JPH08266918A - 慣性円錐クラッシャ - Google Patents
慣性円錐クラッシャInfo
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- JPH08266918A JPH08266918A JP7396195A JP7396195A JPH08266918A JP H08266918 A JPH08266918 A JP H08266918A JP 7396195 A JP7396195 A JP 7396195A JP 7396195 A JP7396195 A JP 7396195A JP H08266918 A JPH08266918 A JP H08266918A
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- thrust bearing
- inertial
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は慣性円錐クラッシャに関し、操作が
より信頼性を有し、また非平衡質量の信頼性ある固定が
でき、さらに良好な潤滑ができる慣性円錐クラッシャを
実現することを目的とする。 【構成】 ハウジング1に担持された外側円錐体2に、
ハウジング1に担持される球面座受3により支承された
球面座34により保持された内側円錐体4を対峙して破
砕室を構成して成る慣性円錐クラッシャにおいて、前記
内側円錐体4は内側円錐体シャフト5を有し、該内側円
錐体シャフト5には円筒状軸受ブッシュ7を遊嵌し、該
円筒状軸受ブッシュ7には下部に、非平衡質量部材8,
9を静的モーメント調節可能に取付け、上部には推力支
持部25を設け、この推力支持部25を球面座受3下部
の環状空洞6に配置した自由な浮動環状推力軸受26と
ハウジング1に固定された球面状端部推力軸受27とで
支承するように構成する。
より信頼性を有し、また非平衡質量の信頼性ある固定が
でき、さらに良好な潤滑ができる慣性円錐クラッシャを
実現することを目的とする。 【構成】 ハウジング1に担持された外側円錐体2に、
ハウジング1に担持される球面座受3により支承された
球面座34により保持された内側円錐体4を対峙して破
砕室を構成して成る慣性円錐クラッシャにおいて、前記
内側円錐体4は内側円錐体シャフト5を有し、該内側円
錐体シャフト5には円筒状軸受ブッシュ7を遊嵌し、該
円筒状軸受ブッシュ7には下部に、非平衡質量部材8,
9を静的モーメント調節可能に取付け、上部には推力支
持部25を設け、この推力支持部25を球面座受3下部
の環状空洞6に配置した自由な浮動環状推力軸受26と
ハウジング1に固定された球面状端部推力軸受27とで
支承するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は慣性円錐クラッシャに関
する。詳しくは、固形物の粉砕に用いられ、特に鉄・非
鉄冶合の分野において、鉱物破砕プラントに利用される
慣性円錐クラッシャの改良に関する。
する。詳しくは、固形物の粉砕に用いられ、特に鉄・非
鉄冶合の分野において、鉱物破砕プラントに利用される
慣性円錐クラッシャの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術のエキセントリック駆動によ
る円錐クラッシャは鉱物の二次・三次破砕として使用さ
れ、その破砕比は4〜5であり、非平衡質量部材駆動に
よる慣性円錐クラッシャは破砕比20という高破砕比を
得ることが可能である。慣性円錐クラッシャが、この高
破砕比を得ることができる主な理由は、エキセントリッ
クタイプのクラッシャに必ず備わっている内側円錐体と
外側円錐体の間の機械的な偏心が無いことである。
る円錐クラッシャは鉱物の二次・三次破砕として使用さ
れ、その破砕比は4〜5であり、非平衡質量部材駆動に
よる慣性円錐クラッシャは破砕比20という高破砕比を
得ることが可能である。慣性円錐クラッシャが、この高
破砕比を得ることができる主な理由は、エキセントリッ
クタイプのクラッシャに必ず備わっている内側円錐体と
外側円錐体の間の機械的な偏心が無いことである。
【0003】この慣性円錐クラッシャはエキセントリッ
クタイプのクラッシャとは異なり、非平衡質量部材を回
転運動させ、遠心力を発生させることにより、内側円錐
体と外側円錐体の間に強力な破砕力を発生させている。
この非平衡質量部駆動部の構成は、慣性円錐クラッシャ
を特徴づける主要な部分である。
クタイプのクラッシャとは異なり、非平衡質量部材を回
転運動させ、遠心力を発生させることにより、内側円錐
体と外側円錐体の間に強力な破砕力を発生させている。
この非平衡質量部駆動部の構成は、慣性円錐クラッシャ
を特徴づける主要な部分である。
【0004】慣性円錐クラッシャについては、ソ連特許
SU4073446号および特公昭57−13340号
に述べられている。そこでは図4に示されるように、外
側円錐体42と球面支持部44を含むハウジング40が
弾性部材41により弾性支持されている。また、内側円
錐体43は球面支持され、下部に非平衡質量部材47を
備え、駆動型式として駆動ボールソケットジョイント5
0を含む円筒状軸受ブッシュ46で構成されている。
SU4073446号および特公昭57−13340号
に述べられている。そこでは図4に示されるように、外
