御
装置を使用した電動ロールスクリーンの正面図であり、
図4は本発明の一実施例の電動機の駆動制御装置を使用
した電動カーテンの斜視図である。なお、図1乃至図4
に記載の電動ブラインド、電動ロールスクリーン、電動
カーテンの構成は、特開平3−286090号公報、特
開昭62−233394号公報、特開平3−15580
9号公報等で公知であるので、仔細な説明を省略する。
図1及び図2において、電動機1は供給する電流の方向
で正転及び逆転を行う直流電動機であり、また、コント
ローラ2は電動機1を制御する制御器100を内蔵し、
上昇キー21及び停止キー23、下降キー22等の必要
数のキー及び発光ダイオードからなる表示を有してい
る。収容ボックス3は上昇させたブラインド10を収納
するもので、このとき、窓11は露出状態となる。ブラ
インド10はその昇降によって窓11を隠したり、露出
したりする公知の構造のものである。ブラインド10は
電動機1の回転方向によって昇降方向が決定され、窓1
1を全閉状態に覆ったり、全開状態に開放したり変化す
ることができる。
装置を使用した電動ブラインドを上昇して格納した状態
の斜視図、図2は同じく本実施例の電動機の駆動制御装
置を使用した電動ブラインドを下げた状態の斜視図であ
る。また、図3は本発明の一実施例の電動機の駆動制御
装置を使用した電動ロールスクリーンの正面図であり、
図4は本発明の一実施例の電動機の駆動制御装置を使用
した電動カーテンの斜視図である。なお、図1乃至図4
に記載の電動ブラインド、電動ロールスクリーン、電動
カーテンの構成は、特開平3−286090号公報、特
開昭62−233394号公報、特開平3−15580
9号公報等で公知であるので、仔細な説明を省略する。
図1及び図2において、電動機1は供給する電流の方向
で正転及び逆転を行う直流電動機であり、また、コント
ローラ2は電動機1を制御する制御器100を内蔵し、
上昇キー21及び停止キー23、下降キー22等の必要
数のキー及び発光ダイオードからなる表示を有してい
る。収容ボックス3は上昇させたブラインド10を収納
するもので、このとき、窓11は露出状態となる。ブラ
インド10はその昇降によって窓11を隠したり、露出
したりする公知の構造のものである。ブラインド10は
電動機1の回転方向によって昇降方向が決定され、窓1
1を全閉状態に覆ったり、全開状態に開放したり変化す
ることができる。
【0027】図3において、ロールスクリーン12は電
動機1を回転界磁型とし、電動機1はロールスクリーン
12を巻回するローラ13を兼ねる構成となっている。
したがって、電動機1の回転方向によってローラ13が
回転し、ロールスクリーン12が巻回または巻戻されて
昇降し、ロールスクリーン12を拡げたり巻き込んだり
することができる。また、図4において、カーテン13
はカーテンレール16に取付けられており、電動機1に
一体に取付けられたプーリ15aと回転自在としたプー
リ15bとの間に掛けたチェーン13aによって、カー
テンレール16に沿ってカーテン13が移動するように
なっている。電動機1は回転界磁型で一体に構成したプ
ーリ15aを回転するようにローラ14に収容されてい
る。したがって、電動機1の回転方向によってローラ1
4が回転し、同時に、プーリ15aが回転する。これに
よって、プーリ15aとプーリ15bとの間に掛けたチ
ェーン13aが移動し、カーテン13が左右に移動し、
全閉状態から全開状態に変化することができる。
動機1を回転界磁型とし、電動機1はロールスクリーン
12を巻回するローラ13を兼ねる構成となっている。
したがって、電動機1の回転方向によってローラ13が
回転し、ロールスクリーン12が巻回または巻戻されて
昇降し、ロールスクリーン12を拡げたり巻き込んだり
することができる。また、図4において、カーテン13
はカーテンレール16に取付けられており、電動機1に
一体に取付けられたプーリ15aと回転自在としたプー
リ15bとの間に掛けたチェーン13aによって、カー
テンレール16に沿ってカーテン13が移動するように
なっている。電動機1は回転界磁型で一体に構成したプ
ーリ15aを回転するようにローラ14に収容されてい
る。したがって、電動機1の回転方向によってローラ1
4が回転し、同時に、プーリ15aが回転する。これに
よって、プーリ15aとプーリ15bとの間に掛けたチ
ェーン13aが移動し、カーテン13が左右に移動し、
全閉状態から全開状態に変化することができる。
【0028】ここで、本発明を実施する場合、電動機1
は回転電機子型及び回転界磁型の何れにも適用できるも
のであり、電動機1の電機子と界磁の何れが回転するか
によって拘束されるものではなく、三相DCブラシレス
電動機等の回転方向が供給電流によって変化する電動機
であればよい。また、本実施例においては、回転方向に
より変化し、かつ、前記回転方向により惰行を異にする
負荷として、窓、扉、仕切り等に使用する電動ブライン
ド、映写用或いは窓の遮光等に利用する電動ロールスク
リーンの事例で説明したが、本発明を実施する場合に
は、電動ブラインド、電動ロールスクリーンに限定され
ることなく、巻回及び巻戻し等を行うシャッター等に使
用できる。
は回転電機子型及び回転界磁型の何れにも適用できるも
のであり、電動機1の電機子と界磁の何れが回転するか
によって拘束されるものではなく、三相DCブラシレス
電動機等の回転方向が供給電流によって変化する電動機
であればよい。また、本実施例においては、回転方向に
より変化し、かつ、前記回転方向により惰行を異にする
負荷として、窓、扉、仕切り等に使用する電動ブライン
ド、映写用或いは窓の遮光等に利用する電動ロールスク
リーンの事例で説明したが、本発明を実施する場合に
は、電動ブラインド、電動ロールスクリーンに限定され
ることなく、巻回及び巻戻し等を行うシャッター等に使
用できる。
【0029】図5は本発明の一実施例のブラインドを昇
降する電動機の駆動制御装置の概略全体回路構成図であ
る。また、図6は本発明の一実施例のブラインドを昇降
する電動機の駆動制御装置の電動機駆動回路構成図であ
る。図5において、マイクロコンピュータCPUは、本
実施例の制御器100として機能し、1チップマイクロ
コンピュータからなるもので、内部にROM、RAM、
タイマ、カウンタ等の機能を有している。前記マイクロ
コンピュータCPUには、図示しない定電圧回路から電
力の供給を受けている。エンコーダENは電動機1の回
転軸に取付けられ、その回転(回動角度)を検出するも
のである。波形整形回路WSはエンコーダENの出力の
立上りまたは立下りを検出するもので、電動機1が低速
回転してもエンコーダENの出力の立上りまたは立下り
を矩形波として検出するものである。この波形整形回路
WSの出力はマイクロコンピュータCPUのパルス数を
計数する入力となっている。なお、本実施例において
は、電動機1の回転を検出する回転検出器の実施例とし
てエンコーダENを用いた場合について説明するが、ホ
ールICと永久磁石との組合せからなる回転検出手段に
ついても、当然、使用することができる。
降する電動機の駆動制御装置の概略全体回路構成図であ
る。また、図6は本発明の一実施例のブラインドを昇降
する電動機の駆動制御装置の電動機駆動回路構成図であ
る。図5において、マイクロコンピュータCPUは、本
実施例の制御器100として機能し、1チップマイクロ
コンピュータからなるもので、内部にROM、RAM、
タイマ、カウンタ等の機能を有している。前記マイクロ
コンピュータCPUには、図示しない定電圧回路から電
力の供給を受けている。エンコーダENは電動機1の回
転軸に取付けられ、その回転(回動角度)を検出するも
のである。波形整形回路WSはエンコーダENの出力の
立上りまたは立下りを検出するもので、電動機1が低速
回転してもエンコーダENの出力の立上りまたは立下り
を矩形波として検出するものである。この波形整形回路
WSの出力はマイクロコンピュータCPUのパルス数を
計数する入力となっている。なお、本実施例において
は、電動機1の回転を検出する回転検出器の実施例とし
てエンコーダENを用いた場合について説明するが、ホ
ールICと永久磁石との組合せからなる回転検出手段に
ついても、当然、使用することができる。
【0030】また、マイクロコンピュータCPUの入力
には、ブラインド10を上昇させる上昇キー21、ブラ
インド10を下降させる下降キー22、ブラインド10
の昇降移動を停止させる停止キー23、ブラインド10
の上昇限界を検出する上昇リミットスイッチ24、ブラ
インド10の下降限界を検出する下降リミットスイッチ
25、及び過電流検出信号がオン・オフ信号として入力
されている。マイクロコンピュータCPUの出力として
は、ブラインド10が上昇する方向に電動機1を回転さ
せる上昇回転信号、ブラインド10が下降する方向に電
動機1を回転させる下降回転信号、ブラインド10が上
昇する方向に電動機1を回転させる電動機オン・オフ信
号、ブラインド10が下降する方向に電動機1を回転さ
せる電動機オン・オフ信号が出力される。
には、ブラインド10を上昇させる上昇キー21、ブラ
インド10を下降させる下降キー22、ブラインド10
の昇降移動を停止させる停止キー23、ブラインド10
の上昇限界を検出する上昇リミットスイッチ24、ブラ
インド10の下降限界を検出する下降リミットスイッチ
25、及び過電流検出信号がオン・オフ信号として入力
されている。マイクロコンピュータCPUの出力として
は、ブラインド10が上昇する方向に電動機1を回転さ
せる上昇回転信号、ブラインド10が下降する方向に電
動機1を回転させる下降回転信号、ブラインド10が上
昇する方向に電動機1を回転させる電動機オン・オフ信
号、ブラインド10が下降する方向に電動機1を回転さ
せる電動機オン・オフ信号が出力される。
【0031】前記上昇回転信号、下降回転信号及びブラ
インド10が上昇する方向に電動機1を回転させる電動
機オン・オフ信号、ブラインド10が下降する方向に電
動機1を回転させる電動機オン・オフ信号を入力し、過
電流検出信号を出力する回路は、図6のように構成され
ている。図6において、トランジスタQ1 及びベース抵
抗R1 はスイッチング回路を構成し、マイクロコンピュ
ータCPUの上昇回転信号の“1(ハイレベル)”がド
ライブ回路32を介してトランジスタQ1 をオンとし、
また、上昇回転信号の“0”によりトランジスタQ1 が
オフとなる。同様に、トランジスタQ2 及びベース抵抗
R2 はスイッチング回路を構成し、マイクロコンピュー
タCPUの下降回転信号の“1”がドライブ回路33を
介してトランジスタQ2 をオンとし、また、下降回転信
号の“0”によりトランジスタQ2 がオフとなる。
インド10が上昇する方向に電動機1を回転させる電動
機オン・オフ信号、ブラインド10が下降する方向に電
動機1を回転させる電動機オン・オフ信号を入力し、過
電流検出信号を出力する回路は、図6のように構成され
ている。図6において、トランジスタQ1 及びベース抵
抗R1 はスイッチング回路を構成し、マイクロコンピュ
ータCPUの上昇回転信号の“1(ハイレベル)”がド
ライブ回路32を介してトランジスタQ1 をオンとし、
また、上昇回転信号の“0”によりトランジスタQ1 が
オフとなる。同様に、トランジスタQ2 及びベース抵抗
R2 はスイッチング回路を構成し、マイクロコンピュー
タCPUの下降回転信号の“1”がドライブ回路33を
介してトランジスタQ2 をオンとし、また、下降回転信
号の“0”によりトランジスタQ2 がオフとなる。
【0032】そして、トランジスタQ3 及びベース抵抗
R3 はスイッチング回路を構成し、マイクロコンピュー
タCPUの電動機オン・オフ信号の“1”でドライブ回
路34を介してトランジスタQ3 がオンとなり、また、
電動機オン・オフ信号の“0(ローレベル)”によりト
ランジスタQ3 がオフとなる。同様に、トランジスタQ
4 及びベース抵抗R4 はスイッチング回路を構成し、マ
イクロコンピュータCPUの電動機オン・オフ信号の
“1”は、ドライブ回路35を介してトランジスタQ4
がオンとなり、また、電動機オン・オフ信号の“0”に
よりトランジスタQ4 がオフとなる。したがって、モー
タ1はトランジスタQ1 が上昇回転信号の“1”により
オン状態となると、または、トランジスタQ2 が下降回
転信号の“1”によりオン状態となると、マイクロコン
ピュータCPUの対応する電動機オン・オフ信号に応じ
て上昇回転または下降回転する。なお、ダイオードD1
からダイオードD4 はトランジスタQ1 からトランジス
タQ4 の破壊を防止するフライホイール用である。
R3 はスイッチング回路を構成し、マイクロコンピュー
タCPUの電動機オン・オフ信号の“1”でドライブ回
路34を介してトランジスタQ3 がオンとなり、また、
電動機オン・オフ信号の“0(ローレベル)”によりト
ランジスタQ3 がオフとなる。同様に、トランジスタQ
4 及びベース抵抗R4 はスイッチング回路を構成し、マ
イクロコンピュータCPUの電動機オン・オフ信号の
“1”は、ドライブ回路35を介してトランジスタQ4
がオンとなり、また、電動機オン・オフ信号の“0”に
よりトランジスタQ4 がオフとなる。したがって、モー
タ1はトランジスタQ1 が上昇回転信号の“1”により
オン状態となると、または、トランジスタQ2 が下降回
転信号の“1”によりオン状態となると、マイクロコン
ピュータCPUの対応する電動機オン・オフ信号に応じ
て上昇回転または下降回転する。なお、ダイオードD1
からダイオードD4 はトランジスタQ1 からトランジス
タQ4 の破壊を防止するフライホイール用である。
【0033】電動機1を流れた電流は抵抗Rで電圧降下
として検出され、定電圧源に接続された直列回路の抵抗
R5 及び可変抵抗R6 によって決定される閾値電圧以上
の電圧降下が発生する所定の負荷電流が流れると、オペ
アンプOPの出力が“0”から“1”に変化し、マイク
ロコンピュータCPUは異常電流の検出を判定し、異常
表示29を点灯し、全ての機能を停止する。また、マイ
クロコンピュータCPUの表示信号出力は、図7に示す
ように、LEDドライブ回路31に入力され、発光ダイ
オードからなり、ブラインド10を上昇させる上昇キー
21の動作を示す上昇表示26、ブラインド10を下降
させる下降キー22の動作を示す下降表示27、ブライ
ンド10の移動を停止させる停止キー23の動作を示す
停止表示28、及び過電流検出信号が検出された異常動
作を示す異常表示29、そして、電源が投入されている
ことを表示する電源表示30が接続されており、所定の
動作機能を発光ダイオードの点灯により表示する。
として検出され、定電圧源に接続された直列回路の抵抗
