JPH0826636B2 - 建築用板材の連接施工用止め金具及びその止め金具を用いて行う連接施工方法 - Google Patents

建築用板材の連接施工用止め金具及びその止め金具を用いて行う連接施工方法

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JPH0826636B2
JPH0826636B2 JP1208586A JP20858689A JPH0826636B2 JP H0826636 B2 JPH0826636 B2 JP H0826636B2 JP 1208586 A JP1208586 A JP 1208586A JP 20858689 A JP20858689 A JP 20858689A JP H0826636 B2 JPH0826636 B2 JP H0826636B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は建築用板材の連接施工用止め金具及びその止
め金具を用いて行う連接施工方法に関し、特に上下端部
に実加工の施された外装板を上下方向に連接施工するた
めの技術に関する。
〈従来技術〉 上下端部に実加工の施された外装板を上下方向に連接
するために用いられる止め金具として、例えば実開昭60
−105741号公報記載のものが知られている。この止め金
具は断面略逆U字形状に形成されており、このU字形凹
部を下方に施工された外装板上端の雄実に被嵌させた状
態で該U字形凹部内に固着釘を挿通せしめて壁体に固定
し、次いで該止め金具の上方に突出形成された係合片に
よって連接すべき他の外装板下端の雌実を係合させるよ
うにしてこれを施工することができる。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところがこの従来の止め金具は、外装板を壁体に押し
付けるように固着することはできるものの、水平方向の
摺動を規制することが困難である。特に下方に施工され
た外装板の上端雄実部分をU字形凹部内に被嵌せしめる
際、固着用の釘が挿通されるスペースを確保するため
に、このU字形凹部の奥端に雄実先端が当接されるまで
押し込んで安定的に止め金具を位置決めすることができ
ない。従って止め金具を外装板に対して水平に保持して
固着することが極めて困難であり、これを達成するには
熟練を要し施工性を低下させるものであった。固着され
た止め金具が外装板に対して厳密な水平関係を持ってい
ない場合、外壁における仕上がり・外観の低下を招くの
みならず、傾いた止め金具の上に外装板を載置すると該
止め金具にかかる荷重が不均一となってその支持力を低
下させ、外壁構造としての強度が不十分となる。
〈課題を解決するための手段〉 本発明は上記従来技術の欠点を解消することを目的と
し、構造体上において建築用板材を強固且つ安定的な固
着関係をもって上下方向に連接することができると共に
それ自体が建築用板材に対して厳密な水平状態に位置決
め・固着され得る新規な構成の止め金具を提供し、また
該止め金具を用いて行う建築用板材の施工方法を提供し
ようとするものである。
本発明による止め金具は、一端縁においてその全幅に
亙って裏面部が切り欠かれしかも該切り欠き部に連続し
てその奥方に第1の係止溝が設けられて成る上実を有す
ると共に、他端縁においてその全幅に亙って表面部が切
り欠かれしかも該切り欠き部の先端付近に第2の係止溝
が設けられて成る下実を有する建築用板材を、外壁等の
基材上において、該上実と下実との嵌合を介して上下方
向に複数連接施工するために用いられる。
この止め金具は、該基材に対する固着用の釘を挿通せ
しめるための1又は2以上の釘挿通孔を有して一の建築
用板材の上実裏面側と基材との間に配置される第1面
と、該第1面の一端を垂直に折り曲げて形成され該一の
建築用板材の上実端面とこれと隣接する他の建築用板材
の下実端面との間に配置される第2面とを主体として一
体的に形成され全体として断面略L字形状をなす型材で
あって、該第2面の先端の一部を切り欠いて該切り欠き
部を内方に屈曲し且つその先端を更に内方に屈曲して該
一の建築用板材における上記第1の係止溝を係止する第
1の係止片を形成すると共に、該第2面の先端の残部を
該切り欠き部とは反対方向に屈曲し且つその先端を更に
内方に屈曲して該他の建築用板材の下実における上記第
2の係止溝を係止する第2の係止片を形成したことを特
徴とする。
〈作用〉 外壁等の基材上に連接施工された建築用板材は、その
連接部において、上方に配置された一の板材はその上実
部における第1の係止溝と止め金具の第1の係止片との
係合によって固着されると共に、下方に配置された他の
板材はその下実部における第2の係止溝と止め金具の第
2の係止部との係合によって固着される。この止め金具