側円錐体42と球面支持部44を含むハウジング40が
弾性部材41により弾性支持されている。また、内側円
錐体43は球面支持され、下部に非平衡質量部材47を
備え、駆動型式として駆動ボールソケットジョイント5
0を含む円筒状軸受ブッシュ46で構成されている。
【0005】駆動ボールソケットジョイント50は上部
ボールヘッド51が非平衡質量部材の円筒状軸受ブッシ
ュ46内に収まり、下部ボールヘッド53はボールソケ
ットジョイントと言われるハウジング下部に軸承される
中間軸52と接続されている。また、中間軸52の下端
は他のボールソケットスピンドル等何らかの駆動手段と
結合されている。
ボールヘッド51が非平衡質量部材の円筒状軸受ブッシ
ュ46内に収まり、下部ボールヘッド53はボールソケ
ットジョイントと言われるハウジング下部に軸承される
中間軸52と接続されている。また、中間軸52の下端
は他のボールソケットスピンドル等何らかの駆動手段と
結合されている。
【0006】非平衡質量部材47は静的モーメントの調
整可能であることは既に知られている。そのような起振
機の1つはソ連特許SU1533753号(実公昭58
−17631)に述べられている。これは図5に示され
るように、円筒状軸受ブッシュ46に3つの非平衡質量
部材47,48,49を持ち、2つの非平衡質量部材4
7,49は直接円筒状軸受ブッシュ46に固定され、第
3の非平衡質量部材48は前述の2つの非平衡質量部材
47,49の間にあり、回転して目的のモーメントに調
整された位置にピンチボルト54で固定される。この中
間の非平衡質量部材48の静的モーメントは、他の2つ
の非平衡質量部材47,49の静的モーメントの合計と
同じである。
整可能であることは既に知られている。そのような起振
機の1つはソ連特許SU1533753号(実公昭58
−17631)に述べられている。これは図5に示され
るように、円筒状軸受ブッシュ46に3つの非平衡質量
部材47,48,49を持ち、2つの非平衡質量部材4
7,49は直接円筒状軸受ブッシュ46に固定され、第
3の非平衡質量部材48は前述の2つの非平衡質量部材
47,49の間にあり、回転して目的のモーメントに調
整された位置にピンチボルト54で固定される。この中
間の非平衡質量部材48の静的モーメントは、他の2つ
の非平衡質量部材47,49の静的モーメントの合計と
同じである。
【0007】上述の構造は多くの欠点があり、信頼性が
十分ではない。クラッシャのヘッドルームが高く、駆動
関係シャフトが長くなることによる中間軸受の作動不良
という数多くの故障が発生し、修理費用が高くなる。ま
た、ピンチボルトで締付けた摩擦力だけで固定する中間
非平衡質量部材の取付方法は信頼性が低い。ピンチボル
トの緩みで、ボルトの切断やクラッシャの破壊さえ発生
する。さらに大型のクラッシャで非平衡質量部材の静的
モーメントを調整する場合、非平衡質量部材が非常に重
いため多大の労力を要した。
十分ではない。クラッシャのヘッドルームが高く、駆動
関係シャフトが長くなることによる中間軸受の作動不良
という数多くの故障が発生し、修理費用が高くなる。ま
た、ピンチボルトで締付けた摩擦力だけで固定する中間
非平衡質量部材の取付方法は信頼性が低い。ピンチボル
トの緩みで、ボルトの切断やクラッシャの破壊さえ発生
する。さらに大型のクラッシャで非平衡質量部材の静的
モーメントを調整する場合、非平衡質量部材が非常に重
いため多大の労力を要した。
【0008】このため、US特許No.A459251
7号および特公平2−34657号により、より進んだ
慣性円錐クラッシャが提案された。これは図6に示され
るように、外側円錐体42と内側円錐体43とを有する
ハウジング40を具備し、内側円錐体43は内側円錐体
軸45を有し、球面状の支持部44に支持されている。
この内側円錐体軸45上には非平衡質量部材47の円筒
状軸受ブッシュ46が備えられており、このブッシュ4
6は球面状の端部推力軸受57を有しているものであ
る。この円筒状軸受ブッシュ46の端部推力部55は前
記ブッシュ46と同心の内側円錐体43を支持する球面
状支持体44とハウジング40とで環状空洞56を構成
している。
7号および特公平2−34657号により、より進んだ
慣性円錐クラッシャが提案された。これは図6に示され
るように、外側円錐体42と内側円錐体43とを有する
ハウジング40を具備し、内側円錐体43は内側円錐体
軸45を有し、球面状の支持部44に支持されている。
この内側円錐体軸45上には非平衡質量部材47の円筒
状軸受ブッシュ46が備えられており、このブッシュ4
6は球面状の端部推力軸受57を有しているものであ
る。この円筒状軸受ブッシュ46の端部推力部55は前
記ブッシュ46と同心の内側円錐体43を支持する球面
状支持体44とハウジング40とで環状空洞56を構成
している。
【0009】そして、運転中、非平衡質量部材部分の円
筒状軸受ブッシュ端部推力部55は環状空洞56内で球
状表面に傾き乗り上がる浮動環状推力軸受57と接して
いる。このようにして非平衡質量部材47の質量と遠心
力の旋回分力双方が内側円錐体43の球状表面により吸
収される。
筒状軸受ブッシュ端部推力部55は環状空洞56内で球
状表面に傾き乗り上がる浮動環状推力軸受57と接して
いる。このようにして非平衡質量部材47の質量と遠心
力の旋回分力双方が内側円錐体43の球状表面により吸