R5 及び可変抵抗R6 によって決定される閾値電圧以上
の電圧降下が発生する所定の負荷電流が流れると、オペ
アンプOPの出力が“0”から“1”に変化し、マイク
ロコンピュータCPUは異常電流の検出を判定し、異常
表示29を点灯し、全ての機能を停止する。また、マイ
クロコンピュータCPUの表示信号出力は、図7に示す
ように、LEDドライブ回路31に入力され、発光ダイ
オードからなり、ブラインド10を上昇させる上昇キー
21の動作を示す上昇表示26、ブラインド10を下降
させる下降キー22の動作を示す下降表示27、ブライ
ンド10の移動を停止させる停止キー23の動作を示す
停止表示28、及び過電流検出信号が検出された異常動
作を示す異常表示29、そして、電源が投入されている
ことを表示する電源表示30が接続されており、所定の
動作機能を発光ダイオードの点灯により表示する。
【0034】次に、図5に示した本実施例のブラインド
を昇降する電動機の駆動制御装置の動作について、図9
乃至図13のフローチャートを用いて説明する。図9は
図5のメインプログラムのフローチャートで、図10は
図5のメインプログラムでコールされるスタート読込サ
ブルーチンのフローチャートであり、図11は図5のメ
インプログラムでコールされるスタートサブルーチンの
フローチャートである。図12は図5のメインプログラ
ムでコールされるストップ読込サブルーチンのフローチ
ャートであり、図13は図5のメインプログラムでコー
ルされるストップサブルーチンのフローチャートであ
る。
を昇降する電動機の駆動制御装置の動作について、図9
乃至図13のフローチャートを用いて説明する。図9は
図5のメインプログラムのフローチャートで、図10は
図5のメインプログラムでコールされるスタート読込サ
ブルーチンのフローチャートであり、図11は図5のメ
インプログラムでコールされるスタートサブルーチンの
フローチャートである。図12は図5のメインプログラ
ムでコールされるストップ読込サブルーチンのフローチ
ャートであり、図13は図5のメインプログラムでコー
ルされるストップサブルーチンのフローチャートであ
る。
【0035】[メインプログラム]ステップS0で初期
化を行い、このプログラムを実行するに必要なメモリを
クリヤ、出力ポートの設定、上昇下降フラグ(上昇フラ
グ及び下降フラグ)を“0”に設定、タイマTをクリ
ヤ、カウンタNをクリヤ、また、ブラインド10の下端
の位置情報を格納するメモリMを「0」とする等の初期
設定を行う。なお、位置情報を格納するメモリMの
「0」は、上昇リミットスイッチ24のオンによって修
正設定を行っており、正確な動作は昇降の1往復動作の
後となリ、上昇リミットスイッチ24のオンになるごと
に修正設定される。したがって、使用中にノイズ等を計
数したために誤差範囲が拡大したり、昇降コード等の延
びの影響を受けることがない。
化を行い、このプログラムを実行するに必要なメモリを
クリヤ、出力ポートの設定、上昇下降フラグ(上昇フラ
グ及び下降フラグ)を“0”に設定、タイマTをクリ
ヤ、カウンタNをクリヤ、また、ブラインド10の下端
の位置情報を格納するメモリMを「0」とする等の初期
設定を行う。なお、位置情報を格納するメモリMの
「0」は、上昇リミットスイッチ24のオンによって修
正設定を行っており、正確な動作は昇降の1往復動作の
後となリ、上昇リミットスイッチ24のオンになるごと
に修正設定される。したがって、使用中にノイズ等を計
数したために誤差範囲が拡大したり、昇降コード等の延
びの影響を受けることがない。
【0036】ステップS1及びステップS2で上昇キー
21、下降キー22のオンを判定し、上昇キー21また
は下降キー22のオンが入力されるまで、ステップS1
及びステップS2のルーチンを繰返し実行する。上昇キ
ー21のオンが入力されたときステップS4で上昇リミ
ットスイッチ24のオンを判定し、上昇リミットスイッ
チ24のオンのとき、上昇限界にあることを意味するこ
とから、ステップS5でブラインド10の下端の位置情
報を格納するメモリMの値を「0」とする。即ち、ステ
ップS4で上昇リミットスイッチ24がオンのとき、ス
テップS13からの上昇ルーチンに入ることなく、ステ
ップS1、ステップS4及びステップS5のルーチンを
繰返し実行し、電動機1を駆動することがない。また、
ステップS2で下降キー22のオンが判定されたとき、
ステップS3で下降リミットスイッチ25のオンを判定
し、下降リミットスイッチ25のオンのとき、下降限界
にあることを意味することから、ステップS6からの下
降ルーチンに入ることなく、ステップS1からステップ
S3のルーチンを繰返し実行する。
21、下降キー22のオンを判定し、上昇キー21また
は下降キー22のオンが入力されるまで、ステップS1
及びステップS2のルーチンを繰返し実行する。上昇キ
ー21のオンが入力されたときステップS4で上昇リミ
ットスイッチ24のオンを判定し、上昇リミットスイッ
チ24のオンのとき、上昇限界にあることを意味するこ
とから、ステップS5でブラインド10の下端の位置情
報を格納するメモリMの値を「0」とする。即ち、ステ
ップS4で上昇リミットスイッチ24がオンのとき、ス
テップS13からの上昇ルーチンに入ることなく、ステ
ップS1、ステップS4及びステップS5のルーチンを
繰返し実行し、電動機1を駆動することがない。また、
ステップS2で下降キー22のオンが判定されたとき、
ステップS3で下降リミットスイッチ25のオンを判定
し、下降リミットスイッチ25のオンのとき、下降限界
にあることを意味することから、ステップS6からの下
降ルーチンに入ることなく、ステップS1からステップ
S3のルーチンを繰返し実行する。
【0037】[上昇ルーチン]ステップS1で上昇キー
21がオンされ、ステップS4で上昇リミットスイッチ
24のオフのとき、ステップS13で上昇フラグを
“1”とし(立て)、ステップS14でスタート読込サ
ブルーチンをコールし、ステップS15でスタートサブ
ルーチンをコールする。このステップS15のスタート
サブルーチンはステップS16で停止キー23のオンが
判定されるまで継続して実行される。停止キー23のオ
ンが判定されると、ステップS17でストップ読込サブ
ルーチンを実行し、続いて、ステップS18でストップ
サブルーチンをコールし、ステップS19で上昇フラグ
を“0”とし(降ろし)、ステップS1からのルーチン
に戻る。
21がオンされ、ステップS4で上昇リミットスイッチ
24のオフのとき、ステップS13で上昇フラグを
“1”とし(立て)、ステップS14でスタート読込サ
ブルーチンをコールし、ステップS15でスタートサブ
ルーチンをコールする。このステップS15のスタート
サブルーチンはステップS16で停止キー23のオンが
判定されるまで継続して実行される。停止キー23のオ
ンが判定されると、ステップS17でストップ読込サブ
ルーチンを実行し、続いて、ステップS18でストップ
サブルーチンをコールし、ステップS19で上昇フラグ
を“0”とし(降ろし)、ステップS1からのルーチン
に戻る。
【0038】〈スタート読込サブルーチン〉ステップS
14でスタート読込サブルーチンがコールされると、ス
テップS21で上昇下降フラグ(上昇フラグ及び下降フ
ラグ)を読込み、ステップS13で立てた上昇フラグの
“1”を読込む。ステップS22で位置情報を書込むメ
モリMを読込む。ステップS23で制御パターンを選択
する。この制御パターンは、上昇フラグの“1”と位置
情報を書込んだメモリMによって該当する制御パターン
が選択される。
14でスタート読込サブルーチンがコールされると、ス
テップS21で上昇下降フラグ(上昇フラグ及び下降フ
ラグ)を読込み、ステップS13で立てた上昇フラグの
“1”を読込む。ステップS22で位置情報を書込むメ
モリMを読込む。ステップS23で制御パターンを選択
する。この制御パターンは、上昇フラグの“1”と位置
情報を書込んだメモリMによって該当する制御パターン
が選択される。
【0039】ここで、本実施例に使用する制御パターン
について、図8を用いて説明する。図8は本発明の実施
例で使用する制御パターンの事例を示したもので、RO
Mに格納されている。制御パターンは、エンコーダEN
の出力パルス数Nと、それに要する時間差L(N) =t2
−t1 によって決定する。即ち、回転加速度をωとする
と、本実施例で測定可能な回転加速度ωは、回転速度の
微分値として ω={(N+1)−(N)}/(t2 −t1 ) となる。ここで、(N+1)−(N)=1であり、 ω=1/(t2 −t1 ) となる。結果的に、回転加速度ωを所定値以下にするこ
とは時間差L(N) =t2−t1 を所定値未満にすること
になる。また、定回転速度の条件では、時間差L(N) =
t2 −t1 が一定(const)となる。したがって、
理想的な上昇を行う場合の、図8(a)に示す始動時の
上昇開始パターンAと図8(b)に示す停止時の上昇停
止パターンCと、そして、理想的な下降を行う場合の、
図8(a)に示す始動時の下降開始パターンBと図8
(b)に示す停止時の下降停止パターンDとを、予め、
図8に示す特性として、メモリテーブルに格納してお
き、それを上昇フラグの“1”と位置情報を書込んだメ
モリMによって選択する。このときの位置情報を書込ん
だメモリMは、ブラインド10の展開位置により変化す
る負荷、例えば、ブラインド10、ロールスクリーン1
2等については、その下端の位置によって電動機1側の
負荷が変化する。したがって、制御パターンも、電動機
1の回転方向(上昇フラグの“1”)とブラインド10
の下端の位置情報を書込んだメモリMによって該当する
制御パターンを選択するのが望ましい。なお、本実施例
では、電動機1の回転方向(上昇フラグの“1”)のみ
で制御パターンを選択するものとしている。この種のブ
ラインド10等の下端の位置情報を書込んだメモリMの
値を無視できる制御パターンの選択は、負荷の変化が少
ないものに好適である。特に、ブラインド10、ロール
スクリーン12等の負荷の中間値付近の値を設定するこ
とにより、通常のブラインド10及びロールスクリーン
12等の上昇の際の負荷変動程度では影響を受けること
のない、汎用性を持たせた制御ができる。
について、図8を用いて説明する。図8は本発明の実施
例で使用する制御パターンの事例を示したもので、RO
Mに格納されている。制御パターンは、エンコーダEN
の出力パルス数Nと、それに要する時間差L(N) =t2
−t1 によって決定する。即ち、回転加速度をωとする
と、本実施例で測定可能な回転加速度ωは、回転速度の
微分値として ω={(N+1)−(N)}/(t2 −t1 ) となる。ここで、(N+1)−(N)=1であり、 ω=1/(t2 −t1 ) となる。結果的に、回転加速度ωを所定値以下にするこ
とは時間差L(N) =t2−t1 を所定値未満にすること
になる。また、定回転速度の条件では、時間差L(N) =
t2 −t1 が一定(const)となる。したがって、
理想的な上昇を行う場合の、図8(a)に示す始動時の
上昇開始パターンAと図8(b)に示す停止時の上昇停
止パターンCと、そして、理想的な下降を行う場合の、
図8(a)に示す始動時の下降開始パターンBと図8
(b)に示す停止時の下降停止パターンDとを、予め、
図8に示す特性として、メモリテーブルに格納してお
き、それを上昇フラグの“1”と位置情報を書込んだメ
モリMによって選択する。このときの位置情報を書込ん
だメモリMは、ブラインド10の展開位置により変化す
る負荷、例えば、ブラインド10、ロールスクリーン1
2等については、その下端の位置によって電動機1側の
負荷が変化する。したがって、制御パターンも、電動機
1の回転方向(上昇フラグの“1”)とブラインド10
の下端の位置情報を書込んだメモリMによって該当する
制御パターンを選択するのが望ましい。なお、本実施例
では、電動機1の回転方向(上昇フラグの“1”)のみ
で制御パターンを選択するものとしている。この種のブ
ラインド10等の下端の位置情報を書込んだメモリMの
値を無視できる制御パターンの選択は、負荷の変化が少
ないものに好適である。特に、ブラインド10、ロール
スクリーン12等の負荷の中間値付近の値を設定するこ
とにより、通常のブラインド10及びロールスクリーン
12等の上昇の際の負荷変動程度では影響を受けること
のない、汎用性を持たせた制御ができる。
【0040】ステップS23で制御パターンの上昇開始
パターンAを選択した後、ステップS24でタイマTを
クリヤ・スタートさせ、ステップS25で電動機1の回
転数を検出するエンコーダENの出力パルス数Nを計数
するメモリNをクリヤする。即ち、ステップS21から
ステップS25のスタート読込サブルーチンでは、電動
機1を始動させる条件を設定する。
パターンAを選択した後、ステップS24でタイマTを
クリヤ・スタートさせ、ステップS25で電動機1の回
転数を検出するエンコーダENの出力パルス数Nを計数
するメモリNをクリヤする。即ち、ステップS21から
ステップS25のスタート読込サブルーチンでは、電動
機1を始動させる条件を設定する。
【0041】〈スタートサブルーチン〉ステップS15
でスタートサブルーチンがコールされると、まず、ステ
ップS31で電動機1をオンし、ステップS32でメモ
リt1 に現在の時刻Tをセットし、ステップS33でリ
ミットスイッチのオン、即ち、上昇リミットスイッチ2
4のオンを判定しながら、ステップS34でエンコーダ
ENからパルスの立上り(または、立下がり)を検出
し、100ms経過するまでに次のパルスの立上りが検
出されないときには、ステップS35からステップS4
1に進み、ここで、このルーチンに入って1回目である
か、このルーチンに入った回数を計数するカウンタをみ
て判定し、1回目のとき、このルーチンを脱し、ステッ
プS16の停止キー23のオンが判定されないときに
は、電動機1が途中で停止している可能性があるのでス
テップS31からのルーチンを繰返し実行する。
でスタートサブルーチンがコールされると、まず、ステ
ップS31で電動機1をオンし、ステップS32でメモ
リt1 に現在の時刻Tをセットし、ステップS33でリ
ミットスイッチのオン、即ち、上昇リミットスイッチ2
4のオンを判定しながら、ステップS34でエンコーダ
ENからパルスの立上り(または、立下がり)を検出
し、100ms経過するまでに次のパルスの立上りが検
出されないときには、ステップS35からステップS4
1に進み、ここで、このルーチンに入って1回目である
か、このルーチンに入った回数を計数するカウンタをみ
て判定し、1回目のとき、このルーチンを脱し、ステッ
プS16の停止キー23のオンが判定されないときに
