JPH08267338A - 金属切削屑搬送装置 - Google Patents
金属切削屑搬送装置Info
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- JPH08267338A JPH08267338A JP10479095A JP10479095A JPH08267338A JP H08267338 A JPH08267338 A JP H08267338A JP 10479095 A JP10479095 A JP 10479095A JP 10479095 A JP10479095 A JP 10479095A JP H08267338 A JPH08267338 A JP H08267338A
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Landscapes
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- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】金属切削屑をせん断しつつ搬送し得る搬送装置
を提供する。 【構成】コンベア1は、ケーシング41と、チェーン5
1に接続されて無端環状をなす複数の搬送部材5とを備
え、搬送部材5がケーシング41に形成された搬送路に
沿う往路53と復路54とを形成しつつケーシング41
内を循環可動する。せん断装置2は、第1せん断部20
aを形成する中回転歯21と上回転歯22と、第2せん
断部20bを形成する中回転歯21と下回転歯23との
三つの回転歯を備え、搬送部材5の往路53と復路54
との間に配設される。載置部3は、載置面30に複数の
孔31を有する板状体からなり、ケーシング41の投入
口42aの下方側の中回転歯21の前方側に配設され、
投入口42aから投入された金属切削屑を受け、短いも
のを孔31から搬送路上に落とし、長い金属切削屑を、
搬送部材5の復路54の走行によって第1せん断部20
aに送る。
を提供する。 【構成】コンベア1は、ケーシング41と、チェーン5
1に接続されて無端環状をなす複数の搬送部材5とを備
え、搬送部材5がケーシング41に形成された搬送路に
沿う往路53と復路54とを形成しつつケーシング41
内を循環可動する。せん断装置2は、第1せん断部20
aを形成する中回転歯21と上回転歯22と、第2せん
断部20bを形成する中回転歯21と下回転歯23との
三つの回転歯を備え、搬送部材5の往路53と復路54
との間に配設される。載置部3は、載置面30に複数の
孔31を有する板状体からなり、ケーシング41の投入
口42aの下方側の中回転歯21の前方側に配設され、
投入口42aから投入された金属切削屑を受け、短いも
のを孔31から搬送路上に落とし、長い金属切削屑を、
搬送部材5の復路54の走行によって第1せん断部20
aに送る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、金属切削屑の搬送装
置の改良に関するものである。
置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】NC旋盤等で切削加工をする場合、多量
の金属切削屑が出るが、その金属切削屑をそのまま放置
しておくと切削作業等の邪魔になる。そのため、従来か
らNC旋盤等にコンベアを接続し、このコンベアによっ
てNC旋盤等から出された金属切削屑を所定位置まで自
動的に搬送できるようにしている。このコンベアは、例
えば図7、図8に示すように下面に金属切削屑Kを搬送
し得る搬送路a1を有する筒状のケーシングaと、搬送
路a1上の金属切削屑Kを搬送する複数の搬送部材b…
bとを備え、このケーシングaの搬送路a1を、投入口
cを有する水平部a2と、水平部a2から上昇する上昇
部a3とから構成し、一方、搬送部材b各々を、所定高
さを有する板状体から構成し、各々の左右両端を長尺状
のチェーンb1、b1に架け渡すようにして固定し、互
いに間隔を隔てて連設し、チェーンb1、b1各々の両
端を互いに接続することによって全体を無端環状に形成
したものとし、そして、そのチェーンb1、b1を、ケ
ーシングaの後部及び前部に設けたホイールa4、a4
に巻回することにより、搬送部材b…bを、ケーシング
a内の搬送路a1に沿って配設し、ホイールa4の始動
に伴い搬送部材b…bが搬送路a1上を後方側から前方
側(図7のX方向)に沿って走行する往路b2と、往路
b2の上部側を搬送路a1の前方側から後方側(図7の
Y方向)に沿って走行する復路b3とを形成しつつケー
シングa内を往復動できるようになし、搬送部材b…b
が、往路b2を走行するに際し、投入口cから搬送路a
1に投入して搬送路a1に入った金属切削屑Kを順次搬
送路a1上を前方側に押圧し、これにより、金属切削屑
Kを搬送路a1に沿って上昇部a3をも搬送できるよう
にしたものである。しかしながら、NC旋盤等から出さ
れる金属切削屑Kは、カール状を呈し互いに絡まって塊
状となり易いものが多く、このようなカール状を呈する
金属切削屑KがNC旋盤等からコンベアに落とされると
塊状となり、搬送部材bの上端側にはみ出す場合が多
い。そのため、塊状となった金属切削屑Kが搬送部材b
の循環可動に伴い搬送部材b…bを乗り越えてしまい、
搬送できない場合がある。特に、上昇部a3では、途中
で搬送部材b…bを乗り越えて落下し易い。又、搬送部
材b…bが往復動してケーシングa内の上部と下部を反
対方向に可動すため、塊状となった金属切削屑Kが搬送
路a1上を走行する往路b2側の搬送部材b…bからは
み出していると、搬送部材b…bが複路b3側の走行に
際して当たってしまう場合がある。このような場合に
は、搬送部材b…bによって搬送されている金属切削屑
Kに抵抗がかかり、その結果、容易に搬送部材b…bを
乗り越え下方側に落下してしまう。一方、この場合、搬
送路a1にせん断手段を有するせん断装置を内設してお
き、金属切削屑Kをせん断装置に通しつつ搬送させるこ
とも考えられるが、一度に処理能力以上の多量の金属切
削屑Kをせん断装置に通すと、せん断装置で処理しきれ
ずにせん断装置の手後側で金属切削屑Kを滞留して詰ま
りを引き起こしたり、あるいは滞留した多量の金属切削
屑Kがせん断装置に噛みこまれてしまってせん断装置に
支障をきたしたりし、その結果、せん断効率も悪くなっ
てしまう場合がある。一方、せん断装置を、多量の金属
切削屑Kを処理できるようなものから構成するとせん断
装置が大型化してしまい、コンベアに内設できないばか
りか、装置全体が大型化してしまう。しかも、金属切削
屑Kをせん断装置に搬送するための搬送装置を別途にケ
ーシングa内に設けなければならず、装置全体が複雑化
してコスト高になってしまう。更に、金属切削屑Kに
は、金属片等の異物も混入している場合があり、このよ
うな異物も金属切削屑Kと共にせん断装置を通るとせん
断歯の破損の原因となって交換しなければならず、交換
のたびに作業を停止させなければならず、作業効率が悪
くなってしまう。
の金属切削屑が出るが、その金属切削屑をそのまま放置
しておくと切削作業等の邪魔になる。そのため、従来か
らNC旋盤等にコンベアを接続し、このコンベアによっ
てNC旋盤等から出された金属切削屑を所定位置まで自
動的に搬送できるようにしている。このコンベアは、例
えば図7、図8に示すように下面に金属切削屑Kを搬送
し得る搬送路a1を有する筒状のケーシングaと、搬送
路a1上の金属切削屑Kを搬送する複数の搬送部材b…
bとを備え、このケーシングaの搬送路a1を、投入口
cを有する水平部a2と、水平部a2から上昇する上昇
部a3とから構成し、一方、搬送部材b各々を、所定高
さを有する板状体から構成し、各々の左右両端を長尺状
のチェーンb1、b1に架け渡すようにして固定し、互
いに間隔を隔てて連設し、チェーンb1、b1各々の両
端を互いに接続することによって全体を無端環状に形成
したものとし、そして、そのチェーンb1、b1を、ケ
ーシングaの後部及び前部に設けたホイールa4、a4
に巻回することにより、搬送部材b…bを、ケーシング
a内の搬送路a1に沿って配設し、ホイールa4の始動
に伴い搬送部材b…bが搬送路a1上を後方側から前方
側(図7のX方向)に沿って走行する往路b2と、往路
b2の上部側を搬送路a1の前方側から後方側(図7の