収される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記慣性円錐クラッシ
ャは従来品より簡素で保守し易いが、一方環状空洞内の
球面状端部推力軸受57表面の中心と内側円錐体43の
球心を重ねることにより球面状端部推力軸受57表面は
僅かの曲線しか得ることができず、その結果内側円錐体
43の揺動旋回の揺動角を大きく取れない。このことは
球面状端部推力軸受55と浮動環状推力軸受57が離
れ、クラッシャを破壊するという問題を生ずる。
ャは従来品より簡素で保守し易いが、一方環状空洞内の
球面状端部推力軸受57表面の中心と内側円錐体43の
球心を重ねることにより球面状端部推力軸受57表面は
僅かの曲線しか得ることができず、その結果内側円錐体
43の揺動旋回の揺動角を大きく取れない。このことは
球面状端部推力軸受55と浮動環状推力軸受57が離
れ、クラッシャを破壊するという問題を生ずる。
【0011】また、このクラッシャの潤滑経路は図示さ
れていないが、ハウジングの中間軸の下部軸受に給油入
口を設け、駆動ボールソケットジョイント内を通り一部
は円筒状軸受ブッシュに供給され、残りは内側円錐体シ
ャフトと内側円錐体内を通り内側円錐体の球面状支持部
に供給されるようになっている。この軸受ブッシュの下
方に設置された油溝が放射線状であるため、軸受ブッシ
ュが回転中に生じる遠心力により潤滑油を油溝から強く
排出してしまう。そのため軸受部の表面は軸受の適正潤
滑に必要な油が十分でなく、円滑な運動を妨げ信頼性を
低下させるという問題があった。
れていないが、ハウジングの中間軸の下部軸受に給油入
口を設け、駆動ボールソケットジョイント内を通り一部
は円筒状軸受ブッシュに供給され、残りは内側円錐体シ
ャフトと内側円錐体内を通り内側円錐体の球面状支持部
に供給されるようになっている。この軸受ブッシュの下
方に設置された油溝が放射線状であるため、軸受ブッシ
ュが回転中に生じる遠心力により潤滑油を油溝から強く
排出してしまう。そのため軸受部の表面は軸受の適正潤
滑に必要な油が十分でなく、円滑な運動を妨げ信頼性を
低下させるという問題があった。
【0012】本発明は上記従来の問題に鑑み、操作がよ
り信頼性を有し、また非平衡質量部材の調整が容易で且
つ信頼性のある固定ができ、且つ潤滑油がクラッシャ運
転中の遠心力で排出されず、確実な潤滑ができる慣性円
錐クラッシャを実現することを目的とする。
り信頼性を有し、また非平衡質量部材の調整が容易で且
つ信頼性のある固定ができ、且つ潤滑油がクラッシャ運
転中の遠心力で排出されず、確実な潤滑ができる慣性円
錐クラッシャを実現することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の慣性円錐クラッ
シャに於いては、ハウジングに担持された外側円錐体
に、ハウジングに担持される球面座受により支承された
球面座により保持された内側円錐体を対峙して破砕室を
構成して成る慣性円錐クラッシャにおいて、前記内側円
錐体は内側円錐体シャフトを有し、該内側円錐体シャフ
トには円筒状軸受ブッシュを遊嵌し、該円筒状軸受ブッ
シュには下部に非平衡質量部材を静的モーメント調節可
能に取付け、上部には推力支持部を設け、この推力支持
部を球面軸受下部の環状空洞に配置した自由な浮動環状
推力軸受と、ハウジングに固定された球面状端部推力軸
受とで支承したことを特徴とする。
シャに於いては、ハウジングに担持された外側円錐体
に、ハウジングに担持される球面座受により支承された
球面座により保持された内側円錐体を対峙して破砕室を
構成して成る慣性円錐クラッシャにおいて、前記内側円
錐体は内側円錐体シャフトを有し、該内側円錐体シャフ
トには円筒状軸受ブッシュを遊嵌し、該円筒状軸受ブッ
シュには下部に非平衡質量部材を静的モーメント調節可
能に取付け、上部には推力支持部を設け、この推力支持
部を球面軸受下部の環状空洞に配置した自由な浮動環状
推力軸受と、ハウジングに固定された球面状端部推力軸
受とで支承したことを特徴とする。
【0014】また、それに加えて、前記環状空洞で潤滑
油を収容する部分を形成し、前記球面座受に潤滑油供給
通路を設けることにより、前記内側円錐体と球面座、及
び前記浮動環状推力軸受と球面端部推力軸受、及び前記
内側円錐体シャフトと円筒状軸受ブッシュに直接給油で
きることを特徴とする。また前記球面状端部推力軸受
は、その球面R2の球心が前記球面座の球面R1の球心
より下方にあり、且つ、該球面状端部推力軸受と前記浮
動環状推力軸受との接触球面中間点の接線が水平面とな
す角度が20〜40°の範囲であることを特徴とする。
油を収容する部分を形成し、前記球面座受に潤滑油供給
通路を設けることにより、前記内側円錐体と球面座、及
び前記浮動環状推力軸受と球面端部推力軸受、及び前記
内側円錐体シャフトと円筒状軸受ブッシュに直接給油で
きることを特徴とする。また前記球面状端部推力軸受
は、その球面R2の球心が前記球面座の球面R1の球心
より下方にあり、且つ、該球面状端部推力軸受と前記浮
動環状推力軸受との接触球面中間点の接線が水平面とな
す角度が20〜40°の範囲であることを特徴とする。
【0015】また、前記円筒状軸受ブッシュ部の潤滑油
排出通路の入口を、該円筒状軸受ブッシュの下端に配置
し、かつ潤滑油排出通路出口を前記内側円錐体シャフト
