JPH082665B2 - 文字展開制御回路 - Google Patents
文字展開制御回路Info
- Publication number
- JPH082665B2 JPH082665B2 JP61188428A JP18842886A JPH082665B2 JP H082665 B2 JPH082665 B2 JP H082665B2 JP 61188428 A JP61188428 A JP 61188428A JP 18842886 A JP18842886 A JP 18842886A JP H082665 B2 JPH082665 B2 JP H082665B2
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- pattern
- buffer
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印刷制御方式に関し、特に英数字あるいは
漢字の印刷制御装置において、印刷する文字パターンを
一時記憶するパターンバッファの奥行きを小さくできる
文字展開方式に関するものである。
漢字の印刷制御装置において、印刷する文字パターンを
一時記憶するパターンバッファの奥行きを小さくできる
文字展開方式に関するものである。
従来の印刷制御装置におけるパターンバッファは、例
えば特開昭59−121432号公報に記載されているように、
印刷する文字パターンを全てパターンバッファに一旦格
納し、必要な部分だけを出力装置である用紙イメージメ
モリに転送している。すなわち、印刷すべき文字コード
をページバッファに格納した後、そのページバッファか
ら読み出された文字コードをキャラクタジェネレータの
アドレスに変換して、変換されたアドレスでキャラクタ
ジェネレータをアクセスすることにより、所望の文字パ
ターンを読み出す。印刷する文字パターンを文字展開制
御回路3がパターンバッファに展開した後、そのパター
ンバッファの内容を用紙イメージメモリに出力してい
る。
えば特開昭59−121432号公報に記載されているように、
印刷する文字パターンを全てパターンバッファに一旦格
納し、必要な部分だけを出力装置である用紙イメージメ
モリに転送している。すなわち、印刷すべき文字コード
をページバッファに格納した後、そのページバッファか
ら読み出された文字コードをキャラクタジェネレータの
アドレスに変換して、変換されたアドレスでキャラクタ
ジェネレータをアクセスすることにより、所望の文字パ
ターンを読み出す。印刷する文字パターンを文字展開制
御回路3がパターンバッファに展開した後、そのパター
ンバッファの内容を用紙イメージメモリに出力してい
る。
しかし、従来の技術では、印刷する文字の高さに等し
い奥行きを持ったパターンバッファを備える必要がある
ため、金物量が多くなっている。すなわち、パターンバ
ッファには、1回に印刷する文字量、例えば1ライン分
の文字フォントパターンを一旦格納した後、出力装置に
転送されるが、その場合、“1"および“0"のフォントデ
ータ列を文字フォントパターンの形状に格納しなければ
ならないため、バッファメモリの奥行きは文字フォント
パターンの高さだけは最低必要である。
い奥行きを持ったパターンバッファを備える必要がある
ため、金物量が多くなっている。すなわち、パターンバ
ッファには、1回に印刷する文字量、例えば1ライン分
の文字フォントパターンを一旦格納した後、出力装置に
転送されるが、その場合、“1"および“0"のフォントデ
ータ列を文字フォントパターンの形状に格納しなければ
ならないため、バッファメモリの奥行きは文字フォント
パターンの高さだけは最低必要である。
また、パターンバッファの奥行きによって印刷できる
文字の高さが制限されるため、任意の大きさの文字を印
刷することができず、その結果、拡張性が小さいという
問題がある。例えば、英数字では5×8ドット、漢字で
は10×12ドット,または20×24ドット等の文字パターン
が使用されるが、その場合には、それぞれパターンバッ
ファの奥行きも、8,12,24ドットとなっている。
文字の高さが制限されるため、任意の大きさの文字を印
刷することができず、その結果、拡張性が小さいという
問題がある。例えば、英数字では5×8ドット、漢字で
は10×12ドット,または20×24ドット等の文字パターン
が使用されるが、その場合には、それぞれパターンバッ
ファの奥行きも、8,12,24ドットとなっている。
本発明の目的は、このような従来の問題を改善し、パ
ターンバッファに文字パターンを格納する場合に、パタ
ーンバッファの奥行きを小さくしてパターンバッファの
金物量を減少させることができる印刷制御方式を提供す
ることにある。
ターンバッファに文字パターンを格納する場合に、パタ