Y方向)に沿って走行する復路b3とを形成しつつケー
シングa内を往復動できるようになし、搬送部材b…b
が、往路b2を走行するに際し、投入口cから搬送路a
1に投入して搬送路a1に入った金属切削屑Kを順次搬
送路a1上を前方側に押圧し、これにより、金属切削屑
Kを搬送路a1に沿って上昇部a3をも搬送できるよう
にしたものである。しかしながら、NC旋盤等から出さ
れる金属切削屑Kは、カール状を呈し互いに絡まって塊
状となり易いものが多く、このようなカール状を呈する
金属切削屑KがNC旋盤等からコンベアに落とされると
塊状となり、搬送部材bの上端側にはみ出す場合が多
い。そのため、塊状となった金属切削屑Kが搬送部材b
の循環可動に伴い搬送部材b…bを乗り越えてしまい、
搬送できない場合がある。特に、上昇部a3では、途中
で搬送部材b…bを乗り越えて落下し易い。又、搬送部
材b…bが往復動してケーシングa内の上部と下部を反
対方向に可動すため、塊状となった金属切削屑Kが搬送
路a1上を走行する往路b2側の搬送部材b…bからは
み出していると、搬送部材b…bが複路b3側の走行に
際して当たってしまう場合がある。このような場合に
は、搬送部材b…bによって搬送されている金属切削屑
Kに抵抗がかかり、その結果、容易に搬送部材b…bを
乗り越え下方側に落下してしまう。一方、この場合、搬
送路a1にせん断手段を有するせん断装置を内設してお
き、金属切削屑Kをせん断装置に通しつつ搬送させるこ
とも考えられるが、一度に処理能力以上の多量の金属切
削屑Kをせん断装置に通すと、せん断装置で処理しきれ
ずにせん断装置の手後側で金属切削屑Kを滞留して詰ま
りを引き起こしたり、あるいは滞留した多量の金属切削
屑Kがせん断装置に噛みこまれてしまってせん断装置に
支障をきたしたりし、その結果、せん断効率も悪くなっ
てしまう場合がある。一方、せん断装置を、多量の金属
切削屑Kを処理できるようなものから構成するとせん断
装置が大型化してしまい、コンベアに内設できないばか
りか、装置全体が大型化してしまう。しかも、金属切削
屑Kをせん断装置に搬送するための搬送装置を別途にケ
ーシングa内に設けなければならず、装置全体が複雑化
してコスト高になってしまう。更に、金属切削屑Kに
は、金属片等の異物も混入している場合があり、このよ
うな異物も金属切削屑Kと共にせん断装置を通るとせん
断歯の破損の原因となって交換しなければならず、交換
のたびに作業を停止させなければならず、作業効率が悪
くなってしまう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本願発明は、以上の実
情に鑑み提案されたもので、カール状を呈する金属切削
屑を、別途にせん断装置に搬送する搬送装置を設けるこ
となく、円滑に細かくせん断しつつ搬送し得る金属切削
屑搬送装置の提供を第1の目的とする。本願発明は、金
属切削屑に異物が混入している場合にも、異物をせん断
装置に通さずに、金属切削屑のみを円滑に細かくせん断
しつつ搬送し得る金属切削屑搬送装置を提供することを
第2の目的とする。
情に鑑み提案されたもので、カール状を呈する金属切削
屑を、別途にせん断装置に搬送する搬送装置を設けるこ
となく、円滑に細かくせん断しつつ搬送し得る金属切削
屑搬送装置の提供を第1の目的とする。本願発明は、金
属切削屑に異物が混入している場合にも、異物をせん断
装置に通さずに、金属切削屑のみを円滑に細かくせん断
しつつ搬送し得る金属切削屑搬送装置を提供することを
第2の目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明は、次の特徴を
有する金属切削屑搬送装置を提供することにより上記課
題を解決する。本願第1の発明に係る金属切削屑搬送装
置は、金属切削屑Kを後方から前方側に搬送し得る搬送
路44を有するコンベア1と、金属切削屑Kをせん断し
得るせん断手段25、25を有するせん断装置2と、コ
ンベア1に投入された金属切削屑Kを搬送路44に入る
前に一旦載置し得る載置部3とを備える。コンベア1
は、搬送路44上の金属切削屑Kを搬送する複数の搬送
部材5を備える。又、これらの搬送部材5は、搬送方向
に間隔を隔てて順次連設されることにより全体が無端環
状をなす。そして、これらの搬送部材5が、搬送路44
の上方側に搬送路44の後方から前方に沿って移動可能
に配設されることにより、搬送部材5が搬送路44上を
後方側から前方側に沿って走行する往路53と、往路5
3の上方側を搬送路44の前方側から後方側に走行する
復路54とを形成しつつ循環可動し、搬送部材5の往路
53の走行に伴い搬送路44上の金属切削屑Kが搬送路
44に沿って後方から前方側に搬送されるようになされ
る。せん断装置2は、搬送部材5の往路53と復路54
との間に配設されることにより、搬送部材5がせん断装
置2の上方側及び下方側を走行できるようになされる。
載置部3は、上面に金属切削屑Kを載置する載置面30
を備える。そして、この載置部3が、搬送部材5の往路
53と復路54との間に、且つ、搬送方向におけるせん
断装置2の前方側に配設されることにより、載置面30
上の金属切削屑Kが復路54の走行に伴う搬送部材5に
よってせん断装置2に送られるようになされたものであ
る。
有する金属切削屑搬送装置を提供することにより上記課
題を解決する。本願第1の発明に係る金属切削屑搬送装
置は、金属切削屑Kを後方から前方側に搬送し得る搬送
路44を有するコンベア1と、金属切削屑Kをせん断し
得るせん断手段25、25を有するせん断装置2と、コ
ンベア1に投入された金属切削屑Kを搬送路44に入る
前に一旦載置し得る載置部3とを備える。コンベア1
は、搬送路44上の金属切削屑Kを搬送する複数の搬送
部材5を備える。又、これらの搬送部材5は、搬送方向
に間隔を隔てて順次連設されることにより全体が無端環
状をなす。そして、これらの搬送部材5が、搬送路44
の上方側に搬送路44の後方から前方に沿って移動可能
に配設されることにより、搬送部材5が搬送路44上を
後方側から前方側に沿って走行する往路53と、往路5
3の上方側を搬送路44の前方側から後方側に走行する
復路54とを形成しつつ循環可動し、搬送部材5の往路
53の走行に伴い搬送路44上の金属切削屑Kが搬送路
44に沿って後方から前方側に搬送されるようになされ
る。せん断装置2は、搬送部材5の往路53と復路54
との間に配設されることにより、搬送部材5がせん断装
置2の上方側及び下方側を走行できるようになされる。
載置部3は、上面に金属切削屑Kを載置する載置面30
を備える。そして、この載置部3が、搬送部材5の往路
53と復路54との間に、且つ、搬送方向におけるせん
断装置2の前方側に配設されることにより、載置面30
上の金属切削屑Kが復路54の走行に伴う搬送部材5に
よってせん断装置2に送られるようになされたものであ
る。
【0005】本願第2の発明に係る金属切削屑搬送装置
は、本願第1の発明に係る載置部3の載置面30が、複
数の貫通孔31を備えたものから構成されることによ
り、載置した金属切削屑Kが長さの長い長切削屑と短い
短切削屑とに選別されつつ短切削屑が下方側に落とされ
るようになされる。そして、この載置部3によって、載
置面30上の長切削屑が復路54の走行に伴う搬送部材
5によってせん断装置2に送られるとともに、短切削屑
が載置部3から搬送方向におけるせん断装置2の前方側
の搬送路44に落とされるようになされたものである。
は、本願第1の発明に係る載置部3の載置面30が、複
数の貫通孔31を備えたものから構成されることによ
り、載置した金属切削屑Kが長さの長い長切削屑と短い
短切削屑とに選別されつつ短切削屑が下方側に落とされ
るようになされる。そして、この載置部3によって、載
置面30上の長切削屑が復路54の走行に伴う搬送部材
5によってせん断装置2に送られるとともに、短切削屑
が載置部3から搬送方向におけるせん断装置2の前方側
の搬送路44に落とされるようになされたものである。
【0006】本願第3の発明に係る金属切削屑搬送装置
は、本願第1又は第2の発明に係るせん断装置2が、第
1せん断部20aと、第2せん断部20bとを備えたも
のから構成される。第1せん断部20aは、搬送方向に
おける載置部3の後方側に配設されることにより、載置
面30上の金属切削屑Kが復路54の走行に伴う搬送部
材5によって第1せん断部20aに送られるようになさ