下部のボールジョイントの上部球面中心より上側に設け
たことを特徴とする。また、前記円筒状軸受ブッシュ部
に、保持輪突出部を有する2つの保持輪を、その保持輪
突出部が互いに対向して突き出されるように装架し、2
個の非平衡質量部材を固定する扇形状の円錐部品を前記
保持輪突出部に嵌合したことを特徴とする。
排出通路の入口を、該円筒状軸受ブッシュの下端に配置
し、かつ潤滑油排出通路出口を前記内側円錐体シャフト
下部のボールジョイントの上部球面中心より上側に設け
たことを特徴とする。また、前記円筒状軸受ブッシュ部
に、保持輪突出部を有する2つの保持輪を、その保持輪
突出部が互いに対向して突き出されるように装架し、2
個の非平衡質量部材を固定する扇形状の円錐部品を前記
保持輪突出部に嵌合したことを特徴とする。
【0016】さらに、所定の静的モーメントを調整する
為の2個の非平衡質量部材間に、その設定角度を制限す
る挿入物を挿入したことを特徴とする。この構成を採る
ことにより、操作がより信頼性を有し、また非平衡質量
起振部の非平衡質量部材の調整が容易で且つ信頼性のあ
る固定ができ、且つ潤滑油がクラッシャ運転中の遠心力
で排出されず、確実な潤滑ができる慣性円錐クラッシャ
が得られる。
為の2個の非平衡質量部材間に、その設定角度を制限す
る挿入物を挿入したことを特徴とする。この構成を採る
ことにより、操作がより信頼性を有し、また非平衡質量
起振部の非平衡質量部材の調整が容易で且つ信頼性のあ
る固定ができ、且つ潤滑油がクラッシャ運転中の遠心力
で排出されず、確実な潤滑ができる慣性円錐クラッシャ
が得られる。
【0017】
【作用】本発明では図1乃至図3に示すように、ハウジ
ング1は外側円錐体2と球面座受3とを担持し、この球
面座受3は非平衡質量部材8,9を持つ円筒状軸受ブッ
シュ7の回りを回転と旋回運動する内側円錐体4を支持
し、かつ円筒状軸受ブッシュ7の上部にはスラスト支持
部25を設け、このスラスト支持部25を球面座受下部
の環状空洞6に配した自由な浮動環状推力軸受26とハ
ウジング1に固定された球面状端部推力軸受27とで支
承し、その上で非平衡質量部材8,9を持つ円筒状軸受
ブッシュ7の回転と旋回運動を支持する。
ング1は外側円錐体2と球面座受3とを担持し、この球
面座受3は非平衡質量部材8,9を持つ円筒状軸受ブッ
シュ7の回りを回転と旋回運動する内側円錐体4を支持
し、かつ円筒状軸受ブッシュ7の上部にはスラスト支持
部25を設け、このスラスト支持部25を球面座受下部
の環状空洞6に配した自由な浮動環状推力軸受26とハ
ウジング1に固定された球面状端部推力軸受27とで支
承し、その上で非平衡質量部材8,9を持つ円筒状軸受
ブッシュ7の回転と旋回運動を支持する。
【0018】球面状端部推力軸受27は球面状であり、
浮動環状推力軸受26と接する球面の中点の垂直平面内
の接線と水平面とのなす角度αを20〜40°の範囲と
している。これは球面状端部推力軸受27の球面中心が
内側円錐体4の球面中心の下に位置させる為のもので、
この球面により浮動環状推力軸受26に作用する力を発
生させ、浮動環状推力軸受26を球面状端部推力軸受2
7内に保持する。
浮動環状推力軸受26と接する球面の中点の垂直平面内
の接線と水平面とのなす角度αを20〜40°の範囲と
している。これは球面状端部推力軸受27の球面中心が
内側円錐体4の球面中心の下に位置させる為のもので、
この球面により浮動環状推力軸受26に作用する力を発
生させ、浮動環状推力軸受26を球面状端部推力軸受2
7内に保持する。
【0019】一方その曲面により球面状端部推力軸受2
7内の浮動環状推力軸受26を回転させるためには大き
な力は必要ないが、より平らな曲面(αが20°以下)
では浮動環状推力軸受26が外れる危険があり、また浮
動環状推力軸受26が回転するのにより以上の力が必要
となる。その結果接触面は急激な偏摩耗が発生する。ま
た、より小さな半径の曲面(αが40°以上)では球面
状端部推力軸受27で浮動環状推力軸受26の横の動き
にこじりが生じ、浮動環状推力軸受26の動きが悪くな
り、潤滑の状況を悪くする。
7内の浮動環状推力軸受26を回転させるためには大き
な力は必要ないが、より平らな曲面(αが20°以下)
では浮動環状推力軸受26が外れる危険があり、また浮
動環状推力軸受26が回転するのにより以上の力が必要
となる。その結果接触面は急激な偏摩耗が発生する。ま
た、より小さな半径の曲面(αが40°以上)では球面
状端部推力軸受27で浮動環状推力軸受26の横の動き
にこじりが生じ、浮動環状推力軸受26の動きが悪くな
り、潤滑の状況を悪くする。
【0020】また本発明では破砕力を可変できる。この
方法は、円筒状軸受ブッシュ7に堅持された上下2つの
保持輪10,11の保持輪突出部が互いに向き合って突
き出されるように装架され、2個の非平衡質量部材8,
9を取付ける環状の溝を有し円筒状軸受ブッシュ7の回
りを回転取付可能な2つの扇形円錐部品19,20によ
り、勾配のついた側壁に嵌合するようネジ21を締め付
け非平衡質量部材8,9を固定する。
方法は、円筒状軸受ブッシュ7に堅持された上下2つの
保持輪10,11の保持輪突出部が互いに向き合って突
き出されるように装架され、2個の非平衡質量部材8,
9を取付ける環状の溝を有し円筒状軸受ブッシュ7の回
りを回転取付可能な2つの扇形円錐部品19,20によ
り、勾配のついた側壁に嵌合するようネジ21を締め付