は、電動機1が途中で停止している可能性があるのでス
テップS31からのルーチンを繰返し実行する。
【0042】ステップS33でリミットスイッチ、即
ち、上昇リミットスイッチ24のオフを確認しながら、
ステップS34でエンコーダENで検出されたパルスの
立上りを検出すると、ステップS36でメモリt2 に現
在の時刻Tをセットし、ステップS37でこのルーチン
に入ってからのパルス数Nを計数する。即ち、パルス数
Nをインクリメントし、ステップS38で時間差t2 −
t1 をメモリL(N) にセットし、ステップS39で選択
した制御パターンの上昇開始パターンAのパルス数Nの
値と比較し、時間差の関係がL(N) <F(N) であるかを
判定する。即ち、回転加速度の逆数の関係を比較し、時
間差L(N) =t2 −t1 が時間差F(N) 以上であると
き、このルーチンを脱して、ステップS16によって繰
返すことにより、電動機の回転速度を上昇開始パターン
Aに従って増速する。
ち、上昇リミットスイッチ24のオフを確認しながら、
ステップS34でエンコーダENで検出されたパルスの
立上りを検出すると、ステップS36でメモリt2 に現
在の時刻Tをセットし、ステップS37でこのルーチン
に入ってからのパルス数Nを計数する。即ち、パルス数
Nをインクリメントし、ステップS38で時間差t2 −
t1 をメモリL(N) にセットし、ステップS39で選択
した制御パターンの上昇開始パターンAのパルス数Nの
値と比較し、時間差の関係がL(N) <F(N) であるかを
判定する。即ち、回転加速度の逆数の関係を比較し、時
間差L(N) =t2 −t1 が時間差F(N) 以上であると
き、このルーチンを脱して、ステップS16によって繰
返すことにより、電動機の回転速度を上昇開始パターン
Aに従って増速する。
【0043】しかし、ステップS39で制御パターンの
上昇開始パターンAのパルス数Nの時間差の関係がL
(N) <F(N) であると判定したとき、即ち、回転加速度
の逆数を比較し、回転加速度の逆数が所定の値より小さ
いとき、回転加速度が所定よりも大きいことを意味する
ことから、ステップS40で電動機1をオフとし、惰性
回転として回転加速度を低下させ、そして、ステップS
32からステップS39のルーチンでL(N) <F(N) と
判定され、回転加速度が所定の値より小さくなったと
き、ステップS31からステップS39のルーチンに戻
る。これによって、制御パターンの上昇開始パターンA
に設定された回転加速度よりも低い値を維持して定回転
速度、即ち、時間差L(N) =t2 −t1 =constの
制御に入ることができる。
上昇開始パターンAのパルス数Nの時間差の関係がL
(N) <F(N) であると判定したとき、即ち、回転加速度
の逆数を比較し、回転加速度の逆数が所定の値より小さ
いとき、回転加速度が所定よりも大きいことを意味する
ことから、ステップS40で電動機1をオフとし、惰性
回転として回転加速度を低下させ、そして、ステップS
32からステップS39のルーチンでL(N) <F(N) と
判定され、回転加速度が所定の値より小さくなったと
き、ステップS31からステップS39のルーチンに戻
る。これによって、制御パターンの上昇開始パターンA
に設定された回転加速度よりも低い値を維持して定回転
速度、即ち、時間差L(N) =t2 −t1 =constの
制御に入ることができる。
【0044】また、通常は、ステップS31で電動機1
をオンし、ステップS32でメモリt1 に現在の時刻T
をセットし、ステップS33で上昇リミットスイッチ2
4のオフを確認しながら、ステップS34でエンコーダ
ENからパルスの立上りを検出するまで、ステップS3
5及びステップS33及びステップS34のルーチンを
継続処理し、100ms経過前に次のパルスの立上りが
検出される。しかし、ステップS33で上昇リミットス
イッチ24のオンを判定すると、ステップS17に進
み、ストップ読込サブルーチンからの停止処理を行って
停止する。なお、ステップS35で設定した100ms
の経過判定は、パルスの立上りが検出されるまでの最大
の時間に設定されており、ステップS41でこのルーチ
ンに入って1回目を越えていると判定されたとき、電動
機1の異常であると推定されるからステップS42で異
常表示29を点灯させ、異常停止として電動機1等の電
源を遮断する。特に、障害物や昇降コード類の絡み等に
よってブラインドの昇降が円滑に行えない場合、操作者
がそれに気付かず昇降操作を続行すると、電動機1が駆
動を続け、結果的に、ブラインド10の昇降コードの巻
上げが正常に行い得ず、電動機1には大きな負荷が加わ
り、焼損したり、ブラインド10を損傷する可能性があ
るので、それを回避するため、ステップS41で電動機
1の異常停止を行う。
をオンし、ステップS32でメモリt1 に現在の時刻T
をセットし、ステップS33で上昇リミットスイッチ2
4のオフを確認しながら、ステップS34でエンコーダ
ENからパルスの立上りを検出するまで、ステップS3
5及びステップS33及びステップS34のルーチンを
継続処理し、100ms経過前に次のパルスの立上りが
検出される。しかし、ステップS33で上昇リミットス
イッチ24のオンを判定すると、ステップS17に進
み、ストップ読込サブルーチンからの停止処理を行って
停止する。なお、ステップS35で設定した100ms
の経過判定は、パルスの立上りが検出されるまでの最大
の時間に設定されており、ステップS41でこのルーチ
ンに入って1回目を越えていると判定されたとき、電動
機1の異常であると推定されるからステップS42で異
常表示29を点灯させ、異常停止として電動機1等の電
源を遮断する。特に、障害物や昇降コード類の絡み等に
よってブラインドの昇降が円滑に行えない場合、操作者
がそれに気付かず昇降操作を続行すると、電動機1が駆
動を続け、結果的に、ブラインド10の昇降コードの巻
上げが正常に行い得ず、電動機1には大きな負荷が加わ
り、焼損したり、ブラインド10を損傷する可能性があ
るので、それを回避するため、ステップS41で電動機
1の異常停止を行う。
【0045】〈ストップ読込サブルーチン〉ステップS
15のスタートサブルーチン及びステップS16の停止
キー23のオンのルーチンの実行中に、上昇リミットス
イッチ24または停止キー23がオンとなると、ステッ
プS17に進む。ステップS17のストップ読込サブル
ーチンがコールされると、ステップS51で上昇下降フ
ラグ、即ち、ステップS13で立てた上昇フラグの
“1”を読込む。ステップS52で位置情報を書込むメ
モリMに今回変化したパルス数Nを加算してメモリMの
値を更新する。ステップS53で制御パターンとして上
昇停止パターンCを選択する。この上昇停止パターンC
は、ステップS23と同様に上昇フラグの“1”と位置
情報を書込んだメモリMによって該当する制御パターン
が選択される。上昇停止パターンCも、電動機1の回転
方向(上昇フラグの“1”)とブラインド10の下端の
位置情報を書込んだメモリMによって該当する制御パタ
ーンを選択するのが望ましいが、本実施例では、電動機
1の回転方向(上昇フラグの“1”)のみで制御パター
ンを選択するものとしている。特に、上昇停止パターン
Cにおいても、ブラインド10、ロールスクリーン12
等の負荷の中間値付近の値を設定することにより、通常
のブラインド10及びロールスクリーン12等の負荷の
変動程度には影響を受けることなく、汎用性を持たせた
制御ができる。ステップS53で上昇停止パターンCを
選択した後、ステップS54でタイマTをクリヤ・スタ
ートさせ、ステップS55で電動機1の回転数を検出す
るエンコーダENの出力パルス数を計数するメモリNを
クリヤする。即ち、ステップS51からステップS55
のストップ読込サブルーチンでは、電動機1を停止させ
る条件を設定する。
15のスタートサブルーチン及びステップS16の停止
キー23のオンのルーチンの実行中に、上昇リミットス
イッチ24または停止キー23がオンとなると、ステッ
プS17に進む。ステップS17のストップ読込サブル
ーチンがコールされると、ステップS51で上昇下降フ
ラグ、即ち、ステップS13で立てた上昇フラグの
“1”を読込む。ステップS52で位置情報を書込むメ
モリMに今回変化したパルス数Nを加算してメモリMの
値を更新する。ステップS53で制御パターンとして上
昇停止パターンCを選択する。この上昇停止パターンC
は、ステップS23と同様に上昇フラグの“1”と位置
情報を書込んだメモリMによって該当する制御パターン
が選択される。上昇停止パターンCも、電動機1の回転
方向(上昇フラグの“1”)とブラインド10の下端の
位置情報を書込んだメモリMによって該当する制御パタ
ーンを選択するのが望ましいが、本実施例では、電動機
1の回転方向(上昇フラグの“1”)のみで制御パター
ンを選択するものとしている。特に、上昇停止パターン
Cにおいても、ブラインド10、ロールスクリーン12
等の負荷の中間値付近の値を設定することにより、通常
のブラインド10及びロールスクリーン12等の負荷の
変動程度には影響を受けることなく、汎用性を持たせた
制御ができる。ステップS53で上昇停止パターンCを
選択した後、ステップS54でタイマTをクリヤ・スタ
ートさせ、ステップS55で電動機1の回転数を検出す
るエンコーダENの出力パルス数を計数するメモリNを
クリヤする。即ち、ステップS51からステップS55
のストップ読込サブルーチンでは、電動機1を停止させ
る条件を設定する。
【0046】〈ストップサブルーチン〉ステップS61
で電動機1をオフし、ステップS62でメモリt1 に現
在の時刻Tをセットし、ステップS63でエンコーダE
Nからパルスの立上りを検出するまで、ステップS63
及びステップS64のルーチンを継続し、1秒間経過し
てもパルスの立上りが検出されなくなったとき、停止状
態と判定し、ステップS70で位置情報を書込むメモリ
Mに今回変化したパルス数Nを加算してメモリMの値を
更新しておき、このルーチンを脱する。なお、ステップ
S64に設定した1秒の経過判定は、パルス間隔が1秒
以上であることをもって停止と判定するものであるが、
本発明を実施する場合、スリットの間隔によっても異な
るが、市販のエンコーダENを使用した場合には0.5
秒以上であればよい。
で電動機1をオフし、ステップS62でメモリt1 に現
在の時刻Tをセットし、ステップS63でエンコーダE
Nからパルスの立上りを検出するまで、ステップS63
及びステップS64のルーチンを継続し、1秒間経過し
てもパルスの立上りが検出されなくなったとき、停止状
態と判定し、ステップS70で位置情報を書込むメモリ
Mに今回変化したパルス数Nを加算してメモリMの値を
更新しておき、このルーチンを脱する。なお、ステップ
S64に設定した1秒の経過判定は、パルス間隔が1秒
以上であることをもって停止と判定するものであるが、
本発明を実施する場合、スリットの間隔によっても異な
るが、市販のエンコーダENを使用した場合には0.5
秒以上であればよい。
【0047】ステップS61で電動機1をオフし、ステ
ップS62でメモリt1 に現在の時刻Tをセットし、ス
テップS63でエンコーダENからパルスの立上りを検
出すると、ステップS65でメモリt2 に現在の時刻T
をセットし、ステップS66でこのルーチンに入ってか
らのパルス数Nを計数する。即ち、パルス数Nをインク
リメントし、ステップS67で時間差t2 −t1 をメモ
リL(N) にセットし、ステップS68で制御パターンの
上昇停止パターンCのパルス数Nに該当する時間差の値
と時間差L(N) =t2 −t1 との値を比較し、それらの
時間差がL(N)<F(N) であるかを判定する。即ち、回
転加速度の逆数を比較し、時間差を格納するメモリL
(N) の値が上昇停止パターンCの所定のパルス数Nの時
間差の値以上のとき、ステップS61からのルーチンを
繰返し実行し、電動機1のオフ状態を継続する。
ップS62でメモリt1 に現在の時刻Tをセットし、ス
テップS63でエンコーダENからパルスの立上りを検
出すると、ステップS65でメモリt2 に現在の時刻T
をセットし、ステップS66でこのルーチンに入ってか
らのパルス数Nを計数する。即ち、パルス数Nをインク
リメントし、ステップS67で時間差t2 −t1 をメモ
リL(N) にセットし、ステップS68で制御パターンの
上昇停止パターンCのパルス数Nに該当する時間差の値
と時間差L(N) =t2 −t1 との値を比較し、それらの
時間差がL(N)<F(N) であるかを判定する。即ち、回
転加速度の逆数を比較し、時間差を格納するメモリL
(N) の値が上昇停止パターンCの所定のパルス数Nの時
間差の値以上のとき、ステップS61からのルーチンを
繰返し実行し、電動機1のオフ状態を継続する。
【0048】しかし、ステップS68で制御パターンの
上昇停止パターンCのパルス数Nの時間差の値と時間差
L(N) =t2 −t1 の値とを比較し、L(N) <F(N) で
あると判定したとき、即ち、回転加速度の逆数を比較し
た結果、回転加速度が所定よりも大きいとき、ステップ
S69で電動機1をオンとし、回転エネルギーを付与
し、回転加速度の急激な低下を阻止し、ステップS62
からステップS68のルーチンで上昇停止パターンCの
パルス数Nに該当する時間差の値と時間差L(N)=t2
−t1 との値を比較し、それらの時間差がL(N) <F
(N) であるとき、ステップS61からのルーチンに戻
る。これによって、制御パターンの上昇停止パターンC
に設定された回転加速度よりも低い値を維持しながら停
止状態に入ることができる。
上昇停止パターンCのパルス数Nの時間差の値と時間差
L(N) =t2 −t1 の値とを比較し、L(N) <F(N) で
あると判定したとき、即ち、回転加速度の逆数を比較し
た結果、回転加速度が所定よりも大きいとき、ステップ
S69で電動機1をオンとし、回転エネルギーを付与
し、回転加速度の急激な低下を阻止し、ステップS62
からステップS68のルーチンで上昇停止パターンCの
パルス数Nに該当する時間差の値と時間差L(N)=t2
−t1 との値を比較し、それらの時間差がL(N) <F
(N) であるとき、ステップS61からのルーチンに戻
る。これによって、制御パターンの上昇停止パターンC
に設定された回転加速度よりも低い値を維持しながら停
止状態に入ることができる。
【0049】[下降ルーチン]ステップS2で下降キー
21がオンされ、下降リミットスイッチ25のオフのと
き、ステップS6で下降フラグを“1”とし(立て)、
ステップS7でスタート読込サブルーチンをコールし、
ステップS8でスタートサブルーチンをコールする。こ
のステップS8のスタートサブルーチンはステップS9