れる。第2せん断部20bは、搬送方向における第1せ
ん断部20bの前方側に配設されることにより、金属切
削屑Kが第1せん断部20aから第2せん断部20bに
送られるようになされたものである。
は、本願第1又は第2の発明に係るせん断装置2が、第
1せん断部20aと、第2せん断部20bとを備えたも
のから構成される。第1せん断部20aは、搬送方向に
おける載置部3の後方側に配設されることにより、載置
面30上の金属切削屑Kが復路54の走行に伴う搬送部
材5によって第1せん断部20aに送られるようになさ
れる。第2せん断部20bは、搬送方向における第1せ
ん断部20bの前方側に配設されることにより、金属切
削屑Kが第1せん断部20aから第2せん断部20bに
送られるようになされたものである。
【0007】本願第4の発明に係る金属切削屑搬送装置
は、本願第1、第2又は第3の発明に係る載置部3が、
後端側に上方に突出する異物止め部32を備えたものか
らなる。そして、この異物止め部32により、金属切削
屑Kと共に載置部3に載った金属片等の異物が搬送部材
5の復路54の走行に伴うせん断装置2側への金属切削
屑Kの搬送に際して異物止め部32で止められるように
なされたものである。
は、本願第1、第2又は第3の発明に係る載置部3が、
後端側に上方に突出する異物止め部32を備えたものか
らなる。そして、この異物止め部32により、金属切削
屑Kと共に載置部3に載った金属片等の異物が搬送部材
5の復路54の走行に伴うせん断装置2側への金属切削
屑Kの搬送に際して異物止め部32で止められるように
なされたものである。
【0008】
【作用】本願第1の発明においては、せん断装置2を、
搬送部材5の往路53と復路54との間に配設するとと
もに、載置部3を、搬送部材5の往路53と復路54と
の間に、且つ、搬送方向におけるせん断装置2の前方側
に配設し、載置部3上の金属切削屑Kを復路54の走行
に伴う搬送部材5によってせん断装置2に送られるよう
にする。こうすることにより、別途に金属切削屑Kをせ
ん断装置2に送る搬送装置を設けずに済ませることがで
きる。又、搬送部材5の復路54の走行に際してはせん
断装置2の上方側を走行するため、せん断装置2の処理
能力以上の多量の金属切削屑Kが一度にせん断装置2に
送られた場合には、せん断装置2に入りこまない金属切
削屑Kを、搬送部材5がせん断装置2の上方側を通過さ
せて逃がすことができる。
搬送部材5の往路53と復路54との間に配設するとと
もに、載置部3を、搬送部材5の往路53と復路54と
の間に、且つ、搬送方向におけるせん断装置2の前方側
に配設し、載置部3上の金属切削屑Kを復路54の走行
に伴う搬送部材5によってせん断装置2に送られるよう
にする。こうすることにより、別途に金属切削屑Kをせ
ん断装置2に送る搬送装置を設けずに済ませることがで
きる。又、搬送部材5の復路54の走行に際してはせん
断装置2の上方側を走行するため、せん断装置2の処理
能力以上の多量の金属切削屑Kが一度にせん断装置2に
送られた場合には、せん断装置2に入りこまない金属切
削屑Kを、搬送部材5がせん断装置2の上方側を通過さ
せて逃がすことができる。
【0009】本願第2の発明においては、載置部3の載
置面30に、下面に貫通する複数の貫通孔31を設ける
ため、載置した金属切削屑Kの内、比較的長さの短い短
切削屑は、複数の貫通孔31からせん断装置2の搬送方
向の前方側における搬送路44上に落ち、一方、貫通孔
31から落下しなかった長い長切削屑は、せん断装置2
に送られて細かくせん断される。又、せん断装置2でせ
ん断する際には、せん断する必要のない短切削屑を予め
落下させ、長さの長い長切削屑のみを送ることができ、
せん断効率良く行え、せん断を行う切り歯25…25の
寿命を長くできる。
置面30に、下面に貫通する複数の貫通孔31を設ける
ため、載置した金属切削屑Kの内、比較的長さの短い短
切削屑は、複数の貫通孔31からせん断装置2の搬送方
向の前方側における搬送路44上に落ち、一方、貫通孔
31から落下しなかった長い長切削屑は、せん断装置2
に送られて細かくせん断される。又、せん断装置2でせ
ん断する際には、せん断する必要のない短切削屑を予め
落下させ、長さの長い長切削屑のみを送ることができ、
せん断効率良く行え、せん断を行う切り歯25…25の
寿命を長くできる。
【0010】本願第3の発明においては、せん断装置2
を、第1せん断部20aと、第2せん断部20bとを備
えるため、第1せん断部20aでせん断されても未だ長
い金属切削屑Kや、第1せん断部20aにせん断処理能
力以上の長切削屑が運ばれ搬送部材5…5の移動に伴っ
て第1せん断部20aの上方側に逃がされてせん断され
ない金属切削屑Kを第2せん断部20bで確実に細かく
せん断できる。
を、第1せん断部20aと、第2せん断部20bとを備
えるため、第1せん断部20aでせん断されても未だ長
い金属切削屑Kや、第1せん断部20aにせん断処理能
力以上の長切削屑が運ばれ搬送部材5…5の移動に伴っ
て第1せん断部20aの上方側に逃がされてせん断され
ない金属切削屑Kを第2せん断部20bで確実に細かく
せん断できる。
【0011】本願第4の発明においては、載置部3にお
けるせん断装置2側の端部に上方に突出する異物止め部
32を備えたものとするため、金属切削屑Kと共に載置
部3に載った金属片等の異物を、搬送部材5の往路53
の走行に伴うせん断装置2側への金属切削屑Kの搬送に
際して異物止め部32で止めることができ、金属切削屑
Kと共にせん断装置2に送ってしまうようなことを防止
できる。これにより、せん断装置に支障をきたすような
ことがなく、常時円滑にせん断できる。
けるせん断装置2側の端部に上方に突出する異物止め部
32を備えたものとするため、金属切削屑Kと共に載置
部3に載った金属片等の異物を、搬送部材5の往路53
の走行に伴うせん断装置2側への金属切削屑Kの搬送に
際して異物止め部32で止めることができ、金属切削屑
Kと共にせん断装置2に送ってしまうようなことを防止
できる。これにより、せん断装置に支障をきたすような
ことがなく、常時円滑にせん断できる。
【0012】
【実施例】以下、図面に基づき、本願発明の一実施例を
説明する。図1は、本願発明の金属切削屑処理装置の一
実施例の概略図である。
説明する。図1は、本願発明の金属切削屑処理装置の一
実施例の概略図である。
【0013】本願発明の金属切削屑処理装置は、コンベ
ア1と、搬送途中の金属切削屑Kをせん断するせん断装
置2と、コンベアに投入された金属切削屑Kをする載置
する載置部3とを備えている。
ア1と、搬送途中の金属切削屑Kをせん断するせん断装
置2と、コンベアに投入された金属切削屑Kをする載置
する載置部3とを備えている。
【0014】コンベア1は、従来と同様のもので、ケー
シング41と、ケーシング41内を循環可動する搬送部
材5とを備えている。ケーシング41は、長尺状の筒状
体から構成され、図1に示すように後部側(図1におけ
る左側)に略水平状に形成された水平部42と、水平部
42の前方側(図1における右側)に水平部42から前
方側に行くに従って漸次上方側に傾斜した上昇部43と
を備えている。そして、このケーシング41内の下面が
搬送路44をなし、ケーシング41内に入れられた金属
切削屑Kを後方から前方(図示のX方向)に搬送できる
ようになされている。水平部42の上面における略左右
中央には、投入口42aが開口され、投入口42aから
金属切削屑Kをケーシング41内の搬送路44に投入で
きるようになされている。一方、上昇部43の前端に
は、排出口43aが開口され、搬送路44を搬送されて
きた金属切削屑Kがここから外部に出される。
シング41と、ケーシング41内を循環可動する搬送部
材5とを備えている。ケーシング41は、長尺状の筒状
体から構成され、図1に示すように後部側(図1におけ
る左側)に略水平状に形成された水平部42と、水平部
42の前方側(図1における右側)に水平部42から前
方側に行くに従って漸次上方側に傾斜した上昇部43と
を備えている。そして、このケーシング41内の下面が
搬送路44をなし、ケーシング41内に入れられた金属
切削屑Kを後方から前方(図示のX方向)に搬送できる
ようになされている。水平部42の上面における略左右
中央には、投入口42aが開口され、投入口42aから
金属切削屑Kをケーシング41内の搬送路44に投入で
きるようになされている。一方、上昇部43の前端に
