JPH0826723B2 - ケース用ヒンジ - Google Patents
ケース用ヒンジInfo
- Publication number
- JPH0826723B2 JPH0826723B2 JP1243586A JP24358689A JPH0826723B2 JP H0826723 B2 JPH0826723 B2 JP H0826723B2 JP 1243586 A JP1243586 A JP 1243586A JP 24358689 A JP24358689 A JP 24358689A JP H0826723 B2 JPH0826723 B2 JP H0826723B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- hinge member
- pin
- case
- slot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 3
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/10—Pins, sockets or sleeves; Removable pins
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D11/00—Additional features or accessories of hinges
- E05D11/10—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts
- E05D11/1028—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in two or more positions, e.g. intermediate or fully open
- E05D11/1078—Devices for preventing movement between relatively-movable hinge parts for maintaining the hinge in two or more positions, e.g. intermediate or fully open the maintaining means acting parallel to the pivot
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/10—Pins, sockets or sleeves; Removable pins
- E05D2005/102—Pins
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
- E05Y2900/20—Application of doors, windows, wings or fittings thereof for furniture, e.g. cabinets
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2999/00—Subject-matter not otherwise provided for in this subclass
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hinges (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Hinge Accessories (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えばケースの下側箱体(以下、「本体」
と称する)とケースの上側箱体(以下、「蓋」と称す
る)を着脱自在に結合するためのヒンジピンと円筒体と
から成るケース用ヒンジに関する。ヒンジピンは錠止縁
を形成するための周溝を備えており、円筒体は、その中
へヒンジピンが挿入されたときヒンジピンの周溝に回転
自在に、かつ、軸方向の変位により脱着自在に係合する
弾性の止めを備えている。
と称する)とケースの上側箱体(以下、「蓋」と称す
る)を着脱自在に結合するためのヒンジピンと円筒体と
から成るケース用ヒンジに関する。ヒンジピンは錠止縁
を形成するための周溝を備えており、円筒体は、その中
へヒンジピンが挿入されたときヒンジピンの周溝に回転
自在に、かつ、軸方向の変位により脱着自在に係合する
弾性の止めを備えている。
従来の技術 この種のヒンジは、しばしば、工具又は計器収納ケー
スに用いられる。このようなケースはケースの本体側に
も蓋側にもものを入れることができるので、工具や計器
を入れる際ケースの本体と蓋を分離することができれば
好都合である。しかしながら、ヒンジの偶発的な脱係合
を防止するために弾性の錠止部材の補助によりヒンジを
固定し、使用者がばね張力を上回る力を加えない限り、
2つのヒンジ部材を分離することができないようになさ
れている。
スに用いられる。このようなケースはケースの本体側に
も蓋側にもものを入れることができるので、工具や計器