ーンバッファの奥行きを小さくしてパターンバッファの
金物量を減少させることができる印刷制御方式を提供す
ることにある。
上記目的を達成するため、本発明の印刷制御方式は、
パターンバッファに循環動作を行う格納用アドレスポイ
ンタを具備し、複数行にかかる高さの原寸大、あるいは
拡大,縮小文字を上記パターンバッファに格納して、文
字展開処理を行う場合、最終アドレスより重複領域だけ
前のアドレスから格納を開始し、上記格納用アドレスポ
インタが循環して先頭アドレスに戻り、そのまま最終ア
ドレスまで文字パターンを格納して、先に格納した重複
領域の文字パターンに上書きすることに特徴がある。
パターンバッファに循環動作を行う格納用アドレスポイ
ンタを具備し、複数行にかかる高さの原寸大、あるいは
拡大,縮小文字を上記パターンバッファに格納して、文
字展開処理を行う場合、最終アドレスより重複領域だけ
前のアドレスから格納を開始し、上記格納用アドレスポ
インタが循環して先頭アドレスに戻り、そのまま最終ア
ドレスまで文字パターンを格納して、先に格納した重複
領域の文字パターンに上書きすることに特徴がある。
本発明においては、パターンバッファに文字パターン
を格納する際に、文字展開中の行にかかる文字パターン
のみをパターンバッファに格納する。すなわち、原寸大
の文字フォントパターンをパターンバッファに格納する
ときには、文字展開中の行にかかる文字パターンのみを
パターンバッファに格納することにより、パターンバッ
ファの奥行きを行の高さと同じにすることができる。ま
た、拡大あるいは縮少した文字パターンをパターンバッ
ファに格納するときは、パターンバッファの格納用アド
レスポインタが循環することを利用する。拡大あるい
は、縮少文字は、原寸大の文字パターンの全ドットを拡
大あるいは縮少しなければ、拡大あるいは縮少された文
字パターンを得ることができないが、これをパターンバ
ッファに全て格納すると、パターンバッファの奥行きが
拡大あるいは縮少した文字パターンの高さだけ必要にな
る。そこで、拡大あるいは縮少した文字パターンの文字
展開中の行にかからない上側の文字パターンをパターン
バッファの途中から格納開始し、格納用アドレスポイン
タがパターンバッファの最終アドレスから先頭アドレス
に戻った後、パターンバッファの先頭アドレスから拡大
あるいは縮少文字の文字展開中の行にかかる文字パター
ンをパターンバッファの最終アドレスまで格納すると、
先にパターンバッファに格納した文字展開中の行にかか
らない上側の文字パターンが消去され、文字展開中の行
にかかる文字パターンだけをパターンバッファに残すこ
とができる。これにより、パターンバッファの奥行き
を、行の高さと同じにできる。
を格納する際に、文字展開中の行にかかる文字パターン
のみをパターンバッファに格納する。すなわち、原寸大
の文字フォントパターンをパターンバッファに格納する
ときには、文字展開中の行にかかる文字パターンのみを
パターンバッファに格納することにより、パターンバッ
ファの奥行きを行の高さと同じにすることができる。ま
た、拡大あるいは縮少した文字パターンをパターンバッ
ファに格納するときは、パターンバッファの格納用アド
レスポインタが循環することを利用する。拡大あるい
は、縮少文字は、原寸大の文字パターンの全ドットを拡
大あるいは縮少しなければ、拡大あるいは縮少された文
字パターンを得ることができないが、これをパターンバ
ッファに全て格納すると、パターンバッファの奥行きが
拡大あるいは縮少した文字パターンの高さだけ必要にな
る。そこで、拡大あるいは縮少した文字パターンの文字
展開中の行にかからない上側の文字パターンをパターン
バッファの途中から格納開始し、格納用アドレスポイン
タがパターンバッファの最終アドレスから先頭アドレス
に戻った後、パターンバッファの先頭アドレスから拡大
あるいは縮少文字の文字展開中の行にかかる文字パター
ンをパターンバッファの最終アドレスまで格納すると、
先にパターンバッファに格納した文字展開中の行にかか
らない上側の文字パターンが消去され、文字展開中の行
にかかる文字パターンだけをパターンバッファに残すこ
とができる。これにより、パターンバッファの奥行き
を、行の高さと同じにできる。
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明す
る。
る。
第3図は、本発明の一実施例を示す印刷制御装置のブ
ロック図である。第3図において、1は1ページ分の印
刷する文字情報を行単位に格納するためのページバッフ
ァ、2は印刷する文字フォントパターンを記憶している
キャラクタジェネレータ、3はページバッファ1とキャ
ラクタジェネレータ2より行単位に文字展開処理を行う
文字展開制御回路、4は文字展開制御回路3が文字展開