は、排出口43aが開口され、搬送路44を搬送されて
きた金属切削屑Kがここから外部に出される。
【0015】搬送部材5…5は、金属切削屑Kを搬送路
44に沿って搬送させるためのものである。各々は、所
定高さを有する板状体からなり、側面が金属切削屑Kを
押圧する押圧面5aをなしている。そして、各々は、図
3に示すように左右両端が長尺状のチェーン51、51
各々に、高さ方向を上下になるようにして架け渡されて
固定され、図3に示すようにチェーン51、51の長手
方向に所定間隔ごとに連設され、そして、チェーン5
1、51各々の両端が互いに接続されることにより、搬
送部材5…5の全体がチェーン51、51を介して無端
環状に形成されている。尚、搬送部材5…5は、所定間
隔ごとに配設されるものに限らず、適宜な間隔で設けた
ものでも良い。
44に沿って搬送させるためのものである。各々は、所
定高さを有する板状体からなり、側面が金属切削屑Kを
押圧する押圧面5aをなしている。そして、各々は、図
3に示すように左右両端が長尺状のチェーン51、51
各々に、高さ方向を上下になるようにして架け渡されて
固定され、図3に示すようにチェーン51、51の長手
方向に所定間隔ごとに連設され、そして、チェーン5
1、51各々の両端が互いに接続されることにより、搬
送部材5…5の全体がチェーン51、51を介して無端
環状に形成されている。尚、搬送部材5…5は、所定間
隔ごとに配設されるものに限らず、適宜な間隔で設けた
ものでも良い。
【0016】このように形成された搬送部材5は、ケー
シング41内に搬送路44上に沿って移動可能に配設さ
れている。詳しくは、図1に示すようにケーシング1内
における水平部42の後端部及び上昇部43の前端部夫
々には、ホイール45…45が回動自在に設置され、上
昇部43の前端部側のホイール45は、駆動装置として
の減速モータ47が接続されており、減速モータ47の
始動により回動する。又、図3に示すようにコンベア1
の左右両内側壁各々の上部及び下面の左右両端に後端か
ら前端にかけて略平行に並設された左右一対のガイドレ
ール46、46が夫々備えられている。そして、搬送部
材5を接続した各々のチェーン51、51が、ホイール
45…45各々に巻回されるとともに、ガイドレール4
6、46に乗せられることにより、搬送部材5…5がケ
ーシング41内における搬送路44の上方側に搬送路4
4の後方から前方に沿って配設され、搬送路44上を搬
送路44の後方側から前方側(図示のX方向)に沿って
走行する下部側の往路53と、往路53の上方側を搬送
路44の前方側から後方側(図示のY方向)に走行する
復路54とを形成する。そして、ホイール45、45の
回動に伴ってチェーン51、51が可動させられること
により、搬送部材5…5各々の押圧面5aが搬送路44
の幅方向に渡されるようにして順次往路53と復路54
とを往復動し、その往路53の走行に際し、搬送部材5
…5の下端が搬送路44に極接近して搬送路44を後方
から前方に移動し搬送路44上の金属切削屑Kを搬送す
る。
シング41内に搬送路44上に沿って移動可能に配設さ
れている。詳しくは、図1に示すようにケーシング1内
における水平部42の後端部及び上昇部43の前端部夫
々には、ホイール45…45が回動自在に設置され、上
昇部43の前端部側のホイール45は、駆動装置として
の減速モータ47が接続されており、減速モータ47の
始動により回動する。又、図3に示すようにコンベア1
の左右両内側壁各々の上部及び下面の左右両端に後端か
ら前端にかけて略平行に並設された左右一対のガイドレ
ール46、46が夫々備えられている。そして、搬送部
材5を接続した各々のチェーン51、51が、ホイール
45…45各々に巻回されるとともに、ガイドレール4
6、46に乗せられることにより、搬送部材5…5がケ
ーシング41内における搬送路44の上方側に搬送路4
4の後方から前方に沿って配設され、搬送路44上を搬
送路44の後方側から前方側(図示のX方向)に沿って
走行する下部側の往路53と、往路53の上方側を搬送
路44の前方側から後方側(図示のY方向)に走行する
復路54とを形成する。そして、ホイール45、45の
回動に伴ってチェーン51、51が可動させられること
により、搬送部材5…5各々の押圧面5aが搬送路44
の幅方向に渡されるようにして順次往路53と復路54
とを往復動し、その往路53の走行に際し、搬送部材5
…5の下端が搬送路44に極接近して搬送路44を後方
から前方に移動し搬送路44上の金属切削屑Kを搬送す
る。
【0017】せん断装置2は、本実施例では、図2及び
図4に示すように中回転歯21と、上回転歯22と、下
回転歯23との同一構成を採る三つの回転歯から構成さ
れている。各回転歯21…23は、軸部24と、複数の
切り歯25…25と、複数のカラー26…26とを備え
ている。各切り歯25の外周には、径外方向に突設され
た頂部25aが周方向に沿って等間隔に八個、設けら
れ、軸芯部には、軸部24に通される挿通孔が穿設され
ている。一方、各カラー26は、円筒状をなし、厚さが
切り歯25の厚さと同程度とされ、外周径が切り歯25
の頂部25aの径より小さくなされている。又、内周が
軸部24に通される挿通孔をなす。そして、これらの切
り歯25…25とカラー26…26とが、軸部24に交
互に通されることにより、一つの回転歯が構成されてい
る。
図4に示すように中回転歯21と、上回転歯22と、下
回転歯23との同一構成を採る三つの回転歯から構成さ
れている。各回転歯21…23は、軸部24と、複数の
切り歯25…25と、複数のカラー26…26とを備え
ている。各切り歯25の外周には、径外方向に突設され
た頂部25aが周方向に沿って等間隔に八個、設けら
れ、軸芯部には、軸部24に通される挿通孔が穿設され
ている。一方、各カラー26は、円筒状をなし、厚さが
切り歯25の厚さと同程度とされ、外周径が切り歯25
の頂部25aの径より小さくなされている。又、内周が
軸部24に通される挿通孔をなす。そして、これらの切
り歯25…25とカラー26…26とが、軸部24に交
互に通されることにより、一つの回転歯が構成されてい
る。
【0018】そして、これらの三つの回転歯21、2
2、23は、図2に示すようにケーシング41の投入口
42aの後方側における搬送部材5の往路53と復路5
4との間に、互いの各切り歯25が噛み合うようにして
回動可能に設置されることにより、第1せん断部20a
と第2せん断部20bとを形成している。詳しくは、図
3に示すように先ず中回転歯21が、ケーシング41内
の略上下中央に、ケーシング41の左右両側壁に軸部2
4を回動自在に架け渡すようにして配されるとともに、
軸部24の端部がケーシング41外に設置された軸駆動
用モータ7に接続され、図3において反時計方向に回動
するようになされている。上回転歯22は、中回転歯2
1の上部側におけるやや後方側、且つ搬送部材5の復路
54の下方側に、復路54を走行する搬送部材5…5の
下端と回転する上回転歯22の切り歯25とが当たらな
い程度にごく接近して配設されている。従って、上回転
歯22とケーシング41の内上壁との間には、搬送部材
5が走行し得る程度の空間9が形成されている。そし
て、上回転歯22の軸部24と中回転歯21の軸部24
とが互いに平行に、且つ、一方の切り歯25の頂部25
aが他方の切り歯25、25間に互いに入り込めるよう
になされることにより、中回転歯21と上回転歯22と
で第1せん断部20aを形成している。
2、23は、図2に示すようにケーシング41の投入口
42aの後方側における搬送部材5の往路53と復路5
4との間に、互いの各切り歯25が噛み合うようにして
回動可能に設置されることにより、第1せん断部20a
と第2せん断部20bとを形成している。詳しくは、図
3に示すように先ず中回転歯21が、ケーシング41内
の略上下中央に、ケーシング41の左右両側壁に軸部2
4を回動自在に架け渡すようにして配されるとともに、
軸部24の端部がケーシング41外に設置された軸駆動
用モータ7に接続され、図3において反時計方向に回動
するようになされている。上回転歯22は、中回転歯2
1の上部側におけるやや後方側、且つ搬送部材5の復路
54の下方側に、復路54を走行する搬送部材5…5の
下端と回転する上回転歯22の切り歯25とが当たらな
い程度にごく接近して配設されている。従って、上回転