を入れる際ケースの本体と蓋を分離することができれば
好都合である。しかしながら、ヒンジの偶発的な脱係合
を防止するために弾性の錠止部材の補助によりヒンジを
固定し、使用者がばね張力を上回る力を加えない限り、
2つのヒンジ部材を分離することができないようになさ
れている。
又、特に、測定器、表示計器又は計算器等を収納する
ためのケースの場合には、ケースの蓋がヒンジを中心と
して上に開かれたとき本体に対して所定の枢動開放角を
とることが望ましい。その場合、例えばケースの本体に
各種制御機器を入れ、蓋に各種表示機器を入れた場合、
ケースを開けたとき使用者がそれらの機器を視認するこ
とができるようにすることが望ましい。
ためのケースの場合には、ケースの蓋がヒンジを中心と
して上に開かれたとき本体に対して所定の枢動開放角を
とることが望ましい。その場合、例えばケースの本体に
各種制御機器を入れ、蓋に各種表示機器を入れた場合、
ケースを開けたとき使用者がそれらの機器を視認するこ
とができるようにすることが望ましい。
この目的のために、従来、ケースの蓋が所定の枢動開
放角を越えて開くのを防止するために紐、帯金又はチェ
ーンのような適当な支持部材を設けることが必要であっ
た。しかしながら、このような支持部材は、ケースの蓋
を閉じる際にそれらの支持部材もケース内に収容される
ようにしなければならないという欠点がある。ケースの
寸法もその中に収納すべき機器も多くの場合規格化され
ているので、そのような支持部材のためのケース内の有
効収納スペースが失われることになる。又、支持部材を
固定するためにケースの壁体に穴を開けなければならな
いので、穴を密封しなければならないという問題も生じ
る。更に、そのような支持部材は、ケースの本体と蓋を
完全に分離することを不可能にするか、あるいは少なく
とも非常に困難にする。
放角を越えて開くのを防止するために紐、帯金又はチェ
ーンのような適当な支持部材を設けることが必要であっ
た。しかしながら、このような支持部材は、ケースの蓋
を閉じる際にそれらの支持部材もケース内に収容される
ようにしなければならないという欠点がある。ケースの
寸法もその中に収納すべき機器も多くの場合規格化され
ているので、そのような支持部材のためのケース内の有
効収納スペースが失われることになる。又、支持部材を
固定するためにケースの壁体に穴を開けなければならな
いので、穴を密封しなければならないという問題も生じ
る。更に、そのような支持部材は、ケースの本体と蓋を
完全に分離することを不可能にするか、あるいは少なく
とも非常に困難にする。
発明が解決しようとする課題及び発明の目的 本発明は、従来技術の上記のような問題点を解決する
ことを企図したものであり、その目的は、外部に露出す
る支持部材を必要とすることなくケースの蓋を所定の枢
動開放位置に保持することを可能にするケース用ヒンジ
を提供することである。
ことを企図したものであり、その目的は、外部に露出す
る支持部材を必要とすることなくケースの蓋を所定の枢
動開放位置に保持することを可能にするケース用ヒンジ
を提供することである。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明は、ヒンジピンを
備えた第1ヒンジ部材と、該ヒンジピンを回転自在に受
容するための円筒体を備えた第2ヒンジ部材とから成
り、該ヒンジピンと円筒体とは軸方向に相対的に変位さ
せることにより脱着自在であり、該ヒンジピンは、第1
ヒンジ部材に回転自在に、かつ、軸方向に変位自在に取
付けられており、第2ヒンジ部材に回り止め関係に、か
つ、軸方向への変位により脱着自在に係合する回り止め
を備えており、該ヒンジピンは、半径方向に突出したス
ロットピンを備え、前記第2ヒンジ部材は、前記ヒンジ
ピンを軸方向に変位させることにより係合させることが
できる所定の角度の少なくとも1つの凹部を備えている
ことを特徴とするケース用ヒンジを提供する。
備えた第1ヒンジ部材と、該ヒンジピンを回転自在に受
容するための円筒体を備えた第2ヒンジ部材とから成
り、該ヒンジピンと円筒体とは軸方向に相対的に変位さ
せることにより脱着自在であり、該ヒンジピンは、第1
ヒンジ部材に回転自在に、かつ、軸方向に変位自在に取
付けられており、第2ヒンジ部材に回り止め関係に、か
つ、軸方向への変位により脱着自在に係合する回り止め
を備えており、該ヒンジピンは、半径方向に突出したス
ロットピンを備え、前記第2ヒンジ部材は、前記ヒンジ
ピンを軸方向に変位させることにより係合させることが
できる所定の角度の少なくとも1つの凹部を備えている
ことを特徴とするケース用ヒンジを提供する。
発明の効果 本発明の利点は1つは、ケースの本体と蓋を所定の枢
動開放角度位置に固定することを可能にし、かつ、本体
と蓋を分離することを可能にすることである。枢動錠止
手段はヒンジに一体的に組込まれるので、ケースの内部
空間を完全に利用することができ、無駄な空間が生じな
い。更に、上述した従来技術のように蓋をケースの本体
に所定の開放角度位置に保持するための支持部材をケー
スの壁体に取付けるために壁体に穴を開ける必要がない
ので、ケースの密封性を保持することができる。
