JPH08266535A - X線装置 - Google Patents
X線装置Info
- Publication number
- JPH08266535A JPH08266535A JP7097583A JP9758395A JPH08266535A JP H08266535 A JPH08266535 A JP H08266535A JP 7097583 A JP7097583 A JP 7097583A JP 9758395 A JP9758395 A JP 9758395A JP H08266535 A JPH08266535 A JP H08266535A
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- Japan
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- ray
- subject
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Abstract
(57)【要約】
【目的】X線撮影室が明るくても、また、被検体が凹凸
を有していても、X線照射野内に被検体のどの部分が位
置しているかを容易に確認できるようにする。 【構成】X線管装置1へ取り付けられたX線絞り装置2
の絞り収納容器21の内部に、撮像媒体81と光学系を
設ける。光学系は光学レンズ82と反射鏡83,84と
から成り、これらの光学系は、X線管焦点13に視点を
置いて、絞り羽根25の開口部から被検体9を見た画像
は撮像媒体81の撮像面へ結像させる。撮像媒体81が
出力する映像信号は、増幅器85で増幅され、モニタT
V7へ入力し、モニタTV7の表示画面に、X線照射野
100内に位置する被検体の像が表示される。 【効果】モニタTVにて被検体をX線管焦点から見たよ
うに撮像して表示するので、部室が明るくても、被検体
に凹凸があっても、見易い画像で確認できる。
を有していても、X線照射野内に被検体のどの部分が位
置しているかを容易に確認できるようにする。 【構成】X線管装置1へ取り付けられたX線絞り装置2
の絞り収納容器21の内部に、撮像媒体81と光学系を
設ける。光学系は光学レンズ82と反射鏡83,84と
から成り、これらの光学系は、X線管焦点13に視点を
置いて、絞り羽根25の開口部から被検体9を見た画像
は撮像媒体81の撮像面へ結像させる。撮像媒体81が
出力する映像信号は、増幅器85で増幅され、モニタT
V7へ入力し、モニタTV7の表示画面に、X線照射野
100内に位置する被検体の像が表示される。 【効果】モニタTVにて被検体をX線管焦点から見たよ
うに撮像して表示するので、部室が明るくても、被検体
に凹凸があっても、見易い画像で確認できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はX線を被検体へ照射する
際に、その照射野を限定するX線絞り装置を備えたX線
装置に係り、特にX線照射野を視覚的に容易に確認する
ことができるようにする技術に関するものである。
際に、その照射野を限定するX線絞り装置を備えたX線
装置に係り、特にX線照射野を視覚的に容易に確認する
ことができるようにする技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】X線は通常、真空容器内に設けられたタ
ーゲットと称する陽極に対してカソードと称される陰極
を対向して設け、カソードとターゲット間に高電圧を印
加するとともに、カソードから熱電子を発生し、この熱
電子を前記高電圧によりターゲットへ衝突させることに
より発生させる。X線はターゲットの熱電子衝突部(こ
れを焦点という。)から放射状に発生するので、前記真
空容器には発生したX線の一部のみを容器外へ放射させ
る放射口を設けてある。放射口より放射されたX線は、
X線絞り装置と称される可動コリメータを介して外部へ
照射される。その照射野は被検体の大きさに応じて変え
られる。X線照射野は被検体に対し最適な大きさで設定
されないと、被検体に対し不要なX線被曝を与えること
となる。このため従来はX線絞り装置内に、ランプと光
学系から成るX線照射野設定確認手段が設けられてい