歯22とケーシング41の内上壁との間には、搬送部材
5が走行し得る程度の空間9が形成されている。そし
て、上回転歯22の軸部24と中回転歯21の軸部24
とが互いに平行に、且つ、一方の切り歯25の頂部25
aが他方の切り歯25、25間に互いに入り込めるよう
になされることにより、中回転歯21と上回転歯22と
で第1せん断部20aを形成している。
【0019】又、下回転歯23は、中回転歯21の下部
側、且つ搬送部材5の往路53の下方側に、往路53を
走行する搬送部材5…5の上端と回転する下回転歯23
の切り歯25とが当たらない程度にごく接近して配設さ
れている。本実施例では、下回転歯23を、中回転歯2
1の下部側におけるやや前方側に設置し、上回転歯2
2、中回転歯21及び下回転歯23の三軸が略一直線状
に並設させている。そして、下回転歯23の軸部24と
中回転歯21の軸部24とが互いに平行に、且つ、互い
の切り歯25の頂部25aが相手側の切り歯25、25
間に入り込めるようになされることにより、中回転歯2
1と下回転歯23とで第2せん断部20bを形成してい
る。一方、これらの三つの回転歯21、22、23の軸
部24各々には、ギヤ8…8を介して回転伝達可能に接
続され、上回転歯22及び下回転歯23が中回転歯21
の回動に伴い反対方向に回動する。尚、上記中回転歯2
1、上回転歯22、下回転歯23各々の切り歯25…2
5の頂部25aは、図示した形状のものに限らず、又、
個数についても少なくとも一つ設けておけば良く、少な
くとも一つあれば回転に伴い金属切削屑Kを引っ掛けて
せん断できる。更に、三つの回転歯21、22、23を
同一構成のものを組み合わせたものに限らず、例えば切
り歯25…25の形状の異なるものを組み合わせても良
い。
側、且つ搬送部材5の往路53の下方側に、往路53を
走行する搬送部材5…5の上端と回転する下回転歯23
の切り歯25とが当たらない程度にごく接近して配設さ
れている。本実施例では、下回転歯23を、中回転歯2
1の下部側におけるやや前方側に設置し、上回転歯2
2、中回転歯21及び下回転歯23の三軸が略一直線状
に並設させている。そして、下回転歯23の軸部24と
中回転歯21の軸部24とが互いに平行に、且つ、互い
の切り歯25の頂部25aが相手側の切り歯25、25
間に入り込めるようになされることにより、中回転歯2
1と下回転歯23とで第2せん断部20bを形成してい
る。一方、これらの三つの回転歯21、22、23の軸
部24各々には、ギヤ8…8を介して回転伝達可能に接
続され、上回転歯22及び下回転歯23が中回転歯21
の回動に伴い反対方向に回動する。尚、上記中回転歯2
1、上回転歯22、下回転歯23各々の切り歯25…2
5の頂部25aは、図示した形状のものに限らず、又、
個数についても少なくとも一つ設けておけば良く、少な
くとも一つあれば回転に伴い金属切削屑Kを引っ掛けて
せん断できる。更に、三つの回転歯21、22、23を
同一構成のものを組み合わせたものに限らず、例えば切
り歯25…25の形状の異なるものを組み合わせても良
い。
【0020】載置部3は、本実施例では、図2に示すよ
うに板状体から構成されている。この板状体は、その上
面が金属切削屑Kを載置する載置面30をなし、この載
置面30には、下面に貫通する複数の貫通孔31…31
が穿設されている。これらの貫通孔31…31は、載置
面30上における比較的短い金属切削屑K、あるいは金
属切削屑Kに混入した金属片等の異物を通して下方に落
とすためのもので、本実施例では一つの貫通孔31の大
きさが幅45mm、長さが100mm程度の大きさに形
成され、長さの長い長切削屑と短い短切削屑とに選別し
得る選別手段として機能するとともに、選別した短切削
屑を下方側に落とす短切削屑落下手段として機能する。
尚、この貫通孔31の大きさは、これに限らず、搬送に
支障ない程度の大きさの金属切削屑Kを落とせれば良
く、適宜変更できる。
うに板状体から構成されている。この板状体は、その上
面が金属切削屑Kを載置する載置面30をなし、この載
置面30には、下面に貫通する複数の貫通孔31…31
が穿設されている。これらの貫通孔31…31は、載置
面30上における比較的短い金属切削屑K、あるいは金
属切削屑Kに混入した金属片等の異物を通して下方に落
とすためのもので、本実施例では一つの貫通孔31の大
きさが幅45mm、長さが100mm程度の大きさに形
成され、長さの長い長切削屑と短い短切削屑とに選別し
得る選別手段として機能するとともに、選別した短切削
屑を下方側に落とす短切削屑落下手段として機能する。
尚、この貫通孔31の大きさは、これに限らず、搬送に
支障ない程度の大きさの金属切削屑Kを落とせれば良
く、適宜変更できる。
【0021】又、この載置部3の全体の大きさは、ケー
シング41の投入口42aの大きさよりも大きく形成さ
れており、ケーシング41内の投入口42aの下方側
に、投入口42a全体を下方側から覆うように配設され
ている。一方、ケーシング41内における載置部3の上
下位置は、上記中回転歯21の軸芯位置と略一致されて
いる。
シング41の投入口42aの大きさよりも大きく形成さ
れており、ケーシング41内の投入口42aの下方側
に、投入口42a全体を下方側から覆うように配設され
ている。一方、ケーシング41内における載置部3の上
下位置は、上記中回転歯21の軸芯位置と略一致されて
いる。
【0022】又、本実施例における載置部3の後端に
は、載置部3の後端を上方側に折り曲げ成形することに
より所定高さに形成された異物止め部32が形成されて
おり、金属片等の異物を止め、異物が載置部3からせん
断装置2に送り込まれないようにする。
は、載置部3の後端を上方側に折り曲げ成形することに
より所定高さに形成された異物止め部32が形成されて
おり、金属片等の異物を止め、異物が載置部3からせん
断装置2に送り込まれないようにする。
【0023】尚、本実施例では、上記のせん断装置2と
この載置部3は、搬送部材5…5の往路53と復路54
との間に上下位置及び前後調整可能に設け、せん断装置
2と、往路53又は復路54を走行する搬送部材5…5
との間隔を調整しつつ行うことができるようになされて
いるが、上下位置のみ調整可能に、あるいは固定してお
いても良い。
この載置部3は、搬送部材5…5の往路53と復路54
との間に上下位置及び前後調整可能に設け、せん断装置
2と、往路53又は復路54を走行する搬送部材5…5
との間隔を調整しつつ行うことができるようになされて
いるが、上下位置のみ調整可能に、あるいは固定してお
いても良い。
【0024】次に、以上のように構成された本実施例の
装置の金属切削屑Kの搬送方法について説明する。ま
ず、減速モータ47を始動させる。これにより、搬送部
材5がケーシング41内を往複動する。そして、金属切
削屑Kが投入口42aから投入されると、図2に示すよ
うに搬送部材5、5間の隙間からケーシング41内に入
り、載置部3に受けられる。
装置の金属切削屑Kの搬送方法について説明する。ま
ず、減速モータ47を始動させる。これにより、搬送部
材5がケーシング41内を往複動する。そして、金属切
削屑Kが投入口42aから投入されると、図2に示すよ
うに搬送部材5、5間の隙間からケーシング41内に入
り、載置部3に受けられる。
【0025】載置部3に受けられた金属切削屑Kの内、
比較的短い短切削屑及び小さい金属片等の異物は載置部
3の貫通孔31…31から下方に落下し、搬送路44に
おける切削装置2の前方側に落とされる。そして、搬送
路44に落とされた短切削屑及び金属片等の異物は、搬
送部材5の往路53を可動するに伴い搬送路44に沿っ
て前方側に搬送されることになる。
比較的短い短切削屑及び小さい金属片等の異物は載置部
3の貫通孔31…31から下方に落下し、搬送路44に
おける切削装置2の前方側に落とされる。そして、搬送
路44に落とされた短切削屑及び金属片等の異物は、搬
送部材5の往路53を可動するに伴い搬送路44に沿っ
て前方側に搬送されることになる。
【0026】一方、載置部3に受けられた金属切削屑K
の内、比較的長い長切削屑は、絡み合って塊状等とな
り、載置部3の貫通孔31…31から落下せずに載置部
3上に残され、載置部3から復路54を移動する搬送部
材5…5の下端までの高さ以上になると搬送部材5…5
の押圧面5aに当接し、搬送部材5…5の移動に伴って
載置部3上を後方側のせん断装置2の方向に搬送され