動開放角度位置に固定することを可能にし、かつ、本体
と蓋を分離することを可能にすることである。枢動錠止
手段はヒンジに一体的に組込まれるので、ケースの内部
空間を完全に利用することができ、無駄な空間が生じな
い。更に、上述した従来技術のように蓋をケースの本体
に所定の開放角度位置に保持するための支持部材をケー
スの壁体に取付けるために壁体に穴を開ける必要がない
ので、ケースの密封性を保持することができる。
本発明のもう1つの利点は、幾つかの開放角度位置を
簡単な態様で設定することができることである。更に、
本発明のヒンジは、製造が容易であり、ケースへの取付
けも容易である。
簡単な態様で設定することができることである。更に、
本発明のヒンジは、製造が容易であり、ケースへの取付
けも容易である。
実施例 第1図を参照すると、本発明の一実施例によるヒンジ
が示されている。このヒンジは、ヒンジピン16を備えた
第1ヒンジ部材10と、ヒンジピン16を回転自在に受容す
るための円筒体17を備えた第2ヒンジ部材11とから成
る。第1ヒンジ部材10及び第2ヒンジ部材11は、それぞ
れケースの本体又は蓋(図示せず)の壁体に固定するた
めの締着用フランジ又はブラケット12,13を有する。各
フランジ12,13には、それをケースの壁体に締着するた
めのねじ又はリベット(図示せず)を通すための穴14,1
5が穿設されている。第1図は、2つのヒンジ部材10と1
1が互いに結合された状態にあるところを示す。即ち、
第1ヒンジ部材10のフランジ12に取付けられたヒンジピ
ン16が、第2ヒンジ部材11のフランジ13に設けられた円
筒体17内に挿入され、円筒体17内に弾性的に後述する止
めばね25のばね作用により)錠止されている。2つのフ
ランジ12と13は、同一平面内に位置している。
が示されている。このヒンジは、ヒンジピン16を備えた
第1ヒンジ部材10と、ヒンジピン16を回転自在に受容す
るための円筒体17を備えた第2ヒンジ部材11とから成
る。第1ヒンジ部材10及び第2ヒンジ部材11は、それぞ
れケースの本体又は蓋(図示せず)の壁体に固定するた
めの締着用フランジ又はブラケット12,13を有する。各
フランジ12,13には、それをケースの壁体に締着するた
めのねじ又はリベット(図示せず)を通すための穴14,1
5が穿設されている。第1図は、2つのヒンジ部材10と1
1が互いに結合された状態にあるところを示す。即ち、
第1ヒンジ部材10のフランジ12に取付けられたヒンジピ
ン16が、第2ヒンジ部材11のフランジ13に設けられた円
筒体17内に挿入され、円筒体17内に弾性的に後述する止
めばね25のばね作用により)錠止されている。2つのフ
ランジ12と13は、同一平面内に位置している。
第1フランジ12には、第2ヒンジ部材の円筒体17の延
長線上に位置し、第1フランジの全長のほぼ半分に亙っ
て軸方向に延長した中空円筒形ベース18が形成されてお
り、ヒンジピン16はこの円筒形ベース18内に保持され
る。即ち、ヒンジピン16は、円筒形ペース18の真直な貫
通孔20を通して長手方向に変位自在に、かつ、回転自在
に取付けられている。図示の実施例では、貫通孔20は、
そのヒンジピン16の自由端に向いた側のスロットピン24
を受容するための半径方向の凹部22を備えている。スロ
ットピン24は、ヒンジピン16に横断方向(即ち半径方
向)に挿通され、ピン16の両側に突出している。図示の
実施例では、凹部22は、第1図の図の紙面に対して直角
をなしているが、凹部22は他の異なる角度に配置するこ
とが可能であり、更に、複数の凹部22をそれぞれ異なる
角度で設けることもできる。後者の場合、スロットピン
24をいろいろな異なる角度の凹部22に選択的に係合させ
ることができる。ピン24は、第1図ではベース18の端面
42に支持され状態にあるところが実線で示されており、
凹部22に係合した状態にあるところは点線で符号24′で
示されている。
長線上に位置し、第1フランジの全長のほぼ半分に亙っ
て軸方向に延長した中空円筒形ベース18が形成されてお
り、ヒンジピン16はこの円筒形ベース18内に保持され
る。即ち、ヒンジピン16は、円筒形ペース18の真直な貫
通孔20を通して長手方向に変位自在に、かつ、回転自在
に取付けられている。図示の実施例では、貫通孔20は、
そのヒンジピン16の自由端に向いた側のスロットピン24
を受容するための半径方向の凹部22を備えている。スロ
ットピン24は、ヒンジピン16に横断方向(即ち半径方
向)に挿通され、ピン16の両側に突出している。図示の
実施例では、凹部22は、第1図の図の紙面に対して直角
をなしているが、凹部22は他の異なる角度に配置するこ
とが可能であり、更に、複数の凹部22をそれぞれ異なる
角度で設けることもできる。後者の場合、スロットピン
24をいろいろな異なる角度の凹部22に選択的に係合させ
ることができる。ピン24は、第1図ではベース18の端面
42に支持され状態にあるところが実線で示されており、
凹部22に係合した状態にあるところは点線で符号24′で
示されている。
真直な貫通孔20のヒンジピン16の自由端に向いた側に