た。すなわち、図3に示すように、X線管収納容器11
の放射口形成部12へX線絞り装置2を設け、その内部
にランプ26と反射鏡27,28を設けて、ランプ26
の光を反射鏡27,28で被検体9へ投射するようにな
っていた。この場合、ランプ26はX線管焦点13へ配
置したと等価の幾何学的配置をされている。したがっ
て、X線絞り装置2の絞り羽根25a,25bでX線が
絞られるのと同様にランプ26からの光も絞り羽根25
a,25bで遮ぎられ、X線照射野と光の照射野が一致
する。以上から、操作者はX線を放射することなしに、
光でX線照射野を確認することができるようになってい
た。
ーゲットと称する陽極に対してカソードと称される陰極
を対向して設け、カソードとターゲット間に高電圧を印
加するとともに、カソードから熱電子を発生し、この熱
電子を前記高電圧によりターゲットへ衝突させることに
より発生させる。X線はターゲットの熱電子衝突部(こ
れを焦点という。)から放射状に発生するので、前記真
空容器には発生したX線の一部のみを容器外へ放射させ
る放射口を設けてある。放射口より放射されたX線は、
X線絞り装置と称される可動コリメータを介して外部へ
照射される。その照射野は被検体の大きさに応じて変え
られる。X線照射野は被検体に対し最適な大きさで設定
されないと、被検体に対し不要なX線被曝を与えること
となる。このため従来はX線絞り装置内に、ランプと光
学系から成るX線照射野設定確認手段が設けられてい
た。すなわち、図3に示すように、X線管収納容器11
の放射口形成部12へX線絞り装置2を設け、その内部
にランプ26と反射鏡27,28を設けて、ランプ26
の光を反射鏡27,28で被検体9へ投射するようにな
っていた。この場合、ランプ26はX線管焦点13へ配
置したと等価の幾何学的配置をされている。したがっ
て、X線絞り装置2の絞り羽根25a,25bでX線が
絞られるのと同様にランプ26からの光も絞り羽根25
a,25bで遮ぎられ、X線照射野と光の照射野が一致
する。以上から、操作者はX線を放射することなしに、
光でX線照射野を確認することができるようになってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の如き従来のX線
照射野設定確認手段は、次のような問題点を有してい
た。(1)ランプの大きさがそれほど大きくはできず、ラ
ンプと被検体間の距離が大き くなると、照らされた照
射野も暗くなり、周囲との区別がしにくくなり、場合
によっては部屋の照明を消す必要があって、取り扱いに
不便を感じるものであ った。(2)被検体が平面的なも
のであれば、光に照らされた照射野を正面からでなく多
少斜め方向から見ても、照射野の確認は容易であるが、
被検体に凹凸があると、照射野の確認が非常に困難とな
る。
照射野設定確認手段は、次のような問題点を有してい
た。(1)ランプの大きさがそれほど大きくはできず、ラ
ンプと被検体間の距離が大き くなると、照らされた照
射野も暗くなり、周囲との区別がしにくくなり、場合
によっては部屋の照明を消す必要があって、取り扱いに
不便を感じるものであ った。(2)被検体が平面的なも
のであれば、光に照らされた照射野を正面からでなく多
少斜め方向から見ても、照射野の確認は容易であるが、
被検体に凹凸があると、照射野の確認が非常に困難とな
る。
【0004】本発明は上記に鑑みて成されたもので、X
線照射野を視覚的に容易に確認できるX線装置を提供す
ることを目的とする。また、本発明の他の目的として、
被検体に凹凸があっても容易にX線照射野を確認できる
とともに、被検体を正面から見たようにしてX線照射野
を確認できるX線装置を提供することにある。
線照射野を視覚的に容易に確認できるX線装置を提供す
ることを目的とする。また、本発明の他の目的として、
被検体に凹凸があっても容易にX線照射野を確認できる
とともに、被検体を正面から見たようにしてX線照射野
を確認できるX線装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、X線管装置から放射されたX線をX線遮蔽
材で遮ぎることにより設定したX線照射野を確認するX
線照射野設定確認手段を備えたX線装置において、X線
絞り羽根収納容器の近傍に設けられた撮像媒体と、前記