で停止キー23のオンが判定されるまで継続して実行さ
れる。停止キー23のオンが判定されると、ステップS
10でストップ読込サブルーチンを実行し、続いて、ス
テップS11でストップサブルーチンをコールし、ステ
ップS12で下降フラグを“0”とし(降ろし)、ステ
ップS1からのルーチンに戻る。
21がオンされ、下降リミットスイッチ25のオフのと
き、ステップS6で下降フラグを“1”とし(立て)、
ステップS7でスタート読込サブルーチンをコールし、
ステップS8でスタートサブルーチンをコールする。こ
のステップS8のスタートサブルーチンはステップS9
で停止キー23のオンが判定されるまで継続して実行さ
れる。停止キー23のオンが判定されると、ステップS
10でストップ読込サブルーチンを実行し、続いて、ス
テップS11でストップサブルーチンをコールし、ステ
ップS12で下降フラグを“0”とし(降ろし)、ステ
ップS1からのルーチンに戻る。
【0050】〈スタート読込サブルーチン〉上昇の場合
と同様に、ステップS21からステップS23で、上昇
下降フラグを読込み、ブラインド10の下端の位置情報
を書込むメモリMの読込み、それらを基に制御パターン
の選択を行う。予め、メモリテーブルに図8に示す特性
を格納しておき、理想的な下降を行う場合の始動時の下
降開始パターンBを、下降フラグの“1”と位置情報を
書込んだメモリMによって選択する。前述したように、
下降開始パターンBも、電動機1の回転方向(下降フラ
グの“1”)とブラインド10の下端の位置情報を書込
んだメモリMによって該当する下降開始パターンを選択
するのが望ましい。しかし、本実施例では、電動機1の
回転方向(下降フラグの“1”)のみで制御パターンを
選択しているが、この種の制御パターンの選択は、負荷
の変化が少ないものに好適である。特に、ブラインド1
0、ロールスクリーン12等の負荷の中間値付近の値を
設定することにより、通常のブラインド10及びロール
スクリーン12等の下降の際の負荷変動程度には影響を
受けることなく、汎用性を持たせた制御ができる。そし
て、ステップS23で制御パターンを選択した後、ステ
ップS24及びステップS25でタイマTをクリヤ・ス
タート、電動機1の回転数を検出するエンコーダENの
出力パルス数を計数するメモリNをクリヤする。即ち、
ステップS21からステップS25のスタート読込サブ
ルーチンでは、電動機1を下降開始させる条件を設定す
る。
と同様に、ステップS21からステップS23で、上昇
下降フラグを読込み、ブラインド10の下端の位置情報
を書込むメモリMの読込み、それらを基に制御パターン
の選択を行う。予め、メモリテーブルに図8に示す特性
を格納しておき、理想的な下降を行う場合の始動時の下
降開始パターンBを、下降フラグの“1”と位置情報を
書込んだメモリMによって選択する。前述したように、
下降開始パターンBも、電動機1の回転方向(下降フラ
グの“1”)とブラインド10の下端の位置情報を書込
んだメモリMによって該当する下降開始パターンを選択
するのが望ましい。しかし、本実施例では、電動機1の
回転方向(下降フラグの“1”)のみで制御パターンを
選択しているが、この種の制御パターンの選択は、負荷
の変化が少ないものに好適である。特に、ブラインド1
0、ロールスクリーン12等の負荷の中間値付近の値を
設定することにより、通常のブラインド10及びロール
スクリーン12等の下降の際の負荷変動程度には影響を
受けることなく、汎用性を持たせた制御ができる。そし
て、ステップS23で制御パターンを選択した後、ステ
ップS24及びステップS25でタイマTをクリヤ・ス
タート、電動機1の回転数を検出するエンコーダENの
出力パルス数を計数するメモリNをクリヤする。即ち、
ステップS21からステップS25のスタート読込サブ
ルーチンでは、電動機1を下降開始させる条件を設定す
る。
【0051】〈スタートサブルーチン〉上昇の場合と同
様に、通常、ステップS31で電動機1をオンし、ステ
ップS32でメモリt1 に現在の時刻Tをセットし、ス
テップS33でリミットスイッチ、即ち、下降リミット
スイッチ24のオフを確認しながら、ステップS34で
エンコーダENからパルスの立上りを検出するまで、ス
テップS35及びステップS33及びステップS34の
ルーチンを繰返し実行していると、100ms経過前に
パルスの立上りが検出される。100ms経過前にパル
スの立上りが検出されると、ステップS36からステッ
プS39で、メモリt2 に現在の時刻Tをセットし、こ
のルーチンに入ってからの検出したパルス数Nの値をイ
ンクリメントし、時間差t2 −t1 をメモリL(N) にセ
ットし、それを下降開始パターンBの該当するパルス数
Nの時間差F(N) の値と比較し、L(N) <F(N) である
かを判定する。L(N) <F(N) でないとき、即ち、回転
加速度が所定の値未満であるとき、このルーチンを脱し
て、ステップS16によって繰返し、ステップS31か
らのルーチンを繰返す。
様に、通常、ステップS31で電動機1をオンし、ステ
ップS32でメモリt1 に現在の時刻Tをセットし、ス
テップS33でリミットスイッチ、即ち、下降リミット
スイッチ24のオフを確認しながら、ステップS34で
エンコーダENからパルスの立上りを検出するまで、ス
テップS35及びステップS33及びステップS34の
ルーチンを繰返し実行していると、100ms経過前に
パルスの立上りが検出される。100ms経過前にパル
スの立上りが検出されると、ステップS36からステッ
プS39で、メモリt2 に現在の時刻Tをセットし、こ
のルーチンに入ってからの検出したパルス数Nの値をイ
ンクリメントし、時間差t2 −t1 をメモリL(N) にセ
ットし、それを下降開始パターンBの該当するパルス数
Nの時間差F(N) の値と比較し、L(N) <F(N) である
かを判定する。L(N) <F(N) でないとき、即ち、回転
加速度が所定の値未満であるとき、このルーチンを脱し
て、ステップS16によって繰返し、ステップS31か
らのルーチンを繰返す。
【0052】また、ステップS39で制御パターンの下
降開始パターンBのパルス数Nの時間差F(N) 値と比較
し、L(N) <F(N) と判定したとき、即ち、回転加速度
が所定の値より小さくないとき、ステップS40で電動
機1をオフとし、惰性回転として回転加速度を低下さ
せ、ステップS32からステップS39のルーチンで繰
返し、L(N) >F(N) を判定し、回転加速度が所定の値
より小さくなったとき、ステップS31からのルーチン
に戻る。これによって、制御パターンの下降開始パター
ンBに設定された回転加速度よりも低い値を維持して定
回転速度(時間差L(N) =t2 −t1 =const)の
制御に入ることができる。しかし、ステップS35及び
ステップS33及びステップS34のルーチンを繰返し
実行しているとき、ステップS33でリミットスイッチ
のオン、即ち、下降リミットスイッチ25のオンを判定
すると、ステップS17からのルーチンで停止処理を行
って停止する。
降開始パターンBのパルス数Nの時間差F(N) 値と比較
し、L(N) <F(N) と判定したとき、即ち、回転加速度
が所定の値より小さくないとき、ステップS40で電動
機1をオフとし、惰性回転として回転加速度を低下さ
せ、ステップS32からステップS39のルーチンで繰
返し、L(N) >F(N) を判定し、回転加速度が所定の値
より小さくなったとき、ステップS31からのルーチン
に戻る。これによって、制御パターンの下降開始パター
ンBに設定された回転加速度よりも低い値を維持して定
回転速度(時間差L(N) =t2 −t1 =const)の
制御に入ることができる。しかし、ステップS35及び
ステップS33及びステップS34のルーチンを繰返し
実行しているとき、ステップS33でリミットスイッチ
のオン、即ち、下降リミットスイッチ25のオンを判定
すると、ステップS17からのルーチンで停止処理を行
って停止する。
【0053】なお、ステップS35で設定した100m
sの経過判定は、100ms経過するまでにパルスの立
上りが検出されないとき、ステップS35からステップ
S41に進み、ここで、このルーチンに入って1回目の
とき、このルーチンを脱し、ステップS16の停止キー
23のオンが判定されないときには、電動機1が途中で
停止したり、ブラインド10が引掛る等の不都合が発生
している可能性があるのでステップS31からのルーチ
ンを繰返し実行する。しかし、ステップS41でこのル
ーチンに入って1回目を越えていると判定されたとき、
電動機1またはブラインド10等の負荷の異常であると
推定されるからステップS42で異常表示29を点灯さ
せ、異常停止として電動機1等の電源を遮断するもので
ある。
sの経過判定は、100ms経過するまでにパルスの立
上りが検出されないとき、ステップS35からステップ
S41に進み、ここで、このルーチンに入って1回目の
とき、このルーチンを脱し、ステップS16の停止キー
23のオンが判定されないときには、電動機1が途中で
停止したり、ブラインド10が引掛る等の不都合が発生
している可能性があるのでステップS31からのルーチ
ンを繰返し実行する。しかし、ステップS41でこのル
ーチンに入って1回目を越えていると判定されたとき、
電動機1またはブラインド10等の負荷の異常であると
推定されるからステップS42で異常表示29を点灯さ
せ、異常停止として電動機1等の電源を遮断するもので
ある。
【0054】〈ストップ読込サブルーチン〉ステップS
8及びステップS9のルーチンの実行中に、停止キー2
3がオンとなると、ステップS10に進み、ステップS
10のストップ読込サブルーチンがコールされる。これ
によって、ステップS51からステップS53で、上昇
下降フラグの読込み、位置情報を書込むメモリMに今回
変化したパルス数Nを加算してメモリMの値を更新し、
かつ、制御パターンとして下降停止パターンDを選択す
る。この制御パターンは、通常、ステップS23と同様
に下降フラグの“1”とブラインド10の位置情報を書
込んだメモリMによって該当する制御パターンが選択さ
れるが、本実施例では、電動機1の回転方向(下降フラ
グの“1”)のみで制御パターンを選択するものとして
いる。このときの、下降停止パターンDにおいても、ブ
ラインド10、ロールスクリーン12等の負荷の中間値
付近の値を設定することにより、通常のブラインド10
及びロールスクリーン12等の下降の際の負荷変動程度
には影響を受けることなく、汎用性を持たせた制御がで
きる。ステップS53で下降停止パターンDを選択した
後、ステップS54及びステップS55で、タイマTを
クリヤ・スタート、電動機1の回転数を検出するエンコ
ーダENの出力パルス数Nを計数するメモリをクリヤす
る。即ち、ステップS51からステップS55のストッ
プ読込サブルーチンでは、電動機1の停止条件を設定す
る。
8及びステップS9のルーチンの実行中に、停止キー2
3がオンとなると、ステップS10に進み、ステップS
10のストップ読込サブルーチンがコールされる。これ
によって、ステップS51からステップS53で、上昇
下降フラグの読込み、位置情報を書込むメモリMに今回
変化したパルス数Nを加算してメモリMの値を更新し、
かつ、制御パターンとして下降停止パターンDを選択す
る。この制御パターンは、通常、ステップS23と同様
に下降フラグの“1”とブラインド10の位置情報を書
込んだメモリMによって該当する制御パターンが選択さ
れるが、本実施例では、電動機1の回転方向(下降フラ
グの“1”)のみで制御パターンを選択するものとして
いる。このときの、下降停止パターンDにおいても、ブ
ラインド10、ロールスクリーン12等の負荷の中間値
付近の値を設定することにより、通常のブラインド10
及びロールスクリーン12等の下降の際の負荷変動程度
には影響を受けることなく、汎用性を持たせた制御がで
きる。ステップS53で下降停止パターンDを選択した
後、ステップS54及びステップS55で、タイマTを
クリヤ・スタート、電動機1の回転数を検出するエンコ
ーダENの出力パルス数Nを計数するメモリをクリヤす
る。即ち、ステップS51からステップS55のストッ
プ読込サブルーチンでは、電動機1の停止条件を設定す
る。
【0055】〈ストップサブルーチン〉ステップS61
からステップS64のルーチンで、電動機1をオフ、メ
モリt1 に現在の時刻Tをセットし、エンコーダENか
らパルスの立上りを検出するまで、このルーチンを繰返
し実行する。ステップS63でパルスの立上りが検出さ
れると、ステップS65からステップS68で、メモリ
t2 に現在の時刻Tをセットし、パルス数Nをインクリ
メントし、時間差t2 −t1 をメモリL(N) にセット
し、制御パターンの下降停止パターンDのパルス数Nに
該当する時間差F(N) の値と比較し、L(N) <F(N) で
あるかを判定する。即ち、回転加速度の逆数を比較し、
回転加速度が所定の値未満であるとき、ステップS61
からのルーチンを繰返し実行する。
からステップS64のルーチンで、電動機1をオフ、メ
モリt1 に現在の時刻Tをセットし、エンコーダENか
らパルスの立上りを検出するまで、このルーチンを繰返
し実行する。ステップS63でパルスの立上りが検出さ
れると、ステップS65からステップS68で、メモリ
t2 に現在の時刻Tをセットし、パルス数Nをインクリ
メントし、時間差t2 −t1 をメモリL(N) にセット
し、制御パターンの下降停止パターンDのパルス数Nに
該当する時間差F(N) の値と比較し、L(N) <F(N) で
あるかを判定する。即ち、回転加速度の逆数を比較し、
回転加速度が所定の値未満であるとき、ステップS61
からのルーチンを繰返し実行する。
【0056】しかし、ステップS68で制御パターンの
下降停止パターンDのパルス数Nに該当する時間差F
(N) の値と比較し、L(N) <F(N) と判定したとき、即
ち、回転加速度の逆数を比較し、回転加速度が所定の値
より小さくないとき、ステップS69で電動機1をオン
とし、回転エネルギーを付与し、回転加速度の急激な低
下を阻止し、ステップS62からステップS68のルー
チンを繰返し実行し、それによってL(N) <F(N) を判
定し、回転加速度が所定の値より小さくなったとき、ス
テップS61からのルーチンに戻る。これによって、制
御パターンの下降停止パターンDに設定された回転加速
度よりも低い値を維持しながら停止状態に入ることがで
きる。また、ステップS63及びステップS64のルー
チンで、1秒間経過してもパルスの立上りが検出されな
くなったとき、停止状態と判定し、ステップS70で位