は、第2の係止溝に対する第2の係止片の係合を介して
下方の板材に厳密な位置関係を保って取り付けられ該位
置にて基材に釘着される。
〈実施例〉 本発明は、一端縁においてその全幅に亙って裏面部が
切り欠かれしかも該切り欠き部に連続してその奥方に第
1の係止溝が設けられて成る上実を有すると共に、他端
縁においてその全幅に亙って表面部が切り欠かれしかも
該切り欠き部の先端付近に第2の係止溝が設けられて成
る下実を有する建築用板材を、外壁等の基材上におい
て、該上実と下実との嵌合を介して上下方向に複数連接
施工する技術に関するが、そのような建築用板の一例が
第1図に示されている。この建築用板材1はセメントの
ような窯業系材料によって形成された建築用板材である
が、その他、繊維板、パーティクルボード等の木質系材
料、或はアルミニウム等の金属製のものであっても良
い。またこの建築用板材1は上下幅よりも大きな寸法の
横幅を有するが、このような寸法関係は限定的ではな
い。
建築用板材1の一方の端縁においてその全幅に亙って
形成された上実2は、裏面側から板材の奥方に鋭角に切
り込み形成された傾斜面3aとこの傾斜面の奥端から板材
に平行に延長する平行面3bとを有する第1の係合溝3
と、この係合溝3の裏面側において板材に垂直に延長す
る垂直面4と、係合溝3の表面側における突出部5とを
有している。突出部5の端縁面は傾斜面5aとされ、下方
において他の板材と連接施工されたときに後述する下実
の表面側部分と共働して目地部を形成する。
板材1の他方の端縁における下実6は基本的にその全
幅に亙って表面側から切り欠いて形成されているが、そ
の先端部付近において第2の係合溝7が更に形成され、
先端部の裏面側は連接施工時に他の板材の上実2におけ
る垂直面4と実質的に接合され得る垂直面8とされてい
る。また下実6の表面側内方には傾斜面9が形成され、
前述のように、連接施工時に他の板材の上実2における
突出部傾斜面5aと共働して目地部10(第3図)を提供す
る。この目地部10は上下方向連接時に壁面の水平方向に
延長する溝部ないし段部の如き外観を与え、意匠性の向
上に寄与する。
このような建築用板材1を上下方向に連接するために
用いられる本発明による止め金具の一例が第2図に示さ
れている。この止め金具11は、板材の裏面と外壁構造体
Wとの間に配置される基面12と、その一側端から垂立さ
れた垂立面13とを主体として断面略L字形状に成形され
た金属製の型材より成る。基面12には止め金具11を外壁
構造体Wに固着するための釘挿通孔14,14が任意個数穿
設され、また垂立面との連結端の中央部が切り起こされ
て同一平面反対側に展伸する舌片15を形成している。一
方、垂立面13の先端部両側を切り欠きこれを基面側に斜
向せしめて斜向片16,16となし更にその先端を屈曲せし
めて第1の係止爪17,17を形成すると共に、その中央部
は反対方向に垂直に折曲して係止片18となし更にその先
端を屈曲せしめて第2の係止爪19を形成している。斜向
片16は、板材上実2における垂直面4と傾斜面3aとの間
の傾斜角度に略合致するよう、垂立面13に対して折曲形
成されている。また第2の係止片19は、係止片18と垂立
面13と共働して板材下実6における先端凸部を受容せし
め且つその状態において係合溝7に入り込んでこれを係
止するよう形成されている。
以下第3図を参照して、第2図図示の止め金具を用い
て第1図図示の建築用板材を複数上下方向に連接しつつ
横張り施工するには、まず既に外壁Wに施工されている
板材1′の上端における下実6の係合溝7に止め金具11
の第2の係止爪19を係止するようにして下実先端の凸部
を嵌合挟持し、これによって止め金具11が厳密に位置決
めされる。この位置において、釘20,20を釘挿通孔14,14
に挿通して外壁Wに打ち付けることにより、止め金具11
を外壁Wに対して固定する。止め金具11は、その下方部
分において板材1′の下実先端部を隙間なく挟持し、且
つ第2の係止爪19が係合溝7を密実に係止しているた
め、板材1′上に不動的に配置され、従って釘打時の外
力ないし振動を受けても厳密な位置関係が損なわれるこ
とがない。次いで、厳密位置に固着された止め金具11の
基面12と垂立面13と斜向片16とによって構成される凹溝
内に、連接すべき別の板材1の下端における上実2の裏
面側部分(垂直面4及び傾斜面3aによって構成される凸
部)を挿入嵌合させるようにして、該板材1を板材1′
上に連接施工する。このような作業を繰り返すことによ
って、複数の板材を上下方向に連接しつつ外壁W上に横
張り施工することができる。
〈発明の効果〉 本発明の止め金具は、その下方部分によって与えられ
る凹溝内に建築用板材の下実先端部を密実に且つ強固に
挟持嵌合せしめるため、位置決め時及び釘打時において