X線絞り羽根とX線管焦点の間に設けられ、前記X線照
射野内の被検体の光学像を前記撮像媒体の撮像面に結像
させる光学系と、前記撮像媒体の出力信号を画像表示す
る表示系とを設けたものである。
に本発明は、X線管装置から放射されたX線をX線遮蔽
材で遮ぎることにより設定したX線照射野を確認するX
線照射野設定確認手段を備えたX線装置において、X線
絞り羽根収納容器の近傍に設けられた撮像媒体と、前記
X線絞り羽根とX線管焦点の間に設けられ、前記X線照
射野内の被検体の光学像を前記撮像媒体の撮像面に結像
させる光学系と、前記撮像媒体の出力信号を画像表示す
る表示系とを設けたものである。
【0006】
【作用】X線絞り装置の収納容器の近傍に設けられた撮
像媒体と、光学系とで、X線管焦点と絞り羽根とで形成
されるX線照射野内に位置する被検体部分のみを撮像す
る。撮像された画像はモニタTVに表示される。
像媒体と、光学系とで、X線管焦点と絞り羽根とで形成
されるX線照射野内に位置する被検体部分のみを撮像す
る。撮像された画像はモニタTVに表示される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。図2は本発明を実施するのに好適なX線撮影装置
を示す。図2において、1はX線管装置、2はX線管装
置1のX線放射口部分に取付けられたX線絞り装置、3
は被検体を寝載する寝台、4はX線写真撮影用のフィル
ムカセッテ受け、5はX線高電圧装置、6はX線制御
卓、7はX線照射野を表示するモニタTVである。
する。図2は本発明を実施するのに好適なX線撮影装置
を示す。図2において、1はX線管装置、2はX線管装
置1のX線放射口部分に取付けられたX線絞り装置、3
は被検体を寝載する寝台、4はX線写真撮影用のフィル
ムカセッテ受け、5はX線高電圧装置、6はX線制御
卓、7はX線照射野を表示するモニタTVである。
【0008】次に、本発明のX線照射野設定確認手段の
詳細な構成を図1により説明する。図1において、X線
管の収納容器11のX線放射口12の部分にX線絞り装
置2が取り付けられている。X線絞り装置2は周知の如
く、絞り収納容器21の内部、X線遮蔽材、例えば鉛板
を鉄板等に貼り付けて所定の形状に形成した絞り羽根が
複数組設けられている。22はそれらのうちの1つで、
X線管収納容器11のX線放射口12へ貼り付けられ、
中央部に角形の穴の明いた鉛板から成るX線遮蔽材、2
3はX線遮蔽材、例えば鉛板を貼り付けたものを所定の
形状に形成して成る絞り羽根で、この絞り羽根は通常4
個で1組として設けられ、前記X線遮蔽材23とともに
X線管の焦点13から外れた部分から放射される、いわ
ゆる焦点外X線を除去するために設けられている。2
4,25は可動絞り羽根で、各々4枚のX線遮蔽板を直
交する方向へ手動又は電動で移動可能に設け、中央部に
形成されるX線遮蔽板に覆われない開口部からX線を被
検体へ照射させ得るようにしている。前記開口部とX線
管焦点13とを結ぶ平面を被検体と交差させたときにで
きる角錐の内部がX線照射野100となる。通常、この
X線照射野100の最終サイズの設定は絞り羽根25に
て行われる。したがって、以下の説明でX線絞り羽根と
単に称す場合はこの絞り羽根25を指している。
詳細な構成を図1により説明する。図1において、X線
管の収納容器11のX線放射口12の部分にX線絞り装
置2が取り付けられている。X線絞り装置2は周知の如
く、絞り収納容器21の内部、X線遮蔽材、例えば鉛板
を鉄板等に貼り付けて所定の形状に形成した絞り羽根が
複数組設けられている。22はそれらのうちの1つで、
X線管収納容器11のX線放射口12へ貼り付けられ、
中央部に角形の穴の明いた鉛板から成るX線遮蔽材、2
3はX線遮蔽材、例えば鉛板を貼り付けたものを所定の
形状に形成して成る絞り羽根で、この絞り羽根は通常4
個で1組として設けられ、前記X線遮蔽材23とともに
X線管の焦点13から外れた部分から放射される、いわ
ゆる焦点外X線を除去するために設けられている。2
4,25は可動絞り羽根で、各々4枚のX線遮蔽板を直
交する方向へ手動又は電動で移動可能に設け、中央部に
形成されるX線遮蔽板に覆われない開口部からX線を被
検体へ照射させ得るようにしている。前記開口部とX線