置情報を書込むメモリMに今回変化したパルス数Nを加
算してメモリMの値を更新しておき、このルーチンを脱
する。なお、ステップS64に設定した1秒の経過判定
は、パルス間隔が1秒以上であることをもって停止と判
定するものであるが、本発明を実施する場合、スリット
の間隔によっても異なるが、市販のエンコーダENを使
用した場合には0.5秒以上であればよい。
下降停止パターンDのパルス数Nに該当する時間差F
(N) の値と比較し、L(N) <F(N) と判定したとき、即
ち、回転加速度の逆数を比較し、回転加速度が所定の値
より小さくないとき、ステップS69で電動機1をオン
とし、回転エネルギーを付与し、回転加速度の急激な低
下を阻止し、ステップS62からステップS68のルー
チンを繰返し実行し、それによってL(N) <F(N) を判
定し、回転加速度が所定の値より小さくなったとき、ス
テップS61からのルーチンに戻る。これによって、制
御パターンの下降停止パターンDに設定された回転加速
度よりも低い値を維持しながら停止状態に入ることがで
きる。また、ステップS63及びステップS64のルー
チンで、1秒間経過してもパルスの立上りが検出されな
くなったとき、停止状態と判定し、ステップS70で位
置情報を書込むメモリMに今回変化したパルス数Nを加
算してメモリMの値を更新しておき、このルーチンを脱
する。なお、ステップS64に設定した1秒の経過判定
は、パルス間隔が1秒以上であることをもって停止と判
定するものであるが、本発明を実施する場合、スリット
の間隔によっても異なるが、市販のエンコーダENを使
用した場合には0.5秒以上であればよい。
【0057】このように、本実施例では、ブラインド1
0を昇降する場合、制御パターンとして、上昇開始パタ
ーンA、上昇停止パターンC、下降開始パターンB、下
降停止パターンDを予め用意しておき、ブラインド10
を上昇させるときには、上昇開始パターンAの特性に従
ってブラインド10と電動機1との間に急激な加速度に
よる大きな引張り力が加わらないようにし、かつ、停止
に入る場合においても、上昇停止パターンCによりブラ
インド10と電動機1との間の加速度により大きな引張
り力が加わらないようにしている。特に、上昇において
は、上昇開始の場合に重力加速度がブラインド10に加
わっているから時間をかけて加速度を上げて定常状態に
引込んでいる。しかし、停止の場合には、その影響が小
さいので定常状態から短時間に停止状態としている。ま
た、ブラインド10を下降させるときには、下降開始パ
ターンBの特性に従ってブラインド10と電動機1との
間に加速度による引張り力が加わらないようにし、か
つ、停止に入る場合には、下降停止パターンDによりブ
ラインド10と電動機1との間の急激な加速度により大
きな引張り力が加わらないようにしている。特に、下降
開始の場合には、その影響が小さいので短時間に定常状
態としている。しかし、下降停止の場合には重力加速度
がブラインド10に加わっているから時間をかけて定常
状態から加速度を低下させ、停止状態に引込んでいる。
0を昇降する場合、制御パターンとして、上昇開始パタ
ーンA、上昇停止パターンC、下降開始パターンB、下
降停止パターンDを予め用意しておき、ブラインド10
を上昇させるときには、上昇開始パターンAの特性に従
ってブラインド10と電動機1との間に急激な加速度に
よる大きな引張り力が加わらないようにし、かつ、停止
に入る場合においても、上昇停止パターンCによりブラ
インド10と電動機1との間の加速度により大きな引張
り力が加わらないようにしている。特に、上昇において
は、上昇開始の場合に重力加速度がブラインド10に加
わっているから時間をかけて加速度を上げて定常状態に
引込んでいる。しかし、停止の場合には、その影響が小
さいので定常状態から短時間に停止状態としている。ま
た、ブラインド10を下降させるときには、下降開始パ
ターンBの特性に従ってブラインド10と電動機1との
間に加速度による引張り力が加わらないようにし、か
つ、停止に入る場合には、下降停止パターンDによりブ
ラインド10と電動機1との間の急激な加速度により大
きな引張り力が加わらないようにしている。特に、下降
開始の場合には、その影響が小さいので短時間に定常状
態としている。しかし、下降停止の場合には重力加速度
がブラインド10に加わっているから時間をかけて定常
状態から加速度を低下させ、停止状態に引込んでいる。
【0058】したがって、ブラインド10と電動機1の
間、例えば、昇降コード、ブラインド10自体に大きな
引張り力が加わることがなくなり、張力による延び或い
は折断等の破損が発生する確率が少なくなる。因に、発
明者等の実験によれば、錘を電動機で昇降させる昇降コ
ードの寿命試験では、本実施例の装置の使用により従来
の定速回転数のみの装置に比較して数十倍以上の長寿命
になることが確認されている。また、操作者のキー操作
のフィーリングとブラインド10の移動速度との間に
は、急激に定速移動に入ることなく、滑かな移動開始か
ら定速移動に入り、そして、定速移動から移動停止が行
われ、肉眼の追尾特性で十分に移動が確認でき、その操
作フィーリングが良い。
間、例えば、昇降コード、ブラインド10自体に大きな
引張り力が加わることがなくなり、張力による延び或い
は折断等の破損が発生する確率が少なくなる。因に、発
明者等の実験によれば、錘を電動機で昇降させる昇降コ
ードの寿命試験では、本実施例の装置の使用により従来
の定速回転数のみの装置に比較して数十倍以上の長寿命
になることが確認されている。また、操作者のキー操作
のフィーリングとブラインド10の移動速度との間に
は、急激に定速移動に入ることなく、滑かな移動開始か
ら定速移動に入り、そして、定速移動から移動停止が行
われ、肉眼の追尾特性で十分に移動が確認でき、その操
作フィーリングが良い。
【0059】図14は本発明の他の実施例のブラインド
を昇降する電動機の駆動制御装置の表示回路構成図であ
る。なお、図中、図6の実施例と同一符号及び記号はそ
の実施例の構成部分と同一または相当する構成部分を示
すものであるから、ここでは重複する説明を割愛し、こ
の実施例では図6の電動機駆動回路との相違点のみ説明
する。図14において、電動機1を流れた電流を検出す
る抵抗Rと、スイッチング回路との間には、直列抵抗R
o 及びトランジスタQo 、フライホイール用のダイオー
ドDo からなる並列回路が接続されており、マイクロコ
ンピュータCPUの電流制御信号の出力が“0”のとき
ドライブ回路36を介して、トランジスタQoをオフと
し、電動機1に直列抵抗Ro を挿入し、電動機1に流れ
る電流を制限する。また、マイクロコンピュータCPU
の電流制御信号の出力が“1”のときドライブ回路36
を介して、トランジスタQo をオンとし、直列抵抗Ro
の両端を短絡することにより、直列抵抗Ro による電動
機1の電流制限を解除する。
を昇降する電動機の駆動制御装置の表示回路構成図であ
る。なお、図中、図6の実施例と同一符号及び記号はそ
の実施例の構成部分と同一または相当する構成部分を示
すものであるから、ここでは重複する説明を割愛し、こ
の実施例では図6の電動機駆動回路との相違点のみ説明
する。図14において、電動機1を流れた電流を検出す
る抵抗Rと、スイッチング回路との間には、直列抵抗R
o 及びトランジスタQo 、フライホイール用のダイオー
ドDo からなる並列回路が接続されており、マイクロコ
ンピュータCPUの電流制御信号の出力が“0”のとき
ドライブ回路36を介して、トランジスタQoをオフと
し、電動機1に直列抵抗Ro を挿入し、電動機1に流れ
る電流を制限する。また、マイクロコンピュータCPU
の電流制御信号の出力が“1”のときドライブ回路36
を介して、トランジスタQo をオンとし、直列抵抗Ro
の両端を短絡することにより、直列抵抗Ro による電動
機1の電流制限を解除する。
【0060】この実施例に対応するプログラム制御は、
図15のようになる。図15は本発明の他の実施例のブ
ラインドを昇降する電動機の駆動制御装置における図5
のメインプログラムでコールされる図11のスタートサ
ブルーチンのフローチャートまたは図13のストップサ
ブルーチンのフローチャートの一部を修正するプログラ
ムのフローチャートである。このプログラムは、図11
のスタートサブルーチンのフローチャートのステップS
31または図13のストップサブルーチンのプログラム
のステップS69において、電動機1を駆動する際にス
テップS101で下降フラグが“1”であるか判定し、
下降フラグが“1”のとき電流切替信号を“0”とし、
電動機1の供給電流を少なくし、ステップS103で電
動機1をオンとするものである。この種の実施例におい
ては、負荷が軽くなる電動機1の回転方向の電流を駆動
初期から限流しておき、過電流による瞬時に急激な立上
りをなくすものであり、特に、電動機1の回転方向によ
って負荷が大きく変化する場合に使用するのが効果的で
ある。
図15のようになる。図15は本発明の他の実施例のブ
ラインドを昇降する電動機の駆動制御装置における図5
のメインプログラムでコールされる図11のスタートサ
ブルーチンのフローチャートまたは図13のストップサ
ブルーチンのフローチャートの一部を修正するプログラ
ムのフローチャートである。このプログラムは、図11
のスタートサブルーチンのフローチャートのステップS
31または図13のストップサブルーチンのプログラム
のステップS69において、電動機1を駆動する際にス
テップS101で下降フラグが“1”であるか判定し、
下降フラグが“1”のとき電流切替信号を“0”とし、
電動機1の供給電流を少なくし、ステップS103で電
動機1をオンとするものである。この種の実施例におい
ては、負荷が軽くなる電動機1の回転方向の電流を駆動
初期から限流しておき、過電流による瞬時に急激な立上
りをなくすものであり、特に、電動機1の回転方向によ
って負荷が大きく変化する場合に使用するのが効果的で
ある。
【0061】上記各実施例では、電動機1をオン・オフ
制御する実施例で説明したが、特に、この実施例では、
エンコーダENの検出毎に回転速度を検出することによ
り、単位微小時間毎の速度、即ち、加速度を算出したも
のである。この種の実施例ではエンコーダENの1回転
毎に発生するパルス数を少なくすることができ、廉価な
エンコーダENの使用が可能となる。しかし、本発明を
実施する場合には、エンコーダENの検出出力を速度検
出用に使用し、単位微小時間毎にそれを微分して加速度
を算出してもよい。このとき、エンコーダENの1回転
毎に発生するパルス数を大きくする必要があるが、昇降
開始する上昇キーまたは下降キーの操作から所定のパル
ス数及び昇降終了する停止キー操作から所定のパルス数
までを加速度制御とし、それ以降の定速度制御の領域を
PWM制御とすることができる。勿論、本実施例におい
ても、昇降開始する上昇キーまたは下降キーの操作から
所定のパルス数及び昇降終了する停止キー操作から所定
のパルス数までを加速度制御とし、それ以降の定速度制
御の領域をPWM制御とすることもできる。回路較正的
には、電動機1の回転を基準となる定回転数と比較する
比較回路及び比較される基準の三角波等の信号発生回路
を付加すればよい。しかし、本発明の実施例において
も、定回転速度、即ち、時間差L(N) =t2 −t1 =c
onstの制御においては、簡単な回路構成でPWM制
御と同等以上の精度の速度制御ができる。
制御する実施例で説明したが、特に、この実施例では、
エンコーダENの検出毎に回転速度を検出することによ
り、単位微小時間毎の速度、即ち、加速度を算出したも
のである。この種の実施例ではエンコーダENの1回転
毎に発生するパルス数を少なくすることができ、廉価な
エンコーダENの使用が可能となる。しかし、本発明を
実施する場合には、エンコーダENの検出出力を速度検
出用に使用し、単位微小時間毎にそれを微分して加速度
を算出してもよい。このとき、エンコーダENの1回転
毎に発生するパルス数を大きくする必要があるが、昇降
開始する上昇キーまたは下降キーの操作から所定のパル
ス数及び昇降終了する停止キー操作から所定のパルス数
までを加速度制御とし、それ以降の定速度制御の領域を
PWM制御とすることができる。勿論、本実施例におい
ても、昇降開始する上昇キーまたは下降キーの操作から
所定のパルス数及び昇降終了する停止キー操作から所定
のパルス数までを加速度制御とし、それ以降の定速度制
御の領域をPWM制御とすることもできる。回路較正的
には、電動機1の回転を基準となる定回転数と比較する
比較回路及び比較される基準の三角波等の信号発生回路
を付加すればよい。しかし、本発明の実施例において
も、定回転速度、即ち、時間差L(N) =t2 −t1 =c
onstの制御においては、簡単な回路構成でPWM制
御と同等以上の精度の速度制御ができる。
【0062】ところで、上記実施例では、電動機1のオ
ン・オフ制御をトランジスタのスイッチング回路で構成
しているが、MOSによるスイッチング回路とすること
もでき、また、リレーによる回路とすることもできる。
そして、ドライブ回路32,・・・,36は、電気的に
微弱な信号を電動機1を駆動できる信号に変換するもの
であるが、更に、入力側と出力側が電気的に絶縁できる
回路とすることにより、マイクロコンピュータCPU周
りの制御系の電源電圧を低圧とし、操作者及び機器故障
による安全性を高めることができる。更に、上記実施例
では、窓、扉、仕切り等に使用するブラインドの実施例
で説明したが、本発明を実施する場合には、映写用或い
は窓の遮光等に利用する電動ロールスクリーン等のブラ
インドの昇降、ロールスクリーンの巻回及び巻戻し、更
には、シャッターの巻回及び巻戻し等を行う、所謂、回
転方向により負荷が変化し、かつ、回転方向により惰行
を異にする負荷を駆動する電動機の駆動制御装置として
使用できる。
ン・オフ制御をトランジスタのスイッチング回路で構成
しているが、MOSによるスイッチング回路とすること
もでき、また、リレーによる回路とすることもできる。
そして、ドライブ回路32,・・・,36は、電気的に
微弱な信号を電動機1を駆動できる信号に変換するもの
であるが、更に、入力側と出力側が電気的に絶縁できる
回路とすることにより、マイクロコンピュータCPU周
りの制御系の電源電圧を低圧とし、操作者及び機器故障
による安全性を高めることができる。更に、上記実施例
では、窓、扉、仕切り等に使用するブラインドの実施例
で説明したが、本発明を実施する場合には、映写用或い
は窓の遮光等に利用する電動ロールスクリーン等のブラ
インドの昇降、ロールスクリーンの巻回及び巻戻し、更
には、シャッターの巻回及び巻戻し等を行う、所謂、回
転方向により負荷が変化し、かつ、回転方向により惰行