は、円筒形拡大孔26が形成され、その拡大孔の底部に肩
部30が画定されている。拡大孔26の開放端は、美的観点
からキャップ28によって閉鎖される。ヒンジピン16の自
由端を囲繞して圧縮コイルばね32が装着される。コイル
ばねの一端は拡大孔26の肩部30に係合させ、他端はヒン
ジピンの端面に固定ディスク36によって固定されたディ
スク34に係合させる。かくして、ばね32は、ヒンジピン
16にキャップ28の方に向けて予備張力を付与し、ヒンジ
ピン16を第1図に点線で示される位置へ押圧する。この
予備張力は、スロットピン24を凹部22にしっかりと保持
する働きをする。この構成によりヒンジピン16をベース
18に容易に嵌合させることができる。
は、円筒形拡大孔26が形成され、その拡大孔の底部に肩
部30が画定されている。拡大孔26の開放端は、美的観点
からキャップ28によって閉鎖される。ヒンジピン16の自
由端を囲繞して圧縮コイルばね32が装着される。コイル
ばねの一端は拡大孔26の肩部30に係合させ、他端はヒン
ジピンの端面に固定ディスク36によって固定されたディ
スク34に係合させる。かくして、ばね32は、ヒンジピン
16にキャップ28の方に向けて予備張力を付与し、ヒンジ
ピン16を第1図に点線で示される位置へ押圧する。この
予備張力は、スロットピン24を凹部22にしっかりと保持
する働きをする。この構成によりヒンジピン16をベース
18に容易に嵌合させることができる。
ヒンジピン16の自由端に、舌片の形とされた、半径方
向に突出した回り止め38が設けられている。回り止め38
は、第2ヒンジ部材11の円筒体17に形成された軸方向に
開放したスロット23に係合し、軸方向には脱着自在であ
るが、スロットに対して回転することができず、円筒体
17に対するヒンジピン16の回転を防止する。従って、第
1ヒンジ部材10を第2ヒンジ部材11に対して相対的に枢
動させると、第2ヒンジ部材に対して回り止めされたヒ
ンジピン16の回りに回転する。凹部22によって規定され
た枢動開放角に達すると、スロットピン24が凹部22に嵌
合して錠止され、第1ヒンジ部材10及びそれが固定され
たケースの壁体がこの角度位置に保持される。第1ヒン
ジ部材10をこの位置から更に枢動させると、スロットピ
ン24が凹部22の傾斜壁を越えて凹部から抜出るので、第
1ヒンジ部材の錠止が解除される。第2ヒンジ部材11
は、ヒンジピン16の自由端に軸方向に変位しないように
脱着自在に固定される。この目的のために、ヒンジピン
16に周溝40が形成されている。第2ヒンジ部材11に装着
した止めばね25を予備張力を付与した状態で周溝40に係
合させる。第1ヒンジ部材10従ってヒンジピン16を止め
ばね25のばね力に抗して第2ヒンジ部材11に対して軸方
向に変位させることによって、第1ヒンジ部材を第2ヒ
ンジ部材から分離することができる。
向に突出した回り止め38が設けられている。回り止め38
は、第2ヒンジ部材11の円筒体17に形成された軸方向に
開放したスロット23に係合し、軸方向には脱着自在であ
るが、スロットに対して回転することができず、円筒体
17に対するヒンジピン16の回転を防止する。従って、第
1ヒンジ部材10を第2ヒンジ部材11に対して相対的に枢
動させると、第2ヒンジ部材に対して回り止めされたヒ
ンジピン16の回りに回転する。凹部22によって規定され
た枢動開放角に達すると、スロットピン24が凹部22に嵌
合して錠止され、第1ヒンジ部材10及びそれが固定され
たケースの壁体がこの角度位置に保持される。第1ヒン
ジ部材10をこの位置から更に枢動させると、スロットピ
ン24が凹部22の傾斜壁を越えて凹部から抜出るので、第
1ヒンジ部材の錠止が解除される。第2ヒンジ部材11
は、ヒンジピン16の自由端に軸方向に変位しないように
脱着自在に固定される。この目的のために、ヒンジピン
16に周溝40が形成されている。第2ヒンジ部材11に装着
した止めばね25を予備張力を付与した状態で周溝40に係
合させる。第1ヒンジ部材10従ってヒンジピン16を止め
ばね25のばね力に抗して第2ヒンジ部材11に対して軸方
向に変位させることによって、第1ヒンジ部材を第2ヒ
ンジ部材から分離することができる。
第2図は、止めばね25が、第2ヒンジ部材11に形成さ
れた外方に開放したスロット27内に装着されたところを
示す。従って、第2ヒンジ部材11を、スロット27の開放
側を基板(ケースの壁体)に向けて、該基板に固定しな
い限り、止めばね25の脚部29はスロット27から突出して
いる。この状態では第2図に実線で示されている。第2
ヒンジ部材11が基板(ケースの壁体)に固定されると、
ばね25の脚部29が、第2図に点線で示されるように、ス
ロット27内へ完全に押込まれる。この状態で止めばね25
は予備張力を付与される。
れた外方に開放したスロット27内に装着されたところを
示す。従って、第2ヒンジ部材11を、スロット27の開放
側を基板(ケースの壁体)に向けて、該基板に固定しな
い限り、止めばね25の脚部29はスロット27から突出して
いる。この状態では第2図に実線で示されている。第2
ヒンジ部材11が基板(ケースの壁体)に固定されると、