け非平衡質量部材8,9を固定する。
【0021】また、予め選んだ静的モーメントになる挿
入物22を2個の非平衡質量部材8,9間に挟み固定す
ることにより、振動による扇形円錐部品19,20の緩
みに対して静的モーメントが変化せず、クラッシャ全体
の破壊は起こらない。非平衡質量部材8,9を固定する
ネジ21が緩んだ場合でも、2個の非平衡質量部材8,
9の間に挿入物22を挟み込んでいるため、この非平衡
質量部材8,9の接近を遮り、静的モーメントを安全に
保つことができる。また、この高い信頼性と安全性の追
加で、非平衡質量部材の静的モーメントが簡単に調整で
きる。
入物22を2個の非平衡質量部材8,9間に挟み固定す
ることにより、振動による扇形円錐部品19,20の緩
みに対して静的モーメントが変化せず、クラッシャ全体
の破壊は起こらない。非平衡質量部材8,9を固定する
ネジ21が緩んだ場合でも、2個の非平衡質量部材8,
9の間に挿入物22を挟み込んでいるため、この非平衡
質量部材8,9の接近を遮り、静的モーメントを安全に
保つことができる。また、この高い信頼性と安全性の追
加で、非平衡質量部材の静的モーメントが簡単に調整で
きる。
【0022】また本発明では、円筒状軸受ブッシュ7の
下部に潤滑油排出通路を設け、その入口30は内側円錐
体シャフト5の下端32より下に配置し、潤滑油排出通
路出口31は非平衡質量部材8,9の僅か下方の円筒状
軸受ブッシュ7に配置したことにより、内側円錐体シャ
フト5の下端32に潤滑油溜りが形成され、潤滑油がす
ぐに開放状態とはならない。この配置により非平衡質量
部の円筒状軸受ブッシュ7と内側円錐体シャフト5およ
びボールジョイント23の上部ヘッドの潤滑が十分に行
われる。
下部に潤滑油排出通路を設け、その入口30は内側円錐
体シャフト5の下端32より下に配置し、潤滑油排出通
路出口31は非平衡質量部材8,9の僅か下方の円筒状
軸受ブッシュ7に配置したことにより、内側円錐体シャ
フト5の下端32に潤滑油溜りが形成され、潤滑油がす
ぐに開放状態とはならない。この配置により非平衡質量
部の円筒状軸受ブッシュ7と内側円錐体シャフト5およ
びボールジョイント23の上部ヘッドの潤滑が十分に行
われる。
【0023】
【実施例】図1乃至図3は本発明の実施例を示す図で、
図1は縦断面図、図2は図1の要部拡大図、図3は図2
のA−A線における断面図である。本実施例は、ハウジ
ング1と外側円錐体2と球面座34を支持する球面座受
3と環状空洞6を含み、内側円錐体4を支持している内
側円錐体シャフト5には円筒状軸受ブッシュ7、非平衡
質量部材8,9、互いに向かい合うように突き出した保
持輪突出部12,13を有する保持輪10,11が嵌合
されている。
図1は縦断面図、図2は図1の要部拡大図、図3は図2
のA−A線における断面図である。本実施例は、ハウジ
ング1と外側円錐体2と球面座34を支持する球面座受
3と環状空洞6を含み、内側円錐体4を支持している内
側円錐体シャフト5には円筒状軸受ブッシュ7、非平衡
質量部材8,9、互いに向かい合うように突き出した保
持輪突出部12,13を有する保持輪10,11が嵌合
されている。
【0024】保持輪10,11の軸方向の動きは止め輪
14,15と16により制限されている。非平衡質量部
材8,9は保持輪10,11の間に挿入され、かつ、該
非平衡部材8,9に設けられた環状の溝17,18には
保持輪10,11の突出部12,13に嵌合する環状の
溝を有する扇形状の円錐部品19,20が挿入され、該
扇形状の円錐部品19,20はネジ21で相互に結合さ
れている。また2つの非平衡質量部材8,9の間には図
3の如く挿入物22が挿入される。円筒状軸受ブッシュ
7は駆動部24とボールジョイント23で連結される。
14,15と16により制限されている。非平衡質量部
材8,9は保持輪10,11の間に挿入され、かつ、該
非平衡部材8,9に設けられた環状の溝17,18には
保持輪10,11の突出部12,13に嵌合する環状の
溝を有する扇形状の円錐部品19,20が挿入され、該
扇形状の円錐部品19,20はネジ21で相互に結合さ
れている。また2つの非平衡質量部材8,9の間には図
3の如く挿入物22が挿入される。円筒状軸受ブッシュ
7は駆動部24とボールジョイント23で連結される。
【0025】円筒状軸受ブッシュ7の上部にはスラスト
支持部25と浮動環状推力軸受26が接するようになっ
ている。浮動環状推力軸受26の一端は球面座受3に嵌
め込まれた球面状端部推力軸受27に支持されている。
円筒状軸受ブッシュ7のスラスト支持部25、浮動環状
推力軸受26と球面状端部推力軸受27は球面座受3内
の環状空洞6内に配置されている。
支持部25と浮動環状推力軸受26が接するようになっ
ている。浮動環状推力軸受26の一端は球面座受3に嵌
め込まれた球面状端部推力軸受27に支持されている。
円筒状軸受ブッシュ7のスラスト支持部25、浮動環状
推力軸受26と球面状端部推力軸受27は球面座受3内
の環状空洞6内に配置されている。
【0026】円筒状軸受ブッシュ7、浮動環状推力軸受
26と球面状端部推力軸受27を含んだ起振部の各軸受
部分の潤滑油供給については、潤滑油供給通路28より
環状空洞6に供給され球面座受3内に給油される。
26と球面状端部推力軸受27を含んだ起振部の各軸受
部分の潤滑油供給については、潤滑油供給通路28より