を異にする負荷を駆動する電動機の駆動制御装置として
使用できる。
【0063】このように、上記実施例の電動機の駆動制
御装置は、回転方向により負荷が変化し、かつ、前記回
転方向により惰行を異にする前記負荷を駆動する電動機
1と、電動機1の回転を検出するエンコーダENと、電
動機1が始動するとき、エンコーダENの出力に基き電
動機1の回転が所定の回転加速度以下とし、その後、定
回転速度とし、かつ、電動機1が停止するとき、電動機
1の回転が所定の回転加速度以下に制御パターンに従っ
て制御するマイクロコンピュータCPUからなる制御器
100とを具備するものであり、これを請求項1の実施
例とすることができる。
御装置は、回転方向により負荷が変化し、かつ、前記回
転方向により惰行を異にする前記負荷を駆動する電動機
1と、電動機1の回転を検出するエンコーダENと、電
動機1が始動するとき、エンコーダENの出力に基き電
動機1の回転が所定の回転加速度以下とし、その後、定
回転速度とし、かつ、電動機1が停止するとき、電動機
1の回転が所定の回転加速度以下に制御パターンに従っ
て制御するマイクロコンピュータCPUからなる制御器
100とを具備するものであり、これを請求項1の実施
例とすることができる。
【0064】したがって、回転方向により電動機1の負
荷が変化し、かつ、電動機1の回転方向により惰行を異
にする前記負荷を始動するとき及び停止するとき、所定
の回転加速度以下とするものであるから、移動する前記
負荷に対して大きな加速度が負荷と電動機1間の引張り
力として働かないから、その引張り力により前記負荷に
対して部分的及び全体的にストレスが入るのが防止でき
る。また、通常状態で定回転速度となり、始動するとき
及び停止するとき、所定の回転加速度以下とするもので
あるから、操作フィーリングの良い操作性を持つことが
できる。故に、電動機1の回転加速度が大きいことか
ら、その加速度によるストレスで損傷を受けたり、破損
する等の不都合を回避することができる。また、所定の
回転加速度以下の滑かな起動により定回転速度に入り、
停止するときも、所定の回転加速度以下とするものであ
るから、操作フィーリングの良い操作性を持つことがで
きる。そして、機械的な制動を得る機構を必要としない
からコンパクトな装置とすることができる。
荷が変化し、かつ、電動機1の回転方向により惰行を異
にする前記負荷を始動するとき及び停止するとき、所定
の回転加速度以下とするものであるから、移動する前記
負荷に対して大きな加速度が負荷と電動機1間の引張り
力として働かないから、その引張り力により前記負荷に
対して部分的及び全体的にストレスが入るのが防止でき
る。また、通常状態で定回転速度となり、始動するとき
及び停止するとき、所定の回転加速度以下とするもので
あるから、操作フィーリングの良い操作性を持つことが
できる。故に、電動機1の回転加速度が大きいことか
ら、その加速度によるストレスで損傷を受けたり、破損
する等の不都合を回避することができる。また、所定の
回転加速度以下の滑かな起動により定回転速度に入り、
停止するときも、所定の回転加速度以下とするものであ
るから、操作フィーリングの良い操作性を持つことがで
きる。そして、機械的な制動を得る機構を必要としない
からコンパクトな装置とすることができる。
【0065】上記実施例では、電動機1が始動すると
き、エンコーダENの出力に基き電動機1の回転が所定
の回転加速度以下とし、その後、定回転速度とし、か
つ、電動機1が停止するとき、電動機1の回転が所定の
回転加速度以下に制御パターンに従って制御する実施例
を説明したが、本発明を実施する場合には、必ずしも、
制御パターンとして始動、定速回転、停止までのパター
ンが必要なものではなく、所定の数値計算によって始
動、停止の制御特性を持たせることもできる。しかし、
上記実施例のように、制御パターンをメモリマップに格
納しておくと、速度制御の対応が高速処理でき、緻密な
加速度制御が可能となる。制御パターンを具備すること
を特徴とすれば、上記実施例の電動機の駆動制御装置
は、回転方向により負荷が変化し、かつ、前記回転方向
により惰行を異にする負荷を駆動する電動機1と、電動
機1の回転を検出するエンコーダENと、電動機1が始
動するとき、エンコーダENの出力に基き電動機1の回
転が所定の回転加速度以下とし、その後、定回転速度と
し、かつ、電動機1が停止するとき、電動機1の回転が
所定の回転加速度以下に制御する図8に示す制御パター
ンを備え、回転方向、始動、停止によって前記制御パタ
ーンを選択する制御器100とを具備するものであり、
これを請求項2の実施例とすることができる。
き、エンコーダENの出力に基き電動機1の回転が所定
の回転加速度以下とし、その後、定回転速度とし、か
つ、電動機1が停止するとき、電動機1の回転が所定の
回転加速度以下に制御パターンに従って制御する実施例
を説明したが、本発明を実施する場合には、必ずしも、
制御パターンとして始動、定速回転、停止までのパター
ンが必要なものではなく、所定の数値計算によって始
動、停止の制御特性を持たせることもできる。しかし、
上記実施例のように、制御パターンをメモリマップに格
納しておくと、速度制御の対応が高速処理でき、緻密な
加速度制御が可能となる。制御パターンを具備すること
を特徴とすれば、上記実施例の電動機の駆動制御装置
は、回転方向により負荷が変化し、かつ、前記回転方向
により惰行を異にする負荷を駆動する電動機1と、電動
機1の回転を検出するエンコーダENと、電動機1が始
動するとき、エンコーダENの出力に基き電動機1の回
転が所定の回転加速度以下とし、その後、定回転速度と
し、かつ、電動機1が停止するとき、電動機1の回転が
所定の回転加速度以下に制御する図8に示す制御パター
ンを備え、回転方向、始動、停止によって前記制御パタ
ーンを選択する制御器100とを具備するものであり、
これを請求項2の実施例とすることができる。
【0066】したがって、回転方向により電動機1の負
荷が変化し、かつ、電動機1の回転方向により惰行を異
にする前記負荷を始動するとき及び停止するとき、所定
の制御パターンに基づき所定の回転加速度以下になるよ
うに加速度制御するものであるから、移動する前記負荷
に対して大きな加速度が負荷と電動機1間の引張り力と
して働くことがなくなり、その引張り力により前記負荷
に対して部分的及び全体的にストレスが入るのが防止で
きる。また、通常状態で定回転速度となり、始動すると
き及び停止するとき、所定の回転加速度以下とするもの
であり、操作フィーリングの良い操作性を持つことがで
きる。特に、制御パターンによって回転方向、始動、停
止の加速度制御が決定されているから、負荷の態様に応
じてその制御パターンを微妙に調整することができ、負
荷の種類に応じた制御が可能となる。故に、電動機1の
回転加速度が大きいことから、ストレスによる損傷を受
けたり、破損する等の不都合を回避することができる。
また、所定の回転加速度以下の滑かな起動により定回転
速度に入り、停止するときも、所定の回転加速度以下と
するものであるから、操作フィーリングの良い操作性を
持つことができる。そして、機械的な制動を得る機構を
必要としないからコンパクトな装置とすることができ
る。
荷が変化し、かつ、電動機1の回転方向により惰行を異
にする前記負荷を始動するとき及び停止するとき、所定
の制御パターンに基づき所定の回転加速度以下になるよ
うに加速度制御するものであるから、移動する前記負荷
に対して大きな加速度が負荷と電動機1間の引張り力と
して働くことがなくなり、その引張り力により前記負荷
に対して部分的及び全体的にストレスが入るのが防止で
きる。また、通常状態で定回転速度となり、始動すると
き及び停止するとき、所定の回転加速度以下とするもの
であり、操作フィーリングの良い操作性を持つことがで
きる。特に、制御パターンによって回転方向、始動、停
止の加速度制御が決定されているから、負荷の態様に応
じてその制御パターンを微妙に調整することができ、負
荷の種類に応じた制御が可能となる。故に、電動機1の
回転加速度が大きいことから、ストレスによる損傷を受
けたり、破損する等の不都合を回避することができる。
また、所定の回転加速度以下の滑かな起動により定回転
速度に入り、停止するときも、所定の回転加速度以下と
するものであるから、操作フィーリングの良い操作性を
持つことができる。そして、機械的な制動を得る機構を
必要としないからコンパクトな装置とすることができ
る。
【0067】上記実施例の制御器100の制御パターン
は、図8に示すように、回転方向別に始動と停止の複数
種類としたものであり、これを請求項3の実施例とする
ことができる。特に、この種の実施例では、回転加速度
が引張り力として、その影響が強くでる始動及び停止の
制御パターンの記憶により、定回転速度の時間に影響さ
れない制御パターンの管理が可能となる。即ち、多くの
制御パターンを用意する必要がなくなる。
は、図8に示すように、回転方向別に始動と停止の複数
種類としたものであり、これを請求項3の実施例とする
ことができる。特に、この種の実施例では、回転加速度
が引張り力として、その影響が強くでる始動及び停止の
制御パターンの記憶により、定回転速度の時間に影響さ
れない制御パターンの管理が可能となる。即ち、多くの
制御パターンを用意する必要がなくなる。
【0068】上記実施例の電動機の駆動制御装置は、回
転方向により負荷が変化し、かつ、回転方向により惰行
を異にする負荷を駆動する電動機1と、電動機1の回転
を検出するエンコーダENと、電動機1が始動すると
き、エンコーダENの出力に基き電動機1の回転が所定
の回転加速度以下とし、その後、定回転速度とし、か
つ、電動機1が停止するとき、電動機1の回転が所定の
回転加速度以下に制御する制御パターンを備え、回転方
向、始動、停止、負荷の位置情報によって制御パターン
を選択する制御器100とを具備するものであり、これ
を請求項4の実施例とすることができる。
転方向により負荷が変化し、かつ、回転方向により惰行
を異にする負荷を駆動する電動機1と、電動機1の回転
を検出するエンコーダENと、電動機1が始動すると
き、エンコーダENの出力に基き電動機1の回転が所定
の回転加速度以下とし、その後、定回転速度とし、か
つ、電動機1が停止するとき、電動機1の回転が所定の
回転加速度以下に制御する制御パターンを備え、回転方
向、始動、停止、負荷の位置情報によって制御パターン
を選択する制御器100とを具備するものであり、これ
を請求項4の実施例とすることができる。
【0069】したがって、回転方向により電動機1の負
荷が変化し、かつ、電動機1の回転方向により惰行を異
にする前記負荷を始動するとき及び停止するとき、所定
の制御パターンに基づき所定の回転加速度以下になるよ
うに加速度制御するものであるから、移動する前記負荷
に対して大きな加速度が負荷と電動機1間の引張り力と
して働くことがなくなり、その引張り力により前記負荷
に対して部分的及び全体的にストレスが入るのが防止で
きる。また、通常状態で定回転速度となり、始動すると
き及び停止するとき、所定の回転加速度以下とするもの
であり、操作フィーリングの良い操作性を持つことがで
きる。特に、制御パターンによって回転方向、始動、停
止の加速度制御が決定されているから、負荷の態様に応
じてその制御パターンを微妙に調整することができ、負
荷の種類に応じた制御が可能となる。更に、制御パター
ンの選択は、回転方向、始動、停止、負荷の位置情報に
よって行うものであり、負荷に対応した緻密な制御が可
能となる。故に、電動機1の回転加速度が大きいことか
ら、ストレスによる損傷を受けたり、破損する等の不都
合を回避することができる。また、所定の回転加速度以
下の滑かな起動により定回転速度に入り、停止するとき
も、所定の回転加速度以下とするものであるから、操作
フィーリングの良い操作性を持つことができる。そし
て、機械的な制動を得る機構を必要としないからコンパ
クトな装置とすることができる。
荷が変化し、かつ、電動機1の回転方向により惰行を異
にする前記負荷を始動するとき及び停止するとき、所定
の制御パターンに基づき所定の回転加速度以下になるよ
うに加速度制御するものであるから、移動する前記負荷
に対して大きな加速度が負荷と電動機1間の引張り力と
して働くことがなくなり、その引張り力により前記負荷
に対して部分的及び全体的にストレスが入るのが防止で
きる。また、通常状態で定回転速度となり、始動すると
き及び停止するとき、所定の回転加速度以下とするもの
であり、操作フィーリングの良い操作性を持つことがで
きる。特に、制御パターンによって回転方向、始動、停
止の加速度制御が決定されているから、負荷の態様に応
じてその制御パターンを微妙に調整することができ、負
荷の種類に応じた制御が可能となる。更に、制御パター
ンの選択は、回転方向、始動、停止、負荷の位置情報に
よって行うものであり、負荷に対応した緻密な制御が可
能となる。故に、電動機1の回転加速度が大きいことか
ら、ストレスによる損傷を受けたり、破損する等の不都
合を回避することができる。また、所定の回転加速度以
下の滑かな起動により定回転速度に入り、停止するとき
も、所定の回転加速度以下とするものであるから、操作
フィーリングの良い操作性を持つことができる。そし
て、機械的な制動を得る機構を必要としないからコンパ
クトな装置とすることができる。
【0070】上記実施例の電動機の駆動制御装置は、制
御器100の制御パターンを、負荷の位置情報に関係し
ないで、回転方向別に始動と停止の4個の制御パターン
を用意したものであるが、負荷の位置情報を2分割また
は3分割というように複数分割した制御パターンを用意
し、負荷の位置情報に応じて、回転方向別に始動と停止
を選択するように構成することができ、これを請求項5
の実施例とすることができる。このように、負荷の位置
情報を2分割または3分割というように複数分割した制
御パターン、またはその間を比例関係で補正した制御パ
ターンを使用することにより、負荷の位置情報に応じて
回転方向別に始動と停止を選択すれば負荷の実態の合致
した正確な制御が可能となる。
御器100の制御パターンを、負荷の位置情報に関係し
ないで、回転方向別に始動と停止の4個の制御パターン
を用意したものであるが、負荷の位置情報を2分割また
は3分割というように複数分割した制御パターンを用意
し、負荷の位置情報に応じて、回転方向別に始動と停止
を選択するように構成することができ、これを請求項5
の実施例とすることができる。このように、負荷の位置
情報を2分割または3分割というように複数分割した制
御パターン、またはその間を比例関係で補正した制御パ
ターンを使用することにより、負荷の位置情報に応じて