処理を行うときに一時記憶として使用するパターンバッ
ファ、5は1ビットが用紙の1ドットに対応している用
紙イメージメモリである。
ロック図である。第3図において、1は1ページ分の印
刷する文字情報を行単位に格納するためのページバッフ
ァ、2は印刷する文字フォントパターンを記憶している
キャラクタジェネレータ、3はページバッファ1とキャ
ラクタジェネレータ2より行単位に文字展開処理を行う
文字展開制御回路、4は文字展開制御回路3が文字展開
処理を行うときに一時記憶として使用するパターンバッ
ファ、5は1ビットが用紙の1ドットに対応している用
紙イメージメモリである。
印刷する文字の文字情報がページバッファ1に1ペー
ジ分格納されると、その格納された文字情報を順次文字
展開制御回路3に読み出すと同時に、その文字情報ある
いはキャラクタジェネレータ2のアドレスに変換された
情報でキャラクタジェネレータ2をアクセスし、該当す
る文字フォント情報を文字展開制御回路3に読み出す。
そして、パターンバッファ4に対する文字展開制御回路
3の文字展開処理が終了すると、パターンバッファ4の
内容は用紙イメージメモリ5に転送される。
ジ分格納されると、その格納された文字情報を順次文字
展開制御回路3に読み出すと同時に、その文字情報ある
いはキャラクタジェネレータ2のアドレスに変換された
情報でキャラクタジェネレータ2をアクセスし、該当す
る文字フォント情報を文字展開制御回路3に読み出す。
そして、パターンバッファ4に対する文字展開制御回路
3の文字展開処理が終了すると、パターンバッファ4の
内容は用紙イメージメモリ5に転送される。
第4図は、第3図におけるパターンバッファの説明図
である。第4図において、41はバッファメモリであり、
奥行きは文字展開する行の高さと同じである。メモリ41
の幅は、処理し易い大きさでよい。42は格納用アドレス
ポインタ、43は取り出し用アドレスポインタである。メ
モリ41に格納される文字パターンは、格納用アドレスポ
インタ42で示されるアドレスに格納される。格納中にメ
モリ41の最終アドレスに達したときには、メモリ41の先
頭アドレスに戻って、文字パターンの格納が続行され
る。メモリ41から取り出される文字パターンは、取り出
し用アドレスポインタ43で示されるアドレスから取り出
される。文字パターンをパターンバッファ4から用紙イ
メージメモリ5に転送する処理は、取り出し用アドレス
ポインタ43へメモリ41の先頭アドレスを初期設定するこ
とにより、メモリ41の先頭アドレスから開始され、メモ
リ41の最終アドレスで終了する。
である。第4図において、41はバッファメモリであり、
奥行きは文字展開する行の高さと同じである。メモリ41
の幅は、処理し易い大きさでよい。42は格納用アドレス
ポインタ、43は取り出し用アドレスポインタである。メ
モリ41に格納される文字パターンは、格納用アドレスポ
インタ42で示されるアドレスに格納される。格納中にメ
モリ41の最終アドレスに達したときには、メモリ41の先
頭アドレスに戻って、文字パターンの格納が続行され
る。メモリ41から取り出される文字パターンは、取り出
し用アドレスポインタ43で示されるアドレスから取り出
される。文字パターンをパターンバッファ4から用紙イ
メージメモリ5に転送する処理は、取り出し用アドレス
ポインタ43へメモリ41の先頭アドレスを初期設定するこ
とにより、メモリ41の先頭アドレスから開始され、メモ
リ41の最終アドレスで終了する。
第5図は、第3図における用紙イメージメモリに対す
る文字展開処理の説明図である。文字展開制御回路3
が、文字展開処理を行った後の用紙イメージメモリ5の
一例を説明する。文字展開制御回路3は、M行目の文字
を全て展開すると、次にM+1行目、M+2行目、・・
・の順に文字展開する。第5図では、文字展開制御回路
3が最初にM行目の文字「A」の上部、次に文字「C」
の上部、以下、M+1行目の文字「A」の中部、文字
「B」、文字「C」の中部、M+2行目の文字「A」の
下部、文字「C」の下部の順に文字展開処理を行い、文
字パターンをパターンバッファ4に格納し、それが用紙
イメージメモリ5に転送される。ここで、文字「C」は
原寸大の文字パターン、文字「A」は原寸大から拡大し
た文字パターン、文字「B」は原寸大から縮少した文字
パターンである。これ以降は、複数行にかかる文字をパ
ターンバッファ4に格納する処理について、説明する。
る文字展開処理の説明図である。文字展開制御回路3
が、文字展開処理を行った後の用紙イメージメモリ5の
一例を説明する。文字展開制御回路3は、M行目の文字
を全て展開すると、次にM+1行目、M+2行目、・・
・の順に文字展開する。第5図では、文字展開制御回路
3が最初にM行目の文字「A」の上部、次に文字「C」