環状空洞6に供給され球面座受3内に給油される。
【0027】潤滑に使用された油の排出は内側円錐体シ
ャフト5下部に潤滑油通路29が円筒状軸受ブッシュ7
の下部に設けられている。図2に見られるように潤滑油
通路29の潤滑油排出通路入口30は内側円錐体シャフ
ト5の下端面の下に設けられ、一方潤滑油排出通路出口
31は内側円錐体シャフト5の下端32よりも上に位置
している。
ャフト5下部に潤滑油通路29が円筒状軸受ブッシュ7
の下部に設けられている。図2に見られるように潤滑油
通路29の潤滑油排出通路入口30は内側円錐体シャフ
ト5の下端面の下に設けられ、一方潤滑油排出通路出口
31は内側円錐体シャフト5の下端32よりも上に位置
している。
【0028】球面状端部推力軸受27は球面上の中間点
の垂直面に接する方向と水平平面との角度が20〜40
°の範囲になる角度に曲率を合わせている。このことは
球面状端部推力軸受27の球面(R2)中心は球面座3
4の球面(R1)中心の下に位置することになる。
の垂直面に接する方向と水平平面との角度が20〜40
°の範囲になる角度に曲率を合わせている。このことは
球面状端部推力軸受27の球面(R2)中心は球面座3
4の球面(R1)中心の下に位置することになる。
【0029】その他、非平衡質量部材8,9の静的モー
メントの調整手順は次の通りである。扇形状の円錐部品
19,20を互いに接近する方向へ動くようにネジ21
を回転すると非平衡部材8,9と扇形状の円錐部品1
9,20と円筒状軸受ブッシュ7の把持力が緩み、非平
衡質量部材8,9を円筒状軸受ブッシュ7の回りを自由
に回転させることができ、それらの動きは保持輪10,
11の保持輪突出部12,13により案内され移動可能
となり、非平衡質量部材8,9の間の挿入物を希望の静
的モーメントが得られる挿入物22と入れ替え、ネジ2
1を緩める時と反対方向に回すことにより非平衡質量部
材8,9を円筒状軸受ブッシュ7に固定することができ
る。
メントの調整手順は次の通りである。扇形状の円錐部品
19,20を互いに接近する方向へ動くようにネジ21
を回転すると非平衡部材8,9と扇形状の円錐部品1
9,20と円筒状軸受ブッシュ7の把持力が緩み、非平
衡質量部材8,9を円筒状軸受ブッシュ7の回りを自由
に回転させることができ、それらの動きは保持輪10,
11の保持輪突出部12,13により案内され移動可能
となり、非平衡質量部材8,9の間の挿入物を希望の静
的モーメントが得られる挿入物22と入れ替え、ネジ2
1を緩める時と反対方向に回すことにより非平衡質量部
材8,9を円筒状軸受ブッシュ7に固定することができ
る。
【0030】非平衡質量部材8,9を確実に固定するた
め、挿入物22が非平衡質量部材8と非平衡質量部材9
の間に入れられるが、異なった角度の挿入物22は非平
衡質量部材の取付角度の変化により得られる所要の静的
モーメントの数だけ準備しておくことができる。
め、挿入物22が非平衡質量部材8と非平衡質量部材9
の間に入れられるが、異なった角度の挿入物22は非平
衡質量部材の取付角度の変化により得られる所要の静的
モーメントの数だけ準備しておくことができる。
【0031】運転中の回転運動は、駆動部24からボー
ルジョイント23を介し、円筒状軸受ブッシュ7に伝達
される。円筒状軸受ブッシュ7のスラスト支持部25
は、非平衡質量部材8,9の回転による遠心力により球
面状端部推力軸受27と関連して傾き、浮動環状推力軸
受26の上を滑るように回転する。
ルジョイント23を介し、円筒状軸受ブッシュ7に伝達
される。円筒状軸受ブッシュ7のスラスト支持部25
は、非平衡質量部材8,9の回転による遠心力により球
面状端部推力軸受27と関連して傾き、浮動環状推力軸
受26の上を滑るように回転する。
【0032】また、非平衡質量部材8,9の回転による
遠心力により動く内側円錐体4は、外側円錐体2の内面
との間の隙間に破砕物を入れ込む回転運動と旋回運動を
して破砕作用を行う。この発明による球面状端部推力軸
受27の凹曲面は、球面状端部推力軸受27の水平方向
の反力を発生させる。それは球面状端部推力軸受27か
ら浮動環状推力軸受26が分離するのを防ぐ作用をす
る。
遠心力により動く内側円錐体4は、外側円錐体2の内面
との間の隙間に破砕物を入れ込む回転運動と旋回運動を
して破砕作用を行う。この発明による球面状端部推力軸
受27の凹曲面は、球面状端部推力軸受27の水平方向
の反力を発生させる。それは球面状端部推力軸受27か
ら浮動環状推力軸受26が分離するのを防ぐ作用をす
る。
【0033】運転中、潤滑油は潤滑油供給通路28を通
り、内側円錐体4を支持する球面座受3の環状空洞6の
中に給油される。この環状空洞6に充満した潤滑油は、
一部は内側円錐体4と球面座34および円筒状軸受ブッ
シュ7に給油され、一部はスラスト支持部25、浮動環
状推力軸受26と球面状端部推力軸受27に給油潤滑さ
れ下部へ落ちる。円筒状軸受ブッシュ7と内側円錐体シ
ャフト5の間に入り込んだ部分の潤滑油は、円筒状軸受
ブッシュ7下端の潤滑油通路29を通り、潤滑油排出通
路出口31より排出される。
り、内側円錐体4を支持する球面座受3の環状空洞6の
中に給油される。この環状空洞6に充満した潤滑油は、
一部は内側円錐体4と球面座34および円筒状軸受ブッ
シュ7に給油され、一部はスラスト支持部25、浮動環