ばね25の脚部29が、第2図に点線で示されるように、ス
ロット27内へ完全に押込まれる。この状態で止めばね25
は予備張力を付与される。
第1図は、本発明によるヒンジの一部断面による平面図
である。 第2図は、第1図のヒンジの線II−IIに沿ってみた断面
図である。 図中、10は第1ヒンジ部材、11は第2ヒンジ部材、16は
ヒンジピン、17は円筒体、18は円筒形ベース、20は真直
な通し孔、22は凹部、23はスロット、24はスロットピ
ン、25は止めばね、26は円筒形拡大孔、27はスロット、
32は圧縮コイルばね、34はディスク、38は回り止め、40
は周溝。
である。 第2図は、第1図のヒンジの線II−IIに沿ってみた断面
図である。 図中、10は第1ヒンジ部材、11は第2ヒンジ部材、16は
ヒンジピン、17は円筒体、18は円筒形ベース、20は真直
な通し孔、22は凹部、23はスロット、24はスロットピ
ン、25は止めばね、26は円筒形拡大孔、27はスロット、
32は圧縮コイルばね、34はディスク、38は回り止め、40
は周溝。
Claims (5)
- 【請求項1】ヒンジピン(16)を回転自在に、かつ、軸
方向に変位自在に装着した第1ヒンジ部材(10)と、該
ヒンジピン(16)を受容するための円筒体(17)を備え
た第2ヒンジ部材(11)と、該第2ヒンジ部材を該ヒン
ジピンに対して軸方向に変位しないように脱着自在に固
定するための止め手段と、該ヒンジピンを第2ヒンジ部
材に対して回転するのを防止するための回り止めと、第
1ヒンジ部材内に該ヒンジピン(16)を囲繞して配設さ
れており、該ヒンジピンに軸方向の一方向に予備張力を
付与するための圧縮ばね(32)と、第1ヒンジ部材と第
2ヒンジ部材とを所定の相対角度位置において錠止する
ための錠止手段とから成るケース用ヒンジであって、前
記回り止めは、第2ヒンジ部材の円筒体(17)に形成さ
れたスロット(23)と、前記ヒンジピンに半径方向に突
設されて該スロットに回り止め関係に、かつ、軸方向へ
の変位により該スロットに脱着自在に係合する舌片(3
8)とから成り、前記錠止手段は、前記ヒンジピン(1
6)に取り付けられた半径方向に突出したスロットピン
(24)と、第1ヒンジ部材(10)と第2ヒンジ部材(1
1)とが所定の相対角度位置に置かれたとき、前記圧縮
ばね(32)により該ヒンジピンと共に軸方向の一方向に
引張られた該スロットピン(24)を嵌合させるように第
1ヒンジ部材の端面(42)に形成された少くとも1つの
凹部(22)とから成ることを特徴とするケース用ヒン
ジ。 - 【請求項2】前記端面(42)は、前記ヒンジピン(16)
を受容した前記第1ヒンジ部材の円筒形ベース(18)の
端面であり、複数個の前記凹部(22)が、第1ヒンジ部
材(10)と第2ヒンジ部材(11)とのいろいろな異なる
相対角度位置において両ヒンジ部材を錠止することがで
きるように複数個の前記凹部(22)が該端面(42)に形
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に
記載のケース用ヒンジ。 - 【請求項3】前記止め手段は、前記ヒンジピン(16)
の、前記第2ヒンジ部材(11)の円筒体内に受容された
端部に形成された周溝(40)と、第2ヒンジ部材に装着
されており、該周溝に脱着自在に係合する止めばね(2
5)とから成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載のケース用ヒンジ。 - 【請求項4】前記圧縮ばね(32)は、前記第1ヒンジ部
材(10)の、前記第2ヒンジ部材(11)の前記円筒体の
ある側とは反対側の端部に形成された盲孔(26)内に配
設された圧縮コイルばねであることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載のケース用ヒンジ。 - 【請求項5】前記圧縮コイルばね(32)は、一端を前記
該ヒンジピンの端面に固定されたディスク(34)によっ
て保持され、他端を前記第1ヒンジ部材(10)の前記盲
孔(26)の肩部(30)に保持されていることを特徴とす
る特許請求の範囲第4項に記載のケース用ヒンジ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3834053A DE3834053A1 (de) | 1988-10-06 | 1988-10-06 | Kofferscharnier |
| DE3834053.4 | 1988-10-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115483A JPH02115483A (ja) | 1990-04-27 |
| JPH0826723B2 true JPH0826723B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=6364540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1243586A Expired - Lifetime JPH0826723B2 (ja) | 1988-10-06 | 1989-09-21 | ケース用ヒンジ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5040268A (ja) |