回転方向別に始動と停止を選択すれば負荷の実態の合致
した正確な制御が可能となる。
【0071】上記実施例の電動機の駆動制御装置は、制
御器100の制御パターンで電動機1の回転が所定の回
転加速度以下に制御する時間は、パルス数Nで10パル
ス程度に設定しているが、時間的にすれば1秒程度で、
2秒を越えるものではない。これを請求項6の実施例と
することができる。特に、2秒程度以下とすることによ
り、操作者の負荷の動きに対する反応とキー操作との関
係に違和感がなく感じられる。実用的には0.5〜2秒
程度が好適であるが、その範囲を若干越えても実施は可
能である。
御器100の制御パターンで電動機1の回転が所定の回
転加速度以下に制御する時間は、パルス数Nで10パル
ス程度に設定しているが、時間的にすれば1秒程度で、
2秒を越えるものではない。これを請求項6の実施例と
することができる。特に、2秒程度以下とすることによ
り、操作者の負荷の動きに対する反応とキー操作との関
係に違和感がなく感じられる。実用的には0.5〜2秒
程度が好適であるが、その範囲を若干越えても実施は可
能である。
【0072】上記実施例の電動機の駆動制御装置は、制
御器100を回転方向によって供給する電流を制御する
トランジスタQo と抵抗Ro との並列回路からなる電流
制御手段を具備するものであり、これを請求項7の実施
例とすることができる。この種の実施例においては、負
荷が軽くなる電動機1の回転方向の電流を駆動初期から
限流しておき、過電流による瞬時に急激な立上りをなく
すものであり、特に、電動機1の回転方向によって負荷
が大きく変化する場合に効果的である。また、この電流
制御手段は、抵抗Ro をトランジスタQo で短絡させる
回路としたものであるが、本発明を実施する場合には、
リレー等によって電動機1の電流を切替えてもよいし、
或いは電流の変更に代えて電源電圧を変更してもよい。
御器100を回転方向によって供給する電流を制御する
トランジスタQo と抵抗Ro との並列回路からなる電流
制御手段を具備するものであり、これを請求項7の実施
例とすることができる。この種の実施例においては、負
荷が軽くなる電動機1の回転方向の電流を駆動初期から
限流しておき、過電流による瞬時に急激な立上りをなく
すものであり、特に、電動機1の回転方向によって負荷
が大きく変化する場合に効果的である。また、この電流
制御手段は、抵抗Ro をトランジスタQo で短絡させる
回路としたものであるが、本発明を実施する場合には、
リレー等によって電動機1の電流を切替えてもよいし、
或いは電流の変更に代えて電源電圧を変更してもよい。
【0073】上記実施例の電動機の駆動制御装置は、制
御器100による定回転速度の制御は、電動機1のオン
・オフ制御によって行うものであり、これを請求項8の
実施例とすることができる。特に、この実施例では、エ
ンコーダENの検出毎に回転速度を検出することによ
り、単位微小時間毎の速度、即ち、加速度を算出したも
のであり、この種の実施例ではエンコーダENの1回転
毎に発生するパルス数を少なくすることができ、スリッ
ト数の少ない廉価なエンコーダENの使用が可能とな
る。
御器100による定回転速度の制御は、電動機1のオン
・オフ制御によって行うものであり、これを請求項8の
実施例とすることができる。特に、この実施例では、エ
ンコーダENの検出毎に回転速度を検出することによ
り、単位微小時間毎の速度、即ち、加速度を算出したも
のであり、この種の実施例ではエンコーダENの1回転
毎に発生するパルス数を少なくすることができ、スリッ
ト数の少ない廉価なエンコーダENの使用が可能とな
る。
【0074】上記実施例の電動機の駆動制御装置は、制
御器100による定回転速度の制御を電動機1のオン・
オフ制御によって行うものであるが、これを電動機1の
PWM制御によって行うものとすることができる。これ
を請求項9の実施例とすることができる。エンコーダE
Nの検出出力を速度検出用に使用し、単位微小時間毎に
それを微分して加速度を算出してもよい。
御器100による定回転速度の制御を電動機1のオン・
オフ制御によって行うものであるが、これを電動機1の
PWM制御によって行うものとすることができる。これ
を請求項9の実施例とすることができる。エンコーダE
Nの検出出力を速度検出用に使用し、単位微小時間毎に
それを微分して加速度を算出してもよい。
【0075】なお、上記実施例では、電動機の回転方向
及び運転中に変動する負荷に対して、その変動する負荷
に関係なく電動機を常に一定速度で回転できる電動機の
駆動制御装置に関する事例として、窓、扉、仕切り等に
使用する電動ブラインドについて説明したが、映写用或
いは窓の遮光等に利用する電動ロールスクリーン等のブ
ラインドの昇降、ロールスクリーンの巻回及び巻戻し、
更には、電動シャッターの巻回及び巻戻し等を行う電動
機の駆動制御に使用でき、特に、この種の電動ブライン
ド、電動ロールスクリーン等に使用するのが好適であ
る。
及び運転中に変動する負荷に対して、その変動する負荷
に関係なく電動機を常に一定速度で回転できる電動機の
駆動制御装置に関する事例として、窓、扉、仕切り等に
使用する電動ブラインドについて説明したが、映写用或
いは窓の遮光等に利用する電動ロールスクリーン等のブ
ラインドの昇降、ロールスクリーンの巻回及び巻戻し、
更には、電動シャッターの巻回及び巻戻し等を行う電動
機の駆動制御に使用でき、特に、この種の電動ブライン
ド、電動ロールスクリーン等に使用するのが好適であ
る。
【0076】また、上記実施例においては、電動機1の
回転を検出する回転検出器としてエンコーダENを用い
た場合について説明したが、本発明を実施する場合に
は、ホールICと永久磁石との組合せからなる回転検出
手段または機械的接点、例えば、リードリレーと永久磁
石との組合せからなる回転検出手段等についても、当
然、使用することができる。即ち、電動機1の回転を検
出する回転検出器としては、出力として回転数をパルス
数で出力するものの使用が好適であるが、回転数をアナ
ログ電圧出力とするものでは、アナログ電圧/パルス数
変換器を介在させることにより、上記実施例の回路が使
用できる。しかし、コスト的には、ホールICと永久磁
石との組合せからなる回転検出手段、リードリレーと永
久磁石との組合せからなる回転検出手段が有利である。
当然ながら、本発明を実施する場合の電動機1の回転を
検出する回転検出器としては、ディジタル出力のものに
限定されるものではなく、アナログ出力のものでも使用
可能である。
回転を検出する回転検出器としてエンコーダENを用い
た場合について説明したが、本発明を実施する場合に
は、ホールICと永久磁石との組合せからなる回転検出
手段または機械的接点、例えば、リードリレーと永久磁
石との組合せからなる回転検出手段等についても、当
然、使用することができる。即ち、電動機1の回転を検
出する回転検出器としては、出力として回転数をパルス
数で出力するものの使用が好適であるが、回転数をアナ
ログ電圧出力とするものでは、アナログ電圧/パルス数
変換器を介在させることにより、上記実施例の回路が使
用できる。しかし、コスト的には、ホールICと永久磁
石との組合せからなる回転検出手段、リードリレーと永
久磁石との組合せからなる回転検出手段が有利である。
当然ながら、本発明を実施する場合の電動機1の回転を
検出する回転検出器としては、ディジタル出力のものに
限定されるものではなく、アナログ出力のものでも使用
可能である。
【0077】
【発明の効果】以上のように、請求項1の電動機の駆動
制御装置においては、回転方向により電動機の負荷が変
化し、かつ、電動機の回転方向により惰行を異にする前
記負荷を始動するとき及び停止するとき、所定の回転加
速度以下とするものであるから、移動する前記負荷に対
して大きな加速度が負荷と電動機間の引張り力として作
用せず、その引張り力により前記負荷に対して部分的及
び全体的にストレスが入るのを防止できる。また、通常
状態で定回転速度となり、始動するとき及び停止すると
き、所定の回転加速度以下とするものであるから、操作
フィーリングの良い操作性を持つことができる。したが
って、電動機の回転加速度が大きいことから、その引張
り力等によるストレスで負荷が損傷を受けたり、破損す
る等の不都合を回避することができる。また、所定の回
転加速度以下の滑かな起動により定回転速度に入り、停
止するときも、所定の回転加速度以下とするものである
から、操作フィーリングの良い操作性を持つことができ
る。そして、機械的な制動を得る機構を必要としないか
らコンパクトな装置とすることができる。
制御装置においては、回転方向により電動機の負荷が変
化し、かつ、電動機の回転方向により惰行を異にする前
記負荷を始動するとき及び停止するとき、所定の回転加
速度以下とするものであるから、移動する前記負荷に対
して大きな加速度が負荷と電動機間の引張り力として作
用せず、その引張り力により前記負荷に対して部分的及
び全体的にストレスが入るのを防止できる。また、通常
状態で定回転速度となり、始動するとき及び停止すると
き、所定の回転加速度以下とするものであるから、操作
フィーリングの良い操作性を持つことができる。したが
って、電動機の回転加速度が大きいことから、その引張
り力等によるストレスで負荷が損傷を受けたり、破損す
る等の不都合を回避することができる。また、所定の回
転加速度以下の滑かな起動により定回転速度に入り、停
止するときも、所定の回転加速度以下とするものである
から、操作フィーリングの良い操作性を持つことができ
る。そして、機械的な制動を得る機構を必要としないか
らコンパクトな装置とすることができる。
【0078】請求項2の電動機の駆動制御装置において
は、回転方向により電動機の負荷が変化し、かつ、電動
機の回転方向により惰行を異にする前記負荷を始動する
とき及び停止するとき、所定の制御パターンの回転加速
度以下になるように加速度制御するものであるから、移
動する前記負荷に対して大きな加速度が負荷と電動機間
の引張り力として働くことがなくなり、その引張り力に
より前記負荷に対して部分的及び全体的にストレスが入
るのが防止できる。また、通常状態で定回転速度とな
り、始動するとき及び停止するとき、所定の回転加速度
以下とするものであり、操作フィーリングの良い操作性
を持つことができる。特に、制御パターンによって回転
方向、始動、停止の加速度制御が決定されているから、
負荷の態様に応じてその制御パターンを微妙に調整する
ことができ、負荷の種類に応じた制御が可能となる。し
たがって、電動機の回転加速度が大きいことから、スト
レスによる損傷を受けたり、破損する等の不都合を回避
することができる。また、所定の回転加速度以下の滑か
な起動により定回転速度に入り、停止するときも、所定
の回転加速度以下とするものであるから、操作フィーリ
ングの良い操作性を持つことができる。そして、機械的
な制動を得る機構を必要としないからコンパクトな装置
とすることができる。
は、回転方向により電動機の負荷が変化し、かつ、電動
機の回転方向により惰行を異にする前記負荷を始動する
とき及び停止するとき、所定の制御パターンの回転加速
度以下になるように加速度制御するものであるから、移
動する前記負荷に対して大きな加速度が負荷と電動機間
の引張り力として働くことがなくなり、その引張り力に
より前記負荷に対して部分的及び全体的にストレスが入
るのが防止できる。また、通常状態で定回転速度とな
り、始動するとき及び停止するとき、所定の回転加速度
以下とするものであり、操作フィーリングの良い操作性
を持つことができる。特に、制御パターンによって回転
方向、始動、停止の加速度制御が決定されているから、
負荷の態様に応じてその制御パターンを微妙に調整する
ことができ、負荷の種類に応じた制御が可能となる。し
たがって、電動機の回転加速度が大きいことから、スト
レスによる損傷を受けたり、破損する等の不都合を回避
することができる。また、所定の回転加速度以下の滑か
な起動により定回転速度に入り、停止するときも、所定
の回転加速度以下とするものであるから、操作フィーリ
ングの良い操作性を持つことができる。そして、機械的
な制動を得る機構を必要としないからコンパクトな装置
とすることができる。
【0079】請求項3の電動機の駆動制御装置において
は、請求項2に記載の前記制御器の制御パターンを、回
転方向別に始動と停止の2種類またはそれ以上の種類と
したものである。したがって、請求項2の効果に加え
て、回転方向によって、始動、停止の異なる制御パター
ンを用意でき、負荷及び惰性が変化する回転方向別の始
動、停止に最適な状態で電動機の制御ができる。
は、請求項2に記載の前記制御器の制御パターンを、回
転方向別に始動と停止の2種類またはそれ以上の種類と
したものである。したがって、請求項2の効果に加え
て、回転方向によって、始動、停止の異なる制御パター
ンを用意でき、負荷及び惰性が変化する回転方向別の始
動、停止に最適な状態で電動機の制御ができる。
【0080】請求項4の電動機の駆動制御装置において
は、回転方向により電動機の負荷が変化し、かつ、電動
機の回転方向により惰行を異にする前記負荷を始動する
とき及び停止するとき、所定の制御パターンに基づき所
定の回転加速度以下になるように加速度制御するもので
あるから、移動する前記負荷に対して大きな加速度が負
荷と電動機間の引張り力として働くことがなくなり、そ
の引張り力により前記負荷に対して部分的及び全体的に
ストレスが入るのが防止できる。また、通常状態で定回
転速度となり、始動するとき及び停止するとき、所定の
回転加速度以下とするものであり、操作フィーリングの
良い操作性を持つことができる。特に、制御パターンに
よって回転方向、始動、停止の加速度制御が決定されて
いるから、負荷の態様に応じてその制御パターンを微妙
に調整することができ、負荷の種類に応じた制御が可能
となる。更に、前記制御パターンの選択は、回転方向、
始動、停止、負荷の位置情報によって行うものであり、
負荷に対応した緻密な制御が可能となる。故に、電動機
の回転加速度が大きいことから、ストレスによる損傷を
受けたり、破損する等の不都合を回避することができ
る。また、所定の回転加速度以下の滑かな起動により定
回転速度に入り、停止するときも、所定の回転加速度以
下とするものであるから、操作フィーリングの良い操作
性を持つことができる。そして、機械的な制動を得る機
構を必要としないからコンパクトな装置とすることがで
きる。
は、回転方向により電動機の負荷が変化し、かつ、電動
機の回転方向により惰行を異にする前記負荷を始動する
とき及び停止するとき、所定の制御パターンに基づき所
定の回転加速度以下になるように加速度制御するもので