る。そして、せん断装置の側方まで搬送されると、中回
転歯21及び上回転歯22の頂部25a…25aが回転
に伴って金属切削屑Kを引っ掛け、両切り歯25、25
でせん断する。その際、仮に、中回転歯21と上回転歯
22とのせん断処理能力以上の長切削屑が運ばれてきた
場合でも、搬送部材5…5の移動に伴って上回転歯22
の上方側の空間部9を強制的に通過され、中回転歯21
と上回転歯22との手後側で滞留するようなことがな
く、又、処理能力以上の長切削屑が中回転歯21と上回
転歯22との間に噛み込むようなことを防止できる。
又、大きい異物は、載置部3の貫通孔31…31から落
下せずに載置部3上を金属切削屑Kに引きずられるよう
にして金属切削屑Kと共に後方側に搬送されるが、異物
止め部32で止められ、中回転歯21と上回転歯22に
金属切削屑Kと共に金属片等の異物が送り込まれること
がなく、中回転歯21及び上回転歯22各々の切り歯2
5…25が異物による損傷をきたすようなことが防止さ
れる。又、中回転歯21と上回転歯22とで形成された
第1せん断部20aに通される金属切削屑K量の最大限
が、投入口42aから投入された金属切削屑Kの内、貫
通孔31…31から落下しない比較的長いものだけのた
め、せん断効率良く行え、しかも、切り歯25…25の
寿命を長くできる。
の内、比較的長い長切削屑は、絡み合って塊状等とな
り、載置部3の貫通孔31…31から落下せずに載置部
3上に残され、載置部3から復路54を移動する搬送部
材5…5の下端までの高さ以上になると搬送部材5…5
の押圧面5aに当接し、搬送部材5…5の移動に伴って
載置部3上を後方側のせん断装置2の方向に搬送され
る。そして、せん断装置の側方まで搬送されると、中回
転歯21及び上回転歯22の頂部25a…25aが回転
に伴って金属切削屑Kを引っ掛け、両切り歯25、25
でせん断する。その際、仮に、中回転歯21と上回転歯
22とのせん断処理能力以上の長切削屑が運ばれてきた
場合でも、搬送部材5…5の移動に伴って上回転歯22
の上方側の空間部9を強制的に通過され、中回転歯21
と上回転歯22との手後側で滞留するようなことがな
く、又、処理能力以上の長切削屑が中回転歯21と上回
転歯22との間に噛み込むようなことを防止できる。
又、大きい異物は、載置部3の貫通孔31…31から落
下せずに載置部3上を金属切削屑Kに引きずられるよう
にして金属切削屑Kと共に後方側に搬送されるが、異物
止め部32で止められ、中回転歯21と上回転歯22に
金属切削屑Kと共に金属片等の異物が送り込まれること
がなく、中回転歯21及び上回転歯22各々の切り歯2
5…25が異物による損傷をきたすようなことが防止さ
れる。又、中回転歯21と上回転歯22とで形成された
第1せん断部20aに通される金属切削屑K量の最大限
が、投入口42aから投入された金属切削屑Kの内、貫
通孔31…31から落下しない比較的長いものだけのた
め、せん断効率良く行え、しかも、切り歯25…25の
寿命を長くできる。
【0027】次に、中回転歯21と上回転歯22とでせ
ん断された金属切削屑K、又は、上回転歯22の上方側
に逃げた金属切削屑Kは、せん断装置の後方側の搬送路
44に落ちる。その際、下回転歯23が、中回転歯21
の下方側のやや前方側に設置されているため、中回転歯
21と上回転歯22とでせん断された金属切削屑Kや上
回転歯22の上方側から落ちてくる金属切削屑Kが下回
転歯23に当たることなく一旦下方の搬送路44に落ち
る。そして、搬送路44に落ちた金属切削屑Kは、往路
53を移動する搬送部材5…5により、搬送路44を前
方に運ばれるが、搬送部材5の上端より上方側にはみ出
した金属切削屑Kは、回転している下回転歯23の切り
歯25…25に当たり、切り歯25…25に引っ掛けら
れて下回転歯23と中回転歯21との間に後方側から運
ばれ、下回転歯23と中回転歯21とによりせん断され
て下回転歯23と中回転歯21との間の前方側から再び
搬送路44上に落ちる。これにより、搬送部材5の上端
より上方側にはみ出した金属切削屑Kを更にせん断で
き、下回転歯23を通過した前においては搬送路44上
の金属切削屑Kを、搬送部材5の上端より上方側にほと
んどはみ出すことなく前方側に搬送できる。この際、下
回転歯23と中回転歯21とでせん断する際において
も、既に細かくせん断したものは、ほとんどせん断され
ることがなく、搬送部材5の上端より上方側にはみ出し
た金属切削屑Kだけをせん断するため、せん断効率良く
行え、しかも、切り歯25…25の寿命を長くできる。
ん断された金属切削屑K、又は、上回転歯22の上方側
に逃げた金属切削屑Kは、せん断装置の後方側の搬送路
44に落ちる。その際、下回転歯23が、中回転歯21
の下方側のやや前方側に設置されているため、中回転歯
21と上回転歯22とでせん断された金属切削屑Kや上
回転歯22の上方側から落ちてくる金属切削屑Kが下回
転歯23に当たることなく一旦下方の搬送路44に落ち
る。そして、搬送路44に落ちた金属切削屑Kは、往路
53を移動する搬送部材5…5により、搬送路44を前
方に運ばれるが、搬送部材5の上端より上方側にはみ出
した金属切削屑Kは、回転している下回転歯23の切り
歯25…25に当たり、切り歯25…25に引っ掛けら
れて下回転歯23と中回転歯21との間に後方側から運
ばれ、下回転歯23と中回転歯21とによりせん断され
て下回転歯23と中回転歯21との間の前方側から再び
搬送路44上に落ちる。これにより、搬送部材5の上端
より上方側にはみ出した金属切削屑Kを更にせん断で
き、下回転歯23を通過した前においては搬送路44上
の金属切削屑Kを、搬送部材5の上端より上方側にほと
んどはみ出すことなく前方側に搬送できる。この際、下
回転歯23と中回転歯21とでせん断する際において
も、既に細かくせん断したものは、ほとんどせん断され
ることがなく、搬送部材5の上端より上方側にはみ出し
た金属切削屑Kだけをせん断するため、せん断効率良く
行え、しかも、切り歯25…25の寿命を長くできる。
【0028】そして、下回転歯23の下方を通過した搬
送路44上の金属切削屑Kは、載置部3の下方を通り、
その際、貫通孔31…31から落下してきた短切削屑が
上積みされ、共に前方側に搬送され、ケーシング41の
上昇部43に入り、上昇部43を上昇する。その際、金
属切削屑Kが搬送部材5の上端より上方側にほとんどは
み出していないため、搬送部材5を乗り越えて下方に落
ちるようなことを防止でき、しかも、複路54を移動す
る搬送部材5も金属切削屑Kに当たるようなことがな
く、下方に落とされるようなことも防止できる。これに
より、金属切削屑Kを円滑に上昇部43を上昇させるこ
とができる。その前、上昇部43を上昇し終えた金属切
削屑Kは、排出口43aから所定場所に排出される。
送路44上の金属切削屑Kは、載置部3の下方を通り、
その際、貫通孔31…31から落下してきた短切削屑が
上積みされ、共に前方側に搬送され、ケーシング41の
上昇部43に入り、上昇部43を上昇する。その際、金
属切削屑Kが搬送部材5の上端より上方側にほとんどは
み出していないため、搬送部材5を乗り越えて下方に落
ちるようなことを防止でき、しかも、複路54を移動す
る搬送部材5も金属切削屑Kに当たるようなことがな
く、下方に落とされるようなことも防止できる。これに
より、金属切削屑Kを円滑に上昇部43を上昇させるこ
とができる。その前、上昇部43を上昇し終えた金属切
削屑Kは、排出口43aから所定場所に排出される。
【0029】尚、本実施例では、載置部3を、複数の貫
通孔31…31を有するものから構成しているが、せん
断装置2に第1せん断部20aと第2せん断部20bと
を備える場合は、貫通孔の設けていない板状のものから
構成しても良い。この場合、第1せん断部20aに一度
に多量の金属切削屑Kが送られることになるが、多量の
金属切削屑Kが送られても搬送部材5の移動に伴って第
1せん断部20aの上方側に逃がされ、金属切削屑Kの
滞留や処理能力以上のものが一度に第1せん断部20a
に入るようなことが防止でき、しかも、逃げて第1せん
断部20aで細かくせん断できなかったものを第2せん
断部20bでせん断できる。その一方、載置部3を、複
数の貫通孔31…31を有する網状体30から構成する
場合は、せん断装置2を、例えば図6に示すように上回
転歯22と下回転歯23とから構成し、第1せん断部2