| EP (1) | EP0362883B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0826723B2 (ja) |
| AT (1) | ATE79437T1 (ja) |
| DE (2) | DE3834053A1 (ja) |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9205399U1 (de) * | 1992-04-18 | 1992-06-17 | Roloff, Heinz-Rudolf, 4150 Krefeld | Scharnierbeschlag für Duschkabinentüren |
| US5600868A (en) * | 1995-03-07 | 1997-02-11 | Santa Barbara Research Center | Deployment hinge |
| US5628089A (en) * | 1995-05-18 | 1997-05-13 | Motorola, Inc. | Radiotelephone having a self contained hinge |
| DE29605809U1 (de) * | 1996-03-28 | 1997-07-24 | Mayer & Co., Salzburg | Scherenlager für Flügel |
| US5765263A (en) * | 1996-07-15 | 1998-06-16 | Southco, Inc. | Door positioning hinge |
| US6178598B1 (en) | 1996-07-15 | 2001-01-30 | Southco, Inc. | Adjustable hinge assembly |
| US6772814B2 (en) | 1998-01-09 | 2004-08-10 | Clopay Building Products R&D Company, Inc. | Combined weather seal, light block and wear insert for overhead door panel |
| US6006817A (en) * | 1998-01-09 | 1999-12-28 | Clopay Building Products Company | Overhead door, panel and hinge assembly |
| WO2001007742A1 (en) | 1999-07-13 | 2001-02-01 | The Stanley Works | Door assembly with improved pivot connection |
| US20030173369A1 (en) * | 2000-12-07 | 2003-09-18 | Rexam Cosmetic Packaging, Inc. | Container system |
| GB0102907D0 (en) * | 2001-02-06 | 2001-03-21 | Upf Uk Ltd | Vehicle door hinge |
| US6820308B1 (en) * | 2002-11-27 | 2004-11-23 | Jerry G. Crittenden | Hinge apparatus and method of making a hinge recess |
| US6671929B1 (en) * | 2002-09-13 | 2004-01-06 | Shin Zu Shing Co., Ltd. | Hinge for a notebook computer |
| US20040049886A1 (en) * | 2002-09-17 | 2004-03-18 | Shin Zu Shing Co., Ltd. | Elastic hinge for a notebook computer |
| US6820307B2 (en) * | 2002-09-17 | 2004-11-23 | Shin Zu Shing Co., Ltd. | Elastic hinge for a notebook computer |
| DK200200414U4 (da) * | 2002-12-30 | 2003-05-23 | Baby Dan As | Hængsel samt anvendelse af samme |
| TWI244366B (en) * | 2004-03-19 | 2005-11-21 | Asustek Comp Inc | Hinge assembly and electronic apparatus |
| US20070039131A1 (en) * | 2005-08-16 | 2007-02-22 | Torqmaster, Inc. | Pop-up hinge with leaf spring |