あるから、移動する前記負荷に対して大きな加速度が負
荷と電動機間の引張り力として働くことがなくなり、そ
の引張り力により前記負荷に対して部分的及び全体的に
ストレスが入るのが防止できる。また、通常状態で定回
転速度となり、始動するとき及び停止するとき、所定の
回転加速度以下とするものであり、操作フィーリングの
良い操作性を持つことができる。特に、制御パターンに
よって回転方向、始動、停止の加速度制御が決定されて
いるから、負荷の態様に応じてその制御パターンを微妙
に調整することができ、負荷の種類に応じた制御が可能
となる。更に、前記制御パターンの選択は、回転方向、
始動、停止、負荷の位置情報によって行うものであり、
負荷に対応した緻密な制御が可能となる。故に、電動機
の回転加速度が大きいことから、ストレスによる損傷を
受けたり、破損する等の不都合を回避することができ
る。また、所定の回転加速度以下の滑かな起動により定
回転速度に入り、停止するときも、所定の回転加速度以
下とするものであるから、操作フィーリングの良い操作
性を持つことができる。そして、機械的な制動を得る機
構を必要としないからコンパクトな装置とすることがで
きる。
【0081】請求項5の電動機の駆動制御装置において
は、請求項4に記載の前記制御器の制御パターンを、負
荷の位置情報に応じて、回転方向別に始動と停止の2種
類またはそれ以上の種類としたものである。したがっ
て、請求項2の効果に加えて、回転方向及び負荷の位置
情報によって、始動、停止の異なる制御パターンを容易
にでき、負荷及び惰性が変化する回転方向及び負荷の位
置情報別の始動、停止に最適な状態で電動機の制御がで
きる。
は、請求項4に記載の前記制御器の制御パターンを、負
荷の位置情報に応じて、回転方向別に始動と停止の2種
類またはそれ以上の種類としたものである。したがっ
て、請求項2の効果に加えて、回転方向及び負荷の位置
情報によって、始動、停止の異なる制御パターンを容易
にでき、負荷及び惰性が変化する回転方向及び負荷の位
置情報別の始動、停止に最適な状態で電動機の制御がで
きる。
【0082】請求項6の電動機の駆動制御装置において
は、請求項1乃至請求項5に記載の前記制御器の制御パ
ターンで前記電動機の回転が所定の回転加速度以下に制
御する時間を、2秒以下とし、操作者がその制御の遅れ
を気にすることがない時間とする。特に、始動または停
止する所定の回転加速度以下に制御する時間は、長い程
効果があるが、操作フィーリングを悪くするから、操作
フィーリングから2秒以下としたものである。
は、請求項1乃至請求項5に記載の前記制御器の制御パ
ターンで前記電動機の回転が所定の回転加速度以下に制
御する時間を、2秒以下とし、操作者がその制御の遅れ
を気にすることがない時間とする。特に、始動または停
止する所定の回転加速度以下に制御する時間は、長い程
効果があるが、操作フィーリングを悪くするから、操作
フィーリングから2秒以下としたものである。
【0083】請求項7の電動機の駆動制御装置において
は、請求項1乃至請求項6に記載の前記制御器が、回転
方向によって供給する電流を制御する電流制御手段によ
って、軽負荷側に回転する場合の電動機の電流値を少な
くし、重負荷側に回転する場合の電動機の電流値を大き
くする。したがって、起動及び停止する場合には、回転
方向が軽負荷側か重負荷側かによって電動機電流を制御
し、急激に大きなトルクが発生しないようにし、負荷に
大きな加速度が加わらないような、かつ、適当な起動ト
ルクが得られる電流値を選択する。
は、請求項1乃至請求項6に記載の前記制御器が、回転
方向によって供給する電流を制御する電流制御手段によ
って、軽負荷側に回転する場合の電動機の電流値を少な
くし、重負荷側に回転する場合の電動機の電流値を大き
くする。したがって、起動及び停止する場合には、回転
方向が軽負荷側か重負荷側かによって電動機電流を制御
し、急激に大きなトルクが発生しないようにし、負荷に
大きな加速度が加わらないような、かつ、適当な起動ト
ルクが得られる電流値を選択する。
【0084】請求項8の電動機の駆動制御装置において
は、請求項1乃至請求項7に記載の前記制御器による定
回転速度の制御を、オン・オフ制御によって行い、電動
機の定速回転数となる回転速度を維持するものであり、
回転方向によって異なる負荷に対してもその移動速度が
均一となり、負荷移動のフィーリングが良くなる。ま
た、PWM制御のようにパルス発生器及び比較回路等の
高価な回路が不要となり、装置が廉価となる。
は、請求項1乃至請求項7に記載の前記制御器による定
回転速度の制御を、オン・オフ制御によって行い、電動
機の定速回転数となる回転速度を維持するものであり、
回転方向によって異なる負荷に対してもその移動速度が
均一となり、負荷移動のフィーリングが良くなる。ま
た、PWM制御のようにパルス発生器及び比較回路等の
高価な回路が不要となり、装置が廉価となる。
【0085】請求項9の電動機の駆動制御装置において
は、請求項1乃至請求項7に記載の前記制御器による定
回転速度の制御を、PWM制御によって行い、電動機の
定速回転数となるの回転速度を維持するものであり、回
転方向によって異なる負荷に対してもその移動速度が均
一となり、負荷移動のフィーリングが良くなる。
は、請求項1乃至請求項7に記載の前記制御器による定
回転速度の制御を、PWM制御によって行い、電動機の
定速回転数となるの回転速度を維持するものであり、回
転方向によって異なる負荷に対してもその移動速度が均
一となり、負荷移動のフィーリングが良くなる。
【図1】 図1は本発明の一実施例の電動機の駆動制御
装置を使用した電動ブラインドを上昇して格納した状態
の斜視図である。
装置を使用した電動ブラインドを上昇して格納した状態
の斜視図である。
【図2】 図2は本発明の一実施例の電動機の駆動制御
装置を使用した電動ブラインドを下げた状態の斜視図で
ある。
装置を使用した電動ブラインドを下げた状態の斜視図で
ある。
【図3】 図3は本発明の一実施例の電動機の駆動制御
装置を使用した電動ロールスクリーンの正面図である。
装置を使用した電動ロールスクリーンの正面図である。
【図4】 図4は本発明の一実施例の電動機の駆動制御
装置を使用した電動カーテンの斜視図である。
装置を使用した電動カーテンの斜視図である。
【図5】 図5は本発明の一実施例のブラインドを昇降
する電動機の駆動制御装置の概略全体回路構成図であ
る。
する電動機の駆動制御装置の概略全体回路構成図であ
る。
【図6】 図6は本発明の一実施例のブラインドを昇降
する電動機の駆動制御装置の電動機駆動回路構成図であ
る。
する電動機の駆動制御装置の電動機駆動回路構成図であ
る。
【図7】 図7は本発明の一実施例のブラインドを昇降
する電動機の駆動制御装置の表示回路構成図である。
する電動機の駆動制御装置の表示回路構成図である。
【図8】 図8は本発明の一実施例のブラインドを昇降
する電動機の駆動制御装置で使用するROMに格納され
た制御パターンの事例を示した説明図である。
する電動機の駆動制御装置で使用するROMに格納され
た制御パターンの事例を示した説明図である。
【図9】 図9は図5のメインプログラムのフローチャ
ートである。
ートである。
【図10】 図10は図5のメインプログラムでコール
されるスタート読込サブルーチンのフローチャートであ
る。
されるスタート読込サブルーチンのフローチャートであ
る。
【図11】 図11は図5のメインプログラムでコール
されるスタートサブルーチンのフローチャートである。
されるスタートサブルーチンのフローチャートである。
【図12】 図12は図5のメインプログラムでコール
されるストップ読込サブルーチンのフローチャートであ
る。
されるストップ読込サブルーチンのフローチャートであ
る。
【図13】 図13は図5のメインプログラムでコール
されるストップサブルーチンのフローチャートである。
されるストップサブルーチンのフローチャートである。
【図14】 図14は本発明の他の実施例のブラインド
を昇降する電動機の駆動制御装置の表示回路構成図であ
る。
を昇降する電動機の駆動制御装置の表示回路構成図であ
る。
【図15】 図15は本発明の他の実施例のブラインド
を昇降する電動機の駆動制御装置における図11のスタ
ートサブルーチンのフローチャートまたは図13のスト
ップサブルーチンのフローチャートの一部を修正するプ
ログラムのフローチャートである。
を昇降する電動機の駆動制御装置における図11のスタ
ートサブルーチンのフローチャートまたは図13のスト
ップサブルーチンのフローチャートの一部を修正するプ
ログラムのフローチャートである。
図において、CPU マイクロコンピュータ、EN エ
ンコーダ、WS 波形整形回路、1 電動機、2 コン
トローラ、10 ブラインド、12 ロールスクリー
ン、13 カーテン、100 制御器である。なお、図
中、同一符号及び記号は同一または相当する構成部分を
示すものである。
ンコーダ、WS 波形整形回路、1 電動機、2 コン
トローラ、10 ブラインド、12 ロールスクリー
ン、13 カーテン、100 制御器である。なお、図
中、同一符号及び記号は同一または相当する構成部分を
示すものである。
Claims (9)
- 【請求項1】 回転方向により負荷が変化し、かつ、前
記回転方向により惰行を異にする前記負荷を駆動する電
動機と、 前記電動機の回転を検出する回転検出器と、 前記電動機が始動するとき、前記回転検出器の出力に基
き前記電動機の回転が所定の回転加速度以下とし、その
後、定回転速度とし、かつ、前記電動機が停止すると
き、前記電動機の回転が所定の回転加速度以下に制御す
る制御器とを具備することを特徴とする電動機の駆動制
御装置。 - 【請求項2】 回転方向により負荷が変化し、かつ、前
記回転方向により惰行を異にする前記負荷を駆動する電
動機と、 前記電動機の回転を検出する回転検出器と、 前記電動機が始動するとき、前記回転検出器の出力に基
き前記電動機の回転が所定の回転加速度以下とし、その
後、定回転速度とし、かつ、前記電動機が停止すると
き、前記電動機の回転が所定の回転加速度以下に制御す
る制御パターンを備え、回転方向、始動、停止によって
前記制御パターンを選択する制御器とを具備することを
特徴とする電動機の駆動制御装置。 - 【請求項3】 前記制御器の制御パターンは、回転方向
別に始動と停止の複数種類としたことを特徴とする請求
項2に記載の電動機の駆動制御装置。 - 【請求項4】 回転方向により負荷が変化し、かつ、前
記回転方向により惰行を異にする前記負荷を駆動する電
動機と、 前記電動機の回転を検出する回転検出器と、 前記電動機が始動するとき、前記回転検出器の出力に基
き前記電動機の回転が所定の回転加速度以下とし、その
後、定回転速度とし、かつ、前記電動機が停止すると
き、前記電動機の回転が所定の回転加速度以下に制御す
る制御パターンを備え、回転方向、始動、停止、負荷の
位置情報によって前記制御パターンを選択する制御器と
を具備することを特徴とする電動機の駆動制御装置。 - 【請求項5】 前記制御器の制御パターンは、負荷の位
置情報に応じて、回転方向別に始動と停止の複数種類と
したことを特徴とする請求項4に記載の電動機の駆動制
御装置。 - 【請求項6】 前記制御器の制御パターンで前記電動機
の回転を所定の回転加速度以下に制御する時間は、始動
または停止の各々を2秒以下としたことを特徴とする請
求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の電動機の駆
動制御装置。 - 【請求項7】 前記制御器は、回転方向によって供給す
る電流を制御する電流制御手段を具備することを特徴と
する請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の電動
機の駆動制御装置。 - 【請求項8】 前記制御器による定回転速度の制御は、
電動機のオン・オフ制御によって行うことを特徴とする
請求項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の電動機の
駆動制御装置。 - 【請求項9】 前記制御器による定回転速度の制御は、
電動機のPWM制御によって行うことを特徴とする請求
項1乃至請求項7のいずれか1つに記載の電動機の駆動
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7066374A JPH08266079A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 電動機の駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7066374A JPH08266079A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 電動機の駆動制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266079A true JPH08266079A (ja) | 1996-10-11 |
Family
ID=13313998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7066374A Pending JPH08266079A (ja) | 1995-03-24 | 1995-03-24 | 電動機の駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08266079A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006187193A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-13 | Siminor Technologies Castres Sarl | ローラーブラインド用の駆動電動機のシャフトの位置を判定する方法 |
-
1995
- 1995-03-24 JP JP7066374A patent/JPH08266079A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006187193A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-13 | Siminor Technologies Castres Sarl | ローラーブラインド用の駆動電動機のシャフトの位置を判定する方法 |
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