管焦点13とを結ぶ平面を被検体と交差させたときにで
きる角錐の内部がX線照射野100となる。通常、この
X線照射野100の最終サイズの設定は絞り羽根25に
て行われる。したがって、以下の説明でX線絞り羽根と
単に称す場合はこの絞り羽根25を指している。
【0009】絞り装置2の容器内には、撮像媒体81が
設けられている。この撮像媒体81は前記X線照射野1
00内に存在する物体を撮像して、その映像信号を出力
するもので、半導体撮像素子であるCCDを用いたCC
Dカメラ又はTVカメラ用撮像管を用いることができる
が、絞り収納容器21の狭いスペース内に設置すること
を考えると、CCDカメラの方が好ましいと考えられ
る。
設けられている。この撮像媒体81は前記X線照射野1
00内に存在する物体を撮像して、その映像信号を出力
するもので、半導体撮像素子であるCCDを用いたCC
Dカメラ又はTVカメラ用撮像管を用いることができる
が、絞り収納容器21の狭いスペース内に設置すること
を考えると、CCDカメラの方が好ましいと考えられ
る。
【0010】撮像媒体81の前方には、光学レンズ82
と反射鏡83,84が設けられている。光学レンズ82
と反射鏡83,84は前記X線照射野100内に存在す
る物体の光学像を撮像媒体81の撮像面に結像させるも
のである。反射鏡83,84は被検体の光学像を図示の
如く2回左右反転して光学レンズ82への入力像を左右
方向に対しては正立状態で入力させる。光学レンズ82
は図示の如く単一レンズでは、出力像が紙面に直交する
方向に対し倒立像を出力し、それを撮像媒体81の撮像
面に結像させる。したがって、図示の構成では撮像媒体
81を紙面に直交する方向に対し倒立して設置する。
尚、この倒立させた撮像媒体81の設置が好しくない場
合には、光学レンズ82を複数枚組み合わせて、光学レ
ンズ系の出力像を正立像とすることもできる。
と反射鏡83,84が設けられている。光学レンズ82
と反射鏡83,84は前記X線照射野100内に存在す
る物体の光学像を撮像媒体81の撮像面に結像させるも
のである。反射鏡83,84は被検体の光学像を図示の
如く2回左右反転して光学レンズ82への入力像を左右
方向に対しては正立状態で入力させる。光学レンズ82
は図示の如く単一レンズでは、出力像が紙面に直交する
方向に対し倒立像を出力し、それを撮像媒体81の撮像
面に結像させる。したがって、図示の構成では撮像媒体
81を紙面に直交する方向に対し倒立して設置する。
尚、この倒立させた撮像媒体81の設置が好しくない場
合には、光学レンズ82を複数枚組み合わせて、光学レ
ンズ系の出力像を正立像とすることもできる。
【0011】撮像媒体81の出力側には、映像信号を増
幅する増幅器85が接続され、増幅器85の出力側にモ
ニタTV7が接続される。モニタTVはCRTタイプで
も液晶タイプでもいずれでも用いることができる。ま
た、モニタTVの設置場所としては、絞り装置が電動式
の場合にはX線撮影室とは別個のX線制御卓6の近傍が
良く、絞り装置が手動式の場合はX線撮影室内の適当な
所へ設けても良い。尚、前述の液晶タイプのモニタTV
をX線装置本体又はX線絞り装置の収納容器の操作者か
ら見易い側面に設けることもできる。
幅する増幅器85が接続され、増幅器85の出力側にモ
ニタTV7が接続される。モニタTVはCRTタイプで
も液晶タイプでもいずれでも用いることができる。ま
た、モニタTVの設置場所としては、絞り装置が電動式
の場合にはX線撮影室とは別個のX線制御卓6の近傍が
良く、絞り装置が手動式の場合はX線撮影室内の適当な
所へ設けても良い。尚、前述の液晶タイプのモニタTV
をX線装置本体又はX線絞り装置の収納容器の操作者か
ら見易い側面に設けることもできる。
【0012】以下、本実施例の操作方法と装置の動作を
説明する。操作者は被検体9を寝台3に寝かせ、X線管
装置1の対向位置へ被検体9の撮影部位を位置させる。
次にフィルムカセッテを装填するとともに、X線絞り装
置2を操作して前記フィルムカセッテサイズに応じたX
線照射野を設定する。従来は、ここで操作者はランプを
点灯し、その光によってX線照射野に対し被検体の撮影
部位が正しく位置しているかどうかを確かめ、正しく位
置していない場合には、被検体を動かしたり、絞り装置