の上部、以下、M+1行目の文字「A」の中部、文字
「B」、文字「C」の中部、M+2行目の文字「A」の
下部、文字「C」の下部の順に文字展開処理を行い、文
字パターンをパターンバッファ4に格納し、それが用紙
イメージメモリ5に転送される。ここで、文字「C」は
原寸大の文字パターン、文字「A」は原寸大から拡大し
た文字パターン、文字「B」は原寸大から縮少した文字
パターンである。これ以降は、複数行にかかる文字をパ
ターンバッファ4に格納する処理について、説明する。
第7図は、文字「C」のパターンバッファへの格納状
態を示す図である。ここでは、文字展開制御回路3が、
文字「C」の原寸大パターンをパターンバッファ4に格
納する様子を説明する。M行目の文字「C」の上部の文
字展開処理では、パターンバッファ4の先頭アドレスか
ら白パターンを格納し、M行目中における文字「C」の
パターの先頭位置からは、文字「C」のパターンをパタ
ーンバッファ4の最終アドレスまで格納する(第7図
(a)参照)。M+1行目の文字「C」の中部の文字展
開処理では、パターンバッファ4の先頭アドレスから、
M+1行目にかかる文字「C」のパターンを最終アドレ
スまで格納する(第7図(b)参照)。M+2行目の文
字「C」の下部の文字展開処理では、パターンバッファ
4の先頭アドレスから、M+2行目にかかる文字「C」
のパターンを格納し、文字「C」のパターンの最終位置
まで格納した後は、白パターンをパターンバッファ4に
最終アドレスまで格納する(第7図(c)参照)。
態を示す図である。ここでは、文字展開制御回路3が、
文字「C」の原寸大パターンをパターンバッファ4に格
納する様子を説明する。M行目の文字「C」の上部の文
字展開処理では、パターンバッファ4の先頭アドレスか
ら白パターンを格納し、M行目中における文字「C」の
パターの先頭位置からは、文字「C」のパターンをパタ
ーンバッファ4の最終アドレスまで格納する(第7図
(a)参照)。M+1行目の文字「C」の中部の文字展
開処理では、パターンバッファ4の先頭アドレスから、
M+1行目にかかる文字「C」のパターンを最終アドレ
スまで格納する(第7図(b)参照)。M+2行目の文
字「C」の下部の文字展開処理では、パターンバッファ
4の先頭アドレスから、M+2行目にかかる文字「C」
のパターンを格納し、文字「C」のパターンの最終位置
まで格納した後は、白パターンをパターンバッファ4に
最終アドレスまで格納する(第7図(c)参照)。
第6図は、本発明の文字パターン拡大処理の説明図で
ある。一般に、文字パターンの拡大は、文字の縦方向、
横方向それぞれについて行われるが、ドットの補間が行
われるため、実際に拡大してみなければ、拡大した文字
パターンを得ることはできない。しかし、文字パターン
は拡大の前後では相似であるため、原寸大パターンを拡
大方式上都合のよいところから拡大すれば、拡大した文
字パターンを途中から得ることができる。
ある。一般に、文字パターンの拡大は、文字の縦方向、
横方向それぞれについて行われるが、ドットの補間が行
われるため、実際に拡大してみなければ、拡大した文字
パターンを得ることはできない。しかし、文字パターン
は拡大の前後では相似であるため、原寸大パターンを拡
大方式上都合のよいところから拡大すれば、拡大した文
字パターンを途中から得ることができる。
第6図においては、文字「A」の原寸大パターンを3
分割して拡大することにより、l0→L0,l1→L1,l2→L2に
それぞれ拡大される。
分割して拡大することにより、l0→L0,l1→L1,l2→L2に
それぞれ拡大される。
一方、文字パターンを分割して拡大するならば、つま
りl0の部分を単独にL0に、l1の部分を単独にL1に、また
l2の部分を単独にL2に、それぞれ拡大するときには、Δ
0,Δ1,Δ2,Δ3のように重複する部分が生じる。また、
拡大された文字パターンが、第6図に示すように、M行
目からM+2行目にかかる場合、M+1行目の文字展開
ではΔ1の範囲、M+2行目の文字展開ではΔ3の範囲
の文字パターンが、それぞれM行目、M+1行目の文字
展開処理のときに用紙イメージメモリ5に転送されてい
るため、重複することになり不要となる。これらの不要
文字パターンをパターンバッファ4に格納したとして
も、用紙イメージメモリ5に転送する必要はない。そこ
で、パターンバッファ4の格納用アドレスポインタ42の
循環する機能を利用して、パターンバッファ4で不要文
字パターンを消去することにする。
りl0の部分を単独にL0に、l1の部分を単独にL1に、また
l2の部分を単独にL2に、それぞれ拡大するときには、Δ
0,Δ1,Δ2,Δ3のように重複する部分が生じる。また、
拡大された文字パターンが、第6図に示すように、M行
目からM+2行目にかかる場合、M+1行目の文字展開