0aだけで構成し、第2せん断部20bを設けなくても
良い。この場合は、本実施例で説明したように載置部3
で予め、細かい金属切削屑Kを除いてから適度な量ずつ
第1せん断部20aとに送れるため、一回のせん断でも
搬送に支障のない程度にせん断できる。
通孔31…31を有するものから構成しているが、せん
断装置2に第1せん断部20aと第2せん断部20bと
を備える場合は、貫通孔の設けていない板状のものから
構成しても良い。この場合、第1せん断部20aに一度
に多量の金属切削屑Kが送られることになるが、多量の
金属切削屑Kが送られても搬送部材5の移動に伴って第
1せん断部20aの上方側に逃がされ、金属切削屑Kの
滞留や処理能力以上のものが一度に第1せん断部20a
に入るようなことが防止でき、しかも、逃げて第1せん
断部20aで細かくせん断できなかったものを第2せん
断部20bでせん断できる。その一方、載置部3を、複
数の貫通孔31…31を有する網状体30から構成する
場合は、せん断装置2を、例えば図6に示すように上回
転歯22と下回転歯23とから構成し、第1せん断部2
0aだけで構成し、第2せん断部20bを設けなくても
良い。この場合は、本実施例で説明したように載置部3
で予め、細かい金属切削屑Kを除いてから適度な量ずつ
第1せん断部20aとに送れるため、一回のせん断でも
搬送に支障のない程度にせん断できる。
【0030】又、せん断装置2は、第1せん断部20a
と第2せん断部20bとを備える場合、本実施例のよう
に三つの回転歯21、22、23を噛み合わせて形成す
るものにかぎらず、例えば二つの回転歯で第1せん断部
20aを形成し、更に他の二つの回転歯で第2せん断部
20bするいしても良い。一方、せん断装置2は、ケー
シング41の投入口42aの後端側に備えたものに限ら
ず、更にこれに加えて、例えば上昇部43の立ち上がり
基端部にも、第二のせん断装置を設けるようにしても良
く、こうすることにより、搬送部材5からはみ出してい
る金属切削屑Kがある場合に、より確実に上昇部43に
入る前に細かくせん断できる。更に、せん断装置2は、
二つの回転歯でせん断部を形成するものに限らず、回転
する回転歯と、ケーシング41等に固定した固定歯とか
ら構成し、回転歯と固定歯とでせん断するものであって
も良く、金属切削屑をせん断できるものであれば良い。
と第2せん断部20bとを備える場合、本実施例のよう
に三つの回転歯21、22、23を噛み合わせて形成す
るものにかぎらず、例えば二つの回転歯で第1せん断部
20aを形成し、更に他の二つの回転歯で第2せん断部
20bするいしても良い。一方、せん断装置2は、ケー
シング41の投入口42aの後端側に備えたものに限ら
ず、更にこれに加えて、例えば上昇部43の立ち上がり
基端部にも、第二のせん断装置を設けるようにしても良
く、こうすることにより、搬送部材5からはみ出してい
る金属切削屑Kがある場合に、より確実に上昇部43に
入る前に細かくせん断できる。更に、せん断装置2は、
二つの回転歯でせん断部を形成するものに限らず、回転
する回転歯と、ケーシング41等に固定した固定歯とか
ら構成し、回転歯と固定歯とでせん断するものであって
も良く、金属切削屑をせん断できるものであれば良い。
【0031】一方、本実施例においては、ケーシング4
1に投入口42aを設けたものとし、その下方側に載置
部3を配設しているが、例えば投入口42aをケーシン
グ41の側壁に設けたものとし、他のコンベアを介して
外部から載置部3の載置面30に金属切削屑Kを運べる
ようにしても良い。
1に投入口42aを設けたものとし、その下方側に載置
部3を配設しているが、例えば投入口42aをケーシン
グ41の側壁に設けたものとし、他のコンベアを介して
外部から載置部3の載置面30に金属切削屑Kを運べる
ようにしても良い。
【0032】又、本実施例では、コンベア1を、ケーシ
ング41の下面に搬送路44を形成し、所定間隔ごとに
連設した搬送部材5…5によって搬送路44上の金属切
削屑を搬送するものとしているが、この態様のものに限
らず、例えばコンベア1を、左右両端にチェーン51、
51を取り付けた薄板長尺体を無端環状に形成し、薄板
長尺体上に金属切削屑Kを載置して搬送できるものから
構成し、そして、この薄板長尺体に所定間隔ごとに搬送
部材5…5を突設させたものとしても良い。この場合
は、搬送部材5、5の間に隙間が形成されないため、そ
の隙間から金属切削屑Kを投入できず、上記実施例のよ
うにケーシング41の上面に投入口42aを設けても、
金属切削屑Kを搬送路41に落とせないことになるの
で、この場合は、例えば往路と復路との間の隙間から他
のコンベアを介して載置部3の載置面30に金属切削屑
Kを運ぶようにすれば良い。
ング41の下面に搬送路44を形成し、所定間隔ごとに
連設した搬送部材5…5によって搬送路44上の金属切
削屑を搬送するものとしているが、この態様のものに限
らず、例えばコンベア1を、左右両端にチェーン51、
51を取り付けた薄板長尺体を無端環状に形成し、薄板
長尺体上に金属切削屑Kを載置して搬送できるものから
構成し、そして、この薄板長尺体に所定間隔ごとに搬送
部材5…5を突設させたものとしても良い。この場合
は、搬送部材5、5の間に隙間が形成されないため、そ
の隙間から金属切削屑Kを投入できず、上記実施例のよ
うにケーシング41の上面に投入口42aを設けても、
金属切削屑Kを搬送路41に落とせないことになるの
で、この場合は、例えば往路と復路との間の隙間から他
のコンベアを介して載置部3の載置面30に金属切削屑
Kを運ぶようにすれば良い。
【0033】
【発明の効果】本願第1の発明は、別途に金属切削屑を
せん断装置に送る搬送装置を設けずに済ませることがで
き、装置を簡素化できる。又、せん断装置の処理能力以
上の多量の金属切削屑が一度にせん断装置に送られた場
合にも、搬送部材がせん断装置の上方側を通過させるこ
とができる。これにより、せん断装置の手後側で滞留し
て詰まりを起こしたり、せん断装置に処理能力以上の多
量の金属切削屑が一度にかみこむようなことを防止で
き、常時円滑にせん断しつつ搬送できる。
せん断装置に送る搬送装置を設けずに済ませることがで
き、装置を簡素化できる。又、せん断装置の処理能力以
上の多量の金属切削屑が一度にせん断装置に送られた場
合にも、搬送部材がせん断装置の上方側を通過させるこ
とができる。これにより、せん断装置の手後側で滞留し
て詰まりを起こしたり、せん断装置に処理能力以上の多
量の金属切削屑が一度にかみこむようなことを防止で
き、常時円滑にせん断しつつ搬送できる。
【0034】本願第2の発明においては、本願第1の発
明の効果に加え、載置部の複数の貫通孔によって、載置
した金属切削屑の内、比較的長さの短い短切削屑を、複
数の貫通孔からせん断装置の搬送方向の前方側における
搬送路に落とし、一方、貫通孔から落下しなかった長い
長切削屑を、せん断装置に送り細かくせん断できる。従
って、せん断装置でせん断する際には、せん断する必要
のない短切削屑を予め落下させ、長さの長い長切削屑の
みを送ることができ、より確実にせん断装置の手後側で
滞留して詰まりを起こしたり、せん断装置に処理能力以
上の多量の金属切削屑が一度にかみこむようなことより
確実に防止できる。又、せん断効率良く行え、せん断を
行う切り歯の寿命を長くできる。
明の効果に加え、載置部の複数の貫通孔によって、載置
した金属切削屑の内、比較的長さの短い短切削屑を、複
数の貫通孔からせん断装置の搬送方向の前方側における
搬送路に落とし、一方、貫通孔から落下しなかった長い
長切削屑を、せん断装置に送り細かくせん断できる。従
って、せん断装置でせん断する際には、せん断する必要
のない短切削屑を予め落下させ、長さの長い長切削屑の
みを送ることができ、より確実にせん断装置の手後側で
滞留して詰まりを起こしたり、せん断装置に処理能力以
上の多量の金属切削屑が一度にかみこむようなことより
確実に防止できる。又、せん断効率良く行え、せん断を
行う切り歯の寿命を長くできる。
【0035】本願第3の発明においては、本願第1又は
第2の発明の効果に加え、第1せん断部でせん断されて
も未だ長い金属切削屑や、第1せん断部にせん断処理能
力以上の長切削屑が運ばれ搬送部材の移動に伴って第1
せん断部の上方側に逃がされてせん断されない金属切削
屑を第2せん断部で確実に細かくせん断できる。
第2の発明の効果に加え、第1せん断部でせん断されて