を操作し直したり、フィルムのサイズを変える等を行っ
ていた。
説明する。操作者は被検体9を寝台3に寝かせ、X線管
装置1の対向位置へ被検体9の撮影部位を位置させる。
次にフィルムカセッテを装填するとともに、X線絞り装
置2を操作して前記フィルムカセッテサイズに応じたX
線照射野を設定する。従来は、ここで操作者はランプを
点灯し、その光によってX線照射野に対し被検体の撮影
部位が正しく位置しているかどうかを確かめ、正しく位
置していない場合には、被検体を動かしたり、絞り装置
を操作し直したり、フィルムのサイズを変える等を行っ
ていた。
【0013】本実施例ではX線照射野を設置したところ
で、撮像媒体81の電源を投入(ON信号を入力)し、
反射鏡83,84及び光学レンズ82を介して撮像面へ
結像した被検体9の光学像を撮像する。撮像媒体81は
X線照射野100内に位置した被検体部位のみを撮像
し、その映像信号を増幅器85へ出力し、増幅器85で
増幅された映像信号はモニタTV7へ出力され、モニタ
TV7の表示画面にX線照射野内に位置した被検体部位
像71が表示される。モニタTV7に表示された被検体
9の画像71は、X線管焦点13に視点を置いて被検体
を絞り羽根25の開口を通して見た画像そのものとなっ
ている。したがって、従来のランプ方式のように、操作
者が被検体越しにX線照射野を確認するような困難さは
解消される。
で、撮像媒体81の電源を投入(ON信号を入力)し、
反射鏡83,84及び光学レンズ82を介して撮像面へ
結像した被検体9の光学像を撮像する。撮像媒体81は
X線照射野100内に位置した被検体部位のみを撮像
し、その映像信号を増幅器85へ出力し、増幅器85で
増幅された映像信号はモニタTV7へ出力され、モニタ
TV7の表示画面にX線照射野内に位置した被検体部位
像71が表示される。モニタTV7に表示された被検体
9の画像71は、X線管焦点13に視点を置いて被検体
を絞り羽根25の開口を通して見た画像そのものとなっ
ている。したがって、従来のランプ方式のように、操作
者が被検体越しにX線照射野を確認するような困難さは
解消される。
【0014】モニタTV7へ表示された画像71を観察
して、被検体9の撮影部位が、X線照射野即ちモニタ画
像内にない場合には、操作者は被検体9の位置決めをや
り直すか、絞り装置の調整やり直しとフィルムサイズの
変更とを併せて行うこととなる。その後、操作者はX線
撮影を行えば、被検体9の撮影部位はフィルムへ撮影さ
れる。
して、被検体9の撮影部位が、X線照射野即ちモニタ画
像内にない場合には、操作者は被検体9の位置決めをや
り直すか、絞り装置の調整やり直しとフィルムサイズの
変更とを併せて行うこととなる。その後、操作者はX線
撮影を行えば、被検体9の撮影部位はフィルムへ撮影さ
れる。
【0015】以上、本発明の一実施例を詳細に説明した
が、本発明は上記実施例に限定されることなく、要旨を
逸脱しない範囲で変更が可能である。例えば、撮像媒体
81は絞り装置2の収納容器21内に設けずに、容器2
1の外部に設けることも可能であり、またモニタTVは
1個のみでなく必要に応じて複数個、例えばX線制御卓
6の近辺に1個、そしてX線装置の寝台の近傍に1個と
いうように設けても良い。
が、本発明は上記実施例に限定されることなく、要旨を
逸脱しない範囲で変更が可能である。例えば、撮像媒体
81は絞り装置2の収納容器21内に設けずに、容器2
1の外部に設けることも可能であり、またモニタTVは
1個のみでなく必要に応じて複数個、例えばX線制御卓
6の近辺に1個、そしてX線装置の寝台の近傍に1個と
いうように設けても良い。
【0016】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、撮像
媒体によって、X線管焦点と絞り羽根によって形成され
るX線照射野内に位置する被検体部分のみを撮像してモ
ニタTVへそれを表示するため、従来のランプ方式と異
なり明るい部屋でも確認が容易になる。またモニタTV
へ表示される画像は、被検体を正面方向から撮像したも
のとすることができるので、従来のように操作者が被検
体の横に立ち観察する方式と異なり、凹凸のある被検体
であっても、X線照射野内に位置する被検体部分を容易
に確認することができる。