も微動を生ずることがなく、板材に対して厳密な水平状
態を保持したままで壁体に固着される。かかる止め金具
を用いて建築用板材を上下方向に連接施工することによ
り、建築用板材間において美麗な平行性を表面意匠に現
出せしめた外壁を定常的に得ることができ、また止め金
具に対する局部的な荷重集中を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明において用いられる建築用板材の形状を
示す側面図、第2図は第1図の建築用板材を上下方向に
複数連接しつつ外壁に横張り施工するために用いられる
止め金具の一例を示す斜視図、第3図は第2図の止め金
具を用いて外壁に横張り施工された第1図の建築用板材
の連接状態を示す断面図である。 符号の説明 1…建築用板材、2…上実、3…係合溝、3a…傾斜面、
3b…水平面、4…垂直面、6…下実、7…係合溝、11…
止め金具、12…基面、13…垂立面、14…釘挿通孔、15…
舌片、16…斜向片、17…第1の係止爪、18…係止片、19
…第2の係止爪、20…釘

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一端縁においてその全幅に亙って裏面部が
    切り欠かれしかも該切り欠き部に連続してその奥方に第
    1の係止溝が設けられて成る上実を有すると共に、他端
    縁においてその全幅に亙って表面部が切り欠かれしかも
    該切り欠き部の先端付近に第2の係止溝が設けられて成
    る下実を有する建築用板材を、建築物の外壁等の基材上
    において、該上実と該下実との嵌合を介して複数連接施
    工するために用いる止め金具であって、 該基材に対する固着用の釘を挿通せしめるための1又は
    2以上の釘挿通孔を有して一の建築用板材の上実裏面側
    と基材との間に配置される第1面と、該第1面の一端を
    垂直に折り曲げて形成され該一の建築用板材の上実端面
    とこれと隣接する他の建築用板材の下実端面との間に配
    置される第2面とを主体として一体的に形成され全体と
    して断面略L字形状をなす型材であって、該第2面の先
    端の一部を切り欠いて該切り欠き部を内方に屈曲し且つ
    その先端を更に内方に屈曲して該一の建築用板材におけ
    る上記第1の係止溝を係止する第1の係止片を形成する
    と共に、該第2面の先端の残部を該切り欠き部とは反対
    方向に屈曲し且つその先端を更に内方に屈曲して該他の
    建築用板材の下実における上記第2の係止溝を係止する
    第2の係止片を形成したことを特徴とする、建築用板材
    の連接施工用止め金具。
  2. 【請求項2】上記第1面の上記第2面との連結端の一部
    を切り起こしてこれを反対側において同一平面上に展伸
    させて延長部を形成し、該延長部と該第2面と上記第2
    の係止片との共働によって上記他の建築用板材の下実端
    部を挟持するよう構成したことを特徴とする、請求項1
    記載の止め金具。
  3. 【請求項3】一端縁においてその全幅に亙って裏面部が
    切り欠かれしかも該切り欠き部に連続してその奥方に第
    1の係止溝が設けられて成る上実を有すると共に、他端
    縁においてその全幅に亙って表面部が切り欠かれしかも
    該切り欠き部の先端付近に第2の係止溝が設けられて成
    る下実を有する建築用板材を、請求項1又は2記載の止
    め金具を用いて、建築物の外壁等の基材上において、該
    上実と該下実との嵌合を介して複数連接施工することを
    特徴とする、建築用板材の連接施工方法。
  4. 【請求項4】建築用板材の下実における上記第2の係止
    溝に上記第2の係止片を係合させるようにして上記止め
    金具を位置決めし、該位置にて上記釘挿通孔に釘を夫々
    挿通せしめて上記基材に打ち込むことによって該止め金
    具を該基材に釘着すると共に該下実部分において該建築
    用板材を該基材に固着し、次いで釘着された該止め金具
    の第1面と第2面と切り欠き部とによって形成される凹
    溝内に他の建築用板材の上実における裏面側端部を嵌合
    させるようにして該他の建築用板材を連接し、かかる作
    業を連接端部毎に繰り返して行うことを特徴とする、請
    求項3記載の建築用板材の連接施工方法。
JP1208586A 1989-08-11 1989-08-11 建築用板材の連接施工用止め金具及びその止め金具を用いて行う連接施工方法 Expired - Lifetime JPH0826636B2 (ja)

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