ではΔ1の範囲、M+2行目の文字展開ではΔ3の範囲
の文字パターンが、それぞれM行目、M+1行目の文字
展開処理のときに用紙イメージメモリ5に転送されてい
るため、重複することになり不要となる。これらの不要
文字パターンをパターンバッファ4に格納したとして
も、用紙イメージメモリ5に転送する必要はない。そこ
で、パターンバッファ4の格納用アドレスポインタ42の
循環する機能を利用して、パターンバッファ4で不要文
字パターンを消去することにする。
第8図、第9図および第10図は、それぞれ本発明のパ
ターンバッファに対して、文字パターンを格納する状態
を示す図である。
ターンバッファに対して、文字パターンを格納する状態
を示す図である。
第8図では、文字展開制御回路3が文字「A」の原寸
大パターンの上部を拡大して、パターンバッファ4に格
納する状態を示している。パターンバッファ4の先頭ア
ドレスから白パターンを格納し、M行中における文字
「A」の拡大したパターンの先頭位置からは、文字
「A」の拡大したパターンをパターンバッファ4の最終
アドレスまで格納する。
大パターンの上部を拡大して、パターンバッファ4に格
納する状態を示している。パターンバッファ4の先頭ア
ドレスから白パターンを格納し、M行中における文字
「A」の拡大したパターンの先頭位置からは、文字
「A」の拡大したパターンをパターンバッファ4の最終
アドレスまで格納する。
第9図では、文字展開制御回路3が文字「A」の原寸
大パターンの中部を拡大して、パターンバッファ4に格
納するM+1行目の文字展開の状態を示している。第6
図に示したように、文字「A」の原寸大パターンのl1の
範囲を拡大すると、拡大した文字パターンのL1の範囲を
得るが、そのうちΔ1の範囲は既に文字展開済みである
ため、不要である。そこで、第9図(a)に示すよう
に、パターンバッファ4の(最終アドレス−Δ1)のア
ドレスから文字「A」の拡大したパターンを格納する。
格納用アドレスポインタ42は、循環機能を持っているた
め、パターンバッファ4は最終アドレスの次に先頭アド
レスに戻る。パターンバッファ4に対してそのまま最終
アドレスまで文字「A」の拡大したパターンを格納する
と、第9図(b)に示すようになる。すなわち、パター
ンバッファ4の最終アドレスからΔ1だけ戻ったアドレ
スよりM+1行目の格納処理を開始するので、Δ1の部
分は上書きされて消去される。従って、第9図(b)に
示すように、M+1行目の最初のアドレスでは、Δ1の
次の部分から格納されることになる。この結果、パター
ンバッファ4にM+1行目にかかる文字「A」の拡大し
たパターンが格納され、同時に不要な範囲Δ1の文字パ
ターンが消去されている。これを用紙イメージメモリ5
に転送すれば、文字「A」のM+1行目にかかる文字パ
ターンの展開が終了する。
大パターンの中部を拡大して、パターンバッファ4に格
納するM+1行目の文字展開の状態を示している。第6
図に示したように、文字「A」の原寸大パターンのl1の
範囲を拡大すると、拡大した文字パターンのL1の範囲を
得るが、そのうちΔ1の範囲は既に文字展開済みである
ため、不要である。そこで、第9図(a)に示すよう
に、パターンバッファ4の(最終アドレス−Δ1)のア
ドレスから文字「A」の拡大したパターンを格納する。
格納用アドレスポインタ42は、循環機能を持っているた
め、パターンバッファ4は最終アドレスの次に先頭アド
レスに戻る。パターンバッファ4に対してそのまま最終
アドレスまで文字「A」の拡大したパターンを格納する
と、第9図(b)に示すようになる。すなわち、パター
ンバッファ4の最終アドレスからΔ1だけ戻ったアドレ
スよりM+1行目の格納処理を開始するので、Δ1の部
分は上書きされて消去される。従って、第9図(b)に
示すように、M+1行目の最初のアドレスでは、Δ1の
次の部分から格納されることになる。この結果、パター
ンバッファ4にM+1行目にかかる文字「A」の拡大し
たパターンが格納され、同時に不要な範囲Δ1の文字パ
ターンが消去されている。これを用紙イメージメモリ5
に転送すれば、文字「A」のM+1行目にかかる文字パ
ターンの展開が終了する。
第10図では、文字展開制御回路3が文字「A」の原寸
大パターンの下部を拡大してパターンバッファ4に格納
するM+2行目の文字展開の状態を示している。M+1
行目と同じように、Δ3の範囲は既に文字展開済みであ
るため、不要である。そこで、第10図(a)に示すよう
に、パターンバッファ4の(最終アドレス−Δ3)のア
ドレスから文字「A」の拡大したパターンを格納する。
格納用アドレスポインタ42がパターンバッファ4の最終
アドレスから先頭アドレスに戻り、文字「A」の拡大し
たパターンの最終位置まで格納した後、白パターンをパ
ターンバッファ4の最終アドレスまで格納すると、第10