| US7823353B2 (en) * | 2005-11-22 | 2010-11-02 | Masonite Corporation | Door, method of making door, and stack of doors |
| US20090235488A1 (en) * | 2008-03-21 | 2009-09-24 | Shin Zu Shing Co., Ltd | Position-fixing hinge |
| JP5127806B2 (ja) * | 2009-11-02 | 2013-01-23 | 株式会社栃木屋 | 蝶番 |
| AT11616U3 (de) * | 2010-10-11 | 2012-02-15 | Koefler Susanne Dr | Rahmenprofilkoffer |
| US8584318B1 (en) * | 2012-07-31 | 2013-11-19 | Chih-Feng Tu | Door hinge with quick removal structure |
| US9234375B1 (en) * | 2014-10-06 | 2016-01-12 | Chin-Hsing Horng | Hinge structure with male shaft position adjustability |
| US20160157975A1 (en) * | 2014-12-08 | 2016-06-09 | Titan Dental Implant Systems, Llc | Implant delivery system |
| DE102017100644B4 (de) * | 2017-01-13 | 2018-08-30 | Solarlux Gmbh | Lösbare Scharnieranordnung mit Fehlbediensperre |
| US10316561B2 (en) * | 2017-06-14 | 2019-06-11 | Jeremy Barker | Playless hinge system with releasable hinge pin |
| US10544555B1 (en) | 2018-11-14 | 2020-01-28 | Lindsay Transportation Solutions, Inc. | Roadway barrier apparatus |
| DE102019103997B3 (de) * | 2019-02-18 | 2020-06-25 | Rittal Gmbh & Co. Kg | Scharnieranordnung für einen Schaltschrank und ein entsprechendes Verfahren |
| US11473357B2 (en) * | 2021-03-09 | 2022-10-18 | Fca Us Llc | Hinge for a removable vehicle door |
| US11927042B2 (en) * | 2021-07-30 | 2024-03-12 | Airbus Americas, Inc. | Quick-release hinge devices, systems and methods |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US825050A (en) * | 1905-11-23 | 1906-07-03 | T W Saxton | Hinge. |
| US1076568A (en) * | 1913-06-13 | 1913-10-21 | Motoichi Furuya | Spring-hinge. |
| US1294044A (en) * | 1917-04-27 | 1919-02-11 | Martin C Buckwalter | Shutter-hinge. |
| US1621047A (en) * | 1925-09-21 | 1927-03-15 | Frederick W Young | Casement hinge |
| US2186789A (en) * | 1938-05-05 | 1940-01-09 | Rosenberg Heyman | Bearing unit |
| CH297333A (de) * | 1952-02-01 | 1954-03-31 | Albrecht Emch Bruno | Mit einer Einrichtung zum Arretieren versehenes Fischband. |
| US3373529A (en) * | 1966-10-31 | 1968-03-19 | Roto Swing Door Co Inc | Pivotal mounting for automatic door |
| FR2048311A6 (ja) * | 1969-12-23 | 1971-03-19 | Ruiz Jose | |