媒体によって、X線管焦点と絞り羽根によって形成され
るX線照射野内に位置する被検体部分のみを撮像してモ
ニタTVへそれを表示するため、従来のランプ方式と異
なり明るい部屋でも確認が容易になる。またモニタTV
へ表示される画像は、被検体を正面方向から撮像したも
のとすることができるので、従来のように操作者が被検
体の横に立ち観察する方式と異なり、凹凸のある被検体
であっても、X線照射野内に位置する被検体部分を容易
に確認することができる。
【図1】本発明の一実施例のX線照射野設定確認手段の
構成を示す図。
構成を示す図。
【図2】本発明が適用されるX線撮影装置の構成図。
【図3】従来装置の一例を示す図。
1 X線管装置 2 X線絞り装置 7 モニタTV 13 X線管焦点 21 絞り装置収納容器 25 絞り羽根 81 撮像媒体 82 光学レンズ 83,84 反射鏡 85 増幅器
Claims (1)
- 【請求項1】X線管装置から放射されたX線をX線遮蔽
材で遮ぎることにより設定したX線照射野を確認するX
線照射野設定確認手段を備えたX線装置において、X線
絞り羽根収納容器の近傍に設けられた撮像媒体は、前記
X線絞り羽根とX線管焦点の間に設けられ、前記X線照
射野内の被検体の光学像を前記撮像媒体の撮像面に結像
させる光学系と、前記撮像媒体の出力信号を画像表示す
る表示系とを備えたことを特徴とするX線装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7097583A JPH08266535A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | X線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7097583A JPH08266535A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | X線装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266535A true JPH08266535A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14196270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7097583A Pending JPH08266535A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | X線装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08266535A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1084678A1 (de) * | 1999-09-14 | 2001-03-21 | Philips Corporate Intellectual Property GmbH | Röntgeneinrichtung mit Indikatormitteln |
| JP2001149362A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-06-05 | Siemens Corporate Res Inc | X線画像およびビデオ画像をスーパーインポーズするためのアライメント方法およびアライメント装置 |
| JP2004283367A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線撮像システム |
| JP2004283258A (ja) * | 2003-03-19 | 2004-10-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線撮像システム |
| JP2012075782A (ja) * | 2010-10-05 | 2012-04-19 | Toshiba Corp | X線撮像装置 |
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