図(b)のようになる。すなわち、Δ3の範囲が上書き
されるとともに、第10図(b)に示すように、M+2行
目にはΔ3の次のアドレスから格納されることになる。
その結果、パターンバッファ4にはM+2行目にかかる
文字「A」の拡大した文字パターンが格納され、同時に
不要な範囲Δ3の文字パターンが消去されている。これ
を用紙イメージメモリ5に転送すれば、文字「A」のM
+2行目にかかる文字パターンの展開が終了する。
大パターンの下部を拡大してパターンバッファ4に格納
するM+2行目の文字展開の状態を示している。M+1
行目と同じように、Δ3の範囲は既に文字展開済みであ
るため、不要である。そこで、第10図(a)に示すよう
に、パターンバッファ4の(最終アドレス−Δ3)のア
ドレスから文字「A」の拡大したパターンを格納する。
格納用アドレスポインタ42がパターンバッファ4の最終
アドレスから先頭アドレスに戻り、文字「A」の拡大し
たパターンの最終位置まで格納した後、白パターンをパ
ターンバッファ4の最終アドレスまで格納すると、第10
図(b)のようになる。すなわち、Δ3の範囲が上書き
されるとともに、第10図(b)に示すように、M+2行
目にはΔ3の次のアドレスから格納されることになる。
その結果、パターンバッファ4にはM+2行目にかかる
文字「A」の拡大した文字パターンが格納され、同時に
不要な範囲Δ3の文字パターンが消去されている。これ
を用紙イメージメモリ5に転送すれば、文字「A」のM
+2行目にかかる文字パターンの展開が終了する。
第1図は、本発明の一実施例を示す展開制御回路の詳
細ブロック図である。第1図において、31はページバッ
ファ1から転送された文字情報を格納する汎用レジス
タ、32は格納あるいは読み出しアドレス等を計算するた
めの演算器、33はマイクロ命令を解読して、例えば汎用
レジスタ31を読み書きしたり、演算器32で演算を行う等
の処理を実行する命令実行制御部、34はページバッファ
1またはキャラクタジェネレータ2からMバスを介して
送られてきたアドレス情報を格納するためのMバスアド
レスレジスタ、35は同じくMバスを介して送られてきた
データを格納するためのMバスデータレジスタであっ
て、文字展開制御回路3がMバスを介してMバスに接続
されるメモリを読むときに使用される。36は拡大/縮少
回路であって、文字展開制御回路3がキャラクタジェネ
レータ2から読み込んだ文字パターンの拡大/縮少処理
を行う。37はシフト/マージ回路であり、拡大/縮少回
路36で拡大/縮少した文字パターンのシフトを行った
り、パターンバッファ4に格納されている文字パターン
と拡大/縮少した文字パターンのマージを行う。38はF
バスアドレスレジスタ、39はFバスデータレジスタであ
って、文字展開制御回路3がFバスを介してパターンバ
ッファ4の内容を用紙イメージメモリ5に転送するとき
に使用される。41はキャラクタジェネレータ2から読み
出した文字パターンを展開するためのパターンバッフ
ァ、42はパターンバッファ41にデータを格納するための
格納用アドレスポインタである。なお、第4図に示す読
み出し用アドレスポインタ43は、記載を省略している。
細ブロック図である。第1図において、31はページバッ
ファ1から転送された文字情報を格納する汎用レジス
タ、32は格納あるいは読み出しアドレス等を計算するた
めの演算器、33はマイクロ命令を解読して、例えば汎用
レジスタ31を読み書きしたり、演算器32で演算を行う等
の処理を実行する命令実行制御部、34はページバッファ
1またはキャラクタジェネレータ2からMバスを介して
送られてきたアドレス情報を格納するためのMバスアド
レスレジスタ、35は同じくMバスを介して送られてきた
データを格納するためのMバスデータレジスタであっ
て、文字展開制御回路3がMバスを介してMバスに接続
されるメモリを読むときに使用される。36は拡大/縮少
回路であって、文字展開制御回路3がキャラクタジェネ
レータ2から読み込んだ文字パターンの拡大/縮少処理
を行う。37はシフト/マージ回路であり、拡大/縮少回
路36で拡大/縮少した文字パターンのシフトを行った
り、パターンバッファ4に格納されている文字パターン
と拡大/縮少した文字パターンのマージを行う。38はF
バスアドレスレジスタ、39はFバスデータレジスタであ
って、文字展開制御回路3がFバスを介してパターンバ
ッファ4の内容を用紙イメージメモリ5に転送するとき
に使用される。41はキャラクタジェネレータ2から読み
出した文字パターンを展開するためのパターンバッフ
ァ、42はパターンバッファ41にデータを格納するための
格納用アドレスポインタである。なお、第4図に示す読
み出し用アドレスポインタ43は、記載を省略している。
第2図は、第1図の文字展開制御回路の動作フローチ