状推力軸受26と球面状端部推力軸受27に給油潤滑さ
れ下部へ落ちる。円筒状軸受ブッシュ7と内側円錐体シ
ャフト5の間に入り込んだ部分の潤滑油は、円筒状軸受
ブッシュ7下端の潤滑油通路29を通り、潤滑油排出通
路出口31より排出される。
【0034】内側円錐体シャフト5の下端は常に潤滑油
に浸っている。その理由は潤滑油通路29の潤滑油排出
通路出口31が、内側円錐体シャフト5の下端32の上
に位置している事による。上記潤滑油通路を通りオイル
バスに入った油は、潤滑油排出通路出口31が内側円錐
体シャフト5の下端32の下に位置する場合と比較する
とゆっくり排出される。
に浸っている。その理由は潤滑油通路29の潤滑油排出
通路出口31が、内側円錐体シャフト5の下端32の上
に位置している事による。上記潤滑油通路を通りオイル
バスに入った油は、潤滑油排出通路出口31が内側円錐
体シャフト5の下端32の下に位置する場合と比較する
とゆっくり排出される。
【0035】円筒状軸受ブッシュ7が回転する時、非平
衡質量部材8,9は保持輪突出部12,13と扇形状の
円錐部品19,20(これは非平衡質量部材8,9と保
持輪突出部12,13の内面と環状溝17,18の間で
クサビ作用をする)によって設定された位置にしっかり
固定される。一方非平衡質量部材8,9のクラッシャ始
動前の設定角度は、非平衡質量部材8,9の間に取付け
られる挿入物22により維持される。
衡質量部材8,9は保持輪突出部12,13と扇形状の
円錐部品19,20(これは非平衡質量部材8,9と保
持輪突出部12,13の内面と環状溝17,18の間で
クサビ作用をする)によって設定された位置にしっかり
固定される。一方非平衡質量部材8,9のクラッシャ始
動前の設定角度は、非平衡質量部材8,9の間に取付け
られる挿入物22により維持される。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、操作がより信頼性を有
し、また非平衡質量の信頼性ある固定ができ、さらに良
好な潤滑ができる慣性円錐クラッシャを実現することが
できる。
し、また非平衡質量の信頼性ある固定ができ、さらに良
好な潤滑ができる慣性円錐クラッシャを実現することが
できる。
【図1】本発明の実施例を示す断面図である。
【図2】図1の要部拡大図である。
【図3】図2のA−A線における断面図である。
【図4】従来の慣性円錐クラッシャを示す断面図であ
る。
る。
【図5】従来の慣性円錐クラッシャの他の例を示す図
で、(a)は断面図、(b)は非平衡質量部の斜視図で
ある。
で、(a)は断面図、(b)は非平衡質量部の斜視図で
ある。
【図6】従来の改良された慣性円錐クラッシャを示す断
面図である。
面図である。
1…ハウジング 2…外側円錐体 3…球面座受 4…内側円錐体 5…内側円錐体シャフト 6…環状空洞 7…円筒状軸受ブッシュ 8,9…非平衡質量部材 10,11…保持輪 12,13…保持輪突出部 14,15,16…止め輪 17,18…環状溝 19,20…扇形状の円錐部品 21…ネジ 22…挿入物 23…ボールジョイント 24…駆動部 25…スラスト支持部 26…浮動環状推力軸受 27…球面状端部推力軸受 28…潤滑油供給路 29…潤滑油通路 30…潤滑油排出通路入口 31…潤滑油排出通路出口 32…内側円錐体シャフト下端 34…球面座
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 明司 福岡県筑後市大字若菜1217−4 (72)発明者 ニコライ アレクセーエヴィチ イワノフ ロシア連邦共和国,196247,サンクト.ペ テルブルグ,ノボイズマイロフスキー プ ロスペクト,19,アパート.96 (72)発明者 アンドレイ ニコラーエヴィチ サフロノ フ ロシア連邦共和国,199226,サンクト.ペ テルブルグ,コラブレストロイテリー ウ リツァ 19−1,アパート.728 (72)発明者 セルゲイ ドミトリーエヴィチ ルパール ロシア連邦共和国,192286,サンクト.ペ テルブルグ,プロスペクト スラヴィ, 29,アパート.128 (72)発明者 ボリス ガヴリロヴィチ イワノフ ロシア連邦共和国,196247,サンクト.ペ テルブルグ,バスーイナヤ ウリツァ, 5,アパート.8 (72)発明者 アレクサンドル ニコラーエヴィチ イワ ノフ ロシア連邦共和国,196247,サンクト.ペ テルブルグ,ノボイズマイロフスキー プ ロスペクト,19,アパート.96 (72)発明者 ウラジミール アヴラーモヴィチ チェル カスキー ロシア連邦共和国,194291,サンクト.ペ テルブルグ,ルドネヴァ ウリツァ,3− 1,アパート.38 (72)発明者 セルゲイ アナトリーエヴィチ カラセフ ロシア連邦共和国,195274,サンクト.ペ テルブルグ,デミャーナ ベドノゴ ウリ ツァ,1−2,アパート.138
Claims (6)
- 【請求項1】 ハウジング(1)に担持された外側円錐
体(2)に、ハウジング(1)に担持される球面座受
(3)により支承された球面座(34)により保持され
た内側円錐体(4)を対峙して破砕室を構成して成る慣
性円錐クラッシャにおいて、 前記内側円錐体(4)は内側円錐体シャフト(5)を有
し、該内側円錐体シャフト(5)には円筒状軸受ブッシ
ュ(7)を遊嵌し、該円筒状軸受ブッシュ(7)には下
部に非平衡質量部材(8,9)を静的モーメント調節可