も未だ長い金属切削屑や、第1せん断部にせん断処理能
力以上の長切削屑が運ばれ搬送部材の移動に伴って第1
せん断部の上方側に逃がされてせん断されない金属切削
屑を第2せん断部で確実に細かくせん断できる。
【0036】本願第4の発明においては、本願第1、第
2又は第3の発明の効果に加え、異物止め部によって金
属切削屑と共に載置部に載った金属片等の異物を、搬送
部材の往路の走行に伴うせん断装置側への金属切削屑の
搬送に際して異物止め部で止めることができ、金属切削
屑と共にせん断装置に送ってしまうようなことを防止で
きる。これにより、せん断装置に支障をきたすようなこ
とがなく、常時円滑にせん断できる。
2又は第3の発明の効果に加え、異物止め部によって金
属切削屑と共に載置部に載った金属片等の異物を、搬送
部材の往路の走行に伴うせん断装置側への金属切削屑の
搬送に際して異物止め部で止めることができ、金属切削
屑と共にせん断装置に送ってしまうようなことを防止で
きる。これにより、せん断装置に支障をきたすようなこ
とがなく、常時円滑にせん断できる。
【図1】本願発明の金属切削屑処理装置の一実施例の概
略図である。
略図である。
【図2】コンベアの要部拡大断面図である。
【図3】図2のIII −III 線に沿う断面説明図である。
【図4】せん断装置の断面説明図である。
【図5】載置部を、ケーシングの投入孔から見た平面図
である。
である。
【図6】せん断装置の他の実施例の要部拡大断面図であ
る。
る。
【図7】従来例の概略図である。
【図8】図7のVIII −VIII 線に沿う断面説明図であ
る。
る。
1 コンベア 2 せん断装置 3 載置部 5 搬送部材 20a 第1せん断部 20b 第2せん断部 21 中回転歯 22 上回転歯 23 下回転歯 25 切り歯 30 載置面 31 貫通孔 42a 投入口 44 搬送路 53 往路 54 復路 K 金属切削屑
Claims (4)
- 【請求項1】金属切削屑(K) を後方から前方側に搬送し
得る搬送路(44)を有するコンベア(1) と、金属切削屑
(K) をせん断し得るせん断手段(25)(25)を有するせん断
装置(2) と、コンベア(1) に投入された金属切削屑(K)
を搬送路(44)に入る前に一旦載置し得る載置部(3) とを
備え、 コンベア(1) が、搬送路(44)上の金属切削屑(K) を搬送
する複数の搬送部材(5) を備え、これらの搬送部材(5)
が、搬送方向に間隔を隔てて順次連設されることにより
全体が無端環状をなし、搬送路(44)の上方側に搬送路(4
4)の後方から前方に沿って移動可能に配設されることに
より、搬送部材(5) が搬送路(44)上を後方側から前方側
に沿って走行する往路(53)と、往路(53)の上方側を搬送
路(44)の前方側から後方側に走行する復路(54)とを形成
しつつ循環可動し、搬送部材(5)の往路(53)の走行に伴
い搬送路(44)上の金属切削屑(K) が搬送路(44)に沿って
後方から前方側に搬送されるようになされ、 せん断装置(2) が、搬送部材(5) の往路(53)と復路(54)
との間に配設されることにより、搬送部材(5) がせん断
装置(2) の上方側及び下方側を走行できるようになさ
れ、 載置部(3) が、上面に金属切削屑(K) を載置し得る載置
面(30)を備え、搬送部材(5) の往路(53)と復路(54)との
間に、且つ、搬送方向におけるせん断装置(2)の前方側
に配設されることにより、載置面(30)上の金属切削屑
(K) が復路(54)の走行に伴う搬送部材(5) によってせん
断装置(2) に送られるようになされたものであることを
特徴とする金属切削屑搬送装置。 - 【請求項2】載置部(3) の載置面(30)が、下面に貫通す
る複数の貫通孔(31)を備えたものから構成されることに
より、載置した金属切削屑(K) が長さの長い長切削屑と
短い短切削屑とに選別されつつ短切削屑が下方側に落と
されるようになされ、 この載置部(3) によって、載置面(30)上の長切削屑が復
路(54)の走行に伴う搬送部材(5) によってせん断装置
(2) に送られるとともに、短切削屑が載置部(3)から搬
送方向におけるせん断装置(2) の前方側の搬送路(44)に
落とされるようになされたものであることを特徴とする
請求項1記載の金属切削屑搬送装置。 - 【請求項3】せん断装置(2) が、第1せん断部(20a)
と、第2せん断部(20b) とを備えたものから構成され、 第1せん断部(20a) が、搬送方向における載置部(3) の
後方側に配設されることにより、載置部(3) 上の金属切
削屑(K) が復路(54)の走行に伴う搬送部材(5)によって
第1せん断部(20a) に送られるようになされ、 第2せん断部(20b) が、搬送方向における第1せん断部
(20a) の前方側に配設されることにより、金属切削屑
(K) が第1せん断部(20a) から第2せん断部(20b) に送
られるようになされたものであることを特徴とする請求
項1又は2記載の金属切削屑搬送装置。 - 【請求項4】載置部(3) の載置面(30)における後端側
に、上方に突出する異物止め部(32)が備えられることに
より、金属切削屑(K) と共に載置部(3) の載置面(30)に
載った金属片等の異物が搬送部材(5) の復路(54)の走行
に伴うせん断装置(2) 側への金属切削屑(K) の搬送に際
して異物止め部(32)で止められるようになされたもので
あることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載
の金属切削屑搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10479095A JPH08267338A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 金属切削屑搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10479095A JPH08267338A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 金属切削屑搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08267338A true JPH08267338A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=14390260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10479095A Pending JPH08267338A (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 金属切削屑搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08267338A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011236034A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Suiki Kogyo Kk | 有機廃棄物の搬送装置 |
| CN106959087A (zh) * | 2017-04-18 | 2017-07-18 | 江苏信息职业技术学院 | 一种微小型零件自动码料装置 |
-
1995
- 1995-04-04 JP JP10479095A patent/JPH08267338A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011236034A (ja) * | 2010-05-12 | 2011-11-24 | Suiki Kogyo Kk | 有機廃棄物の搬送装置 |
| CN106959087A (zh) * | 2017-04-18 | 2017-07-18 | 江苏信息职业技术学院 | 一种微小型零件自动码料装置 |
| CN106959087B (zh) * | 2017-04-18 | 2022-11-04 | 江苏信息职业技术学院 | 一种微小型零件自动码料装置 |
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