ャートであって、文字展開制御回路3が文字パターンを
拡大して用紙イメージメモリ5に転送する動作を示して
いる。先ず、文字展開制御回路3は、Mバスを介してペ
ージバッファ1から文字情報を読み込み、これを汎用レ
ジスタ31に退避する(101)。文字情報から文字サイズ
と行中における文字パターンの位置を計算する。このと
き、文字が拡大文字であったり、かつその行に拡大文字
の途中から文字展開する場合には、第9図と第10図に示
したように、重複領域Δ1およびΔ3も同時に計算して
おく(102)。文字サイズに合わせて拡大/縮少回路36
を初期化して、行中における文字パターンの位置に合わ
せてシフト/マージ回路37を初期化する(103)。拡大
文字を先頭から文字展開するときには、メモリ41の先頭
アドレスを格納用アドレスポインタ42に設定する。な
お、拡大文字の途中から文字展開するときには、Δ1お
よびΔ3を考慮したアドレスを格納用アドレスポインタ
42に設定する(104)。Mバスを介してキャラクタジェ
ネレータ2から文字パターンを読み込み、拡大/縮少回
路36で拡大し(105)、シフト/マージ回路37でシフト
し、さらにパターンバッファ4の内容とマージし(10
6)、パターンバッファ4にこれを格納する(107)。次
に、パターンバッファ4が文字パターンで一杯になった
か否かを判定し(108)、一杯になったときには、パタ
ーンバッファ4の内容を用紙イメージメモリ5に転送す
る(110)。1行分の文字パターンを用紙イメージメモ
リ5に転送するまでこの動作を繰り返し行う(111)。
パターンバッファ4が文字パターンで一杯になっていな
いときには、一杯になるまで繰り返しパターンバッファ
4に文字パターンを格納する(109)。パターンバッフ
ァ4が文字パターンで一杯になっていないときでも、1
行の終りでは、パターンバッファ4の内容を用紙イメー
ジメモリ5に転送する(112)。
ャートであって、文字展開制御回路3が文字パターンを
拡大して用紙イメージメモリ5に転送する動作を示して
いる。先ず、文字展開制御回路3は、Mバスを介してペ
ージバッファ1から文字情報を読み込み、これを汎用レ
ジスタ31に退避する(101)。文字情報から文字サイズ
と行中における文字パターンの位置を計算する。このと
き、文字が拡大文字であったり、かつその行に拡大文字
の途中から文字展開する場合には、第9図と第10図に示
したように、重複領域Δ1およびΔ3も同時に計算して
おく(102)。文字サイズに合わせて拡大/縮少回路36
を初期化して、行中における文字パターンの位置に合わ
せてシフト/マージ回路37を初期化する(103)。拡大
文字を先頭から文字展開するときには、メモリ41の先頭
アドレスを格納用アドレスポインタ42に設定する。な
お、拡大文字の途中から文字展開するときには、Δ1お
よびΔ3を考慮したアドレスを格納用アドレスポインタ
42に設定する(104)。Mバスを介してキャラクタジェ
ネレータ2から文字パターンを読み込み、拡大/縮少回
路36で拡大し(105)、シフト/マージ回路37でシフト
し、さらにパターンバッファ4の内容とマージし(10
6)、パターンバッファ4にこれを格納する(107)。次
に、パターンバッファ4が文字パターンで一杯になった
か否かを判定し(108)、一杯になったときには、パタ
ーンバッファ4の内容を用紙イメージメモリ5に転送す
る(110)。1行分の文字パターンを用紙イメージメモ
リ5に転送するまでこの動作を繰り返し行う(111)。
パターンバッファ4が文字パターンで一杯になっていな
いときには、一杯になるまで繰り返しパターンバッファ
4に文字パターンを格納する(109)。パターンバッフ
ァ4が文字パターンで一杯になっていないときでも、1
行の終りでは、パターンバッファ4の内容を用紙イメー
ジメモリ5に転送する(112)。
第2図では、文字パターンを拡大した場合について述
べているが、縮少した場合についても全く同じようにし
て処理することができる。
べているが、縮少した場合についても全く同じようにし
て処理することができる。
以上説明したように、本発明によれば、複数行にかか
る大きさの文字パターンを用紙イメージメモリに展開す
る場合、文字展開中の行にかかる文字パターンだけをパ
ターンバッファに格納するので、パターンバッファの奥
行きを行の高さと等しくでき、その結果、パターンバッ
ファの金物量を少なくすることができる。
る大きさの文字パターンを用紙イメージメモリに展開す
る場合、文字展開中の行にかかる文字パターンだけをパ
ターンバッファに格納するので、パターンバッファの奥
行きを行の高さと等しくでき、その結果、パターンバッ
ファの金物量を少なくすることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す文字展開制御回路のブ