| NO141957C (no) * | 1976-12-07 | 1980-06-04 | Harald Kvasnes | Anordning ved svingelager for svingevindu. |
| CH625591A5 (en) * | 1978-10-17 | 1981-09-30 | Corthesy Gerald Orraco | Hinge |
| DE3315346A1 (de) * | 1983-04-28 | 1984-10-31 | Licentia Patent-Verwaltungs-Gmbh, 6000 Frankfurt | Tuerlager fuer kuehl- oder gefriergeraete |
| GB8327165D0 (en) * | 1983-10-11 | 1983-11-09 | Autosafe Ltd | Hinge |
| JPS63107672A (ja) * | 1986-10-24 | 1988-05-12 | 株式会社 北村鉄工所 | 蝶番 |
| JPH0136066Y2 (ja) * | 1986-12-26 | 1989-11-02 |
-
1988
- 1988-10-06 DE DE3834053A patent/DE3834053A1/de active Granted
-
1989
- 1989-09-21 JP JP1243586A patent/JPH0826723B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1989-09-29 US US07/414,286 patent/US5040268A/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-06 DE DE8989118613T patent/DE58902041D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-10-06 AT AT89118613T patent/ATE79437T1/de not_active IP Right Cessation
- 1989-10-06 EP EP89118613A patent/EP0362883B1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3834053A1 (de) | 1990-04-12 |
| EP0362883A1 (de) | 1990-04-11 |
| ATE79437T1 (de) | 1992-08-15 |
| EP0362883B1 (de) | 1992-08-12 |
| DE58902041D1 (de) | 1992-09-17 |
| JPH02115483A (ja) | 1990-04-27 |
| DE3834053C2 (ja) | 1991-06-13 |
| US5040268A (en) | 1991-08-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0826723B2 (ja) | ケース用ヒンジ | |
| US7927098B2 (en) | Surgical anchor device | |
| CN101248238A (zh) | 显示器安装设备 | |
| JPH04265386A (ja) | ヒンジ枠 | |
| KR930007076B1 (ko) | 스테이 | |
| WO2025246959A1 (zh) | 滑动连接装置、门体组件及家用电器装置 | |
| JPS63501648A (ja) | 望ましくはドア、窓等のための締結手段 | |
| US5570984A (en) | 1/4 turn fastener | |
| JPH0323803A (ja) | 固定装置 | |
| EP3450666B1 (en) | Slide hinge and cabinet | |
| JP7718924B2 (ja) | 平面ハンドル | |
| US4854420A (en) | Securing means for a double step ladder | |
| JP2006077897A (ja) | ダンパ付きヒンジ装置 | |
| JPH0527692Y2 (ja) | ||
| JPH0558785U (ja) | ヒンジ頂部 | |
| JPH02503413A (ja) | サンルーフ | |
| JPS633277Y2 (ja) | ||
| JPH0524776Y2 (ja) | ||
| JP2603434Y2 (ja) | サンバイザ軸受台の取付構造 | |
| KR19980019849U (ko) | 조립식 경첩 | |
| JPS6016206Y2 (ja) | 障子の外れ止め具 | |
| JPH0339589Y2 (ja) | ||
| JPH07317378A (ja) | 扉用ハンドル | |
| JPH079291Y2 (ja) | 照明器具の天板係止具 | |
| JPH021873Y2 (ja) |