能に取付け、上部には推力支持部(25)を設け、この
推力支持部(25)を球面座受(3)下部の環状空洞
(6)に配置した自由な浮動環状推力軸受(26)と、
ハウジング(1)に固定された球面状端部推力軸受(2
7)とで支承したことを特徴とする慣性円錐クラッシ
ャ。 - 【請求項2】 前記環状空洞(6)で潤滑油を収容する
部分を形成し、前記球面座受(3)に潤滑油供給通路
(28)を設けることにより、前記内側円錐体(4)と
球面座(34)、及び前記浮動環状推力軸受(26)と
球面状端部推力軸受(27)、及び前記内側円錐体シャ
フト(5)と円筒状軸受ブッシュ(7)に直接給油でき
ることを特徴とする請求項1の慣性円錐クラッシャ。 - 【請求項3】 前記球面状端部推力軸受(27)は、そ
の球面R2の球心が前記球面座(34)の球面R1の球
心より下方にあり、且つ、該球面状端部推力軸受(2
7)と前記浮動環状推力軸受(26)との接触球面中間
点の接線が水平面となす角度が20〜40°の範囲にあ
ることを特徴とする請求項1の慣性円錐クラッシャ。 - 【請求項4】 前記円筒状軸受ブッシュ(7)部の潤滑
油排出通路の入口(30)を、該円筒状軸受ブッシュ
(7)の下端に配置し、かつ潤滑油排出通路出口(3
1)を前記内側円錐体シャフト(5)下部のボールジョ
イント(23)の上部球面中心より上側に設けたことを
特徴とする請求項1の慣性円錐クラッシャ。 - 【請求項5】 前記円筒状軸受ブッシュ(7)部に、保
持輪突出部(12,13)を有する2つの保持輪(1
0,11)を、その保持輪突出部(12,13)が互い
に対向して突き出されるように装架し、2個の非平衡質
量部材(8,9)を固定する扇形状の円錐部品(19,
20)を前記保持輪突出部(12,13)に嵌合したこ
とを特徴とする請求項1の慣性円錐クラッシャ。 - 【請求項6】 請求項1又は5の慣性円錐クラッシャ
が、所定の静的モーメントを調整する為の2個の非平衡
質量部材(8,9)間に、その設定角度を制限する挿入
物(22)を挿入したことを特徴とする慣性円錐クラッ
シャ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7396195A JPH08266918A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 慣性円錐クラッシャ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7396195A JPH08266918A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 慣性円錐クラッシャ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08266918A true JPH08266918A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13533192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7396195A Pending JPH08266918A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 慣性円錐クラッシャ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08266918A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101829613A (zh) * | 2010-04-27 | 2010-09-15 | 郎宝贤 | 圆锥破碎机 |
| KR101101878B1 (ko) * | 2008-08-19 | 2012-01-05 | 주식회사 아이케이 | 건설폐기물의 파쇄 겸 마쇄장치 |
| WO2012141559A1 (ko) * | 2011-04-14 | 2012-10-18 | Ha Yong-Gan | 콘형 크러셔 |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7396195A patent/JPH08266918A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101101878B1 (ko) * | 2008-08-19 | 2012-01-05 | 주식회사 아이케이 | 건설폐기물의 파쇄 겸 마쇄장치 |
| CN101829613A (zh) * | 2010-04-27 | 2010-09-15 | 郎宝贤 | 圆锥破碎机 |
| WO2012141559A1 (ko) * | 2011-04-14 | 2012-10-18 | Ha Yong-Gan | 콘형 크러셔 |
| CN103476502A (zh) * | 2011-04-14 | 2013-12-25 | 河龙干 | 圆锥形破碎机 |
| US9050600B2 (en) | 2011-04-14 | 2015-06-09 | Yong-Gan Ha | Cone-shaped crusher |
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