ロック図、第2図は第1図の回路の動作フローチャー
ト、第3図は本発明の一実施例を示す印刷制御装置のブ
ロック構成図、第4図は第3図におけるパターンバッフ
ァの詳細構成図、第5図は用紙イメージメモリに対する
文字展開処理の説明図、第6図は本発明における文字パ
ターンの拡大処理の説明図、第7図は原寸大の文字パタ
ーンをパターンバッファに格納する状態を示す図、第8
図、第9図および第10図はそれぞれ本発明におけるM行
目、M+1行目、M+2行目のパターンバッファへの格
納説明図である。 1:ページバッファ、2:キャラクタジェネレータ、3:文字
展開制御回路、4:パターンバッファ、5:用紙イメージメ
モリ、41:メモリ、42:格納用アドレスポインタ、43:取
り出し用アドレスポインタ。
ロック図、第2図は第1図の回路の動作フローチャー
ト、第3図は本発明の一実施例を示す印刷制御装置のブ
ロック構成図、第4図は第3図におけるパターンバッフ
ァの詳細構成図、第5図は用紙イメージメモリに対する
文字展開処理の説明図、第6図は本発明における文字パ
ターンの拡大処理の説明図、第7図は原寸大の文字パタ
ーンをパターンバッファに格納する状態を示す図、第8
図、第9図および第10図はそれぞれ本発明におけるM行
目、M+1行目、M+2行目のパターンバッファへの格
納説明図である。 1:ページバッファ、2:キャラクタジェネレータ、3:文字
展開制御回路、4:パターンバッファ、5:用紙イメージメ
モリ、41:メモリ、42:格納用アドレスポインタ、43:取
り出し用アドレスポインタ。
Claims (1)
- 【請求項1】文字パターンを記憶する記憶するキャラク
タジェネレータと、前記文字パターンを一時格納する1
行分の幅のパターンバッファと、該上記パターンバッフ
ァに対し循環動作で格納位置を示す格納用アドレスポイ
ンタとを備え、複数行にかかる高さの原寸大、あるいは
拡大,縮小された文字パターンを分割して前記パターン
バッファに順次格納し、外部へ出力する文字展開制御回
路において、 複数行にかかる原寸大の文字パターンの分割されたそれ
ぞれの領域に拡大して前記パターンバッファに格納する
場合、前記パターンバッファの最終アドレスよりも、拡
大処理により生じる重複領域の分だけ前のアドレスから
格納を開始し、前記格納用アドレスポインタが循環して
先頭アドレスに戻り、そのまま最終アドレスまで文字パ
ターンを格納して、先に格納した重複領域の文字パター
ンに上書きすることを特徴とする文字展開制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188428A JPH082665B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 文字展開制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61188428A JPH082665B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 文字展開制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345059A JPS6345059A (ja) | 1988-02-26 |
| JPH082665B2 true JPH082665B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=16223500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61188428A Expired - Fee Related JPH082665B2 (ja) | 1986-08-13 | 1986-08-13 | 文字展開制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082665B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59121432A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-07-13 | Fujitsu Ltd | 印字装置の印字デ−タバツフアリング方式 |
-
1986
- 1986-08-13 JP JP61188428A patent/JPH082665B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345059A (ja) | 1988-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |