JPH08267624A - 化粧板の製造方法 - Google Patents

化粧板の製造方法

Info

Publication number
JPH08267624A
JPH08267624A JP9443995A JP9443995A JPH08267624A JP H08267624 A JPH08267624 A JP H08267624A JP 9443995 A JP9443995 A JP 9443995A JP 9443995 A JP9443995 A JP 9443995A JP H08267624 A JPH08267624 A JP H08267624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate material
decorative
decorative sheet
end member
right end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9443995A
Other languages
English (en)
Inventor
Shozo Tatsuno
昇三 龍野
Hideaki Katayama
秀明 片山
Shozo Tsujii
省三 辻井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eidai Co Ltd filed Critical Eidai Co Ltd
Priority to JP9443995A priority Critical patent/JPH08267624A/ja
Publication of JPH08267624A publication Critical patent/JPH08267624A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 軽量で且つ防音性に優れた化粧板を安価に製
造する。 【構成】 化粧シート4の裏面に芯板素材3Aを貼って
板素材を構成する工程と、芯板素材3Aに、右端部材3
a、前部材3b、左端部材3c及び後部材3dを画する
と共に前記隣接部材が板素材の折曲によって相互に90
度となるようにする切り除き溝21及び前部材3b及び
後部材3dに所要本の溝8を形成する工程と、化粧シー
ト4が外側を向くように右端部材3a、前部材3b、左
端部材3c及び後部材3dを隣接のもの同士が90度を
なすように板素材を折曲する工程とを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建築物・家具等の扉と
して好適な化粧板の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の化粧板として以下の如き
ものは知られている。即ち、パーティクルボード・MD
F・ハードボード・配向性ボード(OSB)製の芯板
(以下、パーティクルボード製等の芯板という。)と、
この芯板の前後面を覆う化粧シートと、芯板の周面に取
り付けられた装飾縁材とを有するものは知られている。
【0003】
【従来技術の欠点】前記従来の化粧板には以下の如き欠
点があった。即ち、前記従来の化粧板は、重い(例え
ば、パーティクルボード製の芯板からなる室内用化粧板
の場合で30kg以上の重量となっていた。)という欠
点があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、前記欠点を解消すると共に防
音性に優れた化粧板を安価に製造するためになされたも
のである。
【0005】
【前記目的を達成するための手段】本発明は前記目的を
達成するために以下の如き手段を採用した。請求項1の
発明は、化粧シートの裏面に芯板素材を貼って板素材を
構成する工程と、芯板素材に、右端部材、前部材、左端
部材及び後部材を画すると共に前記隣接部材が板素材の
折曲によって相互に90度となるようにする切り除き溝
及び切り除き並びに前部材又は後部材の少なくとも一方
に所要本の溝を形成する工程と、化粧シートが外側を向
くように右端部材、前部材、左端部材及び後部材を隣接
のもの同士が90度をなすように板素材を折曲する工程
とを有するものである。
【0006】
【発明の作用】請求項1の発明は以下の如き作用をなす
ものである。内部に溝からなる空隙を有するため、軽量
で且つ防音性に優れた(溝の存在によって前部材と後部
材との当接面積が少なくなって前部材と後部材との間で
の音の伝播が抑制された)化粧板を安価に製造すること
が出来る。
【0007】
【実施例】以下に本発明を図面を参照しつつ3つの実施
例に基づいて説明する。なお、これら実施例において同
一の部材は同一の符号で示す。
【0008】実施例1(図1〜図4参照) なお、この実施例1において、前とは図1紙面表側を、
後とは同裏側をいい、左とは図1左側を、右とは同図右
側をいう。
【0009】まず、実施例1の方法によって製造された
化粧板1について説明する。化粧板1は、パーティクル
ボード製等の芯板3(左右幅が800mm程度で、高さ
が2000mm程度である。)と、この芯板3の右側
面、前面、左側面及び後面を覆う、それらに貼り付けら
れた化粧シート4と、芯板3の上下面に取り付けられた
装飾縁材5とを有している。
【0010】前記芯板3は、右端部材3a、前部材3
b、左端部材3c及び後部材3dを有している。前記右
端部材3a、前部材3b、左端部材3c、後部材3d
は、図2で示す如く、相互に分割されている。前記前部
材3bと後部材3dとの間には合成樹脂含浸紙等からな
る防湿シート6が介在されている。このような構成によ
って、即ち、化粧シート4によって芯板3が被覆されて
芯板3と外部との水分移動が阻止又は抑制されると共
に、防湿シート6によって前部材3bと後部材3dとの
間での水分移動が阻止されるので、即ち、芯板3の含水
率に極端な偏りが無くなるので、反りを押さえることが
出来る。前部材3bと後部材3dとの間で水分移動が起
こる主な原因は、化粧板1の前後で温度差、例えば、化
粧板1の前側が室外に面し、後側が室内に面している場
合において温度差が発生する点にある。前記前部材3b
の後面及び後部材3dの前面に、防湿シート6を介して
相互に突き合った状態となる、又は、ならない上下方向
に長い所要本の溝8が上下方向に所定間隔で形成されて
いる。これら溝8の存在によって前部材3bと後部材3
dとの当接面積が少なくなって前部材3bと後部材3d
との間での音の伝播が抑制されるので、防音性能を高め
ることが出来る。
【0011】前記化粧シート4は、塩化ビニル等の合成
樹脂シート、和紙や不織布等の裏打ちシートによって補
強された突板及び化粧紙等からなるもので、突板や化粧
紙の表面には防湿のための塗膜が被覆されている。この
化粧シート4は1枚のシートであって、その一端A及び
他端Bは右端部材3aの後端角(換言すれば後部材3d
の右端角)で相互に突き合っている。即ち、化粧シート
4は、右端部材3a、前部材3b、左端部材3c及び後
部材3dの順で、それらを囲んだ状態となっている。こ
の説明から明らかな如く、右端部材3a、前部材3b、
左端部材3c及び後部材3dは、1枚の化粧シート4に
貼り付けられているので、右端部材3aと後部材3dと
の突き合う面のみを接着すれば、他の部分は接着しなく
ても、右端部材3a、前部材3b、左端部材3c及び後
部材3dは一体状態となる。勿論、右端部材3a、前部
材3b、左端部材3c、後部材3d及び防湿シート6の
相互に隣接するもの同士を接着してもよいことは云うま
でもない。
【0012】前側の化粧シート4及び後側の化粧シート
4に、枠状に組まれた装飾モール9が取り付けられてい
る。これら装飾モール9は、外側が高く内側が低い断面
形状をしているので、装飾モール9で囲まれた中央部が
下がって(くぼんで)見え、その結果、凹凸感のある変
化に富んだデザインの化粧板1とすることが出来る。他
方、図2及び図3の一点鎖線で示す如く、装飾モール9
を外側が低く内側が高い断面形状とすれば、装飾モール
9で囲まれた中央部が上がって(突出して)見え、その
結果、周囲が相対的に低く見え、凹凸感のある変化に富
んだデザインの化粧板1とすることが出来る。
【0013】前記装飾縁材5として、塩化ビニルシート
や上塗り塗装された突板、化粧紙等が使用される。
【0014】
【実施例1の方法】次に前記化粧板1の製造例(実施例
1の方法)を図4を参照しつつ説明する。
【0015】[第1工程]化粧シート4の裏面(図4に
おける上面)に平板状の芯板素材3Aを接着剤によって
貼り付けて板素材を構成する。
【0016】[第2工程]平板状の芯板素材3Aに、右
端部材3a、前部材3b、左端部材3c及び後部材3d
を画すると共に前記隣接部材が板素材の折曲によって相
互に90度となるようにする切り除き溝21及び切り除
き22、23並びに前部材3b及び後部材3dに所要本
の溝8を形成する。
【0017】[第3工程]前部材3bの溝8が形成され
た面に防湿シート6を被せて要部を必要に応じて接着・
固定する。
【0018】[第4工程]その後、化粧シート6が外側
を向くように右端部材3a、前部材3b、左端部材3c
及び後部材3dを隣接のもの同士が90度をなすように
板素材を折曲すると共に、右端部材3aと後部材3dと
を接着する。
【0019】[第5工程]化粧板1の上下端面に装飾縁
材5を貼り付けると共に、装飾モール9を化粧板1の前
後面に貼り付けて、最終完成品とする。
【0020】実施例2(図5〜図8参照) なお、この実施例2において、前とは図5紙面表側を、
後とは同裏側をいい、左とは図5左側を、右とは同図右
側をいう。
【0021】実施例2の方法によって製造された化粧板
1では、化粧シート4の一端A及び他端Bは、後部材3
dの右側部で相互に突き合っている。即ち、後部材3d
が左右に二分されている。上下方向に長い装飾モール9
が、前側の化粧シート4の左右部及び後側の化粧シート
4の左右部に貼り付けられている。なお、後側右の装飾
モール9は化粧シート4の端A、Bを隠すようになされ
ている。
【0022】図8には化粧板1の展開状態が示されてい
る。前記化粧板1の製造例(実施例2の方法)も、実施
例1の方法と同様である。ただ、二分された後部材3d
は、単に突き合うだけであるので、切り除き22の形成
は不要である。
【0023】実施例3(図9参照) 実施例3の方法によって製造された化粧板1の水平断面
が、図9に示されている。前記化粧板1の製造例(実施
例3の方法)も、実施例1の方法と同様である。
【0024】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。 (1)装飾縁材5及び防湿シート6は有っても無くても
よい。 (2)右端部材3a、前部材3b、左端部材3c及び後
部材3dの水平断面形状は、任意である。 (3)板素材の両端が突き合う位置は、化粧板1のいず
れの部分、前部でも、側部でもよい。 (4)溝8は、前部材3b又は後部材3dの少なくとも
一方に形成すればよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は前記した如き構成によって以下
の如き効果を奏するものである。 請求項1及び2の発明によれば、内部に溝からなる空
隙を有するため、軽量で且つ防音効果に優れた(溝の存
在によって前部材と後部材との当接面積が少なくなって
前部材と後部材との間での音の伝播が抑制された)化粧
板を安価に製造することが出来る。 請求項3の発明によって製造された化粧板は、化粧シ
ートによって芯板が被覆されて芯板と外部との水分移動
が阻止又は抑制されると共に、防湿シートによって前部
材と後部材との間での水分移動が阻止されるので、即
ち、芯板の含水率に極端な偏りが無くなるので、反りが
押さえられたものとすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1によって製造された化粧板を
示す中間省略の一部破砕正面図である。
【図2】図1のII−II線拡大端面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う中間省略の拡大
端面図である。
【図4】板素材の展開図である。
【図5】本発明の実施例2によって製造された化粧板を
示す中間省略の一部破砕正面図である。
【図6】図5のVI−VI線拡大断面図である。
【図7】図5のVII−VII線に沿う中間省略の拡大
断面図である。
【図8】板素材の展開図である。
【図9】本発明の実施例3によって製造された化粧板を
示す水平断面図である。
【符号の説明】
1 化粧板 3A 芯板素材 3 芯板 3a 右端部材 3b 前部材 3c 左端部材 3d 後部材 4 化粧シート 6 防湿シート 8 溝 21 切り除き溝 22 切り除き

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化粧シートの裏面に芯板素材を貼って板
    素材を構成する工程と、芯板素材に、右端部材、前部
    材、左端部材及び後部材を画すると共に前記隣接部材が
    板素材の折曲によって相互に90度となるようにする切
    り除き溝及び切り除き並びに前部材又は後部材の少なく
    とも一方に所要本の溝を形成する工程と、化粧シートが
    外側を向くように右端部材、前部材、左端部材及び後部
    材を隣接のもの同士が90度をなすように板素材を折曲
    する工程とを有することを特徴とする化粧板の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 化粧シートの裏面に芯板素材を貼って板
    素材を構成する工程と、芯板素材に、右端部材、前部
    材、左端部材及び後部材を画すると共に前記隣接部材が
    板素材の折曲によって相互に90度となるようにする切
    り除き溝並びに前部材又は後部材の少なくとも一方に所
    要本の溝を形成する工程と、化粧シートが外側を向くよ
    うに右端部材、前部材、左端部材及び後部材を隣接のも
    の同士が90度をなすように板素材を折曲する工程とを
    有することを特徴とする化粧板の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記前部材又は後部材の一方に防湿シー
    トを被せた後、化粧シートが外側を向くように右端部
    材、前部材、左端部材及び後部材を隣接のもの同士が9
    0度をなすように板素材を折曲する工程を行なう請求項
    1記載の化粧板の製造方法。
JP9443995A 1995-03-28 1995-03-28 化粧板の製造方法 Pending JPH08267624A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9443995A JPH08267624A (ja) 1995-03-28 1995-03-28 化粧板の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9443995A JPH08267624A (ja) 1995-03-28 1995-03-28 化粧板の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08267624A true JPH08267624A (ja) 1996-10-15

Family

ID=14110296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9443995A Pending JPH08267624A (ja) 1995-03-28 1995-03-28 化粧板の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08267624A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD588280S1 (en) 2007-09-21 2009-03-10 James Hardie International Finance B.V. Building element
USD588284S1 (en) 2007-09-21 2009-03-10 James Hardie International Finance B.V. Building element
USD589171S1 (en) 2007-03-21 2009-03-24 James Hardie International Finance B.V. Building element

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD589171S1 (en) 2007-03-21 2009-03-24 James Hardie International Finance B.V. Building element
USD588280S1 (en) 2007-09-21 2009-03-10 James Hardie International Finance B.V. Building element
USD588284S1 (en) 2007-09-21 2009-03-10 James Hardie International Finance B.V. Building element

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3731449A (en) Structural panel
US3625808A (en) Composite concrete and cement-wood fiber plank
JP2005522605A (ja) フローリング用フロアボード
JPH0551980A (ja) 屈曲可能ボード
JP7217437B2 (ja) 内装パネル及び内装パネルの製造方法
JPH11172904A (ja) 建築用化粧板
JP4086012B2 (ja) 扉パネル
JPS62342Y2 (ja)
JP3330111B2 (ja) 扉の構造
JPS5927809Y2 (ja) カ−テンボツクス
JPS5818781Y2 (ja) カ−テンボツクス
JP2641114B2 (ja) 湾曲化粧板の製造方法
JPH06490Y2 (ja) 天井パネル
JPS6118118Y2 (ja)
JPS5924754Y2 (ja) 化粧板
JPS5926155B2 (ja) テレビ受像機用外枠の製造方法
JP2749426B2 (ja) パネルドアとその製造方法
JPH0616727Y2 (ja) パネル
JP3255019B2 (ja) ド ア
JP3847616B2 (ja) 木質扉
JPH071506Y2 (ja) ドアパネルの構造
JP2987055B2 (ja) 階 段
JPS63957Y2 (ja)
JPH07331848A (ja) 床板材及び床板材の接合構造
JPH0331858B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020625